JPH1151035A - ケーブルジョイント - Google Patents

ケーブルジョイント

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JPH1151035A
JPH1151035A JP9213691A JP21369197A JPH1151035A JP H1151035 A JPH1151035 A JP H1151035A JP 9213691 A JP9213691 A JP 9213691A JP 21369197 A JP21369197 A JP 21369197A JP H1151035 A JPH1151035 A JP H1151035A
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case
cable
rail
cable joint
slide lock
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Yoshikatsu Tsuge
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Chuo Spring Co Ltd
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Chuo Hatsujo KK
Chuo Spring Co Ltd
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    • F16C1/00Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
    • F16C1/10Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
    • F16C1/101Intermediate connectors for joining portions of split flexible shafts and/or sheathings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C1/00Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
    • F16C1/10Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Flexible Shafts (AREA)
  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブルをケーブルジョイントで分離、結合
する場合があるが、従来のものは、結合するのに3段階
の操作が必要で、またケーブルの捩じれで摺動抵抗が大
きく、さらにケーブルのエンドが外れ易いため、扱いづ
らかった。 【解決手段】 第1ケースA2 の第1レールA1 は、第
1ケーブル1の第1エンドA4 を抱え込む形状で、凸部
A3 を有する第1エンドA4 は第1ケーブル1に回転自
在である。第2ケースB2 の第2レールB1 は、第2ケ
ーブル2の第2エンドB4 を抱え込む形状であるととも
に、凹部B3 を有する第2エンドB4 は第2ケーブル2
に回転自在である。第1レールA1 と第2レールB1 と
を対向して重ねると、第1、第2エンドA4 、B4 が嵌
合する。スライドロックDをスライドさせると、第1、
第2ケースA2 、B2 が固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1ケーブルと、
第2ケーブルとを、接続および分離するケーブルジョイ
ントに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のケーブルジョイントは、図5に示
すように、矩形ケースJ1 と、第1ケーブルJ2 の第1
アウターJ3 をケースJ1 の一端に取り付ける第1ケー
シングキャップJ4 と、ケースJ1 内を摺動する第1ケ
ーブルJ2 の端部に固定された球体嵌合穴J5 を備える
第1エンドJ6 と、第2ケーブルJ7 の第2アウターJ
8 をケースJ1 の他端に取り付ける第2ケーシングキャ
ップJ9 と、第2ケーブルJ7 の端部に固定されて第1
エンドJ6 の球体嵌合穴J5 に嵌まり合う球体形状を呈
する第2エンドJ10と、ケースJ1 を閉塞する蓋J11と
から構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のケーブルジョイ
ントは、第1ケーブルJ2 と第2ケーブルJ7 とを結合
する際、先ず第1エンドJ6 と第2エンドJ10とを結合
し、次に第2ケーシングキャップJ9 をケースJ1 に結
合し、最後に結合部が外れないように蓋J11を閉じる操
作を必要としている。つまり、従来のケーブルジョイン
トは、結合を行うために、先ずエンドによってインナー
を結合し、次いでキャップによりアウターを結合し、蓋
J11を閉じる3段階の操作を必要としていたため、結合
操作が面倒であるとともに、ケーブルジョイントの操作
に馴れない使用者には扱いずらい不具合があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記の事情に鑑みてなされた
もので、結合操作が容易で、扱いやすいケーブルジョイ
ントの提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブルジョイ
ントは、次の技術的手段を採用した。 〔請求項1の手段〕ケーブルジョイントは、(a)第1
レールを備える第1ケースと、(b)前記第1レールに
沿ってスライド可能に設けられるとともに、前記第1レ
ールの外方に向かって突出する凸部を備え、第1ケーブ
ルの端部に結合された第1エンドと、(c)第2レール
を備える第2ケースと、(d)前記第2レールに沿って
スライド可能に設けられるとともに、前記第2レールの
外方から、前記凸部が嵌合可能な凹部を備え、第2ケー
ブルの端部に結合された第2エンドと、(e)前記第1
レールと前記第2レールとを対向配置した状態において
前記第1ケースと前記第2ケースとを結合するロック手
段と、を備える。
【0006】〔請求項2の手段〕請求項1のケーブルジ
ョイントにおいて、前記第1ケーブルと前記第1エンド
とは回転自在に結合されるとともに、前記第1ケーブル
の第1アウターと前記第1ケースとも回転自在に結合さ
れ、前記第2ケーブルと前記第2エンドとは回転自在に
結合されるとともに、前記第2ケーブルの第2アウター
と前記第2ケースとも回転自在に結合されることを特徴
とする。
【0007】〔請求項3の手段〕請求項1または請求項
2のケーブルジョイントにおいて、前記第1レールは、
前記第1エンドを抱え込む断面形状を呈するとともに、
前記第2レールも、前記第2エンドを抱え込む断面形状
を呈することを特徴とする。
【0008】〔請求項4の手段〕請求項1ないし請求項
3のいずれかのケーブルジョイントにおいて、前記第1
ケースおよび前記第2ケースには、両者を規定の位置で
対向配置させる位置決め手段が設けられたことを特徴と
する。
【0009】〔請求項5の手段〕請求項1ないし請求項
4のいずれかのケーブルジョイントにおいて、前記ロッ
ク手段は、前記第1ケースあるいは前記第2ケースの長
手方向に沿ってスライド可能なスライドロックであるこ
とを特徴とする。
【0010】〔請求項6の手段〕請求項5のケーブルジ
ョイントにおいて、前記スライドロックは、前記第2ケ
ースの長手方向に沿ってスライドするものであり、前記
第1ケースと前記第2ケースとを対向配置させて前記ス
ライドロックをスライド操作することで、前記スライド
ロックが前記第1ケースの側面に形成された凸レールを
抱え込んで前記第1ケースと前記第2ケースとを固定す
ることを特徴とする。
【0011】〔請求項7の手段〕請求項1ないし請求項
6のいずれかのケーブルジョイントにおいて、前記第1
エンドあるいは前記第2エンドの少なくとも一方は、ス
プリングによって一方向に付勢されることを特徴とす
る。
【0012】〔請求項8の手段〕請求項1ないし請求項
7のいずれかのケーブルジョイントにおいて、前記凹部
は、外方向に向かって広がるテーパ部が形成されたこと
を特徴とする。
【0013】
【発明の作用および発明の効果】
〔請求項1の作用および効果〕第1ケーブルと第2ケー
ブルとを結合する場合は、第1レールと第2レールとを
対向して凸部と凹部とを嵌め合わせ、ロック手段で第1
ケースと第2ケースとを結合することで、第1ケーブル
と第2ケーブルとが結合する。逆に、第1ケーブルと第
2ケーブルとを分離する場合は、ロック手段で第1ケー
スと第2ケースとを外すことで、凸部と凹部が外れ、第
1ケーブルと第2ケーブルとが分離する。以上で示した
ように、ケーブルジョイントは、第1ケーブルと第2ケ
ーブルとの結合および分離を容易に行うことができ、扱
い易い。
【0014】〔請求項2の作用および効果〕第1アウタ
ーと第1ケースとが回転自在に結合されることにより、
第1ケースの向きは第1アウターの捩じれに関係なく自
由方向に向く。また、第1ケーブルと第1エンドとが回
転自在に結合されることにより、第1エンドの向きは、
第1ケーブルの捩じれに関係なく自由方向に向く。この
ため、第1ケースと第1エンドとの間に捩じれは発生せ
ず、捩じれのコジリにより、第1ケースと第1エンドと
の間で摺動抵抗が発生する不具合がない。
【0015】同様に、第2アウターと第2ケースとが回
転自在に結合されることにより、第2ケースの向きは第
2アウターの捩じれに関係なく自由方向に向く。また、
第2ケーブルと第2エンドとが回転自在に結合されるこ
とにより、第2エンドの向きは、第2ケーブルの捩じれ
に関係なく自由方向に向く。このため、第2ケースと第
2エンドとの間に捩じれは発生せず、捩じれのコジリに
より、第2ケースと第2エンドとの間で摺動抵抗が発生
する不具合がない。
【0016】上記で示したように、第1ケースと第1エ
ンドとの間で摺動抵抗が発生せず、また第2ケースと第
2エンドとの間でも摺動抵抗が発生しないため、結合さ
れた第1、第2ケーブルは、小さな負荷でスムーズに動
くことができる。
【0017】〔請求項3の作用および効果〕第1レール
が第1エンドを抱え込み、第2レールも第2エンドを抱
え込むため、第1レールあるいは第2レールが下向きに
なっても、第1エンドあるいは第2エンドが第1ケース
あるいは第2ケースから外れ出る不具合がない。このた
め、ケーブルの結合時に一方の手でエンドを抑える必要
がなくなり、片手でも、ケーブルの結合操作や分離操作
を行うことができる。
【0018】〔請求項4の作用および効果〕第1ケース
および第2ケースに位置決め手段が設けられたことによ
り、容易に両者を規定の位置で対向配置させることがで
きる。
【0019】〔請求項5の作用および効果〕ロック手段
は、第1ケースあるいは第2ケースの長手方向に沿って
スライド可能なスライドロックであるため、小さなスペ
ースで確実なロックおよびアンロックを実行できる。
【0020】〔請求項6の作用および効果〕スライドロ
ックが第1ケースの側面に形成された凸レールを抱え込
んで第1ケースと第2ケースとを固定するため、長期に
亘って確実なロックおよびアンロック作動を実行でき
る。
【0021】〔請求項7の作用および効果〕第1エンド
あるいは第2エンドの少なくとも一方をスプリングによ
って一方向に付勢することにより、第1エンドあるいは
第2エンドが移動したとしても、移動した第1エンドあ
るいは第2エンドを規定の位置に戻すことができる。こ
のため、第1ケースと第2ケースとを規定の位置で結合
することで、凸部と凹部とが確実に嵌まり合う。
【0022】〔請求項8の作用および効果〕凹部には、
外方向に向かって広がるテーパ部が形成されることによ
り、凸部を嵌め込む際に、凸部の先端を凹部内に呼び込
むことができ、凸部と凹部とを確実に嵌め合わせること
ができる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、実施例お
よび変形例に基づき説明する。 〔実施例の構成〕図1ないし図4は実施例を示すもの
で、図1はケーブルジョイントの分離状態の断面図、図
2はケーブルジョイントの結合状態の断面図、図3はケ
ーブルジョイントの斜視図である。
【0024】ケーブルを用いて遠隔操作を行う場合、ケ
ーブルが分割可能に設けられる場合がある。この場合
は、ケーブルの結合と分離を行う部分にケーブルジョイ
ントが設けられる。ケーブルジョイントは、第1ケーブ
ル1と第2ケーブル2とを接続および分離するもので、
第1ケーブル1の端に設けられた第1ジョイントユニッ
トAと、第2ケーブル2の端に設けられた第2ジョイン
トユニットBとからなる。
【0025】第1ジョイントユニットAは、第1レール
A1 を備える第1ケースA2 と、第1レールA1 に沿っ
てスライド可能に設けられるとともに、第1レールA1
の外方(図示上方)に向かって突出する凸部A3 を備
え、第1ケーブル1の端部に結合された第1エンドA4
とを備える。第1レールA1 は、図2および図3に示す
ように、第1エンドA4 を抱え込む断面形状を呈し、第
1ケースA2 の向きに関係なく、第1レールA1 から第
1エンドA4 が外れない構造を採用している。
【0026】第1ケーブル1と第1エンドA4 とは回転
自在に結合される。具体的には、第1エンドA4 は、第
1ケーブル1の端に固着された第1球体A5 に係止する
ことで第1ケーブル1と結合されるものであり、第1エ
ンドA4 は第1球体A5 および第1ケーブル1に対して
回転自在であり、結果的に第1ケーブル1と第1エンド
A4 とが回転自在に結合される。また、第1ケーブル1
の第1アウターA6 と第1ケースA2 とも回転自在に結
合されている。具体的には、第1アウターA6 の端は、
カシメスリーブ3を介してケーシングキャップ4に固定
されている。このケーシングキャップ4は、第1ケース
A2 と回転自在に係止するもので、側方から装着される
断面略コ字形のキャップロック5によって(図4参
照)、ケーシングキャップ4は第1ケースA2に回転自
在に固定される。
【0027】このように、第1アウターA6 と第1ケー
スA2 とが回転自在に結合されることにより、第1ケー
スA2 の向きは第1アウターA6 の捩じれに関係なく自
由方向に向く。また、第1ケーブル1と第1エンドA4
とが回転自在に結合されることにより、第1エンドA4
の向きは、第1ケーブル1の捩じれに関係なく自由方向
に向く。このため、第1ケースA2 と第1エンドA4 と
の間に捩じれは発生せず、捩じれのコジリにより、第1
ケースA2 と第1エンドA4 との間で摺動抵抗が発生す
る不具合がない。
【0028】第2ジョイントユニットBは、第2レール
B1 を備える第2ケースB2 と、第2レールB1 に沿っ
てスライド可能に設けられるとともに、第2レールB1
の外方(図示下方)から、上述の凸部A3 が挿入可能な
凹部B3 を備え、第2ケーブル2の端部に結合された第
2エンドB4 とを備える。第2レールB1 も、第1レー
ルA1 と同様、図2および図3に示すように、第2エン
ドB4 を抱え込む断面形状を呈し、第2ケースB2 の向
きに関係なく、第2レールB1 から第2エンドB4 が外
れない構造を採用している。
【0029】第2ケーブル2と第2エンドB4 とも回転
自在に結合される。具体的には、第2エンドB4 は、第
2ケーブル2の端に固着された第2球体B5 に係止する
ことで第2ケーブル2と結合されるものであり、第2エ
ンドB4 は第2球体B5 および第2ケーブル2に対して
回転自在であり、結果的に第2ケーブル2と第2エンド
B4 とが回転自在に結合される。また、第2ケーブル2
の第2アウターB6 と第2ケースB2 とも回転自在に結
合されている。具体的には、第2アウターB6 の端は、
上記第1アウターA6 の端と同様、カシメスリーブ3を
介してケーシングキャップ4に固定されている。このケ
ーシングキャップ4は、第2ケースB2 と回転自在に係
止するもので、側方から装着される断面略コ字形のキャ
ップロック5によって(図4参照)、ケーシングキャッ
プ4は第2ケースB2 に回転自在に固定される。
【0030】このように、第2アウターB6 と第2ケー
スB2 とが回転自在に結合されることにより、第2ケー
スB2 の向きは第2アウターB6 の捩じれに関係なく自
由方向に向く。また、第2ケーブル2と第2エンドB4
とが回転自在に結合されることにより、第2エンドB4
の向きは、第2ケーブル2の捩じれに関係なく自由方向
に向く。このため、第2ケースB2 と第2エンドB4 と
の間に捩じれは発生せず、捩じれのコジリにより、第2
ケースB2 と第2エンドB4 との間で摺動抵抗が発生す
る不具合がない。
【0031】第1ケースA2 と第2ケースB2 とは、第
1、第2レールA1 、B1 を規定の位置で対向配置して
重ね合わせることで凸部A3 が凹部B3 内に嵌合する。
第1ケースA2 および第2ケースB2 には、両者を規定
の位置で対向配置させる位置決め手段Cが設けられてい
る。具体的には、第1ケースA2 には図示上方へ突出す
る対向突起C1 が設けられるとともに、第2ケースB2
には対向突起C1 が嵌まり合う対向窪みC2 (後述する
ガイド溝を形成するための突起が無形成の部分)が設け
られ、第1ケースA2 の対向突起C1 を、第2ケースB
2 の対向窪みC2 に嵌め合わせることで、容易に両者を
規定の位置で対向配置させることができる。
【0032】また、第2ケースB2 には、第1、第2レ
ールA1 、B1 を対向配置した状態で、第1ケースA2
と第2ケースB2 とを結合するためのスライドロックD
が設けられている。スライドロックDは、第2ケースB
2 の長手方向に沿ってスライド可能なもので、第2ケー
スB2 の両側面に設けられたガイド溝D1 にスライドロ
ックDのガイド部D2 が嵌まり合い、スライドロックD
が第2ケースB2 の長手方向にスライドする。なお、ス
ライドロックDの上端には、第2ケースB2 に向く突起
D3 が設けられており、第2ケースB2 に設けられた2
つの凹みD4 の一方に嵌まり合うことで、スライドロッ
クDがロック位置あるいはアンロック位置に歯止めされ
る。
【0033】第1ケースA2 および第2ケースB2 を規
定の位置で対向配置させ、スライドロックDをアンロッ
ク位置からロック位置へスライド操作することで、スラ
イドロックDが第1ケースA2 の側面に形成された凸レ
ールD5 を抱え込み、第1ケースA2 と第2ケースB2
とを固定する。逆に、スライドロックDをロック位置か
らアンロック位置へスライド操作することで、スライド
ロックDが第1ケースA2 の側面に形成された凸レール
D5 から外れ、第1ケースA2 と第2ケースB2 との固
定を解除し、第1ケースA2 と第2ケースB2 とが外れ
る。このように、スライドロックDが第1ケースA2 の
側面に形成された凸レールD5 を抱え込んで第1ケース
A2 と第2ケースB2 とを固定するため、長期に亘って
確実なロックおよびアンロック作動を実行できる。
【0034】第2レールB1 内に配置される第2エンド
B4 が、スプリング6によって一方向に付勢され、第2
エンドB4 が常に所定位置(第1エンドA4 の凸部A3
と合致する位置)に配置される。このため、第1ケース
A2 および第2ケースB2 を規定の位置で対向配置させ
るのみで、凸部A3 が凹部B3 内に嵌まり合い、第1ケ
ーブル1と第2ケーブル2とが連結する。凹部B3 は、
図1に示すように、外方向(図示下方向)に向かって広
がるテーパ部B7 が形成されている。このため、第1ケ
ースA2 および第2ケースB2 を規定の位置で対向配置
し、凸部A3 を凹部B3 内に嵌め込む際に、テーパ部B
7によって凸部A3 の先端を凹部B3 内に確実に呼び込
むことができ、凸部A3 と凹部B3 との嵌め合わせを確
実にしている。
【0035】〔実施例の作動〕第1ケーブル1と第2ケ
ーブル2とを結合する場合は、第1レールA1 と第2レ
ールB1 とを対向して重ね合わせる。すると、第1レー
ルA1 の凸部A3 が第2レールB1 の凹部B3 に嵌まり
合う。次に、スライドロックDをアンロック位置からロ
ック位置へスライドさせる。すると、スライドロックD
が第1ケースA2 の側面に形成された凸レールD5 を抱
え込み、第1ケースA2 と第2ケースB2 とが固定され
る。このように、2段階の操作で第1ケーブル1と第2
ケーブル2とが結合する。
【0036】第1ケーブル1と第2ケーブル2とを分離
する場合は、スライドロックDをロック位置からアンロ
ック位置へスライドさせる。すると、第1ケースA2 と
第2ケースB2 とが外れるとともに、凸部A3 と凹部B
3 が外れ、第1ケーブル1と第2ケーブル2とが分離す
る。このように、1段階の操作で第1ケーブル1と第2
ケーブル2とが分離する。
【0037】〔実施例の効果〕従来では第1ケーブル1
と第2ケーブル2の結合に3段階の操作を必要としてい
たが、本実施例では2段階の操作で済み、従来に比較し
て結合操作を容易に行うことができ、ケーブルジョイン
トの操作に馴れない使用者でも容易にケーブルの結合操
作や分離操作を行うことができる。第1、第2エンドA
4 、B4 が、第1、第2レールA1 、B1 から外れ出る
不具合がないため、第1、第2ケーブル1、2の結合時
に一方の手で第1エンドA4 あるいは第2エンドB4 を
抑える必要がなくなり、片手でも、第1、第2ケーブル
1、2の結合操作や分離操作を行うことができる。第
1、第2ケースA2 、B2 と第1、第2エンドA4 、B
4 との間に捩じれは発生せず、捩じれのコジリにより、
第1、第2ケースA2 、B2 と第1、第2エンドA4 、
B4 との間で摺動抵抗が発生する不具合がないため、結
合された第1、第2ケーブル1、2は、小さな負荷でス
ムーズに動くことができる。
【0038】〔変形例〕上記の実施例では、1本のケー
ブルを分離、結合するケーブルジョイントを例に示した
が、2本以上のケーブルを分離、結合するように設けて
も良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】ケーブルジョイントの分離状態の断面図である
(実施例)。
【図2】ケーブルジョイントの結合状態の断面図である
(実施例)。
【図3】ケーブルジョイントの斜視図である(実施
例)。
【図4】キャップロックの展開図である(実施例)。
【図5】ケーブルジョイントの斜視図である(従来
例)。
【符号の説明】
1 第1ケーブル 2 第2ケーブル 6 スプリング A 第1ジョイントユニット A1 第1レール A2 第1ケース A3 凸部 A4 第1エンド A6 第1アウター B 第2ジョイントユニット B1 第2レール B2 第2ケース B3 凹部 B4 第2エンド B6 第2アウター B7 テーパ部 C 位置決め手段 D スライドロック(ロック手段) D5 凸レール

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)第1レールを備える第1ケースと、 (b)前記第1レールに沿ってスライド可能に設けられ
    るとともに、前記第1レールの外方に向かって突出する
    凸部を備え、第1ケーブルの端部に結合された第1エン
    ドと、 (c)第2レールを備える第2ケースと、 (d)前記第2レールに沿ってスライド可能に設けられ
    るとともに、前記第2レールの外方から、前記凸部が嵌
    合可能な凹部を備え、第2ケーブルの端部に結合された
    第2エンドと、 (e)前記第1レールと前記第2レールとを対向配置し
    た状態において前記第1ケースと前記第2ケースとを結
    合するロック手段と、を備えるケーブルジョイント。
  2. 【請求項2】請求項1のケーブルジョイントにおいて、 前記第1ケーブルと前記第1エンドとは回転自在に結合
    されるとともに、前記第1ケーブルの第1アウターと前
    記第1ケースとも回転自在に結合され、 前記第2ケーブルと前記第2エンドとは回転自在に結合
    されるとともに、前記第2ケーブルの第2アウターと前
    記第2ケースとも回転自在に結合されることを特徴とす
    るケーブルジョイント。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2のケーブルジョイ
    ントにおいて、 前記第1レールは、前記第1エンドを抱え込む断面形状
    を呈するとともに、 前記第2レールも、前記第2エンドを抱え込む断面形状
    を呈することを特徴とするケーブルジョイント。
  4. 【請求項4】請求項1ないし請求項3のいずれかのケー
    ブルジョイントにおいて、 前記第1ケースおよび前記第2ケースには、両者を規定
    の位置で対向配置させる位置決め手段が設けられたこと
    を特徴とするケーブルジョイント。
  5. 【請求項5】請求項1ないし請求項4のいずれかのケー
    ブルジョイントにおいて、 前記ロック手段は、前記第1ケースあるいは前記第2ケ
    ースの長手方向に沿ってスライド可能なスライドロック
    であることを特徴とするケーブルジョイント。
  6. 【請求項6】請求項5のケーブルジョイントにおいて、 前記スライドロックは、前記第2ケースの長手方向に沿
    ってスライドするものであり、 前記第1ケースと前記第2ケースとを対向配置させて前
    記スライドロックをスライド操作することで、前記スラ
    イドロックが前記第1ケースの側面に形成された凸レー
    ルを抱え込んで前記第1ケースと前記第2ケースとを固
    定することを特徴とするケーブルジョイント。
  7. 【請求項7】請求項1ないし請求項6のいずれかのケー
    ブルジョイントにおいて、 前記第1エンドあるいは前記第2エンドの少なくとも一
    方は、スプリングによって一方向に付勢されることを特
    徴とするケーブルジョイント。
  8. 【請求項8】請求項1ないし請求項7のいずれかのケー
    ブルジョイントにおいて、 前記凹部は、外方向に向かって広がるテーパ部が形成さ
    れたことを特徴とするケーブルジョイント。
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