JPH114720A - パーソナルコンピュータ内蔵デスク、パーソナルコンピュータ内蔵デスク構成部材並びにデスク構成部材 - Google Patents
パーソナルコンピュータ内蔵デスク、パーソナルコンピュータ内蔵デスク構成部材並びにデスク構成部材Info
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- JPH114720A JPH114720A JP9175151A JP17515197A JPH114720A JP H114720 A JPH114720 A JP H114720A JP 9175151 A JP9175151 A JP 9175151A JP 17515197 A JP17515197 A JP 17515197A JP H114720 A JPH114720 A JP H114720A
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- A47B2200/0066—Workstations
- A47B2200/0073—Desk with integrated computer
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
ーソナルコンピュータをデスク内に内蔵して、省スペー
ス化を図る。 【解決手段】 パーソナルコンピュータ内蔵デスク10
は、デスク本体12と、パーソナルコンピュータ本体1
4とから成っている。デスク本体12は、天板パネル1
6A、脚18A、背板パネル20A、袖箱24、中引出
し26等から構成されている。パーソナルコンピュータ
本体14は、CPU等から成り演算処理を行うパーソナ
ルコンピュータ機能部30と、このパーソナルコンピュ
ータ機能部30を収納するキャビネット32とから成っ
ている。このパーソナルコンピュータ本体14のキャビ
ネット32は、デスク本体12の天板パネル16Aが兼
ねており、パーソナルコンピュータ機能部30の全部又
は一部は、このキャビネット32である天板パネル16
A内に収納されている。
Description
ュータを内蔵したパーソナルコンピュータ内蔵デスク、
特に、通常のデスクとしての機能及び外観を維持しつ
つ、デスク自体がパーソナルコンピュータ本体としても
機能するデスク、及びそのようなデスクに用いることが
できるパーソナルコンピュータ内蔵デスク構成部材やデ
スク構成部材に関するものである
枢となる演算処理を行うパーソナルコンピュータ本体を
備え、このパーソナルコンピュータ本体をキーボードや
マウス等の入力機器により操作し、また、必要に応じ
て、このパーソナルコンピュータ本体にディスプレイ
や、プリンタ等の出力装置等の周辺機器を接続して所定
の情報処理等を行う。このようなパーソナルコンピュー
タ、特に、実際に電子計算機として機能するパーソナル
コンピュータ本体14は、従来、図13に示すように、
それ自体が単体として存在し、デスク10の上や横等に
設置して使用されていた。
では、特にそのための設置スペースや収納スペースを必
要とし、その結果、パーソナルコンピュータの存在が、
デスク10の作業スペース、収納スペースやオフィスと
してのスペースを占拠し、スペース効率を低下させる一
因ともなっていた。特に、近時のパーソナルコンピュー
タの急速な普及に伴い、各種事業、業務を行うオフィス
のみならず、各家庭においても、パーソナルコンピュー
タの収納スペースが問題となる傾向にあった。
ソナルコンピュータやデスクトップ型パーソナルコンピ
ュータ等と異なり、いわゆるノート型パーソナルコンピ
ュータ等の持ち運び可能な小型のパーソナルコンピュー
タも存在するが、これらの省スペース型パーソナルコン
ピュータといえども、保管、収納のためのスペースを必
要としていた。
コンピュータ本体や周辺機器の収納スペースの問題を考
慮して、いくつかの技術が提案されているが、その主な
ものは、収納デスクに関するものである。
板上にCRT等の大型ディスプレイを載置して、使用時
には天板を上昇させてディスプレイをデスク上に表出さ
せる一方、不使用時にはデスクの天板下の空間に収納で
きるようにしたデスクが提案されている(特開平6−1
12号公報、実開平1−133619号公報、実開平5
−93263号公報、実公平3−16506号公報等参
照)。しかし、天板下の空間にディスプレイ等を収納す
ると、この天板下の空間に、椅子を収納したり、また、
パーソナルコンピュータを使用しない時に人間が余裕を
もって足を入れておくことができず、そのための空間を
確保しようとすると、いきおいデスクが大型化し、却っ
て省スペース化を図れないと共に、この昇降自在な天板
は、ディスプレイを載置するためにある程度大きな面積
に形成する必要があるため、デスク上に表出した時に目
障りになると共に昇降自在な天板以外の天板部分が狭
く、パーソナルコンピュータの操作以外の作業が行いに
くくなり、デスク本来の機能が阻害される問題がある。
ュータの各種機器を収納するための空間を設計上意図的
に形成し、この空間内にCPU本体やキーボード、CR
Tディスプレイ、プリンタ、キーボード等を格納した上
で、これらの各種機器を収納した空間を扉で覆って収納
し、パーソナルコンピュータを使用しない時には、各扉
を閉じておくことによりパーソナルコンピュータの各種
機器が外観上露出しないように隠しておく一方、使用時
には、これらの扉を開いて、パーソナルコンピュータの
操作をすることができるようにしたデスクも提案されて
いる(実開平1−54126号公報)。しかし、この従
来技術では、パーソナルコンピュータの使用時には、開
かれた扉が邪魔になると共に、扉を開いた状態では、い
わゆる天板として使用することができる部分がなくなる
ため、パーソナルコンピュータの操作以外の他のデスク
ワークをすることができず、通常のデスクとしては使用
することができない点で、やはりデスク本来の機能や外
観が犠牲にされる問題がある。
スクも、通常のデスクにおける天板下の大きな空間に相
当する部分がパーソナルコンピュータ機器の収納のため
に何らかの形で犠牲になるため、通常のデスクのよう
に、この天板下の空間に複数の引出しを備えた袖箱等を
設置することができず、文房具等の収納等のデスク本来
の機能が阻害され、パーソナルコンピュータの操作以外
の他の用途も要求される通常のデスクとしては使用しに
くい上に、主にパーソナルコンピュータの操作のための
機能性のみを重視しているため、オフィス等の機能のみ
を追求すれば足りる場所で使用する場合にはともかく、
他のインテリアの調和との関係上、ある程度装飾的なセ
ンス、外観も要求される一般家庭等においては、到底受
け入れがたい欠点もある。
にプリンタを設置するデスクも提案されているが(特開
平7−31514号公報参照)、このプリンタを格納し
た引出しは、本来の文房具等の様々な物を収納しておく
ための通常の引出しとしては、使用することができず、
デスク本来の機能が阻害される問題がある。また、デ
スクにプリンタの少なくとも印字部と紙送り部を装着す
るデスクも提案されているが(特開平4−212876
号公報参照)、この従来技術は、単に通常のプリンタに
デスクとしての脚を付加したに過ぎず、プリンタ自体の
大きさ、配置は通常のプリンタと実質的に変わらず、必
ずしも充分な省スペース化を図ることはできないと共
に、主にパーソナルコンピュータの操作のためだけのデ
スクとしての機能しか備えておらず、また、内部の印字
部等の保守、点検や修理等を容易に行えないという問題
もある。
表示装置、キーボード等の入力装置等を総合的にデスク
内部に埋め込むデスクも提案されているが(実開昭63
−31829号公報参照)、これは、デスクとは別に、
キャビネットに収納されて単体として構成されたパーソ
ナルコンピュータ本体をデスク内に収納することを前提
としており、その結果、デスクの形に合わせてパーソナ
ルコンピュータを構成する各部品を配置、配列していな
いため、通常のデスクにおける袖箱に相当する部分が、
やはり、パーソナルコンピュータで占拠され、デスク本
来の機能が犠牲になっていると共に、内部のパーソナル
コンピュータの保守、点検、修理や機能の拡張が必ずし
も容易ではないという問題がある。
は、基本的に、デスクとは別の単体として構成されたパ
ーソナルコンピュータ本体やその周辺機器をデスク内に
収納することを主眼、前提としており、その結果、省ス
ペース化を図る代わりに、何らかの形でパーソナルコン
ピュータの操作以外のデスクワークや物の収納等のデス
ク本来の機能や外観が犠牲にされていた。
ため、パーソナルコンピュータ本体をデスクに効率よく
融合させて、通常のデスクとしての機能及び外観を維持
しつつ、省スペース化を図ると共にパーソナルコンピュ
ータとしても機能することができるのみならず、通常の
インテリアとして受け入れることもできる装飾的な外観
を確保することができると共に、パーソナルコンピュー
タ本体の保守、点検、修理や機能の拡張も容易にするこ
とができるパーソナルコンピュータ内蔵デスク、及び、
このようなパーソナルコンピュータ内蔵デスクに使用す
ることができるパーソナルコンピュータ内蔵デスク構成
部材やデスク構成部材を提供することにある。
解決するための第1の手段として、デスク本体と、少な
くとも中央演算処理装置(以下、発明の詳細な説明の欄
において『CPU』と略称する)とランダムアクセスメ
モリー(以下、同様に『RAM』と略称する)とを含み
演算処理を行うパーソナルコンピュータ機能部(以下、
同様に『パソコン機能部』と略称する)とこのパソコン
機能部を収納するキャビネットとから成るパーソナルコ
ンピュータ本体(以下、同様に『パソコン本体』と略称
する)とを備え、デスク本体の中空部を有するデスク構
成部材がパソコン本体のキャビネットを兼ねており、パ
ソコン機能部の全部又は一部はキャビネットであるデス
ク構成部材の中空部に収納されていることを特徴とする
パーソナルコンピュータ内蔵デスクを提供するものであ
る。
ままパソコン機能部のキャビネットとしてパソコン本体
の一部として利用し、パーソナルコンピュータのうち実
際に演算処理に直接関係するCPU等のパソコン機能部
を、このキャビネットであるデスク構成部材内の中空部
に配置して収納すると、このデスク構成部材によりパソ
コン機能部を直接支持しながらパソコン機能部をデスク
内に内蔵してデスク構成部材自体をパソコン本体として
機能させることができるため、このデスクとは別にパソ
コン本体の収納のためのスペースを必要としないので、
省スペース化を図ることができる。
空部を利用してパソコン機能部を収容するため、パソコ
ン機能部となる各種電子部品等の部品をデスク構成部材
の形状に合わせて効率よく配置、収納することができる
ため、単に、既製品として所定の外観形状を有するパソ
コン本体を、このパソコン本体の形状に合わせて形成さ
れたデスク内に収納する場合と異なり、引出しを備えた
袖箱の設置スペース等のデスク本来の収納スペースさえ
も犠牲になることがないので、パソコン本体を内蔵して
いない通常のデスクとしての機能及び外観を全く損なう
ことなく、省スペース化を図ることができる。即ち、本
発明は、デスクの形をしたパーソナルコンピュータ、い
わばデスク型パーソナルコンピュータともいうべき、パ
ーソナルコンピュータ内蔵デスクである。
色彩は勿論のこと、形状までも、通常のデスクとほぼ変
らず設定することができるため、ユーザーの好みに合わ
せた装飾的な外観を確保することができ、機能性だけで
なくインテリアの一部として他の家具等との調和を配慮
することもでき、オフィス等においては勿論のこと一般
家庭においても抵抗なく受け入れることができる。
るパソコン本体におけるキャビネット内に収納されたパ
ーソナルコンピュータ本来の機能である演算処理を行う
ことに直接関連する各種部品又はこれらの電気的な連結
若しくは結合に相当するものを意味し、演算処理を行う
ために最低限CPUとRAMとを含む概念であるが、勿
論、本発明においても、これらのみに限定されるもので
はなく、その他に電源、ハードディスクを含むハードデ
ィスクドライブ、リードオンリーメモリー(以下、発明
の詳細な説明の欄において『ROM』と略称する)、ま
た、CPUやRAM等の各種電子部品を電気的に接続す
るためのマザーボード、インターフェースボード、更に
は、拡張スロットや、フレキシブルディスク(以下、同
様に『FD』と略称する)、コンパクトディスクを使っ
た読み出し専用メモリー(以下、同様に『CD−RO
M』と略称する)等の外部メモリー駆動用のFDドライ
ブ、CD−ROMドライブ等のメモリードライブ、電源
スイッチ、リセットスイッチ、モデム等を含んでいても
よい。
めの第2の手段として、上記第1の課題解決手段におい
て、パソコン機能部の全部又は一部が収納されるデスク
構成部材は、パネル状デスク構成部材、具体的には、天
板パネル、脚、袖箱用側板パネル、背板パネルのうちの
いずれか1つ又は複数であり、これらの天板パネルを含
む天板部、脚を含む脚部、袖箱用側板パネルを含む袖箱
用側板部、背板パネルを含む背板部自体がパソコン本体
であることを特徴とするパーソナルコンピュータ内蔵デ
スクを提供するものである。
ク構成部材をパソコン機能部のキャビネットとすると、
パソコン機能部となる比較的厚みが少ない各種電子部品
等の部品を、デスク構成部材内に通常のデスク構成部材
の形状に合わせて効率よく配置、収納することができる
ため、デスクの収納スペース等のデスク本来の機能や通
常のデスクとほぼ同様の外観を維持しつつ、パソコン機
能部をデスクに融合させて省スペース化を図ることがで
きる。
3の手段として、上記第1又は第2の課題解決手段にお
いて、パソコン機能部の全部又は一部が収納されるデス
ク構成部材は、天板パネルであり、パソコン機能部の全
部又は一部は、この天板パネル下に設置される中引出し
の上部に対応する位置に収納されていることを特徴とす
るパーソナルコンピュータ内蔵デスクを提供するもので
ある。
体のキャビネットとすると、この天板パネルは各デスク
構成部材の中でも比較的大きな面積を有するため、パソ
コン機能部を内部に効率よく配置・収納し易い上に、中
引出し上部に対応する位置にパソコン機能部を収納する
と、この中引出しにより天板パネル内部のパソコン機能
部を塵や埃等の外部環境から保護することができる一
方、中引出しを引出したり取り外すだけで、天板パネル
内部のパソコン機能部に容易にアクセスして、このパソ
コン機能部を取り外すこと等ができるため、パソコン機
能部の保守、点検、修理や機能の拡張を容易に行うこと
ができる。
4の手段として、上記第1乃至第3のいずれかの課題解
決手段において、パソコン機能部のうち、少なくともC
D−ROMやFD等の外部メモリー駆動用のメモリード
ライブと電源スイッチとは、デスク本体の正面から外部
に臨んで配置されていることを特徴とするパーソナルコ
ンピュータ内蔵デスクを提供するものである。このよう
に、外部メモリー駆動用のメモリードライブ等をデスク
本体の正面から外部に臨ませて配置すると、CD−RO
Mドライブ等を外部から操作することが容易となり、デ
スク本来の機能や外観をほぼ損なうことなく、パソコン
本体としての操作性も確保することができる。この意味
で、同じく外部からの操作が必要な、必要に応じて設け
られるリセットスイッチ等も、同様に、デスク本体の正
面から、外部に臨むようにして配置することもできる。
5の手段として、上記第1乃至第4のいずれかの課題解
決手段において、デスク本体は、パソコン本体に外付す
べきハードディスクドライブ又はその他のメモリードラ
イブに接続される接続部を有することを特徴とするパー
ソナルコンピュータ内蔵デスクを提供するものである。
この接続部により、ハードディスク等を後付けすること
ができ、通常のパーソナルコンピュータと同様にパソコ
ン機能部の機能拡張を容易に行うことができる。
6の手段として、上記第1乃至第5のいずれかの課題解
決手段において、パソコン機能部の全部又は一部が収納
されるデスク構成部材は、パソコン機能部の全部又は一
部にアクセスすることができるように開閉自在又は分解
自在に組立てられていることを特徴とするパーソナルコ
ンピュータ内蔵デスクを提供するものである。
スク構成部材の一部又は全部を開閉自在又は分解自在と
すると、このデスク構成部材の一部又は全部を取り外し
たり開くだけで、デスク構成部材内部のパソコン機能部
に容易にアクセスして、このパソコン機能部を取り外す
こと等ができるため、パソコン機能部の保守、点検、修
理や機能の拡張等を容易に行うことができ、特に、脚や
背板パネル等のデスク構成部材のように、通常では内部
が見えないように形成すべきデスク構成部材の外観を損
なうことなくパソコン機能部を保護すると共に適切に保
守、点検等することができる。即ち、「パソコン機能部
にアクセスすることができるように」とは、通常ではキ
ャビネットであるデスク構成部材内に収納されて外観上
は表出していない内部のパソコン機能部を表出させて確
認等の何らかの作業をすることが可能な状態にすること
をいう。
めの第7の手段として、上記第1乃至第6のいずれかの
課題解決手段において、パソコン機能部の全部又は一部
を収納するデスク構成部材は、他のデスク構成部材に対
して着脱自在に取付けられていることを特徴とするパー
ソナルコンピュータ内蔵デスクを提供するものである。
成部材を他のデスク構成部材に対して組立式に着脱自在
に取付けると、運搬等の際に、特にこのパソコン機能部
が収納されたデスク構成部材のみを丁寧に扱うことによ
り、大きなデスク全体を一体に運搬する場合に比べ、パ
ソコン本体としての機能に障害が生じることを容易に防
止することができる。また、近時、パソコン本体は、急
速にその機能が進化・拡張していくが、このように、パ
ソコン本体として機能するデスク構成部材を他のデスク
構成部材に対して着脱できるようにすると、時代の推移
により当初のパソコン本体の機能が充分ではなくなった
場合であっても、デスク全体を交換することなく、該当
するデスク構成部材のみを交換すれば容易にグレードア
ップすることができる。
めの第8の手段として、上記第1乃至第8の課題解決手
段に用いることができるパーソナルコンピュータ内蔵デ
スク構成部材として、デデスクを構成し内部に中空部を
有するデスク構成部材であって、少なくともCPUとR
AMとを含み演算処理を行うパソコン機能部とこのパソ
コン機能部を収納するキャビネットとから成るパソコン
本体を備え、中空部を有するデスク構成部材がパソコン
本体のキャビネットを兼ねており、パソコン機能部の全
部又は一部はキャビネットであるデスク構成部材の中空
部に収納されていることを特徴とするパーソナルコンピ
ュータ内蔵デスク構成部材を提供するものである。
ための第9の手段として、上記第8の課題解決手段にお
いて、パソコン機能部の全部又は一部が収納されるデス
ク構成部材は、天板パネル、脚、袖箱用側板パネル、背
板パネルのうちのいずれか1つ又は複数であることを特
徴とするパーソナルコンピュータ内蔵デスク構成部材を
提供するものである。
めの第10の手段として、上記第8又は第9のいずれか
の課題解決手段において、パソコン機能部の全部又は一
部が収納されるデスク構成部材は、内部のパソコン機能
部の全部又は一部にアクセスすることができるように開
閉自在又は分解自在に組立てられていることを特徴とす
るパーソナルコンピュータ内蔵デスク構成部材を提供す
るものである。
とができるデスク構成部材のみで実施すると、このデス
ク構成部材を、パソコン機能部を内蔵した他のデスク構
成部材と交換するだけで容易にグレードアップすること
ができるのは勿論のこと、パソコン機能部を内蔵してい
ない既存のデスクの天板パネルと交換するだけで、単な
るデスクを容易にパーソナルコンピュータ内蔵デスクと
することもできる。
めの第11の手段として、上記第8乃至第10のいずれ
かの課題解決手段に用いられるデスク構成部材であっ
て、内部にパソコン機能部の全部又は一部を収納すべき
中空部と、この収納すべきパソコン機能部の全部又は一
部を支持することができる支持部材とを有することを特
徴とするデスク構成部材を提供するものである。このよ
うに、デスク構成部材内にパソコン機能部を収納するた
めの中空部と、パソコン機能部をデスク構成部材内に支
持するための支持部材を形成すると、必要に応じて後か
らパソコン機能部を収納することによりパーソナルコン
ピュータ内蔵デスクとすることができ、特に、既製品の
パソコン機能部ではなく、種々の部品を自ら組み立てて
好みのパーソナルコンピュータシステムに構築すること
を希望するユーザーの希望にも、省スペース化を確保し
つつ、充分に応えることができる。
して詳細に述べると、図1はパーソナルコンピュータ内
蔵デスク10を示し、このパーソナルコンピュータ内蔵
デスク10はデスク本体12と、パソコン本体14とか
ら成っている。
常のデスクと同様に、天板部16とこの天板部16を支
持する脚部18と、補強のための背板部20と、複数の
引出し22を有し脚部18の機能も兼ねる袖箱24と、
天板部16の下部にレール等の手段により出し入れ自在
に設けられた中引出し26とを有している。
各部位は、図1に示すように、それぞれ、天板パネル1
6Aや脚18A、背板パネル20A、袖箱用側板パネル
24A、引出し用パネル22A等のデスク構成部材28
から成り、これらのパネル状あるいは板状の部品、材料
であるデスク構成部材28を組み合わせてデスク10が
形成されている。
うパソコン機能部30と、このパソコン機能部30を収
納するキャビネット32とから成っている。パソコン機
能部30は、特に、図1及び図2に示すように、図示の
実施の形態では、CPU34と、RAM36及びROM
38等のメモリー、ハードディスク40を含むハードデ
ィスクドライブ42、電源スイッチ46を有する電源4
4、外部メモリー駆動用のドライブであるFDドライブ
48、CD−ROMドライブ50、図示しない拡張ボー
ドを差し込むための拡張スロット52、モデム54と、
これらを電気的に接続するためのマザーボード56、ま
た、外部の周辺機器との電気的接続を可能とするインタ
ーフェースボード58、更に、リセットスイッチ60と
を有している。
しも、上記のものに限られるものではなく、単体で存在
する一般的なパソコン本体におけるキャビネット内に収
納されたパーソナルコンピュータ本来の機能である演算
処理を行うことに直接関連する各種部品又はこれらの電
気的な連結若しくは結合に相当するものであれば、その
組合せは、パソコン機能部30の性能に応じて適宜選択
することができる。したがって、パーソナルコンピュー
タとして機能することができるために最低限必要なCP
U34とRAM36とを少なくとも含み演算処理をする
ことができればよい一方、上記の各種部品以外に更に光
磁気ディスク(以下、『MO』と略称する)や、デジタ
ルビデオディスク(以下、『DVD』と略称する)等の
外部メモリーを駆動するためのMOドライブやDVDド
ライブ等を含んでいてもよい。なお、本発明におけるパ
ソコン機能部30は、上記のように、通常のパーソナル
コンピュータにおけるいわゆるパソコン本体に相当する
部分のみを指し、例えば、ディスプレイや、キーボー
ド、マウス、プリンタ等の表示用、入力用、出力用の周
辺機器は含まない。但し、本発明では、後述するよう
に、これらの周辺機器も同時に内蔵することを妨げるも
のではない。
デスク本体12の中空部を有するデスク構成部材28が
パソコン本体14のキャビネット32を兼ねており、パ
ソコン機能部30の全部又は一部が、このキャビネット
32であるデスク構成部材28の中空部に収納されてい
る。
乃至図3に示すように、天板パネル16Aがキャビネッ
ト32であり、パソコン機能部30は、この天板パネル
16A内の中空部16aに収納されている。したがっ
て、天板パネル16A自体が、いわばパソコン機能部3
0を直接覆うと共に支持するキャビネット32としてパ
ソコン本体14の一部となり、この天板パネル16Aを
含む天板部16自体がパソコン本体14として機能す
る。
10とは別にパソコン本体14の収納のためのスペース
を必要としないので、省スペース化を図ることができる
と同時に、特に、図1乃至図3に示すように、天板パネ
ル16Aの内部の中空部16aを利用してパソコン機能
部30を収納しているため、パソコン機能部30となる
CPU34等の各種部品等を、この天板パネル16A等
のデスク構成部材28の形状に合わせて効率よく配置、
収納することができるため、デスク10本来の収納スペ
ースさえも犠牲になることがないので、通常のデスク1
0としての機能及び外観を損なうことなく、省スペース
化を図ることができる。
観上の模様、色彩は勿論のこと、形状までも、通常のデ
スクとほぼ変らず設定することができるため、ユーザー
の好みに合わせた装飾的な外観を確保することができ、
機能性だけでなくインテリアの一部として他の家具等と
の調和を配慮することもでき、オフィス等においては勿
論のこと一般家庭においても抵抗なく受け入れることが
できる。
観形状、型を有するパソコン本体14を、このパソコン
本体14の形状に合わせて形成されたデスク10内に収
納する従来技術と異なり、図1に示すように、外観上通
常のデスクとほぼ変わりがなく、また、天板部16下の
空間も通常のデスクと同様に確保することができるた
め、機能面でも、通常のデスクと同様にこの天板部16
下の空間に、複数の引出し22を備えた袖箱24や中引
出し26を設置することができるし、椅子や人間の脚等
の身体部分を入れておくこともでき、勿論、パソコン本
体14の操作時でも、天板部16を他のデスクワークに
使用することができつつ、パソコン本体14の収納スペ
ースを省略することができる。即ち、本発明は、デスク
10の形をしたパーソナルコンピュータ、いわばデスク
型パーソナルコンピュータともいうべき、パーソナルコ
ンピュータ内蔵デスク10である。
体的には、以下のようにして、天板パネル16A内に収
納される。まず、パソコン機能部30の天板パネル16
A内での保持方法について説明する。天板パネル16A
は、例えば、鋼板、鉄板等の金属製板材から形成するこ
とができ、特に図3に示すように、パソコン本体14を
内蔵していない通常のデスクの天板パネルと同様に、こ
れらの鉄板等を曲げ加工等してパネル状に成形された上
板部分62aを含む天板パネル本体62と、この天板パ
ネル本体62の補強のため、やはり鉄板等を曲げ加工し
て形成され上板部分62aの内部に溶接等により固定さ
れた梁64と、天板パネル本体62の両サイドに補強の
ために取付けられた66側枠とから成り、これらの梁6
4や側枠66の間にパソコン機能部30を収納するため
の中空部16aを有している。なお、梁64は、天板パ
ネル16の前後方向、左右方向、斜め方向のいずれか一
方向、又は複数方向のいずれに設置してもよいが、以下
に述べる図示の実施の形態では、いずれも、天板パネル
16の長手方向(左右方向)の方が一般に、強度の向上
を必要とすることから、この左右方向にわたって梁64
を設置している。
つの側壁64a、64bを有する断面略コの字状の形状
を有し、一方の側壁64aは天板パネル本体62の上板
部分62aに溶接して固定される一方、他方の側壁64
bが、パソコン機能部30の保持部材68となる。即
ち、図3に示すように、パソコン機能部30を構成する
各種部品は、2つの梁64の側壁64bに支持されてこ
れらの梁64間の空間に保持される。
他方の側壁64b)には、以下の図4乃至図7に示す実
施の形態も含め、図3に示すように、パソコン機能部3
0を固定するためのビス70A等の固定部材70を設け
ることが望ましい。この場合、梁64や、ビス70Aに
よって固定されるパソコン機能部30にはビス70Aが
螺合する複数の固定孔を設け、このビス70Aの取付位
置をパソコン機能部30の大きさや形状等に合わせて適
宜変更できるように設定しておくことが望ましい。勿
論、固定部材70は、このビス70Aに限られるもので
はなく、それ以外の係止片、引っ掛けフック、突起、隆
起等であってもよく、例えば、係止片、引っ掛けフック
等の場合には、ビス70Aの場合と同様に、梁64にこ
れらの係止片等を着脱自在に差し込むことができる複数
の固定孔を設けることにより、係止片等の取付位置を変
更できるように設定することができる。なお、これらの
梁64の天板パネル本体62内における配置自体も、強
度等を考慮しつつ、ある程度パソコン機能部30を構成
する各種部品の形状等に合うように、決定することが望
ましい。
必ずしも図3に示す実施の形態には限られず、デスク1
0の天板パネル16A自体をそのままパソコン本体14
のキャビネット32として利用する本発明の主旨から、
天板パネル16A等のデスク構成部材の28の本来の形
状に合わせてパソコン機能部30を保持、収納して、天
板パネル16Aの厚み等の外観形状を通常のデスクと著
しく異ならせることがなければ、他の適宜な方法で保持
してもよい。例えば、図4に示すように、通常のデスク
と同様、断面略コの字状の梁64を、開口部分を上板部
分62a側に向けてこの開口部分を密閉するようにフラ
ンジ72により天板パネル本体62の上板部分62aに
溶接等により固定した上で、この梁64にパソコン機能
部30を貫通させることができる貫通部64cを形成し
て、この貫通部64cを有する梁64自体を保持部材6
8とし、2つの梁64の貫通部64cに跨るようにして
パソコン機能部30を保持することもできる。なお、こ
の場合、図4では、マザーボード56等のボード状のパ
ソコン機能部30を構成する部品が保持されているのが
示されているが、例えば、ハードディスクドライブ42
等の筐状のパソコン機能部30を構成する部品であって
も、このハードディスクドライブ42等自体に係止爪等
を形成して、この係止爪等を保持部材68である梁64
の貫通部64cに係止させて、保持することもできる。
材68とするのではなく、特別に保持部材68を設けて
パソコン機能部30を保持することもできる。具体的に
は、図5に示すように、図4と同様の梁64を設けた上
で、例えば、図5(A)に示すように、この梁64の下
方から延びるようにして保持部材68を形成し、この保
持部材68によりパソコン機能部30を支持したり、ま
た、図5(B)乃至(D)に示すように、複数の梁64
に跨るようにして複数のストリップ状又はアーム状の保
持部材68を掛け止めし、これらの複数のストリップ状
又はアーム状の保持部材68によりパソコン機能部30
の端部等を支持して保持することもできる(図2は、こ
の保持方法を示している。)。なお、この図5(B)乃
至(D)に示す保持形態においては、ストリップ状又は
アーム状の保持部材68に、梁64の下面に形成された
保持部材取付孔64dを通過して梁64の一部を切り起
こす等して形成された保持部材固定フック64eに着脱
自在に係合するフック68a等を設けて、このストリッ
プ状又はアーム状の保持部材68を、適宜、梁64から
着脱したり、また、梁64への取付位置を変更すること
ができるように設定すると好ましい。また、前述した保
持部材68へのパソコン機能部30の固定方法と同様
に、このストリップ状又はアーム状の保持部材68をビ
ス等により着脱自在に梁64に取付けて、位置変更でき
るようにすることもできる。
Aの梁64間の上板部分62aの下面に保持部材68を
設置してパソコン機能部30を保持することもできる。
具体的には、マザーボード56等の板状のパソコン機能
部30であれば、図6(A)に示すように、上板部分6
2aの下面にカラー71と共に下方に延びるようにして
取付けられたスタッドボルト69及びナット69A等を
保持部材68として、このスタッドボルト69に、マザ
ーボード56等の板状のパソコン機能部30をCPU3
4等の実装面を下方に向けて取付け、ナット69Aを締
め付けること等により中空部16a内に保持することが
できる。また、ハードディスクドライブ42等の筐状の
パソコン機能部30であれば、図6(B)に示すよう
に、上板部分62aの下面に溶接等により取付けられた
L字形ブラケット73を保持部材68として、このL字
形ブラケット73にパソコン機能部30を着脱自在なね
じ等により固定して保持することができる。この図6に
示す保持方法においては、天板パネル16A内の中空部
16aを効果的に活用することができると共に、既存の
天板パネル16Aの構成に僅かな変更を加えるだけでパ
ソコン機能部30を保持することができるため通常のデ
スクとほぼ同様の製造工程で製造することができる。な
お、図6(A)では、実装面を下方に向けてパソコン機
能部30を保持したが、勿論、スタッドボルト69等の
保持部材68の長さを長めに設定して、実装面を上に向
けてパソコン機能部30を設置することもできる。同様
に、図6(B)に示す場合にも、筐状のパソコン機能部
30を上向き、下向きのいずれで取付けることもでき
る。
6に下蓋74を設け、この下蓋74にパソコン機能部3
0を載置して保持することもできる。この図7に示す実
施の形態では、前述したビス70Aの他、図7(B)に
示すように、下蓋74の一部を若干隆起させて形成され
た位置決め隆起70Bを固定部材70として(あるいは
ビス70Aと併用する等して)、この位置決め隆起70
Bをパソコン機能部30を構成する各種部品の4隅等に
係合させて、パソコン機能部30の位置ずれ等を防止す
ることもできる。
も、パソコン機能部30は、デスク10としての使用時
は勿論、運搬時等においても天板パネル16Aから容易
に外れたり、位置ずれ等しないように、通常では、保持
部材68や適宜な固定部材70等により固定的に天板パ
ネル16A内に保持されている一方、既にいくつかの例
を示したように、これらの保持部材68や固定部材70
等を着脱自在として、点検、修理時等にはパソコン機能
部30をスライド等させることにより取り外せるように
設定しておくことが望ましい。また、天板パネル16A
等の各種デスク構成部材28の材料は、必ずしも、上記
の鉄板等の金属製材料に限定されるものではなく、他の
合成樹脂材料や木材等から形成することもできる。
6A内における配置方法について説明する。図1及び図
2に示すように、まず、CPU34とDRAM等のIC
から成るRAM36やROM38と拡張スロット52
は、マザーボード56に設置又は取付けられ、これらの
CPU34等を実装したマザーボード56と、インター
フェースボード58、ハードディスク40を含むハード
ディスクドライブ42、電源44、モデム54は、天板
パネル16A下に設置される中引出し26の上部に対応
する位置に収納されている。なお、RAM36やROM
38等のICから成るメモリーは、シム36Aを介して
マザーボード56のメモリスロット56Aに差し込まれ
る。
中引出し26の上部に対応する位置に収納すると、特
に、図3乃至図5に示すように、下蓋74がなく下方に
開口している天板パネル16A内にパソコン機能部30
を収納した実施の形態においても、この中引出し26に
より天板パネル16A内部のパソコン機能部30を塵や
埃等の外部環境から保護することができる一方、中引出
し26を引出したり取り外すだけで、天板パネル16A
内部のパソコン機能部30にアクセスしてこのパソコン
機能部30を取り外すこと等ができるため、パソコン機
能部30の保守、点検、修理や機能の拡張を容易に行う
ことができる。また、下蓋74を設ける場合において
も、この中引出し26の上部に対応する位置にパソコン
機能部30を収納することにより、後述するように着脱
自在の下蓋74とすることが可能となる。
ちCPU34、RAM36、ROM38、拡張スロット
52は、マザーボード56等の他の部品に保持され、そ
れ以外に保持のための特別の部材を必要としないので、
これら以外のそれぞれ単体で存在するマザーボード5
6、ハードディスクドライブ42、電源44、モデム5
4のみを保持部材68に保持させた上で相互に電気的に
接続することにより、天板パネル16A内に収納するこ
とができる。
ち、図示の実施の形態では、FDドライブ48、CD−
ROMドライブ50等の取替可能な外部メモリー駆動用
のメモリードライブと、外部から操作できることが望ま
しい電源スイッチ46とリセットスイッチ60とは、図
1に示すように、デスク本体12の正面から外部に臨ん
で配置する。これにより、CD−ROMドライブ50等
を外部から操作することが容易となり、デスク10本来
の機能や外観をほぼ損なうことなく、パソコン本体14
としての操作性も確保することができる。
示すように、これらのFDドライブ48、CD−ROM
ドライブ50、電源スイッチ46、リセットスイッチ6
0は、天板パネル16Aではなく、袖箱24の上パネル
部分24A(中引出し26の横に位置するパネル部分)
内に収納されている。これは、袖箱24は、通常は、図
1に示すように、天板パネル16Aよりも、若干奥に引
っ込んだ位置に設置されるため、この位置に収納するこ
とにより、誤って操作するのを防止するのに好ましいか
らである。但し、必ずしも、この位置に限られるもので
はなく、FDドライブ48等も他のパソコン機能部30
と共に、天板パネル16A内に配置して、天板パネル1
6Aの適宜な正面部分から外部に臨むようにして配置し
てもよいのは勿論である。
は限定的なものではなく、あくまで一例に過ぎず、他の
適宜なレイアウトを採用することもできる。したがっ
て、上記と異なり、勿論、パソコン機能部30の全部を
天板パネル16Aの中引出し26の上部に対応する部分
に収納してもよい。また、同様に、上記の実施の形態で
は、CPU34、RAM36、ROM38、拡張スロッ
ト52をマザーボード56に設置又は取付けたが、どの
ような部品をマザーボード56に依存して保持させるか
も、天板パネル16Aの厚み、大きさ等の形状等に合わ
せて、適宜、任意に選択して配置することができる。
んで配置するパソコン機能部30も、上記の部品等には
限定されず、任意に選択することができる。したがっ
て、図示の実施の形態と異なり、リセットスイッチ60
を設けない場合にはこれをデスク本体12の正面に設置
する必要はないし、逆に、前述したように必要に応じて
設けるのであれば図示しないDVDドライブやMOドラ
イブ等の取替可能な外部メモリー用のドライブも、デス
ク本体12の正面から外部に臨むようにして配置するこ
とができる。
に、パソコン本体14(即ち、図示の実施の形態では、
天板部16)に外付すべき図示しないハードディスクド
ライブ又はメモリードライブに接続される外部メモリー
接続部76を有している。この外部メモリー接続部76
により、ハードディスク等を後付けすることができ、通
常のパーソナルコンピュータと同様にパソコン機能部3
0の機能拡張を容易に行うことができる。
すように、接続端子76Aから成り、この接続端子76
Aは、インターフェースボード58により天板パネル1
6A内部の他のパソコン機能部30と電気的に接続され
る。この接続端子76Aは、図示の実施の形態では、図
8に示すように、天板パネル16Aの後面に設置されて
いる。したがって、デスク10設置後は、あまり人の目
に付かず、通常のデスクとしての機能及び外観を損なう
ことがない。但し、開閉自在な蓋等で覆えば、通常のデ
スクとほぼ変わらない外観を維持することができると同
時に接続端子76Aを塵や埃等から保護することができ
るため、天板パネル16A等の前面部分に設置すること
もできる。この意味で、外部メモリー接続部76を天板
パネル16Aの後面に設置した場合にも、更に、蓋で覆
うこともできる。
ィスク等を天板パネル16A内のパソコン機能部30と
接続した場合には、この外付けハードディスク等も演算
処理を行うことに直接関連するパソコン機能部30の一
部となるが、本発明では、このように、パソコン機能部
30の全部が、天板パネル16A等のデスク構成部材2
8内に収納されることを必ずしも必要とせず、パソコン
機能部30の主要な一部がデスク構成部材28内に収納
されていれば、基本的に省スペース化を充分に図ること
ができ、機能拡張の必要性、操作性等から他の一部がデ
スク本体12の外部に設置されていてもよい。
デスク10は、図8に示すように、勿論、そのパソコン
機能部30のキャビネット32となる天板パネル16A
等のデスク構成部材28等に、図示しないディスプレイ
等の表示装置、キーボード、マウス等の入力装置、プリ
ンタ等の出力装置、外部モデム等の周辺機器を接続する
ための周辺機器接続部78を有している。これらの周辺
機器接続部78も、外部メモリー接続部76と同様に、
天板パネル16A等の後面や、また、適宜蓋等で覆って
前面に設置することができる。
30の全部又は一部を収納するデスク構成部材28(図
示の実施の形態では、天板パネル16A)は、他のデス
ク構成部材28(図示の実施の形態では、脚18Aや背
板パネル20A等)に対して着脱自在に取付けられてい
る。具体的には、天板パネル16Aは、図示しないボル
ト・ナットや、嵌め込み式、フック等の適宜な係合手段
等により、組立式に着脱自在に他のデスク構成部材28
に取付けることができる。なお、この場合、パソコン機
能部30を収納したデスク構成部材28のみではなく、
他のデスク構成部材28も含めて、全てのデスク構成部
材28が相互にボルト・ナット等により組み付けられる
いわゆるノックダウン方式のデスク10とすることがで
きるのは勿論である。
コン機能部30が収納された天板パネル16Aのみを丁
寧に扱うことにより、大きなデスク10全体を一体に運
搬する場合に比べ、パソコン本体14としての機能に障
害が生じることを容易に防止することができる。また、
時代の推移により当初のパソコン本体14の機能が充分
ではなくなった場合であっても、デスク10全体を交換
することなく、パソコン本体14である天板部16ある
いは天板パネル16Aのみを交換すれば容易にグレード
アップすることができる。
機能部30の全部又は一部が収納されるデスク構成部材
28は、内部のパソコン機能部30の全部又は一部にア
クセスすることができるように、そのようなデスク構成
部材28の一部又は全部を開閉自在又は分解自在に組立
てる組立手段80を設けることができる。この組立手段
80により、以下に示すように、パソコン機能部30を
収納したデスク構成部材28の一部又は全部を取り外し
たり開くだけで、デスク構成部材28内部のパソコン機
能部30に容易にアクセスして、このパソコン機能部3
0を取り外すこと等ができるため、パソコン機能部30
の保守、点検、修理や機能の拡張等を容易に行うことが
できる。
ク構成部材28の一部を開閉自在又は分解自在とする組
立手段80について説明すると、この場合には、図9及
び図7に示すように、パソコン機能部30の全部又は一
部が収納されるデスク構成部材28を、構成部材本体部
28Aと、この構成部材本体部28Aに対して分解自在
又は開閉自在に取付けられる構成部材可動部28Bとか
ら形成し、組立手段80は、この構成部材可動部28B
を構成部材本体部28Aに対して分解自在又は開閉自在
に取付ける。
る図示の実施の形態を例にとって具体的に説明すると、
図9及び図7に示すように、パソコン機能部30を収納
した天板パネル16Aを、天板パネル本体部82(構成
部材本体部28A)と、下蓋74(構成部材可動部28
B)とから形成し、天板パネル本体62と梁64と側枠
66をこの天板パネル本体部82として、組立手段80
は、天板パネル本体部82に形成されたねじ穴84と、
このねじ穴84に螺合する取付ねじ86とから成ってい
る。
下蓋74は、図9(A)及び(B)に示すように、この
取付ねじ86を天板パネル本体部82のねじ穴84に締
め付けることにより、天板パネル本体部82に取り付け
られる一方、図9(C)に示すように、取付ねじ86を
緩めて取り外すことにより、天板パネル本体部82から
取り外すことができる。これにより、天板パネル16A
内のパソコン機能部30に対して、保守、機能の拡張等
の作業を容易に行うことができる。即ち、図7に示すよ
うに、パソコン機能部30の保持部材68として、下蓋
74を使用する場合には、この下蓋74を、組立手段8
0により、分解自在(着脱自在)又は開閉自在とするこ
とが望ましい。
6による締め付け箇所は、図9(A)に示すように、4
か所であるが、必ずしも、この4か所に限られるもので
はなく、強度等を考慮して、2か所、あるいは、6か所
等の適宜な箇所で、締め付けることができる。また、取
付ねじ86も、図示の実施の形態のように、工具等を使
用することなく、手で簡単に締め付け、締め緩めできる
ように、外周にローレットが形成された比較的大きな頭
部86Aを有するものを使用することが好ましいが、ド
ライバー等の工具により回して締め付ける+溝又は−溝
を有する取付ねじ86とすることもできる。更に、下蓋
74も、天板パネル16Aの下面の全面又は一面のみの
いずれに設けてもよく、図示の実施の形態では、パソコ
ン機能部30が収納されている中引出し26上部に対応
する部分のみの全面(天板パネル16A全体を基準に考
えると、一面)に設置したが、それ以外の個別的な一部
分であってもよいし、また、複数の箇所に複数の下蓋7
4を設けてもよいし、更には、後述するように、分離型
の袖箱24を使用したり、袖箱24を設置しない場合等
には、天板パネル16A全体の全面を下蓋74とするこ
ともできる。
(着脱自在)とするのではなく、天板パネル本体部82
に対して開閉自在に取り付ける組立手段80とすること
もできる。この場合の組立手段80は、具体的には、図
10に示すように、下蓋74の一端を天板パネル本体部
82に枢動自在に取り付ける蝶番88と、下蓋74の他
端を、上記と同様に、天板パネル本体部82に締め付け
る取付ねじ86及びねじ穴84とすることができる。こ
の実施の形態においては、図10(A)に示すように、
下蓋74の他端の取付ねじ86を締め付けることによ
り、下蓋74を天板パネル本体部82に組付けると共に
閉めることができ、図10(B)に示すように、取付ね
じ86を取り外すことにより、下蓋74が蝶番88によ
り枢動して、下蓋74を開けて、内部のパソコン機能部
30の保守、点検等を容易にすることができる。
Bとすることもできる。例えば、図7に示すように、下
蓋74を有し、この下蓋74をパソコン機能部30の保
持部材68とする天板パネル16Aの場合に、図11に
示すように、梁64とパソコン機能部30を保持する下
蓋74(この場合には、固定的で良い)と側枠66とを
固定的な天板パネル本体部82とし、上板部分62aと
前枠部分62bとをいわば上蓋のようにして構成部材可
動部28Bとし、組立手段80は、上板部分62aを天
板パネル本体部82の後端に枢動自在に取付ける蝶番8
8と、前枠部分62bを天板パネル本体部82に着脱自
在に固定するフック90又は取付ねじ86とねじ穴84
(図11では、フック90であるのが示されている)と
することができる。
(A)に示すように、上板部分62aを閉めてパーソナ
ルコンピュータの操作その他のデスクワークをすること
ができると共に、天板パネル16A内部のパソコン機能
部30の保守、点検等をする場合には、図11(B)に
示すように、フック90の係合を解除して、構成部材可
動部28Bである上板部分62aと前枠部分62bとを
開けて、内部を露出させることができる。この場合、図
11(B)に示すように、構成部材可動部28Bである
上板部分62a及び前枠部分62bを、開いた状態に保
持する支え棒等の支持部材92を設けることが望まし
い。
方式の場合には、構成部材可動部28Bである上板部分
62a及び前枠部分62bは、重力により自動的に閉ま
る方向に変位するので、前枠部分62bを固定するため
のフック90等は必ずしも設けなくてもよい。また、図
11と異なり、上板部分62aのみを構成部材可動部2
8Bとして前枠部分62bは固定的に設置される天板パ
ネル本体部82の一部としてもよい。更に、図示のよう
に、構成部材可動部28Bを開閉式とするのではなく、
組立手段80を取付ねじ86とねじ穴84のみから構成
して、上板部分62a等を分解式(着脱式)とすること
もできる。
ク構成部材28の全部を開閉又は分解自在とする組立手
段80について、同様に、天板パネル16Aをパソコン
本体14とする実施の形態を例に説明すると、図12に
示すように、組立手段80として、天板パネル16Aを
背板部20に枢動自在に連結する蝶番88を用いること
ができる。この実施の形態では、図12に示すように、
天板パネル16A自体をいわば他のデスク構成部材28
の上蓋のようにして、天板パネル16A全体を上方に持
ち上げることにより、天板パネル16Aの下面から露出
しているパソコン機能部30を保守等の作業を可能な状
態にすることができる。
手段80は、図3乃至図5に示すように、パソコン機能
部30の保持手段68として下蓋74以外のものを使用
し、下蓋74を有しない場合に好適である。勿論、下蓋
74を有しない天板パネル16Aの場合には、上述した
ように、この組立手段80を設けなくても、中引出し6
8を取り外すだけで、パソコン機能部30を容易に点検
等をすることができるため、必ずしも組立手段80を設
定する必要はないが、組立手段80を設けることによ
り、その作業がより一層容易となる。
Aにおいても、通常では、この中引出し26により内部
のパソコン機能部30を外部環境から充分に保護するこ
とができるが、下蓋74を有すると、天板パネル16A
内部が密閉され、より一層、パソコン機能部30を外部
環境から厚く保護することができる。このため、図12
に示すように、天板パネル16A全体を開閉自在にする
と共に、天板パネル16Aの一部、即ち、図9乃至図1
1に示すように、開閉自在又は分解自在な下蓋74を同
時に設けることも、パソコン機能部30の保護と容易な
保守等の両方を同時に達成できるという点で、好適な形
態の一つといえる。このように、複数の組立手段80を
組合せて、パソコン機能部30を収納するデスク構成部
材28の全部を開閉自在とすると同時に、更に、一部の
みを開閉自在又は分解自在とすることもできる。以上の
ことから解るように、デスク構成部材28のどの部分を
開閉自在又は分解自在とするか、また、その具体的手段
やその組合せも、上記したものには限られず、適宜、設
定することができる。同様に、図3乃至図6に示すよう
にパソコン機能部30の保持のためには下蓋74を設置
する必要が必ずしもない保持方法においても、パソコン
機能部30の保護をより厚くするためには、併せて、下
蓋74を設置することが好ましい。
蔵デスク10の他の実施の形態について説明すると、上
記の実施の形態では、各デスク構成部材28の中でも比
較的大きな面積を有し、パソコン機能部30を内部に効
率よく配置、収納し易いことから、天板パネル16Aを
パソコン本体14のキャビネット32としたが、この天
板パネル16A以外のデスク構成部材28をパソコン本
体14のキャビネット32とすることもできる。
ネル24B、背板パネル20A等のデスク構成部材28
も、天板パネル16Aと同様に、パソコン機能部30と
なる比較的厚みが少ない各種電子部品等の部品を、デス
ク構成部材28内に通常のデスク構成部材28の形状に
合わせて効率よく配置、収納することができるため、こ
れらの天板パネル16A以外の他のデスク構成部材28
を、パソコン本体14のキャビネット32として、これ
らの脚18Aを含む脚部18、袖箱用側板パネル24B
を含む袖箱用側板部、背板パネル20Aを含む背板部2
0自体をパソコン本体14として機能させることもでき
る。これによっても、デスク10の収納スペース等のデ
スク10本来の機能や通常のデスク10とほぼ同様の外
観を維持しつつ、パソコン機能部30をデスク10に融
合させて省スペース化を図ることができる。
28のいずれか1つのみをパソコン本体14のキャビネ
ット32として、パソコン機能部30の全部又は一部を
このデスク構成部材28内に収納することもできるし、
また、パソコン機能部30の一部は天板パネル16A内
に、他の一部は袖箱24の上パネル部分24A内に収納
した図1に示す実施の形態からも解るように、例えば、
パソコン機能部30の一部を天板パネル16Aに、他の
一部を脚18A内に収納する等、複数のデスク構成部材
28にパソコン機能部30を分離して収納してもよい。
のデスク構成部材28をパソコン本体14のキャビネッ
ト32とする場合には、これらのデスク構成部材28
を、天板パネル16Aにおける図7及び図9乃至図11
に示す実施の形態のように、構成部材本体部28Aと蓋
等の構成部材可動部28Bとから形成することが望まし
い。このようにすると、蓋等の構成部材可動部28Bに
よりデスク構成部材28の内部が隠されるため、特に、
脚18Aや背板パネル20A等のデスク構成部材28の
ように、通常では内部が見えないように形成すべきデス
ク構成部材28であっても、その外観を損なうことなく
パソコン機能部を保護すると共に適切に保守、点検等す
ることができる。なお、この場合の組立手段80や構成
部材本体部28A、構成部材可動部28B等の具体的構
成等は、図9乃至図11に示す場合と同様にして実施す
ることができる。
ビネット32として使用しないデスク構成部材28は、
必ずしも内部に中空部を有する必要はなく、また、パソ
コン機能部30を収納することができないような形状、
例えば、脚18Aであれば、断面が矩形状ではなく、円
形や、正方形、三角等であってもよいし、また、背板部
20や袖箱24のデスク構成部材28であれば、板状等
の形状であってもよい。
2自体の形態も、図示の実施の形態には限られず、必要
に応じて、種々の形態とすることができる。例えば、図
示の実施の形態と異なり、中引出し26が設置されてい
ないデスク本体12であってもよい。この場合に天板パ
ネル16Aをパソコン機能部30のキャビネット32と
する場合には、図7に示すように、天板パネル16Aに
下蓋74を設けて、内部のパソコン機能部30を保護す
ることが望ましい。
は、他のデスク構成部材28と一体的に設置されている
が、例えば、キャスター付きの袖箱24として、袖箱2
4全体を手前に引き出してサイドテーブル代わりに使用
する等、自由に移動させることができる分離型の袖箱2
4とすることもできる。同様に、図示の実施の形態で
は、袖箱24の上パネル部分24AにFDドライブ48
を内蔵したが、そうでなければ、この上パネル部分24
Aに相当する部分を、単なるパネル状構成部材28とし
たり、また、中引出し26としたり、更には、袖箱24
の一番上の引出し22が、中引出し26の真横まで延び
ている袖箱24とすること等もできる。更に、図示の実
施の形態と異なり必要がなければ袖箱24自体を設けな
いこともできる。なお、図1において、符号94は高さ
を調節するためのアジャスターを、符号96はパソコン
機能部30を内蔵していない脚部18の場合の脚カバー
を示す。
の場合には、天板パネル16Aのうちの袖箱24の上部
に対応する位置にパソコン機能部30を収納すると、図
11及び図12に示す上板部分62a等が上方に開閉す
る実施の形態以外では、内部のパソコン機能部30を下
方から点検等することが必ずしも容易ではなくなるた
め、できるだけ、中引出し26の上部に対応する位置の
天板パネル16A内にパソコン機能部30を収納するこ
とが望ましく、更に、下蓋74を設置する場合には、こ
の袖箱24の上部に対応する位置以外の部分に設置する
ことが望ましい。
を内蔵したデスク構成部材28のみでも製造、販売等の
実施をすることができる。このようにすると、例えば、
パソコン機能部30を収納した天板パネル16Aを、他
のパソコン機能部30を内蔵した天板パネル16Aと交
換するだけで容易にグレードアップすることができるの
は勿論、パソコン機能部30を内蔵していない既存のデ
スク10の規格に合わせて形成することにより、既存の
デスク10の天板パネル16と交換するだけで、単なる
デスク10を容易にパーソナルコンピュータ内蔵デスク
10とすることもでき、経済性の面でも有利である。
30の全部又は一部を収納すべき中空部28aと、収納
するべきパソコン機能部30の全部又は一部を支持する
支持部材(開示した保持部材68を含む)とを有するデ
スク構成部材28、即ち、パソコン本体14のキャビネ
ット32となる部分のみでも実施することができる。こ
れによれば、必要に応じて後からパソコン機能部30を
収納することによりパーソナルコンピュータ内蔵デスク
10とすることができ、特に、既製品のパソコン機能部
30ではなく、種々の部品を自ら組み立てて好みのパー
ソナルコンピュータシステムに構築することを希望する
ユーザーの希望にも、省スペース化を確保しつつ、充分
に応えることができる。
発明では、勿論、文章の入力・記憶・編集等の文章作成
専用のパソコン本体14の機能部30、即ち、いわゆる
ワードプロセッサの機能部30も含む概念である。した
がって、本発明のデスク10を、ニーズに応じてワード
プロセッサ専用のデスク10とすることもできる。
は、急速な進化を続け、パソコン本体14以外について
も、例えば、表示装置としては高性能でありながら非常
に薄型の液晶ディスプレイが更に進展することが期待さ
れ、また、入力も人間の声等の音声による操作、指示の
更なる普及が考えられ、出力装置であるプリンタも必要
な場合にのみ設置されることが多いことから、本発明で
は、特に、今後も、その収納が大きな問題となるであろ
うパソコン本体14の収納スペースを省略化することに
主眼を置いた。このため、本発明では、演算処理を行う
パソコン機能部30を有するパソコン本体14のみをデ
スク本体12に融合させたが、デスク10本来の機能を
害さなければ、その他の周辺機器をも内蔵することを妨
げるものではない。特に、上述したパーソナルコンピュ
ータ関連の技術の更なる発展に伴い、これらの周辺機器
もデスク10本来の機能を害することなく、デスク本体
12に融合させることが次第に容易になることが考えら
れ、例えば、薄板状の液晶ディスプレイを背板パネル2
0Aにスライド式等により昇降自在に埋め込んで、パー
ソナルコンピュータの使用時、非使用時に応じて自由に
昇降させること等により、背板パネル20Aの機能及び
外観を損なうことなく背板パネル20Aの一部としてパ
ーソナルコンピュータをデスク本体12に融合させ、省
スペース化を図ることも考えられる。
構成部材自体を、そのままパソコン機能部のキャビネッ
トとしてパソコン本体の一部として利用し、パーソナル
コンピュータのうち実際に演算処理に直接関係するCP
U等のパソコン機能部を、このキャビネットであるデス
ク構成部材内の中空部に配置して収納しているため、こ
のデスク構成部材によりパソコン機能部を直接覆うと共
に支持しながらパソコン機能部をデスク内に内蔵してデ
スク構成部材自体をパソコン本体として機能させること
ができるので、このデスクとは別にパソコン本体の収納
のためのスペースを必要とせず、省スペース化を図るこ
とができる実益がある。
に、デスク構成部材の内部の中空部を利用してパソコン
機能部を収容するため、パソコン機能部となる各種電子
部品等の部品をデスク構成部材の形状に合わせて効率よ
く配置、収納することができるので、単に、既製品とし
て所定の外観形状、型を有するパソコン本体を、このパ
ソコン本体の形状に合わせて形成されたデスク内に収納
する場合と異なり、引出しを備えた袖箱の設置スペース
等のデスク本来の収納スペースさえも犠牲になることが
なく、パソコン本体を内蔵していない通常のデスクとし
ての機能及び外観を全く損なうことなく、省スペース化
を図ることができる実益がある。
上の模様、色彩は勿論のこと、形状までも、通常のデス
クとほぼ変らず設定することができ、ユーザーの好みに
合わせた装飾的な外観を確保することができるため、機
能性だけでなくインテリアの一部として他の家具等との
調和を配慮することもでき、オフィス等においては勿論
のこと一般家庭においても抵抗なく受け入れることがで
きる実益もある。
板パネル等のパネル状デスク構成部材をパソコン機能部
のキャビネットとしているため、パソコン機能部となる
比較的厚みが少ない各種電子部品等の部品を、デスク構
成部材内に通常のデスク構成部材の形状に合わせて効率
よく配置、収納することができるので、デスクの収納ス
ペース等のデスク本来の機能や通常のデスクとほぼ同様
の外観を維持しつつ、パソコン機能部をデスクに融合さ
せて省スペース化を図ることができる実益がある。
をパソコン本体のキャビネットとすると、この天板パネ
ルは各デスク構成部材の中でも比較的大きな面積を有す
るため、パソコン機能部を内部に効率よく配置・収納し
易い上に、中引出し上部に対応する位置にパソコン機能
部を収納すると、この中引出しにより天板パネル内部の
パソコン機能部を塵や埃等の外部環境から保護すること
ができる一方、中引出しを引出したり取り外すだけで、
天板パネル内部のパソコン機能部に容易にアクセスし
て、このパソコン機能部を取り外すこと等ができるた
め、パソコン機能部の保守、点検、修理や機能の拡張を
容易に行うことができる実益がある。
メモリー駆動用のメモリードライブ等をデスク本体の正
面から外部に臨ませて配置しているため、CD−ROM
ドライブ等を外部から操作することが容易となり、デス
ク本来の機能や外観をほぼ損なうことなく、パソコン本
体としての操作性も確保することができる実益がある。
外部メモリー接続用の接続部を設けているため、デスク
構成部材内部のパソコン機能部にハードディスク等を容
易に後付けすることができるので、パソコン機能部の機
能拡張を、通常のパーソナルコンピュータと同様に、容
易に行うことができ、パソコン本体としての機能も充分
に確保することができる実益がある。
ソコン機能部を内蔵したデスク構成部材の一部又は全部
を開閉自在又は分解自在に組立てているため、このデス
ク構成部材の一部又は全部を取り外したり開くだけで、
デスク構成部材内部のパソコン機能部に容易にアクセス
して、このパソコン機能部を取り外すこと等ができ、パ
ソコン機能部の保守、点検、修理や機能の拡張等を容易
に行うことができる実益がある。特に、脚や背板パネル
等のデスク構成部材のように、通常では内部が見えない
ように形成すべきデスク構成部材にパソコン機能部を内
蔵する場合であっても、デスク構成部材の外観を損なう
ことなくパソコン機能部を保護すると共に適切に保守、
点検等することができる実益がある。
パソコン本体となるデスク構成部材を他のデスク構成部
材に対して組立式に着脱自在に取付けているため、運搬
等の際に、特にこのパソコン機能部が収納されたデスク
構成部材のみを丁寧に扱うことにより、大きなデスク全
体を一体に運搬する場合に比べ、パソコン本体としての
機能に障害が生じることを容易に防止することができる
と共に、デスク全体を交換することなく、該当するデス
ク構成部材のみを交換することによりパソコン本体とし
ての機能を容易にグレードアップすることができる。
ソコン本体として機能することができるデスク構成部材
のみでも実施することができるため、このデスク構成部
材を、パソコン機能部を内蔵した他のデスク構成部材と
交換するだけで容易にグレードアップすることができる
のは勿論のこと、パソコン機能部を内蔵していない既存
のデスクの天板パネルと交換するだけで、単なるデスク
を容易にパーソナルコンピュータ内蔵デスクとすること
もできる実益がある。
ソコン機能部を収納するための中空部と、パソコン機能
部をデスク構成部材内に保持するための支持部材を有す
るデスク構成部材としているため、必要に応じて後から
パソコン機能部を収納することによりパーソナルコンピ
ュータ内蔵デスクとすることができ、特に、既製品のパ
ソコン機能部ではなく、種々の部品を自ら組み立てて好
みのパーソナルコンピュータシステムに構築することを
希望するユーザーの希望にも、省スペース化を確保しつ
つ、充分に応えることができる実益がある。
斜視図である。
能部を収納した天板パネルの一部破断平面図である。
能部を収納した天板パネルの一部縦断面図である。
断面図である。
し、図5(A)及び(B)は、その一部縦断面図、同図
(C)は同図(B)のA−A線の断面図、同図(D)は
同図(B)の実施の形態の下面図である。
部縦断面図である。
し、図7(A)はその一部縦断面図、同図(B)は同図
(A)に示す下蓋の平面図である。
続部を示し、図8(A)はその概略平面図、同図(B)
はその正面図(天板パネルの背面図)である。
ルを示し、図9(A)はその底面図、同図(B)及び
(C)は一部概略側面図である。
段を備えた天板パネルの一部概略側面図である。
立手段を備えた天板パネルの概略斜視図である。
立手段を備えたデスクの概略斜視図である。
従来のデスクの概略正面図である。
ー(CD−ROM)ドライブ 52 拡張スロット 54 モデム 56 マザーボード 56A メモリースロット 58 インターフェースボード 60 リセットスイッチ 62 天板パネル本体 62a 天板パネルの上板部分 62b 天板パネルの前枠部分 64 梁 64a、64b 梁の側壁 64c 梁の貫通部 64d 梁の保持部材取付孔 64e 梁の保持部材固定フック 66 側枠 68 保持部材 68a 保持部材のフック 69 スタッドボルト 69A ナット 70 固定部材 70A ビス 70B 位置決め隆起 71 カラー 72 フランジ 73 L字形ブラケット 74 下蓋 76 外部メモリー接続部 76A 接続端子 78 周辺機器接続部 80 組立手段 82 天板パネル本体部 84 ねじ穴 86 取付ねじ 86A 取付ねじの頭部 88 蝶番 90 フック 92 支持部材 94 アジャスター 96 脚カバー
Claims (11)
- 【請求項1】 デスク本体と、少なくとも中央演算処理
装置とランダムアクセスメモリーとを含み演算処理を行
うパーソナルコンピュータ機能部と前記パーソナルコン
ピュータ機能部を収納するキャビネットとから成るパー
ソナルコンピュータ本体とを備え、前記デスク本体の中
空部を有するデスク構成部材が前記パーソナルコンピュ
ータ本体の前記キャビネットを兼ねており、前記パーソ
ナルコンピュータ機能部の全部又は一部は前記キャビネ
ットである前記デスク構成部材の中空部に収納されてい
ることを特徴とするパーソナルコンピュータ内蔵デス
ク。 - 【請求項2】 請求項1に記載のパーソナルコンピュー
タ内蔵デスクであって、前記パーソナルコンピュータ機
能部の全部又は一部が収納されるデスク構成部材は、天
板パネル、脚、袖箱用側板パネル、背板パネルのうちの
いずれか1つ又は複数であり、前記天板パネルを含む天
板部、前記脚を含む脚部、前記袖箱用側板パネルを含む
袖箱用側板部、前記背板パネルを含む背板部自体が前記
パーソナルコンピュータ本体であることを特徴とするパ
ーソナルコンピュータ内蔵デスク。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のパーソナ
ルコンピュータ内蔵デスクであって、前記パーソナルコ
ンピュータ機能部の全部又は一部が収納されるデスク構
成部材は、天板パネルであり、前記パーソナルコンピュ
ータ機能部の全部又は一部は、前記天板パネル下に設置
される中引出しの上部に対応する位置に収納されている
ことを特徴とするパーソナルコンピュータ内蔵デスク。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
のパーソナルコンピュータ内蔵デスクであって、前記パ
ーソナルコンピュータ機能部のうち、少なくともコンパ
クトディスクを使った読み出し専用メモリーやフレキシ
ブルディスク等の外部メモリー駆動用のメモリードライ
ブと電源スイッチとは、前記デスク本体の正面から外部
に臨んで配置されていることを特徴とするパーソナルコ
ンピュータ内蔵デスク。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
のパーソナルコンピュータ内蔵デスクであって、前記デ
スク本体は前記パーソナルコンピュータ本体に外付すべ
きハードディスクドライブ又はその他のメモリードライ
ブに接続される接続部を有することを特徴とするパーソ
ナルコンピュータ内蔵デスク。 - 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
のパーソナルコンピュータ内蔵デスクであって、前記パ
ーソナルコンピュータ機能部の全部又は一部が収納され
るデスク構成部材は、前記パーソナルコンピュータ機能
部の全部又は一部にアクセスすることができるように開
閉自在又は分解自在に組立てられていることを特徴とす
るパーソナルコンピュータ内蔵デスク。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載
のパーソナルコンピュータ内蔵デスクであって、前記パ
ーソナルコンピュータ機能部の全部又は一部を収納する
前記デスク構成部材は、他のデスク構成部材に対して着
脱自在に取付けられていることを特徴とするパーソナル
コンピュータ内蔵デスク。 - 【請求項8】 デスクを構成し内部に中空部を有するデ
スク構成部材であって、少なくとも中央演算処理装置と
ランダムアクセスメモリーとを含み演算処理を行うパー
ソナルコンピュータ機能部と前記パーソナルコンピュー
タ機能部を収納するキャビネットとから成るパーソナル
コンピュータ本体を備え、前記中空部を有するデスク構
成部材が前記パーソナルコンピュータ本体の前記キャビ
ネットを兼ねており、前記パーソナルコンピュータ機能
部の全部又は一部は前記キャビネットである前記デスク
構成部材の中空部に収納されていることを特徴とするパ
ーソナルコンピュータ内蔵デスク構成部材。 - 【請求項9】 請求項8に記載のパーソナルコンピュー
タ内蔵デスク構成部材であって、前記パーソナルコンピ
ュータ機能部の全部又は一部が収納されるデスク構成部
材は、天板パネル、脚、袖箱用側板パネル、背板パネル
のうちのいずれか1つ又は複数であることを特徴とする
パーソナルコンピュータ内蔵デスク構成部材。 - 【請求項10】 請求項8又は請求項9に記載のパーソ
ナルコンピュータ内蔵デスク構成部材であって、前記パ
ーソナルコンピュータ機能部の全部又は一部が収納され
るデスク構成部材は、前記パーソナルコンピュータ機能
部の全部又は一部にアクセスすることができるように開
閉自在又は分解自在に組立てられていることを特徴とす
るパーソナルコンピュータ内蔵デスク構成部材。 - 【請求項11】 請求項8乃至請求項10のいずれかに
記載のパーソナルコンピュータ内蔵デスク構成部材に用
いられるデスク構成部材であって、内部に前記パーソナ
ルコンピュータ機能部の全部又は一部を収納すべき中空
部と前記収納すべきパーソナルコンピュータ機能部の全
部又は一部を支持することができる支持部材とを有する
ことを特徴とするデスク構成部材。
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