JPH1150924A - 内燃機関 - Google Patents
内燃機関Info
- Publication number
- JPH1150924A JPH1150924A JP9208989A JP20898997A JPH1150924A JP H1150924 A JPH1150924 A JP H1150924A JP 9208989 A JP9208989 A JP 9208989A JP 20898997 A JP20898997 A JP 20898997A JP H1150924 A JPH1150924 A JP H1150924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- surge tank
- cylinder head
- resonator
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジン本体のコンパクト化を図りながら、
容量の大きいレゾネータを配設することで、更に、遮音
カバーを共用部品化して低コスト化を図れ、取付け作業
性を向上させることにある。 【解決手段】 シリンダブロック4,5に設けられたシ
リンダCと、シリンダブロック4,5と一体結合された
シリンダヘッド3に設けられ、そのシリンダヘッドの上
面に先端が開口しシリンダヘッド3の下面に向かって延
びる吸気ポート11と、シリンダヘッド3の側方に接近
して配設され吸気ポート11に吸気分岐管7を介し吸気
を導くサージタンク8と、一端がサージタンク8に取付
けられ他端がシリンダブロック4に取付けられた支持部
材100と、サージタンク8への開口を有すると共に支
持部材100のシリンダブロック4側に位置するよう該
支持部材に固着されたレゾネータ9とから構成される。
容量の大きいレゾネータを配設することで、更に、遮音
カバーを共用部品化して低コスト化を図れ、取付け作業
性を向上させることにある。 【解決手段】 シリンダブロック4,5に設けられたシ
リンダCと、シリンダブロック4,5と一体結合された
シリンダヘッド3に設けられ、そのシリンダヘッドの上
面に先端が開口しシリンダヘッド3の下面に向かって延
びる吸気ポート11と、シリンダヘッド3の側方に接近
して配設され吸気ポート11に吸気分岐管7を介し吸気
を導くサージタンク8と、一端がサージタンク8に取付
けられ他端がシリンダブロック4に取付けられた支持部
材100と、サージタンク8への開口を有すると共に支
持部材100のシリンダブロック4側に位置するよう該
支持部材に固着されたレゾネータ9とから構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシリンダブロック内
にサージタンクを有する吸気系と接続されるシリンダを
設け、サージタンクにレゾネータを付設した内燃機関に
関する。
にサージタンクを有する吸気系と接続されるシリンダを
設け、サージタンクにレゾネータを付設した内燃機関に
関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関、特に、往復内燃機関はクラン
ク軸で発する回転力が周期的に変動し、これに伴いエン
ジン本体にかかる回転反力も変動する。特に、車両用の
内燃機関であると、エンジン本体には外部からも振動が
加わり、エンジン本体は3次元方向に複雑に振動する。
このため、エンジン本体に一体結合されるエンジン構成
部材は十分な耐振対策を施した上でエンジン本体に装着
されることとなる。
ク軸で発する回転力が周期的に変動し、これに伴いエン
ジン本体にかかる回転反力も変動する。特に、車両用の
内燃機関であると、エンジン本体には外部からも振動が
加わり、エンジン本体は3次元方向に複雑に振動する。
このため、エンジン本体に一体結合されるエンジン構成
部材は十分な耐振対策を施した上でエンジン本体に装着
されることとなる。
【0003】たとえば、往復内燃機関の吸気系は、シリ
ンダヘッドに形成された吸気ポートの開口部に吸気分岐
管を介してサージタンクを連結し、このサージタンクに
は吸気管を介しスロットルボディーやエアクリーナを連
結している。このような吸気系は、吸気慣性効果を得て
燃焼室の充填効率を高めるよう、サージタンクと吸気ポ
ートの間の吸気路長を適宜設定している。即ち、この吸
気路長は、中低回転域の充填効率を高める場合は比較的
長く、高回転域での充填効率を高める場合は比較的短く
設定される。このため、中低回転域の充填効率を高め低
速トルクを向上させるタイプのエンジンであるとする
と、サージタンクと吸気ポートの間の吸気シリンダブロ
ックを分岐路長を比較的長く設定することとなる。この
場合、サージタンクの位置をシリンダブロック又はシリ
ンダヘッド側方に近接配備しエンジンの小型化を図るこ
とが考えられるが、このような技術として特開平7−3
05652号公報が提案されている。また吸気系の吸気
音を低減するために吸気系にレゾネータを設ける技術が
実開平2−14457号公報等で提案されている。
ンダヘッドに形成された吸気ポートの開口部に吸気分岐
管を介してサージタンクを連結し、このサージタンクに
は吸気管を介しスロットルボディーやエアクリーナを連
結している。このような吸気系は、吸気慣性効果を得て
燃焼室の充填効率を高めるよう、サージタンクと吸気ポ
ートの間の吸気路長を適宜設定している。即ち、この吸
気路長は、中低回転域の充填効率を高める場合は比較的
長く、高回転域での充填効率を高める場合は比較的短く
設定される。このため、中低回転域の充填効率を高め低
速トルクを向上させるタイプのエンジンであるとする
と、サージタンクと吸気ポートの間の吸気シリンダブロ
ックを分岐路長を比較的長く設定することとなる。この
場合、サージタンクの位置をシリンダブロック又はシリ
ンダヘッド側方に近接配備しエンジンの小型化を図るこ
とが考えられるが、このような技術として特開平7−3
05652号公報が提案されている。また吸気系の吸気
音を低減するために吸気系にレゾネータを設ける技術が
実開平2−14457号公報等で提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開平
2−14457号では吸気音を十分に低減するためにレ
ゾネータの容量を大きくすると、エンジン外形が大型化
してしまい、エンジンの小型化を図ろうとすると、ある
程度の制約を受けレゾネータの容量はある所定量に設定
せざるを得なくなる。従って、特に上記特開平7−30
5652号のような小型化を考慮したエンジンに対し、
エンジン外形が大型化せずに容量の大きなレゾネータを
どのように取り付けるかという点で課題が生じる。ま
た、特に燃焼室内に直接燃料を噴射する噴射弁をシリン
ダヘッドに備えた筒内噴射型内燃機関の場合、噴射弁の
作動音が大きくエンジンの静粛性を図るために噴射弁の
外部を覆う遮音カバーが設けられている。このような遮
音カバーを有する機関の場合、遮音カバーが吸気音低減
を図るレゾネータ等と干渉しやすく、また、この遮音カ
バーの取付け作業性が低下するといった問題を生じ易
い。しかも、この遮音カバーとの干渉を考慮し、サージ
タンクやレゾネータの容量が規制を受ける可能性もあ
り、問題と成っている。
2−14457号では吸気音を十分に低減するためにレ
ゾネータの容量を大きくすると、エンジン外形が大型化
してしまい、エンジンの小型化を図ろうとすると、ある
程度の制約を受けレゾネータの容量はある所定量に設定
せざるを得なくなる。従って、特に上記特開平7−30
5652号のような小型化を考慮したエンジンに対し、
エンジン外形が大型化せずに容量の大きなレゾネータを
どのように取り付けるかという点で課題が生じる。ま
た、特に燃焼室内に直接燃料を噴射する噴射弁をシリン
ダヘッドに備えた筒内噴射型内燃機関の場合、噴射弁の
作動音が大きくエンジンの静粛性を図るために噴射弁の
外部を覆う遮音カバーが設けられている。このような遮
音カバーを有する機関の場合、遮音カバーが吸気音低減
を図るレゾネータ等と干渉しやすく、また、この遮音カ
バーの取付け作業性が低下するといった問題を生じ易
い。しかも、この遮音カバーとの干渉を考慮し、サージ
タンクやレゾネータの容量が規制を受ける可能性もあ
り、問題と成っている。
【0005】本発明の第1の目的は、エンジン本体のコ
ンパクト化を図りながら、容量の大きいレゾネータを配
設することで、第2の目的は遮音カバーを共用部品化し
て低コスト化を図れ、取付け作業性を向上させる内燃機
関を提供することにある。
ンパクト化を図りながら、容量の大きいレゾネータを配
設することで、第2の目的は遮音カバーを共用部品化し
て低コスト化を図れ、取付け作業性を向上させる内燃機
関を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明によれば、シリンダヘッドに形成される吸気ポートを
シリンダヘッドの上面に先端が開口し該シリンダヘッド
の下面に向かって延びるように形成し、これにより、吸
気ポートに吸気分岐管を介し吸気を導くサージタンクを
吸気ポートが配備されないシリンダヘッドの側方側に近
接させて配備する。しかも、一端がサージタンクに他端
がシリンダブロック側に取り付けられた支持部材のシリ
ンダブロック側である、サージタンクの下方の空域にサ
ージタンクへの開口を有するレゾネータが配設され、該
レゾネータが支持部材に固着される。
明によれば、シリンダヘッドに形成される吸気ポートを
シリンダヘッドの上面に先端が開口し該シリンダヘッド
の下面に向かって延びるように形成し、これにより、吸
気ポートに吸気分岐管を介し吸気を導くサージタンクを
吸気ポートが配備されないシリンダヘッドの側方側に近
接させて配備する。しかも、一端がサージタンクに他端
がシリンダブロック側に取り付けられた支持部材のシリ
ンダブロック側である、サージタンクの下方の空域にサ
ージタンクへの開口を有するレゾネータが配設され、該
レゾネータが支持部材に固着される。
【0007】請求項2に記載された発明によれば、レゾ
ネータとサージタンクとの少なくとも一方に遮音部材が
一体に形成され、別部品であるものが一体化される。
ネータとサージタンクとの少なくとも一方に遮音部材が
一体に形成され、別部品であるものが一体化される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1には本発明の実施形態例とし
ての内燃機関を示した。この内燃機関は直列4気筒の筒
内噴射型内燃機関(以後単にエンジンと記す)1であ
り、図示しない車両に搭載される。エンジン1は、図1
に示すように、上下方向に沿ってロッカカバー2、シリ
ンダヘッド3、シリンダブロック4、シリンダブロック
4の下部を成すクランクケース部5及びオイルパン6を
この順に配列し、これらを互いに一体結合してエンジン
本体を形成している。なお、ここでのシリンダブロック
4とはクランクケース部5と一体鋳造されるものでも、
別体鋳造されたクランクケースを一体結合したものをも
指すものとする。シリンダヘッド3の上部であってロッ
カカバー2の中央切欠域a(図2参照)には吸気分岐管
7が一体結合され、その先端にはサージタンク8が一体
結合され、その下側にはサージタンク8への開口を有す
るレゾネータ9が一体結合されている。
ての内燃機関を示した。この内燃機関は直列4気筒の筒
内噴射型内燃機関(以後単にエンジンと記す)1であ
り、図示しない車両に搭載される。エンジン1は、図1
に示すように、上下方向に沿ってロッカカバー2、シリ
ンダヘッド3、シリンダブロック4、シリンダブロック
4の下部を成すクランクケース部5及びオイルパン6を
この順に配列し、これらを互いに一体結合してエンジン
本体を形成している。なお、ここでのシリンダブロック
4とはクランクケース部5と一体鋳造されるものでも、
別体鋳造されたクランクケースを一体結合したものをも
指すものとする。シリンダヘッド3の上部であってロッ
カカバー2の中央切欠域a(図2参照)には吸気分岐管
7が一体結合され、その先端にはサージタンク8が一体
結合され、その下側にはサージタンク8への開口を有す
るレゾネータ9が一体結合されている。
【0009】また、サージタンク8及びレゾネータ9は
振れ止め用の支持部材100を介しシリンダブロック4
側のクランクケース部5に複数のボルト98により締付
固着される。ここで、支持部材100は十分な剛性を保
持できる形状を採り、ここでは金属板のプレス成形品と
して成形され、その上端がサージタンク8に、下端がシ
リンダブロック4側のクランクケース部5にそれぞれボ
ルト98により締付固定される。エンジン1は4気筒エ
ンジンであり、そのシリンダブロック4はその長手方向
Xに4つのシリンダCを所定間隔を介して配設(図2、
図3参照)している。各シリンダCはそのシリンダ軸線
L(図1、図3参照)を上下方向Zに向けた状態でシリ
ンダブロック4内に配備される。各シリンダCはその上
側をシリンダヘッド3により閉鎖され、下側を上下動す
るピストン10により閉鎖され、これにより、エンジン
駆動時に容積を可変とする燃焼室を形成している。
振れ止め用の支持部材100を介しシリンダブロック4
側のクランクケース部5に複数のボルト98により締付
固着される。ここで、支持部材100は十分な剛性を保
持できる形状を採り、ここでは金属板のプレス成形品と
して成形され、その上端がサージタンク8に、下端がシ
リンダブロック4側のクランクケース部5にそれぞれボ
ルト98により締付固定される。エンジン1は4気筒エ
ンジンであり、そのシリンダブロック4はその長手方向
Xに4つのシリンダCを所定間隔を介して配設(図2、
図3参照)している。各シリンダCはそのシリンダ軸線
L(図1、図3参照)を上下方向Zに向けた状態でシリ
ンダブロック4内に配備される。各シリンダCはその上
側をシリンダヘッド3により閉鎖され、下側を上下動す
るピストン10により閉鎖され、これにより、エンジン
駆動時に容積を可変とする燃焼室を形成している。
【0010】シリンダヘッド3は各シリンダCとの対向
部位に、燃焼室の一部を成す凹状部を(図1に破線で示
した)それぞれ形成され、これら各凹状部に一対の吸気
ポート11と一対の排気ポート12(図1に一方のみ示
した)をそれぞれ連結状態で形成する。シリンダヘッド
3上の一対の吸気ポート11は吸気分岐管7に、一対の
排気ポート12を図示しない排気分岐管にそれぞれ連通
させる。ここで各吸気ポート11は、図1に示すよう
に、シリンダブロック4の側面視においては、そのシリ
ンダ軸線Lを内包する状態で直状に形成され、図3に示
すように、シリンダブロック4の正面視においては、シ
リンダ軸線Lを一対の直立の吸気ポート11が左右より
挾み、シリンダ軸線Lに沿って直状に延出形成される。
なお、シリンダヘッド3はその上部側であって幅方向Y
の両側に図示しない吸排気カム軸をそれぞれ枢支し、こ
れら両カム軸の間に一対の吸気ポート11を配し、シリ
ンダヘッド3の上壁に一対の吸気ポート11の各開口1
11を形成している。更に、このシリンダヘッド3は一
方の側壁部301(図1において排気ポート12の配備
されていない左側)であって各シリンダCと対向する位
置に凹穴302をそれぞれ形成される。各凹穴302に
は各シリンダC内に燃料噴射を行う燃料噴射弁14が装
着されている。
部位に、燃焼室の一部を成す凹状部を(図1に破線で示
した)それぞれ形成され、これら各凹状部に一対の吸気
ポート11と一対の排気ポート12(図1に一方のみ示
した)をそれぞれ連結状態で形成する。シリンダヘッド
3上の一対の吸気ポート11は吸気分岐管7に、一対の
排気ポート12を図示しない排気分岐管にそれぞれ連通
させる。ここで各吸気ポート11は、図1に示すよう
に、シリンダブロック4の側面視においては、そのシリ
ンダ軸線Lを内包する状態で直状に形成され、図3に示
すように、シリンダブロック4の正面視においては、シ
リンダ軸線Lを一対の直立の吸気ポート11が左右より
挾み、シリンダ軸線Lに沿って直状に延出形成される。
なお、シリンダヘッド3はその上部側であって幅方向Y
の両側に図示しない吸排気カム軸をそれぞれ枢支し、こ
れら両カム軸の間に一対の吸気ポート11を配し、シリ
ンダヘッド3の上壁に一対の吸気ポート11の各開口1
11を形成している。更に、このシリンダヘッド3は一
方の側壁部301(図1において排気ポート12の配備
されていない左側)であって各シリンダCと対向する位
置に凹穴302をそれぞれ形成される。各凹穴302に
は各シリンダC内に燃料噴射を行う燃料噴射弁14が装
着されている。
【0011】シリンダヘッド3の上壁の中央部にはその
長手方向Xに沿って、各気筒の一対の開口111(図1
参照)が所定間隔を介し順次形成され、これら各開口1
11の形成された部位には吸気分岐管7の取付けフラン
ジ部701が重ねられ、両者は複数のボルト16で互い
に締付固定される。なお、シリンダヘッド3の上部であ
って取付けフランジ部701が重ねられた部位を除いた
部分にはロッカカバー2が重ね合られ、両者は図示しな
いボルトで互いに締付固定される。吸気分岐管7は4つ
の分岐管702と、それら各分岐管702の吸気路下流
側の端部を互いに一体結合する取付けフランジ部701
とを備え、各分岐管702の吸気路上流側の端部にはサ
ージタンク8が一体結合され、これらはアルミダイキャ
ストとして一体成形される。図2に示すように、各気筒
の各分岐管702は取付けフランジ部701の上流側近
傍でその分岐路を更に分岐しており、一対の開口111
に連通するように形成される。
長手方向Xに沿って、各気筒の一対の開口111(図1
参照)が所定間隔を介し順次形成され、これら各開口1
11の形成された部位には吸気分岐管7の取付けフラン
ジ部701が重ねられ、両者は複数のボルト16で互い
に締付固定される。なお、シリンダヘッド3の上部であ
って取付けフランジ部701が重ねられた部位を除いた
部分にはロッカカバー2が重ね合られ、両者は図示しな
いボルトで互いに締付固定される。吸気分岐管7は4つ
の分岐管702と、それら各分岐管702の吸気路下流
側の端部を互いに一体結合する取付けフランジ部701
とを備え、各分岐管702の吸気路上流側の端部にはサ
ージタンク8が一体結合され、これらはアルミダイキャ
ストとして一体成形される。図2に示すように、各気筒
の各分岐管702は取付けフランジ部701の上流側近
傍でその分岐路を更に分岐しており、一対の開口111
に連通するように形成される。
【0012】各気筒の各分岐管702は取付けフランジ
部701より上方に延出した上で下方に向け湾曲変形
し、その先端がサージタンク8の上壁801上の各吸気
流出口802に連通するように形成されている。ここ
で、各分岐管702は吸気流出口802とシリンダCと
の間の吸気路長を設定するが、各分岐管702のサージ
タンクの接続部である吸気流出口802と、吸気分岐管
のシリンダヘッド側の接続部である開口111とが互い
に向かいあっていない。このため、各分岐管702が逆
U字状に湾曲した形状を成すこととなり、サージタンク
8をシリンダヘッド3より離すこと無く、その吸気路長
をエンジン本体の上部側に増加設定することが比較的容
易となり、エンジンの低、中速トルクを高めるのに適し
た値を容易に設定できる。
部701より上方に延出した上で下方に向け湾曲変形
し、その先端がサージタンク8の上壁801上の各吸気
流出口802に連通するように形成されている。ここ
で、各分岐管702は吸気流出口802とシリンダCと
の間の吸気路長を設定するが、各分岐管702のサージ
タンクの接続部である吸気流出口802と、吸気分岐管
のシリンダヘッド側の接続部である開口111とが互い
に向かいあっていない。このため、各分岐管702が逆
U字状に湾曲した形状を成すこととなり、サージタンク
8をシリンダヘッド3より離すこと無く、その吸気路長
をエンジン本体の上部側に増加設定することが比較的容
易となり、エンジンの低、中速トルクを高めるのに適し
た値を容易に設定できる。
【0013】サージタンク8は、シリンダヘッドの側方
に近接して配備される。このサージタンク8は図1、図
2に示すように、シリンダヘッド3の長手方向Xすなわ
ちシリンダヘッド3の側壁部301に沿って長い筒状体
として形成され、その一端(図2で左側)には吸気流入
口803が形成され、他端は閉鎖される。なお、吸気流
入口803にはスロットルボディー13や図示しないエ
アクリーナが順次連結される。ここで、サージタンク8
はシリンダヘッドの側壁部301と対向する対向側壁8
04を同側壁部301に極接近するように形成され、し
かもレゾネータ9と対向する下壁805上であってスロ
ットルボディー13と反対側の部位には短パイプ806
が下向きに延出形成されている。
に近接して配備される。このサージタンク8は図1、図
2に示すように、シリンダヘッド3の長手方向Xすなわ
ちシリンダヘッド3の側壁部301に沿って長い筒状体
として形成され、その一端(図2で左側)には吸気流入
口803が形成され、他端は閉鎖される。なお、吸気流
入口803にはスロットルボディー13や図示しないエ
アクリーナが順次連結される。ここで、サージタンク8
はシリンダヘッドの側壁部301と対向する対向側壁8
04を同側壁部301に極接近するように形成され、し
かもレゾネータ9と対向する下壁805上であってスロ
ットルボディー13と反対側の部位には短パイプ806
が下向きに延出形成されている。
【0014】レゾネータ9は、図1、図3に示すよう
に、グラスファイバーで補強したナイロンの樹脂成形品
であり、ここではサージタンク8とほぼ同様の長さを有
した容器として形成され、その上壁902の側端よりの
部位(図3において右側部位)よりフランジ付きの短パ
イプ901を上向きに延出する。この短パイプ901は
サージタンク8への開口mを形成しており、Oリング9
02を介してサージタンクの短パイプ806に嵌め込ま
れている。なお、ここでのレゾネータ9は支持部材10
0のシリンダブロック4側の面に支持される。即ち、レ
ゾネータ9は支持部材100より延出する取付けブラケ
ット97と対向する位置に突状連結片96を形成してお
り、両者がボルト98で締付固定されることにより、支
持部材100を介しサージタンク8とレゾネータ9との
一体結合状態を確保している。しかも、レゾネータ9は
シリンダヘッド3との対向壁903側を側壁部301に
極接近するように形成され、サージタンク8下方の空間
を有効利用することができ、エンジン1を大型化するこ
となく大容量のサージタンク8を配設することが容易と
成る。
に、グラスファイバーで補強したナイロンの樹脂成形品
であり、ここではサージタンク8とほぼ同様の長さを有
した容器として形成され、その上壁902の側端よりの
部位(図3において右側部位)よりフランジ付きの短パ
イプ901を上向きに延出する。この短パイプ901は
サージタンク8への開口mを形成しており、Oリング9
02を介してサージタンクの短パイプ806に嵌め込ま
れている。なお、ここでのレゾネータ9は支持部材10
0のシリンダブロック4側の面に支持される。即ち、レ
ゾネータ9は支持部材100より延出する取付けブラケ
ット97と対向する位置に突状連結片96を形成してお
り、両者がボルト98で締付固定されることにより、支
持部材100を介しサージタンク8とレゾネータ9との
一体結合状態を確保している。しかも、レゾネータ9は
シリンダヘッド3との対向壁903側を側壁部301に
極接近するように形成され、サージタンク8下方の空間
を有効利用することができ、エンジン1を大型化するこ
となく大容量のサージタンク8を配設することが容易と
成る。
【0015】更に、レゾネータ9には、シリンダヘッド
3の側壁部301と対向する部位に覆い部904を連続
形成される。覆い部904は側壁部301に対設され、
各シリンダC内に燃料噴射を行う燃料噴射弁14を覆う
よう、その上端と下端が側壁部301に向けて湾曲して
延出するように形成される。しかも、各燃料噴射弁14
は覆い部904内側より延出する隔壁905で左右側方
をそれぞれ隔離するように形成される。この覆い部90
4の内壁面には遮音材15としてのガラスウール、ウレ
タン材或いは不織布が貼着され、これら覆い部904、
隔壁905及び遮音材15により遮音カバーが構成され
ている。この遮音カバーは各燃料噴射弁14が駆動時に
発する騒音を遮音材15により減衰出来、しかも駆動中
の騒音が外部に拡散することを防ぐことができる。特
に、ここでは遮音カバーがレゾネータ9と一体化されて
いるので、遮音カバーを単品とし、各燃料噴射弁14の
外側を覆うように配置する場合と比べ、低コスト化を図
れる。更に、レゾネータ9と遮音カバーが別体の場合の
ように相互の干渉を考慮する必要が無く、この点で両者
の取付けスペースの確保が容易と成る。
3の側壁部301と対向する部位に覆い部904を連続
形成される。覆い部904は側壁部301に対設され、
各シリンダC内に燃料噴射を行う燃料噴射弁14を覆う
よう、その上端と下端が側壁部301に向けて湾曲して
延出するように形成される。しかも、各燃料噴射弁14
は覆い部904内側より延出する隔壁905で左右側方
をそれぞれ隔離するように形成される。この覆い部90
4の内壁面には遮音材15としてのガラスウール、ウレ
タン材或いは不織布が貼着され、これら覆い部904、
隔壁905及び遮音材15により遮音カバーが構成され
ている。この遮音カバーは各燃料噴射弁14が駆動時に
発する騒音を遮音材15により減衰出来、しかも駆動中
の騒音が外部に拡散することを防ぐことができる。特
に、ここでは遮音カバーがレゾネータ9と一体化されて
いるので、遮音カバーを単品とし、各燃料噴射弁14の
外側を覆うように配置する場合と比べ、低コスト化を図
れる。更に、レゾネータ9と遮音カバーが別体の場合の
ように相互の干渉を考慮する必要が無く、この点で両者
の取付けスペースの確保が容易と成る。
【0016】更に、ここでは、サージタンク8の対向側
壁804とレゾネータ9の対向壁903及び覆い部90
4をシリンダヘッド3の側壁部301に十分に接近する
よう形成している。即ち、幅方向YにおけるシリンダC
の軸線Lに対するサージタンク8及びレゾネータ9のオ
フセット量Bが小さく成るように設定している。この点
で、遮音カバーをレゾネータ9と一体化して、これらを
側壁部301に十分接近させることはオフセット量Bを
小さく設定する上で都合が良い。このようなエンジン1
のエンジン本体の組立て時において、あらかじめ、吸気
分岐管7側のサージタンク8にはレゾネータ9が一体結
合されサブアッセンブリ化され、このサブアッセンブリ
が組立て工程部に供給される。このため、エンジン本体
の要部の組立て後、シリンダヘッド3の上壁に吸気分岐
管7のフランジ701をボルト止めすることにより、容
易にサブアッセンブリ化された吸気分岐管7側のサージ
タンク8及びレゾネータ9を一体結合できる。特に、こ
の時、レゾネータ9と一体の覆い部904、隔壁905
及び遮音材15から成る遮音カバーも各燃料噴射弁14
の外側を覆うように同時に装着されることとなり、この
遮音カバーを別途取り付ける場合と比べ、組立て作業性
が向上する。
壁804とレゾネータ9の対向壁903及び覆い部90
4をシリンダヘッド3の側壁部301に十分に接近する
よう形成している。即ち、幅方向YにおけるシリンダC
の軸線Lに対するサージタンク8及びレゾネータ9のオ
フセット量Bが小さく成るように設定している。この点
で、遮音カバーをレゾネータ9と一体化して、これらを
側壁部301に十分接近させることはオフセット量Bを
小さく設定する上で都合が良い。このようなエンジン1
のエンジン本体の組立て時において、あらかじめ、吸気
分岐管7側のサージタンク8にはレゾネータ9が一体結
合されサブアッセンブリ化され、このサブアッセンブリ
が組立て工程部に供給される。このため、エンジン本体
の要部の組立て後、シリンダヘッド3の上壁に吸気分岐
管7のフランジ701をボルト止めすることにより、容
易にサブアッセンブリ化された吸気分岐管7側のサージ
タンク8及びレゾネータ9を一体結合できる。特に、こ
の時、レゾネータ9と一体の覆い部904、隔壁905
及び遮音材15から成る遮音カバーも各燃料噴射弁14
の外側を覆うように同時に装着されることとなり、この
遮音カバーを別途取り付ける場合と比べ、組立て作業性
が向上する。
【0017】このようなエンジン1の駆動時において、
エンジン本体はクランク軸の回転変動や外力を受け、3
次元方向に振動を発生し、特に、エンジン本体はその重
心Gより離れた位置ほど振動に伴う振れが大きくなる。
ここでサージタンク8及びその下部に一体結合されたレ
ゾネータ9はシリンダブロック4内のシリンダCの軸線
Lに対しオフセット量Bを保って配備され、しかも、吸
気分岐管7を介しシリンダヘッド3の上壁に、支持部材
100を介しシリンダブロックのロッカカバー部5にそ
れぞれ支持されている。しかし、ここでのオフセット量
Bが比較的小さく設定されるので、振動に伴う振れ幅を
小さく抑えることが出来、シリンダヘッド3の上壁と吸
気分岐管7との結合部位の耐久性の低下を抑制出来る。
しかも、ここでは支持部材100の剛性を比較的低く抑
えられ、支持部材100の小型化、軽量化を図りやす
い。更に、エンジンの駆動時に各燃料噴射弁14が発す
る騒音は、覆い部904、隔壁905及び遮音材15か
ら成る遮音カバーにより減衰され外部に拡散することを
低減出来る。
エンジン本体はクランク軸の回転変動や外力を受け、3
次元方向に振動を発生し、特に、エンジン本体はその重
心Gより離れた位置ほど振動に伴う振れが大きくなる。
ここでサージタンク8及びその下部に一体結合されたレ
ゾネータ9はシリンダブロック4内のシリンダCの軸線
Lに対しオフセット量Bを保って配備され、しかも、吸
気分岐管7を介しシリンダヘッド3の上壁に、支持部材
100を介しシリンダブロックのロッカカバー部5にそ
れぞれ支持されている。しかし、ここでのオフセット量
Bが比較的小さく設定されるので、振動に伴う振れ幅を
小さく抑えることが出来、シリンダヘッド3の上壁と吸
気分岐管7との結合部位の耐久性の低下を抑制出来る。
しかも、ここでは支持部材100の剛性を比較的低く抑
えられ、支持部材100の小型化、軽量化を図りやす
い。更に、エンジンの駆動時に各燃料噴射弁14が発す
る騒音は、覆い部904、隔壁905及び遮音材15か
ら成る遮音カバーにより減衰され外部に拡散することを
低減出来る。
【0018】この場合、特に、機関振動によるサージタ
ンク8側の振れによるシリンダヘッド3の上壁と吸気分
岐管7との結合部位の耐久性の低下を図示しない補強用
のブラケットにより十分抑制出来る。しかも、ここでの
サージタンク8側のオフセット量Bが小さく、振れが小
さいことより図示しないブラケットを小型、軽量化で
き、この点でエンジン本体の小型化や重量減を図れ、コ
ストアップを抑えることが出来る。上述のところにおい
て、図1のサージタンク8はシリンダヘッド3の側方に
近接して配備していた、即ち、側壁部301に対しその
下半部を対向させていたが、これに限定されるものでは
無く、サージタンク8の中央部、あるいは上半部を側壁
部301に対向させるレイアウトを採っても良い。
ンク8側の振れによるシリンダヘッド3の上壁と吸気分
岐管7との結合部位の耐久性の低下を図示しない補強用
のブラケットにより十分抑制出来る。しかも、ここでの
サージタンク8側のオフセット量Bが小さく、振れが小
さいことより図示しないブラケットを小型、軽量化で
き、この点でエンジン本体の小型化や重量減を図れ、コ
ストアップを抑えることが出来る。上述のところにおい
て、図1のサージタンク8はシリンダヘッド3の側方に
近接して配備していた、即ち、側壁部301に対しその
下半部を対向させていたが、これに限定されるものでは
無く、サージタンク8の中央部、あるいは上半部を側壁
部301に対向させるレイアウトを採っても良い。
【0019】更に、上述のエンジン1では、レゾネータ
9側に覆い部904、隔壁905及び遮音材15から成
る遮音カバーを一体的に取付けた構成を採っていたが、
これに代えて、図4に示すように、シリンダヘッド3の
側方にサージタンク8aの中央部を対向させ、その対向
側壁804aに覆い部808、隔壁809及び遮音材1
5から成る遮音カバーを一体的に形成しても良い。な
お、その他の部位は図1のエンジン1と同一構成を採る
ので重複説明を略す。この場合、図1のエンジンと同様
の効果が得られ、特に、サージタンク8aを比較的下方
に設定出来、即ち、重心G側に近付けることができ、よ
りエンジン本体の振動時の振れ幅を小さく出来、シリン
ダヘッド3の上壁と吸気分岐管7との結合部位の耐久性
の低下を抑制出来る。しかも、吸気路長を長く設定する
ことが容易と成り、エンジンの低、中速トルクを高める
のに適した値を容易に設定できる。
9側に覆い部904、隔壁905及び遮音材15から成
る遮音カバーを一体的に取付けた構成を採っていたが、
これに代えて、図4に示すように、シリンダヘッド3の
側方にサージタンク8aの中央部を対向させ、その対向
側壁804aに覆い部808、隔壁809及び遮音材1
5から成る遮音カバーを一体的に形成しても良い。な
お、その他の部位は図1のエンジン1と同一構成を採る
ので重複説明を略す。この場合、図1のエンジンと同様
の効果が得られ、特に、サージタンク8aを比較的下方
に設定出来、即ち、重心G側に近付けることができ、よ
りエンジン本体の振動時の振れ幅を小さく出来、シリン
ダヘッド3の上壁と吸気分岐管7との結合部位の耐久性
の低下を抑制出来る。しかも、吸気路長を長く設定する
ことが容易と成り、エンジンの低、中速トルクを高める
のに適した値を容易に設定できる。
【0020】上述のエンジン1では、サージタンク8と
レゾネータ9があらかじめ別部品として形成され、その
上で一体結合されていたが、場合により、図5に示すよ
うに、サージタンク8b及びレゾネータ9bを一体のア
ルミダイキャスト製品として成形し、それらサージタン
ク8b及びレゾネータ9bの両部位に亘り、遮音カバー
を一体的に形成しても良い。即ち、ここではサージタン
ク8b及びレゾネータ9bの両部位であって、シリンダ
ヘッド3との対向壁17に、覆い部18が一体的に形成
される。更に、覆い部18の内壁側には隔壁19及び遮
音材20が一体的に装着される。なお、その他の部位は
図1のエンジン1と同一構成を採るので重複説明を略
す。この場合、図1のエンジン1と同様の効果が得ら
れ、特に、サージタンク8b、レゾネータ9b及び遮音
カバーの3部品を一体化するので、部品点数低減による
低コスト化、取付け作業性の容易化を十分に図れる。
レゾネータ9があらかじめ別部品として形成され、その
上で一体結合されていたが、場合により、図5に示すよ
うに、サージタンク8b及びレゾネータ9bを一体のア
ルミダイキャスト製品として成形し、それらサージタン
ク8b及びレゾネータ9bの両部位に亘り、遮音カバー
を一体的に形成しても良い。即ち、ここではサージタン
ク8b及びレゾネータ9bの両部位であって、シリンダ
ヘッド3との対向壁17に、覆い部18が一体的に形成
される。更に、覆い部18の内壁側には隔壁19及び遮
音材20が一体的に装着される。なお、その他の部位は
図1のエンジン1と同一構成を採るので重複説明を略
す。この場合、図1のエンジン1と同様の効果が得ら
れ、特に、サージタンク8b、レゾネータ9b及び遮音
カバーの3部品を一体化するので、部品点数低減による
低コスト化、取付け作業性の容易化を十分に図れる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載さ
れた発明によれば、シリンダヘッドとサージタンクを容
易に近接させることが出来、しかも、支持部材のシリン
ダブロック側にサージタンクへの開口を有するレゾネー
タが取り付けられ、この際サージタンクの下方空間を有
効利用出来、これらの点よりエンジンの大型化をするこ
となく大容量のレゾネータを配備出来、エンジン本体の
全体形状のコンパクト化を図れ、車体形状の設定の自由
度を拡大できる。しかも、サージタンクやレゾネータは
比較的エンジン本体の重心に近い位置に配備されるので
機関振動によるサージタンク側の振れを抑制でき、振動
規制用の支持部材を小型化でき、重量減を図ることが出
来る。更に、サージタンクより吸気ポートに達する吸気
路をエンジン上方に比較的長く配設出来、低、中速のト
ルクアップを図ることが容易と成る。
れた発明によれば、シリンダヘッドとサージタンクを容
易に近接させることが出来、しかも、支持部材のシリン
ダブロック側にサージタンクへの開口を有するレゾネー
タが取り付けられ、この際サージタンクの下方空間を有
効利用出来、これらの点よりエンジンの大型化をするこ
となく大容量のレゾネータを配備出来、エンジン本体の
全体形状のコンパクト化を図れ、車体形状の設定の自由
度を拡大できる。しかも、サージタンクやレゾネータは
比較的エンジン本体の重心に近い位置に配備されるので
機関振動によるサージタンク側の振れを抑制でき、振動
規制用の支持部材を小型化でき、重量減を図ることが出
来る。更に、サージタンクより吸気ポートに達する吸気
路をエンジン上方に比較的長く配設出来、低、中速のト
ルクアップを図ることが容易と成る。
【0022】請求項2に記載された発明によれば、特
に、レゾネータとサージタンクとの少なくとも一方に遮
音部材が一体に形成されるので、遮音部材を単独部品と
する必要が無く、部品点数を削滅できる。しかも、燃料
噴射弁の外部を覆う遮音部材の取り付けを単独に行う必
要が無く、互いに連結されたレゾネータとサージタンク
を装着するだけで遮音部材の取り付けが済み、取付作業
性の向上を図れる。
に、レゾネータとサージタンクとの少なくとも一方に遮
音部材が一体に形成されるので、遮音部材を単独部品と
する必要が無く、部品点数を削滅できる。しかも、燃料
噴射弁の外部を覆う遮音部材の取り付けを単独に行う必
要が無く、互いに連結されたレゾネータとサージタンク
を装着するだけで遮音部材の取り付けが済み、取付作業
性の向上を図れる。
【図1】本発明の適用されたエンジンの側面図である。
【図2】図1のエンジンの平面図である。
【図3】図1のエンジンの正面図である。
【図4】本発明の第1の変形例としてのエンジンの要部
断面図である。
断面図である。
【図5】本発明の第2の変形例としてのエンジンの要部
断面図である。
断面図である。
3 シリンダヘッド 301 側壁部 4 シリンダブロック 5 クランクケース 8 サージタンク 804 対向側壁 9 レゾネータ 904 覆い部 11 吸気ポート 14 燃料噴射弁 15 遮音材 98 ボルト 100 支持部材 C シリンダ m レゾネータの開口 L シリンダの軸線 X 長手方向
Claims (2)
- 【請求項1】シリンダブロックに設けられたシリンダ
と、 上記シリンダブロックと一体結合されたシリンダヘッド
と、 該シリンダヘッドに設けられ該シリンダヘッドの上面に
先端が開口し該シリンダヘッドの下面に向かって延びる
吸気ポートと、 上記シリンダヘッドの側方に接近して配設され上記吸気
ポートに吸気分岐管を介し吸気を導くサージタンクと、 一端が上記サージタンクに取付けられ他端が上記シリン
ダブロックに取付けられた支持部材と、 上記サージタンクへの開口を有すると共に上記支持部材
の上記シリンダブロック側に位置するよう該支持部材に
固着されたレゾネータとから構成されたことを特徴とす
る内燃機関。 - 【請求項2】上記シリンダ内に燃料噴射する燃料噴射弁
の外部に遮音部材が設けられ、上記レゾネータと上記サ
ージタンクとの少なくとも一方に上記遮音部材が一体に
形成されたことを特徴とする請求項1記載の内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9208989A JPH1150924A (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9208989A JPH1150924A (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 内燃機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1150924A true JPH1150924A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16565493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9208989A Withdrawn JPH1150924A (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1150924A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008075513A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Honda Motor Co Ltd | レゾネータを備える多気筒内燃機関 |
-
1997
- 1997-08-04 JP JP9208989A patent/JPH1150924A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008075513A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Honda Motor Co Ltd | レゾネータを備える多気筒内燃機関 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |