JPH1143286A - クレーン - Google Patents
クレーンInfo
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- JPH1143286A JPH1143286A JP16288098A JP16288098A JPH1143286A JP H1143286 A JPH1143286 A JP H1143286A JP 16288098 A JP16288098 A JP 16288098A JP 16288098 A JP16288098 A JP 16288098A JP H1143286 A JPH1143286 A JP H1143286A
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Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベランダ1の床面3と天井面4との間に取付
けて引越の際に好適なクレーンを提供する。 【解決手段】 主脚31、副脚32、上枠片34及びベ
ース枠片33とを連結して枠体を形成する。主脚31と
副脚32に設けた主脚ジャッキ35と副脚ジャッキ36
を伸長して、床面3と天井面4との間に取付ける。また
主脚31の軸心周りに回転自由に取付管47を取付け
る。また取付管47から側方へ延出した支持腕49に滑
車を設ける。ウインチ48により貨物の昇降を行なう。
けて引越の際に好適なクレーンを提供する。 【解決手段】 主脚31、副脚32、上枠片34及びベ
ース枠片33とを連結して枠体を形成する。主脚31と
副脚32に設けた主脚ジャッキ35と副脚ジャッキ36
を伸長して、床面3と天井面4との間に取付ける。また
主脚31の軸心周りに回転自由に取付管47を取付け
る。また取付管47から側方へ延出した支持腕49に滑
車を設ける。ウインチ48により貨物の昇降を行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、引越作業をする
場合のように適宜の場所に運搬して使用されるクレーン
に関する。
場合のように適宜の場所に運搬して使用されるクレーン
に関する。
【0002】
【従来の技術】引越作業、特にアパートやマンションな
どの引越では、引越元の部屋から貨物を建物外部に運ん
だ上で、貨物車両内に搬入して、引越先まで運搬され
る。また貨物車両から地上に貨物を降ろした上で引越先
の部屋へ搬入する作業が行なわれる。このように複数の
場所で一連の作業を行なう引越作業は、主として作業員
による人手によってなされている。特に、アパートやマ
ンションなどでは、狭い階段の上り下りが必要となり、
作業が重労働となっていた。また、近年では、ベランダ
から地上に直接搬出・搬入するレール上を昇降する専用
車が用いられることもある。
どの引越では、引越元の部屋から貨物を建物外部に運ん
だ上で、貨物車両内に搬入して、引越先まで運搬され
る。また貨物車両から地上に貨物を降ろした上で引越先
の部屋へ搬入する作業が行なわれる。このように複数の
場所で一連の作業を行なう引越作業は、主として作業員
による人手によってなされている。特に、アパートやマ
ンションなどでは、狭い階段の上り下りが必要となり、
作業が重労働となっていた。また、近年では、ベランダ
から地上に直接搬出・搬入するレール上を昇降する専用
車が用いられることもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる専用車
は、ベランダの下に駐車する必要があり、係る駐車スペ
ースが確保できないアパートやマンションでは使用する
ことができず、その使用範囲が限られていた。そこで、
本発明では、適宜の場所で使用できるクレーンを提供す
ることを目的としている。
は、ベランダの下に駐車する必要があり、係る駐車スペ
ースが確保できないアパートやマンションでは使用する
ことができず、その使用範囲が限られていた。そこで、
本発明では、適宜の場所で使用できるクレーンを提供す
ることを目的としている。
【0004】特に請求項1〜4の発明では、ベランダな
どに運搬して、貨物の出入れをベランダなどからできる
クレーンとすることを目的としている。また、請求項
5、6の発明では、貨物車両に設置して、貨物の搬入・
搬出ができる簡易なクレーンとすることを目的としてい
る。
どに運搬して、貨物の出入れをベランダなどからできる
クレーンとすることを目的としている。また、請求項
5、6の発明では、貨物車両に設置して、貨物の搬入・
搬出ができる簡易なクレーンとすることを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、床
面と天井面との間に取付固定するクレーンにおいて、滑
車を設けたアームをその軸心周りに回転自由に取付けた
主脚と、主脚に平行に配設した副脚と、主脚と副脚との
間の上下をそれぞれ上枠片とベース枠片とにより連結し
て枠体を形成し、主脚と副脚は主脚ジャッキまたは副脚
ジャッキによりそれぞれ伸縮可能に構成している。この
構成により、ベランダの床面にベース枠片を載置し、主
副ジャッキによりそれぞれジャッキアップすると、主脚
及び副脚が上昇して、上枠片が天井面を押圧する。これ
により、クレーンはベランダの床面と天井面との間で固
定される。この固定されたクレーンによってアームをベ
ランダ内とベランダ外に水平回転させて、地上との間で
荷物の搬送が行なわれる。請求項2の発明では、請求項
1の発明において、アームは、主脚の軸心周りに回転自
由に外嵌めする取付管と、取付管から側方へ延出された
支持腕により構成されている。
面と天井面との間に取付固定するクレーンにおいて、滑
車を設けたアームをその軸心周りに回転自由に取付けた
主脚と、主脚に平行に配設した副脚と、主脚と副脚との
間の上下をそれぞれ上枠片とベース枠片とにより連結し
て枠体を形成し、主脚と副脚は主脚ジャッキまたは副脚
ジャッキによりそれぞれ伸縮可能に構成している。この
構成により、ベランダの床面にベース枠片を載置し、主
副ジャッキによりそれぞれジャッキアップすると、主脚
及び副脚が上昇して、上枠片が天井面を押圧する。これ
により、クレーンはベランダの床面と天井面との間で固
定される。この固定されたクレーンによってアームをベ
ランダ内とベランダ外に水平回転させて、地上との間で
荷物の搬送が行なわれる。請求項2の発明では、請求項
1の発明において、アームは、主脚の軸心周りに回転自
由に外嵌めする取付管と、取付管から側方へ延出された
支持腕により構成されている。
【0006】請求項3の発明では、手摺りに据付けるク
レーンにおいて、滑車を設けたアームをその軸心周りに
回転自由に取付けた主脚と、主脚の中間から分岐して下
方に向けて延びる副脚と、主脚及び/又は副脚から手摺
りの側面を押圧可能に設けられた押圧部材とからなる。
この構成により、ベランダなどの手摺りに主脚と副脚の
間に跨がせて載置し、そして押圧部材を締め付けること
で、押圧部材が手摺りの側面を押圧してクレーンを据付
け固定する。これによって、支持杆をベランダ内とベラ
ンダ外に水平回転させて、地上との間で荷物の搬送を行
なうことができる。引越作業等の作業を終えたら、押圧
部材を緩めてクレーンを手摺りから取り外して撤去する
ことができる。請求項4の発明では、請求項3の発明に
おいて、アームは、支持杆とこの支持杆の上部に側方へ
延出された支持腕とから構成され、支持杆はパイプ材に
より構成された主脚の上部に回転可能に挿入して取付け
られている。
レーンにおいて、滑車を設けたアームをその軸心周りに
回転自由に取付けた主脚と、主脚の中間から分岐して下
方に向けて延びる副脚と、主脚及び/又は副脚から手摺
りの側面を押圧可能に設けられた押圧部材とからなる。
この構成により、ベランダなどの手摺りに主脚と副脚の
間に跨がせて載置し、そして押圧部材を締め付けること
で、押圧部材が手摺りの側面を押圧してクレーンを据付
け固定する。これによって、支持杆をベランダ内とベラ
ンダ外に水平回転させて、地上との間で荷物の搬送を行
なうことができる。引越作業等の作業を終えたら、押圧
部材を緩めてクレーンを手摺りから取り外して撤去する
ことができる。請求項4の発明では、請求項3の発明に
おいて、アームは、支持杆とこの支持杆の上部に側方へ
延出された支持腕とから構成され、支持杆はパイプ材に
より構成された主脚の上部に回転可能に挿入して取付け
られている。
【0007】請求項5の発明では、貨物車両の貨物室の
後枠に沿って立設された取付杆と、取付杆に滑車を設け
たアームをその軸心周りに回転自由に取付けたクレーン
において、アームは、支持杆とこの支持杆の上部に側方
へ延出された支持腕とから構成され、支持杆が後枠に回
転可能に挿入して取付けられている。この構成により、
後枠に立設されたクレーンによって、支持杆を水平回転
させて貨物室と地上との間で荷物の搬送が行なわれる。
請求項6の発明では、請求項5の発明において、支持杆
は、その中間部において、下板と該下板の一側で軸着さ
れた上板からなる蝶番によって分割されていて、支持杆
の下半部は該下板に固定され、また上半部は上板に固定
されて、上半部の支持杆を転倒可能としている。この構
成により、運搬車両を走行する際には、蝶番により支持
杆の上半部を貨物室の屋根上に倒される。
後枠に沿って立設された取付杆と、取付杆に滑車を設け
たアームをその軸心周りに回転自由に取付けたクレーン
において、アームは、支持杆とこの支持杆の上部に側方
へ延出された支持腕とから構成され、支持杆が後枠に回
転可能に挿入して取付けられている。この構成により、
後枠に立設されたクレーンによって、支持杆を水平回転
させて貨物室と地上との間で荷物の搬送が行なわれる。
請求項6の発明では、請求項5の発明において、支持杆
は、その中間部において、下板と該下板の一側で軸着さ
れた上板からなる蝶番によって分割されていて、支持杆
の下半部は該下板に固定され、また上半部は上板に固定
されて、上半部の支持杆を転倒可能としている。この構
成により、運搬車両を走行する際には、蝶番により支持
杆の上半部を貨物室の屋根上に倒される。
【0008】
【発明の効果】請求項1の発明では、床面と天井面との
間に取付固定するクレーンにおいて、滑車を設けたアー
ムをその軸心周りに回転自由に取付けた主脚と、主脚に
平行に配設した副脚と、主脚と副脚との間の上下をそれ
ぞれ上枠片とベース枠片とにより連結して枠体を形成
し、主脚と副脚は主脚ジャッキまたは副脚ジャッキによ
りそれぞれ伸縮可能に構成していることによって、床面
と天井面との間に固定して、ベランダから荷物の搬入・
搬出をすることができ、引越に適したクレーンとするこ
とができる。
間に取付固定するクレーンにおいて、滑車を設けたアー
ムをその軸心周りに回転自由に取付けた主脚と、主脚に
平行に配設した副脚と、主脚と副脚との間の上下をそれ
ぞれ上枠片とベース枠片とにより連結して枠体を形成
し、主脚と副脚は主脚ジャッキまたは副脚ジャッキによ
りそれぞれ伸縮可能に構成していることによって、床面
と天井面との間に固定して、ベランダから荷物の搬入・
搬出をすることができ、引越に適したクレーンとするこ
とができる。
【0009】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、アームは、主脚の軸心周りに回転自由に外嵌めす
る取付管と、取付管から側方へ延出された支持腕により
構成されているために、構造の簡単なクレーンとするこ
とができる。
いて、アームは、主脚の軸心周りに回転自由に外嵌めす
る取付管と、取付管から側方へ延出された支持腕により
構成されているために、構造の簡単なクレーンとするこ
とができる。
【0010】請求項3の発明では、ベランダなどの手摺
りに据付けるクレーンにおいて、主脚と、主脚の中間か
ら分岐する枝腕を介して主脚に平行に前記手摺りを跨ぐ
副脚と、主脚又は副脚のいずれかに設けて、手摺りの側
面を押圧する押圧部材と、主脚の上部にその軸心周りに
回転自由に取付けられるとともに、滑車を吊設するアー
ムとからなることによって、ベランダの手摺りに据付け
て、ベランダから荷物の搬入・搬出をすることができ、
引越などの作業に適したクレーンとすることができる。
りに据付けるクレーンにおいて、主脚と、主脚の中間か
ら分岐する枝腕を介して主脚に平行に前記手摺りを跨ぐ
副脚と、主脚又は副脚のいずれかに設けて、手摺りの側
面を押圧する押圧部材と、主脚の上部にその軸心周りに
回転自由に取付けられるとともに、滑車を吊設するアー
ムとからなることによって、ベランダの手摺りに据付け
て、ベランダから荷物の搬入・搬出をすることができ、
引越などの作業に適したクレーンとすることができる。
【0011】請求項4の発明では、請求項3の発明にお
いて、アームは、支持杆とこの支持杆の上部に側方へ延
出された支持腕とから構成され、支持杆はパイプ材によ
り構成された主脚の上部に回転可能に挿入して取付けら
れているために、構造の簡単なクレーンとすることがで
きる。
いて、アームは、支持杆とこの支持杆の上部に側方へ延
出された支持腕とから構成され、支持杆はパイプ材によ
り構成された主脚の上部に回転可能に挿入して取付けら
れているために、構造の簡単なクレーンとすることがで
きる。
【0012】請求項5の発明では、貨物車両の貨物室の
後枠に沿って立設された取付杆と、取付杆に滑車を設け
たアームをその軸心周りに回転自由に取付けたクレーン
において、アームは、支持杆とこの支持杆の上部に側方
へ延出された支持腕とから構成され、支持杆が後枠に回
転可能に挿入して取付けられているために、貨物車両へ
の積み込み、積み降ろし作業を容易に行なうことのでき
るクレーンとすることができる。
後枠に沿って立設された取付杆と、取付杆に滑車を設け
たアームをその軸心周りに回転自由に取付けたクレーン
において、アームは、支持杆とこの支持杆の上部に側方
へ延出された支持腕とから構成され、支持杆が後枠に回
転可能に挿入して取付けられているために、貨物車両へ
の積み込み、積み降ろし作業を容易に行なうことのでき
るクレーンとすることができる。
【0013】請求項6の発明では、請求項5の発明にお
いて、支持杆は、その中間部において、下板と該下板の
一側で軸着された上板からなる蝶番によって分割されて
いて、支持杆の下半部は該下板に固定され、また上半部
は上板に固定されて、上半部の支持杆を転倒可能として
いるために、支持杆を倒立した状態で貨物車両を走行す
ることができ、また、起立させて使用する状態に容易に
することができる。
いて、支持杆は、その中間部において、下板と該下板の
一側で軸着された上板からなる蝶番によって分割されて
いて、支持杆の下半部は該下板に固定され、また上半部
は上板に固定されて、上半部の支持杆を転倒可能として
いるために、支持杆を倒立した状態で貨物車両を走行す
ることができ、また、起立させて使用する状態に容易に
することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について詳細に
説明する。 (実施の形態1)請求項1及び2に対応した実施の形態
1のクレーン30は、図1〜図6に示すようにマンショ
ンのベランダ1などの床面3と天井面4との間に固定し
て使用するものである。図1、図2に示すように、主脚
31と副脚32が平行して立設され、主脚31と副脚3
2の下端がベース枠片33によって連結されている。ま
た、主脚31と副脚32の上端には上枠片34によって
連結され、これらによって枠体が形成されている。
説明する。 (実施の形態1)請求項1及び2に対応した実施の形態
1のクレーン30は、図1〜図6に示すようにマンショ
ンのベランダ1などの床面3と天井面4との間に固定し
て使用するものである。図1、図2に示すように、主脚
31と副脚32が平行して立設され、主脚31と副脚3
2の下端がベース枠片33によって連結されている。ま
た、主脚31と副脚32の上端には上枠片34によって
連結され、これらによって枠体が形成されている。
【0015】主脚31は角パイプ材からなり、その下端
開口にはねじ杆35aが挿入されていて、このねじ杆3
5aに雌ねじ部材35bが螺合して主脚31の下端部を
支持している。雌ねじ部材35bには、操作杆35cが
設けられていて、この操作杆35cに図示しない操作棒
を取付けて回転操作することによって主脚31を昇降さ
せる主脚ジャッキ35が構成されている。
開口にはねじ杆35aが挿入されていて、このねじ杆3
5aに雌ねじ部材35bが螺合して主脚31の下端部を
支持している。雌ねじ部材35bには、操作杆35cが
設けられていて、この操作杆35cに図示しない操作棒
を取付けて回転操作することによって主脚31を昇降さ
せる主脚ジャッキ35が構成されている。
【0016】副脚32は、主脚31とほぼ同じ構成とさ
れ、角パイプ材からなり、その下端開口に挿入されたね
じ杆36aと、このねじ杆36aに螺合して副脚32の
下端部を支持する雌ねじ部材36bにより副脚ジャッキ
36が構成されている。ベース枠片33は、角パイプ材
により構成されていて、この前後部(図1において左右
部)には、図3に示すように、下ピン37a、37bに
よってねじ杆35a、36aが揺動自由にピン止めされ
ている。これにより、主副両脚31、32は、ベース枠
片33に対して前後方向に揺動自由に取付けられてい
る。また、ベース枠片33の前後端には、図2に示すよ
うに横腕38が固定されていて、このクレーン30を固
定する際に起立しているようにされている。また、ベー
ス枠片33と横腕38との間には、筋交い状に張設され
た支持ワイヤ39によって図において主副両脚31、3
2が左右方向に倒れることを確実に防止している。
れ、角パイプ材からなり、その下端開口に挿入されたね
じ杆36aと、このねじ杆36aに螺合して副脚32の
下端部を支持する雌ねじ部材36bにより副脚ジャッキ
36が構成されている。ベース枠片33は、角パイプ材
により構成されていて、この前後部(図1において左右
部)には、図3に示すように、下ピン37a、37bに
よってねじ杆35a、36aが揺動自由にピン止めされ
ている。これにより、主副両脚31、32は、ベース枠
片33に対して前後方向に揺動自由に取付けられてい
る。また、ベース枠片33の前後端には、図2に示すよ
うに横腕38が固定されていて、このクレーン30を固
定する際に起立しているようにされている。また、ベー
ス枠片33と横腕38との間には、筋交い状に張設され
た支持ワイヤ39によって図において主副両脚31、3
2が左右方向に倒れることを確実に防止している。
【0017】主副両脚31、32の上端は、下部と同様
に上枠片34の前後部が上ピン40a、40bによって
揺動可能にピン止めされている。また、主副両脚31、
32の中間部に補助腕41が中間ピン42a、42bに
よって回動自由に掛け渡されている。なお、主脚31と
上枠片34との間には、タンーンバックルによりその長
さを調整可能とした筋交いワイヤ43、44、45が三
カ所に取付けられて、枠体を所定の形状に保持してい
る。このため、クレーン30をベランダ1の床面3に置
いた上で、主脚ジャッキ35及び副脚ジャッキ36を操
作して主副両脚31、32をそれぞれ上昇させると上枠
片34が上昇し、図1に示すように、上枠片34が天井
面4を押圧して、このクレーン30の固定がなされる。
に上枠片34の前後部が上ピン40a、40bによって
揺動可能にピン止めされている。また、主副両脚31、
32の中間部に補助腕41が中間ピン42a、42bに
よって回動自由に掛け渡されている。なお、主脚31と
上枠片34との間には、タンーンバックルによりその長
さを調整可能とした筋交いワイヤ43、44、45が三
カ所に取付けられて、枠体を所定の形状に保持してい
る。このため、クレーン30をベランダ1の床面3に置
いた上で、主脚ジャッキ35及び副脚ジャッキ36を操
作して主副両脚31、32をそれぞれ上昇させると上枠
片34が上昇し、図1に示すように、上枠片34が天井
面4を押圧して、このクレーン30の固定がなされる。
【0018】主脚31の中間外周には、図4に示すよう
に支持フランジ46が設けられていて、この主脚31の
支持フランジ46上に、取付管47の下端部が支持され
ている。取付管47は角パイプからなる主脚31に外接
する内径断面の丸パイプからなり、主脚31に外嵌めさ
れてその軸線周りを回転自由とされている。取付管47
の下部にはウインチ48が固定されるとともに、上部に
はアーム49が水平に突出して設けられている。そし
て、ウインチ48から引出された吊下ワイヤWがアーム
49の中間部と先端に取付けた滑車50a、50bに掛
けられて、先端の滑車50bから下方に吊り下げられて
いる(図1参照)。また、この吊下ワイヤWの先端に
は、図示しない貨物を吊り上げるフックWaが設けら
れ、ウインチ48の駆動によってフックWaが上下する
構成とされている。
に支持フランジ46が設けられていて、この主脚31の
支持フランジ46上に、取付管47の下端部が支持され
ている。取付管47は角パイプからなる主脚31に外接
する内径断面の丸パイプからなり、主脚31に外嵌めさ
れてその軸線周りを回転自由とされている。取付管47
の下部にはウインチ48が固定されるとともに、上部に
はアーム49が水平に突出して設けられている。そし
て、ウインチ48から引出された吊下ワイヤWがアーム
49の中間部と先端に取付けた滑車50a、50bに掛
けられて、先端の滑車50bから下方に吊り下げられて
いる(図1参照)。また、この吊下ワイヤWの先端に
は、図示しない貨物を吊り上げるフックWaが設けら
れ、ウインチ48の駆動によってフックWaが上下する
構成とされている。
【0019】次にこの実施の形態1の作用を、マンショ
ンのベランダ1で使用する場合について説明すると、図
1、図2に示すように、ベランダ1の床面3にベース枠
片33を載置し、主脚31及び副脚32のねじ杆35
a、35bを下ピン37a、37bによって揺動自由に
取付ける。また、上枠片34についても同様に、主脚3
1及び副脚32を上ピン40a、40bによって揺動自
由に取付けて、枠体を形成する。次に、主副ジャッキ3
5、36にそれぞれ図示しない操作棒を取付けて回転操
作し、ジャッキアップさせる。これにより、主脚31及
び副脚32が上昇して、上枠片34は天井面4に当接し
て押圧する。そして各筋交いワイヤ43、44、45の
長さをそれぞれのターンバックルにより調整し、貨物を
吊り下げた際にも枠体が歪まないように固定する。これ
により、クレーン30はベランダ1の床面3と天井面4
との間で固定される。このようにベランダ1に固定され
たクレーン30によってアーム49をベランダ1内とベ
ランダ1外に水平回転させて、地上との間で荷物の搬送
が行なわれる。荷物の搬送作業を終了したら、主副ジャ
ッキ35、36を回転操作して、ジャッキを緩めた上
で、主脚31及び副脚32を上枠片34及びベース枠片
33から取り外して分解する。これにより、クレーン3
0をマンションから運び出すことが可能になる。
ンのベランダ1で使用する場合について説明すると、図
1、図2に示すように、ベランダ1の床面3にベース枠
片33を載置し、主脚31及び副脚32のねじ杆35
a、35bを下ピン37a、37bによって揺動自由に
取付ける。また、上枠片34についても同様に、主脚3
1及び副脚32を上ピン40a、40bによって揺動自
由に取付けて、枠体を形成する。次に、主副ジャッキ3
5、36にそれぞれ図示しない操作棒を取付けて回転操
作し、ジャッキアップさせる。これにより、主脚31及
び副脚32が上昇して、上枠片34は天井面4に当接し
て押圧する。そして各筋交いワイヤ43、44、45の
長さをそれぞれのターンバックルにより調整し、貨物を
吊り下げた際にも枠体が歪まないように固定する。これ
により、クレーン30はベランダ1の床面3と天井面4
との間で固定される。このようにベランダ1に固定され
たクレーン30によってアーム49をベランダ1内とベ
ランダ1外に水平回転させて、地上との間で荷物の搬送
が行なわれる。荷物の搬送作業を終了したら、主副ジャ
ッキ35、36を回転操作して、ジャッキを緩めた上
で、主脚31及び副脚32を上枠片34及びベース枠片
33から取り外して分解する。これにより、クレーン3
0をマンションから運び出すことが可能になる。
【0020】また、図5に示しているように、ベランダ
の床面3に傾きや、凹凸がある場合には、ベース枠片3
3の一端側に枕木Bなどを置いて、ベース枠片33がガ
タ付かないようにする。この際に、ベース枠片33が主
副両脚31、32に揺動可能に下ピン37a、37bに
よって連結され、また、上枠片34は主副両脚31、3
2に揺動可能に上ピン40a、40bによって連結され
ているために、主副両脚31、32を垂直に又は傾いた
姿勢としても、上枠片34を天井面4に密着して取付固
定することができる。特に主脚31を鉛直からやや後方
に傾けた姿勢に取付けることによって、さらに重量のあ
る貨物も安全に吊上り上げることができる。
の床面3に傾きや、凹凸がある場合には、ベース枠片3
3の一端側に枕木Bなどを置いて、ベース枠片33がガ
タ付かないようにする。この際に、ベース枠片33が主
副両脚31、32に揺動可能に下ピン37a、37bに
よって連結され、また、上枠片34は主副両脚31、3
2に揺動可能に上ピン40a、40bによって連結され
ているために、主副両脚31、32を垂直に又は傾いた
姿勢としても、上枠片34を天井面4に密着して取付固
定することができる。特に主脚31を鉛直からやや後方
に傾けた姿勢に取付けることによって、さらに重量のあ
る貨物も安全に吊上り上げることができる。
【0021】なお、この実施の形態では、ベース枠片3
3を主副両脚31、32に揺動可能にした下ピン37
a、37bによって連結しているが、上枠片34を主副
両脚31、32に揺動可能に上ピン40a、40bによ
って連結していればよく、主脚31の下端部はベース枠
片33に揺動不能に固着してもよい。
3を主副両脚31、32に揺動可能にした下ピン37
a、37bによって連結しているが、上枠片34を主副
両脚31、32に揺動可能に上ピン40a、40bによ
って連結していればよく、主脚31の下端部はベース枠
片33に揺動不能に固着してもよい。
【0022】また、上述した実施の形態では、取付管4
7を角パイプから形成して主脚31に外嵌めした例を示
したが、図6に示すように、主脚31に水平方向に揺動
する蝶番52を固着し、この蝶番52にアーム49を取
付ける構成としてもよい。この場合には、ウインチ48
をアーム49に取付ける。
7を角パイプから形成して主脚31に外嵌めした例を示
したが、図6に示すように、主脚31に水平方向に揺動
する蝶番52を固着し、この蝶番52にアーム49を取
付ける構成としてもよい。この場合には、ウインチ48
をアーム49に取付ける。
【0023】(実施の形態2)請求項3及び4に対応す
る実施の形態2のクレーン10は、図7〜図11に示す
ように、マンションのベランダ1に立設されたコンクリ
ート製の手摺り2に据付けるものである。
る実施の形態2のクレーン10は、図7〜図11に示す
ように、マンションのベランダ1に立設されたコンクリ
ート製の手摺り2に据付けるものである。
【0024】図7に示すように、長尺の主脚11には、
アームが設けられている。アームは主脚11に回転可能
に取付けられる支持杆12と、この支持杆12の上端に
水平方向に固定された支持腕13から構成され、支持腕
13の中間部と先端部には滑車14a、14bが吊下さ
れている。また、支持杆12の側部にはウインチ15が
固定されて、ウインチ15から引出された吊下ワイヤW
が滑車14a、14bに順次掛けられて、先端の滑車1
4bから下方に吊り下げられている。そして吊下ワイヤ
Wの先端には、貨物を吊り上げるフックWaが設けら
れ、ウインチ15の駆動によってフックWaが上下する
構成とされている。
アームが設けられている。アームは主脚11に回転可能
に取付けられる支持杆12と、この支持杆12の上端に
水平方向に固定された支持腕13から構成され、支持腕
13の中間部と先端部には滑車14a、14bが吊下さ
れている。また、支持杆12の側部にはウインチ15が
固定されて、ウインチ15から引出された吊下ワイヤW
が滑車14a、14bに順次掛けられて、先端の滑車1
4bから下方に吊り下げられている。そして吊下ワイヤ
Wの先端には、貨物を吊り上げるフックWaが設けら
れ、ウインチ15の駆動によってフックWaが上下する
構成とされている。
【0025】主脚11は、長尺の角パイプ材からなり、
図8に示すように、下端に角パイプからなる横腕16が
固定されて、この内面が主脚11の内面と同一平面とな
るように形成されている。これにより、主脚11がその
軸線周りに回転することを防止している。なお、横腕1
6は、主脚11に対してその左側を右側より短くするこ
とで、手摺り2の端部(通常内部に鉄枠が設けられてい
る場合が多い。)近くに取付けることができるようにす
ることもできる。
図8に示すように、下端に角パイプからなる横腕16が
固定されて、この内面が主脚11の内面と同一平面とな
るように形成されている。これにより、主脚11がその
軸線周りに回転することを防止している。なお、横腕1
6は、主脚11に対してその左側を右側より短くするこ
とで、手摺り2の端部(通常内部に鉄枠が設けられてい
る場合が多い。)近くに取付けることができるようにす
ることもできる。
【0026】また、主脚11の中間部には、枝腕17の
一端が固定ボルト18によって水平に突出して固定され
ている。そして、枝腕17の先端から主脚11と同じ角
パイプ材からなる副脚19が主脚11と平行して固定さ
れ、主脚11と副脚19によって、手摺り2を跨いで取
付けることができるようにされている。副脚19の下端
には、主脚11と同様に副横腕20が固定されている。
この副脚19の中間部の二カ所にねじ杆からなる押圧部
材21、21が取付けられていて、図7に示すように、
主脚11と副脚19との間に手摺り2を跨がせた上で押
圧部材21、21により手摺り2の側面を押し付けて、
固定可能とされている。なお、この際、押圧部材21、
21の先端に板片Aなどを挟んで固定すれば、手摺り2
を損傷することなく確実に据付けることができる。
一端が固定ボルト18によって水平に突出して固定され
ている。そして、枝腕17の先端から主脚11と同じ角
パイプ材からなる副脚19が主脚11と平行して固定さ
れ、主脚11と副脚19によって、手摺り2を跨いで取
付けることができるようにされている。副脚19の下端
には、主脚11と同様に副横腕20が固定されている。
この副脚19の中間部の二カ所にねじ杆からなる押圧部
材21、21が取付けられていて、図7に示すように、
主脚11と副脚19との間に手摺り2を跨がせた上で押
圧部材21、21により手摺り2の側面を押し付けて、
固定可能とされている。なお、この際、押圧部材21、
21の先端に板片Aなどを挟んで固定すれば、手摺り2
を損傷することなく確実に据付けることができる。
【0027】枝腕17は、図9に示すように二枚のコ字
状の型材を背中合わせにして主脚11及び副脚19の両
側面をそれぞれ挟んで、固定ボルト18、18によって
固定されている。この枝腕17の中間部には、枝腕17
と直交して支持板22が固定され、この支持板22によ
って、主脚11が図7において紙面と直交する方向に倒
れることが防止される。また、主脚11の上端には、図
10に示すように支持フランジ23が設けられている。
状の型材を背中合わせにして主脚11及び副脚19の両
側面をそれぞれ挟んで、固定ボルト18、18によって
固定されている。この枝腕17の中間部には、枝腕17
と直交して支持板22が固定され、この支持板22によ
って、主脚11が図7において紙面と直交する方向に倒
れることが防止される。また、主脚11の上端には、図
10に示すように支持フランジ23が設けられている。
【0028】支持杆12は、角パイプからなる主脚11
に内接する丸パイプから構成されていて、その中間の外
周に受けフランジ24が設けられ、支持フランジ23に
当接して支持されている。これにより、支持杆12の下
半部は主脚11内に差し込まれて、主脚11に支持され
るようにされている。
に内接する丸パイプから構成されていて、その中間の外
周に受けフランジ24が設けられ、支持フランジ23に
当接して支持されている。これにより、支持杆12の下
半部は主脚11内に差し込まれて、主脚11に支持され
るようにされている。
【0029】支持杆12の下端面には、図10、図11
に示すように、蓋板25が固着され、この中央にピン孔
25aが設けられている。このピン孔25aに、ボルト
挿通管26が水平回転可能に取付けられている。このボ
ルト挿通管26は両端が開口しているパイプからなり、
この中央外周面に頭付きピン26aの先端が溶着された
ものである。そして、主脚11に形成されたボルト孔に
取付ボルト27がボルト挿通管26内を挿通して、取付
固定されている。これにより、支持杆12は、主脚11
に対して回転可能に抜止めされている。なお、図7にお
いて、28は支持腕13を補強する筋交いであり、ま
た、29はターンバックルを介装してその長さを調節可
能とした補強ワイヤである。
に示すように、蓋板25が固着され、この中央にピン孔
25aが設けられている。このピン孔25aに、ボルト
挿通管26が水平回転可能に取付けられている。このボ
ルト挿通管26は両端が開口しているパイプからなり、
この中央外周面に頭付きピン26aの先端が溶着された
ものである。そして、主脚11に形成されたボルト孔に
取付ボルト27がボルト挿通管26内を挿通して、取付
固定されている。これにより、支持杆12は、主脚11
に対して回転可能に抜止めされている。なお、図7にお
いて、28は支持腕13を補強する筋交いであり、ま
た、29はターンバックルを介装してその長さを調節可
能とした補強ワイヤである。
【0030】次にこの実施の形態2の作用について説明
すると、手摺り2に対して主脚11を外側に、副脚19
を内側にして跨がせる。これにより、支持板22が手摺
り2の上面に当接して載置される。そして手摺り2の内
側面と押圧部材21、21との間に板片Aを差し入れた
上で、押圧部材21、21を締め付ける。これにより、
クレーン10は手摺り2に固定される。また、主脚11
に水平方向に捻れる力が作用しても、手摺り2の外面に
接している横腕16によって、主脚11の捻れが防止さ
れる。このようにクレーン10は手摺り2にしっかりと
固定され、据付けられる。この固定されたクレーン10
によって、支持杆12をベランダ内とベランダ外に水平
回転させて、地上との間で荷物の搬送が行なわれる。引
越作業を終えたら、押圧部材21を緩めてクレーン10
を手摺り2から取り外して撤去される。また、取付ボル
ト27を外し、支持杆12を主脚11から抜くことによ
って、それぞれ別個に運搬をすることができる。このよ
うに、この実施の形態1によるクレーンは、支持杆12
(アーム)と主脚11とを分解してマンションのベラン
ダなどのクレーンの設置場所まで運搬することができ、
そして容易に手摺りに据付けることができる。また、ベ
ランダから荷物の搬入・搬出をすることによって、引越
などの作業などを容易に行なうことができる。
すると、手摺り2に対して主脚11を外側に、副脚19
を内側にして跨がせる。これにより、支持板22が手摺
り2の上面に当接して載置される。そして手摺り2の内
側面と押圧部材21、21との間に板片Aを差し入れた
上で、押圧部材21、21を締め付ける。これにより、
クレーン10は手摺り2に固定される。また、主脚11
に水平方向に捻れる力が作用しても、手摺り2の外面に
接している横腕16によって、主脚11の捻れが防止さ
れる。このようにクレーン10は手摺り2にしっかりと
固定され、据付けられる。この固定されたクレーン10
によって、支持杆12をベランダ内とベランダ外に水平
回転させて、地上との間で荷物の搬送が行なわれる。引
越作業を終えたら、押圧部材21を緩めてクレーン10
を手摺り2から取り外して撤去される。また、取付ボル
ト27を外し、支持杆12を主脚11から抜くことによ
って、それぞれ別個に運搬をすることができる。このよ
うに、この実施の形態1によるクレーンは、支持杆12
(アーム)と主脚11とを分解してマンションのベラン
ダなどのクレーンの設置場所まで運搬することができ、
そして容易に手摺りに据付けることができる。また、ベ
ランダから荷物の搬入・搬出をすることによって、引越
などの作業などを容易に行なうことができる。
【0031】なお、この実施の形態2では、押圧部材2
1、21を副脚19に設けた例を示したが、押圧部材2
1、21を主脚11側に設けてもよい。また、この際に
は、主脚11を手摺り2の内側に配置し、副脚19を手
摺り2の外側面に当接して使用することができる。ま
た、主脚11を角パイプ材で構成し、支持杆12を丸パ
イプで材で構成した例を示したが、両材料を丸パイプに
するなど適宜選択することができる。
1、21を副脚19に設けた例を示したが、押圧部材2
1、21を主脚11側に設けてもよい。また、この際に
は、主脚11を手摺り2の内側に配置し、副脚19を手
摺り2の外側面に当接して使用することができる。ま
た、主脚11を角パイプ材で構成し、支持杆12を丸パ
イプで材で構成した例を示したが、両材料を丸パイプに
するなど適宜選択することができる。
【0032】(実施の形態3)請求項3及び4に対応す
る実施の形態3のクレーン60は、図12〜図18に示
すように、地面と貨物車両の貨物室5との間を搬送する
クレーンであって、貨物室5の後枠6に取付けるもので
ある。
る実施の形態3のクレーン60は、図12〜図18に示
すように、地面と貨物車両の貨物室5との間を搬送する
クレーンであって、貨物室5の後枠6に取付けるもので
ある。
【0033】図12に示すように、貨物車両の貨物室5
を構成する後枠6に沿って、角パイプからなる取付杆6
1が固定されている。この取付杆61の上端には、図1
3に示すように、支持フランジ62が設けられている。
この取付杆61に、丸パイプからなる支持杆63の下部
が差し込んで取付けられている。この支持杆63の上端
には、支持腕64が水平方向に固定され、この支持腕6
4の中間部と先端部に滑車65a、65bが吊下されて
いる。
を構成する後枠6に沿って、角パイプからなる取付杆6
1が固定されている。この取付杆61の上端には、図1
3に示すように、支持フランジ62が設けられている。
この取付杆61に、丸パイプからなる支持杆63の下部
が差し込んで取付けられている。この支持杆63の上端
には、支持腕64が水平方向に固定され、この支持腕6
4の中間部と先端部に滑車65a、65bが吊下されて
いる。
【0034】支持杆63は蝶番67によって下半部と上
半部に分割されていて、下半部はその下部が取付杆61
内に挿入され、またその上部に支持フランジ62に当接
する受けフランジ66が設けられている。そして下半部
の上端で蝶番67の固定片67aに溶着されている。ま
た、支持杆63の上半部は、その下端部が蝶番67の揺
動片67bに溶着されている。そして固定片67aと揺
動片67bとの間は、締付けボルト67cによって、こ
の両片が密着固定されて、支持杆63とされている。
半部に分割されていて、下半部はその下部が取付杆61
内に挿入され、またその上部に支持フランジ62に当接
する受けフランジ66が設けられている。そして下半部
の上端で蝶番67の固定片67aに溶着されている。ま
た、支持杆63の上半部は、その下端部が蝶番67の揺
動片67bに溶着されている。そして固定片67aと揺
動片67bとの間は、締付けボルト67cによって、こ
の両片が密着固定されて、支持杆63とされている。
【0035】固定片67aの先端には、ウインチ68が
固定されて、ウインチ68から引出された吊下ワイヤW
が滑車65a、65bに順次掛けられて、先端の滑車6
5bから下方に吊り下げられている。そして吊下ワイヤ
Wの先端には、図示しない貨物を吊り上げるフックWa
が設けられ、ウインチ68の駆動によってフックWaが
上下する構成とされている。
固定されて、ウインチ68から引出された吊下ワイヤW
が滑車65a、65bに順次掛けられて、先端の滑車6
5bから下方に吊り下げられている。そして吊下ワイヤ
Wの先端には、図示しない貨物を吊り上げるフックWa
が設けられ、ウインチ68の駆動によってフックWaが
上下する構成とされている。
【0036】また、支持杆63の下半部は、図14に示
すように、その下端面に蓋板69が固着され、この中央
にピン孔69aが設けられ、ピン孔69aにボルト挿通
管70が水平回転可能に取付けられている。このボルト
挿通管70は両端開口のパイプからなり、この中央外周
面に頭付きピン70aの先端が溶着されたものである。
そして、取付ボルト71が取付杆61に形成された取付
孔からボルト挿通管70内を挿通して取付固定されてい
る(図15参照)。これにより、支持杆63は、取付杆
61に対して回転可能に抜止めされている。なお、図1
3において、72は支持腕64を補強する筋交いであ
り、また、73は補強ワイヤである。
すように、その下端面に蓋板69が固着され、この中央
にピン孔69aが設けられ、ピン孔69aにボルト挿通
管70が水平回転可能に取付けられている。このボルト
挿通管70は両端開口のパイプからなり、この中央外周
面に頭付きピン70aの先端が溶着されたものである。
そして、取付ボルト71が取付杆61に形成された取付
孔からボルト挿通管70内を挿通して取付固定されてい
る(図15参照)。これにより、支持杆63は、取付杆
61に対して回転可能に抜止めされている。なお、図1
3において、72は支持腕64を補強する筋交いであ
り、また、73は補強ワイヤである。
【0037】次にこの実施の形態3の作用を説明する
と、後枠6に沿って設けられたクレーン60によって、
支持杆63を水平回転させて貨物室と地上との間で荷物
の搬送が行なわれる。そして、荷物の搬送が終了する
と、蝶番67の締付けボルト67cを外して支持杆63
の上半部を貨物室5の屋根上に倒す(図16参照)。こ
れにより、運搬車両の走行が可能となる。
と、後枠6に沿って設けられたクレーン60によって、
支持杆63を水平回転させて貨物室と地上との間で荷物
の搬送が行なわれる。そして、荷物の搬送が終了する
と、蝶番67の締付けボルト67cを外して支持杆63
の上半部を貨物室5の屋根上に倒す(図16参照)。こ
れにより、運搬車両の走行が可能となる。
【0038】なお、図17、図18は、蝶番67の下部
に補強板76を配設した例であって、支持杆63の上部
にフック77を設けて、この補強板76の先端とフック
77との間に筋交い状に支持ワイヤ78を張設し、これ
によって支持杆63を補強して、より重い貨物でも吊り
下げることができるようにした例を示している。また、
上述した実施の形態3においては、支持杆63の下半部
と上半部を蝶番67を介して連結した例について説明し
たが、蝶番67を設けることなく、下半部と上半部を分
割しない一本の支持杆63から構成することもできる。
係る場合には、取付ボルト71をボルト挿通管70から
取外し、支持杆63を取付杆61から抜き外して車両を
走行することができる。
に補強板76を配設した例であって、支持杆63の上部
にフック77を設けて、この補強板76の先端とフック
77との間に筋交い状に支持ワイヤ78を張設し、これ
によって支持杆63を補強して、より重い貨物でも吊り
下げることができるようにした例を示している。また、
上述した実施の形態3においては、支持杆63の下半部
と上半部を蝶番67を介して連結した例について説明し
たが、蝶番67を設けることなく、下半部と上半部を分
割しない一本の支持杆63から構成することもできる。
係る場合には、取付ボルト71をボルト挿通管70から
取外し、支持杆63を取付杆61から抜き外して車両を
走行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の全体側面図
【図2】同、正面図
【図3】同、ジャッキの拡大側面図
【図4】同、中間部の拡大断面図
【図5】同、板片Bをかませて取付けた状態を示す側面
図
図
【図6】同、他の例を示す一部の拡大側面図
【図7】実施の形態2の全体側面図
【図8】同、下部の拡大斜視図
【図9】同、中間部の拡大斜視図
【図10】同、中間部の拡大断面図
【図11】同、ボルト挿通管の拡大断面図
【図12】実施の形態3の概略図
【図13】同、全体斜視図
【図14】同、支持柱を分離して示す一部切欠側面図
【図15】同、支持柱の取付状態を示す一部切欠側面図
【図16】同、運送時の状態を示す側面図
【図17】同、他例を示す一部の断面図
【図18】同、他例を示す側面図
W…吊下ワイヤ 1…ベランダ 3…床面 4…天井面 30…クレーン 31…主脚 32…副脚 33…ベース枠片 34…上枠片 35…主脚ジャッキ 36…副脚ジャッキ 48…ウインチ 50a、50b…滑車
Claims (6)
- 【請求項1】 ベランダなどの床面と天井面との間に取
付固定するクレーンにおいて、 滑車を設けたアームをその軸心周りに回転自由に取付け
た主脚と、該主脚に平行に配設した副脚と、該主脚と該
副脚との間の上下をそれぞれ上枠片とベース枠片とによ
り連結して枠体を形成し、該主脚と該副脚は主脚ジャッ
キまたは副脚ジャッキによりそれぞれ伸縮可能に構成し
ていることを特徴とするクレーン。 - 【請求項2】 アームは、主脚の軸心周りに回転自由に
外嵌めする取付管と、該取付管から側方へ延出された支
持腕により構成されていることを特徴とする請求項1記
載のクレーン。 - 【請求項3】 ベランダなどの手摺りに据付けるクレー
ンにおいて、 滑車を設けたアームをその軸心周りに回転自由に取付け
た主脚と、該主脚の中間から分岐して下方に向けて延び
る副脚と、該主脚及び/又は該副脚から前記手摺りの側
面を押圧可能に設けられた押圧部材、とからなることを
特徴とするクレーン。 - 【請求項4】 アームは、支持杆とこの支持杆の上部に
側方へ延出された支持腕とから構成され、該支持杆はパ
イプ材により構成された主脚の上部に回転可能に挿入し
て取付けられていることを特徴とする請求項3記載のク
レーン。 - 【請求項5】 貨物車両の貨物室の後枠に沿って立設さ
れた取付杆と、該取付杆に滑車を設けたアームをその軸
心周りに回転自由に取付けたクレーンにおいて、前記ア
ームは、支持杆とこの支持杆の上部に側方へ延出された
支持腕とから構成され、該支持杆が前記後枠に回転可能
に挿入して取付けられていることを特徴とするクレー
ン。 - 【請求項6】 支持杆は、その中間部において、下板と
該下板の一側で軸着された上板からなる蝶番によって分
割されていて、該支持杆の下半部は該下板に固定され、
また上半部は上板に固定されて、該上半部の支持杆を転
倒可能としていることを特徴とする請求項5記載のクレ
ーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16288098A JPH1143286A (ja) | 1997-05-27 | 1998-05-26 | クレーン |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15455797 | 1997-05-27 | ||
| JP9-154557 | 1997-05-27 | ||
| JP16288098A JPH1143286A (ja) | 1997-05-27 | 1998-05-26 | クレーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1143286A true JPH1143286A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=26482809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16288098A Withdrawn JPH1143286A (ja) | 1997-05-27 | 1998-05-26 | クレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1143286A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013172690A3 (ko) * | 2012-05-18 | 2014-01-03 | Kim Yeong Sik | 탱크 내부 도장용 대차 |
| CN108100913A (zh) * | 2018-01-30 | 2018-06-01 | 中国电建集团山东电力建设第工程有限公司 | 一种应用于室内施工的起吊装置 |
| JP2018104167A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 弘信 今野 | リフト及び昇降方法 |
| KR20210093614A (ko) * | 2020-01-20 | 2021-07-28 | 장선용 | 고정수단 장치를 구비한 핸드 크레인 |
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1998
- 1998-05-26 JP JP16288098A patent/JPH1143286A/ja not_active Withdrawn
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