JPH1141846A - コンデンサ電動機 - Google Patents

コンデンサ電動機

Info

Publication number
JPH1141846A
JPH1141846A JP19455297A JP19455297A JPH1141846A JP H1141846 A JPH1141846 A JP H1141846A JP 19455297 A JP19455297 A JP 19455297A JP 19455297 A JP19455297 A JP 19455297A JP H1141846 A JPH1141846 A JP H1141846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
adjacent
winding portion
lead wires
outer winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19455297A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Narita
憲治 成田
Takashi Suzuki
孝史 鈴木
Hiroyuki Okudera
浩之 奥寺
Yuji Kawai
裕司 河合
Yuji Soma
裕治 相馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP19455297A priority Critical patent/JPH1141846A/ja
Publication of JPH1141846A publication Critical patent/JPH1141846A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Induction Machinery (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 10スロット10極のコンデンサ電動機の固
定子鉄心を共用し4極のコンデンサ電動機を提供する。 【解決手段】 固定子鉄心1の内周に沿って継鉄部2か
ら略I字型の歯部3を等間隔に10個設け、同略I字型
の歯部3の間に10個の溝部を形成し、前記略I字型の
歯部3の外周に近い溝部間に外側巻線部7a、7b、7
d、7e、7f、7g、7i、7jと内周に近い溝部間
に内側巻線部8a、8c、8d、8e、8f,8h、8
i、8jを同一方向に巻装し、外側巻線部7a、7b、
7f、7gと外側巻線部7d、7e、7i、7jの電流
が互いに逆方向になるように一対を除き順次接続して主
巻線を形成し、内側巻線部8e、8f,8j、8aと、
内側巻線部8c、8d、8h、8iの電流が互いに逆方
向になるように一対を除き順次接続して補助巻線を形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンデンサ電動機
に係り、詳しくは固定子鉄心の共用と固定子巻線の巻装
及び接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来の固定子鉄心の平面図、図
8は、従来の固定子鉄心に巻線を巻装した状態を示す一
例で10極のコンデンサ電動機の固定子の平面図、図9
は、従来の固定子鉄心に巻線部を巻装し、同巻線部の接
続状態を示す一例の説明図、図10は、従来のコンデン
サ電動機の回路図である。
【0003】従来、例えば10スロット10極のコンデ
ンサ電動機の固定子は、固定子鉄心1の内周に沿って継
鉄部2から略I字型の歯部3を等間隔に10個設け、同
略I字型の歯部3の間の前記固定子鉄心1の内側に、1
0個の溝部を形成し、前記略I字型の歯部3の外周に近
い溝部間に外側巻線部7a、7b、7c、7d、7e、
7f、7g、7h、7i、7jを巻装し、次いで略I字
型の歯部3の内周に近い溝部間に内側巻線部8a、8
b、8c、8d、8e、8f,8g、8h、8i、8j
を巻装して構成していた。
【0004】ここで、前記内側巻線を構成する内側巻線
部8a、8b、8c、8d、8e、8f、8g、8h、
8i、8jの口出線を、各々時計方向にaa’、b
b’、cc’、dd’、ee’、ff’,gg’、h
h’、ii’、jj’とし、前記外側巻線を構成する外
側巻線部7a、7b、7c、7d、7e、7f、7g、
7h、7i、7jの口出線を、各々時計方向にAA’、
BB’、CC’、DD’、EE’、FF’,GG’、H
H’、II’、JJ’とする。
【0005】また、隣り合った前記内側巻線部8aと8
b、8cと8d、8eと8f、8gと8h、8iと8
j、及び外側巻線部7aと7b、7cと7d、7eと7
f、7gと7h、7iと7jは、互いに逆方向に巻線機
により巻装される。
【0006】そして、前記隣り合った口出線a’とb、
b’とc、d’とe、e’とf、f’とg、g’とh、
hとi’、i’とj、j’とaは、一対(c’とd)を
除き互いに接続され、前記隣り合った口出線B’とC、
C’とD、D’とE、E’とF、F’とG、G’とH、
H’とI、I’とJ、J’とA、は、一対(A’とB)
を除き互いに接続され、10極の固定子となる。
【0007】この結果、A’とB間を主巻線13、c’
とd間を補助巻線12とし、同補助巻線12と直列にコ
ンデンサ14を接続し、これを前記主巻線13と並列に
接続し、この固定子に籠型回転子を組み合わせ、図10
に示すコンデンサ電動機11を構成していた。ここで、
15は交流電源を示す。
【0008】この場合、コンデンサ電動機の固定子鉄心
1は、10極のコンデンサ電動機の鉄心専用となり、例
えば4極のコンデンサ電動機の鉄心は別途に設計製造さ
れていた。このため、鉄心、絶縁材料などの金型が各々
必要となり、巻線機も異なる機種が必要であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来の問題点に鑑みなされたもので、同一の固定子鉄心
を共用して異なる種類のコンデンサ電動機を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、固定子鉄心の内周に沿って継鉄部から略I字型の歯
部を等間隔に10個設け、同略I字型の歯部の間の前記
固定子鉄心の内側に10個の溝部を形成し、互いに対向
した一対を除き、前記略I字型の歯部の外周に近い溝部
間に外側巻線部を巻装し、次いで前記巻線の巻装を除い
た一対と隣接する一対を除き、略I字型の歯部の内周に
近い溝部間に内側巻線部を巻装し、前記巻線の巻装を除
いた一対と隣接する外側巻線部、または内側巻線部と、
同外側巻線部、または内側巻線部の反対側と隣接する外
側巻線部、または内側巻線部を、各々一対のみ選択し、
選択された外側巻線部、または内側巻線部の電流が互い
に同方向になるように順次接続し、同外側巻線部、また
は内側巻線部と別に残された外側巻線部、または内側巻
線部の電流が互いに同方向になるように順次接続し、か
つ、前記選択された外側巻線部、または内側巻線部の電
流と、同外側巻線部、または内側巻線部と別に残された
外側巻線部、または内側巻線部の電流が逆方向になるよ
うに順次接続して主巻線、または補助巻線を形成し、前
記補助巻線とコンデンサを直列に接続したものを、前記
主巻線と並列に接続することにより、4極のコンデンサ
電動機としてなるようにする。
【0011】そして、前記主巻線における外側巻線部、
または前記補助巻線における内側巻線部を同一方向に巻
装してなるようにする。
【0012】また、前記選択された外側巻線部、または
内側巻線部の隣り合った口出線を互いに接続し、隣接す
る2個の前記残された外側巻線部、または内側巻線部の
隣り合わない口出線を互いに接続するとともに、両端の
前記残された外側巻線部、または内側巻線部の口出線の
残りの一方を、各々それと隣接する前記選択された外側
巻線部、または内側巻線部の口出線の残りの一方と、一
対を除き接続してなるようにする。
【0013】または、前記選択された外側巻線部、また
は内側巻線部の隣り合った口出線を互いに接続し、隣接
する2個の前記残された外側巻線部、または内側巻線部
の隣り合った口出線を互いに接続するとともに、両端の
前記残された外側巻線部、または内側巻線部の口出線の
残りの一方を、各々それと隣接しない前記選択された外
側巻線部、または内側巻線部の口出線の残りの一方と、
一対を除き接続してなるようにする。
【0014】あるいは、前記残された外側巻線部、また
は内側巻線部の隣り合った口出線を互いに接続し、隣接
する2個の前記選択された外側巻線部、または内側巻線
部の隣り合わない口出線を互いに接続するとともに、両
端の前記選択された外側巻線部、または内側巻線部の口
出線の残りの一方を、各々それと隣接する前記残された
外側巻線部、または内側巻線部の口出線の残りの一方
と、一対を除き接続してなるようにする。
【0015】もしくは、前記残された外側巻線部、また
は内側巻線部の隣り合った口出線を互いに接続し、隣接
する2個の前記選択された外側巻線部、または内側巻線
部の隣り合った口出線を互いに接続するとともに、両端
の前記選択された外側巻線部、または内側巻線部の口出
線の残りの一方を、各々それと隣接しない前記残された
外側巻線部、または内側巻線部の口出線の残りの一方
と、一対を除き接続してなるようにする。
【0016】一方、前記主巻線、または補助巻線におけ
る前記残された外側巻線部、または内側巻線部と、同残
された外側巻線部、または内側巻線部と隣接する選択さ
れた外側巻線部、または内側巻線部とを互いに逆方向に
巻装し、隣り合った口出線を、一対を除き互いに接続し
てなるようにする。
【0017】さらに、前記主巻線、または補助巻線にお
ける隣り合った外側巻線部、または内側巻線部を、前記
固定子鉄心の渡り線側で巻線機により直接継続し巻装し
てなるようにする。
【0018】そして、前記補助巻線と主巻線の位相角を
72°または108°にしてなるようにする。
【0019】他方、前記内側、外側巻線部の隣り合った
口出線を、前記固定子鉄心の端部に配設したプリント基
板により接続してなるようにする。
【0020】
【発明の実施の形態】固定子鉄心の内周に沿って継鉄部
から略I字型の歯部を等間隔に10個設け、同略I字型
の歯部の間の前記固定子鉄心の内側に10個の溝部を形
成し、互いに対向した一対を除き、前記略I字型の歯部
の外周に近い溝部間に外側巻線部を巻装し、次いで前記
巻線の巻装を除いた一対と隣接する一対を除き、略I字
型の歯部の内周に近い溝部間に内側巻線部を巻装し、前
記巻線の巻装を除いた一対と隣接する外側巻線部、また
は内側巻線部と、同外側巻線部、または内側巻線部の反
対側と隣接する外側巻線部、または内側巻線部を、各々
一対のみ選択し、選択された外側巻線部、または内側巻
線部の電流が互いに同方向になるように順次接続し、同
外側巻線部、または内側巻線部と別に残された外側巻線
部、または内側巻線部の電流が互いに同方向になるよう
に順次接続し、かつ、前記選択された外側巻線部、また
は内側巻線部の電流と、同外側巻線部、または内側巻線
部と別に残された外側巻線部、または内側巻線部の電流
が逆方向になるように順次接続して主巻線、または補助
巻線を形成し、前記補助巻線とコンデンサを直列に接続
したものを、前記主巻線と並列に接続することにより、
4極のコンデンサ電動機としてなるようにする。
【0021】
【実施例】本発明の実施例を10スロット4極のコンデ
ンサ電動機について添付図面を参照して詳細に説明す
る。なお、従来と同じ部分の符号は同一とする。図1
は、本発明の固定子鉄心の平面図、図2は、本発明の固
定子鉄心に巻線部を巻装した状態を示す一実施例で、4
極のコンデンサ電動機の固定子の平面図、図3は、図2
における巻線部の接続状態を示す説明図であり、
(a)、(b)、(c)、(d)の4種類を示す。図4
は、本発明の固定子鉄心に巻線部を巻装し、同巻線部の
接続状態を示す第一の実施例の説明図、図7は、本発明
のコンデンサ電動機の回路図である。
【0022】固定子鉄心1の内周に沿って継鉄部2から
略I字型の歯部3を等間隔に10個設け、同略I字型の
歯部3の間の前記固定子鉄心1の内側に、10個の溝部
6を形成する。
【0023】そして、互いに対向した一対を除き、前記
略I字型の歯部3の外周に近い溝部6間に外側巻線部7
a、7b、7d、7e、7f、7g、7i、7jを同一
方向に巻装する。次いで、前記巻線の巻装を除いた一対
と隣接する一対を除き、略I字型の歯部3の内周に近い
溝部6間に内側巻線部8a、8c、8d、8e、8f、
8h、8i、8jを同一方向に巻装する。この巻装方向
を図4の各巻線部の矢印で示す。
【0024】なお、前記溝部6を形成する各歯部3に絶
縁処理を施し、前記溝部6の開口部を通して、巻線部を
所定の順に巻装するようにする。
【0025】ここで、前記巻線の巻装を除いた一対と隣
接する外側巻線部7b、7gと、同外側巻線部7b、7
gの反対側と隣接する外側巻線部7a、7fを、各々一
対のみ選択し、選択された外側巻線部7b、7g、7
a、7fの電流が互いに同方向になるように順次接続す
る。
【0026】そして、同外側巻線部7b、7g、7a、
7fと別に残された外側巻線部7d、7e、7i、7j
の電流が互いに同方向になるように順次接続し、かつ、
前記選択された外側巻線部7b、7g、7a、7fの電
流と、同外側巻線部7b、7g、7a、7fと別に残さ
れた外側巻線部7d、7e、7i、7jの電流が逆方向
になるように順次接続して主巻線13を形成する。
【0027】次いで、前記巻線の巻装を除いた一対と隣
接する内側巻線部8a、8fと、同内側巻線部8a、8
fの反対側と隣接する内側巻線部8j、8eを、各々一
対のみ選択し、選択された内側巻線部8a、8f、8
j、8eの電流が互いに同方向になるように順次接続す
る。
【0028】そして、同内側巻線部8a、8f、8j、
8eと別に残された内側巻線部8c、8h、8d、8i
の電流が互いに同方向になるように順次接続し、かつ、
前記選択された内側巻線部8a、8f、8j、8eの電
流と、同内側巻線部8a、8f、8j、8eと別に残さ
れた内側巻線部8c、8h、8d、8iの電流が逆方向
になるように順次接続して補助巻線12を形成する。
【0029】この結果、図7に示すように、前記補助巻
線12と直列にコンデンサ14を接続し、これを前記主
巻線13と並列に接続し、コンデンサ電動機11の固定
子を構成する。この固定子に籠型回転子を組み合わせ、
4極のコンデンサ電動機11を構成する。ここで、15
は交流電源を示す。
【0030】次いで、各々の巻線部の接続状態の詳細に
ついて説明する。前記主巻線13の実施例は、図3
(a)、前記補助巻線12の実施例も、図3(a)に示
す接続状態となる。まず、前記外側巻線を構成する外側
巻線部7a、7b、7d、7e、7f、7g、7i、7
jの口出線を、各々時計方向にAA’、BB’、D
D’、EE’、FF’、GG’、II’、JJ’とし、
前記内側巻線を構成する内側巻線部8a、8c、8d、
8e、8f、8h、8i、8jの口出線を、各々時計方
向にaa’、cc’、dd’、ee’、ff’、h
h’、ii’、jj’とする。
【0031】そして、前記選択された外側巻線部7a、
7b、7f、7gの電流が互いに同方向になるように、
隣り合った口出線A’とB、F’とGを互いに接続す
る。また、隣接する2個の前記残された外側巻線部7
d、7e、7i、7jの電流が互いに同方向になるよう
に、隣り合わない口出線DとE’、IとJ’を互いに接
続する。
【0032】それとともに、前記選択された外側巻線部
7a、7b、7f、7gと前記残された外側巻線部7
d、7e、7i、7jの電流が逆方向になるように一対
B’とD’を除き、両端の前記残された外側巻線部7
d、7e、7i、7jの口出線の残りの一方を、各々そ
れと隣接する前記選択された外側巻線部7a、7b、7
f、7gの口出線の残りの一方と、すなわちEとF、
G’とI’、JとAを接続して主巻線13を形成する。
【0033】次いで、隣接する2個の前記選択された内
側巻線部8j、8a、8e、8fの電流が互いに同方向
になるように、隣り合った口出線j’とa、e’とfを
互いに接続する。また、前記残された内側巻線部8c、
8d、8h、8iの電流が互いに同方向になるように、
隣り合わない口出線cとd’、hとi’を互いに接続す
る。
【0034】それとともに、両端の前記選択された内側
巻線部8j、8a、8e、8fの口出線の残りの一方
を、各々それと隣接する前記残された内側巻線部8c、
8d、8h、8iの電流が逆方向になるように、口出線
の残りの一方と、一対a’とc’を除き、dとe、f’
とh’、iとjを接続して補助巻線12を形成する。
【0035】そして、前記補助巻線12と主巻線13の
位相角を72°または108°にしてなるようにする。
これは、上述の4極のコンデンサ電動機は、前記補助巻
線12、主巻線13の巻線部の巻数を各々Na、Nmと
すると、各々の毎極有効巻数はNa*sin72度*c
os18度、Nm*sin72度*cos18度とな
る。そして、極間の機械角は、36°または54°であ
り、4極であるので、その値を2倍した72°または1
08°の位相角となる。
【0036】さらに、前記内側、外側巻線部の隣り合っ
た口出線を、前記固定子鉄心の端部に配設したプリント
基板により接続してなるようにしてもよい。これは、図
4における鎖線で示した接続線を、プリント基板上で、
パターンにより実際に接続し、前記基板を前記固定子鉄
心1の端部に取り付けることで可能である。
【0037】なお、上述の第一の実施例では、図3
(a)の接続状態を採用したが、図3(c)、(b)ま
たは(d)の接続状態にしてもよい。
【0038】図3(b)の接続状態により主巻線13を
形成する場合は、以下のようになる。前記選択された外
側巻線部7a、7b、7f、7gの電流が互いに同方向
になるように、隣り合った口出線A’とB、F’とGを
互いに接続する。また、隣接する2個の前記残された外
側巻線部7d、7e、7i、7jの電流が互いに同方向
になるように、隣り合った口出線D’とE、I’とJを
互いに接続する。
【0039】それとともに、前記選択された外側巻線部
7a、7b、7f、7gと前記残された外側巻線部7
d、7e、7i、7jの電流が逆方向になるように一対
DとFを除き、両端の前記残された外側巻線部7d、7
e、7i、7jの口出線の残りの一方を、各々それと隣
接する前記選択された外側巻線部7a、7b、7f、7
gの口出線の残りの一方と、すなわちG’とJ’、Iと
A、B’とE’を接続して主巻線13を形成する。
【0040】図3(c)の接続状態により補助巻線12
を形成する場合も、上述の例と同様である。但し、プリ
ント基板のパターン接続は異なる。
【0041】また、図3(d)の接続状態により補助巻
線12を形成する場合も、上述の例と同様である。但
し、プリント基板のパターン接続は異なる。
【0042】ここで、本発明の作用、効果について説明
する。前記選択された外側巻線部7a、7b、7f、7
gの電流が互いに同方向になるように、隣接する2個の
前記残された外側巻線部7d、7e、7i、7jの電流
が互いに同方向になるように、前記選択された外側巻線
部7a、7b、7f、7gと前記残された外側巻線部7
d、7e、7i、7jの電流が逆方向になるように接続
されて前記主巻線13が形成されるので、各々P極が2
極、N極が2極となり4極となる。また、前記補助巻線
についても同様である。
【0043】この結果、従来の10極の固定子鉄心1を
用いて、4極のコンデンサ電動機を構成することができ
る。
【0044】一方、図5は、本発明の固定子鉄心に巻線
部を巻装し、同巻線部の接続状態を示す第二の実施例の
説明図である。この実施例では、図2、図7に示すよう
に、前記選択された外側巻線部7a、7b、7f、7g
と前記残された外側巻線部7d、7e、7i、7jを互
いに逆方向に巻装する。
【0045】そして、前記選択された外側巻線部7a、
7b、7f、7gの電流が互いに同方向になるように、
口出線A’とB、F’とGを接続する。また、前記残さ
れた外側巻線部7b、7c、7g、7hの電流が互いに
同方向になるように、各々隣り合った外側巻線部の反対
側の口出線と接続するため、B’とC、G’とHを接続
する。
【0046】さらに、前記選択された外側巻線部7a、
7b、7f、7gと前記残された外側巻線部7b、7
c、7g、7hの電流が逆方向になるように一対B’と
Dを除き、E’とF、G’とI、J’とAを接続して主
巻線13を形成する。
【0047】次いで、選択された内側巻線部8j、8
a、8e、8fの電流が互いに同方向になるように、
j’とa、e’とfを接続する。また、前記残された内
側巻線部8c、8d、8h、8iの電流が互いに同方向
になるように、c’とd、h’とiを接続する。
【0048】さらに、前記選択された内側巻線部8j、
8a、8e、8fの電流と、前記残された内側巻線部8
c、8d、8h、8iの電流が逆方向になるように、一
対a’とcを除き、d’とe、f’とh、i’とjを接
続して補助巻線12を形成する。
【0049】この場合の作用、効果は、上述の第一の実
施例よりも、巻線の接続が容易となり、従来の10極の
固定子鉄心1を用いて、4極のコンデンサ電動機を構成
することができる。
【0050】他方、図6は、本発明の固定子鉄心に巻線
部を巻装し、同巻線部の接続状態を示す第三の実施例の
説明図である。この実施例では、前記第二の実施例にお
ける主巻線13の口出線のB’とD以外の接続を、前記
固定子鉄心1の渡り線側で巻線機により直接継続し巻装
してなるようにする。従って、口出線のB’とD以外
は、不要となる。
【0051】また、前記第二の実施例における補助巻線
12の口出線のa’とc以外の接続を、前記固定子鉄心
1の渡り線側で巻線機により直接継続し巻装してなるよ
うにする。従って、口出線のa’とe以外は、不要とな
る。
【0052】この場合の作用、効果は、上述の第二の実
施例よりも、巻線の接続がさらに容易となり、従来の1
0極の固定子鉄心1を用いて、4極のコンデンサ電動機
を構成することができる。
【0053】
【発明の効果】以上のように本発明においては、固定子
鉄心の内周に沿って継鉄部から略I字型の歯部を等間隔
に10個設け、同略I字型の歯部の間の前記固定子鉄心
の内側に10個の溝部を形成し、互いに対向した一対を
除き、前記略I字型の歯部の外周に近い溝部間に外側巻
線部を巻装し、次いで前記巻線の巻装を除いた一対と隣
接する一対を除き、略I字型の歯部の内周に近い溝部間
に内側巻線部を巻装し、前記巻線の巻装を除いた一対と
隣接する外側巻線部、または内側巻線部と、同外側巻線
部、または内側巻線部の反対側と隣接する外側巻線部、
または内側巻線部を、各々一対のみ選択し、選択された
外側巻線部、または内側巻線部の電流が互いに同方向に
なるように順次接続し、同外側巻線部、または内側巻線
部と別に残された外側巻線部、または内側巻線部の電流
が互いに同方向になるように順次接続し、かつ、前記選
択された外側巻線部、または内側巻線部の電流と、同外
側巻線部、または内側巻線部と別に残された外側巻線
部、または内側巻線部の電流が逆方向になるように順次
接続して主巻線、または補助巻線を形成し、前記補助巻
線とコンデンサを直列に接続したものを、前記主巻線と
並列に接続することにより、4極のコンデンサ電動機と
してなるようにした。
【0054】この結果、前記10極のコンデンサ誘導コ
ンデンサ電動機の固定子鉄心を兼用して、4極のコンデ
ンサ誘導コンデンサ電動機の固定子を構成することによ
り、固定子鉄心、絶縁物などの金型の共通化と巻線機の
共用が可能となるため、固定子巻線の巻装加工工数、設
備投資と切り換え工数の削減ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明及び従来の固定子鉄心の平面図である。
【図2】本発明の固定子鉄心に巻線部を巻装した状態を
示す4極のコンデンサ電動機の固定子の平面図である。
【図3】図2における巻線部の接続状態を示す説明図で
あり、(a)、(b)、(c)、(d)の4種類を示
す。
【図4】本発明の固定子鉄心に巻線部を巻装し、同巻線
部の接続状態を示す第一の実施例の説明図である。
【図5】本発明の固定子鉄心に巻線部を巻装し、同巻線
部の接続状態を示す第二の実施例の説明図である。
【図6】本発明の固定子鉄心に巻線部を巻装し、同巻線
部の接続状態を示す第三の実施例の説明図である。
【図7】本発明のコンデンサ電動機の回路図である。
【図8】従来の固定子鉄心に巻線を巻装した状態を示す
一例で10極のコンデンサ電動機の固定子の平面図であ
る。
【図9】従来の固定子鉄心に巻線部を巻装し、同巻線部
の接続状態を示す一例の説明図である。
【図10】従来のコンデンサ電動機の回路図である。
【符号の説明】
1 固定子鉄心 2 継鉄部 3 略I字型の歯部 6 溝部 7a、7b、7d、7e、7f、7g、7i、7j 外
側巻線部 8a、8c、8d、8e、8f、8h、8i、8j 内
側巻線部 AA’ 外側巻線部7aの口出線 BB’ 外側巻線部7bの口出線 DD’ 外側巻線部7dの口出線 EE’ 外側巻線部7eの口出線 FF’ 外側巻線部7fの口出線 GG’ 外側巻線部7gの口出線 II’ 外側巻線部7iの口出線 JJ’ 外側巻線部7jの口出線 aa’ 内側巻線部8aの口出線 cc’ 内側巻線部8cの口出線 dd’ 内側巻線部8dの口出線 ee’ 内側巻線部8eの口出線 ff’ 内側巻線部8fの口出線 hh’ 内側巻線部8hの口出線 ii’ 内側巻線部8iの口出線 jj’ 内側巻線部8jの口出線 11 コンデンサ電動機 12 補助巻線 13 主巻線 14 コンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河合 裕司 川崎市高津区末長1116番地 株式会社富士 通ゼネラル内 (72)発明者 相馬 裕治 川崎市高津区末長1116番地 株式会社富士 通ゼネラル内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定子鉄心の内周に沿って継鉄部から略
    I字型の歯部を等間隔に10個設け、同略I字型の歯部
    の間の前記固定子鉄心の内側に10個の溝部を形成し、 互いに対向した一対を除き、前記略I字型の歯部の外周
    に近い溝部間に外側巻線部を巻装し、 次いで前記巻線の巻装を除いた一対と隣接する一対を除
    き、略I字型の歯部の内周に近い溝部間に内側巻線部を
    巻装し、 前記巻線の巻装を除いた一対と隣接する外側巻線部、ま
    たは内側巻線部と、同外側巻線部、または内側巻線部の
    反対側と隣接する外側巻線部、または内側巻線部を、各
    々一対のみ選択し、 選択された外側巻線部、または内側巻線部の電流が互い
    に同方向になるように順次接続し、同外側巻線部、また
    は内側巻線部と別に残された外側巻線部、または内側巻
    線部の電流が互いに同方向になるように順次接続し、か
    つ、前記選択された外側巻線部、または内側巻線部の電
    流と、同外側巻線部、または内側巻線部と別に残された
    外側巻線部、または内側巻線部の電流が逆方向になるよ
    うに順次接続して主巻線、または補助巻線を形成し、 前記補助巻線とコンデンサを直列に接続したものを、前
    記主巻線と並列に接続することにより、4極のコンデン
    サ電動機としてなることを特徴とするコンデンサ電動
    機。
  2. 【請求項2】 前記主巻線における外側巻線部、または
    前記補助巻線における内側巻線部を同一方向に巻装して
    なることを特徴とする請求項1記載のコンデンサ電動
    機。
  3. 【請求項3】 前記選択された外側巻線部、または内側
    巻線部の隣り合った口出線を互いに接続し、隣接する2
    個の前記残された外側巻線部、または内側巻線部の隣り
    合わない口出線を互いに接続するとともに、両端の前記
    残された外側巻線部、または内側巻線部の口出線の残り
    の一方を、各々それと隣接する前記選択された外側巻線
    部、または内側巻線部の口出線の残りの一方と、一対を
    除き接続してなることを特徴とする請求項1または請求
    項2記載のコンデンサ電動機。
  4. 【請求項4】 前記選択された外側巻線部、または内側
    巻線部の隣り合った口出線を互いに接続し、隣接する2
    個の前記残された外側巻線部、または内側巻線部の隣り
    合った口出線を互いに接続するとともに、両端の前記残
    された外側巻線部、または内側巻線部の口出線の残りの
    一方を、各々それと隣接しない前記選択された外側巻線
    部、または内側巻線部の口出線の残りの一方と、一対を
    除き接続してなることを特徴とする請求項1または請求
    項2記載のコンデンサ電動機。
  5. 【請求項5】 前記残された外側巻線部、または内側巻
    線部の隣り合った口出線を互いに接続し、隣接する2個
    の前記選択された外側巻線部、または内側巻線部の隣り
    合わない口出線を互いに接続するとともに、両端の前記
    選択された外側巻線部、または内側巻線部の口出線の残
    りの一方を、各々それと隣接する前記残された外側巻線
    部、または内側巻線部の口出線の残りの一方と、一対を
    除き接続してなることを特徴とする請求項1または請求
    項2記載のコンデンサ電動機。
  6. 【請求項6】 前記残された外側巻線部、または内側巻
    線部の隣り合った口出線を互いに接続し、隣接する2個
    の前記選択された外側巻線部、または内側巻線部の隣り
    合った口出線を互いに接続するとともに、両端の前記選
    択された外側巻線部、または内側巻線部の口出線の残り
    の一方を、各々それと隣接しない前記残された外側巻線
    部、または内側巻線部の口出線の残りの一方と、一対を
    除き接続してなることを特徴とする請求項1または請求
    項2記載のコンデンサ電動機。
  7. 【請求項7】 前記主巻線、または補助巻線における前
    記残された外側巻線部、または内側巻線部と、同残され
    た外側巻線部、または内側巻線部と隣接する選択された
    外側巻線部、または内側巻線部とを互いに逆方向に巻装
    し、隣り合った口出線を、一対を除き互いに接続してな
    ることを特徴とする請求項1記載のコンデンサ電動機。
  8. 【請求項8】 前記主巻線、または補助巻線における隣
    り合った外側巻線部、または内側巻線部を、前記固定子
    鉄心の渡り線側で巻線機により直接継続し巻装してなる
    ことを特徴とする請求項7記載のコンデンサ電動機。
  9. 【請求項9】 前記補助巻線と主巻線の位相角を72°
    または108°にしてなることを特徴とする請求項1乃
    至請求項8記載のコンデンサ電動機。
  10. 【請求項10】 前記内側、外側巻線部の隣り合った口
    出線を、前記固定子鉄心の端部に配設したプリント基板
    により接続してなることを特徴とする請求項1乃至請求
    項9記載のコンデンサ電動機。
JP19455297A 1997-07-18 1997-07-18 コンデンサ電動機 Pending JPH1141846A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19455297A JPH1141846A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 コンデンサ電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19455297A JPH1141846A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 コンデンサ電動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1141846A true JPH1141846A (ja) 1999-02-12

Family

ID=16326436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19455297A Pending JPH1141846A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 コンデンサ電動機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1141846A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004222353A (ja) * 2003-01-09 2004-08-05 Nidec Shibaura Corp 単相誘導モータ
KR100681573B1 (ko) 2004-06-28 2007-02-09 주식회사 대우일렉트로닉스 콘덴서 기동형 단상 유도 모터의 권선 방법 및 그 방법에따른 고정자 구조

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004222353A (ja) * 2003-01-09 2004-08-05 Nidec Shibaura Corp 単相誘導モータ
KR100681573B1 (ko) 2004-06-28 2007-02-09 주식회사 대우일렉트로닉스 콘덴서 기동형 단상 유도 모터의 권선 방법 및 그 방법에따른 고정자 구조

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5070248B2 (ja) 回転電機とその製造方法
WO2021237991A1 (zh) 扁线定子组件及电机
JP3667680B2 (ja) 固定子コイルの並列結線方法とその固定子
CN111181264B (zh) 一种电机定子及电机
JP4704177B2 (ja) 3相9極のステータ及びそのステータコイル巻線方法
JPH0739097A (ja) 電動機
CN111478477A (zh) 一种电机定子及电机
CN106849435B (zh) 旋转电机
JP2001275288A (ja) モータの固定子
RU2275729C1 (ru) Обмотка электрической машины
CN114884250A (zh) 扁线绕电枢绕组及包括其的定子、电机
JP2020096465A (ja) 回転電機
JP2019037103A (ja) ステータ及びモータ
JPH1141846A (ja) コンデンサ電動機
JPH0759283A (ja) 3相交流モータの電機子巻線結線方法
JP7806652B2 (ja) 回転電機用ステータ
CN111478479A (zh) 一种电机定子及电机
JPH1141847A (ja) コンデンサ電動機
JPH1141880A (ja) コンデンサ電動機
CN211908498U (zh) 一种电机定子及电机
JPH1141882A (ja) コンデンサ電動機
CN211377709U (zh) 一种电机定子及电机
JPH1141881A (ja) コンデンサ電動機
JPH1169737A (ja) 電動機固定子の製造方法
JPH1141848A (ja) コンデンサ電動機