JPH114769A - コーヒー飲料の製造装置 - Google Patents
コーヒー飲料の製造装置Info
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- JPH114769A JPH114769A JP9160068A JP16006897A JPH114769A JP H114769 A JPH114769 A JP H114769A JP 9160068 A JP9160068 A JP 9160068A JP 16006897 A JP16006897 A JP 16006897A JP H114769 A JPH114769 A JP H114769A
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Abstract
味感を低減し、コーヒー粉原料に含まれる微細な銀皮を
除去することのできるコーヒー飲料の製造装置を提供す
る。 【解決手段】 コーヒー粉原料を抽出機2に供給する粉
シュート20Aの周囲にコーヒー粉原料に混入している
銀皮を吸引する排気口20Cを設け、この排気口20C
に配管20gを介してブロアファン20Hを接続した。
Description
装置に関し、特に、コーヒーの抽出液に含まれる苦味や
雑味感を除去することのできるコーヒー飲料の製造装置
に関する。
を示す。このコーヒー飲料の製造装置は、焙煎されたコ
ーヒー豆を供給口61aからシュート62に供給するコ
ーヒー豆キャニスタ61と、シュート62に供給された
コーヒー豆をコーヒー豆導入口63aから受けてロール
で所定の粒度に粉砕するコーヒーミル63と、コーヒー
ミル63のロールを回転させるミルモータ64と、湯タ
ンク80の湯弁81からチューブ82を介して供給され
る湯によってコーヒーミル63で粉砕されたコーヒー粉
末を抽出し、ロール67から供給されるペーパフィルタ
67aでろ過したコーヒー飲料を供給するコーヒー抽出
機66と、コーヒー抽出機66から抽出後のコーヒー粉
末を受けるかすバケツ69と、コーヒー抽出機66から
チューブ83を介して供給されたコーヒー飲料を貯蔵す
る貯蔵槽60と、砂糖を供給口71aから供給する砂糖
キャニスタ71と、クリームを供給口72aから供給す
るクリームキャニスタ72と、砂糖キャニスタ71ある
いはクリームキャニスタ72から供給された砂糖あるい
はクリーム、又はこの両者を粉シュート73を介して受
け、貯蔵槽60から供給されるコーヒー飲料と混合する
混合器74と、カップ受台77上にカップ76を供給す
るカップディスペンサ75と、貯蔵槽60のコーヒー飲
料の過剰分や、カップ76からのこぼれ等を受ける排水
バケツ78より構成されている。
入りのコーヒー飲料の販売要求があると、貯蔵槽60か
ら所定量のコーヒー飲料が混合器74に供給され、これ
と同時に砂糖キャニスタ71およびクリームキャニスタ
72より所定量の砂糖とクリームが混合器74に供給さ
れて、砂糖、クリームがコーヒー飲料と混合されて砂糖
およびクリーム入りのコーヒー飲料とされ、カップ76
に供給される。
ていないときは、コーヒー豆キャニスタ61が、供給口
61aからシュート62を介して所定量(一般には、8
〜10g)のコーヒー豆をコーヒーミル63のコーヒー
豆導入口63aに供給する。ミルモータ64は販売要求
があったときに回転を開始する。従って、コーヒーミル
63は供給されたコーヒー豆をロールで所定の粒度で粉
砕してコーヒー抽出機66に供給する。コーヒー抽出機
66にコーヒー粉末が供給されると、湯タンク80から
湯弁81およびチューブ82を介して湯が供給されて抽
出が行われ、抽出液がロール67から供給されるペーパ
フィルタ67aによってろ過されてコーヒー飲料にな
る。このようにして提供されたコーヒー飲料は、貯蔵槽
60を通路の一部として通過して混合器74に供給され
る。以降、前述した動作の繰り返しによって、砂糖およ
びクリーム入りのコーヒー飲料となってカップ76に供
給される。
れているコーヒー豆を販売要求に応じてコーヒー抽出機
66に供給するコーヒー飲料の製造装置がある。
90を示し、コーヒー豆90は銀皮(シルバースキン)
92によって被われており、一部が93で示すようにコ
ーヒー豆90の内側に巻き込まれている。この部分の銀
皮は焙煎後に豆を粉砕して取り出す以外に取り出すこと
はできない。銀皮がコーヒー飲料に含まれると、味覚と
して好ましくない渋味を呈することになる。
クリームを入れないブラックコーヒー飲料では、渋味の
制御が重要になる。従来、渋味の制御が困難であったた
めに、渋味の少ない濃いブラックコーヒー飲料を提供す
るときは、通常のコーヒー豆の使用量である8〜10g
の2倍の15〜20gのコーヒー豆を使用し、渋味の溶
出が遅れることを利用して抽出時間を短くしていた。
砂糖でマスクされるので、その制御がそれ程重要でなく
なる。従って、8〜10gのコーヒー豆を使用しても、
抽出時間を少し長くすることによって十分な濃さの砂糖
入りコーヒーを得ることができる。
コーヒーミルで粉砕されるとき、微細化してペーパフィ
ルタを通過する60〜80メッシュ以下のダスト分にな
りやすい傾向を有する。
皮の量が増えると、ブラックコーヒー飲料に加えて、砂
糖入りやクリーム入りのコーヒー飲料までが雑味感の伴
ったものとなり、味覚を低下させることになる。
料の製造装置では、雑味感を解消する課題を残しながら
も、コーヒー豆の使用量を増やして抽出時間を短くする
ことにより渋味を抑えてブラックコーヒー飲料の味覚を
高めている。
ー飲料の製造装置によると、ブラックコーヒー飲料につ
いては、コーヒー豆の使用量を増やして抽出時間を短く
することにより渋味を抑えているので材料費がコストア
ップになる。また、コーヒー豆を挽くことによって銀皮
が微細化してコーヒー粉末に混入し、これを完全に除去
することが困難になるので、ブラックコーヒー飲料、お
よび砂糖入りあるいはクリーム入りのコーヒー飲料の雑
味感を解消することができない。従って、本発明の目的
は、材料費のコストアップを抑制して渋味や雑味感の少
ないコーヒー飲料を製造するコーヒー飲料の製造装置を
提供することにある。
れる微細な銀皮を選択的に除去できるコーヒー飲料の製
造装置を提供することにある。
達成するため、コーヒー豆を所定の粒度で砕いて得られ
るコーヒー粉原料を抽出機の前段に位置するコーヒー粉
原料放出口から放出させることによって前記抽出機に供
給してコーヒー飲料を製造するコーヒー飲料の製造装置
において、前記コーヒー粉原料放出口から放出される前
記コーヒー粉原料に混入している銀皮を吸い上げて除去
する銀皮除去手段を備えたコーヒー飲料の製造装置を提
供する。
て、コーヒー粉原料放出口は、コーヒー粉原料と湯を混
合して抽出機に供給する混合室へコーヒー粉原料を投入
する粉シュートの放出口であり、銀皮除去手段は、粉シ
ュートの放出口を囲うドーム状の吸入部を有することが
好ましい。また、銀皮除去手段は混合室に供給される湯
によって発生する湯気を除去するブロアファンの回転に
基づいてコーヒー粉原料に混入している銀皮を吸い上げ
て除去する構成としても良く、銀皮除去手段は、抽出機
の蓋部材に粉シュートの放出口およびドーム状の吸入部
を一体的に形成することが好ましい。
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形
態に係るコーヒー飲料の製造装置の構成図である。この
コーヒー飲料の製造装置1は、コーヒー豆を所定の粒度
に砕いたひき豆(以下、単にコーヒー豆という)と湯と
の混合体からコーヒーを抽出する抽出部2と、コーヒー
抽出後のコーヒー豆の滓を廃棄する廃棄処理部4と、本
装置1の各部に加圧空気を送るエアポンプ5とを有す
る。
て上下動可能に支持され、上方から供給されたコーヒー
豆と湯との混合体を下方へ供給するシリンダ20と、シ
リンダ20の上方に配置され、コーヒー豆をシリンダ2
0に供給する粉シュート20Aと、シリンダ20に湯を
供給するための湯導入口20Bと、シリンダ20内の湯
気およびコーヒー豆に混入した銀皮を除去するための排
気口20Cと、粉シュート20Aと一体的に形成された
ドーム状のカバー20Dと、カバー20Dと連続的に形
成され、シリンダ20内に突出する仕切り板20Eを具
備する蓋200と、シリンダ20の下方に配置され、シ
リンダ20から供給される混合体をろ過するペーパーフ
ィルタ21と、ペーパーフィルタ21でろ過されたコー
ヒー抽出液を受け入れる飲料受け22を有する。
0Aから供給されるコーヒー豆と、湯導入口20Bから
供給される湯を受け入れる混合室20bと、コーヒー豆
と湯との混合体を下方に設けた排出口20cから排出し
てコーヒーの抽出が行われる抽出室20dとを連通口2
0eで連通して形成されている。連通口20eは、バル
ブ23によって開閉されるようになっており、抽出室2
0dには、エアポンプ5からの加圧空気を導入する導入
口20fを有する。
1Aにロール状でセットされ、後述する廃棄処理部4の
廃棄処理モータ40の駆動により、図1の左方向へ引き
出されるように構成されている。また、ペーパーフィル
タ21は、基端側が回動可能に支持され、中間部あるい
は先端側がロール状のペーパーフィルタ21に常に当接
するフィルタ検出レバー21Bと、ペーパーフィルタ2
1の残量が少なくなってフィルタ検出レバー21Bが回
動してスイッチング動作し、ペーパーフィルタ無しを示
す検出信号を後述する制御部6に出力して警報出力等に
供するマイクロスイッチ等のフィルタ無しセンサ21C
とを備えている。
接する開口22aを有し、開口22aの周囲に混合体が
漏れるのを防ぐゴムパッキン22Aを有する。また、端
部にペーパーフィルタ21の走行方向を変更するローラ
22Bを有し、下部に飲料をカップ側へ供給する飲料供
給管22C、および飲料を廃棄する廃棄管22Dを有す
る。飲料供給管22Cには飲料供給バルブ53が介装さ
れている。
側から出力軸25a,25bをそれぞれ突設し、抽出モ
ータ24の回転数を所定の回転数に減速する減速機25
と、一方の出力軸25aの一端をベアリング26aによ
って支持した支持板26と、一方の出力軸25aに固定
されたシリンダカム27Aおよびバルブカム27Bと、
シリンダ20を駆動するシリンダ駆動板28Aと、バル
ブ23を駆動するバルブ駆動板28Bと、シリンダ駆動
板28Aに取り付けられたシリンダカムフォロア29A
と、バルブ駆動板28Bに取り付けられたバルブカムフ
ォロア29Bと、シリンダ駆動板28Aに取り付けられ
た係止部材28aとバルブ駆動板28Bに取り付けられ
た係止部材28bとに両端がそれぞれ係止され、シリン
ダ駆動板28Aとバルブ駆動板28Bとを互いに引き寄
せてシリンダカムフォロア29Aおよびバルブカムフォ
ロア29Bをシリンダカム27Aおよびバルブカム27
Bにそれぞれ当接させる引張コイルバネ30と、シリン
ダ20とシリンダ駆動板28Aとを連結する複数の連結
部材31A,31B,および31Cと、バルブ23を先
端側のピン32aによって回動可能に連結したレバー3
2と、バルブ駆動板28Bに取り付けられ、ピン32b
によってレバー32を回動可能に連結した連結部材33
と、レバー32の後端側とバルブ駆動板28Bに取り付
けられた係止部材28cとに両端がそれぞれ係止された
引張コイルバネ34とを備えている。この抽出部2は、
出力軸25a,25bおよび出力軸41aがそれぞれ1
回転することにより攪拌工程,抽出工程,滓廃棄工程の
一連の工程が終了するように構成されている。
工程の細部を検出する工程検出機構を有する。すなわ
ち、減速機25の他方の出力軸25bには、第1,第2
および第3の工程検出板35A,35B,および35C
を取り付け、第1,第2および第3の工程検出板35
A,35B,および35Cの周囲には、第1,第2およ
び第3の工程検出板35A,35B,および35Cの回
転位置を検出(例えば、遮光によってOFF)するホト
センサ等の第1,第2および第3の工程検出センサ36
A,36B,および36Cを配置している。
20fと飲料受け22に通じるエアパイプ52が接続さ
れ、エアパイプ52には、抽出室20dの導入口20f
の前段に上部空気電磁弁50が、また、飲料受け22の
前段に下部空気電磁弁51がそれぞれ設けられている。
はシリンダ20に設けられる固定用の係合突起(図示せ
ず)と係合する固定穴20Fと、バルブ23を連通させ
るための切欠き部20Gを有する。また、カバー20D
の上部は排気口20Cへの空気の流れを円滑化するため
に曲線的(ドーム状)に形成されている。
0のA−A断面を示し、カバー20Dに一体的に形成さ
れている排気口20Cには配管20gを介してブロアフ
ァン20Hが接続されている。この排気口20Cは、粉
シュート20Aの下端(コーヒー豆の放出口)より上方
に位置するように設けられている。
ダカム27Aおよびバルブカム27Bは、キー25cに
よって一方の出力軸25aに固定されており、シリンダ
カム27Aおよびバルブカム27Bのカム面は、同図の
ように形成されている。
1の工程検出板35Aは、2ヵ所に約90度の突部35
aを形成し、第2の工程検出板35Bは、4ヵ所に約7
0度の突部35aを形成し、第3の工程検出板35C
は、1ヵ所に約180度の突部35aを形成している。
る。廃棄処理部4は、廃棄処理モータ40と、廃棄処理
モータ40の回転数を所定の回転数に減速する減速機4
1と、減速機41の出力軸41aに取り付けられた廃棄
管開検出板42A,および廃棄管閉検出板42Bと、廃
棄管開検出板42Aの突部42aによる遮光(例えばO
FF)によって廃棄管22Dの開状態(待機状態)を示
すOFF信号を出力するホトセンサ等の廃棄管開検出セ
ンサ43Aと、廃棄管閉検出板42Bの突部42aによ
る遮光(例えばOFF)によって廃棄管22Dの閉状態
を示すOFF信号を出力するホトセンサ等の廃棄管閉検
出センサ43Bと、円周上に切欠き部44aを有して出
力軸41aに取り付けられ、ペーパーフィルタ21を一
定長さ分送り出す一対のフィルタ送りローラ44,44
と、ペーパーフィルタ21を一対のフィルタ送りローラ
44,44側に図示しないバネによって押圧する一対の
ガイドローラ45,45と、支軸46aによって回動可
能に支持され、廃棄管22Dを固定板(図1参照)47
との間で押圧閉止する板バネ等からなる押圧板46と、
出力軸41aに取り付けられ、押圧板46を回動させる
円周上に突部48aを有した押圧カム48を有する。
の制御ブロック図を示し、コーヒー飲料の製造装置の各
部を制御する制御部6に、廃棄管開検出センサ43A、
廃棄管閉検出センサ43B、第1,第2および第3の工
程検出センサ36A,36B,36C、フィルタ無しセ
ンサ21C、エアポンプ5、上部空気電磁弁50、下部
空気電磁弁51、飲料供給バルブ53、抽出モータ2
4、廃棄処理モータ40、およびブロアファン20Hを
各々接続し、更に、コーヒー飲料の販売を制御する主制
御部7を接続している。
力されると、抽出モータ24,廃棄処理モータ40,お
よびエアポンプ5を制御して飲料抽出制御、すなわち、
攪拌工程,抽出工程,滓廃棄工程の一連の工程を行わせ
る。
のコーヒー飲料の製造装置1の動作を説明する。図7
は、第1,第2および第3の工程検出センサ36A,3
6B,36Cの出力信号を示す図である。図8から図1
4は、本装置1の動作を示し、同図(a) は主要部(シリ
ンダ20、バルブ13等)の位置を示す図、同図(b) は
廃棄管開検出板42Aおよび廃棄管閉検出板42B、お
よびフィルタ送りローラ44の位置を示す図、同図(c)
はシリンダカム27Aおよびバルブカム27Bの位置を
示す図、同図(d) は第1,第2および第3の工程検出板
35A,35B,35Cの位置を示す図である。
待機位置P1 にあり、図8に示す状態にある。すなわ
ち、第1,第2および第3の工程検出センサ36A,3
6B,および36CはONとなり、廃棄管開検出センサ
43AはOFF、廃棄管閉検出センサ43BはONとな
っている。フィルタ送りローラ44とガイドローラ45
との間に若干の隙間を有しており、フィルタ送りローラ
44が回転してもペーパーフィルタ21は、全く移動し
ないようになっている。押圧板46は、廃棄管22Dの
弾性力によって押圧カム48に当接している。
第2の工程検出センサ36BがONのとき、第1,第3
の工程検出センサ36A,36CのONに基づいて待機
位置P1 から攪拌位置P2 への移行動作を行う。すなわ
ち、制御部6は、廃棄処理モータ40を正転駆動(図9
(a) において出力軸41aが左回転する駆動)する。廃
棄処理モータ40の駆動トルクが減速機41を介して出
力軸41aに伝達され、出力軸41aが約60°正転
(図9(a) において左回転)して、図9(a) に示すよう
に、押圧カム48の突部48aが押圧板46を押圧する
ことにより、廃棄管22Dが押圧板46と固定板47と
の間で閉止される。廃棄管閉検出センサ43Bは、廃棄
管閉検出板42Bの突部42aによって遮光され、OF
F信号を制御部6に出力する。制御部6は、廃棄管閉検
出センサ43BからのOFF信号に基づいて廃棄処理モ
ータ40の駆動を停止する。
駆動(図10(d) において出力軸25bが左回転する駆
動)する。抽出モータ24の駆動トルクが減速機25を
介して出力軸25a,25bに伝達され、出力軸25
a,25bが正転(図10(d)において左回転)して、
図10(c) に示すように、シリンダカム27Aおよびバ
ルブカム27Bが正転することにより、シリンダ駆動板
28Aおよびバルブ駆動板28Bが下降する。シリンダ
駆動板28Aが下降すると、複数の連結部材31A,3
1B,31Cを介してシリンダ20が下降し、抽出室2
0dの下端がペーパーフィルタ21を飲料受け22へ圧
接する。一方、バルブ駆動板28Bが下降すると、連結
部材33,レバー32を介してバルブ23も下降する。
第1の工程検出センサ36Aは、第1の工程検出板35
Aによって遮光され、OFF信号を制御部6に出力す
る。続いて、第2の工程検出センサ36Bは、ON信号
を制御部6に出力する。制御部6は、第2の工程検出セ
ンサ36BがONのとき、第1の工程検出センサ36A
のOFFに基づいて抽出モータ24の駆動を停止する。
本装置1の主要部は、図7に示す攪拌位置P2 に到達
し、図10に示す状態となる。図10に示す状態では、
同図(d) に示すように、第2,第3の工程検出センサ3
6B,36Cは、第2,第3の工程検出板35B,35
Cの突部35aによって遮光されていないので、ON信
号を制御部6にそれぞれ出力している。
のONのとき、第1の工程検出センサ36AのOFF、
第3の工程検出センサ36CのONに基づいて攪拌工程
を行う。すなわち、制御部6は、コーヒー豆および湯の
供給要求信号を主制御部7に出力する。この主制御部7
の制御に基づいて粉シュート20Aからコーヒー豆が供
給され、湯導入口20Bから湯が供給されて混合室20
bで混合される。制御部6は、コーヒー豆と湯の供給に
合わせて、飲料供給バルブ53を閉じ、さらに下部空気
電磁弁51を開き、エアポンプ5を駆動する。エアポン
プ5は、加圧空気をエアパイプ52を介して飲料受け2
2に送る。この加圧空気は、ペーパーフィルタ21を通
過して抽出室20d内へ流入する。この加圧空気が抽出
室20d内の混合体中を通過する際、その気泡の流れが
混合体を攪拌するように作用する。ペーパーフィルタ2
1の下方から加圧空気を供給することで、コーヒー豆に
含まれる成分の湯への溶出が助長され、短時間で飲料を
抽出することができる。
御部7から制御部6に販売信号が出力されるとブロアフ
ァン20Hが回転し、カバー20Dの内部に矢印で示す
空気の流れを発生させる。この空気流が砕かれたコーヒ
ー豆Cと銀皮Sに作用し、その重さの差により軽い銀皮
Sは空気流に乗り、仕切り板20Eに沿ってカバー20
Dの上方に移動し、排気口20Cからカバー20Dの外
部に吸い出され、排気口20Cに接続される配管(図示
せず)を介してかすバケツ等のかす処理部に誘導され
る。一方、重いコーヒー豆Cは、粉シュート20Aから
ほぼ垂直に落下する。ブロアファン20Hはコーヒー豆
の供給後も回転し、湯導入口20Bから供給される湯に
よって発生する湯気(図示せず)を上記した空気流に基
づいて排気口20Cからカバー20Dの外部に吸い出し
て除去する。
と、抽出モータ24を正転駆動する。抽出モータ24の
駆動トルクが減速機25を介して出力軸25a,25b
に伝達され、シリンダカム27A,バルブカム27Bが
正転する。図12(c) に示すように、シリンダカム27
Aのカム半径は変化しないので、シリンダ20は上下動
しないが、バルブカム27Bのカム半径は大きくなるの
で、バルブ23が上昇し、図12(a) に示すように、連
通口20eを閉じる。第3の工程検出センサ36Cは、
第3の工程検出板35Cによって遮光され、OFF信号
を制御部6に出力する。続いて第2の工程検出センサ3
6Bは、ON信号を制御部6に出力する。制御部6は、
第2の工程検出センサ36BがONのとき、第3の工程
検出センサ36CのOFFに基づいて抽出モータ24の
駆動を停止する。本装置1の主要部は、図7に示す抽出
位置P3 に到達し、図12に示す状態となる。図12に
示す状態では、同図(d) に示すように、第1,2の工程
検出センサ36A,36BはONになる。
のONのとき、第1の工程検出センサ36AのON、第
3の工程検出センサ36CのOFFに基づいて抽出工程
を行う。すなわち、制御部6は、上部空気電磁弁50を
開け、下部空気電磁弁51を閉じ、飲料供給バルブ53
を開き、エアポンプ5を駆動して、エアポンプ5からの
加圧空気をエアパイプ52を介して抽出室20dの上方
の導入口20fから供給する。抽出室20d内の混合体
は、エアポンプ5からの加圧空気によって下方へ圧送さ
れ、ペーパーフィルタ21でろ過される。ペーパーフィ
ルタ21でろ過された飲料は、飲料受け22,飲料供給
管22Cを介してカップ側へ供給される。抽出室20d
に加圧空気を送ることで、抽出室20d内の気圧が増加
して混合体がペーパーフィルタ21側に押し下げられる
ので、短時間で混合体が飲料と滓に分離され、効率良く
ろ過することができる。
は、抽出モータ24を正転駆動する。抽出モータ24の
駆動トルクが減速機25を介して出力軸25a,25b
に伝達され、シリンダカム27A,バルブカム27Bが
正転し、シリンダ駆動板28Aおよびバルブ駆動板28
Bが上昇し、シリンダ20およびバルブ23が最上位ま
で上昇する。第1,第3の工程検出センサ36A,36
Cは、第1,第3の工程検出板35A,35Cによって
遮光され、OFF信号を制御部6に出力する。続いて第
2の工程検出センサ36Bは、ON信号を制御部6に出
力する。制御部6は、第2の工程検出センサ36BがO
Nのとき、第1,第3の工程検出センサ36A,36C
のOFFに基づいて抽出モータ24の駆動を停止する。
本装置1の主要部は、図7に示す滓廃棄位置P4 に到達
し、図13に示す状態となる。図13の状態では、同図
(d) に示すように、第2の工程検出センサ36BはON
となり、ペーパーフィルタ21上にはコーヒー豆の滓7
が残る。制御部6は、第2の工程検出センサ36BがO
Nのとき、第1,第3の工程検出センサ36A,36C
のOFFに基づいて滓廃棄工程を行う。すなわち、制御
部6は、廃棄処理モータ40を正転駆動する。廃棄処理
モータ40の駆動トルクが減速機41を介して出力軸4
1aに伝達され、出力軸41aが正転し、フィルタ送り
ローラ44が回転してペーパーフィルタ21を引き出
す。ペーパーフィルタ21上の滓7がローラ22Bを通
過する際、図14(a) の想像線で示すように滓7が折れ
てペーパーフィルタ21から離れ、廃棄バケツ(図示せ
ず)へ落下する。廃棄管開検出センサ43Aは、廃棄管
開検出板42Aによって遮光され、OFF信号を制御部
6に出力する。制御部6は、廃棄管開検出センサ43A
からのOFF信号に基づいて廃棄処理モータ40の駆動
を停止する。本装置1の主要部は、図14に示す状態と
なる。
20Aの近傍にブロアファン20Hと接続された排気口
20Cを設け、粉シュート20Aから供給されるコーヒ
ー豆に混入している銀皮をブロアファン20Hの回転に
基づいて吸い上げるので、通常のコーヒー豆の使用量
(8〜10g)でも渋みの少ないコーヒー飲料を提供す
ることができる。また、排気口20Cへの銀皮の吸引を
促すようにドーム状のカバー20Dを蓋200に一体的
に形成したことにより、ブロアファン20Hの回転に基
づく排気口20Cの吸引効率が向上し、コーヒー豆と銀
皮の重さの違いによる銀皮の選択的な除去を効率良く行
うことができる。このドーム状のカバー20Dは蓋20
0の製造時に同時に形成できるので、加工に要するコス
ト増も僅かである。
0に発生する湯気の除去に用いるものを銀皮除去に兼用
しても良く、この場合には構成の簡素化が図れ、飲料抽
出装置の製造コストを抑えることができる。
れず、種々な実施の形態が可能である。例えば、工程を
検出するセンサとしては、絶対値型のエンコーダを用い
てもよい。
料の製造装置によると、粉シュートから供給されるコー
ヒー粉原料に混入している銀皮を吸い上げて除去するよ
うにしたため、材料費のコストアップを抑えながら渋み
や雑味感を低減する。また、コーヒー豆に含まれる微細
な銀皮を選択的に除去することができる。
造装置を示す斜視図。
り、(b) は、(a) のA−A部における断面図である。
す斜視図。
斜視図。
び第3の工程検出センサの出力信号に基づくタイミング
チャート。
造装置の待機状態を示す説明図。
造装置の廃棄管の閉止状態を示す説明図。
製造装置の攪拌工程を示す説明図。
製造装置の抽出工程を示す説明図。
製造装置の滓廃棄処理工程の開始状態を示す説明図。
製造装置の滓廃棄処理工程の終了状態を示す説明図。
Claims (4)
- 【請求項1】 コーヒー豆を所定の粒度で砕いて得られ
るコーヒー粉原料を抽出機の前段に位置するコーヒー粉
原料放出口から放出させることによって前記抽出機に供
給してコーヒー飲料を製造するコーヒー飲料の製造装置
において、 前記コーヒー粉原料放出口から放出される前記コーヒー
粉原料に混入している銀皮を吸い上げて除去する銀皮除
去手段を備えたことを特徴とするコーヒー飲料の製造装
置。 - 【請求項2】 前記コーヒー粉原料放出口は、前記コー
ヒー粉原料と湯を混合して前記抽出機に供給する混合室
へ前記コーヒー粉原料を投入する粉シュートの放出口で
あり、 前記銀皮除去手段は、前記粉シュートの放出口を囲うド
ーム状の吸入部を有する構成の請求項第1項記載のコー
ヒー飲料の製造装置。 - 【請求項3】 前記銀皮除去手段は、前記混合室に供給
される湯によって発生する湯気を除去するブロアファン
の回転に基づいてコーヒー粉原料に混入している銀皮を
吸い上げて除去する構成の請求項第1項記載のコーヒー
飲料の製造装置。 - 【請求項4】 前記銀皮除去手段は、前記抽出機の蓋部
材に前記粉シュートの放出口および前記ドーム状の吸入
部を一体的に形成した構成の請求項第2項記載のコーヒ
ー飲料の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16006897A JP3649859B2 (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | コーヒー飲料の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16006897A JP3649859B2 (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | コーヒー飲料の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH114769A true JPH114769A (ja) | 1999-01-12 |
| JP3649859B2 JP3649859B2 (ja) | 2005-05-18 |
Family
ID=15707205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16006897A Expired - Fee Related JP3649859B2 (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | コーヒー飲料の製造装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3649859B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003267496A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-25 | Amekaze:Kk | 珈琲抽出装置用載置台 |
| JP2010179093A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-08-19 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料抽出装置のペーパーフィルタ送出し装置 |
| WO2019031362A1 (ja) * | 2017-08-07 | 2019-02-14 | 株式会社Tree Field | 飲料製造装置 |
| WO2019031363A1 (ja) * | 2017-08-07 | 2019-02-14 | 株式会社Tree Field | 飲料製造装置 |
| CN114767535A (zh) * | 2022-04-19 | 2022-07-22 | 安徽美邸康药业有限公司 | 一种膏药熬制用废气自动回收装置 |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP16006897A patent/JP3649859B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| WO2019031363A1 (ja) * | 2017-08-07 | 2019-02-14 | 株式会社Tree Field | 飲料製造装置 |
| JP2019030431A (ja) * | 2017-08-07 | 2019-02-28 | 株式会社Tree Field | 飲料製造装置及び制御方法 |
| JP2019030430A (ja) * | 2017-08-07 | 2019-02-28 | 株式会社Tree Field | 飲料製造装置及び制御方法 |
| KR20200038499A (ko) * | 2017-08-07 | 2020-04-13 | 가부시키가이샤 트리 필드 | 음료제조장치 |
| KR20200038958A (ko) * | 2017-08-07 | 2020-04-14 | 가부시키가이샤 트리 필드 | 음료제조장치 |
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| CN114767535A (zh) * | 2022-04-19 | 2022-07-22 | 安徽美邸康药业有限公司 | 一种膏药熬制用废气自动回收装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3649859B2 (ja) | 2005-05-18 |
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