JPH1139879A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH1139879A JPH1139879A JP9207298A JP20729897A JPH1139879A JP H1139879 A JPH1139879 A JP H1139879A JP 9207298 A JP9207298 A JP 9207298A JP 20729897 A JP20729897 A JP 20729897A JP H1139879 A JPH1139879 A JP H1139879A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor device
- sram
- substrate potential
- threshold voltage
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 32
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 66
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000002513 implantation Methods 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 書き替え速度が速く、しかも消費電力は少な
くて済む半導体装置を提供する。 【解決手段】 SRAM部1を有する半導体装置におい
て、前記SRAM部1の基板電位を選択的に変更させる
回路素子18,19,20,21を設け、この回路素子
により前記SRAM部1のMOSFETのしきい値電圧
を変えるように構成する。これにより、書き込み時と読
み込み時とでしきい値電圧を変更し、必要時における高
速動作を維持しつつ全体としての消費電力を抑制する。
くて済む半導体装置を提供する。 【解決手段】 SRAM部1を有する半導体装置におい
て、前記SRAM部1の基板電位を選択的に変更させる
回路素子18,19,20,21を設け、この回路素子
により前記SRAM部1のMOSFETのしきい値電圧
を変えるように構成する。これにより、書き込み時と読
み込み時とでしきい値電圧を変更し、必要時における高
速動作を維持しつつ全体としての消費電力を抑制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSI等の半導体
装置に係り、特に書き換え可能なFPGA(フィールド
・プログラマブル・ゲート・アレイ)のプログラム格納
用のSRAM(Static Random Acce
ss Memory)を有する半導体装置に関する。
装置に係り、特に書き換え可能なFPGA(フィールド
・プログラマブル・ゲート・アレイ)のプログラム格納
用のSRAM(Static Random Acce
ss Memory)を有する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LSI等の集積回路よりなる半導体装置
の内部には従来より一時的な書き換え可能なメモリとし
て、図7に示すようなSRAM1が使われている。この
SRAM1は1つのセルを示したものであり、通常はこ
のようなセルがアレイ状に並んでいる。このSRAM1
では2つのインバータ2、3が信号を保持しており、電
源が供給されている限りは記憶が保持される。図8に示
すように通常はこのインバータ2、3を2つのnMOS
FET4と2つのpMOSFET5を使って構成する。
複数のSRAMがアレイ状に並んでいるような場合に
は、メモリ・セルの選択を行なうため、更に、図9に示
すように書き込み、読み出し用のスイッチが付いてい
る。図9中において、6は書き込み用のビット線とワー
ド線に接続されたスイッチであり、7は読み出し用のビ
ット線とワード線に接続されたスイッチである。
の内部には従来より一時的な書き換え可能なメモリとし
て、図7に示すようなSRAM1が使われている。この
SRAM1は1つのセルを示したものであり、通常はこ
のようなセルがアレイ状に並んでいる。このSRAM1
では2つのインバータ2、3が信号を保持しており、電
源が供給されている限りは記憶が保持される。図8に示
すように通常はこのインバータ2、3を2つのnMOS
FET4と2つのpMOSFET5を使って構成する。
複数のSRAMがアレイ状に並んでいるような場合に
は、メモリ・セルの選択を行なうため、更に、図9に示
すように書き込み、読み出し用のスイッチが付いてい
る。図9中において、6は書き込み用のビット線とワー
ド線に接続されたスイッチであり、7は読み出し用のビ
ット線とワード線に接続されたスイッチである。
【0003】このようなSRAM1のトランジスタの特
性は、そのSRAMの使用する目的に合わせて設計す
る。例えば非常に高速な書き込み、読み出しが必要とさ
れる場合には、ロジックで使われるのと同程度の性能が
要求される。しかし、頻繁にデータを書き換えたりしな
いことから、書き込み、読み出しに時間がかかってもよ
い場合には、性能の劣るトランジスタでもよい。一般
に、性能の高いトランジスタは消費電力も大きいので、
消費電力の点からも検討する必要がある。
性は、そのSRAMの使用する目的に合わせて設計す
る。例えば非常に高速な書き込み、読み出しが必要とさ
れる場合には、ロジックで使われるのと同程度の性能が
要求される。しかし、頻繁にデータを書き換えたりしな
いことから、書き込み、読み出しに時間がかかってもよ
い場合には、性能の劣るトランジスタでもよい。一般
に、性能の高いトランジスタは消費電力も大きいので、
消費電力の点からも検討する必要がある。
【0004】ここで、SRAMに使うトランジスタの性
能と消費電力の関係をトランジスタのしきい値電圧に注
目して説明する。図10はトランジスタのゲート電圧と
ドレイン電流の関係を示すグラフであり、しきい値電圧
というのは図10に示したように、トランジスタがON
してドレイン電流が急激に増加する時のゲート電圧のこ
とである。一般に、トランジスタの駆動電流は、ゲート
電圧としきい値電圧の差の2乗に比例する。従って、し
きい値電圧を下げれば、駆動能力が上がり、しきい値電
圧を上げれば駆動能力は下がる。つまり、しきい値電圧
が低いと書き込み、読み出しの速度は速くなる。
能と消費電力の関係をトランジスタのしきい値電圧に注
目して説明する。図10はトランジスタのゲート電圧と
ドレイン電流の関係を示すグラフであり、しきい値電圧
というのは図10に示したように、トランジスタがON
してドレイン電流が急激に増加する時のゲート電圧のこ
とである。一般に、トランジスタの駆動電流は、ゲート
電圧としきい値電圧の差の2乗に比例する。従って、し
きい値電圧を下げれば、駆動能力が上がり、しきい値電
圧を上げれば駆動能力は下がる。つまり、しきい値電圧
が低いと書き込み、読み出しの速度は速くなる。
【0005】一方、消費電力の観点から考えれば、しき
い値電圧が低いほど消費電力は大きくなるが、この場
合、消費電力のうちどのような成分が大きいかを以下の
3点について検討する必要がある。 (1)まず、読み出し時に負荷を駆動する電流が考えら
れる。図11はSRAM1によって負荷容量8に対して
充放電を伴なう場合を示している。この1回の読み出し
にかかる消費電力は、負荷が同じならばしきい値電圧に
依存しない。負荷を駆動するのにかかる時間が変わるだ
けである。 (2)次に、書き込み時にインバータが反転する際に流
れる貫通電流があげられる。図12はインバータを構成
する一対のトランジスタ5、4に流れる貫通電流9を説
明するための図である。貫通電流9はnMOSFET
4、pMOSFET5が両方ON状態の時に流れる電流
であり、しきい値電圧が低いほど大きくなる。 (3)最後に、待機時の消費電力がある。これは普通は
リーク電流として知られているものである。図13に示
したように、ゲート電圧が0Vであっても、ドレイン電
流が完全にゼロになるわけではなく、僅かな電流が流れ
る。これをリーク電流といい、しきい値が低くなるほど
指数関数的に増大する。トランジスタの構造にもよる
が、しきい値が、80mVから120mV程度下がる
と、リーク電流は1桁増加する。
い値電圧が低いほど消費電力は大きくなるが、この場
合、消費電力のうちどのような成分が大きいかを以下の
3点について検討する必要がある。 (1)まず、読み出し時に負荷を駆動する電流が考えら
れる。図11はSRAM1によって負荷容量8に対して
充放電を伴なう場合を示している。この1回の読み出し
にかかる消費電力は、負荷が同じならばしきい値電圧に
依存しない。負荷を駆動するのにかかる時間が変わるだ
けである。 (2)次に、書き込み時にインバータが反転する際に流
れる貫通電流があげられる。図12はインバータを構成
する一対のトランジスタ5、4に流れる貫通電流9を説
明するための図である。貫通電流9はnMOSFET
4、pMOSFET5が両方ON状態の時に流れる電流
であり、しきい値電圧が低いほど大きくなる。 (3)最後に、待機時の消費電力がある。これは普通は
リーク電流として知られているものである。図13に示
したように、ゲート電圧が0Vであっても、ドレイン電
流が完全にゼロになるわけではなく、僅かな電流が流れ
る。これをリーク電流といい、しきい値が低くなるほど
指数関数的に増大する。トランジスタの構造にもよる
が、しきい値が、80mVから120mV程度下がる
と、リーク電流は1桁増加する。
【0006】このように考えると、頻繁にアクセスして
内容を書き換える場合には、速度を優先して、しきい値
電圧を低くすればいいが、この場合には、消費電力は大
きくなる。一方、速度はそれ程必要ではなく、しかも待
機状態が長い場合にはしきい値電圧を高くして消費電力
を減らせばいいことが分かる。ところが、現実には、待
機時間は長いが、書き込みは速く行ないたいという相反
する要望が確実に存在する。これは、例えば特殊なFP
GAを使用する場合である。FPGAというのは、Fi
eld Programable GateArray
の略であり、通常のLSIと違って、その機能を書き換
えることが可能である。図14はFPGAを示す概念図
である。その仕組みは、フリップフロップやインバータ
などを1組にした基本セル10を多数アレイ状に並べて
おいて、基本セル10内の配線やセル間の配線11をパ
ストランジスタ等のスイッチマトリクス12で切り換え
ることにより、様々な機能をもったLSIを実現すると
いうものである。このスイッチのオンとオフをメモリに
蓄えて保存している。そのメモリの内容を書き換えるこ
とにより、異なった機能のLSIを作ることができるわ
けである。
内容を書き換える場合には、速度を優先して、しきい値
電圧を低くすればいいが、この場合には、消費電力は大
きくなる。一方、速度はそれ程必要ではなく、しかも待
機状態が長い場合にはしきい値電圧を高くして消費電力
を減らせばいいことが分かる。ところが、現実には、待
機時間は長いが、書き込みは速く行ないたいという相反
する要望が確実に存在する。これは、例えば特殊なFP
GAを使用する場合である。FPGAというのは、Fi
eld Programable GateArray
の略であり、通常のLSIと違って、その機能を書き換
えることが可能である。図14はFPGAを示す概念図
である。その仕組みは、フリップフロップやインバータ
などを1組にした基本セル10を多数アレイ状に並べて
おいて、基本セル10内の配線やセル間の配線11をパ
ストランジスタ等のスイッチマトリクス12で切り換え
ることにより、様々な機能をもったLSIを実現すると
いうものである。このスイッチのオンとオフをメモリに
蓄えて保存している。そのメモリの内容を書き換えるこ
とにより、異なった機能のLSIを作ることができるわ
けである。
【0007】FPGAのプログラム保存用のメモリに
は、フラッシュメモリのように、電源の供給を止めても
内容を保存している場合もあるが、SRAMのように電
源の供給を止めると内容が失われてしまう場合もある。
保存用のメモリとしてSRAMを使った場合、電源を入
れる度に外部からプログラムをロードしなければならな
い。そこで、書き込みにかかる時間を減らして立ち上が
り時間を小さくする必要が生ずる。また、FPGAの使
い方の特殊な例として、機器が動作中に同じFPGAの
プログラムを何度も書き換えて異なった処理をさせる場
合がある。この時、一定時間内に何回書き換えられるか
がFPGAの能力として重要になってくる。従って、こ
の場合にもSRAMの書き換え時間を小さくしたいとい
う希望がある。つまりSRAMのトランジスタのしきい
値電圧を小さくすることが要求されている。
は、フラッシュメモリのように、電源の供給を止めても
内容を保存している場合もあるが、SRAMのように電
源の供給を止めると内容が失われてしまう場合もある。
保存用のメモリとしてSRAMを使った場合、電源を入
れる度に外部からプログラムをロードしなければならな
い。そこで、書き込みにかかる時間を減らして立ち上が
り時間を小さくする必要が生ずる。また、FPGAの使
い方の特殊な例として、機器が動作中に同じFPGAの
プログラムを何度も書き換えて異なった処理をさせる場
合がある。この時、一定時間内に何回書き換えられるか
がFPGAの能力として重要になってくる。従って、こ
の場合にもSRAMの書き換え時間を小さくしたいとい
う希望がある。つまりSRAMのトランジスタのしきい
値電圧を小さくすることが要求されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、プログラム
の書き換えを実行していない保持状態の時には、SRA
Mのトランジスタは単にパストランジスタのスイッチを
オン状態かオフ状態に維持しているだけである。この状
態は図15に示されている。図15は1個のSRAM1
によってパストランジスタ13をスイッチングする場合
を示す図である。この場合、パストランジスタ13のゲ
ート電極や配線11等の負荷から漏れているリーク電流
は非常に小さい。従って、書き換えていない動作中の消
費電力のほとんどは、SRAM1のトランジスタに生じ
ているリーク電流ということになる。従って、書き換え
を行なっていない間はリーク電流を減らすために、しき
い値電圧は高いほうがいいのである。
の書き換えを実行していない保持状態の時には、SRA
Mのトランジスタは単にパストランジスタのスイッチを
オン状態かオフ状態に維持しているだけである。この状
態は図15に示されている。図15は1個のSRAM1
によってパストランジスタ13をスイッチングする場合
を示す図である。この場合、パストランジスタ13のゲ
ート電極や配線11等の負荷から漏れているリーク電流
は非常に小さい。従って、書き換えていない動作中の消
費電力のほとんどは、SRAM1のトランジスタに生じ
ているリーク電流ということになる。従って、書き換え
を行なっていない間はリーク電流を減らすために、しき
い値電圧は高いほうがいいのである。
【0009】このような問題は、FPGAの電源電圧が
小さくなるにつれて、顕在化してくる。現在の主流の電
源電圧は3.3Vであるが、乾電池1本で動作させるこ
とを考えると、1V或いはそれ以下の電圧程度で高速動
作させる必要が生ずる。この場合、しきい値電圧は0.
2V程度になってしまい、リーク電流は無視できないも
のになる。単にデータを保持しているだけのSRAM
に、無駄なリーク電流で電力を消費させるのは好ましく
ない。特にパストランジスタのスイッチの数だけSRA
Mが存在しているので、SRAMの占める割合は高く、
その消費電力を下げるのは大きな課題である。
小さくなるにつれて、顕在化してくる。現在の主流の電
源電圧は3.3Vであるが、乾電池1本で動作させるこ
とを考えると、1V或いはそれ以下の電圧程度で高速動
作させる必要が生ずる。この場合、しきい値電圧は0.
2V程度になってしまい、リーク電流は無視できないも
のになる。単にデータを保持しているだけのSRAM
に、無駄なリーク電流で電力を消費させるのは好ましく
ない。特にパストランジスタのスイッチの数だけSRA
Mが存在しているので、SRAMの占める割合は高く、
その消費電力を下げるのは大きな課題である。
【0010】本発明は、以上のような問題点に着目し、
これを有効に解決すべく創案されたものであり、その目
的は、書き換え速度が速く、しかも消費電力は少なくて
済む半導体装置を提供することにある。
これを有効に解決すべく創案されたものであり、その目
的は、書き換え速度が速く、しかも消費電力は少なくて
済む半導体装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】従来、SRAMのトラン
ジスタのしきい値は一定だったため、書き換え速度か消
費電力のどちらかを犠牲にする必要があったが、本発明
はこの点に着目して、SRAMの新しい動作モードを提
案しようとするものである。特に、機器の動作中に内容
を書き換えるFPGAに本発明を応用するようにしたも
のである。本発明は、上記問題点を解決するために、S
RAM部を有する半導体装置において、前記SRAM部
の基板電位を選択的に変更させる回路素子を設け、この
回路素子により前記SRAM部のMOSFETのしきい
値電圧を変えるように構成したものである。
ジスタのしきい値は一定だったため、書き換え速度か消
費電力のどちらかを犠牲にする必要があったが、本発明
はこの点に着目して、SRAMの新しい動作モードを提
案しようとするものである。特に、機器の動作中に内容
を書き換えるFPGAに本発明を応用するようにしたも
のである。本発明は、上記問題点を解決するために、S
RAM部を有する半導体装置において、前記SRAM部
の基板電位を選択的に変更させる回路素子を設け、この
回路素子により前記SRAM部のMOSFETのしきい
値電圧を変えるように構成したものである。
【0012】これにより、SRAM部は、電位変更用の
回路素子として、例えばスイッチの開閉によりその基板
電位が変更される。基板電位の変更の態様は、SRAM
部の書き込み時には、しきい値電圧を下げるように基板
電位を設定し、保持時には逆にしきい値を上げるように
基板電位を設定する。上記スイッチとして例えばMOS
FETよりなるパストランジスタを用いることができ
る。また、パストランジスタとしては、基板電位を下げ
る場合にはnMOSFETを用い、逆に基板電位を上げ
る場合にはpMOSFETを用いる。これは、nMOS
FETのソースを使って電位を上げようとすると、ソー
スの電位がゲート電圧からしきい値電圧を引いた値に達
した時点でnMOSFETがオフになってしまい、結果
として駆動電位がしきい値だけ低くなってしまうという
ソースフォロア回路の不具合を避けるためである。pM
OSFETソースで電位を下げるときにも、nMOSF
ETの場合と電位の方向が反対になるだけで、同じよう
な問題が起こる。従って、上述のように構成することに
よって、ソースフォロア回路が成立することを防止す
る。
回路素子として、例えばスイッチの開閉によりその基板
電位が変更される。基板電位の変更の態様は、SRAM
部の書き込み時には、しきい値電圧を下げるように基板
電位を設定し、保持時には逆にしきい値を上げるように
基板電位を設定する。上記スイッチとして例えばMOS
FETよりなるパストランジスタを用いることができ
る。また、パストランジスタとしては、基板電位を下げ
る場合にはnMOSFETを用い、逆に基板電位を上げ
る場合にはpMOSFETを用いる。これは、nMOS
FETのソースを使って電位を上げようとすると、ソー
スの電位がゲート電圧からしきい値電圧を引いた値に達
した時点でnMOSFETがオフになってしまい、結果
として駆動電位がしきい値だけ低くなってしまうという
ソースフォロア回路の不具合を避けるためである。pM
OSFETソースで電位を下げるときにも、nMOSF
ETの場合と電位の方向が反対になるだけで、同じよう
な問題が起こる。従って、上述のように構成することに
よって、ソースフォロア回路が成立することを防止す
る。
【0013】更に、電位切換用の回路素子としては、上
記スイッチに替えてポンピング回路を用いることができ
る。このような半導体装置は、フィールド・プログラマ
ブル・ゲート・アレイ(FPGA)に採用することがで
きる。更に、このような半導体装置に論理回路部を含む
場合には、この論理回路部の基板電位をSRAM部とは
別個に制御できるようにしておく。そして、論理回路部
の基板電位は、待機時にはしきい値電圧を高くし、活動
状態の時にはしきい値電圧を低くする。
記スイッチに替えてポンピング回路を用いることができ
る。このような半導体装置は、フィールド・プログラマ
ブル・ゲート・アレイ(FPGA)に採用することがで
きる。更に、このような半導体装置に論理回路部を含む
場合には、この論理回路部の基板電位をSRAM部とは
別個に制御できるようにしておく。そして、論理回路部
の基板電位は、待機時にはしきい値電圧を高くし、活動
状態の時にはしきい値電圧を低くする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の半導体装置の一
実施例を添付図面に基づいて詳述する。図1は基板効果
を説明するために基板電位としきい値電圧との関係を示
すグラフ、図2は基板電位を切り替えるための原理図、
図3は基板電位の切換のスイッチをMOSFETで構成
した場合の回路図である。尚、先に説明した図面に記載
した構成と同一部分については同一符号を付して説明す
る。従来のSRAMの問題点は、動作中にSRAM中の
トランジスタのしきい値電圧を変更することができない
点にある。現在、しきい値電圧を決定しているのは、製
造工程において行なうしきい値電圧を調整する不純物の
注入量である。通常は、基板の電位をソースと同じにし
た時に最適なしきい値になるように注入量を設定し、そ
して基板の電位は常にソースと一致させるように配線を
行なう。
実施例を添付図面に基づいて詳述する。図1は基板効果
を説明するために基板電位としきい値電圧との関係を示
すグラフ、図2は基板電位を切り替えるための原理図、
図3は基板電位の切換のスイッチをMOSFETで構成
した場合の回路図である。尚、先に説明した図面に記載
した構成と同一部分については同一符号を付して説明す
る。従来のSRAMの問題点は、動作中にSRAM中の
トランジスタのしきい値電圧を変更することができない
点にある。現在、しきい値電圧を決定しているのは、製
造工程において行なうしきい値電圧を調整する不純物の
注入量である。通常は、基板の電位をソースと同じにし
た時に最適なしきい値になるように注入量を設定し、そ
して基板の電位は常にソースと一致させるように配線を
行なう。
【0015】このような従来の方法では、デバイスを作
製した後でしきい値電圧を変更することができない。し
かし、電気的にしきい値を変更する方法は存在する。そ
れは基板効果として知られている現象を用いることであ
る。この現象を用いて基板の電位をソースと異なった値
にすると、しきい値電圧を変更することができる。図1
にnMOSFETの基板電位によるしきい値の変化の例
を示す。基板電位をマイナスの方に振るにつれて、しき
い値電圧が高くなっていることがわかる。そこで、SR
AMの動作に応じて基板電位を変えれば、しきい値も変
えることができ、消費電力を減らしつつ、動作を速くす
ることができる。つまりSRAMへの書き込み時にはし
きい値電圧を低くしておいて、つまり基板電位を高くし
ておいて、SRAMが保持動作に入ったときにはしきい
値が高くなるように、つまり基板電位を低くしておくよ
うにしておけばよい。尚、これはnMOSFETに関し
てであり、pMOSFETの場合には電位の方向は全て
逆に行なう。
製した後でしきい値電圧を変更することができない。し
かし、電気的にしきい値を変更する方法は存在する。そ
れは基板効果として知られている現象を用いることであ
る。この現象を用いて基板の電位をソースと異なった値
にすると、しきい値電圧を変更することができる。図1
にnMOSFETの基板電位によるしきい値の変化の例
を示す。基板電位をマイナスの方に振るにつれて、しき
い値電圧が高くなっていることがわかる。そこで、SR
AMの動作に応じて基板電位を変えれば、しきい値も変
えることができ、消費電力を減らしつつ、動作を速くす
ることができる。つまりSRAMへの書き込み時にはし
きい値電圧を低くしておいて、つまり基板電位を高くし
ておいて、SRAMが保持動作に入ったときにはしきい
値が高くなるように、つまり基板電位を低くしておくよ
うにしておけばよい。尚、これはnMOSFETに関し
てであり、pMOSFETの場合には電位の方向は全て
逆に行なう。
【0016】これを実現するより具体的な構成を図2に
示す。図8を参照して説明したように、1つのセルを構
成するSRAM1は2つのnMOSFET4と2つのp
MOSFET5よりなり、このセルが基板上にアレイ状
に並んでSRAM部を構成することになる。尚、SRA
M部として、ここでは1つのSRAM1を代表して記
す。MOSFET4、5の基板につながっている配線1
4、15がそれぞれスイッチ16A、16B、17A、
17Bにつながっており、これらのスイッチがパストラ
ンジスタとして構成され、基板電位の変更用の回路素子
となる。すなわち、スイッチ群の切り替えによって基板
電圧を変更できるようになっている。例えば、スイッチ
16Aは−5Vに、スイッチ16Bは0Vに、スイッチ
17Aは1Vに、スイッチ17Bは6Vにそれぞれつな
がっている。この場合、nMOSFET4とpMOSF
ET5とでは異なる基板電圧レベルにするために、それ
ぞれの基板は異なるスイッチ群につながっている。
示す。図8を参照して説明したように、1つのセルを構
成するSRAM1は2つのnMOSFET4と2つのp
MOSFET5よりなり、このセルが基板上にアレイ状
に並んでSRAM部を構成することになる。尚、SRA
M部として、ここでは1つのSRAM1を代表して記
す。MOSFET4、5の基板につながっている配線1
4、15がそれぞれスイッチ16A、16B、17A、
17Bにつながっており、これらのスイッチがパストラ
ンジスタとして構成され、基板電位の変更用の回路素子
となる。すなわち、スイッチ群の切り替えによって基板
電圧を変更できるようになっている。例えば、スイッチ
16Aは−5Vに、スイッチ16Bは0Vに、スイッチ
17Aは1Vに、スイッチ17Bは6Vにそれぞれつな
がっている。この場合、nMOSFET4とpMOSF
ET5とでは異なる基板電圧レベルにするために、それ
ぞれの基板は異なるスイッチ群につながっている。
【0017】nMOSFET4については、各スイッチ
16A、16Bはそれぞれ異なる電位の配線につながっ
ている。一方のスイッチ16Bは、例えば0Vとソース
と同じ電位に、他のスイッチ16Aは−5V程度の電位
に設定されている。しきい値電圧は、基板電位が0Vの
時には0.2V程度であるが、基板電位が−5Vの時に
はしきい値は0.5V程度になる(図1参照)。pMO
SFET5の場合は、nMOSFETの場合とは丁度逆
になる。すなわち、2つのスイッチ17A、17Bの
内、一方のスイッチ17Aは1Vに設定し、他方のスイ
ッチ17Bは6Vに設定しておく。そして、しきい値電
圧を低くしておきたい時には基板電圧を電源電圧、例え
ば1Vと同じにしておく。そして、しきい値電圧を高く
したい時には、基板電圧を例えば6Vにつなぐようにす
る。
16A、16Bはそれぞれ異なる電位の配線につながっ
ている。一方のスイッチ16Bは、例えば0Vとソース
と同じ電位に、他のスイッチ16Aは−5V程度の電位
に設定されている。しきい値電圧は、基板電位が0Vの
時には0.2V程度であるが、基板電位が−5Vの時に
はしきい値は0.5V程度になる(図1参照)。pMO
SFET5の場合は、nMOSFETの場合とは丁度逆
になる。すなわち、2つのスイッチ17A、17Bの
内、一方のスイッチ17Aは1Vに設定し、他方のスイ
ッチ17Bは6Vに設定しておく。そして、しきい値電
圧を低くしておきたい時には基板電圧を電源電圧、例え
ば1Vと同じにしておく。そして、しきい値電圧を高く
したい時には、基板電圧を例えば6Vにつなぐようにす
る。
【0018】そのスイッチを実現する構成を図3に示
す。ここではスイッチ16A、16B、17A、17B
としてそれぞれMOSFETを用いるが、この場合、注
意しなければならないこととして、基板側がMOSFE
Tのソースになるような配線を行なうと、これはソース
フォロア回路となるので、避けなければならない。すな
わち、この理由はnMOSFETのソースを使って電位
を上げようとすると、ソースの電位がゲート電圧からし
きい値電圧を引いた値に達した時点でnMOSFETが
オフになってしまい、結果として駆動電位がしきい値分
だけ低くなってしまうというソースフォロア回路の不具
合を避けるためである。pMOSFETソースで電位を
下げるときにも、nMOSFETの場合と電位の方向が
反対になるだけで、同じような問題が起こる。従って、
これを防止するために、nMOSFETの基板に用いる
場合は、0V→−5Vに電圧を下げる時のスイッチ16
AにはnMOSFET18を用い、−5V→0Vに電圧
を上げる時のスイッチ16BにはpMOSFET19を
用いるようにする。
す。ここではスイッチ16A、16B、17A、17B
としてそれぞれMOSFETを用いるが、この場合、注
意しなければならないこととして、基板側がMOSFE
Tのソースになるような配線を行なうと、これはソース
フォロア回路となるので、避けなければならない。すな
わち、この理由はnMOSFETのソースを使って電位
を上げようとすると、ソースの電位がゲート電圧からし
きい値電圧を引いた値に達した時点でnMOSFETが
オフになってしまい、結果として駆動電位がしきい値分
だけ低くなってしまうというソースフォロア回路の不具
合を避けるためである。pMOSFETソースで電位を
下げるときにも、nMOSFETの場合と電位の方向が
反対になるだけで、同じような問題が起こる。従って、
これを防止するために、nMOSFETの基板に用いる
場合は、0V→−5Vに電圧を下げる時のスイッチ16
AにはnMOSFET18を用い、−5V→0Vに電圧
を上げる時のスイッチ16BにはpMOSFET19を
用いるようにする。
【0019】同様に、pMOSFETの基板に用いる場
合には、6V→1Vに電圧を下げる時のスイッチ17A
にはnMOSFET20を用い、1V→6Vに電圧を上
げる時のスイッチ17Bには、pMOSFET21を用
いるようにする。また、これらのMOSFET18〜2
1の切り替え制御を行なうために、各ゲートに切り替え
制御信号を加える。このようにすることによって、基板
電圧を所定の値に確実にすることができる。そして、上
述のようにpMOSFETの基板に用いる場合は、電源
電圧、例えば1Vにつながっているスイッチ17Aはn
MOSFET20を使い、6Vに使う場合は、スイッチ
17BとしてpMOSFET21を使うようにする。こ
の時、nMOSFET20とpMOSFET21及び1
8と19は同じ信号の値に対して逆方向にON、OFF
するので、一本の配線で行なうことができ、非常にに好
都合である。
合には、6V→1Vに電圧を下げる時のスイッチ17A
にはnMOSFET20を用い、1V→6Vに電圧を上
げる時のスイッチ17Bには、pMOSFET21を用
いるようにする。また、これらのMOSFET18〜2
1の切り替え制御を行なうために、各ゲートに切り替え
制御信号を加える。このようにすることによって、基板
電圧を所定の値に確実にすることができる。そして、上
述のようにpMOSFETの基板に用いる場合は、電源
電圧、例えば1Vにつながっているスイッチ17Aはn
MOSFET20を使い、6Vに使う場合は、スイッチ
17BとしてpMOSFET21を使うようにする。こ
の時、nMOSFET20とpMOSFET21及び1
8と19は同じ信号の値に対して逆方向にON、OFF
するので、一本の配線で行なうことができ、非常にに好
都合である。
【0020】SRAMの書き込み、読み込みを同時に多
数のSRAM素子に対して行なう場合は、これらのスイ
ッチに使うMOSFETはSRAM素子一個一個につけ
る必要はなく、多数のSRAMに対して1個〜数個でよ
い。このような構成により、書き込み時と読み込み時
(保持動作時)で切り替え制御信号の”0”、”1”を
切り替えることで、それぞれのSRAM部の基板電位を
容易に変更することができる。これにより、書き換え速
度を速くでき、しかも保持時の消費電力を少なくするこ
とができる。
数のSRAM素子に対して行なう場合は、これらのスイ
ッチに使うMOSFETはSRAM素子一個一個につけ
る必要はなく、多数のSRAMに対して1個〜数個でよ
い。このような構成により、書き込み時と読み込み時
(保持動作時)で切り替え制御信号の”0”、”1”を
切り替えることで、それぞれのSRAM部の基板電位を
容易に変更することができる。これにより、書き換え速
度を速くでき、しかも保持時の消費電力を少なくするこ
とができる。
【0021】ところで、上述したように基板電圧の変更
によってしきい値電圧を変える方法は、SRAM素子に
のみ用いるというものではなく、論理回路部にも適用す
ることができる。SRAMの場合は、書き込み時と読み
込み時とで区別を行なっていたが、論理回路の部分で
は、その論理回路部がアクティブ状態にあるかスリープ
状態にあるかによって区別する。論理回路が高速に論理
計算を実行できる状態、つまりしきい値電圧が低い状態
がアクティブ状態であり、論理回路が計算能力は低いが
リーク電流が少ない状態がスリープ状態である。アクテ
ィブとスリープの状態の制御は、論理回路部でブロック
毎に細かく制御を行なってもよいのではあるが、ここで
は簡単のため、LSIとしての半導体装置全体がアクテ
ィブ状態、或いはスリープ状態に入るものとして議論を
進める。
によってしきい値電圧を変える方法は、SRAM素子に
のみ用いるというものではなく、論理回路部にも適用す
ることができる。SRAMの場合は、書き込み時と読み
込み時とで区別を行なっていたが、論理回路の部分で
は、その論理回路部がアクティブ状態にあるかスリープ
状態にあるかによって区別する。論理回路が高速に論理
計算を実行できる状態、つまりしきい値電圧が低い状態
がアクティブ状態であり、論理回路が計算能力は低いが
リーク電流が少ない状態がスリープ状態である。アクテ
ィブとスリープの状態の制御は、論理回路部でブロック
毎に細かく制御を行なってもよいのではあるが、ここで
は簡単のため、LSIとしての半導体装置全体がアクテ
ィブ状態、或いはスリープ状態に入るものとして議論を
進める。
【0022】この場合には、この半導体装置には論理回
路部とSRAM部の状態に応じて4つのモードがある。
図4にその態様を示す。つまり論理回路部もSRAMも
アクティブ状態(しきい値が低い状態)をAAモード、
論理回路部はスリープの状態だがSRAMの書き込みは
速くアクティブな状態をSAモード、論理回路部は高速
に実行できるアクティブ状態だがSRAMはスリープで
読み込み専用の状態をASモード、論理回路部もSRA
Mもスリープ状態で半導体装置全体がスリープ状態(待
機状態)になっているSSモードの4つである。
路部とSRAM部の状態に応じて4つのモードがある。
図4にその態様を示す。つまり論理回路部もSRAMも
アクティブ状態(しきい値が低い状態)をAAモード、
論理回路部はスリープの状態だがSRAMの書き込みは
速くアクティブな状態をSAモード、論理回路部は高速
に実行できるアクティブ状態だがSRAMはスリープで
読み込み専用の状態をASモード、論理回路部もSRA
Mもスリープ状態で半導体装置全体がスリープ状態(待
機状態)になっているSSモードの4つである。
【0023】この4つの状態を制御することによって、
半導体装置の一定の消費電力当たりの計算能力を最大に
することができる。ここでは、その制御を外部のCPU
が行なうものとして、その方法を述べる。図5にその概
念図を示す。外部のCPU22からの信号は2つのピン
23、24で制御できるものとする。一方のピン23は
論理回路部25のアクティブとスリープのモードを制御
するピン(論理回路制御ピン)であり、他方のピン24
はSRAM1のアクティブとスリープを制御するピン
(SRAM制御ピン)である。どちらもここでは例え
ば”1”がアクティブで”0”がスリープとする。尚、
図中、26は種々のプログラムを記憶するROMであ
り、27はデータラインである。
半導体装置の一定の消費電力当たりの計算能力を最大に
することができる。ここでは、その制御を外部のCPU
が行なうものとして、その方法を述べる。図5にその概
念図を示す。外部のCPU22からの信号は2つのピン
23、24で制御できるものとする。一方のピン23は
論理回路部25のアクティブとスリープのモードを制御
するピン(論理回路制御ピン)であり、他方のピン24
はSRAM1のアクティブとスリープを制御するピン
(SRAM制御ピン)である。どちらもここでは例え
ば”1”がアクティブで”0”がスリープとする。尚、
図中、26は種々のプログラムを記憶するROMであ
り、27はデータラインである。
【0024】まず、半導体装置がFPGAとすると最初
にROM26からプログラムを読み込む動作をする。こ
の時に高速に読み込むためにSRAM制御ピン24が”
1”となる。この時に論理回路制御ピン23は2つの選
択肢がある。1つはアクティブの状態で待機しているも
ので、この時は読み込みが終わったら直ちに実行したい
場合である。また、スリープ状態でSRAM1のプログ
ラムが読み込まれるのを待っている状態がある。論理回
路部25がスリープからアクティブになるには、SRA
M1の読み込みにかかる時間よりもはるかに短いために
このようなことをしても、問題が起こらない場合の方が
多い。
にROM26からプログラムを読み込む動作をする。こ
の時に高速に読み込むためにSRAM制御ピン24が”
1”となる。この時に論理回路制御ピン23は2つの選
択肢がある。1つはアクティブの状態で待機しているも
ので、この時は読み込みが終わったら直ちに実行したい
場合である。また、スリープ状態でSRAM1のプログ
ラムが読み込まれるのを待っている状態がある。論理回
路部25がスリープからアクティブになるには、SRA
M1の読み込みにかかる時間よりもはるかに短いために
このようなことをしても、問題が起こらない場合の方が
多い。
【0025】プログラムの読み込みが終了すると、SR
AM制御ピン24はスリープの命令、すなわち”0”を
出す。すると、SRAM1のしきい値電圧が高くなって
リーク電流が減少した状態になる。そして、そのプログ
ラムによって、FPGAは動作を始める。全ての動作を
一旦中断して、待機状態になる時には、論理回路制御ピ
ン23もSRAM制御ピン24も”0”になって、待機
状態になる。この時には非常にゆっくりとした動作速度
でなら動作は可能である。また、全ての状態を保存した
まま待機しているので、一旦、論理回路制御ピン23
が”1”になると、再び高速動作にすばやく復帰するこ
とが可能である。
AM制御ピン24はスリープの命令、すなわち”0”を
出す。すると、SRAM1のしきい値電圧が高くなって
リーク電流が減少した状態になる。そして、そのプログ
ラムによって、FPGAは動作を始める。全ての動作を
一旦中断して、待機状態になる時には、論理回路制御ピ
ン23もSRAM制御ピン24も”0”になって、待機
状態になる。この時には非常にゆっくりとした動作速度
でなら動作は可能である。また、全ての状態を保存した
まま待機しているので、一旦、論理回路制御ピン23
が”1”になると、再び高速動作にすばやく復帰するこ
とが可能である。
【0026】また、動作中にSRAM1の中身のプログ
ラムを書き換えたいという要望が生じた時、再びSRA
M制御ピン24を”1”にして、新しいプログラムをR
OM26からローディングする。そして、ローディング
が終わると、SRAM制御ピン24を”0”に戻す。こ
のように、SRAM1及び論理回路部25は共に、アク
ティブ時には高速動作が可能であり、また、待機時には
その消費電力を最小にすることができる。
ラムを書き換えたいという要望が生じた時、再びSRA
M制御ピン24を”1”にして、新しいプログラムをR
OM26からローディングする。そして、ローディング
が終わると、SRAM制御ピン24を”0”に戻す。こ
のように、SRAM1及び論理回路部25は共に、アク
ティブ時には高速動作が可能であり、また、待機時には
その消費電力を最小にすることができる。
【0027】さて、以上の実施例では基板電位の変更の
方法として、外部から供給する電位にスイッチを通して
切り替える方法を示してきたが、別の方法として基板電
位の変更用の回路素子として一種のポンピング回路を用
いる方法がある。図6のその概念図を示す。ここでは、
n型基板の表面にpウエル28を設け、ここに例えばS
RAMのnMOSFET4が設けられている。そして、
この基板、すなわち、pウエル28にスイッチA、
A’、B、B’と容量29よりなるポンピング回路30
を接続している。
方法として、外部から供給する電位にスイッチを通して
切り替える方法を示してきたが、別の方法として基板電
位の変更用の回路素子として一種のポンピング回路を用
いる方法がある。図6のその概念図を示す。ここでは、
n型基板の表面にpウエル28を設け、ここに例えばS
RAMのnMOSFET4が設けられている。そして、
この基板、すなわち、pウエル28にスイッチA、
A’、B、B’と容量29よりなるポンピング回路30
を接続している。
【0028】このポンピング回路30の動作は次のよう
である。まず、スイッチA、A’が開き、スイッチB、
B’が閉じて容量29にVddの電圧の充電が行なわれ
る。次に、スイッチA、A’が閉じてスイッチB、B’
が開いてnMOSFET4の基板(ウエル28)がマイ
ナスの方向に充電される。これを複数回繰り返し行なっ
て、目的とする基板電位に達する。pウエル28の電位
をグランドに戻すときには、スイッチA、Bを開いてス
イッチA’、B’を閉じれば、直ちにグランドのレベル
に戻すことができる。このようなポンピング回路30を
SRAM用と論理回路用の2つ用意しておけば、これま
での説明した動作と同様のことを行なうことができる。
尚、上記実施例における基板電位の値は、単に一例を示
したに過ぎず、これに限定されないのは勿論である。
である。まず、スイッチA、A’が開き、スイッチB、
B’が閉じて容量29にVddの電圧の充電が行なわれ
る。次に、スイッチA、A’が閉じてスイッチB、B’
が開いてnMOSFET4の基板(ウエル28)がマイ
ナスの方向に充電される。これを複数回繰り返し行なっ
て、目的とする基板電位に達する。pウエル28の電位
をグランドに戻すときには、スイッチA、Bを開いてス
イッチA’、B’を閉じれば、直ちにグランドのレベル
に戻すことができる。このようなポンピング回路30を
SRAM用と論理回路用の2つ用意しておけば、これま
での説明した動作と同様のことを行なうことができる。
尚、上記実施例における基板電位の値は、単に一例を示
したに過ぎず、これに限定されないのは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体装
置によれば、次のように優れた作用効果を発揮すること
ができる。半導体装置内のSRAM部の基板電位を所定
の回路素子、例えばスイッチやポンピング回路により変
更するようにしたので、MOSFETのしきい値電圧を
任意に変えることができる。従って、SRAM部の書き
込み時には、しきい値電圧を下げて高速動作を可能と
し、また、保持時や読み出し時にはしきい値電圧を上げ
て消費電力を抑制することができ、必要時における高速
動作と全体としての消費電力の抑制を同時に実現するこ
とができる。また、SRAM部に加えて論理回路部を有
している場合には、個々の部位の状態、例えば待機状態
であるか活動状態であるかに応じてしきい値電圧を個別
に制御でき、全体の消費電力を抑制しつつ必要時におけ
る高速動作を実現することができる。
置によれば、次のように優れた作用効果を発揮すること
ができる。半導体装置内のSRAM部の基板電位を所定
の回路素子、例えばスイッチやポンピング回路により変
更するようにしたので、MOSFETのしきい値電圧を
任意に変えることができる。従って、SRAM部の書き
込み時には、しきい値電圧を下げて高速動作を可能と
し、また、保持時や読み出し時にはしきい値電圧を上げ
て消費電力を抑制することができ、必要時における高速
動作と全体としての消費電力の抑制を同時に実現するこ
とができる。また、SRAM部に加えて論理回路部を有
している場合には、個々の部位の状態、例えば待機状態
であるか活動状態であるかに応じてしきい値電圧を個別
に制御でき、全体の消費電力を抑制しつつ必要時におけ
る高速動作を実現することができる。
【図1】基板効果を説明するために基板電位としきい値
電圧との関係を示すグラフである。
電圧との関係を示すグラフである。
【図2】基板電位を切り替えるための原理図である。
【図3】基板電位の切換のスイッチをMOSFETで構
成した場合の回路図である。
成した場合の回路図である。
【図4】論理回路部とSRAM部の状態に応じた4つの
モードを示す図である。
モードを示す図である。
【図5】半導体装置が論理回路部とSRAM部を有する
時の基板電圧の制御態様を説明するための説明図であ
る。
時の基板電圧の制御態様を説明するための説明図であ
る。
【図6】基板電位の変更用の回路素子としてポンピング
回路を用いた時の概略回路構成図である。
回路を用いた時の概略回路構成図である。
【図7】1つのSRAMを示す構成図である。
【図8】SRAMをMOSFETで構成した時の回路構
成図である。
成図である。
【図9】SRAMの選択を行なうための回路構成図であ
る。
る。
【図10】トランジスタのゲート電圧とドレイン電流の
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
【図11】SRAMによって負荷容量に対して充放電を
行なう時の状態を示す構成図である。
行なう時の状態を示す構成図である。
【図12】インバータを構成する一対のトランジスタに
流れる貫通電流を説明するための図である。
流れる貫通電流を説明するための図である。
【図13】リーク電流を説明するための説明図である。
【図14】FPGAを示す概念図である。
【図15】1個のSRAMによってパストランジスタを
スイッチングする場合を示す図である。
スイッチングする場合を示す図である。
1…SRAM(SRAM部)、4,5…SRAM部のM
OSFET、16A,16B,17A,17B…スイッ
チ、18,19,20,21…パストランジスタとして
のMOSFET(基板電位変更用の回路素子)、30…
ポンピング回路(基板電位変更用の回路素子)。
OSFET、16A,16B,17A,17B…スイッ
チ、18,19,20,21…パストランジスタとして
のMOSFET(基板電位変更用の回路素子)、30…
ポンピング回路(基板電位変更用の回路素子)。
Claims (10)
- 【請求項1】 SRAM部を有する半導体装置におい
て、前記SRAM部の基板電位を選択的に変更させる回
路素子を設け、この回路素子により前記SRAM部のM
OSFETのしきい値電圧を変えるように構成したこと
を特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記SRAM部は複数に分割されてお
り、分割部分毎に基板電位を変更させるように構成した
ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項3】 前記回路素子は、前記基板電位を有する
外部との間を接続するスイッチであることを特徴とする
請求項1または2記載の半導体装置。 - 【請求項4】 前記スイッチは、MOSFETよりなる
パストランジスタより構成されることを特徴とする請求
項3記載の半導体装置。 - 【請求項5】 前記パストランジスタは、前記基板電位
を下げる場合にはnMOSFETを用い、前記基板電位
を上げる場合にはpMOSFETを用いることを特徴と
する請求項4記載の半導体装置。 - 【請求項6】 前記半導体装置は、前記回路素子として
ポンピング回路を有し、前記基板電位は、前記ポンピン
グ回路により供給されることを特徴とする請求項1また
は2記載の半導体装置。 - 【請求項7】 前記SRAM部のMOSFETは、書き
込み時にはしきい値電圧を下げるように基板電位を設定
し、保持時にはしきい値電圧を上げるように基板電位を
設定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに
記載の半導体装置。 - 【請求項8】 前記半導体装置は、フィールド・プログ
ラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)であることを特
徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の半導体装
置。 - 【請求項9】 前記半導体装置は論理回路部を有し、こ
の論理回路部は前記SRAM部とは別に基板電位の制御
が可能になされてしきい値電圧を変更できるように構成
されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか
に記載の半導体装置。 - 【請求項10】 前記論理回路部の基板電位は、待機時
にはしきい値電圧が高くなり、活動状態の時にはしきい
値電圧が低くなるように設定されることを特徴とする請
求項9記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9207298A JPH1139879A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9207298A JPH1139879A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1139879A true JPH1139879A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16537474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9207298A Pending JPH1139879A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1139879A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6829179B2 (en) | 2002-04-16 | 2004-12-07 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Semiconductor storage device having substrate potential control |
| JP2004349530A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体集積回路 |
| JP2008152855A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路とその製造方法 |
| JP2008159246A (ja) * | 2007-12-21 | 2008-07-10 | Renesas Technology Corp | 半導体装置 |
| US7639525B2 (en) | 2005-10-04 | 2009-12-29 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor memory device |
| JP2011018438A (ja) * | 2010-09-13 | 2011-01-27 | Renesas Electronics Corp | 半導体装置 |
| US7961545B2 (en) | 2001-10-23 | 2011-06-14 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device |
| US8076192B2 (en) | 2006-03-01 | 2011-12-13 | Renesas Electronics Corporation | Method of manufacturing a semiconductor device |
| US9455273B2 (en) | 2014-10-22 | 2016-09-27 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device |
| JP2017174490A (ja) * | 2017-04-06 | 2017-09-28 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
| JP2019109958A (ja) * | 2019-03-07 | 2019-07-04 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
-
1997
- 1997-07-16 JP JP9207298A patent/JPH1139879A/ja active Pending
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10573376B2 (en) | 2001-10-23 | 2020-02-25 | Renesas Electronics Corporation | Lower-power semiconductor memory device |
| US10229732B2 (en) | 2001-10-23 | 2019-03-12 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device |
| US9928900B2 (en) | 2001-10-23 | 2018-03-27 | Renesas Electronics Corporation | Low power semiconductor memory device |
| US8711607B2 (en) | 2001-10-23 | 2014-04-29 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device |
| US9754659B2 (en) | 2001-10-23 | 2017-09-05 | Renesas Electronics Corporation | Low-power semiconductor device |
| US7961545B2 (en) | 2001-10-23 | 2011-06-14 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device |
| US9214221B2 (en) | 2001-10-23 | 2015-12-15 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device with logic circuit, SRAM circuit and standby state |
| US6829179B2 (en) | 2002-04-16 | 2004-12-07 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Semiconductor storage device having substrate potential control |
| JP2004349530A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体集積回路 |
| US7164593B2 (en) | 2003-05-23 | 2007-01-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor integrated circuit |
| US7639525B2 (en) | 2005-10-04 | 2009-12-29 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor memory device |
| US7995377B2 (en) | 2005-10-04 | 2011-08-09 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor memory device |
| US8203868B2 (en) | 2005-10-04 | 2012-06-19 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor memory device |
| US8076192B2 (en) | 2006-03-01 | 2011-12-13 | Renesas Electronics Corporation | Method of manufacturing a semiconductor device |
| US8531872B2 (en) | 2006-12-18 | 2013-09-10 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor integrated circuit and manufacturing method thereof |
| US8107279B2 (en) | 2006-12-18 | 2012-01-31 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor integrated circuit and manufacturing method therefor |
| US7596013B2 (en) | 2006-12-18 | 2009-09-29 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor integrated circuit and manufacturing method therefor |
| JP2008152855A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路とその製造方法 |
| JP2008159246A (ja) * | 2007-12-21 | 2008-07-10 | Renesas Technology Corp | 半導体装置 |
| JP2011018438A (ja) * | 2010-09-13 | 2011-01-27 | Renesas Electronics Corp | 半導体装置 |
| US9455273B2 (en) | 2014-10-22 | 2016-09-27 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device |
| JP2017174490A (ja) * | 2017-04-06 | 2017-09-28 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
| JP2019109958A (ja) * | 2019-03-07 | 2019-07-04 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8264870B2 (en) | Semiconductor memory device | |
| JP3609868B2 (ja) | スタティック型半導体記憶装置 | |
| US6002610A (en) | Non-volatile memory element for programmable logic applications and operational methods therefor | |
| US5986932A (en) | Non-volatile static random access memory and methods for using same | |
| US8330496B2 (en) | Semiconductor integrated circuit device | |
| US8331187B2 (en) | Memory with low power mode for write | |
| CN103295625B (zh) | 半导体器件 | |
| US5914895A (en) | Non-volatile random access memory and methods for making and configuring same | |
| KR100433713B1 (ko) | 반도체기억장치 | |
| US8030962B2 (en) | Configuration random access memory | |
| US7532536B2 (en) | Semiconductor memory device | |
| JP2002109875A (ja) | 強誘電体容量を用いたシャドーramセル及び不揮発性メモリ装置並びにその制御方法 | |
| US9779814B2 (en) | Non-volatile static random access memory devices and methods of operations | |
| EP1239492B1 (en) | Memory cell, nonvolatile memory device and control method therefor, improving reliability at low power supply voltage | |
| CN100568377C (zh) | 具有选择性保持的存储控制的方法以及存储电路 | |
| US6859386B2 (en) | Semiconductor memory device with memory cell having low cell ratio | |
| KR20050066606A (ko) | 비휘발성 sram | |
| CN110782925A (zh) | 电力供应控制 | |
| JPH0212695A (ja) | メモリセル及びその読み出し方法 | |
| US7158404B2 (en) | Power management circuit and memory cell | |
| US7020016B2 (en) | Random access memory cell and method for fabricating same | |
| US6768668B2 (en) | Converting volatile memory to non-volatile memory | |
| JPS59117794A (ja) | ダイナミック型ram |