JPH11502280A - 高圧ガスコンプレッサ - Google Patents
高圧ガスコンプレッサInfo
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- JPH11502280A JPH11502280A JP8532728A JP53272896A JPH11502280A JP H11502280 A JPH11502280 A JP H11502280A JP 8532728 A JP8532728 A JP 8532728A JP 53272896 A JP53272896 A JP 53272896A JP H11502280 A JPH11502280 A JP H11502280A
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
ガスコンプレッサは、軸方向に整合されていて隣接する第1及び第2のチャンバ(4、6)を画成するハウジング(2)と、第1のチャンバを通って第2のチャンバの中に伸長しているロッド(8)と、ハウジングの第1の端部から第2のチャンバの中に伸長している管状の突出部(10)と、ロッドに固定されていると共に第2のチャンバの中で突出部の周囲で摺動可能に設けられた円筒形の端部分(14)と、ロッドに固定されていると共に第1のチャンバの中で摺動可能に設けられているピストン(16)と、第1のチャンバへのガスの流入を許容して、ガスをある圧縮段階から他の圧縮段階へ搬送し、圧縮されたガスをハウジングから排出する導管とを備えている。
Description
【発明の詳細な説明】
高圧ガスコンプレッサ
発明の背景
1.発明の分野
本発明は、ガスコンプレッサに関し、より詳細に言えば、圧縮天然ガスで作動
する乗物のタンクを充填するのに適した比較的廉価な高圧ガスコンプレッサに関
する。
2.従来技術の説明
乗物用の圧縮天然ガス(CNG)燃料補給所で現在使用されているコンプレッ
サでは、一般的に、3つ又は4つの圧縮段階を行っている。そのようなコンプレ
ッサのコストは高く、その理由は、上記各圧縮段階に別個のコンプレッサシリン
ダ及びピストンユニットを用いているからである。
現在燃料補給所で使用されているCNGコンプレッサは、比較的迅速な供給を
行うように設計されており、また、迅速な供給を行うためには、コンプレッサは
比較的大量のガスを高圧で排出する必要があるので、コンプレッサは、必然的に
大型で高価である。
乗物のタンクを充填するのに比較的長い時間を必要とはするが、比較的簡単で
廉価な装置が、居住用又は小型の船舶の用途に適している。そのような居住用の
コンプレッサ及び同等の装置は、「急速充填」作業を行う大容量コンプレッサの
設計上の特徴と同様な設計上の特徴を有しているので、コンプレッサ装置の単位
供給量当たりのコストが高く、従って、居住用CNGのユーザは、経済的な理由
によって、そのような現在使用されている装置には手が届かない。
従って、比較的廉価で、CNGを燃料とする乗物のタンクを充填するために居
住用又は小型の船舶に使用するのに適した高圧天然ガスコンプレッサが必要とさ
れている。
発明の概要
従って、本発明の目的は、現在のガスコンプレッサよりも少ない要素を備えて
いて、これにより、廉価に製造し且つ作動させることのできる多段型の高圧ガス
コンプレッサを提供することである。
本発明の別の目的は、居住用又は小型の船舶に使用してCNGを燃料とする乗
物のタンクを充填するのに適したコンプレッサを提供することである。
本発明の特徴は、後に明らかになるなように、上述の及び他の目的を念頭にお
いて、軸方向に整合された隣接する円筒形の第1及び第2のチャンバを画成する
ハウジングを備えていて、上記第2のチャンバが上記第1のチャンバよりも小さ
い内径を有するように構成されたガスコンプレッサを提供することである。本コ
ンプレッサには、上記第1のチャンバを通って上記第2のチャンバの中に伸長す
るロッド手段と、上記ハウジングの第1の端部から上記第2のチャンバの中に伸
長する管状の突出部とが設けられている。円筒形の端部分が、上記ロッド手段に
固定されており、該端部分は、上記第2のチャンバの中で上記突出部の周囲で摺
動可能に設けられている。ピストンが、上記ロッド手段に固定されていて、上記
第1のチャンバの中で摺動可能である。本コンプレッサは、更に、上記第1のチ
ャンバへのガスの流入を許容し、ガスを上記第1のチャンバから上記第2のチャ
ンバへ、更に、該第2のチャンバから上記端部分の内部へ搬送して、圧縮された
ガスを上記端部分から上記突出部を通して排出する導管手段を備えている。
本発明の別の特徴によれば、ハウジングを備えるガスコンプレッサが提供され
、上記ハウジングは、円筒形の第1のチャンバ及び円筒形の第2のチャンバを有
しており、上記第1及び第2の円筒形のチャンバの端部は長手方向において整合
され、上記第2のチャンバは、上記第1のチャンバよりも小さい内径を有し、上
記第2のチャンバは、内方に伸長する突出部をその一端部に有し、該突出部は、
該突出部の閉止端から上記第2のチャンバの上記一端部まで伸長する通路を有し
ている。本コンプレッサは、更に、上記第1のチャンバを通って上記第2のチャ
ンバの中に伸長するロッド手段と、上記ロッド手段に固定されていると共に上記
第1のチャンバの中で運動可能であるピストンと、上記ロッド手段に固定されて
いると共に上記第2のチャンバの中で運動可能な円筒形の端部分とを備えている
。
該円筒形の端部分の一端部は開口されていて、上記突出部が上記端部分の中に伸
長できるようになっている。吸入オリフィスが、上記第1のチャンバの中に設け
られている。上記第1のチャンバ及び上記第2のチャンバを分離する壁部には、
オリフィス及び第1のチェック弁が設けられている。上記端部分の閉止端には、
オリフィス及び第2のチェック弁が設けられており、また、上記突出部の上記閉
止端には、オリフィス及び第3のチェック弁が設けられている。上記第1のチャ
ンバの中の上記ピストンと上記壁部との間には第1の圧縮段階が形成されており
、上記第2のチャンバの中の上記壁部と上記端部分の上記閉止端との間には第2
の圧縮段階が形成されており、上記端部分の中の該端部分の上記閉止端と上記突
出部の閉止端との間には第3の圧縮段階が形成されている。
本発明の別の特徴によれば、第1の円筒形のチャンバ、第2の円筒形のチャン
バ、及び、上記第2のチャンバの延長部を構成する第3の円筒形のチャンバを有
しているハウジングを備えるガスコンプレッサが提供され、上記第1及び第2の
円筒形のチャンバの端部は長手方向に整合されており、上記第2のチャンバは、
上記第1のチャンバよりも小さい内径を有しており、上記第3のチャンバは、上
記第2のチャンバよりも大きな内径を有しており、上記第3のチャンバは、その
一端部に、内方に伸長する突出部を有している。この突出部は、該突出部の閉止
端から上記第3のチャンバの上記一端部まで伸長している通路を有している。本
コンプレッサは、更に、上記第1のチャンバを通って上記第2のチャンバの中に
伸長するロッドを備えている。ピストンが、上記ロッドに固定されており、上記
ピストンは、上記第1のチャンバの中で運動可能である。円筒形の端部分が、上
記ロッドに固定されており、上記円筒形の端部分は、上記第2及び第3のチャン
バの中で運動可能である。上記端部分は、その一端部が開口されており、これに
より、上記突出部は、上記端部分の中に伸長することができる。上記端部分は、
その開口端に、外方に伸長する環状フランジを有しており、該環状フランジの周
部は、上記第3のチャンバの内壁に係合する。上記第1のチャンバの上記ピスト
ンの第2の側部の側には、第1の吸入オリフィス及び第1の吸入弁が設けられて
おり、上記第1のチャンバの上記ピストンの第1の側部の側には、第2の吸入オ
リフィス及び第2の吸入弁が設けられている。上記第1のチャンバ及び上記第2
のチャンバを分離する壁部には、オリフィス及び第1のチェック弁が設けられて
おり、上記端部分の閉止端には、オリフィス及び第2のチェック弁が設けられて
おり、上記突出部の上記閉止端には、オリフィス及び第3のチェック弁が設けら
れており、上記環状フランジには、フランジオリフィス及びフランジチェック弁
が設けられている。第1の移送導管が、上記ピストンの上記第1の側部の側の上
記第1のチャンバから上記環状フランジと上記第3のチャンバの上記端部との間
の上記第3のチャンバまで伸長しており、第2の移送導管が、上記第3のチャン
バから上記第3のチャンバの上記一端部付近の上記突出部の通路まで伸長してい
る。従って、上記ピストンの一側部の側の上記第1のチャンバの中には、第1の
第1圧縮段階が形成され、上記ピストンの反対側の側部の側の上記第1のチャン
バの中には、第2の第1圧縮段階が形成され、上記端部分の上記壁部と上記閉止
端との間の上記第2のチャンバの中には、第1の第2圧縮段階が形成され、上記
環状フランジと上記第3のチャンバの上記一端部との間の上記第3のチャンバの
中には、第2の第2圧縮段階が形成され、上記端部分の上記閉止端と上記突出部
の上記閉止端との間の上記端部分の中には、第1の第3圧縮段階が形成され、上
記端部分の側壁と上記第3のチャンバの上記内壁との間で且つ上記環状フランジ
と上記第2及び第3のチャンバの接合部にある環状壁部との間の上記第3のチャ
ンバの中には、第2の第3圧縮段階が形成される。
本発明の更に別の特徴によれば、第1の圧縮段階を画成する円筒形状の第1の
チャンバ、該第1のチャンバから軸方向に伸長する円筒形の第2のチャンバ、該
第2のチャンバから軸方向に伸長する円筒形の第3のチャンバ、及び、該第3の
チャンバの中に伸長している円筒形の突出部を有しているハウジングを備えるガ
スコンプレッサが提供される。上記第2のチャンバは、上記第1のチャンバの内
径よりも小さい内径を有すると共に第2の圧縮段階を画成し、上記第3のチャン
バは、上記第2のチャンバの内径よりも小さい内径を有している。本コンプレッ
サは、更に、上記第1及び第2のチャンバを通って上記第3のチャンバの中に伸
長するロッドを備えている。ピストンが設けられおり、このピストンは、上記第
1のチャンバの中で往復動可能に設けられている第1のピストン部分と、上記第
2のチャンバの中で往復動可能に設けられていると共に上記第1のピストン部分
よりも小さい直径を有している第2のピストン部分とを備えており、上記ロッド
は、上記ハウジングの上記第2及び第3のチャンバの間の壁部を貫通している。
開口端を有している上記ロッドの円筒形の端部分が、上記ハウジングの第3のチ
ャンバの中に設けられており、上記端部分は、上記突出部の周囲で往復動可能で
ある。上記ハウジングの上記第1のチャンバの壁部には、ガス入口オリフィスが
設けられており、ガス出口が上記突出部を貫通している。上記第1のピストン部
分の第1の通路には、第1のチェック弁が設けられており、上記第1及び第2の
ピストン部分を貫通する第2の通路には、第2のチェック弁が設けられており、
上記壁部を通る導管には、導管の第3のチェック弁が設けられており、上記端部
分の開口端から離れた上記端部分の閉止端を貫通する導管には、端部分チェック
弁が設けられており、上記ハウジングの第1の端部から離れた上記突出部の閉止
端の突出部導管には、突出部チェック弁が設けられている。従って、上記第1の
圧縮段階は、上記ハウジングの第2の端部壁と上記第1のピストン部分の表面と
の間に形成され、上記第2の圧縮段階は、上記第2のピストン部分の端部壁と上
記ハウジングの第2及び第3のチャンバの間の上記壁部との間に形成され、第3
の圧縮段階が、上記第3のチャンバの中で上記壁部と上記端部分の上記端部との
間に形成され、第4の圧縮段階が、上記端部分の中で該端部分の上記閉止端と上
記突出部の上記閉止端との間に形成される。
構造、及び、部品の組み合わせの種々の新規な詳細を含む本発明の上述の及び
他の特徴を、添付の図面を参照して以下に詳細に説明し、また、請求の範囲に記
載する。本発明を具体化する特定の装置は、単なる例示として示されるものであ
って、本発明を限定するものではないことは理解されよう。本発明の原理及び特
徴は、本発明の範囲から逸脱することなく、種々の多くの実施例に採用すること
ができる。
図面の簡単な説明
本発明の新規な特徴及び利点を明らかにする本発明の代表的な実施例を示して
いる添付図面を参照する。
図面において、
図1は、本発明の実施例の代表例であるある形態のコンプレッサの部分断面図
であり、
図2は、本発明の別の実施例の概略図であり、
図3は、本発明のコンプレッサの更に別の実施例の概略図であり、
図4は、本発明のコンプレッサの更に別の実施例の概略図である。
好ましい実施例の説明
図面を参照すると、図示の実施例は、軸方向に整合された第1及び第2の円筒
形のチャンバ4、6を画成するハウジング2を備えている。第1のチャンバ6は
、第1のチャンバ4よりも小さい内径を有している。
ロッド手段8が、第1のチャンバ4を通って第2のチャンバ6の中に伸長して
いる。管状の突出部10が、ハウジング2の第1の端部12から第2のチャンバ
6の中に伸長している。円筒形の端部分14が、ロッド手段8に固定されており
、上記円筒形の端部分は、上記突出部10の周囲で摺動可能なように第2のチャ
ンバ6の中に設けられている。ピストン16が、ロッド手段8に固定されており
、このピストンは、第1のチャンバ4の中で摺動可能に設けられている。
ガスを第1のチャンバ4に入れるための導管手段20が設けられている。別の
導管手段22、24が設けられており、これらの導管手段は、第1のチャンバ4
から第2のチャンバ6へ、また、第2のチャンバ6から端部分14の内部へ、そ
れぞれガスを搬送する。更に別の導管手段26が設けられており、この導管手段
は、端部分14から突出部10の中へ圧縮ガスを排出する。
ピストン16、及び、第1のチャンバ4を第2のチャンバ6から分離する壁部
30が、第1のチャンバ4の中の第1の圧縮段階32を規定している。壁部30
、及び、端部分14の閉止端34は、第2のチャンバ6の中の第2の圧縮段階3
6を規定している。端部分14の閉止端34、及び、突出部10の閉止端38は
、第3の圧縮段階40を規定している。
ガスを第1のチャンバ4に入れるための導管手段20は、第1のチャンバの壁
部46のオリフィス42を備えている。図1に示す実施例においては、吸入オリ
フィス42は、ロッド手段8を駆動するエンジンのクランクシャフトCの付近に
設けられている。図2乃至図4に示す実施例においては、ロッド手段8は、ハウ
ジングの第2の端部壁172を貫通しており、また、吸入オリフィス42は、第
1のチャンバ4を第2のチャンバ6から分離している壁部30の付近に設けられ
ており、更に、吸入弁44がオリフィス42に設けられている。第1のチャンバ
4から第2のチャンバ6へガスを搬送するための導管手段22は、壁部30のオ
リフィス50と、該オリフィスの中に設けられた第1のチェック弁52とを備え
ている。第2のチャンバ6から端部分14の内部56へガスを搬送するための導
管手段24は、端部分14の閉止端34の端部分オリフィス60と、該オリフィ
ス60の中に設けられた端部分チェック弁62とを備えている。第3の圧縮段階
40から管状の突出部10の中へガスを排出するための導管手段26は、突出部
10の閉止端38の突出部オリフィス66と、該オリフィス66の中に設けられ
た突出部チェック弁68とを備えている。管状の突出部10は、ハウジングの第
1の端部12に対して開口されている。
図1及び図2に示す実施例においては、ハウジング2は、第1及び第2の円筒
形のチャンバ4、6を備えており、これらチャンバのそれぞれの端部は、長手方
向に整列されている。第2のチャンバ6は、第1のチャンバ4よりも小さい内径
を有している。第2のチャンバ6の端部70には、内方に伸長する管状の突出部
10が設けられており、この管状の突出部は、該突出部10の閉止端38から第
2のチャンバ6の端部70まで伸長する通路72をその内部に有しており、該通
路は、ハウジングの第1の端部12に一致している。ロッド手段8は、第1のチ
ャンバ4を通って第2のチャンバ6の中に伸長している。ピストン16は、ロッ
ド手段8に固定されていて、第1のチャンバ4の中で運動可能である。
円筒形の端部分14は、ロッド手段8に固定されていて、第2のチャンバ6の
中で運動可能である。端部分14の一端部74は開口しており、突出部10は、
上記端部分の開口端74を通って端部分14の中に伸長している。
吸入オリフィス42は、第1のチャンバ4に設けられており、オリフィス50
及び第1のチェック弁52は、壁部30に設けられており、端部分オリフィス6
0及び端部分チェック弁62は、端部分14の閉止端34に設けられており、突
出部オリフィス66及び突出部チェック弁68は、突出部10の閉止端38に設
けられている。
従って、第1の圧縮段階32は、第1のチャンバ4の中でピストン16と壁部
30との間に形成されており、第2の圧縮段階36は、第2のチャンバ6の中で
壁部30と端部分14の閉止端34との間に形成されており、第3の圧縮段階4
0は、端部分14の中で該端部分14の閉止端34と突出部10の閉止端38と
の間に形成されている。
図1及び図2に示す実施例が作動する際には、3つの圧縮段階は、単一のロッ
ド手段8によって駆動されるピストン16及び端部分14によって行われる。図
1を参照すると、ロッド手段8が、図面で見て右側へ駆動されると、第1の圧縮
段階32及び第3の圧縮段階40にあるガスが圧縮され、一方、第2の圧縮段階
36にあるガスは膨張する。第1の圧縮段階32にある圧力が増大すると、第1
の圧縮段階32にある圧縮ガスは、オリフィス50及び第1のチェック弁52を
通って、第2の圧縮段階36に押し込まれる。端部分チェック弁62は閉じたま
まである。第3の圧縮段階40において最終的な吐出圧まで圧縮されたガスは、
突出部チェック弁68を通って突出部10の通路72の中に排出され、ハウジン
グ2の第1の端部12から出る。右方向のストロークの終端において、第1の圧
縮段階32にあるガスの大部分は、第1の圧縮段階の圧力で第2の圧縮段階36
の中へ搬送される。ロッド手段8が左側へ動くと、第1のチェック弁52及び突
出部チェック弁68は閉じる。第2の段階36の圧力が第3の圧縮段階40の圧
力よりも高くなるので、端部分チェック弁62が開いて、第2の圧縮段階36か
ら第3の圧縮段階40へガスが流れる。第1の圧縮段階32は膨張し、図1に示
す実施例においては、吸入オリフィス42、並びに、ピストン16の導管及び弁
の組み合わせを介して、また、図2に示す実施例においては、吸入オリフィス4
2及び吸入弁44を介して、ガスを吸入する。左側へのストロークの終端におい
て、第2の圧縮段階が完了し、第2の圧縮段階36におけるガスは、端部分オリ
フィス60及び端部分チェック弁62を介して、第3の圧縮段階40へ搬送され
る。このプロセスはその後繰り返される。
従って、ピストン16が図面で見て左側へ動く際に、ある量のガスが、導管及
び弁76の組み合わせ(図1)を介して、あるいは、吸入オリフィス42(図2
)を介して、第1のチャンバ4に入る。ピストン16が右側へ動くと、ガスは圧
縮される。第1の圧縮段階32における圧力が第2の圧縮段階36における圧力
を超えると、第1のチェック弁52が開いて、ガスはオリフィス50を通ってハ
ウジングの第2のチャンバ6に入る。第1の圧縮段階32及び第2の圧縮段階3
6におけるガスは共に、ロッド手段8が右側へ動く際にその合計の体積が減少し
続けるので、圧縮される。ロッド手段8及び端部分14が次に左側へ動くと、第
1のチェック弁52が閉じているので、上記ある量のガスが第2の圧縮段階36
において再度圧縮される。第2の圧縮段階36における圧力が第3の圧縮段階4
0における圧力を超えると、端部分チェック弁62が開いて、ガスは、端部分オ
リフィス60を通って第3の圧縮段階40へ流れる。第2の圧縮段階36及び第
3の圧縮段階40におけるガスは共に、ロッド手段8が左側へ引き続き動くので
、圧縮される。端部分14がその後更に右側へ動くことにより、第3の圧縮段階
40におけるガスが圧縮される。ガスが第3の圧縮段階40における選択された
圧力に到達すると、突出部チェック弁68が開いて、圧縮されたガスは、突出部
オリフィス66を通って、CNG燃料タンク(図示せず)に連通している通路7
2の中に排出される。
図3を参照すると、別の実施例のコンプレッサは、第1及び第2の円筒形のチ
ャンバ4、6を有するハウジング2を備えており、これら円筒形のチャンバの端
部同士は、長手方向に整列されている。第2のチャンバ6は、第1のチャンバ4
よりも小さい内径を有している。第3の円筒形のチャンバ80が更に設けられて
おり、この第3の円筒形のチャンバ80は、第2のチャンバ6の延長部を備えて
いると共に、第2のチャンバ6よりも大きな内径を有している。第3のチャンバ
80には、ハウジングの第1の端部12に一致するその端部82に、通路72を
有していて内方に伸長している突出部10が設けられており、上記通路は、突出
部10の閉止端38から第3のチャンバ80の端部82まで伸長している。
図3に示すコンプレッサの実施例は、第1のチャンバ4を通って第2のチャン
バ6の中に伸長しているロッド8を備えている。ピストン16は、ロッド8に固
定されていて、第1のチャンバ4の中で運動可能である。円筒形状の端部分14
は、ロッド8に固定されていて、第2及び第3のチャンバ6、80の中で運動可
能であり、上記端部分14の一端部74は開口している。突出部10は、上記開
口端74を通って突出部14の中に伸長している。
端部分14の開口端74には、外方に伸長する環状フランジ84が設けられて
おり、該環状フランジの周部86は、第3のチャンバ80の内壁88に係合して
いる。
吸入オリフィス42及び第1の吸入弁44は、第1のチャンバの壁部46の中
でピストン16の第1の側部90の側に設けられており、また、第2の吸入オリ
フィス92及び第2の吸入弁94は、第1のチャンバの壁部46の中でピストン
16の第2の側部96の側に設けられている。オリフィス50及び第1のチェッ
ク弁52は、第1及び第2のチャンバ4、6を分離している壁部30に設けられ
ている。端部分オリフィス60及び端部分チェック弁62は、端部分14の閉止
端34に設けられている。突出部オリフィス66及び突出部チェック弁68は、
突出部10の閉止端38に設けられている。図3に示す実施例は、更に、環状フ
ランジ84に設けられたフランジオリフィス100及びフランジチェック弁10
2を備えている。
第1の移送導管104が、ピストン16の第1の側部96の側の第1のチャン
バ4から環状フランジ84と第3のチャンバ80の端部との間の第3のチャンバ
80まで伸長している。第2の移送導管106が、第3のチャンバ80から該第
3のチャンバの端部82の付近の突出部通路72まで伸長している。
従って、第1の第1圧縮段階32は、第1のチャンバ4の中のピストン16の
第2の側部90の側に形成されている。図3に示す実施例は、復動型のコンプレ
ッサであって、第1のチャンバ4の中のピストン16の第1の側部の側に形成さ
れている第2の第1圧縮段階132が設けられている。
上述の実施例と同様に、第1の第2圧縮段階36が、端部分14の壁部30と
閉止端34との間の第2のチャンバ6の部分の中に形成されている。図3に示す
復動型の実施例においては、第2の第2圧縮段階136が、環状フランジ84と
第3のチャンバ80の端部82との間の第3のチャンバ80の中に形成されてい
る。
上述の実施例と同様に、第1の第3圧縮段階40が、端部分14の閉止端34
と突出部10の閉止端38との間の端部分14に形成されている。復動型の実施
例においては、第2の第3圧縮段階140が、端部分14の側壁142と第3の
チャンバ80の内壁88との間、及び、環状フランジ84と第2及び第3のチャ
ンバ6、80の接続部の環状壁部144との間で、第3のチャンバ80の中に形
成されている。
ある第1の量のガスが、図1及び図2に示す単動型のコンプレッサに関して上
に述べたのとほぼ同様な態様で、図3に示すコンプレッサを通過する。図3の実
施例の復動型の特徴は、別個の通路を通る第2の量のガスの処理を容易にする。
例えば、ピストン16が右側へ移動して圧縮段階32にあるガスを圧縮する間に
、第2の量のガスが、第2の吸入オリフィス92及び吸入弁94を通って、第2
の第1圧縮段階132へ移動する。第1の移送チェック弁146が、第1のチャ
ンバ4の壁部の第1の移送オリフィス148に設けられており、上記第1の移送
チェック弁は、新しいガスが第2の第1圧縮段階に入る間に閉じた状態を維持す
る。
ピストン16がその後左側へ移動すると、上記第2の量のガスが圧縮される。
第2の第1圧縮段階132における圧力が、第2の第2圧縮段階136における
圧力を超すと、第1の移送チェック弁146が開き、ガスは、移送オリフィス1
48、移送導管104、及び、第2の移送オリフィス152の第2の移送チェッ
ク弁150を通って、第2の第2圧縮段階136の中に流れる。圧縮段階132
、136における圧力は、ロッド手段8が左側へ移動するので、上昇し続ける。
ロッド8がその後右側へ移動すると、端部分フランジ84が右側へ移動し、第2
の移送チェック弁150が閉じているので、第2の第2圧縮段階136における
ガスを圧縮する。第2の第2圧縮段階136における圧力が第3の第3圧縮段階
1
40における圧力を超すと、第2の第2圧縮段階136におけるガスがフランジ
チェック弁102を開き、ガスは、フランジ84のフランジオリフィス100を
通って第2の第3圧縮段階140の中に流れる。
その後、端部分14が左側へ移動すると、第2の移送導管106の吐出チェッ
ク弁154が開くようになる選択された圧力になるまで、第2の第3圧縮段階1
40におけるガスを圧縮し、圧縮されたガスは、第2の第3圧縮段階140から
第2の移送導管106を通って突出部通路72の中に流れ、上述の乗物のCNG
燃料タンクに連通している突出部10の開口端から出る。
図4を参照すると、別の実施例の図示のコンプレッサは、4段型のコンプレッ
サであって、このコンプレッサは、ハウジング2を備えている。このハウジング
は、第1の圧縮段階32を形成する円筒形の第1のチャンバ4と、該第1のチャ
ンバ4から軸方向に伸長していると共に第1のチャンバ4の内径よりも小さい内
径を有していて、第2の圧縮段階36を形成する円筒形の第2のチャンバ6と、
該第2のチャンバ6から軸方向に伸長していると共に第2のチャンバ6の直径よ
りも小さい内径を有している円筒形の第3のチャンバ80と、該第3のチャンバ
80の中に伸長している円筒形で管状の突出部10とを含んでいる。
ロッド8は、第1及び第2のチャンバ4、6を通って第3のチャンバ80の中
に伸長している。ピストン16は、ロッド8に固定されている。図4に示す4段
型の実施例においては、ピストン16は、第1のチャンバ4の中で往復動可能に
設けられている第1のピストン部分160と、第2のチャンバ6の中で往復動可
能に設けられていると共に上記第1のピストン部分160よりも小さい直径を有
している第2のピストン部分162とを備えている。ロッド8は、第2のチャン
バ6の端部70を貫通しており、該端部70は、この実施例においては、第2及
び第3のチャンバ6、80の間の壁部を構成している。
図4を更に参照すると、ロッド8の端部開口型の円筒形の端部分14は、ハウ
ジングの第3のチャンバ80の中で管状の突出部10の周囲で往復動可能に設け
られている。
ガス吸入オリフィス42は、第1のチャンバ4の壁部46に設けられており、
また、突出部通路72は、ガス出口を備えている。第1圧縮段階132用の吸入
チェック弁155が、第1のピストン部分160を貫通している吸入通路156
に設けられている。第1のチェック弁52は、第1のピストン部分160及び第
2のピストン部分162を貫通している第2の通路158に設けられている。第
2のチェック弁164が、第2のチャンバの壁部70を貫通しているオリフィス
166に設けられている。端部分チェック弁62は、端部分14の閉止端34を
貫通している端部分オリフィス60に設けられている。突出部チェック弁68は
、突出部10の閉止端38の突出部オリフィス66に設けられている。
上記構成により、第1の圧縮段階32は、ハウジングの第2の端部壁172と
第1のピストン部分160の第1の側部96との間に設けられており、第2の圧
縮段階36は、第2のピストン部分162の第2の側部90と第2及び第3のチ
ャンバ6、80の間の壁部70との間に設けられており、第3の圧縮段階40は
、壁部70と端部分14の閉止端34との間の第3のチャンバ80の中に設けら
れており、第4の圧縮段階180は、端部分14の閉止端34と突出部10の閉
止端38との間の端部分14に設けられている。
ある量のガスが、吸入オリフィス42及び吸入通路156並びに吸入通路のチ
ェック弁155を通って、第1のチャンバ4に入る。ピストン16が図4で見て
左側へ移動すると、吸入通路のチェック弁155が閉じて、第1の圧縮段階32
にあるガスが圧縮される。第1の圧縮段階32における圧力が第2の圧縮段階3
6における圧力を超すと、第1のチェック弁52が開いて、ガスは、第2の通路
158を通って、第2のチャンバ6の中で膨張する第2の圧縮段階36に入る。
その後ピストン16が右側へ移動すると、第1のチェック弁52が閉じているの
で、第2の圧縮段階36におけるガスは圧縮される。第3の圧縮段階40におけ
る圧力よりも高い圧力に達すると、オリフィス166の第2のチェック弁164
が開き、ガスは、第2のチャンバから第3のチャンバ80及び第3の圧縮段階4
0の中に流れる。
その後、端部分14が左側へ移動すると、ガスの圧力により端部分チェック弁
62が開いてガスが端部分14の中に流入できるようになるまで、第3の圧縮段
階40におけるガスが圧縮される。端部分14がその後右側へ移動することによ
り、第4の圧縮段階180におけるガスが更に圧縮される。第4の圧縮段階18
0が吐出圧に達すると、突出部チェック弁68が開き、第4の圧縮段階180か
ら、突出部通路72を通って、燃料供給を行っているCNGタンクへガスが流れ
る。
従って、唯一のピストンロッド、及び、単一のハウジングに形成された複数の
圧縮チャンバを備えていて、比較的簡単で信頼性があり且つ廉価な高圧ガスコン
プレッサが提供される。
本発明は、上に開示した特定の構造及び/又は図面に示す特定の構造に決して
限定されるものではなく、請求の範囲に入る総ての変更例又は均等例を含むもの
であることは理解されよう。
本発明を以上に説明したが、保護を受けようとする本発明の範囲は以下の請求
の範囲に記載されている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. ガスコンプレッサであって、 軸方向において整合されていて隣接する第1及び第2の円筒形のチャンバを画 成しており、前記第2のチャンバが前記第1のチャンバよりも小さい内径を有す るように構成されているハウジングと、 前記第1のチャンバを通って前記第2のチャンバの中に伸長しているロッド手 段と、 前記ハウジングの第1の端部から前記第2のチャンバの中に伸長している管状 の突出部と、 前記ロッド手段に固定されていると共に、前記第2のチャンバの中で前記突出 部の周囲で摺動可能に設けられている円筒形の端部分と、 前記ロッド手段に固定されていると共に、前記第1のチャンバの中で摺動可能 に設けられているピストンと、 前記第1のチャンバへのガスの流入を許容すると共に、前記第1のチャンバか ら前記第2のチャンバへ更に、該第2のチャンバから前記端部分の内部へガスを 搬送し、圧縮されたガスを前記端部分から前記突出部を通して排出するように構 成された導管手段とを備えることを特徴とするガスコンプレッサ。 2. 請求項1のガスコンプレッサにおいて、前記ピストン、及び、前記第1 のチャンバを前記第2のチャンバから分離する壁部が、前記第1のチャンバの中 に第1の圧縮段階を画成し、また、前記壁部、及び、前記端部分の閉止端が、前 記第2のチャンバの中に第2の圧縮段階を画成し、更に、前記端部分の前記閉止 端、及び、前記突出部の閉止端が、第3の圧縮段階を画成するように構成された ことを特徴とするガスコンプレッサ。 3. 請求項2のガスコンプレッサにおいて、前記第1のチャンバへのガスの 流入を許容する前記導管手段は、前記第1のチャンバを前記第2のチャンバから 分離する前記壁部で付近の前記第1のチャンバの壁部に設けられている吸入オリ フィスと、該吸入オリフィスに設けられている吸入弁とを備えていることを特徴 とするガスコンプレッサ。 4. 請求項3のガスコンプレッサにおいて、前記第1のチャンバから前記第 2のチャンバへガスを搬送する前記導管手段は、前記第1のチャンバを前記第2 のチャンバから分離する前記壁部に設けられたオリフィスと、前記第1のチャン バを前記第2のチャンバから分離する前記壁部に設けられた前記オリフィスに位 置する第1のチェック弁とを備えていることを特徴とするガスコンプレッサ。 5. 請求項4のガスコンプレッサにおいて、前記第2のチャンバから前記端 部分の内部へガスを搬送する前記導管手段は、前記端部分の前記閉止端に設けら れる端部分オリフィスと、該端部分オリフィスに設けられた端部分チェック弁と を備えていることを特徴とするガスコンプレッサ。 6. 請求項5のガスコンプレッサにおいて、前記端部分から前記突出部を通 してガスを排出する前記導管手段は、前記突出部の前記閉止端に設けられる突出 部オリフィスと、前記突出部オリフィスに設けられる突出部チェック弁とを備え ており、前記突出部は、前記ハウジングの前記端部に開口されていることを特徴 とするガスコンプレッサ。 7. 請求項6のガスコンプレッサにおいて、前記ピストン、及び、前記ハウ ジングの第2の端部は、前記第1のチャンバの中に第2の第1圧縮段階を画成す るように構成されていることを特徴とするガスコンプレッサ。 8. 請求項7のガスコンプレッサにおいて、前記第2のチャンバは段部を有 していて、前記第1のチャンバに隣接する第2のチャンバの第1の部分と、前記 ハウジングの第1の端部に隣接する第2のチャンバの第2の部分とを形成してお り、前記第2のチャンバの第2の部分は、前記第2のチャンバの第1の部分より も大きな内径を有するように構成されていることを特徴とするガスコンプレッサ 。 9. 請求項8のガスコンプレッサにおいて、前記端部分の前記開口端には、 外方に伸長する環状フランジが設けられており、該環状フランジの縁部は、前記 第2のチャンバの第2の部分の内壁に摺動的に係合しており、前記環状フランジ 及び前記ハウジングの第1の端部壁は、第2の圧縮段階の第2のチャンバを画成 するように構成されていることを特徴とするガスコンプレッサ。 10. 請求項9のガスコンプレッサにおいて、前記端部分フランジ、及び、前 記第2のチャンバを前記第1及び第2の部分に分割する環状壁は、前記第2のチ ャンバの第2の部分の中に第2の第3圧縮段階を画成するように構成されている ことを特徴とするガスコンプレッサ。 11. 請求項10のガスコンプレッサにおいて、前記第1のチャンバへのガス の流入を許容する前記導管手段は、更に、前記ハウジングの前記第2の端部壁の 付近の前記第1のチャンバの前記壁部に位置する第2の吸入オリフィスに設けら れる第2の吸入弁を備えていることを特徴とするガスコンプレッサ。 12. 請求項11のガスコンプレッサにおいて、前記第1のチャンバから前記 第2のチャンバへガスを搬送する前記導管手段は、更に、前記ハウジングの外部 に設けられていて、前記第2の第1圧縮段階及び前記第2の第2圧縮段階を接続 する移送導管を備えていることを特徴とするガスコンプレッサ。 13. 請求項12のガスコンプレッサにおいて、更に、前記第2の第2圧縮段 階から前記第2の第3圧縮段階へガスを搬送する導管手段と、前記環状フランジ を貫通するフランジオリフィスに設けられるフランジチェック弁とを備えている ことを特徴とするガスコンプレッサ。 14. 請求項13のガスコンプレッサにおいて、更に、前記第2のチャンバを 分割する前記壁部付近の前記第2の第3圧縮段階から前記管状の突出部の内部ま で伸長していて、当該ガスコンプレッサからガスを排出する導管を備えているこ とを特徴とするガスコンプレッサ。 15. 請求項1のガスコンプレッサにおいて、前記ハウジングは、前記第1及 び第2のチャンバを画成すると共に、これら第1及び第2のチャンバに整合され た第3のチャンバを画成しており、前記ピストンは、段部を有していて、前記第 1のチャンバの中に設けられる第1のピストン部分と、前記第2のチャンバの中 に設けられる第2のピストン部分とを形成しており、該第2のピストン部分は、 前記第1のピストン部分よりも小さい直径を有していることを特徴とするガスコ ンプレッサ。 16. 請求項15のガスコンプレッサにおいて、前記第1のピストン部分、及 び、前記ハウジングの第2の端部は、前記第1のチャンバの中でその間に第1の 圧縮段階を画成していることを特徴とするガスコンプレッサ。 17. 請求項16のガスコンプレッサにおいて、前記第2のピストン部分、及 び、前記第2及び第3のチャンバの間の壁部は、前記第2のチャンバの中でその 間に第2の圧縮段階を画成していることを特徴とするガスコンプレッサ。 18. 請求項17のガスコンプレッサにおいて、前記第2及び第3のチャンバ の間の前記壁部、及び、前記端部分の閉止端は、前記第3のチャンバの中に第3 の圧縮段階を画成していることを特徴とするガスコンプレッサ。 19. 請求項18のガスコンプレッサにおいて、前記端部分の前記閉止端、及 び、前記突出部の閉止端は、前記端部分の中に第4の圧縮段階を画成しているこ とを特徴とするガスコンプレッサ。 20. 請求項19のガスコンプレッサにおいて、前記第1のチャンバへのガス の流入を許容する前記導管手段は、前記第1のチャンバの壁部に設けられる吸入 オリフィスと、前記第1のピストン部分を貫通する吸入通路と、該吸入通路の中 に設けられる吸入通路チェック弁とを備えていることを特徴とするガスコンプレ ッサ。 21. 請求項20のガスコンプレッサにおいて、更に、前記第1及び第2のピ ストン部分を貫通していて前記第1及び第2の圧縮段階を接続する第2の通路と 、該第2の通路の中に設けられる第1のチェック弁とを備えていることを特徴と するガスコンプレッサ。 22. 請求項21のガスコンプレッサにおいて、前記第2のチャンバから前記 第3のチャンバへガスを搬送する前記導管手段は、前記第2及び第3のチャンバ の間の前記壁部に設けられるオリフィスと、前記第2及び第3のチャンバの間の 前記オリフィスの中に設けられる第2のチェック弁とを備えていることを特徴と するガスコンプレッサ。 23. 請求項22のガスコンプレッサにおいて、前記第3のチャンバから前記 端部分の内部へガスを搬送する前記導管手段は、前記端部分の前記閉止端を貫通 する端部分オリフィスと、該端部分オリフィスの中に設けられる端部分チェック 弁とを備えていることを特徴とするガスコンプレッサ。 24. 請求項23のガスコンプレッサにおいて、前記端部分から圧縮ガスを排 出する前記導管手段は、突出部オリフィスと、該突出部オリフィスの中に設けら れた突出部チェック弁とを備えていることを特徴とするガスコンプレッサ。 25. ガスコンプレッサであって、 円筒形の第1のチャンバ及び円筒形の第2のチャンバを有していて、前記第1 及び第2の円筒形のチャンバの端部は長手方向において整合され、前記第2のチ ャンバは、前記第1のチャンバよりも小さい内径を有し、前記第2のチャンバは 、内方に伸長する突出部をその一端部に有し、該突出部は、該突出部の閉止端か ら前記第2のチャンバの前記一端部まで伸長する通路を有するように構成されて いるハウジングと、 前記第1のチャンバを通って前記第2のチャンバの中に伸長するロッド手段と 、 前記ロッド手段に固定されていると共に前記第1のチャンバの中で運動可能で あるピストンと、 前記ロッド手段に固定されていると共に前記第2のチャンバの中で運動可能で あり、一端部が開口されていて前記突出部がその中に伸長するように構成されて いる円筒形の端部分と、 前記第1のチャンバの中に設けられているガス吸入手段と、 前記第1のチャンバ及び前記第2のチャンバを分離する壁部に設けられている オリフィス及び第1のチェック弁と、 前記端部分の閉止端に設けられているオリフィス及び第2のチェック弁と、 前記突出部の前記閉止端に設けられているオリフィス及び第3のチェック弁と を備えており、 前記第1のチャンバの中の前記ピストンと前記壁部との間には第1の圧縮段階 が形成されており、 前記第2のチャンバの中の前記壁部と前記端部分の前記閉止端との間には第2 の圧縮段階が形成されており、 前記端部分の中の該端部分の前記閉止端と前記突出部の閉止端との間には第3 の圧縮段階が形成されていることを特徴とするガスコンプレッサ。 26. ガスコンプレッサであって、 第1の円筒形のチャンバ、第2の円筒形のチャンバ、及び、前記第2のチャン バの延長部を構成する第3の円筒形のチャンバを有していて、前記第1及び第2 の円筒形のチャンバの端部は長手方向に整合され、前記第2のチャンバは、前記 第1のチャンバよりも小さい内径を有し、前記第3のチャンバは、前記第2のチ ャンバよりも大きな内径を有し、前記第3のチャンバは、その一端部に、内方に 伸長する突出部を有し、該突出部は、該突出部の閉止端から前記第3のチャンバ の前記一端部まで伸長している通路を有するように構成されたハウジングと、 前記第1のチャンバを通って前記第2のチャンバの中に伸長するロッドと、 該ロッドに固定されていると共に前記第1のチャンバの中で運動可能なピスト ンと、 前記ロッドに固定されていると共に前記第2及び第3のチャンバの中で運動可 能であり、前記突出部がその中に伸長するようにその一端部が開口されており、 その開口端には外方に伸長する環状フランジを有しており、該環状フランジの周 部が前記第3のチャンバの内壁に係合するように構成されている円筒形の端部分 と、 前記第1のチャンバの前記ピストンの第2の側部の側に設けられている第1の 吸入オリフィス及び第1の吸入弁と、 前記第1のチャンバの前記ピストンの第1の側部の側に設けられている第2の 吸入オリフィス及び第2の吸入弁と、 前記第1のチャンバ及び前記第2のチャンバを分離する壁部に設けられている オリフィス及び第1のチェック弁と、 前記端部分の閉止端に設けられているオリフィス及び第2のチェック弁と、 前記突出部の前記閉止端に設けられているオリフィス及び第3のチェック弁と 、 前記環状フランジに設けられているフランジオリフィス及びフランジチェック 弁と、 前記ピストンの前記第1の側部の側の前記第1のチャンバから前記環状フラン ジと前記第3のチャンバの前記端部との間の前記第3のチャンバまで伸長する第 1の移送導管と、 前記第3のチャンバから前記第3のチャンバの前記一端部付近の前記突出部の 通路まで伸長する第2の移送導管とを備えており、 これにより、 前記ピストンの前記第2の側部の側の前記第1のチャンバの中に第1の第1圧 縮段階が形成され、 前記ピストンの前記第1の側部の側の前記第1のチャンバの中に第2の第1圧 縮段階が形成され、 前記端部分の前記壁部と前記閉止端との間の前記第2のチャンバの中に第1の 第2圧縮段階が形成され、 前記環状フランジと前記第3のチャンバの前記一端部との間の前記第3のチャ ンバの中に第2の第2圧縮段階が形成され、 前記端部分の前記閉止端と前記突出部の前記閉止端との間の前記端部分の中に 第1の第3圧縮段階が形成され、 前記端部分の側壁と前記第3のチャンバの前記内壁との間で且つ前記環状フラ ンジと前記第2及び第3のチャンバの接合部にある環状壁部との間の前記第3の チャンバの中に第2の第3圧縮段階が形成されていることを特徴とするガスコン プレッサ。 27. ガスコンプレッサであって、 第1の圧縮段階を画成する円筒形状の第1のチャンバ、該第1のチャンバから 軸方向に伸長する円筒形の第2のチャンバ、該第2のチャンバから軸方向に伸長 する円筒形の第3のチャンバ、及び、該第3のチャンバの中に伸長している円筒 形の突出部を含んでいて、前記第2のチャンバは、前記第1のチャンバの内径よ りも小さい内径を有すると共に第2の圧縮段階を画成し、前記第3のチャンバは 、前記第2のチャンバの内径よりも小さい内径を有するように構成されているハ ウジングと、 前記第1及び第2のチャンバを通って前記第3のチャンバの中に伸長するロッ ドと、 前記第1のチャンバの中で往復動可能に設けられている第1のピストン部分、 及び、前記第2のチャンバの中で往復動可能に設けられていると共に前記第1の ピストン部分よりも小さい直径を有している第2のピストン部分を含んでおり、 前記ロッドが前記ハウジングの前記第2及び第3のチャンバの間の壁部を通過す るように構成されているピストンと、 前記ハウジングの前記第3のチャンバの中で前記突出部の周囲で往復動可能に 設けられている円筒形で開口端を有する前記ロッドの端部分と、 前記ハウジングの前記第1のチャンバの壁部に設けられるガス入口オリフィス 、及び、前記突出部を貫通するガス出口と、 前記第1のピストン部分の第1の通路に設けられている第1のチェック弁、前 記第1及び第2のピストン部分を貫通する第2の通路に設けられている第2のチ ェック弁、前記壁部を通る導管に設けられている導管の第3のチェック弁、前記 端部分の開口端から離れた前記端部分の閉止端を貫通する導管に設けられている 端部分チェック弁、及び、ハウジングの第1の端部から離れた前記突出部の閉止 端の突出部導管に設けられている突出部チェック弁とを備えており、 これにより、前記第1の圧縮段階が、前記ハウジングの第2の端部壁と前記第 1のピストン部分の表面との間に形成され、前記第2の圧縮段階が、前記第2の ピストン部分の端部壁と前記第2及び第3のチャンバの間の前記壁部との間に形 成され、第3の圧縮段階が、前記第3のチャンバの中で前記壁部と前記端部分の 前記端部との間に形成され、第4の圧縮段階が、前記端部分の中で該端部分の前 記閉止端と前記突出部の前記閉止端との間に形成されることを特徴とするガスコ ンプレッサ。
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