JPH1146553A - 3条刈り収穫機 - Google Patents
3条刈り収穫機Info
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- JPH1146553A JPH1146553A JP21301197A JP21301197A JPH1146553A JP H1146553 A JPH1146553 A JP H1146553A JP 21301197 A JP21301197 A JP 21301197A JP 21301197 A JP21301197 A JP 21301197A JP H1146553 A JPH1146553 A JP H1146553A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造簡単でかつ導入茎稈を不当に押し倒した
りすることなく、確実性高く刈り取ることのできる3条
刈り収穫機を提供する。 【解決手段】 横回し式の左右一対の引起こし装置8,
8を、引起こし爪16の上昇移動する引起こし経路が互
いに対向する状態で配設するとともに、前記引起こし爪
16が前記引起こし経路へ突出姿勢で横移動する経路を
前記各引起こし装置8,8の下端に設け、かつ、前記両
引起こし経路の間に配置され、かつ前側ほど下位にある
前縁を備える分草体18を、前記両引起こし装置8,8
の前記両引起こし経路の終端とほぼ同じ高さまで分草作
用を有するように構成してある3条刈り収穫機。
りすることなく、確実性高く刈り取ることのできる3条
刈り収穫機を提供する。 【解決手段】 横回し式の左右一対の引起こし装置8,
8を、引起こし爪16の上昇移動する引起こし経路が互
いに対向する状態で配設するとともに、前記引起こし爪
16が前記引起こし経路へ突出姿勢で横移動する経路を
前記各引起こし装置8,8の下端に設け、かつ、前記両
引起こし経路の間に配置され、かつ前側ほど下位にある
前縁を備える分草体18を、前記両引起こし装置8,8
の前記両引起こし経路の終端とほぼ同じ高さまで分草作
用を有するように構成してある3条刈り収穫機。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンバイン
やバインダ等の3条刈り収穫機に関する。
やバインダ等の3条刈り収穫機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、3条刈り収穫機としては、例え
ば、特開平9‐182516号公報に開示されているよ
うに、通常2条刈り用として構成された刈取前処理装置
を3条分の茎稈条が入るように左右両端の分草具間の間
隔を2条分より大きくしてあるものや、特開平9−94
024号公報に開示されているように、横回し式の引起
こし装置を3つ並設するものが周知である。
ば、特開平9‐182516号公報に開示されているよ
うに、通常2条刈り用として構成された刈取前処理装置
を3条分の茎稈条が入るように左右両端の分草具間の間
隔を2条分より大きくしてあるものや、特開平9−94
024号公報に開示されているように、横回し式の引起
こし装置を3つ並設するものが周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記前
者の構成では、通常2条刈りが行えるように構成したも
のであるので、3条分をその両端の分草具間にぎりぎり
に入り込ませた状態で刈取作業すると、茎稈条が蛇行状
態となっている場合や、操向ミスにより刈取幅から刈取
対象の茎稈条が外れてしまい易く、分草具等により茎稈
を押し倒したりする虞れがあった。又、上記後者の構成
では、3つの引起こし装置を左右に並設するものである
から、その引起こし装置の数が多くなり、コスト高を招
くという欠点を有していた。
者の構成では、通常2条刈りが行えるように構成したも
のであるので、3条分をその両端の分草具間にぎりぎり
に入り込ませた状態で刈取作業すると、茎稈条が蛇行状
態となっている場合や、操向ミスにより刈取幅から刈取
対象の茎稈条が外れてしまい易く、分草具等により茎稈
を押し倒したりする虞れがあった。又、上記後者の構成
では、3つの引起こし装置を左右に並設するものである
から、その引起こし装置の数が多くなり、コスト高を招
くという欠点を有していた。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、構造簡単でかつ導入茎稈を不当に押し倒した
りすることなく、確実性高く刈り取ることのできる3条
刈り収穫機の提供を目的とする。
であって、構造簡単でかつ導入茎稈を不当に押し倒した
りすることなく、確実性高く刈り取ることのできる3条
刈り収穫機の提供を目的とする。
【0005】
(構成) 本発明の請求項1にかかる3条刈り収穫機
は、横回し式の左右一対の引起こし装置を、引起こし爪
の上昇移動する引起こし経路が互いに対向する状態で配
設するとともに、前記引起こし爪が前記引起こし経路へ
突出姿勢で横移動する経路を前記各引起こし装置の下端
に設け、かつ、前記両引起こし経路の間に配置され、か
つ前側ほど下位にある前縁を備える分草体を、前記両引
起こし装置の前記両引起こし経路の終端とほぼ同じ高さ
まで分草作用を有するように構成してあることを特徴構
成とする。
は、横回し式の左右一対の引起こし装置を、引起こし爪
の上昇移動する引起こし経路が互いに対向する状態で配
設するとともに、前記引起こし爪が前記引起こし経路へ
突出姿勢で横移動する経路を前記各引起こし装置の下端
に設け、かつ、前記両引起こし経路の間に配置され、か
つ前側ほど下位にある前縁を備える分草体を、前記両引
起こし装置の前記両引起こし経路の終端とほぼ同じ高さ
まで分草作用を有するように構成してあることを特徴構
成とする。
【0006】(作用) 本発明の請求項1にかかる構成
によれば、左右一対の横回し式の引起こし装置の下端側
では、引起こし爪が横移動する状態で引起こし経路に至
るとともに、その引起こし経路に至ったときには、左右
一対の引起こし装置のそれぞれの引起こし爪同士の先端
の左右間隔がある程度あっても、その間隔を埋める状態
で分草体が両引起こし経路の終端とほぼ同じ高さまで分
草作用を有するように配置されているから、茎稈を3条
分を導入できるように左右に幅広く左右一対の引起こし
装置を配設したものであっても、その茎稈が引起こし爪
で引起こしできなくなったりすることはない。
によれば、左右一対の横回し式の引起こし装置の下端側
では、引起こし爪が横移動する状態で引起こし経路に至
るとともに、その引起こし経路に至ったときには、左右
一対の引起こし装置のそれぞれの引起こし爪同士の先端
の左右間隔がある程度あっても、その間隔を埋める状態
で分草体が両引起こし経路の終端とほぼ同じ高さまで分
草作用を有するように配置されているから、茎稈を3条
分を導入できるように左右に幅広く左右一対の引起こし
装置を配設したものであっても、その茎稈が引起こし爪
で引起こしできなくなったりすることはない。
【0007】(効果) 従って、本発明の請求項1にか
かる構成によれば、左右一対の横回し式の引起こし装置
を茎稈導入を3条分行えるように左右に幅広くなる状態
で配設するとともに、その左右の中間に左右の引起こし
経路間を埋める状態で分草体を設けることになるから、
3条分の茎稈の刈取収穫作業を茎稈の押し倒しの無い状
態で確実に行える。さらに、横回し式の引起こし装置を
1つ分少ないものに構成できるから、その分安価に構成
できるに至った。
かる構成によれば、左右一対の横回し式の引起こし装置
を茎稈導入を3条分行えるように左右に幅広くなる状態
で配設するとともに、その左右の中間に左右の引起こし
経路間を埋める状態で分草体を設けることになるから、
3条分の茎稈の刈取収穫作業を茎稈の押し倒しの無い状
態で確実に行える。さらに、横回し式の引起こし装置を
1つ分少ないものに構成できるから、その分安価に構成
できるに至った。
【0008】(構成) 本発明の請求項2にかかる3条
刈り収穫機は、請求項1記載のものにおいて、前記分草
体は、縦回し式の茎稈引起こし装置で構成してあること
を特徴構成とする。
刈り収穫機は、請求項1記載のものにおいて、前記分草
体は、縦回し式の茎稈引起こし装置で構成してあること
を特徴構成とする。
【0009】(作用) 本発明の請求項2にかかる構成
によれば、分草体を縦回し式の茎稈引起こし装置で構成
してあることで、倒伏茎稈が左右一対の引起こし装置の
茎稈導入部に導入された場合でも、横倒しの茎稈を即座
にその分草体で引起こすことによって、倒伏茎稈の引起
こしが良好に行えることになる。
によれば、分草体を縦回し式の茎稈引起こし装置で構成
してあることで、倒伏茎稈が左右一対の引起こし装置の
茎稈導入部に導入された場合でも、横倒しの茎稈を即座
にその分草体で引起こすことによって、倒伏茎稈の引起
こしが良好に行えることになる。
【0010】(効果) 従って、本発明の請求項2にか
かる構成によれば、例え倒伏茎稈が引起こし装置間に導
入されても、確実性高くその茎稈を引起こしできる。
かる構成によれば、例え倒伏茎稈が引起こし装置間に導
入されても、確実性高くその茎稈を引起こしできる。
【0011】(構成) 本発明の請求項3にかかる3条
刈り収穫機は、請求項1又は2記載のものにおいて、前
記左右一対の引起こし装置を下側ほど互いに離間する外
広がり姿勢に配置するとともに、前記分草体の左右の側
縁部を、前記両引起こし装置における引起こし経路に沿
わせるように、前記分草体の左右幅を下拡がりに設定し
てあることを特徴構成とする。
刈り収穫機は、請求項1又は2記載のものにおいて、前
記左右一対の引起こし装置を下側ほど互いに離間する外
広がり姿勢に配置するとともに、前記分草体の左右の側
縁部を、前記両引起こし装置における引起こし経路に沿
わせるように、前記分草体の左右幅を下拡がりに設定し
てあることを特徴構成とする。
【0012】(作用) 本発明の請求項3にかかる構成
によれば、左右一対の引起こし装置を下側ほど互いに離
間する外広がり姿勢に配置するとともに、分草体の左右
の側縁部を、両引起こし装置における引起こし経路に沿
わせるように、分草体の左右幅を下拡がりに設定してあ
るから、左右一対の引起こし装置を3条分の茎稈導入で
きるように下側のみその3条分の茎稈の導入が十分可能
な左右幅に広げ、上側については、通常の左右幅に設定
できることで、上部から左右一対の引起こし装置へ伝動
する構造を採用するものにおいては、伝動構造として従
来のものをそのまま適用できることになる。
によれば、左右一対の引起こし装置を下側ほど互いに離
間する外広がり姿勢に配置するとともに、分草体の左右
の側縁部を、両引起こし装置における引起こし経路に沿
わせるように、分草体の左右幅を下拡がりに設定してあ
るから、左右一対の引起こし装置を3条分の茎稈導入で
きるように下側のみその3条分の茎稈の導入が十分可能
な左右幅に広げ、上側については、通常の左右幅に設定
できることで、上部から左右一対の引起こし装置へ伝動
する構造を採用するものにおいては、伝動構造として従
来のものをそのまま適用できることになる。
【0013】(効果) 従って、本発明の請求項3にか
かる構成によれば、構造的に従来の左右一対の引起こし
装置及びそれへの伝動構造や支持構造を十分利用できる
ものでありながら、3条分の茎稈の刈取収穫作業を良好
に行えるので、安価に構成できる等の利点がある。
かる構成によれば、構造的に従来の左右一対の引起こし
装置及びそれへの伝動構造や支持構造を十分利用できる
ものでありながら、3条分の茎稈の刈取収穫作業を良好
に行えるので、安価に構成できる等の利点がある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に、3条刈り用収穫機の一例
としての3条刈り用コンバインを示している。このコン
バインは、左右一対のクローラ走行装置1,1に支持さ
れた機体フレーム2に、刈取前処理装置3、脱穀装置
4、搭乗運転部5、グレンタンク等を搭載装備して構成
している。
に基づいて説明する。図1に、3条刈り用収穫機の一例
としての3条刈り用コンバインを示している。このコン
バインは、左右一対のクローラ走行装置1,1に支持さ
れた機体フレーム2に、刈取前処理装置3、脱穀装置
4、搭乗運転部5、グレンタンク等を搭載装備して構成
している。
【0015】図1乃至図3に示すように、刈取前処理装
置3は、その前端部の左右両端に固定分草具7,7を配
置するとともに、穀稈引起こし用の左右一対の横回し式
の引起こし装置8,8を並設し、かつ、引起こされた穀
稈を株元で刈り取る刈取装置9を設け、刈り取られた穀
稈を後方のフィードチェーン10に搬送する縦搬送装置
11を備えて構成している。尚、左右の前記固定分草具
7,7の先端間の横間隔はほぼ900ミリメートルに設
定してあり、条間幅が300ミリメートル間隔の圃場の
穀稈条が3条分確実に導入される左右幅となっている。
置3は、その前端部の左右両端に固定分草具7,7を配
置するとともに、穀稈引起こし用の左右一対の横回し式
の引起こし装置8,8を並設し、かつ、引起こされた穀
稈を株元で刈り取る刈取装置9を設け、刈り取られた穀
稈を後方のフィードチェーン10に搬送する縦搬送装置
11を備えて構成している。尚、左右の前記固定分草具
7,7の先端間の横間隔はほぼ900ミリメートルに設
定してあり、条間幅が300ミリメートル間隔の圃場の
穀稈条が3条分確実に導入される左右幅となっている。
【0016】そして、図2及び図3に示すように、引起
こし装置8,8は、それぞれ外装ケース12,12に内
装された駆動スプロケット13と左右一対の遊転ローラ
14,14とにわたって無端回動チェーン15を巻き掛
けるとともに、この無端回動チェーン15に所定間隔お
きに引起こし爪16を起伏揺動自在に枢支して構成して
いる。外装ケース12の下端部に枢支されている前記両
遊転ローラ14,14にはチェーン15が単に巻き掛け
てあるのみで、この遊転ローラ14,14で引起こし爪
16がチェーン15に沿う倒伏姿勢からチェーン15に
対してほぼ直交する起立姿勢に切り換えられる。そし
て、その起立姿勢となった引起こし爪16は、爪起立ガ
イド(図示せず)によって所定高さまでその起立状態を
維持する引起こし経路Hを設定することになる。また、
両引起こし装置8,8の引起こし経路H,H同士の間に
は左右に比較的大きな間隔が設けられているのであり、
その間隔に位置する状態で分草体18を配設している。
この分草体18は、その前縁部が前側ほど下方に位置す
るように左右の傾斜面を形成する状態で構成されている
とともに、その分草体18の上端部は、前記引起こし経
路H,Hにおける引起こし作用の終端部にまで位置する
ように構成している。さらに、引起こし爪16の先端と
この分草体18は、ほぼ近接する状態となっており、引
起こし爪16の先端側から引起こし茎稈が外れないよう
に分草体18によっても規制する構成となっている。
こし装置8,8は、それぞれ外装ケース12,12に内
装された駆動スプロケット13と左右一対の遊転ローラ
14,14とにわたって無端回動チェーン15を巻き掛
けるとともに、この無端回動チェーン15に所定間隔お
きに引起こし爪16を起伏揺動自在に枢支して構成して
いる。外装ケース12の下端部に枢支されている前記両
遊転ローラ14,14にはチェーン15が単に巻き掛け
てあるのみで、この遊転ローラ14,14で引起こし爪
16がチェーン15に沿う倒伏姿勢からチェーン15に
対してほぼ直交する起立姿勢に切り換えられる。そし
て、その起立姿勢となった引起こし爪16は、爪起立ガ
イド(図示せず)によって所定高さまでその起立状態を
維持する引起こし経路Hを設定することになる。また、
両引起こし装置8,8の引起こし経路H,H同士の間に
は左右に比較的大きな間隔が設けられているのであり、
その間隔に位置する状態で分草体18を配設している。
この分草体18は、その前縁部が前側ほど下方に位置す
るように左右の傾斜面を形成する状態で構成されている
とともに、その分草体18の上端部は、前記引起こし経
路H,Hにおける引起こし作用の終端部にまで位置する
ように構成している。さらに、引起こし爪16の先端と
この分草体18は、ほぼ近接する状態となっており、引
起こし爪16の先端側から引起こし茎稈が外れないよう
に分草体18によっても規制する構成となっている。
【0017】上記構成により、左右一対の遊転ローラ1
4,14によって引き起こし状態で引起こし爪16は戻
り経路側から引起こし経路H側に移行するとともに、図
2に示すように、内側の遊転ローラ14によってほぼ直
角を成す状態で引起こし爪16は上方へ移動するように
移動向きを変更することになるので、鈍角で引起こし爪
16が横移動経路から引起こし経路Hへ移行するものよ
りも、穀稈の引起こし不良が生じにくいものとなってい
る。そして、引起こし経路H同士の間には比較的大きな
間隔があるように左右一対の引起こし装置8,8を配置
したものでありながらも、その間隔を埋める状態で分草
体18が配設されているので、引起こし爪16から引起
こし穀稈がこぼれ落ちることが抑制され、確実性高く穀
稈を引起こすことができるものとなっている。
4,14によって引き起こし状態で引起こし爪16は戻
り経路側から引起こし経路H側に移行するとともに、図
2に示すように、内側の遊転ローラ14によってほぼ直
角を成す状態で引起こし爪16は上方へ移動するように
移動向きを変更することになるので、鈍角で引起こし爪
16が横移動経路から引起こし経路Hへ移行するものよ
りも、穀稈の引起こし不良が生じにくいものとなってい
る。そして、引起こし経路H同士の間には比較的大きな
間隔があるように左右一対の引起こし装置8,8を配置
したものでありながらも、その間隔を埋める状態で分草
体18が配設されているので、引起こし爪16から引起
こし穀稈がこぼれ落ちることが抑制され、確実性高く穀
稈を引起こすことができるものとなっている。
【0018】次に、請求項2にかかる発明の実施の形態
について説明する。尚、上記実施の形態と同様の構造に
ついては説明を省略するとともに、同一の符号を付す。
図4乃至図6に示すように、左右一対の引起こし装置
8,8における引起こし経路H,Hの間に配置される分
草体を、縦回し式の穀稈引起こし装置19で構成してい
る。この穀稈引起こし装置19は、左右一対の外装ケー
ス20,20に内装された駆動スプロケット21と遊転
ローラ22とにわたって無端回動チェーン(図示せず)
を張設するとともに、無端回動チェーンに所定間隔おき
に引起こし爪24を起伏揺動自在に枢着し、無端回動チ
ェーンの上昇経路において引起こし爪24が起立するよ
うにこの引起こし爪24を起立状態で案内する爪起立ガ
イド(図示せず)を設けて構成している。尚、駆動スプ
ロケット21への伝動機構について図示していないが、
左右の引起こし装置8,8と同様に、後方上方に配置さ
れた伝動ケースより動力が入力されるようになってい
る。また、左右一対の外装ケース20,20の前端箇所
は、前方ほど先鋭状態に構成され、その裾部分が後方ほ
ど幅広くなる形状となるように接続しており、その前縁
部分は前方ほど下位になるように構成していて、引起こ
し爪24は外装ケース20,20の途中より外方に突出
して穀稈に引起こし作用を与えるようにしている。さら
に、引起こし爪24の先端が、外装ケース20,20の
後端側の左右側壁面に近接する状態で引起こし爪24は
上方へ移動するように設定している。ここで、この穀稈
引起こし装置19の前縁は引起こし爪24の先端の移動
軌跡が相当するものである。この構成により、圃場にお
いて倒伏穀稈があっても、その倒伏方向がコンバインの
進行方向に交差する方向となっている場合でも良好に梳
き上げて、左右一対の引起こし装置8,8での引起こし
作用を受け得るように穀稈を起立させることになるとと
もに、引起こし爪24に係止されて上方に引起こされて
いく穀稈がその引起こし爪24から外れにくくなってい
る。
について説明する。尚、上記実施の形態と同様の構造に
ついては説明を省略するとともに、同一の符号を付す。
図4乃至図6に示すように、左右一対の引起こし装置
8,8における引起こし経路H,Hの間に配置される分
草体を、縦回し式の穀稈引起こし装置19で構成してい
る。この穀稈引起こし装置19は、左右一対の外装ケー
ス20,20に内装された駆動スプロケット21と遊転
ローラ22とにわたって無端回動チェーン(図示せず)
を張設するとともに、無端回動チェーンに所定間隔おき
に引起こし爪24を起伏揺動自在に枢着し、無端回動チ
ェーンの上昇経路において引起こし爪24が起立するよ
うにこの引起こし爪24を起立状態で案内する爪起立ガ
イド(図示せず)を設けて構成している。尚、駆動スプ
ロケット21への伝動機構について図示していないが、
左右の引起こし装置8,8と同様に、後方上方に配置さ
れた伝動ケースより動力が入力されるようになってい
る。また、左右一対の外装ケース20,20の前端箇所
は、前方ほど先鋭状態に構成され、その裾部分が後方ほ
ど幅広くなる形状となるように接続しており、その前縁
部分は前方ほど下位になるように構成していて、引起こ
し爪24は外装ケース20,20の途中より外方に突出
して穀稈に引起こし作用を与えるようにしている。さら
に、引起こし爪24の先端が、外装ケース20,20の
後端側の左右側壁面に近接する状態で引起こし爪24は
上方へ移動するように設定している。ここで、この穀稈
引起こし装置19の前縁は引起こし爪24の先端の移動
軌跡が相当するものである。この構成により、圃場にお
いて倒伏穀稈があっても、その倒伏方向がコンバインの
進行方向に交差する方向となっている場合でも良好に梳
き上げて、左右一対の引起こし装置8,8での引起こし
作用を受け得るように穀稈を起立させることになるとと
もに、引起こし爪24に係止されて上方に引起こされて
いく穀稈がその引起こし爪24から外れにくくなってい
る。
【0019】次に、請求項3にかかる発明の実施の形態
について説明する。尚、上記実施の形態と同様の構造に
ついては説明を省略するとともに、同一の符号を付す。
図7及び図8に示すように、左右一対の引起こし装置2
5,25を、下方側ほど互いが離間するように、左右方
向で外広がりとなる状態に配置している。従って、この
引起こし装置25において下端部で、左右一対の遊転ロ
ーラ14,14によって横移動状態に案内された無端回
動チェーン15の引起こし爪16は鈍角状態でその横移
動経路から引起こし経路Hへ移行する。従って、左右の
引起こし経路H,Hは互いの間隔が下方側ほど幅広くな
って、引起こし経路H,H同士が上方がわで近接するよ
うになっている。そして、図7に示すように、その引起
こし経路H,Hの引起こし爪16の先端の上方への移動
経路に沿って後端側の横側壁面が位置するように下側ほ
ど幅広く設定された分草体26を、両引起こし経路H,
H間に固定配置している。この分草体26は前方ほど下
位に位置する形状に構成しているとともに、この分草体
26の左右方向での中央箇所は横断面が鈍角を成すリッ
ジを形成している。この構成により、左右一対の引起こ
し装置25,25の両端の固定分草部7,7の左右間隔
を3条分の穀稈が導入され得る幅(900ミリメート
ル)に設定している。
について説明する。尚、上記実施の形態と同様の構造に
ついては説明を省略するとともに、同一の符号を付す。
図7及び図8に示すように、左右一対の引起こし装置2
5,25を、下方側ほど互いが離間するように、左右方
向で外広がりとなる状態に配置している。従って、この
引起こし装置25において下端部で、左右一対の遊転ロ
ーラ14,14によって横移動状態に案内された無端回
動チェーン15の引起こし爪16は鈍角状態でその横移
動経路から引起こし経路Hへ移行する。従って、左右の
引起こし経路H,Hは互いの間隔が下方側ほど幅広くな
って、引起こし経路H,H同士が上方がわで近接するよ
うになっている。そして、図7に示すように、その引起
こし経路H,Hの引起こし爪16の先端の上方への移動
経路に沿って後端側の横側壁面が位置するように下側ほ
ど幅広く設定された分草体26を、両引起こし経路H,
H間に固定配置している。この分草体26は前方ほど下
位に位置する形状に構成しているとともに、この分草体
26の左右方向での中央箇所は横断面が鈍角を成すリッ
ジを形成している。この構成により、左右一対の引起こ
し装置25,25の両端の固定分草部7,7の左右間隔
を3条分の穀稈が導入され得る幅(900ミリメート
ル)に設定している。
【0020】〔別の実施の形態〕 本発明は、コンバインの他に、バインダや藺草収穫
機等にも適用できる。
機等にも適用できる。
【図1】請求項1に係る発明のコンバインを示す全体側
面図
面図
【図2】請求項1に係る発明の刈取前処理装置等を示す
正面図
正面図
【図3】請求項1に係る発明の引起こし装置等を示す平
面図
面図
【図4】請求項2に係る発明のコンバインを示す全体側
面図
面図
【図5】請求項2に係る発明の刈取前処理装置等を示す
正面図
正面図
【図6】請求項2に係る発明の引起こし装置等を示す平
面図
面図
【図7】請求項3に係る発明の刈取前処理装置等を示す
正面図
正面図
【図8】請求項3に係る発明の引起こし装置等を示す平
面図
面図
8,25 引起こし装置 16 引起こし爪 18,26 分草体 19 縦回し式の茎稈引起こし装置
Claims (3)
- 【請求項1】 横回し式の左右一対の引起こし装置を、
引起こし爪の上昇移動する引起こし経路が互いに対向す
る状態で配設するとともに、前記引起こし爪が前記引起
こし経路へ突出姿勢で横移動する経路を前記各引起こし
装置の下端に設け、かつ、前記両引起こし経路の間に配
置され、かつ前側ほど下位にある前縁を備える分草体
を、前記両引起こし装置の前記両引起こし経路の終端と
ほぼ同じ高さまで分草作用を有するように構成してある
3条刈り収穫機。 - 【請求項2】 前記分草体は、縦回し式の茎稈引起こし
装置で構成してある請求項1記載の3条刈り収穫機。 - 【請求項3】 前記左右一対の引起こし装置を下側ほど
互いに離間する外広がり姿勢に配置するとともに、前記
分草体の左右の側縁部を、前記両引起こし装置における
引起こし経路に沿わせるように、前記分草体の左右幅を
下拡がりに設定してある請求項1又は2記載の3条刈り
収穫機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21301197A JPH1146553A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 3条刈り収穫機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21301197A JPH1146553A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 3条刈り収穫機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1146553A true JPH1146553A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16632027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21301197A Pending JPH1146553A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 3条刈り収穫機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1146553A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-08-07 JP JP21301197A patent/JPH1146553A/ja active Pending
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