JPH1144434A - 空調装置および空調方法 - Google Patents

空調装置および空調方法

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JPH1144434A
JPH1144434A JP9198696A JP19869697A JPH1144434A JP H1144434 A JPH1144434 A JP H1144434A JP 9198696 A JP9198696 A JP 9198696A JP 19869697 A JP19869697 A JP 19869697A JP H1144434 A JPH1144434 A JP H1144434A
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JP
Japan
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air
port
exhaust
air conditioner
intake
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JP9198696A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Yoshida
等 吉田
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Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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Publication date
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吹出口と吸込口とを適宜変換して、冷房と暖
房の双方に適した空調方法を一つの空調機で対応できる
ようにすること。 【解決手段】 ボックスに構成したエアチャンバー30
内に、空調機40を設ける。空調機40の吸気口41、
排気口42の各々とボックス内壁との間に、ベーン50
aとした吸気側仕切部材50と、ベーン60aとした排
気側仕切部材60とを設けて、ボックス内を二つの空間
SP1、SP2に仕切る。ベーン50a、60aをボッ
クス側を軸として回転させて、吸気口41、排気口42
の上下半分の何れか一方を開けて、空間SP1、SP2
の何れか一方に連通させる。空間SP1、SP2に連通
するダクトD1、D2を介して設けた吹出吸込兼用口1
0、20の吹出・吸込切替を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吹出方向と吸込方
向とを適宜に切り替えられる空調技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より窓際の外乱防止のために、室内
の窓際の上方に吹出口(または吸込口)を設け、これと
開口方向を対向するようにして床側に別途吸込口(また
は吹出口)を設けた空調機が使用されている。
【0003】例えば、室内の上方側の天井に設けた吹出
口と、室内の下方側の床に設けた吸込口とを有する空調
機では、床側の吸込口から室内の空気を吸込み、空調機
を通して空調した空気を再び天井側の吹出口から室内側
に吹出すようにして循環して室内の空調を行っている。
【0004】かかる構成の空調機では、吹出口および吸
込口はそれぞれ専用に構成され固定されている。そのた
め、例えば上記構成の空調機では、夏期の冷房時でも、
冬期の暖房時でも、空調空気の吹出しは上方の吹出口か
ら行われ、吸込みは下側の吸込口から行われていた。
【0005】かかる空調機では、図11に示すように、
室内の空気を吸込口から吸込んで、空調機1のフィルタ
ー2側に送る。フィルター2を通過する際に空気中の埃
や塵などが除かれて、さらにファン3で熱交換コイル4
側に送られる。熱交換コイル4側を通過する際に熱交換
されて、吸込まれた室内空気が暖気または冷気となって
吹出口から吹出される。
【0006】また、空調機1の従来のダクト接続の様子
を図12に示した。空調機1により空調された空調空気
は、エアチャンバー5を介してダクトdのそれぞれの吹
出口6から室内に吹出される。室内に吹出された空調空
気は、室内を温めたり、あるいは冷やしたりして室内で
熱交換を行い、吸込口7から吸気される。吸気はダクト
dの途中に設けたファン8を介して行われ、さらにベー
ン9a、9bの調節により外部へ排気したり、あるいは
空調機1に戻して循環させられる。併せて、外気もベー
ン9cの調節によりダクトdを通って空調機1側に導入
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】温度差のある空気の自
然の流れを考慮すると、室温が高くなり冷房運転が必要
なときは、冷気を上から吹出して冷気を自然降下させな
がら室内を冷し、下から吸込んで循環させながら空調運
転を行う方法が本来は好ましい。
【0008】また、室温が低くなり暖房運転が必要なと
きには、暖気を下から吹出して足元を温めつつ暖気を上
昇させながら、さらに窓際のコールドドラフトを防止し
ながら上の吸込口から吸込んで循環させながら空調運転
を行うことが理想的で好ましい。
【0009】しかし、従来の空調機では、吹出口と吸込
口はそれ専用に構成されて取付固定されているため、例
えば吹出口を上方に固定した場合には、暖房時でも冷房
時でも吹出しは上方からとなる。本来は、上方吹出しは
冷房時には好ましい方法であるが、暖房時には理想的な
吹出し方法ではない。すなわち、従来の吹出口および吸
込口を専用にして取付固定される構成の冷暖房兼用の空
調機では、冷房または暖房のいずれか一方にのみ適した
空調方法とならざるを得ない。
【0010】そこで、冷暖房時の両方で理想的な吹出し
を行おうとすると、従来の上記構成の空調機を使用する
限りにおいて、複数台の空調機を使用して、吹出口と吸
込口とを交互に対向配置するしか方法がなく現実的では
ない。
【0011】本発明の目的は、吹出口と吸込口とを適宜
変換して、冷房と暖房の双方に理想的な空調方法を一つ
の空調機で対応できるようにすることにある。
【0012】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0014】すなわち、本発明の空調装置では、例えば
天井や床などの室内の上下方向に吹出し及び吸込み両用
に使用できる吹出吸込兼用口を、互いの開口方向が対向
するように設ける。
【0015】冷房時には、切替手段で、室内の上方に設
けた吹出吸込兼用口を吹出口に切り替えるとともに、併
せて室内の下方に設けた吹出吸込兼用口を吸込口に切り
替える。室内上方の吹出口に切り替えられた吹出吸込兼
用口から冷気を室内側に吹出して、冷気を自然降下させ
ながら室内冷房を行い、室内下方の吸込口に切り替えら
れた吹出吸込兼用口から吸込んで空気を循環させながら
空調運転を行う。
【0016】一方、暖房時には、切替手段で室内上方の
吹出吸込兼用口を吸込口に使用し、室内下方の吹出吸込
兼用口を吹出口に使用して、暖気を下から上へ上昇させ
て、窓際のコールドドラフトを防止しながら室内暖房を
行う。
【0017】本発明の空調装置では、吸気口から空気を
吸込んでフィルターを通しながら空気中の埃などを除
き、その後、吸込んだ空気をファンを通して熱交換コイ
ルで冷気または暖気に空調して、排気口から吹出す方式
の従来構成の空調機が使用されている。
【0018】また、外気取入口は、空調機の吸気口に連
通させておけばよい。従来通りに、空調機の稼動時に室
内側には新鮮な空気を送り込むことができる。
【0019】さらに、吹出吸込兼用口の切替手段として
は、ボックスに構成されたエアチャンバー内に空調機の
排気口を設け、この排気口とエアチャンバー内との間に
排気側仕切部材を設けて、エアチャンバー内を空調機の
排気口側と排気側仕切部材とで仕切るようにする。
【0020】このエアチャンバー内の仕切られた空間の
一方に、室内の上方と下方とに互いに開口方向を対向し
て設けた吹出吸込兼用口の一方をダクトを介して連通さ
せるとともに、他方の空間に他方の吹出吸込兼用口をダ
クトを介して連通させる。併せて、このエアチャンバー
に、空調機の吸気口を連通させておく。
【0021】この状態で、排気側仕切部材と排気口との
相対位置を変える。例えば、排気側仕切部材をエアチャ
ンバー側に軸を設けて、エアチャンバー内に設けた排気
口の開口面に沿って排気側仕切部材の先端側を回転させ
るようにして相対位置を変えることにより、排気口がエ
アチャンバー内の仕切られた空間の一方の側にのみ選択
的に連通できるようにすればよい。
【0022】排気口と連通した空間に接続されたダクト
の吹出吸込兼用口は吹出口となって、空調空気が室内に
向かって吹出される。一方、排気口と連通されない空間
に接続されたダクトの吹出吸込兼用口は、室内空気を吸
込む吸気口となる。あるいは、エアチャンバー内に空調
機を設けて、空調機の吸気口、排気口との両方の側に上
記要領で仕切部材を設けるようにしても構わない。
【0023】すなわち、吸気口、排気口のそれぞれとエ
アチャンバー内との間に吸気側仕切部材、排気側仕切部
材を設けておき、エアチャンバー内を吸気側仕切部材、
排気側仕切部材および空調機で仕切るようにする。
【0024】吸気側仕切部材と、排気側仕切部材と、空
調機とで仕切られたエアチャンバー内の一方に、室内の
上方と下方とに互いに開口方向を対向して設けた前記吹
出吸込兼用口の一方をダクトを介して連通し、他方の吹
出吸込兼用口も仕切られたエアチャンバー内の他方にダ
クトを介して連通する。仕切られたエアチャンバー内の
空間のそれぞれが吹出吸込兼用口に連通させられること
となる。
【0025】この状態で、吸気側仕切部材と吸気口との
相対位置を変えて、吸気口が前記仕切られた空間の一方
の側に向くようにすれば、この空間に連通した吹出吸込
兼用口は吸込口となる。
【0026】併せて、排気側仕切部材と排気口との相対
位置を変えて、排気方向を前記仕切られた空間の他方の
側(吸気方向が向けられていない方の空間)に向けれ
ば、この空間に連通した吹出吸込兼用口を吹出口とする
ことができる。
【0027】同一空間に、吸気方向と排気方向とが向か
ないように、吸気側仕切部材と吸気口、排気側仕切部材
と排気口とのそれぞれの相対位置を切り替えれば、室内
の上方、下方にそれぞれ設けた吹出吸込兼用口を、適宜
に吹出口、吸込口に切り替えることができる。
【0028】吸気側仕切部材と吸気口、排気側仕切部材
と排気口とのそれぞれの相対位置を変えるには、上記の
ように、例えば、吸気側仕切部材をエアチャンバー側を
軸として、吸気口側の先端を回転させるように構成して
行えばよい。かかる先端側を吸気口の開口面に沿って回
転させて、吸気口に対する吸気側仕切部材の先端側の位
置を、吸気口の開口方向を仕切られたエアチャンバー内
の空間の何れか一方に切り替えることができるようにす
ればよい。
【0029】排気口の切替も、排気側仕切部材を吸気側
仕切部材と同様に構成して同じ要領で行うことができ
る。
【0030】さらに、かかる切り替えは、吸気側仕切部
材、排気側仕切部材を固定しておき、吸気口および排気
口を例えば首振り機構にして行うことでも達成できる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0032】(実施の形態1)本発明の実施の形態で
は、図1の模式図に示すように、同一構成の2個の吹出
吸込兼用口10、20がそれぞれ開口方向を上下で対向
させるようにして設けられている。
【0033】本実施の形態では、図1に示すように、上
側の吹出吸込兼用口10が室内の天井側に設けられてい
る。本実施の形態では、室内外周の開口部に相当する窓
側のサッシュS(図中、点線で表示)の上方側に、吹出
開口方向を下方に向けて取り付けられている。
【0034】吹出吸込兼用口10は、かかるサッシュS
の取付け方向に沿って複数設けられている。本実施の形
態では、一本のダクトD1から3個の吹出吸込兼用口1
0が引かれている。
【0035】また、室内の床側にも、一本のダクトD2
から3個の吹出吸込兼用口20が設けられている。かか
る3個の吹出吸込兼用口20は、丁度サッシュSの下方
側に配置させられ、サッシュSの上側に設けられた3個
の吹出吸込兼用口10に開口方向が対向するように上方
を向けて設けられている。
【0036】このようにして、上方の吹出吸込兼用口1
0から吹出された空調空気が、対向配置された下方の吹
出吸込兼用口20から吸込まれたり、あるいは後記する
ように切り替えにより、逆に下方の吹出吸込兼用口20
から吹出された空調空気を、上方に対向配置させた吹出
吸込兼用口10から吸込むことができるようにそれぞれ
の開口方向が対向して設けられている。
【0037】室内のサッシュSの上方の天井側に設けら
れた複数の吹出吸込兼用口10は、ダクトD1を介して
エアチャンバー30内に連通されている。同様に、室内
の床側などの下方に設けられた複数の吹出吸込兼用口2
0も、ダクトD2を介してエアチャンバー30に連通さ
れている。ダクトD1とダクトD2とは、図1に示すよ
うに、エアチャンバー30に別個に連通されている。
【0038】エアチャンバー30は、本実施の形態で
は、図2に示すように、中が空洞のボックス30aに形
成されており、このボックス30a内に空調機40を設
けて、空調機40への吸気、あるいは空調機40からの
排気を適宜にダクトD1、D2の何れかに切り替えるこ
とができるように構成されている。
【0039】上記空調機40は、前後に吸気口41と排
気口42とを有した外装部40a内に、前後の吸気口4
1と排気口42との間に、フィルター43、ファン44
および熱交換コイル45を順に内蔵配置して構成されて
いる。
【0040】かかる構成により吸気口41から入った空
気は、フィルター43を通過して空気中の塵や埃が除去
され、その後ファン44により熱交換コイル45側に吹
き付けられる。熱交換コイル45にこの空気が直接接触
して、空気と熱交換コイル45内の熱媒体との温度差に
より、従来の空調機と同様に、空気と熱媒体との間で熱
交換が行えるようになっている。
【0041】熱交換は、熱交換コイル45内に封入され
ている熱媒体を適宜に圧縮あるいは拡散させることによ
り、熱交換コイル45の周囲温度より熱媒体を高温ある
いは低温にして、空調空気として暖気あるいは冷気を吹
出すことができるようになっている。このようにして、
熱交換コイル45を通過した所謂空調空気が、排気口4
2から排出されることとなる。
【0042】一方、上記構成の空調機40の外装部40
aは、その左右の両側面が、ボックス30aの内壁側面
に気密性よく密着取り付けされている。さらに、外装部
40aは、図1に示すように、ボックス30a内で外装
部40aの上下方向に送気路用の空間SP1、SP2が
形成できるようにボックス30a内の上下の中間位置に
取り付けられている。
【0043】また、上記吸気口41とボックス30a内
との間には、吸気側仕切部材50が設けられている。本
実施の形態では、かかる吸気側仕切部材50は、図1、
2に示すように、ボックス30a側を軸中心として回転
して、先端側で吸気口41の開口面の上下のいずれか半
分を開閉できるようにした後記するベーン50aに構成
されている。
【0044】同様に、排気口42の側にも、図1、3に
示すように、排気側仕切部材60が設けられ、ボックス
30a側を軸中心として回転して、先端側で排気口42
の開口面の上下のいずれか半分を開閉できるようにした
後記するベーン60aに構成されている。
【0045】一方、吸気口41、排気口42はそれぞれ
図2、3に示すように、円弧状の曲率で凹んだ形状に開
口されている。本実施の形態では、かかる吸気口41、
排気口42の形状は同一に構成されている。
【0046】かかる形状の吸気口41(図中、点線で表
示)の上記開口面は、図2に示すように、断面が円筒を
四半分にしたような形状のベーン50a(図中、一点鎖
線で表示)を、ボックス30aの端面内側に設けた回転
軸51を中心に、90度上下に回転させることにより、
吸気口41の開口面の上下いずれか半分を開ける(同時
に他方の半分を閉じる)ことができるようになってい
る。
【0047】ベーン50aの外周曲面の曲率は、吸気口
41の開口面の曲率に合わせて形成されている。一方、
吸気口41の開口間口aは、図2に示すように、ベーン
50aの差し渡し長さbより短く形成されている。
【0048】さらに、ベーン50aの両側面は、ボック
ス30aの左右両側面内側に気密性よく摺擦できるよう
になって形成され、ベーン50aを回転軸51の中心に
90度ずつ軸回転させることにより、確実に吸気口41
の上下いずれか半分を開けるとともに、他方の半分を気
密性よく閉めることができるようになっている。かかる
ベーン50aの回転は、モーター回転でも、あるいは手
動回転でも何れの手段を使用しても構わない。
【0049】また、図2に示すように、ベーン50aが
摺擦するボックス30aの側面側には、縦長の外気取入
口31が設けられている。外気取入口31の縦の長さ
は、回転軸51の取付け高さを中心に上下に等長になる
ように設定されている。このため本実施の形態では、ベ
ーン50aを、図2に示すように、下側に90度回転さ
せた状態での外気取入口31の開口面積と、ベーン50
aを上側に90度回転させた状態での開口面積とが等し
くなるように構成されている。
【0050】一方、排気口42(図中、点線で表示)の
方も、吸気口41の場合と同様にベーン60a(図中、
一点鎖線で表示)を使用して、排気口42の上下いずれ
か半分が開けられるようになっている。ベーン60a
は、図1、3に示すように、排気口42の凹部曲率に合
わせた曲率を有する断面扇形直状体に形成されている。
扇形直状体の外周面は、排気口42の開口面を上下に丁
度半分閉めることができるような大きさに形成されてい
る。
【0051】扇形直状体のかなめ部分側は、回転軸61
を軸として軸回転できるように取り付けられている。ベ
ーン60aの回転角度の下限が設定され、図3に示すよ
うに、例えば回転軸61を中心に下側に回転させた場合
でも、吸気口41の下側半分を丁度閉めることができる
範囲で回転が止まるように設定されている。回転の上限
も同様で、排気口42の上半分が丁度閉められる限度で
回転が止められるようになっている。
【0052】さらに、吸気口41と同様に、排気口42
の開口間口aは、ベーン60aの差し渡し長さbよりも
短く設定され、且つベーン60aの左右両側面はボック
ス30a内面に気密性よく摺擦できるように構成されて
いる。
【0053】また、ベーン60aが設けられたボックス
30aの矩形端面側には、図3に示すように、ダクトD
1とダクトD2とが、ボックス30a内と連通するよう
に接続されている。上側の吹出吸込兼用口10と連通接
続されたダクトD1は斜め上方に、下側の吹出吸込兼用
口20と連通接続されたダクトD2は斜め下方に接続さ
れている。
【0054】上記要領でエアチャンバー30のボックス
30a内は、前後の吸気口41、排気口42とを設けた
空調機40の外装部40aと、吸気口41側に設けたベ
ーン50aと、排気口42側に設けたベーン60aと
で、ほぼ上下に分けられた二つの空間SP1、SP2に
仕切られている。
【0055】そこで、夏期の冷房運転時には、図1に示
すように、ベーン50aを上側に回転させてエアチャン
バー30内の空調機40の吸気口41の上側半分を閉
じ、下側半分を開口状態にする。この状態では、外気取
入口31の下半分が下側の空間SP2内に開口されてい
る状態となる。
【0056】さらに、ベーン60aは、ベーン50aと
は逆に下側に回転させて上記空調機40の排気口42の
下側半分を閉じ、上側半分を開口状態にする。
【0057】かかる状態で、空調機40を冷却運転する
と、室内の下方の床側に設けた吹出吸込兼用口20から
吸込まれた空気はダクトD2を通ってエアチャンバー3
0のボックス30a内の空間SP2に入る。
【0058】空間SP2に入った空気は、図1の矢印に
示すように、吸気口41の開口した下側半分から空調機
40内に吸込まれ、フィルター43で埃や塵などが除去
され、その後ファン44により熱交換コイル45に吹き
付けられる。
【0059】熱交換コイル45で空気の熱が奪われ、冷
気となって排気口42の開口した上側半分から空間SP
1内に吹出される。空間SP1内に吹出された冷気は、
ダクトD1を通って、ダクトD1に接続されたそれぞれ
の吹出吸込兼用口10から、室内の下方に向かって吹出
される。室内に吹出された冷気は自然降下をしながら室
内を冷し、再び床側に設けた吹出吸込兼用口20から吸
込まれて循環する。
【0060】また、空間SP2は、外気取入口31と連
通した状態になっているので、かかる冷房運転時でも、
常に新鮮な外気がSP2空間内に吸引され、吸気口41
から空調機40内に入り、冷気として室内に供給される
こととなる。冷房効率を上げるため窓などを締め切りが
ちにする場合でも、かかる構成を有することにより、冷
房運転と同時に外気導入が行え室内空気を新鮮に保て
る。
【0061】一方、冬期の暖房運転時には、図4に示す
ように、ベーン50aを下側に回転させてエアチャンバ
ー30内の空調機40の吸気口41の下側半分を閉じ、
上側半分を開口状態にする。この状態では、外気取入口
31の上半分が上側の空間SP1内に開口されている状
態となる。
【0062】さらに、ベーン60aは、ベーン50aと
は逆に上側に回転させて上記空調機40の排気口42の
上側半分を閉じ、下側半分を開口状態にする。
【0063】かかる状態で、空調機40を暖房運転する
と、サッシュSの上側に設けた吹出吸込兼用口10から
吸込んだ空気はダクトD1を通ってエアチャンバー30
のボックス30a内の空間SP1に入る。
【0064】空間SP1に入った空気は、図4の矢印に
示すように、吸気口41の開口した上側半分から空調機
40内に吸込まれ、フィルター43で埃や塵などが除去
され、その後ファン44により熱交換コイル45に吹き
付けられる。
【0065】熱交換コイル45で空気が温められ、暖気
となって排気口42の開口した下側半分から空間SP2
内に吹出される。空間SP2内に吹出された暖気は、ダ
クトD2を通って、ダクトD2に接続させられたそれぞ
れの吹出吸込兼用口20から、室内の上方に向かって吹
出される。室内に吹出された暖気は、自然上昇をしなが
ら室内を温め、再びサッシュSの上側に設けた吹出吸込
兼用口10から吸込まれて循環する。
【0066】また、空間SP1は、外気取入口31と連
通した状態になっているので、かかる暖房運転時でも、
常に新鮮な外気がSP1空間内に吸引され、吸気口41
から空調機40内に入り、暖気として室内に供給される
こととなる。とかく締切りがちな冬期でも、室内の換気
を暖房運転と同時に行うことができる。
【0067】このようにして、切替えにより冷気を上方
から吹出させ、暖気を下方から吹出させるようにして室
内の空調を行うことができるため、冬期のコールドドラ
フトなどを防止しながら冷気や暖気の室内空気との比重
差を利用して自然上昇や自然降下をさせながら室内空調
を行え、暖気を上方の抜き出し口から吹出す場合や、冷
気を床側の下方から上方に向けて吹出す場合に比べて、
吹出力を弱くすることができる。
【0068】また、上記実施の形態では、外気取入口3
1に蓋を設けずに、常に開口した状態に構成している
が、換気扇のように随時開閉可能なフラットな羽根を設
けておき、必要な時に外気導入を図るようにしても構わ
ない。かかる場合には、常に外気導入を行う場合に比べ
て、冷房運転や、暖房運転時の熱交換負荷を軽減するこ
とができる。
【0069】さらには、外気取入口31に接続する外気
導入ダクト(図示せず)に設けたベーンを調節して従来
のように外気導入の調節を行っても構わない。
【0070】(実施の形態2)本実施の形態では、吸気
側仕切部材50および排気側仕切部材60(図中かっこ
書きで併記)が、図5〜8に示すように、上記実施の形
態1とは異なり平板状に形成されている。それ以外の構
成は、上記実施の形態1の構成をそのまま適用すればよ
い。
【0071】図5で示す吸気側仕切部材50は平板状の
フラットに形成され、ボックス30aに、ボックス30
a側を中心に先端側が軸回転できるように構成されてい
る。
【0072】また、吸気側仕切部材50の先端側は、空
調機40の外装部40aの吸気口41内部に一部入り込
むように形成されている。吸気側仕切部材50を上に上
げた状態で、吸気側仕切部材50の上面が吸気口41の
外装部40aの天井内面に密接して、吸気口41が下方
の空間SP2にのみ連通するようになっている。
【0073】一方、図中点線で表示したように、吸気口
41側の外装部40aの下方内面に先端が当たるまで吸
気側仕切部材50を下方に下げれば、逆に吸気口41は
上方の空間SP1側にのみ連通させることができる。か
かる構成を、排気側仕切部材60にも適用すれば、フラ
ット状に形成した吸気側仕切部材50、排気側仕切部材
60の各々の先端側を吸気口41、排気口42内で上下
に回転させれば吹出切替えが行える。
【0074】図6で示す吸気側仕切部材50も、図5に
示すように平板状のフラットに形成されている。かかる
吸気側仕切部材50は、その一端側が外装部40aの吸
気口41内に少し入った中央位置で、例えば外装部40
aの両側面間に差し渡された回転軸に取り付けられ、ボ
ックス30a側に向けた他端側がボックス30a内面に
摺擦しながら回転できるように構成されている。
【0075】さらに、吸気側仕切部材50の他端側が摺
擦するボックス30a部分は、図6に示すように、吸気
側仕切部材50の回転軌跡に合わせて円弧状に形成され
ている。かかる構成に基づき、吸気側仕切部材50を上
下に回転させれば、吸気口41を空間SP1、あるいは
空間SP2にのみ選択的に連通させることができる。併
せて、排気側仕切部材60も同様に構成しておけば、空
調空気の吹出方向を選択的に切り替えることができる。
【0076】図7に示す吸気側仕切部材50は、ボック
ス30aの内面から水平に突設される平板状のフラット
に形成されている。さらに、突設させた吸気側仕切部材
50の先端側は、吸気口41内部に差し込まれている。
一方、吸気側仕切部材50のボックス30a側は、ボッ
クス30aの垂直側面に設けたガイドGに沿って上下移
動できるようになっている。
【0077】このようにして、吸気側仕切部材50を上
下移動させることにより、吸気側仕切部材50の上面又
は下面が、先端側が吸気口41の外装部40aの天井内
面または下側内面に密接させられて、吸気口41が上方
の空間SP1または下方の空間SP2にのみ選択的に連
通させられるようになっている。併せて、排気側仕切部
材60も同様に構成しておけば、空調空気の吹出方向を
選択的に切り替えることができる。
【0078】また、図8に示す吸気側仕切部材50は、
外装部40aの上面側、下面側とボックス30aとの間
にそれぞれ設けられた平行なガイドGに案内されて、吸
気口41とボックス30aとの間を水平に移動できる2
枚の平板状のフラットから構成されている。
【0079】例えば、ガイドGに案内されて、上の吸気
側仕切部材50を外装部40aの側に引っ込めておき、
下側の吸気側仕切部材50をその先端がボックス30a
内面に当接するまで押し出せば、吸気口41は上方の空
間SP1側にのみ連通させることができる。
【0080】逆に、上側の吸気側仕切部材50をその先
端がボックス30aの内面に当接するまで押し出して、
下側の吸気側仕切部材50を外装部40aの底面側に引
っ込めておけば、吸気口41を下方の空間SP2側にの
み連通させることができる。
【0081】併せて、排気側仕切部材60と同様に構成
しておけば、空調空気の吹出方向を選択的に切り替える
ことができる。
【0082】(実施の形態3)本実施の形態では、図9
に示すように、上記実施の形態1、2とは別構成で、エ
アチャンバー30のボックス30a内が空調機40の外
装部40aで、上下に仕切られている。この仕切られた
上方の空間SP1側にダクトD1が連通させられ、下方
の空間SP2側にダクトD2が連通させられている。ダ
クトD1には、図1に示す要領で、室内の上方に設けら
れた吹出吸込兼用口10が接続され、ダクトD2にも室
内の下方に設けられた吹出吸込兼用口20が接続されて
いる。
【0083】さらに、空調機40の吸気口41は、外装
部40aの天井側と底側とにそれぞれ吸気用開口41
a、41bを設けて構成されている。排気口42も吸気
口41と同様に、排気用開口42a、42bから構成さ
れている。かかる吸気用開口41a、41b、排気用開
口42a、42bは、それぞれ小型モーターなどで開閉
できるように構成しておけばよい。
【0084】このように構成することにより、例えば、
吸気用開口41aを閉じておき、吸気用開口41bを開
け、排気用開口42aを開けて、排気用開口42bを閉
じておけば、ダクトD1を通して冷気を吹出吸込兼用口
10から室内下方に向けて吹出し、吹出吸込兼用口20
から吸込み、ダクトD2を通して吸込んだ空気を吸気用
開口41bから空調機40内に送り込んで循環させるこ
とにより冷房運転を行うことができる。かかる吸気用開
口41a、41b、排気用開口42a、42bのそれぞ
れの開閉は、室内側に設けた空調機の操作パネルなどか
ら適宜に指示できるようにしておけばよい。
【0085】なお、図9では、開口部が分かり易いよう
に、吸気用開口41a、41b、排気用開口42a、4
2bがそれぞれ開口した状態を示している。
【0086】(実施の形態4)本実施の形態では、上記
実施の形態1とは異なり、空調機40がエアチャンバー
30内には設けられておらず、図10に示すように、空
調機40の排気口42側だけがエアチャンバー30内に
突設するように設けられている。
【0087】エアチャンバー30内は、空調機40の排
気口の開口面に先端側が摺擦しながら沿って回転できる
ように、実施の形態1で説明したと同様の排気側仕切部
材60a(60)が設けられている。
【0088】また、エアチャンバー30内は、空調機4
0の排気口側と排気側仕切部材60aとで、前記実施の
形態1に説明したように空間SP1と、SP2とに分け
られている。この空間SP1には、ダクトD1が連通さ
せられている。空間SP2には、ダクトD2が連通させ
られている。
【0089】さらに、エアチャンバー30の両空間SP
1、SP2には、ダクトD3が接続されている。ダクト
D3は、途中に切替用のベーンV1を介して外部へ排気
できるようになっている。
【0090】また、ベーンV1を閉めた状態で、ベーン
V2を開けることにより、ダクトD3は空調機40の吸
気側に連通させられるようになっている。
【0091】さらに、ダクトD3を上記要領で空調機4
0の吸気側に連通させながら、ベーンV3開けば、外気
を空調機40側に導入させることもできる。
【0092】かかる構成の空調装置を用いて冷房を行う
場合には、図10に示すように、排気側仕切板60aを
下側に回転して排気口42の下側の開口面を塞ぎ、開口
面の上半分を開くようにする。排気口42は、エアチャ
ンバー30内の上方の空間SP1にのみ開口され、空間
SP1に連通させられているダクトD1を通って、室内
の上方に設けた吹出吸込兼用口10から冷気が吹出され
るようになっている。
【0093】室内に吹出された冷気は、自然降下しなが
ら室内で熱交換を行って吹出吸込兼用口20から吸気さ
れる。吸気された空気は、ダクトD2を通ってエアチャ
ンバー30内の空間SP2に入る。さらに、空間SP2
に接続されているダクトD3を通って、ベーンV1、V
2の調節により、外部への排気または空調機40へ循環
させられる。
【0094】また、適宜にベーンV3を調節することに
より空調機40へ外気の導入を行うようにしても構わな
い。
【0095】さらに、本実施の形態では、空間SP1、
SP2へは、途中にベーンを介さずにダクトD3を分岐
させて直接連通させているが、ベーンを介在させても構
わない。
【0096】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記の
形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0097】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0098】(1).本発明の構成では、切替手段によ
り、室内の上下方向に互いに開口方向を対向して設けた
吹出吸込兼用口の何れかを、吹出用に、他方を吸込用に
切り替えられるので、1台の空調機を使用して、冷房運
転、暖房運転に合わせた吹出口と吸込口とを選択するこ
とができる。
【0099】(2).本発明の構成では、切替手段によ
り、室内の上下方向に互いに開口方向を対向して設けた
吹出吸込兼用口の何れかを、吹出用に、他方を吸込用に
切り替えられるので、窓際での気流方向を冷房時、暖房
時とで上下に逆転させることができ、窓際の外乱を効果
的に処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空調装置の冷房運転時の状況を示す模
式図である。
【図2】エアチャンバー内の空調機の吸気口側を透視し
た様子を示す要部斜視図である。
【図3】エアチャンバー内の空調機の排気口側を透視し
た様子を示す要部斜視図である。
【図4】本発明の空調装置の暖房運転時の状況を示す模
式図である。
【図5】吸気側仕切部材、排気側仕切部材の変形例を示
す要部断面図である。
【図6】吸気側仕切部材、排気側仕切部材の変形例を示
す要部断面図である。
【図7】吸気側仕切部材、排気側仕切部材の変形例を示
す要部断面図である。
【図8】吸気側仕切部材、排気側仕切部材の変形例を示
す要部断面図である。
【図9】吸気側仕切部材、排気側仕切部材を使用しない
構成を示す要部断面図である。
【図10】本発明の空調装置の別の実施の形態を示す模
式図である。
【図11】従来の空調機の熱交換機構を説明する模式図
である。
【図12】従来の空調機のダクト接続の様子を示す模式
図である。
【符号の説明】
1 空調機 2 フィルター 3 ファン 4 熱交換コイル 5 エアチャンバー 6 吹出口 7 吸込口 8 ファン 9a ベーン 9b ベーン 10 吹出吸込兼用口 20 吹出吸込兼用口 30 エアチャンバー 30a ボックス 31 外気取入口 40 空調機 40a 外装部 41 吸気口 41a 吸気用開口 41b 吸気用開口 42 排気口 42 排気用開口 42 排気用開口 43 フィルター 44 ファン 45 熱交換コイル 50 吸気側仕切部材 50a ベーン 51 回転軸 60 排気側仕切部材 60a ベーン 61 回転軸 a 開口間口 b 差し渡し長さ d ダクト D1 ダクト D2 ダクト G ガイド SP1 空間 SP2 空間

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口方向をそれぞれ対向させて室内の上
    方側と下方側とに設ける吹出吸込兼用口と、 吸気口で吸気した空気を空調して排気口から排気する空
    調機と、 前記一対の吹出吸込兼用口のいずれか一方を前記吸気口
    に接続するとともに、他方を前記排気口に接続する切替
    手段とを有する空調装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の空調装置であって、 前記切替手段は、前記空調機の排気口をエアチャンバー
    内に設け、 前記排気口と前記エアチャンバー内との間に、排気側仕
    切部材を設けて、前記エアチャンバー内を、前記空調機
    の排気口側と前記排気側仕切部材とで仕切り、 前記一対の吹出吸込兼用口の一方を前記エアチャンバー
    内の仕切られた一方の空間に連通させるとともに、前記
    一対の吹出吸込兼用口の他方を前記エアチャンバー内の
    仕切られた他方の空間に連通させ、 併せて、前記エアチャンバー内の仕切られた両方の空間
    に、前記空調機の吸気口を連通させ、 前記排気側仕切部材と前記排気口との相対位置を変える
    ことにより、前記エアチャンバー内の仕切られた他方の
    空間に排気方向を向けて、 前記一対の吹出吸込兼用口の一方を吹出口に、他方を吸
    込口に選択的に切り替える手段であることを特徴とする
    空調装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の空調装置であって、 前記排気側仕切部材は、エアチャンバー側に軸を設け
    て、先端側が前記排気口側の開口面に沿って回転可能に
    構成されていることを特徴とする空調装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の空調装置であって、 前記切替手段は、エアチャンバー内に前記空調機を設
    け、 前記空調機の吸気口と前記エアチャンバー内との間に、
    吸気側仕切部材を設けるとともに、前記空調機の排気口
    と前記エアチャンバー内との間に、排気側仕切部材を設
    けて、 前記エアチャンバー内を、前記空調機と、前記吸気側仕
    切部材と、前記排気側仕切部材とで仕切り、 前記一対の吹出吸込兼用口の一方を前記エアチャンバー
    内の仕切られた一方の空間に連通させるとともに、前記
    一対の吹出吸込兼用口の他方を前記エアチャンバー内の
    仕切られた他方の空間に連通させて、 前記吸気側仕切部材と前記吸気口との相対位置を変え
    て、前記エアチャンバー内の仕切られた一方の空間に前
    記吸気方向を向けるとともに、併せて前記排気側仕切部
    材と前記排気口との相対位置を変えて、前記エアチャン
    バー内の仕切られた他方の空間に排気方向を向けて、 前記一対の吹出吸込兼用口の一方を吹出口に、他方を吸
    込口に選択的に切り替える手段であることを特徴とする
    空調装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の空調装置であって、 前記吸気側仕切部材は、前記エアチャンバー側に軸を設
    けて、先端側が吸気口開口面に沿って回転できるよう
    に、且つ、前記排気側仕切部材も、前記エアチャンバー
    側に軸を設けて、先端側が排気口開口面に沿って回転で
    きるように構成されていることを特徴とする空調装置。
  6. 【請求項6】 吹出しと吸込みの切替可能な一対の吹出
    吸込兼用口を室内の上下方向にそれぞれの開口方向を対
    向して有する空調装置を使用して、 冷房時には、前記室内の上方に設けた前記吹出吸込兼用
    口を吹出口に切り替えて冷気を吹出すとともに、前記室
    内の下方に設けた前記吹出吸込兼用口を吸込口に切り替
    えて吸込み、 暖房時には、前記室内の下方に設けた前記吹出吸込兼用
    口を吹出口に切り替えて暖気を吹出し、前記室内の上方
    に設けた前記吹出吸込兼用口を吸込口に切り替えて吸込
    むことを特徴とする空調方法。
JP9198696A 1997-07-24 1997-07-24 空調装置および空調方法 Pending JPH1144434A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009257843A (ja) * 2008-04-14 2009-11-05 Espec Corp 環境試験装置
JP2009264896A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Espec Corp 環境試験装置
JP2011209303A (ja) * 2011-07-15 2011-10-20 Espec Corp 環境試験装置
JP2019128084A (ja) * 2018-01-24 2019-08-01 三菱電機株式会社 空気調和システム
CN116878063A (zh) * 2023-08-28 2023-10-13 珠海格力电器股份有限公司 新风空调器及其控制方法

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