JPH1144184A - スクリューコンベアの止水性能判定方法 - Google Patents
スクリューコンベアの止水性能判定方法Info
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- JPH1144184A JPH1144184A JP21918997A JP21918997A JPH1144184A JP H1144184 A JPH1144184 A JP H1144184A JP 21918997 A JP21918997 A JP 21918997A JP 21918997 A JP21918997 A JP 21918997A JP H1144184 A JPH1144184 A JP H1144184A
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- Japan
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- screw
- screw conveyor
- water
- earth
- sand
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スクリューコンベアの止水性に関する性能を
定量的に判定する。 【解決手段】 土圧式シールドに装備され、シールド前
端のカッターチャンバ内の掘削土砂を圧密状態としてシ
ールド後方に移送するスクリューコンベア22の止水性
能を判定式を用いて判定する。掘削土砂の見かけ単位体
積重量γt、土砂と鉄の摩擦係数μ、スクリューの回転
軸線の傾斜角θ、プラグゾーン54における水圧降下量
ΔPwp、プラグゾーン54の長さLpを判定式:γt
(μcosθ+sinθ)−ΔPwp/Lpに代入して
判定式の値を求め、求めた値が正であればスクリューコ
ンベア22の止水性能は充分であると判定し、一方、負
の場合は不充分であると判定する。したがって、スクリ
ューコンベア22の止水性能を定量的に判定できる。
定量的に判定する。 【解決手段】 土圧式シールドに装備され、シールド前
端のカッターチャンバ内の掘削土砂を圧密状態としてシ
ールド後方に移送するスクリューコンベア22の止水性
能を判定式を用いて判定する。掘削土砂の見かけ単位体
積重量γt、土砂と鉄の摩擦係数μ、スクリューの回転
軸線の傾斜角θ、プラグゾーン54における水圧降下量
ΔPwp、プラグゾーン54の長さLpを判定式:γt
(μcosθ+sinθ)−ΔPwp/Lpに代入して
判定式の値を求め、求めた値が正であればスクリューコ
ンベア22の止水性能は充分であると判定し、一方、負
の場合は不充分であると判定する。したがって、スクリ
ューコンベア22の止水性能を定量的に判定できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土圧式または泥土
圧式シールドに装備され、シールド前端のカッターチャ
ンバ内の掘削土砂を圧密状態としてシールド後方に移送
するスクリューコンベアの止水性能を判定する方法に関
するものである。
圧式シールドに装備され、シールド前端のカッターチャ
ンバ内の掘削土砂を圧密状態としてシールド後方に移送
するスクリューコンベアの止水性能を判定する方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】シールド工法は、シールド前端で掘削を
行うと共に、シールドの後部で覆工を行い、掘削した土
砂をシールドの後方に移送しながらシールドを前進さ
せ、トンネルを構築して行く工法である。そして、この
ようなシールド工法の中でも、大気圧下での作業が可能
で、労務管理や作業能率の上で有利な土圧式または泥土
圧式シールド工法が注目を集めつつある。土圧式または
泥土圧式シールド工法は、カッターにより掘削した土砂
をカッターチャンバ内に充満する状態で滞留させ、切羽
をカッターディスクと、カッターチャンバ内に充満する
土砂の土圧とによって抑え、また、スクリューコンベア
内で掘削土砂を圧密状態とし、螺旋状に連続する圧密状
態の土砂に止水性を持たせ、これらにより切羽の安定を
図りつつ地中掘削を行う工法である。
行うと共に、シールドの後部で覆工を行い、掘削した土
砂をシールドの後方に移送しながらシールドを前進さ
せ、トンネルを構築して行く工法である。そして、この
ようなシールド工法の中でも、大気圧下での作業が可能
で、労務管理や作業能率の上で有利な土圧式または泥土
圧式シールド工法が注目を集めつつある。土圧式または
泥土圧式シールド工法は、カッターにより掘削した土砂
をカッターチャンバ内に充満する状態で滞留させ、切羽
をカッターディスクと、カッターチャンバ内に充満する
土砂の土圧とによって抑え、また、スクリューコンベア
内で掘削土砂を圧密状態とし、螺旋状に連続する圧密状
態の土砂に止水性を持たせ、これらにより切羽の安定を
図りつつ地中掘削を行う工法である。
【0003】このような土圧式または泥土圧式シールド
工法で用いられるシールド機では、シールドの前端にカ
ッターが配設され、カッターの背面とシールドの前壁と
の間にカッターチャンバが設けられ、シールドの前壁に
は、カッターチャンバに連通させてスクリューコンベア
が連結されている。スクリューコンベアは、筒体と、筒
体の内部に回転可能に配設されたスクリュー羽根と、ス
クリュー羽根の回転駆動手段から成り、前記スクリュー
羽根は駆動軸と、駆動軸の外周に螺旋状に設けられた羽
根体とにより構成されている。このようなスクリューコ
ンベア内に掘削土砂が圧密状態で螺旋状に連続して収容
され、掘削土砂に止水性が持たされる。
工法で用いられるシールド機では、シールドの前端にカ
ッターが配設され、カッターの背面とシールドの前壁と
の間にカッターチャンバが設けられ、シールドの前壁に
は、カッターチャンバに連通させてスクリューコンベア
が連結されている。スクリューコンベアは、筒体と、筒
体の内部に回転可能に配設されたスクリュー羽根と、ス
クリュー羽根の回転駆動手段から成り、前記スクリュー
羽根は駆動軸と、駆動軸の外周に螺旋状に設けられた羽
根体とにより構成されている。このようなスクリューコ
ンベア内に掘削土砂が圧密状態で螺旋状に連続して収容
され、掘削土砂に止水性が持たされる。
【0004】また、カッターチャンバ内の高土水圧に対
抗するため、スクリュー羽根が配設された筒体の後部
に、スクリュー羽根を有さず単に筒体から成りその後端
に排土口が設けられたスクリュー鞘部を連設し、このス
クリュー鞘部により、掘削土砂のさらなる充填圧密を図
るプラグゾーンを構成したプラグゾーン機能付きのスク
リューコンベアも用いられている。
抗するため、スクリュー羽根が配設された筒体の後部
に、スクリュー羽根を有さず単に筒体から成りその後端
に排土口が設けられたスクリュー鞘部を連設し、このス
クリュー鞘部により、掘削土砂のさらなる充填圧密を図
るプラグゾーンを構成したプラグゾーン機能付きのスク
リューコンベアも用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カッターチ
ャンバ内の土水圧は掘削現場ごとに異なるため、充分な
止水性を確保して安定に排土するためには、掘削現場ご
とに適切なスクリューコンベアを選定する必要がある。
しかし、従来は、スクリューコンベアの止水性に関する
性能を理論にもとづき定量的に判定する方法はなく、主
に経験や実験に頼ってスクリューコンベアの適合性を判
定していた。そのため、時に必要とする止水性を確保で
きなかったり、あるいは安全率を見込すぎて必要以上に
スクリューコンベアが大型化し、コスト高になるといっ
た無駄が生じていた。本発明はこのような問題を解決す
るためになされたもので、その目的は、スクリューコン
ベアの止水性に関する性能を定量的に判定することによ
り、必要最小限のコストで充分な止水性を確保して安定
排土を可能とするスクリューコンベアの止水性能判定方
法を提供することにある。
ャンバ内の土水圧は掘削現場ごとに異なるため、充分な
止水性を確保して安定に排土するためには、掘削現場ご
とに適切なスクリューコンベアを選定する必要がある。
しかし、従来は、スクリューコンベアの止水性に関する
性能を理論にもとづき定量的に判定する方法はなく、主
に経験や実験に頼ってスクリューコンベアの適合性を判
定していた。そのため、時に必要とする止水性を確保で
きなかったり、あるいは安全率を見込すぎて必要以上に
スクリューコンベアが大型化し、コスト高になるといっ
た無駄が生じていた。本発明はこのような問題を解決す
るためになされたもので、その目的は、スクリューコン
ベアの止水性に関する性能を定量的に判定することによ
り、必要最小限のコストで充分な止水性を確保して安定
排土を可能とするスクリューコンベアの止水性能判定方
法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、土圧式または泥土圧式シールドに装備され、
シールド前端のカッターチャンバ内の掘削土砂を圧密状
態としてシールド後方に移送するスクリューコンベアの
止水性能を判定する方法であって、前記スクリューコン
ベアにおける水圧降下量をΔPwi、水の単位体積重量
をγw、前記スクリューコンベアのスクリュー部におけ
る土砂の通過部分長をLs’、前記スクリュー部におけ
る透水係数をks、前記スクリュー部における前記土砂
の通過部分断面積をAs、前記スクリューコンベアの後
端部に形成されたプラグゾーンの長さをLp、前記プラ
グゾーンにおける透水係数をkp、前記プラグゾーンの
断面積をAp、前記スクリューコンベアの後端部に設け
られた排土口における湧水量をQとして、第1式:Q=
ΔPwi/[γw{Ls’/(ks・As)+Lp/
(kp・Ap)}]により湧水量Qを算出し、前記プラ
グゾーンにおける水圧降下量をΔPwpとして、第2
式:ΔPwp=γw・Lp・Q/(kp・Ap)により
水圧降下量ΔPwpを算出し、掘削土砂の見かけ単位体
積重量をγt、土砂と鉄の摩擦係数をμ、前記スクリュ
ーコンベアを構成する前記スクリューの回転軸線の傾斜
角をθとして、判定式:γt(μcosθ+sinθ)
−ΔPwp/Lpの値を算出し、算出した判定式の値が
正か否かにより、前記スクリューコンベアの止水性能を
判定することを特徴とする。本発明はまた、前記スクリ
ューコンベアを構成する前記スクリューが回転軸の回り
にスクリュー羽根を螺旋状に巻回して形成されているこ
とを特徴とする。本発明はまた、前記スクリューコンベ
アを構成する前記スクリューがリボンスクリューである
ことを特徴とする。
するため、土圧式または泥土圧式シールドに装備され、
シールド前端のカッターチャンバ内の掘削土砂を圧密状
態としてシールド後方に移送するスクリューコンベアの
止水性能を判定する方法であって、前記スクリューコン
ベアにおける水圧降下量をΔPwi、水の単位体積重量
をγw、前記スクリューコンベアのスクリュー部におけ
る土砂の通過部分長をLs’、前記スクリュー部におけ
る透水係数をks、前記スクリュー部における前記土砂
の通過部分断面積をAs、前記スクリューコンベアの後
端部に形成されたプラグゾーンの長さをLp、前記プラ
グゾーンにおける透水係数をkp、前記プラグゾーンの
断面積をAp、前記スクリューコンベアの後端部に設け
られた排土口における湧水量をQとして、第1式:Q=
ΔPwi/[γw{Ls’/(ks・As)+Lp/
(kp・Ap)}]により湧水量Qを算出し、前記プラ
グゾーンにおける水圧降下量をΔPwpとして、第2
式:ΔPwp=γw・Lp・Q/(kp・Ap)により
水圧降下量ΔPwpを算出し、掘削土砂の見かけ単位体
積重量をγt、土砂と鉄の摩擦係数をμ、前記スクリュ
ーコンベアを構成する前記スクリューの回転軸線の傾斜
角をθとして、判定式:γt(μcosθ+sinθ)
−ΔPwp/Lpの値を算出し、算出した判定式の値が
正か否かにより、前記スクリューコンベアの止水性能を
判定することを特徴とする。本発明はまた、前記スクリ
ューコンベアを構成する前記スクリューが回転軸の回り
にスクリュー羽根を螺旋状に巻回して形成されているこ
とを特徴とする。本発明はまた、前記スクリューコンベ
アを構成する前記スクリューがリボンスクリューである
ことを特徴とする。
【0007】本発明のスクリューコンベアの止水性能判
定方法では、スクリューコンベアにおける水圧降下量Δ
Pwi、水の単位体積重量γw、スクリューコンベアの
スクリュー部における土砂の通過部分長Ls’、スクリ
ュー部における透水係数ks、スクリュー部における土
砂の通過部分断面積As、プラグゾーンの長さLp、プ
ラグゾーンにおける透水係数kp、プラグゾーンの断面
積Apを上記第1式の右辺に代入して湧水量Qを算出す
る。また、水の単位体積重量γw、プラグゾーンの長さ
Lp、湧水量Q、プラグゾーンにおける透水係数kp、
プラグゾーンの断面積Apを上記第2式の右辺に代入し
てプラグゾーンにおける水圧降下量ΔPwpを算出す
る。そして、掘削土砂の見かけ単位体積重量γt、土砂
と鉄の摩擦係数μ、スクリューコンベアを構成するスク
リューの回転軸線の傾斜角θ、上記水圧降下量ΔPw
p、プラグゾーンの長さLpを上記判定式に代入して、
その値を求め、求めた値が正であればスクリューコンベ
アの止水性能は充分であると判定し、一方、負の場合は
不充分であると判定する。したがって、スクリューコン
ベアの止水性能を定量的に判定できる。
定方法では、スクリューコンベアにおける水圧降下量Δ
Pwi、水の単位体積重量γw、スクリューコンベアの
スクリュー部における土砂の通過部分長Ls’、スクリ
ュー部における透水係数ks、スクリュー部における土
砂の通過部分断面積As、プラグゾーンの長さLp、プ
ラグゾーンにおける透水係数kp、プラグゾーンの断面
積Apを上記第1式の右辺に代入して湧水量Qを算出す
る。また、水の単位体積重量γw、プラグゾーンの長さ
Lp、湧水量Q、プラグゾーンにおける透水係数kp、
プラグゾーンの断面積Apを上記第2式の右辺に代入し
てプラグゾーンにおける水圧降下量ΔPwpを算出す
る。そして、掘削土砂の見かけ単位体積重量γt、土砂
と鉄の摩擦係数μ、スクリューコンベアを構成するスク
リューの回転軸線の傾斜角θ、上記水圧降下量ΔPw
p、プラグゾーンの長さLpを上記判定式に代入して、
その値を求め、求めた値が正であればスクリューコンベ
アの止水性能は充分であると判定し、一方、負の場合は
不充分であると判定する。したがって、スクリューコン
ベアの止水性能を定量的に判定できる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を実施例
にもとづき図面を参照して説明する。図1は本発明のス
クリューコンベアの止水性能判定方法の実施例を説明す
るためのスクリューコンベアの部分断面側面図、図2は
スクリューコンベアを備えた土圧式のシールド機の一例
を示す断面側面図、図3は、図2に示したスクリューコ
ンベアを構成する開口溝とスライド板部分の断面図であ
る。まず、土圧式シールド工法を行うための図2のシー
ルド機2についてスクリューコンベア周辺を中心に説明
する。このシールド機2は、フィッシュテール4、カッ
ターウイング6、混練翼8、カッターチャンバ10、カ
ッター駆動用モータ12、シールドジャッキ14、中折
れジャッキ16、エレクター18、セグメント20、ス
クリューコンベア22などにより構成されている。
にもとづき図面を参照して説明する。図1は本発明のス
クリューコンベアの止水性能判定方法の実施例を説明す
るためのスクリューコンベアの部分断面側面図、図2は
スクリューコンベアを備えた土圧式のシールド機の一例
を示す断面側面図、図3は、図2に示したスクリューコ
ンベアを構成する開口溝とスライド板部分の断面図であ
る。まず、土圧式シールド工法を行うための図2のシー
ルド機2についてスクリューコンベア周辺を中心に説明
する。このシールド機2は、フィッシュテール4、カッ
ターウイング6、混練翼8、カッターチャンバ10、カ
ッター駆動用モータ12、シールドジャッキ14、中折
れジャッキ16、エレクター18、セグメント20、ス
クリューコンベア22などにより構成されている。
【0009】スクリューコンベア22はその先端をカッ
ターチャンバ10の内部に貫通させて配設され、カッタ
ーチャンバ10内の掘削土砂はスクリューコンベア22
により後方に移送され、さらに、掘削土砂は不図示のベ
ルトコンベアにより後方に移送さていく。スクリューコ
ンベア22はケーシング24と、回転軸26と、スクリ
ュー羽根28とで構成されている。ケーシング24は筒
状で所定の長さを有し、その長手方向の一端に土砂の入
口30が形成され、他端側に排土口32が設けられてい
る。前記入口30はカッターチャンバ10内に位置し、
排土口32側のケーシング24の端部に駆動機34が取
り付けられている。回転軸26はケーシング24の内部
でケーシング24と同軸的に配設され、駆動機34によ
り回転駆動される。スクリュー羽根28は回転軸26の
回りに螺旋状に巻回され、その外径は、ケーシング24
の内周面に臨む大きさで形成されている。排土口32寄
りの回転軸部分36は、スクリュー羽根28が所定の軸
方向長さにわたり取り除かれ、この回転軸部分36によ
りケーシング24内に羽根無し空間部38が形成されて
いる。
ターチャンバ10の内部に貫通させて配設され、カッタ
ーチャンバ10内の掘削土砂はスクリューコンベア22
により後方に移送され、さらに、掘削土砂は不図示のベ
ルトコンベアにより後方に移送さていく。スクリューコ
ンベア22はケーシング24と、回転軸26と、スクリ
ュー羽根28とで構成されている。ケーシング24は筒
状で所定の長さを有し、その長手方向の一端に土砂の入
口30が形成され、他端側に排土口32が設けられてい
る。前記入口30はカッターチャンバ10内に位置し、
排土口32側のケーシング24の端部に駆動機34が取
り付けられている。回転軸26はケーシング24の内部
でケーシング24と同軸的に配設され、駆動機34によ
り回転駆動される。スクリュー羽根28は回転軸26の
回りに螺旋状に巻回され、その外径は、ケーシング24
の内周面に臨む大きさで形成されている。排土口32寄
りの回転軸部分36は、スクリュー羽根28が所定の軸
方向長さにわたり取り除かれ、この回転軸部分36によ
りケーシング24内に羽根無し空間部38が形成されて
いる。
【0010】羽根無し空間部38を形成するケーシング
24の下部部分には、図3に示すように、ケーシング2
4の長手方向に沿って延在する開口溝40が形成され、
また、開口溝40の両側部分には互いに対向し開口溝4
0の長手方向に沿って延在するガイド溝42が形成され
ている。ガイド溝42には、開口溝40の長さの約2倍
の長さのスライド板44が摺動可能に結合されている。
また、スライド板44の長手方向中央には孔46が設け
られ、この孔46に連通させて開閉弁48が設けられて
いる。開閉弁48はケース50と弁体(図示せず)とで
構成され、弁体は油圧シリンダ52によりその開度が調
節され、実施例では、孔46と開閉弁48とにより排土
口32が構成されている。
24の下部部分には、図3に示すように、ケーシング2
4の長手方向に沿って延在する開口溝40が形成され、
また、開口溝40の両側部分には互いに対向し開口溝4
0の長手方向に沿って延在するガイド溝42が形成され
ている。ガイド溝42には、開口溝40の長さの約2倍
の長さのスライド板44が摺動可能に結合されている。
また、スライド板44の長手方向中央には孔46が設け
られ、この孔46に連通させて開閉弁48が設けられて
いる。開閉弁48はケース50と弁体(図示せず)とで
構成され、弁体は油圧シリンダ52によりその開度が調
節され、実施例では、孔46と開閉弁48とにより排土
口32が構成されている。
【0011】次に、作用について説明すると、トンネル
掘削時、駆動機34により回転軸26およびスクリュー
羽根28が回転すると、カッターチャンバ10内の土砂
は掻き揚げられていく。そして、油圧シリンダ52によ
り排土口32の開口面積を調節することで羽根無し空間
部38に土砂が堆積され、充満されていき、掻き込み量
より排土量が少なくなるときに、排土口32の上流の羽
根無し空間部38にプラグゾーン54が形成され、これ
によりスクリューコンベア22内の土砂が抑えられなが
ら安定して移送され、また、カッターチャンバ10内の
土水圧に対する抵抗力が与えられる。
掘削時、駆動機34により回転軸26およびスクリュー
羽根28が回転すると、カッターチャンバ10内の土砂
は掻き揚げられていく。そして、油圧シリンダ52によ
り排土口32の開口面積を調節することで羽根無し空間
部38に土砂が堆積され、充満されていき、掻き込み量
より排土量が少なくなるときに、排土口32の上流の羽
根無し空間部38にプラグゾーン54が形成され、これ
によりスクリューコンベア22内の土砂が抑えられなが
ら安定して移送され、また、カッターチャンバ10内の
土水圧に対する抵抗力が与えられる。
【0012】このカッターチャンバ10内の土水圧に対
する抵抗力の大きさは、スクリューコンベア22の長さ
や、スクリューコンベア22の径、プラグゾーン54の
長さなど種々のパラメータによって決る。そしてプラグ
ゾーン54内の土圧が正の値であれば、プラグ効果によ
る上記抵抗力の方が土水圧による流体力より大きく、安
定した排土が行えることになる。一方、プラグゾーン5
4内の土圧が負の値のときは、プラグ効果による上記抵
抗力の方が土水圧による流体力より小さく、基本的には
土砂だけで切羽水圧を抑えることは不可能となる。
する抵抗力の大きさは、スクリューコンベア22の長さ
や、スクリューコンベア22の径、プラグゾーン54の
長さなど種々のパラメータによって決る。そしてプラグ
ゾーン54内の土圧が正の値であれば、プラグ効果によ
る上記抵抗力の方が土水圧による流体力より大きく、安
定した排土が行えることになる。一方、プラグゾーン5
4内の土圧が負の値のときは、プラグ効果による上記抵
抗力の方が土水圧による流体力より小さく、基本的には
土砂だけで切羽水圧を抑えることは不可能となる。
【0013】そこで、以下ではまずプラグゾーン54内
の土圧を、図1を参照しつつ理論的に導出する。まず、
物性値や寸法を表す記号を以下のように決める。 Ff: 掘削土砂の摩擦力 Fg: 掘削土砂の重量 Fp: 土砂に作用する流体力 kp: プラグゾーン部における透水係数 ks: スクリュー部における透水係数 μ: 砂と鉄との摩擦係数 Ka: プラグゾーン54内の土砂から発生する主働土
圧係数(ランキン)=tan2 (π/4−φ/2) P: プラグゾーン54内の土圧 Pwi:切羽水圧 Pwo:排土口32における水圧(大気圧の場合は0K
gf/cm2 ) Pwp:プラグゾーン始端(スクリュー終端)位置にお
ける水圧 ΔPwi=Pwi−Pwo ΔPwp=Pwp−Pwo(プラグゾーン54での水圧
降下量) Q: 切羽水圧Pwiが作用した場合の排土口32に
おける湧水量 γt: 土砂の見かけ単位体積重量 γw: 水の単位体積重量 θ: スクリューの傾斜角 Lp: プラグゾーン長 Ls: スクリュー長 d1 : スクリュー軸径 d2 : スクリューケーシング径 p: スクリュー羽根ピッチ Ls’:スクリュー部における土砂の通過部分長 As: スクリュー部における土砂の通過部分断面積 Ap: プラグゾーン面積 まず、土砂の摩擦力Ffは、
の土圧を、図1を参照しつつ理論的に導出する。まず、
物性値や寸法を表す記号を以下のように決める。 Ff: 掘削土砂の摩擦力 Fg: 掘削土砂の重量 Fp: 土砂に作用する流体力 kp: プラグゾーン部における透水係数 ks: スクリュー部における透水係数 μ: 砂と鉄との摩擦係数 Ka: プラグゾーン54内の土砂から発生する主働土
圧係数(ランキン)=tan2 (π/4−φ/2) P: プラグゾーン54内の土圧 Pwi:切羽水圧 Pwo:排土口32における水圧(大気圧の場合は0K
gf/cm2 ) Pwp:プラグゾーン始端(スクリュー終端)位置にお
ける水圧 ΔPwi=Pwi−Pwo ΔPwp=Pwp−Pwo(プラグゾーン54での水圧
降下量) Q: 切羽水圧Pwiが作用した場合の排土口32に
おける湧水量 γt: 土砂の見かけ単位体積重量 γw: 水の単位体積重量 θ: スクリューの傾斜角 Lp: プラグゾーン長 Ls: スクリュー長 d1 : スクリュー軸径 d2 : スクリューケーシング径 p: スクリュー羽根ピッチ Ls’:スクリュー部における土砂の通過部分長 As: スクリュー部における土砂の通過部分断面積 Ap: プラグゾーン面積 まず、土砂の摩擦力Ffは、
【0014】
【数1】
【0015】土砂の重量Fgは、
【0016】
【数2】
【0017】と表され、プラグゾーン54の土砂に作用
する流体力は
する流体力は
【0018】
【数3】
【0019】と表される。そして、図1において圧力の
釣合状態は次式で表される。ただし、検討位置はプラグ
ゾーン54内の微小部分(Δx)とする。
釣合状態は次式で表される。ただし、検討位置はプラグ
ゾーン54内の微小部分(Δx)とする。
【0020】
【数4】
【0021】ゆえに、
【0022】
【数5】
【0023】ここで、
【0024】
【数6】
【0025】
【数7】
【0026】とおくと、
【0027】
【数8】
【0028】となり、これより
【0029】
【数9】
【0030】が得られる。境界条件x=0のとき、排土
口32での圧力P=0Kgf/cm2 であるから、C=
−B/Aとなり、したがって
口32での圧力P=0Kgf/cm2 であるから、C=
−B/Aとなり、したがって
【0031】
【数10】
【0032】よって、
【0033】
【数11】
【0034】が得られる。(11)式は、ΔPwp/L
pが水圧の項を考慮した理論式となっている。またダル
シー(Darcy)の法則より
pが水圧の項を考慮した理論式となっている。またダル
シー(Darcy)の法則より
【0035】
【数12】
【0036】排土口32における湧水量Qは、
【0037】
【数13】
【0038】このとき(11)式に含まれるプラグゾー
ン54内の水圧降下量ΔPwpは、次式より求まる。
ン54内の水圧降下量ΔPwpは、次式より求まる。
【0039】
【数14】
【0040】(11)式で表されるプラグゾーン54内
の土圧Pが、上述のように正の値であれば安定した排土
が行え、一方、負の値のときは基本的には土砂だけで切
羽水圧を抑えることは不可能となる。ところで、(1
1)式において分母および[]内は常に正であるため、
本発明に係わる判定式である分子の
の土圧Pが、上述のように正の値であれば安定した排土
が行え、一方、負の値のときは基本的には土砂だけで切
羽水圧を抑えることは不可能となる。ところで、(1
1)式において分母および[]内は常に正であるため、
本発明に係わる判定式である分子の
【0041】
【数15】
【0042】が正であるか負であるかにより、安定に排
土を行えるか否かが決り、したがってスクリューコンベ
アの止水性能を判定できる。すなわち、判定式(15)
式の値を算出し、算出した値が正であれば、スクリュー
コンベア22は必要な止水性能を備えていると判定で
き、一方、判定式の値が負のときはスクリューコンベア
22の止水性能は不充分であると判定できる。
土を行えるか否かが決り、したがってスクリューコンベ
アの止水性能を判定できる。すなわち、判定式(15)
式の値を算出し、算出した値が正であれば、スクリュー
コンベア22は必要な止水性能を備えていると判定で
き、一方、判定式の値が負のときはスクリューコンベア
22の止水性能は不充分であると判定できる。
【0043】したがって、スクリューコンベア22の止
水性能を判定するためには、まずスクリューコンベア2
2における水圧降下量ΔPwi、水の単位体積重量γ
w、スクリューコンベア22のスクリュー部における土
砂の通過部分長Ls’、スクリュー部における透水係数
ks、スクリュー部における土砂の通過部分断面積A
s、プラグゾーン54の長さLp、プラグゾーン54に
おける透水係数kp、プラグゾーン54の断面積Apを
(13)式(本発明に係わる第1式)の右辺に代入して
湧水量Qを算出する。
水性能を判定するためには、まずスクリューコンベア2
2における水圧降下量ΔPwi、水の単位体積重量γ
w、スクリューコンベア22のスクリュー部における土
砂の通過部分長Ls’、スクリュー部における透水係数
ks、スクリュー部における土砂の通過部分断面積A
s、プラグゾーン54の長さLp、プラグゾーン54に
おける透水係数kp、プラグゾーン54の断面積Apを
(13)式(本発明に係わる第1式)の右辺に代入して
湧水量Qを算出する。
【0044】そして、水の単位体積重量γw、プラグゾ
ーン54の長さLp、湧水量Q、プラグゾーン54にお
ける透水係数kp、プラグゾーン54の断面積Apを
(14)式(本発明に係わる第2式)の右辺に代入して
プラグゾーン54における水圧降下量ΔPwpを算出す
る。
ーン54の長さLp、湧水量Q、プラグゾーン54にお
ける透水係数kp、プラグゾーン54の断面積Apを
(14)式(本発明に係わる第2式)の右辺に代入して
プラグゾーン54における水圧降下量ΔPwpを算出す
る。
【0045】その上で、掘削土砂の見かけ単位体積重量
γt、土砂と鉄の摩擦係数μ、スクリューの回転軸線の
傾斜角θ、上記水圧降下量ΔPwp、プラグゾーン54
の長さLpを上記判定式に代入して、その値を求める。
そして求めた値が正であればスクリューコンベア22の
止水性能は充分であると判定し、一方、負の場合は不充
分であると判定する。したがって、本実施例の止水性能
判定方法によりスクリューコンベア22の止水性能を定
量的に判定することができる。その結果、要求される止
水性能を備えたスクリューコンベアを確実に選定でき、
必要以上に大型のスクリューコンベアを用いるといった
無駄も解消することができる。
γt、土砂と鉄の摩擦係数μ、スクリューの回転軸線の
傾斜角θ、上記水圧降下量ΔPwp、プラグゾーン54
の長さLpを上記判定式に代入して、その値を求める。
そして求めた値が正であればスクリューコンベア22の
止水性能は充分であると判定し、一方、負の場合は不充
分であると判定する。したがって、本実施例の止水性能
判定方法によりスクリューコンベア22の止水性能を定
量的に判定することができる。その結果、要求される止
水性能を備えたスクリューコンベアを確実に選定でき、
必要以上に大型のスクリューコンベアを用いるといった
無駄も解消することができる。
【0046】なお、本実施例では、スクリューコンベア
22のスクリューは回転軸26の回りにスクリュー羽根
28を螺旋状に巻回して形成されているとしたが、回転
軸26のないリボンスクリューを用いた場合にも本発明
は有効であり、基本的に同じ手順でスクリューコンベア
22の止水性能を判定することができる。また、本実施
例では土圧式シールド機に装備するスクリューコンベア
22を例に説明したが、泥土圧式シールド機に装備する
スクリューコンベアに対しても本発明を適用して同様の
効果を得ることができる。
22のスクリューは回転軸26の回りにスクリュー羽根
28を螺旋状に巻回して形成されているとしたが、回転
軸26のないリボンスクリューを用いた場合にも本発明
は有効であり、基本的に同じ手順でスクリューコンベア
22の止水性能を判定することができる。また、本実施
例では土圧式シールド機に装備するスクリューコンベア
22を例に説明したが、泥土圧式シールド機に装備する
スクリューコンベアに対しても本発明を適用して同様の
効果を得ることができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明のスクリュー
コンベアの止水性能判定方法では、スクリューコンベア
における水圧降下量ΔPwi、水の単位体積重量γw、
スクリューコンベアのスクリュー部における土砂の通過
部分長Ls’、スクリュー部における透水係数ks、ス
クリュー部における土砂の通過部分断面積As、プラグ
ゾーンの長さLp、プラグゾーンにおける透水係数k
p、プラグゾーンの断面積Apを次の第1式の右辺に代
入して湧水量Qを算出する。 第1式: Q=ΔPwi/[γw{Ls’/(ks・A
s)+Lp/(kp・Ap)}] また、水の単位体積重量γw、プラグゾーンの長さL
p、湧水量Q、プラグゾーンにおける透水係数kp、プ
ラグゾーンの断面積Apを次の第2式の右辺に代入して
プラグゾーンにおける水圧降下量ΔPwpを算出する。 第2式: ΔPwp=γw・Lp・Q/(kp・Ap) そして、掘削土砂の見かけ単位体積重量γt、土砂と鉄
の摩擦係数μ、スクリューコンベアを構成するスクリュ
ーの回転軸線の傾斜角θ、上記水圧降下量ΔPwp、プ
ラグゾーンの長さLpを次の判定式に代入して、その値
を求め、求めた値が正であればスクリューコンベアの止
水性能は充分であると判定し、一方、負の場合は不充分
であると判定する。 判定式: γt(μcosθ+sinθ)−ΔPwp/
Lp したがって、本発明のスクリューコンベアの止水性能判
定方法では、スクリューコンベアの止水性能を定量的に
判定できる。その結果、要求される止水性能を備えたス
クリューコンベアを確実に選定でき、必要以上に大型の
スクリューコンベアを用いるといった無駄も解消するこ
とができる。
コンベアの止水性能判定方法では、スクリューコンベア
における水圧降下量ΔPwi、水の単位体積重量γw、
スクリューコンベアのスクリュー部における土砂の通過
部分長Ls’、スクリュー部における透水係数ks、ス
クリュー部における土砂の通過部分断面積As、プラグ
ゾーンの長さLp、プラグゾーンにおける透水係数k
p、プラグゾーンの断面積Apを次の第1式の右辺に代
入して湧水量Qを算出する。 第1式: Q=ΔPwi/[γw{Ls’/(ks・A
s)+Lp/(kp・Ap)}] また、水の単位体積重量γw、プラグゾーンの長さL
p、湧水量Q、プラグゾーンにおける透水係数kp、プ
ラグゾーンの断面積Apを次の第2式の右辺に代入して
プラグゾーンにおける水圧降下量ΔPwpを算出する。 第2式: ΔPwp=γw・Lp・Q/(kp・Ap) そして、掘削土砂の見かけ単位体積重量γt、土砂と鉄
の摩擦係数μ、スクリューコンベアを構成するスクリュ
ーの回転軸線の傾斜角θ、上記水圧降下量ΔPwp、プ
ラグゾーンの長さLpを次の判定式に代入して、その値
を求め、求めた値が正であればスクリューコンベアの止
水性能は充分であると判定し、一方、負の場合は不充分
であると判定する。 判定式: γt(μcosθ+sinθ)−ΔPwp/
Lp したがって、本発明のスクリューコンベアの止水性能判
定方法では、スクリューコンベアの止水性能を定量的に
判定できる。その結果、要求される止水性能を備えたス
クリューコンベアを確実に選定でき、必要以上に大型の
スクリューコンベアを用いるといった無駄も解消するこ
とができる。
【図1】本発明のスクリューコンベアの止水性能判定方
法の実施例を説明するためのスクリューコンベアの部分
断面側面図である。
法の実施例を説明するためのスクリューコンベアの部分
断面側面図である。
【図2】スクリューコンベアを備えた土圧式のシールド
機の一例を示す断面側面図である。
機の一例を示す断面側面図である。
【図3】図2に示したスクリューコンベアを構成する開
口溝とスライド板部分の断面図である。
口溝とスライド板部分の断面図である。
2 シールド機 10 カッターチャンバ 14 シールドジャッキ 16 中折れジャッキ 22 スクリューコンベア 24 ケーシング 26 回転軸 28 スクリュー羽根 34 駆動機 38 羽根無し空間部 40 開口溝 42 ガイド溝 44 スライド板 48 開閉弁 54 プラグゾーン
Claims (3)
- 【請求項1】 土圧式または泥土圧式シールドに装備さ
れ、シールド前端のカッターチャンバ内の掘削土砂を圧
密状態としてシールド後方に移送するスクリューコンベ
アの止水性能を判定する方法であって、 前記スクリューコンベアにおける水圧降下量をΔPw
i、水の単位体積重量をγw、前記スクリューコンベア
のスクリュー部における土砂の通過部分長をLs’、前
記スクリュー部における透水係数をks、前記スクリュ
ー部における前記土砂の通過部分断面積をAs、前記ス
クリューコンベアの後端部に形成されたプラグゾーンの
長さをLp、前記プラグゾーンにおける透水係数をk
p、前記プラグゾーンの断面積をAp、前記スクリュー
コンベアの後端部に設けられた排土口における湧水量を
Qとして、 第1式: Q=ΔPwi/[γw{Ls’/(ks・A
s)+Lp/(kp・Ap)}] により湧水量Qを算出し、 前記プラグゾーンにおける水圧降下量をΔPwpとし
て、 第2式: ΔPwp=γw・Lp・Q/(kp・Ap) により水圧降下量ΔPwpを算出し、 掘削土砂の見かけ単位体積重量をγt、土砂と鉄の摩擦
係数をμ、前記スクリューコンベアを構成する前記スク
リューの回転軸線の傾斜角をθとして、 判定式: γt(μcosθ+sinθ)−ΔPwp/
Lp の値を算出し、算出した判定式の値が正か否かにより、
前記スクリューコンベアの止水性能を判定する、 ことを特徴とするスクリューコンベアの止水性能判定方
法。 - 【請求項2】 前記スクリューコンベアを構成する前記
スクリューは回転軸の回りにスクリュー羽根を螺旋状に
巻回して形成されている請求項1記載のスクリューコン
ベアの止水性能判定方法。 - 【請求項3】 前記スクリューコンベアを構成する前記
スクリューはリボンスクリューである請求項1記載のス
クリューコンベアの止水性能判定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21918997A JPH1144184A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | スクリューコンベアの止水性能判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21918997A JPH1144184A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | スクリューコンベアの止水性能判定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1144184A true JPH1144184A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16731611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21918997A Pending JPH1144184A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | スクリューコンベアの止水性能判定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1144184A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9022849B2 (en) | 2010-07-01 | 2015-05-05 | Aristocrat Technologies Australia Pty Limited | Method of gaming, a gaming system, and a game controller |
| CN109781052A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-05-21 | 五邑大学 | 一种盾构螺旋输送机渣土流输送角度测量装置 |
-
1997
- 1997-07-29 JP JP21918997A patent/JPH1144184A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9022849B2 (en) | 2010-07-01 | 2015-05-05 | Aristocrat Technologies Australia Pty Limited | Method of gaming, a gaming system, and a game controller |
| CN109781052A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-05-21 | 五邑大学 | 一种盾构螺旋输送机渣土流输送角度测量装置 |
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