JPH11500050A - 人間工学的直立ホイール付きかばん - Google Patents

人間工学的直立ホイール付きかばん

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JPH11500050A
JPH11500050A JP9519962A JP51996297A JPH11500050A JP H11500050 A JPH11500050 A JP H11500050A JP 9519962 A JP9519962 A JP 9519962A JP 51996297 A JP51996297 A JP 51996297A JP H11500050 A JPH11500050 A JP H11500050A
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イー、ジュニア ワッデル、チャールズ
ジオンツ、アンドリュウ
エル キング、ウイリアム
イー モンゴウ、ローランド
エイ クラムライン、デイビッド
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サムソナイト コーポレイション
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    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】 ホイ−ル付き直立かばんが開示されている。このかばんの最良の実施例は、使用者が手をかけなくても安定しかつ平衡した位置にかばんを直立させるホイ−ルを有している。このかばんは支持表面でかばんを使用者が押したり引張ったりできるようにするホイ−ルハンドルを有している。このかばんは4つのホイ−ルまたは2つのホイ−ルのいずれかで押したり引張ったりできる。4つのホイ−ルが使用される時には、かばんとその内容物の全重量がホイ−ルで支えられ、使用者は荷物の重量を腕で支持しなければならないことから解放される。このかばんの本体は垂直からの特定の範囲の傾斜角を有するように設計されており、かばんの本体を使用者の方に傾斜させることによって、かばんの設計は、かばんが4つのホイ−ル上で支持表面上を押されている時のかばんの安定性を改善する。種々のかばん本体形状および押しはんどる構成が開示されている。

Description

【発明の詳細な説明】 人間工学的直立ホイール付きかばん 関連出願の引照 本出願は1995年11月22日に出願した米国仮特許出願第60/0074 54号および1996年3月8日に出願した米国仮特許出願第60/01306 8号について優先権を主張するものであり、これらの特許出願の教示がここに参 照として取入れられる。 発明の背景発明の分野 本発明は一般的にはかばんに関し、具体的にはホイ−ル付きかばんに関する。 本発明は、例えばかばんの主軸を支持表面に対してほとんど垂直にして「直立」 した状態で、使用者の腕の疲労を少なくしながら、支持表面に沿ってかばんをホ イ−ルをころがして移動できるようにする。背景技術 近年、ホイ−ル付きかばんが急速に開発された。早くも19世紀の終りころに は、木材のストリップまたはスキッドに組込まれた金属ホイ−ルを有する大型の 木製トランクが特許文献に示された。水平方向の主軸と2つまたは4つのホイ− ルを有する従来のス−ツケ−スが永年にわたってこの分野の標準であった。「プ ルマン」ケ−スとして知られているこれらのケ−スは、ホイ−ルを そのケ−スの底壁に取り付けられている。それらのケ−スは、そのケ−スの上部 コ−ナ−の近くの端壁に取りつけられたストラップまたはハンドルによってホイ −ル上で牽引される。 従来のホイ−ル付きプルマンは底に2つの固定軸ホイ−ルを有している。それ らのホイ−ルは、ケ−スの後端部を支持するためにケ−スの比較的狭い幅寸法に 沿って互いに離間されている。1対のキャスタ−型ホイ−ルがケ−スの前端部を 支持する。使用者は、かなり狭くて脊の高いワゴンのように、これら4つのホイ −ル上でケ−スを引回す。 サムソナイト コ−ポレイションが人気を高めた他のタイプのプルマンは「カ −トホイ−ルズ」(Cartwheels)という商品名で知られている。このケ−スは、 それの底面の下方後縁部に取り付けられた2つの固定軸ホイ−ルと、前縁部の近 傍で底に取り付けられた1対のグライド(小さいプラスチックまたはゴムの脚) を有している。ケ−スの前壁の上方部分におけるピボット・アクスルに細長いハ ンドルが取り付けられている。このハンドルは、不使用時には、通常この壁と同 一平面関係に保持される。このアクスル・マウントは、ハンドルが収納位置から 枢動された時にそのハンドルをケ−スから外方に保持する最外方位置にハンドル が枢動した時にハンドルのピボット端部が対接するアバットメントを具備してい る。この位置は、使用者がケ−スの正面を持上げてグアイドをフロアから持上げ 、ケ−スが後部ホイ−ルで転動できるようになる。 他の形式のホイ−ル付き直立かばんは下面の長い縁部に沿って 離間された1対の固定軸ホイ−ルを有している。これらのホイ−ルはケ−スが幅 方向に転動されるように配向されている。ケ−スの上面は、使用者がそれら2つ のホイ−ルでケ−スのバランスをとるためのハンドルを有している。このような ケ−スはサムソナイト コ−ポレイションの商品名「Pggyback」として人気のあ るものであり、このタイプの2ホイ−ル・ケ−スにラゲ−ジ・カ−ト機能を組込 んでいる。この場合には、ホイ−ル転動用ハンドルは、ケ−スから都合のいい位 置まで上方にスライドするア−ム上にある。使用者は、ハンドルのストラッピン グ装置から補助ケ−スを同時に吊下げた状態でホイ−ル上でケ−スを傾ける。 ティベッツに対する米国特許第1757490号はス−ツケ−スを運ぶために 使用できるホイ−ル付きハンドトラックを示しているが、安定性と快適性を改善 するために、ホイ−ルを地面に接触させたままでトラックのフレ−ムを傾けるこ とについては示唆していない。 マクリンタイア外に対する米国特許第2596578号は、直立した状態で使 用者が持ち運び易いようにする1対のホイ−ルを有するス−ツケ−スを開示して いる。そのス−ツケ−ウは直立状態に独立には立つことができない。使用者はケ −スを支持してバランスをとらなければならない。 ゴ−ルドに対する米国特許第3861703号は直立ケ−スを支持表面上で転 動させるためにそのス−ツケ−スの底に4つのホイ−ルを取り付ける方法を開示 している。そのケ−スは運搬時に傾斜されない。 ウイックマンに対する米国特許第4679670号は直立のホイ−ル付きス− ツケ−スを示しているが、そのケ−スの長軸が地面と直交しているので、動的安 定性が低下することになる。 セインヘイブに対する米国特許第5044476号は直立状態で転動できるス −ツケ−スを開示しているが、特定の傾斜角が望ましいことは示されていない。 転動時に安定していて、しかも使用者が絶えず手で支持していなくてもよく、 使用者の腕にストレスがかかるようなことのない直立のホイ−ル付きケ−スが必 要とされている。 発明の概要 本発明は一般的にはかばんに関し、具体的には直立状態で支持表面上をホイ− ルで移動するかばんに関する。それの一般的に平行六面体の本体がそれぞれ高さ 寸法より小さい深さ寸法および幅寸法を有し、幅寸法に沿って離間され、通常本 体の底の後方コ−ナ−部分に沿って配置された少なくとも1対のホイ−ルと、本 体の上端部に取り付けられていて、かばんをホ−ルで支持表面に沿って移動させ るためのプルハンドルを具備しており、本体の幾何学的中心に重心を有する上述 のタイプのホイ−ル付き直立かばんであって、前記1対のホイ−ルの前方に深さ 寸法に沿って所定の距離で本体の底に取り付けられた少なくとも1つの他のホイ −ルを具備し、前記他のホイ−ルは、本体が前記他のホイ−ルと前記1対のホイ −ル上に休止している時に、本体の主軸が垂直から所定の角度で傾斜するが、重 心を通る垂直線が前記1対のホイ−ルと前記他のホイ−ルとの間に入るようにし てかばんに取り付けら れていて、かばんを手を添えなくてもホイ−ル上で立つことができ、かつハンド ルによってホイ−ルの少なくとも幾つか上で押したり引張ったりすることができ るようになされていることを特徴とするかばんが開示されている。好ましくは、 垂直からのこの角度は約9度から約12度である。ハンドルは、ハンドルグリッ プを具備し、そのハンドルグリプを使用者に都合のいい位置に位置決めするよう に少なくとも1つの細長いロッドに取り付けられることが好ましい。この細長い ロッドは、垂直から約40度〜約45度の角度で本体から延長することが好まし い。その細長いロッドは本体の長軸と平行に延長するように取り付けられうるが 、本体の主軸が垂直から約10度の最も好ましい角度で傾斜された時に垂直に対 して約42度の角度をなす使用位置まで選択的に枢動するように本体に取り付け られることが好ましい。開示された代替のハンドルおよび本体形状も本発明の範 囲内である。 本発明の第1の目的は、使用者の腕で支えられる重量を最小限にして使用者が 支持表面上を直立状態でかばんをホイ−ルで移動することができるかばん装置を 提供することである。 本発明の他の目的は、支持表面上をホイ−ルで移動している時に安定なかばん 装置を提供することである。 本発明の他の目的は、ホイ−ルで支持表面上を押すことができる直立のホイ− ル付きかばん装置を提供することである。 本発明の第1の利点は、かばんを絶えず手で支持しかつ安定にする必要をなく して直立のかばんを支持表面上でホイ−ルによって移動させることができるよう にすることである。 本発明の他の利点は、通常はホイ−ルで移動できる位置にあり、手で傾斜させ てホイ−ル転動位置にする必要のないかばんを提供することである。 本発明の他の利点は、使用者の手首、肘および肩で支えるかばんの重量を最小 限に抑え、使用者が腕を不快なまたは不自然な位置にしないかばんを移動するこ とができることである。 本発明の他の利点は、支持表面上で押される場合の動的安定性である。 本発明の他の目的、利点および新規な特徴、ならびに適用の範囲について、添 付図面に関連してなされた下記の詳細な説明で一部が示され、また下記の説明を 検討して当業者には明らかとなり、あるいは本発明の実施によって習得されうる であろう。本発明の目的および利点は特許請求の範囲に特に指摘されている手段 および組合せによって認識されかつ達成されうる。 図面の簡単な説明 本明細書に取入れられかつそれの一部分を構成する添付図面は本発明の幾つか の実施例を示しており、かつ記述された説明とともに、本発明の原理を説明する のに役立つものである。これらの図面は本発明の好ましい実施例を示す目的のた めのみのものであって、本発明を限定するものとして解釈されるべきものではな い。 図面において、 図1は本発明の装置の斜視図であり、好ましい実施例の正面と側面を示してお り、 図2は図1の実施例の正面図であり、 図3は図1の実施例の背面図であり、 図4は使用者が支持表面を押している状態での図1の実施例の側面図であり、 図5aは図1の実施例の側面図であり、 図5bは図1の実施例の部分的な拡大側面図であり、プルハンドル・アセンブ リのある構成要素を示すために一部分が破断されており、 図6は図1の実施例の部分的な拡大正面図であり、プルハンドル・アセンブリ のある構成要素を示すために一部分が破断されており、 図7は図1の実施例の正面図でって、本発明のある内部特徴を示すためにカバ −を開いた位置にしており、 図8は図1の実施例の概略側面図であって、本発明の寸法上の態様を示してお り、 図9は本発明の装置のプルハンドル・アセンブリの分解斜視図であり、 図10は図9の実施例の一部分の拡大図であって、それの詳細を示すために約 90度回転しており、 図11は図10の実施例の1つの構成要素の拡大側面図であり、 図12は本発明の部分的な概略側面図であって、プルハンドル・アセンブリの 他の実施例を示しており、 図13は図12の実施例の部分的な上面斜視図であり、 図14は図13の実施例の正面図であり、 図15は本発明の他の実施例の概略側面図であって、それのあ る部分の寸法態様を示しており、 図16は図15の実施例の下面図であり、 図17は図15の実施例の部分的な背面図であって、プルハンドル・アセンブ リの調節可能性を示しており、 図18は図17の実施例の一部分の拡大図であり、 図19は図17の断面線19−19に実質的に沿って見た、図17の実施例の 平面断面図であり、 図20は図15の実施例の代替例の部分的な拡大側面図である。 好ましい実施例の説明 (本発明を実施するための最良の態様) 本発明はかばん、特に「直立の」ホイ−ル付きかばんに関するものである。通 常のかばんは基本的に6つの側面とハンドルを有する一般的に六面体状の容器よ りなる。この明細書では、「直立」というのは、ホイ−ル付きかばんは支持表面 上で移動するための標準的な位置にある場合に、それの長軸がほとんど垂直な配 向状態(垂直から約45度より小さい)ことを意味する。かばん容器本体の「長 軸」というのは、その本体の重心を通り、2つの最も広く離間された対向側面の 両方と交差し、かつそれらの対向側面を分離している平均距離に実質的に等しい 長さを有する仮想の線セグメントである。したがって、長軸は一般に対称軸であ り、かつ典型的には各幾何学的中心に近傍において直立ケ−スの「上面」と「下 面」に交差する。したがって直立かばんは、かばんが支持表面上を転動されてい るときに長軸が地面、床または他の支持表面に対して実質的に平行であるホイ− ル付きケ−スとは区別され る。例えば、定義によれば、従来の「プルマン」かばんは、通常4角ホイ−ルの うちの2つのホイ−ルで転動されるものであっても、「直立の」かばんではない 。 1つより多い配向状態で移動できるようにするためにかばんの1つの以上の側 面上にハンドルおよび/またはホイ−ルを設けることが技術的に知られているか ら、直立かばんは必ずしも常に直立の状態で移動されるものではない。本発明の 利点は、直立状態としてホイ−ルで移動されるかばんで最も良く実現されるが、 そのかばんは常にそのような配向状態で運搬される必要はない。 従来かばん設計の分野では、ホイ−ル付き直立かばんは、使用者の不快性およ び不安定性という2つの問題のうちのどちらか1つを呈示していた。最も一般的 にみられるホイ−ル付き直立かばんは、垂直位置から傾斜されて2つのホイ−ル 上で牽引されなければならず、直立状態にあるためには使用者からの絶え間のな い支持を必要とし、使用者の腕に緊張と不快感という問題を与える。これらの従 来の直立かばんは、プルハンドルを有しおり、そのプルハンドルは、典型的には 引き込み/繰り出し可能でありかつ片方の手で把持され、かばんを牽引するため に用いられる形状となされている。2つのホイ−ルは通常かばんの底の1つの縁 部に取り付けられており、かばんは牽引のための状態となされるためには使用者 の方へと傾斜される。その場合、使用者は、後方に伸びた腕でかばんの重量の大 部分を担持して、かばんを傾斜されたホイ−ル転動位置に常に支持し、安定させ なければならない。本発明は、2つより多いホイ−ルで画定されたホイ−ルベ− スより上 方にかばんの重心を位置決めすることによって、かばんを直立したホイ−ル転動 位置に維持するためにかばんの重量を使用者が担持する必要をなくしている。 本発明は動的安定性の利点をも提供する。例えばウイックマンに対する米国特 許第4679670号で公知の幾つかのホイ−ル付き直立かばんは使用者の負担 を軽減するために2つより多いホイ−ルを用いているが、転動時のコントロ−ル が著しく不安定で困難である。この方式の難点は、特に1つまたはそれ以上のホ イ−ルが支持表面における凹凸(例えば亀裂や、小石)に遭遇した時に、転動時 に傾斜しやすいという点である。ホイ−ルが亀裂あるいは小石に遭遇すると、表 面の凹凸がホイ−ルの下で「ショック」として作用し、そのホイ−ルの連続転動 を妨害する。深いパイルまたは粗毛カ−ペットは同様の望ましくないショッキン グ効果を生ずるおそれがある。1つまたはそれ以上のホイ−ルの回転が妨害され ると、使用者がかばんに加える移動力が、ショックを受けたホイ−ルの軸を中心 とした回転運動を生じさせる。ホイ−ルが早く自由にされないと、この回転運動 がかばんをホイ−ル軸のまわりで回転させて転覆させてしまうことになり、また 使用者が不注意でかばんを転動させるかわりに転覆させてしまう。この効果は、 使用者がかばんを牽引せずに押そうとする場合に最も顕著となる。用いられる力 に対してかばんの構造を特別に構成することによって、本発明は不注意によるホ イ−ルのショックによって生ずる問題を除去または改善する。 本発明によるかばんの全体図である図1〜3、5aおよび7を 参照されたい。このかばんは個人用品等を保護しかつ運搬するために整理し収納 することができる内部空間33を包囲した本体30を有している。本体30はハ −ドサイド(例えば成形された熱可塑性樹脂)またはソフトサイド(例えば布) 構造でありうる。通常は、本体30は頂部31、底部32、後部34、前部36 、および2つの側部37、39を有しており、それらの部分は内部空間33を画 成しかつ閉じ込める実質的に平面状のパネルであり、それらのパネルのうちの1 つに図示のようにポケット、キャリハンドル、飾り、ウェルト、パイピング等を 配置することができる。本体30の好ましい実施例は、底部32と頂部31を画 成する平面がほぼ平行しており、側部37、39を含む平面が全体的に平行して おり、そして後部34と前部36が全体的に平行している六面体であることを一 般に特徴としている。 種々の実施例において、この平行性が本体30の全体にわたって完全に保持さ れていあんくてもよい。例えば、頂部31より幾分大きい底部32を設けて、後 部34と前部36(および/または側部37、39が本体30の頂部に向って若 干収斂するようになすことが望ましいこともありうる。実際に、1つの可能な実 施例では、側部37、39が底部32ららそれより幾分狭い頂部31に向って緩 やかに収斂していてもよい。このような構成は審美性がありかつ荷物を詰込んだ かばんの重心を低くして動的安定性を改善する点で望ましい。また、図1〜5a に示されている好ましい実施例では、後部34および前部36と底部32および 頂部31との交差部分が直角に画成されていない。と言うより、頂部 および底部31、32は支持表面に対して両方とも実質的に平行であるが、後部 および前部パネル34および36は支持表面に対して直交関係ではなくて、角度 Cだけ傾斜していてもよい(図8)。したがって、頂部31は後部34および前 部36と傾斜角をもって交差し、あおして同様に底部32と後部34および前部 36との交差部分は傾斜角を画成する。図4、5aおよび8に最もよく示されて いるように、本体30の好ましい実施例の側面図は一般的に長斜方形の形状を表 わしている。図8を参照すると、かばんの長軸MAは必然的にではないが多分後 部34または前部36あるいはその両方に対して一般的に平行となることが分る であろう。本体30のこの好ましい形状は利用性および安定性の点で幾つかの利 点を与えるが、これについてはさらに説明する。 本発明の望ましい代替的実施例は、外観を良くし、詰込み容量を増大し、ある いは安定性をさらに改善するために本体の1つまたはそれ以上の側部に対する修 正を含みうる。例えば、代替的実施例は、より従来型の形状を有する本体30を 特徴とし、本体30の側面図が長斜方形ではなくて図15に示されているように 全体として矩形を表わすようになしうる。これらの代替的実施例では、図20に 示されているように、非常に鈍角で、あるいは丸められた縁端部として交差する 2つの同一平面でない部分に底部32を分岐させ、底部32が単一の平面状パネ ルでないようにすることが望ましい。 本発明の装置には、少なくとも3つの、好ましくは4つのホイ−ル、すなわち 2つの後部ホイ−ル50、50’と2つの前部ホ イ−ル52、52’が設けられる。好ましい実施例では、4つのホイ−ルはすべ て本質的にかばんの底部32に連結される。後部ホイ−ル50、50’は好まし くは固定軸ホイ−ルでり、すなわちそれらは移動方向に対し実質的に平行な固定 した平面内で回転する。前部ホイ−ル52、52’は好ましくは「キャスタ−」 型であり、これらのホイ−ルの回転軸は支持表面に対して平行状態を保つが、そ れらのホイ−ルは垂直軸のまわりで枢動可能である。キャスタ−ホイ−ルは公知 であり、キャスタ−が枢動してホイ−ルを回転方向に回転可能にするから、ホイ −ル付きかばんの舵取り作業を容易にする。 後部ホイ−ル50、50’は底部32の近傍に固定して配置されており、1つ のホイ−ルは各側部37、39に向って配置されている。理想的には、後部ホイ −ル50、50’は安定性を改善するためにできるだけ側部37、39に接近し て配置される。図4、5aおよび8は、後部ホイ−ル50、50’がかばんの後 部34に対してまた特別に位置決めされていることを示している。好ましい実施 例では、後部34と底部32との交差部によって形成された線は後部ホイ−ルの 回転軸とは同一直線関係にない。後部ホイ−ル50、50’の軸は、かばんの後 部34を含む仮想の平面から外方に(図4に示されているように、使用者の方に )緩やかに偏位されて、後部34から適度な距離だけ離れているようになされる のが好ましい。したがって、後部ホイ−ル50、50’の軸は本体30の底縁部 上にないことが好ましいが、それらのホイ−ル自体は一般的に底部32の後縁部 の近傍に配置されて底部 32に連結されることを特徴とする。後部ホイ−ル50、50’のこの位置決め は、かばんの安定性を改善しかつ縁石や階段での運搬を容易にするが、図5aに 最も良く示され、そして図15にも示されているように、ホイ−ル50、50’ が後部34に対して不動状態に固定されるとともに、底部32に連結されている 。 キャスタ−型の前部ホイ−ル52、52’は、底部32と前部36との交差部 分の近傍で底部32に取り付けられている。前部ホイ−ル52、52’は本体の 前部36に適度に接近して取り付けられぶべきであるが、美観とキャスタ−52 、52’の保護の必要性が、それらのホイ−ルは、図5aに示されているように 、かばんの前部36の幾分内方に(使用者の方に)配置されるべきことを示唆す る。このように本体の下方に完全に配置することは本発明の有用性を顕著に低下 させることにはならない。 本発明の代替実施例はキャスタ−型ホイ−ルと固定軸ホイ−ルとの各使用を逆 にしてもよい。後部ホイ−ル50、50’にキャスタ−ホイ−ルを使用し、そし て前部ホイ−ル52、52’の位置に固定軸ホイ−ルを使用するのが望ましいで あろう。このような態様でホイ−ルの形式を逆転すると、ホイ−ルベ−ス寸法D プラスD’の長さ(図8)を意図的に調節することにもなるであろう。 本発明の1つの代替実施例は3つしかホイ−ルを有していなくてもよい。この ような実施例では、キャスタ−型ホイ−ルは、1つの前部ホイ−ルだけである。 1つだけの前部ホイ−ルは前部36に近接してかつ側部37、39から等距離に してケ−スの底部 32に固定されている。 本発明の装置は図4の移動方向の矢印で示唆されているように4つのホイ−ル 上で使用者により押されることが意図されている。しかし、この装置は使用者の 背後で引張られるあるいは牽引されてもよいことが理解されるであろう。牽引さ れる場合には、本体30は4つのホイ−ルすべての上で転動してもよく、あるい はもし所望されるなら使用者の方にさらに傾斜されて後部ホイ−ル50、50’ 上だけで転動されてもよい。 本発明は、図1−3および5aに示されているように、頂部31と後部34と の交差部分によって画定された縁部の全体的な近傍で本体30に連結されたハン ドル・アセンブリ40を具備している。ハンドル・アセンブリ40の構成要素は 、本体30から延長しておりかつハンドル・グリップ44が装着された1つまた はそれ以上のハンドル・ロッド42、42’を含んでいる。好ましい実施例では 、ハンドル・ロッド42、42’は1対の、真っ直ぐな、平行に離間されたスチ −ルチュ−ブである。代替的には、1つの中央に位置決めされたロッドまたは細 長いプレ−トであってもよく、本発明の範囲から逸脱することなしに、本発明の 装置はそれに対応して修正される。ハンドル・グリップ44はハンドル・ロッド 42、42’を越えて側部37,39の方へと延長しており、使用者によって一 方の手でまたは両方の手で快く把持されて、使用者がホイ−ル50、50’、5 2、52’上で支持表面上を本体を押したり引張ったりできるような構成となさ れる。 本発明の装置の重要な特徴はそれの形状構造と重力に対する配 向である。図5aおよび8は、本体30の長軸MAが支持表面に対して傾斜して いることを示している。記述の目的のために、支持表面は常に実質的に水平であ ると仮定されているが、この仮定は本発明の範囲を限定するものではない。本体 30は使用者の方に傾斜されている、すなわち、頂部31は底部32よりも使用 者に接近している。したがって、この装置が、図4に示されているように、支持 表面上を押される場合には、本体30は移動方向から離れる方向に傾斜する。傾 斜の程度は、図8に示されている角度の大きさYである。角度Yは本体30の長 軸MAと、支持表面に対して直交関係にある線との交差角度であって移動方向に 平行な平面内で測定される角度である。 本体30の側面図の概略図である図8をさらに参照する。力ベクトルPおよび Wのグラフ図(必ずしも相対的な大きさを表わすスケ−ルではない)。ベクトル Pは使用者がハンドル・グリップ44で押すときに本体30に加えられる力を表 わす。ベクトルPで表わされた押す力の大きさと方向は、支持表面の表面状態、 使用者の身長、を含む使用の要因や、かばんの本体それ自体の正確な幾何学形状 に依存して異なる変数である。一般に、押し力Pは、意図された転動移動の方向 、すなわち左から右の方向でかつ図8に示された支持表面に平行な主構成要素を 有するであろう。押し力Pは、使用者がハンドル・グリップ44上に手を休めそ してケ−スのかじ取り制御を改善するためにグリップ44を無意識に押し下げる 自然の傾向があるために、垂直方向下方の方向に実質的ではあるが相対的には小 さい成分を有することにもなりやすいで あろう。力ベクトルPはハンドル・ロッド42、42’と実質的に平行な方向に あるように示されている。この力の大きさは、使用者がハンドル・グリップ44 をどの程度強く押すかによる。 ベクトルWはかばんの粗重量を表わす。ベクトルWの大きさはかばんの重量と 本体30がどの程度完全に止め込まれているかおよびその内容物の重量に依存す る。この開示の目的のために、ベクトルは支持表面に垂直でかつ本体30の重心 を通る線で作用するとみなされる。立体幾何学の公知の原理は、本体30の重心 の空間内の位置は、主として本体の三次元形状の関数であることを教示する。こ の明細書では、荷物を詰込んだケ−スの重心CGは幾何学的解析によって位置決 め可能な固定した点であると仮定してもよいが、それの位置は実際には本体30 の内容物とそれらがどの程度詰込まれているかにある程度依存して変化しうる。 したがって、重心CGの位置は予め決定されかつケ−スの本体30の設計された 形状によって固定されうる。 ベクトルPおよびWは、任意の時点における詰込まれたケ−スの重量と、使用 者の押す(または引張る)力の合成した効果を特徴づける1つのベクトルとなさ れうる。このようにして得られたベクトルと、ホイ−ル50、50’、52、5 2’を介して本体30に作用する対応した反力が、かばん全体が動的平衡状態に あるかどうかを決定する。かばんは、支持表面と実質的に平行な方向に4つのホ イ−ルで転動しているが、支持表面と平行な軸のまわりでは回転していない時に は、動的な平衡状態にあるとされる。支持表面に平行な軸のまわりでの回転は動 的不安定性、すなわち 前述のように公知の装置で頻繁に遭遇する問題であるチッピングを示す。 かばんの動的安定性は、後部ホイ−ル50、50’の軸と前部ホイ−ル52、 52’の軸との間の点を通る仮想線に沿ってベクトルぽよびWが方向づけられる 時に改善される。(さらに、詰込まれたかばんの重心を通る垂直線が底部32を 通らない場合には、おそらく静的安定性を有しないであろう、すなわち、静止し て立つと、それはそれ自体の重量で転倒するであろう。) 特に、角度Yの大きさが底部32に対する重心CGの前部対後部の位置を確立 する。さらに、延長されたプルハンドルロッド42、42’が使用時に本体30 の長軸と実質的に平行である、より単純な代替実施例では、角度Yの大きさは押 し力ベクトルPの印加点をも決定する。 われわれは、美的な外観を保持しながら、本発明のかばんの全体的な安定性を 最適化する角度Yの値の範囲が存在することを知った。前述のように、重心CG の位置は、特にホイ−ル・チョッキングの動的な条件の下でかばんの安定性に影 響を及ぼす2つの主たる要因のうちの1つである(他の要因は押しベクトルPで ある)。重心の位置はYの大きさによって影響され、押しベクトルPの水平およ び垂直成分も影響されるがその程度は重心の位置より少ない。本発明のすべての 実施例において、角度Yは約6°から約25°の範囲内にあることが好ましい。 約25°より大きい角度Yでは、本体30は静的不安定の兆候をあらわす、すな わち本体30は、特に詰込まれた時にそれ自体の重量で後方に倒れよう とする傾向がある。安定性の理由から、約9°から約12°の範囲の角度Yがよ り好ましい。本発明の最も好ましい実施例では、安定性(特に動的安定性)の観 点と、美観から、角度Yは約10°であることが指定される。 ハンドルロッド42、42’は、図1−5aに示されているようにかばんから 完全に繰り出されるか、図5bに示されているように本体30内に入れ込まれう る。完全に入れ込まれた位置では、ハンドルロッド42、42’は実質的に完全 に本体30の領域内にあり、かつハンドルグリップ44は本体30の外部(頂部 31および後部34)に隣接しているかあるいはそれと同一平面関係となる。ハ ンドルロッド42、42’が入れ込まれた状態では、かばんは自動車のトランク に収納したり、空港でチェックインしたり等のための形状となる。ハンドルロッ ド42、42’とグリップ44はかばんを押したり引張ったりするために図4の 位置まで完全に繰り出される。 本発明の他の特徴は、かばんを移動するために使用される位置にある時に本体 30からハンドルロッド42、42’が突出する角度である。図5aおよび8を 参照する。ハンドルアセンブリ40は他の箇所で説明される手段によって本体3 0の上方部分に連結される。好ましい実施例では、ハンドルロッド42、42’ (かばんを動かすために使用状態にある)は垂直に対して角度Xを形成する。図 8を参照すると、角度Xは、グリップ44からロッド42、42’が本体30に 連結している点まで延長した線と、支持表面に対して直交した線との間で、移動 方向と平行な平面内 での角度である。好ましい実施例では、グリップ44がロッド42、42’と同 じ平面内にあるから、角度Xはロッドと移動方向と平行な平面内の垂直線との間 で測定されるだけでよい。 ハンドルロッド42、42’の長さと、角度Xの大きさが、ベクトルPの方向 (したがってそれの水平および垂直成分)に対して支配的な影響を及ぼす、使用 者がハンドル44に押し力を加える場所を決定する。ベクトルPは、1つまたは それ以上のホイ−ルが止ったときに本体30を回転させたり転覆させたりする原 因となりうる転覆運動の大きさに影響する。したがって、角度Xの大きさは、動 的平衡の必要性と、十分な歩行空間を許容するように、かつ容易に把持される高 さでそして美観的に快い位置で使用者の方に突出するハンドルを有する必要性に よって課せられる制約内で最適化されなければならない。 本体30の長軸の傾斜である角度Yが約6°から約25°の範囲内にある場合 には、角度Xは約10°から約48°の範囲である。(大きいハンドル角度Xは それに比例して小さい角度Yを使用すること、およびその逆を示唆する。)約4 8°より大きい角度Xでは動的安定性が劇的に低下する。美観よび使用者の軽快 性ならびに安定性の観点から、約10°より小さい角度Xも望ましくないことを 認めた。 角度XおよびYの各範囲と特定の値の組合せが安定性、外観、および使用者の 快適性を最適化することが判った。好ましくは、本体の傾斜、すなわち角度Yは 約9°から約12°まであり、かつそれに対応するハンドルの角度、すなわち角 度Xは約40°から 約45°まであり、このハンドル角度Xは本体の傾斜角度Yが減少すると増大す る。使用者の快適性または使用の容易性を犠牲にすることなしに安定性を最高に する本発明の最も好ましい実施例は、約42°の角度Xと組合せて約10°の角 度Yを有する。本体30とハンドルロッド42、42’がそのように位置決めさ れた場合に、本発明は使用のために理想的な形状となる。 安定性と美観は、本体30の寸法の相対的な配分の関数でもある。本体30は 3つの主たる寸法、すんわち高さ(支持表面に対して垂直に測定された頂部31 と底部32の間の平均距離)、奥行(支持表面と平行でかつ一般的に移動方向の 線に沿って測定される前部36と後部34の間の平均距離)および幅(支持表面 に対して平行であるが移動方向に一般的に直交関係に測定される側部37、39 間の平均距離)を有している。ホイ−ル付き直立かばんにおける1つの問題は、 安定性に関係のない要因(例えば美観、消費者の好み、および詰込み易さ)が、 かばんの奥行を厳しく制限するが、増大された長手方向のホイ−ルベ−ス(図8 におけるD+D’)を許容するように奥行を増大させることによって動的安定性 が改善されることである。浅いケ−スに1対のホイ−ルを配置しするが、ケ−ス のアウトボ−ドに、例えば支持表面に隣接してかつそれと平行にケ−スから延長 したスイングアウト補助フレ−ムまたはラック上に第2の対のホイ−ルを配置す ることによってホイ−ルベ−スを長くすることにより、この矛盾を解決すること が過去に提案された。 本発明は、ケ−スの本体30の長軸を好ましい角度の範囲内で 傾斜させることによって、本体の奥行を許容範囲内に入れることができるように するとともに、すべてのホイ−ルが本体に付着したままにすることができる。複 雑で見えないように延長可能または枢動可能な補助ホイ−ルフレ−ム等は不必要 である。図8に示されているように、ケ−スの本体30の長軸MAを任意の好ま しい角度だけ傾斜させると、ホイ−ルベ−スの中心線からある小さい距離Sだけ 後部ホイ−ル50、50’の方へと重心CGを偏位させる。ホイ−ルベ−スの中 心線は距離DとD’が等しくなる点である。重量ベクトルWをホイ−ルベ−ス中 心と後部ホイ−ル50、50’の間で下方に作用させるように本体30を傾斜さ せると、本体30を魅力的でかつ機能的にすることができる。 このようにして本体30の奥行は、安定性を犠牲にしないで、高さと幅に対し て適度な配分状態のままとなる。好ましい実施例では、所定の奥行寸法に対して 、本体30の高さは奥行の約220%から230%までであり、幅は奥行の17 0%から180%までである。これらの相対配分を用いることによって、許容限 界の奥行(例えば約28cm)でも、本発明の構成が機能的安定性を保持しつつ 、本体30に対して十分な詰込み容量を許容する。 長斜方形の形状を有する側面図を呈する好ましい実施例(前部36と後部34 が傾斜されかつ長軸MAと全体的に平行であり、頂部31と底部32が両方とも 支持表面に対して平行である)は、矩形状の側面図を呈する従来の形状のケ−ス (頂部31と底部32が直角に交差する)と比較して本体の全体の重心を低くす る付加的な利益を与える。矩形状の実施例と比較して、本体30の長 斜方形の実施例は、容器容積をケ−スの最上位領域から支持表面に近いケ−スの 最下位部分に実行的に偏位させることによって地面に「ハッグ」する。 ハンドルロッド42、42’とグリップ44は2つの主要位置、すなわち図5 aおよび8の破線で仮想的に示された「上方」または「収納」位置と、これらの 図において実線で示された「下方」または「待期」位置との間で枢動可能である 。ハンドルロッド42、42’とグリップ44は、図5に示されている極端な半 径方向位置のいずれかまで角度B(図8)だけ前後に制御可能に枢動され得る。 ロッド42、42’とグリップ44は後述する戻り止機構によって、これら2つ の半径方向位置に支持されかつロックされる。ハンドルロッド42、42’とグ リップ44が図5において実線で示された待期位置にある時には、それらは使用 者によって把持されかつ本体30を押したりあるいは引張るために用いられる位 置にある。グリップ44に加えられる強い常用の圧力が戻り止機構を解除させて 、ロッド42、42’を格納位置まで半径方向に(図5aの方向矢印を参照)揺 動させ、その格納位置で戻り止が係ってハンドルアセンブリ40をさらに回転運 動をしないように解除可能にロックする。 格納位置では、ハンドルロッド42、42’は後部34を含むのと実施的に同 じ仮想平面(接近した平行な)内で本体30から延長する。図8は、上方位置に あるときでさえ、ハンドルロッド42、42’は垂直から角度Aを画成する。本 発明の簡単な実施例では、前部34と後部36を含む平面が好ましくは実質的に 平 行であるから、角度Aは角度Cに実質的に等しい。この上方または格納位置から 、ハンドルDロッド42、42’は図5bに示されているように完全に格納され るように本体30内に折畳んで入れ込まれうる。 図5b、6、9、10および11は、ハンドルロッド42、42’を本体30 に対して枢動させかつ本体30内に入れ込みかつそれから繰り出すことができる ようにするハンドルアセンブリ40の詳細を集約的に示している。ハンドルアセ ンブリ40は、実質的に堅固な取り付け部材60、1対のラチェットブロック6 2、62’、1対のロテ−タカラ−64、64’(1つがラチェットブロック6 2、62’のそれぞれと対面した関係にある)、および1対の支持プレ−ト78 、78’を具備している。ラチェットブロック62、62’とロテ−タカラ−6 4、64’は耐久性のある耐破断性の熱可塑性樹脂で作成されうる。 取り付け部材60は好ましくは単一の要素であり、あるいは互いに接合された 数箇の構成要素で構成されてもよい。取り付け部材60は射出成形プラスチック で作成され、ハンドルアセンブリ40の他の種々の要素を包囲しかつ保持するた めに特別の形状となされるうる。図9に示されているように、取り付け部材60 は特殊な形状を有しているが、二方向に対称であるため1つの側について説明す れば全体を説明したことになる。同様に、図9に示されているように、ハンドル アセンブリの他の構成要素は、例えばハンドルロッド止めキャップ43、43’ 、ばね45、45’、ロッドスリ−ブ77、77’のように類似した対をなして いるの で、その対の1つの部材について説明すれば両方の部材について説明したことに なる。 取り付け部材60の各端部は一般に円弧状のウイングフランジ65、65’よ りなっている。フランジ65、65’は頂部フレ−ム要素70、70’と後部フ レ−ム要素72、72’の対応した形状の部分に固着されている。フレ−ム要素 70、72は、このかばんのソフトサイド実施例の本体30の主要な構造的構成 要素である。図面はフレ−ム要素70、72を別体の構成要素として示している が、各サイドフレ−ム(好ましい実施例では、2つある)は4つの場所のうちの 3つで曲げられそして側部37または39を支持するための適当な長斜方形また は矩形の形状を画定するようにエンド・ツ−・エンドで接合された一体に押出し 成形されたレ−ルでありうる。代替的には、取り付け部材60は成形されてハ− ドサイド・ケ−スのシェルとなされるかあるいはそのシェルに付着されてもよい 。このようにして取り付け部材60はハンドルアセンブリ40を本体30に構造 的に連結するための主要な手段として機能する。取り付け部材60は、図5bお よび6に示されているように、頂部31と後部34との交差部分においてまたは その近傍でフレ−ムまたはシェルに付着され、ハンドルアセンブリが図4に示さ れるように使用者の近くに配置されるようになされる。 図9は完全なハンドルアセンブリの種々の構成要素の全体的な位置関係を示し ている。取り付け部材60は本体30のフレ−ム要素70、72(一側の組だけ が図示されている)に固着っされ 要素70、72(一側の組だけが図示されている)に固着っされている。ロテ− タカラ−64、64’はラチェットブロック62、62’と対面した関係に配置 され、そしてばね45、45’はそれぞれラチェットブロック62、62’のそ れぞれ上に各ばねシャフト80(図10)のまわりに軸線方向に配置されている 。ブロック62、62’、カラ−64,64’、およびばね45、45’が取り 付け部材60における円筒状の空洞内に配置される。ハンドルロッド42、42 ’はそれぞれ取り付け部材60の別個の対応したロッド開孔87(図10)を通 され、そしてまたロテ−タカラ−64、64’のロッドトンネル63、63’に 完全に挿通される(トンネル63、63’はそれぞれ別個のロッド開孔87と全 体として心合される)。トンネル63、637から出て来たロッド42、42’ の各末端部は図9に示されているように止めキャップ43、43’を装着される 。支持プレ−ト78、78’が取り付け部材60に固着されて、ばね45、45 ’、ロテ−タカラ−64、64’、およびラチェットブロック62、62’を取 り付け部材60内の所定の場所に保持する。ロッドスリ−ブ77、77’は支持 プレ−ト78、78’に付着されてそれから延長するようになされている。取り 付け部材60は枢動可能なハンドルアセンブリ40の動作要素を保持し、支持し 、かつ案内するような形状となされる。図10は取り付け部材60の一側を示し ており、他の側は実質的に同じである(しかし相対的な位置を逆転される)。取 り付け部材60の各側部は2つの隣接した特別なコンパ−トメント、ブロックシ リンダ−82およびカラ−シリ −82とカラ−シリンダ−84はそれぞれラチェットブロック62とロテ−タカ ラ−を受入れかつ支えるようになされた半円筒形の空洞である。シリンダ−82 、84はそれらの各ブロック62およびカラ−64構成要素に寸法と形状が親密 に対応している。 図10に示されているように、取り付け部材60はハンドルロッド開孔87を 有している。ハンドルロッド開孔87は、本体30の頂部31と後部34との交 差部分にまたはその近傍に位置決めされるように取り付け部材60内に位置決め される。ハンドルロッド42、42’は図4に示されているように、本体30か ら使用者の方へと上方および外方に延長する。ロッド開孔87はロッド42の断 面寸法より実質的に大きい断面を有しており、したがってロッド42は、下記に さらに説明するように、移動方向と平行な平面内で枢動する余地を有する。 組み立てられた機能的なハンドルアセンブリ40では、全体的に円筒状のロテ −タカラ−64がカラ−シリンダ−84内に配置されてそれ自体の軸線のまわり で回転可能となされ、その回転がそれに関連したハンドルロッド42の枢動を許 容する。カラ−シリンダ−84の長さは、ロテ−タカラ−64がラチェットブロ ック62とカラ−壁88の間に保持されているときに(取り付け部材60の一体 的な部分として)、大きな長手方向の偏位移動をしないようにロレ−タカラ−6 4を拘束する。ラチェットブロック62は、カラ−シリンダ−と実質的に同軸状 であるがそれより小さい半径を有しうるブロックシリンダ−82内に配置される 。ラチェットブロック62は、ブロックシリンダ−82の対応する溝 またはキ−路と係合する1つまたはそれ以上の隆起またはキ−を有しおり、その 係合がラチェットブロックの軸線方向の回転を阻止する。しかし、ブロックシリ ンダ−82の長さはラチェットブロック62の長さより幾分大きいので、ラチェ ットブロックはロテ−タカラ−64と取り付け部材60のラチェットブロック壁 89部分の間で摺動可能に前後に可動である。このようにして、ラチェットブロ ック62はブロックシリンダ−82内で長手方向に直線移動をするための自由度 を有するが、摺動可能に回転することはできない。言換えると、ロテ−タカラ− 64はカラ−シリンダ−84内で摺動可能に回転できるが、長手方向に大きく移 動することはできない。ロテ−タカラ−64とラチェットブロック62は両方と も、取り付け部材60に固着された支持プレ−ト78、78’によってそれらの 対応するシリンダ−84、82内の所定の場所に保持されかつその中に封入され る。 圧縮ばね45はラチェットブロック62上でばねシャフト80のまわりに配置 される。ばね45はラチェットブロック壁89とラチェットブロック62の本体 との間の位置に圧縮され、ロテ−タカラ−64に対してラチェットブロック62 を常に偏倚させ、そしてロテ−タカラ−64がカラ−壁88に圧着される。ロテ −タカラ−64はラチェットブロック62に対して摺動可能に回転できる。 ロテ−タカラ−64、64’には、対応するハンドルロッド42、42’がそ の中にかつそれを通じて摺動可能に配置されたトンネル63、63’が各直径に 沿って完全に貫通している。トン ネル63、63’内でのハンドルロッド42、42’の往復運動が本体30内へ のロッド42、42’の入れ込みを許容する。各ロッド42の末端部がロテ−タ カラ−64内から突出し、止めキャップ43がロッド42の末端部に固着されて ロッド42がトンネル63から外に完全に取り出されるのを防止する。 図9−11は、各ロテ−タカラ−64、64’の内端部が1対の半径方向に偏 位したカム溝66、66’によって直径方向に横断されていることを示している 。カム溝66、66’は、ラチェットブロック62の外端部を横切って直径方向 に突出したカム隆起61に全体的に対応している。ラチェットブロック62の外 端部とロテ−タカラ−64の内端部は、ばね45の偏倚力によって常に接触した 状態にある。カム隆起61はカム溝66または66’のいずれかに合致していて それに係合可能である。ロテ−タカラ−とラチェットブロック62の相互作用と 、カム隆起61とカム溝66、66’のいずれかとの係合によって生ずる解放可 能なロッキングによって、ハンドルアセンブリが角度Bだけ枢動できかつ図5a に示された位置のいずれかに解放可能にロックできる。 図11で分るように、カム溝66、66’は、図8の角度Bに等しい角度Bだ け互いに半径方向に偏位されている。カム隆起61がカム溝のうちの1つ、例え ばカム溝66内に係合されると、ハンドルロッド42が図5aの主要な位置のう ちの1つ、例えば破線で示された上方の格納位置に保持される。ばね45はラチ ェットブロック62をロテ−タカラ−64に対接させかつカム隆起61をカム溝 66内に保持するようにカラ−壁89から離れる方 向に押す。ラチェットブロックはそれ自体の軸線のまわりで回転自在ではないか ら、ロテ−タカラ−も回転しないように解放可能に保持され、そしてハンドルロ ッド42は格納位置に維持され、その位置から格納のために本体30内に摺動さ れ得る。 ハンドルアセンブリ40は使用者がハンドルロッド42を格納位置から図5a に実線で示された待期位置に枢動できるようにする。使用者はグリップ44を下 方に急激に押し下げるだけであり、その押し下げ動作がカム隆起61とカム溝6 6の間のインタ−ロックを解除する。使用者はグリップ44を押し下げ続けそし てハンドルロッド42を図5aに示された角度Bだけ枢動させる。ハンドルロッ ド42のこの動きがロテ−タカラ−を同じ角度Bだけ回転させる。ロテ−タカラ −64はそれ自体の軸線のまわりで回転するが、ラチェットブロック62がブロ ックシリンダ−とインタ−ロックしていて回転を阻止するので、ロテ−タカラ− 64がラチェットブロック62に対して回転する。この相対回転がカム溝66か ら外にカム隆起を誘導し、カム隆起が溝66の側部に「乗り」上がりそして溝6 6から外に出ると、ばね45の圧縮力に対向してかつ若干ブロック壁82の方へ とラチェットブロック62を押す。ハンドルロッドが枢動し続け、その結果とし てロテ−タカラ−が回転すると、それがカム隆起61を第2のカム溝66’に整 列させる。ばね45によって与えられる偏倚力がラチェットブロック62をロテ −タカラ−64の方へと後方に若干の距離だけ偏位させ、そしてカム隆起61を 第2のカム溝66’内に係合させ、再び解除可能にロテ−タカラ−64とラチェ ットブロ ック62をインタ−ロックさせる。この後者のインタ−ロックされた位置におい て、ロテ−タカラ−64がハンドルロッド42を図5aに示された下方位置に維 持し、そしてハンドルアセンブリ40がかばんを押すまたは引張るために使用す る状態となる。 したがって、ハンドルロッド42は、ロテ−タカラ−64がカラ−シリンダ− 84内で対応した角度だけ回転すると、図5aに示された2つの位置の間で前後 に枢動されうる。ラチェットブロック62は前後に往復してカム隆起61をカム 溝66または66’のいずれか内にスナップ式に入れ込ませてハンドルロッド4 2をそれの各主要位置のいずれかに保持する。 上述のように、ロッド42、42’は図5bに示された位置まで本体30内に 後退されうる。ロッド42、42’の後退は図5aの破線で仮想的に示されたロ ッド42、42’の上方格納位置からのみ、すなわちロッド42、42’が垂直 から一定の角度A(図8)をなす時のみ生じする。ロッド42、42’とグリッ プ44を折畳むためには、使用者はグリップ44をロッド42、42’と全体的 に平行な方向に押すだけでよい。ハンドルロッド42、42’の他の位置では、 ハンドルロッドがAより大きいがXより小さいかそれに等しい角度を画成すると 、グリップ44に対する力が支持表面上でのホイ−ル付きかばんの移動に変換さ れる。このような選択可能性は、止めキャップ43、43’と支持プレ−ト78 、78’の間の相互作用の結果である。 図10および11を組合せて参照する。各ロッド42には、ロッド42からそ れの末端部より短い距離だけ突出した押下可能な ばね戻り止41が設けられている。戻り止41に対応した緩やかな溝68がトン ネル63の内表面に沿って長手方向に走っており(図11)、ロッド42がトン ネル63内で上下に移動すると、戻り止ボタン41が溝68内で摺動してロッド 42がトンネル63内でそれの軸線のまわりで回転するのを阻止する。トンネル 63内には、溝68に沿って予め定められた位置に、凹部67が存在しており、 その凹部内に戻り止ボタン41が入り込むことができる。凹部67は、ロッド4 2が本体30から完全に延長されかつ止めキャップ43がロテ−タカラ−64に 対接して上方に引張られると、可聴のクリッキング音を生ずるようにロテ−タカ ラ−64内に配置される。戻り止41と凹部67との解放可能な係合は、ロッド がそれらの待期位置まで延長されたことを使用者に知らせる。戻り止41と凹部 67の係合はロッド42がそれ自体の重量でトンネル63中を摺動して本体30 内に落下するのを防止する。 ロッド42の末端部がロテ−タカラ−64のトンネル63から出る。図9に示 されているように、各ロッド42、42’の末端部には対をなす止めキャップ4 3、43’の1つが固着されている。止めキャップ43、43’はトンネル63 、63’の直径より大きい直径を有しているので、ロッド42、42’がロテ− タカラ−64、64’から完全に引出されるのを防止する。したがって使用者は 、ロッド42、42’を図3および4に示されたそれらの使用のための完全に延 長された位置まで本体30から繰り出させるためにはグリップ44を引張ればよ く、その時に止めキ ャップ43、43’がロテ−タカラ−64、64’に突き当ってロッド42、4 2’がさらに繰り出されるのを阻止する。 ロテ−タカラ−64。64’が待期位置にあるハンドルロッド42、42’を ロックする半径方向位置に回転されると、止めキャップ43、43’も各ロテ− タカラ−64、64’と支持プレ−ト78、78’の間の中間位置に回転される 。この位置で、ロッド42、42’は、止めキャップ43、43’と支持プレ− ト78、78’の間の接触によって延長された位置に維持される。ロテ−タカラ −64、64’が回転されてロッド42、42’を格納位置に位置づけると、各 止めキャップ43が枢動されて図10に示されているように、対応したロッドト ラフ86と対面した関係となされる。戻り止41が凹部67(図11)から外れ ると、ロッド42はカラ−64を通じて自由に摺動してロッドトラフ86を通じ て突出して、取り付け部材60と支持プレ−ト78の間を通過する。ロッド42 は図5bに示された入れ込まれた位置まで自由に下降する。 使用者が図5bに示された格納および保護のためにハンドルロッド42、42 ’とグリップ44を後退させたい(例えば、空港からの出発のために荷物をチェ ックするために)ときには、使用者はまずハンドルロッド42、42’を角度B だけ回転させてハンドルを完全に直立した格納位置にする。その後で使用者はハ ンドルグリップをしっかりと下方項に叩くかあるいは押して、戻り止41を凹部 67から外れさせてロッド42をロテ−タカラ−64を通じて本体30内に下方 に摺動させることができる。 図5b、6および9は、ロッド42、42’が後退位置にある場合にそれらの ロッドを少なくとも部分的に包囲しかつ保護するためにロッドスリ−ブ77、7 7’が必要に応じて設けられることを示している。スリ−ブ77、77’は支持 プレ−ト78、78’に装着されており、本体30またはそれのフレ−ムに装着 されてもよい。スリ−ブ77、77’は後退されたロッド42、42’を本体3 0の内部空間30の内容物から分離する。 図5bおよび6は、完全に装着されたときに、ハンドルアセンブリの多くが内 部空間33内に含まれ、したがって視界から遮蔽されることを示している。ハン ドルロッド42、42’は、トンネル63、63’内で往復移動させることによ って、本体30内に実質的に完全に入れ込むことができ、一方、グリップ44は 常時内部空間33の外にとどまる。 本発明の1つの利点は、枢動可能なハンドルアセンブリ40によって与えられ る破壊に対する防護である。本体30が使用者の方に完全に傾斜されて、地面に 倒れると、後部34が地面に衝突する前にグリップ44とロッド42、42’が 地面に衝突する。グリップが地面に衝突すると、ハンドルロッド42、42’と グリップ44を待期位置に保持している戻り止を外して、ハンドルロッドが破断 したり屈曲したりしないで無害に自由揺動させる(格納位置までまたはその方へ と)ことができる。 本発明の動作について簡単に説明しよう。本発明のかばんは、図5bに示され た状態で、すなわちハンドルアセンブリを格納した状態で自動車のトランクや空 港の手荷物引渡しコンベヤ−から 回収できる。この場面では、各ラチェットブロック62のカム隆起61は各ロテ −タカラ−64における第1のカム溝66とインタ−ロックされる。使用者は本 体30を支持表面上に置き、4つのホイ−ル50、50’、52、52’がすべ てその支持表面と接触する。使用者はハンドルグリップ44を把持し、そして上 方および外方に引張る。各ロッド42が各スリ−ブ77内から外に摺動し、ロッ ドトラフ86を通じて支持プレ−ト78と取り付け部材60の間を通り、そして 戻り止41がカラ−64の凹部67内の所定の場所にスナップ式に入り込むまで 、ロテ−タカラ−64中を引かれる。ロッド42は止めキャップ43とロテ−タ カラ−64との接触によってさらに延長されるのを阻止される。このようにして ハンドルロッド42、42’とハンドルグリップ44が最大限に延長される。使 用者がグリップ44をしっかりと下方に押すと、それで各ロテ−タカラ−64が 回転させそして各カム隆起61を上方に移動させ、各第1のカム溝から外に出さ せる。使用者は、カム隆起61が第2のカム溝66’内の所定の場所にスナップ 式に入り込むまで、ハンドルロッド42、42’を角度Bだけ下方に枢動させる 。このようにしてハンドルロッド42、42’とグリップ44が使用位置に解放 可能にロックされる。使用位置では、止めキャップ43、43’が移動されて各 支持プレ−ト78、78’の内表面に接触した状態またはほぼ接触した状態とな される。使用者は図4に示されているように、支持表面上でかばんを転動させる ためにグリップ44を押すかあるいは引張ることができる。使用者の押し力はハ ンドルロッド42、42’ を下方に、止めキャップ43、43’に、そして支持プレ−ト78、78’に、 その後で取り付け部材60および/またはスリ−ブ77、77’を通じてかばん のフレ−ムに伝えられ、かばんが支持表面上で快適に、容易に転動されることに なる。 ハンドルアセンブリを畳むためには、上記のプロセスを逆の順序で繰返す。各 カム隆起61が第2のカム溝66’からとび出してばね45によって第1のカム 溝66の中に押込まれるまで、ハンドルロッド42、42’が使用者によって角 度Bだけ上方に枢動される。つぎに使用者がロッド42、42’と平行な方向に グリップ44を押すと、それで各戻り止41が各凹部67から釈放される。止め キャップ43、43’のそれぞれは各支持プレ−ト78、78’から自由に離間 し、そして使用者によって下方に押し続けられることによって、図5bの破線で 示されているように、グリップ44が本体30に整然と対接されかつロッド42 、42がスリ−ブ77、77’内に入れ込まれるまで、ロテ−タカラ−64、6 4’およびロッドトラフ86、86’を通じてロッド42、42’を摺動させる 。 代替ハンドルアセンブリは本発明の範囲内である。図12−14は設計が単純 でかつ廉価に製造される代替のハンドルアセンブリを示している。この代替ハン ドルアセンブリは、横方向のグリップバ−90で末端部を連結された1対の広く 離間された平行ハンドルバ−92、92’で構成された非常に一般的にU字状の ハンドルを具備している。図12および13を組合せて参照すると、グリップバ −90自体は広くて浅いU字形状を有し、ハンドルバ −92、92’を含む平面に対してある角度をもって配置される。ハンドルバ− 92、92’に対するグリップバ−90の角度をもった位置は、アセンブリが使 用位置にある時に、支持表面より上方の所望の高さ(例えば約94cm)にグリ ップバ−90を位置決めし、しかも図12に示されているようにハンドルアセン ブリをケ−ス30の頂部における妨害のない格納位置に枢動できるようにする。 図12は、バ−92、92’とグリップバ−90よりなるハンドルアセンブリ の輪郭がほぼL字の形状をしており(幾分非直交の角度を画成しているが)、ア センブリが枢動されて格納された状態になされると、バ−92、92’が頂部3 1に実質的に平行でかつその頂部に接触した状態となり、他方、グリップバ−9 0が前部36と頂部31との交差部に重なって前部36に整然と対接することを も示している。この格納位置において、ハンドルアセンブリは、ケ−スが航空機 、バス等のカ−ゴエリアに収容されている時に格納されかつ保護される。 ハンドルバ−92、92’は本体30の上方部分に枢着されている。バ−92 、92’の隣接端部におけるピボットピンピ−ス95、95’と、本体に(好ま しくはフレ−ムに)取り付けられたピボットブラケット94、94’との係合に よって、枢動可能な連結が形成される。ピンはピボットピンピ−ス95、95’ から横方向に延長してブラケット94、94’内のソケットに入り、バ−92、 92’を本体30に固着し、しかも図12において実線で示されている使用のた めに延長された位置と、仮想的に示さ れている格納位置との間でのバ−92、92’の枢動回転を許容する。 枢動可能なハンドルアセンブリは、格納位置にある時には、図13および14 に示されたハンドルストラップ96によってそこに固着されうる。ハンドルスト ラップ96は一端部を頂部31または前部36に永久的に付着されている。グリ ップバ−90が本体30に対接して配置されると、可撓性のストラップ96はバ −90に巻きつけられ、そしてそれの自由端部はバックルにより、またはスナッ プ式に、あるいは他の方法で頂部31に解放可能に固着されて、格納されたハン ドルアセンブリを所定の場所に保持する。 この代替ハンドルアセンブリでもって本発明の基本的な目的と利益が得られる 。重心CGと傾斜角Yは好ましい実施例と実質的に同一の態様で決定される。図 12に示された代替構成のようにグリップ90がハンドルバ−92、92’と同 じ全体的な平面内にない時には、ハンドル角度Xは、グリップ90からロッド9 2、92’が本体30に連結する点まで延長した仮想線(ロッド92、92’と 一直線関係にない線)によって部分的に画成される。グリップバ−90とハンド ルバ−92、92’が図12に実線で示された「待期」または使用位置に枢動さ れた時には、好ましい角度X(垂直とグリップ90からピンピ−ス95、95’ までの線との間の)は前述したのと同一であり、例えば、本体30の長軸の傾斜 の角度Yが約6°から約25°までの範囲内にある時には、Xは約10°から約 48°までの範囲内である。さらに好ましくは、 ハンドルアセンブリは本体の頂部から上方に揺動して垂直からの約400と約4 5°の間の、最も好ましくは約42°(角度Yが約10°である時)の角度を画 成する。本発明の多くの審美的な実施例における傾斜角度Yは、ハンドルアセン ブリの形式に関係なく、図8の角度C、すなわち本体30の前部36および後部 34の傾斜角に等しいであろう。 技術的に公知のボ−ル・ばね式戻り止のようなばね作動型戻り止(図示せず) がブラケット94、94’とピンピ−ス95、95’の間の境界面に配置されて いて、バ−92、92’を使用位置に解放可能にロックするようになされている 。ロッド92、92’が使用位置まで引かれると、ブラケット94、94’内の ボ−ルは、それらのボ−ルとピボットピンピ−ス95、95’の対応する面取り された凹部が整列するので、それらの凹部内にばね偏倚される。ボ−ルの凹部内 への嵌入が、ロッド92、92’を使用位置にロックし、グリップバ−90によ ってケ−スを押したりあるいは引いたりすることができるようにするが、グリッ プ90に急激に当るとボ−ルを凹部から外にはじき出してハンドルアセンブリを ロック解除し、格納位置に枢動させる。図15は、簡単でかつ製作コストが低い ことで望ましい本発明の他の代替実施例を示している。この代替実施例では、頂 部31および底部32が前部36および後部34とほぼ直角をなしており、本体 30の側面図は製作が容易な全体として矩形状の六面体を表わす。この代替本体 30の主要な幾何学的および物理的特徴は、重心CGおよび長軸MAを位置決め する態様を含めて、好ましい実施例につ いて図8で説明されたものと非常に類似している。重心CGを通る線が前部ホイ −ル52、52’と後部ホイ−ル50、50’の間を通るように重心CGが位置 決めされることが重要である。図15の実施例では、ケ−スの長軸MAは底部3 2と頂部31の両方にほぼ直交関係となるであろう。 ハンドルロッド42、42’は後部34と常に平行(あるいは同一平面関係) であり、使用者の好みに適合するように容易に調節される簡単で廉価なハンドル アセンブリを可能にする。身長の異なる人による使用に本発明を適合できるよう にすることに加えて、調節可能なハンドルは「押し」または「引張り」移動モ− ドのいずれかでケ−ス30を快適に使用できるようにする。ケ−スが使用者の背 後で引張られている時よりも押されている時にグリップ44を若干高い高さにす ることが望ましいことが分った。 この実施例では、ハンドルロッド42、42’は水平軸のまわりで枢動せず、 またその必要もないが、後部34に隣接した格納位置と使用のための延長位置の 間で摺動可能である。ハンドルロッド42、42’と後部34は等しい角度だけ 垂直から離れている。図15では、垂直と、グリップ44からロッド42、42 ’が本体30と交差する点までの線の間の角度は角度Y’で示されている。本体 30の後部34が本体の長軸MAと実質的に平行である場合には、角度Y’は角 度Yにほぼ等しい。 好ましい実施例について前述したように、角度Yは(安定性の限界のために) 約25°以下であることが好ましいので、この代替実施例では図15におけるハ ンドルの角度Y’も同様に好まし い実施例における角度Xの好ましい大きさよりはるかに小さい値(すなわち図8 における約42°)に限定される。したがって、この代替実施例では、角度Y’ は約25°を超えることはできない。経験的調査および他の評価によって、本体 の傾斜角Yに等しいハンドル角度Y’を有することが望ましい実施例では、角度 Y’およびYは両方とも約12°から約25°までの範囲でなければならない。 角度YおよびY’が両方とも約20°に等しい場合に最適の性能が実現される。 本体のこの代替の矩形状の実施例の高さ、幅および奥行間の配分関係は好まし い実施例とは幾分変更された。奥行と高さの間および奥行とはばの間の配分につ いては好ましい実施例よりも美観上の要件は制限が少ないが、安定性上の要件は 制限が幾分多いことが分った。この実施例では、高さは奥行の約215%と約2 60%の間であることが好ましく、幅は奥行の約155%と175%の間である 。 本体30の形状とそれの垂直からのずれは、図15および16に示されている ように後部ホイ−ルブラケット100、100’と前部ホイ−ルマウント102 を使用することを示唆している。底部32は支持表面と平行である必要はないの で、特注のブラケット100、100’とホイ−ルマウント102の形状は、ホ イ−ル50、50’、52、52’がすべて支持表面に接触している時に長軸が 傾斜される程度を規制する。特に前部ホイ−ルマウント102は、所望の角度Y を与えるのに必要な程度だけ本体30の下方の前部コ−ナ−を持上げとともに、 キャスタ−52、5 2’をほぼ垂直の軸のまわりで枢動させ得るような構成となされている。 図16は、ホイ−ルマウント102が他の付加的な利益を提供するように構成 されうることを示している。耐久性のある熱可塑性プラスチックで作成されるこ とが好ましいマウント10は、枢動キャスタ−であることが好ましい前部ホイ− ル52、52’のそれぞれのまわりに円形のホイ−ルウエルを設けるための形状 となされうる。ホイ−ルマウント102は凹状のグリップ領域104を画成する ように成形されうる。グリップ領域104は使用者の指に適合して、自動車のト ランク等のような水平位置にケ−スを持上げるのに要する力を軽くする。図16 は前部ホイ−ル52、52’が後部ホイ−ル50、50’より互いに接近してい てもよいことをも示している。 本体30のこの代替実施例の傾斜した配置は、図20に示されているように底 部32と後部34を修正することによって有利に提供されうる。底部32と後部 34は全体的に平面状であるが、中間のコ−ナ−部分101を与えるために省略 してもよい。コ−ナ−部分101は本体の幅だけ延長して後部34と交差し、頂 点103で底部32とも交差する。遷移コ−ナ−部分101はほとんど平面状で あってもよく、あるいは図20に示されているように、緩やかに湾曲した輪郭を 呈示してもよい。すべてのホイ−ル50、50’52、52’が支持表面に接触 している時には、コ−ナ−部分101が頂点から後部34に向って上がり、他方 、底部32は前部36の方へと上方に傾斜するので、頂点103は本 体30の最下点となる。本体30の予め定められた傾斜を決める方法を与えるこ とのほかに、このような構成は全体的に矩形状の本体ケ−スの容量と外観を改善 する。 図20は底部32を含むA−Aで示された仮想平面の位置を示している。後部 34と平行でかつ本発明のほとんどの実施例では平面A−Aに対して直交関係に ある仮想平面B−Bも示されている。ホイ−ルブラケット100、100’はコ −ナ−部分101上に固定して配置されて後部ホイ−ル50、50’を後部34 の後方に(使用者の方に)全体として永久的に位置決めする。平面B−Bは後部 ホイ−ル50、50’の表面と正接しておりかつ後部34と平行であり、したが って、平面B−Bは、後部ホイ−ル50、50’を後部34を含んだ平面から離 した距離である距離w’だけ後部34から離間される。 ホイ−ルブラケット100、100’はコ−ナ−部分101に固着して取り付 けられていて、全てのホイ−ル50、50’、52、52’が支持表面と接触し ている時に、後部ホイ−ル50、50’を全体的に平面A−Aより上方に位置決 めする。図20に示されているように、平面A−Aに平行でかつホイ−ル50’ に正接している平面から平面A−Aを離間させている距離wはケ−ス30の底部 32からの後部ホイ−ル50、50’のオフセットである。 図20の構成においてコ−ナ−部分101にホイ−ルブラケット100、10 0’をこのようにして取り付けることによって付加的な利益が生ずる。その付加 的な利益は、ケ−ス30がツ−・ ホイ−ル・モ−ドだけで使用者によって牽引される場合、すなわちケ−スが後部 ホイ−ル50、507だけで転動される場合に得られる。後部ホイ−ル50、5 0’を平面A−Aの上方に距離wだけ、そして後部34の後方に距離w’だけオ フセットさせることによって、ケ−スの本体30が移動のフォア・ホイ−ル・モ −ドからツ−・ホイ−ル・モ−ドに容易に枢動され、使用者の腕にシフトされる 重量を最小限抑えることができる。以前には第3および第4のホイ−ル52、5 2’によって担持されかつ使用者の腕にシフトされていた重量の軽減は、本体3 0に対する後部ホイ−ル50、50’の位置決めを最適化することによって達成 される。この最適化は、ホイ−ル50、50’の突出を無くしてケ−スを容易に 格納する必要性のよって課せられる制限を尊重しなければならない。したがって 、本発明のこの態様の目的は、本体がツ−・ホイ−ル使用のために使用者の方に 傾斜された時に後部ホイ−ル50、50’と重心CGを含んだ垂直平面(図15 )の間の距離を最適にして、ケ−スの重量とそれの内容物が重量を担持している ホイ−ル50、50’上でバランスしているか、あるいは軽快にほぼバランスし ているようにすることである。ブラケット100、100’は本体30に不動に 、枢動しないように固定されており、かつホイ−ル50、50’の回転軸はブラ ケット100、100’に対して固定されているので、オフセット距離wおよび w’は特定のケ−スでは不変であり、組み立て時に最適化され固定っされる。高 さが約68.3cm±3.0cmの本体では、距離wは約1.0cmと約2.0 cmの間でなければならず、 最適距離wは約1.1cmであることが分った。距離w’がホイ−ル50、50 ’とコ−ナ−部分101の間に、ケ−スを実際に詰込んだり格納したりすること の妨害とならないような大きさの機械的間隙を許容するのに少なくとも必要な距 離である時に、ツ−ル・ホイ−ル・モ−ド移動における最適の使用者快適性が実 現されることも分った。われわれの分析は、高さが約68.3cm±3.0cm の本体の場合の最適距離w’は約0.6cmであることを示している。 図17はこの実施例のグリップ44とハンドルロッド42、42’の間の寸法 的および位置的関係を示している。従来のプルハンドルは典型的には、ホイ−ル 付きケ−スを押すのはなくて牽引するために主として片手使用に適合されていた 。したがって、ラゲ−ジホイ−ルハンドルは一般に両方の手で使用するのにはグ リップが小さすぎる。また、公知のプルハンドルはホイ−ル付きケ−スが使用者 の後で追跡または追従する傾向に依存していることが多く、引張り力をケ−ス上 の1つの点のまわりに集中させるハンドルでかじ取りされる。 図17−19に示されているハンドル構成は本発明とともにかばん設計技術全 般に対すして特定の利益を与える。図17に示されているように、グリップ44 は、ロッド42、42’を離間している距離M(例えば13cm)より相当に長 い長さM+2m(例えば33cm)を有しており、グリップ44はロッドから対 称的に横方向に延長して、使用者が快適な両手使用をできるようにし、使用者は グリップ44の外方の片持ちばり部分を把持する だけでよい。さらに、押し力が離間したロッド42、42’を介して2つの別々 の場所で本体30に伝えられ、このことが押されるケ−スの使用者による方向か じ取りを改善する。使用者は背後のケ−スを引張るためにロッド42、42’間 のグリップ44の部分を片手で快く把持することができる。平均の人間の手の幅 より若干大きい平行ロッド42、42’間の距離Mは公知のほとんどのデュアル ロッドハンドルよりも比較的小さく、そのためロッド42、42’が互いに異な る速度および時点で摺動してベゼル106に入ったりあるいはそれから外に出た りする傾向を軽減し、ハンドルアセンブリがケ−ス内に後退または収納されてい る時に「ラックしたり」あるいは拘束されるおそれを少なくする。 図17は図15に示された本発明の代替実施例に使用するための調節可能なハ ンドルアセンブリをも示している。頂部31と後部34の交差部分において本体 30にベセル106が取り付けられている。ベゼル106は種々のハンドルアセ ンブリ特徴を含みかつ案内するために頂部31と後部34の両方に重なっている 。図示されているように、ベゼル106の上面を貫通した穴がそれを通るハンド ルロッド42、42’の上下摺動移動を案内する。ベゼル106の背面はハンド ルリリ−スノブ108、109とそれらの関連部品を保持しかつ案内するような 形状となされている。 支持表面の上方でのグリップ44の高さの調節可能性が、ハンドルロッド42 、42’の内側面に沿って周期的に配置された離間された開孔114'、114' '、114'''、114''''内へのシャフト112、112’の後退可能な係合に よって与えられる。 どの対の開孔(例えば114'と114'''、114'と114'''')がシャフト 112、112’によって係合されるかに依存して、グリップ44が、図17に おけるグリップ44の仮想線および実線図示で示唆されているように、種々の調 節された高さに維持され得る。図18に示されているように、複数の開孔114 '、114''114'''、114''''が、対応するロッド42または42’の長さ の実質的な部分に沿って規則的に離間されている。ロッド42’がベゼル106 を通って本体から外にでるように延長する距離は、開孔114'、114''の間 隔に対して直接の関係をもって増分的に調節可能である。シャフト112、11 2'を対応する対の開孔114'、114''''の同時的な係合を与えるために、開 孔114''および114'''のように開孔が支持表面の上方に等しい距離で対応 する対を成して関連される。シャフト112、112’の端部が開孔114'、 114''''に挿入された状態で、ロッド42、42’は移動を阻止され、グリッ プ44を特定の所望の高さに維持する。 軸112、112’の往復移動は使用者がリリ−スノブ108、109を操作 することによって規制される。ノブ108、109は互いに対して前後に制限さ れた距離だけ水平方向に可動である。ばね118を収納した堅固な管状シリンダ −110が一方のノブ108から突出して他方のノブの開口に入る。ハンドルリ リ−スノブ108、109のそれぞれは、各シャフト112’または112に固 定的に連結されている。ノブ108、109を互いの方に押すと(シリンダ−1 10が左側のノブ109に滑り込むと)、 シャフト112、112’を開孔114'、114''''から取り出しそしてロッ ド42、42’を自由にしてロッド42、42’をベゼル106内で上下に摺動 するようにする。図19に示されているように、ノブ108、109は、両方の ノブと接触してシリンダ−110内に圧縮して配置されたばね118の作用によ って離間されるように偏倚される。ばね118が絶えずノブ108、109を離 すように押しているので、偏倚がシャフト112、112’に伝達され、それら のシャフトがロッド42、42’に対接して押される。シャフト112、112 ’の端部が任意の対の開孔に整列すると、ばね118がそれらのシャフトの端部 を偏倚させて開孔に入れ込ませ、ロッド42、42’を所定の位置にロックする 。グリップ44の位置をさらに調節したい場合には、使用者はばねの力に対抗し てノブ108および109を互いの方向につまむだけでよい。ノブが互いの方向 に寄ると、シャフト112、112’の端部が開孔114'、114''''から後 退されて、摺動可能に調節できるようにロッド42、42’を解放する。使用者 がノブ108、109を解放すると、ばね118が再びロッド42、42’に対 接して外方にシャフト112、112’を偏倚させる。シャフト112、112 ’が他の対の開孔114''、114'''と整列しかつばね118の作用でそれら の開孔に係合するまで、ロッド42、42’は上下に移動されうる。 図7は本体33の内部空間33を構成する好ましい態様を示している。内部空 間33は、本体の内容物の容易な詰込みと簡単な組織化を促進するために垂直パ ネルおよび/または水平棚の所望 のアレイを供給されうる。この実施例では、前部36は一体のヒンジ、複数のヒ ンジまたは他の枢動連結によって本体30に取り付けられ、前部36がドアのよ うな態様で本体30から外に揺動するようになされうる。あるいは、前部36は ケ−スの底部32の近くで、その底部に沿って一体にヒンジ付けされて、前部が 外方および下方に開いて、開いている間は支持表面上の横たわるようになされう る。図7に示されているように、ドアパネル95は、内部空間33に詰込むこと ができるようにするために開くことができる。ドア95は閉じると、周囲ジッパ −や他の公知のファスナ−で一時的に固着されうる。ドアパネル95には内側ポ ケットまたはス−ツホルダ−を設けることができる。 内部空間33内に可動で、取り外し可能な、そして/または折りたたみ可能な 棚とパネルを設けることが望ましい場合がある。可動の整理用仕切りで使用者は 自分の特定の詰込みの必要性とアクセスの優先順位に適合するように内部空間の 仕切を特別仕立にすることができる。本発明は従来の装置では設けられていない ほとんど垂直のケ−スに安定性を与えるので、本発明では従来技術では見られな かった態様で棚と垂直仕切が推奨される。 本発明を好ましい実施例について詳細に説明したが、他の実施例でも同じ結果 を得ることができる。本発明の変更および修正が当業者には明かとなるであろう が、別紙特許請求の範囲にはこのような修正や均等物がすべて含まれる。前述し た特許の全ての開示がここに参照とて取入れられる。
【手続補正書】特許法第184条の4第4項 【提出日】1997年6月18日 【補正内容】 補正された請求の範囲 22. 対のホイ−ルが少なくとも部分的に、後部を含む仮想平面の後方にあ る請求項21の装置。 23. 対のホイ−ルが全体的に、後部を含む仮想平面の後方にある請求項2 2の装置。 24. 対のホイ−ルが少なくとも部分的に、底部を含む仮想平面の上方にあ る請求項22の装置。 25. 底部を含む仮想平面が、後部を含む仮想平面と実質的に直交関係にあ る請求項24の装置。 26. 本体が底部と実質的に平行な頂部をさらに具備している請求項25の 装置。 27. 幅寸法が奥行寸法の約155%と約175%の間にある請求項19の 装置。 28. 高さ寸法が奥行寸法の約215%と約260%の間にある請求項19 の装置。 29. 後部と、前部と、頂部と、底部を有する本体を具備し ており、個人用品を少なくとも部分的に装填された場合に、ほぼ本体の幾何学的 中心に重心を有している直立かばんにおいて、 本体の後部に実質的に隣接して底部に装着された少なくとも2つの後部ホイ− ルと、 本体の前部に実質的に隣接して底部に取り付けられた少なくとも1つの前部ホ イ−ルを具備しており、 本体の後部は頂部と底部の間に延長しており、かつすべてのホイ−ルが一般的 に水平な支持表面に接触している時に垂直からの第1の実質的な角度をもって配 置され、 本体の前部は頂部と底部の間に延長しており、かつすべてのホイ−ルが支持表 面に接触している時に垂直からの第2の実質的な角度をもって配置され、 本体の後部に実質的に隣接して本体の上端部に取り付けられており、ホイ−ル 上で支持表面に沿ってかばんを移動させるためのハンドル手段を具備しており、 重心を通る仮想の垂直線が本体の底部と交差している直立かばん。 30. 本体が奥行寸法、幅寸法、および高さ寸法を有しており、幅寸法が奥 行寸法の約155%から奥行寸法の約175%までの範囲内にある請求項29の 装置。 31. 本体が奥行寸法、幅寸法、および高さ寸法を有しており、高さ寸法が 奥行寸法の約215%から奥行寸法の約260% までの範囲内にある請求項29の装置。 32. かばんの内部に実質的に水平な棚をさらに具備している請求項29の 装置。 33. 底部が支持表面と実質的に平行である請求項29の装置。 34. 頂部が底部と実質的に平行である請求項33の装置。 35. 頂部が後部と実質的に直交関係にある請求項29の装置。 36. 後部ホイ−ルのそれぞれが固定軸ホイ−ルよりなる請求項29の装置 。 37. ホイ−リングのための手段がキャスタ−ホイ−ルよりなる請求項29 の装置。 38. キャスタ−ホイ−ルが少なくとも2つのキャスタ−ホイ−ルよりなる 請求項37の装置。 39. ハンドル手段が、 横方向のハンドルグリップと、 少なくとも部分的に本体内にある後退位置と本体から実質的に延長された位置 との間に摺動自在に位置決め可能な、前記グリップを本体に連結する少なくとも 1つのロッド手段と、 前記ロッド手段を本体に結合する手段よりなる請求項29の装置。 40. ロッド手段は、後退位置にある時および延長位置にある時に本体の後 部と実質的に平行である請求項39の装置。 41. 連結するためのロッド手段が、所定の距離だけ離間された1対の平行 なロッドよりなり、かつハンドルグリップがロッドの端部に配置されている請求 項39の装置。 42. ハンドルグリップがロッドを離間している距離より実質的に大きい長 さよりなる請求項41の装置。 43. 実質的に延長された位置と後退された位置との間の複数の位置にロッ ドを解放可能に保持する手段をさらに具備している請求項41の装置。 44. ロッドを複数の位置に解放可能に保持する手段が、 ロッドに沿って配置された複数のキャッチと、 ロッドの間において本体に配置されかつ前記キャッチと選択的に係合可能な1 対のボルトと、 ボルトをロッドの方へと規制可能に偏倚させる手段よりなる請求項43の装置 。 45. キャッチは複数の規則的に離間された戻り止よりなり、ボルトは水平 に配置された摺動可能なシャフトよりなり、規制可能に偏倚させる手段は、 シャフト間に配置された弾性ばねと、 各シャフトに配置されたノブよりなる請求項44の装置。 46. 垂直からの第1の実質的な角度は、約12度と約25度の間である請 求項29の装置。 47. 垂直からの第2の実質的な角度は約12度と約25度の間である請求 項46の装置。 48. 第1の実質的な角度が第2の実質的な角度に実質的に等しい請求項4 7の装置。 49. 第1の実質的な角度が約20度である請求項47の装置。 50. 結合させる手段が延長位置と後部に対して所定の角度を画成する使用 位置の間でロッドを枢動させる手段よりなる請求項39の装置。 51. 垂直からの第1の実質的な角度が約9度と約12度の間である請求項 50の装置。 52. 使用位置におけるロッドが約10度と約48度の間の垂直からの角度 をなしている請求項51の装置。 53. 使用位置におけるロッドが約40度と約45度の間の垂直からの角度 をなしている請求項51の装置。 54. 垂直からの第1の実質的な角度が約10度である請求項52の装置。 55. 使用位置におけるロッドが約42度の垂直からの角度をなしている請 求項54の装置。 56. 結合させる手段が、延長した位置と後部に対して所定の角度をなす使 用位置にロッドを解放可能にロックする手段をさらに具備している請求項50の 装置。 57. 解放可能にロックする手段が、 本体に取り付けられた取り付け部材と、 取り付け部材内に配置されたワンブロック部材と、 ブロック部材に対してかつ接触して半径方向に可動であり、取 り付け部材内で回転可能であり、ロッドが摺動可能に配置されるカラ−を貫通し たロッドトンネルを画成しているカラ−と、 ブロック部材にカラ−を係合させるカム手段と、 ブロックをカラ−に対接するように偏倚させる手段と、 カラ−を通るロッドの摺動を解放可能に捕捉するロッドとカラ−における戻り 止手段よりなる脊位きゅこう56の装置。 58. 前部と、後部と、2つの側部と、頂部を有する本体を具備し、前記底 部が前縁部と後縁部を具備しており、前記本体が個人用品を入れることができる 内部空間を画成しており、本体が前部と後部の間で離間された長軸を有しており 、かばんと内部空間内に入れられた個人用品が重心を有している、支持表面上で 個人用品を運搬するための直立のホイ−ル付きかばんの物品であって、 後縁部に実質的に隣接して底部に取り付けられた少なくとも2つの後部ホイ− ルと、 前縁部と後部ホイ−ルの間で底部に取り付けられたホイ−ルングのための前部 手段を具備しており、 ホイ−ルとホイ−リングのための手段が水平の支持表面に係合している時に、 長軸が約6度と約25度の間の垂直からの角度で傾斜され、 重心が底部の上方でかつ後部ホイ−ルとホイ−リングのための前部手段の間に ある物品。 59. 本体の上端部に取り付けられていて、ホイ−ル上で支持表面に沿って ケ−スを移動させるためのハンドル手段をさらに具備しており、前記ハンドル手 段が、 横方向のハンドルグリップと、 前記グリップを本体に連結するためのロッド手段であって、少なくとも部分的 に本体内にある後退位置と本体から実質的に延長した位置 の間で摺動可能に位置決め可能な少なくとも1つのロッド手段と、 前記ロッド手段を本体に結合させる手段を具備している請求項58の物品。 60. 連結するためのロッド手段が所定の距離だけ離間された1対の平行な ロッドよりなり、 ハンドルグリップがロッドの端部に配置されかつロッドを離間した距離よりも 実質的に大きい長さを具備した請求項59の物品。 61. 実質的に延長された位置と後退された位置との間の複数の位置にロッ ドを解放可能に保持する手段をさらに具備しており、前記解放可能に保持する手 段は、 ロッドに沿って配置された複数のキャッチと、 本体上とロッド間に可動に配置されかつ前記キャッチと選択的に係合可能であ る1対のボルトと、 前記ボルトをロッドの方に規制可能に偏倚させる手段具備している請求項59 の物品。 62. キャッチは複数の規則的に離間された戻り止よりなり、ボルトは水平 方向に摺動可能なシャフトよりなり、規制可能に偏倚させる手段は、 シャフト間に配置された弾性ばねと、 各シャフト上に配置されたノブよりなる請求項61の物品。 63. 長軸が約12度と約25度の間の垂直からの角度で傾斜している請求 項60の物品。 64. 長軸が約20度の垂直からの角度で傾斜している請求項60の物品。 65. 後部と実質的に平行な延長された位置と後部に対して所定の角度をな す使用位置の間でロッドを枢動させる手段をさらに具備した請求項60の物品。 66. 使用位置におけるロッドが約10度と約48度の間の垂直からの角度 をなす請求項65の物品。 67. 長軸が約9度と約12度の間の垂直からの角度で傾斜される請求項6 6の物品。 68. 使用位置におけるロッドが約40度と約45度の間の 垂直からの角度をなす請求項67の物品。 69. 延長された位置および後部に対して角度をなす使用位置にロッドを解 放可能にロックする手段をさらに具備した請求項65の物品。 70. 解放可能にロックする手段が、 本体に取り付けられた取り付け部材と、 取り付け部材内に配置されたワンブロック部材と、 ブロック部材に対してかつ接触して半径方向に可動であり、取り付け部材内で 回転可能であり、ロッドが摺動可能に配置されるカラ−を貫通したロッドトンネ ルを画成しているカラ−と、 ブロック部材にカラ−を係合させるカム手段と、 ブロックをカラ−に対接するように偏倚させる手段と、 カラ−を通るロッドの摺動を解放可能に捕捉するロッドとカラ−における戻り 止手段よりなる脊位きゅこう69の物品。 71. 本体の上端部に取り付けられていて、ホイ−ル上で支持表面に沿って ケ−スを移動させるためのハンドル手段をさらに具備しており、前記ハンドル手 段が、 横方向のハンドルグリップと、 前記グリップを本体に連結するためのロッド手段であって、少なくとも部分的 に本体内にある後退位置と本体から実質的に延長した位置 の間で摺動可能に位置決め可能な少なくとも1つのロッド手段と、 前記ロッド手段を本体に結合させる手段を具備している請求項58の物品。 72. ロッドが後退位置にある時にハンドルグリップは本体の前部に実質的 に隣接している請求項71の物品。 73. 長軸が約9度と約12度の間の垂直からの角度で傾斜され、使用位置 におけるロッドが約40度と約45度の間の垂直からの角度をなす請求項71の 物品。 74. 個人用品を入れるための内部空間を画成しており、高さ寸法を画成す る頂部および底部を具備した本体を具備しており、前記本体が、 高さ寸法より小さい幅寸法と、 内部空間内に位置決めされた重心と、 頂部と底部の間に延長していて垂直に対して傾斜角をなす長軸と、 本体に連結された少なくとも2つの後部ホイ−ルと 後部ホイ−ルの前方において、底部上に配置された少なくとも1つの前部ホイ −ルを具備しており、 重心を通る垂直線が前部ホイ−ルと後部ホイ−ルを通り、傾斜角が約6度と約 25度の間であるホイ−ル付きかばん。 75. かばんを支持平面上で移動するためのホイ−ルハンドルをさらに具備 しており、前記ハンドルが、 グリップと、 グリップを本体に連結するロッドであって、少なくとも部分的に本体内にある 後退位置と本体から実質的に延長された位置の間で摺動自在に位置決め可能な1 対の平行ロッドと、 ロッド手段を本体に摺動可能に連結させる手段よりなる請求項74のかばん。 76. 後部ホイ−ルのそれぞれは固定軸ホイ−ルよりなり、かつ各前部ホイ −ルは枢動可能なキャスタ−ホイ−ルよりなる請求項74のかばん。 77. 本体が前縁部と後縁部を有する底部を具備しており、後部ホイ−ルは 前記後縁部に実質的に隣接して底部に取り付けられており、かつ前部ホイ−ルは 前記前縁部と対のホイ−ルの間で底部に取り付けられている請求項74のかばん 。 78. 傾斜角が約9度と約12度の間である請求項77のかばん。 79. 底部が支持平面と実質的に平行である請求項78のかばん。 80. 延長した位置と後部に対して所定の角度をなす使用位置の間でロッド を枢動させる手段をさらに具備した請求項75のかばん。 81. 傾斜角が約9度と約12度の間であり、使用位置におけるロッドが約 40度と約45度の間の垂直からの角度をなしている請求項80のかばん。 82. 本体は後部と、前記後部および底部の間に配置された中間のコ−ナ− 部分をさらに具備しており、後部ホイ−ルが前記中間のコ−ナ−部分に連結され た請求項74のかばん。 83. 傾斜角が約12度と約25度の間である請求項82のかばん。 84. 後部ホイ−ルが後部を含む仮想平面よりも少なくとも部分的に前方で ある請求項83のかばん。 85. 後部ホイ−ルが底部を含む仮想平面よりも少なくとも部分的に上方で ある請求項83のかばん。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 08/636,595 (32)優先日 1996年4月23日 (33)優先権主張国 米国(US) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),AU,BR,CN,J P,KR,MX,SG,VN (72)発明者 キング、ウイリアム エル アメリカ合衆国、コロラド州 80209、デ ンバー、アパートメント #1108、チェリ ー クリーク ドライブ サウス 3100 (72)発明者 モンゴウ、ローランド イー アメリカ合衆国、ロードアイランド 02864、カンバーランド、ハイ リッジ ドライブ 1 (72)発明者 クラムライン、デイビッド エイ アメリカ合衆国、コロラド州 80218、デ ンバー、アパートメント #208、エマー ソン ストリート 10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 後部を有し、奥行寸法を有し、幅寸法を有し、それらの寸法のそれぞれ が高さ寸法より小さい本体と、支持表面に沿ってホイ−ル上でかばんを移動させ るための本体の上方部分に取り付けられたハンドルを具備しており、少なくとも 衣類等を詰込まれた場合に、ほぼ本体の幾何学的中心に重心を有するホイ−ル付 き直立かばんであって、 幅寸法に沿って離間され、本体の第1の下方部分に取り付けられた少なくとも 1対のホイ−ルと、 前記対のホイ−ルの前方で奥行寸法に沿って所定の距離のところで本体の第2 の下方部分に取り付けられた少なくとも1つの他のホイ−ルを具備しており、 奥行寸法が幅寸法より小さく、本体は、前記他のホイ−ルと前記対のホイ−ル 上に休止している時に、垂直から所定の角度で傾斜し、重心を通る線が対のホイ −ルと他のホイ−ルの間に入り、 ケ−スが手をかけない状態でホイ−ル上で立っていてハンドルによって少なく とも幾つかのホイ−ル上で押したり引張ったりすることができるようになされて いることを特徴とするホイ−ル付き直立かばん。 2. 垂直からの角度が約6度と約25度の間である請求項1の装置。 3. ハンドルが、 グリップと、 グリップを本体に連結し、少なくとも部分的に本体内の後退位置と本体から実 質的に延長された位置との間に摺動可能に位置決め可能な少なくとも1つのロッ ド手段と、 ロッド手段を本体に摺動可能に連結する手段を具備している請求項1の装置。 4. ロッド手段が所定の距離だけ離間された1対の平行なロッドよりなり、 グリップが前記距離より実質的に大きい長さを有する請求項3の装置。 5. 対のホイ−ルが1ついの固定軸ホイ−ルよりなる請求項1の装置。 6. 他のホイ−ルが枢動可能なキャスタ−ホイ−ルよりなる請求項5の装置 。 7. 垂直からの角度が約9度と約12度の間である請求項2の装置。 8. 垂直からの角度が約10度である請求項7の装置。 9. 本体ん第1の下方部分と本体の第2の下方部分が、前縁 部と後縁部を有する底部を画成し、対のホイ−ルは前記後縁部に実質的に隣接し て前記底部に取り付けられており、他のホイ−ルは前記前縁部と対のホイ−ルの 間で前記底部に取り付けられている請求項2の装置。 10. 底部が支持表面と実質的に平行である請求項9の装置。 11. 本体が底部と実質的に平行な頂部をさらに具備している請求項10の 装置。 12. 延長位置と後部に対して所定の角度をなす使用位置の間でロッド手段 を枢動させる手段をさらに具備した請求項3の装置。 13. ロッド手段を延長位置と使用位置に解放可能にロックうる手段をさら に具備した請求項12の装置。 14. 使用位置にあるロッド手段が垂直から約10度と約48度の間の角度 をなす請求項12の装置。 15. 使用位置にあるロッド手段が垂直から約40度と約45度の間の角度 をなす請求項14の装置。 16. 使用位置にあるロッド手段が垂直から約42度の角度 をなす請求項15の装置。 17. 幅寸法が奥行寸法の約170%と約180%の間である請求項7の装 置。 18. 高さ寸法が奥行寸法の約220%と約230%の間である請求項7の 装置。 19. 垂直からの角度が約12度と約25度の間である請求項2の装置。 20. 垂直からの角度が約20度である請求項19の装置。 21. 本体の第2の下方部分が底部を画成し、 本体の第1の下方部分が後部と前記底部の間に延長しておりかつそれらに交差 する中間のコ−ナ−部分よりなる請求項19の装置。 22. 対のホイ−ルが少なくとも部分的に、後部を含む仮想平面の後方にあ る請求項21の装置。 23. 対のホイ−ルが全体的に、後部を含む仮想平面の後方にある請求項2 2の装置。 24. 対のホイ−ルが少なくとも部分的に、底部を含む仮想平面の上方にあ る請求項22の装置。 25. 底部を含む仮想平面が、後部を含む仮想平面と実質的に直交関係にあ る請求項24の装置。 26. 本体が底部と実質的に平行な頂部をさらに具備している請求項25の 装置。 27. 幅寸法が奥行寸法の約155%と約175%の間にある請求項19の 装置。 28. 高さ寸法が奥行寸法の約215%と約260%の間にある請求項19 の装置。 29. 後部と、前部と、頂部と、底部を有する本体を具備しており、個人用 品を少なくとも部分的に装填された場合に、ほぼ本体の幾何学的中心に重心を有 している直立かばんにおいて、 本体の後部に実質的に隣接して底部に装着された少なくとも2つの後部ホイ− ルと、 本体の前部に実質的に隣接して底部に取り付けられた少なくとも1つの前部ホ イ−ルを具備しており、 本体の後部は頂部と底部の間に延長しており、かつすべてのホイ−ルが一般的 に水平な支持表面に接触している時に垂直からの 第1の実質的な角度をもって配置され、 本体の前部は頂部と底部の間に延長しており、かつすべてのホイ−ルが支持表 面に接触している時に垂直からの第2の実質的な角度をもって配置され、 本体の後部に実質的に隣接して本体の上端部に取り付けられており、ホイ−ル 上で支持表面に沿ってかばんを移動させるためのハンドル手段を具備しており、 重心を通る仮想の垂直線が本体の底部と交差している直立かばん。 30. 本体が奥行寸法、幅寸法、および高さ寸法を有しており、幅寸法が奥 行寸法の約155%から奥行寸法の約175%までの範囲内にある請求項29の 装置。 31. 本体が奥行寸法、幅寸法、および高さ寸法を有しており、高さ寸法が 奥行寸法の約215%から奥行寸法の約260%までの範囲内にある請求項29 の装置。 32. かばんの内部に実質的に水平な棚をさらに具備している請求項29の 装置。 33. 底部が支持表面と実質的に平行である請求項29の装置。 34. 頂部が底部と実質的に平行である請求項33の装置。 35. 頂部が後部と実質的に直交関係にある請求項29の装置。 36. 後部ホイ−ルのそれぞれが固定軸ホイ−ルよりなる請求項29の装置 。 37. 前部ホイ−ル手段がキャスタ−ホイ−ル手段よりなる請求項29の装 置。 38. キャスタ−ホイ−ル手段が少なくとも2つのキャスタ−ホイ−ルより なる請求項37の装置。 39. ハンドル手段が、 横方向のハンドルグリップと、 少なくとも部分的に本体内にある後退位置と本体から実質的に延長された位置 との間に摺動自在に位置決め可能な、前記グリップを本体に連結する少なくとも 1つのロッド手段と、 前記ロッド手段を本体に結合する手段よりなる請求項29の装置。 40. ロッド手段は、後退位置にある時および延長位置にある時に本体の後 部と実質的に平行である請求項39の装置。 41. 連結するためのロッド手段が、所定の距離だけ離間された1対の平行 なロッドよりなり、かつハンドルグリップがロッドの端部に配置されている請求 項39の装置。 42. ハンドルグリップがロッドを離間している距離より実質的に大きい長 さよりなる請求項41の装置。 43. 実質的に延長された位置と後退された位置との間の複数の位置にロッ ドを解放可能に保持する手段をさらに具備している請求項39の装置。 44. ロッドを複数の位置に解放可能に保持する手段が、 ロッドに沿って配置された複数のキャッチ手段と、 ロッドの間において本体に配置されかつ前記キャッチ手段と選択的に係合可能 な1対のボルト手段と、 ボルト手段をロッドの方へと規制可能に偏倚させる手段よりなる請求項43の 装置。 45. キャッチ手段は複数の規則的に離間された戻り止よりなり、ボルト手 段は水平に配置された摺動可能なシャフトよりなり、規制可能に偏倚させる手段 は、 シャフト間に配置された弾性ばねと、 各シャフトに配置されたノブよりなる請求項44の装置。 46. 垂直からの第1の実質的な角度は、約12度と約25度の間である請 求項29の装置。 47. 垂直からの第2の実質的な角度は約12度と約25度の間である請求 項46の装置。 48. 第1の実質的な角度が第2の実質的な角度に実質的に等しい請求項4 7の装置。 49. 第1の実質的な角度が約20度である請求項47の装置。 50. 結合させる手段が延長位置と後部に対して所定の角度を画成する使用 位置の間でロッドを枢動させる手段よりなる請求項39の装置。 51. 垂直からの第1の実質的な角度が約9度と約12度の間である請求項 52の装置。 52. 使用位置におけるロッドが約10度と約48度の間の垂直からの角度 をなしている請求項51の装置。 53. 使用位置におけるロッドが約40度と約45度の間の 垂直からの角度をなしている請求項51の装置。 54. 垂直からの第1の実質的な角度が約10度である請求項51の装置。 55. 使用位置におけるロッドが約42度の垂直からの角度をなしている請 求項54の装置。 56. 結合させる手段が、延長した位置と後部に対して所定の角度をなす使 用位置にロッドを解放可能にロックする手段をさらに具備している請求項50の 装置。 57. 解放可能にロックする手段が、 本体に取り付けられた取り付け部材と、 取り付け部材内に配置されたワンブロック部材と、 ブロック部材に対してかつ接触して半径方向に可動であり、取り付け部材内で 回転可能であり、ロッドが摺動可能に配置されるカラ−を貫通したロッドトンネ ルを画成しているカラ−と、 ブロック部材にカラ−を係合させるカム手段と、 ブロックをカラ−に対接するように偏倚させる手段と、 カラ−を通るロッドの摺動を解放可能に捕捉するロッドとカラ−における戻り 止手段よりなる脊位きゅこう56の装置。 58. 前部と、後部と、2つの側部と、頂部を有する本体を 具備し、前記底部が前縁部と後縁部を具備しており、前記本体が個人用品を入れ ることができる内部空間を画成しており、本体が前部と後部の間で離間された長 軸を有しており、かばんと内部空間内に入れられた個人用品が重心を有している 、支持表面上で個人用品を運搬するための直立のホイ−ル付きかばんの物品であ って、 後縁部に実質的に隣接して底部に取り付けられた少なくとも2つの後部ホイ− ルと、 前縁部と後部ホイ−ルの間で底部に取り付けられた前部ホイ−ル手段を具備し ており、 ホイ−ルとホイ−ル手段が水平の支持表面に係合している時に、長軸が約6度 と約25度の間の垂直からの角度で傾斜され、 重心が底部の上方でかつ後部ホイ−ルと前部ホイ−ル手段の間にある物品。 59. 本体の上端部に取り付けられていて、ホイ−ル上で支持表面に沿って ケ−スを移動させるためのハンドル手段をさらに具備しており、前記ハンドル手 段が、 横方向のハンドルグリップと、 前記グリップを本体に連結するためのロッド手段であって、少なくとも部分的 に本体内にある後退位置と本体から実質的に延長した位置 の間で摺動可能に位置決め可能な少なくとも1つのロッド手段と、 前記ロッド手段を本体に結合させる手段を具備している請求項 58の物品。 60. 連結するためのロッド手段が所定の距離だけ離間された1対の平行な ロッドよりなり、 ハンドルグリップがロッドの端部に配置されかつロッドを離間した距離よりも 実質的に大きい長さを具備した請求項59の物品。 61. 実質的に延長された位置と後退された位置との間の複数の位置にロッ ドを解放可能に保持する手段をさらに具備しており、前記解放可能に保持する手 段は、 ロッドに沿って配置された複数のキャッチ手段と、 本体上とロッド間に可動に配置されかつ前記キャッチ手段と選択的に係合可能 である1対のボルト手段と、 前記ボルト手段をロッドの方に規制可能に偏倚させる手段具備している請求項 59の物品。 62. キャッチ手段は複数の規則的に離間された戻り止よりなり、ボルト手 段は水平方向に摺動可能なシャフトよりなり、規制可能に偏倚させる手段は、 シャフト間に配置された弾性ばねと、 各シャフト上に配置されたノブよりなる請求項61の物品。 63. 長軸が約12度と約25度の間の垂直からの角度で傾斜している請求 項60の物品。 64. 長軸が約20度の垂直からの角度で傾斜している請求項60の物品。 65. 後部と実質的に平行な延長された位置と後部に対して所定の角度をな す使用位置の間でロッドを枢動させる手段をさらに具備した請求項60の物品。 66. 使用位置におけるロッドが約10度と約48度の間の垂直からの角度 をなす請求項65の物品。 67. 長軸が約9度と約12度の間の垂直からの角度で傾斜される請求項6 6の物品。 68. 使用位置におけるロッドが約40度と約45度の間の垂直からの角度 をなす請求項67の物品。 69. 延長された位置および後部に対して角度をなす使用位置にロッドを解 放可能にロックする手段をさらに具備した請求項65の物品。 70. 解放可能にロックする手段が、 本体に取り付けられた取り付け部材と、 取り付け部材内に配置されたワンブロック部材と、 ブロック部材に対してかつ接触して半径方向に可動であり、取り付け部材内で 回転可能であり、ロッドが摺動可能に配置されるカラ−を貫通したロッドトンネ ルを画成しているカラ−と、 ブロック部材にカラ−を係合させるカム手段と、 ブロックをカラ−に対接するように偏倚させる手段と、 カラ−を通るロッドの摺動を解放可能に捕捉するロッドとカラ−における戻り 止手段よりなる脊位きゅこう69の物品。 71. 本体の上端部に取り付けられていて、ホイ−ル上で支持表面に沿って ケ−スを移動させるためのハンドル手段をさらに具備しており、前記ハンドル手 段が、 横方向のハンドルグリップと、 前記グリップを本体に連結するためのロッド手段であって、少なくとも部分的 に本体内にある後退位置と本体から実質的に延長した位置 の間で摺動可能に位置決め可能な少なくとも1つのロッド手段と、 前記ロッド手段を本体に結合させる手段を具備している請求項58の物品。 72. ロッドが後退位置にある時にハンドルグリップは本体の前部に実質的 に隣接している請求項71の物品。 73. 長軸が約9度と約12度の間の垂直からの角度で傾斜され、使用位置 におけるロッドが約40度と約45度の間の垂直 からの角度をなす請求項71の物品。 74. 個人用品を入れるための内部空間を画成しており、高さ寸法を画成す る頂部および底部を具備した本体を具備しており、前記本体が、 高さ寸法より小さい幅寸法と、 内部空間内に位置決めされた重心と、 頂部と底部の間に延長していて垂直に対して傾斜角をなす長軸と、 本体に連結された少なくとも2つの後部ホイ−ルと 後部ホイ−ルの前方において、底部上に配置された少なくとも1つの前部ホイ −ルを具備しており、 重心を通る垂直線が前部ホイ−ルと後部ホイ−ルを通り、傾斜角が約6度と約 25度の間であるホイ−ル付きかばん。 75. かばんを支持平面上で移動するためのホイ−ルハンドルをさらに具備 しており、前記ハンドルが、 グリップと、 グリップを本体に連結するロッドであって、少なくとも部分的に本体内にある 後退位置と本体から実質的に延長された位置の間で摺動自在に位置決め可能な1 対の平行ロッドと、 ロッド手段を本体に摺動可能に連結させる手段よりなる請求項74のかばん。 76. 後部ホイ−ルのそれぞれは固定軸ホイ−ルよりなり、かつ各前部ホイ −ルは枢動可能なキャスタ−ホイ−ルよりなる請求項74のかばん。 77. 本体が前縁部と後縁部を有する底部を具備しており、対のホイ−ルは 前記後縁部に実質的に隣接して底部に取り付けられており、かつ他のホイ−ルは 前記前縁部と対のホイ−ルの間で底部に取り付けられている請求項74のかばん 。 78. 傾斜角が約9度と約12度の間である請求項77のかばん。 79. 底部が支持平面と実質的に平行である請求項78のかばん。 80. 延長した位置と後部に対して所定の角度をなす使用位置の間でロッド を枢動させる手段をさらに具備した請求項75のかばん。 81. 傾斜角が約9度と約12度の間であり、使用位置におけるロッドが約 40度と約45度の間の垂直からの角度をなしている請求項82のかばん。 82. 本体は後部と、前記後部および底部の間に配置された 中間のコ−ナ−部分をさらに具備しており、後部ホイ−ルが前記中間のコ−ナ− 部分に連結された請求項74のかばん。 83. 傾斜角が約12度と約25度の間である請求項82のかばん。 84. 後部ホイ−ルが後部を含む仮想平面よりも少なくとも部分的に前方で ある請求項83のかばん。 85. 後部ホイ−ルが底部を含む仮想平面よりも少なくとも部分的に上方で ある請求項83のかばん。
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