JPH1144241A - 内燃機関のアイドル回転速度制御装置 - Google Patents

内燃機関のアイドル回転速度制御装置

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JPH1144241A
JPH1144241A JP9204460A JP20446097A JPH1144241A JP H1144241 A JPH1144241 A JP H1144241A JP 9204460 A JP9204460 A JP 9204460A JP 20446097 A JP20446097 A JP 20446097A JP H1144241 A JPH1144241 A JP H1144241A
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air
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amount
load
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Hisao Kawasaki
尚夫 川崎
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Nissan Motor Co Ltd
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    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
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    • F02D41/083Introducing corrections for particular operating conditions for idling taking into account engine load variation, e.g. air-conditionning
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    • F02D31/005Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control by controlling a throttle by-pass
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アイドル運転中の機関運転性を向上させる。 【解決手段】 アイドル運転中に、補機としてのパワー
ステアリングポンプの負荷が印加したときには、パワー
ステアリングポンプの負荷に相当する基本値たる補正空
気量に基づいて、点火時期及び燃料噴射量等の高応答F
/F制御による補正が行われる。これと並行して、吸入
負圧に相当する値QH0から演算される負圧補正係数B
に基づいて、当量比φ及び負圧補正を行う補正係数(1
−φ×B)を算出し、補正係数(1−φ×B)と、基本
値と変動値との大きい方を選択したパワーステアリング
ポンプの負荷に相当する空気量と、を乗算して補正空気
量を算出し、補正空気量に基づいて、スロットル弁をバ
イパスするバイパス通路に介装された電子制御式の開閉
弁及び/又はスロットル弁を制御して、低応答F/F制
御が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関のアイド
ル回転速度制御装置において、特に、機関に補機の負荷
が印加したときの機関運転性を向上させる技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、内燃機関のアイドル回転速度
制御装置では、例えば、特開昭54−76723号公報
に開示されるように、冷却水温度等に基づいて目標回転
速度を設定し、実際の機関回転速度(以下「実回転速
度」という)が目標回転速度から所定範囲以上外れた場
合には、実回転速度が目標回転速度に近づくように、理
論空燃比(λ=1)の下で、機関に供給される空気量を
増減するフィードバック制御が行われている。また、機
関には、エアコンディショナー(以下「エアコン」とい
う)等の補機の負荷が印加したときに、迅速に空気量を
増量して機関の運転性を向上させる目的で、補機の負荷
に直接連係して空気量を直接増量させる装置が設けられ
ることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アイドル回転速度制御装置を、例えば、筒内に燃料を直
接噴射して点火プラグによって火花点火を行う内燃機関
(以下「筒内噴射式内燃機関」という)に適用した場合
には、次のような不具合が生じることがある。即ち、空
燃比が極めて大きい超希薄燃焼が行われているアイドル
運転中に、補機の負荷が印加すると、負荷の増加に伴っ
て機関が必要とする空気量(以下「必要空気量」とい
う)が増加するが、機関に供給される空気量を直接増量
させる装置は、理論空燃比での必要空気量を増量するこ
とを目的としていたため、超希薄燃焼における必要空気
量を供給することができない。また、希薄燃焼〜超希薄
燃焼中には、全体の空気量が増加して吸入負圧が低下す
るため、同一のスロットル弁開度においては、機関に供
給される空気量が減少することとなる。従って、希薄燃
焼〜超希薄燃焼中には、必要空気量を完全に供給するこ
とができず、空気量の不足から、機関回転速度が低下す
る場合があり、アイドル運転中の機関運転性を損なうお
それがある。
【0004】そこで、本発明は以上のような従来の問題
点に鑑み、必要空気量の補正を行うようにして、アイド
ル運転中の機関運転性を向上させた内燃機関のアイドル
回転速度制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の発明は、図1に示すように、機関Aへの吸入空気量を
調整する第1の吸入空気量調整手段Bと、補機Cの負荷
の印加に直接連係して、機関Aへの吸入空気量を直接調
整する第2の吸入空気量調整手段Dと、アイドル運転状
態における機関Aの回転速度を目標回転速度に近づける
ように、前記第1の吸入空気量調整手段Bにより吸入空
気量をフィードバック制御するフィードバック制御手段
Eと、空燃比を可変とする空燃比可変手段Fと、を含ん
で構成される内燃機関のアイドル回転速度制御手段にお
いて、前記補機Cの負荷が印加しているか否かを判定す
る負荷印加判定手段Gと、理論空燃比下における補機C
の負荷に相当する補正空気量を算出する補正空気量算出
手段Hと、現在の空燃比において機関Aが要求する要求
空気量を算出する要求空気量算出手段Iと、前記負荷印
加判定手段Gにより補機Cの負荷が印加していると判定
されたときに、算出された補正空気量と要求空気量との
偏差を算出する空気量偏差算出手段Jと、算出された空
気量偏差に応じて、前記第1の吸入空気量調整手段Bに
より機関Aへの吸入空気量を調整して吸入空気量の補正
を行う吸入空気量補正手段Kと、を含んで内燃機関のア
イドル回転速度制御装置を構成した。
【0006】かかる構成によれば、アイドル運転状態に
おいて補機の負荷が印加すると、理論空然比下における
補機の負荷に相当する補正空気量と、現在の空燃比にお
いて機関が要求する要求空気量と、の偏差が算出され、
算出された空気量偏差に応じて、機関への吸入空気量が
調整される。従って、機関の燃焼状態、特に、空燃比を
変化させた成層燃焼が行われる場合にも、空燃比の変化
によって増量した要求空気量と補正空気量との偏差、即
ち、不足する空気量に応じた空気量の補正が行われるの
で、補機の負荷の印加によって空気量が不足し、機関の
回転速度が低下することが防止される。
【0007】請求項2記載の発明は、前記要求空気量算
出手段は、前記補正空気量算出手段により算出された空
気補正量に対して、現在の空燃比に応じた補正を行い、
要求空気量を算出する構成とした。かかる構成によれ
ば、機関が要求する要求空気量は、算出された空気補正
量に対して、現在の空燃比に応じた補正を行って算出さ
れる。従って、空燃比の変化による要求空気量の変化分
が簡単に算出される。
【0008】請求項3記載の発明は、機関の吸気通路内
の吸入負圧を検出する吸入負圧検出手段を備え、前記要
求空気量算出手段は、現在の空燃比に応じた補正を行っ
た要求空気量に対して、検出された吸入負圧に応じた補
正を行い、要求空気量を算出する構成とした。かかる構
成によれば、現在の空燃比における機関が要求する要求
空気量を算出する際に、吸入負圧に応じた補正が行われ
るので、全体の空気量増加による吸入負圧の低下分を補
正することができ、最終的に算出される要求空気量の精
度が向上する。
【0009】請求項4記載の発明は、前記補機の負荷
が、該補機の作動状態に応じて変化する場合には、前記
補正空気量算出手段は、理論空燃比下において前記第2
の吸入空気量調整手段により通常補正している空気量
と、所定の初期空気量から時間経過に応じて空気量を徐
々に減少させる可変空気量と、を加算して補正空気量と
すると共に、前記所定の初期空気量は、該初期空気量と
最大空気量との加算値が、前記補機の最大負荷に相当す
る空気量に設定される構成とした。
【0010】かかる構成によれば、補機の負荷が変化す
る場合であっても、補機の最大負荷に相当する空気量で
もってアイドル回転速度制御が開始されるので、制御初
期において、空気量が不足することが防止される。その
後は、補正空気量が徐々に減少するが、この減少値を、
フィードバック制御におけるI分相当に設定すれば、I
分によって補正空気量の減少が補われる。
【0011】請求項5記載の発明は、機関への吸入空気
遅れ分を補正する空気遅れ補正手段を備える場合には、
前記空気遅れ補正手段は、前記通常空気量に対して空気
遅れを考慮した補正を行い、該補正後の通常空気量に基
づいて機関への吸入空気遅れ分を補正する構成とした。
かかる構成によれば、空気量の補正制御に加えて、機関
への吸入空気遅れを考慮した空気遅れ補正が行われるの
で、アイドル回転速度制御をより厳密に行うことがで
き、(フィードバック)制御初期における過補正が防止
される。
【0012】請求項6記載の発明は、前記空気遅れ補正
手段は、前記通常空気量と補正された通常空気量との差
に基づいて、機関の点火時期又は機関への燃料供給量を
補正することにより、機関への吸入空気遅れ分を補正す
る構成とした。かかる構成によれば、機関への吸入空気
遅れ分を補正するのに、通常空気量と補正された通常空
気量との差に基づいて、機関の点火時期又は機関への燃
料供給量が補正されるので、請求項5記載の発明と同様
に、アイドル回転速度制御をより厳密に行うことがで
き、(フィードバック)制御初期における過補正が効果
的に防止される。
【0013】請求項7記載の発明は、前記機関は、筒内
に燃料を直接噴射して点火プラグによって火花点火を行
う筒内噴射式内燃機関である構成とした。かかる構成に
よれば、空燃比が極めて大きい超希薄燃焼が行われる成
層燃焼時であっても、補機の負荷の印加によって機関へ
の吸入空気量が不足することがなく、機関運転性が損な
われることがない。
【0014】請求項8記載の発明は、内燃機関のアイド
ル回転速度制御装置は、理論空燃比下における補機の負
荷に相当する補正空気量と、現在の空燃比において機関
が要求する要求空気量と、の偏差に基づいて、機関に吸
入される空気量を補正する構成とした。かかる構成によ
れば、アイドル運転状態において補機の負荷が印加する
と、理論空然比下における補機の負荷に相当する補正空
気量と、現在の空燃比において機関が要求する要求空気
量と、の偏差に基づいて、機関に吸入される吸入空気量
が補正される。従って、機関の燃焼状態、特に、空燃比
を変化させた成層燃焼が行われる場合にも、空燃比の変
化によって増量した要求空気量と補正空気量との偏差、
即ち、不足する空気量に応じた空気量の補正が行われる
ので、補機の負荷の印加によって空気量が不足し、機関
の回転速度が低下することが防止される。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1又は請求
項8に記載の発明によれば、補正空気量と要求空気量と
の偏差に応じて、機関への吸入空気量が補正されるの
で、補機の負荷が印加しても空気量の不足により機関回
転速度が低下することがなく、機関の運転性を向上する
ことができる。
【0016】請求項2記載の発明によれば、空燃比の変
化による要求空気量の変化分が簡単に算出されるので、
制御を複雑にすることが防止できる。請求項3記載の発
明によれば、最終的に算出される要求空気量の精度が向
上するので、アイドル回転速度制御をより厳密に行うこ
とができ、機関の運転性をより向上することができる。
【0017】請求項4記載の発明によれば、制御初期に
おいて、空気量が不足することが防止されるので、補機
の負荷の印加直後における機関の運転性を向上すること
ができる。請求項5又は請求項6に記載の発明によれ
ば、(フィードバック)制御初期における過補正が防止
されるので、補機の負荷の印加直後における機関の運転
性を向上することができる。
【0018】請求項7記載の発明によれば、空燃比が極
めて大きい成層燃焼を行うことを前提とする筒内噴射式
内燃機関であっても、機関運転性を向上することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照して
本発明を詳述する。図2は、本発明に係るアイドル回転
速度制御装置を、筒内噴射式内燃機関に適用した一実施
形態を示している。先ず、筒内噴射式内燃機関(以下
「機関」という)10の構成について説明する。ピスト
ン11の頂面(以下「ピストン頂面」という)11aと
シリンダヘッド12下面との間には、所定容積を有する
燃焼室13が形成される。燃焼室13の上部に位置する
シリンダヘッド12の壁面、即ち、シリンダヘッド12
の下部に形成されたシリンダヘッド燃焼室13aの壁面
には、吸気弁14によって開閉される吸気ポート15、
及び、排気弁16によって開閉される排気ポート17
が、夫々並列して2つずつ形成される。
【0020】シリンダヘッド12の両吸気ポート15間
には、燃焼室13に噴口を臨ませて燃焼室13内に直接
燃料を噴射する燃料噴射弁18が配設される。また、シ
リンダヘッド燃焼室13aの壁面の略中央部には、燃料
と空気との可燃混合気を火花点火させる点火プラグ19
が配設される。ピストン頂面11aには、燃料噴射弁1
8と点火プラグ19とを結ぶ線下の位置に、開口部が上
面に形成されたキャビティ20が形成される。
【0021】機関10の燃焼室13には、エアクリーナ
21、吸気ダクト22、吸気ポート15及び吸気弁14
を介して空気が吸入される。吸気ダクト22には、吸気
ダクト22内の吸気通路の開口面積を変化させる電子制
御式のスロットル弁(以下「電制スロットル弁」とい
う)23(第1の吸入空気量調整手段)が介装され、機
関運転状態に基づいて制御されるアクチュエータ24を
介して、機関への吸入空気流量Qが制御される。
【0022】そして、低負荷及び中負荷領域では、圧縮
行程後期に燃料噴霧をキャビティ20内に噴射して、点
火プラグ19下部に可燃混合気を層状に形成して成層燃
焼を行い、高負荷領域では、吸気行程中に燃料噴霧を燃
焼室13内に噴射して、燃焼室13内に略均質な可燃混
合気を形成して均質燃焼が行われる。なお、燃料噴射弁
18及び電制スロットル弁23を含んで空燃比可変手段
が構成される。
【0023】また、吸気ダクト22には、電制スロット
ル弁23の上流と下流とをバイパスするバイパス通路2
5が形成され、ここに、バイパス通路25の開口面積を
増減することで機関10への吸入空気量Qを調整する電
子制御式の第1の開閉弁26(第1の吸入空気量調整手
段)、及び、補機としてのパワーステアリングポンプ
(図示せず)に連係してバイパス通路25を開通する電
子制御式の第2の開閉弁27(第2の吸入空気量調整手
段)が介装される。
【0024】次に、かかる構成からなる機関10の制御
系について説明する。マイクロコンピュータ内蔵のコン
トロールユニット30には、機関回転速度Ne を検出す
るクランク角センサ31、機関温度を代表する冷却水温
度Tw を検出する水温センサ32、吸入空気流量Qを検
出するエアフローメータ33、電制スロットル弁23の
スロットル弁開度θを検出するポテンショメータ式のス
ロットル弁開度センサ34、排気中の酸素濃度を検出す
るO2 センサ35、パワーステアリングが作動している
ときにONとなるパワーステアリングスイッチ36、エ
アコンが作動しているときにONとなるエアコンスイッ
チ37、ラジエータファンが作動しているときにONと
なるラジエータファンスイッチ38、オルタネータが作
動しているときにONとなるロードスイッチ39、エア
コンのコンプレッサが作動しているときにONとなるエ
アコンリレー40、ラジエータファンのモータが作動し
ているときにONとなるラジエータファンリレー41等
の信号が入力される。そして、コントロールユニット3
0は、入力された各種信号に基づいて検出される運転状
態に応じて、電制スロットル弁23のスロットル弁開度
θを制御すると共に、点火時期を設定して、設定された
点火時期に可燃混合気に火花点火する制御を行う。ま
た、パワーステアリングポンプの作動に連係して作動す
る第2の開閉弁27にも、パワーステアリングスイッチ
36からの信号が入力される。
【0025】なお、コントロールユニット30は、フィ
ードバック制御手段、補正空気量算出手段、要求空気量
算出手段、空気量偏差算出手段、吸入空気量補正手段、
吸入負圧検出手段、空気遅れ補正手段としての機能を有
し、コントロールユニット30及びパワーステアリング
スイッチ36より負荷印加判定手段が構成される。ま
た、本実施形態においては、パワーステアリングの作動
に連係してバイパス通路25を開通させる第2の開閉弁
27のみが設けられているが、エアコン、ラジエータフ
ァン及びオルタネータの作動に連係してバイパス通路2
5を開通させる電子制御式の開閉弁を設けるようにして
もよい。
【0026】ここで、図3を参照しつつ、成層燃焼運転
中にパワーステアリングポンプの負荷が印加したときの
空気量補正原理について説明する。 (1) 当量比φ、即ち、空燃比λの逆数(φ=1/λ)の
補正 理論空燃比での燃焼においては、パワーステアリングポ
ンプの負荷に相当する空気量を、基本的にバイパス通路
25に介装された第2の開閉弁27のみで補正を行う。
しかし、空燃比λが大きく、換言すると、可燃混合気中
の空気量の割合が多くなる成層燃焼時には、多量の空気
量が必要となり、第2の開閉弁27のみでは、図4に示
すように、必要空気量に対する割合が徐々に不足するよ
うになる。従って、この不足分を補正することが必要に
なり、補正量(不足分)は、次式によって算出できる。
なお、以下の説明においては、第2の開閉弁27を通過
する空気量を「通過空気量」と称することとする。
【0027】補正量=必要空気量X−通過空気量Y また、通過空気量は、機関10の空燃比λに応じて変化
するため、次式によって算出される当量比補正が必要と
なる。 通過空気量=理論空燃比における通過空気量Y×当量比
φ (2) 吸入負圧補正 空燃比λが大きくなるに従って、機関10が必要とする
空気量が増加するため、全体の空気量が増加して吸気ダ
クト22内の吸入負圧が小さくなる。このため、第2の
開閉弁27を作動させただけでは、吸気ダクト22内を
流通する空気量が減少することとなる。従って、吸入負
圧に応じた通過空気量の補正が必要となり、この補正は
次式によって算出される。
【0028】通過空気量=理論空燃比における通過空気
量Y×当量比φ×負圧補正係数B なお、負圧補正係数Bは、スロットル弁開度θ、機関回
転数Ne 及び排気量等から算出された吸入負圧に相当す
る値QH0に基づいて、マップを参照して算出された係
数で、0≦B≦1の範囲の値をとる。但し、吸入負圧に
相当する値QH0は、吸入負圧を直接するセンサを新た
に設け、このセンサから検出された値を直接使用するこ
ともできるが、演算によって求めるようにすれば、セン
サの増設によるコストの上昇を防止する効果がある。
【0029】(3) 必要空気量の補正量 理論空燃比における通過空気量Yは、パワーステアリン
グポンプの負荷に応じて変化するが、この負荷を直接検
出することができないため、必要空気量Xと同一値とす
ると、補正量は次式によって算出される。 補正量=必要空気量X−必要空気量X×当量比φ×負圧補正係数B =必要空気量X×(1−当量比φ×負圧補正係数B) (4) 必要空気量X パワーステアリングポンプの負荷は、図5(a) に示すよ
うに、ステアリングの転蛇量に応じて増加するが、この
負荷を直接検出することができない。このため、必要空
気量Xは、図5(b) に示すように、基本値(固定値)
と、パワーステアリングポンプの最大負荷に相当する初
期値(固定値)から時間経過に応じて初期値を減少させ
た変動値と、の大きい方とする。なお、初期値の減少割
合は、機関10に吸入される空気量をフィードバック制
御するI分変化割合相当とする。
【0030】また、空気が圧縮性流体であるために生じ
る空気遅れの改善を図ることを目的として、基本値(固
定値)に基づく、点火時期及び燃料噴射量等の応答性の
良い高応答F/F(フィードフォワード)制御を行うよ
うにする。以上の説明をまとめると、パワーステアリン
グポンプが作動して負荷が印加したときは、パワーステ
アリングポンプの負荷に相当する基本値たる補正空気量
に基づいて、点火時期及び燃料噴射量等の高応答F/F
制御による補正が行われる。
【0031】これと並行して、吸入負圧に相当する値か
ら演算される負圧補正係数Bに基づいて、当量比φ及び
負圧補正を行う補正係数(1−φ×B)を算出し、補正
係数(1−φ×B)と、基本値と変動値との大きい方を
選択したパワーステアリングポンプの負荷に相当する空
気量と、を乗算して補正空気量を算出し、補正空気量に
基づいて、バイパス通路25に介装された第1の開閉弁
26及び/又は電制スロットル弁23を制御して、低応
答F/F制御を行う。
【0032】図6〜図8は、以上説明したパワーステア
リングポンプの作動による空気量の補正制御を、エアコ
ン、ラジエータファン及びオルタネータの負荷の印加に
よる空気量の補正制御に組み込んだ一例を示している。
具体的には、図6は、制御ブロック図、図7は、低応答
F/F制御のための空気量の補正制御を示すフローチャ
ート、図8は、高応答F/F制御のための空気量の補正
制御を示すフローチャートである。
【0033】先ず、図6及び図7を参照しつつ、低応答
F/F制御のための空気量の補正制御について説明す
る。ステップ1(図では「S1」と略記する。以下同
様)では、パワーステアリングスイッチ36からの信号
に基づいて、パワーステアリングポンプが作動している
か否かを判断し、作動しているときはステップ2へと進
み(Yes)、作動していないときはステップ8へと進
む(No)。なお、この処理が負荷印加判定手段に相当
する。
【0034】ステップ2では、理論空燃比での燃焼にお
いて第2の開閉弁27によって増量できる最大限の補正
空気量QPS(通常空気量;固定値)を、例えば、コン
トロールユニット30を構成するROM(Read Only Me
mory)を検索して算出する。ステップ3では、パワース
テアリングポンプの最大負荷に相当する補正空気量初期
値QPSUI(固定値)、及び、所定時間経過後に、補
正空気量初期値QPSUIが0になるように設定される
減少割合DQPSU(固定値)を、例えば、ROMを検
索して算出する。そして、次式によって、パワーステア
リングポンプが作動してから時間t経過後の補正空気量
QPSUを算出する。
【0035】QPSU=QPSUI−DQPSU×t ステップ4では、ステップ2で算出した補正空気量QP
Sと、ステップ3で算出した補正空気量QPSUと、を
比較して大きい方を、補正空気量QPSAとして設定す
る。なお、ステップ2〜ステップ4の処理が補正空気量
算出手段に相当する。
【0036】ステップ5では、スロットル弁開度センサ
34からのスロットル弁開度θ、クランク角センサ31
からの回転速度Ne 及び機関10の排気量等に基づい
て、吸気ダクト22内の吸入負圧に相当する値(以下
「吸入負圧」という)QH0を算出する。なお、吸入負
圧QH0は、実験等により決定された計算式、或いは、
マップを参照して算出される。なお、この処理が吸入負
圧検出手段に相当する。
【0037】ステップ6では、吸入負圧QH0に基づい
てマップを参照して負圧補正係数Bを算出する。負圧補
正係数Bは、初期値を0として時間経過と共にその値が
徐々に大きくなり、所定時間経過後には1となるように
設定される。ステップ7では、補正空気量QPSAに対
して第2の開閉弁27分の当量比補正、及び、負圧補正
を行う。即ち、当量比φ及び負圧補正係数Bを使用し
て、次式により補正吸気量QPSAをさらに補正する。
【0038】QPSA=QPSA×(1−φ×B) なお、ステップ5〜ステップ7の処理が要求空気量算出
手段に相当し、また、ステップ7の一部の処理が空気量
偏差算出手段に相当する。ステップ8では、エアコン、
ラジエータファン、オルタネータの負荷に相当する補正
空気量の補正空気量総和QLDを算出する。補正空気量
総和QLDの算出は、次の手順による。
【0039】(1) エアコンスイッチ37からの信号に基
づいて、エアコンが作動しているか否かを判断し、エア
コンが作動していると判断されたときは、マップを参照
してコンプレッサの負荷に相当する補正空気量QLDA
Cを算出する。この補正空気量QLDACは、エアコン
の作動開始直後に最大となり、所定の減少割合でもって
所定時間内は減少し、所定時間経過後は所定値となるよ
うに設定される。
【0040】(2) ラジエータファンスイッチ38からの
信号に基づいて、ラジエータファンが作動しているか否
かを判断し、ラジエータファンが作動していると判断さ
れたときは、マップを参照してラジエータファンの負荷
に相当する補正空気量QLDRFNを算出する。この補
正空気量QLDRFNは、所定の固定値に設定される。
【0041】(3) ロードスイッチ39からの信号に基づ
いて、オルタネータが作動しているか否かを判断し、オ
ルタネータが作動していると判断されたときは、マップ
を参照してオルタネータの負荷に相当する補正空気量Q
LDALTを算出する。この補正空気量QLDALT
は、所定の固定値に設定される。 (4) 以上の手順により算出された補正空気量QLDA
C、QLDRFN、QLDALTを次式によって加算
し、補正空気量総和QLDを算出する。
【0042】 QLD=QLDAC+QLDRFN+QLDALT ステップ9では、パワーステアリングポンプによる補正
空気量QPSAと、エアコン、ラジエータファン、オル
タネータによる補正空気量総和QLDと、を次式によっ
て加算し、低応答F/F制御のために使用される補正空
気量QISCを算出する。
【0043】QISC=QPSA+QLD そして、補正空気量QISCに基づいて、例えば、コン
トロールユニット30が、バイパス通路25に介装され
た第1の開閉弁26及び/又は電制スロットル弁23の
開度を制御して、アイドル運転中の運転性を向上させる
ようにする。なお、この処理が吸入空気量補正手段に相
当する。
【0044】次に、図6及び図8を参照しつつ、高応答
F/F制御のための空気量の補正制御について説明す
る。ステップ10では、パワーステアリングスイッチ3
6からの信号に基づいて、パワーステアリングポンプが
作動しているか否かを判断し、作動しているときはステ
ップ11へと進み(Yes)、作動していないときはス
テップ14へと進む(No)。
【0045】ステップ11では、理論空燃比での燃焼に
おいて第2の開閉弁27によって増量できる最大限の補
正空気量QPS(通常空気量;固定値)を、例えば、コ
ントロールユニット30を構成するROMを検索して算
出する。ステップ12では、補正空気量QPSに対して
空気遅れによる補正を行い、機関10に吸入される実際
の空気量(以下「実空気量」という)を推定する。即
ち、図6に示すような経過時間に対する補正係数のマッ
プを参照して、判断時における補正係数を算出し、次式
によって空気遅れ補正後の実空気量を算出する。
【0046】実空気量=QPS×補正係数 ステップ13では、第2の開閉弁26を作動させるだけ
では不足する空気量を算出する。即ち、次式に示すよう
に、パワーステアリングポンプの負荷に相当する補正空
気量QPSから、空気遅れ補正を行った実空気量を減算
し、不足する空気量を算出する。
【0047】不足する空気量=QPS−実空気量 ステップ14では、エアコン、ラジエータファン、オル
タネータの負荷に相当する補正空気量の内、空気遅れに
よって不足する実空気量不足分を、次の手順によって算
出する。 (1) エアコンスイッチ37からの信号に基づいて、エア
コンが作動しているか否かを判断し、エアコンが作動し
ていると判断されたときは、マップを参照してコンプレ
ッサの負荷に相当する補正空気量QLDACを算出す
る。
【0048】(2) ラジエータファンスイッチ38からの
信号に基づいて、ラジエータファンが作動しているか否
かを判断し、ラジエータファンが作動していると判断さ
れたときは、マップを参照してラジエータファンの負荷
に相当する補正空気量QLDRFNを算出する。 (3) ロードスイッチ39からの信号に基づいて、オルタ
ネータが作動しているか否かを判断し、オルタネータが
作動していると判断されたときは、マップを参照してオ
ルタネータの負荷に相当する補正空気量QLDALTを
算出する。
【0049】(4) 以上の手順により算出された補正空気
量QLDAC、QLDRFN、QLDALTを次式によ
って加算し、補正空気量総和QLDを算出する。 QLD=QLDAC+QLDRFN+QLDALT (5) 補正空気量総和QLDに対して空気遅れ補正を行
い、実空気量QTRQQLDを算出する。この実空気量
QTRQQLDの算出方法は、ステップ12における空
気遅れ補正と同様であるので、その説明は省略する。
【0050】(6) エアコンリレー40からの信号に基づ
いて、コンプレッサが実際に作動しているか否かを判断
し、コンプレッサが実際に作動していると判断されたと
きは、マップを参照してコンプレッサの負荷に相当する
補正空気量QLDAC’を算出する。この補正空気量Q
LDAC’は、コンプレッサの作動開始直後に最大とな
り、所定の減少割合でもって所定時間内は減少し、所定
時間経過後は所定値となるように設定される。
【0051】(7) ラジエータファンリレー41からの信
号に基づいて、ラジエータファンのモータが実際に作動
しているか否かを判断し、モータが実際に作動している
と判断されたときは、マップを参照してモータの負荷に
相当する補正空気量QLDRFN’を算出する。この補
正空気量QLDRFN’は、所定の固定値に設定され
る。
【0052】(8) 以上の手順により算出された補正空気
量QLDAC’、QLDRFN’、QLDALTを次式
によって加算し、補正空気量総和QTRQESTを算出
する。 QTRQEST=QLDAC’+QLDRFN’+QL
DALT (9) 補正空気量総和QTRQESTから実空気量QTR
QQLDを減算して、実空気量不足分を算出する。
【0053】 実空気量不足分=QTRQEST−QTRQQLD ステップ15では、ステップ13において算出されたパ
ワーステアリングポンプの空気量不足分と、ステップ1
4において算出されたエアコン、ラジエータ、オルタネ
ータの実空気量不足分と、を次式によって加算い、高応
答F/F制御のために使用される補正空気量QADVF
Fを算出する。
【0054】QADVFF=パワーステアリングポンプ
の空気量不足分+エアコン、ラジエータ、オルタネータ
の実空気量不足分 そして、補正空気量QADVFFに基づいて、例えば、
コントロールユニット30が、燃料噴射弁18及び/又
は点火プラグ19を制御して、空気遅れの改善を図るよ
うにする。
【0055】なお、ステップ11〜ステップ15の処理
が空気遅れ補正手段に相当する。以上説明したアイドル
回転速度の制御によれば、アイドル運転状態において、
補機としてのパワーステアリングポンプの負荷が印加す
ると、先ず、理論空燃比での燃焼下におけるパワーステ
アリングポンプの負荷に相当する補正量空気量QPSA
が算出される。補正空気量QPSAには、理論空燃比で
の燃焼において第2の開閉弁によって増量できる最大限
の補正空気量QPSと、パワーステアリングポンプの最
大負荷に相当する補正空気量初期値QPSUIから時間
経過に応じて減少する減少分DQPSU×tを減算した
補正空気量QPSUと、を比較して大きい方の値が設定
される。従って、パワーステアリングポンプの負荷が変
化しても、パワーステアリングポンプの最大負荷に相当
する空気量でもってアイドル回転速度制御が開始される
ので、制御初期において空気量が不足することが防止さ
れ、パワーステアリングポンプの負荷の印加直後におけ
る機関の運転性を向上することができる。
【0056】また、補正空気量QPSAに対して、当量
比φ及び吸入負圧CH0による補正を行って、両者の偏
差をパワーステアリングポンプの補正空気量QPSAと
する。従って、空燃比及び吸入負圧の変化による補正空
気量QPSAの変化分が簡単に算出でき、制御を複雑に
すること防止しつつ、アイドル回転速度制御がより厳密
に行われ、機関の運転性をより向上することができる。
【0057】そして、エアコン、ラジエータファン及び
オルタネータによる補正空気量の総和QLDを算出し、
補正空気量QPSAと補正空気量総和QLDとの加算値
QISCに基づいて、電制スロットル23及び/又は第
1の開閉弁26を介して、機関10への吸入空気量Qが
制御される。従って、機関10の燃焼状態、特に、空燃
比φを変化させた成層燃焼が行われる場合にも、不足す
る空気量に応じた空気量の補正が行われるので、パワー
ステアリングポンプの負荷の印加によって空気量が不足
し、機関10の回転速度が低下することが防止され、機
関10の運転性を向上することができる。
【0058】さらに、高応答補正量QADVFFによっ
て、燃料噴射弁18及び点火プラグ19の制御が行われ
る。従って、空気量の補正制御に加えて、空気遅れを考
慮した空気遅れ補正が行われるので、アイドル回転速度
制御をより厳密に行うことができ、制御初期における過
補正を防止することができる。このため、パワーステア
リングポンプの負荷の印加直後における機関の運転性を
向上することができる。
【0059】なお、以上説明したアイドル回転速度制御
においては、補機としてパワーステアリングポンプのみ
を対象としていたが、エアコン、ラジエータファン或い
はオルタネータに対しても、同様な制御を行うようにし
てもよい。この場合には、本実施形態に比べて多少制御
内容は複雑になるが、アイドル回転速度制御をより厳格
に行うことが可能となり、利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の請求項1のクレーム対応図
【図2】 本発明の一実施形態を示すシステム構成図
【図3】 パワーステアリングポンプの負荷による空気
量補正制御を示すブロック図
【図4】 空燃比の変化により空気量が不足することを
示す線図
【図5】 パワーステアリングポンプの負荷及びその空
気補正量を示す線図で、(a) は転蛇量と負荷との関係を
示し、(b) は空気補正量のイメージを示す
【図6】 負荷による空気量補正制御の全体を示すブロ
ック図
【図7】 同上の低応答F/F制御のための空気量補正
制御を示すフローチャート
【図8】 同上の高応答F/F制御のための空気量補正
制御を示すフローチャート
【符号の説明】
10 筒内噴射式内燃機関 18 燃料噴射弁 19 点火プラグ 23 電制スロットル弁 25 バイパス通路 26 第1の開閉弁 27 第2の開閉弁 30 コントロールユニット 36 パワーステアリングスイッチ 37 エアコンスイッチ 38 ラジエータファンスイッチ 39 ロードスイッチ 40 エアコンリレー 41 ラジエータファンリレー
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02D 43/00 301 F02D 43/00 301E 301K 301B 45/00 364 45/00 364D F02P 5/15 F02P 5/15 E

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機関への吸入空気量を調整する第1の吸入
    空気量調整手段と、補機の負荷の印加に直接連係して、
    機関への吸入空気量を直接調整する第2の吸入空気量調
    整手段と、アイドル運転状態における機関の回転速度を
    目標回転速度に近づけるように、前記第1の吸入空気量
    調整手段により吸入空気量をフィードバック制御するフ
    ィードバック制御手段と、空燃比を可変とする空燃比可
    変手段と、を含んで構成される内燃機関のアイドル回転
    速度制御手段において、 前記補機の負荷が印加しているか否かを判定する負荷印
    加判定手段と、理論空燃比下における補機の負荷に相当
    する補正空気量を算出する補正空気量算出手段と、現在
    の空燃比において機関が要求する要求空気量を算出する
    要求空気量算出手段と、前記負荷印加判定手段により補
    機の負荷が印加していると判定されたときに、算出され
    た補正空気量と要求空気量との偏差を算出する空気量偏
    差算出手段と、算出された空気量偏差に応じて、前記第
    1の吸入空気量調整手段により機関への吸入空気量を調
    整して吸入空気量の補正を行う吸入空気量補正手段と、
    を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関のアイド
    ル回転速度制御装置。
  2. 【請求項2】前記要求空気量算出手段は、前記補正空気
    量算出手段により算出された空気補正量に対して、現在
    の空燃比に応じた補正を行い、要求空気量を算出する構
    成である請求項1記載の内燃機関のアイドル回転速度制
    御装置。
  3. 【請求項3】機関の吸気通路内の吸入負圧を検出する吸
    入負圧検出手段を備え、 前記要求空気量算出手段は、現在の空燃比に応じた補正
    を行った要求空気量に対して、検出された吸入負圧に応
    じた補正を行い、要求空気量を算出する構成である請求
    項2記載の内燃機関のアイドル回転速度制御装置。
  4. 【請求項4】前記補機の負荷が、該補機の作動状態に応
    じて変化する場合には、 前記補正空気量算出手段は、理論空燃比下において前記
    第2の吸入空気量調整手段により通常補正している空気
    量と、所定の初期空気量から時間経過に応じて空気量を
    徐々に減少させる可変空気量と、を加算して補正空気量
    とすると共に、前記所定の初期空気量は、該初期空気量
    と最大空気量との加算値が、前記補機の最大負荷に相当
    する空気量に設定される構成である請求項1〜3のいず
    れか1つに記載の内燃機関のアイドル回転速度制御装
    置。
  5. 【請求項5】機関への吸入空気遅れ分を補正する空気遅
    れ補正手段を備える場合には、 前記空気遅れ補正手段は、前記通常空気量に対して空気
    遅れを考慮した補正を行い、該補正後の通常空気量に基
    づいて機関への吸入空気遅れ分を補正する構成である請
    求項4記載の内燃機関のアイドル回転速度制御装置。
  6. 【請求項6】前記空気遅れ補正手段は、前記通常空気量
    と補正された通常空気量との差に基づいて、機関の点火
    時期又は機関への燃料供給量を補正することにより、機
    関への吸入空気遅れ分を補正する構成である請求項5記
    載の内燃機関のアイドル回転速度制御装置。
  7. 【請求項7】前記機関は、筒内に燃料を直接噴射して点
    火プラグによって火花点火を行う筒内噴射式内燃機関で
    ある請求項1〜6のいずれか1つに記載の内燃機関のア
    イドル回転速度制御装置。
  8. 【請求項8】理論空燃比下における補機の負荷に相当す
    る補正空気量と、現在の空燃比において機関が要求する
    要求空気量と、の偏差に基づいて、機関に吸入される空
    気量を補正することを特徴とする内燃機関のアイドル回
    転速度制御装置。
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