JPH1148544A - 画像出力装置及び画像出力方法 - Google Patents

画像出力装置及び画像出力方法

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JPH1148544A
JPH1148544A JP9206635A JP20663597A JPH1148544A JP H1148544 A JPH1148544 A JP H1148544A JP 9206635 A JP9206635 A JP 9206635A JP 20663597 A JP20663597 A JP 20663597A JP H1148544 A JPH1148544 A JP H1148544A
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JP9206635A
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Miyuki Miyazaki
幸 宮▲崎▼
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プロポーショナルピッチのフォントをバランス
よく縦書き印刷する。 【解決手段】S102で現在の印字モードが縦書きであ
った場合には、S103で、ステップS101で選択さ
れたフォントが固定ピッチのフォントか、プロポーショ
ナルフォントかを判定する。S103でプロポーショナ
ルピッチのフォントであった場合には、S104で縦書
きに対応しているか否かを判定する。S104で縦書き
に対応していない場合には、S105に進み、縦書きに
対応した置き換えフォントがあるか否かを判定する。S
105で置き換えフォントがあった場合には、選択され
たフォントを置き換えフォントに置き換える。S105
で置き換えるフォントがなかった場合には、S108に
進み、中央揃えフラグをONにして、参照する文字コー
ドを入力して、実際に縦書き印字処理が行われる時に、
中央揃えで印字出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像出力装置及び画
像出力方法に関し、例えば、プロポーショナルフォント
を縦書きで印刷するための画像出力装置及び画像出力方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の和文フォントにおいては、文字間
ピッチが固定されたフォントが主流であり、縦書きに変
換する際に改めて文字間ピッチを含めた文字バランスを
設定し直す手法は考えられていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近はホストマシン上
のフォントとしてプロポーショナルピッチと呼ばれるフ
ォントが普及し、それに伴ってプリンタ等の周辺機器に
ついてもプロポーショナルフォントへの対応が必要にな
っている。
【0004】ところが、このフォントを用いて縦書き印
刷を行なうと、横書き用にデザインされたフォントにつ
いては、図4(e)に示すように、印刷バランスが悪化
するという不都合がある。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その
目的は、プロポーショナルピッチのフォントをバランス
よく縦書き印刷できる画像出力装置及び画像出力方法を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するため、本発明の画像出力装置は、以下の構
成を備える。即ち、外部機器から受信した文字データ
を、該文字データに指定されたフォント及びレイアウト
で出力する画像出力装置において、文字ピッチが文字種
毎に異なる文字データを出力する際に、該文字データが
縦書き出力に対応したフォントか否かを判定する判定手
段と、前記判定手段による判定の結果、前記文字データ
が縦書き出力に対応したフォントの場合には、前記文字
データから縦書き用の出力データを読出して、該出力デ
ータに基づいて該文字データを出力すると共に、前記文
字データが縦書き出力に対応していないフォントの場合
には、縦書き出力可能なフォントに置き換えて前記文字
データを出力する出力手段とを具備する。
【0007】上述の課題を解決し、目的を達成するた
め、本発明の画像出力方法は、以下の特徴を備える。即
ち、外部機器から受信した文字データを、該文字データ
に指定されたフォント及びレイアウトで出力する画像出
力方法において、文字ピッチが文字種毎に異なる文字デ
ータを出力する際に、該文字データが縦書き出力に対応
したフォントか否かを判定する判定工程と、前記判定工
程における判定の結果、前記文字データが縦書き出力に
対応したフォントの場合には、前記文字データから縦書
き用の出力データを読出して、該出力データに基づいて
該文字データを出力すると共に、前記文字データが縦書
き出力に対応していないフォントの場合には、縦書き出
力可能なフォントに置き換えて前記文字データを出力す
る出力工程とを備える。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
き添付図面を参照して詳細に説明する。
【0009】[プリンタの機械的構成]図1は、本実施
形態に適用するレーザビームプリンタの機械的構成を示
す断面図である。
【0010】尚、本実施形態に適用されるプリンタは、
レーザビームプリンタに限定されず、インクジェットプ
リンタや他の印字方式のプリンタでもよいことは言うま
でもない。
【0011】図1において、1000はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータから供給
される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報或はマ
クロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの情報
に従って対応する文字パターンやフォームパターン等を
作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。10
12は操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配
されている操作パネル、1010はLBP本体1000
全体の制御およびホストコンピュータから供給される文
字情報等を解析するプリンタ制御ユニットである。この
プリンタ制御ユニット1001は、主に文字情報を対応
する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライ
バ1002に出力する。レーザドライバ1002は半導
体レーザ1003を駆動するための回路であり、入力さ
れたビデオ信号に応じて半導体レーザ1003から発射
されるレーザ光1004をオン・オフ切り換えする。レ
ーザ光1004は回転多面鏡1005で左右方向に振ら
されて静電ドラム1006上を走査露光する。これによ
り静電ドラム1006上には文字パターンの静電潜像が
形成されることになる。この潜像は、静電ドラム100
6周囲に配設された現像ユニット1007により現像さ
れた後、記録紙に転写される。この記録紙にはカットシ
ートを用い、カットシート記録紙はLBP1000に装
着した用紙カセット1008に収納され、給紙ローラ1
009および搬送ローラ1010と搬送ローラ1011
とにより、装置内に取り込まれて、静電ドラム1006
に供給される。またLBP本体1000には、図示しな
いカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォ
ントに加えてオプションフォントカード、言語系の異な
る制御カード(エミュレーションカード)を接続できる
ように構成されている。
【0012】[プリンタの電気的構成]図2は、図1に
示すレーザビームプリンタの制御回路構成を説明するブ
ロック図である。
【0013】図2において、3000はホストコンピュ
ータで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文
書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、
表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行する
CPU1を備え、システムデバイス4に接続される各デ
バイスをCPU1が総括的に制御する。
【0014】また、このROM3のプログラム用ROM
には、図3、図5、図6のフローチャートに示すCPU
1の制御プログラム等を記憶し、ROM3のフォント用
ROMには文書処理の際に使用するフォントデータ等を
記憶し、ROM3のデータ用ROMは文書処理等を行う
際に使用する各種データを記憶する。2はRAMで、C
PU1のメモリ、ワークエリア等として機能する。5は
キーボードコントローラ(KBC)で、キーボード9や
不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御
する。6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRT
ディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。7はメ
モリコントローラ(MC)で、ブートプログラム、種々
のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイ
ル、編集ファイル等を記憶するハードディスク(H
D)、フロッピーディスク(FD)等の外部メモリ11
とのアクセスを制御する。8はプリンタコントローラ
(PRTC)で、所定の双方向性インターフェイス(イ
ンターフェイス)21を介してプリンタ1500に接続
されて、プリンタ1000との通信制御処理を実行す
る。なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された
表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラス
タライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIW
YGを可能としている。また、CPU1は、CRT10
上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに
基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々の処
理を実行する。
【0015】プリンタ1000において、12はプリン
タCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等或いは外部メモリ14に記憶され
た制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続
される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、
印刷部インターフェイス16を介して接続される印刷部
(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号
を出力する。また、このROM13のプログラムROM
には、図3、図5、図6のフローチャートに示すCPU
12の制御プログラム等を記憶する。ROM13のフォ
ント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用する
フォントデータ等を記憶し、ROM13のデータ用RO
Mにはハードディスク等の外部メモリ14が無いプリン
タの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情報
等を記憶している。CPU12は入力部18を介してホ
ストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プ
リンタ内の情報等をホストコンピュータ3000に通知
可能に構成されている。19はCPU12の主メモリ、
ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増
設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容
量を拡張することができるように構成されている。な
お、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納
領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディ
スク(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、メモ
リコントローラ(MC)20によりアクセスを制御され
る。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フ
ォントデータ、エミュレーションプログラム、フォーム
データ等を記憶する。また、18は前述した操作パネル
で操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配され
ている。
【0016】また、前述した外部メモリは1個に限ら
ず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御
言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数
接続できるように構成されていても良い。さらに、図示
しないNVRAMを有し、操作パネル1012からのプ
リンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
【0017】図2に示すホストコンピュータとプリンタ
の制御システムにおいて、フォント選択を行い、文字パ
ターンを印刷する。
【0018】以下では、図5、図6を参照してフォント
選択方法について説明する。
【0019】フォント選択方法としては、フォントの名
称を指定する方法と、フォントの属性により指定する方
法とがある。フォントの属性を指定する選択方法とは、
フォントの属性を数種類規定し、フォント毎にその情報
をテーブル(フォントテーブル)に記憶し、属性の優先
順位が高いものから、指定された属性と異なるフォント
を候補から落としていき、最後に残ったフォントを選択
する方法である。
【0020】図5は、データ解析処理開始時にRAM1
9内に作成されるフォントテーブルの詳細図である。図
5において、印刷装置内(フォントROM13/外部メ
モリ14/RAM19)に持っているフォントの全ての
名称、属性、ポインタ及びフラグによって構成されてい
る。このテーブル内のフォントの順位は、印刷装置に内
蔵されているフォントから、フォントカード(外部フォ
ントメモリ)内フォント、ユーザ登録フォントの順に並
んでいる。
【0021】印刷装置は、このフォントテーブルの中か
ら、指定されたフォントを検索し、そのフォントに応じ
た印刷を行う。
【0022】名称選択については、このフォントテーブ
ル内から指定された名称のフォントを検索することによ
り選択し、また、属性選択については、属性の優先順位
に従い、ふるいにかけていく。
【0023】属性の優先順位は、高い方から、 GS:グラフィックセット(パターンの並びを定義す
る) pitch:文字ピッチ(文字の幅) size:文字サイズ(文字の高さ) style:スタイル(直立体等の属性を表す) strk:ストロークウェイト(文字のストロークの幅
を示す) type:主書体番号(明朝/ゴシック等の所定デザイ
ン) sub:副書体番号(書体デザインの細かい違いを識別
する) となっており、この優先順位に従いフォントが決定され
る。
【0024】図6はCPU12の属性選択処理手順を説
明するためのフローチャートである。
【0025】ホストコンピュータから、フォントの属性
を表わすコマンドを受信した場合には、その時点で設定
されている他の属性も含めて、フォントの検索処理を行
う。
【0026】図6において、処理が開始されると、ステ
ップS1でフォントテーブル内のフォント全てのフラグ
をセットする。そして、ステップS2で指定されたグラ
フィックセットGS以外のフォントのフラグを全てクリ
アした後、ステップS3でフラグのセットされた残りの
フォント数が1つになっているか否かを判定する。ステ
ップS3で残りのフォント数が1つならば、そのフォン
トを用いて印字を行う。また、残りフォント数がないな
らば、ステップS4でグラフィックセットGSの選択規
則に従って現在設定されているグラフィックセットGS
のフォントのフラグがセットされる。更に、フラグのセ
ットされたフォントが複数個残っていた場合には、ステ
ップS5に進み、指定された文字ピッチpitch以外
のフォントのフラグをクリアし、ステップS6では、ス
テップS3と同様に、残りのフォント数を判定する。ス
テップS6で、残りフォント数が1つならば、そのフォ
ントを用いて印字を行う。また、残りフォント数がない
ならば、ステップS7にて、そのピッチの選択規則に従
って現在設定されているピッチpitchのフォントの
フラグがセットされる。また、残りフォント数が複数個
あるならば、ステップS8に進む。
【0027】ステップS8では、指定された文字サイズ
size以外のフォントのフラグをクリアし、ステップ
S9では、ステップS3、S6と同様に、残りのフォン
ト数を判定する。ステップS9で、残りフォント数が1
つならば、そのフォントを用いて印字を行う。また、残
りフォント数がないならば、ステップS10にて、その
サイズの選択規則に従って現在設定されているサイズs
izeのフォントのフラグがセットされる。また、残り
フォント数が複数個あるならば、ステップS11に進
む。
【0028】ステップS11では、指定された文字スタ
イルstyle以外のフォントのフラグをクリアし、ス
テップS12では、ステップS3、S6、S9と同様
に、残りのフォント数を判定する。ステップS12で、
残りフォント数が1つならば、そのフォントを用いて印
字を行う。また、残りフォント数がないならば、ステッ
プS13にて、そのスタイルの選択規則に従って現在設
定されているスタイルstyeのフォントのフラグがセ
ットされる。また、残りフォント数が複数個あるなら
ば、ステップS14に進む。
【0029】ステップS14では、指定されたストロー
クウェイトstroke以外のフォントのフラグをクリ
アし、ステップS15では、ステップS3、S6、S
9、S12と同様に、残りのフォント数を判定する。ス
テップS15で、残りフォント数が1つならば、そのフ
ォントを用いて印字を行う。また、残りフォント数がな
いならば、ステップS16にて、そのストロークウェイ
トの選択規則に従って現在設定されているストロークs
trokeのフォントのフラグがセットされる。また、
残りフォント数が複数個あるならば、ステップS17に
進む。
【0030】ステップS17では、指定された書体ty
peface以外のフォントのフラグをクリアし、ステ
ップS18では、ステップS3、S6、S9、S12、
S15と同様に、残りのフォント数を判定する。ステッ
プS18で、残りフォント数が1つならば、そのフォン
トを用いて印字を行う。また、残りフォント数がないな
らば、ステップS19にて、その書体の選択規則に従っ
て現在設定されている書体typefaceのフォント
のフラグがセットされる。また、残りフォント数が複数
個あるならば、ステップS20に進む。
【0031】ステップS20では、指定された副書体s
ubtypeface以外のフォントのフラグをクリア
し、ステップS21では、ステップS3、S6、S9、
S12、S15、S18と同様に、残りのフォント数を
判定する。ステップS21で、残りフォント数が1つな
らば、そのフォントを用いて印字を行う。また、残りフ
ォント数がないならば、ステップS22にて、その書体
の選択規則に従って現在設定されている副書体subt
ypefaceのフォントのフラグがセットされる。ま
た、残りフォント数が複数個あるならば、ステップS2
3に進む。
【0032】上述のように、文字サイズ、スタイル、ス
トロークウェイト、書体、副書体について処理を行なっ
た後、ステップS23では、最後まで1つに絞れなかっ
た場合に、フォントテーブル内の一番最後にあるフラグ
がセットされたフォントを選択する。そして、文字出力
のための文字コードを受信した際には、ステップS23
で選択されたフォントの文字パターンで印字を行う。
【0033】尚、フォントがスケーラブルフォントであ
った場合には、制御コマンドによって指定された文字サ
イズ及び文字ピッチから、指定された通りの文字パター
ンを生成する。
【0034】連続して、文字コードを受信した場合に
は、特別に移動のコマンドを受信しない限り、フォント
の情報として規定されている移動量分だけ位置を移動す
る。また、アンダーラインや網掛け修飾、白黒反転処理
についても、フォントの情報として規定されている修飾
情報に従い修飾される。
【0035】また、生成した文字パターンはRAM19
上にある1ページ分のイメージエリアに展開され排紙コ
マンドによって印刷部17に送られる。
【0036】これら、フォントの情報は、RAM19内
に作成されるフォントテーブル内のフォントポインタに
示されるアドレスで決められたフォーマットに従って格
納されている。
【0037】図4(a)〜(g)は、縦書き印字制御方
法を説明する図である。以下、図4(a)〜(g)を参
照して、本実施形態による縦書き印字制御について説明
する。
【0038】通常、連続して横書き印字する時には、文
字パターンの基準位置となるベースラインを揃えて、文
字パターンの幅分、右に移動した位置に、次の文字が印
字される。この横書き印字方法は、図4(a)に示す固
定ピッチのフォントの場合にも、図4(b)に示すプロ
ポーショナルピッチのフォントの場合でも同様である。
【0039】図4(c)に示す文字パターン毎の横方向
の移動量をパターン幅とは別に情報として持っているフ
ォントの場合には、文字幅でなく、この移動量を用いて
印字する。
【0040】縦書き印字の場合には、文字パターンを時
計回りと逆方向に90°回転し、パターンの左端をベー
スラインに揃えて印字し、次の印字位置は文字パターン
の高さ分右に移動する。図4(d)に示すように、文字
毎の幅が一定のため、固定ピッチの文字パターンではバ
ランスの崩れがないが、図4(e)に示すプロポーショ
ナルピッチの文字では、左揃えとなるためバランスが悪
くなる。また、バランス良く印字するために、図4
(f)に示すように、フォント毎もしくは文字パターン
毎に縦書き用の印字位置情報および補正情報(オフセッ
ト)を持っている場合もあるが、容量的にも処理的にも
負荷がかかるため、すべてのフォントが対応させてはい
ない。
【0041】本発明は、上述のように、縦書き用の印字
位置情報や補正情報を持っていないフォントを、バラン
ス良く印字出力するための印刷出力装置及び印刷出力方
法を提供するためのものである。
【0042】図3は、本発明に係わる実施形態のCPU
12の縦書き文字の印字制御処理手順を説明するための
フローチャートである。
【0043】図3において、処理が開始されると、ステ
ップS101において、フォント選択を行い印字に使用
するフォントを決定する。次に、ステップS102で、
現在の印字モードが横書きモードか縦書きモードかの判
定を行う。
【0044】ステップS102で現在の印字モードが横
書きモードであった場合には、次のコマンド処理若しく
はデータ処理を行う。また、ステップS102で現在の
印字モードが縦書きであった場合には、ステップS10
3に進み、ステップS101で選択されたフォントが固
定ピッチのフォントか、プロポーショナルフォントかを
判定する。ステップS103で固定ピッチのフォントで
あった場合には、次のコマンド処理若しくはデータ処理
を行う。ステップS103でプロポーショナルピッチの
フォントであった場合には、ステップS104で縦書き
に対応しているか否かを判定する。ステップS104で
縦書きに対応している場合には、次のコマンド処理若し
くはデータ処理を行う。また、ステップS104で縦書
きに対応していない場合には、ステップS105に進
み、縦書きに対応した置き換えフォントがあるか否かを
判定する。ステップS105で置き換えフォントがあっ
た場合には、ステップS106、S107で置き換えフ
ラグをONにして、選択されたフォントを置き換えフォ
ントに置き換える。しかる後に、コマンドにより、印字
モードが横書きに変更された場合、或いはフォント選択
処理がされた場合には、この置き換えフォントフラグを
OFFにする。縦書きモードが横書きモードに切り換え
られた時には、選択されたフォントが置き換えフォント
に置き換えられているために、その時点でもう一度フォ
ント選択を行う必要がある。
【0045】ステップS105で、置き換えるフォント
がなかった場合には、ステップS108に進み、中央揃
えフラグをONにして、参照する文字コードを入力し
て、実際に縦書き印字処理が行われる時に、図4(g)
に示すように中央揃えで印字出力する。即ち、文字高と
同じ大きさを、文字幅と規定し、その規定した文字幅に
対して、中央揃えで縦書き印字を行う。この時、印字す
る文字パターンの高さと幅の比で幅の比を多少大きくす
ることにより、更にバランスのとれた縦書き印字が可能
となる。
【0046】上記ステップS104における縦書き印字
に対応しているかどうかの判定は、縦書きの印字情報を
持っているか否かにより判定できる。また、ステップS
105における置き換えフォントの有無については、ピ
ッチ以外の属性が同属性のフォントであるか否かで判定
できる。また、ステップS106で置き換えるフォント
の情報については、図5に示すフォントテーブルに同属
性のフォントのポインタ情報を持っており、同属性のフ
ォントがない場合には、「−1」が登録されている。
【0047】また、固有ピッチのフォントに置き換える
方法も有効である。
【0048】和文のプロポーショナルフォントでは、ピ
ッチ情報のみ別に管理し、固定ピッチのフォントと、プ
ロポーショナルのフォントではフォントのパターンを共
有している場合が多い。そのため、フォントの選択で選
ばれたプロポーショナルピッチのフォントに対応する、
固定ピッチのフォントがあるようなシステムでは、同属
性フォントのポインタ情報の代わりに、対応する固定ピ
ッチのフォント情報を持っていることによって、同じデ
ザインの文字パターンを用いて、美しい縦書き出力が得
られる。
【0049】これら、縦書き対応の可否、置き換えフォ
ントの有無、中央揃えのアルゴリズムについては、ここ
で述べた方法が全てではない。また、置き換えるフォン
トがない場合には、中央揃え処理を行うよう説明を行っ
たが、置き換えフォント処理を行わなくとも、中央揃え
処理だけでも、有効であることは言うまでもない。逆に
置き換えフォント処理だけを適用し、置き換えの条件
を、属性の一番近いフォントとすることにより、中央揃
えの処理を適用しなくても有効である。 [他の実施形態1]上記実施形態においては、フォント
選択後に置き換えの処理を行うよう説明を行ったが、他
の実施形態として、フォントの選択処理の中で、一番近
いフォントに置き換える方法について説明を行う。
【0050】図6の属性選択の処理の中で、指定と異な
るピッチのクリアを行う際に、縦書き印字モードであれ
ば、プロポーショナルピッチの指定がされていた場合に
も、固定ピッチのフォントから選択するよう処理を追加
することにより、特別な処理パスを設けることなく、プ
ロポーショナルフォントの置き換えが可能となる。
【0051】また、置き換えるフォントがないために、
指定と異なるピッチのクリア処理後、残りのフォント数
が0になってしまった場合には、ピッチの規定に従い選
択する中で、中央揃えのフラグをONにすることで対応
可能である。 [他の実施形態2]上記他の実施形態1においては、プ
ロポーショナルピッチのフォントの縦書き時には、無条
件に置き換え、若しくは中央揃えにして印字出力を行う
ように説明したが、予めパネル設定若しくは制御コマン
ド似て自動変換を行うか否かを設定可能とすることによ
り、よりユーザの要望に答えられる。
【0052】以上、プリンタからの出力について説明を
行ったが、ホストコンピュータ上のアプリケーションか
らプリンタへデータを受け渡すプリンタドライバにおい
ても、適用可能である。
【0053】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0054】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0055】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0056】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0057】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0058】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0059】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図7のメモリマップ例に示す各モジュールを
記憶媒体に格納することになる。
【0060】即ち、少なくとも「判定工程モジュール」
と「出力工程モジュール」の各モジュールのプログラム
コードを記憶媒体に格納すればよい。
【0061】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、プ
ロポーショナルフォントで縦書きに対応していないフォ
ントについても、バランス良く縦書き印字出力できる。
【0062】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に適用されるプリンタの機械的構成
を示す断面図である。
【図2】本実施形態のホストコンピュータとプリンタか
らなる制御システム示すブロック図である。
【図3】本実施形態のCPU12の縦書き文字の印字制
御処理手順を説明するためのフローチャートである。
【図4】本実施形態の文字出力結果を示す図である。
【図5】本実施形態のフォントテーブルを示す図であ
る。
【図6】本実施形態の文字属性選択処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図7】本発明の画像出力方法を記録媒体に記憶させた
場合のメモリマップ例を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 ROM 4 システムバス 12 CPU 13 ROM 19 RAM 3000 ホストコンピュータ 1000 プリンタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器から受信した文字データを、該
    文字データに指定されたフォント及びレイアウトで出力
    する画像出力装置において、 文字ピッチが文字種毎に異なる文字データを出力する際
    に、該文字データが縦書き出力に対応したフォントか否
    かを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定の結果、前記文字データが縦書
    き出力に対応したフォントの場合には、前記文字データ
    から縦書き用の出力データを読出して、該出力データに
    基づいて該文字データを出力すると共に、前記文字デー
    タが縦書き出力に対応していないフォントの場合には、
    縦書き出力可能なフォントに置き換えて前記文字データ
    を出力する出力手段とを具備することを特徴とする画像
    出力装置。
  2. 【請求項2】 前記文字データが縦書き出力に対応して
    いないフォントの場合には、該フォントに対応する固定
    ピッチのフォントを検索する検索手段を更に具備し、前
    記出力手段は、該検索手段により該フォントに対応する
    固定ピッチのフォントが見つかった場合には、前記文字
    データを固定ピッチのフォントに置き換えて出力するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
  3. 【請求項3】 前記文字データが縦書き出力に対応して
    いないフォントの場合には、前記文字データの文字幅を
    縦書き用の文字幅に設定する設定手段を更に具備し、前
    記出力手段は、前記文字幅を中央揃えしてに出力するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
  4. 【請求項4】 外部機器から受信した文字データを、該
    文字データに指定されたフォント及びレイアウトで出力
    する画像出力方法において、 文字ピッチが文字種毎に異なる文字データを出力する際
    に、該文字データが縦書き出力に対応したフォントか否
    かを判定する判定工程と、 前記判定工程における判定の結果、前記文字データが縦
    書き出力に対応したフォントの場合には、前記文字デー
    タから縦書き用の出力データを読出して、該出力データ
    に基づいて該文字データを出力すると共に、前記文字デ
    ータが縦書き出力に対応していないフォントの場合に
    は、縦書き出力可能なフォントに置き換えて前記文字デ
    ータを出力する出力工程とを備えることを特徴とする画
    像出力方法。
  5. 【請求項5】 前記文字データが縦書き出力に対応して
    いないフォントの場合には、該フォントに対応する固定
    ピッチのフォントを検索する検索工程を更に備え、前記
    出力工程では、該検索工程にて該フォントに対応する固
    定ピッチのフォントが見つかった場合には、前記文字デ
    ータを固定ピッチのフォントに置き換えて出力すること
    を特徴とする請求項4に記載の画像出力方法。
  6. 【請求項6】 前記文字データが縦書き出力に対応して
    いないフォントの場合には、前記文字データの文字幅を
    縦書き用の文字幅に設定する設定工程を更に備え、前記
    出力工程では、前記文字幅を中央揃えしてに出力するこ
    とを特徴とする請求項4に記載の画像出力方法。
  7. 【請求項7】 外部機器から受信した文字データを、該
    文字データに指定されたフォント及びレイアウトで出力
    するためのプログラムコードが格納されたコンピュータ
    可読メモリであって、 文字ピッチが文字種毎に異なる文字データを出力する際
    に、該文字データが縦書き出力に対応したフォントか否
    かを判定する判定工程のコードと、 前記判定工程における判定の結果、前記文字データが縦
    書き出力に対応したフォントの場合には、前記文字デー
    タから縦書き用の出力データを読出して、該出力データ
    に基づいて該文字データを出力すると共に、前記文字デ
    ータが縦書き出力に対応していないフォントの場合に
    は、縦書き出力可能なフォントに置き換えて前記文字デ
    ータを出力する出力工程のコードとを備えることを特徴
    とするコンピュータ可読メモリ。
JP9206635A 1997-07-31 1997-07-31 画像出力装置及び画像出力方法 Withdrawn JPH1148544A (ja)

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