【発明の詳細な説明】
廃棄物、特に混合建設廃棄物を仕分けする方法および装置
本発明は、少なくとも部分的にリサイクル可能な廃棄物、例えば種々のものが
混じった建築または建築廃棄物のようなものを分類する方法に関し、木材のよう
な軽質フラクション、合成材料、また、紙のようなサスペンド材料(suspended
matter、貼ったり、吊したり、または混ぜたりする比較的軽量なもの)などを別
の処理可能な重質不活性フラクションから分類できる。本発明は、また、そのよ
うな方法を実施する装置に関する。
今日では、混じった建設廃棄物のような廃棄物、瓦礫、古いガラスなどは、以
前のように処分場に置いておくことはされないで、鋭意リサイクルされ、リサイ
クルできない残りのものだけ、適当な方法で処分される(産業リサイクル法(cir
culation commercial law))。地上および地下の建設物からの混合した建築廃棄
物は、リサイクル可能な重質不活性フラクション(建設用の石、セメント、プラ
スター残留物、コンクリートおよび砂)に加えて、金属パーツ、木材、合成材料
廃棄物、例えばサスペンドまたは浮遊材料(例えば断熱または絶縁材料、シート
および紙)を含む。これらの成分は、慎重に分類して、その中の最も大きい部分
については、例えば道路建設材料として、少なくともリサイクルできるようにす
る必要がある。
混じった建設廃棄物を分類するためのこれまでの仕分けプラントは、相当の空
間を必要とし、種々の段階において得られたものを相当手で分類していた。
特に瓦礫を分類するデバイスは、ドイツ国出願公開(DE−A)第37 08
180号により知られ、そこでは、粉砕後に、振動スクリーン(shaking screen
)によって4つのフラクション(部分)に瓦礫を分類している。引き続いて、横
断方向に入ってくる空気の流れにより、大きいほうから3種のスクリーン分類し
たフラクションの空気分離を行う。しかしながら、振動スクリーンを使用する場
合、細かい材料の問題が、特に混じった建設廃棄物のような場合に生じるが、こ
れは、
特に湿った廃棄物を用いる場合に、そのようなスクリーンが閉塞することになり
、その結果、短時間が経過しただけで、そのようなスクリーンを手で清掃する必
要が生じるということである。加えて、粗いフラクションからの軽質フラクショ
ン、例えば木材または木片の分離は行わなわれず、軽いサスペンド材料(suspen
ded material)は空気分離によって吸い込まれるに過ぎない。
米国特許第3,680,694号から、異なる弾性を有する対象物体を分離する
方法および装置が知られている。これは、果物、例えばリンゴを分類することに
関連し、熟れたものを熟れていないものから区別する。ここでは、振動トラフ(v
ibration trough)を用いて分類すべき対象に対して振動周波数(oscillating fr
equency)を調節できる。
ヨーロッパ特許公開(EP−A)第218 882号から、種々の材料が混じ
った物を分離する装置が知られ、これは振動溝(vibro-groove)を用いて操作さ
れる。相互にずらして2つの不釣り合いモータ(unbalance motor)を取り付け
ることにより、2つの材料の間の異なる摩擦に基づいて丸い材料および平らな材
料を分離する。
最後に、ヨーロッパ特許公開(EP−A)第628 351号から、振動スク
リーン(shaking screen)を用いるばら材料を分離する方法および装置が知られ
、スクリーン上でばら材料が流動する。吸引により、軽質フラクションを吸い込
み、下方からの通気により流動状態が維持される。しかしながら、この方法は、
分類すべき材料が固まり易くない場合にのみ適当である。分類すべき材料が固ま
り易いというのは、混じった建設廃棄物の場合は常にそうであり、特に材料が湿
っているか、あるいは湿り状態で凍結している場合にそうである。
本発明は、廃棄物、特に細かい成分を含み、また、湿り状態である混じった建
設廃棄物を分類する方法および装置を提案することに基づくものであり、それに
より、手による助力無しで広範囲に用いることができ、また、それにより、その
ような装置を最も狭い空間に装着でき、その結果、必要な場合には移動可能なプ
ラントを用いて現場にて分類を行うことができる。
本発明の方法は、以下の工程に特徴がある:
a)特定の最大粒子(gain)寸法の廃棄物を供給する、または、そのような粒
子寸法に廃棄物を粉砕する工程、
b)振動分離チューブ(vibration separating tube)で廃棄物を小さいフラ
クションおよび粗いフラクションに分割する工程、
c)浮遊する粒子を分離除去する空気の供給および空気の排出を使用して、重
いリサイクル可能な不活性フラクションを得るために、得られた小さいフラクシ
ョンをクリーニングするまたはパージする(例えば付着もしくは混じっている軽
量または微小物を除く)工程、および
d)分離カスケードにより粗いフラクションを軽質フラクションおよびリサイ
クル可能な重質不活性フラクションに分離する工程。
本発明の解決手段は、特定の最大粒子寸法の廃棄物を使用すること、あるいは
そのような予備的な粉砕だけではなく、そのような空気の流れの援助の下、軽質
フラクションおよびリサイクル可能な重質不活性フラクションへの分離カスケー
ドにおける次の分離に存し、とりわけ、軽質フラクションおよび重質フラクショ
ンへの直列につながっている分離カスケードにおける有効な分離は、供給する材
料から小さいフラクションを予め除いている場合に初めて可能となることが見い
だされたことが重要である。分離カスケードに供給する材料が小さいフラクショ
ンを多量に含んでいる場合、分離結果は、満足できるものではない。
本発明の方法の有利な態様では、軽質フラクションおよび重質フラクションへ
の分離カスケードにおける粗いフラクションの分離は、軽質フラクションを除去
するための加えられる空気および排出される空気により援助される。供給される
材料から微細粒子が予め除去されていないなら、重質のリサイクル可能な微細材
料も同時に除去できるので、分離カスケードにおいて加えられる空気および排出
される空気を使用することにより問題が生じる。
廃棄物中の小さいフラクションの分離は、(第1の)振動分離チューブで起こ
り、特に有効な方法でプロセスを有利に形成することにより得られる小さいフラ
クションのクリーニング(種々のものを除くこと)は、第1振動分離チューブか
ら得られる小さいフラクションを第2振動分離チューブに供給する場合に、可能
となり、そこでは、微細粒子および粗い粒子への追加の分離が起こり、微細な粒
子はリサイクルされ、粗い粒子からは、空気のジェットおよび空気の吸引により
第2振動分離チューブの出口セクション領域で浮遊粒子が除かれる。この第2振
動分離は、微細粒子を特に除外する機能を有し、従って、重質の微細粒子が同伴
されずに、空気のジェットおよび空気の吸引により粗い粒子を有効にクリーニン
グできる。
本発明の方法は、60−80mm以下、好ましくは45mm以下である廃棄物
粒子寸法の場合に有用に操作でき、分離カスケードの有効な操作に関しては、約
0−10mmの粒子寸法を有する小さいフラクションを予め除去する必要がある
。2つの振動分離チューブにおける小さいフラクションの追加の分離は、0−3
mmの微細粒子寸法および3−10mmの粗い粒子寸法の場合に有効に操作でき
る。本発明の方法の追加の有利な構成は、他の従属クレームから明らかになる。
分離カスケード自体は、既知であるが、本発明の方法は、一方のエッジが他方
のエッジより高く、水平面において長手方向軸に対して横断方向にずれて一方が
他方の上に位置するように配置された、上側が開いている丸いトラフ(または谷
)形状の複数のコンテナに特徴があり、そのように配置することにより、より高
く配置されたコンテナのより高いエッジがその下に位置するコンテナのほぼ中央
上に位置し、コンテナは、弾性的にまたはフレキシブルに動くように支持された
1つのユニットにおいて一体に接続され、少なくとも1つの不釣り合い回転モー
タにより動かされ、その結果、重質の不活性フラクションがより高いエッジを越
えて落下し、軽質のフラクションは、他方のエッジを越えて分離除去される。
特に有利な態様では、トラフ形状コンテナは、2つの垂直な側壁の間に配置さ
れ、この側壁は、水平方向の安定な接続用クロスピースにより相互に接続されて
一体の堅固なものとなり、この一体物がフレーム上のスプリングの上で振動可能
に支持される。有利には、各々のより高いエッジに対してほぼ水平に分離カスケ
ードのトラフの幅の実質的に全体にわたって送風する空気入口ジェットおよび各
々のより低いエッジからほぼ水平に分離カスケードのトラフの幅の実質的に全体
にわたって空気を吸引する排出ジェットがサスペンド材料(例えば浮遊物質)の
除去用に配置される。本発明の方法を実施するこの分離カスケードの別の有利な
態様は従属クレームから明らかである。
最後に、本発明は、その方法を実施するための有利な装置に関し、特に振動分
離チューブの構成に関する。振動分離チューブは、ほぼシリンダー状の断面、入
口および出口を有し、その出口から粗いフラクションが取り出される。振動分離
チューブは、振動モータ(vibration motor)によって、横断方向で水平ライン
に対して直角または他の鋭角の角度で振動するように配置され、振動分離チュー
ブのフロア(または底面部)の最も低い箇所の出口開口部の直ぐ手前の領域に、
小さいフラクション用の取り出し開口部がその側(または開口部)からずらされ
、これが、振動の上向き方向のベース部に配置される。(第1)振動分離チュー
ブに加えて、第2振動分離チューブがほぼ同じ構造で配置されるのが有利であり
、これに、分離された小さいフラクションが第1振動分離チューブから供給され
、これが、微細粒子および粗い粒子に分離される。第2振動分離チューブの出口
開口部の領域において、空気が供給され、粗い粒子に含まれるサスペンド粒状物
を輸送する排出空気が吸引して取り出される。振動分離チューブを有する装置の
有利な態様は従属クレームから明らかである。
最後に、本質的に全てのデバイスが1またはそれ以上の輸送可能なコンテナに
配置されるように装置全体を構成するのが有利である。排出空気の再処理を、1
またはそれ以上のサイクロン分離機を有する重力分離機を用いて行う場合、装置
全体を2つのコンテナに分割するのが効果的であり、重力分離機および空気を供
給するためのブロアのような必要な追加のデバイスをコンテナの一方に、残りの
デバイスを他方のコンテナに配置するが、混じった建設廃棄物を粉砕するデバイ
スは別である。本発明の別の有利なアレンジメントは有利な態様は従属クレーム
から明らかである。
図面を参照して例によって本発明の有利な構成を更に説明する。
図1は、混じった建設廃棄物を分類する場合を例にした、本発明の装置のフロ
ーダイヤグラムの形態で示す模式図である。
図2は、混じった建設廃棄物を分離して重質のリサイクル可能な不活性フラク
ションおよび軽質フラクションに分割する分離カスケードとして構成された分離
装置を示す。
図3は、図2の分離装置の一部分の模式図ならびに追加の図3aおよび図3b
である。
図4は、小さいフラクションを分離するもう1つの構成を有する、2つのコン
テナに構成したデバイスの模式的平面図である。
図5は、図4のデバイスの振動分離チューブに作用する振動力を模式的に示す
図である。
図5a、5bおよび5cは、図4のセクションA、BおよびCに対応する模式
的断面図である。
図6a、6bおよび6cは、図4の第2分離チューブのセクションA、Bおよ
びCの模式的断面図である。
混じった建設廃棄物または同様のものを分類するための図1に示す装置を以下
に説明するが、そのような方法の工程および特徴を特に説明する。
分類すべき混じった建設廃棄物は、フィードホッパー1に供給され、振動コン
ベヤ(vibration conveyor)2を通って衝撃粉砕機(impact crusher)3に達し
、廃棄物は約60−80mm、好ましくは45mmの最大の処理可能な粒子寸法
に調製される。この目的で、衝撃粉砕機3は、60−80mm、好ましくは45
mmの間隙幅を有する。しかしながら、このようなディメンジョンは、木片につ
いては、その繊維質構造の故に木片の厚さ方向のディメンジョンに対してのみ妥
当し、長さ方向がより大きいピースは、例えば長さが300mmまでの長手方向
間隙出口を有する衝撃粉砕機においては、通過することができる。勿論、混じっ
た建設廃棄物のこの処理をプラントの外部で行ってもよい。
60−80mmまたは45mmより小さい粒子寸法に限られた混じった建設廃
棄物は、上に磁気分離器13を配置したコンベヤーベルト4に達する。この磁気
分離器により鉄および鋼パーツは分離され、矢印15の方に送られる。鉄パーツ
が除かれた材料は、コンベヤーベルト4から振動分離チューブ(vibration sepa
ration tube)5に達し、そこでは、約10mmより小さい粒子寸法の小さいフ
ラクション16aおよび約10mmより大きい粗いフラクション16bの分離が
行われる。小さいフラクション16aは、不釣り合いモータ9により動かされる
別の分離装置6に達する。そこでは、重いフラクション6aおよび軽いフラクシ
ョン6bへの分離が行われる。この分離プロセスは、空気追加および空気排出に
より援助され、その場合、追加空気は、空気入口ジェット10により供給され、
軽質フラクション6bを含む排出空気は排気ジェット11を通って吸引除去され
る。重質フラクション6aは、他の物質を含まず、その結果、建設材料としてリ
サイクルできる。排気中の軽質フラクション6bは、重力分離機8に供給される
。この分離器については、後で更に詳細に説明する。
分離チューブ5で得られる粗いフラクション16bは、コンベヤーベルト14
により別の分離装置7に達する。図1に示す態様では、右上に示すコンベヤーベ
ルト14は、一体に結ばれた点Aの上で左側中央領域につながるように示してい
る。
分離装置7は、分離カスケード(separation cascade)として構成され、一方
が他方の上となるように、図示した例では3つのカスケード状トラフ(trough)
形状コンテナ7a、7bおよび7cを含み、これらは共通のフレーム構造におい
て不釣り合いモータ9により動かされる。これらのトラフ形状(例えば半円筒形
、舟形)コンテナ7a、7bおよび7cのそれぞれは、第1のより高いエッジ1
7aおよび第2のより低く配置されたエッジ17bを有する。上のコンテナのこ
のより高いエッジ17aは、下に位置するコンテナ7bのほぼ中央領域上に配置
され、コンテナ7bのより高いエッジ17aは、下に位置するコンテナ7cのほ
ぼ中央領域上に配置される。3つのコンテナは全てより高いエッジ17aの領域
において幅全体において延びる空気ジェット入口10を有し、同様に幅全体に延
びるジェット排気11をより低いエッジ17bの領域に有する。
図2および図3に示すように、既に述べた不釣り合いモータ9により動かされ
る3つのトラフ形状コンテナ7a、7bおよび7cを有するアレンジメント全体
は、下方構造部24の上のスプリング12の上で支持されている。コンベヤーベ
ルト14により輸送されて(図1参照)、上方のコンテナ7aに落下する粗いフ
ラクション16bは振動によって重質フラクションおよび軽質フラクションに分
離され、軽質フラクション19はより低いエッジ17bの上を通って分離除去さ
れる。粗いパーツ、例えば木材のピースまはたそのようなものがこれに関する。
より重質のフラクションは、下に位置するトラフ形状コンテナ7b内に落下する
。ここでも、重質フラクションおよび軽質フラクションへの分離が起こり、重質
フラクションは、下に位置するトラフ形状コンテナ7c内に落下する。コンテナ
7cについても、同じことが起こる。コンテナ7bおよび7cからの軽質フラク
ションは、より小さい粒子であるので、ジェット11から排気される空気により
一緒に吸引されて、接続部20を通って既に述べた重力分離機8に達する。最も
低い位置にあるコンテナ7cからの重質フラクション18は、全ての軽量材料が
除かれているが、必要な場合には別の粉砕プロセスの後に、建設材料として再使
用できる。
図1に示す重力分離機8は、分離装置6からやって来て集められた軽質フラク
ション6bを含む排出ジェット空気11および同様に分離カスケード7から接続
部20を通ってやって来て集められた軽質フラクション(より小さいパーツ)を
含む排出ジェット空気11を再使用可能なきれいな空気8に分離し、軽質フラク
ション8aを取り出す。きれいな空気8bは、対応するブロア(送風機、図4に
示さず)により空気入口ジェット10に再度供給される。
図2は、分離カスケード7の構造(順に落ちて行って分離されていく構造)を
側面図にて示す。図1にて既に模式的に示したトラフ形状コンテナ7a、7bお
よび7cが2つの側壁25ならびにこれらを相互に堅固に接続する接続用クロス
(交差)部材の26a、26bおよび26cのアレンジメント内で取り付けられ
ている。アレンジメント全体は、フレーム構造24の上のスプリング12により
支持され、図3により詳細に示すように、1またはそれ以上の不釣り合いモータ
9により動かされて振動するようになっている。分離すべき前処理された混じっ
た建設廃棄物は、トラフ形状コンテナ7aにおいて粗いフラクション16bとし
て到達する。より重質のフラクションは、より高いエッジ17aを越えて下に位
置するコンテナ7bまたは7c内に落下し、他方、軽質フラクションは、(図2
に示す図において)より低いエッジ17bを越えて右側に分割除去される。空気
入口ジェット10を通ってブロア23によりどのように空気追加を行うか、また
、より低いエッジ17bから空気の吸引をどのように行うのかについても、図2
に示している。分割除去された軽質フラクションを含む排気空気は導管20を通
って重力分離機8に達する(図1参照)。
分離装置の一方が他方の上となるように配置されたカスケード状トラフ形状コ
ンテナ7a、7bおよび7cの数は、廃棄物の組成により変えてよい。混じった
建設廃棄物の場合、一方が他方の上となるように配置された3つのコンテナ7a
、7bおよび7cで十分であると判った。他の廃棄物を仕分けする場合、僅かに
2つのトラフ形状コンテナで十分であることがある。これは、とりわけ廃棄物の
コンシステンシー(consistency)に影響を受ける。
図1のフローダイヤグラムにおいて、分離デバイス6または7における不釣り
合いモータの正確な位置およびその配列(または整列)は、概括的な考え方(ま
たは設計)を損なわないようにするために、示していない。また、図2の分離装
置7の側面図においても図示していない。むしろ、モータは横断方向に走ってい
る接続用クロス部材26a、26bおよび26cにより相互に接続されている双
方の側壁25の外側表面に座する。この態様では、好ましくは2つの不釣り合い
モータが配置されており、これらは、分離装置7のアレンジメント全体の重心が
実質的に動くように、例えば、破線で示したトラフ形状コンテナ7aおよび7b
の間の領域に配置されている。
図3を援用して、そのような分離装置の1つの操作モードをより詳細に説明す
る。図3に示すトラフ形状コンテナ7cは、例えば分離デバイス6の場合は、単
一のコンテナであり、あるいは分離装置7の一方が他方の上に配置されたカスケ
ード型のコンテナ7a、7bおよび7cの1つである。
上の領域に図示した不釣り合いモータ9については、正確な位置を示すもので
はなく、単に好ましい配列状態を示すに過ぎない。不釣り合いモータ9の長手方
向または回転軸9bは、トラフ形状コンテナ7cの長手方向軸に対して横断方向
に、例えばそれに対して直角の方向で延在する。しかしながら、この長手方向軸
9bは、分離装置の水平ライン31に対して鋭角の角度28だけ傾いており、コ
ンテナ7cのエッジ17aおよび17bの高さが水平ライン31に対して規定さ
れるが、上記の角度は、この例では約30°である。この角度が最も良いと判っ
ているが、20°〜40°の間で満足して操作できる。
不釣り合いモータ9は、その作動ラインを示す2方向の矢印30で示す方向の
振動(oscillation)または振盪(shaking)運動を起こす。この作動ラインは、
不釣り合いモーター9の回転または長手方向軸に対して垂直に延びる。図3に模
式的に示すように、作動ライン30の方向での振動は、コンテナ7cに含まれる
材料を流動させ、コンテナ7cのトラフ形状の丸い形により、図3bの閉曲線2
9で示すような輸送動作、従って、図3において石、木片およびサスペンド材料
として示される材料の静的(または一定の)回転(static rotation)をもたら
す。コンテナ7cの充填量が不十分であれば、回っている材料は、コンテナ7c
のより高いエッジに向かい合う側に落下して戻る。しかしながら、上方から新た
に材料が供給されると、重質の不活性フラクションとしてコンテナ7cの上方エ
ッジ17aをオーバーフローして下方に落下する。軽質材料(例えば木片および
サスペンド材料)は、トラフ形状コンテナ7cの中央に輸送され、7c内の量が
十分になると、より低い側17bから取り出されて下方に落下する。特に軽いサ
スペンド材料は、空気供給(ジェット10)および排出(取り込みチューブ11
)により分離除去される。これらは、その後、重力分離機に達する。
分離装置7(図2参照)において、不釣り合いモータが双方の側壁25の外側
に配置されることは既に説明した。これは、十分な振動を得るために必要であり
、加えて、振動エネルギをより均一に分配させるために必要である。そのような
場合、2つの同じ不釣り合いモータ9を使用し、これらを同じ角度28(図3参
照)で配置し、双方の不釣り合いモータ9の同じ方向(A)から見た場合の回転
方向9a(図3a参照)が相互に反対方向となるようにする。従って、これは、
側壁25の外側表面にある図3に示す不釣り合いモータ9が方向Aから見た場合
に右回り方向に回転し、他方、他方の側壁25の外側表面にある図示しない不釣
り合いモータが方向Aから見た場合に左回りに回転することを意味する。
次に、本発明の装置の具体的な態様を、微細フラクション(fine fraction)
の前分離のもう1つの態様も同時に示す図4を参照して説明する。混じった建設
廃棄物を分類する図1に摸式的に示す装置が、破線で示す2つのコンテナ21お
よび22内に配置されている。図示した態様は模式的なものである。図4の態様
では、衝撃粉砕機3を含まず、供給された混じった建設廃棄物は、コンテナの外
部で60−80mmまたは45mmより小さい粒子寸法まで粉砕される。第1コ
ンテナ21は、装置の全てのデバイスを実質的に含み、2つのサイクロンの形態
の重力分離機8がコンテナ22内に収容されている。同様に、2つのブロア23
がコンテナ22に配置されている。このように分けることにより、2つのコンテ
ナ21および22の間で形成すべき接続部を小さくすることができ、また、それ
らを簡単な方法で形成できる。
図4から理解できるように、60−80mmまたは45mmの最大粒子寸法を
有する既に処理した混じった建設廃棄物を第1振動分離チューブ5に1aから振
動コンベヤ4により供給する。ここで、小さいフラクション(small fraction)
および粗いフラクション(coarse fraction)に分離される。粗いフラクション
は、フレーム構造内で少なくとも1つの不釣り合いモータにより振動されるカス
ケード状に配置された3つのトラフ形状コンテナから成る分離カスケード7に達
する。これにより分離される重質不活性フラクション18は、外部に出て模式的
に示したコンベヤベルトにより輸送される。第1振動分離チューブから分離され
た小さいフラクションは、第2振動分離チューブ6に達する。重質フラクション
6aは、模式的に示したコンベヤベルトにより外部に輸送される。
分離カスケードで分離された軽質フラクションは、模式的に示したコンベヤベ
ルトにより、粗い性質の軽量材料用のコンテナ19に達する。重力分離機で分離
されて取り出される材料8aは、模式的に示すスクリューコンベヤ(worm conve
yor)によりコンテナ8aに送られる。
次に、微細フラクションの前分離用のデバイスの第2の態様は、第1振動チュ
ーブ5および追加の第2振動チューブ6により図4、5、5a−5cおよび6a
−6cからもたらされる。
2つの振動分離チューブの機能は、ある程度類似しており、その結果、図5に
基づく模式的説明は、双方の振動チューブおよび断面図6a−6cにも妥当する
。対応する方向における不釣り合いモータの振動および振盪動作により軸方向の
力の作用ラインおよび横断方向の力の作用ラインとなる(図5の軸方向力の方向
および横断方向力の方向参照)、即ち、軸方向の輸送動作および振動分離チュー
ブの横断方向流れがもたらされる。横断方向流れは、図5a−5cを参照して次
のように説明される。図4の振動分離チューブ5の3つの断面A、BおよびCを
参照する。
振動分離チューブ5の入口領域または入口オリフィス51(図4)において、
最大粒子寸法が60−80mm、好ましくは45mmの未分類の混じった建設廃
棄物が存在する(図5a参照)。横断方向の流れは、図5aにおいて矢印により
示している。この横断方向流れにより材料の一定の回転が生じ(図5bに対応す
る中央領域参照)、一方では軽質材料の流し出し(flushing out)、他方では重
質不活性フラクションの中での小さいフラクション(small fraction)および粗
いフラクション(coarse fraction)への分離が起こる。横断方向力が水平ライ
ン31に対してある角度32、例えば30°の角度32で加わる場合、小さいフ
ラクションと粗いフラクションとの間の想像上の分離ライン(図5b参照)が横
断方向の力に対してほぼ直角に延在する。
図5bから、粒子のように、不活性フラクション内の微細な粒子の主要部分は
、横断方向の加速度単独の場合に占めるであろう位置より遥か上までチューブ5
内で上向きに押しやられる。小さいフラクションが流動することにより、対照的
に不活性フラクションの粗い粒子は、このメインフラクション内に留まらずに(
フロア53の上で)チューブの中央に流れて戻る。振動分離チューブ5における
この多層分離効果(multi-layered separation effect)は、粒子に対して不活性
であることに加えて、付着および運動により異なる摩擦係数を介するという特徴
を有する。特に、個々の粒子が同じまたは類似の寸法の粒子に付着することは、
非常に異なる粒子寸法のものと付着することより本質的に多く、特に、粒子が触
れる表面が大きいほどこのことが生じる。このことは、壁に沿って上に押しやら
れ
るのは、粒子のようなものに代表されるフラクションであるということになる。
図5a−5cから、振動分離チューブ5の始めの部分では分離は起こっていな
いが、中央部分(図5b)においては、分離が相当起こっている。出口オリフィ
スの領域では広範囲に分離が起こっている(図5c参照)。フロア53の最も低
い箇所の領域に位置する出口オリフィス52が粗いフラクション16bを排出し
、小さいフラクション16a(0−10mm)は横方向の取り出しオリフィス5
4から取り出される。
第2振動分離チューブ6(図4参照)の機能は、振動分離チューブ5の機能に
類似している。小さいフラクション16a(0−10mm)が振動分離装置6の
開始領域の入口オリフィス61に位置する(図6a参照)。このフラクションは
、第1振動分離チューブ5の横方向の取り出しオリフィス54から供給されたも
のである。図6aの領域に位置する材料が領域5aの材料より細かくても、模式
的である理由故に同じように示しているが、実際は異なっている。図6bおよび
6cについても同じである。
例えば水平ライン31に対して例えば約30°の角度32で、振動分離チュー
ブ6に加えられる横断方向力により、振動分離チューブ5の場合と同じ物理的原
理により、微細粒子6fおよび粗い粒子6gが分離される。微細粒子6fは、例
えば0−3mmの粒子寸法を有し、粗い粒子6gは、例えば3−10mmの粒子
寸法を有する。粗い粒子6gの上に、浮遊軽質フラクション6b(サスペンド材
料)も存在する。しかしながら、この分布は、パラメータが異なると変わり得る
。微細粒子6fは、横方向取り出しオリフィス64から振動分離チューブ6を出
て、粗い粒子6gは出口オリフィス62(振動分離チューブ5の出口オリフィス
52に類似)から外に出る。
サスペンド材料6bは、供給空気10(破線により示す)および排出空気11
により、粗い粒子6gの領域から除かれる、即ち、出口オリフィス62を通過す
る粗い粒子は、予めサスペンド材料が除かれている。
軽量のサスペンド材料6bを第2振動分離チューブ6の出口にて除去する空気
サポートは、微細な粒子6fの領域ではなくフロア63のほぼ中央の粗い粒子6
gの領域でのみ起こる必要がある。さもなければ、微細な粒子6fが部分的に同
伴されてしまう。しかしながら、この微細な粒子6fと共に、排気空気11が重
質の不活性フラクションの粒子が関係するが、これは、排出空気11に含まれて
はならず、リサイクルすべきである。
第2振動分離チューブ6のフロア領域に可撓性スクリーンを設けてよく、チュ
ーブの中央に実質的に配置してよく、それにより、振動分離チューブ6において
微細砂粒子の分離が援助される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年1月8日
【補正内容】
となり、そこでは、微細粒子および粗い粒子への追加の分離が起こり、微細な粒
子はリサイクルされ、粗い粒子からは、空気のジェットおよび空気の吸引により
第2振動分離チューブの出口セクション領域で浮遊粒子が除かれる。この第2振
動分離は、微細粒子を特に除外する機能を有し、従って、重質の微細粒子が同伴
されずに、空気のジェットおよび空気の吸引により粗い粒子を有効にクリーニン
グできる。
本発明の方法は、60−80mm以下、好ましくは45mm以下である廃棄物
粒子寸法の場合に有用に操作でき、分離カスケードの有効な操作に関しては、約
0−10mmの粒子寸法を有する小さいフラクションを予め除去する必要がある
。2つの振動分離チューブにおける小さいフラクションの追加の分離は、0−3
mmの微細粒子寸法および3−10mmの粗い粒子寸法の場合に有効に操作でき
る。本発明の方法の追加の有利な構成は、他の従属クレームから明らかになる。
ドイツ国特許(DE−C)第39 14 205号から無機および有機成分を含
む瓦礫を調製するプラントが知られている。微細粒子の分離媒体が添加剤として
粉砕された瓦礫に混入され、振動コンベヤ(vibrating conveyor)に供給される
。この添加剤は、振動コンベヤの運転時、有機成分が表面に浮遊するように調整
されている。この有機成分は振動コンベヤから取り出され、有機成分が除かれた
残りの瓦礫はリサイクルされる。
振動コンベヤ自体は、既知であるが、本発明の方法は、一方のエッジが他方の
エッジより高く、水平面において長手方向軸に対して横断方向にずれて一方が他
方の上に位置するように配置された、上側が開いている丸いトラフ(または谷)
形状の複数のコンテナに特徴があり、そのように配置することにより、より高く
配置されたコンテナのより高いエッジがその下に位置するコンテナのほぼ中央上
に位置し、コンテナは、弾性的にまたはフレキシブルに動くように支持された1
つのユニットにおいて一体に接続され、少なくとも1つの不釣り合い回転モータ
により動かされ、その結果、重質の不活性フラクションがより高いエッジを越え
て落下し、軽質のフラクションは、他方のエッジを越えて分離除去される。
特に有利な態様では、トラフ形状コンテナは、2つの垂直な側壁の間に配置さ
れ、この側壁は、水平方向の安定な接続用クロスピースにより相互に接続されて
一体の堅固なものとなり、この一体物がフレーム上のスプリングの上で振動可能
に支持される。有利には、各々のより高いエッジに対してほぼ水平に分離カスケ
ードのトラフの幅の実質的に全体にわたって送風する空気入口ジェットおよび各
々のより低いエッジからほぼ水平に分離カスケードのトラフの幅の実質的に全体
にわたって空気を吸引する排出ジェットがサスペンド材料(例えば浮遊物質)の
い粒子(6g)をクリーニングする時に取り出される排出空気(11)を重力分
離機(8)を通して再処理し、供給空気(10)として再使用する請求の範囲1
〜3のいずれかに記載の方法。
5.工程b)を実施する前に、粉砕した廃棄物を磁気分離機(13)に導く請
求の範囲1〜4のいずれかに記載の方法。
6.工程a)において60〜80mm、好ましくは45mmより小さい粒子寸
法を有する廃棄物を供給するか、そのような粒子寸法に廃棄物を粉砕する請求の
範囲1〜5のいずれかに記載の方法。
7.工程a)に基づく粉砕を、60〜80mm、好ましくは45mmより小さ
い間隙幅を有する衝撃粉砕機(3)を用いて実施する請求の範囲6記載の方法。
8.0〜10mmの粒子寸法を有する小さいフラクション(16a)を工程b
)において分離する請求の範囲1〜7のいずれかに記載の方法。
9.第2振動分離チューブ(6)に供給される小さいフラクション(16a)
を約0〜3mmの粒子寸法を有する微細粒子(6f)および約3〜10mmの粒
子寸法を有する粗い粒子(6g)に分離する請求の範囲3記載の方法。
10.微細粒子(6f)の分離はフレキシブルスクリーンにより援助される請
求の範囲8記載の方法。
11.特に請求の範囲1記載の方法の工程d)において、特定の粒子寸法以下
の小さいフラクション(16a)が軽質フラクションおよびリサイクル可能な重
質不活性フラクション(18)に予め分離された、ある最大寸法を有する混じっ
た建設廃棄物等の廃棄物を分離するための分離カスケードであって、一方のエッ
ジ(17a)が他方のエッジ(17b)より高く、水平面においてトラフの長手
方向軸に対して横断方向に一方が他方の上となるようにずれて配置され、それに
より、より高く配置されたコンテナ(7a)のより高いエッジ(17a)がその
下に位置するコンテナ(7b)のほぼ中央の上に配置された、上が開いた複数の
丸いトラフ形状コンテナ(7a、7b、7c)を有し、コンテナは1つのユニッ
ト内で一緒に接続され、少なくとも1つの不釣り合いモータ(9)の回転により
動かされ、その結果、重質不活性フラクションはより高いエッジ(17a)を越
えて落下し、それぞれの軽質フラクションは他方のエッジ(17b)を越えて落
下することを特徴とする分離カスケード。
12.3つのトラフ形状コンテナ(7a、7b、7c)が、一方が他方の上と
なるように、配置されている請求項11記載の分離カスケード。
13.不釣り合いモータ(9)の回転軸(9b)は、トラフ形状コンテナ(7
a、7b、7c)の長手方向軸に対して横断方向に延び、コンテナ(7a、7b
、7c)の水平ライン(31)に対して鋭角の角度で傾いている請求の範囲11
または12記載の分離カスケード。
14.角度は20°〜40°、好ましくは30°である請求の範囲13記載の
分離カスケード。
15.不釣り合いモータ(9)は、分離カスケード(7)の重心に配置されて
いる請求の範囲11〜14のいずれかに記載の分離カスケード。
16.トラフ形状コンテナ(7a、7b、7c)は、水平の安定した接続用ク
ロスピース(26a、26b、26c)により相互に接続された堅固な一体物に
なっている2つの垂直な側壁(25)の間に配置され、この一体物がフレーム構
造(24)の上でスプリング(12)により振動するように支持されている請求
の範囲11〜15のいずれかに記載の分離カスケード。
17.不釣り合いモータ(9)は、回転方向が相互に反対となるように、2つ
の側壁(25)の外側表面に取り付けられている請求の範囲16記載の分離カス
ケード。
18.軽質フラクションの除去の間、それを助けるために、それぞれのより高
いエッジ(17a)に対してほぼ水平に実質的にトラフの全幅にわたって送風す
る空気入口ジェット(10)およびそれぞれのより低いエッジ(17b)に対し
てほぼ水平に実質的にトラフの全幅にわたる吸引排気ジェット(11)を特徴と
する請求の範囲11〜17のいずれかに記載の分離カスケード。
19.請求の範囲1に記載の方法の工程b)に基づいてある最大粒子寸法を有
する混じった建設廃棄物等の廃棄物を、小さいフラクション(16a)および粗
いフラクション(16b)に分離する装置であって、ほぼ円筒上の断面ならびに
入口開口部(51)および粗いフラクション(16b)を取り出すことができる
出口開口部(52)を有する振動分離チューブが(5)水平ラインに対して少し
傾斜させて配置され、振動分離チューブ(5)は、横断方向において水平ライン
に対して鋭角の角度(32)で上向きに振動モータにより振動するように配置さ
れ、
振動分離チューブ(5)の底面部(53)の最も低い箇所に対する出口開口部
(52)の直ぐ手前の領域において、その側からずらして、取り出し開口部(5
4)が小さいフラクション(16a)用に、振動の上向き方向における底面部(
53)に対して配置されている装置。
20.(第1)振動分離チューブ(5)に加えて、ほぼ同じ構成の第2振動分
離チューブ(6)が配置され、これに、第1振動分離チューブ(5)から分離さ
れた小さいフラクション(16a)が供給され、これが微細粒子(6f)および
粗い粒子(6g)に分割され、第2振動分離チューブ(6)の出口開口部(62
)の領域において、空気供給(10)および空気排出(11)が用いられ、粗い
粒子(6g)に含まれるサスペンド粒子(6b)が除去される請求の範囲19記
載の装置。
21.微細粒子(6g)の分離を更に助長するために、第2振動分離チューブ
(6)の端部領域(62)において底面部(63)にフレキシブル・スクリーン
が配置された請求の範囲20記載の装置。
22.1またはそれ以上のサイクロン分離機が、排出空気(11)を再処理す
るために、重力分離機(8)として配置されている請求の範囲19記載の装置。
23.本質的に全てのデバイスが1またはそれ以上の輸送可能なコンテナ(2
1、22)に収容されている請求の範囲19記載の装置。
24.装置は2つのコンテナ(21、22)に分割され、コンテナの一方(2
2)は、重力分離機(8)および必要な場合には追加の付随するデバイス、例え
ば空気を供給するブロア(23)を収容し、残りのデバイス(4、5、6、7、
9、10、11)は他方のコンテナ内に収容され、工程a)の粉砕用のデバイス
(3)は含まれない請求の範囲22および23記載の装置。
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,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
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G),AL,AM,AU,BB,BG,BR,BY,C
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