JPH1141625A - カラー動画像データ圧縮方法 - Google Patents

カラー動画像データ圧縮方法

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JPH1141625A
JPH1141625A JP9192871A JP19287197A JPH1141625A JP H1141625 A JPH1141625 A JP H1141625A JP 9192871 A JP9192871 A JP 9192871A JP 19287197 A JP19287197 A JP 19287197A JP H1141625 A JPH1141625 A JP H1141625A
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JP
Japan
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color
frame
data
moving image
image data
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JP9192871A
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English (en)
Inventor
Takuya Fujimoto
卓也 藤本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー動画像データの色圧縮処理の処理負荷
の軽減及びデータ圧縮効率の向上を図る。 【解決手段】 カラー動画像データを構成するフレーム
列2を一定フレーム数を含んだフレームグループ20に
区切る。フレームグループ20の先頭フレームデータ2
2に対して色圧縮処理を行い、色パレット情報24を生
成する。フレームグループ20内の各フレームはこの先
頭フレームから生成された色パレット情報24に基づい
てパレッタイズされる。色パレット情報24は、先頭フ
レームデータ22にのみ格納される。動画像再生時に
は、先頭フレームデータ22から取り出された色パレッ
ト情報24がメモリ上に置かれ、これを参照しながら同
一フレームグループ20内の後続フレームのパレットイ
ンデックスからRGB値への復元処理が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー動画像デー
タのデータ圧縮方法に関し、特に、画像に含まれる色数
を限定する色圧縮(パレッタイズ処理)によるデータ圧
縮処理の効率向上に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー動画像データの表す方法として、
輝度値(Y)と2つの色差信号(U、V)とを用いた表
現形式(YUV形式と称する。)や、3原色を用いて表
すRGB(Red/Green/Blue)形式やCMY(Cyan/Magen
ta/Yellow)形式がある。
【0003】従来、カラー動画像データの伝送にはYU
V形式がよく用いられる。例えばMPEG圧縮といった
技術による動画像データの圧縮はこのYUV形式のデー
タに対して行われ、その圧縮されたYUV形式のデータ
によりデータ伝送や蓄積が行われる。
【0004】一方、カラー動画像を取り扱うシステムの
入力部、例えばイメージセンサの出力信号や、システム
の出力部、例えばディスプレイ装置等の表示・印刷とい
った出力装置は一般にRGB形式やCMY形式が採用さ
れることが多い。そのため、1つの動画像システムの中
でRGB形式/CMY方式とYUV方式という異なる形
式のデータが用いられることも多い。
【0005】さて、画像を構成する色数については、例
えばRGB形式では、R、G、Bそれぞれに8ビットの
階調を与えると約1670万色の表現が可能である。し
かし表現できる色数に応じてデータ量も多くなり、記
憶、表示、伝送といった処理の負荷が増大する。
【0006】また、システムの構成装置の中には、取り
扱える色数に制限があるデバイスもある。例えば、カラ
ーディスプレイ装置が同時に取り扱える色数は256色
を基準とされることが多い。
【0007】そのため、RGB、CMY形式のデータに
対しては、色数を限定する減色処理を行って色圧縮する
ことがある。この色圧縮によれば、色数限定により選択
された色のRGB値とそれらRGB値を識別するコード
等の情報との対応関係を表すテーブルが用意され、この
テーブルを用いて、画像を構成する各画素の画素値がR
GB値から識別コードに変換される。例えば、色数を2
56色に限定する場合には、識別コードは8ビットのバ
イナリで表すことができ、データ量が圧縮される。この
変換に用いられる上記テーブルはカラーパレットと呼ば
れ、上記減色処理は、パレッタイズとも呼ばれる。
【0008】従来より行われている色圧縮によれば、例
えば、R、G、Bの3軸で定義される3次元のRGB空
間におけるフレーム構成画素の分布領域が、限定色の個
数に等しい数のブロック、例えば256のブロックに分
割される。そして、同一のブロック内に包含される画素
に対しては、同一のブロックの識別番号を付与する。各
識別番号に対しては、カラーパレットにより、例えば対
応するブロックの中心点に対応する色が対応づけられ
る。すなわち、同一のブロックに属する画素は、すべて
同一の色で表示等が行われる。この処理により厳密な色
は再現されないことになるが、ある程度の色数、例えば
256色程度の色数とすれば、人間の視覚特性によりカ
ラー画像の自然さはそれほど失われない。
【0009】この処理により各フレームデータには、カ
ラーパレットの情報が付加されるその分、データ量が増
加する。しかし、各画素の色データがブロックの識別番
号に置き換えられることにより上述したようにデータ量
は減少するので、一般には各フレームのデータ量は全体
として圧縮される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の色圧縮処理はフ
レーム単位に行われるため、その処理時間が大きくなる
という問題点があった。つまり、色圧縮を行う処理装置
の処理負荷が増大し、処理速度が低下するという問題点
があった。
【0011】また、各フレームデータにカラーパレット
情報が付加され、データ圧縮率が低下するという問題点
があった。
【0012】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたもので、処理負荷が軽減され、データ圧縮率が向上
した色圧縮によるカラー動画像データ圧縮方法を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1のカラ
ー動画像データ圧縮方法は、原動画像を構成するフレー
ムの列を複数のフレームグループに区切り、所定の前記
色圧縮の手続に基づいて前記各フレームグループ毎に1
つの前記色パレット情報を生成し、前記各フレームグル
ープに含まれる前記各フレームは当該フレームグループ
に対応する前記色パレット情報に基づいて前記インデッ
クス化を行われるというものである。
【0014】本発明に係る第2のカラー動画像データ圧
縮方法は、蓄積された原動画像データに適用されるもの
であって、前記色圧縮が前記各フレームグループに含ま
れる前記原動画像データをひとまとまりの対象として行
われ、当該フレームグループに対応する前記色パレット
情報が生成されるというものである。
【0015】本発明の好適な態様は、前記フレームグル
ープに含まれる複数の前記フレームを2次元的に配列し
て得られる仮想的な1つの画像を対象として前記色圧縮
が行われ、当該フレームグループに対応する前記色パレ
ット情報が生成されるというものである。
【0016】本発明に係る第3のカラー動画像データ圧
縮方法は、リアルタイムで得られる原動画像データに適
用されるものであって、前記色圧縮が前記各フレームグ
ループに含まれる先頭の前記フレームを対象として行わ
れ、当該フレームグループに対応する前記色パレット情
報が生成されるというものである。
【0017】本発明に係る第4のカラー動画像データ圧
縮方法は、リアルタイムで得られる原動画像データに適
用されるものであって、前記色パレット情報に基づい
て、前記各インデックス毎にこれに対応する前記選択色
データを包含する割当色データ範囲を定め、前記インデ
ックス化は、前記各画素の色データが包含される前記割
当色データ範囲を選択するステップと、選択された当該
割当色データ範囲に対応する前記インデックスにより、
当該画素の色データを置き換えるステップとを含んで行
われるというものである。
【0018】本発明の好適な態様の一つは、前記割当色
データ範囲が、前記インデックスを介して当該割当色デ
ータ範囲に対応付けられる前記選択色データと所定上位
桁数が同一となる数値の最大値と最小値とに基づいてそ
の上限・下限が定義される範囲であるものである。
【0019】本発明に係る第5のカラー動画像データ圧
縮方法は、上記第1、第2の方法において、前記各フレ
ームグループの前記色パレット情報が当該フレームグル
ープに含まれる1つの前記フレームに対応したフレーム
データのみに内蔵されるというものである。
【0020】本発明に係る第6のカラー動画像データ圧
縮方法は、上記第1から第4までの方法において、前記
各フレームグループの前記色パレット情報が当該フレー
ムグループに含まれる先頭の前記フレームに対応した前
記フレームデータに内蔵されるというものである。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0022】[実施の形態1]図1は、蓄積されたカラ
ー動画像データに適用される本発明の第1の実施の形態
である色圧縮の方法を説明するための模式図である。
【0023】ここで処理される蓄積されたカラー動画像
データは、例えば磁気ディスク等の記憶装置にすでに格
納されている動画像データである。すなわち、色圧縮処
理の対象となる各時刻の画像データであるフレーム列2
は、基本的には処理開始時にすでに得られている。そし
て、色圧縮処理は、基本的に中央演算装置(CPU:Ce
ntral Processing Unit)を含んだ計算機により行われ
る。簡単には、例えば小型汎用計算機等を用いることが
でき、また色圧縮専用の処理装置を構成して、処理の高
速化を図ることも可能である。
【0024】そのような処理装置は、本実施形態の処理
では、記憶装置に例えば時刻順に格納されたフレームデ
ータの列であるフレーム列2の先頭から順にフレームデ
ータをm・n枚ずつ読み出して処理を行う。つまり、フ
レーム列2はそれぞれm・n枚のフレームにより構成さ
れる複数のフレームグループに区切られ、各フレームグ
ループ毎に処理されることになる。m及びnは処理装置
にあらかじめ設定された既定値としてもよいし、操作者
が処理装置に設定、変更できるパラメータとしてもよ
い。
【0025】またはこれによりそれぞれ時間軸方向に連
続したm・n枚のフレームを含んだ複数のフレームグル
ープ3が形成される。各フレームグループ3に含まれる
m・n枚のフレームは横方向にm枚、縦方向にn枚配置
された仮想的な1つの画像4として扱われる。なお、図
にはm=3、n=3の場合の画像4が示されている。
【0026】一般に色圧縮のアルゴリズムは、フレーム
データを2次元の配列データとして取り扱うように設計
される。つまり、1つのフレーム内の画素が横j個、縦
k個の2次元配列である場合、処理装置内、具体的には
メモリ上にはj×kの2次元配列領域が定義される。
【0027】本実施形態では、そのような1フレームに
対する色圧縮処理のアルゴリズムをそのまま用いること
ができる。すなわち、通常のフレームが上述のように横
j画素×縦k画素の画素の2次元配列である場合、本実
施形態では、上記1つのフレームグループを、横mj画
素×縦nk画素の2次元配列である1つの画像とみな
す。そして、従来より用いられる色圧縮アルゴリズムに
おけるj、kをそれぞれmj、nkに置き換えて、mj
画素×nk画素の2次元配列である仮想的な1フレーム
に対して色圧縮処理を行い、パレッタイズされた仮想的
な拡大された画像6が生成される。
【0028】色圧縮処理は色数をNCに限定するもので
あるとする。処理装置は従来のアルゴリズムに基づい
て、カラーパレット(色パレット情報8)を生成する。
このカラーパレットがNC通りのRGB値とそれらをそ
れぞれ区別する識別コードであるパレットインデックス
を格納する点は、従来と同様である。但し、本実施形態
では、色圧縮処理は1枚のフレームではなく時間的に連
続するm・n枚のフレームを処理対象とする点で従来の
色圧縮処理と相違する。つまり、カラーパレットに格納
される色は、連続するm・n枚のフレーム内全体での色
分布に基づいて選択される。連続するフレームそれぞれ
の色分布は、それらフレームにより表示される動画像が
途中でシーンチェンジ等により急激に変化するような例
外を除けば、通常は相互に相関を有している。そのた
め、処理対象とされる動画像の連続枚数(m・n)の増
加に比べて色分布の範囲の拡大は小さい。よって、上述
したような例外を含まない限り、一括して処理する動画
像枚数を多くしても、色表現の自然さの劣化は抑制され
る。
【0029】一方、複数枚数の処理を一括して行うこと
による処理効率の向上により、色圧縮処理に要する時間
処理は、m・n枚を個別に処理する場合に要する時間の
m・n倍より低減される。具体的には、m・n枚の画像
に関し、従来方法ではm・n回必要であった減色処理を
共通の1回の処理で行うので、(m・n−1)回の減色
処理を省略することができる。
【0030】また、処理対象となるデータは配列データ
である。この配列は一般には画像に対応した2次元配列
であることが多いが、1次元配列に展開した形で取り扱
うこともできる。これら配列データを高速に処理するに
は、ベクトルプロセッサを用いてパイプライン方式で並
列処理するのが効果的である。この際、一般に配列サイ
ズが大きいほど並列化による処理効率の向上が高くな
る。つまり、ベクトル演算処理を行う場合、時系列的な
連続する画像データを仮想的に拡大された画像データと
して取り扱う本方式の処理では、一層の高速化が図られ
る。
【0031】パレッタイズされた仮想的な拡大された画
像6の各画素の画素値は、従来同様の方法に従ってRG
B値からパレットのNC種類の色に対応するパレットイ
ンデックスに変換されている。この拡大された画像6
は、時間的に連続するフレーム列2を空間的に拡大した
画像4に対応したものであり、これを再び時間的に連続
したm・n枚のフレームであるフレームグループ10に
変換する。順次生成されるフレームグループ10の並び
により色圧縮処理後のフレーム列が構成される。
【0032】上述のような色圧縮方法によれば、生成さ
れた色パレット情報8は、その色圧縮処理の単位とされ
たフレームグループ10に含まれる各フレームに共通で
ある。本方式では、フレーム列2のフレームグループ毎
に生成された色パレット情報8を対応するフレームグル
ープ10の先頭フレームのデータに付加する。この先頭
フレームは、色パレット情報8を内蔵しそれ自身のデー
タのみでカラー画像を再現できる。この点でこの先頭フ
レームはMPEG方式のIピクチャに類似しているの
で、ここではこのフレームをIピクチャと称することと
する。一方、フレームグループ10中において色パレッ
ト情報8を内蔵しない他のフレームは、先頭フレームの
色パレット情報8を参照しないと、カラー画像を再現で
きない。このように自身のデータだけでは画像を再生で
きない点で、先頭フレーム以外のフレームはMPEG方
式のPピクチャに類似しているので、ここではフレーム
グループ10中の先頭フレーム以外の各フレームをPピ
クチャと称することとする。
【0033】従来は、各フレームが色パレット情報8と
パレットインデックスとを格納されたIピクチャであっ
た。しかし、本方式では、フレームグループ10の先頭
フレームのみIピクチャであり、大部分を占める他のフ
レームはPピクチャである。すなわち、大半のフレーム
はパレットインデックスは含むが色パレット情報8は保
持していない。これにより、色圧縮されたフレーム列全
体のデータ量が削減される。
【0034】なお、フレーム列2のフレームをグルーピ
ングする際、例えば、フレーム列2の最後において想定
されるように、1つのフレームグループを構成するm・
n枚だけのフレームが集まらない場合が考えられる。こ
の場合には、集められたm・n枚未満のフレームのうち
同じもの、例えば時系列上で最後のフレームを繰り返し
て使用し、上記m×nの拡大された画像を構成する。若
しくは、集められたm・n枚未満のフレームに含まれる
であろう特定の色が推定される場合には、その特定の色
で、拡大画像の不足分のフレームに相当する部分を埋め
てもよい。
【0035】処理装置は、このように生成されたフレー
ムデータの列から動画像を再生する際には、フレームグ
ループ10の先頭フレームから色パレット情報8を取得
してこれをメモリ上に保持する。そして、同一のフレー
ムグループ10に属するフレームに対しては、そのメモ
リ上の色パレット情報8を用いて、パレットインデック
スをキーにして色パレット情報8を検索し、各画素のR
GB値を再現する。
【0036】ここでは、フレームグループ10の先頭の
フレームをIピクチャとした。これは、上述のように動
画像再生時にフレーム列を時系列に沿って処理できる利
点があるためである。しかし、これまで説明したような
蓄積された動画像データに関しては、あるフレームの再
生処理において、その後続のフレームデータを参照する
ことは可能である。よって、Iピクチャをフレームグル
ープ10の先頭以外のフレームに設定することも可能で
ある。
【0037】[実施の形態2]図2は、本発明の第2の
実施の形態であって、リアルタイムで得られるカラー動
画像データに適用される色圧縮の方法を説明するための
模式図である。
【0038】ここで処理されるリアルタイムで得られる
カラー動画像データは、例えばビデオカメラ等の撮像装
置から刻々と得られる動画像データである。すなわち、
あるフレームの色圧縮処理を行う際には、基本的にはそ
の後続のフレームは得られていない。
【0039】なお、本方式の色圧縮処理も上記実施の形
態同様、CPUを含んだ計算機によりプログラム処理と
して実現される。
【0040】この場合もフレーム列2は複数のフレーム
グループ20に区切られ、これを単位として処理が行わ
れる。但し、上述したように、あるフレームグループ2
0の処理の開始時には、当該フレームグループ20の全
部のフレームデータは得られてはいない。フレームグル
ープを構成するフレーム数NFは、処理対象の動画像の
性質に応じて外部から設定する。例えば、フレーム間で
の画像の変化が大きい、または動きが激しい動画像デー
タに対しては、少ないフレーム数でフレームグループを
構成し、逆にフレーム間での画像の変化が小さい、また
は動きが少ない動画像データに対しては、フレームグル
ープを多くのフレームにより構成することができる。
【0041】処理装置は、フレームグループ20の先頭
フレームデータ22を得ると、その先頭フレームデータ
22に対して従来同様の色圧縮処理を行い、色数NC
色パレット情報24と、当該フレームのパレットインデ
ックスとが生成される。この色圧縮処理により先頭フレ
ームデータ22は、色パレット情報24とパレットイン
デックスとを含んだフレームデータに変換される。この
先頭フレームデータ22に対応した変換後のフレームデ
ータは上記実施の形態で述べたIピクチャ26となる。
【0042】同一のフレームグループ20に属する他の
フレームデータ、すなわち先頭フレームデータ22に続
いて得られる(NF−1)枚のフレームデータは、別途
色圧縮処理を行われることなく、先頭フレームデータ2
2から生成された色パレット情報24に基づいてパレッ
タイズを行われる。
【0043】このパレッタイズでは、色パレット情報2
4に登録されたRGB値のうち最も処理対象である画素
のRGB値に近いものが検索され、それに対応するパレ
ットインデックスが当該画素に割り当てられる。この割
り当てをここではカラーマッチングと称する。
【0044】ここでこのカラーマッチングの一例を説明
する。処理対象である画素のR、G、Bの各値をIR
G、IBとし、色パレット情報24に登録されたR、
G、Bの各値をPR(i)、PG(i)、PB(i)とする。ここで
iはパレットインデックスでありNC種類ある。カラー
マッチングでは、次の(1)〜(3)式で表される条件
を満たすパレットインデックスiが色パレット情報24
から探索され、当該画素に割り当てられる。
【0045】 |IR−PR(i)|≦εR ………(1) |IG−PG(i)|≦εG ………(2) |IB−PB(i)|≦εB ………(3) ここでεR、εG、εBは外部から設定されるパラメータ
であり、パレッタイズにおけるR、G、B各値の許容誤
差量に対応するものである。また、εR、εG、εBは、
各パレットインデックスに割り当てられるRGB値
R、IG、IBの分布幅である。
【0046】もし、これらの条件をすべて満たすパレッ
トインデックスが見つからなかった場合には、例えば誤
差量を最小にするような、その一例としては誤差量の二
乗和{(IR−PR(i))2+(IG−PG(i))2+(IB
B(i))2}を最小とするようなパレットインデックス
が探索され、割り当てられる。
【0047】フレームグループ20は、上述したような
動画像の性質に応じて定められるため、同一のフレーム
グループ20に属するフレーム間では色分布の相関が強
い。つまり、IR、IG、IBの分布幅であるεR、εG
εBを小さく設定しても、(1)〜(3)式の条件を満
たすパレットインデックスが存在する確率が高い。これ
は、上述したように色圧縮処理をフレームグループ20
の先頭フレームに対する処理で代表させても、細やかな
色階調が維持されるということであり、色表現の自然さ
の劣化が抑制されるということである。
【0048】このカラーマッチングにより、フレームグ
ループ20に対応して生成されるIピクチャ26に続く
(NF−1)枚のフレームデータが生成される。これら
はそれぞれ上記実施の形態で述べたPピクチャ28であ
る。このようにフレーム列2は、1枚のIピクチャとそ
れに続く(NF−1)枚のPピクチャで構成されるフレ
ームグループ30が複数繰り返し並んだフレーム列に変
換される。
【0049】以上述べた色圧縮方法によれば、従来各フ
レーム毎に行っていた減色処理をNF枚のフレームにつ
き1回に減少することができるので、計算機の処理負荷
を軽減できるとともに、処理時間が短縮され高速化な色
圧縮処理が実現される。また、色パレット情報24は、
F枚につき1枚生成されるIピクチャ26にしか保持
されない。これにより本方式の色圧縮によるデータ圧縮
方法は、各フレームに色パレット情報を保持する従来の
色圧縮によるデータ圧縮方法に比べて、処理により生成
されたフレームグループ30全体のデータ量が削減さ
れ、一層の高いデータ圧縮効率が実現される。
【0050】ちなみに、生成されたフレームグループ3
0から動画像を再生する方法は、上記実施の形態と同様
であるので説明を省略する。
【0051】[実施の形態3]図3は、本発明の第3の
実施の形態であって、リアルタイムで得られるカラー動
画像データに適用されるもう一つの色圧縮の方法を説明
するための模式図である。
【0052】上記第2の実施の形態は、フレームグルー
プに含まれるフレーム数を、外部からは設定可能である
が色圧縮処理中は一定に保たれるパラメータにより定め
た。これに対して、以下説明する第3の実施の形態は、
フレームグループに含まれるフレーム数を処理対象の動
画像に応じて変化させることを一つの特徴として有する
方法である。また、本実施の形態では、カラーマッチン
グの別の形態が採用されている。
【0053】まず、図3において、フレーム列2の先頭
から順にいくつかのフレームがまとめられてフレームグ
ループが構成される。あるフレームグループの先頭フレ
ームから何枚のフレームがフレームグループとされるか
は、当該先頭フレームのデータ入力時には未定である。
いかにして、先頭フレームが決定されるか、すなわちフ
レーム列2がどこで区切られフレームグループが定義さ
れるかについては後述する。
【0054】本方式では、まず先頭フレーム40のデー
タに対して色圧縮処理が行われる。この時の減色処理は
従来と同様の方法により行われ、これにより選択された
C色のRGB値である選択色データ(パレットデー
タ)とそれを識別するパレットインデックスとが互いに
対応付けられた形で色パレット情報42に格納される。
本方法では、基本的には第2の実施の形態と同様、この
先頭フレーム40のデータから得られた色パレット情報
42に基づいて、先頭フレーム40に続くフレームのパ
レッタイズが行われる。これを可能とするのは、上記実
施の形態で述べたように、連続する動画像フレーム間で
それらの色分布が互いに強相関を有するからである。
【0055】しかし、相関があっても、フレーム間で多
少の色分布の揺らぎは生じうる。この揺らぎに対応でき
るように、パレットデータを包含しその曖昧範囲を表す
割当色データ範囲を定義する。そして、この割当色デー
タ範囲とパレットインデックスとを対応関係を格納した
パレット辞書44を設定する。図4は、パレット辞書の
形式の一例を示す模式図である。図示する例では、割当
色データ範囲は色パレット情報42と一体のテーブルと
して格納される。つまり、各パレットインデックスに、
パレットデータと割当色データ範囲とが対応付けられて
格納される。
【0056】なお、色パレット情報42と割当色データ
範囲とを別のテーブルとして保持することも可能であ
る。その場合、パレットインデックスとパレットデータ
を格納するテーブルとパレットインデックスと割当色デ
ータ範囲を格納するテーブルとの2つが設けられる。
【0057】本実施の形態で示す割当色データ範囲は、
パレットデータの8ビットバイナリ表現の例えば上位5
ビットが同一となる数値の最大値と最小値とによってそ
れぞれ上限・下限が定義される範囲である。その範囲幅
は、下位3ビットで表現可能な数値範囲の大きさ“8”
である。
【0058】パレット辞書には、この共通桁である上位
5ビットの情報が格納されれば十分である。ただし、本
処理装置では、計算機でのデータ処理の容易さを考慮し
て、割当色データ範囲の揺らぎ幅に相当する下位3ビッ
トの領域もメモリ上に確保される。つまり、割当色デー
タ範囲は、ここではR、G、Bそれぞれ5ビットのデー
タではなく、8ビットのデータとして保持される。但
し、下位3ビットは、カラーマッピング処理において無
視されるので、どのようなビットパターンが格納されて
いても構わない。よって簡単には、下位3ビットは、す
べて“0”若しくは“1”としてもよいし、割当色デー
タ範囲のデータ8ビットにパレットデータそのものを格
納してもよい。なお、無視される下位ビット数は3ビッ
トである必要はなく、許容する揺らぎ幅に応じて増減さ
れる。
【0059】このように下位数ビットを無視するという
方法による割当色データ範囲の定義は、必ずしもその範
囲の中心にパレットデータの値が位置しない。つまりパ
レットデータ値からの距離は、割当色データ範囲の下限
までと上限までとで一般に異なる。そのため、この割当
色データ範囲は、パレットデータのフレーム間での揺ら
ぎを、先頭フレームのパレットデータを中心として上下
対象に吸収するわけではない。しかし、ここではそこま
での正確さは特に要求されず、またこのようなやり方は
計算機のデータ処理命令レベルでの操作により実現する
ことが容易であり、処理速度を格段に速くすることがで
きるメリットがある。
【0060】カラーマッチングは、対象画素の画素値
が、どの割当色データ範囲に属するかに基づいて行われ
る。ここで、パレットインデックスiに対応する割当色
データ範囲の上限・下限をそれぞれ記号rmH(i)、r
mL(i)で表す。mは色種別R、G、Bのいずれかであ
る。これらの記号を用いれば、カラーマッチングは、基
本的には次の(4)〜(6)式を同時に満たすパレット
インデックスiを選択することに相当する。
【0061】 rRL(i)≦IR≦rRH(i) ………(4) rGL(i)≦IG≦rGH(i) ………(5) rBL(i)≦IB≦rBH(i) ………(6) もし、これらの条件をすべて満たすパレットインデック
スが見つからなかった場合には、例えば誤差量(色偏
差)を最小にするような、その一例としては色偏差の二
乗和{(IR−PR(i))2+(IG−PG(i))2+(IB
B(i))2}を最小とするようなパレットインデックス
が探索され、割り当てられる。
【0062】次に、先頭フレームの決定方法について述
べる。ある先頭フレームのデータから生成されたパレッ
ト辞書に基づいて上述のようにカラーマッチングが行わ
れる。このとき、各画素の色偏差に基づいて、次式で表
されるフレーム内色偏差εσ、最大色偏差εmaxが求め
られる。なお、(7)式の総和は、フレーム内の各画素
についての和であり、また、(8)式の右辺の“ma
x”はフレーム内での色偏差の和の最大値を採ることを
意味する。
【0063】 εσ=Σ(|IR−PR(i)|+|IG−PG(i)|+|IB−PB(i)|) ………(7) εmax=max(|IR−PR(i)|+|IG−PG(i)|+|IB−PB(i)|) ………(8) また、(7)、(8)式のそれぞれ右辺の括弧内を色偏
差の二乗和{(IR−PR(i))2+(IG−PG(i))2
(IB−PB(i))2}としてεσ、εmaxを求めてもよ
い。
【0064】このように求められたεσは処理対象フレ
ームと先頭フレームとの全体的な画素値のずれの大小を
表す。この値が大きい場合には、当該フレームにて動画
像のシーンチェンジなどが起きた可能性が高い。一方、
εmaxは、フレーム内の局所的なずれを表す。これは例
えば、スポット光が当てられたフレームなどで大きな値
となる可能性がある。例えば、そのような場合において
は、(4)〜(6)に基づいてではなく、色偏差の二乗
和を最小とするという例外的な処理によりパレットイン
デックスが定められる画素が多いと考えられる。
【0065】ある先頭フレームのフレームグループに属
するものとして処理されているフレームについてこれら
εσ、εmaxが大きいことは、先頭フレームのデータに
基づいて生成された色パレット情報42を用いたカラー
マッチングの精度がそのフレームに関して不十分である
ことを推察させるものである。そこで、本方式では、ε
σ、εmaxそれぞれの許容される上限値をパラメータと
して設定し、そしてεσ、εmaxの両方がそれぞれの上
限値を超えたフレームが、新たな先頭フレームと定義し
直される。つまり、フレーム列2は、このフレームの前
のフレームまでが先行するフレームグループであり、当
該フレーム以降が新たなフレームグループとなる。この
ようにして、フレームグループはそれに含まれるフレー
ム数を動的に設定される。
【0066】新たに先頭フレームとされたフレームにつ
いては、そのデータを用いて上述したように色パレット
情報42、パレット辞書44を生成する処理が行われ
る。
【0067】なお、ここでは、新たな先頭フレームを決
定するのに、εσ、εmaxの両方がそれぞれの上限値を
超えることを条件としたが、代わりにεσ、εmaxのい
ずれか一方が上限値を超えるという条件を採用してもよ
い。
【0068】色圧縮処理後のフレームグループの先頭フ
レームは上述したIピクチャ26であり、これには色パ
レット情報42と当該フレームのパレットインデックス
情報との両方が格納される。また、フレームグループに
属する他のフレームはPピクチャ28であり、そのフレ
ームのパレットインデックス情報のみ格納される。
【0069】I、Pピクチャデータは互いを区別するた
めデータ構造や情報を有する。そして再生時には、Pピ
クチャであるフレームは当該フレームが属するフレーム
グループの先頭に位置するIピクチャに格納された色パ
レット情報42を参照して、パレットインデックスから
RGB値への復元が行われる。つまり、フレームがIピ
クチャであると識別された場合には、そのフレームデー
タ中から色パレット情報42が取り出され、処理装置の
メモリ上に保持される。Iピクチャはその自身の色パレ
ット情報42に基づいて各画素のRGB値の復元が順次
行われ、それがフレームバッファに蓄積される。そし
て、1枚のフレームの処理が完了すると、フレームバッ
ファからディスプレイ装置にデータが出力され画像が表
示される。一方、再生フレームがPピクチャであると認
識された場合には、メモリ上に保持された色パレット情
報42を用いて各画素のRGB値が決定され、フレーム
バッファに蓄積される。以下、Iピクチャと同様にして
画像表示が行われる。
【0070】以上述べた色圧縮方法によれば、従来各フ
レーム毎に行っていた減色処理をフレームグループ毎に
1回に減少することができるので、計算機の処理負荷を
軽減できるとともに、処理時間が短縮され高速化な色圧
縮処理が実現される。また、色パレット情報42は、フ
レームグループ毎に1枚生成されるIピクチャ26にし
か保持されない。これにより本方式の色圧縮によるデー
タ圧縮方法は、各フレームに色パレット情報を保持する
従来の色圧縮によるデータ圧縮方法に比べて、処理によ
り生成されたフレーム列全体のデータ量が削減され、一
層の高いデータ圧縮効率が実現される。
【0071】ちなみに、ここで説明した方式はビデオカ
メラから出力されるR、G、Bそれぞれ8ビット、合計
24ビットで出力する動画像信号に対してそのまま適用
されるものであるが、データのビット数は必要に応じて
任意に変えた形態が可能である。
【0072】なお、現在の計算機は、32ビット(=4
バイト)を1ワードという基本的な単位として取り扱っ
て処理を行うものが多い。そこで、上記24ビット、す
なわち3バイトの動画像データに例えばダミーの1バイ
トを付加してRGB値全体を1ワードとして、上述した
パレット辞書を探索して行うカラーマッチング処理を行
うこととすれば、処理を行うプログラムの実行命令数を
減少させることができ、一層の処理の高速化を図ること
ができる。例えば、VLIW(Very Long Instruction
Word )タイプのCPUを使用してRGBの24ビット
(3バイト)にダミーの1バイトを加えた1ワードでカ
ラーマッピング処理を行うことによってさらに処理の高
速化を図ることができる。
【0073】
【発明の効果】本発明のカラー動画像データ圧縮方法に
よれば、フレーム列がフレームグループに区切られ、各
フレームグループ毎に1つの色パレット情報が生成され
る。そして、フレームグループに属するフレームはすべ
てその1つの色パレット情報に基づいてインデックス化
を行われる。よってカラー動画像データは、フレームグ
ループ毎にしか色パレット情報の生成を行われないの
で、処理負荷が軽減され、処理の高速化が図られるとい
う効果が得られる。
【0074】蓄積された動画像データに適用される本発
明のカラー動画像データ圧縮方法によれば、色圧縮処理
がフレームグループに含まれる動画像データをひとまと
まりの対象として行われる。これにより、フレームグル
ープに含まれる全フレームのデータに基づいてそれらに
共通の1つの色パレット情報が生成されるので、当該フ
レームグループ内の各フレームについて精度のよいパレ
ッタイズが行われるという効果が得られる。
【0075】蓄積された動画像データに適用される本発
明のカラー動画像データ圧縮方法によれば、フレームグ
ループに含まれる複数のフレームを2次元的に配列して
得られる仮想的な1つの画像を対象として前記色圧縮が
行われる。これにより、従来1つのフレームに適用して
いた色圧縮処理を、その処理対象となる画像サイズを変
更するだけで使用することができ処理が簡単に実現でき
るという効果が得られる。画像データである配列データ
のサイズが大きくなることで、処理の効率化、高速化が
図られるという効果が得られる。
【0076】リアルタイムで得られる動画像データに適
用される本発明のカラー動画像データ圧縮方法によれ
ば、色圧縮が各フレームグループに含まれる先頭の前記
フレームを対象として行われる。これにより、リアルタ
イムで得られる動画像データのうち未だ得られていない
フレームの入力を待つことなく、まさに入力されたフレ
ームから順次、色圧縮処理することができる。つまり、
処理をデータの時系列的流れに従って処理できるので、
処理が簡単であるという効果が得られ、さらにこれによ
り処理を行うためにフレームの蓄積を行う必要がないの
で、処理を実行する計算機のメモリや記憶装置等のリソ
ースの所要量を抑制できるという効果も得られる。
【0077】リアルタイムで得られる動画像データに適
用される本発明のカラー動画像データ圧縮方法によれ
ば、色パレット情報に基づいて各インデックス毎にこれ
に対応する選択色データを包含する割当色データ範囲を
定め、インデックス化は各画素の色データが包含される
割当色データ範囲を選択するステップと、選択された割
当色データ範囲に対応するインデックスにより画素の色
データを置き換えるステップとを含んで行われる。これ
により、動画像データのフレーム間での強い相関の下で
も生じるフレームデータの揺らぎに強い色圧縮処理によ
る動画像データ圧縮が実現される効果がある。
【0078】リアルタイムで得られる動画像データに適
用される本発明のカラー動画像データ圧縮方法によれ
ば、割当色データ範囲が、それに対応付けられる選択色
データと所定上位桁数が同一となる数値の最大値と最小
値とに基づいてその上限・下限を定義される。これによ
り、計算機を用いた処理が容易となり、特に実行命令数
が抑制され処理速度が向上する効果が得られる。
【0079】本発明に係るカラー動画像データ圧縮方法
によれば、各フレームグループの色パレット情報がフレ
ームグループに含まれる1つのフレームに対応したフレ
ームデータのみに内蔵される。これにより、圧縮された
カラー動画像データは、フレームグループ毎に1つしか
色パレット情報を有さないので、データ圧縮率が向上す
るという効果が得られる。
【0080】本発明に係るカラー動画像データ圧縮方法
によれば、各フレームグループの色パレット情報がフレ
ームグループに含まれる先頭のフレームに対応したフレ
ームデータに内蔵される。これにより、生成された圧縮
動画像データをその先頭からリアルタイムで再生するこ
とができる。つまり、処理をデータの時系列的流れに従
って処理できるので、処理が簡単であるという効果が得
られ、さらにこれによりデータを蓄積する必要が生じな
いので、処理を実行する計算機のメモリや記憶装置等の
リソースの所要量を抑制できるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 蓄積されたカラー動画像データに適用される
本発明の第1の実施の形態である色圧縮の方法を説明す
るための模式図である。
【図2】 本発明の第2の実施の形態であって、リアル
タイムで得られるカラー動画像データに適用される色圧
縮の方法を説明するための模式図である。
【図3】 本発明の第3の実施の形態であって、リアル
タイムで得られるカラー動画像データに適用されるもう
一つの色圧縮の方法を説明するための模式図である。
【図4】 パレット辞書の形式の一例を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
2 フレーム列、4,6 画像、8,24,42 色パ
レット情報、3,10,20,30 フレームグルー
プ、22 先頭フレームデータ、26 Iピクチャ、2
8 Pピクチャ、40 先頭フレーム、44 パレット
辞書。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラーの原動画像データに対し色数を限
    定する色圧縮を行いデータ圧縮された圧縮動画像データ
    を生成する方法であって、前記圧縮動画像データは、色
    圧縮により選択された色を表す選択色データと当該選択
    色データを区別するインデックスとの対応関係を定義す
    る色パレット情報を含み、各画素の色データを前記イン
    デックスで置き換えるインデックス化によりデータ量を
    圧縮されるカラー動画像データ圧縮方法において、 原動画像を構成するフレームの列を複数のフレームグル
    ープに区切り、 所定の前記色圧縮の手続に基づいて、前記各フレームグ
    ループ毎に1つの前記色パレット情報を生成し、 前記各フレームグループに含まれる前記各フレームは、
    当該フレームグループに対応する前記色パレット情報に
    基づいて前記インデックス化を行われること、 を特徴とするカラー動画像データ圧縮方法。
  2. 【請求項2】 蓄積された前記原動画像データに適用さ
    れる請求項1記載のカラー動画像データ圧縮方法におい
    て、 前記色圧縮は、前記各フレームグループに含まれる前記
    原動画像データをひとまとまりの対象として行われ、当
    該フレームグループに対応する前記色パレット情報が生
    成されることを特徴とするカラー動画像データ圧縮方
    法。
  3. 【請求項3】 前記フレームグループに含まれる複数の
    前記フレームを2次元的に配列して得られる仮想的な1
    つの画像を対象として前記色圧縮が行われ、当該フレー
    ムグループに対応する前記色パレット情報が生成される
    ことを特徴とする請求項2記載のカラー動画像データ圧
    縮方法。
  4. 【請求項4】 リアルタイムで得られる前記原動画像デ
    ータに適用される請求項1記載のカラー動画像データ圧
    縮方法において、 前記色圧縮は、前記各フレームグループに含まれる先頭
    の前記フレームを対象として行われ、当該フレームグル
    ープに対応する前記色パレット情報が生成されることを
    特徴とするカラー動画像データ圧縮方法。
  5. 【請求項5】 前記色パレット情報に基づいて、前記各
    インデックス毎にこれに対応する前記選択色データを包
    含する割当色データ範囲を定め、 前記インデックス化は、 前記各画素の色データが包含される前記割当色データ範
    囲を選択するステップと、 選択された当該割当色データ範囲に対応する前記インデ
    ックスにより、当該画素の色データを置き換えるステッ
    プと、 を含んで行われることを特徴とする請求項4記載のカラ
    ー動画像データ圧縮方法。
  6. 【請求項6】 前記割当色データ範囲は、前記インデッ
    クスを介して当該割当色データ範囲に対応付けられる前
    記選択色データと所定上位桁数が同一となる数値の最大
    値と最小値とに基づいてその上限・下限が定義される範
    囲であること、 を特徴とする請求項5記載のカラー動画像データ圧縮方
    法。
  7. 【請求項7】 前記各フレームグループの前記色パレッ
    ト情報は、当該フレームグループに含まれる1つの前記
    フレームに対応したフレームデータのみに内蔵されるこ
    とを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに
    記載のカラー動画像データ圧縮方法。
  8. 【請求項8】 前記各フレームグループの前記色パレッ
    ト情報は、当該フレームグループに含まれる先頭の前記
    フレームに対応した前記フレームデータに内蔵されるこ
    とを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに
    記載のカラー動画像データ圧縮方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1480196A3 (en) * 2003-05-19 2008-04-30 FUJIFILM Corporation Apparatus and method for moving image conversion, apparatus and method for moving image transmission, and programs therefor
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