JPH1148160A - 電動ホッチキスにおけるステープル送り機構 - Google Patents
電動ホッチキスにおけるステープル送り機構Info
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- JPH1148160A JPH1148160A JP21922297A JP21922297A JPH1148160A JP H1148160 A JPH1148160 A JP H1148160A JP 21922297 A JP21922297 A JP 21922297A JP 21922297 A JP21922297 A JP 21922297A JP H1148160 A JPH1148160 A JP H1148160A
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Abstract
なうことができる電動ホッチキスのステープル11送り
機構。 【解決手段】フレーム1側に、クリンチャ10から後退
した位置に支軸24を設け、この支軸24にラック部材
21の端部を回動自在に支持し、ラック部材21のラッ
ク23を送りローラ14のローラ軸16に回転自在に設
けた送りギア18に噛合させるとともに、送りギア18
とローラ軸16との間にワンウェイクラッチ機構を設
け、ローラ軸16をシート状ステープル11の送り方向
にのみ回転させる。
Description
の下面に接触した送りローラを回転させることにより上
記シート状ステープルをステープルの打ち出し部に送る
電動ホッチキスにおけるステープル送り機構。
ステープル針をシート状に連結してなるシート状ステー
プルを先頭のものから順にコ字形に成形した後に被綴り
材に向けて打ち出すものが知られている。このような電
動ホッチキスのマガジンにはステープルの打ち出し部に
シート状ステープルを送る機構が必要となる。
下方に送りローラを配置し、送りローラをシート状ステ
ープルの下面に接触させ、マガジンが作動してドライバ
プレートが成形針を被綴り材に打ち込むときに、マガジ
ンの作動に連動させて送りローラを回転させ、この回転
によってシート状ステープルを打ち出し部に送るもので
あった。そのためのステープル送り機構は、特開平8ー
229846号公報の図1、図2に示されるように、マ
ガジンの側壁に送りローラのローラ軸が摺動する垂直の
摺動溝を形成し、送りローラ軸に送りギアを取り付け、
送りギア19をフレームに形成したラック20に噛合さ
せることによって構成されている。
テープル送り機構によれば、綴り時にマガジンが下方に
移動したときに送りギア19はラック20から外れるよ
うになっている(上記公報の図2参照)。そして、再上
昇するときに送りギア19は再びラック20に噛合す
る。ところが、このとき送りギアの山とラックの山とが
ぶつかりあうことがある。送りギアのギアスタッドには
機構そののもの送り負荷、さらに高衝撃値、一旦外れた
ラックに再び係合するときの負荷(噛み合いに無理があ
るとき)などの合力でギアスタッドに繰り返し力がかか
っている。このため、ギアの山と山とがぶつかりあうこ
とにより、送りギアやギアスタッドが損傷したり折損し
たりすることがある。
ローラはフリーとなり、シート状ステープルを前方に押
す力がなくなる。このため、ドライバプレートが先頭の
ステープル針を打ち出すときなどに、シート状ステープ
ルが後ろに移動しやすいから、打ち出された成形針が座
屈しやすく、綴りが不安定になりやすいという欠点があ
る。
動時に送りローラの送りギアとラックとが常に噛合する
ことにより、送りギア等が損傷することがなく、また綴
りを安定に行なうことができる電動ホッチキスのステー
プル送り機構を提供することをその課題とする。
め、本発明に係る電動ホッチキスのステープル送り機構
は、クリンチャを備えたフレームに対してマガジンを上
下動可能に設け、マガジンにはクリンチャに対応するよ
うに設けられたステープルの打ち出し部と、真直状のス
テープル針をシート状に連結してなるシート状ステープ
ルの下面に接触して上記打ち出し部に送る送りローラと
を設けた電動ホッチキスにおいて、上記フレーム側に
は、クリンチャから後退した位置に支軸を設け、この支
軸にラック部材の端部を回動自在に支持し、このラック
部材を上記送りローラのローラ軸に回転自在に設けた送
りギアに噛合させるとともに、送りギアとローラ軸との
間にワンウェイクラッチ機構を設け、上記ローラ軸をシ
ート状ステープルの送り方向にのみ回転させることを特
徴とする。
スの要部を示す斜視図で、この電動ホッチキスのフレー
ム1の内側にはマガジン2が上下動可能に設けられてい
る。マガジン2の前部にはフォーミングプレート3とド
ライバプレート4とが重合状態でホルダ8上に保持され
ている(図2参照)。また、フレーム1には電動モータ
に作動連結された溝カム6と駆動リンク7が設けられ、
溝カム6の回転により駆動リンク7が作動してホルダ8
を上下方向に駆動し、同時にマガジン2もこれに追従し
て同方向に移動するように構成されている。さらにマガ
ジン2の下部には綴り台9が設けられ、綴り台9上には
クリンチャ10が設けられている。
の内部には真直状のステープル針をシート状に連結して
なるシート状ステープル11を多段に積層したカートリ
ッジ(図示せず)が収納配置されているとともに、その
シート状ステープル導出口の近傍には送りローラ14
が、最下段のシート状ステープル11の下面に接触する
ように配置されている。そして、送りローラ14が回転
することによりシート状ステープル11が導出されてド
ライバプレート4の下方の打ち出し部15に向かって送
られるのである。そして、図3に示されるように、シー
ト状ステープル11が打ち出し部15に供給された後に
駆動リンク7が作動すると、先頭のステープル針11a
はフォーミングプレート3によりコ字形に成形され、さ
らに成形されてドライバプレート4によって下方に打ち
出され、綴り台9上の被綴り材12を貫通してクリンチ
ャ10で折り曲げられて綴りが完了する。
が回転し、シート状ステープル11は前方に送られる。
送りローラ14の駆動機構は次のように構成されてい
る。すなわち、フレーム1の側壁1aには送りローラ1
4のローラ軸16の摺動溝17が形成されている(図1
参照)。図4に示すように、ローラ軸16はこの摺動溝
17から外方に突出し、その両側には送りギア18が回
転自在に支持されている。送りギア18の内側にはワン
ウェイクラッチ機構が設けられている。ワンウェイクラ
ッチ機構はローラ軸16とともに回転し、ローラ軸16
の軸方向に移動可能に取り付けられた送りラチェット1
9と、この送りラチェット19と上記送りギア18との
接面に形成されたラチェット部20と、送りラチェット
19が常時送りギア18に当接するように付勢するバネ
20aとによって構成されている。これにより、送りギ
ア18が一方向に回転したときはラチェット部20が噛
合して送りラチェット19も同方向に回転するが、逆方
向に回転したときはラチェット部20がかみ合わずに送
りラチェット19は回転しないこととなる。もちろん、
送りラチェット19の回転方向は送りローラ14がシー
ト状ステープル11を送る方向になるように設定され
る。
5に示されるようにアームラック21(ラック部材)が
配置されている。アームラック21はやや細長の箱形部
材で、内側は開放され、外側にはローラ軸案内溝22が
形成され、また一方の内側面上側にはラック23が形成
されている。アームラック21の一端はフレーム1の側
壁1aに設けられた支軸24に回動自在に支持されてい
る。支軸24はクリンチャ10から後退した位置に設け
られている。そして、上記ローラ軸16の送りギア18
はアームラック21の内側開放部から内部に装入され、
ローラ軸16の先端はローラ軸案内溝22に係合し、送
りギア18はラック23に噛合するように取り付けられ
る。
ム6を回転させて駆動リンク7を作動させると、マガジ
ン2とともにフォーミングプレート3とドライバプレー
ト4を保持したホルダ8が上下方向に駆動する。マガジ
ン2が下方に移動すると、送りローラ14の送りギア1
8もこれに追従するが、送りギア18はアームラック2
1のラック23に噛合しているので、図6のようにラッ
ク23に噛合したまま移動することになり、回転しなが
ら移動する。アームラック21も支軸24を中心に回動
する。送りギア18は矢印aのように回転するから、こ
の回転はワンウェイクラッチ機構を介してローラ軸16
に伝達され、送りローラ14も同方向に回転する。した
がって、送りローラ14との摩擦力によりシート状ステ
ープル11は前方に押し出される。
ときも、送りギア18はラック23に噛合しているの
で、送りギア18は逆回転する、この回転はワンウェイ
クラッチ機構に吸収されてローラ軸16には伝達され
ず、送りローラ14も回転しない。そして、マガジン2
の上動とともにローラ軸16は再び摺動溝17に係合し
て初期位置に復帰する。このように、綴り作業を初める
最初の段階では空打ちしてマガジン2を数回上下動させ
ることにより、送りローラ14が十分に回転してシート
状ステープル11は打ち出し部15に供給される。
き、送りギア18は常時アームラック21のラック23
に噛合されている。したがって、送りギア18とラック
23の山と山とがぶつかるような不都合がなく、部品の
破損、折損等が生じることがなく、送りローラ14は常
に安定に回転する。
しない限り空転することなくラック23に噛合している
から、送りローラ14はシート状ステープル11の下面
に当接し、その摩擦により該シート状ステープル11が
後退するのを防いでいる。このため、先頭の成形された
ステープル針は打ち出されるときに後方からしっかりと
支持されるから、簡単に座屈が生じることはない。
面図
Claims (1)
- 【請求項1】 クリンチャを備えたフレームに対してマ
ガジンを上下動可能に設け、マガジンにはクリンチャに
対応するように設けられたステープルの打ち出し部と、
真直状のステープル針をシート状に連結してなるシート
状ステープルの下面に接触して上記打ち出し部に送る送
りローラとを設けた電動ホッチキスにおいて、 上記フレーム側には、クリンチャから後退した位置に支
軸を設け、この支軸にラック部材の端部を回動自在に支
持し、 このラック部材を上記送りローラのローラ軸に回転自在
に設けた送りギアに噛合させるとともに、送りギアとロ
ーラ軸との間にワンウェイクラッチ機構を設け、上記ロ
ーラ軸をシート状ステープルの送り方向にのみ回転させ
ることを特徴とする電動ホッチキスにおけるステープル
送り機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21922297A JP3598751B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 電動ホッチキスにおけるステープル送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21922297A JP3598751B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 電動ホッチキスにおけるステープル送り機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1148160A true JPH1148160A (ja) | 1999-02-23 |
| JP3598751B2 JP3598751B2 (ja) | 2004-12-08 |
Family
ID=16732127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21922297A Expired - Fee Related JP3598751B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 電動ホッチキスにおけるステープル送り機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3598751B2 (ja) |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP21922297A patent/JP3598751B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3598751B2 (ja) | 2004-12-08 |
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