JPH1144918A - 画像読み取り装置 - Google Patents

画像読み取り装置

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JPH1144918A
JPH1144918A JP9200216A JP20021697A JPH1144918A JP H1144918 A JPH1144918 A JP H1144918A JP 9200216 A JP9200216 A JP 9200216A JP 20021697 A JP20021697 A JP 20021697A JP H1144918 A JPH1144918 A JP H1144918A
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JP
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JP9200216A
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Inventor
Kazumi Kimura
一己 木村
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿に対する照明効率を向上させながら部品
の公差にも対処できるようにする。 【解決手段】 光源3の光はアパーチャ14から放射さ
れ、反射笠5、6、7で反射された後、原稿台ガラス2
を通って原稿1を照明する。このとき光源3の反射笠
5、6、7による鏡像3a、3b、3cのアパーチャ1
4a、14b、14cから放射された光束がそれぞれ反
射笠5、6、7を出射瞳として原稿1を照明することに
なり、この状態での原稿1上の光分布は特性Bのように
なる。同期ずれにより光軸15が15aにずれた場合
は、光源3を回転させてアパーチャ14の位置を調整す
ることにより、特性Bをシフトさせる。これにより、特
性Bのフラットな領域の幅W2 を狭くして照明効率を上
げながら、かつ同期ずれに対処することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機等で用いら
れ、原稿を光学的に読み取り電気信号に変換して出力す
る画像読み取り装置に関し、特に照明光学系の構成に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の画像読み取り装置における
照明光学系の構成を示す。図5において、1は原稿、2
は原稿1を載置する原稿台ガラス、3は原稿1を照射す
る蛍光灯等の光源、4、5、6、7は光源1の光を反射
して原稿1上に照射させる反射笠、8、9、10は原稿
1からの反射光Lを導くミラー、11は光Lを通す結像
レンズ、12は結像レンズ11で結像した原稿像を電気
的な画像信号に変換するCCD等の撮像素子である。3
5は結像レンズ11、撮像素子12を設けた取付板、1
1a、12aは後述する取付け誤差により取付けられた
結像レンズ及び撮像素子である。
【0003】次に動作について説明する。光源3、反射
笠4〜7及びミラー8は一体的に一定速度で移動し、ミ
ラー9、10は半分の速度で走査方向に移動しながら原
稿1の読み取りが行われる。光源3からの光は反射笠4
〜7で反射され、原稿台ガラス2を透過して原稿1を照
明する。原稿1からの反射光Lはミラー8〜10により
導かれ、結像レンズ11を介して撮像素子12上に結像
される。撮像素子12は結像した原稿像を読み取って画
像信号を出力する。
【0004】原稿上に照明された上記走査方向の光の分
布は、図5の特性Aのように、幅W 1 の領域でフラット
となるように、光源1、反射笠4〜7の取付け位置が最
適化されている。これは、結像レンズ11及び撮像素子
12の取付け位置が公差により図の上下方向に例えば1
1a、12aで示す位置までずれて、結像レンズ11a
による共役像、即ち画像の読み取り位置がずれた場合
(同期ずれ)でも、上記領域W1 内からの反射光L1
結像させて撮像素子12aの出力を安定化させるためで
ある。尚、上記同期ずれは、反射笠4〜7やミラー8〜
10の角度や位置が公差によりずれた場合にも生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の画像読み取り装置の光学系においては、結像レ
ンズ11、撮像素子12、反射笠4〜7、ミラー8〜1
0の公差による位置ずれを考慮して、原稿上の光の分布
を図5の特性Aのようにフラットな領域W1 を充分に広
くしなければならず、このため照明効率が悪化するとい
う問題があった。
【0006】そこで、照明効率を改善しようとすると、
大光量の光源や大口径の結像レンズが必要となり、この
ため、装置の大型化、コストアップ、消費電力の増大を
招く。また、温度上昇を防ぐために冷却ファンを追加す
ると、さらに大型化、コストアップ、消費電力の増大を
招くと共に、ノイズ音も増えることになる。
【0007】一方、上記同期ずれを小さくするためには
各部品の精度、取付け位置精度を高くすればよいが、技
術的に困難であり、大幅なコストアップとなり現実的で
はない。
【0008】本発明は上記の実状に鑑みて成されたもの
で、原稿1上の光の分布におけるフラットな領域の幅を
狭くして照明効率を向上させながら、かつ上記同期ずれ
に対しても安定な撮像素子出力を得ることのできる画像
読み取り装置を得ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、光源手段からの光で原稿を照明し、この原稿を撮像
手段で光学的に読み取り、電気的な画像信号を得る画像
読み取り装置において、上記光源手段からの光の放射方
向を規制するアパーチャ手段と、上記光源手段から上記
アパーチャ手段を通じて放射された光を反射させて上記
原稿上を照明する反射手段と、上記アパーチャ手段の位
置を調整する調整手段とを設けている。
【0010】請求項7の発明においては、光源手段から
の光で原稿を照明し、この原稿を撮像手段で光学的に読
み取り、電気的な画像信号を得る画像読み取り装置にお
いて、上記光源手段からの光を反射させて上記原稿上を
照明する反射手段と、上記反射手段の位置を調整する調
整手段とを設けている。
【0011】請求項8の発明においては、光源手段から
の光で原稿を照明し、この原稿を撮像手段で光学的に読
み取り、電気的な画像信号を得る画像読み取り装置にお
いて、上記光源手段からの光を反射させて上記原稿上を
照明する反射手段と、上記光源手段の位置を調整する調
整手段とを設けている。
【0012】
【発明の実施の形態】図1、図2は本発明の第1の実施
の形態を原理的に示すもので、図5における原稿1、原
稿台ガラス2、光源3、反射笠5、6、7が示されてお
り、他の部分の構成は図5と同一構成とする。3a、3
b、3cは、反射笠5、6、7による光源3の鏡像を仮
想的に示すものである。また、15、15aは光軸を示
す。
【0013】光源3としては一般にアパーチャタイプの
蛍光灯が用いられる。この蛍光灯は、ガラス管内部に蛍
光材が塗布されると共に、金属膜から成る遮光部13
(13a、13b、13c)が設けられ、上記ガラス管
の上記遮光部13が設けられていないスリット状部分を
アパーチャ14(14a、14b、14c)としたもの
である。そしてガラス管内には水銀蒸気が封入され、電
極間で放電を行うことにより、水銀蒸気が励起して紫外
線を放出し、上記蛍光材が発光し、この光がアパーチャ
14より外部に放射されるように成されている。
【0014】図1において、光源3のアパーチャ14か
ら放射された光は反射笠5、6、7により反射され、原
稿台ガラス2を通して原稿1を照明する。このときの光
路は、恰も光源3の鏡像3a、3b、3cのアパーチャ
14a、14b、14cから放射された光束がそれぞれ
反射笠5、6、7を出射瞳として原稿1を照明するよう
になっている。この状態で原稿画像は光軸に沿った光路
を進み、図5のミラー8、9、10、結像レンズ11を
介して撮像素子12で撮像される。
【0015】そして、このときの原稿1上の光分布は図
1の特性Bのように、幅W2 の領域でフラットとなる。
このW2 は図5のW1 に対してW2 <W1 となってお
り、照明効率が従来より優れたものとなっている。
【0016】次に図2において、前述した同期ずれ等に
よる公差により、光軸15は光軸15aのようにずれて
いる。この状態で光源3を矢印16のように回転させて
アパーチャ14の位置を調整する。これに伴って光源3
の鏡像3a、3b、3cもそれぞれ矢印16a、16
b、16cのように回転し、そのアパーチャ14a、1
4b、14cの位置も調整される。
【0017】この結果、光分布の特性Bは図1の場合よ
り左側にシフトすることになる。即ち、この回転調整に
よって、フラットな領域の幅W2 を狭くしながら部品の
公差に拘らず常に適正に原稿1の照明を行うことができ
る。
【0018】図3は光源3の上記回転調整を行うための
構成例を示す。光源3は前述したアパーチャタイプの蛍
光灯が用いられている。即ち、ガラス管内面に遮光部1
3及びアパーチャ14が設けられている。ガラス管の両
端部にはキャップ17が嵌め込まれ、このキャップ17
には電極18、19が導出されている。
【0019】一方、基板20には、一対の光源ホルダ板
21、22が設けられると共に、反射笠5、6、7が設
けられ、さらにネジ孔23が設けられている。上記光源
ホルダ板21、22には長溝24、25が図示のように
斜めにかつ上記ガラス管の軸に対して互いに非平行に設
けられている。また、ビス長孔26を有する光源固定板
27及びビス28が用意されている。
【0020】上記構成において、光源3を矢印29のよ
うに下降させて、キャップ17が光源ホルダ板21、2
2により挟まれるようにし、電極18、19を長溝2
4、25に嵌合させて、光源3を保持させる。この状態
で光源3を矢印30の水平方向に移動させると、光源3
は長溝24、25に電極18、19が嵌合した状態で軸
まわりに回転することになる。即ち、アパーチャ14の
位置が調整されることになる。
【0021】アパーチャ14が所望の方向に向いたとこ
ろで、光源固定板27を基板20上に置き、長孔26に
ビス28を挿入しネジ孔23にネジ込むことにより、光
源3を固定する。尚、この固定は、光源固定板27に代
えて接着剤で固定してもよく、あるいは、長溝24、2
5をつぶして固定してもよい。
【0022】この図3の構成によれば、一対の光源ホル
ダ板21、22の上方が開放されているので、光源3の
着脱を容易に行うことができると共に、アパーチャ14
の位置調整も、光源3を水平方向に移動させるだけの簡
単な操作で行うことができる。
【0023】図4は第2の実施の形態を示すもので、図
1と同一部分には同一番号が付されている。本実施の形
態においては、図示のように、偏心カム31、32を軸
33、34を中心に回転自在に設け、この偏心カム3
1、32を回転調整することにより、反射笠5、6、7
の位置を調整できるようにしている。
【0024】上記構成によれば、例えば光軸15が15
aの位置にずれた場合、偏心カム31、32を回転させ
て反射笠を5a、6a、7aの位置に調整することによ
り、光分布の特性Bを点線で示す位置まで光軸15aに
合わせてシフトすることができる。
【0025】尚、反射笠5、6、7は上記のように回転
させるだけでなく、水平、垂直方向へシフト可能に構成
してもよい。さらに光源3の位置を偏心カム等を用いて
調整できるようにしてもよい。さらに偏心カムに代えて
例えば回転ステージを利用した治工具により調整した
後、反射笠5、6、7あるいは光源3を固着するように
してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
パーチャ手段、反射手段あるいは光源手段の位置を調整
できるように構成したことにより、部品の公差に基づく
同期ずれが生じても、原稿上の光分布を同期ずれに応じ
てシフトすることができる。このため、光分布の特性に
おけるフラットな領域の幅を狭くすることができるの
で、照明効率を大幅に向上させながら同期ずれにも対処
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を原理的に示す構成
図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を原理的に示す構成
図である。
【図3】第1の実施の形態の構成例を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態を原理的に示す構成
図である。
【図5】従来の画像読み取り装置の照明光学系を示す構
成図である。
【符号の説明】
1 原稿 3 光源 5、6、7 反射笠 11 結像レンズ 12 撮像素子 13 遮光部 14 アパーチャ 17 キャップ 18、19 電極 21、22 光源ホルダ板 24、25 長溝

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源手段からの光で原稿を照明し、この
    原稿を撮像手段で光学的に読み取り、電気的な画像信号
    を得る画像読み取り装置において、 上記光源手段からの光の放射方向を規制するアパーチャ
    手段と、 上記光源手段から上記アパーチャ手段を通じて放射され
    た光を反射させて上記原稿上を照明する反射手段と、 上記アパーチャ手段の位置を調整する調整手段とを設け
    たことを特徴とする画像読み取り装置。
  2. 【請求項2】 上記光源手段は、上記アパーチャ手段と
    してのスリット形状のアパーチャを有する管状の光源か
    ら成り、 上記調整手段は、上記光源をその軸を中心に回転調整さ
    せるものであることを特徴とする請求項1記載の画像読
    み取り装置。
  3. 【請求項3】 上記調整手段は、上記光源をその径方向
    に挟持する挟持手段と、この挟持手段に設けられ、上記
    光源に設けられた突起部が移動可能に嵌合されかつ上記
    光源の軸方向と非平行に設けられた溝部とから構成され
    ていることを特徴とする請求項2記載の画像読み取り装
    置。
  4. 【請求項4】 上記挟持手段は、上記光源を上方から着
    脱可能に成されていることを特徴とする請求項3記載の
    画像読み取り装置。
  5. 【請求項5】 上記挟持手段は上記光源を径方向に挟持
    する一対の保持板から成り、上記溝部は各保持板に互い
    に非平行に設けられた一対の溝から成り、上記突起部は
    各溝にそれぞれ嵌合する一対の突起から成ることを特徴
    とする請求項3記載の画像読み取り装置。
  6. 【請求項6】 上記突起部は、上記光源に電力を供給す
    るための上記光源の端部に設けられた電極であることを
    特徴とする請求項3記載の画像読み取り装置。
  7. 【請求項7】 光源手段からの光で原稿を照明し、この
    原稿を撮像手段で光学的に読み取り、電気的な画像信号
    を得る画像読み取り装置において、 上記光源手段からの光を反射させて上記原稿上を照明す
    る反射手段と、 上記反射手段の位置を調整する調整手段とを設けたこと
    を特徴とする画像読み取り装置。
  8. 【請求項8】 光源手段からの光で原稿を照明し、この
    原稿を撮像手段で光学的に読み取り、電気的な画像信号
    を得る画像読み取り装置において、 上記光源手段からの光を反射させて上記原稿上を照明す
    る反射手段と、 上記光源手段の位置を調整する調整手段とを設けたこと
    を特徴とする画像読み取り装置。
  9. 【請求項9】 上記調整手段は偏心カムを含んで構成さ
    れることを特徴とする請求項7又は8記載の画像読み取
    り装置。
  10. 【請求項10】 上記原稿からの反射光を反射させて所
    定の光路に導く他の反射手段と、上記所定の光路からの
    光を上記撮像手段に結像させるレンズ手段とを設けたこ
    とを特徴とする請求項1、7又は8記載の画像読み取り
    装置。
JP9200216A 1997-07-25 1997-07-25 画像読み取り装置 Pending JPH1144918A (ja)

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JP9200216A JPH1144918A (ja) 1997-07-25 1997-07-25 画像読み取り装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6999210B2 (en) 2000-11-02 2006-02-14 Nec Corporation Original reader

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6999210B2 (en) 2000-11-02 2006-02-14 Nec Corporation Original reader

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