JPH1145066A - フィールド順次式陰極線管 - Google Patents
フィールド順次式陰極線管Info
- Publication number
- JPH1145066A JPH1145066A JP20049397A JP20049397A JPH1145066A JP H1145066 A JPH1145066 A JP H1145066A JP 20049397 A JP20049397 A JP 20049397A JP 20049397 A JP20049397 A JP 20049397A JP H1145066 A JPH1145066 A JP H1145066A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray tube
- cathode ray
- electron beams
- electron
- field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速走査が不要で、画像輝度の低下のないカ
ラー画像表示を可能とするフィールド順次式陰極線管を
得る。 【解決手段】 3本の電子ビーム3a、3b、3cを同
時に出射する電子銃8を有するフィールド順次式陰極線
管であって、上記3本の電子ビームが各々蛍光面4上の
3等分された走査領域を同時に走査するようになされて
いる。
ラー画像表示を可能とするフィールド順次式陰極線管を
得る。 【解決手段】 3本の電子ビーム3a、3b、3cを同
時に出射する電子銃8を有するフィールド順次式陰極線
管であって、上記3本の電子ビームが各々蛍光面4上の
3等分された走査領域を同時に走査するようになされて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はフィールド順次式
陰極線管に関するものである。
陰極線管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フィールド順次式陰極線管として、液晶
シャッタ方式の陰極線管を例として説明する。図7は従
来の液晶シャッタ方式陰極線管の断面図である。図にお
いて、1は1本の電子ビーム3を出射する電子銃、2は
電子銃1から出射された電子ビーム3を偏向する偏向ヨ
ーク、4は電子ビームが射突することにより発光する蛍
光面、5はガラスバルブで、これらの部品で白色発光す
る白色陰極線管6を構成する。7は白色陰極線管6の蛍
光面前方に設けられた液晶シャッタであり、一般的には
複屈折性のある液晶フィルタと偏光フィルタとを組み合
わせて構成されている。
シャッタ方式の陰極線管を例として説明する。図7は従
来の液晶シャッタ方式陰極線管の断面図である。図にお
いて、1は1本の電子ビーム3を出射する電子銃、2は
電子銃1から出射された電子ビーム3を偏向する偏向ヨ
ーク、4は電子ビームが射突することにより発光する蛍
光面、5はガラスバルブで、これらの部品で白色発光す
る白色陰極線管6を構成する。7は白色陰極線管6の蛍
光面前方に設けられた液晶シャッタであり、一般的には
複屈折性のある液晶フィルタと偏光フィルタとを組み合
わせて構成されている。
【0003】次に動作を説明する。白色陰極線管6は、
電子銃1から出射した電子ビーム3が高電位に保たれた
蛍光面4に射突することにより白色に発光する。上記電
子ビーム3を偏向ヨーク2で偏向し、蛍光面4上を水平
方向、垂直方向に走査することによりラスタ(走査領
域)を形成する。このラスタは、電子ビーム3の蛍光面
4への射突により発光する点(輝点)が順序よく配列さ
れたもので、電子ビーム3の射突量を調整することによ
り、各々の輝点の発光強度を変化させ、蛍光面4上に発
光画像を表示する。この発光画像が、白色陰極線管6の
外囲器であるガラスバルブ5を透過して白色の画像とし
て認識される。
電子銃1から出射した電子ビーム3が高電位に保たれた
蛍光面4に射突することにより白色に発光する。上記電
子ビーム3を偏向ヨーク2で偏向し、蛍光面4上を水平
方向、垂直方向に走査することによりラスタ(走査領
域)を形成する。このラスタは、電子ビーム3の蛍光面
4への射突により発光する点(輝点)が順序よく配列さ
れたもので、電子ビーム3の射突量を調整することによ
り、各々の輝点の発光強度を変化させ、蛍光面4上に発
光画像を表示する。この発光画像が、白色陰極線管6の
外囲器であるガラスバルブ5を透過して白色の画像とし
て認識される。
【0004】液晶シャッタ7は、白色陰極線管6の表示
面の直前に設置されており、白色陰極線管6の蛍光面4
に表示された発光画像の白色出射光から、赤色、緑色、
青色の3原色光を選択的に透過させる。このため、液晶
シャッタを通して白色陰極線管6の表示画像を観測する
ことにより、赤色、緑色、青色の画像が再現できる。
面の直前に設置されており、白色陰極線管6の蛍光面4
に表示された発光画像の白色出射光から、赤色、緑色、
青色の3原色光を選択的に透過させる。このため、液晶
シャッタを通して白色陰極線管6の表示画像を観測する
ことにより、赤色、緑色、青色の画像が再現できる。
【0005】このような表示方式においては、一般的な
シャドウマスク方式の陰極線管のように3色の画像を同
時には表示できない。従って、フィールド順次式陰極線
管では、シャドウマスク方式の陰極線管等で使われてい
る通常の1フィールド期間(電子ビームの走査によって
蛍光面上に1単位の画像が形成される時間)の1/3ず
つを、赤色、緑色、青色の各画像に割り当て、通常の1
フィールド期間内に、赤色、緑色、青色の画像を順次表
示することによってカラー画像を再現している。
シャドウマスク方式の陰極線管のように3色の画像を同
時には表示できない。従って、フィールド順次式陰極線
管では、シャドウマスク方式の陰極線管等で使われてい
る通常の1フィールド期間(電子ビームの走査によって
蛍光面上に1単位の画像が形成される時間)の1/3ず
つを、赤色、緑色、青色の各画像に割り当て、通常の1
フィールド期間内に、赤色、緑色、青色の画像を順次表
示することによってカラー画像を再現している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のフィールド順次
式陰極線管である液晶シャッタ方式陰極線管は以上のよ
うに構成されているため、フィールド順次式のカラー画
像表示では、1フィールド期間内に3色の画像信号を順
次に出力する必要があり、各色の画像信号は1フィール
ド期間の1/3の時間内に出力されることになる。従っ
て、走査期間が通常方式の1/3の高速走査が必要とな
り、同時に電子ビームの蛍光面への照射時間も1/3に
なるため、画像表示輝度も従来方式に比較して劣る等の
問題があった。
式陰極線管である液晶シャッタ方式陰極線管は以上のよ
うに構成されているため、フィールド順次式のカラー画
像表示では、1フィールド期間内に3色の画像信号を順
次に出力する必要があり、各色の画像信号は1フィール
ド期間の1/3の時間内に出力されることになる。従っ
て、走査期間が通常方式の1/3の高速走査が必要とな
り、同時に電子ビームの蛍光面への照射時間も1/3に
なるため、画像表示輝度も従来方式に比較して劣る等の
問題があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、高速走査を必要とせず、画像表
示輝度を向上させ、高精度の画像が得られるフィールド
順次式陰極線管を得ることを目的とする。
ためになされたもので、高速走査を必要とせず、画像表
示輝度を向上させ、高精度の画像が得られるフィールド
順次式陰極線管を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るフィール
ド順次式陰極線管は、複数本の電子ビームを同時に出射
する電子銃を有するものであって、上記複数本の電子ビ
ームが各々蛍光面上の複数等分された走査領域を同時に
走査するようになされている。
ド順次式陰極線管は、複数本の電子ビームを同時に出射
する電子銃を有するものであって、上記複数本の電子ビ
ームが各々蛍光面上の複数等分された走査領域を同時に
走査するようになされている。
【0009】また、上記構成において、出射される複数
本の電子ビームの内任意の電子ビームを相互に独立に偏
向できる補正偏向手段を備えたものである。
本の電子ビームの内任意の電子ビームを相互に独立に偏
向できる補正偏向手段を備えたものである。
【0010】また、出射される電子ビームを3本として
いる。
いる。
【0011】また、3本の電子ビームの内の2本を各々
独立に偏向できる補正偏向手段を備えたものである。
独立に偏向できる補正偏向手段を備えたものである。
【0012】また、補正偏向手段を、電磁装置で構成し
ている。
ている。
【0013】また、補正偏向手段を、静電装置で構成し
ている。
ている。
【0014】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図につ
いて説明する。図1において、8は3本の電子ビーム3
a、3b、3cを同時に同一平面内(本実施の形態では
同一垂直面内)に出射する電子銃であり、各ビーム用の
3個の単位電子銃からなる。2は電子銃8から出射され
た3本の電子ビーム3a、3b、3cを同時に偏向する
偏向ヨーク、4は電子ビームが射突することより発光す
る蛍光面、5はガラスバルブであり、これらにより白色
陰極線管9を構成している。7は白色陰極線管9の蛍光
面4の前方に設けられた液晶シャッタである。
いて説明する。図1において、8は3本の電子ビーム3
a、3b、3cを同時に同一平面内(本実施の形態では
同一垂直面内)に出射する電子銃であり、各ビーム用の
3個の単位電子銃からなる。2は電子銃8から出射され
た3本の電子ビーム3a、3b、3cを同時に偏向する
偏向ヨーク、4は電子ビームが射突することより発光す
る蛍光面、5はガラスバルブであり、これらにより白色
陰極線管9を構成している。7は白色陰極線管9の蛍光
面4の前方に設けられた液晶シャッタである。
【0015】12は赤色、緑色、青色の三色の映像信号
を供給する映像信号回路、13a,13b,13cは映
像信号回路12からの赤色、緑色、青色の各映像信号を
1フィールド単位で総ライン数の1/3毎に分けてそれ
ぞれ順次記憶する赤色、緑色、青色信号用のメモリ、1
5は液晶シャッタ7の液晶フィルタの配向を制御する液
晶フィルタ制御回路である。この実施の形態では、電子
銃8から同時に出射される3本の電子ビーム3a、3
b、3cは、蛍光面4の上下方向即ち垂直線上に配列さ
れている。
を供給する映像信号回路、13a,13b,13cは映
像信号回路12からの赤色、緑色、青色の各映像信号を
1フィールド単位で総ライン数の1/3毎に分けてそれ
ぞれ順次記憶する赤色、緑色、青色信号用のメモリ、1
5は液晶シャッタ7の液晶フィルタの配向を制御する液
晶フィルタ制御回路である。この実施の形態では、電子
銃8から同時に出射される3本の電子ビーム3a、3
b、3cは、蛍光面4の上下方向即ち垂直線上に配列さ
れている。
【0016】次に動作を説明する。白色陰極線管9は、
電子銃8から出射した電子ビーム3a、3b、3cが高
電位に保たれた蛍光面4に射突することにより発光す
る。この3本の電子ビーム3a、3b、3cは、図1に
示すように、蛍光面4上での各々の間隔が走査範囲の上
下方向の1/3になるように、電子銃8から出射され
る。この状態で3本の電子ビーム3a、3b、3cを偏
向ヨーク2で同時に偏向し、図2に示すように、3本の
電子ビーム3a、3b、3cで各々走査範囲の1/3ず
つを走査させ、1フィールド分の画像を再現する。
電子銃8から出射した電子ビーム3a、3b、3cが高
電位に保たれた蛍光面4に射突することにより発光す
る。この3本の電子ビーム3a、3b、3cは、図1に
示すように、蛍光面4上での各々の間隔が走査範囲の上
下方向の1/3になるように、電子銃8から出射され
る。この状態で3本の電子ビーム3a、3b、3cを偏
向ヨーク2で同時に偏向し、図2に示すように、3本の
電子ビーム3a、3b、3cで各々走査範囲の1/3ず
つを走査させ、1フィールド分の画像を再現する。
【0017】メモリ13a,13b,13cに記憶され
た映像信号は、イネーブル(EN)信号14によって赤
色、緑色、青色の順に読み出されて電子銃8に供給され
る。各色毎に見てみると、最初の1/3のラインの映像
信号は電子ビーム3bを出射する単位電子銃に、次の1
/3のラインの映像信号は電子ビーム3aを出射する単
位電子銃に,最後の1/3のラインの映像信号は電子ビ
ーム3cを出射する単位電子銃にそれぞれ同時に供給さ
れる。例えば、総ライン数が1200ラインの場合は、
図2に示すように電子ビーム3bには1乃至400ライ
ンの映像を、電子ビーム3aには401乃至800ライ
ンの映像を,電子ビーム3cには801乃至1200ラ
インの映像をそれぞれ描かせる。この動作を赤色、緑
色、青色の順に繰り返して、1フィールド分の画像を再
現する。
た映像信号は、イネーブル(EN)信号14によって赤
色、緑色、青色の順に読み出されて電子銃8に供給され
る。各色毎に見てみると、最初の1/3のラインの映像
信号は電子ビーム3bを出射する単位電子銃に、次の1
/3のラインの映像信号は電子ビーム3aを出射する単
位電子銃に,最後の1/3のラインの映像信号は電子ビ
ーム3cを出射する単位電子銃にそれぞれ同時に供給さ
れる。例えば、総ライン数が1200ラインの場合は、
図2に示すように電子ビーム3bには1乃至400ライ
ンの映像を、電子ビーム3aには401乃至800ライ
ンの映像を,電子ビーム3cには801乃至1200ラ
インの映像をそれぞれ描かせる。この動作を赤色、緑
色、青色の順に繰り返して、1フィールド分の画像を再
現する。
【0018】要するに、図2のi)上端偏向時に示すよ
うに、最初電子ビーム3bには1ライン目、電子ビーム
3aには401ライン目、電子ビーム3cには801ラ
イン目の映像をそれぞれ描かせる。偏向ヨーク2で各電
子ビーム3a、3b、3cが同時に左端から右端へ走査
され、次に各電子ビーム3a、3b、3cにそれぞれ次
のラインの映像を描かせるため左端に帰る動作を繰り返
すように順次走査して行き、図2のiii)下端偏向時
のように各々を全走査範囲の1/3ずつを走査させ、1
フィールド分の画像を再現する。このようにして例えば
赤色の画像が再現されると、イネーブル(EN)信号1
4によりメモリ13bに記憶された次の緑色の映像信号
が電子銃8に供給される。緑色の画像が再現されると、
同様にしてメモリ13cに記憶された次の青色の映像信
号が電子銃8に供給される。
うに、最初電子ビーム3bには1ライン目、電子ビーム
3aには401ライン目、電子ビーム3cには801ラ
イン目の映像をそれぞれ描かせる。偏向ヨーク2で各電
子ビーム3a、3b、3cが同時に左端から右端へ走査
され、次に各電子ビーム3a、3b、3cにそれぞれ次
のラインの映像を描かせるため左端に帰る動作を繰り返
すように順次走査して行き、図2のiii)下端偏向時
のように各々を全走査範囲の1/3ずつを走査させ、1
フィールド分の画像を再現する。このようにして例えば
赤色の画像が再現されると、イネーブル(EN)信号1
4によりメモリ13bに記憶された次の緑色の映像信号
が電子銃8に供給される。緑色の画像が再現されると、
同様にしてメモリ13cに記憶された次の青色の映像信
号が電子銃8に供給される。
【0019】液晶シャッタ7の制御については、例え
ば、赤色、緑色、青色の順番で3原色光を透過させるよ
うに液晶シャッタ7の液晶フィルタに電圧をかけて液晶
の配向を変化させる。液晶フィルタに電圧をかけて液晶
の配向を変化させるタイミングは、1/3フィールド毎
である。
ば、赤色、緑色、青色の順番で3原色光を透過させるよ
うに液晶シャッタ7の液晶フィルタに電圧をかけて液晶
の配向を変化させる。液晶フィルタに電圧をかけて液晶
の配向を変化させるタイミングは、1/3フィールド毎
である。
【0020】実施の形態2.上記実施例1では、3本の
電子ビーム3a、3b、3cは、蛍光面4上で各々の間
隔が走査範囲の上下方向の1/3になるように、電子銃
8から出射されるように構成しているが、陰極線管の製
造時の精度や動作時の外部磁界の影響等を考慮してより
高精度にするためには、3本の電子ビームの内の2本を
各々独立に偏向できる補正偏向手段を設ける。
電子ビーム3a、3b、3cは、蛍光面4上で各々の間
隔が走査範囲の上下方向の1/3になるように、電子銃
8から出射されるように構成しているが、陰極線管の製
造時の精度や動作時の外部磁界の影響等を考慮してより
高精度にするためには、3本の電子ビームの内の2本を
各々独立に偏向できる補正偏向手段を設ける。
【0021】図3は補正偏向手段を設けたフィールド順
次式陰極線管を示すものである。図において、10は3
本の電子ビーム3a、3b、3cの内の2本の電子ビー
ム3b、3cを偏向する補正偏向ヨークである。図4は
補正偏向ヨークの構造を示すものである。10a、10
bは各々補正偏向磁界を発生させる補正偏向ヨークであ
る。各々の補正偏向ヨーク10a、10bのコイルに
は、端子A、B及び端子C、Dから独立に電流を供給し
て必要な補正偏向磁界を発生することが可能である。こ
の補正偏向磁界で、3本の電子ビームの内、電子ビーム
3aに対して、2本の電子ビーム3b、3cを各々独立
に補正偏向することにより、蛍光面上での3本の電子ビ
ームの間隔を精度よく補正する。
次式陰極線管を示すものである。図において、10は3
本の電子ビーム3a、3b、3cの内の2本の電子ビー
ム3b、3cを偏向する補正偏向ヨークである。図4は
補正偏向ヨークの構造を示すものである。10a、10
bは各々補正偏向磁界を発生させる補正偏向ヨークであ
る。各々の補正偏向ヨーク10a、10bのコイルに
は、端子A、B及び端子C、Dから独立に電流を供給し
て必要な補正偏向磁界を発生することが可能である。こ
の補正偏向磁界で、3本の電子ビームの内、電子ビーム
3aに対して、2本の電子ビーム3b、3cを各々独立
に補正偏向することにより、蛍光面上での3本の電子ビ
ームの間隔を精度よく補正する。
【0022】実施の形態3.上記実施の形態2では補正
偏向手段として電磁的に3本の電子ビーム3a、3b、
3cの内の2本の電子ビーム3b、3cを補正偏向する
補正手段を示したが、図5、図6に示すように、電子銃
8の出射側の先端部に偏向電極11を設け、静電的に補
正偏向を行う補正偏向手段を用いても同様の効果が得ら
れる。なお、各電極に与える電流の向き、大きさは上記
実施の形態2同様、各々独立に行えるものである。
偏向手段として電磁的に3本の電子ビーム3a、3b、
3cの内の2本の電子ビーム3b、3cを補正偏向する
補正手段を示したが、図5、図6に示すように、電子銃
8の出射側の先端部に偏向電極11を設け、静電的に補
正偏向を行う補正偏向手段を用いても同様の効果が得ら
れる。なお、各電極に与える電流の向き、大きさは上記
実施の形態2同様、各々独立に行えるものである。
【0023】上記実施の形態1乃至実施の形態3におい
て、図では電子銃8から出射される電子ビーム3a、3
b、3cが縦配列になっているが、蛍光面4上で所定の
位置に来ればよいので、電子銃8から出射される電子ビ
ーム3a、3b、3cの位置は特に限定しない。
て、図では電子銃8から出射される電子ビーム3a、3
b、3cが縦配列になっているが、蛍光面4上で所定の
位置に来ればよいので、電子銃8から出射される電子ビ
ーム3a、3b、3cの位置は特に限定しない。
【0024】また、実施の形態2、実施の形態3の図
4、図5、図6は一例を示しているに過ぎず、同様の働
きをするものであれば形状等が異なってもかまわない。
また、上記説明では、3本の電子ビーム3a、3b、3
cの場合について説明しているが、複数本の電子ビーム
を出射するものであれば同様に適用できる。その場合、
蛍光面4上の上下方向の等分はその電子ビーム数の等分
である。さらにまた、偏向の補正についてもその電子ビ
ーム数で補正に必要な電子ビーム数分の独立な補正が可
能である。
4、図5、図6は一例を示しているに過ぎず、同様の働
きをするものであれば形状等が異なってもかまわない。
また、上記説明では、3本の電子ビーム3a、3b、3
cの場合について説明しているが、複数本の電子ビーム
を出射するものであれば同様に適用できる。その場合、
蛍光面4上の上下方向の等分はその電子ビーム数の等分
である。さらにまた、偏向の補正についてもその電子ビ
ーム数で補正に必要な電子ビーム数分の独立な補正が可
能である。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば電子ビ
ームを同時に複数(N)本出射し、各々の電子ビームで
表示画像の1/Nずつを走査して表示するようにしたの
で、高速走査が不要で、通常のフィールド期間でカラー
表示が可能となり、画像輝度の低下のないフィールド順
次式陰極線管が得られる。
ームを同時に複数(N)本出射し、各々の電子ビームで
表示画像の1/Nずつを走査して表示するようにしたの
で、高速走査が不要で、通常のフィールド期間でカラー
表示が可能となり、画像輝度の低下のないフィールド順
次式陰極線管が得られる。
【0026】また、補正偏向手段を設けることにより、
製造上、使用上生じる誤差を補正し、より高精度の表示
を可能にする。
製造上、使用上生じる誤差を補正し、より高精度の表示
を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係るフィールド順
次式陰極線管を示す縦方向断面図である。
次式陰極線管を示す縦方向断面図である。
【図2】 実施の形態1の動作を説明するための図であ
る。
る。
【図3】 この発明の実施の形態2に係るフィールド順
次式陰極線管を示す縦方向断面図である。
次式陰極線管を示す縦方向断面図である。
【図4】 実施の形態2で使用される補正偏向手段を示
す正面図である。
す正面図である。
【図5】 この発明の実施の形態3で使用される補正偏
向手段を示す側面図である。
向手段を示す側面図である。
【図6】 図5のA−A’線における断面を拡大して示
す図である。
す図である。
【図7】 従来のフィールド順次式陰極線管を示す縦方
向断面図である。
向断面図である。
2 偏向ヨーク、3a、3b、3c 電子ビーム、4
蛍光面、5 ガラスバルブ、7 液晶シャッタ、8 電
子銃、9 白色陰極線管、10 補正偏向手段、10
a、10b 補正偏向ヨーク、11 補正偏向電極。
蛍光面、5 ガラスバルブ、7 液晶シャッタ、8 電
子銃、9 白色陰極線管、10 補正偏向手段、10
a、10b 補正偏向ヨーク、11 補正偏向電極。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 9/18 H04N 9/18
Claims (6)
- 【請求項1】 複数本の電子ビームを同時に出射する電
子銃を有するフィールド順次式陰極線管であって、上記
複数本の電子ビームが各々蛍光面上の複数等分された走
査領域を同時に走査するようになされていることを特徴
とするフィールド順次式陰極線管。 - 【請求項2】 出射される複数本の電子ビームの内任意
の電子ビームを相互に独立に偏向できる補正偏向手段を
有することを特徴とする請求項1記載のフィールド順次
式陰極線管。 - 【請求項3】 出射される電子ビームが3本であること
を特徴とする請求項1記載のフィールド順次式陰極線
管。 - 【請求項4】 3本の電子ビームの内の2本を各々独立
に偏向できる補正偏向手段を有することを特徴とする請
求項3記載のフィールド順次式陰極線管。 - 【請求項5】 補正偏向手段は、電磁装置で構成されて
いることを特徴とする請求項2または請求項4記載のフ
ィールド順次式陰極線管。 - 【請求項6】 補正偏向手段は、静電装置で構成されて
いることを特徴とする請求項2または請求項4記載のフ
ィールド順次式陰極線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20049397A JPH1145066A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | フィールド順次式陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20049397A JPH1145066A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | フィールド順次式陰極線管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1145066A true JPH1145066A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16425246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20049397A Pending JPH1145066A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | フィールド順次式陰極線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1145066A (ja) |
-
1997
- 1997-07-25 JP JP20049397A patent/JPH1145066A/ja active Pending
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