JPH1148067A - 工作機械のワーククランプ装置 - Google Patents

工作機械のワーククランプ装置

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JPH1148067A
JPH1148067A JP21337397A JP21337397A JPH1148067A JP H1148067 A JPH1148067 A JP H1148067A JP 21337397 A JP21337397 A JP 21337397A JP 21337397 A JP21337397 A JP 21337397A JP H1148067 A JPH1148067 A JP H1148067A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テーブルの旋回動作における精度を容易に得
て、その精度調整などの保守管理を容易にするととも
に、テーブルの旋回速度を向上する。 【解決手段】 ワークWを旋回自在なテーブル2上に押
さえるために昇降自在とされたクランプ部8に固定され
た固定部21と、固定部21に旋回自在に設置されてワ
ークWと当接するとともにワークWをクランプした状態
でテーブル2の旋回に伴って旋回する旋回部22とを構
成する。そして、クランプ力が伝わる固定部21の接触
面のに設けられた溝部25と、旋回部22の旋回時に溝
部25に所定圧のエアを供給するエア供給ノズル26と
からなる接触抵抗低減手段を備える。さらに、旋回部2
2に内輪30aが固定された軸受30と、固定部21に
配置されて軸受30の外輪30bを当接支持するように
常に旋回部22側の旋回軸芯C方向に付勢力を有した支
持部とからなる調芯手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械において
ワークを固定するワーククランプ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】金型を構成する矩形状の板材であるワー
クWの四側面の切削加工は、工作機械としての両頭の横
形フライス盤により加工している。この両頭の横形フラ
イス盤は、図6(a)〜図6(c)および図7に示すよ
うに、主として、カッター1aを有した二つの主軸1
と、ワークWを載せるテーブル2と、テーブル2上のワ
ークWを押さえるワーククランプ装置3とを備えてい
る。
【0003】各主軸1は、水平な軸芯A上において、そ
れぞれのカッター1aを移動自在に対向配置するととも
に回動自在とされている。
【0004】テーブル2は、各カッター1aの間へ移動
自在とされた移動台4に対し、垂直な旋回軸芯Bを以て
旋回自在に設けられている。また、テーブル2は、旋回
時以外(特に切削時)では、不図示のロケートピンによ
ってロックされて不用意な旋回が防止されている。
【0005】ワーククランプ装置3は、移動台4に固定
された二本の支柱6と、各支柱6の上端の間に架設され
たビーム7とを有して、テーブル2を跨ぐように門型に
構成されている。そして、ビーム7とテーブル2との間
にはクランプ部8が配されている。このクランプ部8
は、ガイド9によってビーム7に支持された状態で、シ
リンダ10を以てテーブル2上を所定ストロークで昇降
自在とされている。また、クランプ部8の下側には、ワ
ークWと当接する一対の爪部材11が設けられている。
この爪部材11は、クランプ部8の下側に設けられたレ
ール12を介して接離移動自在に構成されている。
【0006】ワークWの切削時は、ワークWをテーブル
2上に一枚から十数枚重ねて載置する。そして、クラン
プ部8を下降させて爪部材11を以てワークWを上から
押さえ、爪部材11とテーブル2との間でワークWをク
ランプして拘束する。その後、各カッター1aでワーク
Wを両側から挟むようにして平行する二側面を一度に切
削する。
【0007】そして、最初の二側面の切削後、クランプ
部8を一旦上昇させてワークWの拘束を外し、テーブル
2を90度旋回してから再びクランプ部8を下降させて
ワークWを再拘束し、次の二側面を切削する。
【0008】なお、切削時のワーククランプ装置3によ
るクランプ力は、数ton 程度を必要としている。
【0009】このように、従来の工作機械のワーククラ
ンプ装置3は、最初にワークWの平行している二側面を
切削するためにワークWを拘束し、その後ワークWの次
の二側面を切削する前動作としてテーブル2を90度旋
回するために一旦ワークWの拘束を外す構成とされてい
る。また、テーブル2の90度の旋回は、ワークWの直
角精度を決める上で重要な動作であり高精度が要求され
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の工作機械のワーククランプ装置3では、テーブ
ル2の旋回時にワークWが拘束されていないので、ワー
クWが旋回方向に対して非常に不安定になっている。こ
のため、積み上げたワークWが旋回動作のショックでズ
レる恐れがあるので、テーブル2の旋回動作にはショッ
クを与えないように極めて細かい制御が必要となり、こ
の旋回制御の調整に手間がかかるという問題があった。
具体的な例としては、早く旋回させた時にワークWの位
置がズレ易いために、旋回時の加減速制御の調整が難し
かった。
【0011】さらに、旋回後、次の二側面加工のための
クランプを行うが、クランプ部8の爪部材11がワーク
Wと再接触する時に、クランプ部8の下降における走行
に振れがあるとワークWをずらしてしまうため、クラン
プ部8の組み付け精度の確保が重要であり、クランプ部
8の走行精度の調整やその速度調整、そしてこの精度維
持などの保守管理に工数を要して手間がかかるという問
題がある。
【0012】これらの問題に対し、ワークWを押さえた
状態での旋回動作として、クランプをしたままのテーブ
ル2の旋回が考えられるが、クランプ力数ton 程度かけ
たまま旋回させるのは、その荷重の大きさから困難であ
る。
【0013】ゆえに、これらの結果としてテーブル2の
旋回速度を上げられず、切削工程の短縮が行き詰まりに
なっている。
【0014】そこで本発明は、上記課題を解消するため
に、テーブルの旋回動作における精度を容易に得て、そ
の精度調整などの保守管理を容易にするとともに、テー
ブルの旋回速度を向上することができる工作機械のワー
ククランプ装置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明による工作機構のワーククランプ装置は、旋回自
在とされたテーブル上に載置されたワークを上側より押
さえるように昇降自在なクランプ部を有した工作機械の
ワーククランプ装置において、前記クランプ部に固定さ
れる固定部と、該固定部に旋回自在に設置されて前記ワ
ークと当接するとともに、前記ワークをクランプした状
態で前記テーブルの旋回に伴って旋回する旋回部とを有
し、前記固定部と旋回部との間に生じる旋回時の接触抵
抗を低減する接触抵抗低減手段を備えたことを特徴とし
ている。
【0016】前記接触抵抗低減手段は、クランプ力が伝
わる固定部と旋回部との間の各接触面の何れかに設けら
れた溝部と、前記旋回部の旋回時に前記溝部に所定圧の
エアを供給するエア供給部とからなる構成とされてい
る。
【0017】また、前記固定部と旋回部との間には、前
記旋回部を微動可能に支持し、前記テーブルの旋回に伴
う旋回部の旋回時において前記テーブル側の旋回軸芯と
前記旋回部側の旋回軸芯とのズレを調整する調芯手段を
備えたことを特徴としている。
【0018】前記調芯手段は、前記旋回部に内輪が固定
された軸受と、前記固定部に配置されて前記軸受の外輪
を当接支持するように常に旋回部側の旋回軸芯方向に付
勢力を有した支持部とからなる構成とされている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して具体的に説明する。図1は本発明における工
作機械のワーククランプ装置の実施の形態を示す平面
図、図2は図1における横断面図、図3は図1における
縦断面図、図4は要部を示す分解斜視図、図5は要部を
示す横断面図である。なお、以下に説明する実施の形態
において、上述した従来の技術と同一または同等部分に
は同一符号を付して示し、説明を省略する。
【0020】この実施の形態における工作機械のワーク
クランプ装置13は、ガイド9によってビーム7に支持
された状態で、シリンダ10を以てテーブル2上を所定
ストロークで昇降自在とされたクランプ部8の下側に、
クランプ旋回機構20が配設されている。
【0021】クランプ旋回機構20は、固定部21と旋
回部22とで構成されている。固定部21は、クランプ
部8の下側に固定された円盤状の天盤23と、この天盤
23の下側周縁より下側に延出する筒状の周壁24とを
有して下側に開口する器体をなしている。
【0022】天盤23の下側面には、接触抵抗低減手段
をなす溝部25が設けられている。この溝部25は、図
4に示すように、天盤23の中心位置に設けられた中心
溝25aと、該中心溝25aの外周を囲む周溝25bと
を有している。また、天盤23には、接触抵抗低減手段
として溝部25(周溝25b)内にエアを供給するよう
にエア供給部を構成するエア供給ノズル26が配設され
ている。また、エア供給ノズル26は、図3に示すよう
に二箇所に配置されているが少なくとも一箇所にあれば
よい。
【0023】周壁24の下端近傍には、調芯手段をなす
支持部27が設けられている。この支持部27は、球状
の支持体28の一部が周壁24の内壁面より常に突出す
るように、圧縮コイルバネ29によって付勢された、い
わゆるボールプランジャとして構成されている。そし
て、支持部27は、周壁24の所定周りにおいて所定間
隔で複数配置されており、この実施の形態では、等間隔
で八個あり、それぞれ支持体28への付勢力を周壁24
の中心に向くようにして配置されている。
【0024】旋回部22は、固定部21の器体内に収納
されるように円柱状に形成されている。そして、旋回部
22の外周面には、調芯手段をなす軸受30が配設され
ている。この軸受30は、例えばボールベアリングなど
として構成され、上下二分割とされた旋回部22を組み
付けることよって固体部の外周に内輪30aが挟持固定
される。
【0025】そして、旋回部22は、軸受30の外輪3
0bが固定部21に配置された支持部27の支持体28
に当接支持された状態で固定部21の器体内に設置され
る。この際、旋回部22の上端面(旋回部22側の接触
面)は、固定部21における天盤23の下側面(固定部
21側の接触面)に接触して、溝部25の開口を塞いで
溝空間をなし、さらに旋回部22の下端面は、固定部2
1の下側開口から突出される。
【0026】ゆえに、旋回部22は、クランプ部8に固
定された固定部21に対し、支持部27によって当接支
持された軸受30を以て旋回自在に設置される。
【0027】以下、上述した工作機械のワーククランプ
装置13の動作を説明する。ワークWの切削時におい
て、クランプ部8を下降させ、旋回部22の下端面を以
てテーブル2上に一枚から十数枚重ねて載置されている
ワークWを上から押さえ、旋回部22の下端面とテーブ
ル2との間でワークWをクランプして拘束する。
【0028】ワークWをクランプするクランプ力は数to
n 程度(切削時)であり、ビーム7に設けられたシリン
ダ10より、クランプ旋回機構20における固定部21
の天盤23の下側面に接触する旋回部22の上端面を介
し、該旋回部22の下端面からワークWへと伝わる。そ
の後、各カッター1aでワークWを両側から挟むように
して平行する二側面を一度に切削する。
【0029】そして、最初の二側面の切削後、テーブル
2を90度旋回させる。この際、クランプ部8は下降し
ていて、ワークWを拘束したままの状態となっており、
テーブル2の旋回に伴ってクランプ旋回機構20におけ
る旋回部22も旋回する。また、旋回時には、切削時の
クランプ力数ton からその半分以下に下げ、さらに接触
抵抗低減手段としての溝部25がなす溝空間内にエア供
給ノズル26を以てエアを供給する。この際のエア圧
は、この実施の形態ではおよそ5kgf/cm2 前後としてい
る。
【0030】これにより、テーブル2の旋回時におい
て、固定部21における天盤23の下側面と、旋回部2
2の上端面との間に設けられた溝空間に所定圧力のエア
が供給されて、その間に極めて薄いエアの層が生じ、固
定部21と旋回部22との各接触面間に生じる接触抵抗
が低減されるので、ワークWをクランプしたままの状態
でテーブル2が円滑に旋回される。
【0031】そして、上記の如く接触抵抗が低減された
ことにより、固定部21と旋回部22との摺接に伴うス
ティックスリップなどの振動の発生が押さえられて、積
み重ねられたワークの位置ズレが防止される。
【0032】さらに、固定部21における天盤23の下
側面と、旋回部22の上端面との間へのエアの供給によ
り、テーブル2側の旋回軸芯Bと旋回部22側の旋回軸
芯Cとの軸ズレが吸収されるとともに、軸ズレから生じ
るワークの位置ズレも防止される。
【0033】また、テーブル2の旋回の際には、軸受3
0を以て旋回部22が共に旋回することになるが、この
軸受30は、外輪30bがボールプランジャをなす支持
部27によって当接支持されているので、旋回時にテー
ブル2側の旋回軸芯Bに対して旋回部22側の旋回軸芯
Cが横方向へブレるなどの偏心があった場合には、支持
部27における支持体28が微動して偏心分を受け流
し、旋回軸芯Cの偏心調整を自動的に適宜に行う。そし
て、テーブル2の旋回後、続けて次の二側面を切削すれ
ばよい。
【0034】したがって、このように構成された工作機
構のワーククランプ装置13では、クランプ旋回機構2
0において、固定部21と該固体部に対して旋回自在に
設けられた旋回部22との間のクランプ力を伝える接触
面に、溝部25およびエア供給ノズル26からなる接触
抵抗低減手段を設けたことにより、テーブル2の旋回時
に伴う旋回部22の旋回で接触面間に生じる接触抵抗を
低減するので、ワークWをクランプしたままの状態で積
み重ねられたワークWの位置ズレを防止し、且つテーブ
ル2の旋回を円滑に行うことができる。
【0035】また、固定部21に対して旋回部22を旋
回させる構成として、固定部21に対して旋回部22を
旋回させる軸受30、および該軸受30を当接支持する
支持部27からなる調芯手段を設けたことにより、テー
ブル2の旋回時において、テーブル2側の旋回軸芯Bに
対して旋回部22側の旋回軸芯Cが偏心した場合に、支
持部27が偏心分を受け流すので、旋回軸芯Cの偏心調
整を自動的に適宜に行うことができる。
【0036】なお、上述した実施の形態において、接触
抵抗低減手段としてのエア供給ノズル26は、溝部25
の周溝25bにエアを供給するように構成されている
が、その他、周溝25bおよび中心溝25aにエアを供
給するように配してもよく、さらに中心溝25aのみに
エアを供給するように配してもよい。
【0037】また、接触抵抗低減手段における溝部25
は、固定部21における天盤23の下側面(固定部21
側の接触面)に設けられているが、旋回部22の上端面
(旋回部22側の接触面)に設けられていてもよい。
【0038】また、接触抵抗低減手段は、溝部25およ
びエア供給ノズル26の構成の他、固定部21と該固体
部に対して旋回自在に設けられた旋回部22との間のク
ランプ力を伝える接触面にコロなどを設け、これらの接
触面積を低減させるようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明による工作機
械のワーククランプ装置は、昇降自在なクランプ部に固
定された固定部に対し、ワークと当接してワークをクラ
ンプした状態でテーブルの旋回に伴って旋回する旋回部
を設置し、これら固定部と旋回部との間に生じる旋回時
の接触抵抗を低減するように接触抵抗低減手段を備えた
ことにより、テーブルの上に載置されたワークをクラン
プしたままで旋回する際の固定部と旋回部と接触面間に
生じる接触抵抗が低減されるので、ワークの位置ズレを
防止し、且つテーブルの旋回を円滑に行うことができ
る。
【0040】また、特に複数のワークが積み重ねられて
いる場合には、各ワークの位置ズレを防止することがで
きる。
【0041】そして、接触抵抗低減手段が、クランプ力
が伝わる固定部と旋回部との間の各接触面の何れかに設
けられた溝部と、旋回部の旋回時に溝部に所定圧のエア
を供給するエア供給部とからなる構成の場合、固定部と
旋回部との各接触面間に極めて薄いエアによる層が生じ
るので、固定部と旋回部との摺接に伴うスティックスリ
ップなどの振動の発生が押さえられ、積み重ねられたワ
ークの位置ズレを防止することができる。
【0042】さらに、固定部と旋回部との間へのエアの
供給により、テーブル側の旋回軸芯と旋回部側の旋回軸
芯との軸ズレを吸収し、軸ズレから生じるワークの位置
ズレも防止することができる。
【0043】また、固定部と旋回部との間には、テーブ
ルの旋回に伴う旋回部の旋回時において、旋回部を微動
可能に支持し、テーブル側の旋回軸芯と旋回部側の旋回
軸芯とのズレを調整する調芯手段を備えたことにより、
テーブルの旋回時、テーブル側の旋回軸芯に対して旋回
部側の旋回軸芯が偏心した場合に、旋回部が微動して偏
心分を受け流すので、旋回軸芯の偏心調整を自動的に適
宜に行うことができる。
【0044】このように、ワークをクランプしたまま
で、各旋回軸芯のズレを生じさせることなく、且つ旋回
時の接触抵抗を低減してテーブルを旋回することができ
るので、テーブルの加減速などの旋回動作に細かい制御
を要せず、旋回速度を向上させて切削工程の短縮化をは
かることができる。
【0045】そして、一度のクランプで、ワークの全側
面を加工するので、ワークの直角精度を安定して向上さ
せることができる。また、ワークの直角精度が安定する
ことにより品質管理上の工数を低減することができる。
【0046】さらに、各精度を容易に得ることができる
ので、クランプ部の組み立てなどに高い精度を求めるこ
とがなく、その精度維持などの保守管理にかかる工数を
低減し、保守管理を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における工作機械のワーククランプ装置
の実施の形態を示す平面図。
【図2】図1における横断面図。
【図3】図1における縦断面図。
【図4】要部を示す分解斜視図。
【図5】要部を示す横断面図。
【図6】(a)〜(b)工作機械の概要図。
【図7】従来のワーククランプ装置を示す側面図。
【符号の説明】
2…テーブル、8…クランプ部、13…ワーククランプ
装置、21…固定部、22…旋回部、25…溝部(接触
抵抗低減手段)、26…エア供給ノズル(接触抵抗低減
手段)、27…支持部(調芯手段)、30…軸受(調芯
手段)、30a…内輪、30b…外輪。B…テーブル側
の旋回軸芯、C…旋回部側の旋回軸芯、W…ワーク。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回自在とされたテーブル上に載置され
    たワークを上側より押さえるように昇降自在なクランプ
    部を有した工作機械のワーククランプ装置において、 前記クランプ部に固定される固定部と、該固定部に旋回
    自在に設置されて前記ワークと当接するとともに、前記
    ワークをクランプした状態で前記テーブルの旋回に伴っ
    て旋回する旋回部とを有し、前記固定部と旋回部との間
    に生じる旋回時の接触抵抗を低減する接触抵抗低減手段
    を備えたことを特徴とする工作機械のワーククランプ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記接触抵抗低減手段は、クランプ力が
    伝わる固定部と旋回部との間の各接触面の何れかに設け
    られた溝部と、前記旋回部の旋回時に前記溝部に所定圧
    のエアを供給するエア供給部とからなることを特徴とす
    る請求項1に記載の工作機械のワーククランプ装置。
  3. 【請求項3】 前記固定部と旋回部との間には、前記旋
    回部を微動可能に支持し、前記テーブルの旋回に伴う旋
    回部の旋回時において前記テーブル側の旋回軸芯と前記
    旋回部側の旋回軸芯とのズレを調整する調芯手段を備え
    たことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の工
    作機械のワーククランプ装置。
  4. 【請求項4】 前記調芯手段は、前記旋回部に内輪が固
    定された軸受と、前記固定部に配置されて前記軸受の外
    輪を当接支持するように常に旋回部側の旋回軸芯方向に
    付勢力を有した支持部とからなることを特徴とする請求
    項3に記載の工作機械のワーククランプ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN117564596B (zh) * 2024-01-17 2024-04-12 成都易德莱斯科技有限公司 一种薄壁件用的智能夹持工装和包含该工装的焊接生产线

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