JPH1148806A - デフアレンシャル機構の油潤滑構造 - Google Patents

デフアレンシャル機構の油潤滑構造

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JPH1148806A
JPH1148806A JP9214700A JP21470097A JPH1148806A JP H1148806 A JPH1148806 A JP H1148806A JP 9214700 A JP9214700 A JP 9214700A JP 21470097 A JP21470097 A JP 21470097A JP H1148806 A JPH1148806 A JP H1148806A
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JP
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oil
differential
differential gear
bearing
gear box
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JP9214700A
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Naomi Urushibata
尚己 漆畑
Yoichi Ikeda
揚一 池田
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JATCO Corp
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JATCO Corp
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    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H57/00—General details of gearing
    • F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/042—Guidance of lubricant
    • F16H57/0421—Guidance of lubricant on or within the casing, e.g. shields or baffles for collecting lubricant, tubes, pipes, grooves, channels or the like
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16H57/0469—Bearings or seals
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】部品点数の増大を抑制して、製造コストを削減
できるデフアレンシャル機構の油潤滑構造を提供する。 【解決手段】出力軸7を軸支する支軸部9を差動ギヤボ
ックスに形成すると共に、差動ギヤボックス20には、
デフアレンシャルハウジング13に形成されたベアリン
グ収納凹部23に配設されて、この差動ギヤボックス2
0を回動自在に支持させるボールベアリング11が設け
られているデフアレンシャル機構の油潤滑構造である。
ベアリング収納凹部23の周囲には、デフアレンシャル
ギヤの回動により、デフアレンシャルギヤ周囲に飛散す
る潤滑油を受け止める油受けリブ25と、油受けリブ2
5に連設されてボールベアリング11方向へ潤滑油を導
くガイドリブ26とが形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、自動車
に適用される自動変速機に係り、特に差動装置のベアリ
ングへの潤滑方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のデフアレンシャル機構の
油潤滑構造としては、図4に示すような自動車の自動変
速機1に用いられているものが知られている(特公昭6
3−27595号公報等参照)。
【0003】このようなものでは、自動変速機ハウジン
グ1内に回動自在に設けられた差動ギヤボックス2が、
ギヤボックス本体2a中央部にピンで固定された小歯車
軸3と、この小歯車軸3に回転自在に支持された一対の
差動小歯車4,4と、この差動小歯車4,4に噛み合う
一対の差動大歯車5,5と、これらの差動大歯車5,5
に各々連結されるデフアレンシャルギヤ回動部としての
出力軸6,7から主に構成されている。
【0004】前記ギヤボックス本体2aは、図中左右両
側方へ突設される支軸部8,9が、テーパーローラーベ
アリング10,11を介して、トランスミッションケー
ス12のデフアレンシャルハウジング部13に支持され
ている。
【0005】これらの支軸部8,9には、軸孔8a,9
aが形成されると共に、この軸孔8a,9a内に、前記
出力軸6,7が回転自在となるように挿通されている。
【0006】また、前記デフアレンシャルハウジング部
13には、オイルシール部材14と、前記テーパーロー
ラーベアリング10,11との間に、出口側一端15a
を開口する油連通路15が形成されている。
【0007】前記油連通路15の入口側他端15bに
は、パイプ状の樋部材16の一端16aが連結されてい
る。この樋部材16の他端16bには、オリフィス付き
栓部16cを嵌合して、このデフアレンシャルハウジン
グ部13に形成される油路17の出口部17aが連結さ
れている。
【0008】また、このギヤボックス本体20aには、
前記自動変速機ハウジング100内に設けられた出力軸
と噛み合う入力大歯車18が一体となるように設けられ
ている。
【0009】次に、この従来例の作用について説明す
る。
【0010】この従来例のものでは、図示省略の油圧制
御装置から供給される潤滑油が、前記トランスミッショ
ンケース12に形成された油路を経て、前記油路17に
供給される。
【0011】油路17に供給された潤滑油は、前記樋部
材16及び油連通路15を経て、前記オイルシール部材
14と、前記テーパーローラーベアリング11との間の
空間部19に供給される。
【0012】そして、この潤滑油が、前記テーパーロー
ラーベアリング11及びその付近の摺動部に供給され、
差動ギヤボックス2の強制潤滑が行われるように構成さ
れている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものでは、デフアレンシャルハウジング部1
3に形成された油路17及び油連通路15間が、パイプ
状の樋部材16によって連結されている。
【0014】このため、樋部材16,この樋部材16を
支持固定するクリップ及びボルト等の固定部材を含む部
品点数が増大して、製造コストを上昇させてしまうとい
った問題があった。
【0015】そこで、この発明は、部品点数の増大を抑
制して、製造コストを削減できるデフアレンシャル機構
の油潤滑構造を提供することを課題としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本願発明の請求項1に記載されたものでは、デフアレン
シャルギヤ回動部を軸支する支軸部を差動ギヤボックス
に形成すると共に、該差動ギヤボックスを収納するデフ
アレンシャルハウジングと、該デフアレンシャルハウジ
ングに形成された軸受け部収納凹部に配設され該軸受け
収納凹部に該差動ギヤボックスを回動自在に支持させる
ベアリング部材が設けられているデフアレンシャル機構
の油潤滑構造であって、前記デフアレンシャルハウジン
グには、前記軸受け部収納凹部の周縁に、前記差動ギヤ
ボックスの回動により、該差動ギヤボックス周囲に飛散
する潤滑油を受け止める油受けリブと、該油受けリブに
連設されて前記ベアリング部材方向へ該潤滑油を導くガ
イドリブとを形成するデフアレンシャル機構の油潤滑構
造を特徴としている。
【0017】このように構成された請求項1記載のもの
では、前記軸受け収納凹部の周囲に形成された油受けリ
ブによって、前記差動ギヤボックス回動時に、該デフア
レンシャルギヤ周囲に飛散する潤滑油が受け止められ
る。
【0018】そして、該油受けリブに連接された前記ガ
イドリブが、該受け止められた潤滑油を前記ベアリング
部材方向へ導く。該ベアリング部材は、導かれた潤滑油
によって、充分に潤滑される。
【0019】このため、従来用いられていたパイプ状の
樋部材,該樋部材を支持固定するクリップ及びボルト等
の部品点数を削減して、製造コストの上昇を抑制でき
る。
【0020】また、請求項2記載のものでは、前記油受
けリブは、前記デフアレンシャルギヤ回動部の回動中心
よりも、鉛直上方で、略水平方向に向けて延設されてい
る請求項1記載のデフアレンシャル機構の油潤滑構造を
特徴としている。
【0021】このように構成された請求項2記載のもの
では、前記油受けリブが、前記デフアレンシャルギヤ回
動部の回動中心よりも、鉛直上方で、略水平方向に向け
て延設されているので、前記デフアレンシャルギヤ回動
部の回動中心よりも、鉛直上方に飛散した潤滑油を広範
囲で受けて集めることが出来る。
【0022】このため、潤滑効率が良好である。
【0023】そして、請求項3に記載されたものでは、
前記ガイドリブは、前記油受けリブの終端縁から、前記
デフアレンシャルギヤ回動部の回動中心に向けて鉛直下
方に延設される各請求項1又は2記載のデフアレンシャ
ル機構の油潤滑構造を特徴としている。
【0024】このように構成された請求項3記載のもの
では、前記ガイドリブが、前記油受けリブの終端縁か
ら、前記デフアレンシャルギヤ回動部の回動中心に向け
て鉛直下方に延設されている。
【0025】このため、前記油受けリブで、受け止めら
れた潤滑油が、該ガイドリブを伝って円滑に、前記前記
ベアリング部材方向へ流下させて導かれる。従って、更
に潤滑効率が良好である。
【0026】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の実施の形態1に
ついて、図面を参照しつつ説明する。なお、従来例と同
一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明す
る。
【0027】図1乃至図3は、この発明の実施の形態1
のデフアレンシャル機構の油潤滑構造を示すものであ
る。
【0028】まず、この実施の形態1の構成を説明する
と、自動変速機ハウジング100内に差動ギヤボックス
20が、回動自在となるように設けられている。
【0029】この差動ギヤボックス20は、ギヤボック
ス本体20a中央部にピン3aで固定された小歯車軸3
と、この小歯車軸3に回転自在に支持された一対の差動
小歯車4,4と、この差動小歯車4,4に噛み合う一対
の差動大歯車5,5と、これらの差動大歯車5,5に各
々連結されるデフアレンシャルギヤ回動部としての出力
軸6,7とから主に構成されている。
【0030】前記ギヤボックス本体20aは、図中左右
両側方へ突設される支軸部8,9が、ベアリング部材と
してのボールベアリング10,11を介して、自動変速
機ハウジング100のデフアレンシャルハウジング部1
3に形成されたベアリング収納凹部23,23に枢着さ
れて支持されている。
【0031】これらの支軸部8,9には、軸孔8a,9
aが形成されると共に、この軸孔8a,9a内に、前記
出力軸6,7が回転自在となるように配設されている。
【0032】また、前記デフアレンシャルハウジング部
13に形成された軸開口13a,13aと、この出力軸
6,7との間には、オイルシール部材14,14が各々
介在されて、このデフアレンシャルハウジング部13か
ら外部へ潤滑油が漏出する事が防止されている。このオ
イルシール部材14は、金属製の心材14aの周囲にゴ
ムラバー製のリップ部14bが被覆されてリング状とな
るように構成されている。
【0033】また、このギヤボックス本体20aには、
前記自動変速機ハウジング100内に設けられた出力軸
と噛み合う入力大歯車18が一体となるように、ボルト
18aにワッシャ18bを介在させて、先端雄ねじ部1
8dを雌ねじ部18cに螺着させることにより設けられ
ている。
【0034】そして、このギヤボックス本体20aの略
中央部から前記出力軸7寄り外周面には、スピードギヤ
24が固着されて、このギヤボックス本体20aと一体
となって回転するように構成されている。
【0035】また、このギヤボックス本体20aの周囲
のデフアレンシャルハウジング部13内周面には、図3
に示すように前記差動ギヤボックス20の回動により、
デフアレンシャルギヤ周囲に飛散する潤滑油を受け止め
る油受けリブ25が形成されている。
【0036】この油受けリブ25は、前記スピードギヤ
24の鉛直上方位置から、外周面方向へ向けて略水平方
向に延設されている。
【0037】また、このギヤボックス本体20aの周囲
のデフアレンシャルハウジング部13内周面には、この
油受けリブ25に連設されて前記ボールベアリング22
方向へこれらの潤滑油を導くガイドリブ26が、形成さ
れている。
【0038】このガイドリブ26は、図1に示すよう
に、前記小歯車軸3から前記ボールベアリング22に渡
るギヤボックス外周面20bの傾斜に沿わせて、一定角
度で傾斜されて形成されている。
【0039】そして、このガイドリブ26は、前記油受
けリブ25の終端縁25aから、前記デフアレンシャル
ギヤ回動部の回動中心Oに向けて鉛直下方に延設される
ことにより、前記油受けリブ25と共に、図3に示すよ
うに軸方向側面形状が略への字形状を呈するように一体
に構成されている。
【0040】また、前記ベアリング収納凹部23の周上
で、前記ボールベアリング22回転中心の鉛直上方位置
の一部には、このガイドリブ26を伝って流入する潤滑
油を導入する切り欠き部23aが形成されている。
【0041】更に、この実施の形態1では、このボール
ベアリング22の裏面側22aと、前記デフアレンシャ
ルハウジング部との間には、前記ボールベアリング22
のボール本体22bが配設されるベアリングケース22
c内と連通する油溜まり凹部27が形成されている。
【0042】次に、この実施の形態1の作用について説
明する。
【0043】この実施の形態1のものでは、前記ギヤボ
ックス本体20aの周囲に形成された油受けリブ25に
よって、前記作動ギヤボックス20の各部分例えば、前
記差動小歯車4,或いは差動大歯車5等の回動によりこ
のデフアレンシャルギヤ周囲に飛散する潤滑油が受け止
められる。
【0044】そして、この油受けリブ25に連接された
前記ガイドリブ26によって、この受け止められた潤滑
油が前記ボールベアリング22方向へ、図3中白抜き矢
印に示すように流下させて導かれる。このため、ボール
ベアリング22は、導かれた潤滑油によって、充分に潤
滑される。
【0045】従って、前記出力軸6,7を支持すること
により、高負荷が強いられる支持部8,9であっても、
従来用いられていたパイプ状の樋部材16,この樋部材
16を支持固定するクリップ及びボルト等の部品点数を
削減して、製造コストの上昇を抑制しながら、円滑に前
記差動ギヤボックス20の回動部分を回動支持できる。
【0046】また、前記油受けリブ25は、前記デフア
レンシャルギヤ回動部の回動中心Oよりも、鉛直上方
で、略水平方向に向けて延設されているので、前記デフ
アレンシャルギヤ回動部の回動中心Oよりも、前記スピ
ードギヤ24等が鉛直上方に飛散させた潤滑油を広範囲
で受けて集めることが出来る。このため、潤滑効率が良
好である。
【0047】そして、前記ガイドリブ26が、前記油受
けリブ25の終端縁25aから、前記デフアレンシャル
ギヤ回動部の回動中心Oに向けて鉛直下方に延設されて
いる。
【0048】このため、図1中白抜き矢印で示すよう
に、前記油受けリブ25で、受け止められた潤滑油が、
このガイドリブ26を伝って、前記切り欠き部23aを
介して円滑に、前記前記ベアリング部材方向へ流下させ
て導かれる。
【0049】切り欠き部23aに導入された潤滑油は、
前記油溜まり凹部27に一旦溜められる。前記出力軸7
と軸開口部13との間は、前記オイルシール部材14に
よってオイルシールされているので、潤滑油が、デフア
レンシャルハウジング部13外方へ漏出することなく、
内部で循環される。
【0050】そして、前記油溜まり凹部27に一旦溜め
られた潤滑油が、この前記ボールベアリング22のベア
リングケース22c内に導かれ、摺動部であるボール本
体22bが常に、この潤滑油によって潤滑されることに
なり、更に潤滑効率が良好である。
【0051】以上、この発明の実施の形態1を図面によ
り詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態1に
限らず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更
等があってもこの発明に含まれる。
【0052】例えば、前記実施の形態1では、ボールベ
アリング22の裏面側22aに形成された油溜まり凹部
27からボール本体22bが設けられているベアリング
ケース22cへ潤滑油を導くようにしているが、特にこ
れに限らず、例えば、ボールベアリング22の表面側か
らベアリングケース22c内へ潤滑油を導くようにして
もよい。
【0053】また、前記実施の形態1では、自動変速機
ハウジング100に一体に設けられるものを示して説明
してきたが、特にこれに限らず、例えば、独立して自動
車等の車体にマウントされるデフアレンシャル機構にこ
の実施の形態1の構成を適用しても良い。
【0054】そして、前記実施の形態1では、ベアリン
グ部材としてのボールベアリング10,11を用いてい
るが、特にこれに限らず、例えば、スラストベアリング
や、円筒ころ,円錐ころ,及び球面ころ等のテーパロー
ラベアリング等どのような形状,材質,数量のベアリン
グであってもよいことは当然である。
【0055】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項1記載のものによれば、前記軸受け収納凹部の周囲
に形成された油受けリブによって、前記差動ギヤボック
ス回動時に、該デフアレンシャルギヤ周囲に飛散する潤
滑油が受け止められる。
【0056】そして、該油受けリブに連接された前記ガ
イドリブが、該受け止められた潤滑油を前記ベアリング
部材方向へ導く。該ベアリング部材は、導かれた潤滑油
によって、充分に潤滑される。
【0057】このため、従来用いられていたパイプ状の
樋部材,該樋部材を支持固定するクリップ及びボルト等
の部品点数を削減して、製造コストの上昇を抑制でき
る。
【0058】また、請求項2記載のものでは、前記油受
けリブは、前記デフアレンシャルギヤ回動部の回動中心
よりも、鉛直上方で、略水平方向に向けて延設されてい
るので、前記デフアレンシャルギヤ回動部の回動中心よ
りも、鉛直上方に飛散した潤滑油を広範囲で受けて集め
ることが出来る。このため、潤滑効率が良好である。
【0059】そして、請求項3に記載されたものでは、
前記ガイドリブが、前記油受けリブの終端縁から、前記
デフアレンシャルギヤ回動部の回動中心に向けて鉛直下
方に延設されている。
【0060】このため、前記油受けリブで、受け止めら
れた潤滑油が、該ガイドリブを伝って円滑に、前記前記
ベアリング部材方向へ流下させて導かれる。従って、更
に潤滑効率が良好である、という実用上有益な効果を発
揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のデフアレンシャル機構
の油潤滑構造の構成を説明する要部の拡大断面図であ
る。
【図2】実施の形態1のデフアレンシャル機構の油潤滑
構造を示し、自動変速機の全体の構成を説明する概略上
面図である。
【図3】実施の形態1のデフアレンシャル機構の油潤滑
構造を示し、図1中A−A線に沿った位置での断面図で
ある。
【図4】従来例のデフアレンシャル機構の油潤滑構造を
説明する要部の拡大断面図である。
【符号の説明】
6,7 出力軸(デフアレンシャルギヤ回動部) 8,9 支軸部 8a,9a 軸孔 13 デフアレンシャルハウジング 20 差動ギヤボックス 20a ギヤボックス本体 21,22 ボールベアリング(ベアリング本体) 23,23 ベアリング収納凹部(軸受け収納凹部) 25 油受けリブ 26 ガイドリブ 27 油溜まり凹部 100 自動変速機ハウジング O 回動中心

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デフアレンシャルギヤ回動部を軸支する支
    軸部を差動ギヤボックスに形成すると共に、該差動ギヤ
    ボックスを収納するデフアレンシャルハウジングと、該
    デフアレンシャルハウジングに形成された軸受け部収納
    凹部に配設され該軸受け収納凹部に該差動ギヤボックス
    を回動自在に支持させるベアリング部材が設けられてい
    るデフアレンシャル機構の油潤滑構造であって、 前記デフアレンシャルハウジングには、前記軸受け部収
    納凹部の周縁に、前記差動ギヤボックスの回動により、
    該差動ギヤボックス周囲に飛散する潤滑油を受け止める
    油受けリブと、該油受けリブに連設されて前記ベアリン
    グ部材方向へ該潤滑油を導くガイドリブとを形成するこ
    とを特徴とするデフアレンシャル機構の油潤滑構造。
  2. 【請求項2】前記油受けリブは、前記デフアレンシャル
    ギヤ回動部の回動中心よりも、鉛直上方で、略水平方向
    に向けて延設されていることを特徴とする請求項1記載
    のデフアレンシャル機構の油潤滑構造。
  3. 【請求項3】前記ガイドリブは、前記油受けリブの終端
    縁から、前記デフアレンシャルギヤ回動部の回動中心に
    向けて鉛直下方に延設されることを特徴とする各請求項
    1又は2記載のデフアレンシャル機構の油潤滑構造。
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