JPH1147236A - 連続プラスチックアンプルの切り離し用ロータ - Google Patents

連続プラスチックアンプルの切り離し用ロータ

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JPH1147236A
JPH1147236A JP5324798A JP5324798A JPH1147236A JP H1147236 A JPH1147236 A JP H1147236A JP 5324798 A JP5324798 A JP 5324798A JP 5324798 A JP5324798 A JP 5324798A JP H1147236 A JPH1147236 A JP H1147236A
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rotor
plastic ampule
plastic
ampule
separating
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Yasuhiro Shigeyama
泰寛 重山
Hiroyuki Taniguchi
裕之 谷口
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Yuyama Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続プラスチックアンプルをプラスチックア
ンプル毎に確実に切り離すことができる切り離し用のロ
ータを提供する。 【解決手段】 円柱状ロータ本体3の外周にプラスチッ
クアンプルの胴体一部が収納可能な収容溝12を設け
る。収容溝12の開口部における回転方向後行側のエッ
ジ部14にねじりを形成し、そのエッジ部14によりプ
ラスチックアンプルの胴体を一端から順に押し下げ、そ
の押し下げによって隣接するプラスチックアンプル間の
切り離し線を端から順に引き裂いてプラスチックアンプ
ルを切り離す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のプラスチ
ックアンプルが連設された連続プラスチックアンプルの
切り離し用ロータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】アンプルを保管し、必要に応じて必要数
のアンプルを1本ずつ取り出すようにしたアンプル払出
し装置は、実開平5−86873号公報、実公平6−1
4753号公報に記載されている。
【0003】上記のようなアンプル払出し装置によって
払い出されるアンプルにはガラス製のものと、プラスチ
ック製のものとがある。
【0004】プラスチック製のアンプル(以下プラスチ
ックアンプルという)は、図8(I)、(II)に示すよう
に、注射液等の薬液が充填された胴体a上に切り離し線
bを介してキャップ部cを有する摘み片dを連成し、そ
の摘み片dのねじりにより胴体aから摘み片dを切り離
し、その摘み片dの切り離しによって胴体aの一端を開
口させるようにしている。
【0005】上記のようなプラスチックアンプルA1 は
胴体aが並列する状態で複数連設され、隣接するプラス
チックアンプルA1 間に薄肉厚の切り離し線Bが設けら
れている。
【0006】図8(I) 、(II)に示すような連続プラスチ
ックアンプルA0 をアンプル払出し装置で払出ししよう
とする場合、切り離し線Bからの切り離しによって各プ
ラスチックアンプルA1 を分離させる必要がある。
【0007】プラスチックアンプルA1 の切り離しに
は、手作業で行なう方法と、機械的に行なう方法とが存
在する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プラスチッ
クアンプルの切り離しを手作業によって行なう方法にお
いては非常に手間がかかり、一方、機械的に切り離す方
法においては、連続プラスチックアンプルの停止時にプ
ラスチックアンプルを切り離す切断機構の他に、連続プ
ラスチックアンプルを所定の位置で停止させるためのス
トッパ機構を設ける必要があるため、装置の構成が複雑
であり、しかも、ストッパ機構と切り離し機構とをタイ
ミングよく動作させる必要があるため、制御装置が複雑
になるという不都合がある。
【0009】本件の発明者等は、連続プラスチックアン
プルを機械的に切り離す装置の構成の簡素化を図るた
め、種々検討したところ、連続プラスチックアンプル
を、プラスチックアンプルが上下方向に並ぶ状態で収納
可能なストッカの下部出口に一対の円柱状ロータを並列
に設け、各ロータの外周にプラスチックアンプルの胴体
一部が収納可能な収容溝を設け、各ロータを互に逆方向
に回転させることにすれば、最下位のプラスチックアン
プルの胴体が一対のロータの収容溝内にはまり込んだと
き、下から2番目のプラスチックアンプルは各ロータの
円筒形外面で受けられて停止し、この停止状態におい
て、最下位のプラスチックアンプルを収容溝の開口部に
おける回転方向後行側のエッジ部により押し下げて切り
離すことができるため、上記ロータはプラスチックアン
プルの切断と複連プラスチックアンプルを停止させるス
トッパを兼用し、きわめて簡単な構成の切り離し装置を
得ることを見い出したのである。
【0010】ところで、ロータを用いる上記切り離し装
置においては、ロータに形成された収容溝の回転方向後
行側のエッジ部がロータの軸心に平行していると、その
エッジ部はプラスチックアンプルの胴体を全長にわたっ
て同時に押し下げるため、切り離し時の負荷が大きく、
その負荷のため、ロータが停止するおそれがあり、プラ
スチックのアンプルを確実に切り離すうえにおいて改良
すべき点が残されている。
【0011】この発明の課題は、プラスチックアンプル
を確実に切り離すことができるようにしたロータを提供
することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、円柱状をなし、一方向に回
転駆動されるロータ本体の外周に、そのロータ本体の軸
方向に延び、プラスチックアンプルの胴体一部が収納可
能な収容溝を形成し、その収容溝の開口部における回転
方向後行側のエッジ部に、上記胴体の一方の端部を押圧
する押圧部を設けた構成を採用している。
【0013】ここで、押圧部の形成は、前記エッジ部に
ねじりを形成し、そのエッジ部の回転方向先行側の一端
部を押圧部としてもよいし、あるいは、ロータ本体の軸
心と平行するエッジ部の一方の端部に周方向に向く突出
部を設け、その突出部を押圧部としてもよい。
【0014】上記のように構成すると、連続プラスチッ
クアンプルの一端に位置するプラスチックアンプルの胴
体を収容溝に収納した状態からロータ本体を回転する
と、端から2つ目のプラスチックアンプルはロータ本体
の円筒形外面で受け止められると共に、収容溝に収納さ
れたプラスチックアンプルの胴体は押圧部によって一方
の端部が押圧されるため、隣接するプラスチックアンプ
ル間の切り離し線は端から引き裂かれ、プラスチックア
ンプルを確実に切り離すことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図7に基づいて説明する。
【0016】図1乃至図3に示すように、ストッカ1は
筒状をなし、連続プラスチックアンプルA0 は、複数の
プラスチックアンプルA1 が上下方向に並列する状態で
収納されている。
【0017】ストッカ1の下端の出口2下方には左右一
対のロータR1 、R2 が設けられている。ロータR1 、
R2 それぞれは、円柱状のロータ本体3の両端にロータ
軸8を設けた構成とされ、各ロータR1 、R2 は回転駆
動装置4によって回転される。
【0018】回転駆動装置4は、モータ5によって減速
機6を駆動し、その減速機6の出力軸に取付けた駆動ギ
ヤ7の回転を一方のロータR1 のロータ軸8に取付けた
第1ギヤ9に伝え、その第1ギヤ9の回転を他方のロー
タR2 のロータ軸8に取付けた第2ギヤ11に伝えて、
一対のロータR1 、R2 を図2の矢印方向に同期回転さ
せるようにしている。
【0019】ロータR1 、R2 のローラ本体3における
それぞれ外周には、プラスチックアンプルA1 の一部を
収容可能とする収容溝12が形成されている。収容溝1
2は、半円筒状をなし、他方のロータの収容溝12と対
向する状態においてプラスチックアンプルA1 の全体が
収容可能な収容空間を形成する。
【0020】上記収容溝12の開口部における回転方向
後行側のエッジ部14にはねじりが設けられており、そ
のエッジ部14の回転方向先行側の一端が押圧部15と
されている。上記エッジ部14は、収容溝12内にプラ
スチックアンプルA1 の胴体aが収納された状態からロ
ータR1 、R2 を図2の矢印方向に回転させた場合に、
一端の押圧部15から他端に向けて上記胴体aを順次押
し下げるようになっている。
【0021】いま、ストッカ1内に連続プラスチックア
ンプルA0 が収納された状態において、回転駆動装置4
の作動により、一対のロータR1 、R2 を互に逆方向に
回転させると、ロータR1 、R2 の円筒形外面13がプ
ラスチックアンプルA1 の胴体aの外周に接触する状態
において、連続プラスチックアンプルA0 は落下するの
が防止される。
【0022】上記円筒形外面13が胴体aの外周から外
れて収容溝12がプラスチックアンプルA1 の胴体aと
対向し始めると、胴体aの一部が各ロータR1 、R2 の
収容溝12内に侵入し始める。上記収容溝12が他方の
ロータの収容溝12と対向すると、一対の収容溝12に
よって形成される収容空間間に最下位のプラスチックア
ンプルA1 の全体が収容される。
【0023】上記の状態からロータR1 、R2 がさらに
同方向に回転すると、図5に示すように、下から2番目
のプラスチックアンプルA1 はロータR1 、R2 の円筒
形外面13で受けられて停止状態に保持され、収容溝1
2の回転方向の後行側のエッジ部14が最下位のプラス
チックアンプルA1 の胴体aを押し下げる。このとき、
エッジ部14にはねじりが与えられているため、上記胴
体aは、図4に示すように、一端部から他端部に向けて
順に押し下げられることになる。
【0024】このように、ねじりのあるエッジ部14
は、胴体aを一端部から順に押し下げるため、切り離し
線Bは端から順次引き裂かれ、その切り離し線Bが引き
裂き強度が強いものであっても、プラスチックアンプル
A1 を上記切り離し線Bに沿って確実に切り離すことが
できると共に、切り離し時の負荷も小さく、モータ5の
焼付きも防止することができる。
【0025】連続プラスチックアンプルA0 のプラスチ
ックアンプルA1 は、ロータR1 、R2 の一回転毎に下
部から一つずつ連続的に切り離されて下方に排出され
る。
【0026】発明の実施の形態では、ストッカ1内に収
納された連続プラスチックアンプルA0 を自然落下によ
り出口2から排出させるようにしたが、上記ストッカ1
をプラスチックアンプルA1 が左右方向あるいは斜め方
向に並ぶ状態で連続プラスチックアンプルを収納可能と
し、その連続プラスチックアンプルを送り装置により出
口に向けて移送させ、その出口に設けた一対のロータR
1 、R2 で一側のプラスチックアンプルから順に切り離
すと共に、その切り離し時に、各ロータR1 、R2 の外
周の円筒形外面13で後続のプラスチックアンプルA1
を停止保持させるようにしてもよい。
【0027】また、図6に示すように、ベルトコンベヤ
から成る搬送装置20によって連続プラスチックアンプ
ルA0 を一方向に移送し、その移送路上に単一のロータ
R1を設け、そのロータR1 の矢印方向の回転によって
プラスチックアンプルA1 を順次切り離すようにしても
よい。
【0028】図7は、この発明に係るロータの他の実施
の形態を示す。この実施の形態においては、ロータ本体
3の外周に形成された収容溝12の開口部における回転
方向後行側のエッジ部14をロータ本体3の軸心と平行
する直線状とし、そのエッジ部14の一端部に周方向に
向く突出部16を設け、この突出部16を押圧部として
いる。
【0029】上記のように、エッジ部14の一端部に押
圧部としての突出部16を設けたことにより、収容溝1
2内にプラスチックアンプルA1 の胴体aを収納した状
態でロータ本体3を回転させることにより、上記突出部
16は胴体aの一方の端部を先に押圧するため、隣接す
るプラスチックアンプルA1 間の切り離し線Bは端から
引き裂かれることになり、その切り離し線Bに沿ってプ
ラスチックアンプルA1 を確実に切り離すことができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、ロ
ータ本体の外周に形成された収容溝の開口部における回
転方向後行側のエッジ部にプラスチックアンプルの胴体
の一方の端部を押圧する押圧部を設けたことにより、隣
接するプラスチックアンプル間の切り離し線を端から引
き裂くことができ、連続プラスチックアンプルをプラス
チックアンプル毎に確実に切り離すことができる。ま
た、切り離し時の負荷も小さくロータを回転させるモー
タの焼付きを防止し、小型のモータを用いることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るロータを用いた切り離し装置の
縦断正面図
【図2】図1のII−II線に沿った断面図
【図3】同上のストッカ下部を示す一部切欠斜視図
【図4】プラスチックアンプルの切り離し状態を示すロ
ータの平面図
【図5】図4のV−V線に沿った断面図
【図6】切り離し装置の他の例を示す概略図
【図7】この発明に係るロータの他の実施の形態を示す
斜視図
【図8】(I) は連続プラスチックアンプルの正面図、(I
I)はプラスチックアンプル連設部断面図
【符号の説明】
3 ロータ本体 12 収容溝 14 エッジ部 15 押圧部 16 突出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円柱状をなし、一方向に回転駆動される
    ロータ本体の外周に、そのロータ本体の軸方向に延び、
    プラスチックアンプルの胴体一部が収納可能な収容溝を
    形成し、その収容溝の開口部における回転方向後行側の
    エッジ部に、上記胴体の一方の端部を押圧する押圧部を
    設けた連続プラスチックアンプルの切り離し用ロータ。
  2. 【請求項2】 前記エッジ部にねじりを形成して、その
    エッジの回転方向先行側における一端を押圧部とした請
    求項1に記載の連続プラスチックアンプルの切り離し用
    ロータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115158898A (zh) * 2022-09-05 2022-10-11 烟台凯博机械自动化设备有限公司 一种针剂瓶用贮存运输装置及方法
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