JPH1144146A - ウィング開閉装置及びドア停止装置 - Google Patents
ウィング開閉装置及びドア停止装置Info
- Publication number
- JPH1144146A JPH1144146A JP20013997A JP20013997A JPH1144146A JP H1144146 A JPH1144146 A JP H1144146A JP 20013997 A JP20013997 A JP 20013997A JP 20013997 A JP20013997 A JP 20013997A JP H1144146 A JPH1144146 A JP H1144146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door stop
- wing
- push button
- stop member
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 37
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウィングを第一の位置と第二の位置との間を
移動するために、例えば、開閉のために、とくに面倒な
操作や運動が必要とされず、構成部品数も少なく、小型
で安価に製作できるウィング開閉装置を提供する。 【解決手段】 固定部材Aに回転自在に支持され、自由
端部が固定部材に近接された第一の位置と離間された第
二の位置とに移動するウィングBと、ウィングBを第二
の位置方向に常時付勢する付勢手段Cと、第一の位置に
回転されたウィングBを付勢手段Cに抗してロックする
ロック手段Dと、固定部材の表面から出没自在に設けら
れた押しボタン6を有し、その押しボタンが押下された
時にロック手段のロックを解除してウィングを第二の位
置方向に回転させるロック解除手段Eとからなる。
移動するために、例えば、開閉のために、とくに面倒な
操作や運動が必要とされず、構成部品数も少なく、小型
で安価に製作できるウィング開閉装置を提供する。 【解決手段】 固定部材Aに回転自在に支持され、自由
端部が固定部材に近接された第一の位置と離間された第
二の位置とに移動するウィングBと、ウィングBを第二
の位置方向に常時付勢する付勢手段Cと、第一の位置に
回転されたウィングBを付勢手段Cに抗してロックする
ロック手段Dと、固定部材の表面から出没自在に設けら
れた押しボタン6を有し、その押しボタンが押下された
時にロック手段のロックを解除してウィングを第二の位
置方向に回転させるロック解除手段Eとからなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定部材に一端部
において軸を中心に回転自在に支持され、自由端部が固
定部材に近接された第一の位置と、固定部材から離間さ
れた第二の位置とに移動するウィングを第一の位置に停
止するウィング開閉装置、及びこのウィング開閉装置を
適用したドア停止装置に関する。
において軸を中心に回転自在に支持され、自由端部が固
定部材に近接された第一の位置と、固定部材から離間さ
れた第二の位置とに移動するウィングを第一の位置に停
止するウィング開閉装置、及びこのウィング開閉装置を
適用したドア停止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建物の屋内ドア、家具や調度品のドア、
調理器のドア等の従来のウィングの開閉装置は、第一の
位置である閉鎖位置にロックするための空締まり装置を
備えている。空締まり装置には、ラッチやフック等の機
械係止機構を用いるものがある。ウィングを第二の位置
である開放位置方向に開けるときは、ウィングに設けた
操作部材を握持して、回転したり、押したり、引いたり
して操作部材を操作して解錠し、さらにウィングを開放
方向に移動する必要がある。そして、閉めたウィングを
閉位置に係止するため、操作部材を操作する必要があ
る。また、空締まり装置には、磁石と鉄片の組合わせに
よる磁気吸着機構を用いるものがある。ウィングを開け
るときは、固定摘みなどを握持して磁気吸着力に打ち勝
つ力を加えて、ウィングを開放方向に引く必要がある。
閉めたウィングを閉位置に保持するには、単に閉位置方
向に押すだけで良い。さらに、空締まり装置には、磁石
と鉄片とロッタリークリックとバネの組合わせからなる
磁気吸着機械反発機構を用いるものがある。これは、閉
められているウィングを押すと、ロータリクリックが圧
縮されていたバネを解放するため、ウィングの鉄片と磁
石との吸着力よりも大きいバネの反発力によりウィング
が開放され、また、ウィングを閉めると、伸張されてい
たバネが圧縮されるとともに、ロータリクリックにより
係止されるため、ウィングの鉄片と磁石の吸着によりウ
ィングが閉鎖位置に保持されるようにしたものである。
調理器のドア等の従来のウィングの開閉装置は、第一の
位置である閉鎖位置にロックするための空締まり装置を
備えている。空締まり装置には、ラッチやフック等の機
械係止機構を用いるものがある。ウィングを第二の位置
である開放位置方向に開けるときは、ウィングに設けた
操作部材を握持して、回転したり、押したり、引いたり
して操作部材を操作して解錠し、さらにウィングを開放
方向に移動する必要がある。そして、閉めたウィングを
閉位置に係止するため、操作部材を操作する必要があ
る。また、空締まり装置には、磁石と鉄片の組合わせに
よる磁気吸着機構を用いるものがある。ウィングを開け
るときは、固定摘みなどを握持して磁気吸着力に打ち勝
つ力を加えて、ウィングを開放方向に引く必要がある。
閉めたウィングを閉位置に保持するには、単に閉位置方
向に押すだけで良い。さらに、空締まり装置には、磁石
と鉄片とロッタリークリックとバネの組合わせからなる
磁気吸着機械反発機構を用いるものがある。これは、閉
められているウィングを押すと、ロータリクリックが圧
縮されていたバネを解放するため、ウィングの鉄片と磁
石との吸着力よりも大きいバネの反発力によりウィング
が開放され、また、ウィングを閉めると、伸張されてい
たバネが圧縮されるとともに、ロータリクリックにより
係止されるため、ウィングの鉄片と磁石の吸着によりウ
ィングが閉鎖位置に保持されるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、ウィングを開
閉するときは、機械係止機構を用いる空締まり装置の場
合は、操作部材を握持して回転したり、押したり、引い
たりして操作部材を操作する動作と、ウィングを開放方
向又は閉鎖方向に移動する動作を必要とする。また、磁
気吸着機構を用いる空締まり装置の場合は、ウィングを
閉める時は、単にウィングを押すだけで良いが、ウィン
グを開けるときは、ウィングの摘みなどを握持して、所
要の力で引くことが必要である。以上は、いずれも、摘
みに手が届きにくい位置に設けられるウィングに適用す
ることはできない。また、所要の握持力を有しない障害
者には開閉ができない。また、磁気吸着機械反発機構を
用いる空締まり装置は、構成部品数が多く、大型、構成
複雑で高価であり、採用できるウィングの種類が制限さ
れる。本発明は、上記の事情を背景としてなされたもの
であり、その課題は、ウィングを第一の位置と第二の位
置との間を移動するために、例えば、開閉のために、と
くに面倒な操作や運動が必要とされず、構成部品数も少
なく、小型で安価に製作できるウィング開閉装置を提供
することにある。
閉するときは、機械係止機構を用いる空締まり装置の場
合は、操作部材を握持して回転したり、押したり、引い
たりして操作部材を操作する動作と、ウィングを開放方
向又は閉鎖方向に移動する動作を必要とする。また、磁
気吸着機構を用いる空締まり装置の場合は、ウィングを
閉める時は、単にウィングを押すだけで良いが、ウィン
グを開けるときは、ウィングの摘みなどを握持して、所
要の力で引くことが必要である。以上は、いずれも、摘
みに手が届きにくい位置に設けられるウィングに適用す
ることはできない。また、所要の握持力を有しない障害
者には開閉ができない。また、磁気吸着機械反発機構を
用いる空締まり装置は、構成部品数が多く、大型、構成
複雑で高価であり、採用できるウィングの種類が制限さ
れる。本発明は、上記の事情を背景としてなされたもの
であり、その課題は、ウィングを第一の位置と第二の位
置との間を移動するために、例えば、開閉のために、と
くに面倒な操作や運動が必要とされず、構成部品数も少
なく、小型で安価に製作できるウィング開閉装置を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明によるウィング開閉装置は、固定部材に一端
部の軸を中心に回転自在に支持され、自由端部が前記固
定部材に近接された第一の位置と前記固定部材から離間
された第二の位置とに移動するウィングと、前記ウィン
グを、第二の位置方向に常時付勢する付勢手段と、第一
の位置に回転された前記ウィングを前記付勢手段に抗し
てロックするロック手段と、前記固定部材の表面から出
没自在に設けられた押しボタンを有し、その押しボタン
が、押下された時に前記ロック手段のロックを解除して
前記ウィングを第二の位置方向に回転させるロック解除
手段とからなることを特徴としている。上記構成によ
り、ウィングを第一の位置に移動すると、ロック手段が
ウィングを第一の位置に付勢手段に抗してロックする。
押しボタンを押下すると、ロック解除手段が前記ロック
手段のロックを解除する。従って、付勢手段により第二
の位置方向に常時付勢されているウィングが第二の位置
方向に回転される。
め、本発明によるウィング開閉装置は、固定部材に一端
部の軸を中心に回転自在に支持され、自由端部が前記固
定部材に近接された第一の位置と前記固定部材から離間
された第二の位置とに移動するウィングと、前記ウィン
グを、第二の位置方向に常時付勢する付勢手段と、第一
の位置に回転された前記ウィングを前記付勢手段に抗し
てロックするロック手段と、前記固定部材の表面から出
没自在に設けられた押しボタンを有し、その押しボタン
が、押下された時に前記ロック手段のロックを解除して
前記ウィングを第二の位置方向に回転させるロック解除
手段とからなることを特徴としている。上記構成によ
り、ウィングを第一の位置に移動すると、ロック手段が
ウィングを第一の位置に付勢手段に抗してロックする。
押しボタンを押下すると、ロック解除手段が前記ロック
手段のロックを解除する。従って、付勢手段により第二
の位置方向に常時付勢されているウィングが第二の位置
方向に回転される。
【0005】ロック手段は、ウィングの自由端部の側面
に形成された係合凹部と、一端部が固定部材に固定さ
れ、中間部が屈曲されて、前記係合凹部に係合される係
合部を有する弾性部材とからなり、ロック解除手段は、
前記弾性部材の自由端部に押しボタンを、前記固定部材
の表面から出没自在に設けてなり、前記弾性部材は、前
記押しボタンを前記固定部材の表面から常時突出する方
向に付勢するとともに、前記押しボタンが押下された時
に変形して、前記係合部を係合位置から非係合位置に変
位させるものであることを特徴としている。上記の構成
により、押しボタンを押下すると、弾性部材が変形して
係合部が非係合位置に移動するため、ウィングのロック
が解除され、ウィングが付勢手段により第二の位置方向
に回転する。押しボタンから押下力を解除すると、弾性
部材が初期状態を復元するので、ウィングを閉めると、
ロック手段の係合部がウィングの自由端部の側面の係合
凹部に係合してロックする。
に形成された係合凹部と、一端部が固定部材に固定さ
れ、中間部が屈曲されて、前記係合凹部に係合される係
合部を有する弾性部材とからなり、ロック解除手段は、
前記弾性部材の自由端部に押しボタンを、前記固定部材
の表面から出没自在に設けてなり、前記弾性部材は、前
記押しボタンを前記固定部材の表面から常時突出する方
向に付勢するとともに、前記押しボタンが押下された時
に変形して、前記係合部を係合位置から非係合位置に変
位させるものであることを特徴としている。上記の構成
により、押しボタンを押下すると、弾性部材が変形して
係合部が非係合位置に移動するため、ウィングのロック
が解除され、ウィングが付勢手段により第二の位置方向
に回転する。押しボタンから押下力を解除すると、弾性
部材が初期状態を復元するので、ウィングを閉めると、
ロック手段の係合部がウィングの自由端部の側面の係合
凹部に係合してロックする。
【0006】また、本発明によるドア停止装置は、上面
に開口する収納溝を有する基板と、平板状に形成され、
前記基板の収納溝に起伏自在に収納され、起立状態にお
いて上面に斜めのドア停止面を有し、倒伏状態において
前記基板の上面と面一となるドア停止部材と、前記ドア
停止部材に常に起立方向に付勢する付勢手段と、倒伏し
た前記ドア停止部材を前記付勢手段に抗してロックする
ロック手段と、前記基板の上面から出没自在に設けられ
た押しボタンを有し、その押しボタンが押下された時に
前記ロック手段のロックを解除し、前記ドア停止部材を
起立させるロック解除手段とを有することを特徴してい
る。上記構成により、ドア停止部材が倒伏されて基板の
収納溝に収納されている状態で、ロック解除手段の押し
ボタンを押下すると、ロック手段によるドア停止部材の
ロックが解除される。このため、付勢手段により付勢さ
れているドア停止部材が起立され、上面の斜めのドア停
止面で、開放されたドアの底辺を押圧してドアを開放位
置に止めることができる。
に開口する収納溝を有する基板と、平板状に形成され、
前記基板の収納溝に起伏自在に収納され、起立状態にお
いて上面に斜めのドア停止面を有し、倒伏状態において
前記基板の上面と面一となるドア停止部材と、前記ドア
停止部材に常に起立方向に付勢する付勢手段と、倒伏し
た前記ドア停止部材を前記付勢手段に抗してロックする
ロック手段と、前記基板の上面から出没自在に設けられ
た押しボタンを有し、その押しボタンが押下された時に
前記ロック手段のロックを解除し、前記ドア停止部材を
起立させるロック解除手段とを有することを特徴してい
る。上記構成により、ドア停止部材が倒伏されて基板の
収納溝に収納されている状態で、ロック解除手段の押し
ボタンを押下すると、ロック手段によるドア停止部材の
ロックが解除される。このため、付勢手段により付勢さ
れているドア停止部材が起立され、上面の斜めのドア停
止面で、開放されたドアの底辺を押圧してドアを開放位
置に止めることができる。
【0007】基板には上面に開口するほぼ山形の収納溝
を設け、前記ドア停止部材を前記収納溝とほぼ等しい山
形に形成し、かつ、底辺において前記基板の収納溝に起
伏自在に収納し、起立状態において上辺に互いに反対方
向に傾斜する二つのドア停止面を備えたものとすること
ができる。上記構成により、ロック解除手段の押しボタ
ンを押下して、ドア停止部材を起立させ、上面の二つの
ドア停止面のいずれか一方で、開放されたドアの底辺を
押圧してドアを開放位置に止めることができる。
を設け、前記ドア停止部材を前記収納溝とほぼ等しい山
形に形成し、かつ、底辺において前記基板の収納溝に起
伏自在に収納し、起立状態において上辺に互いに反対方
向に傾斜する二つのドア停止面を備えたものとすること
ができる。上記構成により、ロック解除手段の押しボタ
ンを押下して、ドア停止部材を起立させ、上面の二つの
ドア停止面のいずれか一方で、開放されたドアの底辺を
押圧してドアを開放位置に止めることができる。
【0008】また、本発明のドア停止装置は、上記ウィ
ング開閉装置を応用して、上面に開口する、底辺の長さ
よりも高さが大きい多角形の収納溝を有する基板と、前
記収納溝とほぼ等しい形状を有する平板状に形成され、
かつ、底辺において前記基板の収納溝に起伏自在に収納
され、斜めに起立された状態において上面がドア停止面
となり、倒伏状態において前記基板の上面と面一となる
ドア停止部材と、前記ドア停止部材に常に起立方向に付
勢する付勢手段と、倒伏した前記ドア停止部材を前記付
勢手段に抗してロックするロック手段と、前記基板の上
面から出没自在に設けられた押しボタンを有し、その押
しボタンが押下された時に前記ロック手段のロックを解
除し、前記ドア停止部材を起立させるロック解除手段
と、前記ドア停止部材の自由端部付近に、一端部におい
て前記ドア停止部材の前記付勢手段による回転方向と逆
方向に回転するように付勢され、前記ドア停止部材が起
立されるときはこれに連動して前記ドア停止部材に対し
て起立して、自由端部が前記基板の収納溝の底面に係止
されて、前記ドア停止部材の倒伏を阻止する脚部材とで
構成することができる。上記構成により、ロック解除手
段の押しボタンを押下して、ドア停止部材を斜めに起立
させると、脚部材がドア停止部材に対して起立してその
自由端部が基板の収納溝の底面に係止され、ドア停止部
材の倒伏を阻止する。従って、斜めのドア停止面で、開
放されたドアの底辺を押圧して、開放位置に停止するこ
とができる。脚部材の自由端部を起立方向と逆方向に倒
せば、ドア停止部材を倒伏して、ロック手段により倒伏
状態にロックすることができる。
ング開閉装置を応用して、上面に開口する、底辺の長さ
よりも高さが大きい多角形の収納溝を有する基板と、前
記収納溝とほぼ等しい形状を有する平板状に形成され、
かつ、底辺において前記基板の収納溝に起伏自在に収納
され、斜めに起立された状態において上面がドア停止面
となり、倒伏状態において前記基板の上面と面一となる
ドア停止部材と、前記ドア停止部材に常に起立方向に付
勢する付勢手段と、倒伏した前記ドア停止部材を前記付
勢手段に抗してロックするロック手段と、前記基板の上
面から出没自在に設けられた押しボタンを有し、その押
しボタンが押下された時に前記ロック手段のロックを解
除し、前記ドア停止部材を起立させるロック解除手段
と、前記ドア停止部材の自由端部付近に、一端部におい
て前記ドア停止部材の前記付勢手段による回転方向と逆
方向に回転するように付勢され、前記ドア停止部材が起
立されるときはこれに連動して前記ドア停止部材に対し
て起立して、自由端部が前記基板の収納溝の底面に係止
されて、前記ドア停止部材の倒伏を阻止する脚部材とで
構成することができる。上記構成により、ロック解除手
段の押しボタンを押下して、ドア停止部材を斜めに起立
させると、脚部材がドア停止部材に対して起立してその
自由端部が基板の収納溝の底面に係止され、ドア停止部
材の倒伏を阻止する。従って、斜めのドア停止面で、開
放されたドアの底辺を押圧して、開放位置に停止するこ
とができる。脚部材の自由端部を起立方向と逆方向に倒
せば、ドア停止部材を倒伏して、ロック手段により倒伏
状態にロックすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るウィング開閉
装置を、図面に基づいて説明する。図1はウィングが第
一の位置にロックされているときの断面図、図2はロッ
ク解除手段の押しボタンに押下力を加えた時の作用を説
明する断面図、図3はウィングが第二の位置に移動した
ときの状態を示す断面図である。図1ないし図3におい
て、Aは固定部材である。固定部材Aは、ウィング開閉
装置の適用対象により、建物の躯体、家具の本体、調理
器の本体など、使用時に移動されないものが、これに該
当する。また、同図において、Bはウィングである。ウ
ィングBは、建物、家具、調理器のドア、その他の固定
部材Aに対して、回動自在又は揺動自在に取付けられる
物が、これに該当する。そして、ウィングBは、固定部
材Aに形成された収納凹部1において固定部材Aに対し
て回転自在に支持された軸2に、ウィングBの一端部に
おいて固着され、その軸を中心に回転されて、第一の位
置と第二の位置とに移動可能に取付けられている。第一
の位置とは、図1ないし図3に示す例では、図1及び図
2に示されているように、ウィングBの自由端部が固定
部材Aに接近された位置であり、第二の位置とは、図3
に示すように、ウィングBの自由端部が固定部材Aから
離間された位置である。
装置を、図面に基づいて説明する。図1はウィングが第
一の位置にロックされているときの断面図、図2はロッ
ク解除手段の押しボタンに押下力を加えた時の作用を説
明する断面図、図3はウィングが第二の位置に移動した
ときの状態を示す断面図である。図1ないし図3におい
て、Aは固定部材である。固定部材Aは、ウィング開閉
装置の適用対象により、建物の躯体、家具の本体、調理
器の本体など、使用時に移動されないものが、これに該
当する。また、同図において、Bはウィングである。ウ
ィングBは、建物、家具、調理器のドア、その他の固定
部材Aに対して、回動自在又は揺動自在に取付けられる
物が、これに該当する。そして、ウィングBは、固定部
材Aに形成された収納凹部1において固定部材Aに対し
て回転自在に支持された軸2に、ウィングBの一端部に
おいて固着され、その軸を中心に回転されて、第一の位
置と第二の位置とに移動可能に取付けられている。第一
の位置とは、図1ないし図3に示す例では、図1及び図
2に示されているように、ウィングBの自由端部が固定
部材Aに接近された位置であり、第二の位置とは、図3
に示すように、ウィングBの自由端部が固定部材Aから
離間された位置である。
【0010】ウィングBがドアである場合は、図1ない
し図3における収納凹部1はその底部1aが図1又は図
3に示したWの部分において切除されて、出入り口又は
物品出し入れ口となる開口とされる。この場合は、第一
の位置は、建物の出入り口や家具、調理器等の物品出し
入れ口等を閉めた位置であり、第二の位置は、前記出入
り口や物品出し入れ口を開けた位置である。そして、ウ
ィングBには、これを第二の位置方向に常時付勢する付
勢手段Cが設けられている。付勢手段Cには、ねじりバ
ネ、コイルバネや板バネなどを用いることができる。図
示の例は、湾曲させた板バネの一端を固定部材Aに固定
し、他端を軸2に固着してある。
し図3における収納凹部1はその底部1aが図1又は図
3に示したWの部分において切除されて、出入り口又は
物品出し入れ口となる開口とされる。この場合は、第一
の位置は、建物の出入り口や家具、調理器等の物品出し
入れ口等を閉めた位置であり、第二の位置は、前記出入
り口や物品出し入れ口を開けた位置である。そして、ウ
ィングBには、これを第二の位置方向に常時付勢する付
勢手段Cが設けられている。付勢手段Cには、ねじりバ
ネ、コイルバネや板バネなどを用いることができる。図
示の例は、湾曲させた板バネの一端を固定部材Aに固定
し、他端を軸2に固着してある。
【0011】ウィングBの一端部が半円状に形成され、
その半円の中心に軸2が設けてあるため、ウィングBに
外力が加わらない自然状態では、図3に示すように、固
定部材Aに対して直角になるまで回転された時にウィン
グBの一側面が固定部材Aの収納凹部又は開口1の側壁
に当接して、停止されるようになっている。図1ないし
図3において、Dはロック手段である。ロック手段D
は、ウィングBが第一の位置に移動されたときに、これ
に係合してロックするものである。図示の例では、ロッ
ク手段Dは、ウィングBの自由端部の側面に形成された
係合凹部3と、収納凹部1の軸2と反対側において固定
部材Aに取付けられた板バネ4とから構成されている。
その半円の中心に軸2が設けてあるため、ウィングBに
外力が加わらない自然状態では、図3に示すように、固
定部材Aに対して直角になるまで回転された時にウィン
グBの一側面が固定部材Aの収納凹部又は開口1の側壁
に当接して、停止されるようになっている。図1ないし
図3において、Dはロック手段である。ロック手段D
は、ウィングBが第一の位置に移動されたときに、これ
に係合してロックするものである。図示の例では、ロッ
ク手段Dは、ウィングBの自由端部の側面に形成された
係合凹部3と、収納凹部1の軸2と反対側において固定
部材Aに取付けられた板バネ4とから構成されている。
【0012】固定部材Aには、軸2と反対側の端部に可
動空間5が設けられ、その可動空間内に前記板バネ4が
配置されている。板バネ4は、ほぼJ字形に形成され、
その基端が固定部材Aに固定され、U字形に屈曲された
係合部4aが可動空間5から収納凹部1方向に突出され
ている。こうして、ウィングBが第二の位置から軸2周
りに回転されて第一の位置に移動されると、板バネ4の
係合部4aが僅かに変位した後、復元して係合凹部3に
嵌合して、ウィングを第一の位置に保持する。
動空間5が設けられ、その可動空間内に前記板バネ4が
配置されている。板バネ4は、ほぼJ字形に形成され、
その基端が固定部材Aに固定され、U字形に屈曲された
係合部4aが可動空間5から収納凹部1方向に突出され
ている。こうして、ウィングBが第二の位置から軸2周
りに回転されて第一の位置に移動されると、板バネ4の
係合部4aが僅かに変位した後、復元して係合凹部3に
嵌合して、ウィングを第一の位置に保持する。
【0013】また、板バネ4の自由端部には、ロック解
除手段Eを構成する押しボタン6が固着されている。板
バネ4の自由端部は、固定部材Aの可動空間5を外部に
連通させる孔7から外方に露出されており、その自由端
部に押しボタン6が固着され、その押しボタンは孔7か
ら外方に突出されている。従って、図2に示すように、
押しボタン6を押すと、板バネ4の係合部4aがウィン
グBの係合凹部3から離脱される。これにより、付勢手
段Cにより第二の位置方向に付勢されているウィングB
が、図3に示すように、第二の位置方向に移動される。
除手段Eを構成する押しボタン6が固着されている。板
バネ4の自由端部は、固定部材Aの可動空間5を外部に
連通させる孔7から外方に露出されており、その自由端
部に押しボタン6が固着され、その押しボタンは孔7か
ら外方に突出されている。従って、図2に示すように、
押しボタン6を押すと、板バネ4の係合部4aがウィン
グBの係合凹部3から離脱される。これにより、付勢手
段Cにより第二の位置方向に付勢されているウィングB
が、図3に示すように、第二の位置方向に移動される。
【0014】図4及び図5は、ロック手段及びロック解
除手段を別の部材により構成した例を示す。図4はウィ
ングが第一の位置に存するときの断面図、図5は第二の
位置に存するときの断面図である。ロック手段Dは、ウ
ィングBの自由端部の側面に形成した係止片3´と、固
定部材Aの可動空間5に、軸8を中心に回転自在に取付
けられたラッチレバー9と、このラッチレバーの一端部
に設けたフック9aを係止方向に常時付勢するねじりコ
イルバネなどの付勢部材10とから構成されている。ま
た、ロック解除手段Eは、前記ラッチレバー9の他端部
9bが底辺に当接され、固定部材の可動空間5から外側
に貫通する孔7に出没自在に設けた押しボタン6から構
成されている。押しボタン6は、付勢部材10の付勢力
を受けているラッチレバー9の他端部9bにより孔7の
外方向に常時付勢されており、押しボタン6の底部付近
に形成されたリング状ストッパ6aにより、孔7からの
抜脱が防止されている。
除手段を別の部材により構成した例を示す。図4はウィ
ングが第一の位置に存するときの断面図、図5は第二の
位置に存するときの断面図である。ロック手段Dは、ウ
ィングBの自由端部の側面に形成した係止片3´と、固
定部材Aの可動空間5に、軸8を中心に回転自在に取付
けられたラッチレバー9と、このラッチレバーの一端部
に設けたフック9aを係止方向に常時付勢するねじりコ
イルバネなどの付勢部材10とから構成されている。ま
た、ロック解除手段Eは、前記ラッチレバー9の他端部
9bが底辺に当接され、固定部材の可動空間5から外側
に貫通する孔7に出没自在に設けた押しボタン6から構
成されている。押しボタン6は、付勢部材10の付勢力
を受けているラッチレバー9の他端部9bにより孔7の
外方向に常時付勢されており、押しボタン6の底部付近
に形成されたリング状ストッパ6aにより、孔7からの
抜脱が防止されている。
【0015】上記構成により、図4の第一の位置にロッ
クされているウィングBは、ロック解除手段Eの押しボ
タン6を押下すると、ラッチレバー9の他端部9bが付
勢部材10に抗して回転され、フック9aがウィングB
の係止片3aから離間して係止片3aを解放するため、
ウィングBは付勢手段Cにより図5に示すように軸2周
りに回転されて、第二の位置に移動する。
クされているウィングBは、ロック解除手段Eの押しボ
タン6を押下すると、ラッチレバー9の他端部9bが付
勢部材10に抗して回転され、フック9aがウィングB
の係止片3aから離間して係止片3aを解放するため、
ウィングBは付勢手段Cにより図5に示すように軸2周
りに回転されて、第二の位置に移動する。
【0016】続いて、上記ウィング開閉装置をドア停止
装置に応用した例について、説明する。図6ないし図8
は、本発明のドア停止装置DS1を示す。図6は不使用
時の状態を示す斜視図、図7は使用時の状態を示す斜視
図、図8はドア停止部材のみの斜視図である。図におい
て、A1は上記固定部材Aに相当する基板である。この
基板の平面形状は、矩形、円形又は楕円形のいずれでも
良い。そして、基板のほぼ中央に、三角形状の上面に開
口する収納溝11が形成してある。この収納溝は上記収
納凹部1に相当する。また、B1は、上記ウィングBに
相当するドア停止部材である。ドア停止部材B1は、平
面形状が収納溝11と等しいほぼ三角形をなす板状に形
成してあり、収納溝1内に起伏自在に収納されている。
起立状態において、上辺に両方向に斜めのドア停止面1
2a,12bを有する。ドア停止部材B1の両側面の底
辺に近い位置において、その底辺と平行な線に沿って両
側に突出する軸13a,13bが設けられている。この
軸13a,13bは、上記ウィングの軸2に対応する。
装置に応用した例について、説明する。図6ないし図8
は、本発明のドア停止装置DS1を示す。図6は不使用
時の状態を示す斜視図、図7は使用時の状態を示す斜視
図、図8はドア停止部材のみの斜視図である。図におい
て、A1は上記固定部材Aに相当する基板である。この
基板の平面形状は、矩形、円形又は楕円形のいずれでも
良い。そして、基板のほぼ中央に、三角形状の上面に開
口する収納溝11が形成してある。この収納溝は上記収
納凹部1に相当する。また、B1は、上記ウィングBに
相当するドア停止部材である。ドア停止部材B1は、平
面形状が収納溝11と等しいほぼ三角形をなす板状に形
成してあり、収納溝1内に起伏自在に収納されている。
起立状態において、上辺に両方向に斜めのドア停止面1
2a,12bを有する。ドア停止部材B1の両側面の底
辺に近い位置において、その底辺と平行な線に沿って両
側に突出する軸13a,13bが設けられている。この
軸13a,13bは、上記ウィングの軸2に対応する。
【0017】また、ドア停止部材B1には、軸13a,
13bの一方又は双方の近傍において、底辺に開口し、
かつ、その底辺に直角な方向に延びる切欠15a,15
bが設けられている。その切欠に近い軸13a,13b
の一方を、収納溝11の両側面に形成してある軸孔(図
示せず)の一方に挿入した後、ドア停止部材A2を前記
一方の軸方向に押すことにより、軸13a,13bの取
付け部分14a,14bを切欠15a,15b側に弾性
変形させて軸13a,13b間距離を前記軸孔の開口間
距離よりも小さくしながら、他方の軸の先端を軸孔に合
致させて、軸取付け部分14a,14bの復元により両
軸13a,13bを軸孔に基板A1から抜脱不能に挿入
することにより、ドア停止部材B1は、軸13a,13
bを中心に回転して起伏自在に基板A1に取り付けられ
ている。
13bの一方又は双方の近傍において、底辺に開口し、
かつ、その底辺に直角な方向に延びる切欠15a,15
bが設けられている。その切欠に近い軸13a,13b
の一方を、収納溝11の両側面に形成してある軸孔(図
示せず)の一方に挿入した後、ドア停止部材A2を前記
一方の軸方向に押すことにより、軸13a,13bの取
付け部分14a,14bを切欠15a,15b側に弾性
変形させて軸13a,13b間距離を前記軸孔の開口間
距離よりも小さくしながら、他方の軸の先端を軸孔に合
致させて、軸取付け部分14a,14bの復元により両
軸13a,13bを軸孔に基板A1から抜脱不能に挿入
することにより、ドア停止部材B1は、軸13a,13
bを中心に回転して起伏自在に基板A1に取り付けられ
ている。
【0018】そして、軸13a,13bの一方又は双方
に、ドア停止部材B1を起立方向に付勢する上記付勢手
段Cと同様の板バネやコイルバネなどの付勢手段が設け
てあり、また、基板A1に、倒伏されたドア停止部材の
頂面に形成してある係合凹部16又は係止片に対して係
合してロックする上記ロック手段Dと同様のロック手段
及び基板の上面に出没自在に突設された押しボタン6を
押下することによりロックを解除する上述されたものと
同様のロック解除手段が設けられている。なお、ドア停
止部材のドア停止面12a,12b、及び基板A1の底
面には、滑り止め材が備えられていることが望ましい。
に、ドア停止部材B1を起立方向に付勢する上記付勢手
段Cと同様の板バネやコイルバネなどの付勢手段が設け
てあり、また、基板A1に、倒伏されたドア停止部材の
頂面に形成してある係合凹部16又は係止片に対して係
合してロックする上記ロック手段Dと同様のロック手段
及び基板の上面に出没自在に突設された押しボタン6を
押下することによりロックを解除する上述されたものと
同様のロック解除手段が設けられている。なお、ドア停
止部材のドア停止面12a,12b、及び基板A1の底
面には、滑り止め材が備えられていることが望ましい。
【0019】上記の構成により、ドア停止部材B1を倒
伏して基板A1の収納溝11に収納すると、図6に示す
ように、ドア停止部材B1の上面と基板A1の上面は面
一となり、基板A1とドア停止部材B1が外見上、一枚
の板状になり、コンパクトになって、取扱、保管に便利
である。また、開放したドアを開放位置に停止したい場
合は、ドア停止装置DS1を開放されたドアの先端部付
近において床面又は地面上に置き、押しボタン6を足で
踏むなどして押下すると、ロック解除手段がドア停止部
材B1のロックを解除するため、ドア停止部材B2が軸
13a,13bを中心に回転して図7に示すように起立
し、ドア停止面12a,12bが上面に向いた状態で保
持される。従って、ドア停止部材B1の長手方向をドア
底辺の長手方向と直角に向け、いずれかのドア停止面に
開放されたドアの底面を押し付けて、閉鎖方向に移動し
ないように停止することができる。
伏して基板A1の収納溝11に収納すると、図6に示す
ように、ドア停止部材B1の上面と基板A1の上面は面
一となり、基板A1とドア停止部材B1が外見上、一枚
の板状になり、コンパクトになって、取扱、保管に便利
である。また、開放したドアを開放位置に停止したい場
合は、ドア停止装置DS1を開放されたドアの先端部付
近において床面又は地面上に置き、押しボタン6を足で
踏むなどして押下すると、ロック解除手段がドア停止部
材B1のロックを解除するため、ドア停止部材B2が軸
13a,13bを中心に回転して図7に示すように起立
し、ドア停止面12a,12bが上面に向いた状態で保
持される。従って、ドア停止部材B1の長手方向をドア
底辺の長手方向と直角に向け、いずれかのドア停止面に
開放されたドアの底面を押し付けて、閉鎖方向に移動し
ないように停止することができる。
【0020】図6ないし図8のドア停止装置は、直立し
たドア停止部材の上面にドアの底面を押圧させて停止す
るようにした例であるが、図9ないし図11に示すドア
停止装置DS2は、ドア停止部材B2を基板A2に対し
て斜めに起立させ、その斜面12cをドア停止面とする
ように構成した例である。図9は不使用時の状態を示す
斜視図、図10は使用時の状態を示す斜視図、図11は
同使用時の要部の断面図、図12は脚部材の基端部の斜
視図である。このドア停止装置DS2の場合は、ロック
解除手段の押しボタン6を押下した際に、ドア停止部材
B2が所要斜度に起立して停止する付勢手段Cが用いら
れている。斜めに起立したドア停止部材B2の回転範囲
に制限を加える係止部材を設けてもよい。
たドア停止部材の上面にドアの底面を押圧させて停止す
るようにした例であるが、図9ないし図11に示すドア
停止装置DS2は、ドア停止部材B2を基板A2に対し
て斜めに起立させ、その斜面12cをドア停止面とする
ように構成した例である。図9は不使用時の状態を示す
斜視図、図10は使用時の状態を示す斜視図、図11は
同使用時の要部の断面図、図12は脚部材の基端部の斜
視図である。このドア停止装置DS2の場合は、ロック
解除手段の押しボタン6を押下した際に、ドア停止部材
B2が所要斜度に起立して停止する付勢手段Cが用いら
れている。斜めに起立したドア停止部材B2の回転範囲
に制限を加える係止部材を設けてもよい。
【0021】また、起立したドア停止部材B2のドア停
止面12cをドアの底面に押し付けた際に、ドア停止部
材が倒伏方向に戻されることを阻止するため、ドア停止
部材B2の中間部又は自由端部側に収容空間17が形成
され、その収容空間に脚部材18が備えてある。収容空
間17はドア停止部材の底面側にのみ開口する溝状又は
ドア停止部材の上下方向に貫通する孔状に形成されてい
る。また、収容空間17は、ドア停止部材の自由端部側
において、ドア停止部材の上面側を塞ぐ閉塞部17aを
有しており、その閉塞部に連なる停止面17bを有して
いる。さらに、ドア停止部材B2の自由端部側の幅方向
両側面には、共通の直線上において対向して開口する軸
孔が形成してある。
止面12cをドアの底面に押し付けた際に、ドア停止部
材が倒伏方向に戻されることを阻止するため、ドア停止
部材B2の中間部又は自由端部側に収容空間17が形成
され、その収容空間に脚部材18が備えてある。収容空
間17はドア停止部材の底面側にのみ開口する溝状又は
ドア停止部材の上下方向に貫通する孔状に形成されてい
る。また、収容空間17は、ドア停止部材の自由端部側
において、ドア停止部材の上面側を塞ぐ閉塞部17aを
有しており、その閉塞部に連なる停止面17bを有して
いる。さらに、ドア停止部材B2の自由端部側の幅方向
両側面には、共通の直線上において対向して開口する軸
孔が形成してある。
【0022】脚部材18は、一端部の肉厚が片側半分程
度に薄くされて、軸支持部19を有し、その軸支持部は
幅方向端部に切欠20を有し、軸支持部の両端部から外
側に突出する軸21a,21bを有している。そして、
一方又は双方の軸にコイルバネなどからなる付勢部材2
2が取付けられている。付勢部材の一端は軸支持部19
に係止され、他端は自由状態にある。そして、軸21
a,21bの両端部を収容空間17の端部に位置決め
し、両軸の端部を互いに接近する方向に力を加え、切欠
20の幅を狭くさせて、両軸を前記軸孔に挿入すること
により、脚部材18が、その軸を中心に回転自在に取付
けられ、付勢部材の自由端部をドア停止部材の底面に係
止することにより、脚部材18は、その自由端部がドア
停止部材の底面に対して起立する方向、すなわち、図1
1に実線で示されている方向に付勢されている。そし
て、起立角度が所定角度なると、その脚部材の基端部の
側面が収容空間の停止面17bに当って保持されるよう
になっている。
度に薄くされて、軸支持部19を有し、その軸支持部は
幅方向端部に切欠20を有し、軸支持部の両端部から外
側に突出する軸21a,21bを有している。そして、
一方又は双方の軸にコイルバネなどからなる付勢部材2
2が取付けられている。付勢部材の一端は軸支持部19
に係止され、他端は自由状態にある。そして、軸21
a,21bの両端部を収容空間17の端部に位置決め
し、両軸の端部を互いに接近する方向に力を加え、切欠
20の幅を狭くさせて、両軸を前記軸孔に挿入すること
により、脚部材18が、その軸を中心に回転自在に取付
けられ、付勢部材の自由端部をドア停止部材の底面に係
止することにより、脚部材18は、その自由端部がドア
停止部材の底面に対して起立する方向、すなわち、図1
1に実線で示されている方向に付勢されている。そし
て、起立角度が所定角度なると、その脚部材の基端部の
側面が収容空間の停止面17bに当って保持されるよう
になっている。
【0023】上記構成により、足で押しボタン6を踏ん
で押下すると、まず、ドア停止部材B2が付勢手段Cに
より斜めに起立し、これに伴い、脚部材18が付勢部材
22により起立して、停止面により所定角度で停止され
る。従って、ドア停止部材B2の斜め停止面12cに開
放位置のドアの底辺を押し当てると、脚部材18の自由
端部が収納溝11の底部により停止され、ドア停止部材
は所定角度に維持される。なお、脚部材18の下部を足
で押し込み、そのままドア停止部材B2の自由端部側を
押下すれば、図9のように、ドア停止部材B2を倒伏し
てロックすることができる。
で押下すると、まず、ドア停止部材B2が付勢手段Cに
より斜めに起立し、これに伴い、脚部材18が付勢部材
22により起立して、停止面により所定角度で停止され
る。従って、ドア停止部材B2の斜め停止面12cに開
放位置のドアの底辺を押し当てると、脚部材18の自由
端部が収納溝11の底部により停止され、ドア停止部材
は所定角度に維持される。なお、脚部材18の下部を足
で押し込み、そのままドア停止部材B2の自由端部側を
押下すれば、図9のように、ドア停止部材B2を倒伏し
てロックすることができる。
【0024】上記実施例は、ドア停止部材B2のドア停
止面の傾斜角度が一定である例であるが、ドア停止部材
の起立時傾斜角度の設定を自由に行うことも可能であ
る。図13ないし図15は、自動高さ調整機構を備えた
ドア停止装置の一例を示す。図13は斜視図、図14は
構成及び作用を説明する断面図、図15は要部構造を示
す平面図である。ドア停止部材B2のほぼ中央に上下方
向に貫通し、かつ、ドア停止部材の長さ方向に長い第1
の案内溝23と、その第1の案内溝に連通し、ドア停止
部材の上面に開口する第2の案内溝24とが設けられ、
第2の案内溝に摺動自在に挿通された位置決めねじ25
が第1の案内溝23に摺動自在に嵌合されたストッパ2
6にねじ込まれている。そして、ねじ25は、ドア停止
部材の上面側から10円硬貨等の硬貨の周縁をねじの頭
に形成してある細い溝に嵌合して回すと、ストッパ26
が第1の案内溝の上底面に締め付けられてその位置に固
定され、反対方向に回すと、ねじが緩められてストッパ
を移動することができるようになっている。
止面の傾斜角度が一定である例であるが、ドア停止部材
の起立時傾斜角度の設定を自由に行うことも可能であ
る。図13ないし図15は、自動高さ調整機構を備えた
ドア停止装置の一例を示す。図13は斜視図、図14は
構成及び作用を説明する断面図、図15は要部構造を示
す平面図である。ドア停止部材B2のほぼ中央に上下方
向に貫通し、かつ、ドア停止部材の長さ方向に長い第1
の案内溝23と、その第1の案内溝に連通し、ドア停止
部材の上面に開口する第2の案内溝24とが設けられ、
第2の案内溝に摺動自在に挿通された位置決めねじ25
が第1の案内溝23に摺動自在に嵌合されたストッパ2
6にねじ込まれている。そして、ねじ25は、ドア停止
部材の上面側から10円硬貨等の硬貨の周縁をねじの頭
に形成してある細い溝に嵌合して回すと、ストッパ26
が第1の案内溝の上底面に締め付けられてその位置に固
定され、反対方向に回すと、ねじが緩められてストッパ
を移動することができるようになっている。
【0025】図13において、18は脚部材、27はリ
ンク、28はスライダであり、脚部材18の一端部は軸
21周りに回転して起伏自在にドア停止部材に固定さ
れ、かつ、図13に示すように、軸21に巻装されたコ
イルバネ等の第1の付勢部材22により、常時起立方向
に付勢されている。また、脚部材18の自由端部とリン
ク27の一端部は枢着されているとともに、第2の付勢
部材29により、リンク27が脚部材18に接近する方
向に付勢されている。リンク27の他端部はスライダ2
8に枢着されている。スライダ28は、第1の案内溝2
3内に摺動自在に嵌合されている。ストッパ26は、ス
ライダ28と第1の案内溝23の軸21側端部との間に
おいて第1の案内溝23に嵌合さている。また、脚部材
18の自由端部は、爪状に鋭利に形成され、基台A2の
収納溝11の底面には、前記脚部材の鋭利な先端が噛合
できるラック31が形成されている。
ンク、28はスライダであり、脚部材18の一端部は軸
21周りに回転して起伏自在にドア停止部材に固定さ
れ、かつ、図13に示すように、軸21に巻装されたコ
イルバネ等の第1の付勢部材22により、常時起立方向
に付勢されている。また、脚部材18の自由端部とリン
ク27の一端部は枢着されているとともに、第2の付勢
部材29により、リンク27が脚部材18に接近する方
向に付勢されている。リンク27の他端部はスライダ2
8に枢着されている。スライダ28は、第1の案内溝2
3内に摺動自在に嵌合されている。ストッパ26は、ス
ライダ28と第1の案内溝23の軸21側端部との間に
おいて第1の案内溝23に嵌合さている。また、脚部材
18の自由端部は、爪状に鋭利に形成され、基台A2の
収納溝11の底面には、前記脚部材の鋭利な先端が噛合
できるラック31が形成されている。
【0026】上記構成により、ドア停止部材B2の自由
端部を爪先などで引き起こすと、第1付勢部材22の作
用が有効になり、脚部材18が起立すると同時に第2付
勢部材29の作用も有効になるため、リンク27がスラ
イダ28を第1の案内溝23に沿ってドア停止部材の自
由端部方向に摺動させる。位置決めねじ27は、その頭
に硬貨の周縁を嵌合して回すことにより、ストッパ26
の締め付けを緩め、そのねじを第2の案内溝24に沿っ
て摺動することができる。従って、図12に示されてい
るように、ドア停止部材の上面に書かれている「高」
「低」の文字のいずれかの方向に移動したのち、図13
(b)(c)に示すように、そのねじ25を再び締めて
ストッパ26を所望の位置に固定したのち、上述のよう
にドア停止部材B2を起立させると、脚部材18が所定
角度まで回転したとき、スライダ28がストッパ26に
当たって停止されるので、脚部材18の鋭利な下端部が
ラック31に噛合した位置で、脚部材の角度が固定され
る。すなわち、ドア停止部材B2のドア停止面の傾斜角
度が固定される。
端部を爪先などで引き起こすと、第1付勢部材22の作
用が有効になり、脚部材18が起立すると同時に第2付
勢部材29の作用も有効になるため、リンク27がスラ
イダ28を第1の案内溝23に沿ってドア停止部材の自
由端部方向に摺動させる。位置決めねじ27は、その頭
に硬貨の周縁を嵌合して回すことにより、ストッパ26
の締め付けを緩め、そのねじを第2の案内溝24に沿っ
て摺動することができる。従って、図12に示されてい
るように、ドア停止部材の上面に書かれている「高」
「低」の文字のいずれかの方向に移動したのち、図13
(b)(c)に示すように、そのねじ25を再び締めて
ストッパ26を所望の位置に固定したのち、上述のよう
にドア停止部材B2を起立させると、脚部材18が所定
角度まで回転したとき、スライダ28がストッパ26に
当たって停止されるので、脚部材18の鋭利な下端部が
ラック31に噛合した位置で、脚部材の角度が固定され
る。すなわち、ドア停止部材B2のドア停止面の傾斜角
度が固定される。
【0027】この実施例では、位置決めねじ25による
位置設定が予めされていると、押しボタン6を踏むだけ
で、自動的にドア停止部材が予め設定された所定傾斜角
度まで起立して固定される。なお、この実施例の場合
は、図11の付勢手段Cによる最大起立量を小さく設定
するか、第1付勢部材22の強さを十分に大きくした場
合は、付勢手段Cを割愛することも可能である。
位置設定が予めされていると、押しボタン6を踏むだけ
で、自動的にドア停止部材が予め設定された所定傾斜角
度まで起立して固定される。なお、この実施例の場合
は、図11の付勢手段Cによる最大起立量を小さく設定
するか、第1付勢部材22の強さを十分に大きくした場
合は、付勢手段Cを割愛することも可能である。
【0028】上記各種のドア停止装置は、移動可能な状
態で使用されるが、使用対象ドアが特定される場合は、
そのドアの開放位置の下方の床面又は地面に基台を埋設
固定して使用することもできる。
態で使用されるが、使用対象ドアが特定される場合は、
そのドアの開放位置の下方の床面又は地面に基台を埋設
固定して使用することもできる。
【0029】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、ウィン
グを第一の位置から第二の位置に移動する時は、ロック
解除手段の押しボタンを押下するだけの単純な操作によ
り可能であり、また、第二の位置から第一の位置に移動
して保持するには、ウィングを押して第一の位置に移動
するだけでウィングがロックされる。従って、操作が簡
単であり、身障者や老人などが用いる部屋のドア、家
具、調理器などのドアの開閉装置として、好適である。
グを第一の位置から第二の位置に移動する時は、ロック
解除手段の押しボタンを押下するだけの単純な操作によ
り可能であり、また、第二の位置から第一の位置に移動
して保持するには、ウィングを押して第一の位置に移動
するだけでウィングがロックされる。従って、操作が簡
単であり、身障者や老人などが用いる部屋のドア、家
具、調理器などのドアの開閉装置として、好適である。
【0030】また、ロック手段を、ウィングの自由端部
の側面に形成された係合凹部と、一端部が固定部材に固
定され、中間部が屈曲されて、前記係合凹部に係合され
る係合部を有する弾性部材とで構成し、ロック解除手段
を、前記弾性部材の自由端部に押しボタンを固定部材の
表面から出没自在に設けて構成し、前記弾性部材は、前
記押しボタンを前記固定部材の表面から常時突出する方
向に付勢するとともに、前記押しボタンが押下された時
に変形して、前記係合部を係合位置から非係合位置に変
位させるものとした場合は、構成が簡単であり、安価に
製造することができる。
の側面に形成された係合凹部と、一端部が固定部材に固
定され、中間部が屈曲されて、前記係合凹部に係合され
る係合部を有する弾性部材とで構成し、ロック解除手段
を、前記弾性部材の自由端部に押しボタンを固定部材の
表面から出没自在に設けて構成し、前記弾性部材は、前
記押しボタンを前記固定部材の表面から常時突出する方
向に付勢するとともに、前記押しボタンが押下された時
に変形して、前記係合部を係合位置から非係合位置に変
位させるものとした場合は、構成が簡単であり、安価に
製造することができる。
【0031】また、本発明のドア停止装置によれば、こ
れを開放されたドアの下方の床面又は地面上に置き、押
しボタンを踏むだけで、ドア停止部材が起立するので、
ドア停止面にドアの底辺を押し付けて、ドアを開放位置
に停止することができる。そして、基板にドア停止部材
を起伏自在に備えたので、使用中の安定性が高く、基板
とドア停止部材は薄い板状に作られ、不使用時はドア停
止部材が倒伏して平板状になるので、取扱保管に便利で
ある。
れを開放されたドアの下方の床面又は地面上に置き、押
しボタンを踏むだけで、ドア停止部材が起立するので、
ドア停止面にドアの底辺を押し付けて、ドアを開放位置
に停止することができる。そして、基板にドア停止部材
を起伏自在に備えたので、使用中の安定性が高く、基板
とドア停止部材は薄い板状に作られ、不使用時はドア停
止部材が倒伏して平板状になるので、取扱保管に便利で
ある。
【0032】ドア停止部材をほぼ三角形に形成して、両
方向のドア停止面を備えた場合は、ドアの開放方向にか
かわらず、容易にドアの底面に押圧させてドアを定位視
することができる。
方向のドア停止面を備えた場合は、ドアの開放方向にか
かわらず、容易にドアの底面に押圧させてドアを定位視
することができる。
【0033】ドア停止部材を斜めに起立させるように
し、その斜面をドア停止面として用いる場合は、ドアに
対する接触面積が大きくなるので、ドア停止機能が向上
し、接触力の分散により摩耗が軽減される。
し、その斜面をドア停止面として用いる場合は、ドアに
対する接触面積が大きくなるので、ドア停止機能が向上
し、接触力の分散により摩耗が軽減される。
【0034】付勢部材により起立する脚部材と、これに
対して接近するリンクとドア停止部材の案内溝に摺動自
在に嵌合されたスライダとからなる自動起立手段、前記
スライダの摺動範囲を規定するストッパと、ドア停止部
材の上面から操作でき、前記ストッパにねじ込まれたる
位置決めねじからなる位置決め手段を備え、脚部材の下
端部と噛合するラックをドア停止部材の収納溝底面に設
けた場合は、ドア停止部材を当初引起こした後は、脚部
材が自動的に起立し、かつ、ドア停止部材のドア停止面
が位置決めねじにより設定された傾斜角度で固定され
る。位置決めねじの操作により、ドア停止面の傾斜角度
の調整が可能である。
対して接近するリンクとドア停止部材の案内溝に摺動自
在に嵌合されたスライダとからなる自動起立手段、前記
スライダの摺動範囲を規定するストッパと、ドア停止部
材の上面から操作でき、前記ストッパにねじ込まれたる
位置決めねじからなる位置決め手段を備え、脚部材の下
端部と噛合するラックをドア停止部材の収納溝底面に設
けた場合は、ドア停止部材を当初引起こした後は、脚部
材が自動的に起立し、かつ、ドア停止部材のドア停止面
が位置決めねじにより設定された傾斜角度で固定され
る。位置決めねじの操作により、ドア停止面の傾斜角度
の調整が可能である。
【図1】ウィングが第一の位置にロックされているとき
の断面図である。
の断面図である。
【図2】ロック解除手段の押しボタンに押下力を加えた
時の作用を説明する断面図である。
時の作用を説明する断面図である。
【図3】ウィングが第二の位置に移動したときの状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】ロック手段及びロック解除手段を別の部材によ
り構成した例を示す、ウィングが第一の位置に存する状
態の断面図である。
り構成した例を示す、ウィングが第一の位置に存する状
態の断面図である。
【図5】同じくウィングが第二の位置に存在するときの
断面図である。
断面図である。
【図6】不使用時の状態を示す斜視図である。
【図7】使用時の状態を示す斜視図である。
【図8】ドア停止部材のみの斜視図である。
【図9】節使用時の状態を示す斜視図である。
【図10】使用時の状態を示す斜視図である。
【図11】同使用時の断面図である。
【図12】脚部材の基端部の斜視図である。
【図13】高さ調整機構を備えたドア停止装置の斜視図
である。
である。
【図14】同じく構成及び作用を説明する断面図であ
る。
る。
【図15】要部の構成部材の平面図である。
A 固定部材 B ウィング C 付勢手段 D ロック手段 E ロック解除手段 6 押しボタン DS1,DS2 ドア停止装置 A1,A2 基板 B1,B2 ドア停止部材 12a,12b,12c ドア停止面 18 方杖 20 付勢部材 21 収納溝 21a 停止面
Claims (6)
- 【請求項1】 固定部材に一端部の軸を中心に回転自在
に支持され、自由端部が前記固定部材に近接された第一
の位置と前記固定部材から離間された第二の位置とに移
動するウィングと、 前記ウィングを、第二の位置方向に常時付勢する付勢手
段と、 第一の位置に回転された前記ウィングを前記付勢手段に
抗してロックするロック手段と、 前記固定部材の表面から出没自在に設けられた押しボタ
ンを有し、その押しボタンが押下された時に前記ロック
手段のロックを解除して前記ウィングを第二の位置方向
に回転させるロック解除手段とからなるウィング開閉装
置。 - 【請求項2】 ロック手段は、ウィングの自由端部の側
面に形成された係合凹部と、一端部が固定部材に固定さ
れ、中間部が屈曲されて、前記係合凹部に係合される係
合部を有する弾性部材とからなり、ロック解除手段は、
前記弾性部材の自由端部に押しボタンを、前記固定部材
の表面から出没自在に設けてなり、前記弾性部材は、前
記押しボタンを前記固定部材の表面から常時突出する方
向に付勢するとともに、前記押しボタンが押下された時
に変形して、前記係合部を係合位置から非係合位置に変
位させるものであることを特徴とする請求項1に記載さ
れたウィング開閉装置。 - 【請求項3】 上面に開口する収納溝を有する基板と、 平板状に形成され、前記基板の収納溝に起伏自在に収納
され、起立状態において上面に斜めのドア停止面を有
し、倒伏状態において前記基板の上面と面一となるドア
停止部材と、 前記ドア停止部材に常に起立方向に付勢する付勢手段
と、 倒伏した前記ドア停止部材を前記付勢手段に抗してロッ
クするロック手段と、 前記基板の上面から出没自在に設けられた押しボタンを
有し、その押しボタンが押下された時に前記ロック手段
のロックを解除し、前記ドア停止部材を起立させるロッ
ク解除手段とを有するドア停止装置。 - 【請求項4】 基板は上面に開口するほぼ山形の収納溝
を有し、前記ドア停止部材は前記収納溝とほぼ等しい山
形をなし、かつ、底辺において前記基板の収納溝に起伏
自在に収納されており、起立状態において上辺に互いに
反対方向に傾斜する二つのドア停止面を有することを特
徴とする請求項3に記載されたドア停止装置。 - 【請求項5】 上面に開口する、底辺の長さよりも高さ
が大きい多角形の収納溝を有する基板と、 前記収納溝とほぼ等しい形状を有する平板状に形成さ
れ、かつ、底辺において前記基板の収納溝に起伏自在に
収納され、斜めに起立された状態において上面がドア停
止面となり、倒伏状態において前記基板の上面と面一と
なるドア停止部材と、 前記ドア停止部材に常に起立方向に付勢する付勢手段
と、 倒伏した前記ドア停止部材を前記付勢手段に抗してロッ
クするロック手段と、 前記基板の上面から出没自在に設けられた押しボタンを
有し、その押しボタンが押下された時に前記ロック手段
のロックを解除し、前記ドア停止部材を起立させるロッ
ク解除手段と、 前記ドア停止部材の自由端部付近に、一端部において前
記ドア停止部材の前記付勢手段による回転方向と逆方向
に回転するように付勢され、前記ドア停止部材が起立さ
れるときはこれに連動して前記ドア停止部材に対して起
立して、自由端部が前記基板の収納溝の底面に係止され
て、前記ドア停止部材の倒伏を阻止する脚部材と、を有
することを特徴とするドア停止装置。 - 【請求項6】 ドア停止部材の自由端部付近に脚部材の
一端部を枢支して、第1の付勢部材によりドア停止部材
の底面から起立する方向に付勢するとともに、その脚部
材の自由端部付近に一端部を枢着したリンクの他端部
を、前記ドア停止部材に設けた第1の案内溝に摺動自在
に嵌合したスライダに枢着し、前記リンクと前記脚部材
を互いに接近する方向に付勢する第2の付勢部材を備
え、前記第1の案内溝に前記スライダの移動範囲を規制
するストッパを摺動自在に備え、前記ドア停止部材にそ
の上面から前記ストッパの摺動方向と平行に延びる第2
の案内溝を設け、第2の案内溝に摺動自在に挿通した位
置決めねじを前記ストッパにねじ込んで前記ストッパを
任意の位置に止め、基台の収納溝の底面に前記脚部材の
下端部を任意の位置で係止する係止手段を設けてなる高
さ調整機構を備えた請求項5に記載されたドア停止装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20013997A JPH1144146A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | ウィング開閉装置及びドア停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20013997A JPH1144146A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | ウィング開閉装置及びドア停止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1144146A true JPH1144146A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16419446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20013997A Pending JPH1144146A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | ウィング開閉装置及びドア停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1144146A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002274660A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2019173367A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 日精株式会社 | 機械式駐車装置 |
| JP2024022639A (ja) * | 2019-09-18 | 2024-02-16 | Ihi運搬機械株式会社 | 機械式駐車装置のパレット |
-
1997
- 1997-07-25 JP JP20013997A patent/JPH1144146A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002274660A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2019173367A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 日精株式会社 | 機械式駐車装置 |
| JP2024022639A (ja) * | 2019-09-18 | 2024-02-16 | Ihi運搬機械株式会社 | 機械式駐車装置のパレット |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7481471B2 (en) | Child safety barrier with a locking device | |
| US20100206979A1 (en) | Reset linkage assembly for blocking shield of multi-roll paper dispenser | |
| US20190390476A1 (en) | Handle for Door Closing | |
| CN111328360A (zh) | 杠杆式压缩闩锁 | |
| US7942457B1 (en) | Lever-handled pocket door latching system | |
| US6629441B2 (en) | Door unlocking system | |
| JPH1144146A (ja) | ウィング開閉装置及びドア停止装置 | |
| JP4248310B2 (ja) | 扉開き防止装置 | |
| KR20110000989A (ko) | 도어락 | |
| KR101280596B1 (ko) | 도어락 | |
| KR0128001Y1 (ko) | 평면핸들장치 | |
| JPH0542425Y2 (ja) | ||
| JP3553818B2 (ja) | ドアストッパ | |
| KR101811814B1 (ko) | 자동잠김을 방지하는 안전방충망 잠금장치 | |
| JP7167678B2 (ja) | ドアキャッチャー、及び開き戸 | |
| US5713227A (en) | Lever activated dead-bolt lock | |
| US4923233A (en) | Latch assembly | |
| JP5285386B2 (ja) | 戸当り | |
| KR200208015Y1 (ko) | 현관문에 부설되는 보조키겸용 자동개폐기 | |
| JP3823090B2 (ja) | 戸当り | |
| JPS6035723Y2 (ja) | 回転開閉式扉のロック機構 | |
| KR200325008Y1 (ko) | 도어의 고정 및 해제장치 | |
| JP2577851Y2 (ja) | 扉のロック装置 | |
| CA2357097C (en) | Door unlocking system | |
| JP4142522B2 (ja) | ドアストッパ |