JPH114947A - 遊技機の基板ケース施錠構造 - Google Patents
遊技機の基板ケース施錠構造Info
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Abstract
が外されることによって基板ケースは簡単に内部が開け
られ、ROMや電子回路基板が不正交換される。 【解決手段】 第1の基板ケース51はパチンコ機枠7
に固定された第1の固定具53上に載置され、第2の固
定具54がピン62を中心に回動して第1の基板ケース
51に被されている。この状態で第2の固定具54の他
端が第1の固定具53の他端にキーシリンダ63によっ
て施錠されている。第1の固定具53をパチンコ機枠7
に固定させるネジ58〜61は第1の下部ケース51a
または第2の固定具54とパチンコ機枠7との間に位置
するため、キーシリンダ63が解錠されて第1の下部ケ
ース51aおよび第2の固定具54が動かされない限り
ネジ58〜61は取り外せない。従ってキーシリンダ6
3が解錠されない限り、第1の基板ケース51は第1お
よび第2の各固定具53,54の間にロックされる。
Description
を制御する電子回路基板を収納した基板ケースの施錠構
造に関するものである。
ートボールゲーム機等の弾球遊技機や、スロットマシン
といった遊技機のほとんどは、マイクロコンピュータを
用いた電子回路によってその遊技動作が制御されてい
る。通常この電子回路には、総括的な演算制御を行う中
央処理装置(CPU),データの読み取りおよび書き込
みが可能な記憶素子(RAM),データの読み取りのみ
可能な記憶素子(ROM)といった電子部品が備えられ
ている。CPUはこれらRAM,ROMを用いて弾球遊
技機の役物や、スロットマシンのリール等の動作を制御
する。
はランダム抽選によって行われている。つまり、乱数発
生器で発生した乱数をサンプリングし、サンプリングし
た乱数値が入賞判定テーブルのどの区画の数値範囲に入
っているかにより、入賞態様が決定される。入賞判定テ
ーブルは、一定範囲の乱数を各入賞態様に区画するデー
タからなり、ROMに記憶されている。CPUは、サン
プリングされた乱数値が例えば入賞判定テーブルのA区
画に属する場合には大当たりを発生させ、また、B区画
に属する場合には小当たりを発生させ、また、C区画に
属する場合にはハズレとする。
記憶したROMは、電子回路基板に対して着脱可能に取
り付けられており、取り換えることが出来る。ROMを
取り換えることにより、同じ電子回路基板を用いて異な
る遊技機種の制御回路基板を容易に構成することが可能
である。
一般的なパチンコ機1を示しており、同図(a)はこの
パチンコ機1の正面図,同図(b)はその背面図であ
る。
遊技盤2が設けられている。この遊技盤2には多数の障
害釘が植設されており、また、中央部には図示しないセ
ンター役物が配置されている。ハンドル3が回動操作さ
れると、上皿4に貯留された遊技球が遊技盤2内に打ち
込まれる。遊技盤2内に打ち込まれた遊技球は障害釘に
弾かれながら盤面内を流下し、いずれの入賞口にも入ら
ない場合にはアウト口から回収される。
数の遊技球が上皿4に払い出される。また、正面中央に
設けられた始動口に遊技球が入賞すると、センター役物
に設けられた可変表示装置が回り出す。この可変表示装
置が所定図柄を表示して停止した場合には大当たりが発
生し、変動入賞装置(アタッカー)が所定時間または遊
技球が所定個数入賞するまで開いた状態になる。従っ
て、大当たりが発生すると遊技者は多量の遊技球を短時
間に獲得することが出来る。
して停止した場合には確率変動状態になり、大当たりが
極めて発生しやすい状態になる。この確率変動状態にお
ける大当たり発生確率は、可変表示装置に停止表示され
る図柄の組み合わせに応じて予め定められており、通常
の遊技状態時よりも極めて高い大当たり発生確率値に設
定されている。
のほぼ中央部には、後述するコネクタブラケット15お
よび爪21により、第1の基板ケース6が取り付けられ
ている。リアパネルユニット5は前面に遊技盤2を有し
ており、パチンコ機枠7の央部に形成された開口部から
パチンコ機1背面に露出している。この第1の基板ケー
ス6の内部にはパチンコ機1の遊技動作を制御する電子
部品が実装されたゲーム基板が収納されている。また、
第1の基板ケース6の下方のパチンコ機枠7には第2の
基板ケース8がネジ22によって取り付けられている。
この第2の基板ケース8はハンドル3や遊技盤2に設け
られた役物等の動作を制御する電子回路基板を収納して
いる。
基板には前述したCPU,RAM,ROM等が実装され
ている。前述した入賞判定テーブルといった大当たり確
率情報等が記憶されたROMは、ソケット等に挿入され
て着脱自在に遊技基板に実装されている。パチンコ機の
遊技機種の変更はこのROMを交換することによって容
易に行える。
納された各電子回路基板は、電源プラグ9および電源基
板ユニット10を介して供給される直流電源を受けて動
作する。また、パチンコ機枠7の上部に位置する払出球
タンク11は補給樋から供給される遊技球を貯めてお
り、この遊技球は入賞時にツインレール12および払出
球通路13を介して上皿4に払い出される。また、入賞
しなかった遊技球はアウト球通路14を介して回収樋に
回収される。
ブラケット15により、その一端部6aがリアパネルユ
ニット5に回動自在に支持されている。つまり、リアパ
ネルユニット5には一対のブラケット支持部16a,1
6bが立設されており、コネクタブラケット15はその
両側部がこのブラケット支持部16a,bに回動自在に
支持されている。第1の基板ケース6は矢示のA方向か
らコネクタブラケット15に挿入され、その一端部6a
がコネクタブラケット15に収容される。
ゲーム基板に電気的に接続されたコネクタ17が突出し
ており、第1の基板ケース6がコネクタブラケット15
に挿入されると、コネクタ17はコネクタブラケット1
5の内壁面に取り付けられたレセプタクル18に嵌合す
る。この嵌合により、ゲーム基板の配線はフラットケー
ブル19に電気的に接続され、ゲーム基板は種々の装置
と信号の授受を行ってパチンコ機1の遊技動作を制御す
る。
タブラケット15に収容された状態で第1の基板ケース
6の他端部6bが矢示のB方向に回動されると、第1の
基板ケース6は図10(a)に示すようにリアパネルユ
ニット5に平行に載置される。第1の基板ケース6の他
端部6bにはリアパネルユニット5に面する側に係合部
20が設けられており、第1の基板ケース6がリアパネ
ルユニット5に平行に載置されると、同図(b)に示す
係合部20の内部孔20aに爪21の先端が係合する。
爪21は軟性を有する樹脂からなり、リアパネルユニッ
ト5に立設されている。
第1の基板ケース6の他端部6bはリアパネルユニット
15に固定され、ブラケット支持部16a,bによる第
1の基板ケース6の動きは固定される。しかし、爪21
が矢示のC方向に曲げられると、爪21と係合部20と
の係合状態が解かれ、第1の基板ケース6の他端部6b
は再び遊動する。
を有する一般的なスロットマシン31を示しており、同
図(a)はこのスロットマシン31の斜視図,同図
(b)はこのスロットマシン31のフロントドア32を
開いて観察される機器内部を示す正面図である。
には窓33が形成されており、この窓33を通して回転
リール34が観察されている。この回転リール34はキ
ャビネット35の中段に内蔵されており、その外周には
種々のシンボルが描かれている。遊技者によって投入口
36にメダルが投入され、スタートレバー37が操作さ
れるとリール34が回転する。引き続いて遊技者によっ
てストップボタン38が押圧操作されると、その操作タ
イミングに応じてリール34の回転が停止する。この停
止時に窓33を通して観察される各リール34のシンボ
ルの組み合わせが、所定のシンボルの組み合わせである
場合には入賞が生じる。入賞時には機器に内蔵されたホ
ッパ39から払出口40へ所定枚数のメダルが払い出さ
れ、受け皿41に貯められる。
態様に応じて異なり、この入賞態様は機器頭部に位置す
る配当表42に表示されている。入賞態様には様々な種
類があり、「7,7,7」といったシンボル組合せが揃
った場合には大当たりが生じる。この大当たりゲームに
はビッグボーナスゲームと呼ばれる入賞態様があり、遊
技者はこのビッグボーナスゲームにおいて複数回の高配
当ゲームを行え、多数のメダルを短時間に獲得すること
が出来る。また、リーチ目と称されるシンボル組合せが
リール34の回転停止時に表示された場合には、大当た
りの発生が近いことが遊技者に示唆される。
35の内側背面には木枠43が設けられており、この木
枠43には基板ケース44がネジによって取り付けられ
ている。基板ケース44には前述したCPU,RAM,
ROM等の電子部品が実装された遊技基板が収納されて
いる。このスロットマシン31においても、前述した入
賞判定テーブルといった大当たり確率情報等が記憶され
たROMは、ソケットに挿入されてゲーム基板に対して
着脱自在に実装されている。スロットマシンの遊技機種
の変更はこのROMを交換することによって容易に行え
る。
来の遊技機の基板ケース取付構造では、基板ケースが爪
21やネジ22等によって固定されている。従って、爪
やネジ等が外されることによって基板ケースは簡単に内
部が開けられる。このため、ホールの営業中などにおい
ても、基板ケース内部からROMが取り外されて不正改
造ROMに交換されたり、電子回路基板自体が不正改造
された電子回路基板に取り換えられてしまうことがあ
る。このようにROMや電子回路基板が不正に交換され
てしまうと、ROMや電子回路基板に記憶された大当た
り発生確率等のデータが改ざんされ、大量の遊技球やメ
ダル等が盗まれてしまう。
を解決するためになされたもので、電子部品が実装され
た電子回路基板を収納する下部ケースおよびこの下部ケ
ースに被せられる上部ケースからなる基板ケースと、こ
の基板ケースが載置されて基板ケースの両側部に一端お
よび他端が露出する,基体に固定される第1の固定具
と、一端がこの第1の固定具の一端に回動自在に支持さ
れ,この支持部を中心に回動して第1の固定具上に載置
された基板ケースに被さり,第1の固定具に対向して基
板ケースを基体に固定させる第2の固定具と、この第2
の固定具の他端を第1の固定具の他端に施錠する施錠具
と、第1の固定具を基体に固定させる,基板ケースまた
は第2の固定具と基体との間に位置する固定手段とか
ら、遊技機の基板ケース施錠構造を構成した。
固定された第1の固定具上に載置され、第2の固定具が
その一端を中心に回動して基板ケースに被されて基体に
固定される。この状態で第2の固定具の他端が第1の固
定具の他端に施錠されると、基板ケースは対向する第1
および第2の各固定具の間に挟持され、この間にロック
される。
例えばネジは基板ケースまたは第2の固定具と基体との
間に位置するため、施錠具が解錠されて基板ケースまた
は第2の固定具が動かされない限り固定手段は取り外せ
ない。従って、施錠具が解錠されない限り、第1の固定
具は基体から取り外せず、基板ケースは第1および第2
の各固定具の間にロックされた状態に保たれる。つま
り、上部ケースと下部ケースとは一体化され、上部ケー
スを開けることは出来なくなる。
路基板を収納する第2の下部ケースおよびこの第2の下
部ケースに被せられる第2の上部ケースからなり,第1
の基板ケースに隣接して基体に取り付けられる第2の基
板ケースと、第2の上部ケースを第2の下部ケースに固
定させる第1の固定手段と、この第1の固定手段を覆う
被覆部,および基体に固定される取付部からなる第3の
固定具と、被覆部を第1の固定手段に覆わせた状態で取
付部を基体に固定させる,第1の固定具と基体との間に
位置する第2の固定手段とをさらに備え、遊技機の基板
ケース施錠構造を構成した。
の固定具および第2の固定具にロックされた状態で、さ
らに第2の基板ケースが第3の固定具によって基体にロ
ックされる。つまり、第3の固定具の取付部を基体に固
定する第2の固定手段例えばネジは第1の固定具と基体
との間に位置するため、第3の固定具は第1の固定具が
取り外されない限り基体に固定された状態に保たれる。
第1の固定具は上記のように施錠具が解錠されない限り
取り外せないため、第3の固定具も施錠具が解錠されな
い限り取り外せない。さらに、第3の固定具の被覆部
は、第2の上部ケースを第2の下部ケースに固定させる
第1の固定手段例えばネジを覆っているため、この第1
の固定手段は第3の固定具が取り外されない限り抜けな
い。すなわち、第3の固定具が取り外されない限り、第
2の上部ケースは第2の下部ケースから取り外せない。
定させる第1の固定手段が、同時に第2の電子回路基板
を第2の基板ケースに固定させる構成にすることによ
り、第2の基板ケースに収容された第2の電子回路基板
はより取り出し難くなる。
を収納する下部ケースおよびこの下部ケースに被せられ
る上部ケースからなる基板ケースと、一端が基体に回動
自在に支持され,この支持部を中心に回動して基体上に
載置された基板ケースに被さり、基板ケースを基体に固
定させる第2の固定具と、この第2の固定具の他端を基
体に施錠する施錠具とから、遊技機の基板ケース施錠構
造を構成した。
載置され、第2の固定具がその一端を中心に回動して基
板ケースに被されて基体に固定される。この状態で第2
の固定具の他端が基体に施錠されると、基板ケースは基
体および第2の固定具の間に挟持され、この間にロック
される。
固定される態様としては、例えば、基板ケースの上部ケ
ースに形成された溝が用いられる態様がある。第2の固
定具がこの溝に嵌合すると、基板ケースは第2の固定具
に引っ掛かって基体に平行する方向の動きが規制されて
基体に固定される。
基体に固定される他の態様として、基板ケースの一端部
を着脱自在に収容する,両側部が基体に回動自在に支持
される収容具を用いる態様もある。第2の固定具がこの
収容具から間隔をおいて基体に固定されると、基板ケー
スの一端部が収容具に収容された状態で基板ケースは第
1および第2の各固定具の間にロックされ、収容具によ
る基板ケースの回動動作は規制されて基板ケースは基体
に固定される。
ケース施錠構造を前述した図8に示すパチンコ機1に適
用した第1の実施形態について説明する。
1の基板ケース施錠構造を示す平面図であり、同図
(b)はその正面図、同図(c)は同図(a)のc―c
線要部破断矢示側面図である。また、図2は図1(a)
を拡大して示す平面図、図3は図1(b)を拡大して示
す側面図である。なお、これら各図において同一部分に
は同一符号を付している。
基板ケース52はパチンコ機1の背面に設けられてお
り、第1の基板ケース51は前述した図8に示す第1の
基板ケース6、第2の基板ケース52は前述した第2の
基板ケース8に相当している。
収納した下部ケース51aと、この下部ケース51aに
被せられた上部ケース51bとからなる。この第1の基
板ケース51に隣接して第2の基板ケース52が設けら
れている。この第2の基板ケース52はハンドル3の動
作等を制御する電子回路基板57を収納した第2の下部
ケース52aと、この第2の下部ケース52aに被せら
れた第2の上部ケース52bとからなる。第2の下部ケ
ース52aの外周は第2の上部ケース52bの外周より
も一回り大きくなっている。
した図9および図10に示すコネクタブラケット15に
収容されている。このコネクタブラケット15は第1の
基板ケース51の一端部を着脱自在に収容する収容具を
構成している。コネクタブラケット15の両側部は前述
したようにブラケット支持具16a,16bによってリ
アパネルユニット5に回動自在に支持されている。
1の固定具53および第2の固定具54によってパチン
コ機枠7に固定されている。従来の第1の基板ケース6
はリアパネルユニット5に立設した爪21(図10参
照)にその他端部が係止されていたが、本実施形態では
第1の基板ケース51は従来の第1の基板ケース6より
も長く、第1の基板ケース51の他端部はパチンコ機枠
7にまで達している。
51の下方のパチンコ機枠7に第3の固定具55によっ
て固定されている。
図が示され、同図(b)にその平面図が示されている。
この第1の固定具53はネジ孔53a〜53dにネジ5
8〜61が挿入されてパチンコ機枠7に固定されてい
る。ネジ58〜61の各頭部は第2の固定具54とパチ
ンコ機枠7との間に位置しており、しかも、ネジ59〜
61の各頭部は第1の基板ケース51における下部ケー
ス51aとパチンコ機枠7との間にも位置している。ま
た、第1の固定具53はコネクタブラケット15から間
隔をおいてパチンコ機枠7に固定されている。
れた第1の基板ケース51の他端部は、パチンコ機枠7
に固定された第1の固定具53に向けて倒されており、
第1の基板ケース51の底面はリアパネルユニット5お
よびパチンコ機枠7に対向している。第1の固定具53
の一端および他端はこのように載置された第1の基板ケ
ース51の両側部に露出している。
3e(図4(a)参照)が開口しており、このピン孔5
3eには第2の固定具54の一端に開口したピン孔が合
わされてピン62が挿入されている。第2の固定具54
の他端はこのピン62を中心にしてD方向(図1(b)
および図3参照)に回動自在に支持されている。第2の
固定具54は、このピン62を中心に回動し、表面が一
段下がった第1の基板ケース51の他端部(図1(c)
参照)に被さり、第1の固定具53に対向して第1の基
板ケース51をパチンコ機枠7に固定している。
であるキーシリンダ63が設けられている。このキーシ
リンダ63の係合部63aは第1の固定具53の他端に
開口した穴53f(図4(b)参照)に嵌合し、キーシ
リンダ63のキー溝63bにキー64が挿入されてキー
64がE方向(図1(a)および図2参照)に回される
ことにより、係合部63aは穴53fに交差してロック
される。すなわち、第2の固定具54の他端は第1の固
定具53の他端に施錠される。
図が示され、同図(b)にその平面図が示される。この
第3の固定具55は、第1の固定具53および第2の固
定具54と同様に板金加工によって形成されており、パ
チンコ機枠7に固定される取付用曲部55aと、ネジ6
5,66を覆う被覆用曲部55b,55cとを有してい
る。
を第2の下部ケース52bに固定させている。また、ネ
ジ65は、電子回路基板57の端部に貫通して第2の下
部ケース52aに螺合しており、同時に電子回路基板5
7を第2の基板ケース52に固定させている。
52b表面の一段落ち込んだ表面に出ており、被覆用曲
部55bに覆われている。また、ネジ66の頭部は、第
2の上部ケース52bに一体成形された耳部52cの表
面に出ており、被覆用曲部55cに覆われている。第2
の上部ケース52bの周囲に突出しているこの耳部52
cは、第2の下部ケース52aの周囲に突出して第2の
下部ケース52aに一体成形されている耳受け部52d
に嵌まり込んでいる。
ネジ孔55d,55eにネジ67,68が挿入されてパ
チンコ機枠7に固定されている。これらネジ67,68
の頭部は第1の固定具53の端部とパチンコ機枠7との
間に位置している。
用曲部55fおよび水平曲げ規制用曲部55gが形成さ
れている。垂直曲げ規制用曲部55fは、第2の下部ケ
ース52aの下方にその先端が潜り込んでおり、パチン
コ機枠7に垂直なz方向(図1(b)参照)に第3の固
定具55が曲げられるのを規制している。つまり、第3
の固定具55を垂直方向に起こそうとしても、垂直曲げ
規制用曲部55fが第2の基板ケース52に引っ掛かる
ため、第3の固定具55は垂直方向に曲がらない。この
垂直曲げ規制用曲部55fがないと、第3の固定具55
は取付部55aを中心にして垂直方向に曲げられてしま
う。
52cと耳受け部52dとの間の隙間にその先端が入り
込んでおり、パチンコ機枠7に水平なy方向(図1
(a)参照)に第3の固定具55が曲げられるのを規制
している。つまり、第3の固定具55を水平方向に曲げ
ようとしても、水平曲げ規制用曲部55gが第2の基板
ケース52に引っ掛かるため、第3の固定具55は水平
方向に曲がらない。この水平曲げ規制用曲部55gがな
いと、第3の固定具55は取付部55aを中心にして水
平方向に曲げられてしまう。
おいてパチンコ機枠7に固定されているため、第3の固
定具55の他端が曲げられてしまう可能性があるが、こ
れら垂直曲げ規制用曲部55fおよび水平曲げ規制用曲
部55gがあるため、このような心配は解消されてい
る。
構造においては、第1の基板ケース51はパチンコ機枠
7に固定された第1の固定具53上に載置され、第2の
固定具54がピン62を中心に回動して第1の基板ケー
ス51に被されている。この状態で第2の固定具54の
他端が第1の固定具53の他端にキーシリンダ63によ
って施錠されており、第1の基板ケース51は対向する
第1および第2の各固定具53,54の間に挟持され、
この間にロックされている。
させるネジ58〜61は第1の下部ケース51aまたは
第2の固定具54とパチンコ機枠7との間に位置するた
め、キーシリンダ63が解錠されて第1の下部ケース5
1aおよび第2の固定具54が動かされない限りネジ5
8〜61は取り外せない。従って、キーシリンダ63が
解錠されない限り、第1の固定具53はパチンコ機枠7
から取り外せず、第1の基板ケース51は第1および第
2の各固定具53,54の間にロックされた状態に保た
れる。つまり、第1の下部ケース51aと第1の上部ケ
ース51bとは一体化され、第1の上部ケース51bを
開けることは出来なくなる。
部がコネクタブラケット15に収容された状態で第1お
よび第2の各固定具53,54の間にロックされている
ため、コネクタブラケット15による第1の基板ケース
51の回動動作が規制され、第1の基板ケース51はリ
アパネル5およびパチンコ機枠7に固定されている。
合して単に固定されていたため、爪を外してコネクタブ
ラケット15によって第1の基板ケースを立てることに
より、第1の基板ケースは簡単にリアパネル5から取り
外せたが、本実施形態ではキーシリンダ63が解錠され
ない限り、第1の基板ケース51はパチンコ機1の背面
から取り外せない。従って、従来簡単に第1の基板ケー
スからゲーム基板56が取り出され、取り出されたゲー
ム基板56が不正改造されたゲーム基板にまるごと交換
されたり、また、取り出されたゲーム基板56上のRO
Mが不正改造ROMに交換されたりすることがあった
が、本実施形態による上記の基板ケース施錠構造によれ
ばこのような不正交換を防止することが可能となる。
ケース51が第1の固定具53および第2の固定具54
にロックされた状態で、さらに第2の基板ケース52が
第3の固定具55によってパチンコ機枠7にロックされ
ている。つまり、第3の固定具55の取付部55aをパ
チンコ機枠7に固定するネジ67,68は第1の固定具
53とパチンコ機枠7との間に位置するため、第3の固
定具55は第1の固定具53が取り外されない限りパチ
ンコ機枠7に固定された状態に保たれる。第1の固定具
53は上記のようにキーシリンダ63がキー64によっ
て解錠されない限り取り外せないため、第3の固定具5
5もキーシリンダ63が解錠されない限り取り外せな
い。
b,cは、第2の上部ケース52bを第2の下部ケース
52aに固定させるネジ65,66を覆っているため、
これらネジ65,66は第3の固定具55が取り外され
ない限り抜けない。すなわち、第3の固定具55が取り
外されない限り、第2の上部ケース52bは第2の下部
ケース52aから取り外せない。よって、第2の基板ケ
ース52に収納された第2の電子回路基板57はキーシ
リンダ63が解錠されない限り取り出せず、従って、第
2の電子回路基板57に実装された電子部品が不正に交
換されたり、第2の電子回路基板57自体が不正改造さ
れた電子回路基板に不正に交換されたりすることが防止
される。
bを第2の下部ケース52aに固定させていると同時
に、第2の電子回路基板57を第2の基板ケース52に
固定させている。従って、第2の基板ケース52bに収
容された第2の電子回路基板57はより取り出し難くな
っている。
構造を前述したパチンコ機1に適用した第2の実施形態
について説明する。図6(a)は第2の実施形態による
パチンコ機1の基板ケース施錠構造を示す平面図であ
り、同図(b)はその正面図、同図(c)は同図(a)
の要部破断側面図である。なお、同図において図1と同
一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
構造は、上述した第1の実施形態における第1の基板ケ
ース51の形状が異なっている点が上述した第1の実施
形態と主に相違している。すなわち、本実施形態におい
て第1の基板ケース51を構成する上部ケース51b′
には溝71が形成されている。そして、この溝71には
第2の固定具54が嵌合している。また、第1の固定具
53および第2の固定具54は第1の基板ケース51の
中央寄りに設けられているが、コネクタブラケット15
とは間隔を置いて配置されている。
嵌合しているため、第1の基板ケース51は第2の固定
具54に引っ掛かってパチンコ機枠7に平行する方向の
動きが規制されている。このため、第1の基板ケース5
1はより強固にパチンコ機枠7に固定されている。従っ
て、例えば、コネクタブラケット15が万が一に壊され
て取り外されたとしても、第1の基板ケース51を水平
方向に引き抜くことは出来ない。
錠構造を前述したパチンコ機1に適用した第3の実施形
態について説明する。図7(a)はこの第3の実施形態
によるパチンコ機1の基板ケース施錠構造を示す平面図
であり、同図(b)はその正面図、同図(c)は同図
(a)の要部破断側面図である。なお、同図においても
図1と同一部分には同一符号を付してその説明は省略す
る。
51を構成する上部ケース51b″には凹凸を有する溝
72が形成されている。そして、この溝72には第2の
固定具54′が嵌合している。第2の固定具54′は上
部ケース51b″に対向する側の中央および両側部に突
出部54aが形成されており、これら突出部54aは溝
72の凹凸に嵌合している。また、本実施形態でも第1
の固定具53および第2の固定具54′は第1の基板ケ
ース51の中央寄りに設けられているが、コネクタブラ
ケット15とは間隔を置いて配置されている。
と溝72とが嵌合しているため、第1の基板ケース51
は第2の固定具54′に引っ掛かってパチンコ機枠7に
平行する方向の動きが規制されている。このため、本実
施形態によっても第1の基板ケース51はより強固にパ
チンコ機枠7に固定される。
基板ケース52が示されていないが、第1の実施形態と
同様に、第3の固定具55を用いて第2の基板ケース5
2をパチンコ機枠7にロックすることが可能である。こ
れら第2および第3の各実施形態においても前述した第
1の実施形態と同様な効果が得られ、さらに第2および
第3の各実施形態特有の上記効果が得られる。
では第1の基板ケース51の一端部をコネクタブラケッ
ト15に収容している場合について説明したが、このコ
ネクタブラケット15を用いなくても、第1の基板ケー
ス51をパチンコ機枠7に固定させることが出来る。つ
まり、第2の固定具54,54′は上部ケース51
b′,51b″の各溝71,72に嵌合しているため、
コネクタブラケット15が無い場合にも、第1の基板ケ
ース51を水平方向に引き抜くことは出来ず、第1の基
板ケース51はパチンコ機枠7から取り外せない。
ット15をリアパネル5に固定し、第1の固定具53お
よび第3の固定具55をパチンコ機枠7に固定した場合
について説明したが、コネクタブラケット15、第1の
固定具53および第3の固定具55はいずれの基体に固
定してもよい。また、上記各実施形態では施錠具をキー
シリンダ63として説明したが、南京錠、チェーンロッ
クといった施錠具を用いても良い。
53をパチンコ機枠7に固定させる固定手段としてネジ
58〜61を用い、第2の上部ケース52bを第2の下
部ケース52aに固定させる固定手段としてネジ65,
66を用い、第3の固定具55をパチンコ機枠7に固定
させる手段としてネジ67,68を用いた場合について
説明したが、これら各固定手段はネジに限定されるもの
ではない。例えば、ボルトやリベット等の固定手段であ
ってもよい。また、第1の固定具53と第3の固定具5
5とは別体として説明したが、これらを一体構造として
も良い。これらの各構造によっても上述した各実施形態
と同様な効果が奏される。
7に固定した第1の固定具53上に第1の基板ケース5
1を載置し、この上に第2の固定具54を被せる構造と
して説明したが、第1の固定具53を用いることなく第
1の基板ケース51をパチンコ機枠7等の基体上に直接
載置し、この上に第2の固定具54を被せる構造として
もよい。この場合には、第2の固定具54の一端はパチ
ンコ機枠7等の基体に回動自在に支持され、その他端に
キーシリンダ等の施錠具が設けられる。基体に図4
(b)に示す第1の固定具53に設けられた穴53fと
同様な穴を形成しておくことにより、第2の固定具54
の他端に設けられたこの施錠具は基体に対して施錠され
る。このような基板ケース施錠構造においても、上述し
た各実施形態と同様な効果が奏される。
技機の基板ケース施錠構造をパチンコ機に適用した場合
について説明したが、ピンボールゲーム機やスマートボ
ールゲーム機といった他の弾球遊技機や、スロットマシ
ンにも同様に適用することが可能であり、上記各実施形
態と同様な効果が奏される。
に本発明を適用する場合には、第1の固定具53,第2
の固定具54およびコネクタブラケット15等を用いる
ことにより、上述した各実施形態と同様に基板ケース4
4を木枠43にロックさせることが可能である。この場
合にも上述した各実施形態と同様な効果が奏される。
の基板ケース施錠構造では、第1の固定具を基体に固定
させる固定手段は下部ケースまたは第2の固定具と基体
との間に位置するため、施錠具が解錠されて下部ケース
または第2の固定具が動かされない限り固定手段は取り
外せない。従って、施錠具が解錠されない限り、第1の
固定具は基体から取り外せず、基板ケースは第1および
第2の各固定具の間にロックされた状態に保たれる。
する固定手段は第1の固定具と基体との間に位置するた
め、第3の固定具は第1の固定具が取り外されない限り
基体に固定された状態に保たれる。しかも、第3の固定
具の被覆部は、第2の上部ケースを第2の下部ケースに
固定させる固定手段を覆っている。従って、第3の固定
具が取り外されない限りこの固定手段は取り外せず、第
2の上部ケースは第2の下部ケースから取り外せない。
ロックさせることにより、第1の基板ケースと同時に第
2の基板ケースを基体にロックさせることが可能とな
る。
ースに固定させる固定手段が、同時に第2の電子回路基
板を第2の基板ケースに固定させる構成にすることによ
り、第2の基板ケースに収容された第2の電子回路基板
はより取り出し難くなる。
る場合に、第2の固定具がその一端を中心に回動して基
板ケースに被され、この状態で第2の固定具の他端が基
体に施錠されると、基板ケースは基体および第2の固定
具の間に挟持され、この間にロックされる。
中などにおいて、基板ケース内部からROMが取り外さ
れて不正改造ROMに交換されたり、電子回路基板自体
が不正改造された電子回路基板に取り換えられてしまう
ことが防止される。
ース施錠構造を示す図である。
られている第1の固定具を示す図である。
られている第3の固定具を示す図である。
ース施錠構造を示す図である。
ース施錠構造を示す図である。
ラケットを示す斜視図である。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 電子部品が実装された電子回路基板を収
納する下部ケースおよびこの下部ケースに被せられる上
部ケースからなる基板ケースと、 この基板ケースが載置されて前記基板ケースの両側部に
一端および他端が露出する,基体に固定される第1の固
定具と、 一端がこの第1の固定具の一端に回動自在に支持され,
この支持部を中心に回動して前記第1の固定具上に載置
された前記基板ケースに被さり,前記第1の固定具に対
向して前記基板ケースを前記基体に固定させる第2の固
定具と、 この第2の固定具の他端を前記第1の固定具の他端に施
錠する施錠具と、 前記第1の固定具を前記基体に固定させる,前記基板ケ
ースまたは前記第2の固定具と前記基体との間に位置す
る固定手段とから構成される遊技機の基板ケース施錠構
造。 - 【請求項2】 電子部品が実装された第2の電子回路基
板を収納する第2の下部ケースおよびこの第2の下部ケ
ースに被せられる第2の上部ケースからなり,前記第1
の基板ケースに隣接して前記基体に取り付けられる第2
の基板ケースと、 前記第2の上部ケースを前記第2の下部ケースに固定さ
せる第1の固定手段と、 この第1の固定手段を覆う被覆部,および前記基体に固
定される取付部からなる第3の固定具と、 前記被覆部を前記第1の固定手段に覆わせた状態で前記
取付部を前記基体に固定させる,前記第1の固定具と前
記基体との間に位置する第2の固定手段とをさらに備え
た請求項1記載の遊技機の基板ケース施錠構造。 - 【請求項3】 前記第1の固定手段は、同時に前記第2
の電子回路基板を前記第2の基板ケースに固定させるこ
とを特徴とする請求項2記載の遊技機の基板ケース施錠
構造。 - 【請求項4】 電子部品が実装された電子回路基板を収
納する下部ケースおよびこの下部ケースに被せられる上
部ケースからなる基板ケースと、 一端が基体に回動自在に支持され,この支持部を中心に
回動して前記基体上に載置された前記基板ケースに被さ
り、前記基板ケースを前記基体に固定させる第2の固定
具と、 この第2の固定具の他端を前記基体に施錠する施錠具と
から構成される遊技機の基板ケース施錠構造。 - 【請求項5】 前記上部ケースに溝が形成されており、 前記第2の固定具はこの溝に嵌合して前記基板ケースを
前記基体に固定させることを特徴とする請求項1から請
求項4のいずれか1項に記載した遊技機の基板ケース施
錠構造。 - 【請求項6】 前記基板ケースの一端部を着脱自在に収
容する,両側部が前記基体に回動自在に支持される収容
具を備え、 前記第2の固定具はこの収容具から間隔をおいて前記基
板ケースを前記基体に固定させることを特徴とする請求
項1から請求項4のいずれか1項に記載した遊技機の基
板ケース施錠構造。 - 【請求項7】 前記固定手段はネジであることを特徴と
する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載した遊
技機の基板ケース施錠構造。 - 【請求項8】 前記遊技機は弾球遊技機またはスロット
マシンであることを特徴とする請求項1から請求項7の
いずれか1項に記載した遊技機の基板ケース施錠構造。
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|---|---|---|---|
| JP17647797A JP3949231B2 (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 遊技機の基板ケース施錠構造 |
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ID=16014362
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- 1997-06-17 JP JP17647797A patent/JP3949231B2/ja not_active Expired - Lifetime
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