JPH114259A - 仮想コネクション通信装置及び通信方法 - Google Patents

仮想コネクション通信装置及び通信方法

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JPH114259A
JPH114259A JP15658397A JP15658397A JPH114259A JP H114259 A JPH114259 A JP H114259A JP 15658397 A JP15658397 A JP 15658397A JP 15658397 A JP15658397 A JP 15658397A JP H114259 A JPH114259 A JP H114259A
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connection
transmission
data
virtual
tcp
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JP15658397A
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Inventor
Nobuhiro Sekine
信博 関根
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NEC Solution Innovators Ltd
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NEC Solution Innovators Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクション型通信を使用して、回線障害の
発生などがあっても、相手とのコネクションを維持し、
更に送信側の処理占有時間改善を行う。 【解決手段】 コネクション要求に対してダミーのコネ
クション確立応答を返す処理と、送信データを受信した
時にダミーの送信データ受信応答(ACK)を返す処理
と、送信データバッファに送信データを一時保存する処
理と、前記送信データバッファに送信データがある場合
は、前記コネクションを確立し、相手側に送信する処理
と、を有することを特徴とする仮想コネクション通信方
法及び装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクション型通
信を使用して、回線品質の低い送信先、あるいは送信相
手と比較して受信処理能力の低い相手先及び回線障害が
頻繁に発生する相手に対しての通信において、相手との
コネクションを維持し、更に送信側の処理占有時間改善
を行う通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信方法を、図4を参照しながら
説明する。図4において、送信処理(1)と受信処理
(2)の間でTCP/IPを使用したデータ通信を行な
う。まず、送信処理(1)は、コネクション開設要求
(3)を送信し、コネクション開設応答(4)を受信す
る。その後、データ送信要求(5)を送信し、ACK
(6)を受信する。このあとコネクション解放要求
(7)を送信し、コネクション解放応答(8)を受信す
る。
【0003】送信データがそれぞれの相手に届くまでの
時間をAとすると、(3)〜(8)の6回送信が行われ
ている為、送信処理が、データ送信処理を完了するまで
に6Aの時間がかかる。
【0004】このような従来のコネクション型通信にお
いて、回線品質が悪い場合にも通信を可能にする方式と
して、1つの通信相手に対して複数のTCP/IPコネ
クションを確立し、どちらか一方が障害となった場合で
も、他方のコネクションを使用して通信を継続する方式
が、特開平8−298535号公報「OSI通信システ
ム」に記述されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、コネ
クションを複数にしても、全ての回線で(あるいは共通
するどこかの回線で)障害が発生した場合は、コネクシ
ョンが確立できず、データの送信が行えなくなることで
ある。コネクションが確立できなければ、コネクション
の確立の為に定期的にコネクションの確立要求が送信さ
れるが、この間、データ送信を行おうとしたプロセス
は、データ送信完了まで待たされてしまう。また、コネ
クションが確立されていても、回線障害が発生した場合
に解放されてしまう。
【0006】第2の問題点は、回線品質の悪い経路や回
線速度が低い経路を使用した場合、及び送信先の処理能
力が低い場合、送信元のデータ送信処理は送信完了待ち
時間が増え、送信元のスループットが低下することであ
る。回線が切断されなければ、見かけ上回線数分のデー
タ送信速度が確保できるが、回線品質が悪ければデータ
の再送処理や送達順序の訂正などのオーバヘッドが増え
る可能性がある。
【0007】第3の問題点は、コストが高くなることで
ある。複数の経路についてデータ送信要求の有無に関係
なくコネクションを確立し続けるため、常に経路分の回
線使用料金を払わなければならなくなる。
【0008】[発明の目的]本発明の目的は、コネクシ
ョン型通信を使用して、回線品質の低い送信先、あるい
は送信相手と比較して受信処理能力の低い相手先、及び
回線障害が頻繁に発生する相手に対しての通信におい
て、相手とのコネクションを維持し、更に送信側の処理
占有時間改善を行うことにある。
【0009】即ち、本発明の第1の目的は、無線などの
低品質な伝送媒体を経由する場合の通信においても、効
率的にデータ送信を行うことであり、第2の目的は、デ
ータ送信側の処理完了までの時間を短縮することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の仮想コネクショ
ン通信方式は、送信元と送信先の間に一対の仮想コネク
ション装置をおくことにより実現される。この仮想コネ
クション装置は、送信先の代わりに送信元のコネクショ
ン要求・データ送信要求・コネクション解放要求を受け
付ける機構と、それぞれの上記要求に対し送信元へコネ
クション応答・データ受信応答(ACK)・コネクショ
ン解放応答を返送する機構と、データ送信要求にある送
信データを送信用FIFOバッファに保持する機構と、
FIFOバッファに未送信データがある場合に、予め設
定されている送信先へコネクション型通信で自動的に送
信する機構を有すると同時に、送信先から受信したデー
タを受信用FIFOバッファに保持する機構と、送信元
とコネクションが確立している時に、受信用FIFOバ
ッファから、送信先から受信したデータを、自動的に送
信元へ送信する機構を有する。
【0011】仮想コネクション装置間は、送信用FIF
Oバッファに未送信データが有る場合にコネクションを
確立しデータを送信する。FIFOバッファに未送信デ
ータが無い場合にコネクションを自動的に切断するか否
かは実装する回線に応じて決めるものとする。
【0012】上記仮想コネクション装置とそれを使用し
た通信において、送信元と送信先の間のコネクション
は、仮想コネクション装置間のコネクションに関係なく
見かけ上コネクションが確立されている様に扱え、かつ
実際のデータ送信は、送信データが欠損すること無く仮
想コネクション装置間でコネクションが確立できた時の
み行える様になる。
【0013】また、本発明は前述した課題を解決するた
めの手段として、図1に示すように、送信機側10の送
信プロセス11とコネクション接続50された仮想コネ
クションプロセス12と、受信機側30の受信プロセス
31とコネクション接続52された仮想コネクションプ
ロセス32と、前記仮想コネクションプロセス12,3
2間を接続するコネクション接続51と、を備え、前記
仮想コネクションプロセス12は、送信データの一時蓄
積バッファである送信データ用FIFOバッファ13
と、受信データの一時蓄積バッファである受信データ用
FIFOバッファ14と、送信データを受信するサーバ
ーソケット処理部15と、コネクション状態を保持する
サーバーソケットコネクション状態16と、データ送信
先情報を保持する仮想コネクション接続先情報17と、
データ送信の処理部であるクライアントソケット処理部
18と、を有することを特徴とする仮想コネクション通
信装置を提供するものである。
【0014】[作用]本発明によれば、コネクション通
信を行おうとしている送信元、送信先の間でコネクショ
ンが確立している様に見せかける仮想コネクション装置
を配置して、相手先とのコネクションの状態に関係なく
送信データをバッファリングすることにより、送信元の
データ送信処理を速やかに完了させることができる。バ
ッファリングされたデータは、送信先に有る受信用の仮
想コネクション装置経由で相手先に送信される。
【0015】これにより、回線障害で実際のコネクショ
ンが確立されていなくても、送信元は、送信先にデータ
送信が完了したものとしてその他の処理が実行でき、ス
ループットが向上する。これは回線品質が低い場合、回
線速度が遅い場合にも同様の効果がある。
【0016】また、送信元、送信先ともに擬似的にコネ
クションが確立されていると認識されるので、実際にコ
ネクションを確立させ続ける必要が無くなる。これは、
常にコネクション確立が必要なアプリケーションでも、
データオンデマンド機能が使用できるという効果があ
る。
【0017】以下、本発明の作用について、詳しく説明
する。
【0018】最初に、送信元と送信先の間に有る回線障
害が頻発する場合にもコネクションが維持される働きに
ついて説明する。
【0019】送信元が、仮想コネクション装置(送信元
側)にコネクションを確立しデータ送信を開始すると、
仮想コネクション装置は、コネクション確立応答及びデ
ータ送信応答を返しながら内部のFIFO方式バッファ
に送信データを蓄積する。
【0020】内部のFIFO方式バッファに送信データ
が蓄積された仮想コネクション装置(送信元側)は、予
め決められた送信先(この場合は送信先側の仮想コネク
ション装置)との間にコネクションを確立し、内部のF
IFOバッファから送信データを取り出して仮想コネク
ション装置(送信先側)に送信する。仮想コネクション
装置(送信先側)も内部のFIFO方式バッファに送信
データを蓄積する。内部のFIFO方式バッファに送信
データが蓄積された仮想コネクション装置(送信先側)
も、予め決められた送信先(この場合は、最終的な送信
先)との間にコネクションを確立し、内部のFIFO方
式バッファから送信データを取り出して送信先へ送信す
る。以上で、通常の場合と同様に送信できたことにな
る。
【0021】この状態で、仮想コネクション間の回線障
害が発生した場合、仮想コネクション間のコネクション
は解放されるが、送信元と仮想コネクション装置(送信
元側)との間のコネクション、及び仮想コネクション装
置(送信先側)と送信との間のコネクションは確立され
たままであり、それぞれデータの送信が可能である。仮
想コネクション装置間のコネクションが再確立されるま
では、送信元の送信データは、仮想コネクション装置
(送信元側)のFIFO方式バッファに蓄積され、仮想
コネクション装置(送信先側)のFIFO方式バッファ
に未送信データが残っている場合は、送信先へ送信し続
ける。
【0022】仮想コネクション間のコネクションが再確
立されると、仮想コネクション間のデータ送信が再開さ
れる。結果として、送信元と送信先との間のコネクショ
ンが、その間である仮想コネクション装置間のコネクシ
ョン状態に関係なく確立されている様な効果と、送信元
と送信先の間で障害が発生していても、コネクションが
確立されているかの様にデータを送信し続けることがで
きる。
【0023】次に、送信元と送信先の間の回線の品質が
悪い場合及び回線速度が遅い場合に、回線のスループッ
トが向上する効果について説明する。
【0024】送信先と仮想コネクション装置は同一ホス
ト内に設置し、ホスト内部折り返しで通信を行う。従っ
て、送信元は送信先との間の物理的回線の品質・速度に
依存せずに、送信データを仮想コネクション装置(送信
元側)のFIFOバッファ装置へ送信することができ
る。内部のFIFO方式バッファに送信データが蓄積さ
れた仮想コネクション装置(送信元側)は、予め決めら
れた送信先(この場合は送信先側の仮想コネクション装
置)との間でコネクションを確立し内部のFIFOバッ
ファから送信データを取り出して仮想コネクション装置
(送信先側)に送信する。この間も、仮想コネクション
装置(送信側)は送信先からのデータ送信要求が有れ
ば、FIFO方式バッファに送信データを蓄積する。
【0025】以上の様に、送信データのFIFO方式バ
ッファへの蓄積と、FIFO方式バッファからデータを
取り出して仮想コネクション装置(送信先側)へ送信す
る処理を同時に実行することにより、送信元は、実際の
回線品質・速度に影響されずに、ホスト内部折り返し通
信と同じ速度でデータ送信処理を完了することが可能に
なる。
【0026】以下、本発明の作用について、更に詳しく
説明する。
【0027】従来、TCP/IPに代表されるコネクシ
ョン通信では、データを送信する前に相手とのコネクシ
ョンを確立する必要がある。この為、データの送信要求
が発生してから実際に送信可能になるまで、データ送信
処理部分では「コネクションの確立」までの待ちや、送
信データ受信応答(ACKなど)の受信待ちが発生す
る。これらの待ち時間は、回線品質が悪いと増大し、デ
ータ送信処理が完了するまでの時間が増加する。
【0028】そこで、本発明では、コネクション型通信
処理に対して、実際のコネクション確立状態(コネクシ
ョン確立状態…コネクション型通信でのコネクションの
状態。解放中・開設移行中・開設中・解放移行中等があ
る。)に関係なく、あたかもコネクションが確立してい
るかのように振る舞う仮想コネクション通信処理を設け
る。
【0029】この本発明の仮想コネクション処理は、
「コネクション要求に対してダミーのコネクション確立
応答を返す処理」と「送信データを受信した時にダミー
の送信データ受信応答(ACK)を返す処理」と「送信
データバッファに送信データを一時保存する処理」と
「送信データバッファに送信データがある場合は、コネ
クションを確立し、相手側に送信する処理」を有する。
【0030】これにより、データ送信処理は、仮想コネ
クション型通信にデータを送信する時間で処理を完了す
る事ができる。仮想コネクション型送信処理は、データ
送信処理から受信したデータを実際の送信先に通常のコ
ネクション型通信にて送信する。
【0031】以下、図3及び図4を参照しながら、本発
明の作用について、更に詳細に説明する。
【0032】従来の通信方法を、図4を参照しながら説
明する。図4において、送信処理(1)と受信処理
(2)の間でTCP/IPを使用したデータ通信を考え
る。まず、送信処理(1)は、コネクション開設要求
(3)を送信し、コネクション開設応答(4)を受信す
る。その後、データ送信要求(5)を送信し、ACK
(6)を受信する。このあとコネクション解放要求
(7)を送信し、コネクション解放応答(8)を受信す
る。
【0033】送信データがそれぞれの相手に届くまでの
時間をAとすると、(3)〜(8)の6回送信が行われ
ている為、送信処理が、データ送信処理を完了するまで
に6Aの時間がかかる。
【0034】本発明の通信方法を、図3を参照しながら
説明する。図3において、送信処理(9)と受信処理
(10)の間に、仮想コネクション(11)を設ける。
送信処理(9)は、仮想コネクション(11)に対して
コネクション開設要求(12)を送信し、コネクション
開設応答(13)を受け取る。仮想コネクション(1
1)は、受信処理(10)に対してコネクション確立要
求(12)’を送信し、コネクション応答(13)’を
受信する。その後、送信処理(9)は、データ送信要求
(14)を仮想コネクション(11)に送信する。
【0035】仮想コネクション(11)は、データ送信
要求(14)の内容をデータバッファ(15)に一時蓄
積し、ACK(16)を受信する。仮想コネクション
(11)は、データバッファ(15)から情報を読み出
し、受信処理(10)に対してデータ送信要求(1
4)’を送信し、ACK(16)’受信する。この後、
送信処理(9)は、コネクション解放要求(17)を仮
想コネクション(11)に送信し、コネクション解放応
答(18)を返す。同様に仮想コネクション(11)
は、データバッファ(15)にのみ送信データが無いた
め、コネクション解放要求(17)’を受信処理(1
0)に送信しコネクション解放応答(18)’を返す。
【0036】(12)(13)(14)(16)(1
7)(18)の送信と、(12)’(13)’(1
4)’(16)’(17)’(18)’の送信は、待ち
合わせをせずに、独立して行われる。
【0037】(12)〜(18)の送信時間は、6B、
(12)’〜(18)’の送信時間は6Cとなる。
【0038】送信処理(10)と仮想コネクション(1
1)は同一ホスト上に実装し、受信処理(12)は、品
質の悪い回線で接続されているものとすると、一般的に
6B<6Cである。従来方式での送信時間と比較すると
6A≒6Cであるから、従来より、仮想コネクション
(11)を経由して通信した方が回線品質による影響を
受けにくく、回線品質が悪い場合は、従来の方式より送
信処理(9)が送信処理を完了するまでの時間が短くな
る。
【0039】以上、説明したように、本発明によれば、
以下のような作用効果を得ることができる。
【0040】・データ送信側の送信処理が送信完了まで
に要する時間は、受信側との間の回線品質に影響しな
い。
【0041】・従来は、回線品質がよくても受信処理側
の処理性能が悪ければ、回線品質が悪い場合と同様にデ
ータ送信側の送信処理が完了するまでの時間が増大する
が、本発明の仮想コネクションによれば、データ送信側
の送信処理が送信完了までに要する時間は、受信側の処
理性能に影響しなくなる。
【0042】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0043】[構成の説明]図1は、送信側ホスト10
の内部の送信プロセス11が、受信側ホスト30の内部
の受信プロセス31に対してTCP/IPを使用してデ
ータ送信する場合に、本発明の仮想コネクション装置を
使用して仮想コネクション通信を行った場合の実装形態
を示している。
【0044】図1において、本発明の仮想コネクション
装置は、それぞれソフトウェアプロセスとして仮想コネ
クションプロセス12、仮想コネクションプロセス32
という形態で実装されている。仮想コネクション接続先
情報17には、クライアントソケット処理部18と受信
側ホスト30内のサーバソケット処理部35との間にT
CP/IPコネクション51を確立する為に必要な情報
として、受信側ホスト30のIPアドレスとサーバソケ
ット処理部35のポート番号が設定されている。同じ
く、仮想コネクション接続情報37には、受信側ホスト
30内の受信プロセス31との間にTCP/IPコネク
ション52を確立する為に必要な情報として、受信ホス
ト30のIPアドレスと受信プロセス31のポート番号
が設定される。これらの情報を記録するものとして、参
照・変更が容易なテキストファイルが望ましい。
【0045】サーバソケットコネクション状態16に
は、TCP/IPコネクション50のコネクション状態
が設定され、サーバソケットコネクション状態36に
は、TCP/IPコネクション50がコネクション確立
中か、送信データ用FIFOバッファ13に未送信デー
タがある状態の時に、コネクション確立中と設定され
る。これらは、メモリ中にその値を保持する。サーバソ
ケットコネクション状態36にコネクション状態と、送
信データ用FIFOバッファ13の状態を参照した値を
設定する方法については後で説明する。
【0046】サーバソケット処理部15は、TCP/I
Pコネクション50からの送信データを送信用FIFO
バッファ13に保持する。クライアントソケット処理部
18は、送信データ用FIFOバッファ13を送信用デ
ータバッファ33に保持する。これらのFIFOバッフ
ァは、高速に参照更新する必要があることからメモリ上
にバッファリングすることが望ましい。
【0047】[動作の説明]次に、本発明の実施形態の
動作について図1を参照して詳細に説明する。
【0048】クライアントソケット処理部18は、送信
データ用FIFOバッファ13に未送信データがある場
合は、常にTCP/IPコネクション51を確立してデ
ータを送信し、サーバソケットコネクション状態16が
コネクション確立中に設定されている場合は、TCP/
IPコネクション51を常に保持する様に動作する。
【0049】同様に、クライアントソケット処理部38
は、送信データ用FIFOバッファ33に未送信データ
が有る場合には、常にTCP/IPコネクション52を
確立してデータを送信し、サーバソケットコネクション
状態36が、コネクション確立中に設定されている場合
にはTCP/IPコネクション52を常に確立する様に
動作する。
【0050】以上に説明した各部分の相互作用により、
TCP/IPコネクション50が確立しているか、送信
用データFIFOバッファ13または送信用データFI
FOバッファ33に未送信データがある限りは、TCP
/IPコネクション51及びTCP/IPコネクション
52は、コネクションを確立し続けるように動作し、T
CP/IPコネクション51が解放されても、TCP/
IPコネクション50とTCP/IPコネクション52
は解放されないため、送信プロセス11と受信プロセス
31との間で、見かけ上コネクション確立が継続されて
いる様に見える。
【0051】図1のサーバソケットコネクション状態3
6に、TCP/IPコネクション50及び送信データ用
FIFOバッファ13に応じたコネクション状態値を伝
達する方法について図2を用いて説明する。図2は、図
1から説明に関連する要素を取り出して番号を振り直し
たものに送信データ101〜107とコネクション状態
111〜113、仮想コネクション間送信データ141
を加えたものである。
【0052】図1のサーバソケットコネクション状態3
6は、図2のサーバソケットコネクション状態128に
相当する。又、図1のTCP/IPコネクション50
は、図2のTCP/IPコネクション151に相当し、
送信データ用FIFOバッファ13は、図2の送信デー
タ用FIFOバッファ122に相当する。図1での仮想
コネクションプロセス12及び仮想コネクションプロセ
ス32の間のTCP/IPコネクション51は、図2で
のTCP/IPコネクション152が相当する。以後、
図2の番号を用いて説明する。
【0053】送信データ101〜107の内容は、全て
同じものである。送信データ101は、TCP/IPコ
ネクション151を経由してサーバソケット処理部12
1にわたり、送信データ用FIFOバッファ122に送
信データ103が保存される。TCP/IPコネクショ
ン151を経由している間も、送信データ102以外の
データは送信されない。
【0054】一方、クライアントソケット処理部125
は、TCP/IPコネクション152を使用してサーバ
ソケット処理部126へデータを送信する場合は、常に
コネクション状態を先頭に付与して送信する。具体的に
は、以下のようになる。送信データ用FIFOバッファ
122に未送信データが有ることを検出したクライアン
トソケット処理部125は、同バッファから送信データ
104を読み出した後に、サーバソケットコネクション
状態123を参照し、TCP/IPコネクション151
がまだ、コネクションを確立しているか否か確認する。
【0055】この時、コネクション状態が、確立中の場
合は、コネクション状態111をコネクション確立中で
生成する。もし、コネクション解放中だった場合は、バ
ッファから読み出した送信データが、最後の未送信デー
タか否かを確認する。送信データ104が、バッファに
残された最後の未送信データの場合は、コネクション状
態111を、コネクション解放中で生成する。最後の未
送信データでない場合は、コネクション確立中で生成す
る。
【0056】その後、クライアントソケット処理部12
5は、コネクション状態111を送信データ105先頭
に付与した仮想コネクション間送信データ141を生成
し、TCP/IPコネクション152経由でサーバソケ
ット処理部126へ送信する。
【0057】仮想コネクション間送信データ141を受
信したサーバソケット処理部126は、先頭に付与され
たコネクション状態113と、送信データ107に分離
させ、送信データ107は、送信データ用FIFOバッ
ファ127へ保存し、コネクション状態113は、サー
バソケットコネクション状態128に、コネクション状
態を設定する為に参照される。
【0058】以上の説明の通り、サーバソケットコネク
ション状態を伝達する為の手段は、クライアントソケッ
ト処理部125とサーバソケット処理部126の間で送
信するデータにコネクション状態を常に付与することに
よって実現される。
【0059】
【実施例】次に、本発明の実施例について図1を参照し
て説明する。実施例には、実施形態の説明で用いた図を
そのまま実施例とする。すなわち、仮想コネクション装
置は、通常送信プロセスの存在するホストと、受信プロ
セスの存在するホストに、それぞれ通信用のプロセスと
して実装する。図中、仮想コネクションプロセス12と
仮想コネクションプロセス32がそれぞれ該当する。
【0060】次に、本発明の実施例の動作について図1
を参照して詳細に説明する。本発明の効果がもっとも表
されるケースは、大量のデータを送信プロセス11から
受信プロセス31に転送する場合で、転送中にコネクシ
ョンが解放(切断)された場合には、再度データの送信
を行わなければならない場合である。具体的な例として
は、携帯電話の様に伝送媒体として一部無線を使用して
いる環境でファイル転送などを行う等のケースが上げら
れる。一般的なTCP/IPコネクションでのデータ送
信では、コネクションが切れた場合には、最初からやり
直す必要が有る。また、従来の方法の説明で示した物理
的なコネクションを複数同時に確立して転送する方法で
は、コネクションが完全に切断される確率を下げるだけ
の効果しか得られないし、無線を使用している場合は、
複数のコネクションは同時に切断される可能性が高い。
従って、本発明の効果をもっともよく表しているケース
として、大量なデータを送信プロセス11から受信プロ
セス31へ送信中に、中間のTCP/IPコネクション
51が切断され、再度接続された場合を想定して説明す
る。
【0061】送信プロセス11は、受信プロセス31へ
データ送信を行う目的で、仮想コネクションプロセス1
2にデータを送信する。最初に、TCP/IPコネクシ
ョン50が確立され、送信データは、サーバソケット処
理部15によって送信用データFIFOバッファ13に
保存される。クライアントソケット処理部18は、送信
データ用FIFOバッファ13に未送信データが蓄積さ
れたことを検出する。検出は、サーバソケット処理部1
5が送信用データFIFOバッファ13に送信データを
保存すると同時に、クライアントソケット処理部18
に、送信データを保存した旨を通知することで行われ
る。
【0062】クライアントソケット処理部18は、仮想
コネクション接続先情報17から接続先の仮想コネクシ
ョン32に接続する為の情報を読み出し、TCP/IP
コネクション51を確立し、送信データ用FIFOバッ
ファ13から未送信データが無くなるまで、TCP/I
Pコネクション51経由で仮想コネクションプロセス3
2へコネクション状態を先頭に付与しながら送信する。
【0063】仮想コネクションプロセス32内のサーバ
ソケット処理部35は、受信したデータをコネクション
状態と、送信データに分割し、送信データは、送信デー
タ用FIFOバッファ33に保存する。同時に、分離し
たコネクション状態を参照し、サーバソケットコネクシ
ョン状態36の値を更新する。更に、サーバソケット処
理部35は、送信データ用FIFOバッファ33に送信
データを保存した旨をクライアントソケット処理部38
に通知する。
【0064】クライアントソケット処理部38は、仮想
コネクション接続先情報37から受信プロセス31へ接
続する為の情報を読み出し、TCP/IPコネクション
52を確立し、送信データ用FIFOバッファ33から
未送信データがなくなるまで、送信データの読み出しと
受信プロセス31への送信を繰り返す。
【0065】以上で、TCP/IPコネクション50,
51,52が確立し、送信データ用FIFOバッファ1
3,33を経由して送信データが送信プロセス11から
受信プロセス31へ送信されている状況になる。
【0066】この状況で、TCP/IPコネクション5
1が切断された場合の送信プロセス11及び受信プロセ
ス31の動作を説明する。送信プロセス11は、TCP
/IPコネクション51が切断されてもTCP/IPコ
ネクション50は確立したままであり、送信データは送
信データ用FIFOバッファ13に保存されるだけであ
るから、動作に変化はなく、TCP/IPコネクション
51が切断される前と同様にデータを送信し続ける。
【0067】受信プロセス31は、送信データ用FIF
Oバッファ33に未送信データが有る限り、TCP/I
Pコネクション51が切断される前と同様にデータを受
信し続ける。
【0068】送信データ用FIFOバッファ33に未送
信データが無くなると、クライアントソケット処理部3
8は、サーバソケットコネクション状態36を参照し、
送信プロセス11がまだコネクションを確立しているの
か判断する。TCP/IPコネクション51が切断され
る直前にサーバソケット処理部35が受信したデータの
先頭に付与されているコネクション状態は、コネクショ
ン確立中に設定されている。なぜならば、TCP/IP
コネクション51が切断される直前では、TCP/IP
コネクション50は確立中の筈であるし、もし、送信プ
ロセスが全ての送信処理を終えてTCP/IPコネクシ
ョン50を切断していたとしても、送信データ用FIF
Oバッファ13には未送信データがあるため、クライア
ントソケット処理部18が付与するコネクション状態
は、コネクション確立中になる筈だからである。
【0069】サーバソケットコネクション状態36を参
照し、コネクション確立中で有ることを確認したクライ
アントソケット処理部38は、TCP/IPコネクショ
ン52を確立中のまま保持する。以上で、TCP/IP
コネクション51が切断されてもTCP/IPコネクシ
ョン50及び52が確立したままの状況となる。この
後、TCP/IPコネクション51が再接続され、デー
タ送信が再開される迄を説明するが、状況として、TC
P/IPコネクション51が再接続するまで、送信プロ
セス11が送信し続けている場合と、送信が完了し、T
CP/IPコネクション50が解放されている場合があ
り得る。この2つのケースを順番に説明する。
【0070】まず、TCP/IPコネクション51が再
接続するまで、送信プロセス11が送信し続けていた場
合について説明する。TCP/IPコネクションが何ら
かの外部要因によって切断されたことを検出したクライ
アントソケット処理部18は、適当な間隔で、コネクシ
ョンの再確立を試みる。UNIXシステムであれば、定
期的なシグナル割り込みを利用して間隔をとるのが適当
と思われる。
【0071】TCP/IPコネクション51の再確立に
成功したクライアントソケット処理部18は、TCP/
IPコネクション51が切断される直前の状態から処理
を再開する。すなわち、送信データ用FIFOバッファ
13に未送信データがあるか否かを確認し、未送信デー
タがあるので、送信データにコネクション状態を付与し
て仮想コネクションプロセス32へ送信する。この時付
与するコネクション状態は、TCP/IPコネクション
50が確立中であるという前提からコネクション確立中
が設定される。
【0072】以上で、データ送信が再開したことにな
る。このままの状況で、送信プロセスがデータ送信を全
て完了すると、最後のデータ送信の後TCP/IPコネ
クション50を切断する。クライアントソケット処理部
18は、送信データ用FIFOバッファ13に未送信デ
ータがある限り、最後の未送信データとなるまでコネク
ション確立中に設定したコネクション状態を付与した送
信データを仮想コネクションプロセスに送信し続ける。
最後の送信データを送信データ用FIFOバッファ13
から読み出したクライアントソケット処理部18は、T
CP/IPコネクション50が解放中であり、かつ送信
データ用FIFOバッファ13に未送信データが無いこ
とからコネクション解放中に設定したコネクション状態
を最後の送信データに付与し、仮想コネクションプロセ
ス32へ送信し、TCP/IPコネクション51を切断
する。
【0073】クライアントソケット処理部38も、やが
て、送信データ用FIFOバッファ33から最後の未送
信データを読み出す。最後の未送信データを読み出した
クライアントソケット処理部38は、サーバソケットコ
ネクション状態36を参照し、コネクション解放中とな
っているのを確認する。コネクションが解放中であるた
め、クライアントソケット処理部38は、最後の未送信
データを受信プロセス31へ送信後、TCP/IPコネ
クション52を切断する。以上で、全データの転送が完
了したことになる。
【0074】次に、TCP/IPコネクション51が再
確立する前に送信プロセス11が全データの送信を完了
し、TCP/IPコネクション50が解放されている場
合について説明する。この場合、送信データ用FIFO
バッファ13に未送信データが有るか否かを確認し、未
送信データがある場合は、コネクション確立中に設定し
たコネクション状態を付与してデータ送信を再開する。
やがて、最後の未送信データを送信する時に、コネクシ
ョン解放中に設定したコネクション状態を付与して送信
し、その後TCP/IPコネクション51を切断する。
【0075】仮想コネクションプロセス32も最後の未
送信データを送信する時にサーバソケットコネクション
状態36を参照し、TCP/IP50のコネクションが
解放されていることを認識する。データを受信プロセス
31に送信した後TCP/IPコネクション52を切断
し、全データの転送が完了したことになる。
【0076】
【発明の効果】第1の効果は、無線などの低品質な伝送
媒体を経由する場合の通信においても、効率的にデータ
送信を行うことができるということである。実施例に示
したとおり、コネクションが切断されるような状況にお
いてもデータ送信側は、データ送信処理を継続できる
し、受信側もデータ受信を継続することができる。
【0077】その理由は、仮想コネクション装置が、あ
たかもコネクションが接続されているかのように振る舞
う機構と、送信データのバッファリング機構を持つため
である。この2つの機構を有するため、実際には、コネ
クションが切断されている様な状況に陥っても、送信処
理及び受信処理は中断されず、最終的に全てのデータを
送信することができる。つまり、コネクションの切断に
よるデータの再送などが発生しないという点において効
率的なデータ転送が行えているといえる。
【0078】第2の効果は、データ送信側の処理完了ま
での時間を短縮できることである。これも仮想コネクシ
ョンプロセスのもつ送信データバッファリング機構によ
るもので、送信処理側は、バッファに全てのデータを送
信した後は、受信側でのデータ引き取り完了を待たずに
コネクションを解放できる。後のデータ送信は、仮想コ
ネクション装置が代行する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】実施例のうち、サーバソケットコネクション状
態の伝達手段の詳細な説明図である。
【図3】本発明の仮想コネクション通信方法を示す図で
ある。
【図4】従来の仮想コネクション通信方法を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 送信処理の実装されているホスト; 11 TCP/IPにてデータ送信を行うプロセス; 12 送信処理側に実装されている仮想コネクション
装置; 13 仮想コネクション装置内にある送信データの一
時蓄積バッファ; 14 仮想コネクション装置内にある受信データの一
時蓄積バッファ; 15 仮想コネクション装置内にある送信データを受
信する処理部; 16 仮想コネクション装置内にあるコネクション状
態を保持する部位; 17 仮想コネクション装置内にあるデータ送信先情
報を保持している部位; 18 仮想コネクション装置内にあるデータ送信の処
理部; 19 ホスト内に実装されているタイマ機能を持つプ
ロセス; 30 受信処理の実装されているホスト; 31 TCP/IPにてデータ受信を行うプロセス; 32 送信処理側に実装されている仮想コネクション
装置; 33 仮想コネクション装置内にある送信データの一
時蓄積バッファ; 34 仮想コネクション装置内にある受信データの一
時蓄積バッファ; 35 仮想コネクション装置内にある送信データを受
信する処理部; 36 仮想コネクション装置内にあるコネクション状
態を保持する部位; 37 仮想コネクション装置内にあるデータ送信先情
報を保持している部位; 38 仮想コネクション装置内にあるデータ送信の処
理部; 39 ホスト内に実装されているタイマ機能を持つプ
ロセス; 50 送信プロセスと仮想コネクション装置との間に
確立されたTCP/IPコネクション; 51 仮想コネクション装置間に確立されたTCP/
IPコネクション; 52 仮想コネクション装置と受信プロセスとの間に
確立されたTCP/IPコネクション; 101〜107 送信データ; 111〜113 コネクション状態を表しているデー
タ; 121 仮想コネクション装置内にある送信データを
受信する処理部; 122 仮想コネクション装置内にある送信データの
一時蓄積バッファ; 123 仮想コネクション装置内にあるコネクション
状態を保持する部位; 124 仮想コネクション装置内にあるデータ送信先
情報を保持している部位; 125 仮想コネクション装置内にあるデータ送信の
処理部; 126 仮想コネクション装置内にある送信データを
受信する処理部; 127 仮想コネクション装置内にある送信データの
一時蓄積バッファ; 128 仮想コネクション装置内にあるコネクション
状態を保持する部位; 141 送信データにコネクション状態を付与したデ
ータ; 151 送信プロセスと仮想コネクション装置との間
に確立されたTCP/IPコネクション; 152 仮想コネクション装置間に確立されたTCP
/IPコネクション;

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクション型通信方式において、 送信先の代わりに送信元のコネクション要求・データ送
    信要求・コネクション解放要求を受け付ける機構と、 それぞれの上記要求に対し、送信元へコネクション応答
    ・データ受信応答(ACK)・コネクション解放応答を
    返送する機構と、 データ送信要求にある送信データを送信用FIFO方式
    バッファに保持する機構と、 前記FIFO方式バッファに未送信データがある場合
    に、予め設定されている送信先へ前記コネクション型通
    信で自動的に送信する機構と、 前記送信先から受信したデータを受信用FIFO方式バ
    ッファに保持する機構と、 前記送信元とコネクションが確立している時に、前記受
    信用FIFO方式バッファから、送信先から受信したデ
    ータを、自動的に送信元へ送信する機構と、を有するこ
    とを特徴とする仮想コネクション通信装置。
  2. 【請求項2】 送信機側の送信プロセスとコネクション
    接続された仮想コネクションプロセスと、 受信機側の受信プロセスとコネクション接続された仮想
    コネクションプロセスと、 前記仮想コネクションプロセス間を接続するコネクショ
    ン接続と、を備え、 前記仮想コネクションプロセスは、 送信データの一時蓄積バッファである送信データ用FI
    FOバッファと、 受信データの一時蓄積バッファである受信データ用FI
    FOバッファと、 送信データを受信するサーバーソケット処理部と、 コネクション状態を保持するサーバーソケットコネクシ
    ョン状態と、 データ送信先情報を保持する仮想コネクション接続先情
    報と、 データ送信の処理部であるクライアントソケット処理部
    と、を有することを特徴とする請求項1記載の仮想コネ
    クション通信装置。
  3. 【請求項3】 送信元と送信先に備えられた1対の仮想
    コネクション装置を有し、 該仮想コネクション装置の1対を経由する事により、該
    仮想コネクション装置間のコネクション状態に関係な
    く、送信先と送信元がコネクションを確立しているよう
    に通信することを特徴とする仮想コネクション通信方
    法。
  4. 【請求項4】 コネクション型通信方法において、 コネクション要求に対してダミーのコネクション確立応
    答を返す処理と、 送信データを受信した時にダミーの送信データ受信応答
    (ACK)を返す処理と、 送信データバッファに送信データを一時保存する処理
    と、 前記送信データバッファに送信データがある場合は、前
    記コネクションを確立し、相手側に送信する処理と、を
    有することを特徴とする請求項3記載の仮想コネクショ
    ン通信方法。
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