JPH1141950A - インバータ回路 - Google Patents
インバータ回路Info
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- JPH1141950A JPH1141950A JP9198159A JP19815997A JPH1141950A JP H1141950 A JPH1141950 A JP H1141950A JP 9198159 A JP9198159 A JP 9198159A JP 19815997 A JP19815997 A JP 19815997A JP H1141950 A JPH1141950 A JP H1141950A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種負荷を最適な状態で動作させることがで
きるインバータ回路を提供する。 【解決手段】 DC/DC昇圧部2は、一次側制御部1
2により生成されるパルス信号に従って出力電圧を決定
する。スイッチ11は、このインバータ回路に接続され
る負荷の種類をユーザに選択させる。一次側制御部12
は、スイッチ11の設定に基づいて、DC/DC昇圧部
2を制御するためのパルス信号のデューティを決定す
る。Hブリッジ回路6は、二次側制御部13の制御に従
って直流電圧を交流に変換する。二次側制御部7は、H
ブリッジ回路6の出力が、実効値が100Vrms である
交流となるようにHブリッジ回路6を制御する。
きるインバータ回路を提供する。 【解決手段】 DC/DC昇圧部2は、一次側制御部1
2により生成されるパルス信号に従って出力電圧を決定
する。スイッチ11は、このインバータ回路に接続され
る負荷の種類をユーザに選択させる。一次側制御部12
は、スイッチ11の設定に基づいて、DC/DC昇圧部
2を制御するためのパルス信号のデューティを決定す
る。Hブリッジ回路6は、二次側制御部13の制御に従
って直流電圧を交流に変換する。二次側制御部7は、H
ブリッジ回路6の出力が、実効値が100Vrms である
交流となるようにHブリッジ回路6を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所望の出力波形が
得られるインバータ回路に係わる。
得られるインバータ回路に係わる。
【0002】
【従来の技術】直流電源の出力を交流に変換するインバ
ータ回路は、広く普及している。たとえば、商用電源
(ここでは、100V系の交流)に接続されるべき電化
製品を自動車等の中で使用できるようにするためには、
バッテリの出力からその商用電源と同等の交流を生成す
るためのインバータ回路が必要になる。
ータ回路は、広く普及している。たとえば、商用電源
(ここでは、100V系の交流)に接続されるべき電化
製品を自動車等の中で使用できるようにするためには、
バッテリの出力からその商用電源と同等の交流を生成す
るためのインバータ回路が必要になる。
【0003】図5(a) は、従来のインバータ回路の一例
の構成図である。ここでは、このインバータ回路が、車
載用のバッテリの出力を実効値が100Vの商用電源の
出力と同等のものに変換するものとして説明する。
の構成図である。ここでは、このインバータ回路が、車
載用のバッテリの出力を実効値が100Vの商用電源の
出力と同等のものに変換するものとして説明する。
【0004】入力回路1は、ノイズフィルタ、電解コン
デンサ等を含み、バッテリ101の出力を安定化させ
る。DC/DC昇圧部2は、例えば、スイッチングレギ
ュレータであり、一次側制御部5の制御に従って入力回
路1の出力を一定の電圧(ここでは100V)に昇圧す
る。整流回路4は、高周波トランス3の出力を整流す
る。一次側制御部5は、整流回路4の出力をフィードバ
ック信号として受け取り、整流回路4の出力する直流電
圧が100VになるようにDC/DC昇圧部2を制御す
る。上記構成により、Hブリッジ回路6に安定した10
0Vの直流電圧が供給されることになる。
デンサ等を含み、バッテリ101の出力を安定化させ
る。DC/DC昇圧部2は、例えば、スイッチングレギ
ュレータであり、一次側制御部5の制御に従って入力回
路1の出力を一定の電圧(ここでは100V)に昇圧す
る。整流回路4は、高周波トランス3の出力を整流す
る。一次側制御部5は、整流回路4の出力をフィードバ
ック信号として受け取り、整流回路4の出力する直流電
圧が100VになるようにDC/DC昇圧部2を制御す
る。上記構成により、Hブリッジ回路6に安定した10
0Vの直流電圧が供給されることになる。
【0005】Hブリッジ回路6は、二次側制御部7の制
御に従って整流回路4から供給される直流電圧を交流に
変換する。二次側制御部7は、Hブリッジ回路6の出力
が、例えば、周波数が55Hzであり、かつ実効値が10
0Vrms である交流となるようにHブリッジ回路6を制
御する。すなわち、Hブリッジ回路6には100Vの直
流電圧が供給されているので、この場合、二次側制御部
7は、周波数が55Hzとなるように、単に、負荷に流れ
る電流の向きを所定間隔ごとに反転させる旨の指示をH
ブリッジ回路6に与える。Hブリッジ回路6の出力を図
5(b) に示す。同図に示すように、上記構成のインバー
タ回路の出力は、電圧が±100Vの交流となる。
御に従って整流回路4から供給される直流電圧を交流に
変換する。二次側制御部7は、Hブリッジ回路6の出力
が、例えば、周波数が55Hzであり、かつ実効値が10
0Vrms である交流となるようにHブリッジ回路6を制
御する。すなわち、Hブリッジ回路6には100Vの直
流電圧が供給されているので、この場合、二次側制御部
7は、周波数が55Hzとなるように、単に、負荷に流れ
る電流の向きを所定間隔ごとに反転させる旨の指示をH
ブリッジ回路6に与える。Hブリッジ回路6の出力を図
5(b) に示す。同図に示すように、上記構成のインバー
タ回路の出力は、電圧が±100Vの交流となる。
【0006】このように、従来のインバータ回路、特に
車載用のインバータ回路は、通常、その出力電圧または
出力波形が一定であった。
車載用のインバータ回路は、通常、その出力電圧または
出力波形が一定であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、商用電源を
利用する電化製品の電源の仕様は、通常、「実効値=1
00Vrms 」と規定されている。従って、図5(a) に示
すインバータ回路を用いれば、それらの電化製品を動作
させることができる。ところが、電化製品は、その内部
回路の構成などにより、電圧の瞬時値(ピーク値)とし
てはもっと高い電圧を与えた方が好都合のものもある。
たとえば、充電器は、一般に、供給電圧と充電電圧との
差が大きいほど容易に充電させることができる。
利用する電化製品の電源の仕様は、通常、「実効値=1
00Vrms 」と規定されている。従って、図5(a) に示
すインバータ回路を用いれば、それらの電化製品を動作
させることができる。ところが、電化製品は、その内部
回路の構成などにより、電圧の瞬時値(ピーク値)とし
てはもっと高い電圧を与えた方が好都合のものもある。
たとえば、充電器は、一般に、供給電圧と充電電圧との
差が大きいほど容易に充電させることができる。
【0008】しかしながら、従来のインバータ回路で
は、上述したように、通常、出力電圧または出力波形が
一定であった。このため、電化製品(負荷)を最適な状
態で動作することができないことがあった。そして、場
合によっては動作しない負荷もあった。
は、上述したように、通常、出力電圧または出力波形が
一定であった。このため、電化製品(負荷)を最適な状
態で動作することができないことがあった。そして、場
合によっては動作しない負荷もあった。
【0009】本発明の課題は、上記問題を解決すること
であり、各種負荷を最適な状態で動作させることができ
るインバータ回路を提供することである。
であり、各種負荷を最適な状態で動作させることができ
るインバータ回路を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のインバータ回路
は、当該インバータ回路に接続すべき負荷の種類に対応
した状態をユーザに設定させるスイッチと、そのスイッ
チの設定に従って制御信号を出力する制御回路と、直流
電源の出力を上記制御信号に基づいて昇圧するDC/D
C昇圧回路と、そのDC/DC昇圧回路が出力する直流
電圧を所定の電圧実効値の交流に変換する変換回路と、
を有する。
は、当該インバータ回路に接続すべき負荷の種類に対応
した状態をユーザに設定させるスイッチと、そのスイッ
チの設定に従って制御信号を出力する制御回路と、直流
電源の出力を上記制御信号に基づいて昇圧するDC/D
C昇圧回路と、そのDC/DC昇圧回路が出力する直流
電圧を所定の電圧実効値の交流に変換する変換回路と、
を有する。
【0011】上記構成によれば、ユーザの設定により、
変換回路に供給される直流電圧が決まる。変換回路は、
所定の電圧実効値を保持するようにその直流電圧を交流
に変換するので、供給される直流電圧に応じた出力波形
の交流が出力される。すなわち、ユーザの設定により、
インバータ回路の出力波形をかえることができる。
変換回路に供給される直流電圧が決まる。変換回路は、
所定の電圧実効値を保持するようにその直流電圧を交流
に変換するので、供給される直流電圧に応じた出力波形
の交流が出力される。すなわち、ユーザの設定により、
インバータ回路の出力波形をかえることができる。
【0012】上記構成において、DC/DC昇圧回路が
PWM方式で昇圧を行う場合、制御回路は、制御信号と
して、上記スイッチの設定に従ったデューティを有する
パルス信号を出力する。
PWM方式で昇圧を行う場合、制御回路は、制御信号と
して、上記スイッチの設定に従ったデューティを有する
パルス信号を出力する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本実施形態のインバータ
回路の構成図である。図1において使用する符号のう
ち、図5で使用した符号と同じものは、同じ対象を表
す。すなわち、本実施形態のインバータ回路は、バッテ
リ101の出力を実効値が100Vrms の商用電源の出
力と同等のものに変換する。本実施形態のインバータ回
路は、接続される負荷の種類をユーザに選択させるスイ
ッチを有し、そのスイッチの設定に応じて出力電圧を自
動的に制御することができる。
回路の構成図である。図1において使用する符号のう
ち、図5で使用した符号と同じものは、同じ対象を表
す。すなわち、本実施形態のインバータ回路は、バッテ
リ101の出力を実効値が100Vrms の商用電源の出
力と同等のものに変換する。本実施形態のインバータ回
路は、接続される負荷の種類をユーザに選択させるスイ
ッチを有し、そのスイッチの設定に応じて出力電圧を自
動的に制御することができる。
【0014】DC/DC昇圧部2は、ここでは、PWM
(パルス幅変調)方式で出力電圧を制御するスイッチン
グレギュレータであり、一次側制御部12により生成さ
れるパルス信号に従って出力電圧を決定する。DC/D
C昇圧部2は、たとえば、パルス信号のデューティが大
きい程(パルス信号の「H」レベルの期間の比率が大き
い程)、出力電圧を高くする。
(パルス幅変調)方式で出力電圧を制御するスイッチン
グレギュレータであり、一次側制御部12により生成さ
れるパルス信号に従って出力電圧を決定する。DC/D
C昇圧部2は、たとえば、パルス信号のデューティが大
きい程(パルス信号の「H」レベルの期間の比率が大き
い程)、出力電圧を高くする。
【0015】スイッチ11は、このインバータ回路に接
続される負荷の種類をユーザに選択させる。スイッチ1
1の設定としては、「充電器」、「一般」および「モー
タ」の3つがある。
続される負荷の種類をユーザに選択させる。スイッチ1
1の設定としては、「充電器」、「一般」および「モー
タ」の3つがある。
【0016】一次側制御部12は、スイッチ11の設定
に基づいて、DC/DC昇圧部2を制御するためのパル
ス信号のデューティを決定する。たとえば、スイッチ1
1が「充電器」に設定されている場合には、一次側制御
部12は、整流回路4の出力が140Vとなるようにパ
ルス信号のデューティを調整する。同様に、スイッチ1
1が「一般」、「モータ」のときは、一次側制御部12
は、整流回路4の出力が、それぞれ120V、100V
となるようにパルス信号のデューティを調整する。上記
構成により、整流回路4の出力電圧、すなわち、Hブリ
ッジ回路6に供給される直流電圧は、ユーザが要求する
値になる。
に基づいて、DC/DC昇圧部2を制御するためのパル
ス信号のデューティを決定する。たとえば、スイッチ1
1が「充電器」に設定されている場合には、一次側制御
部12は、整流回路4の出力が140Vとなるようにパ
ルス信号のデューティを調整する。同様に、スイッチ1
1が「一般」、「モータ」のときは、一次側制御部12
は、整流回路4の出力が、それぞれ120V、100V
となるようにパルス信号のデューティを調整する。上記
構成により、整流回路4の出力電圧、すなわち、Hブリ
ッジ回路6に供給される直流電圧は、ユーザが要求する
値になる。
【0017】Hブリッジ回路6は、二次側制御部13の
制御に従って整流回路4から供給される直流電圧を交流
に変換する。二次側制御部7は、Hブリッジ回路6の入
力電圧または出力電圧をモニタしながら、Hブリッジ回
路6の出力が、周波数が55Hzであり、かつ実効値が1
00Vrms である交流となるようにHブリッジ回路6を
制御する。
制御に従って整流回路4から供給される直流電圧を交流
に変換する。二次側制御部7は、Hブリッジ回路6の入
力電圧または出力電圧をモニタしながら、Hブリッジ回
路6の出力が、周波数が55Hzであり、かつ実効値が1
00Vrms である交流となるようにHブリッジ回路6を
制御する。
【0018】図2(a) は、スイッチ11の設定を「充電
器」としたときのHブリッジ回路6の出力波形を示す図
である。スイッチ11の設定を「充電器」とすると、上
述したように、Hブリッジ回路6には140Vの直流電
圧が供給される。この状態でHブリッジ回路6の交流出
力電圧の実効値を100Vrms とするためには、デュー
ティを51パーセントに設定すればよい。ここで言う
「デューティ」とは、Hブリッジ回路6に電流を流す期
間と流さない期間との時間比率である。
器」としたときのHブリッジ回路6の出力波形を示す図
である。スイッチ11の設定を「充電器」とすると、上
述したように、Hブリッジ回路6には140Vの直流電
圧が供給される。この状態でHブリッジ回路6の交流出
力電圧の実効値を100Vrms とするためには、デュー
ティを51パーセントに設定すればよい。ここで言う
「デューティ」とは、Hブリッジ回路6に電流を流す期
間と流さない期間との時間比率である。
【0019】したがって、二次側制御部13は、Hブリ
ッジ回路6に140Vの直流電圧が供給されていること
を検出すると、まず、1周期(ここでは、1/55秒)
の半分のその51パーセントの時間だけHブリッジ回路
6に電流を流し、その後、1周期の半分のその49パー
セントの時間だけその電流を停止する。続いて、1周期
の半分のその51パーセントの時間だけHブリッジ回路
6に上記の電流と反対方向の電流を流し、その後、1周
期の半分のその49パーセントの時間だけその電流を停
止する。この動作を繰り返すことにより、Hブリッジ回
路6の交流出力電圧の実効値が100Vrms となる。
ッジ回路6に140Vの直流電圧が供給されていること
を検出すると、まず、1周期(ここでは、1/55秒)
の半分のその51パーセントの時間だけHブリッジ回路
6に電流を流し、その後、1周期の半分のその49パー
セントの時間だけその電流を停止する。続いて、1周期
の半分のその51パーセントの時間だけHブリッジ回路
6に上記の電流と反対方向の電流を流し、その後、1周
期の半分のその49パーセントの時間だけその電流を停
止する。この動作を繰り返すことにより、Hブリッジ回
路6の交流出力電圧の実効値が100Vrms となる。
【0020】同様に、二次側制御部13は、Hブリッジ
回路6に120Vの直流電圧が供給されていることを検
出すると、図2(b) に示すように、実効値を100Vrm
s に保持するためにデューティを70パーセントとし、
また、100Vの直流電圧が供給されていることを検出
すると、図2(c) に示すように、デューティを100パ
ーセントとする。
回路6に120Vの直流電圧が供給されていることを検
出すると、図2(b) に示すように、実効値を100Vrm
s に保持するためにデューティを70パーセントとし、
また、100Vの直流電圧が供給されていることを検出
すると、図2(c) に示すように、デューティを100パ
ーセントとする。
【0021】上記構成により、Hブリッジ回路6は、実
効値を100Vrms に保ちながら、ユーザによるスイッ
チ設定に従ったピーク値を持つ交流電圧を出力する。な
お、Hブリッジ回路6の出力は、出力フィルタ8を介し
て負荷に供給される。
効値を100Vrms に保ちながら、ユーザによるスイッ
チ設定に従ったピーク値を持つ交流電圧を出力する。な
お、Hブリッジ回路6の出力は、出力フィルタ8を介し
て負荷に供給される。
【0022】なお、二次側制御部13は、過電流保護機
能を備え、負荷に所定値を越える電流が流れたことを検
出すると、負荷への電流供給を停止するようにHブリッ
ジ回路6を制御する。
能を備え、負荷に所定値を越える電流が流れたことを検
出すると、負荷への電流供給を停止するようにHブリッ
ジ回路6を制御する。
【0023】図3は、スイッチ11および一次側制御部
12の詳細構成図である。スイッチ11は、「充電
器」、「一般」および「モータ」にそれぞれ対応した抵
抗R1 〜R3 を有する。抵抗R1 〜R3 は、それぞれ接
地されている。ユーザの選択操作は、結果的に、この中
の1本の抵抗を選択することになる。
12の詳細構成図である。スイッチ11は、「充電
器」、「一般」および「モータ」にそれぞれ対応した抵
抗R1 〜R3 を有する。抵抗R1 〜R3 は、それぞれ接
地されている。ユーザの選択操作は、結果的に、この中
の1本の抵抗を選択することになる。
【0024】一次側制御部12は、差動アンプ21、コ
ンパレータ22、三角波発生部23を含み、DC/DC
昇圧部2を制御するパルス信号を出力する。一次側制御
部12の基本的な機能は、汎用IC(たとえば、μpC
494など)を用いて実現してもよい。
ンパレータ22、三角波発生部23を含み、DC/DC
昇圧部2を制御するパルス信号を出力する。一次側制御
部12の基本的な機能は、汎用IC(たとえば、μpC
494など)を用いて実現してもよい。
【0025】差動アンプ21の+端子には、整流回路4
の出力電圧であるフィードバック信号が抵抗Rを介して
入力される。このフィードバックラインは、抵抗R1 〜
R3の中の選択された1つの抵抗を介して接地される。
したがって、差動アンプ21の+端子には、フィードバ
ック信号が抵抗Rと上記抵抗R1 〜R3 の中の選択され
た抵抗とにより分圧されて入力されることになる。一
方、差動アンプ21の−端子には、参照電圧Vref が印
加されている。そして、差動アンプ21は、これらの差
分を増幅して出力する。
の出力電圧であるフィードバック信号が抵抗Rを介して
入力される。このフィードバックラインは、抵抗R1 〜
R3の中の選択された1つの抵抗を介して接地される。
したがって、差動アンプ21の+端子には、フィードバ
ック信号が抵抗Rと上記抵抗R1 〜R3 の中の選択され
た抵抗とにより分圧されて入力されることになる。一
方、差動アンプ21の−端子には、参照電圧Vref が印
加されている。そして、差動アンプ21は、これらの差
分を増幅して出力する。
【0026】コンパレータ22は、差動アンプ21の出
力レベルと三角波発生部23が生成する三角波とを比較
し、その比較結果としてパルス信号を生成する。このパ
ルス信号は、上述したように、DC/DC昇圧部2の出
力電圧を決定する制御信号であり、そのデューティが大
きい程(パルス信号の「H」レベルの期間の比率が大き
い程)、出力電圧が高くなる。なお、ここで、三角波を
固定的な周期信号とすると、コンパレータ22の出力す
るパルス信号のデューティは、差動アンプ21の+端子
の入力電圧によって決まる。
力レベルと三角波発生部23が生成する三角波とを比較
し、その比較結果としてパルス信号を生成する。このパ
ルス信号は、上述したように、DC/DC昇圧部2の出
力電圧を決定する制御信号であり、そのデューティが大
きい程(パルス信号の「H」レベルの期間の比率が大き
い程)、出力電圧が高くなる。なお、ここで、三角波を
固定的な周期信号とすると、コンパレータ22の出力す
るパルス信号のデューティは、差動アンプ21の+端子
の入力電圧によって決まる。
【0027】抵抗R1 〜R3 の抵抗値の決定方法の一例
を説明する。ここでは、「充電器」に対応する抵抗R1
を決定する場合を説明する。また、以下の説明では、バ
ッテリ101の出力電圧が一定であるものとする。
を説明する。ここでは、「充電器」に対応する抵抗R1
を決定する場合を説明する。また、以下の説明では、バ
ッテリ101の出力電圧が一定であるものとする。
【0028】まず、一次側制御部12が生成するパルス
信号のデューティがD1 であったときに、整流回路4の
出力電圧が140Vになるものとする。ここで言う「デ
ューティ」は、図4(a) において、D=100a/(a
+b)である。続いて、デューティD1 が得られるスラ
イスレベルS1 を求める(図4(b) 参照)。ここで、ス
ライスレベルSとは、コンパレータ22の+端子の電圧
である。さらに、参照電圧Vref の値、および差動アン
プ21の利得などを考慮し、差動アンプ21の出力がス
ライスレベルS1 になるような差動アンプ21の入力電
圧V1 を算出する。
信号のデューティがD1 であったときに、整流回路4の
出力電圧が140Vになるものとする。ここで言う「デ
ューティ」は、図4(a) において、D=100a/(a
+b)である。続いて、デューティD1 が得られるスラ
イスレベルS1 を求める(図4(b) 参照)。ここで、ス
ライスレベルSとは、コンパレータ22の+端子の電圧
である。さらに、参照電圧Vref の値、および差動アン
プ21の利得などを考慮し、差動アンプ21の出力がス
ライスレベルS1 になるような差動アンプ21の入力電
圧V1 を算出する。
【0029】上記の場合、「充電器」に対応する抵抗R
1 の抵抗値は、スイッチ11の設定が「充電器」であっ
たときにフィードバック信号が140Vであることを考
慮すると、140・R1 /(R+R1 )=V1 により求
められる。抵抗R2 及びR3の抵抗値も、同様の手法で
決定できる。
1 の抵抗値は、スイッチ11の設定が「充電器」であっ
たときにフィードバック信号が140Vであることを考
慮すると、140・R1 /(R+R1 )=V1 により求
められる。抵抗R2 及びR3の抵抗値も、同様の手法で
決定できる。
【0030】負荷により好適な供給電圧が異なる理由を
説明する。たとえば、充電器は、一般に、交流100V
を降圧した後、その降圧した電圧と充電すべきバッテリ
の電圧との電位差で充電する。したがって、交流電圧の
ピーク値が高いほど、降圧した電圧と充電すべきバッテ
リの電圧との電位差が大きく、容易に充電させることが
できる。このため、充電器用としては、高い電圧ピーク
値が要求される。
説明する。たとえば、充電器は、一般に、交流100V
を降圧した後、その降圧した電圧と充電すべきバッテリ
の電圧との電位差で充電する。したがって、交流電圧の
ピーク値が高いほど、降圧した電圧と充電すべきバッテ
リの電圧との電位差が大きく、容易に充電させることが
できる。このため、充電器用としては、高い電圧ピーク
値が要求される。
【0031】一方、モータは、一般に、起動時には定格
を越える電力を必要とし、また、起動時にはモータ自体
の負荷抵抗が小さい。このため、モータの起動時には、
大電流が流れ、インバータ回路が過電流保護機能を有し
ている場合には、OCL(過電流制限:Over Current L
imit)動作が実行される。すなわち、インバータ回路が
過電流保護機能を有している場合、インバータ回路が供
給できる電流は、モータが起動時に必要とする電流より
も小さく制限されてしまう。ここで、ある限られた電流
でより多くの電力を供給するためには、電流を流す期間
を長くすればよい。すなわち、モータ用としては、その
起動時の動作を考えると、デューティを大きくすること
が望ましい。従って、モータ用としては、デューティを
大きくするために、電圧ピーク値を他の負荷よりも低く
設定することが要求される。
を越える電力を必要とし、また、起動時にはモータ自体
の負荷抵抗が小さい。このため、モータの起動時には、
大電流が流れ、インバータ回路が過電流保護機能を有し
ている場合には、OCL(過電流制限:Over Current L
imit)動作が実行される。すなわち、インバータ回路が
過電流保護機能を有している場合、インバータ回路が供
給できる電流は、モータが起動時に必要とする電流より
も小さく制限されてしまう。ここで、ある限られた電流
でより多くの電力を供給するためには、電流を流す期間
を長くすればよい。すなわち、モータ用としては、その
起動時の動作を考えると、デューティを大きくすること
が望ましい。従って、モータ用としては、デューティを
大きくするために、電圧ピーク値を他の負荷よりも低く
設定することが要求される。
【0032】このように、本実施形態のインバータ回路
は、実効値を一定に保ちながら、負荷の応じてユーザが
出力波形(出力電圧のピーク値や、デューティ)を任意
に設定することができる。
は、実効値を一定に保ちながら、負荷の応じてユーザが
出力波形(出力電圧のピーク値や、デューティ)を任意
に設定することができる。
【0033】なお、上記実施例では、二次側制御部13
は、Hブリッジ回路6の入力電圧または出力電圧に基づ
いてHブリッジ回路6の出力を制御しているが、スイッ
チ11の設定に基づいてHブリッジ回路6の出力を制御
するようにしてもよい。
は、Hブリッジ回路6の入力電圧または出力電圧に基づ
いてHブリッジ回路6の出力を制御しているが、スイッ
チ11の設定に基づいてHブリッジ回路6の出力を制御
するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】本発明のインバータ回路は、接続する負
荷に応じて出力波形を設定する機能を設けたので、常
に、好適な状態で負荷を動作させることができる。ま
た、本発明のインバータ回路は、スイッチを用いてユー
ザに負荷の種類を設定させる構成であり、上記機能を非
常に安価に実現できる。
荷に応じて出力波形を設定する機能を設けたので、常
に、好適な状態で負荷を動作させることができる。ま
た、本発明のインバータ回路は、スイッチを用いてユー
ザに負荷の種類を設定させる構成であり、上記機能を非
常に安価に実現できる。
【図1】本実施形態のインバータ回路の構成図である。
【図2】Hブリッジ回路の出力を示す図である。
【図3】スイッチおよび一次側制御部の詳細構成図であ
る。
る。
【図4】スイッチを構成する抵抗の抵抗値を決定する手
法を説明する図である。
法を説明する図である。
【図5】(a) は、従来のインバータ回路の一例の構成図
であり、(b) は、その出力を示す図である。
であり、(b) は、その出力を示す図である。
2 DC/DC昇圧部 4 整流回路 6 Hブリッジ回路 11 スイッチ 12 一次側制御部 13 二次側制御部
Claims (4)
- 【請求項1】 接続すべき負荷の種類に対応した状態を
ユーザに設定させるスイッチと、 上記スイッチの設定に従って制御信号を出力する制御回
路と、 直流電源の出力を上記制御信号に基づいて昇圧するDC
/DC昇圧回路と、 上記DC/DC昇圧回路が出力する直流電圧を所定の電
圧実効値の交流に変換する変換回路と、 を有するインバータ回路。 - 【請求項2】 上記DC/DC昇圧回路は、PWM方式
で昇圧を行う構成であって、 上記制御回路は、制御信号として、上記スイッチの設定
に従ったデューティを有するパルス信号を出力する請求
項1に記載のインバータ回路。 - 【請求項3】 上記接続すべき負荷の種類は、少なくと
も、充電器、一般、およびモータを含む請求項1に記載
のインバータ回路。 - 【請求項4】 上記制御回路は、上記DC/DC昇圧回
路から供給される直流電圧の電圧値をピーク電圧とする
交流を生成する請求項1に記載のインバータ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9198159A JPH1141950A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | インバータ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9198159A JPH1141950A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | インバータ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1141950A true JPH1141950A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16386453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9198159A Pending JPH1141950A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | インバータ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1141950A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015189884A1 (ja) * | 2014-06-09 | 2015-12-17 | 株式会社日立産機システム | 電力変換装置 |
-
1997
- 1997-07-24 JP JP9198159A patent/JPH1141950A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015189884A1 (ja) * | 2014-06-09 | 2015-12-17 | 株式会社日立産機システム | 電力変換装置 |
| JPWO2015189884A1 (ja) * | 2014-06-09 | 2017-04-20 | 株式会社日立産機システム | 電力変換装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010911 |