JPH1147633A - 金属除去装置 - Google Patents
金属除去装置Info
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- JPH1147633A JPH1147633A JP9213352A JP21335297A JPH1147633A JP H1147633 A JPH1147633 A JP H1147633A JP 9213352 A JP9213352 A JP 9213352A JP 21335297 A JP21335297 A JP 21335297A JP H1147633 A JPH1147633 A JP H1147633A
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- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 除鉄用のパイプに付着した鉄粉を確実にしか
も飛散させずに除去することができ、一定の除鉄能力を
維持することが可能な金属除去装置を提供する。 【解決手段】 フレーム11に千鳥状に配設された複数
の除鉄パイプ12と、各除鉄パイプ12に対して、それ
ぞれ挿抜可能な円柱形状の棒マグネット13と、棒マグ
ネット13の一端が一体に保持されるマグネット保持板
14を介し、各棒マグネット13を除鉄パイプ12に対
して挿抜自在に移動するマグネット用シリンダ15と、
除鉄パイプ12に外嵌され、除鉄パイプ12内に対する
棒マグネット13の挿抜動作に伴い、棒マグネット13
の磁力によって除鉄パイプ12の外周面上を軸方向に往
復摺動する鉄製の除鉄リング16とを具備した金属除去
装置を提供する。
も飛散させずに除去することができ、一定の除鉄能力を
維持することが可能な金属除去装置を提供する。 【解決手段】 フレーム11に千鳥状に配設された複数
の除鉄パイプ12と、各除鉄パイプ12に対して、それ
ぞれ挿抜可能な円柱形状の棒マグネット13と、棒マグ
ネット13の一端が一体に保持されるマグネット保持板
14を介し、各棒マグネット13を除鉄パイプ12に対
して挿抜自在に移動するマグネット用シリンダ15と、
除鉄パイプ12に外嵌され、除鉄パイプ12内に対する
棒マグネット13の挿抜動作に伴い、棒マグネット13
の磁力によって除鉄パイプ12の外周面上を軸方向に往
復摺動する鉄製の除鉄リング16とを具備した金属除去
装置を提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体封止
材料などの粉体、液体等において、これらに混入してい
る不要な鉄粉を除去する永久磁石式の金属除去装置に関
する。
材料などの粉体、液体等において、これらに混入してい
る不要な鉄粉を除去する永久磁石式の金属除去装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば半導体封止材料などの粉
体、液体等において、これらに混入している不要な鉄粉
を除去することを目的として、例えば永久磁石式の金属
除去装置が用いられている。従来のこの永久磁石式の金
属除去装置について説明すると、図10に正面断面図と
して示すように、この金属除去装置のフレーム1には、
複数の除鉄パイプ2の両端がそれぞれ支持されている。
除鉄パイプ2の一端には開口が設けられており、円柱形
状の棒マグネット3が、この開口を通じて各除鉄パイプ
2内を挿抜自在に配設されている。棒マグネット3は、
それぞれの一端がマグネット保持板4により一体に保持
されており、このマグネット保持板4はシリンダ5と連
結されている。そして、このシリンダ5の駆動により除
鉄パイプ2に対して各棒マグネット4の挿抜が行われる
ようになっている。
体、液体等において、これらに混入している不要な鉄粉
を除去することを目的として、例えば永久磁石式の金属
除去装置が用いられている。従来のこの永久磁石式の金
属除去装置について説明すると、図10に正面断面図と
して示すように、この金属除去装置のフレーム1には、
複数の除鉄パイプ2の両端がそれぞれ支持されている。
除鉄パイプ2の一端には開口が設けられており、円柱形
状の棒マグネット3が、この開口を通じて各除鉄パイプ
2内を挿抜自在に配設されている。棒マグネット3は、
それぞれの一端がマグネット保持板4により一体に保持
されており、このマグネット保持板4はシリンダ5と連
結されている。そして、このシリンダ5の駆動により除
鉄パイプ2に対して各棒マグネット4の挿抜が行われる
ようになっている。
【0003】このように構成された従来の金属除去装置
により粉体の除鉄を行う場合について説明する。棒マグ
ネット3が除鉄パイプ2内に挿入されている状態で、除
鉄パイプ2が配設されている部分に上から粉体6を投入
すると、各除鉄パイプ2間を粉体6が通過する過程で、
粉体6内に混入している鉄粉7は除鉄パイプ2の外周面
上に磁力吸着され、以て鉄粉7が取り除かれた粉体6の
みが除鉄パイプ2間を通過して製品として取り出され
る。
により粉体の除鉄を行う場合について説明する。棒マグ
ネット3が除鉄パイプ2内に挿入されている状態で、除
鉄パイプ2が配設されている部分に上から粉体6を投入
すると、各除鉄パイプ2間を粉体6が通過する過程で、
粉体6内に混入している鉄粉7は除鉄パイプ2の外周面
上に磁力吸着され、以て鉄粉7が取り除かれた粉体6の
みが除鉄パイプ2間を通過して製品として取り出され
る。
【0004】ところで、このような金属除去装置では除
鉄パイプ2の外周面に捕捉した鉄粉7を定期的に払い落
して所要の除鉄性能を確保しなければならない。除鉄パ
イプ2の外周面に捕捉された鉄粉7を払い落す方法とし
ては、例えば図11に示すように、シリンダ5の駆動に
より、除鉄パイプ2内から棒マグネット3を抜去し、圧
縮空気を除鉄パイプ2に吹き付ける方法などが主に採ら
れる。
鉄パイプ2の外周面に捕捉した鉄粉7を定期的に払い落
して所要の除鉄性能を確保しなければならない。除鉄パ
イプ2の外周面に捕捉された鉄粉7を払い落す方法とし
ては、例えば図11に示すように、シリンダ5の駆動に
より、除鉄パイプ2内から棒マグネット3を抜去し、圧
縮空気を除鉄パイプ2に吹き付ける方法などが主に採ら
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、除鉄パ
イプ2が例えば図12に示されるように千鳥状に配設さ
れている場合、圧縮空気の吹き出し口からみて奥側とな
るほど除鉄パイプ2に圧縮空気が当たりにくくなり、鉄
粉7の除去効率が悪くなる。このため、除鉄パイプ2の
外周面に鉄粉7が付着したままの状態となり、装置全体
としての鉄粉除去能力が低下してしまう。
イプ2が例えば図12に示されるように千鳥状に配設さ
れている場合、圧縮空気の吹き出し口からみて奥側とな
るほど除鉄パイプ2に圧縮空気が当たりにくくなり、鉄
粉7の除去効率が悪くなる。このため、除鉄パイプ2の
外周面に鉄粉7が付着したままの状態となり、装置全体
としての鉄粉除去能力が低下してしまう。
【0006】圧縮空気の供給量を大きくすることは一つ
の対策として考えられるが、この場合、払い落とした鉄
粉7の飛散を阻止するための集塵装置が必要となり全体
のサイズ増やコスト増を招くことになる。
の対策として考えられるが、この場合、払い落とした鉄
粉7の飛散を阻止するための集塵装置が必要となり全体
のサイズ増やコスト増を招くことになる。
【0007】本発明は、このような課題を解決するため
になされたものであり、除鉄用のパイプに付着した鉄粉
を確実にしかも飛散させずに除去することができ、一定
の除鉄能力を維持することが可能な金属除装置を提供す
ることを目的とする。
になされたものであり、除鉄用のパイプに付着した鉄粉
を確実にしかも飛散させずに除去することができ、一定
の除鉄能力を維持することが可能な金属除装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の金属除去装置は、筒体と、筒体内に挿入可
能なマグネットと、筒体内にマグネットを挿抜するため
のマグネット挿抜手段と、マグネットの挿抜動作に伴
い、マグネットに吸着されて筒体の外周面上を摺動する
リングとを具備することを特徴としている。
に、本発明の金属除去装置は、筒体と、筒体内に挿入可
能なマグネットと、筒体内にマグネットを挿抜するため
のマグネット挿抜手段と、マグネットの挿抜動作に伴
い、マグネットに吸着されて筒体の外周面上を摺動する
リングとを具備することを特徴としている。
【0009】この金属除去装置によれば、マグネットの
挿抜動作に伴い筒体の外周面上をリングが摺動するの
で、マグネットの磁力により筒体の周面に吸着された鉄
粉等をこのリングにより払い落とすことができる。これ
により、筒体の外周面から鉄粉等が効果的に取り除かれ
ることになるので、マグネットの挿入時筒体の外周面の
鉄粉吸着力が弱まることはなく、一定の除鉄能力を維持
することができる。
挿抜動作に伴い筒体の外周面上をリングが摺動するの
で、マグネットの磁力により筒体の周面に吸着された鉄
粉等をこのリングにより払い落とすことができる。これ
により、筒体の外周面から鉄粉等が効果的に取り除かれ
ることになるので、マグネットの挿入時筒体の外周面の
鉄粉吸着力が弱まることはなく、一定の除鉄能力を維持
することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施する場合の形
態について図面に基づき説明する。
態について図面に基づき説明する。
【0011】図1は本発明の実施の形態である金属除去
装置を示す平面図である。
装置を示す平面図である。
【0012】同図に示すように、この金属除去装置のフ
レーム11には、筒状の除鉄パイプ12の両端がそれぞ
れ支持されるとともに、図2の側面図に示すように各除
鉄パイプ12は一定の間隔を置いて千鳥状に配設されて
いる。除鉄パイプ12の一端は開口しており、この開口
を通じて円柱形状の棒マグネット13が、各除鉄パイプ
12内を挿抜自在に配設されている。棒マグネット13
は、それぞれの一端がマグネット保持板14により一体
に保持されている。このマグネット保持板14は、フレ
ーム11に固定されたマグネット用シリンダ15と連結
され、このマグネット用シリンダ15の駆動により、図
3、図4に示すように、各除鉄パイプ12に対する各棒
マグネット13の挿抜操作が一斉に行われるように移動
される。そして、除鉄パイプ12内に棒マグネット13
が挿入されているときは、棒マグネット13の磁力によ
って除鉄パイプ12の外周面が磁性を帯び、図3に示す
ように、投入された粉体17内の鉄粉18を除鉄パイプ
12表面で吸着可能な状態となる。一方、除鉄パイプ1
2内から棒マグネット13が抜去されているときには、
図4に示すように、除鉄パイプ12の外周面に付着した
鉄粉18を払い落とすことが容易な状態となる。
レーム11には、筒状の除鉄パイプ12の両端がそれぞ
れ支持されるとともに、図2の側面図に示すように各除
鉄パイプ12は一定の間隔を置いて千鳥状に配設されて
いる。除鉄パイプ12の一端は開口しており、この開口
を通じて円柱形状の棒マグネット13が、各除鉄パイプ
12内を挿抜自在に配設されている。棒マグネット13
は、それぞれの一端がマグネット保持板14により一体
に保持されている。このマグネット保持板14は、フレ
ーム11に固定されたマグネット用シリンダ15と連結
され、このマグネット用シリンダ15の駆動により、図
3、図4に示すように、各除鉄パイプ12に対する各棒
マグネット13の挿抜操作が一斉に行われるように移動
される。そして、除鉄パイプ12内に棒マグネット13
が挿入されているときは、棒マグネット13の磁力によ
って除鉄パイプ12の外周面が磁性を帯び、図3に示す
ように、投入された粉体17内の鉄粉18を除鉄パイプ
12表面で吸着可能な状態となる。一方、除鉄パイプ1
2内から棒マグネット13が抜去されているときには、
図4に示すように、除鉄パイプ12の外周面に付着した
鉄粉18を払い落とすことが容易な状態となる。
【0013】除鉄パイプ12には、鉄製の除鉄リング1
6が外嵌されており、この除鉄リング16は棒マグネッ
ト13の磁力によって除鉄パイプ12の外周面上に吸着
されている。このため、除鉄リング16は、除鉄パイプ
12内に対する棒マグネット13の挿抜動作に伴い、除
鉄パイプ12の外周面上を軸方向に往復摺動するものと
なっている。
6が外嵌されており、この除鉄リング16は棒マグネッ
ト13の磁力によって除鉄パイプ12の外周面上に吸着
されている。このため、除鉄リング16は、除鉄パイプ
12内に対する棒マグネット13の挿抜動作に伴い、除
鉄パイプ12の外周面上を軸方向に往復摺動するものと
なっている。
【0014】さらに、フレーム11のパイプ配設部は、
パイプ用シリンダ19によって、粉体除鉄が行われる図
1に示す除鉄位置Aと、除鉄パイプ12表面から鉄粉1
8の払い落しが行われる清掃位置Bとの間で移動自在と
されている。
パイプ用シリンダ19によって、粉体除鉄が行われる図
1に示す除鉄位置Aと、除鉄パイプ12表面から鉄粉1
8の払い落しが行われる清掃位置Bとの間で移動自在と
されている。
【0015】次に、このように構成された金属除去装置
の動作を説明する。
の動作を説明する。
【0016】まず、フレーム11のパイプ配設部を図1
に示す除鉄位置Aに定位させ、除鉄パイプ12内に棒マ
グネット13を挿入した状態で、粉体17を図3に示す
ように除鉄パイプ12の配設部に上から投入する。粉体
17に混入している鉄粉18は、粉体17が各除鉄パイ
プ12間を通過する過程で、除鉄パイプ12の外周面上
に吸着され、これにより鉄粉18が取り除かれた粉体1
7が、除鉄パイプ16の下方に配置された図示しない容
器内に落ちて回収される。除鉄パイプ12の外周面に捕
捉された鉄粉18を払い落すパイプ清掃を行う場合は、
パイプ用シリンダ19を駆動することによって、フレー
ム11のパイプ配設部を図5に示す清掃位置Bに移動さ
せ、続いて図4に示すようにマグネット用シリンダ15
を駆動して、棒マグネット13を除鉄パイプ12内から
抜去する。
に示す除鉄位置Aに定位させ、除鉄パイプ12内に棒マ
グネット13を挿入した状態で、粉体17を図3に示す
ように除鉄パイプ12の配設部に上から投入する。粉体
17に混入している鉄粉18は、粉体17が各除鉄パイ
プ12間を通過する過程で、除鉄パイプ12の外周面上
に吸着され、これにより鉄粉18が取り除かれた粉体1
7が、除鉄パイプ16の下方に配置された図示しない容
器内に落ちて回収される。除鉄パイプ12の外周面に捕
捉された鉄粉18を払い落すパイプ清掃を行う場合は、
パイプ用シリンダ19を駆動することによって、フレー
ム11のパイプ配設部を図5に示す清掃位置Bに移動さ
せ、続いて図4に示すようにマグネット用シリンダ15
を駆動して、棒マグネット13を除鉄パイプ12内から
抜去する。
【0017】この際、除鉄パイプ12に外嵌されている
除鉄リング16が、棒マグネット13の吸着力により当
該棒マグネット13と同時に移動する。この時、除鉄リ
ング16は、除鉄パイプ12の外周面と摺接しながら軸
方向(図4中右方向)に移動するので、各除鉄パイプ1
2の外周面に付着している鉄粉18は、除鉄リング16
によって掻き落とされる。これにより、除鉄パイプ12
の外周面から鉄粉18を確実にしかも過度に飛散させず
に除去することができ、一定の除鉄能力が維持される。
除鉄リング16が、棒マグネット13の吸着力により当
該棒マグネット13と同時に移動する。この時、除鉄リ
ング16は、除鉄パイプ12の外周面と摺接しながら軸
方向(図4中右方向)に移動するので、各除鉄パイプ1
2の外周面に付着している鉄粉18は、除鉄リング16
によって掻き落とされる。これにより、除鉄パイプ12
の外周面から鉄粉18を確実にしかも過度に飛散させず
に除去することができ、一定の除鉄能力が維持される。
【0018】パイプ清掃完了後、エアーシリンダ15の
駆動により、棒マグネット13は除鉄パイプ12内に再
び挿入され、この棒マグネット13の挿入に伴い除鉄リ
ング16も除鉄パイプ12の先端へ向けて移動させられ
る。この後、パイプ用シリンダ19の駆動により、フレ
ーム11のパイプ配設部が清掃位置Bから除鉄位置Aに
戻され、次の除鉄作業に移行される。
駆動により、棒マグネット13は除鉄パイプ12内に再
び挿入され、この棒マグネット13の挿入に伴い除鉄リ
ング16も除鉄パイプ12の先端へ向けて移動させられ
る。この後、パイプ用シリンダ19の駆動により、フレ
ーム11のパイプ配設部が清掃位置Bから除鉄位置Aに
戻され、次の除鉄作業に移行される。
【0019】以上説明したように、本実施形態の金属除
去装置は、棒マグネット13の移動に伴い除鉄パイプ1
2の外周面上を摺動する除鉄リング16によって、除鉄
パイプ12の外周面に付着した鉄粉18を確実に払い落
とすことができる。したがって、除鉄パイプ12は、外
周面の鉄粉18が効果的に取り除かれることになるの
で、棒マグネット13の再挿入時除鉄パイプ12の外周
面の鉄粉吸着力が弱まることはなく、一定の吸着能力を
維持しながら粉体17の除鉄を行うことができる。 な
お、本実施形態の金属除去装置には、単一の材料からな
る鉄製の除鉄リング16が配設されていたが、図6、図
7、図8に示すように内径の異なる例えばプラスチック
製のリング部分20と鉄製のリング部分21とを組み合
わせた除鉄リングを配設してもよい。例えば耐摩耗性、
摺動性等の優れるプラスチックをリング部分20に用
い、リング部分20の内径を除鉄パイプ12の外形にで
きるだけ近づけるように小さくすれば、除鉄リングの除
鉄効果が向上し、除鉄パイプ12の外周面に付着した鉄
粉18を確実に取り除くことができる。また、変形性の
良いゴム等の材料をリング部分20に用いれば、除鉄パ
イプ12の外形よりリング部分20の内径を小さくする
ことも可能なので、より確実に除鉄パイプ12の周面か
ら鉄粉18を取り除くことができる。
去装置は、棒マグネット13の移動に伴い除鉄パイプ1
2の外周面上を摺動する除鉄リング16によって、除鉄
パイプ12の外周面に付着した鉄粉18を確実に払い落
とすことができる。したがって、除鉄パイプ12は、外
周面の鉄粉18が効果的に取り除かれることになるの
で、棒マグネット13の再挿入時除鉄パイプ12の外周
面の鉄粉吸着力が弱まることはなく、一定の吸着能力を
維持しながら粉体17の除鉄を行うことができる。 な
お、本実施形態の金属除去装置には、単一の材料からな
る鉄製の除鉄リング16が配設されていたが、図6、図
7、図8に示すように内径の異なる例えばプラスチック
製のリング部分20と鉄製のリング部分21とを組み合
わせた除鉄リングを配設してもよい。例えば耐摩耗性、
摺動性等の優れるプラスチックをリング部分20に用
い、リング部分20の内径を除鉄パイプ12の外形にで
きるだけ近づけるように小さくすれば、除鉄リングの除
鉄効果が向上し、除鉄パイプ12の外周面に付着した鉄
粉18を確実に取り除くことができる。また、変形性の
良いゴム等の材料をリング部分20に用いれば、除鉄パ
イプ12の外形よりリング部分20の内径を小さくする
ことも可能なので、より確実に除鉄パイプ12の周面か
ら鉄粉18を取り除くことができる。
【0020】また、除鉄リングの形状を、図9に示すよ
うに、外形がテーパ状となっている除鉄リング22のよ
うな形状としてもよい。除鉄リングをこのような形状に
することにより、除鉄パイプ12の周面上から鉄粉18
の捌けが良くなり、除鉄効果をより向上させることがで
きる。
うに、外形がテーパ状となっている除鉄リング22のよ
うな形状としてもよい。除鉄リングをこのような形状に
することにより、除鉄パイプ12の周面上から鉄粉18
の捌けが良くなり、除鉄効果をより向上させることがで
きる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の金属除去装
置よれば、マグネットの挿抜動作に伴い筒体の外周面上
をリングが摺動するので、マグネットの磁力により筒体
の周面に吸着された鉄粉等をこのリングにより払い落と
すことができる。これにより、筒体の外周面から鉄粉等
が効果的に取り除かれることになるので、マグネットの
挿入時筒体の外周面の鉄粉吸着力が弱まることはなく、
一定の除鉄能力を維持することが可能となる。
置よれば、マグネットの挿抜動作に伴い筒体の外周面上
をリングが摺動するので、マグネットの磁力により筒体
の周面に吸着された鉄粉等をこのリングにより払い落と
すことができる。これにより、筒体の外周面から鉄粉等
が効果的に取り除かれることになるので、マグネットの
挿入時筒体の外周面の鉄粉吸着力が弱まることはなく、
一定の除鉄能力を維持することが可能となる。
【図1】本発明の実施形態である金属除去装置を示す平
面図
面図
【図2】図1の金属除去装置を示す側面図
【図3】図1の金属除去装置を示す正面断面図
【図4】図1の金属除去装置において除鉄パイプから鉄
粉を除去する場合の正面断面図
粉を除去する場合の正面断面図
【図5】図1の金属除去装置のパイプ配設部が清掃位置
にある状態を示す平面図
にある状態を示す平面図
【図6】図1の金属除去装置の他の構造のリングを示す
断面図
断面図
【図7】図6のリングとは異なる構造のリングを示す断
面図
面図
【図8】図6、図7のリングとは異なる構造のリングを
示す断面図
示す断面図
【図9】図1の金属除去装置の他の形状のリングを示す
断面図
断面図
【図10】従来の金属除去装置を示す正面断面図
【図11】図10の金属除去装置において除鉄パイプか
ら鉄粉を除去する場合の正面断面図
ら鉄粉を除去する場合の正面断面図
【図12】図10の金属除去装置を示す側面図
11……フレーム 12……除鉄パイプ 13……棒マグネット 14……マグネット支持板 15……マグネット用シリンダ 16、22……除鉄リング 17……粉体 18……鉄粉 19……パイプ用シリンダ 20、21……リング部分 A……除鉄位置 B……清掃位置
Claims (1)
- 【請求項1】 筒体と、 前記筒体内に挿入可能なマグネットと、 前記筒体内に前記マグネットを挿抜するためのマグネッ
ト挿抜手段と、 前記マグネットの挿抜動作に伴い、該マグネットに吸着
されて前記筒体の外周面上を摺動するリングとを具備す
ることを特徴とする金属除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9213352A JPH1147633A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 金属除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9213352A JPH1147633A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 金属除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1147633A true JPH1147633A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16637751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9213352A Withdrawn JPH1147633A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 金属除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1147633A (ja) |
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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