JPH1148501A - インクジェット記録装置及びその空気抜き弁 - Google Patents

インクジェット記録装置及びその空気抜き弁

Info

Publication number
JPH1148501A
JPH1148501A JP21191897A JP21191897A JPH1148501A JP H1148501 A JPH1148501 A JP H1148501A JP 21191897 A JP21191897 A JP 21191897A JP 21191897 A JP21191897 A JP 21191897A JP H1148501 A JPH1148501 A JP H1148501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
valve
air
air vent
recording apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21191897A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihide Nagamine
俊秀 長嶺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP21191897A priority Critical patent/JPH1148501A/ja
Publication of JPH1148501A publication Critical patent/JPH1148501A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インク流路内の空気抜きを自動的に行なう空
気抜き弁を提供する。 【解決手段】 ボール1とOリング2によって排気通路
4Cを開閉する弁を構成し、ボール1に空気流が作用し
ているときには該ボール1が自重で落下して弁を開いた
状態にして排気を許容し、インク流が作用しているとき
にはボール1を押し上げて弁を閉じてインクの流出を止
めるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェット記録
装置に係り、インク循環流路内の空気抜き弁に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録装置は、ノズルへの
インク供給流路内に空気が混入していると動作が不安定
になる問題がある。第1に、インク供給流路内に混入し
た空気がインクビームを噴出するノズルから噴出される
と、印字に乱れが発生するだけでなく、インクビームに
振れが生じて該ノズルを備えるノズルヘッド部や印字物
や印字物を搬送するコンベア等にインクを付着させて汚
損してしまう。第2に、インク供給容器内のインク量の
変化によりインクの物性を管理する方法を取っている装
置では、空気がインク供給流路内に残留するとインク供
給容器内のインク量に誤差が発生し、インクの物性が変
化してしまう。
【0003】このようなことから、一般のインクジェッ
ト記録装置は、インク供給流路内の空気抜きを行なって
いる。この空気抜きは、インク供給容器からノズルヘッ
ド部に至るインク供給流路とノズルヘッド部からインク
供給容器に戻るインク還流流路からなるインク循環流路
にインク供給ポンプによってインクを循環させ、流路内
の空気を押し出すようにして行なう。しかしながら、イ
ンク供給流路に介在するフィルタの上部は袋小路となっ
て空気が抜け出しにくい構造となっているために、この
フィルタの上部に手動操作の空気抜き弁を設け、フィル
タ内のインク液面の上昇具合を目視で観察しながらこの
空気抜き弁を閉じる手動操作を行なっている。
【0004】また、ある種のインクジェット記録装置
は、空気が抜けきらなくても問題無いような手段を構造
上または制御ソフトに備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】フィルタ内のインクの
液面の上昇具合を目視しながら空気抜き弁を手動操作で
閉める空気抜き作業では、外部へのインク漏れや流路内
に空気が残留する不具合が生じる。しかも、インク流路
内に自動的にインクを充填することができないために、
少なくとも1人の作業者が必要である。
【0006】また、インク流路内に空気が残留しても問
題ないようにする構造上あるいは制御ソフト上の手段
は、それぞれが複雑になる。
【0007】本発明は、このような背景に鑑みてなされ
たもので、その1つの目的は、インク供給流路内にイン
クを充填するときの空気抜き作業を自動的に確実に行う
ことができるようにすることにある。
【0008】本発明の他の目的は、インク供給流路内へ
のインク充填作業の総てを自動的に行えるようにするこ
とで、手作業者を不要にすることにある。
【0009】本発明の更に他の目的は、運転中に何等か
の理由によりインク供給流路内に空気が混入した場合で
も、運転を停止し、次に運転を開始したときには混入し
ている空気を自動的に排出することができる空気抜き弁
を提供することにある。
【0010】本発明の更に他の目的は、構造的に簡単で
安価な空気抜き弁を提供にすることにある。
【0011】本発明の更に他の目的は、空気抜き弁を少
ないスペースに簡単に設置することができるインクジェ
ット記録装置を提供することにある。
【0012】本発明の更に他の目的は、空気抜き弁から
排出されるインクを外部に飛散させることがないインク
ジェット記録装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、インクジェッ
ト記録装置のインク流路に設けられて該インク流路内の
空気を排出する空気抜き弁において、弁座に接触または
離れることにより排気通路を開閉する弁体は、インク流
路内からの空気流が作用している状態では弁座から離れ
た状態となって前記排気通路を開くことによりインク流
路内の空気の流出を許容し、インク流路内からのインク
流が作用すると該インクの粘性により生じる力によって
移動して弁座に接触した状態となって前記排気通路を閉
じることによりインクの流出を阻止するようにし、イン
ク流路内の空気を自動的に排出するものである。
【0014】前記空気抜き弁は、インク流路内で最も空
気が残留し易い部所であるフィルタに設けると効果が大
きい。
【0015】前記弁体は、インクに侵されない合成樹脂
あるいはステンレス等の材料によりボールまたは円柱等
に形成し、空気流が作用している間は自重で落下して弁
座から離れた状態となって排気通路を開き、インク流が
作用すると押し上げられて弁座に接触することによって
排気通路を閉じるようにする。
【0016】前記弁座は、前記弁体との密着性を考慮し
てゴム等の弾性材が好ましいが、その中でもインクに侵
されないEPDMが好適である。この弁座の形状は、弁
体との密着性を考慮したものとするが、Oリング等を使
用するのが好適である。ただし、移動する前記弁体との
密着性を考慮して、弁体との接触部に歪みができないよ
うにOリングの外径を固定しないで自由度を持たせてお
くことが望ましい。
【0017】弁体と弁座を収容するインナースリーブの
内径は、弁体との間に適正なクリアランスを形成するよ
うに決定付けられるが、前記弁座の径方向の自由度より
も大き自由度を弁体に与えるようにして弁体と弁座の密
着性を良くする。
【0018】弁ハウジングは、フィルタに取り付けたと
きに結合部からのインク漏れを防止するために、フィル
タハウジングの弁取り付け座との接触部を球面状に形成
し、取り付けネジで弁取り付け座に締め付けたときの締
め付け力が球面接触部の円周に集中的に作用して接触応
力で弁取り付け座に密着するような構造にする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態について説明する。
【0020】図1は、この実施形態に係る空気抜き弁を
フィルタに組み付けた状態の縦断側面図、図2はその分
解斜視図、図3は図2の上部の拡大図、図4はこの空気
抜き弁を分解した状態での縦断側面図、図5は図1のP
部分拡大図、図6はこの空気抜き弁の動作説明図であ
る。また、図7は、この空気抜き弁を取り付けたインク
ジェット記録装置の配管図である。
【0021】この実施形態における空気抜き弁20は、
下部から、インナースリーブ3、ボール1、Oリング
2、弁ハウジング4およびネジキャップ5によって構成
され、フィルタ6に組み込むようになっている。
【0022】弁体として機能するボール1は、インクや
洗浄剤として使用するメチルエチルケトン等の有機溶剤
に侵食されないステンレスであるSUS304を使用す
るかPOM等の合成樹脂を使用して形成する。Oリング
2は、やはり有機溶剤に対して耐食性のあるEPDMを
用いて形成する。ボール1とOリング2の寸法関係は、
Oリング2の径に対して、ボール1の径が小さすぎても
大きすぎても開閉動作およびシール性が悪くなる。Oリ
ング2の中心径d1とボール1の直径d2は、図5に示す
ように、同じ位の寸法関係であることが望ましい。
【0023】このボール1とOリング2は、順次、イン
ナースリーブ3のガイド孔3A、Oリング室3Bに挿入
する。ガイド孔3Aよりも小径に形成した孔3Cは、空
気やインクの流入口を構成する共にボール1の落下を防
ぐボール受け部を構成する。このボール1とOリング2
とガイド孔3AとOリング室3Bの重要な寸法関係は、
図5に示すように、Oリング2の外径とOリング室3B
の内径のクリアランスaに対して、ボール1とガイド孔
3Aのクリアランスbは、a<bの関係が成り立つよう
にすることである。このa<bの関係が成り立たないと
Oリング2とボール1の中心が合わなくなり、密閉性が
得られなくなるおそれがある。
【0024】次に、ボール1とOリング2を挿入したイ
ンナースリーブ3を弁ハウジング4の孔4Bに圧入す
る。この圧入は、インナースリーブ3の上端面が孔底4
Aに突き当たるまで行う。この状態で、Oリング2はO
リング室3B内に収まることになるが、Oリング室3B
の穴の深さはOリング2の線径よりも深くしておくこと
が大切である。穴を浅くしてOリング2に締め代を与え
てしまうと、Oリング2に歪みが生じてボール1との密
着性が悪くなり、密閉性が悪くなる。4Cは排気通路で
ある。
【0025】弁ハウジング4の外周に形成した球面部4
Dは、ネジキャップ5によってフィルタ6の弁取り付け
座6Dに取り付けたときに、その締め付け荷重の総てを
球面部4Dと弁取り付け座6Dのテーパ部6Aの接触部
で受けるようにして該部分の面圧を大きくすることによ
りインクの漏れを防ぐようにする。
【0026】ボール1、Oリング2、インナースリーブ
3を組み込んだ弁ハウジング4を弁取付け孔6Cに嵌着
し、ネジキャップ5を弁取り付け座6Dに取り付ける。
このとき、ネジキャップ5のネジ部5Bを弁取り付け座
6Dのネジ部6Bを噛み合わせてネジキャップ5を締め
付けていくと、孔5Aに対してテーパ部4Eがガイドと
なって抜け止め4Fが引っ掛かる。抜け止め4Fの外径
は孔5Aの内径より大きくしておくが、ネジキャップ5
をそのまま締め付けていくと嵌まり合う寸法関係にして
おく。そして、ネジキャップ5を回わらなくなるまで締
め付けると、孔5Aは抜け止め4Fを通過して小径の係
合部4Gと回動自在に係合するようになる。
【0027】4Hは、排気配管7を接続したときの抜け
止めである。
【0028】このように構成された空気抜き弁を取り付
けたフィルタ6は、図7に示すように、インクジェット
記録装置に組み込まれる。図7において、インク供給タ
ンク11に収容したインク12は、インク供給ポンプ1
3によって加圧し、フィルタ6によって濾過した後にイ
ンク供給配管14を介してノズルヘッド部15に供給す
る。ノズルヘッド部15では、ノズル15Aからインク
粒子を噴出して印字物に印字し、印字に使用しないイン
ク粒子はガター15Bによって捕獲し、インク回収配管
16を介してインク回収ポンプ17によってインク供給
タンク11に回収する。
【0029】このようなインク循環流路内にインクを充
填するときには、インク還流弁18を開放することによ
ってノズル15Aのインクを還流配管19に還流させて
空気抜きを行なう。このとき、フィルタ6の空気抜きは
前述したような本発明の空気抜き弁20によって実現す
る。空気抜き弁20から排出する空気は、排気配管7に
よってインク供給タンク11に排気するようにして排気
中に含まれるインクが外部に飛散するのを防止する。ま
た、空気抜き弁20の動作遅れや誤動作によって流出す
るインクの飛散を防止することもできる。
【0030】次に、本発明の空気抜き弁20の空気抜き
動作を図6を参照して説明する。
【0031】図6において、(a)は空気抜き弁20に
流れる流体が空気のときの状態である。インクジェット
記録装置のインク循環流路内にインク供給容器11から
インク12を充填するときには、フィルタ6内には、先
ず下部からインクが溜まり始め、インクの充填が進むに
つれてインクの液面が上昇してくる。このとき、インク
によって押し出されるフィルタ6内の空気はボール1を
軽く押し上げて破線のように流れる。空気が流れ始める
と、ボール1に上方に押し上げるように作用する力は、
空気の粘性とガイド孔3Aとのクリアランスと空気の流
速によって発生する力である。ボール1上のある単位面
積で考えると、空気の粘性係数をμ1、空気の流速の上
方への速度成分をv1、ガイド孔3Aまでの距離をyと
すると、ボール1を上方へ押し上げようとする力dF1
は、次の(1)式で表される。
【0032】 dF1=μ1・dv1/dy ……(1) この(数1)式で表される単位面積当たりの押し上げ力
dF1をボール1の全面で合計した総押し上げ力F1とボ
ール1の重力mgとの関係が F1≦mg ……(2) であるように寸法関係およびインク供給ポンプ13の流
量を設定しているおくことにより、ボール1は、図6
(a)に示す位置から上方に移動することはない。従っ
て、ボール1とOリング2が接触して排気通路4Cを閉
じて空気の排出を妨げるようなことはない。
【0033】更に、インクの液面が上昇し続けて空気が
抜けきって空気抜き弁20に流入する流体がインクとな
った瞬間には、図6(b)に示すように、破線で示すよ
うなインクの流れになる。そして、この流体が空気のと
きと同様に考えて、インクの粘性係数をμ2、インクの
流速の上方への速度成分をv2、ガイド孔3Aまでの距
離をyとすると、ボール1を上方へ押し上げようとする
単位面積当たりの押し上げ力dF2は、次の(3)式で
表される。
【0034】 dF2=μ2・dv2/dy ……(3) この(3)式で表される押し上げ力dF2をボール1の
全面で合計した総押し上げ力F2とボール1の重力mg
との関係が F2≧mg ……(4) となるような寸法関係およびインク供給ポンプ13の流
量にしておけば、ボール1を上方へ押し上げてOリング
2に接触し、排気通路4Cを閉じてインクの流出を止め
る。そうすると、インクの流れ総押し上げ力F2は0に
なるが、インクを供給するインク供給ポンプ13は動作
し続けるために、フィルタ6内の圧力は更に上昇し、こ
の圧力により図6(c)に示すようにボール1をOリン
グ2に押し付ける押力が増大するのでボール1が下方に
落下することはなく、インクが排気通路4cから流出す
るようなことはない。
【0035】本発明の空気抜き弁20は、このように動
作するために、従来のようにフィルタ6におけるインク
の液面の上昇具合を観察しながら空気抜き弁を手動で閉
めるといった作業は不要となり、自動的にインク供給流
路内の空気を排除することができる。また、空気抜き弁
20にインクが流入した瞬間から、該空気抜き弁20が
閉じた状態になるまでのボール1のストロークによる遅
れが発生するために、初期的にはインクが空気抜き弁2
0の排気通路4Cに流出することが考えられるが、空気
抜き弁20の排気通路4Cは排気配管7によってインク
供給容器11に接続してあるので、インクが外部に漏れ
ることはない。
【0036】また、この空気抜き弁20は、装置の運転
を停止することによりインク供給ポンプが停止すると、
インク供給流路内の圧力が低下するのでボール1が自重
により落下して排気通路4Cを開く。従って、運転中に
インク供給流路に混入した空気は、次の運転開始時に前
述したインク充填時と同様にして排出することができ
る。このような空気抜き機能は、インク供給容器内のイ
ンクの量に基づいくインクの物性管理の精度の低下を防
止することができる。
【0037】ボール1のストロークに関しては、空気抜
き弁20が開いている状態のときに大きな圧力損失とな
って流量を低下させない程度の流路面積を確保すること
と、空気が抜けきったときにインクが排気通路4Cに流
出するのを最小限に押えるために、無駄に大きくしない
ことを考慮して設計する。
【0038】空気抜き弁20は、以上のように、フィル
タ6内に空気があるときには開いた状態になって該空気
を流通させて排出し、空気が抜けきってインクが満ちて
該インクが流通するようになると途端に閉じた状態にな
る。
【0039】この空気抜き弁20で重要なことは、空気
とインクの粘性係数および流量の違いでボール1が移動
して弁が開閉するように諸寸法関係およびインク流量ポ
ンプ13の流量を設定することである。
【0040】なお、Oリング2の代わりに弾性シートを
用いたり、ボール1との密着性が得られるように精度良
く仕上げた金属や合成樹脂を用いたり、また、SUSを
使用したボール1の代わりに合成樹脂のボールや円柱状
の弁を用いたりしてもよいことは言うまでもない。
【0041】前述した実施形態は、フィルタ6からの空
気抜きに空気抜き弁20を使用するものであるが、その
他のインク流路の空気残留部に設置しても同様な空気抜
きを行なうことができる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、次に述べるような効果
が得られる。
【0043】(1)空気抜き弁は、弁体に作用する流体
が空気であるときには排気通路を開いて排気し、インク
であるときには排気通路を閉じてインクの流出を止める
ように構成したので、インク流路内の空気抜きを自動的
に確実に行なうことができる。
【0044】(2)空気抜き弁は、インク供給ポンプに
よって供給されるインクによって空気抜き動作を行なう
ので、インク供給流路内へのインク充填作業の総てを自
動的に行なうことができ、手作業者が不要になる。
【0045】(3)インクジェット記録装置の運転中に
インク流路に空気が混入したときには、運転を停止し、
次に運転を開始したときには、混入している空気を空気
抜き弁が自動的に排出することができるので、インク流
路に空気が蓄積してインク供給容器内のインク量に誤差
が発生するのを防止することができる。従って、インク
供給容器内のインク量に基づいてインクの物性を管理す
る方法を取っている装置において誤差が生じる要因を低
減することができる。
【0046】(4)空気抜き弁をフィルタに取り付けて
インクジェット記録装置に組み込むようにしたので、省
スペース化と取り付け作業の省力化をはかることができ
る。
【0047】(5)空気抜き弁は、弁体となるボールと
弁座となるOリングを使用するようにしたので、構造的
に簡単に構成することができ、低コスト化をはかること
ができる。
【0048】(6)空気抜き弁の排気通路をインク供給
容器に配管したことにより、排気通路からの排気に含ま
れるインクや動作遅れにより流出するインクの飛散を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る空気抜き弁をフィル
タに組み付けた状態を示す縦断側面図である。
【図2】図1に示した空気抜き弁の分解斜視図である。
【図3】図2の上部の拡大図である。
【図4】図1に示した空気抜き弁を分解した状態での縦
断側面図である。
【図5】図1のP部分拡大図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る空気抜き弁の動作説
明図である。
【図7】本発明の空気抜き弁を取り付けたインクジェッ
ト記録装置の配管図である。
【符号の説明】
1 ボール 2 Oリング 3 インナースリーブ 4 弁ハウジング 5 ネジキャップ 6 フィルタ 6D 弁取り付け座

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェット記録装置の配管系に設け
    られ、弁体の下面側にインク流路内の空気が存在してい
    るときには、弁座から離れた状態になって前記空気の弁
    体と弁座のギャップ間からの流出を許容し、前記弁体に
    インクが接触した状態になると、インクの粘性によって
    押し上げられて前記弁座に接触し、前記ギャップを閉鎖
    してインクの流出を阻止することを特徴とするインクジ
    ェット記録装置の空気抜き弁。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記弁体をボールと
    し、弁座にOリングを用いたことを特徴とするインクジ
    ェット記録装置の空気抜き弁。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記ボールはステン
    レスで形成し、OリングはEPDMで形成したことを特
    徴とするインクジェット記録装置の空気抜き弁。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記Oリングを配置
    空間に移動可能に設置したことを特徴とするインクジェ
    ット記録装置の空気抜き弁。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、前記弁体は、空気流が作用している間は自重で落下
    して弁座から離れた状態になることを特徴とするインク
    ジェット記録装置の空気抜き弁。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項におい
    て、弁取り付け座と接触する弁ハウジングの接触部を球
    面状に形成し、取り付けネジにより前記弁ハウジングを
    前記弁取り付け座に締め付けたときの締め付け力が球面
    状接触部の円周に集中的に作用する接触応力で弁取り付
    け座に密着するようにしたことを特徴とするインクジェ
    ット記録装置の空気抜き弁。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項に記載
    した空気抜き弁をインク流路における空気残留部に設置
    したことをインクジェット記録装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし6のいずれか1項に記載
    した空気抜き弁をインク供給流路に設置したフィルタに
    取り付けたことを特徴とするインクジェット記録装置。
  9. 【請求項9】 インク供給容器内のインクをインク供給
    ポンプによって加圧してインク供給流路を介してノズル
    ヘッド部に供給するようにしたインクジェット記録装置
    において、前記インク供給流路に請求項1ないし6のい
    ずれか1項に記載した空気抜き弁を設置すると共に前記
    空気抜き弁の排気通路の出口を前記インク供給容器に配
    管したことを特徴とするインクジェット記録装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記インク供給流
    路にフィルタを備え、前記空気抜き弁は、このフィルタ
    に取り付けたことを特徴とするインクジェット記録装
    置。
JP21191897A 1997-08-06 1997-08-06 インクジェット記録装置及びその空気抜き弁 Pending JPH1148501A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21191897A JPH1148501A (ja) 1997-08-06 1997-08-06 インクジェット記録装置及びその空気抜き弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21191897A JPH1148501A (ja) 1997-08-06 1997-08-06 インクジェット記録装置及びその空気抜き弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1148501A true JPH1148501A (ja) 1999-02-23

Family

ID=16613828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21191897A Pending JPH1148501A (ja) 1997-08-06 1997-08-06 インクジェット記録装置及びその空気抜き弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1148501A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007038055A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Ulvac Japan Ltd 印刷装置
JP2007130599A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Canon Inc 液体噴射ヘッドおよび液体噴射ヘッドの液体充填方法、多種液噴射ヘッド
JP2020044721A (ja) * 2018-09-19 2020-03-26 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 液体供給ユニット及び液体噴射装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007038055A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Ulvac Japan Ltd 印刷装置
JP2007130599A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Canon Inc 液体噴射ヘッドおよび液体噴射ヘッドの液体充填方法、多種液噴射ヘッド
JP2020044721A (ja) * 2018-09-19 2020-03-26 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 液体供給ユニット及び液体噴射装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2311640B1 (en) Liquid supply system
US5936650A (en) Ink delivery system for ink-jet pens
KR101068705B1 (ko) 펄스 감쇠 유체 구조
US5793389A (en) Fluid purge apparatus and method for ink jet printer pen
US6799842B2 (en) Rejuvenation station and printer cartridge therefore
JP3451150B2 (ja) インク補充方法および装置
US6296353B1 (en) Ink container with secondary containment for ink supply
AU2015271713B2 (en) A self-sealing filter module for inkjet printing
EP0666176B1 (en) Connector assembly for ink cartridge
US6139136A (en) Ink supply system including a multiple level ink reservoir for ink jet printing
US20060092243A1 (en) Ink delivery system and a method for replacing ink
US20050151798A1 (en) Internal venting structure for fluid tanks
KR19990062721A (ko) 잉크 용기를 통기시키기 위한 방법 및 장치
JPH1148501A (ja) インクジェット記録装置及びその空気抜き弁
JP2002508721A (ja) インク切れ感知システムを有する印字装置と共に用いるように構成されたインク容器
EP0679516B1 (en) Manual priming pump for ink jet printing mechanisms
US9592670B2 (en) Liquid accommodating container, liquid ejecting device and liquid introducing method
US5045188A (en) Recirculating toilet water system with self-purging valve operable by a restoring spring
US6042226A (en) Apparatus and method of priming ink supply tubes in an ink jet printer
JP4898268B2 (ja) インク供給装置およびインクジェット記録装置
US7350897B2 (en) Flushing system and process for flushing the same
CN214522810U (zh) 一种喷码机用便于更换墨盒的供墨装置
JP4189655B2 (ja) インク供給装置
JP3199167B2 (ja) カートリッジタンクの給油装置
JPS62273855A (ja) インクジエツト記録装置