JPH1147624A - 廃棄物処理装置 - Google Patents

廃棄物処理装置

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JPH1147624A
JPH1147624A JP20934097A JP20934097A JPH1147624A JP H1147624 A JPH1147624 A JP H1147624A JP 20934097 A JP20934097 A JP 20934097A JP 20934097 A JP20934097 A JP 20934097A JP H1147624 A JPH1147624 A JP H1147624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hopper
presser bar
waste
pushing member
connecting rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP20934097A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Suzuki
義教 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sugiyasu Industries Co Ltd
Original Assignee
Sugiyasu Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シリンダ等の余分な構成を用いず、簡単な構造
で押し込み部材を動作させる。 【解決手段】回転刃5,5の一方の回転軸10には、回
転板11が半径方向に固着され、その先端に連結ロッド
12の下端が軸着されており、連結ロッド12の上端は
ホッパー2の前面で押え棒キャリッジ15を遊貫してい
る。押え棒キャリッジ15と連結ロッド12とは、押え
棒キャリッジ15に設けられたリミットスプリング17
の係止片17aが、連結ロッド12の係止溝12aに係
止することで一体化されている。又押え棒キャリッジ1
5には、押え棒18が後方へ水平に突設されて、押え棒
ガイド19,19とホッパー2のスリット20とを貫通
してホッパー2内に突出している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホッパーに投入さ
れた空き缶等の廃棄物を、ホッパーの底部に備えた回転
刃によって破砕・細断する廃棄物処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記廃棄物処理装置においては、ホッパ
ーに投入された廃棄物はその自重によって、或は後から
投入される他の廃棄物の重みによってホッパー底部に備
えた複数の回転刃間に押し込まれ、破砕・細断が行われ
る。しかし紙コップやペットボトル等比較的重量の軽い
廃棄物は、ホッパー内に投入しても回転刃間にスムーズ
に押し込まれず、処理効率が低下してしまう。そこでこ
のような場合に廃棄物を効率よく回転刃間に押し込む装
置として、例えば特開平8−117628号公報や実開
平6−70839号公報には、ホッパーの側方や上方に
押し込み部材を設け、これをシリンダ装置によってホッ
パーの底部へ向けて間欠的に出し入れさせることで、ホ
ッパー内の廃棄物を強制的に底部側へ押し込み、処理効
率の向上を図ろうとした発明や考案が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記発明や考案
にあっては、押し込み部材作動用のシリンダ装置を別途
設置する必要があるため、装置全体が大型化する上、コ
ストアップにも繋がる。又ホッパーの側方に設けるもの
であると、ホッパーの容積に制限を受けることにもな
る。更にホッパーの上から押し込み部材が出入りする形
態では、押し込み部材の作動中はホッパーに蓋ができ
ず、このため押し込み部材の上昇時に廃棄物がホッパー
から飛び出したりする虞れもある。
【0004】そこで請求項1に記載の発明は、押し込み
部材を設けたものであっても、その作動にシリンダ装置
等の余分な付加構成を用いる必要がない簡単な構造で、
又押し込み部材の作動中でもホッパーの蓋の開閉には支
障なく、使い勝手の良い廃棄物処理装置を提供すること
を目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、前記ホッパー内に、前記
回転刃の回転に連動して少なくとも上下方向へ運動し、
前記廃棄物を前記回転刃側へ案内可能な押し込み部材を
設けたことを特徴とするものである。又請求項2に記載
の発明は、請求項1の目的に加えて、前記押し込み部材
における前記回転刃の回転との連動を簡単に実現するた
めに、前記回転刃の回転軸にその半径方向へ固着される
第一リンク部材と、そのリンク部材の自由端と、上下方
向へ移動自在に支持される前記押し込み部材との間を連
結する第二リンク部材とによる構成としたものである。
又請求項3に記載の発明は、請求項2の目的に加えて、
ホッパー内に異物が混入して押し込み部材の下降動作に
抵抗が生じた場合の押し込み部材等の損傷を防止するた
めに、前記押し込み部材と第二リンク部材との連結を、
前記押し込み部材に設けられた弾性片と、その弾性片が
係止し、前記第二リンク部材に設けられた被係止部とに
よるものとし、前記押し込み部材の下方への運動時に加
わる抵抗が大きくなると、前記弾性片が被係止部から離
反する構成としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1は廃棄物処理装置の全体図で、
廃棄物処理装置1には、上方に空き缶やペットボトル等
の廃棄物を投入する投入口3を設けたホッパー2と、そ
のホッパー2の底部にあって基台4に回動可能に軸支さ
れる一対の回転刃5,5と、その回転刃5,5を回転駆
動させる原動モータ6と、回転刃5,5によって破砕・
細断された廃棄物を回収する回収箱を収容した下枠7と
が備えられている。尚、8は、原動モータ6と回転刃
5,5との間に介在されるギヤボックス、9は、ホッパ
ー2に蝶着されて投入口3を開閉可能な蓋である。
【0007】又、図2,3にも示す如く、基台4におい
ては、回転刃5,5の一方の回転軸10は基台4から前
方(図3の左側)へ突出しており、その回転軸10に
は、第一リンク部材としての回転板11の一端が半径方
向に固着され、その他端には、第二リンク部材としての
連結ロッド12の下端が、軸13によって回動自在に連
結されている。この連結ロッド12は、基台4の前方へ
水平に架設された連結ロッドガイド14,14の間を貫
通して上方に伸び、その上端は、押え棒キャリッジ15
を遊貫するものである。そして押え棒キャリッジ15の
内部には、連結ロッド12の前方下側と後方上側とに夫
々キャリッジローラ16,16が配置され、連結ロッド
12の前後面を転動させている。併せて押え棒キャリッ
ジ15の前方上側には、板バネであるリミットスプリン
グ17が設けられて、その先端の係止片17aが連結ロ
ッド12の前面に凹設した係止溝12aに係止し、常態
では、押え棒キャリッジ15は、係止片17aが係止溝
12aに係合する位置で連結ロッド12に吊下される格
好となっている。一方押え棒キャリッジ15の後方下側
には、押し込み部材としての押え棒18が、後方へ向け
て水平に突設されて、ホッパー2の前面中央に垂設した
一対の押え棒ガイド19,19の間と、ホッパー2の前
面中央に垂直に形成されたスリット20とを貫通して、
ホッパー2内に突出している。又押え棒18には、前方
にフランジ22を周設したガイドローラ21が遊嵌され
て、押え棒ガイド19,19の間に配置されており、押
え棒キャリッジ15の上下動に伴う押え棒18の動作を
ガイドしている。
【0008】以上の如く構成された廃棄物処理装置1に
おいては、ホッパー2内に空き缶やペットボトル等の廃
棄物を投入し、蓋9を閉めて原動モータ6を作動させ、
ギヤボックス8を介して回転刃5,5を回転させると、
回転軸10の回転によって回転板11が回転し、その先
端に軸着した連結ロッド12の下端を円運動させる。連
結ロッド12の上方では、吊下される押え棒キャリッジ
15が押え棒ガイド19,19によって上下動のみ許容
されているから、連結ロッド12の上下方向の移動量の
みに対応して押え棒キャリッジ15が上下動し、同時に
ホッパー2内で押え棒18を上下動させることになる。
この押え棒18の上下動により、ホッパー2内の廃棄物
が攪拌されると共に、下降時には、押え棒18の下側の
廃棄物が押圧されて回転刃5,5の間へ押し込まれる
(図4)。このように押え棒18の上下動によって、ホ
ッパー2内では攪拌作用と押し込み作用とが奏されるた
め、重量の軽い廃棄物でもホッパー2内で停滞すること
なく、確実に回転刃5,5まで導かれて、破砕等の処理
が短時間で効率よく行われるのである。
【0009】以上上記実施の形態によれば、押え棒18
によるホッパー2内の攪拌と押し込みによって処理効率
の向上が図られる。特に回転刃5,5の回転によって自
動的に押え棒18が上下動する構造としたことで、シリ
ンダ装置等を用いた別途の押し込み装置を用いることな
く、回転軸10等に付加した簡単且つ合理的な構成で上
記作用効果が得られ、装置全体の小型化とコストアップ
の抑制が期待できる。又ホッパー2の側方に大きな押し
込み装置を設ける必要がないため、ホッパー2の容積に
制限を受けるようなことがない。更に押え棒18は常に
ホッパー2内で上下動するため、ホッパー2に蓋9をし
て使用でき、廃棄物が飛び出すといった不具合も起こり
得ないのである。一方押え棒18は、回転軸10の回転
によって強制的に上下動するが、ホッパー2内の異物等
に当接して、押え棒18の下降に大きな抵抗が発生する
ことがある。そこでこの抵抗がリミットスプリング17
の係止片17aと連結ロッド12の係止溝12aとの係
止力を超えた場合、リミットスプリング17はその弾性
によって係止溝12aから離脱し、押え棒キャリッジ1
5を残して連結ロッド12のみがそのまま下降するた
め、押え棒キャリッジ15が破損したり、押え棒18が
曲がったりする不具合が未然に防止される。尚、連結ロ
ッド12の裏面で、押え棒キャリッジ15がリミットス
プリング17を介して吊下される常態での押え棒キャリ
ッジ15の下端に当接する位置には、図3の如く位置決
めボルト23が螺着されて、押え棒キャリッジ15の連
結ロッド12に対する下限位置を規制しており、前記リ
ミットスプリング17の係止が解除した後の再係止も確
実になされるようになっている。
【0010】尚、上記形態では、連結ロッド12と押え
棒キャリッジ15とを介して、回転刃5,5の回転を押
え棒18の上下動に変換するクランク機構を採用してい
るが、押え棒18は上下動のみに限定せず、例えば図5
の如く、連結ロッド12の上端をホッパー2内で回転自
在に軸支された円盤24の偏心位置に軸着し、押え棒1
8を同じく円盤24の偏心位置に設ければ、回転軸10
の回転により円盤24を回転させて押え棒18を円運動
させることができる。この円運動する押え棒18におい
ても上記攪拌と押し込み作用は得られる。その他押え棒
18にはリンク機構等を採用して長円や楕円運動を付与
したり、回転軸10にギヤを設け、所望の減速機構と組
み合わせて押え棒18に上記運動を付与したりしても良
い。又、上記形態では、一対の回転刃5,5の一方に連
結ロッド12を連結し、一本の押え棒18を運動させて
いるが、複数の回転刃に夫々同じリンク機構を採用し
て、二本以上の押え棒を運動させる構造としても差し支
えない。更に、上記形態では、空き缶やペットボトル等
の中空の容器を破砕・細断処理する廃棄物処理装置で説
明したが、他の廃棄物のための処理装置であっても本発
明は適用可能である。
【0011】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、押し込
み部材による廃棄物の処理効率の向上が図られる他、特
に回転刃の回転に連動して押し込み部材が運動する構造
としたことで、シリンダ装置等の駆動源を備えた押し込
み装置を別途用いることなく、回転軸等に付加した簡単
な構成で押し込み部材による作用効果が得られ、装置全
体の小型化とコストアップの抑制が期待できる。又ホッ
パーの側方に大きな押し込み装置を設ける必要がないた
め、ホッパーの容積に制限を受けるようなことがなく、
更に押し込み部材は常にホッパー内で運動するため、ホ
ッパーに蓋をして使用でき、廃棄物が飛び出すといった
不具合も起こり得ないのである。又請求項2に記載の発
明によれば、請求項1の効果に加えて、前記第一リンク
部材と第二リンク部材との採用により、前記押し込み部
材における前記回転刃の回転との連動を、簡単且つ合理
的に実現することができる。又請求項3に記載の発明に
よれば、請求項2の効果に加えて、前記押し込み部材と
第二リンク部材との連結を、前記押し込み部材に設けら
れた弾性片と、前記第二リンク部材に設けられた被係止
部とによるものとしたことで、ホッパー内に異物が混入
して押し込み部材の下降に大きな抵抗が生じた場合の、
押し込み部材等の損傷を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】廃棄物処理装置の全体図である。
【図2】ホッパー部分の正面図である。
【図3】ホッパー部分の側面図である。
【図4】押え棒の作動を示すホッパー内部の説明図であ
る。
【図5】円盤を用いた変更例を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・廃棄物処理装置、2・・ホッパー、5・・回転
刃、6・・原動モータ、10・・回転軸、12・・連結
ロッド、14・・連結ロッドガイド、15・・押え棒キ
ャリッジ、17・・リミットスプリング、18・・押え
棒、19・・押え棒ガイド、21・・ガイドローラ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホッパーに投入された廃棄物を前記ホッ
    パーの底部に備えた回転刃によって破砕・細断処理する
    廃棄物処理装置であって、 前記ホッパー内に、前記回転刃の回転に連動して少なく
    とも上下方向へ運動し、前記廃棄物を前記回転刃側へ案
    内可能な押し込み部材を設けたことを特徴とする廃棄物
    処理装置。
  2. 【請求項2】 前記押し込み部材における前記回転刃の
    回転との連動を、前記回転刃の回転軸にその半径方向へ
    固着される第一リンク部材と、そのリンク部材の自由端
    と、上下方向へ移動自在に支持される前記押し込み部材
    との間を連結する第二リンク部材とによるものとした請
    求項1に記載の廃棄物処理装置。
  3. 【請求項3】 前記押し込み部材と第二リンク部材との
    連結を、前記押し込み部材に設けられた弾性片と、その
    弾性片が係止し、前記第二リンク部材に設けられた被係
    止部とによるものとし、前記押し込み部材の下方への運
    動時に加わる抵抗が大きくなると、前記弾性片が被係止
    部から離反する請求項2に記載の廃棄物処理装置。
JP20934097A 1997-08-04 1997-08-04 廃棄物処理装置 Pending JPH1147624A (ja)

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JP20934097A JPH1147624A (ja) 1997-08-04 1997-08-04 廃棄物処理装置

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JP20934097A JPH1147624A (ja) 1997-08-04 1997-08-04 廃棄物処理装置

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JPH1147624A true JPH1147624A (ja) 1999-02-23

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ID=16571336

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JP20934097A Pending JPH1147624A (ja) 1997-08-04 1997-08-04 廃棄物処理装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011502791A (ja) * 2007-11-07 2011-01-27 トムラ・システムズ・エイ・エス・エイ 品物を解体する装置と方法
CN101396675B (zh) 2007-09-26 2011-12-21 阿龙·阿布拉姆松 切碎机头和切碎材料的方法
CN109046673A (zh) * 2018-09-06 2018-12-21 佛山市蔷薇新能源科技有限公司 一种饲料粉碎机

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109046673B (zh) * 2018-09-06 2021-03-23 广东聚晨知识产权代理有限公司 一种饲料粉碎机

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