JPH1145352A - 三次元ソリッドモデリング方法 - Google Patents
三次元ソリッドモデリング方法Info
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- JPH1145352A JPH1145352A JP9201777A JP20177797A JPH1145352A JP H1145352 A JPH1145352 A JP H1145352A JP 9201777 A JP9201777 A JP 9201777A JP 20177797 A JP20177797 A JP 20177797A JP H1145352 A JPH1145352 A JP H1145352A
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- 239000007787 solid Substances 0.000 title claims abstract description 111
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数デザインの商品展開のための三次元ソリ
ッドモデルの作成を容易に行う。 【解決手段】 過去に設計した部品の断面形状から他の
部品を三次元ソリッドモデリングする作業手順につい
て、形状創成手順の雛型としてデータベースに蓄積す
る。 基となる一部品の断面形状とパラメータの値を入
力して形状創成手順を実行させ、入力断面形状を変形す
ることによる他の部品の三次元ソリッドモデリングに必
要な作業用断面形状の自動的な作成や得られた作業用断
面形状に対する押し出し・掃引・回転・切断・鏡面複写
等の基本ソリッドモデリング操作で他の部品の三次元ソ
リッドモデルを生成する。
ッドモデルの作成を容易に行う。 【解決手段】 過去に設計した部品の断面形状から他の
部品を三次元ソリッドモデリングする作業手順につい
て、形状創成手順の雛型としてデータベースに蓄積す
る。 基となる一部品の断面形状とパラメータの値を入
力して形状創成手順を実行させ、入力断面形状を変形す
ることによる他の部品の三次元ソリッドモデリングに必
要な作業用断面形状の自動的な作成や得られた作業用断
面形状に対する押し出し・掃引・回転・切断・鏡面複写
等の基本ソリッドモデリング操作で他の部品の三次元ソ
リッドモデルを生成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は断面形状が類似の複
数部品の三次元ソリッドモデリング方法に関するもので
ある。
数部品の三次元ソリッドモデリング方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】断面形状を入力し、該断面形状に対して
押し出し・掃引・回転・切断・鏡面複写等の基本ソリッ
ドモデリング操作を行って三次元ソリッドモデルを生成
することが従来より行われている。たとえば特開平7−
73341号公報には、二種の断面形状を入力して両断
面形状に夫々掃引(スイープ)の基本モデリング操作を
行って2つのソリッドモデルを生成し、両ソリッドモデ
ルの重なりに関する定義に基づいた処理を加えること
で、得たい三次元モデルを生成することが示されてい
る。図14は上記公報に示された手法を説明するもの
で、断面形状I,IIに夫々i,iiの掃引(または押
し出し)操作を加えてソリッドモデルM1,M2を作成
し、ソリッドモデルM1からソリッドモデルM2を削除
することによって、ソリッドモデルM3を生成する。
押し出し・掃引・回転・切断・鏡面複写等の基本ソリッ
ドモデリング操作を行って三次元ソリッドモデルを生成
することが従来より行われている。たとえば特開平7−
73341号公報には、二種の断面形状を入力して両断
面形状に夫々掃引(スイープ)の基本モデリング操作を
行って2つのソリッドモデルを生成し、両ソリッドモデ
ルの重なりに関する定義に基づいた処理を加えること
で、得たい三次元モデルを生成することが示されてい
る。図14は上記公報に示された手法を説明するもの
で、断面形状I,IIに夫々i,iiの掃引(または押
し出し)操作を加えてソリッドモデルM1,M2を作成
し、ソリッドモデルM1からソリッドモデルM2を削除
することによって、ソリッドモデルM3を生成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各種商品の
中には似通った断面形状を有する複数の部品で構成され
るものがある。雨樋はその一例であり、軒樋の接続のた
めの軒継手、外曲がり継手、内曲がり継手、止まり、集
水器といった各種部品は、軒樋と異なる形状ではあるも
のの、いずれも軒樋が差し込み接続される関係で、ほぼ
同じ断面形状の部分を有している。
中には似通った断面形状を有する複数の部品で構成され
るものがある。雨樋はその一例であり、軒樋の接続のた
めの軒継手、外曲がり継手、内曲がり継手、止まり、集
水器といった各種部品は、軒樋と異なる形状ではあるも
のの、いずれも軒樋が差し込み接続される関係で、ほぼ
同じ断面形状の部分を有している。
【0004】このような複数部品の三次元ソリッドモデ
リングを行うにあたり、上記従来の手法で各部品のソリ
ッドモデリングを行う場合、各部品の断面形状が同一ま
たは似通っているとはいえ、全体的には同一ではないこ
とから、各部品毎に必要とする断面形状を入力しなくて
はならない。しかも、雨樋には部品構成が同じでも各種
デザイン(高さ等の寸法違いも含む)のものがあるため
に、各デザインの各部品に対して夫々断面形状を入力す
る必要がある。
リングを行うにあたり、上記従来の手法で各部品のソリ
ッドモデリングを行う場合、各部品の断面形状が同一ま
たは似通っているとはいえ、全体的には同一ではないこ
とから、各部品毎に必要とする断面形状を入力しなくて
はならない。しかも、雨樋には部品構成が同じでも各種
デザイン(高さ等の寸法違いも含む)のものがあるため
に、各デザインの各部品に対して夫々断面形状を入力す
る必要がある。
【0005】従って、複数デザインの雨樋の商品を展開
するには、三次元ソリッドモデリングも多くの作業と時
間とが必要となる。本発明はこのような点に鑑み為され
たものであり、その目的とするところは複数デザインの
商品展開のための三次元ソリッドモデルの作成を容易に
行うことができる三次元ソリッドモデリング方法を提供
するにある。
するには、三次元ソリッドモデリングも多くの作業と時
間とが必要となる。本発明はこのような点に鑑み為され
たものであり、その目的とするところは複数デザインの
商品展開のための三次元ソリッドモデルの作成を容易に
行うことができる三次元ソリッドモデリング方法を提供
するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、過去
に設計した部品の断面形状から他の部品を三次元ソリッ
ドモデリングする作業手順について、設計者の知識や経
験を必要とする部分を作業手順と断面形状パターンとに
整理するとともに数値制御可能な部分を変数に置き換え
てパラメータ化したものを断面形状パターン毎にモデリ
ング対象部品の形状創成手順の雛型としてデータベース
に蓄積しておき、基となる一部品の断面形状と、要求さ
れるモデリング対象部品名と、その形状創成手順内のパ
ラメータの値を入力して、データベースから入力断面形
状に類する適当な断面形状パターンを検索することで形
状創成手順の雛型を選択し、これに各パラメータの値を
代入することで入力断面形状から要求する他の部品の三
次元ソリッドモデルを作成するための形状創成手順を決
定し、上記形状創成手順によって、入力断面形状を変形
することによる他の部品の三次元ソリッドモデリングに
必要な作業用断面形状を自動的に作成するとともに、得
られた作業用断面形状に対して押し出し・掃引・回転・
切断・鏡面複写等の基本ソリッドモデリング操作を行っ
て、他の部品の三次元ソリッドモデルを生成することに
特徴を有している。
に設計した部品の断面形状から他の部品を三次元ソリッ
ドモデリングする作業手順について、設計者の知識や経
験を必要とする部分を作業手順と断面形状パターンとに
整理するとともに数値制御可能な部分を変数に置き換え
てパラメータ化したものを断面形状パターン毎にモデリ
ング対象部品の形状創成手順の雛型としてデータベース
に蓄積しておき、基となる一部品の断面形状と、要求さ
れるモデリング対象部品名と、その形状創成手順内のパ
ラメータの値を入力して、データベースから入力断面形
状に類する適当な断面形状パターンを検索することで形
状創成手順の雛型を選択し、これに各パラメータの値を
代入することで入力断面形状から要求する他の部品の三
次元ソリッドモデルを作成するための形状創成手順を決
定し、上記形状創成手順によって、入力断面形状を変形
することによる他の部品の三次元ソリッドモデリングに
必要な作業用断面形状を自動的に作成するとともに、得
られた作業用断面形状に対して押し出し・掃引・回転・
切断・鏡面複写等の基本ソリッドモデリング操作を行っ
て、他の部品の三次元ソリッドモデルを生成することに
特徴を有している。
【0007】あるデザインの複数部品からなる商品の各
部品の三次元ソリッドモデリングに際しての手順を形状
創成手順として蓄積しておくことで、他のデザインの複
数部品からなる同種の商品の各部品の三次元ソリッドモ
デリングを、そのデザインにおける基本となる断面形状
を入力するだけで上記形状創成手順によってほぼ自動的
に行えるものである。
部品の三次元ソリッドモデリングに際しての手順を形状
創成手順として蓄積しておくことで、他のデザインの複
数部品からなる同種の商品の各部品の三次元ソリッドモ
デリングを、そのデザインにおける基本となる断面形状
を入力するだけで上記形状創成手順によってほぼ自動的
に行えるものである。
【0008】上記三次元ソリッドモデリング方法での形
状創成途上に作成される作業用断面形状から他の部品の
三次元ソリッドモデリングを行ってもよく、この場合、
前記形状創成手順によって、ある部品の作業用断面形状
を変形することによる更に他の部品の作業用断面形状を
自動的に作成するとともに、得られた作業用断面形状に
対して押し出し・掃引・回転・切断・鏡面複写等の基本
ソリッドモデリング操作を行って、更に他の部品の三次
元ソリッドモデルを生成すればよい。基本とする断面形
状の入力の手間を省くことができる。
状創成途上に作成される作業用断面形状から他の部品の
三次元ソリッドモデリングを行ってもよく、この場合、
前記形状創成手順によって、ある部品の作業用断面形状
を変形することによる更に他の部品の作業用断面形状を
自動的に作成するとともに、得られた作業用断面形状に
対して押し出し・掃引・回転・切断・鏡面複写等の基本
ソリッドモデリング操作を行って、更に他の部品の三次
元ソリッドモデルを生成すればよい。基本とする断面形
状の入力の手間を省くことができる。
【0009】また、上記三次元ソリッドモデリング方法
での部品の形状創成途上に作成される三次元ソリッドモ
デルの中間形状から、さらに他の部品の三次元ソリッド
モデリングを行ってもよく、この場合、上記形状創成手
順によって、ある部品の三次元ソリッドモデルの中間形
状に対して押し出し・掃引・回転・切断・鏡面複写等の
基本ソリッドモデリング操作を行って、更に他の部品の
三次元ソリッドモデルを生成すればよい。この場合も基
本とする断面形状の入力の手間を省くことができる。
での部品の形状創成途上に作成される三次元ソリッドモ
デルの中間形状から、さらに他の部品の三次元ソリッド
モデリングを行ってもよく、この場合、上記形状創成手
順によって、ある部品の三次元ソリッドモデルの中間形
状に対して押し出し・掃引・回転・切断・鏡面複写等の
基本ソリッドモデリング操作を行って、更に他の部品の
三次元ソリッドモデルを生成すればよい。この場合も基
本とする断面形状の入力の手間を省くことができる。
【0010】予め登録されるとともにその寸法や拘束条
件が変数に置き換えられてパラメータ化されている断面
形状パターンを用意しておき、入力断面形状として断面
形状パターンの各パラメータに任意の値を入力したもの
を用いてもよい。また、入力断面形状として、部品の現
物もしくは実モデルの寸法を計測して得た数値データに
よるものを用いてもよい。
件が変数に置き換えられてパラメータ化されている断面
形状パターンを用意しておき、入力断面形状として断面
形状パターンの各パラメータに任意の値を入力したもの
を用いてもよい。また、入力断面形状として、部品の現
物もしくは実モデルの寸法を計測して得た数値データに
よるものを用いてもよい。
【0011】形状創成手順の作成にあたっては、作業者
が対話形式によってある部品の三次元ソリッドモデリン
グを行う時の手順を記録し、これを個々の最小作業手順
単位毎に整理し、作業者の実行順にいつでも自動再生可
能な形で且つ最小作業単位で編集可能な形に保存するこ
とで作成すればよく、この時、形状創成手順に定められ
た断面形状の変形操作や基本ソリッドモデリング操作の
中で、数値制御が可能な部分を変数に置き換えてパラメ
ータ化し、このパラメータの値を変動させることにより
形状創成手順を更新し、この更新後の形状創成手順に従
って三次元ソリッドモデリングを行うとよい。
が対話形式によってある部品の三次元ソリッドモデリン
グを行う時の手順を記録し、これを個々の最小作業手順
単位毎に整理し、作業者の実行順にいつでも自動再生可
能な形で且つ最小作業単位で編集可能な形に保存するこ
とで作成すればよく、この時、形状創成手順に定められ
た断面形状の変形操作や基本ソリッドモデリング操作の
中で、数値制御が可能な部分を変数に置き換えてパラメ
ータ化し、このパラメータの値を変動させることにより
形状創成手順を更新し、この更新後の形状創成手順に従
って三次元ソリッドモデリングを行うとよい。
【0012】また、作成した形状創成手順に定められた
断面形状の変形操作や基本ソリッドモデリング操作の中
で、数値制御が可能な部分を変数に置き換えてパラメー
タ化したものに対しては、それぞれのパラメータの値を
形状創成手順実行前にまとめて入力もしくは実行中に値
が未決定のパラメータ出現時に対話形式で逐次入力する
ことで形状創成手順を決定したり、それぞれのパラメー
タの値の変動領域の制限や各パラメータ相互の関連付け
を定めて数式化した制約条件を設け、これら制約条件の
数式の解を入力することで形状創成手順を一意に決定す
るとよい。
断面形状の変形操作や基本ソリッドモデリング操作の中
で、数値制御が可能な部分を変数に置き換えてパラメー
タ化したものに対しては、それぞれのパラメータの値を
形状創成手順実行前にまとめて入力もしくは実行中に値
が未決定のパラメータ出現時に対話形式で逐次入力する
ことで形状創成手順を決定したり、それぞれのパラメー
タの値の変動領域の制限や各パラメータ相互の関連付け
を定めて数式化した制約条件を設け、これら制約条件の
数式の解を入力することで形状創成手順を一意に決定す
るとよい。
【0013】さらに、ある部品の形状創成途上に作成さ
れる三次元ソリッドモデルの中間形状や、形状創成が完
了した最終形状のモデルデータを各種解析を行うツール
に入力し、該ツールから得られた解析結果を基に該当部
品の形状創成手順内の解析結果に関係するパラメータの
値やその制約条件を修正して形状創成手順を更新し、こ
の更新後の形状創成手順に従って三次元ソリッドモデリ
ングを実行するのも好ましい。これら一連の作業を繰り
返すことで、該当部品の設計の最適化を図ることができ
る。
れる三次元ソリッドモデルの中間形状や、形状創成が完
了した最終形状のモデルデータを各種解析を行うツール
に入力し、該ツールから得られた解析結果を基に該当部
品の形状創成手順内の解析結果に関係するパラメータの
値やその制約条件を修正して形状創成手順を更新し、こ
の更新後の形状創成手順に従って三次元ソリッドモデリ
ングを実行するのも好ましい。これら一連の作業を繰り
返すことで、該当部品の設計の最適化を図ることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て説明すると、本発明においては予め作成した形状創成
手順を利用して三次元ソリッドモデリングを行う。前述
の軒樋を中心とする商品の三次元ソリッドモデリングを
行う場合の形状創成手順の作成から説明すると、これは
作業者が対話形式によってある部品の三次元ソリッドモ
デリングを行う時の手順を記録し、これを個々の最小作
業手順単位毎に整理し、作業者の実行順にいつでも自動
再生可能な形で且つ最小作業単位で編集可能な形に保存
することで形状創成手順を作成する。
て説明すると、本発明においては予め作成した形状創成
手順を利用して三次元ソリッドモデリングを行う。前述
の軒樋を中心とする商品の三次元ソリッドモデリングを
行う場合の形状創成手順の作成から説明すると、これは
作業者が対話形式によってある部品の三次元ソリッドモ
デリングを行う時の手順を記録し、これを個々の最小作
業手順単位毎に整理し、作業者の実行順にいつでも自動
再生可能な形で且つ最小作業単位で編集可能な形に保存
することで形状創成手順を作成する。
【0015】たとえば、ある形状の軒樋があって該軒樋
の接続に用いる軒継手の三次元ソリッドモデリングを行
う場合、作業者は、まず軒継手の断面形状の決定にあた
り、次のような作業を行うことになる。すなわち、図7
に示すように、軒樋の断面形状(外郭断面形状)Aを入
力し、次に嵌め合わせを考慮したクリアランス分だけ上
記断面形状Aの外側にオフセットするという手順を加
えて断面形状Bを作成する。さらに断面形状Bの外側に
肉厚分だけオフセットする手順を加えて断面形状Cを
作成し、上記断面形状B,Cの端部を結んで閉じる(手
順)ことによって厚みを持つ作業用断面形状Dを作成
し、この作業用断面形状Dに必要ならば知識や経験に基
づく整形(たとえば軒継手を軒樋に被せて取り付ける際
の当たりや係合形状)を付加する(手順)ことで、作
業用断面形状Eを作成する。そして上記作業用断面形状
Eに押し出し処理(手順)を施して、図8に示すよう
に、基本三次元ソリッドモデルFを作成し、該三次元ソ
リッドモデルFに対して、切り欠きや溝といった加工整
形(手順)を行うことで、中間形状Gを作成し、該中
間形状Gに鏡面複写処理(手順)を行うことで、軒継
手である三次元ソリッドモデルHを作成するということ
を作業者(設計者)が行う時、上記の各作業手順〜
を記録し、これを個々の最小作業手順単位毎に整理し、
作業者の実行順にいつでも自動再生可能な形で且つ最小
作業単位で編集可能な形に保存する(図4参照)。この
保存に際しては、図5に示すように、形状創成手順に定
められた断面形状の変形操作や基本ソリッドモデリング
操作の中で、上記オフセット値のような数値制御が可能
な部分を変数に置き換えてパラメータ化しておく。ま
た、時にはパラメータ化された各変数に対話形式で値を
入力して形状創成手順を更新したり、それぞれのパラメ
ータの値の変動領域の制限や各パラメータ相互の関連付
けを定めて数式化した制約条件を設け、これら制約条件
の数式の解を入力すれば、つまりある変数の値を入力す
れば他の変数が定まるようにしておく。
の接続に用いる軒継手の三次元ソリッドモデリングを行
う場合、作業者は、まず軒継手の断面形状の決定にあた
り、次のような作業を行うことになる。すなわち、図7
に示すように、軒樋の断面形状(外郭断面形状)Aを入
力し、次に嵌め合わせを考慮したクリアランス分だけ上
記断面形状Aの外側にオフセットするという手順を加
えて断面形状Bを作成する。さらに断面形状Bの外側に
肉厚分だけオフセットする手順を加えて断面形状Cを
作成し、上記断面形状B,Cの端部を結んで閉じる(手
順)ことによって厚みを持つ作業用断面形状Dを作成
し、この作業用断面形状Dに必要ならば知識や経験に基
づく整形(たとえば軒継手を軒樋に被せて取り付ける際
の当たりや係合形状)を付加する(手順)ことで、作
業用断面形状Eを作成する。そして上記作業用断面形状
Eに押し出し処理(手順)を施して、図8に示すよう
に、基本三次元ソリッドモデルFを作成し、該三次元ソ
リッドモデルFに対して、切り欠きや溝といった加工整
形(手順)を行うことで、中間形状Gを作成し、該中
間形状Gに鏡面複写処理(手順)を行うことで、軒継
手である三次元ソリッドモデルHを作成するということ
を作業者(設計者)が行う時、上記の各作業手順〜
を記録し、これを個々の最小作業手順単位毎に整理し、
作業者の実行順にいつでも自動再生可能な形で且つ最小
作業単位で編集可能な形に保存する(図4参照)。この
保存に際しては、図5に示すように、形状創成手順に定
められた断面形状の変形操作や基本ソリッドモデリング
操作の中で、上記オフセット値のような数値制御が可能
な部分を変数に置き換えてパラメータ化しておく。ま
た、時にはパラメータ化された各変数に対話形式で値を
入力して形状創成手順を更新したり、それぞれのパラメ
ータの値の変動領域の制限や各パラメータ相互の関連付
けを定めて数式化した制約条件を設け、これら制約条件
の数式の解を入力すれば、つまりある変数の値を入力す
れば他の変数が定まるようにしておく。
【0016】同様に、軒樋の断面形状Aを基に対応する
止まりや曲がり継手といった部品の三次元ソリッドモデ
リングを行う場合の手順も数値に関するパラメータ化の
上で記録してその部品用の形状創成手順として作成す
る。さらに、軒樋の断面形状としては、前記断面形状A
のほか、図9に示すような断面形状A’,A'',A'''
といったものがあることから、これらについても同様に
断面形状A’,A'',A'''から対応する各部品の三次
元ソリッドモデリングを行う場合の形状創成手順を作成
する。
止まりや曲がり継手といった部品の三次元ソリッドモデ
リングを行う場合の手順も数値に関するパラメータ化の
上で記録してその部品用の形状創成手順として作成す
る。さらに、軒樋の断面形状としては、前記断面形状A
のほか、図9に示すような断面形状A’,A'',A'''
といったものがあることから、これらについても同様に
断面形状A’,A'',A'''から対応する各部品の三次
元ソリッドモデリングを行う場合の形状創成手順を作成
する。
【0017】このようにして得られた各形状創成手順
は、図10に示すように、基本となる軒樋の断面形状
A,A’,A'',A'''の違いによる断面形状パターン
別に分けるとともに、作成する部品名(軒継手や止まり
等)に分けて、雛型としてデータベースに蓄積してお
く。そして、新たなデザインの軒樋とこれに対応する各
部品の三次元ソリッドモデリングを行う場合、図1にも
示すように、基となる一部品の断面形状Anと、要求さ
れるモデリング対象部品名(たとえば軒継手)とを入力
して、データベースから入力断面形状に類する適当な断
面形状パターンを検索することで実行させるべき形状創
成手順の雛型を選択し、また形状創成手順内のパラメー
タの値を入力して代入することで入力断面形状Anから
要求する他の部品の三次元ソリッドモデルを作成するた
めの形状創成手順を決定する。
は、図10に示すように、基本となる軒樋の断面形状
A,A’,A'',A'''の違いによる断面形状パターン
別に分けるとともに、作成する部品名(軒継手や止まり
等)に分けて、雛型としてデータベースに蓄積してお
く。そして、新たなデザインの軒樋とこれに対応する各
部品の三次元ソリッドモデリングを行う場合、図1にも
示すように、基となる一部品の断面形状Anと、要求さ
れるモデリング対象部品名(たとえば軒継手)とを入力
して、データベースから入力断面形状に類する適当な断
面形状パターンを検索することで実行させるべき形状創
成手順の雛型を選択し、また形状創成手順内のパラメー
タの値を入力して代入することで入力断面形状Anから
要求する他の部品の三次元ソリッドモデルを作成するた
めの形状創成手順を決定する。
【0018】この形状創成手順を断面形状Anに対して
実行させたならば、断面形状Anに対する前記図7で示
された手順で且つ入力されたパラメータ値を反映した作
業用断面形状Dn,Enが自動的に生成されるととも
に、図8で示された手順で作業用断面形状Enに整形や
基本ソリッドモデリング操作が自動的になされて要求部
品の三次元ソリッドモデリングが生成される。
実行させたならば、断面形状Anに対する前記図7で示
された手順で且つ入力されたパラメータ値を反映した作
業用断面形状Dn,Enが自動的に生成されるととも
に、図8で示された手順で作業用断面形状Enに整形や
基本ソリッドモデリング操作が自動的になされて要求部
品の三次元ソリッドモデリングが生成される。
【0019】他の部品の三次元ソリッドモデリングをそ
の部品用の形状創成手順を実行させることで生成するに
あたっては、基本の断面形状Anに対して形状創成手順
を実行させるのではなく、図1中のF1で示すように上
記の形状創成手順の実行過程で得られた新たな作業用断
面形状DnまたはEnを基に形状創成手順を実行させて
もよい。図11は作業用断面形状Dnから内郭の一部を
被オフセット形状に設定してオフセットを実施(手順
’)し、オフセットしてできた断面形状を閉じた断面
にする等の整形を実施し(手順’)、更に断面形状を
構成する要素毎に設定された量の法線方向への押し出し
処理(手順’)を行うことによって、止まりの三次元
ソリッドモデリングを作成した場合を示している。な
お、この場合の設計上の制約条件、つまり上記オフセッ
トの値や被オフセット形状の設定条件のうち、前者はこ
の部品の内郭部に嵌め合う部品(軒樋)の肉厚+αであ
り、後者は各条件をパラメータ化して排水断面積等のデ
ータを入力することで決定できるようにしたものであ
る。
の部品用の形状創成手順を実行させることで生成するに
あたっては、基本の断面形状Anに対して形状創成手順
を実行させるのではなく、図1中のF1で示すように上
記の形状創成手順の実行過程で得られた新たな作業用断
面形状DnまたはEnを基に形状創成手順を実行させて
もよい。図11は作業用断面形状Dnから内郭の一部を
被オフセット形状に設定してオフセットを実施(手順
’)し、オフセットしてできた断面形状を閉じた断面
にする等の整形を実施し(手順’)、更に断面形状を
構成する要素毎に設定された量の法線方向への押し出し
処理(手順’)を行うことによって、止まりの三次元
ソリッドモデリングを作成した場合を示している。な
お、この場合の設計上の制約条件、つまり上記オフセッ
トの値や被オフセット形状の設定条件のうち、前者はこ
の部品の内郭部に嵌め合う部品(軒樋)の肉厚+αであ
り、後者は各条件をパラメータ化して排水断面積等のデ
ータを入力することで決定できるようにしたものであ
る。
【0020】曲がり継手の三次元ソリッドモデリングを
作成する場合には、前述の軒継手の三次元ソリッドモデ
リングのための形状創成手順の実行過程で得られる中間
形状Gnを利用してこの中間形状Gnに対して対応する
形状創成手順を実行させてもよい。図1中のF2及び図
12はこの場合を示しており、中間形状Gnの三次元ソ
リッドモデルから部品の底や壁となる断面形状を取り出
して押し出し処理(手順'')を行い、設定された切断
面でのカットアウト(手順6'')、カットアウト後の部
品の詳細部分の加工(手順'')、そして鏡面複写処理
(手順)で曲がり継手の三次元ソリッドモデリングを
作成している。
作成する場合には、前述の軒継手の三次元ソリッドモデ
リングのための形状創成手順の実行過程で得られる中間
形状Gnを利用してこの中間形状Gnに対して対応する
形状創成手順を実行させてもよい。図1中のF2及び図
12はこの場合を示しており、中間形状Gnの三次元ソ
リッドモデルから部品の底や壁となる断面形状を取り出
して押し出し処理(手順'')を行い、設定された切断
面でのカットアウト(手順6'')、カットアウト後の部
品の詳細部分の加工(手順'')、そして鏡面複写処理
(手順)で曲がり継手の三次元ソリッドモデリングを
作成している。
【0021】基本となる断面形状Anは、図2及び図1
3に示すように、予め寸法や拘束条件をパラメータ化し
て登録してあるものを呼び出して、各パラメータa〜j
の値を入力することで得てもよく、さらには図3に示す
ように現物や実モデルの外郭断面形状を接触型あるいは
非接触型の三次元計測器等を使用して測定し、該測定値
をCADのベクトルデータに変換したものを用いてもよ
い。
3に示すように、予め寸法や拘束条件をパラメータ化し
て登録してあるものを呼び出して、各パラメータa〜j
の値を入力することで得てもよく、さらには図3に示す
ように現物や実モデルの外郭断面形状を接触型あるいは
非接触型の三次元計測器等を使用して測定し、該測定値
をCADのベクトルデータに変換したものを用いてもよ
い。
【0022】上記の形状創成手順中におけるパラメータ
に対する値の入力は、形状創成手順の実行前に一括して
入力するようにしておけばよいが、形状創成手順の実行
中に値が未決定のパラメータ出現するたびに対話形式で
逐次入力するという形態をとってもよい。また、ある部
品の形状創成途上に作成される三次元ソリッドモデルの
中間形状Gnや、形状創成が完了した最終形状のモデル
データを各種解析を行うツールに入力し、該ツールから
得られた解析結果を基に該当部品の形状創成手順内の解
析結果に関係するパラメータの値やその制約条件を修正
して形状創成手順を更新し、この更新後の形状創成手順
に従って三次元ソリッドモデリングを実行すると、強度
などについても考慮した三次元ソリッドモデリングを行
うことができるとともに、これら一連の作業を繰り返す
ことで、該当部品の設計の最適化を図ることができる。
なお、解析ツールにわたすデータは、最終形状よりも中
間形状Gnの時点のデータの方が好ましい。形状がより
単純であるために、解析に要する時間が短くてすむから
である。
に対する値の入力は、形状創成手順の実行前に一括して
入力するようにしておけばよいが、形状創成手順の実行
中に値が未決定のパラメータ出現するたびに対話形式で
逐次入力するという形態をとってもよい。また、ある部
品の形状創成途上に作成される三次元ソリッドモデルの
中間形状Gnや、形状創成が完了した最終形状のモデル
データを各種解析を行うツールに入力し、該ツールから
得られた解析結果を基に該当部品の形状創成手順内の解
析結果に関係するパラメータの値やその制約条件を修正
して形状創成手順を更新し、この更新後の形状創成手順
に従って三次元ソリッドモデリングを実行すると、強度
などについても考慮した三次元ソリッドモデリングを行
うことができるとともに、これら一連の作業を繰り返す
ことで、該当部品の設計の最適化を図ることができる。
なお、解析ツールにわたすデータは、最終形状よりも中
間形状Gnの時点のデータの方が好ましい。形状がより
単純であるために、解析に要する時間が短くてすむから
である。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明においては、あるデ
ザインの複数部品からなる商品の各部品の三次元ソリッ
ドモデリングに際しての手順を形状創成手順として蓄積
しておくことで、他のデザインの複数部品からなる同種
の商品の各部品の三次元ソリッドモデリングを、そのデ
ザインにおける基本となる断面形状を入力するだけで上
記形状創成手順によってほぼ自動的に行えるものであ
り、このために複数種の商品展開を行う場合の三次元ソ
リッドモデリングに要する手間や時間を大幅に削減する
ことができるものである。
ザインの複数部品からなる商品の各部品の三次元ソリッ
ドモデリングに際しての手順を形状創成手順として蓄積
しておくことで、他のデザインの複数部品からなる同種
の商品の各部品の三次元ソリッドモデリングを、そのデ
ザインにおける基本となる断面形状を入力するだけで上
記形状創成手順によってほぼ自動的に行えるものであ
り、このために複数種の商品展開を行う場合の三次元ソ
リッドモデリングに要する手間や時間を大幅に削減する
ことができるものである。
【0024】上記三次元ソリッドモデリング方法での形
状創成途上に作成される作業用断面形状から他の部品の
三次元ソリッドモデリングを行ってもよく、この場合、
基本とする断面形状の入力の手間を省いたり、手順実行
に要する時間を短くしたりすることができる。また、上
記三次元ソリッドモデリング方法での部品の形状創成途
上に作成される三次元ソリッドモデルの中間形状から、
さらに他の部品の三次元ソリッドモデリングを行っても
よく、この場合も基本とする断面形状の入力の手間を省
くことができるとともに手順実行に要する時間を更に短
くしたりすることができる。
状創成途上に作成される作業用断面形状から他の部品の
三次元ソリッドモデリングを行ってもよく、この場合、
基本とする断面形状の入力の手間を省いたり、手順実行
に要する時間を短くしたりすることができる。また、上
記三次元ソリッドモデリング方法での部品の形状創成途
上に作成される三次元ソリッドモデルの中間形状から、
さらに他の部品の三次元ソリッドモデリングを行っても
よく、この場合も基本とする断面形状の入力の手間を省
くことができるとともに手順実行に要する時間を更に短
くしたりすることができる。
【0025】予め登録されるとともにその寸法や拘束条
件が変数に置き換えられてパラメータ化されている断面
形状パターンを用意しておき、入力断面形状として断面
形状パターンの各パラメータに任意の値を入力したもの
を用いてもよい。断面形状の入力の手間を少なくするこ
とができる。また、入力断面形状として、部品の現物も
しくは実モデルの寸法を計測して得た数値データによる
ものを用いても、断面形状の入力の手間を少なくするこ
とができるとともに、より好ましい断面形状を得ること
が容易となる。
件が変数に置き換えられてパラメータ化されている断面
形状パターンを用意しておき、入力断面形状として断面
形状パターンの各パラメータに任意の値を入力したもの
を用いてもよい。断面形状の入力の手間を少なくするこ
とができる。また、入力断面形状として、部品の現物も
しくは実モデルの寸法を計測して得た数値データによる
ものを用いても、断面形状の入力の手間を少なくするこ
とができるとともに、より好ましい断面形状を得ること
が容易となる。
【0026】形状創成手順の作成にあたっては、作業者
が対話形式によってある部品の三次元ソリッドモデリン
グを行う時の手順を記録し、これを個々の最小作業手順
単位毎に整理し、作業者の実行順にいつでも自動再生可
能な形で且つ最小作業単位で編集可能な形に保存するこ
とで作成すると、適切な形状創成手順を得ることができ
る。
が対話形式によってある部品の三次元ソリッドモデリン
グを行う時の手順を記録し、これを個々の最小作業手順
単位毎に整理し、作業者の実行順にいつでも自動再生可
能な形で且つ最小作業単位で編集可能な形に保存するこ
とで作成すると、適切な形状創成手順を得ることができ
る。
【0027】この時、形状創成手順に定められた断面形
状の変形操作や基本ソリッドモデリング操作の中で、数
値制御が可能な部分を変数に置き換えてパラメータ化
し、このパラメータの値を変動させることにより形状創
成手順を更新し、この更新後の形状創成手順に従って三
次元ソリッドモデリングを行うと、形状創成手順を実行
させる場合のパラメータ入力を特定の状態に設定するこ
とができる。
状の変形操作や基本ソリッドモデリング操作の中で、数
値制御が可能な部分を変数に置き換えてパラメータ化
し、このパラメータの値を変動させることにより形状創
成手順を更新し、この更新後の形状創成手順に従って三
次元ソリッドモデリングを行うと、形状創成手順を実行
させる場合のパラメータ入力を特定の状態に設定するこ
とができる。
【0028】また、作成した形状創成手順に定められた
断面形状の変形操作や基本ソリッドモデリング操作の中
で、数値制御が可能な部分を変数に置き換えてパラメー
タ化したものに対しては、それぞれのパラメータの値を
形状創成手順実行前にまとめて入力もしくは実行中に値
が未決定のパラメータ出現時に対話形式で逐次入力する
ことで形状創成手順を決定したり、それぞれのパラメー
タの値の変動領域の制限や各パラメータ相互の関連付け
を定めて数式化した制約条件を設け、これら制約条件の
数式の解を入力することで形状創成手順を一意に決定す
るとよい。
断面形状の変形操作や基本ソリッドモデリング操作の中
で、数値制御が可能な部分を変数に置き換えてパラメー
タ化したものに対しては、それぞれのパラメータの値を
形状創成手順実行前にまとめて入力もしくは実行中に値
が未決定のパラメータ出現時に対話形式で逐次入力する
ことで形状創成手順を決定したり、それぞれのパラメー
タの値の変動領域の制限や各パラメータ相互の関連付け
を定めて数式化した制約条件を設け、これら制約条件の
数式の解を入力することで形状創成手順を一意に決定す
るとよい。
【0029】さらに、ある部品の形状創成途上に作成さ
れる三次元ソリッドモデルの中間形状や、形状創成が完
了した最終形状のモデルデータを各種解析を行うツール
に入力し、該ツールから得られた解析結果を基に該当部
品の形状創成手順内の解析結果に関係するパラメータの
値やその制約条件を修正して形状創成手順を更新し、こ
の更新後の形状創成手順に従って三次元ソリッドモデリ
ングを実行すると、解析結果を踏まえた三次元ソリッド
モデリングを作成することができるものであり、特にこ
れら一連の作業を繰り返すことで、該当部品の設計の最
適化を図ることができる。
れる三次元ソリッドモデルの中間形状や、形状創成が完
了した最終形状のモデルデータを各種解析を行うツール
に入力し、該ツールから得られた解析結果を基に該当部
品の形状創成手順内の解析結果に関係するパラメータの
値やその制約条件を修正して形状創成手順を更新し、こ
の更新後の形状創成手順に従って三次元ソリッドモデリ
ングを実行すると、解析結果を踏まえた三次元ソリッド
モデリングを作成することができるものであり、特にこ
れら一連の作業を繰り返すことで、該当部品の設計の最
適化を図ることができる。
【図1】本発明の実施の形態の一例のフローチャートで
ある。
ある。
【図2】同上の他のフローチャートである。
【図3】同上の他のフローチャートである。
【図4】同上の他のフローチャートである。
【図5】同上の他のフローチャートである。
【図6】同上の他のフローチャートである。
【図7】形状創成手順の作成時(実行時)の説明図であ
る。
る。
【図8】形状創成手順の作成時(実行時)の説明図であ
る。
る。
【図9】(a)(b)(c)は入力断面形状のパターン例を示す
断面図である。
断面図である。
【図10】形状創成手順のデータベースの説明図であ
る。
る。
【図11】形状創成手順の実行時の説明図である。
【図12】形状創成手順の実行時の説明図である。
【図13】断面形状入力に関する説明図である。
【図14】従来例の説明図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 過去に設計した部品の断面形状から他の
部品を三次元ソリッドモデリングする作業手順につい
て、設計者の知識や経験を必要とする部分を作業手順と
断面形状パターンとに整理するとともに数値制御可能な
部分を変数に置き換えてパラメータ化したものを断面形
状パターン毎にモデリング対象部品の形状創成手順の雛
型としてデータベースに蓄積しておき、 基となる一部品の断面形状と、要求されるモデリング対
象部品名と、その形状創成手順内のパラメータの値を入
力して、データベースから入力断面形状に類する適当な
断面形状パターンを検索することで形状創成手順の雛型
を選択し、これに各パラメータの値を代入することで入
力断面形状から要求する他の部品の三次元ソリッドモデ
ルを作成するための形状創成手順を決定し、 上記形状創成手順によって、入力断面形状を変形するこ
とによる他の部品の三次元ソリッドモデリングに必要な
作業用断面形状を自動的に作成するとともに、得られた
作業用断面形状に対して押し出し・掃引・回転・切断・
鏡面複写等の基本ソリッドモデリング操作を行って、他
の部品の三次元ソリッドモデルを生成することを特徴と
する三次元ソリッドモデリング方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の三次元ソリッドモデリン
グ方法での形状創成途上に作成される作業用断面形状か
ら他の部品の三次元ソリッドモデリングを行う方法であ
り、 請求項1記載の形状創成手順によって、ある部品の作業
用断面形状を変形することによる更に他の部品の作業用
断面形状を自動的に作成するとともに、得られた作業用
断面形状に対して押し出し・掃引・回転・切断・鏡面複
写等の基本ソリッドモデリング操作を行って、更に他の
部品の三次元ソリッドモデルを生成することを特徴とす
る三次元ソリッドモデリング方法。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の三次元ソリッド
モデリング方法での部品の形状創成途上に作成される三
次元ソリッドモデルの中間形状から、さらに他の部品の
三次元ソリッドモデリングを行う方法であり、 請求項1または2記載の形状創成手順によって、ある部
品の三次元ソリッドモデルの中間形状に対して押し出し
・掃引・回転・切断・鏡面複写等の基本ソリッドモデリ
ング操作を行って、更に他の部品の三次元ソリッドモデ
ルを生成することを特徴とする三次元ソリッドモデリン
グ方法。 - 【請求項4】 予め登録されるとともにその寸法や拘束
条件が変数に置き換えられてパラメータ化されている断
面形状パターンを用意しておき、入力断面形状として断
面形状パターンの各パラメータに任意の値を入力したも
のを用いることを特徴とする請求項1または2記載の三
次元ソリッドモデリング方法。 - 【請求項5】 入力断面形状として、部品の現物もしく
は実モデルの寸法を計測して得た数値データによるもの
を用いることを特徴とする請求項1または2記載の三次
元ソリッドモデリング方法。 - 【請求項6】 作業者が対話形式によってある部品の三
次元ソリッドモデリングを行う時の手順を記録し、これ
を個々の最小作業手順単位毎に整理し、作業者の実行順
にいつでも自動再生可能な形で且つ最小作業単位で編集
可能な形に保存することで形状創成手順を作成すること
を特徴とする請求項1または2または3記載の三次元ソ
リッドモデリング方法。 - 【請求項7】 請求項6記載の形状創成手順に定められ
た断面形状の変形操作や基本ソリッドモデリング操作の
中で、数値制御が可能な部分を変数に置き換えてパラメ
ータ化し、このパラメータの値を変動させることにより
形状創成手順を更新し、この更新後の形状創成手順に従
って三次元ソリッドモデリングを行うことを特徴とする
三次元ソリッドモデリング方法。 - 【請求項8】 請求項6記載の形状創成手順に定められ
た断面形状の変形操作や基本ソリッドモデリング操作の
中で、数値制御が可能な部分を変数に置き換えてパラメ
ータ化したものに対して、それぞれのパラメータの値を
形状創成手順実行前にまとめて入力もしくは実行中に値
が未決定のパラメータ出現時に対話形式で逐次入力する
ことで形状創成手順を決定することを特徴とする三次元
ソリッドモデリング方法。 - 【請求項9】 請求項6記載の形状創成手順に定められ
た断面形状の変形操作や基本ソリッドモデリング操作の
中で、数値制御が可能な部分を変数に置き換えてパラメ
ータ化したものに対して、それぞれのパラメータの値の
変動領域の制限や各パラメータ相互の関連付けを定めて
数式化した制約条件を設け、これら制約条件の数式の解
を入力することで形状創成手順を一意に決定することを
特徴とする三次元ソリッドモデリング方法。 - 【請求項10】 ある部品の形状創成途上に作成される
三次元ソリッドモデルの中間形状や、形状創成が完了し
た最終形状のモデルデータを各種解析を行うツールに入
力し、該ツールから得られた解析結果を基に該当部品の
形状創成手順内の解析結果に関係するパラメータの値や
その制約条件を修正して形状創成手順を更新し、この更
新後の形状創成手順に従って三次元ソリッドモデリング
を実行することを特徴とする請求項1または2または3
記載の三次元ソリッドモデリング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201777A JPH1145352A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 三次元ソリッドモデリング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201777A JPH1145352A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 三次元ソリッドモデリング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1145352A true JPH1145352A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16446779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9201777A Pending JPH1145352A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 三次元ソリッドモデリング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1145352A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006120034A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Toyota Motor Corp | 設計データ生成システム、設計データ生成方法、設計データ生成プログラム |
| JP2006120164A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Amada Co Ltd | 板金部品フィーチャ・オペレーションによって生成される3d板金部品モデルの生成装置 |
| JP2008276712A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Sanki:Kk | 曲面データを生成する為のリバースエンジニアリングシステム、曲面データを生成する為のリバースエンジニアリング方法及びプログラム |
| US8126682B2 (en) | 2001-01-19 | 2012-02-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Support system with improved reusability of work history data and design support method |
| JP2016517123A (ja) * | 2013-04-30 | 2016-06-09 | シーメンス プロダクト ライフサイクル マネージメント ソフトウェアー インコーポレイテッドSiemens Product Lifecycle Management Software Inc. | バリエーショナルシステムにおける曲線 |
| CN110414142A (zh) * | 2019-07-30 | 2019-11-05 | 中国恩菲工程技术有限公司 | 浓密机的参数化建模方法 |
| CN110502766A (zh) * | 2018-05-17 | 2019-11-26 | 上海同豪土木工程咨询有限公司 | 一种通用的等截面构件快速建模的方法 |
| CN111985099A (zh) * | 2020-08-14 | 2020-11-24 | 国家电网有限公司 | 一种变电导线线夹三维模型参数化建模方法和系统 |
| CN113821883A (zh) * | 2021-08-27 | 2021-12-21 | 沈阳透平机械股份有限公司 | 智能生成风筒的加工简图及其干涉验证方法、装置和介质 |
-
1997
- 1997-07-28 JP JP9201777A patent/JPH1145352A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8126682B2 (en) | 2001-01-19 | 2012-02-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Support system with improved reusability of work history data and design support method |
| JP2006120034A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Toyota Motor Corp | 設計データ生成システム、設計データ生成方法、設計データ生成プログラム |
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| JP2008276712A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Sanki:Kk | 曲面データを生成する為のリバースエンジニアリングシステム、曲面データを生成する為のリバースエンジニアリング方法及びプログラム |
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| CN110502766A (zh) * | 2018-05-17 | 2019-11-26 | 上海同豪土木工程咨询有限公司 | 一种通用的等截面构件快速建模的方法 |
| CN110502766B (zh) * | 2018-05-17 | 2023-07-21 | 上海同豪土木工程咨询有限公司 | 一种通用的等截面构件快速建模的方法 |
| CN110414142A (zh) * | 2019-07-30 | 2019-11-05 | 中国恩菲工程技术有限公司 | 浓密机的参数化建模方法 |
| CN111985099A (zh) * | 2020-08-14 | 2020-11-24 | 国家电网有限公司 | 一种变电导线线夹三维模型参数化建模方法和系统 |
| CN111985099B (zh) * | 2020-08-14 | 2023-10-24 | 国家电网有限公司 | 一种变电导线线夹三维模型参数化建模方法和系统 |
| CN113821883A (zh) * | 2021-08-27 | 2021-12-21 | 沈阳透平机械股份有限公司 | 智能生成风筒的加工简图及其干涉验证方法、装置和介质 |
| CN113821883B (zh) * | 2021-08-27 | 2023-09-01 | 沈阳透平机械股份有限公司 | 智能生成风筒的加工简图的干涉验证方法、装置和介质 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040330 |