JPH1146263A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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Publication number
JPH1146263A
JPH1146263A JP9212752A JP21275297A JPH1146263A JP H1146263 A JPH1146263 A JP H1146263A JP 9212752 A JP9212752 A JP 9212752A JP 21275297 A JP21275297 A JP 21275297A JP H1146263 A JPH1146263 A JP H1146263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
carriage
locking
image reading
fixing tool
Prior art date
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Pending
Application number
JP9212752A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Hamano
健一 濱野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像読取装置のキャリッジ固定構造におい
て、紛失する心配のない固定具を提供する。 【解決手段】 原稿載置台を備えた筺体1と、該原稿載
置台に載置された原稿を読み取るために原稿に沿って移
動する第1キャリッジ5、第2キャリッジ9を上記筺体
内に備えた画像読取装置において、上記筺体1に貫通孔
1aを穿設し、該貫通孔1aに固定具20を嵌合し、該
固定具20に突起20aと係止溝20dとからなる係止
部を設けた。キャリッジ固定時には、係止部をキャリッ
ジ9のフレーム8に形成された係止孔8bに係合させ
る。通常の原稿読取時には、固定具20を反転しては
め、係止部はフレーム8の孔8cを素通りして係合しな
いようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やイメージ
スキャナ等に設けられている画像読取装置に関し、特
に、画像読取装置内のキャリッジの固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の画像読取装置の概略構成を
示す図である。同図において1は筺体で、その上部には
コンタクトガラス2が設けられ、この上に原稿が載置さ
れる。コンタクトガラス2の上には図示しない圧板が、
ヒンジ結合によって開閉自在に取り付けられており、圧
板を開けた状態でコンタクトガラス2上原稿を載置し、
位置決めした後、圧板を下ろして原稿をコンタクトガラ
ス2上に押しつけて固定する。
【0003】筺体1の内部には、ランプ3と第1ミラー
4とを有する第1キャリッジ5と、第2ミラー6と第3
ミラー7とを反射面を直交させてフレーム8に固定した
第2キャリッジ9と、結像光学系10と、受光素子11
とが設けられている。
【0004】原稿を読み取る場合、ランプ3が点灯さ
れ、第1キャリッジ5が第1の速度で矢印方向に移動
し、原稿の左端から右端を連続的に照射し、その反射光
を第1ミラー4で折り曲げ、第2キャリッジ9へと射出
する。
【0005】第2キャリッジ9は、第2の速度で第1キ
ャリッジ5と同じ方向に移動するが、第2の速度は、第
1の速度の1/2となっている。第1キャリッジ5から
射出された光線は、第2ミラー6及び第3ミラー7で反
射され、結像光学系10を透過して受光素子11上に原
稿の画像を結像する。受光素子11は、原稿画像を再び
光信号に変換して図示しない感光体上に原稿の静電潜像
を結像する。その後は、通常の電子写真の工程が進めら
れることになる。
【0006】上記の構成をした画像読取装置は、メーカ
ーからユーザへ売却された場合などには、複写機全体が
トラック等により、搬送されることになるので、第1及
び第2キャリッジを固定しておかないと、搬送中に各キ
ャリッジ5,9が移動して衝突し、破損するおそれがあ
る。
【0007】そこで、図4及び図5に示すようなキャリ
ッジを固定する構造が提案されている。図4はキャリッ
ジが固定された状態を示す断面図で、図5は固定するた
めの部品の斜視図である。
【0008】これらの図に示すように、筺体1には、ほ
ぼ矩形の貫通孔1aが穿設され、ここにキャップ13が
嵌合できるようになっている。キャップ13にはいくつ
かの係止爪13aがあり、これらで貫通孔1aの周辺部
と係合して筺体1に固定される。
【0009】固定具14は、板材の一端を折り曲げたL
型で、水平方向の長辺の先端右側にはV型の係止溝14
aが、また、中間には小孔14bが形成され、垂直方向
の短辺のほぼ中央には孔14cが開けられている。第2
キャリッジのフレーム8には固定具14の先端が進入で
きるように細長い孔8aが穿設されている。
【0010】第2キャリッジ9を固定するには、キャッ
プ13を外した状態とし、第2キャリッジ9を図4に示
すように最も左側に移動する。そして、固定具14の先
端を孔8aに挿入し、係止溝14aに孔8aの周縁のフ
レーム8を進入させる。そして、ネジ15を孔14cに
挿通して固定具14を別のフレーム12のネジ孔にねじ
込み固定する。その後、キャップ13を取り付ける。複
写機を使用位置に設置したら、キャップ13を外し、ネ
ジ15を緩めて固定具14を取り外し、再び、キャップ
13を取り付けることになる。
【0011】ところで、上記の構成とすると、固定具1
4が複写機の外部からは全く見えなくなり、固定具14
を外すのを忘れて画像読取装置を稼動させ、破損させて
しまう虞がある。そこで、孔14bに荷札17を付け、
キャップ13と貫通孔1aとの隙間を通して装置の外部
に荷札を出しておくようにする。こうしておくと、複写
機を設置する者は、荷札を見れば固定具を外していない
ことが分かるので、取り外し忘れを防止できる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
固定装置では、複写機の設置が終わって外された固定具
14は不要なものとなり、廃棄されてしまう。そのた
め、引っ越しなどで、再度、設置場所を移動する場合、
キャリッジを固定できなくなってしまう。これを防止す
るため、固定具14や荷札等に注意書きを記載し、分か
り易い場所に収納しておくように注意するが、それでも
無くなってしまうことが多い。
【0013】また、荷札17を添付するための手間がか
かるとか、荷札の添付そのものを忘れてしまうなどの虞
もある。本発明は、このような事情から考えられたもの
で、画像読取装置のキャリッジ固定構造において、荷札
が不要な固定具を提供することを目的としている。ま
た、紛失する心配のない固定具を提供することを目的と
している。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、原稿載置台を備えた筺体と、該原稿載置
台に載置された原稿を読み取るために原稿に沿って移動
するキャリッジを上記筺体内に備えた画像読取装置にお
いて、上記筺体に貫通孔を穿設し、該貫通孔に固定具を
嵌合し、該固定具に突起状の係止部を設け、該係止部を
上記キャリッジに形成された被係止部に係合可能とした
ことを特徴としている。
【0015】また、上記固定具が、180°反転しても
上記貫通孔に嵌合可能で、上記係止部が固定具の一方側
にあり、上記固定具が反転したとき、上記係止部が上記
キャリッジと係合しない構成とすることが望ましい。
【0016】上記固定具の係止部が固定具から突出した
突起とその先端に形成された係止溝とからなり、上記キ
ャリッジの被係止部がキャリッジのフレームに形成され
た係止孔であり、該係止孔に上記突起が進入し係止溝に
係止孔周縁のフレームが進入して係合する構成としても
よい。
【0017】また、上記キャリッジの上記係止孔から離
間した位置に孔を穿設し、上記固定具が反転したとき上
記突起が上記孔を素通りして上記溝が孔の周縁のフレー
ムと係合しないようにした構成が望ましい。さらに、上
記固定具に、上記筺体の貫通孔に嵌合した方向を示す記
号を付け、該記号が筺体外部から見えるようにすること
が望ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面によ
って説明する。図1は本発明の画像読取装置のキャリッ
ジ固定構造を示す斜視図で、図2は固定具を取り付けた
状態を示す断面図である。これらの図に示すように、筺
体1には、従来例で説明したのと同様にほぼ長方形をし
た貫通孔1aが穿設されている。固定具20は、この貫
通孔1aを丁度塞ぐような形状で、一方の端部には垂直
に突起20aが立設され、その両側には、筺体1に係止
するための爪20b,20bが形成されている。突起2
0aは可撓性で、その先端にはスナップフィットするた
めの案内斜面20cがあり、その手前にV型の係止溝2
0dがある。この突起20aと係止溝20dとで係止部
を構成している。また、固定具20の他方の端部には筺
体1との係止用の爪20bが1つだけ設けられている。
各爪20bも可撓性で、先端は、スナップフィットする
ための案内斜面となっている。他方の、第2キャリッジ
9のフレーム8には、2つの矩形の孔8b,8cが離間
して開けられている。一方の孔8bが被係止部としての
係止孔である。
【0019】第2キャリッジ9を固定する場合は、図2
(a)に示すようにする。すなわち、フレーム8を筺体
1の左端に寄せ、固定具20を図示の方向に挿入する。
すると、突起20aが係止孔20bに進入し、案内斜面
20cが係止孔20bの周縁を滑って係止溝20dにフ
レーム8が入り込む。このとき、各係止爪20bの先端
の案内斜面が孔1aの周縁を滑り、爪が周縁にはまり込
み、固定具20は孔1aに嵌合固定される。
【0020】固定具20の表面には、矢印などからなる
マーク20eが描かれている。設置者は、このマークを
見て、キャリッジが固定されていることを知ることがで
きる。
【0021】複写機の設置がされると、設置者は、固定
具20を外す。すると、第2キャリッジ9は移動自在と
なり、稼動可能な状態となる。固定具20を外した後
は、孔1aが開放状態となるので、固定具を180°回
転し、突起20aを反対側にして図2(b)に示すよう
にして孔1aにはめる。このとき、突起20aはフレー
ム8の孔8cに入るが、素通りするだけで、係止溝20
dはフレーム8とは全く係止しないようになっている。
【0022】したがって、原稿読取装置が稼動状態にな
っても固定具20は廃棄されることがなく、無くなるこ
とはない。この後、引っ越し等で、再び、第2キャリッ
ジ9を固定する必要が生じた場合は、固定具20を図2
(b)の状態から外して180°反転させ、図2(a)
の状態にしてはめ込めば第2キャリッジを固定できるこ
とになる。
【0023】また、固定具20の表面には、マーク20
eがあるので、第2キャリッジが固定された状態か否か
は、外部からマークを見れば直ちに分かり、間違うこと
はない。
【0024】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
原稿載置台を備えた筺体と、該原稿載置台に載置された
原稿を読み取るために原稿に沿って移動するキャリッジ
を上記筺体内に備えた画像読取装置において、上記筺体
に貫通孔を穿設し、該貫通孔に固定具を嵌合し、該固定
具に突起状の係止部を設け、該係止部を上記キャリッジ
に形成された被係止部に係合可能としたので、固定具に
荷札を取り付ける必要がなくなる。
【0025】また、固定具が、180°反転しても上記
貫通孔に嵌合可能で、上記係止部が固定具の一方側にあ
り、上記固定具が反転したとき、上記係止部が上記キャ
リッジと係合しないようにすれば、固定具とキャリッジ
との係合を解除しても、固定具は筺体の貫通孔にはめて
おくことができ、固定具が紛失することを防止できる。
【0026】上記固定具に、上記筺体の貫通孔に嵌合し
た方向を示す記号を付け、該記号が筺体外部から見える
ようにすれば、キャリッジを固定した状態か否かを一見
しただけで分かり、誤操作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読取装置の要部構成を示す斜視図
である。
【図2】(a)は固定具がキャリッジのフレームと係合
した状態を示す図、(b)は固定具を反転してキャリッ
ジのフレームとの係合がされない状態を示す図である。
【図3】従来の画像読取装置の全体構成を示す図であ
る。
【図4】従来の固定構造を示す要部断面図である。
【図5】従来の固定構造の要部を示す分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 筺体 1a 貫通孔 3 光源 4 第1ミラー 5 キャリッジ 6 第2ミラー 7 第3ミラー 8 フレーム 8b 係止孔(被係止部) 8c 孔 9 キャリッジ 20 固定具 20a 突起 20d 係止溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿載置台を備えた筺体と、該原稿載置
    台に載置された原稿を読み取るために原稿に沿って移動
    するキャリッジを上記筺体内に備えた画像読取装置にお
    いて、上記筺体に貫通孔を穿設し、該貫通孔に固定具を
    嵌合し、該固定具に突起状の係止部を設け、該係止部を
    上記キャリッジに形成された被係止部に係合可能とした
    ことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 上記固定具が、180°反転しても上記
    貫通孔に嵌合可能で、上記係止部が固定具の一方側にあ
    り、上記固定具が反転したとき、上記係止部が上記キャ
    リッジと係合しないことを特徴とする請求項1記載の画
    像読取装置。
  3. 【請求項3】 上記固定具の係止部が固定具から突出し
    た突起とその先端に形成された係止溝とからなり、上記
    キャリッジの被係止部がキャリッジのフレームに形成さ
    れた係止孔であり、該係止孔に上記突起が進入し係止溝
    に係止孔周縁のフレームが進入して係合することを特徴
    とする請求項2記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 上記キャリッジの上記係止孔から離間し
    た位置に孔を穿設し、上記固定具が反転したとき上記突
    起が上記孔を素通りして上記溝が孔の周縁のフレームと
    係合しないようにしたことを特徴とする請求項3記載の
    画像読取装置。
  5. 【請求項5】 上記固定具に、上記筺体の貫通孔に嵌合
    した方向を示す記号を付け、該記号が筺体外部から見え
    るようにしたことを特徴とする請求項2から4のいずれ
    かに記載の画像読取装置。
JP9212752A 1997-07-24 1997-07-24 画像読取装置 Pending JPH1146263A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9212752A JPH1146263A (ja) 1997-07-24 1997-07-24 画像読取装置

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JP9212752A JPH1146263A (ja) 1997-07-24 1997-07-24 画像読取装置

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JPH1146263A true JPH1146263A (ja) 1999-02-16

Family

ID=16627837

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JP9212752A Pending JPH1146263A (ja) 1997-07-24 1997-07-24 画像読取装置

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JP (1) JPH1146263A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006098956A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Kyocera Mita Corp 原稿読取装置および画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006098956A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Kyocera Mita Corp 原稿読取装置および画像形成装置

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