JPH1144455A - 風呂装置の循環ポンプ特性データ記憶方法およびその方法を用いて記憶した循環ポンプ特性データを利用する風呂装置 - Google Patents
風呂装置の循環ポンプ特性データ記憶方法およびその方法を用いて記憶した循環ポンプ特性データを利用する風呂装置Info
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- JPH1144455A JPH1144455A JP9216035A JP21603597A JPH1144455A JP H1144455 A JPH1144455 A JP H1144455A JP 9216035 A JP9216035 A JP 9216035A JP 21603597 A JP21603597 A JP 21603597A JP H1144455 A JPH1144455 A JP H1144455A
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Abstract
環通路の湯水循環流量のデータを正確に得ることによ
り、追い焚き循環通路の湯水循環流量制御を正確に行え
るようにする。 【解決手段】 風呂装置に循環ポンプ駆動による浴槽湯
水の循環流量制御に必要なデータを記憶するデータメモ
リ部36と循環ポンプ14の通電電流を検出する電流計
39を設け、風呂装置の外部に追い焚き循環通路を循環
する湯水の流量を正確に検出する基準循環流量センサ1
3を設ける。循環ポンプ14の駆動入力を可変させなが
ら循環ポンプ14を駆動させて浴槽湯水を追い焚き循環
通路を通して循環させ、このときの電流計39の検出電
流に基づき求められる循環ポンプ14の消費電力と基準
循環流量センサ13の検出流量との関係データを関係デ
ータ作製部41で作製し、データ書き込み部43により
データメモリ部36に書き込む。
Description
き循環通路を通して循環させるための循環ポンプを備え
た風呂装置の循環ポンプ特性データ記憶方法およびその
方法を用いて記憶した循環ポンプ特性データを利用する
風呂装置に関するものである。
一例が示されている。この図4に示す風呂装置は、追い
焚き等の風呂機能に加えて、給湯や、浴槽の湯張り等の
給湯機能を備えた風呂装置であり、追い焚き熱交換器2
と、給湯熱交換器10とを器具ケース3内に有し、上記
追い焚き熱交換器2と給湯熱交換器10は一体化され、
これら一体化した追い焚き熱交換器2と給湯熱交換器1
0を共通に燃焼加熱するバーナが設けられている一缶二
水路タイプのものである。
11の一端側が接続され、該往管11の他端側は外部配
管6を介して浴槽7に連通されている。また、追い焚き
熱交換器2の他端側には通路12の一端側が接続され、
この通路12の他端側は循環ポンプ14の吐出口側に接
続され、循環ポンプ14の吸込口側には戻り管15の一
端側が接続され、戻り管15の他端側は外部配管8を介
して浴槽7に連通されている。上記往管11と追い焚き
熱交換器2と通路12と循環ポンプ14と戻り管15に
より追い焚き循環通路16が構成されている。
路17の一端側が接続され、給水通路17の他端側は外
部配管を介して水供給源に導かれている。さらに、給湯
熱交換器10の他端側には給湯通路18の一端側が接続
され、給湯通路18の他端側は外部配管を介して台所や
シャワー等の給湯場所に導かれている。
連通する注湯通路20が設けられており、この注湯通路
20には通路の開閉を行う注湯制御弁22が介設されて
いると共に、浴槽7の水位を水圧により検出する水位セ
ンサ24が設けられている。上記給湯熱交換器10から
注湯通路20との接続部に至るまでの給湯通路18の部
分と注湯通路20と追い焚き通路16により湯張り通路
が構成されており、この湯張り通路を介して給湯熱交換
器10は浴槽7に連通されている。
の湯水温を浴槽7の湯水温として検出する風呂温度セン
サであり、26は給湯熱交換器10により作り出された
湯温を検出する出湯サーミスタであり、27は給水通路
17の通水流量を検知する水量センサである。
装置28が設けられており、この制御装置28にはリモ
コン30が接続され、このリモコン30には、風呂の温
度を設定する風呂温度設定手段や、浴槽水位を設定する
風呂水位設定手段や、給湯温度を設定する給湯温度設定
手段等が設けられている。上記制御装置28には器具運
転動作を制御するためのシーケンスプログラムが予め与
えられており、制御装置28は水位センサ24等の様々
なセンサのセンサ出力の情報や、リモコン30の情報を
取り込み、それら取り込んだ情報に基づき上記シーケン
スプログラムに従って給湯や湯張りや追い焚き等の器具
運転制御を次のように行う。
せず)が開けられて、水量センサ27が給水通路17の
通水を検知すると、バーナーの燃焼を開始させ、予め定
められた給湯設定温度の湯を給湯することができるよう
に燃焼能力を制御し、バーナーの燃焼火炎の熱により給
湯熱交換器10の通水を加熱して湯を作り出し、この湯
を給湯通路18を通して出湯場所に給湯する。そして、
上記給湯栓が閉められ、水量センサ27が給水通路17
の通水停止を検知すると、バーナーの燃焼を停止して給
湯運転を終了し、次の給湯に備える。
御弁22を開弁し、上記の如く、給湯熱交換器10で作
り出した湯を給湯通路18と注湯通路20と追い焚き通
路16を順に介して浴槽7に注湯し、水位センサ24に
より検出出力される浴槽水位が予め定められた設定の浴
槽水位に達したと判断したときに注湯制御弁22を閉弁
すると共にバーナ燃焼を停止して湯張り運転を終了す
る。
環ポンプ14を駆動して浴槽7の湯水を戻り管15と循
環ポンプ14と通路12と追い焚き熱交換器2と往管1
1とを順に通して浴槽7に戻す浴槽水の循環を行うと共
に、バーナーを燃焼させ、このバーナーの燃焼火炎の熱
により追い焚き熱交換器2の循環湯水を加熱することに
よって浴槽湯水の追い焚きが行われる。そして、風呂温
度センサ25により検出された風呂温度が予め定めた設
定の風呂温度に達したと判断したときにバーナー燃焼を
停止すると共に循環ポンプを停止して上記追い焚き運転
を終了することにより、設定の風呂温度に湯を沸かすこ
とができる。
な一缶二水路タイプの風呂装置においては、例えば、追
い焚き熱交換器2側と給湯熱交換器10側の吸熱比率に
基づいて、給湯と風呂の追い焚きの同時燃焼時の燃焼制
御が行われ、そのためには、追い焚き循環通路16を通
る湯水の循環流量の測定および制御が不可欠となる。そ
こで、例えば、特開平1−314845号公報には、追
い焚き循環通路16にボール式水量センサを設けて追い
焚き循環通路16を通る湯水の循環流量を測定し、前記
吸熱比率を演算し、給湯側の出湯温度の安定化のため
に、追い焚き循環通路16の湯水循環流量を制御する方
法が提案されている。
る浴槽湯水には髪の毛やゴミ等が多く含まれているため
に、ボール式水量センサなどのセンサに髪の毛やゴミ等
が絡み付き、測定される浴槽湯水の循環流量が不正確な
値になりがちであった。そのため、この不正確なデータ
に基づいて追い焚き循環通路16の湯水循環流量を制御
すると、給湯側の出湯温度が不正確となり、出湯温度安
定化制御がうまく行かずに、例えば、シャワーを浴びて
いる人に熱湯がかかる等の危険や不具合が生じてしまう
ことが分かった。
たものであり、その目的は、循環ポンプ個々ごとに異な
る湯水循環効率により不正確になりがちな追い焚き循環
通路の湯水循環流量制御を正確に行えるようにする風呂
装置の循環ポンプ特性データ記憶方法およびその方法を
用いて記憶した循環ポンプ特性データを利用する風呂装
置を提供することにある。
に、本発明は次のような構成をもって課題を解決するた
めの手段としている。すなわち、本発明の風呂装置の循
環ポンプ特性データ記憶方法は、浴槽湯水を追い焚き循
環通路を通して循環させるための循環ポンプを備えた風
呂装置内に、循環ポンプ駆動による浴槽湯水の循環流量
制御に必要なデータを記憶するポンプデータメモリ部と
循環ポンプに通電している電流を検出する電流検出手段
とを設け、該風呂装置の外部に該風呂装置の前記追い焚
き循環通路を循環する湯水の流量を検出する基準循環流
量検出手段を設け、前記循環ポンプの駆動入力を可変さ
せながら循環ポンプを駆動させて浴槽湯水を追い焚き循
環通路を通して循環させたときの前記電流検出手段の検
出電流に基づき求められる循環ポンプの消費電力と前記
基準循環流量検出手段の検出流量との関係データを求め
て該データを循環ポンプ特性データとして前記ポンプデ
ータメモリ部に記憶させる構成をもって課題を解決する
ための手段としている。
い焚き循環通路を通して循環させるための循環ポンプを
備えた風呂装置であって、循環ポンプ駆動による浴槽湯
水の循環流量制御に必要なデータを記憶するポンプデー
タメモリ部と循環ポンプに通電している電流を検出する
電流検出手段とを有し、該電流検出手段により検出され
た検出電流に基づき求められる循環ポンプの消費電力と
請求項1記載の循環ポンプ特性データ記憶方法を用いて
記憶した循環ポンプ特性データとに基づいて追い焚き循
環通路を通る循環湯水の流量を検出する循環流量検出部
を有し、循環ポンプ特性データから得られる電力情報に
基づき追い焚き循環通路を通る浴槽湯水の循環流量制御
を行う制御部を有する構成をもって課題を解決するため
の手段としている。
駆動入力を可変させながら循環ポンプを駆動させて、浴
槽湯水を追い焚き循環通路を通して循環させると、循環
ポンプの通電電流は変化し、また、追い焚き循環通路の
湯水循環流量も変化する。そして、このときの風呂装置
内の電流検出手段の検出電流に基づき循環ポンプの消費
電力が求められ、一方、風呂装置の外部に設けられた基
準循環流量検出手段によって追い焚き循環通路を通る湯
水循環流量が検出され、この検出流量と前記循環ポンプ
の消費電力との関係データが求められ、このデータが循
環ポンプ特性データとして風呂装置内のポンプデータメ
モリ部に記憶させられる。
ンプの消費電力と風呂装置の外部に設けられる正確な流
量検出可能な基準循環流量検出手段の検出流量との関係
データにより記憶させられるために、個々の風呂装置の
循環ポンプ毎の消費電力に対応した追い焚き循環通路の
湯水循環流量を正確に得ることが可能となり、この循環
ポンプ特性データに基づき、追い焚き循環通路を通る浴
槽湯水の循環流量制御を行うことにより、浴槽湯水の循
環流量制御を正確に行うことが可能となり、上記課題が
解決される。
に基づいて説明する。なお、本実施形態例の説明におい
て、従来例と同一名称部分には同一符号を付し、その重
複説明は省略する。図1には、本発明に係る風呂装置の
循環ポンプ特性データ記憶方法を用いて風呂装置に特性
データを記憶させる装置および風呂装置の制御構成の一
例が示されており、図2にはそのシステム構成が示され
ている。なお、図2において、風呂装置には、循環ポン
プ14に通電している電流を検出する電流検出手段とし
ての電流計39が設けられており、これ以外の構成は、
図4に示した風呂装置のシステム構成と同様であるので
その重複説明は省略する。
部には、風呂装置の追い焚き循環通路16を循環する湯
水の流量を検出する基準循環流量検出手段としての、正
確な流量検出可能な基準循環流量センサ13が設けられ
ており、基準循環流量センサ13はデータ書き込み装置
40に接続されている。データ書き込み装置40は、関
係データ作製部41とデータ書き込み部43を有してお
り、風呂装置内の電流計39と電圧供給手段31と制御
装置28に接続されている。風呂装置内の制御装置28
は、追い焚き燃焼制御部34、給湯燃焼制御部35、デ
ータメモリ部36、循環流量検出部38を有して構成さ
れている。
書き込みと消去が可能なEEPROM等の不揮発性のメ
モリによって構成されており、追い焚き燃焼制御部34
によって行われる追い焚き燃焼制御に必要な様々なデー
タが格納されている。また、本実施形態例では、データ
メモリ部36は、この追い焚き燃焼制御に必要なデータ
の1つとしての、循環ポンプ駆動による浴槽湯水の循環
流量制御に必要なデータを記憶するポンプデータメモリ
部として機能するものである。
焚き燃焼制御部34に循環ポンプ14の駆動指令を出力
し、この指令によって循環ポンプ14の駆動入力を可変
させながら循環ポンプ14を駆動させて、浴槽湯水を追
い焚き循環通路16を通して循環させる。そして、この
ときの電流計39の検出電流Ip と電圧供給手段31に
より循環ポンプ14に供給される供給電圧Vp とに基づ
き、循環ポンプ14の消費電力Wp を、Wp =Vp ×I
p の式により求め、一方、基準循環流量センサ13によ
って検出される追い焚き循環通路16の湯水循環流量を
取り込み、循環ポンプ14の消費電力と基準循環流量セ
ンサ13の検出流量との関係データを求める。この関係
データは、例えば図3に示すようなグラフデータや、表
データ、演算データ等のデータ形式で求められ、作製さ
れる。
作製部41で作製した循環ポンプ14の消費電力と基準
循環流量センサ13の検出流量との関係データを、循環
ポンプ特性データとしてデータメモリ部36にデータを
書き込み記憶させるものである。
置内にポンプデータメモリ部と循環ポンプ14の通電電
流検出用の電流計39を設け、風呂装置の外部に基準循
環流量センサ13を設け、循環ポンプ14の駆動入力を
可変させながら循環ポンプ14を駆動させて浴槽湯水を
追い焚き循環通路16を通して循環させたときの、電流
計39の検出電流に基づき求められる循環ポンプ14の
消費電力と基準循環流量センサ13の検出流量との関係
データを関係データ作製部41で作製し、データ書き込
み部43によりデータメモリ部36に記憶させることを
特徴としている。そして、風呂装置は、この記憶した循
環ポンプ特性データを利用して風呂の追い焚き制御など
を行うことを特徴としている。
焚き燃焼制御を行うに際し、本実施形態例では、風呂装
置の制御装置28に循環流量検出部38を設けている。
循環流量検出部38は、データメモリ部36に記憶した
循環ポンプ特性データと、電流計39により検出された
検出電流とに基づいて追い焚き循環通路16を通る循環
湯水の流量を検出するものである。
検出された循環ポンプ14の通電電流Ip と、電圧供給
手段31により循環ポンプ14に供給された供給電圧V
p とを時々刻々と取り込み、それら供給電圧Vp と通電
電流Ip とを取り込む度に、その取り込んだ供給電圧V
p と通電電流Ip とに基づき、循環ポンプ14の消費電
力Wp を検出する。つまり、上記供給電圧Vp に通電電
流Ip を乗算して得られる値(Vp ×Ip )を循環ポン
プ14の消費電力Wp として検出する。そして、その循
環ポンプ14の消費電力Wp と上記データメモリ部36
の循環ポンプ特性データとに基づき、追い焚き循環通路
16の湯水循環流量を検出する。
に示すようなグラフデータや、表データである場合に
は、循環ポンプ14の消費電力Wp を循環ポンプ特性デ
ータに照らし合わせ、例えば、循環ポンプ14の消費電
力が図3に示すWa であるときには、その消費電力Wa
に対応する循環湯水流量はQa であるというように、追
い焚き循環通路16の循環湯水流量を検出する。循環ポ
ンプ特性データが、循環ポンプ14の消費電力Wp をパ
ラメータとして追い焚き循環通路16の循環湯水流量を
求めるための演算式データである場合には、循環ポンプ
14の消費電力Wp を上記循環ポンプ特性データ(演算
式)に代入して、追い焚き循環通路16の循環湯水流量
を演算算出する。なお、循環ポンプ14の消費電力ゼロ
が検出されているときには、循環湯水流量ゼロを検出す
る。
流量を利用した燃焼制御動作の一例を示す。
給湯機能の運転動作制御を行うものであり、給湯燃焼制
御部35には、上記給湯や湯張りのシーケンスプログラ
ムが予め定められており、給湯燃焼制御部35は、リモ
コン30の情報や、水量センサ27等のセンサ出力を取
り込み、それら取り込んだ情報と、上記シーケンスプロ
グラムに基づき、前述したように、給湯や湯張りの運転
を制御する。
30の情報や、給湯燃焼制御部35の動作情報を取り込
み、追い焚き指令信号を発せられたことを検知すると、
電圧供給手段31により循環ポンプ14に予め定められ
た設定の電圧(例えば、100V)を供給し、循環ポン
プ14の駆動を開始させる。
環流量検出部38の流量検出情報を時々刻々と取り込
み、循環流量検出部38により、予め定められた追い焚
き作動流量(例えば、2.5リットル/min )未満の流
量が検出されたときには、追い焚き循環通路16は通水
オフ状態であると判断し、循環流量検出部38によって
上記追い焚き作動流量以上の流量が検出されたときには
追い焚き循環通路16は通水オン状態であると判断す
る。
路16の循環湯水流量と、浴槽湯水温度とに基づき、追
い焚き時のバーナの要求燃焼能力を決定するための追い
焚き燃焼能力決定データが予め定めてグラフデータや表
データや演算式データ等のデータ形式で格納されてい
る。
追い焚き循環通路16の通水オンを検知した後に、追い
焚きのバーナ燃焼制御を開始し、上記循環流量検出部3
8により検出された追い焚き循環通路16の循環湯水流
量と、風呂温度センサ25により検出された浴槽7の湯
水温度と、上記データメモリ部36の追い焚き燃焼能力
決定データとに基づいて求めた追い焚き要求燃焼能力と
なるように、バーナ燃焼を制御する。
いる同時燃焼中に、予め定められた給湯設定温度の湯を
給湯するために必要な給湯要求燃焼能力と、上記の如く
求められる追い焚き要求燃焼能力とを合計した燃焼能力
が予め定まる風呂装置の最大燃焼能力を越えてしまう場
合には、給湯優先の燃焼制御が行われる。つまり、一缶
二水路タイプの風呂装置では、給湯要求燃焼能力と追い
焚き要求燃焼能力との合計燃焼能力が最大燃焼能力を越
えた場合には、最大燃焼能力から給湯要求燃焼能力を差
し引いた残りの燃焼能力で追い焚き燃焼制御が行われ
る。
部35の動作情報を取り込み、該情報に基づき、給湯と
追い焚きが共に行われる同時燃焼であることを検知し、
上記給湯燃焼制御部35から得られる給湯要求燃焼能力
と、追い焚き要求燃焼能力との合計の燃焼能力が、予め
定まる風呂装置の最大燃焼能力を越えていると判断した
ときには、風呂装置の最大燃焼能力から給湯要求燃焼能
力を差し引いて追い焚きに利用可能な追い焚き要求燃焼
能力を求め、該追い焚き要求燃焼能力と、風呂温度セン
サ25により検出される浴槽7の湯水温度と、以下に示
す循環流量データとに基づき、同時燃焼中の追い焚き循
環通路16の循環湯水流量を検出する。
焼能力がA、浴槽温度が18℃であるときには追い焚き
循環通路16の循環湯水流量は6リットル/min という
ように、追い焚き要求燃焼能力と、浴槽温度との組合せ
によって、追い焚き循環通路16の循環湯水流量を求め
るためのデータであり、予め定められてデータメモリ部
36に格納されている。
環湯水流量となるように、前記循環ポンプ特性データを
参照し、例えば、追い焚き循環通路16の湯水循環流量
をQb にしたいときには、まず、追い焚き循環通路16
の湯水循環流量Qb に対応する循環ポンプ14の消費電
力情報を循環ポンプ特性データから求める。例えば図3
においては、循環流量Qb に対応する循環ポンプ消費電
力はWb となる。そして、この電力情報に基づき、その
ときの循環ポンプ14の消費電力がWa であったとする
と、追い焚き燃焼制御部34は循環ポンプ14の消費電
力をWa からWb に可変する。すなわち、追い焚き燃焼
制御部34は、電圧供給手段31による循環ポンプ14
への供給電圧を可変しながら、電流計39の検出電流を
取り込み、この供給電圧Vp と通電電流Ip との乗算に
よって得られる循環ポンプ14の消費電力がWb となる
ように循環ポンプ14への供給電圧を加えて、それによ
り追い焚き循環通路通る浴槽湯水の循環流量をQa から
Qb に制御する。
温度センサ25により検出される浴槽7の湯水温度が予
め定められた風呂設定温度に達したと判断したときに、
追い焚き燃焼制御を終了する。
駆動入力を可変させながら循環ポンプ14を駆動させて
浴槽湯水を追い焚き循環通路16を通して循環させ、こ
のときの電流計39の検出電流に基づいて循環ポンプ1
4の消費電力を求め、一方、追い焚き循環通路の循環流
量は風呂装置の外部に設けた極めて正確な循環流量セン
サ13によって検出し、この検出流量と循環ポンプ14
の消費電力との関係データを求めてこのデータを循環ポ
ンプ特性データとしてデータメモリ部36に記憶させる
ために、この記憶したデータと、電流計39の検出電流
に基づき求められる循環ポンプ14の消費電力とに基づ
いて追い焚き循環通路16の湯水循環流量を求めれば、
追い焚き循環通路16の湯水循環流量を簡単に、かつ、
極めて正確に得ることができる。
水流量を検出するための流量検出センサ等を設けること
なく追い焚き循環通路16の循環湯水流量を得ることが
でき、流量検出センサのゴミ詰まりや髪詰まりに起因し
て追い焚き循環通路16の湯水循環流量を精度良く検出
することができないという問題を解消することができ
る。そして、各風呂装置毎の循環ポンプ14に対応した
循環ポンプ特性データを利用して、追い焚き循環通路1
6を通る浴槽湯水の循環流量制御を行うことにより、正
確に循環流量制御を行うことが可能となり、追い焚き燃
焼制御と共に、給湯側の出湯温度安定化制御も正確に行
うことができる。
ることはなく様々な実施の態様を採り得る。例えば、上
記実施形態例では、循環ポンプ特性データを作製すると
きに、関係データ作製部41は、循環ポンプ14への供
給電圧を電圧供給手段31から検出し、この検出した供
給電圧と電流計39により検出された循環ポンプ14の
通電電流とに基づき、循環ポンプ14の消費電力を求め
たが、循環ポンプ14への供給電圧を可変せずに常に予
め定めた設定の供給電圧を供給する場合には、循環ポン
プ14への供給電圧が予め定まるので、その設定の供給
電圧を関係データ作製部41に予め与えておき、関係デ
ータ作製部41は与えられた設定の供給電圧と電流計3
9の検出電流とに基づき循環ポンプ14の消費電力を求
め、この循環ポンプ14の消費電力と基準循環流量セン
サ13の検出電流との関係データを求めて循環ポンプ特
性データを作製してもよい。
出部38は循環ポンプ14への供給電圧を電圧供給手段
31から検出し、この検出した供給電圧と、電流計39
により検出された循環ポンプ14の通電電流とに基づ
き、循環ポンプ14の消費電力を求めていたが、循環ポ
ンプ14への供給電圧を可変せずに常に予め定めた設定
の供給電圧を供給する場合には、循環ポンプ14への供
給電圧が予め定まるので、上記設定の供給電圧を循環流
量検出部38に予め与えておき、循環流量検出部38
は、電圧供給手段31から循環ポンプ14への供給電圧
を検出することなく、上記与えられた設定の供給電圧
と、電流計39の検出電流とに基づき、循環ポンプ14
の消費電力を求めるようにしてもよい。
一缶二水路タイプの風呂装置を例にして説明したが、本
発明の風呂装置は、図2に示す風呂装置に限定されるも
のではなく、浴槽湯水を追い焚き循環通路を通して循環
させるための循環ポンプを備えていれば、図4に示した
装置以外の風呂装置に適用することができる。例えば、
追い焚き熱交換器2を燃焼加熱するバーナーと、給湯熱
交換器10を燃焼加熱するバーナーとがそれぞれ別個に
設けられている風呂装置や、追い焚きのみを行う追い焚
き単機能の風呂装置にも、この発明は適用することがで
きる。
込み装置40を設け、データ書き込み装置40の関係デ
ータ作製部41が追い焚き燃焼制御部34に循環ポンプ
14の駆動指令を加え、循環ポンプ14の駆動入力を可
変させながら循環ポンプ14を駆動させて循環ポンプ特
性データを作製するようにしたが、例えば風呂装置のリ
モコン30の操作などによって循環ポンプ14の駆動入
力を可変させながら循環ポンプ14を駆動させ、このと
きの電流計39の検出電流に基づき求められる循環ポン
プ14の消費電力と基準循環流量センサ13の検出流量
との関係データを求めて循環ポンプ特性データを作製し
てもよい。
込み装置40に関係データ作製部41とデータ書き込み
部43を設け、関係データ作製部41で作製した循環ポ
ンプ特性データをデータ書き込み部43によって風呂装
置のデータメモリ部36に書き込むようにしたが、例え
ば関係データ作製部41で作製した循環ポンプ特性デー
タを、風呂装置のリモコン30の操作等によってデータ
メモリ部36に書き込むようにしてもよい。
込み装置40の関係データ作製部41によって循環ポン
プ特性データを作製したが、例えば、循環ポンプ14の
駆動入力を可変させながら循環ポンプ14を駆動させて
浴槽湯水を追い焚き循環通路16を通して循環させたと
きの、電流計39の検出電流と基準循環流量センサ13
の検出流量の一方又は両方を人手によって取り込み、電
流計の検出電流に基づき求められる循環ポンプ14の消
費電力と基準循環流量センサ13の検出流量との関係デ
ータを人手によって作製し、作製した循環ポンプ特性デ
ータをデータメモリ部36に記憶させるようにしてもよ
い。
循環ポンプ14に通電している電流を検出する電流検出
手段として電流計39を設けたが、電流計39に代え
て、例えば、循環ポンプ14に印加する電圧(位相制御
の場合には位相角)と循環ポンプ14のコイル温度を測
定する温度計情報から循環ポンプ14の通電電流値を推
測して検出する電流検出手段を設けてもよい。
プ特性データ記憶方法は、循環ポンプ14の駆動入力を
可変させながら循環ポンプ14を駆動させて浴槽湯水を
追い焚き循環通路16を通して循環させたときの、電流
検出手段の検出電流に基づき求められる循環ポンプ14
の消費電力と基準循環流量センサ13の検出流量との関
係データを求め、このデータを循環ポンプ特性データと
してデータメモリ部36等のポンプデータメモリ部に記
憶させるようにすればよく、循環ポンプ特性データの作
製およびデータの書き込みに用いられる装置は特に限定
されるものではなく適宜設定されるものである。ただ
し、上記実施形態例のように、関係データ作製部41と
データ書き込み部43を有するデータ書き込装置40を
風呂装置に接続して循環ポンプ特性データの作製および
データの書き込みを自動的に行うようにすることで、デ
ータの作製および書き込みを短時間で、容易に、かつ、
正確に行うことができる。
の駆動入力を可変させながら循環ポンプを駆動させて浴
槽湯水を追い焚き循環通路を通して循環させ、このとき
の循環ポンプの通電電流を電流検出手段によって検出
し、この検出電流に基づいて循環ポンプの消費電力を求
め、それと同時に、風呂装置の外部に設けた基準循環流
量検出手段によって追い焚き循環通路の湯水循環流量を
検出し、この検出循環流量と前記循環ポンプの消費電力
との関係データを求めて循環ポンプ特性データとするた
めに、風呂装置毎の循環ポンプの消費電力に対応した追
い焚き循環通路の湯水循環流量を正確に循環ポンプ特性
データとして得ることができる。
を風呂装置内のポンプデータメモリ部に記憶させること
により、風呂装置は、例えばこの循環ポンプ特性データ
と前記電流検出手段により検出された検出電流とに基づ
いて、追い焚き循環通路を通る循環湯水の流量を正確に
検出することが可能となり、循環ポンプ特性データから
得られる電力情報に基づいて追い焚き循環通路を通る浴
槽湯水の循環流量制御を正確に行うことができる。
通る湯水を加熱する追い焚き熱交換器と、給水通路から
通される水を加熱する給湯熱交換器とが共通のバーナに
よって加熱される一缶二水路タイプの風呂装置に適用す
ることにより、追い焚きと給湯の同時燃焼時に追い焚き
循環通路を通る湯水の循環流量を正確に制御して給湯側
の出湯温度の安定化を図ることもできる。
記憶方法を適用させるデータ書き込み装置および風呂装
置の一実施形態例の要部制御構成を示すブロック図であ
る。
る。
システム構成図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 浴槽湯水を追い焚き循環通路を通して循
環させるための循環ポンプを備えた風呂装置内に、循環
ポンプ駆動による浴槽湯水の循環流量制御に必要なデー
タを記憶するポンプデータメモリ部と循環ポンプに通電
している電流を検出する電流検出手段とを設け、該風呂
装置の外部に該風呂装置の前記追い焚き循環通路を循環
する湯水の流量を検出する基準循環流量検出手段を設
け、前記循環ポンプの駆動入力を可変させながら循環ポ
ンプを駆動させて浴槽湯水を追い焚き循環通路を通して
循環させたときの前記電流検出手段の検出電流に基づき
求められる循環ポンプの消費電力と前記基準循環流量検
出手段の検出流量との関係データを求めて該データを循
環ポンプ特性データとして前記ポンプデータメモリ部に
記憶させることを特徴とする風呂装置の循環ポンプ特性
データ記憶方法。 - 【請求項2】 浴槽湯水を追い焚き循環通路を通して循
環させるための循環ポンプを備えた風呂装置であって、
循環ポンプ駆動による浴槽湯水の循環流量制御に必要な
データを記憶するポンプデータメモリ部と循環ポンプに
通電している電流を検出する電流検出手段とを有し、該
電流検出手段により検出された検出電流に基づき求めら
れる循環ポンプの消費電力と請求項1記載の循環ポンプ
特性データ記憶方法を用いて記憶した循環ポンプ特性デ
ータとに基づいて追い焚き循環通路を通る循環湯水の流
量を検出する循環流量検出部を有し、循環ポンプ特性デ
ータから得られる電力情報に基づき追い焚き循環通路を
通る浴槽湯水の循環流量制御を行う制御部を有すること
を特徴とする風呂装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21603597A JP3810187B2 (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 風呂装置の循環ポンプ特性データ記憶方法およびその方法を用いて記憶した循環ポンプ特性データを利用する風呂装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21603597A JP3810187B2 (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 風呂装置の循環ポンプ特性データ記憶方法およびその方法を用いて記憶した循環ポンプ特性データを利用する風呂装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1144455A true JPH1144455A (ja) | 1999-02-16 |
| JP3810187B2 JP3810187B2 (ja) | 2006-08-16 |
Family
ID=16682273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21603597A Expired - Fee Related JP3810187B2 (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | 風呂装置の循環ポンプ特性データ記憶方法およびその方法を用いて記憶した循環ポンプ特性データを利用する風呂装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3810187B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002372298A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Paloma Ind Ltd | 複合燃焼機 |
-
1997
- 1997-07-25 JP JP21603597A patent/JP3810187B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002372298A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Paloma Ind Ltd | 複合燃焼機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3810187B2 (ja) | 2006-08-16 |
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