JPH1149216A - 弁付塗布具 - Google Patents

弁付塗布具

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Publication number
JPH1149216A
JPH1149216A JP9217094A JP21709497A JPH1149216A JP H1149216 A JPH1149216 A JP H1149216A JP 9217094 A JP9217094 A JP 9217094A JP 21709497 A JP21709497 A JP 21709497A JP H1149216 A JPH1149216 A JP H1149216A
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JP
Japan
Prior art keywords
valve
shaft
front shaft
valve body
application
Prior art date
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Pending
Application number
JP9217094A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinori Furuichi
明典 古市
Katsuhiro Ueda
勝弘 上田
Hisao Takai
久雄 高井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toagosei Co Ltd
Pentel Co Ltd
Original Assignee
Toagosei Co Ltd
Pentel Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toagosei Co Ltd, Pentel Co Ltd filed Critical Toagosei Co Ltd
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Publication of JPH1149216A publication Critical patent/JPH1149216A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁体の耐久性、成形の容易性、部品点数の削
減を実現できる弁付塗布具を提供すること。 【解決手段】 内部に塗布液を収納する後軸1と、先端
部内面に弁座6を有し、後軸1の前方に固定した前軸2
と、前軸2内に配置された弁体8とからなり、該弁体8
は前方の塗布部9と中間のフランジ部10と後方の基部
11と該基部11とフランジ部10を連結する弾性片部
12よりなり、前記前軸2の弁座6と当接する弁部14
を塗布部9の前方に有する弁体8であって、この弁体8
を、塗布先部13が前記前軸2先端より突出し、弁部1
4が前記前軸2の弁座6に圧接するよう前記前軸2内に
配置せしめ、前記塗布先部13を前軸2内に押圧する
か、前記塗布先部13を前軸2内に押圧すると共に後軸
1の外面を軸心方向に押圧することにより、後軸1内の
塗布液を吐出するようなした弁付塗布具において、前記
弁体8の弾性片部12は前軸2への配置前において直線
状であり、前軸2への配置後において湾曲し得るような
した弁付塗布具

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シアノアクリレー
ト系接着剤や修正液や化粧液などの塗布液を収納し、内
部に弁機構を有し、この弁機構を開放することにより塗
布液を吐出するようなした弁付塗布具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】弁機構を開放するためには、座部への弁
体の弁部の圧接を解いてやり、両者間に隙間を形成する
必要があるが、この隙間形成は、軸先端より突出した弁
体の塗布先部を被塗布部などに押し付け、弁体の弾性片
部の弾力を利用し、弁体を軸内に移動させることによっ
て行っていた。よって、弁体の弾性片部は、塗布液を吐
出させるたびに後方移動並びに復元の機能(弾性復元
力)を付与させる必要性から、耐久性が要求される。従
来、弁体に弾性復元力を付与させる構造としては、環状
体とこの環状体に複数個のL字状に湾曲する弾性片を介
して連結された弁棒とよりなる弁体を使用し、弾性片の
湾曲部外側をキャップ内面に当接するようにした実開昭
56−175354号の考案や、弁体の弾性片部に相当
する部分をスパイラルスプリングとなした実公昭61−
9753号の考案や、一対のバックアップコイルスプリ
ングを使用した特開平4−102565号の発明などが
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実開昭56−1753
54号の考案は、弁棒を押圧した際に、応力がL字部に
集中し、疲れ特性(材料の破壊応力よりはるかに低い外
力が繰り返しかけられるとき、材料が次第に弱くなり、
ついには破壊してしまう現象)が発生し、結果的に耐久
性に欠けるという問題があり、実公昭61−9753号
の考案は、スパイラルスプリングを成型するに際し金型
構造が複雑になり、特に、容器を小型化した場合には、
より精度が要求される点で改善の余地があり、更に、特
開平4−102565号の発明は、バックアップコイル
スプリングの使用により部品点数が増加するという問題
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点に
鑑みなされたものであり、弁体の耐久性、成形の容易
性、部品点数の削減を目的とするものであって、内部に
塗布液を収納する後軸と、先端部内面に弁座を有し、後
軸の前方に固定した前軸と、前軸内に配置された弁体と
からなり、該弁体は前方の塗布部と中間のフランジ部と
後方の基部と該基部とフランジ部を連結する弾性片部よ
りなり、前記前軸の弁座と当接する弁部を塗布部の前方
に有する弁体であって、この弁体を、塗布先部が前記前
軸先端より突出し、弁部が前記前軸の弁座に圧接するよ
う前記前軸内に配置せしめ、前記塗布先部を前軸内に押
圧するか、前記塗布先部を前軸内に押圧すると共に後軸
の外面を軸心方向に押圧することにより、後軸内の塗布
液を吐出するようなした弁付塗布具において、前記弁体
の弾性片部は前軸への配置前において直線状であり、前
軸への配置後において湾曲し得るようなした弁付塗布具
を要旨とするものである。
【0005】
【作用】前記弁体の弾性片部は前軸への固定前において
直線状であり、前軸への固定後において湾曲し得るよう
なしたので、スパイラルスプリングと同様、弁体の弾性
復元に際し、応力が分散されるので、耐久性を向上する
ことができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
き詳細に説明する。図1、2は本発明の第1実施例であ
る。参照符号1は、内部に瞬間接着剤や修正液や化粧液
などの塗布液を収納する後軸であって、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ナイロ
ン等より構成されているが、粘度が比較的高い塗布液を
使用するような場合には、後軸1を押圧(塗布液収納室
を加圧)する必要があるため、その少なくとも一部が弾
性復元力を有する合成樹脂が好ましい。尚、塗布液収納
室を加圧する手段としては、前記したように、後軸1を
弾性復元力のあるものとする他、後軸1の後部もしくは
側面にノック部材を設け、このノック部材をノックする
ことにより、液体収納室を加圧し、液体を吐出するよう
にする等公知の各種手段を採用することができるし、少
なくとも一部が弾性復元力を有する外容器内に後軸1を
収容し(所謂二重容器となし)てもよい。後軸1の前方
には、前軸2が圧入、螺合など適宜手段によって固定さ
れているが、この前軸2は、中間段部3を介して前方に
小径孔4、後方に大径孔5が形成されており、小径孔4
の先端部内面に弁座6を有している。尚、参照符号7
は、前軸2の大径孔5の内面に形成した環状のリブであ
るが、このリブ7は環状でなく3点以上のリブであって
もよい。
【0007】参照符号8は、前軸2の小径孔4に配置さ
れる前方の塗布部9と、前軸2の中間段部3に係止され
る中間のフランジ部10と、前軸2の大径孔5に配置さ
れる後方の環状の基部11(図示においては環状となし
たが、必ずしも環状でなくてもよい)と、該基部11と
前記フランジ部10を連結する弾性片部12とよりな
り、前記塗布部9の先端部を塗布先部13となし、該塗
布先部13の僅か後方に前記前軸2の弁座6と当接する
弁部14を形成した弁体である。この弁体8は、塗布先
部13が前記前軸2の先端より突出するよう前記前軸2
内に配置されている。ここで重要なことは、弁体8の弾
性片部12は前軸2への配置前においては直線状であり
(図2参照)、前軸2への配置後において湾曲し得るよ
うなすことである。そのために、本例においては、弁体
8を前軸2の後方より挿入し、弁体8のフランジ部10
が前軸2の中間段部3に当接した後、弁体8の基部11
を前軸2のリブ7を乗り越えさせ、リブ7の前端で弁体
8の基部11後端を固定することにより、弾性片部12
を軸心方向に湾曲せしめたものである。この弁体8の材
質としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチ
レンテレフタレート、ナイロン等の合成樹脂が使用され
る。尚、参照符号2a(図2において破線で示す)は、
弁体8の塗布部9が配置される前軸2の小径孔4の内面
に形成した溝であるが、この溝2aの形成によって、塗
布液の吐出時における気泡の発生を極力防止すると共
に、この溝2aが塗布液の吐出流路として働き、より円
滑な塗布液の吐出を達成することができる。
【0008】後軸1内の塗布液を吐出させるためには、
以下のようになす。即ち、塗布液が比較的粘度の低い液
体の場合には、塗布先部13を前軸2内に押圧し開弁
(弁体8の弁部14の前軸2の弁座6への当接を開放)
させればよく、又、塗布液が比較的粘度の高い液体の場
合には、塗布先部13を前軸2内に押圧すると共に後軸
1の外面を軸心方向に押圧(塗布液収納室を加圧)すれ
ばよい。
【0009】図3、4は、本発明の第2実施例である。
本例において、第1実施例との相違点は、弁体8の弾性
片部12の形状にあり、その他の点は第1実施例と同様
である。即ち、本例における弁体8の弾性片部12は、
フランジ部10と基部11を連結するに際し、捻じれの
位置に形成するようにした点である。このように弾性片
部12を形成することによって、弁体8を前軸2に配置
させた際、弾性片部12は、捻じれた状態に湾曲するこ
ととなる(図4参照)。弾性片部12を捻じれた状態に
湾曲させた本例によれば、前記第1実施例に比し、塗布
液を吐出するための押圧力が少なくなり、弾性片部12
の塑性変形が起こり難くなるという効果が期待でき、更
に、塗布先部13を前軸2内に押圧し開弁する際に、弁
体8が回転し、塗布先13に付着した塗布液の固化物を
除去することが可能であるという付加的効果も期待でき
る。
【0010】尚、弁体8を前軸2に配置させた際、弾性
片部12に捻じれ状態を付与するための他の手段として
は、図5に示すように、弁体8の基部11に螺子11a
を設け、又、該螺子11aと対峙する前軸内面にも螺子
を設け(図示省略)、両者を螺合することにより、弁体
8の基部11を回転せしめ、もって弾性片部12に捻じ
れ状態を付与せしめる方法が一例として挙げられる。
尚、図5中符号12aは突起であるが、フランジ部10
に位置する突起12aを前軸2の溝2a(図1参照)後
端部に係止させることにより回転防止手段となしたもの
であるが、この回転防止手段は他にも種々採用できる。
【0011】図6は、本発明の第3実施例である。前記
実施例においては、弁体8を前軸2内にセット後、前軸
2と後軸1を固定するようなしたが、本例においては、
前軸2と後軸1との固定と同時に、弁体8を前軸2内に
配置できるようにした点、即ち、組立の容易性という点
で、特に、第1、第2実施例とは異なる。具体的には、
弁体8を前軸2内に後方より挿入後、前軸2と後軸1を
圧入することにより、後軸1の先端段部1aで弁体8の
基部11を前方に押し込み、弾性片12が湾曲するよう
にしたものである。尚、第2実施例の弁体8を、本例に
適用しても勿論良い。
【0012】
【発明の効果】本発明は、内部に塗布液を収納する後軸
と、先端部内面に弁座を有し、後軸の前方に固定した前
軸と、前軸内に配置された弁体とからなり、該弁体は前
方の塗布部と中間のフランジ部と後方の基部と該基部と
フランジ部を連結する弾性片部よりなり、前記前軸の弁
座と当接する弁部を塗布部の前方に有する弁体であっ
て、この弁体を、塗布先部が前記前軸先端より突出し、
弁部が前記前軸の弁座に圧接するよう前記前軸内に配置
せしめ、前記塗布先部を前軸内に押圧するか、前記塗布
先部を前軸内に押圧すると共に後軸の外面を軸心方向に
押圧することにより、後軸内の塗布液を吐出するような
した弁付塗布具において、前記弁体の弾性片部は前軸へ
の配置前において直線状であり、前軸への配置後におい
て湾曲し得るようなした弁付塗布具であるので、スパイ
ラルスプリングと同様、弁体の弾性復元に際し、応力が
分散されるので、弁体(弾性片部)の耐久性を向上する
ことができ、又、弁体の弾性片部は前軸への配置前にお
いて直線状であるため、成形が容易であり、更に、弁体
の一体化が図れるので、部品点数を削減できるという効
果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す要部縦断面図。
【図2】図1の弁体の斜視図。
【図3】本発明の第2実施例を示す弁体の斜視図。
【図4】本発明の第2実施例を示す要部縦断面図。
【図5】本発明の弁体の他の実施例を示す斜視図。
【図6】本発明の第3実施例を示す要部縦断面図。
【符号の説明】
1 後軸 1a 先端段部 2 前軸 2a 溝 3 中間段部 4 小径孔 5 大径孔 6 弁座 7 リブ 8 弁体 9 塗布部 10 フランジ部 11 基部 11a 螺子 12 弾性片部 12a 突起 13 塗布先部 14 弁部
フロントページの続き (72)発明者 高井 久雄 愛知県名古屋市港区昭和町17番地の23 東 亞合成株式会社名古屋工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に塗布液を収納する後軸と、先端部
    内面に弁座を有し、後軸の前方に固定した前軸と、前軸
    内に配置された弁体とからなり、該弁体は前方の塗布部
    と中間のフランジ部と後方の基部と該基部とフランジ部
    を連結する弾性片部よりなり、前記前軸の弁座と当接す
    る弁部を塗布部の前方に有する弁体であって、この弁体
    を、塗布先部が前記前軸先端より突出し、弁部が前記前
    軸の弁座に圧接するよう前記前軸内に配置せしめ、前記
    塗布先部を前軸内に押圧するか、前記塗布先部を前軸内
    に押圧すると共に後軸の外面を軸心方向に押圧すること
    により、後軸内の塗布液を吐出するようなした弁付塗布
    具において、前記弁体の弾性片部は前軸への配置前にお
    いて直線状であり、前軸への配置後において湾曲し得る
    ようなした弁付塗布具。
  2. 【請求項2】 前記弁体の弾性片部を捻じれの位置に形
    成した請求項1記載の弁付塗布具。
  3. 【請求項3】 前軸と後軸を固定する際、自動的に弁体
    を前軸に固定するようなした請求項1もしくは2記載の
    弁付塗布具。
JP9217094A 1997-07-28 1997-07-28 弁付塗布具 Pending JPH1149216A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110271766A (zh) * 2019-04-30 2019-09-24 武汉宏泰杯业贸易有限公司 一种液体胶水盛装瓶

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110271766A (zh) * 2019-04-30 2019-09-24 武汉宏泰杯业贸易有限公司 一种液体胶水盛装瓶
CN110271766B (zh) * 2019-04-30 2020-07-21 嘉兴市龙骏信息科技有限公司 一种液体胶水盛装瓶

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