JPH11505607A - 薬品分配系のための動的汚染物抽出測定 - Google Patents

薬品分配系のための動的汚染物抽出測定

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JPH11505607A JP8533446A JP53344696A JPH11505607A JP H11505607 A JPH11505607 A JP H11505607A JP 8533446 A JP8533446 A JP 8533446A JP 53344696 A JP53344696 A JP 53344696A JP H11505607 A JPH11505607 A JP H11505607A
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Abstract

(57)【要約】 薬品分配系(10)並びにタンク、バルブ、フィルター(20)、ポンプ(26)、テストコンポーネント(24)及び配管を含み当該系で用いられる1以上のコンポーネントを適正化して、当該系から抽出される表面汚染物及びバルク汚染物の量が所定の仕様レベルより低いことを保証する方法。既知量の液状薬品がタンク(12)、ポンプ(26)、フィルター(20)及びライン(14)の系を通って連続循環して、1以上のコンポーネントを過ぎる液状薬品の連続循環が適正化されることとなる。循環薬品量での抽出汚染物の濃度は定期的に測定され、汚染物抽出速度がそのような濃度測定の関数として求められる。薬品分析のためにバルブ(28)を通してライン(14)から定期的にとられた液状薬品のサンプルによって示され、抽出率が仕様レベルにまで減少する場合、上記系が生産のために適正化される。

Description

【発明の詳細な説明】 薬品分配系のための動的汚染物抽出測定 発明の背景 発明の分野 本発明は、液体にさらされる状態のコンポーネントから抽出される無機金属及 び他の汚染物の量を測定するための方法である。特に、本発明は薬品(ケミカル )分配系のコンポーネントから汚染物の抽出を動力学的に測定するための方法で ある。 関連技術の記載 薬品分配系(システム)は、半導体製造設備における使用地点へ中心位置から プロセス薬品をもたらすために一般に使用されている。このタイプのシステムは アメリカ国ミネソタ州チャスカ(Chaska)のFSI Internatlonal を含む多数の サプライヤーから入手可能である。半導体装置の製造収率及び性能がアルミニウ ム、カルシウム、鉄及びナトリウムのような無機及び他の汚染物に影響されやす いので、高純度薬品が上記製造プロセスにおいて使用される。 薬品分配系はタンク、バルブ、フィルター及び分配される薬品に汚染物を加え る可能性を有した配管のような多くのコンポーネントを有する。これら汚染物は 薬品にさらされるコンポーネント表面上及びコンポーネントのバルク中に存在す る。したがって、 半導体製造設備でのそれら組み立て及び取り付けに続いて、且つ生産現場で使用 される前に、薬品分配系は、系によって薬品に加えられる汚染物の濃度が許容可 能な仕様(規格)レベル以下であることを確実にするように適切にされる。 薬品分配系の適切化は表面汚染物及びバルク汚染物の除去を必要とする。表面 汚染物はすすぎによって比較的簡単に取り除くことができるが、バルク汚染物は 抽出によって除去しなければならない。汚染物を抽出するための在来のやり方は 、FSI Tech-nlcal Report TR 391(1993年6月)で公表されたGran t 等の記事、Issues Involved in Qualifying Chemical Delivery Systems for Metallic Extractables において一般的に開示されている。一般的に Grant 等 の記事で開示された抽出やり方は、系を薬品で充填し、固定した時間の間、当該 薬品を系に留まっていることを可能にすることを伴っている。抽出は、系に入る 薬品のサンプルと系の至るところ色々な位置での薬品のサンプルとを同時に採取 して観測される。そしてこれらサンプルは汚染物濃度につき分析される。各種の サンプル地点の間での濃度の変化は、搬送系からの抽出によって生じるものと仮 定される。濃度変化が仕様を越えるならば、薬品が系から排出され、上記プロセ スが繰り返される。 半導体装置の複雑さが引き続き増加し特徴サイズが減少することによって、当 該装置がますます汚染物に影響されやすくなる。 残念ながら、上記した在来の適切化のやり方は多くの欠点を有する。それらは例 えばエラーの比較的大きな可能性にさらされている。エラーソースは、サンプル の収集と取り扱い、及び入ってくる薬品の背景となる汚染物レベルの変動を含む 。上記やり方はまた、入ってくる薬品の連続的な供給を必要とするので、比較的 非能率的である。それらはまた、サンプルがとられる抽出期間の間だけ系の抽出 特性に関する情報をもたらす。 したがって、薬品抽出と最適化のやり方の改善のためには連続的にする必要が ある。特に、より早くより正確で効率的な抽出と最適化のやり方が必要とされる 。系の将来の抽出特性を正確に予測するためにも使用可能であるこのタイプのや り方は、とりわけ望ましいであろう。 本発明の概要 本発明は、液状薬品ににさらされる状態の1以上のコンポーネントからの汚染 物の抽出を素早く、効果的に且つ正確に測定する動力学的な方法である。当該方 法は、コンポーネントを通り過ぎて多くの薬品を連続的に循環させることを有す る。薬品における抽出される汚染物の濃度が定期的に測定される。1つの実施形 態においては、既知の薬品容量がコンポーネントを通って循環される。そして抽 出される汚染物の塊は測定された濃度から確定されうる。 本発明は、薬品によって系から抽出された汚染物量が所定の仕様レベル以下で あることを確実にすべく、薬品分配系を適正化するために利用可能である。多量 の薬品が系を通り連続的に循環される。薬品中の抽出汚染物の濃度は定期的に測 定され、汚染物抽出速度(率)が測定の機能として求められる。抽出速度が仕様 レベルにまで減少する場合、上記系は生産のために適正化される。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の動的な汚染物抽出測定方法を行いテストするために用いられ る薬品取り扱い系のブロック図である。 図2は、図1に示された薬品取り扱い系においてテストコンポーネントに関し て本発明の方法を実施することで得られた、抽出時間の機能としてのテストコン ポーネントからの測定された抽出汚染物濃度のグラフである。 図3は、図2に示されたテストデータから得られた、抽出時間の機能としての テストコンポーネントから抽出された測定汚染物量のグラフである。 図4は、図3に示されたテストデータから得られた、抽出時間の機能としての 測定汚染物濃度抽出速度のグラフである。 図5は、図4でのグラフから得られた、薬品の既知量を搬送する薬品搬送系で の汚染物濃度増加のグラフである。 図6は、本発明の動的な汚染物抽出測定方法を行いテストする ために用いられ当該方法によって適正化可能な薬品分配系のブロック図である。 本発明の詳細な説明 本発明は、液状薬品にさらされる1以上のコンポーネントからの無機汚染物又 は他の汚染物の抽出を動力学的に測定するための方法である。下記に非常に詳細 に記載するように、液状薬品はテストされるべきコンポーネントを通って連続的 に循環され、当該薬品中の汚染物の濃度が定期的に測定される。循環する薬品の 量が既知であるならば、抽出汚染物のかさ(質量)が決定可能である。汚染物抽 出の率も同じく決定可能である。上記方法は、公知の汚染物抽出測定技術を越え る相当な利点を与え、半導体製造設備で用いられるような薬品分配系に特に有効 である。 図1は動的抽出測定方法をテストするために用いられるシステム(系)1を示 すものである。図示のように、システム1は、タンク12及び当該タンクに入口 16と出口18の両方を有する流体循環管乃至ライン14とを備えている。アメ リカインディアナ州レバノンの Parker Hannifin Corp.製の0.05μm微孔 性膜フィルタ20が循環ライン14に流体連結されている。上記フィルタ20は 、フィルタカートリッジ24が取外し可能に取り付けられたチャンバー(室)を 形成するハウジング22を備えている。タンク12からの液状薬品が、ポンプ2 6によってライン 14及びフィルタ20を通って連続的に循環する。循環薬品のサンプルがサンプ ルバルブ28を介して循環ライン14から取り除かれる。薬品にさらされるタン ク12、ライン14、ポンプ26及びフィルタハウジング22の全ての部分は、 「テフロン」ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)又はペルフルオロアルコ キシ(PFA)である。 システム10は、イオン除去された(DI)水に49%の弗化水素酸(HF) からなる薬品によってフィルタカートリッジ24(即ち、テストコンポーネント )からの金属成分の抽出を評価するために用いられた。このテストに Ashland C hemical 製のギガビットグレード49%HFが用いられた。この薬品は1ppb (part per billion)未満でしか大抵の汚染物を有する。多数の異なるタイプのフ ィルタカートリッジを用いて数度のテストが行われた。テストされたカートリッ ジの全ては10インチ長でペルフルオロエラストマーのO−リングを有したオー ルPTFEユニットである。11のキー成分(アルミニウム、バリウム、カルシ ウム、クロム、銅、鉄、マグネシウム、カリウム、マグネシウム、チタン及び亜 鉛)を含む34成分の抽出された量が各サンプルで測定された。サンプルは金属 抽出物(extractables)を最小限にするために予め洗浄されたPFAボトルに集め られた。サンプル中の汚染物の量が、インダクティブに(誘導的に)つながれた プラズママス分光学(ICPMS)とグラファイト炉原子吸収(GF AA)の組み合わせを用いて測定された。 ここに記載されたテストに用いられる前に、システム10は約2週間、49% HFを循環することによって洗浄された。フィルタカートリッジ24以外のシス テム10のコンポーネントからの汚染物抽出が最小限であることを確実するため に、下記のテスト手順がハウジング22内にカートリッジなしで先ず行われた。 このテストでバックグラウンド抽出レベルが最小であることが確認された。 次の手順でシステム10における全てのコンポーネントがテストされた。フィ ルタカートリッジ24がハウジング22に取り付けられた後、当該ハウジングは ポンプ26を用いて高純度のイソプロピルアルコール(IPA)で満たされた。 IPAは5分間、フィルタ20に保持され、カートリッジ24は十分に湿らされ た。湿らし時間の後、フィルタ20は高純度DI水で洗い流され、当該システム からIPAを除去し、大部分の水がシステムから除去された。そしてタンク12 が49%HF薬品で満たされ、ポンプ26がライン14を介した当該薬品の循環 を始めるべく作動した。テスト感度を最大限にすべく、システムホールドアップ 量にサンプリングするのに充分な薬品を加えたに等しい量でタンク12を満たす ことによって、システム10中の薬品の量が最小限に維持される。タンク12を 満たすのに用いられた薬品のサンプルはまた、汚染物のバックグラウンド乃至ス ターティング濃度を測定す るために確保された。 循環薬品のサンプルがバルブ28を介してライン14から定期的に取り除かれ た。ここに記載されたテストの間、次のデータ分析の精度を最高にするために、 対数時間スケール上で概して均等に間隔をあけられたインターバルでサンプルが とられた。第1のサンプルは薬品循環が始まって0.1時間後にとられた。薬品 は最小限のテスト期間として約2週間、一般的には4〜6週間の間循環された。 図2はテストのうちの1つからの抽出時間の関数としての測定汚染物のトータ ルの抽出濃度(ppb又はμg/リットル)のグラフである。図2に示されたグ ラフは約900時間の抽出テスト期間にわたってとられた10のサンプルに基づ いている。バックグラウンド濃度は図2の時間ゼロで示されている。 図3は抽出サンプル時間の関数としてのトータルの測定抽出量のグラフであり 、図2に示された濃度測定に基づいている。0.1時間サンプルでの測定された 汚染物濃度とバックグラウンド濃度の間の相違は、カートリッジからの表面汚染 物の量であると推定され、0.1時間後にとられたサンプルでの濃度増加はバル ク材料からの抽出によるものと推定される。この仮定と測定汚染物濃度を用いて 、0.5時間と以後のサンプル時間の各々でのトータルの抽出汚染物量が、サン プル時間の各々での測定汚染物濃度から0.1時間サンプル濃度を引き、システ ム10での循環薬品 の量をかけることで計算可能である。サンプル除去のための循環薬品量の減少は 、抽出汚染物のトータル量を計算する際に考慮された。図3に示された線はデー タ点に最もふさわしい最小の平方を示し、下記式1によって記載される。 Mt = 18t0.739 (式1) ここで:t=時間(時)及び Mt=量(μg) 上記線の傾きは理論によって予言された0.5値に非常に近い。理論からのず れはカートリッジ24の幾何図形的外形(理論値は一様な厚みの無限平面に基づ く)と当該カートリッジ内の汚染物の不均一な分布のためであるかもしれない。 図4は抽出時間の関数としての抽出速度のグラフである。図4のグラフを形成 するデータは図3に示された線の導関数をとることによって得られた。式1から 導く場合、抽出速度は下記式2によって記載される。 Rt = 319t-0.261 (式2) ここで:t=時間(時)及び Rt=抽出速度(μg/日) 式2は、フィルタが薬品搬送系に取り付けられる場合にフィルタカートリッジ 24によって薬品に加えられるであろう汚濁物の量を予測するために使用可能で ある。例えば、1日当たり200リットルの薬品を処理するシステムに加えられ る汚濁物の量を表 す下記式3は式2を200で割ることによって導かれる。 CA = 1.60t-0.261 (式3) ここで:t=時間(時)及び CA=μg/リットル(ppbに等価) 図5は式3のグラフであり、時間の始めから終わりまでにわたって加えられる 汚濁物の濃度を示す。図5はシステムが仕様に合致する場合に時間を明視化すべ く使用可能である。 システム10の上記テストの間、汚染物測定を基礎として偶然に汚染されたと して数個の薬品サンプルが確認された。次の記載はこれら汚染されたサンプルが 確認される手法を表す。バックグラウンドのカルシウム汚濁物測定は0.2pp bであった。0.1時間でとられたサンプル中の測定カルシウム濃度は2.1p pbであった。しかしながら、次の複数のサンプルでの測定カルシウム濃度は0 .1ppbと0.3ppbの間で変化した。カルシウム又は他の汚染物の濃度が 増加し続いて同じ量の薬品中で減少することはほとんどありそうもないので、0 .1時間サンプルからのカルシウム濃度測定は放棄された。選択的に、値は隣接 したカルシウム濃度測定の平均で置き換え可能であった。 本発明の動的汚染物抽出測定方法はまた、薬品分配系を適正化するのに(即ち 、新たに組み立てられ又は据え付けられたシステムからの抽出量がいつ許容可能 な仕様乃至操作レベルにまで減少したかを求めるのに)用いられうる。この目的 のための動的抽出 方法のテストは、図6に示された薬品分配系50で導入された。薬品分配系50 は供給ドラム52から半導体製造設備における1以上の使用ポイント54A,5 4Bにバルク薬品を分配するのに使用される。このタイプの薬品分配系は一般に 公知で、本発明に関する譲受人たるアメリカ ミネソタ州チャスカ(Chaska)のF SI International を含む多数の供給源から入手可能である。 供給ドラム52からの薬品はポンプ60によってパルス湿らせ(pulse-dampeni ng)収容部56とフィルタ58A,58Bを介して汲み出される。薬品は所定時 間の間に当該薬品をライン66を介して供給ドラム52に戻し再循環することに よって磨かれ、ライン64を介してデイタンク62に移送される。デイタンク6 2から、薬品はポンプ74によってパルス低下収容部68とフィルタ70A,7 0Bを介して汲み出される。システム50は安定化した内部乃至外部流れで動か されうる。安定化した内部流れで、ろ過された薬品の一部は再循環流れライン7 8を介してデイタンク62に戻され、ろ過された薬品の分配流れ部分は流れライ ン80とバルブ82A,82Bそれぞれを介して使用ポイント54A,54Bに 供給される。外部安定でライン78を介した流れはない。代わりに使用ポイント 54A,54Bで使用されない薬品の分配流れの部分は、フルファブ(full fab) 再循環安定流れとして、再循環流れライン84を介してデイタンク62に戻され る。 当該テストの目的のために、デイタンク62は既知量の49% HFで満たされた。バルブ82A,82Bは(サンプルを除去する場合を除き) 閉じられたままで、ポンプ74はデイタンクから収容部68、フィルタ70A, 70Bを介して及び流れライン78,84を介してデイタンクに薬品を連続的に 循環するために作動された。薬品のバックグラウンドサンプルはデイタンク62 を満たす前にとられた。循環薬品のサンプルは同様に、システム50の連続操作 の23時間、47時間、95時間及び191時間後にとられた。上記サンプルは 既述のテストシステム10に関連して用いられた手順に類似したやり方で抽出汚 染物の濃度のために取り扱われ測定された。下記表1はサンプル各々でのカリウ ム、ナトリウム及びニッケルの測定濃度及びトータルの金属濃度を列挙している 。バックグラウンド濃度はサンプル時間ゼロの下に挙げられている。 隣接したサンプルにわたって大きな量で個々の汚染物の濃度が 増加し続いて減少することはありそうもないので、23時間と95時間でのカリ ウム測定、23時間と95時間でのナトリウム測定及び95時間でのニッケル測 定はほとんど間違いなくエラーである。したがって隣接する濃度測定の平均が検 出限界を越えた誤った測定の代わりに用いられ、検出限界での濃度が検出限界を 下回る濃度の代わりに用いられた。下記表2は「訂正された」濃度データを列挙 する。 このデータがプロットされ及び/又は回帰(後戻り)が行われる場合、下記式 4が時間の関数として汚染物濃度を特徴付けるのに見出される。 Ct = 14.1t0.029 (式4) ここで:t=時間(時)及び Ct=濃度(ppb) システム50での汚染物の量が、式4に系中の薬品の量(40 0リットル)をかけることによって求められ、式5を得る。 Mt = 5640t0.029 (式5) ここで:Mt=量(μg)及び t=時間 式5の導関数をとり抽出速度が下記式6によって与えられる。 Rt = 163t-0.971 (式6) ここで:t=時間(時)及び Rt=抽出速度(μg/時間) 抽出量に起因する濃度増加は薬品使用量で式6を割ることで計算可能である。 200リットル/日(8.3リットル/時間)搬送する系50のために、加わる 汚濁物が下記式7で与えられる。 CA = 19.6t-0.971 (式7) ここで:CA=加わる汚染物(ppb)及び t=時間(時間) 式7から、23時間サンプル時間と191時間サンプル時間でシステム50に 加わった汚染物濃度は下の表3に列挙された値である。 訂正された測定データに基づいて、システム50は、確認訂正 されず誤ったサンプルを有した測定データによって示されるであろう30.8p pbよりも、循環の23時間後に約0.9ppbのトータルの汚染物を薬品に加 えることによって特徴付けられる。循環の191時間後に約0.10ppbにま で減少して加えられた汚染物濃度が示された。 符号50のような薬品分配系は一般的には追加汚染物の許容可能なレベルを記 述する仕様によって特徴付けられる。上記したやり方で求められた抽出速度を用 いて、仕様値にまで添加汚染物の量を減らすために薬品が系を循環されるべき時 間の長さを正確に予測することが可能である。そして薬品は計算された時間の間 、系を通して再循環可能であり、系はその後、他のサンプルを分析することなく 適正化される。そして適正化処置の間、薬品分配系を通って循環される薬品は廃 棄可能であり、系は従来の遣り方で操作される。 上記した動的汚染物抽出測定方法は、従来技術を越える相当の利点をもたらす 。適正化に要する薬品の量は、同量の薬品がテストを通じて使用されるので減少 する。新しい薬品バッチを系に入れ当該系から洗い流すための中断時間がないの で、テスト手続きは比較的素早く行われることができる。系の将来の性能を予測 する能力も重要である。それら特性の全ては適正化プロセスの効率を増加する。 上記方法はまた、汚染されたサンプル測定エラーが確認され訂正可能であるので 、改善された精度をもたらす。同量 の薬品が手続きを通じて使用されるので、測定感度は増大する(より少ない量の 添加汚染物が測定可能である)。表面汚濁物とバルク抽出が別々に確認可能であ る。 本発明は好適な実施態様に関して記述されたけれども、当業者ならば本発明の 精神と範囲を逸脱することなく形態と詳細において変更をなしうると認識するも のである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.液状薬品にさらされる状態のコンポーネントからの汚染物の抽出を動力学的 に測定するための方法にして、 上記薬品を連続的に上記コンポーネントを過ぎて循環すること、及び 当該薬品中の汚染物の濃度を定期的に測定すること を有する方法。 2.上記薬品を循環することが既知量の薬品をコンポーネントを過ぎて連続的に 循環することを含むこと、及び 汚染物の濃度を測定することが薬品中の汚染物量を求めることを含むこと である請求項1の方法。 3.汚染物の濃度を測定することが、 循環薬品からサンプルをとること、及び 当該サンプル中の汚染物の濃度を測定すること を有する請求項1の方法。 4.請求項1の方法にして更にコンポーネントからの汚染物抽出の率を求めるこ とを有する方法。 5.汚染物の濃度を測定することが、表面汚濁物を求めるべく薬品循環の開始の 1/10時間以内に汚染物濃度を測定することを含む請求項1の方法。 6.汚染物の量を定期的に測定することが、薬品循環の開始の1時間以内に汚染 物の量を測定することを含む請求項1の方法。 7.汚染物の量を定期的に測定することが、薬品循環の開始の10時間以内に汚 染物の量を測定することを含む請求項1の方法。 8.請求項1の方法にしたがってなされる汚染物測定に基づく薬品分配系を適正 化する方法。 9.液状薬品にさらされる状態の1又はそれ以上の数のコンポーネントからの汚 染物の抽出を動力学的に測定するための方法にして、 液状薬品を含有するタンクを備え、 流体連通する入口及び出口を有した循環ラインに、上記タンクをもたらし、当 該循環ラインとの流体連通状にコンポーネントを位置させ、 循環ラインを介して上記コンポーネントを過ぎて薬品を連続的に循環し、及び 上記薬品中の汚染物の濃度を定期的に測定する ことを備える方法。 10.薬品のタンクを備えることが既知量の薬品を含有するタンクを備えること を含み、及び 汚染物の濃度を定期的に測定することが、薬品中の抽出汚染物の量を求めるこ とを含む ことである請求項9の方法。 11.請求項9の方法にして更に汚染物濃度測定の関数としてコンポーネントか らの汚染物抽出の率を求めることを有する方法。 12.汚染物の濃度を測定することが、表面汚濁物を求めるべく薬品循環の開始 の1/10時間以内に汚染物濃度を測定することを含む請求項9の方法。 13.請求項9の方法を用いて薬品分配系を適正化する方法。 14.薬品タンクと再循環流れラインを有するタイプの薬品分配系を適正化する 方法にして、 タンクを薬品で満たし、 再循環流れラインを介して薬品を連続的に循環し、 循環薬品中の抽出汚染物の濃度を定期的に測定し、 測定濃度の関数として汚染物抽出速度を求め、 当該抽出速度が所定の仕様レベルにまで減少した場合に生産のために上記系を 適正化することを含む方法。
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