JPH1144125A - 免震装置 - Google Patents
免震装置Info
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- JPH1144125A JPH1144125A JP20308197A JP20308197A JPH1144125A JP H1144125 A JPH1144125 A JP H1144125A JP 20308197 A JP20308197 A JP 20308197A JP 20308197 A JP20308197 A JP 20308197A JP H1144125 A JPH1144125 A JP H1144125A
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- 238000002955 isolation Methods 0.000 title claims description 24
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 25
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 25
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000013065 commercial product Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- CWQXQMHSOZUFJS-UHFFFAOYSA-N molybdenum disulfide Chemical compound S=[Mo]=S CWQXQMHSOZUFJS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052982 molybdenum disulfide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 荷重を分散して支持することができ、しか
も、復元性に優れた低コストで、かつ施工の容易なころ
がり支承の免震装置を提供する。 【解決手段】 上面が円錐状凹部又は球面状凹部に形成
された基礎側に設けられる受け板の上に、ボールホルダ
を介して互いに間隔を保って複数の鋼球を配置して形成
された玉軸受を設け、その玉軸受の上に、下面が円錐状
凸部又は球面状凸部に形成された構造物を支える支え板
を水平方向に移動自在に載置してなる免震装置であっ
て、前記玉軸受は、前記受け板の外周部とその玉軸受の
外周部との間に等間隔に複数の紐状の弾性部材を設け、
その玉軸受上に前記支え板が載置される前に、その受け
板とその玉軸受とが同心状に位置決めされる。
も、復元性に優れた低コストで、かつ施工の容易なころ
がり支承の免震装置を提供する。 【解決手段】 上面が円錐状凹部又は球面状凹部に形成
された基礎側に設けられる受け板の上に、ボールホルダ
を介して互いに間隔を保って複数の鋼球を配置して形成
された玉軸受を設け、その玉軸受の上に、下面が円錐状
凸部又は球面状凸部に形成された構造物を支える支え板
を水平方向に移動自在に載置してなる免震装置であっ
て、前記玉軸受は、前記受け板の外周部とその玉軸受の
外周部との間に等間隔に複数の紐状の弾性部材を設け、
その玉軸受上に前記支え板が載置される前に、その受け
板とその玉軸受とが同心状に位置決めされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、免震装置に係り、
特に、ころがり支承を用いた免震装置に関する。
特に、ころがり支承を用いた免震装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のころがり支承を用いた免
震装置は、振動地盤とその振動地盤上に設置される建築
構造物や彫刻等の物体(以下、これらを「構造物」とい
う)とを絶縁する観点から、ころがり面の摩擦が可能な
限り小さくなるように工夫されている。
震装置は、振動地盤とその振動地盤上に設置される建築
構造物や彫刻等の物体(以下、これらを「構造物」とい
う)とを絶縁する観点から、ころがり面の摩擦が可能な
限り小さくなるように工夫されている。
【0003】例えば、特公平6−35769号公報に示
される免震装置は、基礎側の受皿の上にボールベアリン
グを多数設け、そのボールベアリングの上に構造物を支
持する支承体を載置するように構成されている。また、
特公平5−14062号公報に示される免震装置は、基
礎側の受皿の上に大径の鋼球を1個載置し、その大径の
鋼球の上面側に多数の小径からなる鋼球を配設して構造
物を支持するように構成されている。
される免震装置は、基礎側の受皿の上にボールベアリン
グを多数設け、そのボールベアリングの上に構造物を支
持する支承体を載置するように構成されている。また、
特公平5−14062号公報に示される免震装置は、基
礎側の受皿の上に大径の鋼球を1個載置し、その大径の
鋼球の上面側に多数の小径からなる鋼球を配設して構造
物を支持するように構成されている。
【0004】上述のボールベアリングや鋼球を用いた免
震装置は、摩擦係数、すなわち、μを極めて小さくでき
るという特長を有しているとともに、ゴム板を積層して
形成されたゴム支承よりも高荷重に耐えることができ、
しかも、低コストであるという特長を有している。
震装置は、摩擦係数、すなわち、μを極めて小さくでき
るという特長を有しているとともに、ゴム板を積層して
形成されたゴム支承よりも高荷重に耐えることができ、
しかも、低コストであるという特長を有している。
【0005】ところが、この従来の受皿の上にボールベ
アリングを多数設けたころがり支承の免震装置において
は、受皿上のボールベアリング同志に接触が生じると摩
擦が大きくなることが懸念され、また、大径の鋼球を1
個用いる免震装置においては、構造物の荷重が受皿の一
点に集中するため、受皿の材質を高強度の特殊なものと
しなければならないという問題点があった。
アリングを多数設けたころがり支承の免震装置において
は、受皿上のボールベアリング同志に接触が生じると摩
擦が大きくなることが懸念され、また、大径の鋼球を1
個用いる免震装置においては、構造物の荷重が受皿の一
点に集中するため、受皿の材質を高強度の特殊なものと
しなければならないという問題点があった。
【0006】さらに、ボールベアリング等のころがり軸
受を利用した免震装置は、復元性に劣るので、復元効果
の高いゴム支承と組合わせて用いられたり、油圧ダンパ
ー等の復元機構と組合わせて使用しなければならないと
いう欠点があった。
受を利用した免震装置は、復元性に劣るので、復元効果
の高いゴム支承と組合わせて用いられたり、油圧ダンパ
ー等の復元機構と組合わせて使用しなければならないと
いう欠点があった。
【0007】そこで、本出願人は、先に、特願平9−1
47441号及び特願平9−147443号において、
鋼球同志の接触のおそれがなく、しかも、構造物の荷重
を分散して支持することができる玉軸受を用いた免震装
置を提供するとともに、基礎側に設けられる受け板の上
面及び構造物を支えている支え板の下面を円錐状凹部に
それぞれ形成し、復元性に優れた免震装置を提供してい
る。
47441号及び特願平9−147443号において、
鋼球同志の接触のおそれがなく、しかも、構造物の荷重
を分散して支持することができる玉軸受を用いた免震装
置を提供するとともに、基礎側に設けられる受け板の上
面及び構造物を支えている支え板の下面を円錐状凹部に
それぞれ形成し、復元性に優れた免震装置を提供してい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記提案に係る免震装
置は、鋼球同志の接触を防止して、構造物を分散支持で
き、しかも、復元性に優れているという特長を有してい
るが、受け板と玉軸受とが別体で施工が不便であるとい
う問題点を有するとともに、さらに復元性の優れた免震
装置が望まれていた。
置は、鋼球同志の接触を防止して、構造物を分散支持で
き、しかも、復元性に優れているという特長を有してい
るが、受け板と玉軸受とが別体で施工が不便であるとい
う問題点を有するとともに、さらに復元性の優れた免震
装置が望まれていた。
【0009】そこで、本発明は、上記問題点を解決し、
さらに上記要望に応えるためになされたものであって、
その目的は、受け板と玉軸受とを一体化し、さらに、復
元性の優れた免震装置を提供することにある。
さらに上記要望に応えるためになされたものであって、
その目的は、受け板と玉軸受とを一体化し、さらに、復
元性の優れた免震装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る免震装置
は、上記目的を達成するために、上面が円錐状凹部又は
球面状凹部に形成された基礎側に設けられる受け板の上
に、ボールホルダを介して互いに間隔を保って複数の鋼
球を配置して形成された玉軸受を設け、その玉軸受の上
に、下面が円錐状凸部又は球面状凸部に形成された構造
物を支える支え板を水平方向に移動自在に載置してなる
免震装置であって、前記玉軸受は、前記受け板の外周部
とその玉軸受の外周部との間に等間隔に複数の紐状の弾
性部材を設け、その玉軸受上に前記支え板が載置される
前に、その受け板とその玉軸受とが同心状に位置決めさ
れるようにしたことを特徴としている。
は、上記目的を達成するために、上面が円錐状凹部又は
球面状凹部に形成された基礎側に設けられる受け板の上
に、ボールホルダを介して互いに間隔を保って複数の鋼
球を配置して形成された玉軸受を設け、その玉軸受の上
に、下面が円錐状凸部又は球面状凸部に形成された構造
物を支える支え板を水平方向に移動自在に載置してなる
免震装置であって、前記玉軸受は、前記受け板の外周部
とその玉軸受の外周部との間に等間隔に複数の紐状の弾
性部材を設け、その玉軸受上に前記支え板が載置される
前に、その受け板とその玉軸受とが同心状に位置決めさ
れるようにしたことを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係る免震
装置の左半分を断面で示した正面図、図2は、図1のA
−A線断面図である。
に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係る免震
装置の左半分を断面で示した正面図、図2は、図1のA
−A線断面図である。
【0012】受け板1は、円形の鋼板からなり、後述す
る玉軸受5の載置される部分の上面1aは、水平状に、
かつ、円錐状凹部に形成されていて、基礎Bの上に中間
板2を介して設けられている。なお、図示しないが、受
け板1及び中間板2は、アンカーボルトを介して基礎B
に固定されている。また、受け板1の上面1aは、円錐
状凹部でなく球面状凹部とすることもできる。
る玉軸受5の載置される部分の上面1aは、水平状に、
かつ、円錐状凹部に形成されていて、基礎Bの上に中間
板2を介して設けられている。なお、図示しないが、受
け板1及び中間板2は、アンカーボルトを介して基礎B
に固定されている。また、受け板1の上面1aは、円錐
状凹部でなく球面状凹部とすることもできる。
【0013】支え板3は、上記受け板1と同様に円形の
鋼板からなり、その受け板1の上面1aと対向する側の
下面3aは、水平状で、かつ、下に凸の円錐状凸部に形
成されていて、構造物Sの下部に中間板4を介して設け
られている。なお、図示しないが、支え板3及び中間板
4は、ボルト・ナット等の固定具により構造物Sに固定
されている。また、支え板3の下面3aは、円錐状凸部
でなく球面状凸部とすることもできる。
鋼板からなり、その受け板1の上面1aと対向する側の
下面3aは、水平状で、かつ、下に凸の円錐状凸部に形
成されていて、構造物Sの下部に中間板4を介して設け
られている。なお、図示しないが、支え板3及び中間板
4は、ボルト・ナット等の固定具により構造物Sに固定
されている。また、支え板3の下面3aは、円錐状凸部
でなく球面状凸部とすることもできる。
【0014】玉軸受5は、周知のスラスト荷重用の玉軸
受と同様の構造を呈していて、市販品として入手でき、
円形のリング状のボールホルダ5aに所定の間隔を保っ
て複数の鋼球5b,5b…が設けられている。そして、
この玉軸受5は、上記受け板1の上面1a及び上記支え
板3の下面3a間に配設されていて、受け板1及び支え
板3とをころがり軸受状に組合わせている。
受と同様の構造を呈していて、市販品として入手でき、
円形のリング状のボールホルダ5aに所定の間隔を保っ
て複数の鋼球5b,5b…が設けられている。そして、
この玉軸受5は、上記受け板1の上面1a及び上記支え
板3の下面3a間に配設されていて、受け板1及び支え
板3とをころがり軸受状に組合わせている。
【0015】図中、6は、受け板1の周囲に固定して一
体的に設けられた側壁であって、その上端部は、受け板
1の上面よりも突出するように設けられている。なお、
その側壁6の上端部の高さは、支え板3が水平移動して
も側壁6に接触しないように決められている。
体的に設けられた側壁であって、その上端部は、受け板
1の上面よりも突出するように設けられている。なお、
その側壁6の上端部の高さは、支え板3が水平移動して
も側壁6に接触しないように決められている。
【0016】コイルばね7a〜7dは、本発明の紐状の
弾性部材に当り、側壁6と玉軸受5の外周、すなわちボ
ールホルダ5aの外周との間に等間隔に設けられてい
て、これらコイルばね7a〜7dの強さは、同一に形成
されている。したがって、玉軸受5を受け板1と同心状
に位置決めできるとともに、玉軸受5を受け板1と一体
化させることができる。なお、ここでは、コイルばね7
a〜7dの一端側を側壁6内側に設けるようにしている
が、この側壁6を省略して受け板1の外周部に直接取付
けるようにしてもよい。
弾性部材に当り、側壁6と玉軸受5の外周、すなわちボ
ールホルダ5aの外周との間に等間隔に設けられてい
て、これらコイルばね7a〜7dの強さは、同一に形成
されている。したがって、玉軸受5を受け板1と同心状
に位置決めできるとともに、玉軸受5を受け板1と一体
化させることができる。なお、ここでは、コイルばね7
a〜7dの一端側を側壁6内側に設けるようにしている
が、この側壁6を省略して受け板1の外周部に直接取付
けるようにしてもよい。
【0017】また、ここでは、4本のコイルばね7a〜
7dを設けているが、3本又は5本以上のコイルばねを
等間隔に設けるようにしてもよい。しかし、3本又は4
本の少ないコイルばねでも、玉軸受5を受け板1に対し
て同心状に位置決めすることができるとともに、必要な
復元性を得ることが可能である。さらに、これらコイル
ばねを紐状の強靭なゴムとすることができる。
7dを設けているが、3本又は5本以上のコイルばねを
等間隔に設けるようにしてもよい。しかし、3本又は4
本の少ないコイルばねでも、玉軸受5を受け板1に対し
て同心状に位置決めすることができるとともに、必要な
復元性を得ることが可能である。さらに、これらコイル
ばねを紐状の強靭なゴムとすることができる。
【0018】上記構成の免震装置は、構造物Sの荷重を
多数の鋼球で支えることができるので、受け板1及び支
え板3の一点に荷重が集中するのを防止でき、受け板1
及び支え板3の材質の選択を容易に行うことができる。
また、玉軸受5の各鋼球5b,5b…は、ボールホルダ
5aで保持されているので、鋼球同志の接触を効果的に
防止することができる。しかも、玉軸受5が受け板1と
一体化され、玉軸受5上に支え板3が載置される前は、
受け板1に対して玉軸受5を同心状に位置決めされてい
るので、施工を容易に行うことができる。
多数の鋼球で支えることができるので、受け板1及び支
え板3の一点に荷重が集中するのを防止でき、受け板1
及び支え板3の材質の選択を容易に行うことができる。
また、玉軸受5の各鋼球5b,5b…は、ボールホルダ
5aで保持されているので、鋼球同志の接触を効果的に
防止することができる。しかも、玉軸受5が受け板1と
一体化され、玉軸受5上に支え板3が載置される前は、
受け板1に対して玉軸受5を同心状に位置決めされてい
るので、施工を容易に行うことができる。
【0019】また、上記構成の免震装置は、玉軸受5が
受け板1の上面1aの円錐状凹部及び支え板3の下面3
aの円錐状凸部の最も窪んだ位置に位置しようとするの
で、さらに、コイルばね7a〜7dを有しているので、
構造物が地震等で移動したときでも元の位置に戻す復元
性を得ることができる。また、上面1aを球面状凹部、
及び下面3aを球面状凸部としても同効である。
受け板1の上面1aの円錐状凹部及び支え板3の下面3
aの円錐状凸部の最も窪んだ位置に位置しようとするの
で、さらに、コイルばね7a〜7dを有しているので、
構造物が地震等で移動したときでも元の位置に戻す復元
性を得ることができる。また、上面1aを球面状凹部、
及び下面3aを球面状凸部としても同効である。
【0020】さらに、玉軸受が受け板の上面の円錐状凹
部又は球面状凹部、及び支え板の下面の円錐状凸部又は
凸部球面状の最も窪んだ位置に位置しようとするので、
さらにコイルばねを有しているので、構造物が地震等で
移動したときでも元の位置に戻す復元性を得ることがで
きる。また、コイルばねの代りに紐状のゴムとしても同
効である。
部又は球面状凹部、及び支え板の下面の円錐状凸部又は
凸部球面状の最も窪んだ位置に位置しようとするので、
さらにコイルばねを有しているので、構造物が地震等で
移動したときでも元の位置に戻す復元性を得ることがで
きる。また、コイルばねの代りに紐状のゴムとしても同
効である。
【0021】なお、受け板1の上面1a及び支え板3の
下面3a、及び鋼球5bとボールホルダ5aの間に二硫
化モリブデン等からなる固体潤滑材を付着させて、鋼球
5bの動きを良好にし、また、鋼球5aとボールホルダ
5bとの動きを良好にするようにしてもよい。
下面3a、及び鋼球5bとボールホルダ5aの間に二硫
化モリブデン等からなる固体潤滑材を付着させて、鋼球
5bの動きを良好にし、また、鋼球5aとボールホルダ
5bとの動きを良好にするようにしてもよい。
【0022】また、図示しないが、受け板1と基礎Bと
の間、又は支え板3と構造物Sとの間に、コイルばね、
積層ゴムあるいは空気ばねなどの防振装置を設けて鉛直
振動をも遮断するようにしてもよい。
の間、又は支え板3と構造物Sとの間に、コイルばね、
積層ゴムあるいは空気ばねなどの防振装置を設けて鉛直
振動をも遮断するようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る免震装置の玉軸受は、受け
板の外周部とその玉軸受の外周部との間に等間隔に複数
の紐状の弾性部材を設け、その玉軸受上に支え板が載置
される前に、その受け板とその玉軸受とが同心状に位置
決めされるようにしたので、構造物の荷重を多数の鋼球
で支えることができ、受け板及び支え板の一点に荷重が
集中するのを防止できる。このため、受け板及び支え板
の材質の選択を容易に行うことができる。また、玉軸受
の各鋼球は、ボールホルダで保持されているので、鋼球
同志の接触を効果的に防止することができる。しかも、
玉軸受が受け板と一体化され、玉軸受上に支え板が載置
される前は、受け板に対して玉軸受を同心状に位置決め
されるので、施工を容易に行うことができる。
板の外周部とその玉軸受の外周部との間に等間隔に複数
の紐状の弾性部材を設け、その玉軸受上に支え板が載置
される前に、その受け板とその玉軸受とが同心状に位置
決めされるようにしたので、構造物の荷重を多数の鋼球
で支えることができ、受け板及び支え板の一点に荷重が
集中するのを防止できる。このため、受け板及び支え板
の材質の選択を容易に行うことができる。また、玉軸受
の各鋼球は、ボールホルダで保持されているので、鋼球
同志の接触を効果的に防止することができる。しかも、
玉軸受が受け板と一体化され、玉軸受上に支え板が載置
される前は、受け板に対して玉軸受を同心状に位置決め
されるので、施工を容易に行うことができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る免震装置の左半分
を断面で示した正面図である。
を断面で示した正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
1 受け板 1a 上面 2,4 中間板 3 支え板 3a 下面 5 玉軸受 5a ボールホルダ 5b 鋼球 6 側壁 7a〜7d コイルばね(紐状の弾性部材)
Claims (1)
- 【請求項1】 上面が円錐状凹部又は球面状凹部に形成
された基礎側に設けられる受け板の上に、ボールホルダ
を介して互いに間隔を保って複数の鋼球を配置して形成
された玉軸受を設け、その玉軸受の上に、下面が円錐状
凸部又は球面状凸部に形成された構造物を支える支え板
を水平方向に移動自在に載置してなる免震装置であっ
て、 前記玉軸受は、前記受け板の外周部とその玉軸受の外周
部との間に等間隔に複数の紐状の弾性部材を設け、その
玉軸受上に前記支え板が載置される前に、その受け板と
その玉軸受とが同心状に位置決めされるようにしたこと
を特徴とする免震装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20308197A JPH1144125A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | 免震装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20308197A JPH1144125A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | 免震装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1144125A true JPH1144125A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16468054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20308197A Pending JPH1144125A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | 免震装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1144125A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006299563A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Shinku Kensetsu Kk | 免震装置 |
| CN106593052A (zh) * | 2016-10-17 | 2017-04-26 | 南京大德减震科技有限公司 | 一种竖向初始刚度可调节的三维隔震支座 |
| CN106593053A (zh) * | 2016-10-17 | 2017-04-26 | 南京大德减震科技有限公司 | 一种能预设竖向初始刚度的三维隔震支座 |
| CN107558614A (zh) * | 2017-09-09 | 2018-01-09 | 北京工业大学 | 一种用于地下地铁车站中柱的摩擦滑移装置 |
| CN110091951A (zh) * | 2018-05-23 | 2019-08-06 | 李芝宏 | 可变偏心陀螺平衡系统及方法 |
-
1997
- 1997-07-29 JP JP20308197A patent/JPH1144125A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006299563A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Shinku Kensetsu Kk | 免震装置 |
| CN106593052A (zh) * | 2016-10-17 | 2017-04-26 | 南京大德减震科技有限公司 | 一种竖向初始刚度可调节的三维隔震支座 |
| CN106593053A (zh) * | 2016-10-17 | 2017-04-26 | 南京大德减震科技有限公司 | 一种能预设竖向初始刚度的三维隔震支座 |
| CN107558614A (zh) * | 2017-09-09 | 2018-01-09 | 北京工业大学 | 一种用于地下地铁车站中柱的摩擦滑移装置 |
| CN110091951A (zh) * | 2018-05-23 | 2019-08-06 | 李芝宏 | 可变偏心陀螺平衡系统及方法 |
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