JPH1141261A - 多重通信装置 - Google Patents

多重通信装置

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JPH1141261A
JPH1141261A JP19705597A JP19705597A JPH1141261A JP H1141261 A JPH1141261 A JP H1141261A JP 19705597 A JP19705597 A JP 19705597A JP 19705597 A JP19705597 A JP 19705597A JP H1141261 A JPH1141261 A JP H1141261A
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JP
Japan
Prior art keywords
communication bus
communication
disconnection
control device
systems
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Application number
JP19705597A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutomo Takagi
信友 高木
Koji Kanda
康志 神田
Akihiro Sasaki
明博 佐々木
Tomohisa Kishigami
友久 岸上
Akihiro Tanaka
昭裕 田中
Hiroshi Honda
洋 本田
Masato Kume
真人 久米
Kazunori Sakai
和憲 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Denso Corp
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C15/00Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C25/00Arrangements for preventing or correcting errors; Monitoring arrangements

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信バスの一部の箇所に異常が発生した場合
であっても、異常が発生した箇所とは関係のない通信バ
スにおいてデータの送受信を確保することができる多重
通信装置を提供する。 【解決手段】 通信バス22のいずれかの箇所に異常が
発生すると、制御回路34は、通信バス切断信号を通信
バス切断回路38あるいは39に出力し、インストルメ
ントパネル系通信バス23あるいはドア系通信バス24
のうちの異常となった箇所を含んだ通信バスとのデータ
の送受信を停止する。これにより、異常となった箇所を
含まない通信バス系では、データの送受信を確保するこ
とができ、例えば走行中に、ドア系通信バス24で故障
が発生しても、インストルメントパネル系の計測・制御
装置であるメータ装置25、EFI26およびABS2
7に何ら影響はなく、運転に影響が及ぼされることを防
止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車に搭
載されるものであって、メータ装置やドアECUなどの
各種の計測・制御装置が通信バスに接続されてなる多重
通信装置に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、例えば自動
車に搭載されるものであって、メータ装置、EFI(電
子制御燃料噴射装置)、ABS(アンチロックブレーキ
システム)およびドアECUなどの各種の計測・制御装
置が通信バスに接続され、それら計測・制御装置の間で
データが送受信されるように構成された多重通信装置が
供されている。この場合、上記通信バスは、故障したと
きの影響を少なくするために、計測・制御装置の系統毎
に複数の通信バス系に分けられており、それら複数の通
信バス系がゲートウェイを介して接続された構成となっ
ている。
【0003】すなわち、図10に示すように、多重通信
装置1の通信バス2は、例えばインストルメントパネル
系の計測・制御装置であるメータ装置3、EFI4およ
びABS5が接続されたインストルメントパネル系通信
バス6と、ドア系の計測・制御装置である右前方ドアE
CU7、左前方ドアECU8、右後方ドアECU9およ
び左後方ドアECU10が接続されたドア系の通信バス
11とに分けられており、これらインストルメントパネ
ル系通信バス6とドア系通信バス11とがゲートウェイ
12を介して接続されている。
【0004】しかして、インストルメントパネル系通信
バス6とドア系通信バス11との間では、ゲートウェイ
12を介してデータが送受信されるようになっており、
これにより、例えばインストルメントパネル系の計測・
制御装置であるメータ装置3とドア系の計測・制御装置
である右前方ドアECU7との間でデータが送受信さ
れ、車速が所定値に到達したときにドアECUが動作
し、ドアロックされるようになっている。
【0005】そして、このように、通信バス2がインス
トルメントパネル系通信バス6とドア系通信バス11と
に分けられ、それらがゲートウェイ12を介して接続さ
れていることから、何らかの原因によって例えばドア系
通信バス11が故障した場合には、ゲートウェイ12
は、その故障を検知して、ドア系通信バス11との間の
データの送受信を停止するようになる。つまり、ゲート
ウェイ12は、故障により異常となった通信バス系と、
正常な通信バス系とを分離するようになる。
【0006】これにより、ドア系通信バス11が故障に
より異常となった場合であっても、インストルメントパ
ネル系通信バス6が何ら影響を受けることがなく、すな
わち、インストルメントパネル系の計測・制御装置であ
るメータ装置3、EFI4およびABS5の間では、デ
ータの送受信が行えるようになっている。
【0007】ところが、このように通信バス2の故障対
策のために、通信バス2を複数の系統(インストルメン
トパネル系通信バス6およびドア系通信バス11)に分
け、それら複数の通信バス系をゲートウェイ12を介し
て接続する構成では、ゲートウェイ12が必要となる上
に、そのゲートウェイ12にデータを送受信するための
ドライバレシーバが必要となるので、多重通信装置1全
体としてコスト高になるという問題があった。
【0008】しかしながら、その一方で、通信バス2を
複数の系統に分けずに、ゲートウェイ12を設けない構
成では、通信バスが一旦故障してしまうと、通信バスに
接続された全ての計測・制御装置が影響を受け、それら
全ての計測・制御装置の間でデータの送受信ができなく
なってしまうという問題があった。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、コスト高になることなく、通信バ
スの一部の箇所に異常が発生した場合であっても、異常
となった箇所とは関係のない通信バスにおいてデータの
送受信を確保することができる多重通信装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、通信バス切断制御装置の制御手段は、通信バスに異
常が発生したことを検出したときには、通信バス切断信
号を出力し、通信バス切断手段は、その通信バス切断信
号が与えられたときには、通信バスを少なくとも2つの
系に分離するようになる。すなわち、通信バスに異常が
発生すると、通信バスは、異常となった箇所を含んだ通
信バス系と、異常となった箇所を含まない通信バス系と
に分離されるので、異常となった箇所を含まない通信バ
ス系では、データの送受信を確保することができる。こ
の場合、従来のようなゲートウェイを使用する必要はな
いので、全体としてコスト高になることはない。
【0011】請求項2の発明によれば、通信バス切断手
段は、通信バス切断信号が与えられたときには、複数の
通信バス系から少なくとも1つの通信バス系を分離する
ようになる。すなわち、通信バスに異常が発生すると、
複数の通信バス系は、異常となった箇所を含んだ通信バ
ス系と、異常となった箇所を含まない通信バス系とに分
離されるので、請求項1記載のものと同様の効果を得る
ことができる。
【0012】請求項3の発明によれば、通信バス切断手
段は、通信バス切断信号が与えられたときには、複数の
通信バス系から異常が発生した通信バス系を選択的に分
離するようになる。すなわち、通信バスに異常が発生す
ると、複数の通信バス系は、異常となった箇所を含んだ
通信バス系と、異常となった箇所を含まない通信バス系
とに選択的に分離されるので、請求項1記載のものと同
様の効果を得ることができる。
【0013】請求項4の発明によれば、通信バス切断手
段は、通信バス切断信号が与えられたときには、車両用
インストルメントパネル系の計測・制御装置が備えられ
たループ状の通信バス系と、車両用ドア系の計測・制御
装置が備えられたループ状の通信バス系とを分離するよ
うになる。すなわち、例えば車両用ドア系の計測・制御
装置が備えられた通信バス系に故障が発生した場合であ
っても、車両用インストルメントパネル系の計測・制御
装置が備えられた通信バス系は、異常となった車両用ド
ア系の計測・制御装置が備えられた通信バス系とは分離
されるので、データの送受信を確保することができる。
【0014】請求項5の発明によれば、制御手段は、通
信バスモニタ手段により通信バスの異常が解消したこと
を検出したときには、通信バス切断手段の動作を停止さ
せるようになる。すなわち、通信バスの異常が解消する
と、通信バスが元の状態に速やかに復帰されるので、デ
ータの送受信を元の状態に速やかに復帰させることがで
きる。
【0015】請求項6の発明によれば、複数の通信バス
切断制御装置の各制御手段は、通信バスに異常が発生し
たことを検出したときには、通信バス切断信号を出力
し、各通信バス切断手段は、その通信バス切断信号が与
えられたときには、通信バスを少なくとも2つの系に分
離するようになる。すなわち、通信バスに異常が発生す
ると、通信バスは、異常となった箇所を含んだ通信バス
系と、異常となった箇所を含まない通信バス系とに分離
されるので、請求項1記載のものと同様の効果を得るこ
とができる。
【0016】請求項7の発明によれば、各通信バス切断
手段は、通信バス切断信号が与えられたときには、複数
の通信バス系から少なくとも1つの通信バス系を分離す
るようになる。すなわち、通信バスに異常が発生する
と、複数の通信バス系は、異常となった箇所を含んだ通
信バス系と、異常となった箇所を含まない通信バス系と
に分離されるので、請求項2記載のものと同様の効果を
得ることができる。
【0017】請求項8の発明によれば、各通信バス切断
手段は、通信バス切断信号が与えられたときには、複数
の通信バス系から異常が発生した通信バス系を選択的に
分離するようになる。すなわち、通信バスに異常が発生
すると、複数の通信バス系は、異常となった箇所を含ん
だ通信バス系と、異常となった箇所を含まない通信バス
系とに選択的に分離されるので、請求項3記載のものと
同様の効果を得ることができる。
【0018】請求項9の発明によれば、通信バス切断手
段は、通信バス切断信号が与えられたときには、車両用
インストルメントパネル系の計測・制御装置が備えられ
た通信バス系と、車両用ドア系の計測・制御装置が備え
られた通信バス系とを分離するようになる。すなわち、
例えば車両用ドア系の計測・制御装置が備えられた通信
バス系に故障が発生した場合であっても、車両用インス
トルメントパネル系の計測・制御装置が備えられた通信
バス系は、異常となった車両用ドア系の計測・制御装置
が備えられた通信バス系とは分離されるので、請求項4
記載のものと同様の効果を得ることができる。
【0019】請求項10の発明によれば、各制御手段
は、通信バスモニタ手段により通信バスの異常が解消し
たことを検出したときには、通信バス切断手段の動作を
停止させるようになる。すなわち、通信バスの異常が解
消すると、通信バスが元の状態に速やかに復帰されるの
で、請求項5記載のものと同様の効果を得ることができ
る。
【0020】請求項11の発明によれば、一つの通信バ
ス切断制御装置の制御手段は、通信バスモニタ手段によ
り通信バスの異常が解消したことを検出したときには、
その自己に属する通信バス切断手段の動作を停止させる
と共に、他の通信バス切断制御装置の制御手段に復帰通
知信号を出力するようになる。そして、他の通信バス切
断制御装置の制御手段は、復帰通知信号が与えられたと
きには、その自己に属する通信バス切断手段の動作を停
止させるようになる。すなわち、通信バスの異常が解消
すると、通信バスが元の状態に速やかに復帰されるの
で、請求項5記載のものと同様の効果を得ることができ
る。また、この場合、通信バスモニタ手段は、一つの通
信バス切断制御装置に設ければ良いので、その分、コス
トの削減を図ることができる。
【0021】請求項12の発明によれば、一つの通信バ
ス切断制御装置の制御手段は、通信バスモニタ手段によ
り通信バスの異常が解消したことを検出したときには、
その自己に属する通信バス切断手段の動作を停止させる
ようになる。そして、他の通信バス切断制御装置の制御
手段は、通信バスから送信された通信信号を解析するこ
とにより、その自己に属する通信バス切断手段の動作を
停止させるようになる。すなわち、通信バスの異常が解
消すると、通信バスが元の状態に速やかに復帰されるの
で、請求項5記載のものと同様の効果を得ることができ
る。また、この場合も、通信バスモニタ手段は、一つの
通信バス切断制御装置に設ければ良いので、請求項11
記載のものと同様の効果をも得ることができる。
【0022】請求項13の発明によれば、通信バスモニ
タ手段は、通信バス切断手段が動作したのちにモニタを
開始するので、通信バスが正常な状態なときに、何らか
の原因によって通信バスモニタ手段が故障した場合であ
っても、通信バスに何ら影響が及ぼされることを防止す
ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明を自動車に搭載され
る多重通信装置に適用した第1実施例について図1ない
し図3を参照して説明する。まず、全体のブロック構成
を示す図1において、多重通信装置21の通信バス22
は、複数の通信バス系としてのリング状に示すインスト
ルメントパネル系通信バス23と、同じくリング状に示
すドア系通信バス24とに分けられている。このインス
トルメントパネル系通信バス23には、インストルメン
トパネル系の計測・制御装置であるメータ装置25、E
FI(電子制御燃料噴射装置)26およびABS(アン
チロックブレーキシステム)27が接続されていると共
に、ボデーECU28が接続されている。
【0024】また、ドア系通信バス24には、ドア系の
計測・制御装置である右前方ドアECU29、左前方ド
アECU30、右後方ドアECU31および左後方ドア
ECU32が接続されていると共に、上記ボデーECU
28が接続されている。このように、ボデーECU28
は、インストルメントパネル系通信バス23とドア系通
信バス24との双方に接続されている。
【0025】上記ボデーECU28には、主体となるボ
デーECU装置(図示せず)の他に、通信バス切断制御
装置33が組込まれており、これらボデーECU装置と
通信バス切断制御装置33とは、マイクロコンピュータ
を主体としてなる制御手段としての制御回路34によっ
て制御されている。これ以降、通信バス切断制御装置3
3について詳述する。
【0026】上記制御回路34は、通信ライン35を介
してドライバレシーバ36に接続され、このドライバレ
シーバ36は、通信ライン37を介して通信バス切断手
段としての通信バス切断回路38および39に接続され
ている。これら通信バス切断回路38および39は、そ
れぞれ通信ライン40および41を介してバス接続端子
42および43に接続され、これらバス接続端子42お
よび43は、それぞれ上記したインストルメントパネル
系通信バス23およびドア系通信バス24に接続されて
いる。
【0027】このような構成により、例えばインストル
メントパネル系の計測・制御装置であるメータ装置25
とドア系の計測・制御装置である右前方ドアECU29
との間では、通信ライン40、通信バス切断回路38、
通信ライン37、通信バス切断回路39および通信ライ
ン41を介してデータが送受信されるようになってい
る。
【0028】また、メータ装置25とボデーECU28
との間では、通信ライン40、通信バス切断回路38、
通信ライン37、ドライバレシーバ36および通信ライ
ン35を介してデータが送受信されるようになってお
り、右前方ドアECU29とボデーECU28との間で
は、通信ライン41、通信バス切断回路39、通信ライ
ン37、ドライバレシーバ36および通信ライン35を
介してデータが送受信されるようになっている。
【0029】さらに、上記通信ライン40および41
は、それぞれ分岐されており、通信バスモニタ手段とし
ての通信バスモニタ回路44および45を介して上記制
御回路34に接続されている。これにより、制御回路3
4は、通信バスモニタ回路44により、インストルメン
トパネル系通信バス23と通信バス切断回路38との間
で送受信されるデータ、すなわち、通信ライン40を介
して送受信されるデータをモニタすることができると共
に、通信バスモニタ回路45により、ドア系通信バス2
4と通信バス切断回路39との間で送受信されるデー
タ、すなわち、通信ライン41を介して送受信されるデ
ータをモニタすることができるようになっている。
【0030】そして、制御回路34は、通信ライン35
を介して送受信されるデータ、通信ライン40を介して
送受信されるデータあるいは通信ライン41を介して送
受信されるデータのうちのいずれかのデータが異常であ
ることを検出すると、通信バス切断信号を上記通信バス
切断回路38および39に出力し、通信バス切断回路3
8および39に後述する動作をさせるようになってい
る。
【0031】次いで、上述した通信バス切断制御装置3
3の具体的な電気回路について、図2を参照して説明す
る。上記通信バス切断回路38は、制御回路34に接続
された抵抗46、この抵抗46にベース端子が接続され
たNPN型トランジスタ47、このNPN型トランジス
タ47のコレクタ端子が接続されたリレーコイル48、
このリレーコイル48に逆並列に接続されたフライホイ
ールダイオード49、上記リレーコイル48の通断電に
応じて動作するリレースイッチ50から構成されてい
る。
【0032】リレースイッチ50の可動接点50aは、
上記ドライバレシーバ36に接続されており、また、固
定接点50bは、バス接続端子42を介してインストル
メントパネル系通信バス23に接続されていると共に、
抵抗51(図1中、通信バスモニタ回路44に相当)を
介して制御回路34に接続されている。この場合、リレ
ースイッチ50は、常には、可動接点50aと固定接点
50bとが接続されている(図2中、実線にて示す)。
【0033】同様にして、上記した通信バス切断回路3
9は、制御回路34に接続された抵抗52、この抵抗5
2にベース端子が接続されたNPN型トランジスタ5
3、このNPN型トランジスタ53のコレクタ端子が接
続されたリレーコイル54、このリレーコイル54に逆
並列に接続されたフライホイールダイオード55、上記
リレーコイル54の通断電に応じて動作するリレースイ
ッチ56から構成されている。
【0034】リレースイッチ56の可動接点56aは、
上記ドライバレシーバ36に接続されており、また、固
定接点56bは、バス接続端子43を介してドア系通信
バス24に接続されていると共に、抵抗57(図1中、
通信バスモニタ回路45に相当)を介して制御回路34
に接続されている。この場合、リレースイッチ56は、
常には、可動接点56aと固定接点56bとが接続され
ている(図2中、実線にて示す)。尚、図2中、Vcc
は、直流電源電圧を示している。
【0035】次に、上記構成の作用について、図3に示
すフローチャートも参照して説明する。まず、制御回路
34は、例えばイグニッションキーの操作によって、多
重通信装置21に電源が投入されると、それぞれ通信ラ
イン35、40および41を介して送受信されるデータ
のモニタを開始する(ステップS1)。この場合、各通
信ライン35、40および41には、送受信されるデー
タが正常な状態では、パルス信号が送受信されているこ
とになる。
【0036】さて、ここで、何らかの原因によって通信
バス22のいずれかの箇所が故障した場合について考え
る。制御回路34は、通信バス22のいずれかの箇所が
故障したことに応じて、上記通信ライン35、40およ
び41のうちのいずれかの通信ラインからパルス信号が
送受信できなくなり、データの送受信ができなくなった
ことを検出すると(ステップS2)、タイマをスタート
して、そのデータの送受信ができない時間が所定時間
(例えば10秒)継続したか否かを判断する(ステップ
S3)。
【0037】制御回路34は、データの送受信ができな
い時間が所定時間継続したと判断すると(ステップS3
において「YES」と判断)、通信バス22のいずれか
の箇所が故障したと判断する(ステップS4)。これ以
降、制御回路34は、故障した箇所を特定する動作に移
行する。
【0038】まず、制御回路34は、通信バス22にあ
ってドア系通信バス24との間のデータの送受信を停止
するために、通信バス切断信号を通信バス切断回路39
に出力し、通信バス切断回路39を動作させる。具体的
には、制御回路34は、トランジスタ53にベース信号
を与えて、リレーコイル54に通電し、リレースイッチ
56を可動接点56aと固定接点56bとの接続から可
動接点56aと固定接点56cとの接続(図2中、破線
にて示す)に切換える。これによって、制御回路34
は、ドア系通信バス24との間のデータの送受信を停止
する(ステップS5)。
【0039】次いで、制御回路34は、ドア系通信バス
24との間のデータの送受信が停止されたことによっ
て、データの送受信ができるようになったか否かを判断
する(ステップS6)。そして、制御回路34は、デー
タの送受信ができれば(ステップS6で「YES」と判
断)、ドア系通信バス24が故障したと判断する(ステ
ップS7)。
【0040】これに対して、制御回路34は、ドア系通
信バス24との間のデータの送受信が停止されても、デ
ータの送受信ができなければ(ステップS6で「NO」
と判断)、インストルメントパネル系通信バス23が故
障したと判断する(ステップS8)。そして、制御回路
34は、トランジスタ53にベース信号を与えるのを停
止して、ドア系通信バス24との間のデータの送受信を
再開する(ステップS9)。
【0041】次いで、制御回路34は、トランジスタ4
7にベース信号を与えて、リレーコイル50に通電し、
リレースイッチ50を可動接点50aと固定接点50b
との接続から可動接点50aと固定接点50cとの接続
(図2中、破線にて示す)に切換える。これにより、制
御回路34は、インストルメントパネル系通信バス23
との間のデータの送受信を停止する(ステップS1
0)。
【0042】また、この場合、制御回路34は、異常が
発生したインストルメントパネル系通信バス23をドア
系通信バス24から切離した後、抵抗51による通信バ
スモニタ回路44を用いて、インストルメントパネル系
通信バス23の状態をモニタする。そして、制御回路3
4は、インストルメントパネル系通信バス23が正常に
復帰したことを検出すると、通信バス切断回路38の動
作を停止させる。すなわち、リレーコイル50を断電
し、リレースイッチ50を可動接点50aと固定接点5
0cとの接続から可動接点50aと固定接点50bとの
接続に戻す。これにより、インストルメントパネル系通
信バス23とドア系通信バス24とを再び接続すること
ができる。
【0043】尚、上述したようなモニタ動作ならびに復
帰動作は、ドア系通信バス24に異常が発生した場合に
は、抵抗57による通信バスモニタ回路45を用いて実
行されるものである。
【0044】このように、制御回路34は、何らかの原
因によって通信バス22のいずれかの箇所に異常が発生
すると、インストルメントパネル系通信バス23および
ドア系通信バス24の内から異常が発生した通信バス系
を特定し、その異常となった通信バス系とのデータの送
受信を停止させ、その他の箇所でデータの送受信を確保
するようになっている。
【0045】このように第1実施例によれば、通信バス
22のいずれかの箇所に異常が発生すると、制御回路3
4により、通信バス切断信号が通信バス切断回路38あ
るいは39に出力され、インストルメントパネル系通信
バス23あるいはドア系通信バス24のうちの異常とな
った箇所を含んだ通信バスとのデータの送受信が停止さ
れるように構成したので、異常となった箇所を含まない
通信バス系では、データの送受信を確保することができ
る。これにより、例えば走行中に、ドア系通信バス24
で故障が発生しても、インストルメントパネル系の計測
・制御装置であるメータ装置25、EFI26およびA
BS27に何ら影響はない。
【0046】この場合、従来のようなゲートウェイを使
用する必要はないので、全体としてコスト高になること
はなく、また、通信バス22にあって異常が解消する
と、通信バスモニタ回路44あるいは45と制御回路3
4とにより、通信バス切断回路38あるいは39の動作
が停止されるように構成したので、通信バス22が元の
状態に速やかに復帰され、データの送受信を元の状態に
速やかに復帰させることができる。
【0047】次に、本発明の第2実施例について、図4
を参照して説明する。尚、第1実施例と同一部分には同
一符号を付して説明を省略し、以下、異なる部分につい
て説明する。この第2実施例においては、通信バス切断
制御装置33は、リレースイッチ50が可動接点50a
と固定接点50bとの接続から可動接点50aと固定接
点50cとの接続に切換わったときに、インストルメン
トパネル系通信バス23と制御回路34とが抵抗51を
介して接続され、また、リレースイッチ56が可動接点
56aと固定接点56bとの接続から可動接点56aと
固定接点56cとの接続に切換わったときに、ドア系通
信バス24と制御回路34とが抵抗57を介して接続さ
れるように構成されている。すなわち、この構成では、
通信バス22に故障が発生して、それぞれ通信バス切断
回路38および39が動作したときに、通信バスモニタ
回路44および45が動作を開始するようになる。
【0048】この第2実施例においても、上述した第1
実施例と同様の作用効果を得ることができ、特に、この
場合、通信バスモニタ回路44および45は、通信バス
22に故障が発生したときに動作を開始するようになる
ので、通信バス22が正常な状態のときに、何らかの原
因によって通信バスモニタ回路38および39が故障し
た場合であっても、通信バス22に何ら影響が及ぼされ
ることを防止することができる。
【0049】次に、本発明の第3実施例について、図5
および図6を参照して説明する。尚、第1実施例と同一
部分には同一符号を付して説明を省略し、以下、異なる
部分について説明する。この第3実施例に示す多重通信
装置61においては、第1実施例で説明したボデーEC
U28を設置スペースや配線などの考慮から2つに分割
してボデーECU62および63として設け、それらを
通信バス64に接続し、また、それに伴って、通信バス
切断制御装置33を2つに分割して通信バス切断制御装
置65および66として設けたものである。この場合、
通信バス切断制御装置65および66は、同じ構成であ
るので、以下、通信バス切断制御装置65を代表して説
明する。
【0050】通信バス切断制御装置65は、制御手段と
しての制御回路67が通信ライン68を介してドライバ
レシーバ69に接続され、このドライバレシーバ69
は、通信ライン70を介して通信バス切断手段としての
通信バス切断回路71に接続されていると共に、バス接
続端子72に接続されている。そして、バス接続端子7
2は、インストルメントパネル系通信バス73に接続さ
れている。また、通信バス切断回路71は、通信ライン
74を介して、バス接続端子75に接続されており、バ
ス接続端子75は、ドア系通信バス76に接続されてい
る。
【0051】尚、上述したインストルメントパネル系通
信バス73には、上述したメータ装置25、EFI26
およびABS27が接続されており、ドア系通信バス7
6には、右前方ドアECU29、左前方ドアECU3
0、右後方ドアECU31および左後方ドアECU32
が接続されている。
【0052】また、上記通信ライン74は、分岐されて
おり、通信バスモニタ手段としての通信バスモニタ回路
77を介して上記制御回路67に接続されている。これ
により、制御回路67は、通信バスモニタ回路77によ
り、通信ライン74を介して送受信されるデータをモニ
タすることができるようになっている。
【0053】次に、この通信バス切断制御装置65の具
体的な電気回路について、図6を参照して説明する。通
信バス切断制御装置65は、制御回路67に接続された
抵抗78、この抵抗78にベース端子が接続されたNP
N型トランジスタ79、このNPN型トランジスタ79
のコレクタ端子が接続されたリレーコイル80、このリ
レーコイル80に逆並列に接続されたフライホイールダ
イオード81、上記リレーコイル80の通断電に応じて
動作するリレースイッチ82から構成されている。
【0054】リレースイッチ82の可動接点82aは、
上記ドライバレシーバ69に接続されていると共に、イ
ンストルメントパネル系通信バス73に接続されてお
り、固定接点82bは、ドア系通信バス76に接続され
ていると共に、抵抗83(図5中、通信バスモニタ回路
77に相当)を介して制御回路67に接続されている。
この場合、上記リレースイッチ82は、常には、可動接
点82aと固定接点82bとが接続されている(図6
中、実線にて示す)。
【0055】この第3実施例では、制御回路67は、通
信バス64のいずれかの箇所が故障したことに応じて、
通信ライン68および74のうちのいずれかの通信ライ
ンにおいてデータの送受信ができなくなったことを検出
すると、通信バス切断信号を通信バス切断回路71に出
力して通信バス切断回路71を動作させ、ドア系通信バ
ス76との間のデータの送受信を停止させる。
【0056】また、このとき、制御回路67は、ドア系
通信バス76との間のデータの送受信を停止したことに
よって、通信バス64の異常が解消しない場合であって
も、インストルメントパネル系通信バス73とのデータ
の送受信を停止することはない。すなわち、この構成で
は、ドア系通信バス76のみ選択的に分離されるもので
ある。この場合も、異常が発生した通信バスのモニタ動
作ならびに復帰動作は、上述した第1実施例と同様にし
て、通信バスモニタ回路77により実行されるようにな
っている。この第3実施例においても、上述した第1実
施例と同様の作用効果を得ることができる。
【0057】次に、本発明の第4実施例について、図7
を参照して説明する。尚、第3実施例と同一部分には同
一符号を付して説明を省略し、以下、異なる部分につい
て説明する。この第4実施例においては、通信バス切断
制御装置65は、リレースイッチ82が可動接点82a
と固定接点82bとの接続から可動接点82aと固定接
点82cとの接続に切換わったときに、ドア系通信バス
76と制御回路67とが接続されるように構成されてい
る。すなわち、この構成では、通信バス64に故障が発
生して、通信バス切断回路71が動作したときに、通信
バスモニタ回路77が動作を開始するようになる。
【0058】この第4実施例においても、上述した第3
実施例と同様の作用効果を得ることができ、特に、通信
バスモニタ回路77は、通信バス64に故障が発生した
ときに動作を開始するので、通信バス64が正常な状態
のときに、何らかの原因によって通信バスモニタ回路7
7が故障した場合であっても、通信バス64に何ら影響
が及ぼされることを防止することができる。
【0059】次に、本発明の第5実施例について、図8
および図9を参照して説明する。尚、第3実施例と同一
部分には同一符号を付して説明を省略し、以下、異なる
部分について説明する。この第5実施例に示す多重通信
装置91においては、第3実施例で説明した通信バスモ
ニタ回路77を一方の通信バス切断制御装置65にのみ
設け、通信バス切断制御装置65の制御回路67と通信
バス切断制御装置66の制御回路67との間で、データ
通信ができるように構成されている。
【0060】すなわち、上記第3実施例では、通信バス
切断制御装置65および66の双方が、通信バス64の
異常が解消したときに、それぞれの通信バスモニタ回路
77が異常の解消を検出することによって、元の状態に
復帰するように構成されていたが、この第5実施例で
は、通信バス切断制御装置65は、通信バスモニタ回路
77が動作することによって元の状態に復帰し、これに
対して、通信バス切断制御装置66は、通信バス切断制
御装置65の制御回路67から、復帰通知信号が与えら
れたことによって元の状態に復帰するように構成されて
いる。
【0061】この第5実施例においても、上述した第3
実施例と同様の作用効果を得ることができ、特に、この
場合は、通信バスモニタ回路77は、一つの通信バス切
断制御装置65にのみ設ければ良いので、その分、コス
トの削減を図ることができる。
【0062】次に、本発明の第6実施例について説明す
る。この第6実施例においては、通信バス切断制御装置
65は、通信バスモニタ回路77が動作することによっ
て元の状態に復帰し、通信バス切断制御装置66は、自
己の通信ライン68を介して送受信されるデータを解析
することによって元の状態に復帰するように構成されて
いる。すなわち、この構成では、通信バス64の異常が
解消されると、通信ライン68に正常にデータが送受信
されることを利用して、元の状態に復帰させるようにし
たものである。
【0063】この第6実施例においても、上述した第3
実施例と同様の作用効果を得ることができ、特に、この
場合においても、通信バスモニタ回路77は、一つの通
信バス切断制御装置65にのみ設ければ良いので、その
分、コストの削減を図ることができる。
【0064】本発明は、上記実施例にのみ限定されるも
のでなく、次のように変形または拡張することができ
る。通信バスは、3つ以上の系統の通信バス系に分けて
も良い。通信バスモニタ回路は、必要に応じて設ければ
良く、通信バスモニタ回路を設けない構成の場合には、
例えばイグニッションキーの操作タイミングでモニタを
行うようにしても良い。
【0065】通信バス切断制御装置は、ボデーECUに
限らず、他の計測・制御装置に組込んでも良く、また、
計測・制御装置とは別体に設けても良い。自動車に搭載
するものに限らず、車両、航空機、船舶などの他のもの
にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック構成図
【図2】電気回路図
【図3】フローチャート
【図4】本発明の第2実施例を示す図2相当図
【図5】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図6】図2相当図
【図7】本発明の第4実施例を示す図2相当図
【図8】本発明の第5および第6実施例を示す図1相当
【図9】図2相当図
【図10】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
図面中、21は多重通信装置、22は通信バス、23は
インストルメントパネル系通信バス(通信バス系)、2
4はドア系通信バス(通信バス系)、33は通信バス切
換制御装置、34は制御回路(制御手段)、38,39
は通信バス切断回路(通信バス切断手段)、44,45
は通信バスモニタ回路(通信バスモニタ手段)、61は
多重通信装置、64は通信バス、65,66は通信バス
切換制御装置、67は制御回路(制御手段)、71は通
信バス切断回路(通信バス切断手段)、73はインスト
ルメントパネル系通信バス(通信バス系)、76はドア
系通信バス(通信バス系)、77は通信バスモニタ回路
(通信バスモニタ手段)、91は多重通信装置である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 明博 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 岸上 友久 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 田中 昭裕 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 本田 洋 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 久米 真人 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 酒井 和憲 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信バスと、 この通信バスに接続された通信バス切断制御装置と、 この通信バス切断制御装置に設けられ、前記通信バスに
    異常が発生したことを検出したときに、通信バス切断信
    号を出力する制御手段と、 前記通信バス切断制御装置に設けられ、前記通信バス切
    断信号が与えられたときに、前記通信バスを少なくとも
    2つの系に分離する通信バス切断手段とを備えたことを
    特徴とする多重通信装置。
  2. 【請求項2】 前記通信バスは、複数の系に分割された
    複数の通信バス系から構成され、 前記通信バス切断手段は、前記通信バス切断信号が与え
    られたときに、前記複数の通信バス系から少なくとも1
    つの通信バス系を分離することを特徴とする請求項1記
    載の多重通信装置。
  3. 【請求項3】 前記通信バス切断手段は、前記通信バス
    切断信号が与えられたときに、前記複数の通信バス系か
    ら異常が発生した通信バス系を選択的に分離することを
    特徴とする請求項2記載の多重通信装置。
  4. 【請求項4】 前記各通信バス系は、それぞれループ状
    に構成され、 前記通信バス系のうちの少なくとも1つの通信バス系
    は、ノードとして車両用インストルメントパネル系の計
    測・制御装置を備え、 前記通信バス系のうちの少なくとも1つの他の通信バス
    系は、ノードとして車両用ドア系の計測・制御装置を備
    え、 前記通信バス切断手段は、前記通信バス切断信号が与え
    られたときに、前記車両用インストルメントパネル系の
    計測・制御装置が備えられた通信バス系と、前記車両用
    ドア系の計測・制御装置が備えられた通信バス系とを分
    離することを特徴とする請求項2または3記載の多重通
    信装置。
  5. 【請求項5】 前記通信バス切断制御装置に設けられ、
    前記通信バスの状態をモニタする通信バスモニタ手段を
    備え、 前記制御手段は、前記通信バスモニタ手段により前記通
    信バスの異常が解消したことを検出したときに、前記通
    信バス切断手段の動作を停止させることを特徴とする請
    求項1ないし4のいずれかに記載の多重通信装置。
  6. 【請求項6】 通信バスと、 この通信バスに接続された複数の通信バス切断制御装置
    と、 これら各通信バス切断制御装置に設けられ、前記通信バ
    スに異常が発生したことを検出したときに、通信バス切
    断信号を出力する制御手段と、 前記各通信バス切断制御装置に設けられ、前記通信バス
    切断信号が与えられたときに、前記通信バスを少なくと
    も2つの系に分離する通信バス切断手段とを備えたこと
    を特徴とする多重通信装置。
  7. 【請求項7】 前記通信バスは、複数の系に分割された
    複数の通信バス系から構成され、 前記各通信バス切断手段は、前記通信バス切断信号が与
    えられたときに、前記複数の通信バス系から少なくとも
    1つの通信バス系を分離することを特徴とする請求項6
    記載の多重通信装置。
  8. 【請求項8】 前記各通信バス切断手段は、前記通信バ
    ス切断信号が与えられたときに、前記複数の通信バス系
    から異常が発生した通信バス系を選択的に分離すること
    を特徴とする請求項7記載の多重通信装置。
  9. 【請求項9】 前記通信バス系のうちの少なくとも1つ
    の通信バス系は、ノードとして車両用インストルメント
    パネル系の計測・制御装置を備え、 前記通信バス系のうちの少なくとも1つの他の通信バス
    系は、ノードとして車両用ドア系の計測・制御装置を備
    え、 前記通信バス切断手段は、前記通信バス切断信号が与え
    られたときに、前記車両用インストルメントパネル系の
    計測・制御装置が備えられた通信バス系と、前記車両用
    ドア系の計測・制御装置が備えられた通信バス系とを分
    離することを特徴とする請求項7または8記載の多重通
    信装置。
  10. 【請求項10】 前記各通信バス切断制御装置に設けら
    れ、前記通信バスの状態をモニタする通信バスモニタ手
    段を備え、 前記各制御手段は、前記通信バスモニタ手段により前記
    通信バスの異常が解消したことを検出したときに、それ
    ぞれ前記各通信バス切断手段の動作を停止させることを
    特徴とする請求項6ないし9のいずれかに記載の多重通
    信装置。
  11. 【請求項11】 前記複数の通信バス切断制御装置のう
    ちの一つの通信バス切断制御装置に設けられ、前記通信
    バスの状態をモニタする通信バスモニタ手段を備え、 一つの通信バス切断制御装置の制御手段は、前記通信バ
    スモニタ手段により前記通信バスの異常が解消したこと
    を検出したときに、自己に属する通信バス切断手段の動
    作を停止させると共に、他の通信バス切断制御装置の制
    御手段に復帰通知信号を出力し、 他の通信バス切断制御装置の制御手段は、前記復帰通知
    信号が与えられたときに、自己に属する通信バス切断手
    段の動作を停止させることを特徴とする請求項6ないし
    9のいずれかに記載の多重通信装置。
  12. 【請求項12】 前記複数の通信バス切断制御装置のう
    ちの一つの通信バス切断制御装置に設けられ、前記通信
    バスの状態をモニタする通信バスモニタ手段を備え、 一つの通信バス切断制御装置の制御手段は、前記通信バ
    スモニタ手段により前記通信バスの異常が解消したこと
    を検出したときに、自己に属する通信バス切断手段の動
    作を停止させ、 他の通信バス切断制御装置の制御手段は、前記通信バス
    から送信された通信信号を解析することにより、自己に
    属する通信バス切断手段の動作を停止させることを特徴
    とする請求項6ないし9のいずれかに記載の多重通信装
    置。
  13. 【請求項13】 前記通信バスモニタ手段は、前記通信
    バス切断手段が動作したのちにモニタを開始することを
    特徴とする請求項5、10ないし12のいずれかに記載
    の多重通信装置。
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