JPH1143624A - 繊維反応性染料の青色染色混合物およびヒドロキシおよび/またはカルボキシアミド基を含有する繊維材料の染色にそれらを使用する方法 - Google Patents
繊維反応性染料の青色染色混合物およびヒドロキシおよび/またはカルボキシアミド基を含有する繊維材料の染色にそれらを使用する方法Info
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Abstract
る。 【解決手段】 一般式1の一種以上、例えば式Aの銅ホ
ルマザン染料、一般式2の一種以上、例えば式Bのジス
アゾ染料および一般式3の一種または二種、例えば式C
のモノアゾ染料を含有する。
Description
技術分野に関する。
を拡張または追加するためには、多くの点で個々の染料
成分では克服できないか、または不十分にしか克服でき
ない限界に遭遇する。特定の色調(color hue) を得るた
めに、三色染色が使用される。言うまでもなく、暗青色
反応性染料を使用する場合には、染料の繊維に対する親
和力が非常に高く、そして非常に速く吸尽されるか、ま
たは銅錯化ホルマザン染料の場合には、例えばそれらが
液体から十分に抽出されないので、しばしば困難性を伴
う。
有する青色染色染料混合物は、すでにヨーロッパ特許出
願公開第0 730 010 号明細書および特開平7-278461号公
報に開示されているが、依然として、繊維に対する親和
力およびその吸尽特性においてバランスのとれた特性を
有する、好適な青色染色反応性染料を見出すという課題
が残っている。
式(1)、(2)および(3)で示される染料の混合物
が、この課題を解決することが見出された。本発明は、
一般式(1)で示される、1種以上、例えば2種または
3種の銅ホルマザン染料、一般式(2)で示される、1
種以上、例えば2種、3種または4種のジスアゾ染料お
よび一般式(3)で示される1種または2種のモノアゾ
染料を含有する染料混合物に関する。
えばリチウム、ナトリウムおよびカリウムであり、m
は、0または1の数であり(m が0である場合には、こ
の基は水素であり)、Y は、ビニル、β−クロロエチ
ル、β−チオスルファトエチルまたはβ−スルファトエ
チルであり、好ましくはビニルであり、そして特に好ま
しくはβ−スルファトエチルであり、R は、水素、1〜
4個の炭素原子を有するアルキル、例えばメチルまたは
エチル、スルホ、カルボキシまたは塩素であり、好まし
くは水素またはスルホであり、X は、式-CO-O-で表され
るカルボニルオキシまたは式-O- で表されるオキシまた
は基-SO3 (-) 、好ましくはカルボニルオキシであり、A
は、以下の式(a) 、(b) または(c)
は、水素、または好ましくは1〜4個の炭素原子を有す
るアルキル基、例えばメチルおよびエチルであり、また
は特に好ましくはフェニルであり、これは例えばスル
ホ、1〜4個の炭素原子を有するアルキル、例えばエチ
ルおよび特にメチル、1〜4個の炭素原子を有するアル
コキシ、例えばエトキシおよび特にメトキシ、カルボキ
シおよびハロゲン、例えば塩素、なかでもスルホからな
る群から選択された1または2個の置換基により置換さ
れていてもよく、R6は、水素、1〜4個の炭素原子を有
するアルキル、例えばメチル、エチルおよびn-プロピ
ル、または好ましくは式-(CH2)n -SO2-Y(式中、Y は、
上記した意味であり、n は、2または3の数である)で
表される基であるか、または好ましくは式-(CH2)n - フ
ェニレン-SO2-Y(式中、Y およびn は、上記した意味で
ある)で表される基であるか、または好ましくは式-(CH
2)p -B-(CH2)q -SO2-Y(式中、p およびq は、互いに無
関係に2、3または4、好ましくは2の数であり、B
は、式-O- または-NH-で表される基であり、そしてY
は、上記した意味である)で表される基であり、そして
R7は、式-(CH2)n -SO2-Y(式中、Y は、上記した意味で
あり、n は、2または3、好ましくは2の数である)で
表される基であるか、または式-(CH2)n - フェニレン-S
O2-Y(式中、Y およびn は、上記した意味である)で表
される基である)で表される基であり、R1は、水素、メ
チル、エチル、メトキシまたはエトキシ、好ましくはメ
トキシおよび水素であり、特に好ましくは水素であり、
R2は、水素、メチル、エチル、メトキシまたはエトキ
シ、好ましくは水素であり、R3は、水素、メチル、エチ
ル、メトキシまたはエトキシ、好ましくはメトキシおよ
び水素、特に好ましくは水素であり、そしてR4は、水
素、メチル、エチル、メトキシまたはエトキシ、好まし
くは水素である。
々の構成員は、それぞれの定義において互いに同じ意味
であることができる。スルホ基は、式-SO3M で表される
基であり、カルボキシ基は、式-COOM で表される基であ
り、スルファト基は、式-OSO3Mで表される基であり、そ
してチオスルファト基は、式-S-SO3M で表される基であ
る。ここでM は、それぞれ上記した意味である。
例えばドイツ特許第960 534 号明細書および同965 902
号明細書、米国特許第4 257 770 号明細書、同4 515 59
8 号明細書、同4 649 193 号明細書および同5 278 292
号明細書、ヨーロッパ特許出願公開第0 135 040 号明細
書および同0 527 164 号明細書およびドイツ特許出願公
開第1 904 112 号明細書から公知であるか、またはそこ
に記載された方法と同様に製造することができる。
は、好ましくはベンゼン基のアゾ基に対してメタ位また
はパラ位に結合する。式(1)において、1つの基MO3S
- は、好ましくはホルマザンヘテロ環式基の基X または
窒素原子に対してパラ位に結合する。一般に、式
(1)、(2)および(3)の染料は、本発明による混
合物において、20:100 :0.5 から70:40:4のモル混
合比、好ましくは35:80:2から55:55.5:1のモル混
合比で存在する。
は、例えば3-( β- スルファトエチルスルホニル) フェ
ニル、4-( β- スルファトエチルスルホニル)-フェニ
ル、2-メチル-5- メトキシ-4-(β- スルファトエチルス
ルホニル) フェニル、2-メトキシ-5-(β- スルファトエ
チルスルホニル) フェニルおよび2,5-ジメトキシ-4-(β
-スルファトエチルスルホニル) フェニル、およびそれ
らのビニルスルホニル、β- クロロエチルスルホニルお
よびβ- チオスルファトエチルスルホニル誘導体、好ま
しくは2-メトキシ-5-(β- スルファトエチルスルホニ
ル) フェニルおよび2,5-ジメトキシ-4-(β- スルファト
エチルスルホニル) フェニルおよび特に3-( β- スルフ
ァトエチルスルホニル)-フェニルおよび4-( β- スルフ
ァトエチルスルホニル) フェニルである。
特に発色団が同じである場合にはYの範囲内において、
異なる繊維反応性基-SO2-Yを有することができる。染料
混合物は、繊維反応性基-SO2-Yが一方でビニルスルホニ
ル基であり、他方でβ- クロロエチルスルホニルまたは
β- チオスルファトエチルスルホニルであるか、または
好ましくはβ- スルファトエチルスルホニル基である、
同じ発色団の染料からなることが好ましい。そのような
染料成分がビニルスルホニル染料の形態で染料混合物中
に存在する場合には、特定のβ- クロロまたはβ- チオ
スルファトまたはβ- スルファトエチルスルホニル染料
に関する特定のビニルスルホニル染料の割合は、特定の
染料発色団を基準として好ましくは約20モル%までであ
る。ビニルスルホニル染料のβ- スルファトエチルスル
ホニル染料に関する割合が、2:98から10:90のモル比
であるこれらの染料混合物が好ましい。
体(溶解した)状態で調製物として存在することができ
る。一般に、それらは、通常水溶性であり特に繊維反応
性染料である場合に、電解質塩、例えば塩化ナトリウ
ム、塩化カリウムおよび硫酸ナトリウムを含有し、さら
に市販の染料に通常の助剤、例えば水溶液中で3〜7の
pHを確立することができる緩衝剤、例えば酢酸ナトリウ
ム、ホウ酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、リン酸二
水素ナトリウム、リン酸水素二ナトリウム、および固体
状態で存在する場合には、少量の乾燥剤または溶解度を
改善する助剤、例えば公知のナフタレンスルホン酸ホル
ムアルデヒド縮合生成物、および液体状態、例えば水溶
液(印捺用ペーストに通常であるシックナーを含有す
る)として存在する場合には、これらの調製物の安定性
を保証する助剤、例えば防かび剤(mold-preventing age
nt) を含有する。
末の形態であり、これは電荷質塩を含有し、そして染料
粉末または調製物を基準として、全体で20〜70重量%の
染料含有量を有する。これらの染料粉末/調製物は、さ
らに染料粉末を基準として、上記した緩衝剤を全体量で
5重量%までで含有することができる。本発明による染
料混合物が水溶液として存在する場合には、水溶液を基
準として、その水溶液中の染料の全含有量は約50重量%
まで、例えば5〜40重量%であり、その水溶液中の電解
質塩の含有量は好ましくは10重量%未満である。この水
溶液(液体調製物)は、原則として上記した緩衝剤を5
重量%まで、好ましくは2重量%までの量で含有する。
で、例えば染料またはその染料粉末または水溶液を機械
的に混合することにより製造することができる。本発明
による染料混合物を、染料の機械的な混合により製造す
る場合には、必要な標準化剤、ダスト除去剤またはこの
目的に使用される染色および染料調製物に通常のその他
の助剤が混合の際に添加される。
出発材料として使用する場合には、所望の染料混合物
は、同様に染料溶液の量およびその染料濃度を考慮し
て、単純に混合することにより水溶液(液体調製物)で
得られる。このような個々の成分の染料水溶液は、合成
溶液であってもよく、これは個々の成分の合成から得る
ことができる。この方法で個々の染料溶液(合成溶液)
を混合することにより得られる本発明による染料混合物
を含有する水溶液は、場合によっては濾過、濃縮および
/または緩衝剤またはその他の助剤の添加の後に、液体
調製物として直接染色に使用することができる。しかし
ながら、所望の組成および調合の粉末状または顆粒状の
本発明による染料混合物は、それらから例えば噴霧乾燥
によってそして場合によっては流動床において得ること
もできる。
(2)および(3)の染料はともに、繊維反応性染料の
ための従来の多数の例に記載されている適用および固着
方法によって、良好なカラービルドアップで青色の染色
を与え、そして特にヒドロキシおよび/またはカルボキ
シアミド基を含有する繊維材料の染色された材料から非
固着染料部分が良好に洗い流される。
は、均一な吸尽および固着特性を示し、そして染色工程
の開始時および染色工程の終了時の両方で一定の色調で
青色の染色を与える。このことは、連続染色工程では特
に重要である。従って、この染料混合物は、問題なく三
色染色に包含されうる。本発明は、本発明による染料混
合物および式(1)、(2)および(3)の染料をとも
にヒドロキシおよび/またはカルボキシアミド基を含有
する繊維材料の染色(印捺および三色染色を包含する)
に使用する方法、および本発明による染料混合物または
式(1)、(2)および(3)の染料をともに使用し
て、溶解された形態の染料混合物またはこれらの染料を
基質に適用し、そしてアルカリ作用を有する助剤の作用
または熱またはその両方によって繊維に染料を固着させ
ることによってそのような繊維材料を染色する方法に関
する。
シ基を含有する天然または合成の材料、例えばセルロー
ス性繊維材料ならびに紙の形態のそれであるか、または
その再生製品およびポリビニルアルコールである。セル
ロース繊維材料は、好ましくはコットンであるが、その
他の植物性の繊維、例えばリネン、麻、ジュートおよび
ラミー繊維であってもよく、再生セルロース繊維は、例
えばビスコースステープルまたはフィラメントビスコー
スである。
えば合成および天然のポリアミドおよびポリウレタン、
特に繊維の形態のそれ、例えばウールおよびその他の動
物の毛、シルク、皮革、ポリアミド6,6 、ポリアミド6
、ポリアミド11、およびポリアミド4 である。本発明
による染料混合物は、繊維反応性染料の公知の適用技術
に従って繊維材料を染色および印捺するために、一般に
公知の方法に従って使用される。本発明による染料混合
物の染料は、互いに組み合わせるのに非常に良好な特性
を有しているので、本発明による染料混合物は、吸尽染
色工程に有利に使用することができる。従って、非常に
良好な色収量および優れたカラービルドアップおよび同
じ色調を有する染色が、それらを用いて、吸尽工程によ
り大浴(long liquor) で40〜105 ℃の温度で、場合によ
っては加圧下に130 ℃までの温度で、そして場合によっ
ては通常の染色助剤の存在下に、酸結合剤を使用して、
そして場合によっては中和された塩、例えば塩化ナトリ
ウムまたは硫酸ナトリウムを使用して、例えばセルロー
ス繊維上に得られる。これに続いて、材料を温浴に導入
し、これを段階的に所望の染色温度に加熱し、そしてこ
の温度で染色工程を終了させることができる。実際の染
色温度に到達している場合に限って、場合によっては浴
に、染料の吸尽を促進する中和された塩を添加すること
ができる。
い印捺が、セルロース性繊維の通常の印捺方法により同
様に得られる。これは、例えば炭酸水素ナトリウムまた
はその他の酸結合剤および着色剤を含有する印捺ペース
トを用いて印捺し、そして引き続いて100 〜103 ℃でス
チーミングすることにより単相で実施するか、または着
色剤を含有する中和された酸または弱酸印捺ペーストを
用いて印捺し、そして引き続いて印捺物を熱電解質含有
アルカリ浴に通すか、またはアルカリ電解質含有パディ
ング液を用いてオーバーパディングし、引き続いてこの
処理された材料をバッチングするか、またはスチーミン
グするか、または乾燥熱を用いて処理することによって
印捺を固着することにより二相で実施することができ
る。得られる印捺は、非常にわずかに異なる固着条件に
応じて異なる。本発明による染料混合物を用いて得られ
る固着の程度は、染色および印捺のどちらにおいても非
常に高い。固着が、通常の熱固着方法により乾燥熱を用
いて行われる場合には、120〜200 ℃の熱空気が使用さ
れる。101 〜103 ℃の通常の水蒸気に加えて、160 ℃ま
での温度の過熱水蒸気および加圧水蒸気も使用すること
ができる。
固着させる助剤は、例えば無機または有機酸のアルカリ
金属およびアルカリ土類金属の水溶性塩基の塩ならびに
熱の影響下にアルカリを放出する化合物である。アルカ
リ金属水酸化物および無機または有機の弱酸から適度に
強い酸のアルカリ金属塩が特に好ましく、アルカリ金属
化合物は、ナトリウムおよびカリウム化合物であること
が好ましい。このような酸結合剤は、例えば水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナ
トリウム、炭酸カリウム、ギ酸ナトリウム、リン酸二水
素ナトリウムおよびリン酸水素二ナトリウムである。
よっては熱の作用の下での酸結合剤を用いた処理によ
り、染料は、化学的にセルロース性繊維に結合し、特に
通常の後処理の後に、染料の固着されていない部分を取
り除くためにすすぐことによって、冷水への良好な溶解
度のために染料の固着されていない部分が容易に洗い流
されるので、セルロース性の染色物は、優れた湿潤堅牢
度特性を示す。
色は、通常酸媒体から実施される、従って、所望のpHを
得るために、例えば酢酸および/または硫酸アンモニウ
ムおよび/または酢酸および酢酸アンモニウムまたは酢
酸ナトリウムを染色浴に添加することができる。染色の
有利な平坦性を達成するために、通常のレベリング助
剤、例えばシアヌル酸クロライドと3倍のモル量のアミ
ノベンゼンスルホン酸またはアミノナフタレンスルホン
酸の反応生成物に基づく助剤、またはステアリルアミン
と酸化エチレンの反応生成物に基づく助剤を添加するこ
とが好ましい。原則として、染色される材料は、約40℃
で浴に導入され、しばらくそこで撹拌され、次いで染色
浴は、弱酸、好ましくは弱酢酸で所望のpHに調節され、
実際の染色が60〜98℃の温度で行われる。しかしなが
ら、染色は、沸点で、または120 ℃までの温度(加圧下
に)で行うこともできる。
り、限定するものではない。特に規定しない限り、部は
重量部であり、百分率は重量%である。重量部と部の関
係は、キログラムとリットルの関係と同じである。実施
例において、染料の式は、その遊離酸の形態で記載して
あり、部は、その酸の形態に関するものである。しかし
ながら、原則として、染料は、水溶性染料として通常存
在する形態で、電解質塩を含有する(例えば塩化ナトリ
ウムまたは硫酸ナトリウムを含有する)アルカリ金属塩
粉末として使用される。 実施例1 染料の合成から濾過した後に得られる式(A)
100 部の水溶液を、容器中で30部の水で希釈する。次い
で、電解質含有粉末の形態の70部(71mmol)の式(B)の
染料および1部(1.48mmol)の式(C)の染料
加える。得られる本発明による水性染料混合物は、場合
によっては通常の助剤、例えば緩衝剤または合成物質を
添加した後に、直接染色に使用することができるか、ま
たは噴霧乾燥および場合によっては顆粒化することによ
って固形状態に変換することができる。本発明による染
料混合物は、繊維反応性染料の通常の適用方法によって
上記した繊維材料、例えば特にセルロース性繊維材料、
例えばコットンの染色に使用した際に、高い堅牢度にお
いて、バランスのとれた吸尽および固着特性を示す。良
好な品質の青い染色が得られる。 実施例2 88部の式(B)のジスアゾ染料および2部の式(C)の
モノアゾ染料を含有する、例えば合成から得られる水溶
液の160 部の水溶液を、43部の式(A)の銅ホルマザン
染料を含有する、例えば合成から得られる水溶液の120
部の水溶液と、撹拌しながら混合する(これらの溶液
は、例えば塩化ナトリウムのような電解質塩または例え
ば緩衝剤および界面活性剤のような通常の助剤を含有し
ていてもよい)。
直接染色に使用することができるか、または噴霧乾燥お
よび場合によっては顆粒化することによって固形状態に
変換することができる。この染料は、繊維反応性材料の
通常の適用および固着方法によって、強く平坦な青い染
色および印捺を、良好な堅牢特性で、例えばセルロース
性繊維材料に与える。この混合物は、良好な吸尽および
固着特性において優れており、連続染色工程において一
定の色調で青い染色を与える。 実施例3 電解質塩(塩化ナトリウムを主に含む)を含有し、そし
て50%の染料含有量を有する式(A)の染料の86部の染
料粉末および電解質塩を含有し、式(B)の染料含有量
が47%であり、式(C)の染料含有量が3%である式
(B)および(C)の染料の200 部の粉末を互いに機械
的に混合する。その際、場合によっては、0.5 〜2%の
緩衝剤、例えば酢酸ナトリウムまたはリン酸二水素ナト
リウム/リン酸水素二ナトリウムをこの染料粉末に添加
することができる。得られる本発明による染料混合物
は、繊維反応性染料の通常の適用方法によって、例えば
吸尽方法によって、強く高いレベルの青い染色および印
捺を与え、その色調は染色の時間とは無関係である。 実施例4〜71 式(A−1)、(B−1)および(C−1)
物を、それぞれの成分および混合比とともに以下の表例
に記載する。これらは、例えば実施例1〜3の変法のい
ずれかによって染料を混合することによって、通常の方
法で製造することができる。本発明による染料混合物
は、繊維反応性染料の通常の染色方法により良好な平坦
性で青い染色を与える。
Claims (14)
- 【請求項1】 式(1)で表される一種以上の銅ホルマ
ザン染料、式(2)で表される一種以上のジスアゾ染料
および式(3)で表される一種または二種のモノアゾ染
料を含有する染料混合物。 【化1】 (式中、M は、水素またはアルカリ金属であり、m は、
0または1の数であり、Y は、ビニル、β−クロロエチ
ル、β−チオスルファトエチルまたはβ−スルファトエ
チルであり、R は、水素、1〜4個の炭素原子を有する
アルキル、スルホ、カルボキシまたは塩素であり、X
は、式-CO-O-で表されるカルボニルオキシまたは式-O-
で表されるオキシまたは基-SO3 (-) であり、A は、以下
の式(a) 、(b) または(c) 【化2】 (式中、R0は、水素または塩素であり、R5は、水素、ま
たは1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、または置
換されてないか、置換されたフェニルであり、R6は、水
素、1〜4個の炭素原子を有するアルキル、または式-
(CH2)n -SO2-Y(式中、Y は、上記した意味であり、n
は、2または3の数である)で表される基であるか、ま
たは式-(CH2)n - フェニレン-SO2-Y(式中、Y およびn
は、上記した意味である)で表される基であるか、また
は式-(CH2)p -B-(CH2)q -SO2-Y(式中、p およびq は、
互いに無関係に2、3または4の数であり、B は、式-O
-または-NH-で表される基であり、そしてY は、上記し
た意味である)で表される基であり、そしてR7は、式-
(CH2)n -SO2-Y(式中、Y は、上記した意味であり、n
は、2または3の数である)で表される基であるか、ま
たは式-(CH2)n - フェニレン-SO2-Y(式中、Y およびn
は上記した意味である)で表される基である)で表され
る基であり、R1は、水素、メチル、エチル、メトキシま
たはエトキシであり、R2は、水素、メチル、エチル、メ
トキシまたはエトキシであり、R3は、水素、メチル、エ
チル、メトキシまたはエトキシであり、R4は、水素、メ
チル、エチル、メトキシまたはエトキシである。) - 【請求項2】 R1およびR3が、互いに無関係にメトキシ
または水素であり、そしてR2およびR4が、それぞれ水素
である請求項1に記載の染料混合物。 - 【請求項3】 R1、R2、R3およびR4が、それぞれ水素で
ある請求項1に記載の染料混合物。 - 【請求項4】 A が、式(b) 【化3】 (R5は、置換されていないか、またはスルホ、1〜4個
の炭素原子を有するアルキル、1〜4個の炭素原子を有
するアルコキシ、カルボキシおよびハロゲンからなる群
から選択された1または2個の置換基により置換された
フェニルであり、R6は、請求項1に記載したいずれか一
つの意味である)で表される基である請求項1〜3のい
ずれかに記載の染料混合物。 - 【請求項5】 R6が、式-(CH2)n -SO2-Y(式中、Y は、
ビニル、β−クロロエチル、β−チオスルファトエチル
またはβ−スルファトエチルであり、n は2または3の
数である)で表される基である請求項4に記載の染料混
合物。 - 【請求項6】 R6が、式-(CH2)n - フェニレン-SO2-Y
(式中、Y は、ビニル、β−クロロエチル、β−チオス
ルファトエチルまたはβ−スルファトエチルであり、n
は、2または3の数である)で表される基である請求項
4に記載の染料混合物。 - 【請求項7】 R6が、式-(CH2)p -B-(CH2)q -SO2-Y(式
中、Y は、ビニル、β−クロロエチル、β−チオスルフ
ァトエチルまたはβ−スルファトエチルであり、B は、
式-O- または-NH-であり、p は、2、3または4であ
り、そしてq は、2、3または4である)で表される基
である請求項4に記載の染料混合物。 - 【請求項8】 R が、水素、1〜4個の炭素原子を有す
るアルキル、スルホ、カルボキシまたは塩素であり、A
が、請求項1に記載した式(c) で表される基である請求
項1〜7のいずれかに記載の染料混合物。 - 【請求項9】 式(1)、(2)および(3)の染料
が、20:100 :0.5 から70:40:4のモル混合比で混合
物中に存在する請求項1〜8のいずれかに記載の染料混
合物。 - 【請求項10】 式(1)、(2)および(3)の染料
が、35:80:2から55:55:1のモル混合比で混合物中
に存在する請求項1〜8のいずれかに記載の染料混合
物。 - 【請求項11】 Y が、いずれの場合にも互いに無関係
にビニルまたはβ−スルファトエチルである請求項1〜
10のいずれかに記載の染料混合物。 - 【請求項12】 請求項1に記載の染料混合物を製造す
る方法において、式(1)、(2)および(3)の染料
を、その染料粉末および/または水溶液の形態で互いに
混合することからなる上記方法。 - 【請求項13】 請求項1〜11のいずれかに記載の染
料混合物または請求項1に記載の式(1)、(2)およ
び(3)の染料をともに、ヒドロキシおよび/またはカ
ルボキシアミド基を含有する繊維材料の染色に使用する
方法。 - 【請求項14】 溶解した形態で染料を材料に適用し、
そして熱の作用またはアルカリ作用を有する助剤または
その両方を用いて染料を材料に固着することによって、
ヒドロキシおよび/またはカルボキシアミド基を含有す
る繊維材料を染色する方法において、請求項1〜11の
いずれかに記載の染料混合物または請求項1に記載の式
(1)、(2)および(3)の染料をともに、染料とし
て使用する上記方法。
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