JPH1138982A - 楽音演奏装置 - Google Patents

楽音演奏装置

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JPH1138982A
JPH1138982A JP9191027A JP19102797A JPH1138982A JP H1138982 A JPH1138982 A JP H1138982A JP 9191027 A JP9191027 A JP 9191027A JP 19102797 A JP19102797 A JP 19102797A JP H1138982 A JPH1138982 A JP H1138982A
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JP
Japan
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musical
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performance
display
data
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Application number
JP9191027A
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English (en)
Inventor
Kenji Miyata
賢二 宮田
Hideki Matsui
秀樹 松井
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より容易に演奏に参加することのできる楽音
演奏装置を提供する。 【解決手段】 メインディスプレイ13に表示された解
除パート選択画面に基づいて、利用者が解除したいパー
トを選択したことを検知すると、CPU2は、ハードデ
ィスク4内に記憶されたイメージデータとしての楽譜情
報を読み出し、メインディスプレイ13に対して表示さ
せ、曲の進行に合せて色変えを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、楽音演奏装置に関
し、特に、利用者の所望するパートの演奏を解除し、そ
れに対応する楽譜を表示することにより、楽音を聞いた
り歌唱するだけでなく、楽器の演奏をすることができる
楽音演奏装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、カラオケ装置等をはじめ
とする楽音演奏装置においては、利用者が所望する曲番
号を入力すると、その入力された曲番号に対応する楽音
が演奏される。そして、特に、その楽音がカラオケ曲で
あるならば、利用者は、その演奏されるカラオケ曲にあ
わせて歌うといった形態であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うな、従来のカラオケ装置では、演奏されるカラオケ曲
が全てMIDI(Musical Instrument Digital Interfac
e)データ若しくは、PCMによるデータによって作成さ
れており、あらかじめ、デジタル的に作られた音でしか
楽曲は再生されず、利用者も、そのように用意された音
のカラオケ曲を聞き、その音に合せてのみ、歌わざるを
えなかった。
【0004】したがって、利用者が、カラオケ曲のある
パートの部分を自分が楽器演奏しながら、あるいは、複
数人により楽器演奏をしながら、それに合せて歌いたい
という要望があった場合には、対応できないという問題
点があった。
【0005】そのことを考慮して、カラオケ装置を、い
わゆる、マイナスワン演奏装置として、例えば、利用者
が演奏しようとする楽器のパートに該当するカラオケ曲
の演奏音部分を解除(ミュート)させた上で、そのパー
トに相当する楽器の演奏に参加することができるように
した提案がなされている。なお、ここで言う「マイナス
ワン演奏」とは、種々の楽器の音で構成されている楽曲
の演奏音の中で、利用者が演奏しようとする楽器に対応
するパートの演奏音のみを再生せずに、すなわち、その
部分の演奏をミュートさせて、楽曲を演奏することを意
味する。
【0006】けれども、そのような、従来から提案され
ているマイナスワン演奏をするカラオケ装置を利用して
楽器を演奏しようと思っても、そのカラオケ曲の楽譜を
完全に記憶している利用者ならともかく、そうでない利
用者にとっては、楽器の演奏を満足のいくように実現さ
せることは困難なことである。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、利用者がある楽曲の所定のパー
トを実際に演奏したいとか、あるいは、演奏しながら歌
いたいという要望があった際に、より容易に演奏に参加
することができる楽音演奏装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の楽音演奏装置は、複数の
パートからなる楽音情報を演奏する演奏手段を有するも
のを対象としたものであり、特に、前記楽音情報のう
ち、所定のパートの演奏を解除する解除手段と、前記解
除手段により演奏を解除されたパートの楽譜情報を表示
する表示手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】すなわち、本発明の楽音演奏装置は、演奏
手段が、複数のパートからなる楽音情報を演奏するので
あるが、そこで、解除手段が、その複数のパートからな
る楽音情報のうち、所定のパートの演奏を解除し、表示
手段が、前記解除手段により演奏を解除されたパートの
楽譜情報を表示する。
【0010】従って、利用者が、演奏手段によって演奏
される楽音情報を聴いたり、あるいは、その楽音情報に
あわせて歌唱を楽しむだけでなく、自ら、楽器を演奏す
ることにより、その楽音情報の演奏に参加しようとする
場合に、演奏手段によって演奏されている楽音情報のう
ち、解除手段によって、利用者が、楽器演奏したいパー
トの演奏を解除し、更に、表示手段によって、前記解除
手段により演奏を解除されたパートに対応する楽譜情報
を表示することができるので、その表示された楽譜情報
を見ながら、利用者は、より確実に、かつ容易に楽器を
演奏することができる。
【0011】そして、利用者にとっては、より、容易
に、楽音情報の演奏に自ら参加している実感を味わうこ
とが出来ることになる。
【0012】また、請求項2に記載の楽音演奏装置は、
請求項1に記載の楽音再生装置を対象とし、特に、所望
の楽音情報の選択が可能な選択手段と、前記選択手段に
より選択された楽音情報を構成するパートの識別情報を
表示するパート表示手段と、前記パート表示手段により
表示されたパートの中から所定のパートの演奏の解除を
指定する解除パート指定手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0013】このように構成された楽音演奏装置は、選
択手段を介すことによって、所望の楽音情報の選択が可
能であり、更に、パート表示手段が、前記選択手段によ
り選択された楽音情報を構成するパートの識別情報を表
示し、更に、解除パート指定手段を介して、前記パート
表示手段により表示されたパートの中から所定のパート
の演奏の解除を指定することができる。
【0014】ゆえに、利用者は、歌いながら、楽音に合
せて演奏もしたい楽音情報や、あるいは、単に、楽器演
奏に参加したい楽音情報を、まず、選択手段によって選
択する。すると、パート表示手段が、その利用者が選択
した楽音を構成する複数のパートの識別情報を表示す
る。そして、利用者は、そのパート表示手段によって表
示されるパートの識別情報を見ることによって、自分の
演奏しようとする楽器の種類に対応したパートを容易に
確認することができる。なお、このパート表示手段によ
って表示されるパートの識別情報とは、例えば、「ピア
ノ」とか「ギター」とかいった具体的なパートの名称で
あっても、あるいは、それらの楽器を示す絵であっても
よい。
【0015】そして、利用者は、その表示されたパート
を見ることによって、自分の演奏したいパートを確認し
ながら、次に、解除パート指定手段を操作することによ
り、所定の、すなわち、自分が演奏しようとするパート
の演奏の解除を指定することができる。すなわち、解除
パート指定手段によって指定されたパートについては、
解除手段により演奏が解除されることになる。
【0016】従って、利用者は、演奏したい楽器であれ
ば何であれ、前述したように、パート表示手段に表示さ
れたパートの識別情報を確認し、解除パート指定手段を
操作するすることによって、そのパートの楽譜情報が表
示手段により表示されるので、より容易に自分が楽器演
奏しようとする楽譜の表示を設定することができる。ま
た、請求項3に記載の楽音演奏装置は、請求項1または
請求項2に記載の楽音演奏装置を対象とし、前記楽譜情
報を記憶する楽譜情報記憶手段を備えたことを特徴とす
る。
【0017】このように構成された楽音演奏装置は、楽
譜情報を楽譜情報記憶手段に記憶させておくことによっ
て、選曲の都度、その楽譜情報記憶手段から、選曲した
楽音に対応する楽譜情報を読み出し、表示手段にその楽
譜情報を表示させることができる。例えば、この楽譜情
報を、当該楽音演奏装置の演奏手段が、演奏可能な楽音
情報の数だけ、それぞれ対応するイメージデータとして
楽譜情報記憶手段に記憶させておけば、利用者の選曲し
た楽音情報に対応する楽譜情報の中で、解除手段によっ
て演奏を解除された楽譜情報を確実に表示手段に表示さ
せることができる。
【0018】更に、請求項4に記載の楽音演奏装置は、
請求項1ないし請求項3に記載の楽音演奏装置を対象と
し、特に、楽譜情報は、対応する楽音情報に付設された
ことを特徴とする。
【0019】ゆえに、1曲1曲の楽音情報のそれぞれ
に、その楽音情報を構成する複数のパートに対応する楽
譜情報が付設されていることにより、利用者が楽器で演
奏したいパートに対応する楽譜情報を、解除手段により
演奏解除させた上で、より確実に表示手段に表示させる
ことができる。
【0020】また、例えば、楽音情報を通信手段を介し
て送信する場合には、その楽音情報に楽譜情報が付設さ
れていることから、より合理的で、かつ確実に、楽音情
報とそれに対応した楽譜情報とをまとめて送信すること
ができる。
【0021】また、請求項5に記載の楽音演奏装置は、
表示手段による楽譜情報の表示を制御する表示制御手段
を備えたことを特徴とする。
【0022】このように構成された楽音演奏装置は、表
示制御手段が、前記表示手段による楽譜情報の表示を制
御する。
【0023】すなわち、楽譜情報を、完結したイメージ
データとして記憶させておくのではなく、例えば、その
イメージデータとしての楽譜情報をいくつかの構成要素
に分け、その分けられた構成要素を、表示制御手段によ
る制御によって、組み合わせることによって、完結した
所定のパートの楽譜情報を表示手段に表示するようにし
てもよい。
【0024】具体的には、例えば、楽譜情報を、五線情
報と、その五線情報の上に表示される特殊記号情報(ト
音記号、ヘ音記号、拍子記号など)、音符情報等といっ
たような、楽譜情報を構成するそれぞれの構成要素とし
て別々に持たせておき、それら各情報を、表示制御手段
が制御しながら、楽音情報の中の所定のパートの楽譜情
報を形成して、表示手段に表示させていく。
【0025】ゆえに、楽譜情報の記憶形式に柔軟性を持
たせることができるので、例えば、楽音情報を通信手段
によって送信するシステムにおいては、通信手段の伝送
容量等を考慮しながら、楽譜情報の配信量、配信タイミ
ング等を調節することができ、適切なシステムを構築す
ることができる。
【0026】また、請求項6に記載の楽音演奏装置は、
請求項5に記載の楽音演奏装置を対象とし、特に、楽譜
情報の表示を制御する制御情報が楽音情報に付設された
ことを特徴とする。
【0027】すなわち、イメージデータとしての楽譜情
報と、その楽譜情報を表示させるための制御情報とを別
々に持たせ、比較的情報量の少ない制御情報を楽音情報
に付設させることにより、特に、楽音情報を通信手段を
介して送信するシステムにとっては、その送信すべき楽
音情報に制御情報のみを付設させることによって送信す
れば、イメージデータとしての楽譜情報については送信
先に記憶させておけばよいので、送信された制御情報
が、あらかじめ別個記憶されているそのイメージデータ
としての楽譜情報を適宜、読み出して表示制御すればよ
いので、楽音情報の通信コストをおさえることができ、
コスト的に優れたシステムを実現することができる。
【0028】更に、請求項7に記載の楽音演奏装置は、
請求項5または請求項6に記載の楽音演奏装置を対象と
し、特に、表示制御手段は、前記制御情報における色変
え指示情報に基づいて前記表示手段により表示された楽
譜情報を前記楽音情報の演奏に合せて色変えすることを
特徴とする。
【0029】ゆえに、利用者は、この表示制御手段によ
って色変えがなされて表示手段に表示された楽譜情報の
表示箇所を見ながら、楽器を演奏することができるの
で、より容易に、楽音情報の演奏の進行に合せて、タイ
ミングのとれた楽器の演奏をすることができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の楽音演奏装置を具
体化した実施の形態について図面を参照して説明する。
【0031】図1は、本実施の形態であるカラオケ装置
の外観を示す概略図である。カラオケ装置100は、本
装置の中心の役割を果たすカラオケコマンダ1と、音量
を増幅するアンプ14と、背景画及び歌詞テロップを表
示したり、更には、楽譜情報も表示可能な、CRT表示
装置等で構成されているメインディスプレイ13とサブ
ディスプレイ21と、カラオケ曲及び利用者の音声を出
力するスピーカ16と、歌い手の音声を入力する音声入
力手段としてのマイク15とから構成されている。
【0032】なお、このメインディスプレイ13とサブ
ディスプレイ21は、後述する表示情報生成装置2とあ
わせて、本発明における表示手段、およびパート表示手
段を構成する。
【0033】なお、背景画を出力する、例えば、CDデ
ィスクチェンジャーもしくはDVDプレーヤ等で構成さ
れる動画再生プレイヤーについては、ここでは図示を省
略している(図4参照)。
【0034】次に、図2を参照してカラオケコマンダ1
の外観の詳細について説明する。図2(a)は、カラオ
ケコマンダ1を前面から見た斜視図である。
【0035】図2(a)に示すように、カラオケコマン
ダ1の筐体1aの前面パネルには、利用者がリクエスト
するカラオケ曲の曲番号や演奏設定状況等の入力内容を
表示するLED表示装置22が設けられており、そのL
ED表示装置22の右側には、利用者等がリクエスト曲
番号や演奏条件、演奏楽器の指定情報等を入力するため
の、本発明における選択手段、および解除パート指定手
段としての入力部5や、利用者がリクエスト操作の際に
使用するリモコン17(図4参照)からの入力信号を受
信するリモコン受光部6が設けられている。また、LE
D表示装置22の下部には、利用者の音声を入力するマ
イク15を接続するための音声入力端子23が設けられ
ている。
【0036】なお、入力部5における解除モードの設定
の方法としては幾通りか考えられるが、例えば、リクエ
スト入力の前後に、入力部5における「A」のキーを押
下することによってモード設定可能となるように構成し
てもよい。
【0037】図2(b)は、カラオケコマンダ1を背面
から見た斜視図である。
【0038】図2(b)に示すように、カラオケコマン
ダ1の筐体1aの背面には、利用者によってリクエスト
されたカラオケ曲を演奏する際に、その演奏音及びマイ
ク15からの音声を増幅させるためのアンプ14と接続
させるための端子として、音声出力端子24が設けられ
ている。更に、演奏中の曲に対応した歌詞や背景画、楽
譜情報を表示させるメインディスプレイ13、サブディ
スプレイ21と接続させるための端子として、映像出力
端子25が設けられている。
【0039】図3は、メインディスプレイ13およびサ
ブディスプレイ21に表示される表示画面の一例を示し
た図である。
【0040】まず、図3(a)は、本発明におけるパー
ト表示手段としてのメインディスプレイ13及び/また
はサブディスプレイ21に示される画面を示す図であ
る。
【0041】前述したように、入力部5における「A」
のキーもしくはリモコン17から演奏解除キーが入力さ
れた場合、後述するカラオケコマンダ1内のCPU2
は、メインディスプレイ13及び/若しくはサブディス
プレイ21に対して、リクエストされた曲名、曲中の各
パート名、それらパートに対応する楽譜情報を表示すべ
きディスプレイ(メインディスプレイ13、サブディス
プレイ21)のそれぞれの選択を促す画面を表示させ
る。
【0042】なお、楽譜情報をメインディスプレイ13
及び/若しくはサブディスプレイ21に表示させる選択
方法としては、幾通りか考えられるが、例えば、後述す
る、パートの選択入力操作をした後、入力部5における
「A」を押下すると、メインディスプレイ13のみに表
示され、「B」を押下すると、サブディスプレイ21の
みに表示され、「C」を押下するとメインディスプレイ
13及びサブディスプレイ21の両方に表示されるよう
に構成してもよい。
【0043】なお、本実施の形態においては、図3
(a)に示すように、利用者が入力部5における「2」
を押下したことにより、ピアノパートが選択され、更
に、入力部5における「A」を押下したことにより、メ
インディスプレイのみに楽譜が表示されるように設定し
たことを表している。
【0044】図3(b)は、本実施の形態のカラオケ装
置において、前述の図3(a)に示したように、利用者
によって、メインディスプレイ13のみにピアノパート
部を表示するように設定した結果、メインディスプレイ
13に表示された楽譜情報を示す図である。
【0045】図3(b)に示すように、メインディスプ
レイ13には、利用者がリクエストした「いろはにほ」
というタイトルのカラオケ曲におけるピアノパート部の
楽譜情報が表示されている。
【0046】なお、このメインディスプレイ13に表示
される楽譜情報は、イメージデータとして、後述する楽
譜情報記憶手段に記憶されている楽譜情報を読み出し、
楽音の演奏と同期させながら、そのままメインディスプ
レイに表示させる構成でもよいし、あるいは、その楽譜
情報を複数の構成要素に分割して記憶しておき、制御情
報としての楽譜表示コマンドにより、そのイメージデー
タとしてのそれぞれの構成要素である特別記号(ト音記
号、ヘ音記号、拍子記号など)、音の高低、長さの情報
に加え、色変わりタイミングデータ等を組み立てがな
ら、例えば、画面に表示することができる分の所定のブ
ロック(例えば4小節)分の楽譜を画面表示し、更に、
楽音の演奏進行に同期させながら、その演奏箇所の音符
部分の色を変えることによって利用者に知らせてもよ
い。
【0047】続いて、カラオケ装置100の構成につい
て、図4のブロック図を参照して説明する。
【0048】図4に示すように、カラオケ装置100
は、カラオケコマンダ1と、ホストコンピュータ19と
が、通信回線20を介して接続されている。なお、ホス
トコンピュータ19内にはカラオケ曲データを格納して
いるデータベース18があり、これらカラオケ曲データ
は、通信回線20を介してカラオケコマンダ1に送信さ
れる。
【0049】カラオケコマンダ1には、動画再生プレー
ヤー12、メインディスプレイ13、サブディスプレイ
21、アンプ15、およびマイク15とが接続されてい
る。更に、アンプ14には、スピーカ16が接続されて
いる。
【0050】カラオケコマンダ1内には、CPU2が設
置されており、このCPU2の指令によってカラオケコ
マンダ1の動作が制御される。そして、このCPU2
は、本発明における解除手段、表示制御手段としての機
能を有する。
【0051】そして、このCPU2には、リモコン受光
部6、入力部5、LED表示装置22、カラオケ演奏中
の背景画となる動画を再生する動画再生プレーヤ12と
が接続されている。
【0052】また、CPU2には、後述するホストコン
ピュータ19と通信回線20を通してカラオケ曲データ
等のデータの送受信を行うための通信手段としてのモデ
ム3と、ホストコンピュータ19から送られてきたカラ
オケ曲データを記憶するハードディスク4と、カラオケ
曲データ中の演奏データを再生して、アンプ14へ出力
し、かつ本発明における演奏手段を構成する再生装置8
と、前述の動画再生プレーヤ12からの動画データとカ
ラオケ曲中の歌詞データ、及び本発明における演奏を解
除するパートとして指定されたパート部に該当する楽譜
情報を合成し、メインディスプレイ13及び/若しくは
サブディスプレイ21に映像信号として出力する表示情
報生成装置7と、CPU2の制御プログラムを格納する
ROM10と、ワークエリアとしてのRAM11とが接
続されている。
【0053】なお、利用者がリモコン17若しくは、入
力部5によって入力した演奏解除パート情報は、RAM
11に記憶させておいてもよい。
【0054】更に、表示情報生成装置7には、表示情報
生成装置7で生成された表示データを、利用者がリモコ
ン17若しくは、入力部5によって入力した演奏解除パ
ート情報を基に、CPU2による制御で背景画と歌詞情
報とが合成された映像、若しくは、背景画と指定された
演奏解除パート部に該当する楽譜情報とが合成された映
像を、それぞれ映像信号として出力するメインディスプ
レイ13とサブディスプレイ21とが接続されている。
そして、前述したように、この表示情報生成装置7、メ
インディスプレイ13及びサブディスプレイ21とで、
本発明における表示手段を構成する。
【0055】更に、再生装置8には、再生装置8で再生
された演奏データ及び音声データの音量を増幅し、それ
ぞれ、そのマイクロホン15からの音声及び演奏音とを
合成するアンプ14が接続されており、更に、そのアン
プ14には合成された音声データを外部に出力するスピ
ーカ13が接続されている。
【0056】なお、ホストコンピュータ19内に取り付
けられ、かつカラオケ曲データを格納するデータベース
18からは、例えば、新曲データが作成される度に、通
信回線20を介して、カラオケコマンダ1内のハードデ
ィスク4に記憶されることになる。
【0057】ここで、本発明における楽譜情報記憶手段
としての、ハードディスク4内に記憶されている楽音情
報としてのカラオケ曲データ及び楽譜情報の構成につい
て、図5ないし図7を参照して説明する。
【0058】図5(a)に示すように、ハードカラオケ
曲データ50は、識別情報としてのヘッダ50a、MI
DI(Music Instrumental Digital Interface)規格に
則ったデータとして構成される演奏データ50b、その
演奏データ50bを構成する複数の各パートに対応する
楽譜データ50c及び歌詞テロップを表示させるための
歌詞データ50dで構成される。
【0059】更に、図5(b)に示すように、演奏デー
タ50bは、例えば、ギターパート50e、ピアノパー
ト50f、トランペット50g、およびベースパート5
0hといったように、その楽音を構成する種々のパート
が重なって構成されている。そして、そのパートの種類
はカラオケ曲の内容によって異なる。
【0060】更に、図5(c)に示すように、楽譜デー
タ50cは、演奏データ50を構成するそれぞれのパー
トに対応するように、例えば、ギターパート50eに対
応するコードデータ50i、ピアノパート50fに対応
する楽譜データ50j、トランペットパート50gに対
応する楽譜データ50k、及びベースパートに対応する
楽譜データ50lとして構成されている。
【0061】これら楽譜情報50cは、それぞれ完結し
たイメージデータとして、図5(a)に示したように、
カラオケ曲データ50に付設させておいてもよいし、あ
るいは、楽譜データ50cのみをハードディスク4内に
記憶させておいてもよい。なお、後者の場合には、その
イメージデータとしての楽譜データ50cを表示制御さ
せるための制御データのみをカラオケ曲データ50に付
設させておいてもよい。
【0062】更に、図5(d)に示すように、1曲分の
カラオケ曲データ50における演奏データ50bは、メ
インディスプレイ13及び/若しくはサブディスプレイ
21の一画面分に表示可能な、複数の小節P1ないしP
nとして展開されるように構成されている。
【0063】また、所定の楽譜データ50cは、図5
(d)に示した演奏データ50bと、一画面分に表示可
能な小節単位で対応するように、S1ないしSnまでの
複数の楽譜データ50cとして展開されるように構成さ
れている。なお、これは、楽譜データ50cをイメージ
データとして持たせた構成を前提としており、カラオケ
曲データ50に楽譜情報を表示させるための制御データ
のみを持たせる構成においては、その限りではない。
【0064】それら演奏データ50bの再生と共に、楽
譜データ50cが表示されるのであるが、前にも触れた
ように、その実現方法として幾通りかの方法が考えられ
る。すなわち、楽譜データ50cをイメージデータとし
てカラオケ曲データ50内に付設して構成するか(図5
(a)参照)、あるいは、イメージデータとしての楽譜
データ50cをカラオケ曲データ50とは別にして、ハ
ードディスク4内に記憶させ、カラオケ曲データ50に
は、そのハードディスク4内に記憶させたイメージデー
タとしての楽譜データを読み出し、表示させるための制
御データのみを付設させる構成である。
【0065】そして、図6を参照して、前者の構成にお
けるカラオケ曲データ50内の演奏データ50bのそれ
ぞれのパート内に含まれている楽音情報の色変え制御に
関するデータの構成について説明する。なお、繰り返し
になるが、このカラオケ曲データ50には、図5(a)
に示すように、イメージデータとしての楽譜データ50
cが付設されている。
【0066】図6に示すように、演奏データ50b内の
色変え制御データは、メインディスプレイ13及び/若
しくはサブディスプレイ21に、一画面分の楽譜データ
30cを表示するための楽譜表示指示データ50mが組
込まれており、その楽譜表示指示データ50mの次に
は、楽音を発生させるための楽音発生指示データ50n
が組込まれている。その楽音発生指示データ50nの次
には、ディスプレイに表示された楽譜の色を変えるため
の色変えデータ50pが組込まれている。この、楽音発
生指示データ50nと色変えデータ50pとが交互に組
み合わせれることによって、演奏音と同期した楽譜の色
変えが可能となる。そして、一画面分の楽譜データの色
変えが終了した時点で、楽譜を消去させるために、楽音
消去指示データ50qが組込まれている。
【0067】続いて、図7を参照して、後者の例、すな
わち、カラオケ曲データ50にイメージデータとしての
楽譜データ50cを付設させるのではなく、カラオケ曲
データ50には、楽譜データ50cをディスプレイに表
示させるため制御データのみを付設させ、イメージデー
タとしての楽譜データ50cはハードディスク4内に、
それぞれの構成要素別に記憶させておく構成を前提とし
た場合の、演奏データ50b内の制御データの内容につ
いて説明する。
【0068】図7(a)に示すように、演奏データ50
bは、五線部分のイメージデータをハードディスク4か
ら読み出し、ディスプレイに表示させるための五線表示
指示データ51aと、その表示した五線に音符等の記号
を表示させるための記号表示指示データ51bと、楽音
を発生させるための楽音発生指示データ51cと、表示
されている五線上の音符を曲の進行に同期させて色変え
させるための色変え指示データ51dとで構成されてお
り、一画面分の表示楽譜分に相当する演奏が終わるま
で、この楽音発生指示データ51cと色変え指示データ
51dとが、交互に組み合わされる。これは、演奏デー
タ50bを構成するそれぞれのパート毎に構成されてい
るのである。
【0069】そして、一画面分の楽譜の色変えを終了さ
せるタイミングで、五線上の音符を消去させるための記
号消去指示データ51eが組込まれる。そして、その記
号消去指示データ51eの次に、次の一画面分の音符等
の記号を表示させるための記号表示指示データ51bが
組込まれる。そして、前述と同様に、楽音発生指示デー
タ51cおよび色変え指示データ51dが交互に組み合
わされて構成される。そして、1曲分の演奏が終了する
タイミングで、五線自体をディスプレイから消去される
ための五線消去指示データ51fが組込まれて、演奏デ
ータ50bは完結される。
【0070】なお、このような構成においては、ハード
ディスク4内には、イメージデータとしての五線データ
52aと、五線上に表示させるト音記号、音符等の記号
データ52bとがそれぞれ分けられて記憶されている。
【0071】次に、上述した構成を有する、本実施の形
態のカラオケ装置100の具体的な動作について図8の
フローチャートを参照して説明する。
【0072】カラオケ装置100におけるカラオケコマ
ンダ1内のCPU2は、リモコン17若しくは入力部5
を介して利用者によって選曲情報が入力されたか否か
を、待機しており、選曲情報が入力されたことを受信す
ると(S22)、次に、演奏解除のためのキーが入力さ
れたか否かを、判断する(S23)。これは、例えば、
前述したように、選曲番号を押下した前後に、入力部5
における[A」のキーもしくはリモコン17における演
奏解除キーが入力されたか否かによって判断される。
【0073】そこで、CPU2は、利用者によって前述
の演奏解除のためのキーが押下されなかったと判断する
と(S23:NO)、入力された選曲情報に対応するカ
ラオケ曲データ50をハードディスク4から読み出し、
RAM11に記憶させ、カラオケ曲データ50内の演奏
データ50bを再生装置8へ送出し、一方、歌詞データ
50dを表示情報生成装置7へ送出する。
【0074】そして、ディスプレイ(メインディスプレ
イ13及び/若しくはサブディスプレイ21)に対し
て、動画再生プレーヤー12から読み出した背景映像を
表示させながら、アンプ14を介して増幅されたカラオ
ケ演奏音をスピーカ16から出力することによってカラ
オケ演奏を開始させる(S32)。そして、カラオケ演
奏が終了したら、動作を終了させる。
【0075】一方、S23において、利用者が、入力部
5における[A」のキーもしくはリモコン17における
演奏解除キーを押下したことにより、演奏解除のための
キーが入力されたことを検知すると(S23:YE
S)、CPU2は、例えば、図3(a)に示すように、
選曲された曲の各パートの識別情報(この場合は、パー
ト名)、例えば、ピアノ、ギター、トランペットなどを
示す識別情報を、表示情報生成装置7を介してメインデ
ィスプレイ13に表示する(S24)。
【0076】従って、利用者は、入力部5若しくはリモ
コン17を介して、ディスプレイに表示すべき楽譜情報
のパートを選択することができる。
【0077】すなわち、本実施の形態においては、入力
部5若しくはリモコン17における「1」のキーを押下
することにより、ギターのパートを選択することがで
き、「2」のキーを押下することにより、ピアノのパー
トを選択することができ、「3」のキーを押下すること
により、トランペットのパートを選択することができ
る。
【0078】なお、この演奏解除すべき楽器の種類につ
いては、カラオケ曲の演奏構成によってそれぞれ異な
り、例えば、上述した楽器パートの選択に加えて、ベー
スのパートの選択を加えることができる。従って、カラ
オケ曲の内容によっては、具体的には、図示はしない
が、入力部5若しくはリモコン17のおける「4」のキ
ーを押下することにより、ベースのパートを選択するこ
とができるように構成することも可能である。カラオケ
曲を構成するパートの数だけ、選択すべき数字キーの数
も増やすことができる。
【0079】また、本実施の形態においては、入力部5
若しくはリモコン17における「A」のキーを押下する
ことにより、楽譜情報をメインディスプレイ13に表示
させるように設定することができ、「B」のキーを押下
することにより、楽譜情報をサブディスプレイ21に表
示させるように設定することができ、「C」のキーを押
下することにより、楽譜情報をメインディスプレイ13
及びサブディスプレイ21に表示させるように設定する
ことができる。
【0080】そこで、利用者が、例えば、入力部5若し
くはリモコン17における「2」のキーを押下したこと
により、ピアノを選択し、更に、「A」のキーを押下し
たことにより、楽譜情報をメインディスプレイ13に表
示させるように設定したことを検出すると(S25:ピ
アノ)、CPU2は、例えば、図5(b)に示す、その
利用者が選曲したカラオケ曲データ50におけるピアノ
のパート50fの演奏を解除させ(S26)、そのパー
トの楽譜情報をメインディスプレイ13に表示させるよ
うに制御する(S27)。なお、このS26の動作が、
本発明における解除手段として機能する。
【0081】その上で、動画再生プレーヤー12から背
景映像を読み出し、背景映像を表示させ、カラオケ曲の
演奏を開始させる(S32)。そして、カラオケ演奏が
終了したら、動作を終了させる。
【0082】ここで、メインディスプレイ13にピアノ
パートの楽譜情報を表示させるための制御について説明
する。
【0083】前述したように、カラオケ曲データ50
が、図5(a)に示すように、カラオケ曲データ50に
楽譜データ50cが付設されている構成となっている場
合には、CPU2は、利用者が選曲したカラオケ曲デー
タ50をRAM11に記憶させ、演奏解除を選択した演
奏データ50bにおけるピアノパート50fに演奏解除
のフラグを立てた上で、その演奏データ50bを再生装
置8に送出する。再生装置8においては、フラグの立て
られたピアノパート50fを除く各パートが再生される
ことになる。また、CPU2は、イメージデータとして
の楽譜データ50cを表示情報生成装置7に送出させ
る。
【0084】更に、CPU2は、イメージデータとして
のピアノパート部分を表示情報生成装置7に送出し、そ
の楽譜情報を表示させるのであるが、その楽譜情報の表
示を制御するために、図6で示した楽音データに基づい
て、ディスプレイに対してギターパートの表示を制御
し、カラオケ演奏に同期させながら、楽譜の色変えを実
行する。
【0085】一方、カラオケ曲データ50にイメージデ
ータとしての楽譜データ50cが付設されているといっ
た構成ではなく、その楽譜データ50cについては、あ
らかじめ、カラオケコマンダ1内のハードディスク4内
に各構成要素に分解されて記憶しておき、それらの楽譜
データ50cを表示させるための制御データのみをカラ
オケ曲データ50に付設させる構成を前提にした、ディ
スプレイに対する楽譜情報の表示制御ついて説明する。
【0086】CPU2は、利用者が選曲したカラオケ曲
データ50における演奏データ50bを読み取り、再生
装置8に送出するとともに、図7(a)に示すように構
成された演奏データ50bに含まれる制御データに基づ
き、ハードディスク4内に記憶されたイメージデータと
しての五線データ52a及び記号データ52bをそれぞ
れ読み出し、メインディスプレイ13に楽譜情報を表示
させ、更に、記号表示指示データ51b、楽音発生指示
データ51c、及び色変え指示データ51dに基づき、
演奏に同期させながら、色変えを実行させる。
【0087】さて、S25において、利用者が、ディス
プレイに表示された解除パート選択画面に基づき、入力
部5若しくはリモコン17における「1」を押下したこ
とにより、表示すべき楽譜情報として、ギターを選択し
たことを検出すると(S25:ギター)、CPU2は、
例えば、図5(b)に示すように、カラオケ曲データ5
0におけるギターパート50eの演奏を解除させるよう
に設定し(S28)、ギターパート50eの楽譜情報を
メインディスプレイ13に表示させるように制御する
(S29)。
【0088】その上で、動画再生プレーヤー12から背
景映像を読み出し、背景映像を表示させ、カラオケ曲の
演奏を開始させる(S32)。そして、カラオケ演奏が
終了したら、動作を終了させる。
【0089】また、S25において、利用者が、入力部
5若しくはリモコン17における「3」を押下したこと
により、表示すべき楽譜情報として、トランペットを選
択したことを検出すると(S25:トランペット)、C
PU2は、例えば、図5(b)に示すように、カラオケ
曲データ50におけるトランペットパート50gの演奏
を解除させるように設定し(S30)、トランペットパ
ートの楽譜をメインディスプレイ13に表示させるよう
に制御する(S31)。
【0090】その上で、動画再生プレーヤー12から背
景映像を読み出し、背景映像を表示させ、カラオケ曲の
演奏を開始させる(S32)。そして、カラオケ演奏が
終了したら、動作を終了させる。
【0091】なお、本発明は上述した実施の形態に限ら
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の
応用例が可能である。
【0092】例えば、本実施の形態においては、メイン
ディスプレイ13のみに楽譜情報を表示させたり、サブ
ディスプレイ21のみに楽譜情報を表示させたり、ある
いは、その両方のディスプレイに表示させることが可能
な構成としたが、それに限られず、複数台のディスプレ
イにおいて、あるディスプレイには、背景映像、歌詞テ
ロップ、楽譜情報を表示させ、別のディスプレイには、
楽譜情報のみを表示させるというように、単に、複数の
ディスプレイの中から、楽譜情報のみを表示させるディ
スプレイを1台若しくは複数台用意することも可能であ
る。
【0093】また、イメージデータとしての楽譜データ
を五線部分、音符部分等複数の構成要素に分け、そのう
ちの所定のデータをカラオケ曲データ50に付設させて
配信するといった組み合せも可能である。
【0094】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の請求項1に記載の楽音演奏装置によれば、利用者
が、演奏手段によって演奏される楽音情報を聴いたり、
その楽音情報にあわせて歌唱を楽しむのみならず、自
ら、楽器を演奏することにより、その楽音情報に参加す
る場合に、演奏手段によって演奏されている楽音情報の
うち、解除手段によって楽器演奏したいパートの演奏を
解除され、更に、表示手段によって、前記解除手段によ
り演奏を解除されたパートの楽譜情報が表示されるの
で、その楽譜表示を見ながら、より容易に楽器を演奏す
ることができる。つまり、利用者は、所望する曲を、よ
り容易に演奏することができることになるのである。
【0095】また、利用者にとっては、より、容易に、
楽音情報の演奏に自ら参加している実感を味わうことが
出来る。
【0096】また、請求項2に記載の楽音演奏装置によ
れば、利用者は、演奏したい楽器であれば何であれ、パ
ート表示手段に表示されたパートの識別情報を確認し、
それに基づいて、解除パート指定手段を操作するするこ
とによって、より容易に楽音情報に対して、楽器の演奏
をしやすい環境を作ることができる。
【0097】更に、請求項3に記載の楽音演奏装置によ
れば、例えば、この楽譜情報をそれぞれの楽音情報単位
で画像データとして楽譜情報記憶手段に持たせておくこ
とにより、解除手段によって演奏を解除された楽譜情報
を確実に表示手段に表示させることができる。
【0098】また、請求項4に記載の楽音演奏装置によ
れば、1曲1曲の楽音情報について、利用者が楽器で演
奏したいパートに対応する楽譜情報が付設されているこ
とにより、より確実に、解除手段によって演奏を解除さ
れた楽譜情報を確実に表示手段に表示させることができ
る。また、例えば、楽音情報を通信手段を介して送信す
る場合には、より合理的に、楽音情報と楽譜情報とをま
とめて送信することができる。
【0099】更に、請求項5に記載の楽音演奏によれ
ば、楽譜情報を、完結した画像データとして持たせるの
ではなく、例えば、五線情報と、その五線情報の上に表
示される特殊記号情報(ト音記号、ヘ音記号、拍子記
号)、音符情報等といったような、楽譜情報を構成する
各音符情報を別々に持たせ、それら各情報を、表示制御
手段が制御しながら、楽音情報の中の所定のパートの楽
音情報を形成して、表示手段に表示させていくことがで
きるので、例えば、楽音情報を通信手段によって送信す
る際に、通信手段の伝送容量等を考慮しながら、適切な
システムを構築することができる。
【0100】また、請求項6に記載の楽音演奏装置によ
れば、画像情報としての楽譜情報と、その楽譜情報を表
示させるための制御情報とを別々に持たせ、比較的情報
量の少ない制御情報を楽音情報に付設させることによ
り、特に、楽音情報を通信手段を介して送信するシステ
ムにとっては、その送信すべき楽音情報に制御情報を付
設させることによって送信すればよいので、通信コスト
をおさえることができ、非常に適したシステムを実現す
ることができる。
【0101】更に、請求項7に記載の楽音演奏装置によ
れば、表示制御手段が色変えを行う楽譜情報を見なが
ら、より容易に、楽音情報の進行に合せて、タイミング
よく楽器の演奏をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のカラオケ装置の外観を示す概略
図である。
【図2】本実施の形態におけるカラオケ装置内のカラオ
ケコマンダの外観の詳細を示す図である。
【図3】本実施の形態のカラオケ装置における表示画面
を示す図である。
【図4】本実施の形態のカラオケ装置の電気的構成を示
すブロック図である。
【図5】ハードディスク内に記憶されたカラオケ曲デー
タの構成を示す図である。
【図6】ハードディスク内に記憶されたカラオケ曲デー
タの構成を示す図である。
【図7】ハードディスク内に記憶されたカラオケ曲デー
タ及び楽譜データの構成を示す図である。
【図8】カラオケ装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 カラオケコマンダ 2 CPU 3 モデム 4 ハードディスク 5 入力部 6 リモコン受光部 7 表示情報生成装置 8 再生装置 10 ROM 11 RAM 12 動画再生プレーヤ 13 メインディスプレイ 14 アンプ 15 マイク 16 スピーカ 17 リモコン 18 データベース 19 ホストコンピュータ 20 通信回線 21 サブディスプレイ 22 LED表示装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパートからなる楽音情報を演奏す
    る演奏手段を有する楽音演奏装置において、 前記楽音情報のうち、所定のパートの演奏を解除する解
    除手段と、 前記解除手段により演奏を解除されたパートの楽譜情報
    を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする楽音演
    奏装置。
  2. 【請求項2】 所望の楽音情報の選択が可能な選択手段
    と、 前記選択手段により選択された楽音情報を構成するパー
    トの識別情報を表示するパート表示手段と、 前記パート表示手段により表示されたパートの中から所
    定のパートの演奏の解除を指定する解除パート指定手段
    とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の楽音演奏
    装置。
  3. 【請求項3】 前記楽譜情報を記憶する楽譜情報記憶手
    段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載の楽音演奏装置。
  4. 【請求項4】 前記楽譜情報は、対応する楽音情報に付
    設されたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のい
    ずれかに記載の楽音演奏装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段による楽譜情報の表示を制
    御する表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1
    ないし請求項4のいずれかに記載の楽音演奏装置。
  6. 【請求項6】 前記楽譜情報の表示を制御する制御情報
    が楽音情報に付設されたことを特徴とする請求項5に記
    載の楽音演奏装置。
  7. 【請求項7】 前記表示制御手段は、前記制御情報にお
    ける色変え指示情報に基づいて前記表示手段により表示
    された楽譜情報を前記楽音情報の演奏に合せて色変えす
    ることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の楽
    音演奏装置。
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