JPH114420A - 多重化装置 - Google Patents
多重化装置Info
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- JPH114420A JPH114420A JP17094097A JP17094097A JPH114420A JP H114420 A JPH114420 A JP H114420A JP 17094097 A JP17094097 A JP 17094097A JP 17094097 A JP17094097 A JP 17094097A JP H114420 A JPH114420 A JP H114420A
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- JP
- Japan
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- data
- pid
- packet
- input
- program
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡易な構成によつて所望のパケツトデータを抽
出し、これを他のパケツトデータと多重化する多重化装
置を提案する。 【解決手段】入力されたパケツトデータのうち、テーブ
ル72A、72B、72Cにその識別データが存在する
場合に、当該パケツトデータを通過させる抽出手段70
A、70B、70Cを、パケツトデータの識別データの
数に応じた数だけ設けるようにしたことにより、必要最
小限のテーブル構成によつて所望のパケツトデータを抽
出し、これを多重化し得る。
出し、これを他のパケツトデータと多重化する多重化装
置を提案する。 【解決手段】入力されたパケツトデータのうち、テーブ
ル72A、72B、72Cにその識別データが存在する
場合に、当該パケツトデータを通過させる抽出手段70
A、70B、70Cを、パケツトデータの識別データの
数に応じた数だけ設けるようにしたことにより、必要最
小限のテーブル構成によつて所望のパケツトデータを抽
出し、これを多重化し得る。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】発明の属する技術分野 従来の技術(図11) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1〜図10) 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明は多重化装置に関し、
例えばMPEG2方式を用いて複数チヤンネルの番組デ
ータを圧縮符号化及び多重化して伝送する多重化装置に
適用して好適なものである。
例えばMPEG2方式を用いて複数チヤンネルの番組デ
ータを圧縮符号化及び多重化して伝送する多重化装置に
適用して好適なものである。
【0004】
【従来の技術】近年、テレビ放送等では、複数の番組デ
ータを高画質及び高音質でかつ限られた周波数帯域内で
伝送するための技術が要求されている。このような要求
を満たすものとして、番組データを圧縮符号化処理及び
多重化処理して伝送する手法が考えられており、そのた
めの規格として代表的なものにMPEG2(Moving Pic
ture image coding Expert Group phase2 )方式があ
る。またMPEG2方式を用いたデイジタル放送システ
ムの一つの形態としてDVB(Digital Video Broadcas
ting)方式が提案されており、現在規格化が進められて
いる。
ータを高画質及び高音質でかつ限られた周波数帯域内で
伝送するための技術が要求されている。このような要求
を満たすものとして、番組データを圧縮符号化処理及び
多重化処理して伝送する手法が考えられており、そのた
めの規格として代表的なものにMPEG2(Moving Pic
ture image coding Expert Group phase2 )方式があ
る。またMPEG2方式を用いたデイジタル放送システ
ムの一つの形態としてDVB(Digital Video Broadcas
ting)方式が提案されており、現在規格化が進められて
いる。
【0005】MPEG2方式による圧縮符号化により得
られるパケツト列、及び多重化により得られるデータ列
(以下、これをトランスポートストリームと呼ぶ)は、
ISO/IEC13818-1 によつて以下に説明するように
定義されている。MPEG2方式による圧縮符号化で形
成されるパケツトは、188[Byte] で1つのパケツトを形
成するフオーマツト構造でなる。トランスポートストリ
ームは、このようなパケツトを連続的に連ねたパケツト
列を時分割に多重化することで1本のデータの流れ(ス
トリーム)に変換され、この状態で伝送するようになさ
れている。このため、このようなデータの流れは、デー
タを輸送する流れという意味でトランスポートストリー
ムと呼ばれる。
られるパケツト列、及び多重化により得られるデータ列
(以下、これをトランスポートストリームと呼ぶ)は、
ISO/IEC13818-1 によつて以下に説明するように
定義されている。MPEG2方式による圧縮符号化で形
成されるパケツトは、188[Byte] で1つのパケツトを形
成するフオーマツト構造でなる。トランスポートストリ
ームは、このようなパケツトを連続的に連ねたパケツト
列を時分割に多重化することで1本のデータの流れ(ス
トリーム)に変換され、この状態で伝送するようになさ
れている。このため、このようなデータの流れは、デー
タを輸送する流れという意味でトランスポートストリー
ムと呼ばれる。
【0006】MPEG2方式によるトランスポートスト
リームの1パケツト単位の基本構成は、4[Byte]のヘツ
ダ部と184[Byte] のデータ部からなつている。ヘツダ部
にはPID(Packet IDentifier )と呼ばれるパケツト
識別子と、アダプテーシヨンフイールド制御と呼ばれる
2[bit] の識別子とが設定、記録されている。またデー
タ部にはペイロードと呼ばれるデータを記録する場合
と、アダプテーシヨンフイールドと呼ばれる制御データ
を記録する場合とがある。ペイロードとして記録される
データは、画像データ及び音声データ等の番組データや
システム情報である。またアダプテーシヨンフイールド
として記録されるデータは個別のエレメンタリーストリ
ームに関する動的な状態変化についての制御データであ
り、例えばトランスポートストリームを復号する際に用
いられる時間基準情報等がある。ここでデータ部にペイ
ロードが記録されているか、アダプテーシヨンフイール
ドが記録されているかは、アダプテーシヨンフイールド
制御のビツトの値によつて判別することができるように
なされている。
リームの1パケツト単位の基本構成は、4[Byte]のヘツ
ダ部と184[Byte] のデータ部からなつている。ヘツダ部
にはPID(Packet IDentifier )と呼ばれるパケツト
識別子と、アダプテーシヨンフイールド制御と呼ばれる
2[bit] の識別子とが設定、記録されている。またデー
タ部にはペイロードと呼ばれるデータを記録する場合
と、アダプテーシヨンフイールドと呼ばれる制御データ
を記録する場合とがある。ペイロードとして記録される
データは、画像データ及び音声データ等の番組データや
システム情報である。またアダプテーシヨンフイールド
として記録されるデータは個別のエレメンタリーストリ
ームに関する動的な状態変化についての制御データであ
り、例えばトランスポートストリームを復号する際に用
いられる時間基準情報等がある。ここでデータ部にペイ
ロードが記録されているか、アダプテーシヨンフイール
ドが記録されているかは、アダプテーシヨンフイールド
制御のビツトの値によつて判別することができるように
なされている。
【0007】MPEG2ではペイロードに記録するシス
テム情報(以下、これをPSI(Program Specific Inf
ormation)と呼ぶ)として、PAT(Program Associat
ionTable )、PMT(Program Map Table )、CAT
(Conditional Access Table)、NIT(Network Info
rmation Table )等が定義されている。PATはパケツ
ト構造を管理するPSIの最上層に位置付けられてお
り、例えば多重化処理によつて複数の番組データを多重
化したトランスポートストリームにおいて、各番組デー
タをそれぞれ管理する各PMTがどこに記録されている
かを示している。またPMTは1つの番組データについ
てPSIや画像データ又は音声データを記録したパケツ
トのPID値をそれぞれ示しており、これを参照するこ
とによつて所望の情報が記録されたパケツトがどれであ
るかを知ることができる。またCATは有料番組等の暗
号化された番組データを解読する暗号解読情報が記録さ
れたPIDを示している。さらにNITはネツトワーク
に関するデータを管理するようになされているが、現状
では具体的な内容は定義されていない。NITはDVB
の規格であるETS300-468 により詳細に定義されてい
る。
テム情報(以下、これをPSI(Program Specific Inf
ormation)と呼ぶ)として、PAT(Program Associat
ionTable )、PMT(Program Map Table )、CAT
(Conditional Access Table)、NIT(Network Info
rmation Table )等が定義されている。PATはパケツ
ト構造を管理するPSIの最上層に位置付けられてお
り、例えば多重化処理によつて複数の番組データを多重
化したトランスポートストリームにおいて、各番組デー
タをそれぞれ管理する各PMTがどこに記録されている
かを示している。またPMTは1つの番組データについ
てPSIや画像データ又は音声データを記録したパケツ
トのPID値をそれぞれ示しており、これを参照するこ
とによつて所望の情報が記録されたパケツトがどれであ
るかを知ることができる。またCATは有料番組等の暗
号化された番組データを解読する暗号解読情報が記録さ
れたPIDを示している。さらにNITはネツトワーク
に関するデータを管理するようになされているが、現状
では具体的な内容は定義されていない。NITはDVB
の規格であるETS300-468 により詳細に定義されてい
る。
【0008】図11に示すように、例えばPID値が0x
0000であるパケツトにはPATを記録し、またPID値
が0x0001であるパケツトにはCATを記録するというよ
うに、PSIや番組データはそれぞれ予め決められたP
ID値のパケツトに記録するようになされている。トラ
ンスポートストリームを受信した受信装置側では、PI
Dの値に基づいて所望のデータを取り出すことができ
る。すなわち、PID値が0x0000であるパケツトを取り
出すことでPATが得られ、PID値が0x0001であるパ
ケツトを取り出すことでCATを得られる。
0000であるパケツトにはPATを記録し、またPID値
が0x0001であるパケツトにはCATを記録するというよ
うに、PSIや番組データはそれぞれ予め決められたP
ID値のパケツトに記録するようになされている。トラ
ンスポートストリームを受信した受信装置側では、PI
Dの値に基づいて所望のデータを取り出すことができ
る。すなわち、PID値が0x0000であるパケツトを取り
出すことでPATが得られ、PID値が0x0001であるパ
ケツトを取り出すことでCATを得られる。
【0009】トランスポートストリームを受信した受信
装置側で所望の番組を選択した場合、まず受信装置はト
ランスポートストリームの先頭位置にあるPID値0x00
00のパケツトに記録されたPATを参照して、選択した
番組のデータを管理するPMTが記録されたパケツトの
PID値を検出する。PATに記録された情報から所望
の番組に関する各データを管理するPMTのPID値を
見つけた場合、次に受信装置は当該PID値で示される
パケツトを見つけ出す。続いて受信装置は見つけ出した
PMTからPSIや画像データ及び音声データ等を記録
した各パケツトのPID値を得る。こうして受信装置側
ではPID値及びそれを管理するPAT、PMT等に基
づいて、複数の番組が多重化されているトランスポート
ストリームから所望の番組に関するデータを容易に見つ
け出すことができる。
装置側で所望の番組を選択した場合、まず受信装置はト
ランスポートストリームの先頭位置にあるPID値0x00
00のパケツトに記録されたPATを参照して、選択した
番組のデータを管理するPMTが記録されたパケツトの
PID値を検出する。PATに記録された情報から所望
の番組に関する各データを管理するPMTのPID値を
見つけた場合、次に受信装置は当該PID値で示される
パケツトを見つけ出す。続いて受信装置は見つけ出した
PMTからPSIや画像データ及び音声データ等を記録
した各パケツトのPID値を得る。こうして受信装置側
ではPID値及びそれを管理するPAT、PMT等に基
づいて、複数の番組が多重化されているトランスポート
ストリームから所望の番組に関するデータを容易に見つ
け出すことができる。
【0010】さらにこのようなトランスポートストリー
ムには、アダプテーシヨン・フイールド内にPCR(Pr
ogram Clock Reference )と呼ばれる時間基準情報が記
録されている。PCRは全てのパケツトに記録されてい
る訳では無く所定のパケツト内に限り記録されており、
PMTによつて指定されているPID値を参照すること
によつて当該PCRが記録されたパケツトを判別するこ
とができる。MPEG2方式を用いたデイジタル放送シ
ステム等ではPCRによつて時間基準情報を伝送するこ
とにより、送信側と受信側との同期を実現すると共に復
号処理に用いるクロツクを所望の時点で容易に変更する
ことが可能となつている。
ムには、アダプテーシヨン・フイールド内にPCR(Pr
ogram Clock Reference )と呼ばれる時間基準情報が記
録されている。PCRは全てのパケツトに記録されてい
る訳では無く所定のパケツト内に限り記録されており、
PMTによつて指定されているPID値を参照すること
によつて当該PCRが記録されたパケツトを判別するこ
とができる。MPEG2方式を用いたデイジタル放送シ
ステム等ではPCRによつて時間基準情報を伝送するこ
とにより、送信側と受信側との同期を実現すると共に復
号処理に用いるクロツクを所望の時点で容易に変更する
ことが可能となつている。
【0011】PCRは全42[bit] で構成されており、下
位9[bit] のプログラム・クロツク・リフアレンス・エ
クステンシヨンの部分と上位33[bit] のプログラム・ク
ロツク・リフアレンス・ベースの部分とからなつてい
る。PCRでは下位9[bit] で0〜299 までをカウント
し、299 から0にカウントされる際のキヤリーによつて
上位33[bit] を1加算する。ここでMPEG2によるシ
ステムクロツクは27[MHz] のクロツク信号でなる。この
ため42[bit] でなるPCRは、システムクロツクのタイ
ミングでカウントすることにより、24時間をカウント
することができる。したがつて、PCRはシステムクロ
ツクでカウントされるカウント値であると言える。
位9[bit] のプログラム・クロツク・リフアレンス・エ
クステンシヨンの部分と上位33[bit] のプログラム・ク
ロツク・リフアレンス・ベースの部分とからなつてい
る。PCRでは下位9[bit] で0〜299 までをカウント
し、299 から0にカウントされる際のキヤリーによつて
上位33[bit] を1加算する。ここでMPEG2によるシ
ステムクロツクは27[MHz] のクロツク信号でなる。この
ため42[bit] でなるPCRは、システムクロツクのタイ
ミングでカウントすることにより、24時間をカウント
することができる。したがつて、PCRはシステムクロ
ツクでカウントされるカウント値であると言える。
【0012】すなわち伝送装置はシステムクロツクによ
つてカウントされるPCR値をトランスポートストリー
ム内の所定のパケツトに記録する。このトランスポート
ストリームは所定の伝送路を介して受信装置に送信され
る。受信装置は、受信したトランスポートストリームか
らPCRが記録されたパケツトを取り出して、そのパケ
ツトが到着した時間がパケツト内に記録されているPC
Rの値と同じ値になるようにシステムクロツクをPLL
(Phase Locked Loop )によりロツクする。この際、伝
送路による遅延が一定であるのならば、受信装置側では
伝送装置側のシステムクロツクと同じ周波数によるシス
テムクロツクを得ることができる。これにより受信装置
側では、システムクロツクを伝送装置側のシステムクロ
ツクに同期させることができる。
つてカウントされるPCR値をトランスポートストリー
ム内の所定のパケツトに記録する。このトランスポート
ストリームは所定の伝送路を介して受信装置に送信され
る。受信装置は、受信したトランスポートストリームか
らPCRが記録されたパケツトを取り出して、そのパケ
ツトが到着した時間がパケツト内に記録されているPC
Rの値と同じ値になるようにシステムクロツクをPLL
(Phase Locked Loop )によりロツクする。この際、伝
送路による遅延が一定であるのならば、受信装置側では
伝送装置側のシステムクロツクと同じ周波数によるシス
テムクロツクを得ることができる。これにより受信装置
側では、システムクロツクを伝送装置側のシステムクロ
ツクに同期させることができる。
【0013】このように伝送装置側でシステムクロツク
から生成されるPCRをトランスポートストリーム内に
記録し、トランスポートストリームを受信した受信装置
側で当該PCRに基づいてシステムクロツクのタイミン
グを制御することにより伝送装置側と受信装置側とを同
期させることができ、また所望の時点でシステムクロツ
クのタイミングを変更することができる。
から生成されるPCRをトランスポートストリーム内に
記録し、トランスポートストリームを受信した受信装置
側で当該PCRに基づいてシステムクロツクのタイミン
グを制御することにより伝送装置側と受信装置側とを同
期させることができ、また所望の時点でシステムクロツ
クのタイミングを変更することができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
MPEG2の方法によつて番組データを符号化及び多重
化する伝送装置では、予め設定されたチヤンネルの番組
データだけを選択的に多重化することにより、所定の番
組だけを伝送することができる。
MPEG2の方法によつて番組データを符号化及び多重
化する伝送装置では、予め設定されたチヤンネルの番組
データだけを選択的に多重化することにより、所定の番
組だけを伝送することができる。
【0015】この場合、選択すべきデータが格納された
パケツトを当該パケツトに付加されたPIDによつて識
別し、これを多重化して伝送すれば良い。ここで、トラ
ンスポートストリームの各パケツトに付加されるPID
は、13ビツトで構成されており、当該13ビツトのデータ
によつて表されるPIDの値は、2の13乗(=8192)通
りとなる。従つて、PIDを識別するために8192個のテ
ーブルを用意する必要がある。かかる構成をゲートアレ
イで実現しようとすると、テーブルの数はそのままレジ
スタの数となり、大規模なICを構成する必要がある。
パケツトを当該パケツトに付加されたPIDによつて識
別し、これを多重化して伝送すれば良い。ここで、トラ
ンスポートストリームの各パケツトに付加されるPID
は、13ビツトで構成されており、当該13ビツトのデータ
によつて表されるPIDの値は、2の13乗(=8192)通
りとなる。従つて、PIDを識別するために8192個のテ
ーブルを用意する必要がある。かかる構成をゲートアレ
イで実現しようとすると、テーブルの数はそのままレジ
スタの数となり、大規模なICを構成する必要がある。
【0016】ところが、例えば6〜7チヤンネル程度の
番組データを多重化したストリームで使用するPIDの
数は約40個程度であり、多重化する番組のチヤンネル数
によつては、用意されたテーブルのほとんどが無駄にな
る。この場合、多重化する番組のチヤンネル数に応じた
PIDのテーブルを用意すれば、必要最小限のテーブル
数で、所望のパケツトを選択し得ると考えられる。
番組データを多重化したストリームで使用するPIDの
数は約40個程度であり、多重化する番組のチヤンネル数
によつては、用意されたテーブルのほとんどが無駄にな
る。この場合、多重化する番組のチヤンネル数に応じた
PIDのテーブルを用意すれば、必要最小限のテーブル
数で、所望のパケツトを選択し得ると考えられる。
【0017】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、必要最小限のテーブル数によつて所望のパケツトデ
ータを抽出し、これを他のパケツトデータと多重化する
多重化装置を提案しようとするものである。
で、必要最小限のテーブル数によつて所望のパケツトデ
ータを抽出し、これを他のパケツトデータと多重化する
多重化装置を提案しようとするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、複数の入力手段のうち少なくとも
1つの外部入力系統を介して入力されたパケツト列の中
から、所定のパケツトを抽出し、抽出されたパケツトの
識別データが、複数の入力手段のうち他の入力手段を介
して入力されたパケツト列の各識別データと重複すると
き、抽出されたパケツトの識別データを書き換えた後、
複数の入力手段から入力されるパケツトと多重化する。
め本発明においては、複数の入力手段のうち少なくとも
1つの外部入力系統を介して入力されたパケツト列の中
から、所定のパケツトを抽出し、抽出されたパケツトの
識別データが、複数の入力手段のうち他の入力手段を介
して入力されたパケツト列の各識別データと重複すると
き、抽出されたパケツトの識別データを書き換えた後、
複数の入力手段から入力されるパケツトと多重化する。
【0019】これにより、識別データが特定されない外
部のシステムから入力されたパケツトに対して、識別デ
ータの重複を避けて多重化することができる。
部のシステムから入力されたパケツトに対して、識別デ
ータの重複を避けて多重化することができる。
【0020】また本発明においては、パケツトのうち、
抽出しようとするパケツトの識別データを予めテーブル
化して、複数段の抽出手段に登録し、当該登録された識
別データと一致する識別データのパケツトを抽出する。
抽出手段を必要に応じて複数段設けることにより、パケ
ツトの識別データの数に応じた必要十分なテーブルを作
成し得る。
抽出しようとするパケツトの識別データを予めテーブル
化して、複数段の抽出手段に登録し、当該登録された識
別データと一致する識別データのパケツトを抽出する。
抽出手段を必要に応じて複数段設けることにより、パケ
ツトの識別データの数に応じた必要十分なテーブルを作
成し得る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
施の形態を詳述する。
【0022】図1において、1は全体として伝送装置を
示し、各チヤンネル毎に入力される番組データS1〜S
4を各々エンコーダ2〜5に与える。各エンコーダ2〜
5は図2に示すような内部構成でなり、入力された番組
データS1〜S4を画像データ及び音声データに分割し
て符号化する。ここでは番組データS1が与えられるエ
ンコーダ2を示して説明する。エンコーダ3〜5はエン
コーダ2と同一の内部構成及び機能を有するため、ここ
では説明を省略する。
示し、各チヤンネル毎に入力される番組データS1〜S
4を各々エンコーダ2〜5に与える。各エンコーダ2〜
5は図2に示すような内部構成でなり、入力された番組
データS1〜S4を画像データ及び音声データに分割し
て符号化する。ここでは番組データS1が与えられるエ
ンコーダ2を示して説明する。エンコーダ3〜5はエン
コーダ2と同一の内部構成及び機能を有するため、ここ
では説明を省略する。
【0023】図1との対応部分に同一符号を付した図2
に示すように、エンコーダ2は入力される番組データS
1をスイツチ10に与える。スイツチ10はビデオエン
コーダ11又はオーデイオエンコーダ12との接続を選
択的に切り換えることによつて、入力された番組データ
S1を画像データと音声データとに分離して画像データ
をビデオエンコーダ11に、また音声データをオーデイ
オエンコーダ12に供給する。ビデオエンコーダ11及
びオーデイオエンコーダ12は制御部7(図1)と接続
されており、画像データ又は音声データでなる番組デー
タS1を符号化してパケツト化データを生成すると共
に、制御部7から与えられるPID情報信号S5によつ
てパケツト化データにPID値を割り当てて付加する。
具体的にはパケツト化データのフオーマツト内の所定位
置に記録する。ビデオエンコーダ11及びオーデイオエ
ンコーダ12は、生成したパケツト化データをスイツチ
13に送出する。スイツチ13はビデオエンコーダ11
又はオーデイオエンコーダ12との接続を選択的に切り
換えることによつて、画像データを符号化して得られた
パケツト化データと、音声データを符号化して得られた
パケツト化データとを多重化してパケツト化データS6
として多重化部6(図1)に送出する。
に示すように、エンコーダ2は入力される番組データS
1をスイツチ10に与える。スイツチ10はビデオエン
コーダ11又はオーデイオエンコーダ12との接続を選
択的に切り換えることによつて、入力された番組データ
S1を画像データと音声データとに分離して画像データ
をビデオエンコーダ11に、また音声データをオーデイ
オエンコーダ12に供給する。ビデオエンコーダ11及
びオーデイオエンコーダ12は制御部7(図1)と接続
されており、画像データ又は音声データでなる番組デー
タS1を符号化してパケツト化データを生成すると共
に、制御部7から与えられるPID情報信号S5によつ
てパケツト化データにPID値を割り当てて付加する。
具体的にはパケツト化データのフオーマツト内の所定位
置に記録する。ビデオエンコーダ11及びオーデイオエ
ンコーダ12は、生成したパケツト化データをスイツチ
13に送出する。スイツチ13はビデオエンコーダ11
又はオーデイオエンコーダ12との接続を選択的に切り
換えることによつて、画像データを符号化して得られた
パケツト化データと、音声データを符号化して得られた
パケツト化データとを多重化してパケツト化データS6
として多重化部6(図1)に送出する。
【0024】また制御部7は図3に示すような構成でな
る。制御部7はCPU30からPID情報信号S5を各
エンコーダ2〜5(図1)に供給して各パケツト化デー
タS6〜S9にPID値を割り当てる。またCPU30
はPID情報信号S5をシステムデータ生成部31にも
供給している。システムデータ生成部31は、このPI
D情報信号S5に基づいて各PID値のパケツト化デー
タに応じたシステムデータS10を生成し、多重化部6
に供給している。
る。制御部7はCPU30からPID情報信号S5を各
エンコーダ2〜5(図1)に供給して各パケツト化デー
タS6〜S9にPID値を割り当てる。またCPU30
はPID情報信号S5をシステムデータ生成部31にも
供給している。システムデータ生成部31は、このPI
D情報信号S5に基づいて各PID値のパケツト化デー
タに応じたシステムデータS10を生成し、多重化部6
に供給している。
【0025】また制御部7はCPU30から、予め設定
される多重化部6からのデータ伝送容量に応じて制御信
号S17を送出することにより多重化部6による各パケ
ツト化データS6〜S9及びシステムデータによるパケ
ツト化データS10の多重化順序を制御している。さら
に制御部7は予め設定される多重化部6のデータ伝送容
量及び多重化するパケツト化データの数に応じて所定の
オフセツト値を算出し、これを所定のパケツト化データ
内に記録されているPCRの値を修正するために多重化
部6に供給している。ここで、伝送装置1は、例えば他
の放送局から送信されアンテナ52を介して受信した番
組データS15を復調器53によつてトランスポートス
トリームS16に復調し、このトランスポートストリー
ムS16を多重化部6に入力する。
される多重化部6からのデータ伝送容量に応じて制御信
号S17を送出することにより多重化部6による各パケ
ツト化データS6〜S9及びシステムデータによるパケ
ツト化データS10の多重化順序を制御している。さら
に制御部7は予め設定される多重化部6のデータ伝送容
量及び多重化するパケツト化データの数に応じて所定の
オフセツト値を算出し、これを所定のパケツト化データ
内に記録されているPCRの値を修正するために多重化
部6に供給している。ここで、伝送装置1は、例えば他
の放送局から送信されアンテナ52を介して受信した番
組データS15を復調器53によつてトランスポートス
トリームS16に復調し、このトランスポートストリー
ムS16を多重化部6に入力する。
【0026】多重化部6(図1)は図4に示すような内
部構成でなり、制御部7(図1)から与えられる制御信
号S11によつて多重化処理が制御されている。すなわ
ち図1との対応部分に同一符号を付した図4に示すよう
に、多重化部6は制御部7から供給されるシステムデー
タ(いわゆるPSI)S10をカウンタ値検出部14に
入力する。またエンコーダ2から送出されるパケツト化
データS6をカウンタ値検出部15に入力する。同様
に、エンコーダ3から送出されるパケツト化データS7
をカウンタ値検出部16に、エンコーダ4から送出され
るパケツト化データS8をカウンタ値検出部17に、エ
ンコーダ5から送出されるパケツト化データS9をカウ
ンタ値検出部18に、各々入力する。ここで各カウンタ
値検出部15〜18は、多重化処理するために入力する
各番組データのチヤンネル毎に設けられている。
部構成でなり、制御部7(図1)から与えられる制御信
号S11によつて多重化処理が制御されている。すなわ
ち図1との対応部分に同一符号を付した図4に示すよう
に、多重化部6は制御部7から供給されるシステムデー
タ(いわゆるPSI)S10をカウンタ値検出部14に
入力する。またエンコーダ2から送出されるパケツト化
データS6をカウンタ値検出部15に入力する。同様
に、エンコーダ3から送出されるパケツト化データS7
をカウンタ値検出部16に、エンコーダ4から送出され
るパケツト化データS8をカウンタ値検出部17に、エ
ンコーダ5から送出されるパケツト化データS9をカウ
ンタ値検出部18に、各々入力する。ここで各カウンタ
値検出部15〜18は、多重化処理するために入力する
各番組データのチヤンネル毎に設けられている。
【0027】カウンタ値検出部14〜18には、システ
ムクロツク部19が生成するシステムクロツクに基づき
PCRカウンタ20がカウントするカウント値データS
12が供給されている。カウンタ値検出部14〜18
は、このカウント値データS12に基づいて、各パケツ
ト化データS6〜S9及びシステムデータS10が入力
された際のカウント値をそれぞれ検出する。カウンタ値
検出部15で検出されたカウント値はパケツト化データ
S6と共にFIFOメモリ21に記憶され、同様にして
カウンタ値検出部16で検出されたカウント値はパケツ
ト化データS7と共にFIFOメモリ22に、カウンタ
値検出部17で検出されたカウント値はパケツト化デー
タS8と共にFIFOメモリ23に、カウンタ値検出部
18で検出されたカウント値はパケツト化データS9と
共にFIFOメモリ24に、各々一対一の対応関係で記
憶される。また、カウンタ値検出部14で検出されたカ
ウント値はシステムデータS10と共にシステムデータ
修正部57に送出される。
ムクロツク部19が生成するシステムクロツクに基づき
PCRカウンタ20がカウントするカウント値データS
12が供給されている。カウンタ値検出部14〜18
は、このカウント値データS12に基づいて、各パケツ
ト化データS6〜S9及びシステムデータS10が入力
された際のカウント値をそれぞれ検出する。カウンタ値
検出部15で検出されたカウント値はパケツト化データ
S6と共にFIFOメモリ21に記憶され、同様にして
カウンタ値検出部16で検出されたカウント値はパケツ
ト化データS7と共にFIFOメモリ22に、カウンタ
値検出部17で検出されたカウント値はパケツト化デー
タS8と共にFIFOメモリ23に、カウンタ値検出部
18で検出されたカウント値はパケツト化データS9と
共にFIFOメモリ24に、各々一対一の対応関係で記
憶される。また、カウンタ値検出部14で検出されたカ
ウント値はシステムデータS10と共にシステムデータ
修正部57に送出される。
【0028】ここで、多重化部6は復調器53(図1)
からのトランスポートストリームS16をPIDフイル
タ部70に入力する。PIDフイルタ部70は、入力さ
れたトランスポートストリームS16のうち、制御部7
(図1)によつて設定された所定番組のパケツト化デー
タを抽出するとともに、当該抽出されたパケツト化デー
タを画像データ又は音声データのパケツト化データと、
システムデータのパケツト化データとに分離する。分離
された画像データ又は音声データのパケツト化データは
カウンタ値検出部56に送出され、システムデータのパ
ケツト化データはシステムデータ修正部57に送出され
る。
からのトランスポートストリームS16をPIDフイル
タ部70に入力する。PIDフイルタ部70は、入力さ
れたトランスポートストリームS16のうち、制御部7
(図1)によつて設定された所定番組のパケツト化デー
タを抽出するとともに、当該抽出されたパケツト化デー
タを画像データ又は音声データのパケツト化データと、
システムデータのパケツト化データとに分離する。分離
された画像データ又は音声データのパケツト化データは
カウンタ値検出部56に送出され、システムデータのパ
ケツト化データはシステムデータ修正部57に送出され
る。
【0029】すなわちPIDフイルタ部70は、図5に
示すように、IC(Integrated Circuit)構成の例えば3
つのPIDフイルタ70A、70B及び70Cをカスケ
ード接続した構成を有する。復調器53(図1)から送
出されるトランスポートストリームS16は、第1のP
IDフイルタ70AのPID検出部71Aに入力され、
各パケツトごとにPIDが検出される。
示すように、IC(Integrated Circuit)構成の例えば3
つのPIDフイルタ70A、70B及び70Cをカスケ
ード接続した構成を有する。復調器53(図1)から送
出されるトランスポートストリームS16は、第1のP
IDフイルタ70AのPID検出部71Aに入力され、
各パケツトごとにPIDが検出される。
【0030】因みに、MPEG2方式によるトランスポ
ートストリームの1パケツト単位の基本構成では、図6
に示すように、パケツトの先頭から2バイト目と3バイ
ト目に亘つてPIDが付加されている。従つて、PID
検出部71Aは当該付加領域を読むことによりPIDを
検出し、続くPIDテーブル72Aに送出する。
ートストリームの1パケツト単位の基本構成では、図6
に示すように、パケツトの先頭から2バイト目と3バイ
ト目に亘つてPIDが付加されている。従つて、PID
検出部71Aは当該付加領域を読むことによりPIDを
検出し、続くPIDテーブル72Aに送出する。
【0031】PIDテーブル72Aには、制御部7(図
1)によつて予め指定されたPID及び当該PIDに対
応したスイツチ73Aの切換え制御情報を組として(以
下これをPIDフイルタリング情報と呼ぶ)、図7に示
すようにテーブル化されて格納されている。すなわち図
7において、PIDテーブル72AにはPIDフイルタ
リング情報として、PIDの値が第3ビツト〜第15ビツ
トに書かれており、当該PID情報に対応してスイツチ
73A(図5)の切換え制御情報が第1ビツト及び第0
ビツトに書かれている。この場合、第1ビツトに書かれ
ている情報が「1」であるとスイツチ73Aを切換端a
側に切り換えることを表しており、これに対して第0ビ
ツトに書かれている情報が「0」であるとスイツチ73
Aを切換端b側に切り換えることを表している。
1)によつて予め指定されたPID及び当該PIDに対
応したスイツチ73Aの切換え制御情報を組として(以
下これをPIDフイルタリング情報と呼ぶ)、図7に示
すようにテーブル化されて格納されている。すなわち図
7において、PIDテーブル72AにはPIDフイルタ
リング情報として、PIDの値が第3ビツト〜第15ビツ
トに書かれており、当該PID情報に対応してスイツチ
73A(図5)の切換え制御情報が第1ビツト及び第0
ビツトに書かれている。この場合、第1ビツトに書かれ
ている情報が「1」であるとスイツチ73Aを切換端a
側に切り換えることを表しており、これに対して第0ビ
ツトに書かれている情報が「0」であるとスイツチ73
Aを切換端b側に切り換えることを表している。
【0032】因みに、PIDテーブル72Aでは、最大
22個のPIDフイルタリング情報を格納する領域を有
しており、各領域の第2ビツトの情報は、当該領域(例
えば番号「1−22」で表されるテーブル領域)を使用
するか否かを表している。このテーブル領域を使用しな
い場合には「0」が書き込まれている。
22個のPIDフイルタリング情報を格納する領域を有
しており、各領域の第2ビツトの情報は、当該領域(例
えば番号「1−22」で表されるテーブル領域)を使用
するか否かを表している。このテーブル領域を使用しな
い場合には「0」が書き込まれている。
【0033】従つて、PID検出部71Aにおいて検出
されたPIDはPIDテーブル72Aにおいて登録の有
無が判断され、登録されている場合(すなわち対応する
PIDを有するテーブル領域が有る場合)には、当該テ
ーブル領域のPIDフイルタリング情報に応じてスイツ
チ73Aを切換端a又はbに切り換える。
されたPIDはPIDテーブル72Aにおいて登録の有
無が判断され、登録されている場合(すなわち対応する
PIDを有するテーブル領域が有る場合)には、当該テ
ーブル領域のPIDフイルタリング情報に応じてスイツ
チ73Aを切換端a又はbに切り換える。
【0034】これにより、トランスポートストリームS
16の各パケツト化データのうち、PIDテーブル72
Aに登録されているPIDを有するパケツト化データ
は、当該PIDテーブル72Aに登録されている対応す
るPIDフイルタリング情報によつてスイツチ73Aの
切換端a又はbに選択的に送出される。
16の各パケツト化データのうち、PIDテーブル72
Aに登録されているPIDを有するパケツト化データ
は、当該PIDテーブル72Aに登録されている対応す
るPIDフイルタリング情報によつてスイツチ73Aの
切換端a又はbに選択的に送出される。
【0035】これに対して、トランスポートストリーム
S16の各パケツト化データのうち、PIDテーブル7
2Aに登録されていないPIDを有するパケツト化デー
タは、スイツチ73Aが切換端a又はbのいずれにも接
続されないことにより、切り捨てられる。
S16の各パケツト化データのうち、PIDテーブル7
2Aに登録されていないPIDを有するパケツト化デー
タは、スイツチ73Aが切換端a又はbのいずれにも接
続されないことにより、切り捨てられる。
【0036】この実施の形態の場合、PIDフイルタ部
70は3つのPIDフイルタ70A、70B及び70C
(図5)をカスケード接続することによつて構成されて
いる。各PIDテーブル72A、72B及び72Cの第
1の制御端に入力される制御信号C1A、C1B及びC
1Bは、これらのPIDテーブル72A、72B及び7
2Cをカスケード接続するための制御信号である。
70は3つのPIDフイルタ70A、70B及び70C
(図5)をカスケード接続することによつて構成されて
いる。各PIDテーブル72A、72B及び72Cの第
1の制御端に入力される制御信号C1A、C1B及びC
1Bは、これらのPIDテーブル72A、72B及び7
2Cをカスケード接続するための制御信号である。
【0037】例えば第1のPIDテーブル72Aにおい
て、カスケード接続の有無を表す制御信号C1AがDisa
ble (カスケード接続されていないことを表す)である
場合、当該PIDテーブル72Aの第2の制御端に入力
される制御信号C2AがEnableであれば、スイツチ73
Aに対する切換制御信号C4Aは、第3の制御端に入力
される制御信号C3Aに従い、制御信号C2AがDisabl
e であれば、切換制御信号C4AはPIDテーブル72
AのPIDフイルタリング情報に従う。これに対して、
第1の制御信号C1AがEnableである場合、切換制御信
号C4Aによつてスイツチ73Aは常に切換端a側に固
定される。
て、カスケード接続の有無を表す制御信号C1AがDisa
ble (カスケード接続されていないことを表す)である
場合、当該PIDテーブル72Aの第2の制御端に入力
される制御信号C2AがEnableであれば、スイツチ73
Aに対する切換制御信号C4Aは、第3の制御端に入力
される制御信号C3Aに従い、制御信号C2AがDisabl
e であれば、切換制御信号C4AはPIDテーブル72
AのPIDフイルタリング情報に従う。これに対して、
第1の制御信号C1AがEnableである場合、切換制御信
号C4Aによつてスイツチ73Aは常に切換端a側に固
定される。
【0038】また、第1のPIDテーブル72Aにおい
て、第2の制御端に入力される制御信号C2Aは、前段
のICでPIDフイルタリング情報が参照されたか否か
を表す信号であり、当該第2の制御信号C2AがEnable
である場合、PIDテーブル72Aは第3の制御端に入
力される制御信号C3Aに従う。この制御信号C3Aは
前段のICで検出されたPIDフイルタリング情報であ
る。
て、第2の制御端に入力される制御信号C2Aは、前段
のICでPIDフイルタリング情報が参照されたか否か
を表す信号であり、当該第2の制御信号C2AがEnable
である場合、PIDテーブル72Aは第3の制御端に入
力される制御信号C3Aに従う。この制御信号C3Aは
前段のICで検出されたPIDフイルタリング情報であ
る。
【0039】また、当該PIDテーブル72Aの第1の
出力端から出力される出力信号C5Aは、第1の制御端
の制御信号C1AがEnable又はDisable のいずれであつ
ても、前段のIC又はPIDテーブルでPIDフイルタ
リング情報が参照されたか否かを出力する。この場合、
PIDフイルタリング情報が参照されたときEnableを出
力し、参照されなかつたときはDisable を出力する。ま
た、当該PIDテーブル72Aの第2の出力信号C6A
は、PIDフイルタリング情報が参照された場合の当該
PIDフイルタリング情報そのものである。
出力端から出力される出力信号C5Aは、第1の制御端
の制御信号C1AがEnable又はDisable のいずれであつ
ても、前段のIC又はPIDテーブルでPIDフイルタ
リング情報が参照されたか否かを出力する。この場合、
PIDフイルタリング情報が参照されたときEnableを出
力し、参照されなかつたときはDisable を出力する。ま
た、当該PIDテーブル72Aの第2の出力信号C6A
は、PIDフイルタリング情報が参照された場合の当該
PIDフイルタリング情報そのものである。
【0040】従つて、第1のPIDテーブル72Aで
は、第2の制御信号C2AがEnableの場合は第3の制御
端に入力される制御信号C3Aをそのまま第2の出力信
号C6Aとし、第2の制御信号C2AがDisable の場合
はPIDテーブル72AのPIDフイルタリング情報を
第2の出力信号C6Aとする。
は、第2の制御信号C2AがEnableの場合は第3の制御
端に入力される制御信号C3Aをそのまま第2の出力信
号C6Aとし、第2の制御信号C2AがDisable の場合
はPIDテーブル72AのPIDフイルタリング情報を
第2の出力信号C6Aとする。
【0041】このとき、第1の制御信号C1AがEnable
の場合は、スイツチ73Aに対する切換制御信号C4A
によつて当該スイツチ73Aが常に切換端a側に固定さ
れ、第1の制御信号C1AがDisable の場合は第2の出
力信号C6Aとして出力するPIDフイルタリング情報
と同様の切換制御信号によつてスイツチ73Aを切換制
御する。
の場合は、スイツチ73Aに対する切換制御信号C4A
によつて当該スイツチ73Aが常に切換端a側に固定さ
れ、第1の制御信号C1AがDisable の場合は第2の出
力信号C6Aとして出力するPIDフイルタリング情報
と同様の切換制御信号によつてスイツチ73Aを切換制
御する。
【0042】この実施の形態においてPIDフイルタ部
70は、かかる構成の第1のPIDテーブル72Aと同
様構成の第2及び第3のPIDフイルタ70B及び70
Cがカスケード接続されている。この場合、第2のPI
Dフイルタ70BのPIDテーブルの第1の制御信号C
1BはEnableに設定され、これにより第3のPIDフイ
ルタ70Cが接続されていることが指定される。これに
対して第3のPIDフイルタ70CのPIDテーブル7
2Cの第1の制御信号C1CはDisable に設定され、こ
れにより当該第3のPIDフイルタ70Cの後段には新
たなPIDフイルタが接続されていないことが指定され
る。
70は、かかる構成の第1のPIDテーブル72Aと同
様構成の第2及び第3のPIDフイルタ70B及び70
Cがカスケード接続されている。この場合、第2のPI
Dフイルタ70BのPIDテーブルの第1の制御信号C
1BはEnableに設定され、これにより第3のPIDフイ
ルタ70Cが接続されていることが指定される。これに
対して第3のPIDフイルタ70CのPIDテーブル7
2Cの第1の制御信号C1CはDisable に設定され、こ
れにより当該第3のPIDフイルタ70Cの後段には新
たなPIDフイルタが接続されていないことが指定され
る。
【0043】また、第1のPIDテーブル72Aの第2
の制御信号C2AをDisable とすることにより、第1の
PIDテーブル72AでPID検出部71AからのPI
Dのフイルタリングを実行し、当該PIDに対応するP
IDフイルタリング情報が当該第1のPIDテーブル内
に存在しない場合には、第2のPIDテーブル72Bで
PID検出部71Bから入力される同じPIDのフイル
タリングを実行する。
の制御信号C2AをDisable とすることにより、第1の
PIDテーブル72AでPID検出部71AからのPI
Dのフイルタリングを実行し、当該PIDに対応するP
IDフイルタリング情報が当該第1のPIDテーブル内
に存在しない場合には、第2のPIDテーブル72Bで
PID検出部71Bから入力される同じPIDのフイル
タリングを実行する。
【0044】このとき当該第2のPIDテーブル72B
において、対応するPIDフイルタリング情報が存在し
ない場合には、第3のPIDテーブル72CでPID検
出部71Cから入力される同じPIDのフイルタリング
を実行する。このPIDテーブル72Cにおいても対応
するPIDフイルタリング情報が存在しない場合には、
当該第3のPIDテーブル72Cに設けられているデフ
オルトのテーブルを参照する。
において、対応するPIDフイルタリング情報が存在し
ない場合には、第3のPIDテーブル72CでPID検
出部71Cから入力される同じPIDのフイルタリング
を実行する。このPIDテーブル72Cにおいても対応
するPIDフイルタリング情報が存在しない場合には、
当該第3のPIDテーブル72Cに設けられているデフ
オルトのテーブルを参照する。
【0045】このようにして、例えば3つのPIDフイ
ルタ70A、70B及び70Cをカスケード接続して用
いることにより、1つのPIDフイルタによつて登録さ
れる22個のPIDフイルタリング情報の3倍の個数
(66個)のPID値についてフイルタリングを行うこ
とができる。PIDフイルタの個数は、入力されるトラ
ンスポートストリームS16のPID値の数によつて最
適な個数を設ければ良い。
ルタ70A、70B及び70Cをカスケード接続して用
いることにより、1つのPIDフイルタによつて登録さ
れる22個のPIDフイルタリング情報の3倍の個数
(66個)のPID値についてフイルタリングを行うこ
とができる。PIDフイルタの個数は、入力されるトラ
ンスポートストリームS16のPID値の数によつて最
適な個数を設ければ良い。
【0046】また、最終段のPIDテーブル72Cにデ
フオルトのフイルタリングテーブルを持つことにより、
入力されたトランスポートストリームS16の全てのP
IDに対して、例えば66個(種類)のPIDだけを通
過させたり、又は、66個(種類)のPIDだけを切り
捨てることができる。
フオルトのフイルタリングテーブルを持つことにより、
入力されたトランスポートストリームS16の全てのP
IDに対して、例えば66個(種類)のPIDだけを通
過させたり、又は、66個(種類)のPIDだけを切り
捨てることができる。
【0047】かくしてPIDフイルタ部70においてP
IDテーブル72A〜72Cに予め登録されているPI
Dのパケツト化データだけ(すなわち予め登録されてい
る番組だけ)が選択され、その画像データ又は音声デー
タによるパケツト化データはカウンタ値検出部56(図
4)に送出され、またシステムデータによるパケツト化
データはシステムデータ解析・修正部57に送出され
る。
IDテーブル72A〜72Cに予め登録されているPI
Dのパケツト化データだけ(すなわち予め登録されてい
る番組だけ)が選択され、その画像データ又は音声デー
タによるパケツト化データはカウンタ値検出部56(図
4)に送出され、またシステムデータによるパケツト化
データはシステムデータ解析・修正部57に送出され
る。
【0048】カウンタ値検出部56はPCRカウンタ2
0から供給されているカウント値データS12に基づい
て、PIDフイルタ部70から供給される画像データ又
は音声データによるパケツト化データが到着した際のカ
ウント値を検出し、当該カウント値を入力されたパケツ
ト化データと一対一で対応付けて入力レート測定部58
に送出する。入力レート測定部58は、入力される画像
データ又は音声データによるパケツト化データの伝送容
量を検出して制御部7に通知する。パケツト化データの
大きさは188[Byte] と規定されているので、単位時間あ
たりに当該入力レート測定部58を通過するパケツトの
数を検出することによつて容易に伝送容量を得ることが
できる。こうして入力レート測定部58を通過したパケ
ツト化データは上述のカウント値と共にPID修正部6
0を介してFIFOメモリ59に記憶される。
0から供給されているカウント値データS12に基づい
て、PIDフイルタ部70から供給される画像データ又
は音声データによるパケツト化データが到着した際のカ
ウント値を検出し、当該カウント値を入力されたパケツ
ト化データと一対一で対応付けて入力レート測定部58
に送出する。入力レート測定部58は、入力される画像
データ又は音声データによるパケツト化データの伝送容
量を検出して制御部7に通知する。パケツト化データの
大きさは188[Byte] と規定されているので、単位時間あ
たりに当該入力レート測定部58を通過するパケツトの
数を検出することによつて容易に伝送容量を得ることが
できる。こうして入力レート測定部58を通過したパケ
ツト化データは上述のカウント値と共にPID修正部6
0を介してFIFOメモリ59に記憶される。
【0049】ここで、PID修正部60は、PIDフイ
ルタ70において選択された番組、すなわち外部から復
調器53(図1)を介して受信された番組の画像データ
又は音声データのパケツト化データのPIDが、当該伝
送装置1において他のパケツト化データに設定されてい
るPIDと重複している場合に、これを制御部7(図
1)の制御によつて付け代える。これにより、外部の他
のシステムによつて勝手に付けられたPIDが、当該伝
送装置1において管理されているPIDと重複している
場合でも、これを重複しないPIDに修正されることに
より、パケツト化データの誤検出を防止し得る。
ルタ70において選択された番組、すなわち外部から復
調器53(図1)を介して受信された番組の画像データ
又は音声データのパケツト化データのPIDが、当該伝
送装置1において他のパケツト化データに設定されてい
るPIDと重複している場合に、これを制御部7(図
1)の制御によつて付け代える。これにより、外部の他
のシステムによつて勝手に付けられたPIDが、当該伝
送装置1において管理されているPIDと重複している
場合でも、これを重複しないPIDに修正されることに
より、パケツト化データの誤検出を防止し得る。
【0050】因みに図8にPID修正部60におけるP
IDの修正例を示し、番組データS1〜S4から得られ
るパケツト化データでは、画像データ又は音声データの
パケツト化データに0x0100〜0x0107がPID値として割
り当てられている。また番組データA1及びA2から得
られるパケツト化データでは、画像データ又は音声デー
タのパケツト化データに0x0100〜0x0103がPID値とし
て割り当てられている。すなわちこの場合、番組データ
A1及びA2から得られるパケツト化データと番組デー
タS1及びS2から得られるパケツト化データとでPI
D値の重複が生じている。したがつてPID修正部60
はトランスポートストリームS16から抽出されたパケ
ツト化データについて、図中に示すようにPID値を改
めて割り当て直している。因みにこのようなPID値の
修正は、制御部7から与えられる制御信号S11によつ
てなされる。
IDの修正例を示し、番組データS1〜S4から得られ
るパケツト化データでは、画像データ又は音声データの
パケツト化データに0x0100〜0x0107がPID値として割
り当てられている。また番組データA1及びA2から得
られるパケツト化データでは、画像データ又は音声デー
タのパケツト化データに0x0100〜0x0103がPID値とし
て割り当てられている。すなわちこの場合、番組データ
A1及びA2から得られるパケツト化データと番組デー
タS1及びS2から得られるパケツト化データとでPI
D値の重複が生じている。したがつてPID修正部60
はトランスポートストリームS16から抽出されたパケ
ツト化データについて、図中に示すようにPID値を改
めて割り当て直している。因みにこのようなPID値の
修正は、制御部7から与えられる制御信号S11によつ
てなされる。
【0051】一方、システムデータ解析修正部57は、
パケツト化データS6〜S9のシステムデータとして制
御部7から送出されたパケツト化データS10と共に、
パケツト化データS18から分離されたシステムデータ
によるパケツト化データを入力する。システムデータ修
正部57はこれらのシステムデータを合成して、システ
ムデータとしての内容を修正する。これはパケツト化デ
ータS18から分離されたシステムデータが伝送装置5
0の外部で既に多重化されたトランスポートストリーム
S16に関するシステムデータであり、パケツト化デー
タS6〜S9と共に多重化する際に、単純に合成するだ
けでは不具合が生じるためである。このような不具合と
してPATの内容として記録される番組番号の重複があ
る。
パケツト化データS6〜S9のシステムデータとして制
御部7から送出されたパケツト化データS10と共に、
パケツト化データS18から分離されたシステムデータ
によるパケツト化データを入力する。システムデータ修
正部57はこれらのシステムデータを合成して、システ
ムデータとしての内容を修正する。これはパケツト化デ
ータS18から分離されたシステムデータが伝送装置5
0の外部で既に多重化されたトランスポートストリーム
S16に関するシステムデータであり、パケツト化デー
タS6〜S9と共に多重化する際に、単純に合成するだ
けでは不具合が生じるためである。このような不具合と
してPATの内容として記録される番組番号の重複があ
る。
【0052】すなわち図9に示すように、パケツト化デ
ータS10であるシステムデータでは番組データS1〜
S4のみを基準として番組番号0x0001〜0x0004が各々の
番組データに割り当てられているが、トランスポートス
トリームS16に関するシステムデータにはトランスポ
ートストリームS16内の番組データを基準として番組
番号が割り当てられている。例えばトランスポートスト
リームS16が番組データA1及びA2を多重化したも
のであると仮定すると、トランスポートストリームS1
6に関するシステムデータには番組番号0x0001及び0x00
02が各々の番組データに割り当てられており、番組デー
タS1及びS2の番組番号と重複している。したがつて
システムデータ修正部57はトランスポートストリーム
S16から抽出されたパケツト化データについて、図中
に示すように番組番号を改めて割り当て直している。因
みにこのような番組番号の修正は、制御部7から与えら
れる制御信号S17によつてなされる。
ータS10であるシステムデータでは番組データS1〜
S4のみを基準として番組番号0x0001〜0x0004が各々の
番組データに割り当てられているが、トランスポートス
トリームS16に関するシステムデータにはトランスポ
ートストリームS16内の番組データを基準として番組
番号が割り当てられている。例えばトランスポートスト
リームS16が番組データA1及びA2を多重化したも
のであると仮定すると、トランスポートストリームS1
6に関するシステムデータには番組番号0x0001及び0x00
02が各々の番組データに割り当てられており、番組デー
タS1及びS2の番組番号と重複している。したがつて
システムデータ修正部57はトランスポートストリーム
S16から抽出されたパケツト化データについて、図中
に示すように番組番号を改めて割り当て直している。因
みにこのような番組番号の修正は、制御部7から与えら
れる制御信号S17によつてなされる。
【0053】システムデータ修正部57は、内容を修正
したシステムデータによるパケツト化データをカウンタ
値検出部14で検出されたカウント値と共に送出する。
こうして送出されたシステムデータによるパケツト化デ
ータ及びカウント値はFIFOメモリ25に記憶され
る。
したシステムデータによるパケツト化データをカウンタ
値検出部14で検出されたカウント値と共に送出する。
こうして送出されたシステムデータによるパケツト化デ
ータ及びカウント値はFIFOメモリ25に記憶され
る。
【0054】スイツチ26は制御信号S11によつて制
御されており、各FIFOメモリ21〜25のいずれか
とカウンタ値検出部27との接続を選択的に切り換え
る。ここで制御部7(図1)は多重化部6から送出され
るデータの伝送容量に基づいて設定される所定回数以
上、各パケツト化データS6〜S10がそれぞれ連続し
て多重化処理されないようにスイツチ26の切換え制御
を行つている。各パケツト化データS6〜S9及びシス
テムデータS10は、このような切換え制御によつて上
述した対応するカウント値と共に読み出され、カウンタ
値検出部27に送出される。ここでFIFOメモリ21
〜25に記憶されているデータが無い場合、スイツチ2
6はNullパケツト生成部28に接続を切り換えて、
データ部分が空白でなるNullパケツトを読み出して
多重化することで、出力するデータ容量を満たすように
している。
御されており、各FIFOメモリ21〜25のいずれか
とカウンタ値検出部27との接続を選択的に切り換え
る。ここで制御部7(図1)は多重化部6から送出され
るデータの伝送容量に基づいて設定される所定回数以
上、各パケツト化データS6〜S10がそれぞれ連続し
て多重化処理されないようにスイツチ26の切換え制御
を行つている。各パケツト化データS6〜S9及びシス
テムデータS10は、このような切換え制御によつて上
述した対応するカウント値と共に読み出され、カウンタ
値検出部27に送出される。ここでFIFOメモリ21
〜25に記憶されているデータが無い場合、スイツチ2
6はNullパケツト生成部28に接続を切り換えて、
データ部分が空白でなるNullパケツトを読み出して
多重化することで、出力するデータ容量を満たすように
している。
【0055】カウンタ値検出部27にはPCRカウンタ
20からカウント値データS12が供給されており、各
パケツト化データS6〜S9及びシステムデータS10
がFIFOメモリ21〜25から読み出されて到着した
時点でのカウント値を検出する。カウンタ値検出部27
はこうして得られたカウント値を、先に読み出された各
パケツト化データS6〜S9及びシステムデータS10
とこれに対応するカウント値と共にPCR値変更部29
に供給する。
20からカウント値データS12が供給されており、各
パケツト化データS6〜S9及びシステムデータS10
がFIFOメモリ21〜25から読み出されて到着した
時点でのカウント値を検出する。カウンタ値検出部27
はこうして得られたカウント値を、先に読み出された各
パケツト化データS6〜S9及びシステムデータS10
とこれに対応するカウント値と共にPCR値変更部29
に供給する。
【0056】PCR値変更部29は、こうして与えられ
る各パケツト化データS6〜S9又はシステムデータS
10に記録されているPCRを、カウンタ値検出部14
〜18で得られたカウント値及びカウンタ値検出部27
で得られたカウント値と、多重化部6から送出するデー
タ伝送容量及び多重化処理の対象となるチヤンネル数に
応じて制御部7が算出する所定のオフセツト値とに基づ
いて変更する。PCR値変更部29はPCR値を変更
後、各パケツト化データS6〜S9及びシステムデータ
S10を図1に示すようにトランスポートストリームS
13(図1)として変調器8に送出する。
る各パケツト化データS6〜S9又はシステムデータS
10に記録されているPCRを、カウンタ値検出部14
〜18で得られたカウント値及びカウンタ値検出部27
で得られたカウント値と、多重化部6から送出するデー
タ伝送容量及び多重化処理の対象となるチヤンネル数に
応じて制御部7が算出する所定のオフセツト値とに基づ
いて変更する。PCR値変更部29はPCR値を変更
後、各パケツト化データS6〜S9及びシステムデータ
S10を図1に示すようにトランスポートストリームS
13(図1)として変調器8に送出する。
【0057】変調器8(図1)は所定の変調処理を施す
ことによつて、多重化部6(図1)から与えられたトラ
ンスポートストリームS13を搬送波S14に変換す
る。搬送波S14は変調器8から送出された後、アンテ
ナ9(図1)を介して送信される。図10に示すよう
に、こうして送信された搬送波S14は受信装置32に
より受信される。受信装置32は、アンテナ33を介し
て受信した搬送波S14を復調器34に入力する。復調
器34は搬送波S14を復調して、トランスポートスト
リームS13に復元する。こうして得られたトランスポ
ートストリームS13はデコーダ35に供給され、選択
された所望の番組データS1〜S4のいずれかが復号さ
れて出力される。
ことによつて、多重化部6(図1)から与えられたトラ
ンスポートストリームS13を搬送波S14に変換す
る。搬送波S14は変調器8から送出された後、アンテ
ナ9(図1)を介して送信される。図10に示すよう
に、こうして送信された搬送波S14は受信装置32に
より受信される。受信装置32は、アンテナ33を介し
て受信した搬送波S14を復調器34に入力する。復調
器34は搬送波S14を復調して、トランスポートスト
リームS13に復元する。こうして得られたトランスポ
ートストリームS13はデコーダ35に供給され、選択
された所望の番組データS1〜S4のいずれかが復号さ
れて出力される。
【0058】以上の構成において、伝送装置1の多重化
部6は、PIDフイルタ70における各PIDテーブル
72A、72B及び72Cに、それぞれ初期データとし
てPID=「0」のデータが制御部7(図1)によつて
登録されている。このPID=「0」は、PATのPI
Dを表している。従つて、伝送装置1において各番組デ
ータの多重化処理に先立ち、外部から復調器53(図
1)を介して受信されたトランスポートストリームS1
6のPID=「0」であるPATパケツトを、初期状態
(PID=「0」が登録されている状態)にあるPID
フイルタ70のPIDテーブル72A、72B及び72
Cによつて抽出する。
部6は、PIDフイルタ70における各PIDテーブル
72A、72B及び72Cに、それぞれ初期データとし
てPID=「0」のデータが制御部7(図1)によつて
登録されている。このPID=「0」は、PATのPI
Dを表している。従つて、伝送装置1において各番組デ
ータの多重化処理に先立ち、外部から復調器53(図
1)を介して受信されたトランスポートストリームS1
6のPID=「0」であるPATパケツトを、初期状態
(PID=「0」が登録されている状態)にあるPID
フイルタ70のPIDテーブル72A、72B及び72
Cによつて抽出する。
【0059】ここで抽出されたPATは、図4のシステ
ムデータ解析・修正部57において解析され、トランス
ポートストリームS16の各チヤンネルに割り当てられ
たPMTのPIDが分かる。従つて制御部7(図1)
は、当該各PMTのPIDをPIDフイルタ70の各P
IDテーブル72A、72B及び72Cに登録し、入力
されるトランスポートストリームS16から各チヤンネ
ルのPMTを読出し、システムデータ解析・修正部57
において解析する。
ムデータ解析・修正部57において解析され、トランス
ポートストリームS16の各チヤンネルに割り当てられ
たPMTのPIDが分かる。従つて制御部7(図1)
は、当該各PMTのPIDをPIDフイルタ70の各P
IDテーブル72A、72B及び72Cに登録し、入力
されるトランスポートストリームS16から各チヤンネ
ルのPMTを読出し、システムデータ解析・修正部57
において解析する。
【0060】この結果、トランスポートストリームS1
6の各チヤンネルの画像データのPID、音声データの
PID等が分かり、制御部7によつて選択指定されるチ
ヤンネルのPIDだけがPIDフイルタ70の各PID
テーブル72A、72B及び72Cに登録される。
6の各チヤンネルの画像データのPID、音声データの
PID等が分かり、制御部7によつて選択指定されるチ
ヤンネルのPIDだけがPIDフイルタ70の各PID
テーブル72A、72B及び72Cに登録される。
【0061】かくしてPIDフイルタ70の各PIDテ
ーブル72A、72B及び72Cには、必要とされる番
組のデータを表すPIDだけが登録された状態となり、
これに続いて入力されるトランスポートストリームS1
6の中から、必要な番組が抽出される。
ーブル72A、72B及び72Cには、必要とされる番
組のデータを表すPIDだけが登録された状態となり、
これに続いて入力されるトランスポートストリームS1
6の中から、必要な番組が抽出される。
【0062】このとき、扱う番組数やアプリケーシヨン
に応じて、必要なPIDの数に応じたPIDフイルタ7
0を複数カスケード接続することにより、必要最小限の
PIDフイルタ構成で番組のフイルタリングを行うこと
ができる。
に応じて、必要なPIDの数に応じたPIDフイルタ7
0を複数カスケード接続することにより、必要最小限の
PIDフイルタ構成で番組のフイルタリングを行うこと
ができる。
【0063】以上の構成によれば、複数のPIDフイル
タをカスケード接続することにより、必要な数のPID
フイルタ(IC)によつてPIDフイルタ部70を構成
することができ、無駄なICの搭載を回避することがで
きる。
タをカスケード接続することにより、必要な数のPID
フイルタ(IC)によつてPIDフイルタ部70を構成
することができ、無駄なICの搭載を回避することがで
きる。
【0064】また、PIDテーブル72A、72B及び
72Cにデフオルトのテーブルを用意することにより、
PIDテーブルで用意された数のPIDだけを通過させ
たり、又は切り捨てる(阻止する)等のフレキシブルな
処理を可能とすることができる。
72Cにデフオルトのテーブルを用意することにより、
PIDテーブルで用意された数のPIDだけを通過させ
たり、又は切り捨てる(阻止する)等のフレキシブルな
処理を可能とすることができる。
【0065】なお上述の実施の形態においては、3つの
PIDテーブル72A、72B及び72Cを設けた場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、1つの又は
4つ以上のPIDテーブルを必要に応じて設けるように
しても良い。
PIDテーブル72A、72B及び72Cを設けた場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、1つの又は
4つ以上のPIDテーブルを必要に応じて設けるように
しても良い。
【0066】また上述の実施の形態においては、番組デ
ータのフイルタリングに先立つて、トランスポートスト
リームS16(図4)からPATを抽出し、これに基づ
いて各チヤンネルのPIDを解析し、PIDテーブルに
登録する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、予め各チヤンネルのPIDが分かつている場合に
は、これをPIDテーブルの初期データとして登録して
おくようにしても良い。
ータのフイルタリングに先立つて、トランスポートスト
リームS16(図4)からPATを抽出し、これに基づ
いて各チヤンネルのPIDを解析し、PIDテーブルに
登録する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、予め各チヤンネルのPIDが分かつている場合に
は、これをPIDテーブルの初期データとして登録して
おくようにしても良い。
【0067】また上述の実施の形態においては、PID
修正部60を多重化スイツチ26の前に設けた場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、多重化スイツチ
26の後段に設けるようにしても良い。
修正部60を多重化スイツチ26の前に設けた場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、多重化スイツチ
26の後段に設けるようにしても良い。
【0068】また上述の実施の形態においては、4本の
番組データS1〜S4を多重化して形成したトランスポ
ートストリームS13を送出する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、例えば10本の番組データ
を多重化してトランスポートストリームを形成する伝送
装置に用いてもよい。すなわち本発明によれば番組デー
タの数に係わらず、実施の形態と同様の効果を得ること
ができる。
番組データS1〜S4を多重化して形成したトランスポ
ートストリームS13を送出する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、例えば10本の番組データ
を多重化してトランスポートストリームを形成する伝送
装置に用いてもよい。すなわち本発明によれば番組デー
タの数に係わらず、実施の形態と同様の効果を得ること
ができる。
【0069】また上述の実施の形態においては、複数の
番組データを多重化することにより形成したトランスポ
ートストリームS13又はS19に、変調器8で所定の
変調処理を施して搬送波S14に変換してアンテナ9か
ら送信する伝送装置1の場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、例えばケーブル等の伝送路を介して受
信装置側に送信するようにしてもよい。また変調器によ
つて所定の変調処理を施す場合、変調により得られる搬
送波は衛星波又は地上波のどちらでも良い。
番組データを多重化することにより形成したトランスポ
ートストリームS13又はS19に、変調器8で所定の
変調処理を施して搬送波S14に変換してアンテナ9か
ら送信する伝送装置1の場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、例えばケーブル等の伝送路を介して受
信装置側に送信するようにしてもよい。また変調器によ
つて所定の変調処理を施す場合、変調により得られる搬
送波は衛星波又は地上波のどちらでも良い。
【0070】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、入力され
たパケツトデータのうち、テーブルにその識別データが
存在する場合に、当該パケツトデータを通過させる抽出
手段を、パケツトデータの識別データの数に応じた数だ
け設けるようにしたことにより、必要最小限のテーブル
構成によつて所望のパケツトデータを抽出し、これを多
重化し得る多重化装置を実現できる。
たパケツトデータのうち、テーブルにその識別データが
存在する場合に、当該パケツトデータを通過させる抽出
手段を、パケツトデータの識別データの数に応じた数だ
け設けるようにしたことにより、必要最小限のテーブル
構成によつて所望のパケツトデータを抽出し、これを多
重化し得る多重化装置を実現できる。
【図1】本発明による多重化装置を用いた伝送装置の全
体構成を示すブロツク図である。
体構成を示すブロツク図である。
【図2】エンコーダの内部構成を示すブロツク図であ
る。
る。
【図3】制御部の内部構成を示すブロツク図である。
【図4】本発明による多重化装置の構成を示すブロツク
図である。
図である。
【図5】本発明によるPIDフイルタの構成を示すブロ
ツク図である。
ツク図である。
【図6】トランスポートストリームの構成を示す略線図
である。
である。
【図7】PIDテーブルのPIDフイルタリング情報を
示す略線図である。
示す略線図である。
【図8】PID値の修正の説明に供する略線図である。
【図9】番組は番号の修正の説明に供する略線図であ
る。
る。
【図10】受信装置の構成を示すブロツク図である。
【図11】PID値とパケツト内の情報を示す略線図で
ある。
ある。
1……伝送装置、2〜5……エンコーダ、6……多重化
部、7……制御部、8……変調器、9、33、52……
アンテナ、26、73A、73B、73C……スイツ
チ、11……ビデオエンコーダ、12……オーデイオエ
ンコーダ、14〜18、27、56……カウンタ値検出
部、19……システムクロツク部、20……PCRカウ
ンタ、21〜25、59……FIFOメモリ、28……
Nullパケツト生成部、29……PCR値変更部、3
0……CPU、31……システムデータ生成部、32…
…受信装置、34、53……復調器、35……デコー
ダ、57……システムデータ修正部、58……入力レー
ト測定部、60……PID修正部。
部、7……制御部、8……変調器、9、33、52……
アンテナ、26、73A、73B、73C……スイツ
チ、11……ビデオエンコーダ、12……オーデイオエ
ンコーダ、14〜18、27、56……カウンタ値検出
部、19……システムクロツク部、20……PCRカウ
ンタ、21〜25、59……FIFOメモリ、28……
Nullパケツト生成部、29……PCR値変更部、3
0……CPU、31……システムデータ生成部、32…
…受信装置、34、53……復調器、35……デコー
ダ、57……システムデータ修正部、58……入力レー
ト測定部、60……PID修正部。
Claims (3)
- 【請求項1】少なくとも1つの外部入力系統を有する複
数のデータ入力手段と、 上記外部入力系統を介して入力されたパケツト列の中か
ら、所定のパケツトを抽出する抽出手段と、 上記抽出手段によつて抽出されたパケツトの識別データ
が、上記複数の入力手段のうち他の入力手段を介して入
力されたパケツト列の各識別データと重複するとき、上
記抽出されたパケツトの識別データを書き換える識別デ
ータ修正手段と、 上記識別データが書き換えられたパケツトを、上記複数
の入力手段から入力されるパケツトと多重化する多重化
手段とを具えることを特徴とする多重化装置。 - 【請求項2】上記抽出手段は、 上記パケツトのうち、抽出しようとするパケツトの識別
データを予めテーブル化して登録し、当該登録された識
別データと一致する識別データのパケツトを抽出するこ
とを特徴とする請求項1に記載の多重化装置。 - 【請求項3】上記抽出手段は、 複数の上記テーブルを有するレジスタを、複数段接続し
てなることを特徴とする請求項2に記載の多重化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17094097A JPH114420A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 多重化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17094097A JPH114420A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 多重化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH114420A true JPH114420A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15914198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17094097A Pending JPH114420A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 多重化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH114420A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6937618B1 (en) | 1998-05-20 | 2005-08-30 | Sony Corporation | Separating device and method and signal receiving device and method |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP17094097A patent/JPH114420A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6937618B1 (en) | 1998-05-20 | 2005-08-30 | Sony Corporation | Separating device and method and signal receiving device and method |
| US7529277B2 (en) | 1998-05-20 | 2009-05-05 | Sony Corporation | Separating device and method and signal receiving device and method |
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