JPH1145198A - データ再構成方法およびデータ再構成装置並びにデータ再構成プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

データ再構成方法およびデータ再構成装置並びにデータ再構成プログラムを記憶した記憶媒体

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JPH1145198A
JPH1145198A JP9201629A JP20162997A JPH1145198A JP H1145198 A JPH1145198 A JP H1145198A JP 9201629 A JP9201629 A JP 9201629A JP 20162997 A JP20162997 A JP 20162997A JP H1145198 A JPH1145198 A JP H1145198A
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JP9201629A
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Yoshiyuki Kodama
良幸 児玉
Mitsuru Kubota
満 久保田
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯用情報処理機器で取り込んだ情報を、た
とえば、インターネットに載せるデータとして再構成す
る処理を簡単に行うようにする。 【解決手段】 携帯用情報処理機器が取り込んだページ
単位ごとの情報を元データとして読み込み(ステップs
1)、その読み込んだ元データに対し、所定の指示を実
行するための指示コードを得るとともに、その指示コー
ドに対応する指示内容を得て(ステップs2〜s5)、
その指示内容に基づいた再構成処理を行う(ステップs
6)。なお、再構成処理としては、たとえば、元データ
に画像情報、手書情報、音声情報などの多種の情報が存
在する場合、それらを任意に選択して表示データを作成
したり、各ページごとのデータを縮小して情報インデク
スを作成するなど様々なデータ再構成を可能とする。そ
して、各ページごとの情報同志の関連性を考慮して関連
性を有する情報同志をリンクする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用情報処理機
器で取り込んだ情報をパソコンなど他の情報処理手段の
アプリケーション上、あるいは、携帯用情報処理機器の
アプリケーション上で再構成するデータ再構成方法およ
びデータ再構成装置並びにデータ再構成プログラムを記
憶した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、携帯用の情報処理機器が普及して
きた。この種の携帯用情報処理機器のなかには、画面上
に入力ペンで文字や線画を自由に書き込んだり、付属の
CCDカメラから画像を取り込んだり、音声をも取り込
むことのできるものもある。さらに、各ページごとに、
たとえば、取り込んだ画像情報上に文字によるコメント
を重ね書きしたり、音声を取り込んだ場合、音声を取り
込んだことを示すマークを重ね書きするというように、
1つのページに複数種類の情報を重ねて取り込むことが
できる携帯用情報処理機器もある。
【0003】このような携帯用情報処理機器は、多種の
情報をページごとに自由に取り込んで記憶させておき、
後になってその情報をページごとの情報として取り出し
て表示させることが可能であるため、電子メモ帳的な使
い方ができることから、今後、普及して行くものと考え
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしなら、この種の
携帯用情報処理機器は、気軽に様々な情報を取り込むこ
とができるため、やみくもに情報を取り込んでしまっ
て、そのままの状態となってしまうことも多い。したが
って、取り込んだ情報は有効利用されないまま放置され
ていることが多いのが現状である。
【0005】このように、多数のページに様々な情報が
取り込まれた場合は、のちに編集作業を行えばよいが、
その編集作業もそう簡単なものではないのが一般的であ
る。
【0006】この編集作業を行う際、他の情報機器とし
てたとえばパソコンに取り込んだ情報を転送してパソコ
ンのアプリケーション上で編集を行ってデータを再構成
するということも可能である。たとえば、携帯用情報処
理機器で取り込んだ様々な情報をパソコン上で再構成し
ていわゆる電子アルバムを作成したり、インターネット
に載せるデータを作るためにデータを再構成するという
こともできる。特に、近い将来、インターネットの普及
により、パソコンなどの情報処理機器の取り扱いに不慣
れな人も、自分のホームページを開くということが十分
考えられる。そのとき、携帯用情報処理機器で取り込ん
だ情報をパソコンに転送して、パソコンのアプリケーシ
ョン上でデータを再構成してホームページに載せるデー
タを作成するという作業はごく一般的に行われるように
なると考えられる。
【0007】しかし、前述したように、携帯用情報処理
機器で取り込んだデータをパソコンで再構成するといっ
ても、その再構成操作は、普通の家電製品を取り扱うの
と同程度の操作で行えるというほど簡単なものではな
く、情報処理機器に対する取り扱いの慣れだけではな
く、高度の技術も必要であることから、一般ユーザが誰
でも簡単にできるという程度のものではないのが現状で
ある。特に、インターネットのホームページを作成する
ような場合、操作に不慣れなユーザでは、バラエティに
富んだ豊かな表現のホームページの作成はなかなか困難
である。
【0008】そこで本発明は、携帯用情報処理機器で取
り込んだ様々なデータをパソコンなどの他の情報処理手
段で再構成するような場合、一般ユーザが容易にデータ
の再構成処理が可能となり、電子アルバムの作成やイン
ターネットのホームページ作成に有用なデータ再構成方
法およびデータ再構成装置並びにデータ再構成プログラ
ムを記憶した記憶媒体を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の請求項1に記載のデータ再構成方法
は、携帯用情報処理機器がそれぞれのページごとに取り
込んだ複数ページのデータをそれぞれのページ単位に、
この携帯用情報処理機器とは異なる他の情報処理手段に
読み込ませ、ページ単位のデータを複数ページ分読み込
んだ前記情報処理手段は、前記ページ単位のデータを、
自己のアプリケーション上で、予め設定されたデータ再
構成に関する指示内容に基づいて所定のフォーマットに
再構成することを特徴としている。
【0010】また、本発明の請求項2に記載のデータ再
構成方法は、携帯用情報処理機器がそれぞれのページご
とに複数ページ分取り込んだページ単位のデータを、そ
の携帯用情報処理機器のアプリケーション上で、予め設
定されたデータ再構成に関する指示内容に基づいて所定
のフォーマットに再構成することを特徴としている。
【0011】そして、請求項3の発明は、請求項1また
は2の発明において、前記予め設定されたデータ再構成
に関する指示内容に基づいて所定のフォーマットに再構
成する処理は、データ再構成を実行するためのそれぞれ
の指示内容をそれぞれのデータ再構成の内容ごとに設定
可能とし、前記設定された指示内容を読み出して、その
指示内容に基づいて再構成プログラムを制御し、データ
再構成処理を行うようにしている。
【0012】また、請求項4の発明は、請求項1または
2の発明において、前記予め設定されたデータ再構成に
関する指示内容に基づいて任意のフォーマットに再構成
する処理は、データ再構成を実行するためのそれぞれの
指示内容に基づいた再構成処理手順が記述された再構成
プログラムを予め作成しておき、この予め作成された再
構成プログラムによってデータ再構成処理を行うように
している。
【0013】さらに、請求項5の発明は、請求項1から
4のいずれかの発明において、前記各ページ単位のデー
タが所定のフォーマットに再構成されたとき、再構成さ
れたデータのうちデータ同志の関連性を考慮してデータ
間をリンクするようにしている。
【0014】また、本発明の請求項6に記載のデータ再
構成装置は、各ページごとに取り込まれたデータを、元
データとして記憶する記憶手段と、この元データ記憶手
段に記憶されたページ単位の情報を、自己のアプリケー
ション上で予め設定した指示内容に基づいて所定のフォ
ーマットに再構成するデータ再構成処理手段と、このデ
ータ再構成処理手段にて再構成されたデータを蓄える再
構成データ記憶手段とを少なくとも有する構成としてい
る。
【0015】そして、請求項7の発明は請求項6の発明
において、前記データ再構成処理手段は、データ再構成
を実行するために設定されたそれぞれの指示コードとそ
れぞれの指示コードに対応して設定された実行すべきそ
れぞれの指示内容とを記憶する再構成指示内容記憶手段
と、この再構成指示内容記憶手段に記憶された指示内容
を読み出して、その指示内容に基づいて再構成プログラ
ムを制御する再構成プログラム制御手段とを有する構成
としている。
【0016】また、請求項8の発明は請求項6の発明に
おいて、前記データ再構成処理手段は、データ再構成を
実行するためのそれぞれの指示コードとそれぞれの指示
コードに対応するそれぞれの指示内容に基づく処理手順
が予め記述された再構成プログラムを記憶する再構成プ
ログラム記憶手段を有する構成としている。
【0017】さらに、請求項9のの発明は、請求項6か
ら8のいずれかの発明において、前記各ページ単位のデ
ータが所定のフォーマットに再構成されたとき、再構成
されたデータのうちデータ同志の関連性を考慮してデー
タ間をリンクするようにしている。
【0018】また、本発明の請求項10に記載されたデ
ータ再構成プログラムを記憶した記憶媒体は、携帯用情
報処理機器がそれぞれのページごとに取り込んだ複数ペ
ージのデータを、予め設定した指示内容に基づいて所定
のフォーマットに再構成するデータ再構成プログラムを
記憶した記憶媒体において、前記データ再構成プログラ
ムは、前記それぞれのページごとに取り込まれたページ
単位のデータに対し、所定の指示を実行するための指示
コードを得るとともに、その指示コードに対応する指示
内容を得て、その指示内容に基づいたデータ操作による
再構成処理を行い、再構成された情報同志の関連性を考
慮して関連性を有する情報間をリンクすることを特徴と
している。
【0019】本発明は、携帯用情報処理機器で取り込ん
だ様々なデータを再構成するための発明である。ここで
用いられる携帯用情報処理機器は、手書き入力だけでな
く、画像や音声など様々な種類の情報の取り込みが可能
なものを想定している。
【0020】本発明は、このような携帯用情報処理機器
によって取り込まれたそれぞれのページ単位の様々な情
報を、パソコンなどの情報処理手段に読み込ませ、その
情報処理手段のアプリケーション上で容易にデータ再構
成処理を可能とするものである。これを実現するため
に、ページ単位のデータを読み込んだパソコンなどの情
報処理手段は、前記ページ単位ごとのデータを、自己の
アプリケーション上で予め設定したデータ再構成に関す
る指示内容に基づいて所定のフォーマットに再構成する
ようにしている。
【0021】そして、予め設定されたデータ再構成に関
する指示内容に基づいて所定のフォーマットに再構成す
る場合、ユーザがデータ再構成を実行するためのそれぞ
れの指示内容をそれぞれのデータ再構成の内容ごとに設
定することを可能とし、その設定された内容に基づいた
データ再構成処理を行うようにする。これによれば、ユ
ーザが指示内容を選択したり、設定したりすることが可
能となり、多彩な再構成処理を行うことができる。
【0022】また、予め設定されたデータ再構成に関す
る指示内容に基づいて所定のフォーマットに再構成する
他の手段として、データ再構成を実行するためのそれぞ
れの指示内容に基づいた再構成処理手順が記述された再
構成プログラムを予め作成しておき、この予め作成され
た再構成プログラムによってデータ再構成処理を行うよ
うにしてもよい。
【0023】これは、予め処理手順が定められた再構成
プログラムによって再構成処理がなされるので、再構成
処理内容は或る程度は限られたものとなるが、限られた
フォーマットでの再構成を行うには、ユーザが指示内容
の設定を行わなくても済むため操作を簡単なものとする
ことができる。
【0024】そして、或るフォーマットに再構成された
とき、そのアプリケーション上にて再構成されたデータ
のうち、データ同志の関連性を考慮してデータ間にリン
クを張るようにしているので、編集作業などを容易に行
うことができる。
【0025】このように、本発明によれば、携帯用情報
処理機器で取り込んだデータを、パソコンなど他の情報
処理機器で容易にデータ再構成作業などが行えるように
なり、電子アルバムやインターネットに載せるデータの
作成が、高度な技術を持たなくても簡単に行えるように
なる。
【0026】また、本発明は、前述した処理を他の情報
処理手段ではなく、携帯用情報処理機器が自己のアプリ
ケーション上で行うこともできる。このように、携帯用
情報処理機器が自身でデータ再構成処理を可能とすれ
ば、パソコンなどにデータ転送する必要が無くなり、操
作をより一層簡略化することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明に実施の形態につい
て説明する。なお、この実施の形態において用いられる
携帯用情報処理機器は、タブレット上に入力ペンで文字
や線画を自由に書き込んだり、付属のCCDカメラから
画像を取り込んだり、さらには音声をも取り込むことの
できる携帯用情報処理機器であるとする。そして、この
携帯用情報処理機器は、画面上に開かれたページに画像
情報、手書き情報、音声情報、さらには、日付情報など
の様々な種類の情報がそのページに関連づけられた情報
として取り込み可能となるものである。
【0028】すなわち、画面上に開かれた或る1つのペ
ージにおいて、或る画像を取り込み、その画像に対する
コメントなど画像上に上書きしたり、さらに、音声によ
るコメントなどを入力することが可能であり、これら画
像情報、手書き情報、音声情報がそのページに関連づけ
られた情報としてメモリに格納されるようになってい
る。したがって、そのページを後になって開くと、取り
込んだ画像情報、手書き情報が画面上に表示され、さら
に、音声情報の存在することを示す何らかのマーク(音
声アイコンと呼ぶ)などが画面上に表示されるようにな
っている。
【0029】このような携帯用情報処理機器によって取
り込まれた様々な情報を、この実施の形態では、他の情
報処理手段として、たとえば、パソコン上で再構成する
処理を行う例について説明する。
【0030】そして、この再構成処理を行うに際して、
本発明は携帯用情報処理機器に取り込まれた或るページ
におけるページデータを1つの単位として、それぞれの
ページデータをページごとに連続的にパソコンに読み込
ませ、パソコンのアプリケーション上で、予め設定され
た様々なデータ再構成内容に基づいて、携帯用情報処理
機器の各ページデータに対応するページごとの表示情報
を作成したり、縮小情報を作成して情報インデクスやデ
ータ内容の概略が一目でわかるような表を作成したり、
関連するデータ同志をリンクしたりする処理を自動的に
行う。なお、ページデータというのは、この場合、1つ
のページに取り込まれたデータを指し、画像情報、手書
き情報、音声情報などのうち、少なくとも1種類の情報
が存在し、その他、日付などのページ付加情報も存在す
る場合もある。
【0031】以下、本発明の実施の形態を具体的に説明
する。図1は本発明の全体的な処理を説明するフローチ
ャートである。まず、元データを読み込む(ステップs
1)。これは、携帯用情報処理機器に取り込まれたペー
ジ単位のデータをパソコンへ転送するということであ
る。この携帯用情報処理機器に取り込まれたデータのフ
ァイル構成は、たとえば、図2に示すような構成となっ
ている。図2において、A0,A1,A2,・・・には
各ページのアドレスB0,B1,B2,・・・が書き込
まれ、アドレスB0には1ページ目に関するデータのア
ドレスとして、次ページを示すアドレスB1、前ページ
を示すアドレス(1ページ目の場合、前ページは存在し
ないので、「無」をNULL)、1ページ目の入力デー
タを示すアドレスC0,C1,C2、ページ付加情報
(日付情報など)を示すアドレスC3が書き込まれてい
る。2ページ目、3頁目も同様である。
【0032】そして、それぞれのページごとに指定され
るアドレスには、それぞれのページごとに実際に取り込
まれた情報として、画像情報に対する画像データ、手書
き情報に対する手書きデータ(この図2ではインクデー
タと表記されている)、音声情報に対する音声データ、
さらには、ページ付加情報などが書き込まれている。た
とえば、アドレスC0には1ページ目の画像データ、ア
ドレスC1には1ページ目の音声データ、アドレスC2
には1ページ目のインクデータ、アドレスC3には1ペ
ージ目のページ付加情報が書き込まれている。
【0033】なお、このような各ページごとに取り込ま
れた情報の具体例としては、たとえば、1ページ目に取
り込まれた情報例として図3(a)、2ページ目に取り
込まれた情報として図3(b)に示すようなものが挙げ
られる。図3(a),(b)は共に、画像情報1、手書
き情報2、音声情報(音声情報が取り込まれたことを示
す音声アイコン)3などの情報が画面4上に表示され、
さらに、日付などのページ付加情報5も表示されてい
る。
【0034】図1のフローチャートに説明が戻って、前
述したような元データの読み込みが終了すると、データ
再構成に関する内容が書き込まれたデータ再構成指示テ
ーブルの内容を読み込んで、ワークメモリなどに格納す
る(ステップs2)。このデータ再構成指示テーブル
は、図4に示すように、指示番号として指示番号#1,
指示番号#2,指示番号#3,・・・,指示番号#nが
存在し、これらの各指示番号#1,#2,#3,・・
・,#nに対する指示コードと、実行すべき指示内容が
書き込まれている。なお、これら指示コードと指示内容
はこの実施の形態ではそれぞれが2バイトのデータで表
され、その具体例については後述する。
【0035】次に、データ再構成処理(Xで表す)を指
示番号#1とし(ステップs3)、データ再構成処理X
(この場合、指示番号#1)に対する指示コードを読み
込む(ステップs4)。ここで、その読み込まれた指示
コードが終了を意味している指示コードであるか否かを
判定して(ステップs5)、終了でなければ、読み込ま
れた指示コードに対応する指示内容に従ってデータ再構
成操作を行う(ステップs6)。
【0036】そして、データ再構成処理Xを次の指示番
号(指示番号#2)とし(ステップs7)、ステップs
4に処理が戻り、その指示番号#2に対する指示コード
を読み込み、以下、ステップs5〜s7の処理を行い、
すべての指示番号について処理が終了するまでステップ
s4からs7を繰り返す。
【0037】前記ステップs6の処理は、読み込まれた
指示コードが何であるかを判断して、その指示コードに
対する指示内容を実行する処理であり、この処理につい
て以下に説明する。ここではデータ再構成処理Xが指示
番号#1の処理である場合について説明する。
【0038】まず、図5のフローチャートに示されるよ
うに、指示コードが「0001」であるか否かを判断し
(ステップ11)、「0001」である場合は、(A)
に処理が進み、「0001」でない場合は、指示コード
が「0002」であるか否かを判断し(ステップ1
2)、「0002」である場合は、(B)に処理が進
み、「0002」でない場合は、指示コードが「000
3」であるか否かを判断し(ステップ13)、「000
3」である場合は、(C)に処理が進む。
【0039】なお、ここでは、説明を簡単にするために
指示コードは、「0001」、「0002」、「000
3」の3種類とし、その他に、終了を示す指示コードと
して、「0000」を設けている。そして、これら各指
示コードの具体的な内容は図6に示すような内容となっ
ている。
【0040】図6は指示内容の一覧を示すもので、指示
コード(2バイト)とその指示コードに対する指示内容
(2バイト)で構成され、「0000」は前記したよう
に終了を示す指示コードであり、それ以外の指示コード
として、この実施の形態では「0001」、「000
2」、「0003」の3種類のみが設定されている。し
かし、実際には、多数の指示コードが存在する。ところ
で、前記図1のステップs5における終了か否かを判断
する処理において、ステップs4において読み込んだ指
示コードが「0000」である場合には終了であるとい
うことである。
【0041】また、指示コード「0001」、「000
2」、「0003」に対する指示内容は、この例では、
「0001」は、携帯用情報処理機器の或る1ページに
取り込まれた情報を、パソコンのアプリケーション上に
おける1画面上の表示データを作成するという内容であ
る。
【0042】具体的には、たとえば、図3(a)に示す
ような情報が携帯用情報処理機器の1ページ目に取り込
まれているとすると、そのページの情報をパソコンの画
面上に表示させるためのデータを作成するという内容で
ある。そして、その1ページ目のデータのうち、画像情
報1、手書き情報2、音声情報(実際には音声が取り込
まれていることを示す音声アイコン)3、ページ付加情
報(日付情報)5などの情報のうち、どの情報を用いる
かを4ビットを用いてビット単位で指示できるようにな
っている。つまり、表示させる場合には、対応するビッ
トを“1”、表示しない場合にはそのビットを“0”と
する。
【0043】したがって、この4ビットがすべて“1”
となっていれば、図3(a)の情報はすべて用いられる
ことになり、パソコン上における表示内容も図3(a)
と同じ内容となる。また、たとえば、画像情報に対する
ビットが“0”であり、その他の情報に対するビットが
“1”であれば、画像部分が空白状態の表示となる。な
お、図6において、指示コード「0001」、「000
2」などは16進数で表されており、指示内容を示すデ
ータは2進数で表されているが、これは説明の都合上こ
のような表し方をしたにすぎず、特に意味を持つもので
はない。
【0044】また、指示コード「0002」の指示内容
は、携帯用情報処理機器の各ページごとのページデータ
を縮小したデータを作り、それをパソコンの1画面に複
数個ずつ表示させるという内容である。つまり、情報イ
ンデクスを作成するという指示内容である。なお、この
指示コード「0002」に対する指示内容も前述の「0
001」の指示内容と同様に、それぞれのページごと
に、画像情報1、手書き情報2、音声情報(実際には音
声が取り込まれていることを示す音声アイコン)3、ペ
ージ付加情報(日付情報)5などの情報のうち、どの情
報を表示させるかを4ビットを用いてビット単位で指示
できるようになっている。
【0045】また、指示コード「0003」の指示内容
は、表の作成を示す内容である。この表というのは、そ
れぞれの情報のページ番号と、情報を取り込んだ日付、
情報内容(画像情報、手書き情報、音声情報などの区
別)などを表すものである。
【0046】ところで、図5のフローチャートにおい
て、ステップs11で指示コードが「0001」であっ
た場合は、(A)の処理に進むが、その(A)の処理に
ついて図7を参照しながら以下に説明する。
【0047】図7において、まず、処理対象のページ数
が何ページあるかを示すページ数をYに入れたのち(ス
テップs21)、そのページ数Yが0であるか否かを判
断し(ステップs22)、0であれば処理は終了し、0
でなければページ番号nとして「1」を入れる(ステッ
プs23)。そして、そのページ番号nがステップs2
1でセットしたページ数Yより大きいか否かを判断して
(ステップs24)、n>Yであれば、(E)の処理
(これについては後述する)に入り、n>Yでなけれ
ば、ページ番号が「1」(1ページ目)のデータを読み
込み(ステップs25)、パソコンのアプリケーション
上における1ページに対応するページデータファイルを
作成する(ステップs26)。次に、そのページにおい
て、画像情報を表示するか否かを判断し(ステップs2
7)、画像情報表示の指示があれば、画像データを作成
し(ステップs28)、画像情報表示の指示が無けれ
ば、画像を空白とするデータ作成する(ステップs2
9)。
【0048】そして、そのページに手書き情報を表示す
るか否かを判断し(ステップs30)、手書き情報表示
の指示があれば、手書き情報を前記画像データ上に重ね
て表示する(ステップs31)。次に、そのページに音
声情報が必要であるか否かを判断する(ステップs3
2)。また、前述のステップs30において、手書き情
報表示の指示が無い場合は、そのままステップs32に
入る。
【0049】そして、そのページに音声情報が必要であ
るか否かの判断(ステップs32)において、音声情報
が必要であるという指示があれば、音声データのファイ
ルを作成し(ステップs33)、音声データが存在する
ことを示す音声アイコンを前記画像データ上に重ねて表
示する(ステップs34)。そして、音声アイコンと音
声データとをリンクし(ステップs35)、そのあと、
そのページに日付情報を表示するか否かの判断を行う
(ステップs36)。なお、前記ステップs32におい
て、音声情報が必要なしと判断された場合はそのままス
テップs36に処理が入る。
【0050】このステップs36により、日付情報表示
の指示があると判断されると、日付情報を前記画像デー
タ上に重ねて表示する(ステップs37)。これによ
り、ページ「1」に対する指示コード「0001」の再
構成処理が終了し、ページをクローズする(ステップs
38)。なお、ステップs36において、日付情報が不
要と判断された場合は、ステップs38のページクロー
ズ処理を行う。
【0051】そして、n+1(ページ番号にプラス1)
してステップs24の処理に戻り、ステップs24〜s
39の処理を行い、さらにページ番号をプラス1して同
様の処理を行うという操作を繰り返す。
【0052】ところで、ステップs24において、n>
Y、つまり、ステップs21でセットしたページ数を越
えると(全ページについて前述した処理が終了する
と)、(E)の処理に入る。この(E)の処理について
図8を参照しながら以下に説明する。
【0053】図8において、まず、Yに処理対象のペー
ジ数をセットする(ステップs41)。そして、ページ
番後nに「1」を入れ(ステップs42)、そのページ
番号がYより大きいか否かを判定する(ステップs4
3)。この判断において、n>Yであればその時点で処
理を終了し、n>Yでなければステップs44に処理が
進み、現在のページ番号(n)のページデータファイル
に前ページボタンと後ページボタンを加える。そして、
前後のページをリンクする(ステップs45)。次に、
ページ番号nにプラス1して次のページについて、ステ
ップs43〜s46の処理を行い、すべてのページが終
了するまでこの処理を行う。
【0054】このような処理を行うことにより、それぞ
れのページにおいて前ページボタンと後ページボタンが
画面上に表示され、かつ、前後のページがリンクされた
状態となるので、それぞれのページにおいて、前ページ
ボタンをクリックすれば、そのページの1つ前のページ
が開かれ、後ページボタンをクリックすれば1つ後のペ
ージが開かれるようになる。
【0055】以上が図5で示したフローチャートにおけ
る指示コード「0001」の指示内容についての処理で
ある。次に、図5におけるステップs12で指示コード
「0002」で有ると判定された場合の(B)の処理に
ついて図9を参照しながら説明する。
【0056】図9において、まず、処理対象のページ数
が何ページあるかを示すページ数をYに入れたのち(ス
テップs51)、そのページ数Yが0であるか否かを判
断し(ステップs52)、0であれば処理は終了し、0
でなければステップs53に処理が進み、パソコンのア
プリケーション上における1ページに対応するページデ
ータファイルを作成する(ステップs53)。
【0057】次に、ページ番号nとして「1」を入れる
(ステップs54)。そして、そのページ番号nがステ
ップs51でセットしたページ数Yより大きいか否かを
判断して(ステップs55)、n>Yであれば、ページ
クローズして(ステップs56)、処理を終了し、n>
Yでなければ、ページ番号「1」(1ページ目)のデー
タを読み込む(ステップs57)。
【0058】そして、ステップs53で作成された1つ
のページファイルに、ページ番号「1」の情報を縮小し
た縮小情報を書き込む。つまり、携帯用情報処理機器の
1ページ目に取り込まれた情報(画像情報、手書き情
報、音声情報など)を縮小した縮小情報を書き込む。こ
の縮小情報を書き込む処理は、図7のフローチャートに
おけるステップs27〜ステップs38の処理と同じで
ある。
【0059】このようにして、パソコンのアプリケーシ
ョン上における1つのページファイルに、携帯用情報処
理機器の1ページ目に取り込まれた情報の縮小情報が書
き込まれる。そして、この1ページ目の縮小情報に対応
する情報、つまり、指示コード「0001」にて作成さ
れた携帯用情報処理機器の1ページ目に取り込まれた情
報(これを縮小情報に対して大きなページ情報という)
が存在するか否かを判断して(ステップs59)、存在
すれば、この縮小情報と指示コード「0001」にて作
成された大きなページ情報とをリンクする(ステップs
60)。
【0060】次に、ページ番号nをプラス1して(ステ
ップs61)、ステップs55の処理に戻り、ステップ
s55〜s61の処理を行う。このようにして、携帯用
情報処理機器のすべてのページに取り込まれた情報に対
する縮小情報を作成し、それに対する同じページの大き
なページ情報(指示コード「0001」にて作成された
情報)に対してリンクする。
【0061】これにより、たとえば、パソコンの画面上
に表示された複数の縮小情報のうち或る縮小情報をクリ
ックすると、その縮小情報に対する大きなページ情報が
画面上に表示される。
【0062】次に、図5におけるステップs13で指示
コード「0003」であると判定された場合の(C)の
処理は、この場合、作表処理であり、その表の内容は、
元データつまり携帯用情報処理機器におけるページ番号
とそれぞれのページ番号に存在する情報の日付情報や情
報としてどのような情報が取り込まれているか(たと
ば、画像情報、手書き情報、音声情報などの区別)を表
す内容である。
【0063】以上のようにして、携帯用情報処理機器で
取り込まれたそれぞれのページ情報が、それぞれの指示
コードに基づく指示内容により、パソコンのアプリケー
ション上にて再構成される。図10はパソコンのアプリ
ケーション上において、前述した処理により再構成され
たデータの具体例を示すものである。
【0064】図10(a)は指示コード「0001」に
より再構成された情報例を示すもので、携帯用情報処理
機器のたとえば1ページp1(ここでは、携帯用情報処
理機器でのページ番号をp1,p2,・・・というよう
に小文字のpで表記する)の情報をパソコンのアプリケ
ーション上での1ページP1(ここでは、パソコンのア
プリケーション上でのページ番号をP1,P2,・・・
というように大文字のPで表記する)のデータとして再
構成した例を示している。また、図10(b)は、同様
に、携帯用情報処理機器のたとえば2ページp2の情報
を、指示コード「0001」によって、パソコンのアプ
リケーション上での2ページP2のデータとして再構成
した例を示し、図10(c)は、携帯用情報処理機器の
たとえば3ページp3の情報を、指示コード「000
1」によって、パソコンのアプリケーション上での3ペ
ージP3のデータとして再構成した例を示している。
【0065】この図10(a)〜(c)に示されるよう
に、指示コード「0001」によるデータ再構成処理
は、携帯用情報処理機の各ページp1,p2,p3,・
・・の情報がパソコンのアプリケーション上での各ペー
ジP1,P2,P3,・・・に大きなページ情報として
表示されるような処理であり、その大きなページ情報と
ともに、前ページボタン21と後ページボタン22、さ
らには、情報インデクス指示部23、表指示部24がそ
れぞれのページごとに表示される。
【0066】また、図10(d)は、指示コード「00
02」により再構成された情報例を示すもので、携帯用
情報処理機器のたとえば1ページp1、2ページp2,
3ページp3,・・・というように、携帯用情報処理機
器の各ページに取り込まれたページごとの情報がパソコ
ンのアプリケーション上の所定のページP11に縮小表
示され、情報インデクスとしての役目を果たす。そし
て、このページP11には、縮小表示されたそれぞれの
情報以外に、表のページを開くための表指示部31が表
示される。
【0067】また、図10(e)は、指示コード「00
03」による再構成処理により作成された表の一例を示
すもので、前述したように、その表の内容としては、携
帯用情報処理機器におけるページ番号とそれぞれのペー
ジ番号に存在する情報の日付情報やその情報の内容など
が、パソコンのアプリケーション上の所定のページP2
1に表示される。そして、このページP21には、前述
の情報インデクスのページを開くための情報インデクス
指示部41が表示される。
【0068】このようにして携帯用情報処理機器に取り
込まれたページごとの様々な情報が、指示コードに対応
した指示内容によって、パソコンのアプリケーション上
で再構成される。なお、この実施の形態では、指示コー
ドとしては「0001」、「0002」、「000
3」、「0000」の4種類(「0000」は終了を指
示するコードであるので実際の指示内容は3種類)だけ
の例を示しているが、実際にはもっと多数の指示コード
があり、それぞれの指示コードによって様々な再構成が
なされる。
【0069】そして、図10を例にとれば、パソコンの
アプリケーション上の各ページP1,P2,P3,P1
1,P21の内容において、それぞれの情報同志に関連
がある場合、対応する情報同志がそれぞれリンクされて
いる。
【0070】たとえば、図10(d)に示すページp1
1に表示されている1ページp1の縮小情報をクリック
することにより、その情報に対する大きなページ情報の
ページP1(図10(a)の表示情報)が画面上に表示
され、ページp2の縮小情報をクリックすることによ
り、その情報に対する大きな表示情報のページP2(図
10(b)の表示情報)が画面上に表示され、ページp
3の縮小情報をクリックすることにより、その情報に対
する大きな表示情報のページP3(図10(c)の表示
情報)が画面上に表示される。
【0071】そして、パソコンの画面上に図10(a)
のような表示がなされているとき、後ページボタン22
をクリックすれば、画面は図10(b)の表示となり、
この図10(b)の状態で、前ページボタン21をクリ
ックすれば図10(a)の表示に戻り、後ページボタン
22をクリックすれば図10(c)の表示状態となる。
【0072】また、図10(a),(b),(c)のい
ずれかの表示状態において、情報インデクス指示部23
をクリックすれば、図10(d)の表示となり、表指示
部24をクリックすれば図(e)の表示となる。
【0073】また、たとえば、図10(d)の表示状態
において、表指示部31をクリックすれば、図10
(e)の表示となり、図10(e)の表示状態におい
て、情報インデクス指示部41をクリックすれば図10
(d)の表示に戻る。
【0074】なお、図10(a)〜(e)において、破
線で示す矢印はリンクされている情報間同志の行き先を
示すものである。
【0075】図11は以上説明した本発明の情報再構成
を行うための装置構成例を示すもので、CPU81、ワ
ークメモリとしてのRAM82、表示部83、キーボー
ド84、携帯用情報処理機器に取り込まれた情報を記憶
する元データ記憶部85、データ再構成処理部86など
から構成されている。
【0076】データ再構成処理部86は、携帯用情報処
理機器から読み込んだページ単位ごとのデータを、自己
のアプリケーション上で、予め設定されたデータ再構成
に関する指示内容に基づいて所定のフォーマットに再構
成する処理を行うもので、再構成指示内容記憶部91、
再構成プログラム制御部92、再構成データ記憶部93
などから構成されている。
【0077】再構成指示内容記憶部91は、指示コード
とその指示内容が、この実施の形態ではそれぞれ2バイ
トづつのデータとして記憶されるもので、その具体的な
例としては図6に示すような内容である。
【0078】再構成プログラム制御部92は、前記再構
成指示内容記憶部91に格納された指示内容を読み出し
て、その指示内容に基づいて再構成プログラムを制御す
る。
【0079】再構成データ記憶部93は、前記再構成プ
ログラム制御部92によって制御された再構成プログラ
ムに基づいて再構成処理された再構成データを記憶する
もので、具体例としては、たとえば、図10に示される
ようなデータが格納される。
【0080】このような構成における動作を簡単に説明
する。まず、携帯用情報処理機器で取り込んだ情報は元
データ記憶部85に格納される。そして、再構成プログ
ラム制御部92は、再構成指示内容記憶部91に予め格
納された指示内容を読み出して、その指示内容に基づい
て再構成プログラムを制御する。そして、その再構成プ
ログラムに基づいた再構成処理が前記元データに対して
行われる。この再構成の手順などについては既に詳細に
説明したのでここでは省略する。なお、この図11の構
成においては、データ再構成を実行するための再構成指
示内容は、ユーザがキーボード84などから設定できる
ものであり、入力された指示内容は再構成指示内容記憶
部91に格納される。そして、その指示内容に基づいて
再構成プログラムが実行され、データ再構成処理がなさ
れる。
【0081】図12は図11の構成の一部を変更した例
である。図12の構成は、再構成するための処理手順が
予めプログラムされているものであり、その再構成プロ
グラムが記憶された再構成プログラム記憶部94を有す
るものである。
【0082】このように、処理手順が記述された再構成
プログラムを予め作成して、その再構成プログラムを再
構成プログラム記憶部94に格納しておくことにより、
以降は、その再構成プログラムの内容に基づいて処理が
なされるので、図11の構成のように、再構成を行うた
めにその都度設定された指示内容を記憶させておく再構
成指示内容記憶部91や、その指示内容を読み出して読
み出された指示内容に基づいて再構成プログラムを制御
する再構成プログラム制御部92が不要となる。また、
この図12の構成では、ユーザが再構成のための指示内
容を設定したりする必要が無くなる。ただし、この図1
2の構成の場合は、処理手順が記述されたデータ再構成
プログラムが予め作成されているので、再構成内容はあ
る程度限られたものとなるが、操作は容易なものとする
ことができる。
【0083】以上説明したように、携帯用情報処理機器
で取り込んだデータを、パソコンなどの情報処理手段に
読み込ませ、その情報処理手段のアプリケーション上で
様々なフォーマットでのデータ再構成が可能となる。し
たがって、携帯用情報処理機器で取り込まれた情報が、
取り込んだまま放置されてしまうというようなことを防
止でき、取り込んだ情報を様々なフォーマットで再構成
することで、電子アルバムの作成やインターネットに載
せるデータなどしてデータの有効利用が図れるため、こ
の種の携帯用情報処理機器の有用性をより一層高めるこ
とができる。
【0084】なお、以上説明した実施の形態では、説明
を分かり易くするために、データ再構成処理をきわめて
単純な例について説明した。たとえば、指示コードとし
ては「0001」、「0002」、「0003」、「0
000」の4種類(「0000」は終了を指示するコー
ドであるので実際に指示内容は3種類)だけの例を示
し、それぞれの指示コードに対する指示内容も単純な例
を取って説明したが、本発明はこの実施の形態で説明し
た例に限られるものではなく、ループ命令や変数の導入
により、たとえば、1つのページ内の情報のレイアウト
を自由に設定するというようなことも可能となる。さら
に、携帯用情報処理機器の或る1つのページに画像情
報、手書き情報、音声情報など複数種類の情報が取り込
まれている場合、すべての情報を再構成の対処とする必
要はなく、たとえば、画像のみを用いたり、画像と手書
き情報をのみを用いたりするということも可能である。
【0085】また、この実施の形態では、データの再構
成を行う情報処理手段として、パソコンを例にしたが、
インターネットのホームページを作成するような場合、
サーバ側で以上説明したような本発明の機能を持たせれ
ば、サーバ側に直接、携帯用情報処理機器のデータを転
送することにより、サーバ側で所定のフォーマットのデ
ータ再構成を行い、ユーザのホームページを作成するこ
とも可能となる。
【0086】さらに、本発明は、データ再構成を行う情
報処理手段は、携帯用情報処理機器とは異なる他の情報
処理手段ではなく、携帯用情報処理機器自身が自己のア
プリケーション上で行うようにしてもよい。これを実現
するためには、図11または図12で示した構成を携帯
用情報処理機器に持たせ、前述した実施の形態で説明し
たようなデータ再構成処理を行えるようなアプリケーシ
ョンを持たせることで実現可能となる。このように、携
帯用情報処理機器自身が自己のアプリケーション上で、
取り込んだデータの再構成が行えるようにすれば、再構
成のためにデータをパソコンなどに転送するという手間
を省くことができ、データ再構成操作をより簡単なもの
とすることができる。
【0087】以上のように、本発明は前述した実施の形
態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形実施可能となるものである。
【0088】また、以上説明した本発明のデータ再構成
を行う処理プログラムは、フロッピィディスク、光ディ
スク、ハードディスクなどの記憶媒体に記憶させておく
ことができ、本発明はその記憶媒体をも含むものであ
る。また、ネットワークから処理プログラムを得るよう
にしてもよい。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
携帯用情報処理機器によって取り込まれたそれぞれのペ
ージごとの様々な情報を、パソコンなどの情報処理手段
に読み込ませ、パソコンのアプリケーション上で様々な
フォーマットでのデータ再構成処理を行うことが可能と
なる。したがって、本発明によれば、携帯用情報処理機
器で取り込まれた情報が、取り込んだまま放置されてし
まうというようなことを防止でき、取り込んだデータの
有効利用が図れる。また、本発明を利用することによ
り、たとえば、電子アルバムやインターネットに載せる
データの作成が、高度な技術を持たなくても簡単に行え
るようになる。特に、個人レベルでインターネットのホ
ームページを開く場合に有用なものとなる。また、サー
バ側に本発明の機能を持たせるようにするとことも可能
であり、このように、サーバ側に本発明の機能を持たせ
れば、ユーザが携帯用情報処理機器で取り込んだ様々な
データを直接サーバ側に送ることにより、サーバ側で送
られてきたデータを所定のフォーマットで再構成するこ
ともでき、ホームページの作成をより一層簡単なものと
することができる。さらに、携帯用情報処理機器自身が
自己のアプリケーション上でデータ再構成を行うことも
可能であり、携帯用情報処理機器自身が自己のアプリケ
ーション上で、取り込んだデータの再構成が行えるよう
にすれば、再構成のためにデータをパソコンなどに転送
するという手間を省くことができ、たとえば、インター
ネットのホームページ用のデータを作成する場合、携帯
用情報処理機器で再構成処理して作成されたデータファ
イルをサーバに直接送ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の全体的な処理手順を説明
するフローチャートである。
【図2】本発明の実施の形態において用いられる携帯用
情報処理機器に取り込まれた情報に対するデータファイ
ル内容の一例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態において用いられる携帯用
情報処理機器に取り込まれたそれぞれのページ単位の情
報の一例を示す図で、(a)は1ページ目に取り込まれ
た情報例、(b)は2ページ目に取り込まれた情報例で
ある。
【図4】本発明の実施の形態におけるデータ再構成を実
行するための指示コードとそれに対応する指示内容が書
き込まれる再構成指示テーブルを示す図である。
【図5】図1のステップs6におけるそれぞれの指示コ
ードを判定する処理を説明するフローチャートである。
【図6】図5で示した各指示コードに対する具体的なデ
ータ再構成に関する指示内容の一例を示す図である。
【図7】図5において指示コード「0001」の場合の
データ再構成処理手順を示すフローチャートである。
【図8】図7のフローチャートにおけるステップs24
において、n>X1の場合の処理手順を説明するフロー
チャートである。
【図9】図5において指示コード「0002」の場合の
データ再構成処理手順を示すフローチャートである。
【図10】本発明に実施の形態によりパソコンのアプリ
ケーション上で再構成されたデータの一例をそれぞれの
ページごとに示すとともに、関連するデータ間のリンク
を説明する図である。
【図11】本発明の実施の形態のデータ再構成装置の構
成を説明するブロック図である。
【図12】図11に示す構成を一部変形した場合のブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 画像情報 2 手書き情報 3 音声アイコン 4 画面 5 ページ付加情報(日付情報) 21 前ページボタン 22 後ページボタン 23,41 情報インデクス指示部 24,31 表指示部 81 CPU 82 RAM 83 表示部 84 キーボード 85 元データ記憶部 86 データ再構成処理部 91 再構成指示内容記憶部 92 再構成プログラム制御部 93 再構成データ記憶部 94 再構成プログラム記憶部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯用情報処理機器がそれぞれのページ
    ごとに取り込んだ複数ページのデータを、この携帯用情
    報処理機器とは異なる他の情報処理手段に読み込ませ、
    その情報処理手段は、前記ページ単位のデータを、自己
    のアプリケーション上で、予め設定されたデータ再構成
    に関する指示内容に基づいて所定のフォーマットに再構
    成することを特徴とするデータ再構成方法。
  2. 【請求項2】 携帯用情報処理機器がそれぞれのページ
    ごとに取り込んだ複数ページのデータを、その携帯用情
    報処理機器のアプリケーション上で、予め設定されたデ
    ータ再構成に関する指示内容に基づいて所定のフォーマ
    ットに再構成することを特徴とするデータ再構成方法。
  3. 【請求項3】 前記予め設定されたデータ再構成に関す
    る指示内容に基づいて所定のフォーマットに再構成する
    処理は、データ再構成を実行するためのそれぞれの指示
    内容をそれぞれのデータ再構成の内容ごとに設定可能と
    し、前記設定された指示内容を読み出して、その指示内
    容に基づいて再構成プログラムを制御し、データ再構成
    処理を行うことを特徴とする請求項1または2記載のデ
    ータ再構成方法。
  4. 【請求項4】 前記予め設定されたデータ再構成に関す
    る指示内容に基づいて任意のフォーマットに再構成する
    処理は、データ再構成を実行するためのそれぞれの指示
    内容に基づいた再構成処理手順が記述された再構成プロ
    グラムを予め作成しておき、この予め作成された再構成
    プログラムによってデータ再構成処理を行うことを特徴
    とする請求項1または2記載のデータ再構成方法。
  5. 【請求項5】 前記各ページ単位のデータが所定のフォ
    ーマットに再構成されたとき、再構成されたデータのう
    ちデータ同志の関連性を考慮してデータ間をリンクする
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のデ
    ータ再構成方法。
  6. 【請求項6】 各ページごとに取り込まれたデータを、
    元データとして記憶する元データ記憶手段と、 この元データ記憶手段に記憶されたページ単位の情報
    を、自己のアプリケーション上で予め設定した指示内容
    に基づいて所定のフォーマットに再構成するデータ再構
    成処理手段と、 このデータ再構成処理手段にて再構成されたデータを蓄
    える再構成データ記憶手段と、 を少なくとも有することを特徴とするデータ再構成装
    置。
  7. 【請求項7】 前記データ再構成処理手段は、 データ再構成を実行するために設定されたそれぞれの指
    示コードとそれぞれの指示コードに対応して設定された
    実行すべきそれぞれの指示内容とを記憶する再構成指示
    内容記憶手段と、 この再構成指示内容記憶手段に記憶された指示内容を読
    み出して、読み出した指示内容に基づいて再構成プログ
    ラムを制御する再構成プログラム制御手段と、 を有することを特徴とする請求項6記載のデータ再構成
    装置。
  8. 【請求項8】 前記データ再構成処理手段は、 データ再構成を実行するためのそれぞれの指示コードと
    それぞれの指示コードに対応するそれぞれの指示内容に
    基づく処理手順が予め記述された再構成プログラムを記
    憶する再構成プログラム記憶手段を有することを特徴と
    する請求項6記載のデータ再構成装置。
  9. 【請求項9】 前記各ページ単位のデータが所定のフォ
    ーマットに再構成されたとき、再構成されたデータのう
    ちデータ同志の関連性を考慮してデータ間をリンクする
    ことを特徴とする請求項6から8のいずれかに記載のデ
    ータ再構成装置。
  10. 【請求項10】 携帯用情報処理機器がそれぞれのペー
    ジごとに取り込んだ複数ページのデータを、予め設定し
    た指示内容に基づいて所定のフォーマットに再構成する
    データ再構成プログラムを記憶した記憶媒体において、 前記データ再構成プログラムは、前記それぞれのページ
    ごとに取り込まれたページ単位のデータに対し、所定の
    指示を実行するための指示コードを得るとともに、その
    指示コードに対応する指示内容を得て、その指示内容に
    基づいたデータ操作による再構成処理を行い、再構成さ
    れた情報同志の関連性を考慮して関連性を有する情報間
    をリンクすることを特徴とするデータ再構成プログラム
    を記憶した記憶媒体。
JP9201629A 1997-07-28 1997-07-28 データ再構成方法およびデータ再構成装置並びにデータ再構成プログラムを記憶した記憶媒体 Withdrawn JPH1145198A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000036443A (ko) * 2000-03-14 2000-07-05 김명훈 인터넷 앨범
JP2007213482A (ja) * 2006-02-13 2007-08-23 Sharp Corp 情報付加装置、情報付加方法、情報付加プログラム、情報付加システム、情報付加管理サーバ、情報付加管理方法、および、情報付加管理プログラム

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