JPH1150434A - 砂防ダム - Google Patents
砂防ダムInfo
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- JPH1150434A JPH1150434A JP9210930A JP21093097A JPH1150434A JP H1150434 A JPH1150434 A JP H1150434A JP 9210930 A JP9210930 A JP 9210930A JP 21093097 A JP21093097 A JP 21093097A JP H1150434 A JPH1150434 A JP H1150434A
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- JP
- Japan
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- dam
- soil
- sand
- dam body
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Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 17
- 239000004576 sand Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 17
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 洪水時においても水及び土砂の一部を自然に
下流側に流すことができる。 【解決手段】 ダム本体7と、ダム本体7の下部に形成
された流水及び土砂流出用開口8とから構成される。
下流側に流すことができる。 【解決手段】 ダム本体7と、ダム本体7の下部に形成
された流水及び土砂流出用開口8とから構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、砂防ダム、特
に、洪水時においても水及び土砂の一部を自然に下流側
に流すことが可能な砂防ダムに関するものである。
に、洪水時においても水及び土砂の一部を自然に下流側
に流すことが可能な砂防ダムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、砂防ダムとしては、図3に示すよ
うに、土砂を中詰材1とし、この中詰材1の上流面及び
下流面を鋼矢板2によって覆ったもの、あるいは、図4
に示すように、石3が詰め込まれた鋼製組枠4を縦横に
段積みしたもの等が知られている。
うに、土砂を中詰材1とし、この中詰材1の上流面及び
下流面を鋼矢板2によって覆ったもの、あるいは、図4
に示すように、石3が詰め込まれた鋼製組枠4を縦横に
段積みしたもの等が知られている。
【0003】図3に示す鋼矢板製の砂防ダムは、上部中
央に凹部5が形成されており、洪水時には、凹部5から
水が下流側に流れ、大部分の土砂は、堰き止められる。
一方、図4に示す組枠製の砂防ダムも、上部中央に凹部
6が形成されているので、洪水時には、凹部6から水が
下流側に流れ、大部分の土砂は、堰き止められる。
央に凹部5が形成されており、洪水時には、凹部5から
水が下流側に流れ、大部分の土砂は、堰き止められる。
一方、図4に示す組枠製の砂防ダムも、上部中央に凹部
6が形成されているので、洪水時には、凹部6から水が
下流側に流れ、大部分の土砂は、堰き止められる。
【0004】上述した従来の砂防ダムは、何れも、洪水
時に限らず、通常時においても土砂を堰き止める作用を
有しているが、反面、コンクリートの原料となる骨材の
採取の面で問題がある。即ち、従来の砂防ダムは、土砂
を上流側に体積させ、下流側に流下させることができな
いので、コンクリート用骨材の原料となる土砂の供給が
できない状態をつくり出している。
時に限らず、通常時においても土砂を堰き止める作用を
有しているが、反面、コンクリートの原料となる骨材の
採取の面で問題がある。即ち、従来の砂防ダムは、土砂
を上流側に体積させ、下流側に流下させることができな
いので、コンクリート用骨材の原料となる土砂の供給が
できない状態をつくり出している。
【0005】このようなことから、砂防ダムの構築箇所
が増加するにつれて、今まで無尽蔵と考えられていた、
下流域でのコンクリート用骨材の採取に制約が加えられ
ている。
が増加するにつれて、今まで無尽蔵と考えられていた、
下流域でのコンクリート用骨材の採取に制約が加えられ
ている。
【0006】そこで、骨材を確保するために、以下の手
段が提案されている。 砂防ダムに堰き止められた土砂を採取する。 岩石山の発破や掘削等によって骨材原料を採取す
る。 外国から骨材を輸入する。
段が提案されている。 砂防ダムに堰き止められた土砂を採取する。 岩石山の発破や掘削等によって骨材原料を採取す
る。 外国から骨材を輸入する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たの手段は、通常、砂防ダムは、都心から離れた山間
地帯に構築されるので、土砂の輸送に莫大な費用がかか
る。の方法は、工事が大がかりとなったり、手間がか
かり、コスト高となる。の方法は、費用がかかると共
に、輸送設備が必要となる。
たの手段は、通常、砂防ダムは、都心から離れた山間
地帯に構築されるので、土砂の輸送に莫大な費用がかか
る。の方法は、工事が大がかりとなったり、手間がか
かり、コスト高となる。の方法は、費用がかかると共
に、輸送設備が必要となる。
【0008】そこで、、及びの手段によらず、洪
水時においては、砂防ダムとしての機能を果たし、しか
も、洪水時に限らず、通常時においても土砂を堰き止め
ることなく自然の状態で下流に流すことができる砂防ダ
ムの開発が望まれていた。
水時においては、砂防ダムとしての機能を果たし、しか
も、洪水時に限らず、通常時においても土砂を堰き止め
ることなく自然の状態で下流に流すことができる砂防ダ
ムの開発が望まれていた。
【0009】しかしながら、かかる砂防ダムは、未だ提
案されていないのが現状である。従って、この発明の目
的は、洪水時に限らず、通常時においても土砂を堰き止
めることなく自然の状態で下流に流すことができる砂防
ダムを提供することにある。
案されていないのが現状である。従って、この発明の目
的は、洪水時に限らず、通常時においても土砂を堰き止
めることなく自然の状態で下流に流すことができる砂防
ダムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ダム本体と、前記ダム本体の下部に形成された流水及び
土砂流出用開口とからなり、かくして、洪水時において
も前記開口から水及び土砂の一部が前記ダム本体の下流
側に流出することに特徴を有するものである。
ダム本体と、前記ダム本体の下部に形成された流水及び
土砂流出用開口とからなり、かくして、洪水時において
も前記開口から水及び土砂の一部が前記ダム本体の下流
側に流出することに特徴を有するものである。
【0011】請求項2記載の発明は、前記ダム本体は、
土砂を中詰材とし、前記中詰材の上流面及び下流面を鋼
矢板によって覆ったものからなっていることに特徴を有
するものである。
土砂を中詰材とし、前記中詰材の上流面及び下流面を鋼
矢板によって覆ったものからなっていることに特徴を有
するものである。
【0012】請求項3記載の発明は、前記ダム本体は、
石が詰め込まれた鋼製組枠を縦横に段積みしたものから
なっていることに特徴を有するものである。
石が詰め込まれた鋼製組枠を縦横に段積みしたものから
なっていることに特徴を有するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、この発明の砂防ダムの一実
施態様を、図面を参照しながら説明する。図1は、この
発明の砂防ダムを示す斜視図、図2は、この発明の他の
砂防ダムを示す斜視図である。
施態様を、図面を参照しながら説明する。図1は、この
発明の砂防ダムを示す斜視図、図2は、この発明の他の
砂防ダムを示す斜視図である。
【0014】図1に示すように、この発明の砂防ダム
は、ダム本体7と、ダム本体7の下部に形成された水及
び土砂流出用のアーチ形開口8とからなっている。ダム
本体7は、土砂を中詰材1とし、中詰材1の上流面及び
下流面を鋼矢板2によって覆ったものからなっている。
開口8は、コルゲートプレート、ライナープレートある
いはプランクシート等の波鋼板を半円筒形状もしくは円
筒形状に形成したものから構成され、ダム本体7を貫通
している。開口8の形成数及び面積は、ダム本体7の規
模に応じて適宜決める。即ち、洪水時において、多量の
水及び土砂が流出しない程度の形成数及び面積とする。
は、ダム本体7と、ダム本体7の下部に形成された水及
び土砂流出用のアーチ形開口8とからなっている。ダム
本体7は、土砂を中詰材1とし、中詰材1の上流面及び
下流面を鋼矢板2によって覆ったものからなっている。
開口8は、コルゲートプレート、ライナープレートある
いはプランクシート等の波鋼板を半円筒形状もしくは円
筒形状に形成したものから構成され、ダム本体7を貫通
している。開口8の形成数及び面積は、ダム本体7の規
模に応じて適宜決める。即ち、洪水時において、多量の
水及び土砂が流出しない程度の形成数及び面積とする。
【0015】ダム本体としては、図1に示す鋼矢板2製
のもの以外に、図2に示す鋼製組枠4製のものであって
も良い。水及び土砂流出用のアーチ形開口10は、ダム
本体9の下部にダム本体9を貫通して形成されている。
開口10は、鋼矢板製砂防ダムと同様に、コルゲートプ
レート、ライナープレートあるいはプランクシート等の
波板を半円筒形状もしくは円筒形状に形成したものから
形成されている。
のもの以外に、図2に示す鋼製組枠4製のものであって
も良い。水及び土砂流出用のアーチ形開口10は、ダム
本体9の下部にダム本体9を貫通して形成されている。
開口10は、鋼矢板製砂防ダムと同様に、コルゲートプ
レート、ライナープレートあるいはプランクシート等の
波板を半円筒形状もしくは円筒形状に形成したものから
形成されている。
【0016】このように、砂防ダムに開口8、10を形
成することによって、洪水時においては、砂防ダムとし
ての機能を果たし、しかも、洪水時に限らず、通常時に
おいても土砂を堰き止めることなく自然の状態で下流に
流すことができる。洪水時に堰き止められた土砂は、開
口8、10から時間の経過とともに徐々に下流に流出
し、いつまでもダムに堰き止められることはない。
成することによって、洪水時においては、砂防ダムとし
ての機能を果たし、しかも、洪水時に限らず、通常時に
おいても土砂を堰き止めることなく自然の状態で下流に
流すことができる。洪水時に堰き止められた土砂は、開
口8、10から時間の経過とともに徐々に下流に流出
し、いつまでもダムに堰き止められることはない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の砂防ダ
ムによれば、ダム本体に開口を形成することによって、
以下のような有用な効果がもたらされる。 洪水時においては、砂防ダムとしての機能を果た
し、しかも、洪水時に限らず、通常時においても土砂を
堰き止めることなく自然の状態で下流に流すことができ
る。従って、骨材の採取に支障をきたさない。 洪水時においても水及び土砂の流出をコントロール
することができるので、ダムが土砂によって溢れること
がなくなる。しかも、堰き止められた土砂は、開口から
時間の経過とともに徐々に下流に流出し、いつまでのダ
ムに堰き止められることはない。 開口が魚道の作用をするので、あらためて魚道を構
築する必要がない。
ムによれば、ダム本体に開口を形成することによって、
以下のような有用な効果がもたらされる。 洪水時においては、砂防ダムとしての機能を果た
し、しかも、洪水時に限らず、通常時においても土砂を
堰き止めることなく自然の状態で下流に流すことができ
る。従って、骨材の採取に支障をきたさない。 洪水時においても水及び土砂の流出をコントロール
することができるので、ダムが土砂によって溢れること
がなくなる。しかも、堰き止められた土砂は、開口から
時間の経過とともに徐々に下流に流出し、いつまでのダ
ムに堰き止められることはない。 開口が魚道の作用をするので、あらためて魚道を構
築する必要がない。
【図1】この発明の砂防ダムを示す概略斜視図である。
【図2】この発明の他の砂防ダムを示す概略斜視図であ
る。
る。
【図3】従来の鋼矢板製砂防ダムを示す概略斜視図であ
る。
る。
【図4】従来の鋼製組枠製砂防ダムを示す概略斜視図で
ある。
ある。
1:中詰材 2:鋼矢板 3:石 4:鋼製組枠 5:凹部 6:凹部 7:ダム本体 8:開口 9:ダム本体 10:開口
Claims (3)
- 【請求項1】 ダム本体と、前記ダム本体の下部に形成
された流水及び土砂流出用開口とからなり、かくして、
洪水時においても前記開口から水及び土砂の一部が前記
ダム本体の下流側に流出することを特徴とする砂防ダ
ム。 - 【請求項2】 前記ダム本体は、土砂を中詰材とし、前
記中詰材の上流面及び下流面を鋼矢板によって覆ったも
のからなっていることを特徴とする、請求項1記載の砂
防ダム。 - 【請求項3】 前記ダム本体は、石が詰め込まれた鋼製
組枠を縦横に段積みしたものからなっていることを特徴
とする、請求項1記載の砂防ダム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9210930A JPH1150434A (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | 砂防ダム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9210930A JPH1150434A (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | 砂防ダム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1150434A true JPH1150434A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16597443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9210930A Pending JPH1150434A (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | 砂防ダム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1150434A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007146492A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Akio Nakaya | 堰堤及び堰堤の製造方法 |
| CN102155004A (zh) * | 2011-03-16 | 2011-08-17 | 华北水利水电学院 | 钢结构组合式夹层钢板堆石坝 |
| KR101103086B1 (ko) * | 2011-04-21 | 2012-01-04 | 경상남도 | 생태통로가 구비된 사방댐 |
| KR101148774B1 (ko) | 2011-11-25 | 2012-05-25 | (주)대흥이엔지 | 골막이 |
| CN106049371A (zh) * | 2016-06-06 | 2016-10-26 | 王克强 | 一种蓄泥沙水坝及其防止土流失的方法 |
-
1997
- 1997-08-05 JP JP9210930A patent/JPH1150434A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007146492A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Akio Nakaya | 堰堤及び堰堤の製造方法 |
| CN102155004A (zh) * | 2011-03-16 | 2011-08-17 | 华北水利水电学院 | 钢结构组合式夹层钢板堆石坝 |
| CN102155004B (zh) | 2011-03-16 | 2012-11-07 | 华北水利水电学院 | 钢结构组合式夹层钢板堆石坝 |
| KR101103086B1 (ko) * | 2011-04-21 | 2012-01-04 | 경상남도 | 생태통로가 구비된 사방댐 |
| KR101148774B1 (ko) | 2011-11-25 | 2012-05-25 | (주)대흥이엔지 | 골막이 |
| CN106049371A (zh) * | 2016-06-06 | 2016-10-26 | 王克强 | 一种蓄泥沙水坝及其防止土流失的方法 |
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