JPH1150930A - 蓄圧式燃料噴射装置 - Google Patents
蓄圧式燃料噴射装置Info
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- JPH1150930A JPH1150930A JP20476597A JP20476597A JPH1150930A JP H1150930 A JPH1150930 A JP H1150930A JP 20476597 A JP20476597 A JP 20476597A JP 20476597 A JP20476597 A JP 20476597A JP H1150930 A JPH1150930 A JP H1150930A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 噴射開始直後の燃料圧力の低下を抑制し、圧
力回復を迅速にする。 【解決手段】 燃料溜まり室18に連なる第1燃料供給
孔27と第2燃料供給孔28をノズルボディ2及びノズ
ルホルダに設け、第1燃料供給孔27はフィルタを介し
て蓄圧配管に接続し、第2燃料供給孔28はフィルタを
介さずに蓄圧配管に接続する。第1燃料供給孔27の途
中には逆止弁としてのボール30を設け、第2燃料供給
孔28の途中にはピストン収納孔32を設けスプリング
34とピストン33を収納する。ニードル弁7が上昇し
てシール部24が弁座部17から離反すると、燃料が第
1燃料供給孔27から通路23を通って噴孔19から噴
射される。噴射直後に通路23内の燃料圧力が降下する
と、ピストン33がスプリング34の弾性に抗して下流
側に移動し、通路23内の燃料圧力を上昇させる。
力回復を迅速にする。 【解決手段】 燃料溜まり室18に連なる第1燃料供給
孔27と第2燃料供給孔28をノズルボディ2及びノズ
ルホルダに設け、第1燃料供給孔27はフィルタを介し
て蓄圧配管に接続し、第2燃料供給孔28はフィルタを
介さずに蓄圧配管に接続する。第1燃料供給孔27の途
中には逆止弁としてのボール30を設け、第2燃料供給
孔28の途中にはピストン収納孔32を設けスプリング
34とピストン33を収納する。ニードル弁7が上昇し
てシール部24が弁座部17から離反すると、燃料が第
1燃料供給孔27から通路23を通って噴孔19から噴
射される。噴射直後に通路23内の燃料圧力が降下する
と、ピストン33がスプリング34の弾性に抗して下流
側に移動し、通路23内の燃料圧力を上昇させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の燃料噴
射装置に関するものであり、特に燃料ポンプによって加
圧された燃料を蓄える蓄圧室(コモンレールとも呼ばれ
る)を備える蓄圧式燃料噴射装置に係るものである。
射装置に関するものであり、特に燃料ポンプによって加
圧された燃料を蓄える蓄圧室(コモンレールとも呼ばれ
る)を備える蓄圧式燃料噴射装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジン等の内燃機関に多く
用いられている蓄圧式燃料噴射装置は、特開平8−29
6520号公報等に開示されているように、燃料通路を
介して蓄圧室に接続された噴孔をニードル弁によって開
閉し、ニードル弁をリフトすることによって噴孔を開
き、蓄圧室の燃料を噴孔から噴射するようになってい
る。
用いられている蓄圧式燃料噴射装置は、特開平8−29
6520号公報等に開示されているように、燃料通路を
介して蓄圧室に接続された噴孔をニードル弁によって開
閉し、ニードル弁をリフトすることによって噴孔を開
き、蓄圧室の燃料を噴孔から噴射するようになってい
る。
【0003】ところで、噴孔近傍の燃料圧力の挙動を調
べると、図6(G)において破線で示すように、噴孔が
開口した直後に燃料圧力がニードル弁の定常閉弁時より
も低下し、その後、燃料噴射中に徐々に圧力が回復して
いき、噴射終了直後に定常閉弁時よりも若干上昇し、そ
の後、再び定常閉弁時の圧力に復帰している。この圧力
挙動は噴孔の開閉に起因している。
べると、図6(G)において破線で示すように、噴孔が
開口した直後に燃料圧力がニードル弁の定常閉弁時より
も低下し、その後、燃料噴射中に徐々に圧力が回復して
いき、噴射終了直後に定常閉弁時よりも若干上昇し、そ
の後、再び定常閉弁時の圧力に復帰している。この圧力
挙動は噴孔の開閉に起因している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように噴射開始直
後の噴孔近傍の燃料圧力が低下すると、噴射初期に噴射
される燃料の貫徹力が弱まるとともに、噴射率が低減す
る。一般に、内燃機関の高速高負荷域における燃焼で
は、噴射率パターンをできるだけ矩形に近付けて短時間
に燃料を噴射することが、スモーク発生の低減に有利で
あるとされており、前述のように噴射初期における噴射
率の低減はその意味からも具合が悪い。また、貫徹力の
低下は燃料の微粒化不足をもたらし、スモークを発生し
易くし具合が悪い。
後の噴孔近傍の燃料圧力が低下すると、噴射初期に噴射
される燃料の貫徹力が弱まるとともに、噴射率が低減す
る。一般に、内燃機関の高速高負荷域における燃焼で
は、噴射率パターンをできるだけ矩形に近付けて短時間
に燃料を噴射することが、スモーク発生の低減に有利で
あるとされており、前述のように噴射初期における噴射
率の低減はその意味からも具合が悪い。また、貫徹力の
低下は燃料の微粒化不足をもたらし、スモークを発生し
易くし具合が悪い。
【0005】したがって、燃料噴射中に噴孔近傍の圧力
を低下させないようにするのが望ましいが、これは現実
的に無理である。また、噴射初期の燃料圧力低下を見込
んで噴射圧力を高めに設定することも一つの方法である
が、そのようにすると燃料ポンプの負荷が高まり、内燃
機関の機械損失が大きくなって不利になるだけでなく、
燃料噴射系機器の耐圧性、耐久性の点で不利であり、コ
ストアップを招く。
を低下させないようにするのが望ましいが、これは現実
的に無理である。また、噴射初期の燃料圧力低下を見込
んで噴射圧力を高めに設定することも一つの方法である
が、そのようにすると燃料ポンプの負荷が高まり、内燃
機関の機械損失が大きくなって不利になるだけでなく、
燃料噴射系機器の耐圧性、耐久性の点で不利であり、コ
ストアップを招く。
【0006】そこで、噴射初期の燃料圧力の低下は致し
方ないとして、低下後の燃料圧力の回復を可能な限り速
くすることが考えられる。そのためには、蓄圧室から噴
孔までの流路長さをできるだけ短くするとともに流路面
積を大きくすることが必要である。
方ないとして、低下後の燃料圧力の回復を可能な限り速
くすることが考えられる。そのためには、蓄圧室から噴
孔までの流路長さをできるだけ短くするとともに流路面
積を大きくすることが必要である。
【0007】しかしながら、多気筒の内燃機関において
一つの蓄圧室から各気筒の噴射系に分配する場合には、
各気筒への流路を短くすることは現実的に不可能に近
く、流路面積を大きくすることも内燃機関の大型化を招
き困難である。特に、車両用内燃機関では設置スペース
に限りがあり、流路面積の拡大は困難を極める。
一つの蓄圧室から各気筒の噴射系に分配する場合には、
各気筒への流路を短くすることは現実的に不可能に近
く、流路面積を大きくすることも内燃機関の大型化を招
き困難である。特に、車両用内燃機関では設置スペース
に限りがあり、流路面積の拡大は困難を極める。
【0008】また、ニードル弁とその弁座との間に異物
を噛むと燃料噴射を完全に停止できなくなる虞れがある
ので、一般に前記燃料通路の途中にはフィルタを設置す
るが、このフィルタの抵抗が低下後の燃料圧力の回復を
遅らせる一因になる。
を噛むと燃料噴射を完全に停止できなくなる虞れがある
ので、一般に前記燃料通路の途中にはフィルタを設置す
るが、このフィルタの抵抗が低下後の燃料圧力の回復を
遅らせる一因になる。
【0009】本発明はこのような従来の技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする
課題は、噴射開始直後の燃料圧力の低下を抑制するとと
もに圧力回復を迅速にすることにより、内燃機関の燃焼
改善を図ることにある。
鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする
課題は、噴射開始直後の燃料圧力の低下を抑制するとと
もに圧力回復を迅速にすることにより、内燃機関の燃焼
改善を図ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の手段を採用した。本発明の蓄圧式燃
料噴射装置は、蓄圧室と噴孔とを接続する燃料通路がニ
ードル弁によって開閉される蓄圧式燃料噴射装置におい
て、前記燃料通路におけるニードル弁の弁座部よりも上
流部分と前記蓄圧室とがバイパス通路を介して接続さ
れ、このバイパス通路には、自身の前後圧を平衡させる
べく可動するピストンが挿入されていることを特徴とす
る。
するために、以下の手段を採用した。本発明の蓄圧式燃
料噴射装置は、蓄圧室と噴孔とを接続する燃料通路がニ
ードル弁によって開閉される蓄圧式燃料噴射装置におい
て、前記燃料通路におけるニードル弁の弁座部よりも上
流部分と前記蓄圧室とがバイパス通路を介して接続さ
れ、このバイパス通路には、自身の前後圧を平衡させる
べく可動するピストンが挿入されていることを特徴とす
る。
【0011】この蓄圧式燃料噴射装置では、バイパス通
路のピストン上流にはニードル弁の開閉に拘わらず常に
蓄圧室内の燃料圧力が加わっている。ニードル弁が開弁
して噴孔から燃料が噴射されると、燃料通路における噴
孔の上流側の燃料圧力が低下するが、噴孔の上流側はバ
イパス通路のピストン下流に連なっており、ピストンの
下流が上流よりも低圧になるので、ピストンは下流方向
に移動することによって下流側を加圧し、ピストンの上
流側圧力と下流側圧力とを平衡させようとする。これに
よって、燃料通路における噴孔の上流側の燃料圧力が加
圧される。したがって、噴射開始直後の燃料圧力の低下
を小さく抑えることができるとともに、迅速な燃料圧力
の回復が達成される。これにより、噴射初期における燃
料の貫徹力を大きくすることができ、初期噴射率を大き
くすることができる。
路のピストン上流にはニードル弁の開閉に拘わらず常に
蓄圧室内の燃料圧力が加わっている。ニードル弁が開弁
して噴孔から燃料が噴射されると、燃料通路における噴
孔の上流側の燃料圧力が低下するが、噴孔の上流側はバ
イパス通路のピストン下流に連なっており、ピストンの
下流が上流よりも低圧になるので、ピストンは下流方向
に移動することによって下流側を加圧し、ピストンの上
流側圧力と下流側圧力とを平衡させようとする。これに
よって、燃料通路における噴孔の上流側の燃料圧力が加
圧される。したがって、噴射開始直後の燃料圧力の低下
を小さく抑えることができるとともに、迅速な燃料圧力
の回復が達成される。これにより、噴射初期における燃
料の貫徹力を大きくすることができ、初期噴射率を大き
くすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の蓄圧式燃料噴射装
置の一実施の形態を図1から図6の図面に基いて説明す
る。
置の一実施の形態を図1から図6の図面に基いて説明す
る。
【0013】図1は第1の実施の形態における蓄圧式燃
料噴射装置(以下、噴射装置と略す)の概略全体システ
ムを示しており、燃料タンク100内の燃料は、燃料ポ
ンプ101によって吸い上げられて蓄圧配管(蓄圧室)
102に圧送され、蓄圧配管102内に高圧状態で貯蔵
される。この蓄圧配管102の燃料圧力は圧力センサ1
03によって検出され、電気信号に変換されてエンジン
コントロールユニット(以下、ECUと略す)200に
入力される。この圧力センサ103からの出力信号等に
基づいて燃料ポンプ101がフィードバック制御され、
蓄圧配管102内の燃料が所定の圧力に保たれるように
なっている。
料噴射装置(以下、噴射装置と略す)の概略全体システ
ムを示しており、燃料タンク100内の燃料は、燃料ポ
ンプ101によって吸い上げられて蓄圧配管(蓄圧室)
102に圧送され、蓄圧配管102内に高圧状態で貯蔵
される。この蓄圧配管102の燃料圧力は圧力センサ1
03によって検出され、電気信号に変換されてエンジン
コントロールユニット(以下、ECUと略す)200に
入力される。この圧力センサ103からの出力信号等に
基づいて燃料ポンプ101がフィードバック制御され、
蓄圧配管102内の燃料が所定の圧力に保たれるように
なっている。
【0014】蓄圧配管102内の高圧の燃料は、第1燃
料供給管104を介してディーゼルエンジン等の内燃機
関の各気筒のインジェクタ1に導かれ、このインジェク
タ1から各気筒の燃焼室(図示せず)に噴射される。ま
た、インジェクタ1には、余分な燃料を燃料タンク10
0に戻すリターン配管105が接続されている。尚、イ
ンジェクタ1の開閉は内燃機関の運転条件に応じてEC
U200によって制御される。
料供給管104を介してディーゼルエンジン等の内燃機
関の各気筒のインジェクタ1に導かれ、このインジェク
タ1から各気筒の燃焼室(図示せず)に噴射される。ま
た、インジェクタ1には、余分な燃料を燃料タンク10
0に戻すリターン配管105が接続されている。尚、イ
ンジェクタ1の開閉は内燃機関の運転条件に応じてEC
U200によって制御される。
【0015】インジェクタ1は、図2に示すように、ノ
ズルボディ2、ノズルホルダ3、ノズルナット4、ホル
ダヘッド5、キャップ6、ニードル弁7、第1ステム
8、第2ステム9、制御弁10、電磁アクチュエータ1
1を主要構成としている。
ズルボディ2、ノズルホルダ3、ノズルナット4、ホル
ダヘッド5、キャップ6、ニードル弁7、第1ステム
8、第2ステム9、制御弁10、電磁アクチュエータ1
1を主要構成としている。
【0016】ノズルボディ2はノズルホルダ3の下側に
配置されノズルナット4によってノズルホルダ3に固定
されている。ノズルホルダ3の中央には軸線方向に貫通
するステム収納孔12a,12bが連続して設けられて
おり、ステム収納孔12aには第1ステム8が液密に上
下摺動可能に挿入され、ステム収納孔12bには第2ス
テム9が上下動可能に挿入されている。尚、ステム収納
孔12aにおいて第1ステム8の上面よりも上側の空間
は背圧室45を形成する。
配置されノズルナット4によってノズルホルダ3に固定
されている。ノズルホルダ3の中央には軸線方向に貫通
するステム収納孔12a,12bが連続して設けられて
おり、ステム収納孔12aには第1ステム8が液密に上
下摺動可能に挿入され、ステム収納孔12bには第2ス
テム9が上下動可能に挿入されている。尚、ステム収納
孔12aにおいて第1ステム8の上面よりも上側の空間
は背圧室45を形成する。
【0017】図3に示すように、ノズルボディ2は先端
部が細く形成されており、その中央には上面から軸線方
向に沿って下方に延びる有底のニードル弁収納孔13設
けられている。ニードル弁収納孔13は、ノズルボディ
2の上面に開口してノズルホルダ3のステム収納孔12
bに連通する大径孔部14と、大径孔部14の下方に連
なる燃料通路孔15と、燃料通路孔15の下方に連なる
小径孔部16とから構成されており、燃料通路孔15の
底部がテーパ状の弁座部17になっている。また、ノズ
ルボディ2には大径孔部14と燃料通路孔15との境界
部分に環状の燃料溜まり室18が設けられている。さら
に、ノズルボディ2の先端部には小径孔部16に連なる
複数の噴孔19が周方向所定間隔おきに設けられてい
る。
部が細く形成されており、その中央には上面から軸線方
向に沿って下方に延びる有底のニードル弁収納孔13設
けられている。ニードル弁収納孔13は、ノズルボディ
2の上面に開口してノズルホルダ3のステム収納孔12
bに連通する大径孔部14と、大径孔部14の下方に連
なる燃料通路孔15と、燃料通路孔15の下方に連なる
小径孔部16とから構成されており、燃料通路孔15の
底部がテーパ状の弁座部17になっている。また、ノズ
ルボディ2には大径孔部14と燃料通路孔15との境界
部分に環状の燃料溜まり室18が設けられている。さら
に、ノズルボディ2の先端部には小径孔部16に連なる
複数の噴孔19が周方向所定間隔おきに設けられてい
る。
【0018】ニードル弁7はノズルボディ2のニードル
弁収納孔13に上下動可能に収納されており、ニードル
弁収納孔13の大径孔部14に液密に摺動可能な大径部
20と、燃料通路孔15に挿通された小径部21と、大
径部20と小径部21との間に形成され燃料溜まり室1
8内に位置するテーパ部22とから構成されている。
弁収納孔13に上下動可能に収納されており、ニードル
弁収納孔13の大径孔部14に液密に摺動可能な大径部
20と、燃料通路孔15に挿通された小径部21と、大
径部20と小径部21との間に形成され燃料溜まり室1
8内に位置するテーパ部22とから構成されている。
【0019】燃料通路孔15の内周面と小径部21の外
周面との間は燃料が流通可能な通路23になっており、
この通路23と後述する第1燃料供給孔27はこの実施
の形態において燃料通路を構成している。ニードル弁7
の小径部21の先端部はノズルボディ2の弁座部17に
対して着座離反可能なシール部24になっていて、シー
ル部24が弁座部17に着座すると通路23から噴孔1
9への燃料の流通が阻止され、シール部24が弁座部1
7から離反すると通路23から噴孔19への燃料の流通
が可能になる。つまり、燃料通路はニードル弁7によっ
て開閉されることとなる。
周面との間は燃料が流通可能な通路23になっており、
この通路23と後述する第1燃料供給孔27はこの実施
の形態において燃料通路を構成している。ニードル弁7
の小径部21の先端部はノズルボディ2の弁座部17に
対して着座離反可能なシール部24になっていて、シー
ル部24が弁座部17に着座すると通路23から噴孔1
9への燃料の流通が阻止され、シール部24が弁座部1
7から離反すると通路23から噴孔19への燃料の流通
が可能になる。つまり、燃料通路はニードル弁7によっ
て開閉されることとなる。
【0020】ニードル弁7の上端部の突起25は第2ス
テム9の下端部に連結固定され、第2ステム9はステム
収納孔12bに収納されたスプリング26によって下方
に付勢されており、これによって、ニードル弁7は閉弁
方向に付勢されている。
テム9の下端部に連結固定され、第2ステム9はステム
収納孔12bに収納されたスプリング26によって下方
に付勢されており、これによって、ニードル弁7は閉弁
方向に付勢されている。
【0021】また、ノズルボディ2及びノズルホルダ3
には、一端が燃料溜まり室18に連なり他端がノズルホ
ルダ3の外表面に開口する第1燃料供給孔27と第2燃
料供給孔(バイパス通路)28が設けられている。第1
燃料供給孔27は第1燃料供給管104を介して蓄圧配
管102に接続されており、第2燃料供給孔28は第2
燃料供給管106を介して蓄圧配管102に接続されて
いる。
には、一端が燃料溜まり室18に連なり他端がノズルホ
ルダ3の外表面に開口する第1燃料供給孔27と第2燃
料供給孔(バイパス通路)28が設けられている。第1
燃料供給孔27は第1燃料供給管104を介して蓄圧配
管102に接続されており、第2燃料供給孔28は第2
燃料供給管106を介して蓄圧配管102に接続されて
いる。
【0022】ノズルホルダ3における第1燃料供給孔2
7にはフィルタ44が装着されている。ノズルボディ2
における第1燃料供給孔27の途中には逆止弁収納孔2
9が設けられており、この逆止弁収納孔29には、逆止
弁としてのボール30と、このボール30を閉弁方向に
付勢するスプリング31が収納されている。
7にはフィルタ44が装着されている。ノズルボディ2
における第1燃料供給孔27の途中には逆止弁収納孔2
9が設けられており、この逆止弁収納孔29には、逆止
弁としてのボール30と、このボール30を閉弁方向に
付勢するスプリング31が収納されている。
【0023】一方、ノズルボディ2における第2燃料供
給孔28の途中にはピストン収納孔32が設けられてお
り、このピストン収納孔32には、ピストン収納孔32
を液密に摺動可能なピストン33と、ピストン33を第
2燃料供給孔28の上流側に付勢するスプリング34が
収納されている。このピストン33は、第2燃料供給孔
28におけるピストン33の前後の圧力、即ちピストン
33を境にして上流側の圧力と下流側の圧力とを平衡さ
せるように動く。つまり、第2燃料供給孔28において
ピストン33よりも下流側の圧力が上流側の圧力よりも
小さくなると、ピストン33はスプリング34の付勢力
に抗してピストン収納孔32内を下方に移動し、下流側
を加圧して圧力を平衡させる。
給孔28の途中にはピストン収納孔32が設けられてお
り、このピストン収納孔32には、ピストン収納孔32
を液密に摺動可能なピストン33と、ピストン33を第
2燃料供給孔28の上流側に付勢するスプリング34が
収納されている。このピストン33は、第2燃料供給孔
28におけるピストン33の前後の圧力、即ちピストン
33を境にして上流側の圧力と下流側の圧力とを平衡さ
せるように動く。つまり、第2燃料供給孔28において
ピストン33よりも下流側の圧力が上流側の圧力よりも
小さくなると、ピストン33はスプリング34の付勢力
に抗してピストン収納孔32内を下方に移動し、下流側
を加圧して圧力を平衡させる。
【0024】ホルダヘッド5と電磁アクチュエータ11
はノズルホルダ3の上側に配置されキャップ6によって
ノズルホルダ3に固定されており、ノズルホルダ3とホ
ルダヘッド5との間にはプレート36,37が挟装され
ている。
はノズルホルダ3の上側に配置されキャップ6によって
ノズルホルダ3に固定されており、ノズルホルダ3とホ
ルダヘッド5との間にはプレート36,37が挟装され
ている。
【0025】ホルダヘッド5には制御弁収納孔38が設
けられ、ホルダヘッド5とプレート36,37には制御
弁収納孔38と背圧室45とを連通する背圧通路39が
設けられ、ノズルホルダ3とプレート36には第1燃料
供給孔27と背圧通路39とを連通する第3燃料供給孔
40が設けられ、ホルダヘッド5とキャップ6には一端
が制御弁収納孔38に連なり他端がリターン配管105
に接続されたリターン通路41が設けられ、ノズルホル
ダ3とプレート36,37にはステム収納孔12bとリ
ターン通路41とを連通する導圧孔42が設けられてい
る。
けられ、ホルダヘッド5とプレート36,37には制御
弁収納孔38と背圧室45とを連通する背圧通路39が
設けられ、ノズルホルダ3とプレート36には第1燃料
供給孔27と背圧通路39とを連通する第3燃料供給孔
40が設けられ、ホルダヘッド5とキャップ6には一端
が制御弁収納孔38に連なり他端がリターン配管105
に接続されたリターン通路41が設けられ、ノズルホル
ダ3とプレート36,37にはステム収納孔12bとリ
ターン通路41とを連通する導圧孔42が設けられてい
る。
【0026】制御弁収納孔38には、背圧通路39の上
部開口を開閉するボール10aを備えた制御弁10が上
下動可能に収納されている。制御弁10は図示しないス
プリングによって下方に付勢されており、電磁アクチュ
エータ11のON・OFFによって開閉されるようにな
っている。即ち、電磁アクチュエータ11をONにする
と、制御弁10はアーマチャ43によってスプリングの
付勢力に抗して上方に引き上げられ、図5に示すように
ボール10aが背圧通路39の上部開口から離反してを
背圧通路39とリターン通路41とを連通させる。一
方、電磁アクチュエータ11をOFFにすると、制御弁
10はスプリングによって押し下げられ、図4に示すよ
うにボール10aが背圧通路39の上部開口を塞いで背
圧通路39とリターン通路41とを遮断する。
部開口を開閉するボール10aを備えた制御弁10が上
下動可能に収納されている。制御弁10は図示しないス
プリングによって下方に付勢されており、電磁アクチュ
エータ11のON・OFFによって開閉されるようにな
っている。即ち、電磁アクチュエータ11をONにする
と、制御弁10はアーマチャ43によってスプリングの
付勢力に抗して上方に引き上げられ、図5に示すように
ボール10aが背圧通路39の上部開口から離反してを
背圧通路39とリターン通路41とを連通させる。一
方、電磁アクチュエータ11をOFFにすると、制御弁
10はスプリングによって押し下げられ、図4に示すよ
うにボール10aが背圧通路39の上部開口を塞いで背
圧通路39とリターン通路41とを遮断する。
【0027】次に、この装置の作用を説明する。インジ
ェクタ1の第1燃料供給孔27及び第2燃料供給孔28
には常に蓄圧配管102内の燃料が供給され、蓄圧配管
102内の燃料圧力が印加されている。
ェクタ1の第1燃料供給孔27及び第2燃料供給孔28
には常に蓄圧配管102内の燃料が供給され、蓄圧配管
102内の燃料圧力が印加されている。
【0028】電磁アクチュエータ11がOFFの時に
は、制御弁10のボール10aが背圧通路39の上部開
口を塞いで背圧通路39とリターン通路41とを遮断す
るので、第1燃料供給孔27から第3燃料供給孔40を
通って背圧通路39に供給された燃料は、リターン通路
41に流れることなく、背圧室45に流入し、蓄圧配管
102内の燃料圧力が第1ステム8の上面に作用して第
1ステム8を押し下げる力が生じ、この力は第2ステム
9を介してニードル弁7に伝達される。
は、制御弁10のボール10aが背圧通路39の上部開
口を塞いで背圧通路39とリターン通路41とを遮断す
るので、第1燃料供給孔27から第3燃料供給孔40を
通って背圧通路39に供給された燃料は、リターン通路
41に流れることなく、背圧室45に流入し、蓄圧配管
102内の燃料圧力が第1ステム8の上面に作用して第
1ステム8を押し下げる力が生じ、この力は第2ステム
9を介してニードル弁7に伝達される。
【0029】この状態では、ニードル弁7には、背圧室
45内の燃料圧力が第1ステム8に作用して第1ステム
8を下方に押し下げる力と、スプリング26が第2ステ
ム9に作用してニードル弁7を下方に押し下げる力と、
燃料溜まり室18内の燃料圧力がニードル弁7のテーパ
部22に作用してニードル弁7を上方に押し上げる力が
加わるが、ニードル弁7を下方に押し下げる力の方が上
方に押し上げる力に勝るので、ニードル弁7は下方に押
し下げられる。その結果、ニードル弁7のシール部24
がノズルボディ2の弁座部17に着座し、インジェクタ
1は閉弁状態となり、電磁アクチュエータ11がOFF
状態である限り、インジェクタ1は閉弁状態に保持され
る。
45内の燃料圧力が第1ステム8に作用して第1ステム
8を下方に押し下げる力と、スプリング26が第2ステ
ム9に作用してニードル弁7を下方に押し下げる力と、
燃料溜まり室18内の燃料圧力がニードル弁7のテーパ
部22に作用してニードル弁7を上方に押し上げる力が
加わるが、ニードル弁7を下方に押し下げる力の方が上
方に押し上げる力に勝るので、ニードル弁7は下方に押
し下げられる。その結果、ニードル弁7のシール部24
がノズルボディ2の弁座部17に着座し、インジェクタ
1は閉弁状態となり、電磁アクチュエータ11がOFF
状態である限り、インジェクタ1は閉弁状態に保持され
る。
【0030】電磁アクチュエータ11をONにすると、
制御弁10が上方に引き上げられ、ボール10aが背圧
通路39の上部開口から離反してを背圧通路39とリタ
ーン通路41とを連通するので、第1燃料供給孔27か
ら第3燃料供給孔40を通って背圧通路39に供給され
た燃料及び背圧室45内の燃料は、リターン通路41に
流出し、リターン配管105を介して燃料タンク100
に排出される。その結果、背圧室45内の燃料圧力が低
下し、前記ニードル弁7を閉弁状態に保持していた圧力
バランスが崩れ、ニードル弁7を上方に押し上げる力が
下方に押し下げる力よりも勝るようになり、ニードル弁
7は第1ステム8及び第2ステム9と共に上昇してシー
ル部24を弁座部17から離反させて開弁する。する
と、第1燃料供給孔27に供給された燃料は逆止弁とし
てのボール30を押し下げ、燃料溜まり室18、通路2
3を通って噴孔19から噴射される。
制御弁10が上方に引き上げられ、ボール10aが背圧
通路39の上部開口から離反してを背圧通路39とリタ
ーン通路41とを連通するので、第1燃料供給孔27か
ら第3燃料供給孔40を通って背圧通路39に供給され
た燃料及び背圧室45内の燃料は、リターン通路41に
流出し、リターン配管105を介して燃料タンク100
に排出される。その結果、背圧室45内の燃料圧力が低
下し、前記ニードル弁7を閉弁状態に保持していた圧力
バランスが崩れ、ニードル弁7を上方に押し上げる力が
下方に押し下げる力よりも勝るようになり、ニードル弁
7は第1ステム8及び第2ステム9と共に上昇してシー
ル部24を弁座部17から離反させて開弁する。する
と、第1燃料供給孔27に供給された燃料は逆止弁とし
てのボール30を押し下げ、燃料溜まり室18、通路2
3を通って噴孔19から噴射される。
【0031】ニードル弁7は第1ステム8の上面がプレ
ート36の下面に突き当たるまで上昇を続ける。そし
て、インジェクタ1が開弁している間、第1燃料供給孔
27に供給された燃料の一部は少量ながら第3燃料供給
孔40、背圧通路39、リターン通路41、リターン配
管105を通って燃料タンク100に排出され続ける。
ート36の下面に突き当たるまで上昇を続ける。そし
て、インジェクタ1が開弁している間、第1燃料供給孔
27に供給された燃料の一部は少量ながら第3燃料供給
孔40、背圧通路39、リターン通路41、リターン配
管105を通って燃料タンク100に排出され続ける。
【0032】ところで、ニードル弁7のシール部24が
弁座部17から離反すると同時に、通路23内の燃料圧
力は降下する。しかしながら、このインジェクタ1は第
2燃料供給孔28とピストン33を備えており、ピスト
ン33の上流には常に蓄圧配管102内の燃料圧力が加
わっているので、通路23内の燃料圧力が低下してピス
トン33の上流と下流の間に所定の大きさ以上の差圧が
生じると、ピストン33は圧力を平衡させるべくスプリ
ング34の弾性に抗して下流側に移動し、下流側を加圧
する。
弁座部17から離反すると同時に、通路23内の燃料圧
力は降下する。しかしながら、このインジェクタ1は第
2燃料供給孔28とピストン33を備えており、ピスト
ン33の上流には常に蓄圧配管102内の燃料圧力が加
わっているので、通路23内の燃料圧力が低下してピス
トン33の上流と下流の間に所定の大きさ以上の差圧が
生じると、ピストン33は圧力を平衡させるべくスプリ
ング34の弾性に抗して下流側に移動し、下流側を加圧
する。
【0033】その結果、燃料噴射開始直後の噴孔19近
傍の燃料圧力の低下が小さくなるとともに、圧力回復が
従来よりも速くなり、実噴射圧が大きくなって噴射初期
の燃料の貫徹力が大きくなり燃料の微粒化が促進され
る。また、噴射初期の燃料噴射率も大きくなる。したが
って、内燃機関の燃焼を向上することができ、高速高負
荷域におけるスモーク発生の抑制や、低温時の始動性向
上及び白煙発生の抑制などを達成することができる。
傍の燃料圧力の低下が小さくなるとともに、圧力回復が
従来よりも速くなり、実噴射圧が大きくなって噴射初期
の燃料の貫徹力が大きくなり燃料の微粒化が促進され
る。また、噴射初期の燃料噴射率も大きくなる。したが
って、内燃機関の燃焼を向上することができ、高速高負
荷域におけるスモーク発生の抑制や、低温時の始動性向
上及び白煙発生の抑制などを達成することができる。
【0034】尚、ピストン33はその上流側圧力と下流
側圧力が平衡すると、スプリング34の弾性によって上
流側に押し上げられ、通常はピストン収納孔32内にお
いて上流端に位置している。
側圧力が平衡すると、スプリング34の弾性によって上
流側に押し上げられ、通常はピストン収納孔32内にお
いて上流端に位置している。
【0035】図6はインジェクタの特性図であり、
(A)は駆動パルス波形を示す図、(B)は背圧室45
内の燃料圧力の変化を示す図、(C)は第1燃料供給孔
27に供給される燃料の流量変化を示す図、(D)はリ
ターン通路41から排出される燃料の流量変化を示す
図、(E)はニードル弁7のリフト量変化を示す図、
(F)は燃料噴射率の変化を示す図、(G)は通路23
内の燃料圧力変化を示す図である。また、(E)、
(F)、(G)において実線はこの実施の形態における
インジェクタ1の特性を示し、破線は従来のインジェク
タの特性を示しており、(A)、(B)、(C)、
(D)については本実施の形態のものも従来のものも同
じである。
(A)は駆動パルス波形を示す図、(B)は背圧室45
内の燃料圧力の変化を示す図、(C)は第1燃料供給孔
27に供給される燃料の流量変化を示す図、(D)はリ
ターン通路41から排出される燃料の流量変化を示す
図、(E)はニードル弁7のリフト量変化を示す図、
(F)は燃料噴射率の変化を示す図、(G)は通路23
内の燃料圧力変化を示す図である。また、(E)、
(F)、(G)において実線はこの実施の形態における
インジェクタ1の特性を示し、破線は従来のインジェク
タの特性を示しており、(A)、(B)、(C)、
(D)については本実施の形態のものも従来のものも同
じである。
【0036】図6(E)、(F)、(G)からも、この
インジェクタ1が従来のものよりも、噴射開始直後の噴
孔19近傍の燃料圧力の低下が小さくなること、圧力回
復が従来よりも速くなること、噴射初期の燃料噴射率が
大きくなることがわかる。
インジェクタ1が従来のものよりも、噴射開始直後の噴
孔19近傍の燃料圧力の低下が小さくなること、圧力回
復が従来よりも速くなること、噴射初期の燃料噴射率が
大きくなることがわかる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の蓄圧式燃
料噴射装置によれば、蓄圧室と噴孔とを接続する燃料通
路がニードル弁によって開閉される蓄圧式燃料噴射装置
において、前記燃料通路におけるニードル弁の弁座部よ
りも上流部分と前記蓄圧室とがバイパス通路を介して接
続され、このバイパス通路には、自身の前後圧を平衡さ
せるべく可動するピストンが挿入されていることによ
り、噴射開始直後の噴孔近傍の燃料圧力の低下を小さく
することができ、実噴射圧が大きくなって噴射初期の燃
料の貫徹力が大きくなり燃料の微粒化を達成できるとと
もに、噴射率を大きくすることができる。したがって、
内燃機関の燃焼を向上することができ、高速高負荷域に
おけるスモーク発生の抑制や、低温時の始動性向上及び
白煙発生の抑制などを達成することができる。
料噴射装置によれば、蓄圧室と噴孔とを接続する燃料通
路がニードル弁によって開閉される蓄圧式燃料噴射装置
において、前記燃料通路におけるニードル弁の弁座部よ
りも上流部分と前記蓄圧室とがバイパス通路を介して接
続され、このバイパス通路には、自身の前後圧を平衡さ
せるべく可動するピストンが挿入されていることによ
り、噴射開始直後の噴孔近傍の燃料圧力の低下を小さく
することができ、実噴射圧が大きくなって噴射初期の燃
料の貫徹力が大きくなり燃料の微粒化を達成できるとと
もに、噴射率を大きくすることができる。したがって、
内燃機関の燃焼を向上することができ、高速高負荷域に
おけるスモーク発生の抑制や、低温時の始動性向上及び
白煙発生の抑制などを達成することができる。
【図1】 本発明の蓄圧式燃料噴射装置の全体システム
を示す図である
を示す図である
【図2】 本発明の蓄圧式燃料噴射装置の一実施の形態
におけるインジェクタの全体縦断面図である。
におけるインジェクタの全体縦断面図である。
【図3】 本発明の蓄圧式燃料噴射装置の一実施の形態
におけるインジェクタのノズルボディの拡大縦断面図で
ある。
におけるインジェクタのノズルボディの拡大縦断面図で
ある。
【図4】 本発明の蓄圧式燃料噴射装置の一実施の形態
におけるインジェクタの閉弁時の制御弁近傍の要部拡大
縦断面図である。
におけるインジェクタの閉弁時の制御弁近傍の要部拡大
縦断面図である。
【図5】 本発明の蓄圧式燃料噴射装置の一実施の形態
におけるインジェクタの開弁時の制御弁近傍の要部拡大
縦断面図である。
におけるインジェクタの開弁時の制御弁近傍の要部拡大
縦断面図である。
【図6】 インジェクタの特性図である。
7 ニードル弁 17 弁座部 19 噴孔 23 隙間(燃料通路) 27 第1燃料供給孔(燃料通路) 28 第2燃料供給孔(バイパス通路) 33 ピストン 102 蓄圧配管(蓄圧室)
Claims (1)
- 【請求項1】蓄圧室と噴孔とを接続する燃料通路がニー
ドル弁によって開閉される蓄圧式燃料噴射装置におい
て、 前記燃料通路におけるニードル弁の弁座部よりも上流部
分と前記蓄圧室とがバイパス通路を介して接続され、こ
のバイパス通路には、自身の前後圧を平衡させるべく可
動するピストンが挿入されていることを特徴とする蓄圧
式燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20476597A JPH1150930A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 蓄圧式燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20476597A JPH1150930A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 蓄圧式燃料噴射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1150930A true JPH1150930A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16495986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20476597A Pending JPH1150930A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 蓄圧式燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1150930A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007332906A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関のdpf再生装置 |
| JP2010019213A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Nippon Soken Inc | 燃料噴射装置 |
| EP2450558A1 (en) * | 2010-11-03 | 2012-05-09 | Continental Automotive GmbH | Injection valve |
| CN109909090A (zh) * | 2019-04-02 | 2019-06-21 | 北京理工大学 | 一种高压环境单液滴发生装置 |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP20476597A patent/JPH1150930A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007332906A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関のdpf再生装置 |
| JP2010019213A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Nippon Soken Inc | 燃料噴射装置 |
| US8342424B2 (en) | 2008-07-14 | 2013-01-01 | Denso Corporation | Fuel injection apparatus |
| EP2450558A1 (en) * | 2010-11-03 | 2012-05-09 | Continental Automotive GmbH | Injection valve |
| CN109909090A (zh) * | 2019-04-02 | 2019-06-21 | 北京理工大学 | 一种高压环境单液滴发生装置 |
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