JPH114624A - 芝地の造成方法 - Google Patents
芝地の造成方法Info
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- JPH114624A JPH114624A JP9160959A JP16095997A JPH114624A JP H114624 A JPH114624 A JP H114624A JP 9160959 A JP9160959 A JP 9160959A JP 16095997 A JP16095997 A JP 16095997A JP H114624 A JPH114624 A JP H114624A
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- JP
- Japan
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- lawn
- turf
- seedlings
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- grooves
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 省力化された作業工程で切りほぐした芝苗を
地中に容易に埋設して高い出芽と発根率で芝生の造成を
図る。 【解決手段】 切りほぐした芝苗Aを整地した地表面に
均一に散布したのち、外周面に複数の突条5,5・・・
を所要の間隔を存して設けた籠形車輪4を設けたプラン
ター1で地表面に条溝B,B・・・を形成すると同時
に、散布した芝苗Aを条溝B,B・・・内に差し込み、
ローラーで転圧したのち通気性の保護シートで表面を保
護して灌水する。
地中に容易に埋設して高い出芽と発根率で芝生の造成を
図る。 【解決手段】 切りほぐした芝苗Aを整地した地表面に
均一に散布したのち、外周面に複数の突条5,5・・・
を所要の間隔を存して設けた籠形車輪4を設けたプラン
ター1で地表面に条溝B,B・・・を形成すると同時
に、散布した芝苗Aを条溝B,B・・・内に差し込み、
ローラーで転圧したのち通気性の保護シートで表面を保
護して灌水する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、芝地の造成方
法、特に、公園、運動競技場、ゴルフ場、競馬場および
飛行場などの比較的広い面積の緑化のための芝地の造成
方法に関するものである。
法、特に、公園、運動競技場、ゴルフ場、競馬場および
飛行場などの比較的広い面積の緑化のための芝地の造成
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より芝生の造成と管理の方法には、
種子を蒔く播種法、匍匐茎などからなる芝草の苗(以
下、「芝苗」という)を短く切断して種子のようにして
蒔く播芝法、さらには芝生として植成したものを方形又
は帯状に剥いで張り付ける張芝法がある。
種子を蒔く播種法、匍匐茎などからなる芝草の苗(以
下、「芝苗」という)を短く切断して種子のようにして
蒔く播芝法、さらには芝生として植成したものを方形又
は帯状に剥いで張り付ける張芝法がある。
【0003】上記芝生の造成法のうち種子を蒔く播種法
は、発芽の状態が造成の一つの支配要素となるため、発
芽の如何によって確実な造成が必ずしも達成されるもの
とは言いえないため、播芝法又は張芝法が多く採用され
ている。
は、発芽の状態が造成の一つの支配要素となるため、発
芽の如何によって確実な造成が必ずしも達成されるもの
とは言いえないため、播芝法又は張芝法が多く採用され
ている。
【0004】しかしながら、張芝法は人手(労力)と時
間を要するため、広い面積の芝地の造成には不向きであ
るので、広域の芝地の造成は播芝法が主流となってい
る。この播芝法による芝地の造成は、通常、 (1)芝苗を適宜の長さに切りほぐす。 (2)この切りほぐした芝苗を造成すべき整地面の表面
に均一に散布する。 (3)散布した芝苗を床土の中に埋設するために床土の
表面を軽く耕運する。 (4)その上に覆土を施す。 (5)施した覆土の表面をローラーなどで転圧する。 (6)ついでその上を寒冷紗などで被覆する。 (7)その上から灌水を施す。 の手順によって行なわれている。
間を要するため、広い面積の芝地の造成には不向きであ
るので、広域の芝地の造成は播芝法が主流となってい
る。この播芝法による芝地の造成は、通常、 (1)芝苗を適宜の長さに切りほぐす。 (2)この切りほぐした芝苗を造成すべき整地面の表面
に均一に散布する。 (3)散布した芝苗を床土の中に埋設するために床土の
表面を軽く耕運する。 (4)その上に覆土を施す。 (5)施した覆土の表面をローラーなどで転圧する。 (6)ついでその上を寒冷紗などで被覆する。 (7)その上から灌水を施す。 の手順によって行なわれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記播芝法による芝地
の造成方法は、上記の(1)〜(7)のとおりの多くの
手順を要するものであるが、特に(3)の耕運機による
耕運作業を行うと、整地した床土が崩れて所定の床土面
とならない、いわゆる不陸の原因を作り、播芝の前に行
う整地工程が無駄なものになってしまう。また、この耕
運によって芝苗がさらに切断され、あるいは土中に埋没
したりして理想とする均一な芝地の造成ができない事態
がしばしば生じる。このため、耕運の手順を省略して均
一に散布した芝苗に直ちに覆土を施すことによって対応
させることも行われているが、この場合には苗の床土と
の密着が小さく、また、保水性も十分に確保することが
できないため出芽や発根率の低下につながることにな
る。
の造成方法は、上記の(1)〜(7)のとおりの多くの
手順を要するものであるが、特に(3)の耕運機による
耕運作業を行うと、整地した床土が崩れて所定の床土面
とならない、いわゆる不陸の原因を作り、播芝の前に行
う整地工程が無駄なものになってしまう。また、この耕
運によって芝苗がさらに切断され、あるいは土中に埋没
したりして理想とする均一な芝地の造成ができない事態
がしばしば生じる。このため、耕運の手順を省略して均
一に散布した芝苗に直ちに覆土を施すことによって対応
させることも行われているが、この場合には苗の床土と
の密着が小さく、また、保水性も十分に確保することが
できないため出芽や発根率の低下につながることにな
る。
【0006】この発明は、かゝる播芝法による芝地の造
成の持つ問題点を改善し、少ない作業工程で切りほぐし
た芝苗を地中に容易に埋設して高い出芽や発根率で芝地
の造成を図らんとするものである。
成の持つ問題点を改善し、少ない作業工程で切りほぐし
た芝苗を地中に容易に埋設して高い出芽や発根率で芝地
の造成を図らんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明の芝地の造成方法の発明は、あらかじめ切
りほぐした芝苗を、造成のための整地した地表面に均一
に散布したのち、プランターによって該地表面に所定の
幅と深さの条溝を所定の間隔で形成しつゝ散布した芝苗
を当該条溝に差し込み、ついで表面をローラで転圧し、
この転圧した表面を通気性のシートで覆って灌水するこ
とを特徴とするものである。
に、この発明の芝地の造成方法の発明は、あらかじめ切
りほぐした芝苗を、造成のための整地した地表面に均一
に散布したのち、プランターによって該地表面に所定の
幅と深さの条溝を所定の間隔で形成しつゝ散布した芝苗
を当該条溝に差し込み、ついで表面をローラで転圧し、
この転圧した表面を通気性のシートで覆って灌水するこ
とを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の芝地の造成方法に用ら
れる芝苗は、地下匍匐茎、地上匍匐茎、あるいは直立茎
など、節から発根、出芽する能力と、分けつしたものが
芝地を造成する能力を有するものを用いることができ
る。かゝる芝草としては、コウライシバ、ノシバ、バー
ミューダグラス、クリーピングベントグラスなどを挙げ
ることができるが、その中でもバーミューダグラスが特
に適している。
れる芝苗は、地下匍匐茎、地上匍匐茎、あるいは直立茎
など、節から発根、出芽する能力と、分けつしたものが
芝地を造成する能力を有するものを用いることができ
る。かゝる芝草としては、コウライシバ、ノシバ、バー
ミューダグラス、クリーピングベントグラスなどを挙げ
ることができるが、その中でもバーミューダグラスが特
に適している。
【0009】これらの芝草による芝生の造成には下記の
とおり植付の適期があり、その適期においてこの発明の
方法によって造成することが望まれる。 ノシバ、コウライシバ ;4月中旬〜8月上旬 クリーピングベントグラス;3月上旬〜5月下旬、9月
上旬〜10月上旬 バーミューダグラス ;5月上旬〜8月上旬
とおり植付の適期があり、その適期においてこの発明の
方法によって造成することが望まれる。 ノシバ、コウライシバ ;4月中旬〜8月上旬 クリーピングベントグラス;3月上旬〜5月下旬、9月
上旬〜10月上旬 バーミューダグラス ;5月上旬〜8月上旬
【0010】上記による芝苗は、これを切りほぐし、こ
の発明の方法にしたがって以下の手順で実施するもので
ある。 (a)前記切りほぐした芝苗をあらかじめ造成のための
整地した地表面に手作業によって均等となるように散布
する。 (b)この散布の後の地表面にプランターを使用して所
定の幅と深さの条溝の複数を所定の間隔で形成しつゝ、
同時に形成した条溝に前記の散布した芝苗の差し込みを
行う。
の発明の方法にしたがって以下の手順で実施するもので
ある。 (a)前記切りほぐした芝苗をあらかじめ造成のための
整地した地表面に手作業によって均等となるように散布
する。 (b)この散布の後の地表面にプランターを使用して所
定の幅と深さの条溝の複数を所定の間隔で形成しつゝ、
同時に形成した条溝に前記の散布した芝苗の差し込みを
行う。
【0011】かゝる条溝の形成と芝苗の条溝への差し込
みには、図1に示すプランター(planter;植え
込み機)を使用することができる。このプランター1
は、エンジン2と連動する駆動軸3に対して一対の籠形
車輪4,4を水平に設けたもので、該籠形車輪4の外周
面には所要の間隔を存してリング状に植え込み用の突条
5,5・・・を突設したものである。
みには、図1に示すプランター(planter;植え
込み機)を使用することができる。このプランター1
は、エンジン2と連動する駆動軸3に対して一対の籠形
車輪4,4を水平に設けたもので、該籠形車輪4の外周
面には所要の間隔を存してリング状に植え込み用の突条
5,5・・・を突設したものである。
【0012】このプランター1は、エンジン2を始動し
て籠形車輪4を前進させると、籠形車輪4が矢視の方向
に回転して外周面に突設された各突条5,5・・・が整
地された地表面に食い込み、突条5の幅と突出高さに応
じて条溝B,B・・・を所定の間隔で形成するものであ
る。この条溝B,B・・・の形成によって、地表面に散
布されている前記芝苗A,A・・・が当該条溝B,B・
・・内に差し込まれるものである。
て籠形車輪4を前進させると、籠形車輪4が矢視の方向
に回転して外周面に突設された各突条5,5・・・が整
地された地表面に食い込み、突条5の幅と突出高さに応
じて条溝B,B・・・を所定の間隔で形成するものであ
る。この条溝B,B・・・の形成によって、地表面に散
布されている前記芝苗A,A・・・が当該条溝B,B・
・・内に差し込まれるものである。
【0013】かゝるプランター1は、通常の歩行形の耕
運機などに取り付けられている回転体を、複数の突条
5,5・・・を外周に設けた籠形車輪4に取り代えるこ
とによって簡単に得ることができる。
運機などに取り付けられている回転体を、複数の突条
5,5・・・を外周に設けた籠形車輪4に取り代えるこ
とによって簡単に得ることができる。
【0014】この条溝B,B・・・の寸法には特別な限
定はないが、好ましくは条溝B自体の幅を約3.5m
m、深さを約35mmとし、各条溝Bの間隔(ピッチ)
を50mmとなるように形成するもので、これによって
地表面の崩れを生ずることなく芝苗Aを条溝B内に確実
に差し込むことができるものである。なお、各条溝Bの
間隔を50mm以下とした場合には、籠形車輪4に床土
が付着してうまく離れ落ちずに目詰まりするおそれがあ
る。
定はないが、好ましくは条溝B自体の幅を約3.5m
m、深さを約35mmとし、各条溝Bの間隔(ピッチ)
を50mmとなるように形成するもので、これによって
地表面の崩れを生ずることなく芝苗Aを条溝B内に確実
に差し込むことができるものである。なお、各条溝Bの
間隔を50mm以下とした場合には、籠形車輪4に床土
が付着してうまく離れ落ちずに目詰まりするおそれがあ
る。
【0015】この条溝Bの形成は、前記プランター1の
仕様を然るべく設定することによって達成される。 (c)条溝B,B・・・に差し込まれた芝苗A,A・・
・は、その上からローラーによる転圧を行い、これによ
って地表面を破壊することなく芝苗を条溝B内に確実に
植込むことができる。 (d)この転圧のあとの地表面を、保温と雨による芝苗
の流失を避けるために通気性の保護シートで被覆する。
かゝる通気性のシートとしては、通気孔を有するプラス
チックシート、繊維の編組によるネット状のシートなど
の使用が可能であるが、中でも寒冷紗の使用が好まし
い。 (e)その後、表面に灌水を施して芝苗の着床と出芽を
促し、所定期間の経過後の芝の発根したのちに前記通気
性シートを取り外し、これによって床土面の崩れのない
優れた芝地を形成することができる。
仕様を然るべく設定することによって達成される。 (c)条溝B,B・・・に差し込まれた芝苗A,A・・
・は、その上からローラーによる転圧を行い、これによ
って地表面を破壊することなく芝苗を条溝B内に確実に
植込むことができる。 (d)この転圧のあとの地表面を、保温と雨による芝苗
の流失を避けるために通気性の保護シートで被覆する。
かゝる通気性のシートとしては、通気孔を有するプラス
チックシート、繊維の編組によるネット状のシートなど
の使用が可能であるが、中でも寒冷紗の使用が好まし
い。 (e)その後、表面に灌水を施して芝苗の着床と出芽を
促し、所定期間の経過後の芝の発根したのちに前記通気
性シートを取り外し、これによって床土面の崩れのない
優れた芝地を形成することができる。
【0016】
【作用】この発明の芝地の造成方法は、あらかじめ切り
ほぐした芝苗を、整地した地表面に均一に散布し、プラ
ンターで地表面に所定の幅と深さの条溝を所定間隔で形
成しつゝ同時に芝苗を条溝に差し込み、ついで表面をロ
ーラで転圧し、この転圧した表面を通気性のシートで覆
って灌水するという手段で達成され、これは前記条溝の
形成と芝苗の差し込みを同時に可能としたプランターの
使用によって床土面を崩すことなく、芝苗を確実に地中
に保持することができるものである。
ほぐした芝苗を、整地した地表面に均一に散布し、プラ
ンターで地表面に所定の幅と深さの条溝を所定間隔で形
成しつゝ同時に芝苗を条溝に差し込み、ついで表面をロ
ーラで転圧し、この転圧した表面を通気性のシートで覆
って灌水するという手段で達成され、これは前記条溝の
形成と芝苗の差し込みを同時に可能としたプランターの
使用によって床土面を崩すことなく、芝苗を確実に地中
に保持することができるものである。
【0017】
【実施例】以下、実施例及び比較例によってこの発明の
芝地の造成方法をより具体的に説明する。 <実施例1>図1に示すように整地した床土面に、切り
ほぐしたバーミューダグラスの芝苗A,A・・・を均一
に散布し、その表面にプランター1を使用して条溝B,
B・・・の形成と、芝苗A,A・・・の差し込みを行っ
た。プランター1は、内径430mm×幅450mmの
籠形車輪4の外周面に、幅3.5mm×突出幅35mm
のリング状の突条5,5・・・をピッチを50mmとし
て溶接したもので、出力は5馬力の歩行型のものであ
る。かゝるプランター1で形成される各条溝Bは、幅が
約3.5mm、深さが35mm、条溝間はピッチ50m
mである。
芝地の造成方法をより具体的に説明する。 <実施例1>図1に示すように整地した床土面に、切り
ほぐしたバーミューダグラスの芝苗A,A・・・を均一
に散布し、その表面にプランター1を使用して条溝B,
B・・・の形成と、芝苗A,A・・・の差し込みを行っ
た。プランター1は、内径430mm×幅450mmの
籠形車輪4の外周面に、幅3.5mm×突出幅35mm
のリング状の突条5,5・・・をピッチを50mmとし
て溶接したもので、出力は5馬力の歩行型のものであ
る。かゝるプランター1で形成される各条溝Bは、幅が
約3.5mm、深さが35mm、条溝間はピッチ50m
mである。
【0018】この条溝B,B・・・の形成と同時に前記
芝苗A,A・・・は、条溝B,B・・・に差し込まれ、
プランター1の通過後の表面には条溝B,B・・・の溝
跡の僅かな細い溝とプランター1を操作する作業者の足
跡が残るのみで、床表面自体はなんらの損傷もなく植込
みの作業をすることができた。
芝苗A,A・・・は、条溝B,B・・・に差し込まれ、
プランター1の通過後の表面には条溝B,B・・・の溝
跡の僅かな細い溝とプランター1を操作する作業者の足
跡が残るのみで、床表面自体はなんらの損傷もなく植込
みの作業をすることができた。
【0019】ついで、この表面に転圧ローラをかけるこ
とによって、表面の細い溝や足跡は消失した。その後、
この表面を寒冷紗で覆って灌水したが、約1ヵ月後に
は、地下に差し込まれた芝苗の節部から根をおろし、地
表に均等に芽を出して芝地を造成することができた。
とによって、表面の細い溝や足跡は消失した。その後、
この表面を寒冷紗で覆って灌水したが、約1ヵ月後に
は、地下に差し込まれた芝苗の節部から根をおろし、地
表に均等に芽を出して芝地を造成することができた。
【0020】<比較例1>整地された床土面に、切りほ
ぐしたバーミューダグラスの芝苗を均等に散布したの
ち、その表面を耕運し、ついで薄く覆土すると共に、転
圧ローラをかけて表面の整正を行い、以後実施例1と同
様にして表面に寒冷紗をかけて被覆し、灌水を実施し
た。この比較例1は、実施例1に比べて前記の耕運で地
表面が崩れてその整正作業に余分な手間と時間を費や
し、また、1ヵ月後の芝生の根付きも均等ではなく地表
面の出芽は疎らであった。
ぐしたバーミューダグラスの芝苗を均等に散布したの
ち、その表面を耕運し、ついで薄く覆土すると共に、転
圧ローラをかけて表面の整正を行い、以後実施例1と同
様にして表面に寒冷紗をかけて被覆し、灌水を実施し
た。この比較例1は、実施例1に比べて前記の耕運で地
表面が崩れてその整正作業に余分な手間と時間を費や
し、また、1ヵ月後の芝生の根付きも均等ではなく地表
面の出芽は疎らであった。
【0021】
【発明の効果】この発明の芝地の造成方法は、あらかじ
め切りほぐした芝苗を、整地した地表面に均一に散布
し、プランターで地表面に所定の幅と深さの条溝を所定
間隔で形成しつゝ同時に芝苗を条溝に差し込み、ついで
表面をローラで転圧し、この転圧した表面を通気性のシ
ートで覆って灌水するもので、条溝の形成と芝苗の差し
込みを同時に可能としたプランターの使用によって床土
面を崩すことなく、短時間に芝苗を確実に地中に差し込
むことができるものである。
め切りほぐした芝苗を、整地した地表面に均一に散布
し、プランターで地表面に所定の幅と深さの条溝を所定
間隔で形成しつゝ同時に芝苗を条溝に差し込み、ついで
表面をローラで転圧し、この転圧した表面を通気性のシ
ートで覆って灌水するもので、条溝の形成と芝苗の差し
込みを同時に可能としたプランターの使用によって床土
面を崩すことなく、短時間に芝苗を確実に地中に差し込
むことができるものである。
【0022】この発明の方法によれば、芝苗を規則的に
設けた条溝内に確実に差し込みむことができるため、前
記した芝苗の地表面への均等な散布と相俟って、芝苗を
省力化された手順で均等に植え付けすることができ、芝
苗の出芽や発根率を高めて短期間の造成を図ることがで
きるものである。
設けた条溝内に確実に差し込みむことができるため、前
記した芝苗の地表面への均等な散布と相俟って、芝苗を
省力化された手順で均等に植え付けすることができ、芝
苗の出芽や発根率を高めて短期間の造成を図ることがで
きるものである。
【0023】この発明の芝地の造成方法は、公園、運動
競技場、ゴルフ場、競馬場および飛行場などの特に広域
面積の地の緑化と整地に適用して多大のメリットを有す
るものである。
競技場、ゴルフ場、競馬場および飛行場などの特に広域
面積の地の緑化と整地に適用して多大のメリットを有す
るものである。
【図1】この発明の芝地の造成方法の一例を示す斜視図
である。
である。
1 プランター 2 エンジン 3 駆動軸 4 籠形車輪 5 突条 A 芝苗 B 条溝
Claims (2)
- 【請求項1】 あらかじめ切りほぐした芝苗を、造成の
ための整地した地表面に均一に散布したのち、プランタ
ーによって該地表面に所定の幅と深さの条溝を所定の間
隔で形成しつゝ散布した芝苗を当該条溝に差し込み、つ
いで表面をローラで転圧し、この転圧した表面を通気性
のシートで覆って灌水することを特徴とする芝地の造成
方法。 - 【請求項2】 前記プランターは、外周を囲繞して複数
の突条を一定間隔で平行に固定した籠形車輪を備え、該
籠形車輪の回転で地表面に所定の幅と深さの条溝を所定
の間隔で形成しつゝ該条溝内に芝苗を差し込むよう構成
したものであることを特徴とする請求項1記載の芝地の
造成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160959A JPH114624A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 芝地の造成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160959A JPH114624A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 芝地の造成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH114624A true JPH114624A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15725893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9160959A Pending JPH114624A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 芝地の造成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH114624A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4892722A (en) * | 1987-06-05 | 1990-01-09 | Petoca Ltd. | Method for producing high strength, high modulus mesophase-pitch-based carbon fibers |
| CN110999727A (zh) * | 2019-10-12 | 2020-04-14 | 林佳 | 一种蜂巢子宫群孕育式草坪草皮生产方法 |
-
1997
- 1997-06-18 JP JP9160959A patent/JPH114624A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4892722A (en) * | 1987-06-05 | 1990-01-09 | Petoca Ltd. | Method for producing high strength, high modulus mesophase-pitch-based carbon fibers |
| CN110999727A (zh) * | 2019-10-12 | 2020-04-14 | 林佳 | 一种蜂巢子宫群孕育式草坪草皮生产方法 |
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