JPH1139437A - 公開鍵方式の暗号鍵生成方法及びicカード発行装置 - Google Patents
公開鍵方式の暗号鍵生成方法及びicカード発行装置Info
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- JPH1139437A JPH1139437A JP9192385A JP19238597A JPH1139437A JP H1139437 A JPH1139437 A JP H1139437A JP 9192385 A JP9192385 A JP 9192385A JP 19238597 A JP19238597 A JP 19238597A JP H1139437 A JPH1139437 A JP H1139437A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 暗号鍵の生成とICカード内への格納を一つ
の装置で一貫して行うことができ、秘密鍵の機密保全
と、一貫処理による操作性の向上を図る。 【解決手段】 操作者による入力装置の操作の乱雑性を
取得して乱数を発生し、この乱数からRSA公開鍵暗号
方式の公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、生成した秘密鍵
をICカードに格納した後、生成した公開鍵を出力する
ようにしたことを特徴とする。
の装置で一貫して行うことができ、秘密鍵の機密保全
と、一貫処理による操作性の向上を図る。 【解決手段】 操作者による入力装置の操作の乱雑性を
取得して乱数を発生し、この乱数からRSA公開鍵暗号
方式の公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、生成した秘密鍵
をICカードに格納した後、生成した公開鍵を出力する
ようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はRSA公開鍵方式の
暗号鍵を生成する方法、及びICカード発行装置に関す
る。
暗号鍵を生成する方法、及びICカード発行装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】公開鍵暗号方式は、一対の暗号化鍵と復
号化鍵が異なり、暗号化鍵を公開し、復号化鍵を秘密に
する方式で、通信相手が増えても各利用者は自分だけの
1種類の復号化鍵を保持すればよいという利点を有して
いる。また、送信者が自分だけが知っている秘密鍵で署
名し、受信者が公開鍵で署名の検査をし、送信された通
信文の送信者が偽者でないことを受信者が確認できる認
証通信(デジタル署名通信)が可能である。このような
認証通信機能を備えた公開鍵暗号の代表例としてRSA
公開鍵暗号方式が知られている。
号化鍵が異なり、暗号化鍵を公開し、復号化鍵を秘密に
する方式で、通信相手が増えても各利用者は自分だけの
1種類の復号化鍵を保持すればよいという利点を有して
いる。また、送信者が自分だけが知っている秘密鍵で署
名し、受信者が公開鍵で署名の検査をし、送信された通
信文の送信者が偽者でないことを受信者が確認できる認
証通信(デジタル署名通信)が可能である。このような
認証通信機能を備えた公開鍵暗号の代表例としてRSA
公開鍵暗号方式が知られている。
【0003】また、RSA公開鍵の暗号鍵生成機能をパ
ーソナルコンピュータ上に実装したソフトウエアも数点
市販されている。また、ICカード内のファイル情報と
データ書き込み情報を外部から受け取り、ICカードを
発行する装置については特開平8ー335254号公報
として知られている。この装置は、ICカードの発行処
理用の命令が、内部仕様、すなわちOS(オペレーティ
ングシステム)に依存しているのを考慮し、内部仕様に
依存する情報の入力を受けると、これを内部仕様に依存
しない発行パターンデータに変換する依存モジュール
と、依存モジュールで変換した発行パターンデータを入
力データとしてICカードに対して必要な情報を記録す
る非依存モジュールとからなるものである。
ーソナルコンピュータ上に実装したソフトウエアも数点
市販されている。また、ICカード内のファイル情報と
データ書き込み情報を外部から受け取り、ICカードを
発行する装置については特開平8ー335254号公報
として知られている。この装置は、ICカードの発行処
理用の命令が、内部仕様、すなわちOS(オペレーティ
ングシステム)に依存しているのを考慮し、内部仕様に
依存する情報の入力を受けると、これを内部仕様に依存
しない発行パターンデータに変換する依存モジュール
と、依存モジュールで変換した発行パターンデータを入
力データとしてICカードに対して必要な情報を記録す
る非依存モジュールとからなるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、RSA公開
鍵暗号鍵生成ソフトウエアを実装したパーソナルコンピ
ュータを用いてICカードに暗号鍵を格納してカード発
行しようとした場合、RSA公開鍵暗号鍵生成ソフトウ
エアで生成した暗号鍵(公開鍵と秘密鍵のペア)を、一
時的にハードディスクやフロッピーディスク等の外部記
憶媒体に保存し、しかる後にICカード発行装置へデー
タ書き込み情報として外部記憶媒体に保存した暗号鍵を
渡してやる必要があった。このため、本来は何人にも秘
密にしておかなければならない秘密鍵が一時的にせよ、
外部記憶媒体上に記録されるためセキュリティ上問題が
あり、秘密鍵の機密保全に十分の考慮を要するなど運用
上に問題があった。また、上記したようなICカード発
行装置を用いてICカードに暗号鍵を格納しようとする
場合、依存モジュールで鍵を生成し、非依存モジュール
で鍵を記録するというように、2つの装置を経なければ
ICカードに書き込むことができないため手間もかかる
という問題があった。
鍵暗号鍵生成ソフトウエアを実装したパーソナルコンピ
ュータを用いてICカードに暗号鍵を格納してカード発
行しようとした場合、RSA公開鍵暗号鍵生成ソフトウ
エアで生成した暗号鍵(公開鍵と秘密鍵のペア)を、一
時的にハードディスクやフロッピーディスク等の外部記
憶媒体に保存し、しかる後にICカード発行装置へデー
タ書き込み情報として外部記憶媒体に保存した暗号鍵を
渡してやる必要があった。このため、本来は何人にも秘
密にしておかなければならない秘密鍵が一時的にせよ、
外部記憶媒体上に記録されるためセキュリティ上問題が
あり、秘密鍵の機密保全に十分の考慮を要するなど運用
上に問題があった。また、上記したようなICカード発
行装置を用いてICカードに暗号鍵を格納しようとする
場合、依存モジュールで鍵を生成し、非依存モジュール
で鍵を記録するというように、2つの装置を経なければ
ICカードに書き込むことができないため手間もかかる
という問題があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、暗号鍵の生成とICカード内への格納を一つの装置
で一貫して行うことができ、秘密鍵の機密保全と、一貫
処理による操作性の向上を図れるようにした公開鍵方式
の暗号鍵生成方法及びICカード発行装置を提供するこ
とを目的とする。
で、暗号鍵の生成とICカード内への格納を一つの装置
で一貫して行うことができ、秘密鍵の機密保全と、一貫
処理による操作性の向上を図れるようにした公開鍵方式
の暗号鍵生成方法及びICカード発行装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、生成したデー
タをICカードに格納する機能と、暗号鍵生成機能を備
えた装置を使用し、RSA公開鍵暗号方式の公開鍵と秘
密鍵のペアを生成し、生成した秘密鍵をICカードに格
納した後、生成した公開鍵を出力することを特徴とす
る。また、本発明は、操作者による入力装置の操作の乱
雑性を取得し、上記取得した乱雑性を乱数の種として予
測不可能な乱数を生成し、上記乱数から公開鍵を生成
し、生成した公開鍵から秘密鍵を生成することを特徴と
する。また、本発明は、階層構造の複数のファイルを情
報記録媒体に作成するための情報を作成するファイル情
報設定手段と、情報記録媒体へデータを書き込むための
情報を作成するデータ書き込み情報設定手段と、作成さ
れたファイル情報、データ書き込み情報を記憶する記憶
手段と、作成されたファイル情報の正誤を検証するファ
イル情報検証手段と、作成されたファイル情報、データ
書き込み情報に基づいて情報記録媒体を作成する媒体作
成手段と、媒体作成手段で作成した媒体の作成結果の正
誤を検証する媒体検証手段とを備えたICカード発行装
置であって、さらに予測不可能な乱数を生成する乱数発
生手段と、上記乱数から公開鍵を生成し、生成した公開
鍵から秘密鍵を生成する暗号鍵生成手段とからなる鍵生
成手段を備え、前記媒体作成手段により、生成した秘密
鍵を発行に必要な情報が記録されたICカードに格納す
ることを特徴とする。また、本発明は、さらに操作者に
よる入力装置の操作の乱雑性を取得する手段を備え、取
得した乱雑性を乱数の種とすることを特徴とする。
タをICカードに格納する機能と、暗号鍵生成機能を備
えた装置を使用し、RSA公開鍵暗号方式の公開鍵と秘
密鍵のペアを生成し、生成した秘密鍵をICカードに格
納した後、生成した公開鍵を出力することを特徴とす
る。また、本発明は、操作者による入力装置の操作の乱
雑性を取得し、上記取得した乱雑性を乱数の種として予
測不可能な乱数を生成し、上記乱数から公開鍵を生成
し、生成した公開鍵から秘密鍵を生成することを特徴と
する。また、本発明は、階層構造の複数のファイルを情
報記録媒体に作成するための情報を作成するファイル情
報設定手段と、情報記録媒体へデータを書き込むための
情報を作成するデータ書き込み情報設定手段と、作成さ
れたファイル情報、データ書き込み情報を記憶する記憶
手段と、作成されたファイル情報の正誤を検証するファ
イル情報検証手段と、作成されたファイル情報、データ
書き込み情報に基づいて情報記録媒体を作成する媒体作
成手段と、媒体作成手段で作成した媒体の作成結果の正
誤を検証する媒体検証手段とを備えたICカード発行装
置であって、さらに予測不可能な乱数を生成する乱数発
生手段と、上記乱数から公開鍵を生成し、生成した公開
鍵から秘密鍵を生成する暗号鍵生成手段とからなる鍵生
成手段を備え、前記媒体作成手段により、生成した秘密
鍵を発行に必要な情報が記録されたICカードに格納す
ることを特徴とする。また、本発明は、さらに操作者に
よる入力装置の操作の乱雑性を取得する手段を備え、取
得した乱雑性を乱数の種とすることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。RSA公開鍵暗号方式にお
いては、暗号化鍵は(e,n)の組であり、復号化鍵は
(d,n)の組で、eとn(乱数)は公開鍵で、dは秘
密鍵である。Mを平文、Cを暗号文とすると、暗号化の
アルゴリズムは、 C=Me mod n 復号化のアルゴリズムは、 M=Cd mod n で表される。ただし、MとCは0からn−1の間の整数
である。ここで公開鍵eは、任意の相異なる2つの大き
な素数ペアp,qを選び、その積n=pqを計算して生
成し、nからeを生成し、生成した公開鍵から秘密鍵d
を生成している。なお、RSA公開鍵暗号方式及び同方
式用の暗号鍵生成方法については、例えば、社団法人電
子情報通信学会編 池野信一、小山謙二共著「現代暗号
理論」に詳しく記載されている。
施の形態について説明する。RSA公開鍵暗号方式にお
いては、暗号化鍵は(e,n)の組であり、復号化鍵は
(d,n)の組で、eとn(乱数)は公開鍵で、dは秘
密鍵である。Mを平文、Cを暗号文とすると、暗号化の
アルゴリズムは、 C=Me mod n 復号化のアルゴリズムは、 M=Cd mod n で表される。ただし、MとCは0からn−1の間の整数
である。ここで公開鍵eは、任意の相異なる2つの大き
な素数ペアp,qを選び、その積n=pqを計算して生
成し、nからeを生成し、生成した公開鍵から秘密鍵d
を生成している。なお、RSA公開鍵暗号方式及び同方
式用の暗号鍵生成方法については、例えば、社団法人電
子情報通信学会編 池野信一、小山謙二共著「現代暗号
理論」に詳しく記載されている。
【0008】このようなRSA公開鍵暗号方式の暗号鍵
を生成してICカードに格納する例について以下に説明
する。図1は本発明のICカード発行装置の例を示す図
である。ICカードの発行処理は、大量のデータを記録
できるため、それを整然と且つセキュリティ性を高めて
記録するために、階層構造を持った何種類かのファイル
を使い分けてデータを記録し、また、ファイルへの記録
や読み出し等のファイルアクセスには、そのアクセス権
を暗証キーで解錠して始めてできるようにしている。
を生成してICカードに格納する例について以下に説明
する。図1は本発明のICカード発行装置の例を示す図
である。ICカードの発行処理は、大量のデータを記録
できるため、それを整然と且つセキュリティ性を高めて
記録するために、階層構造を持った何種類かのファイル
を使い分けてデータを記録し、また、ファイルへの記録
や読み出し等のファイルアクセスには、そのアクセス権
を暗証キーで解錠して始めてできるようにしている。
【0009】ICカード発行プロセスは、ICカードの
メモリへデータを割り付け記録する形式を決めるファイ
ル情報の設計、ファイル情報を実際に書き込んだICカ
ードの作成、作成したICカードによる正誤のチェッ
ク、特定のメモリ領域へのデータの書き込みを指定する
書き込み情報の作成、ファイル情報と書き込み情報で、
実際のICカードの所定のメモリ領域へのデータを書き
込むという手順になっている。
メモリへデータを割り付け記録する形式を決めるファイ
ル情報の設計、ファイル情報を実際に書き込んだICカ
ードの作成、作成したICカードによる正誤のチェッ
ク、特定のメモリ領域へのデータの書き込みを指定する
書き込み情報の作成、ファイル情報と書き込み情報で、
実際のICカードの所定のメモリ領域へのデータを書き
込むという手順になっている。
【0010】そして、ファイル情報と書き込み情報をI
Cカードに書き込んだ後、カード作成装置1において暗
号鍵を生成し、媒体作成手段を利用して、生成した暗号
鍵をICカードへ格納するようにしている。
Cカードに書き込んだ後、カード作成装置1において暗
号鍵を生成し、媒体作成手段を利用して、生成した暗号
鍵をICカードへ格納するようにしている。
【0011】次に、カード作成装置1についてさらに詳
細に説明する。カード作成装置1は、ファイル情報を作
成するファイル情報設定手段11、フォーマッティング
情報と、指定したデータを所定の領域へ書き込むことを
指定するデータ書き込み情報を作成するデータ書き込み
情報設定手段14、ファイル情報、データ書き込み情報
が書き込まれたICカードへ格納するための暗号鍵を生
成する鍵生成手段16、作成したファイル情報、データ
書き込み情報、生成した暗号鍵を記憶する記憶手段1
2、記憶されたファイル情報の正誤を検証するファイル
情報検証手段13を備えている。
細に説明する。カード作成装置1は、ファイル情報を作
成するファイル情報設定手段11、フォーマッティング
情報と、指定したデータを所定の領域へ書き込むことを
指定するデータ書き込み情報を作成するデータ書き込み
情報設定手段14、ファイル情報、データ書き込み情報
が書き込まれたICカードへ格納するための暗号鍵を生
成する鍵生成手段16、作成したファイル情報、データ
書き込み情報、生成した暗号鍵を記憶する記憶手段1
2、記憶されたファイル情報の正誤を検証するファイル
情報検証手段13を備えている。
【0012】さらに、データ書き込み情報によりフォー
マッティングしてデータ書き込み前のカード3を作成す
るとともに、作成したファイル情報の正誤を実際にカー
ドを作成して確認するために、記憶手段12に記憶され
ているファイル情報をフォーマッティング済みのカード
に書き込んでカード5を作成する媒体作成手段17と、
データ書き込み済カード5に実際に書き込まれているフ
ァイル情報を使って、記憶手段12に記憶されたファイ
ル情報の正誤を検証する媒体検証手段18とを有してい
る。
マッティングしてデータ書き込み前のカード3を作成す
るとともに、作成したファイル情報の正誤を実際にカー
ドを作成して確認するために、記憶手段12に記憶され
ているファイル情報をフォーマッティング済みのカード
に書き込んでカード5を作成する媒体作成手段17と、
データ書き込み済カード5に実際に書き込まれているフ
ァイル情報を使って、記憶手段12に記憶されたファイ
ル情報の正誤を検証する媒体検証手段18とを有してい
る。
【0013】図2は暗号鍵を生成するブロック構成図で
ある。入力装置6はパーソナルコンピュータの入力手段
としてのキーボード、マウス等からなり、入力装置の操
作の乱雑性、例えば、キー操作のタイミング、間隔の乱
雑性を測定装置7で測定する。鍵生成手段16の乱数発
生手段16aは、測定装置7で取得された乱雑性を基に
乱数を発生し、発生した乱数を基に暗号鍵生成手段で暗
号鍵(公開鍵と秘密鍵のペア)を生成する。
ある。入力装置6はパーソナルコンピュータの入力手段
としてのキーボード、マウス等からなり、入力装置の操
作の乱雑性、例えば、キー操作のタイミング、間隔の乱
雑性を測定装置7で測定する。鍵生成手段16の乱数発
生手段16aは、測定装置7で取得された乱雑性を基に
乱数を発生し、発生した乱数を基に暗号鍵生成手段で暗
号鍵(公開鍵と秘密鍵のペア)を生成する。
【0014】次に、図3の処理フローによりカード発行
手順を説明する。ファイル情報設定手段11でファイル
情報を作成し(ステップ1)、記憶手段12に記憶させ
たファイル情報の正誤をファイル情報検証手段13で検
証する(ステップ2)。検証の結果、正しければ媒体作
成手段17で、フォーマッティング済みのカードにファ
イル情報を書き込んでICカードを作成する(ステップ
3)。次いで、媒体検証手段18で、作成したICカー
ドに書き込んだファイルに対してファイル操作が予想通
り可能であるかを、記憶手段12に記憶されたファイル
情報に基づいてソウトウェア的に検証する(ステップ
4)。ファイル情報検証手段13、媒体検証手段18で
の検証でファイル情報に誤りがあればファイル情報の作
成段階に戻って誤りを訂正し、同様の処理を行う。IC
カードの検証が正常であれば、指定したデータを所定の
領域へ書き込むデータ書き込み情報の設定を行い(ステ
ップ5)、この処理で、暗号鍵の格納場所も設定され、
カードへの書き込みを行う(ステップ6)。次いで、鍵
生成手段16で暗号鍵を生成し(ステップ7)、媒体作
成手段17で生成した暗号鍵を所定のエリアに格納して
(ステップ8)、ICカード5の発行処理が終了する。
手順を説明する。ファイル情報設定手段11でファイル
情報を作成し(ステップ1)、記憶手段12に記憶させ
たファイル情報の正誤をファイル情報検証手段13で検
証する(ステップ2)。検証の結果、正しければ媒体作
成手段17で、フォーマッティング済みのカードにファ
イル情報を書き込んでICカードを作成する(ステップ
3)。次いで、媒体検証手段18で、作成したICカー
ドに書き込んだファイルに対してファイル操作が予想通
り可能であるかを、記憶手段12に記憶されたファイル
情報に基づいてソウトウェア的に検証する(ステップ
4)。ファイル情報検証手段13、媒体検証手段18で
の検証でファイル情報に誤りがあればファイル情報の作
成段階に戻って誤りを訂正し、同様の処理を行う。IC
カードの検証が正常であれば、指定したデータを所定の
領域へ書き込むデータ書き込み情報の設定を行い(ステ
ップ5)、この処理で、暗号鍵の格納場所も設定され、
カードへの書き込みを行う(ステップ6)。次いで、鍵
生成手段16で暗号鍵を生成し(ステップ7)、媒体作
成手段17で生成した暗号鍵を所定のエリアに格納して
(ステップ8)、ICカード5の発行処理が終了する。
【0015】図4は秘密鍵生成処理を説明する図であ
る。まず、オペレータによる入力装置の操作の乱雑さを
測定してこれを取得する(ステップ11)。次いで、取
得した乱雑さを種にして乱数nを発生する(ステップ1
2)。次いで、乱数nの素数ペアp、qを生成し、これ
を基にして公開鍵(e,n)を生成し(ステップ13〜
14)、さらに公開鍵を基に秘密鍵(d,n)を生成す
る(ステップ15)。
る。まず、オペレータによる入力装置の操作の乱雑さを
測定してこれを取得する(ステップ11)。次いで、取
得した乱雑さを種にして乱数nを発生する(ステップ1
2)。次いで、乱数nの素数ペアp、qを生成し、これ
を基にして公開鍵(e,n)を生成し(ステップ13〜
14)、さらに公開鍵を基に秘密鍵(d,n)を生成す
る(ステップ15)。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、暗号鍵を
生成してこれをICカード内へ格納する処理を一つの装
置で一貫して行うことができるため、秘密鍵の機密保全
を図ることができ、また一貫処理によるため操作性の向
上を図ることができる。
生成してこれをICカード内へ格納する処理を一つの装
置で一貫して行うことができるため、秘密鍵の機密保全
を図ることができ、また一貫処理によるため操作性の向
上を図ることができる。
【図1】 本発明のICカード発行装置を示す図であ
る。
る。
【図2】 暗号鍵を生成するブロック構成図である。
【図3】 処理フローを説明する図である。
【図4】 秘密鍵生成処理を説明する図である。
1…カード作成装置、3…データ書き込み前カード、5
…秘密鍵書き込み済カード、6…入力装置、7…測定装
置、11…ファイル情報設定手段、12…情報記憶手
段、13…ファイル情報検証手段、14…データ書込情
報設定手段、16…鍵生成手段、17…媒体作成手段、
18…媒体検証手段。
…秘密鍵書き込み済カード、6…入力装置、7…測定装
置、11…ファイル情報設定手段、12…情報記憶手
段、13…ファイル情報検証手段、14…データ書込情
報設定手段、16…鍵生成手段、17…媒体作成手段、
18…媒体検証手段。
Claims (4)
- 【請求項1】 生成したデータをICカードに格納する
機能と、暗号鍵生成機能を備えた装置を使用し、RSA
公開鍵暗号方式の公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、生成
した秘密鍵をICカードに格納した後、生成した公開鍵
を出力することを特徴とする公開鍵方式の暗号鍵生成方
法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法において、操作者に
よる入力装置の操作の乱雑性を取得し、上記取得した乱
雑性を乱数の種として予測不可能な乱数を生成し、上記
乱数から公開鍵を生成し、生成した公開鍵から秘密鍵を
生成することを特徴とする公開鍵方式の暗号鍵生成方
法。 - 【請求項3】 階層構造の複数のファイルを情報記録媒
体に作成するための情報を作成するファイル情報設定手
段と、情報記録媒体へデータを書き込むための情報を作
成するデータ書き込み情報設定手段と、作成されたファ
イル情報、データ書き込み情報を記憶する記憶手段と、
作成されたファイル情報の正誤を検証するファイル情報
検証手段と、作成されたファイル情報、データ書き込み
情報に基づいて情報記録媒体を作成する媒体作成手段
と、媒体作成手段で作成した媒体の作成結果の正誤を検
証する媒体検証手段とを備えたICカード発行装置であ
って、 さらに予測不可能な乱数を生成する乱数発生手段と、上
記乱数から公開鍵を生成し、生成した公開鍵から秘密鍵
を生成する暗号鍵生成手段とからなる鍵生成手段を備
え、前記媒体作成手段により、生成した秘密鍵を発行に
必要な情報が記録されたICカードに格納することを特
徴とするICカード発行装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の装置において、さらに操
作者による入力装置の操作の乱雑性を取得する手段を備
え、取得した乱雑性を乱数の種とすることを特徴とする
ICカード発行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9192385A JPH1139437A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 公開鍵方式の暗号鍵生成方法及びicカード発行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9192385A JPH1139437A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 公開鍵方式の暗号鍵生成方法及びicカード発行装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1139437A true JPH1139437A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16290424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9192385A Pending JPH1139437A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 公開鍵方式の暗号鍵生成方法及びicカード発行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1139437A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003501878A (ja) * | 1999-05-27 | 2003-01-14 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 公開鍵−秘密鍵のペアを安全に生成する方法及びその装置 |
| JP2003092565A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-28 | Toshiba Corp | 公開鍵基盤システム、方法、装置及びプログラム |
| JP2008524753A (ja) * | 2004-12-21 | 2008-07-10 | サンディスク コーポレーション | 多目的コンテンツ制御を備えたメモリシステム |
| KR100882617B1 (ko) | 2005-10-26 | 2009-02-06 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 기억 매체 발행 방법 및 기억 매체 발행 장치 |
| JP2011010277A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Intel Corp | 格納されている入力値および格納されているカウント値を利用する暗号化鍵生成 |
| US9104618B2 (en) | 2008-12-18 | 2015-08-11 | Sandisk Technologies Inc. | Managing access to an address range in a storage device |
-
1997
- 1997-07-17 JP JP9192385A patent/JPH1139437A/ja active Pending
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