JPH11510526A - 高い標準粘度の第四級化マンニッヒ型ミクロエマルジョン - Google Patents

高い標準粘度の第四級化マンニッヒ型ミクロエマルジョン

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JPH11510526A JP8530354A JP53035496A JPH11510526A JP H11510526 A JPH11510526 A JP H11510526A JP 8530354 A JP8530354 A JP 8530354A JP 53035496 A JP53035496 A JP 53035496A JP H11510526 A JPH11510526 A JP H11510526A
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サイテク・テクノロジー・コーポレーシヨン
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Abstract

(57)【要約】 (アルク)アクリルアミドを基としていて少なくとも1モルパーセントが第三級アミノメチル基を第四級化した基で置換されているポリマーと水を含有するミセルが分散している反転ミクロエマルジョンを開示する、即ちその水相に含まれるポリマー固体は約20重量パーセントから約40重量パーセントでありそしてこのミクロエマルジョンは少なくとも約3.3cpsの標準粘度を示す。また、上記ミクロエマルジョンの製造方法およびそれを懸濁固体含有分散液の脱水で用いることも教示する。

Description

【発明の詳細な説明】 高い標準粘度の第四級化マンニッヒ型ミクロエマルジョン 発明の背景 高い分子量を有する第四級化マンニッヒ型(quaternized Man nich)ポリアクリルアミド類のミクロエマルジョン(microemuls ions)ばかりでなくそれの製造方法およびそれが懸濁固体含有分散液の脱水 で使用されることは、米国特許第4,956,399号、5,037,881号 および5,132,023号に教示されている如くよく知られている。 特に公共および産業汚泥、例えば下水汚泥などの脱水で上記ミクロエマルジョ ンが商業的に非常に効果的であることを確認した。上記第四級化マンニッヒ型ポ リマーに高い分子量を持たせることができることとこのポリマーに持たせる第四 級化アミノメチル基の濃度を調節することができることが、このような製品が成 功していることの一因になっている。 しかしながら、上記ミクロエマルジョンが直面している問題の1つは、懸濁し ている固体が入っていて固体含有量が低い分散液を脱水する能力が比較的低いこ とである。懸濁している固体が入っていて固体含有量が低い分散液の場合には、 ある脱水用途で通常用いられる脱水用添加剤の標準粘度(Standard V iscosity)より高い標準粘度を示す脱水用添加剤を用いる必要がある。 即ち、商業的に販売されている第四級化マンニッヒ型ポリマーの中で最も高い分 子量を有するポリマーのエマルジョンが示す標準粘度は約3.0cps以下であ り、このように、それが低固体量の分散液の脱水で示す効果は望まれるほどでな い。 高い分子量を有する第四級化マンニッヒ型ポリマーのミクロエマルジョ ンは、(アルク)アクリルアミドポリマーのバックボーンをミクロエマルジョン の形態でホルムアルデヒドおよび第二級アミン(通常これらは複合体、例えばN ,N−ジメチルアミノメタノールの形態である)と反応させそして次にその結果 として生じたマンニッヒ型ポリマー塩基の第四級化を行うことで製造されている 。上記バックボーンをホルムアルデヒド/第二級アミンと反応させてマンニッヒ を生じさせている間に結果として生じたマンニッヒ型ポリマーのミクロエマルジ ョンが示す標準粘度は、通常、出発(アルク)アクリルアミドポリマーバックボ ーンのミクロエマルジョンが示す標準粘度に等しいか或は若干高い。しかしなが ら、そのマンニッヒ型ポリマー塩基を更に第四級化剤(quaternizin g agent)と反応させると、その第四級化を受けたマンニッヒ型ポリマー が入っているミクロエマルジョンの標準粘度はその元のバックボーンポリマーが 入っているミクロエマルジョンの標準粘度より低い値にまで低下する。 このようにマンニッヒ型ポリマーの第四級化を行っている間に標準粘度(S. V.)が失われることから、上記バックボーンポリマーの標準粘度をできるだけ 高くすることを試みるのが通常のケースであった。これは、通常、連鎖移動剤を 上記バックボーンポリマーの最適標準粘度(これは第四級化手順中に劇的な低下 を受けない)をもたらし得る量で用いることによって達成されてきた。第四級化 を受けたポリマーが入っているミクロエマルジョンのS.V.は、そのような連 鎖移動剤の最適濃度の両側で降下する、即ちS.V.と連鎖移動剤濃度のプロッ トの形状は放物線状であることを見い出した。従って、そのような製造手順を用 いると、各および全てのポリマーバックボーンで達成可能な最大S.V. に限界が生じる。 第四級化マンニッヒ型ポリマーが入っているミクロエマルジョンには、本質的 に、上記ポリマー以外に、より多くのもの、即ち乳化剤、水、油などが入ってい ることから、輸送コストを節約する目的でポリマー固体の含有量をできるだけ高 くした第四級化マンニッヒ型ポリマーのミクロエマルジョンを製造しようとする 傾向も見られた。このように、ポリマー固体含有量は、通常、該ミクロエマルジ ョンに入っている水相の42重量%を越えている。そのようにポリマー固体含有 量を高くすると、その結果として生じるミクロエマルジョンで達成可能な標準粘 度が制限を受けることになる。 高い分子量を有する第四級化ポリマーが入っているミクロエマルジョンの標準 粘度を、数多くの用途で、できるだけ高くする必要があり、かつ(アルク)アク リルアミドポリマーバックボーンのミクロエマルジョンをより高い標準粘度で製 造するのは非常に困難なことから、固体含有量が低い分散液の脱水を有効に行う ことを可能にする標準粘度、即ち約3.3cps以上の標準粘度を有する高分子 量第四級化マンニッヒ型ポリマーミクロエマルジョンのポリマー類が求められて いる。 固体含有量が低い分散液の脱水を効率良くもたらす高い標準粘度を示す第四級 化マンニッヒ型ポリマーミクロエマルジョンを提供することができれば、これは 産業にとって有益であり、好ましく認識されかつ受け入れられるであろう。 発明の要約 本出願者は、高い分子量を有する第四級化マンニッヒ型ポリマーが入っていて 約3.3cps以上の標準粘度を示す結果として固体含有量が低 い分散液の脱水で用いるに有効なミクロエマルジョンを調製することができるこ とをここに見い出した。 本出願者は、以前に信じられていたのとは対照的に、(アルク)アクリルアミ ドを基とするポリマーバックボーンが入っているミクロエマルジョンを水相のポ リマー固体含有量が約20重量%から約40重量%の範囲になるように調製しそ してそのマンニッヒ型ポリマーの第四級化を行うと、その結果として生じる第四 級化マンニッヒ型ポリマーのミクロエマルジョンが示す標準粘度は、そのバック ボーンのミクロエマルジョンをその水相のポリマー固体量をより高くして調製し た時のそれの標準粘度よりも高くなる、ことを見い出した。このような結果は、 バックボーンポリマーのミクロエマルジョンに含まれる水相に入っている固体量 を低くすると結果として第四級化マンニッヒ型ポリマーのミクロエマルジョンが 示す標準粘度が低くなる、と常に考えられていたことから、実際驚くべきことで ある。 従って、本出願者は、驚くべきことに、連鎖移動剤の存在有り無しに関係なく 水相に入っているバックボーンポリマーのポリマー固体含有量を約20重量%か ら約40重量%の範囲に調節すると、結果として予想外に、マンニッヒ反応に続 いて第四級化を受けた時に約3.3cps以上の標準粘度を示す第四級化マンニ ッヒ型ポリマーミクロエマルジョンをもたらし得るバックボーンポリマーミクロ エマルジョンが得られることを見い出した。 好適な態様を含む発明の説明 本発明は、(アルク)アクリルアミドを基としていて少なくとも1モルパーセ ントが第三級アミノメチル基を第四級化した基で置換されてい るポリマーと水を含有する分散ミセルの水相を含む反転ミクロエマルジョン(i nverse microemulsion)に関し、ここで、上記ミクロエマ ルジョンに入っている水相のポリマー固体量は、上記ミクロエマルジョンを基準 にして約20重量パーセント以上から約40重量パーセント以下であり、そして 上記ミクロエマルジョンは、少なくとも約3.3cpsの標準粘度を示す。 本発明は、更に、懸濁している固体が入っている分散液に第四級化マンニッヒ 型(アルク)アクリルアミドを基とするポリマーを添加することで上記分散液の 脱水を行う方法にも関し、ここで、上記ポリマーは、水相ポリマー固体を約20 重量パーセント以上から約40重量パーセント以下の量で含有していて少なくと も約3.3cpsの標準粘度を示すミクロエマルジョンに由来するものである。 更に、本発明は、(アルク)アクリルアミドを基としていて少なくとも約1モ ルパーセントが第四級化アミノメチル基で置換されているポリマーと水を含有す るミセルが入っているミクロエマルジョンを製造する方法にもに関し、この方法 は、 a)(i)少なくとも1種の(アルク)アクリルアミドモノマーが入っている水 溶液(これには任意に少なくとも1種のエチレン系不飽和コモノマーおよび任意 に連鎖移動剤が入っていてもよい)、 (ii)少なくとも1種の炭化水素液を含む油溶液、および (iii)ミクロエマルジョンを形成させるに有効な量の界面活性剤または 界面活性剤混合物、 を混合し、 b)段階(a)で得たミクロエマルジョンに重合条件を受けさせ、 c)段階(b)で得た重合ポリマーを有効量のホルムアルデヒドおよび第二級ア ミンまたはそれらの複合体と反応させ、そして d)その結果として生じたポリマーの第四級化を行う、 ことを含み、ここでは、段階(a)の(iii)で水相のモノマー固体濃度を約 20から約40パーセントの範囲にしそして段階(d)の結果として生じるミク ロエマルジョンに少なくとも約3.3cpsの標準粘度を持たせる。 本発明に従い、(アルク)アクリルアミド含有ポリマーの微細粒子が入ってい るミクロエマルジョンを生じさせ、この(アルク)アクリルアミドポリマーを、 少なくとも約1モルパーセントの割合で、第三級アミノメチル基で置換する。こ のミクロエマルジョンに入っているミセルの重量平均直径は約1000Å以下、 好適には約200から約1000Å(直径)である。この平均粒子サイズを直径 で約300から約1000Åの範囲にするのがより好適であり、それを直径で約 350から1000Åの範囲にするのが最も好適である。 この上で定義した組成物に、好適には、上記アミノメチル基による置換を受け させるバックボーンポリマーとしてポリアクリルアミドを含める。 重合を、本発明に従い、重合開始剤を水相に添加するか或は上記モノマーが入 っている反転ミクロエマルジョンに紫外線もしくはイオン化照射を約30から4 5℃の範囲の温度で受けさせることで実施する。 特に好適な発明は、ホルムアルデヒドにホルマリンを含めそして第二級アミン にジメチルアミンを含めた発明である。また、ホルムアルデヒド−第二級アミン の複合体、例えばN,N−ジメチルアミノメタノール などを用いることも意図する。最も好適なものはパラホルムアルデヒドとN,N −ジメチルアミノメタノールの混合物である。 ホルムアルデヒドとアミンの比率は決定的でなく、それぞれ約1.5:1から 1:10モルの範囲になるであろう。しかしながら、実用として1:1に近いモ ル比を用いるのが一般に好適である。アクリルアミドポリマーのバックボーンに 第三級アミノメチル基を少なくとも1モルパーセント与えるに充分な量で上記ア ミンおよびホルムアルデヒドまたはそれらの複合体を用いる必要がある。 本発明のマンニッヒ型アクリルアミドポリマーのバックボーンに、アクリルア ミド、メタアクリルアミド、エタアクリルアミドなどの如き(アルク)アクリル アミド類の単位を含めてもよい。 また、本発明のマンニッヒ型アクリルアミドポリマーのバックボーンに、カチ オン性もしくはノニオン性の水溶性エチレン系不飽和コモノマーを全モノマー重 量を基準にして約90重量%以下の量で共重合させた(アルク)アクリルアミド を含めることも可能である。また、水溶性のアニオンコモノマー類を実質的によ り低い量で用いることも可能である。 有用なカチオンモノマー類には、塩化ジアリルジアルキルアンモニウム類、N ,N−ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート類、N,N−ジアルキル アミノアルキル(メタ)アクリルアミド類、それらの塩、それらに第四級化を受 けさせたもの、およびそれらの混合物などが含まれる。 本発明の実施で用いるに有用なアニオンモノマー類には、アクリル酸、メタア クリル酸、フマル酸、クロトン酸、マレイン酸、それらの塩類;2−アクリルア ミド−2−メチルプロパンスルホン酸;スチレンスルホ ン酸およびそれらの塩類などが含まれ、この量は全モノマー重量を基準にして約 10重量%以下の量であってもよい。 本発明の実施で用いるに適切な水溶性のノニオンモノマー類には一般にN−ビ ニルピロリドン、N,N−ジアルキルメタアクリルアミドなどが含まれる。また 、他の共重合性モノマー類、例えばアクリル酸メチル、メタアクリル酸メチル、 アクリロニトリル、酢酸ビニル、スチレンなどを少量、即ち約10重量%以下の 量で用いることも可能である。 本発明で用いるに適切なホルムアルデヒド類は、上述したように、ホルムアル デヒド、パラホルムアルデヒド、トリオキサン、ホルマリン水溶液およびそれら の混合物から選択される。本発明の実施で用いるに適切な第二級アミン類は、炭 素原子を約2から約4個含む脂肪族、環状、直鎖または分枝第二級アミン類から 選択される。 有用な第二級アミン類は、大部分の親水性第二級アミン類、例えばジメチルア ミン、エタノールメチルアミン、メチルエチルアミン、ジエチルアミン、エタノ ールエチルアミン、ジエタノールアミンまたはそれらの混合物などである。ジメ チルアミンが好適である。 この上に示した米国特許(これは引用することによって本明細書に組み入れら れる)に教示されている如き反転ミクロエマルジョン重合を利用して本発明の組 成物を調製する。 一般的には、(i)モノマーの水溶液を適切な界面活性剤もしくは界面活性剤 混合物が入っている炭化水素液と一緒に混合してモノマー水溶液の小さいミセル が連続油相内に分散している反転ミクロエマルジョンを形成させことでモノマー のミクロエマルジョンを調製しそして(ii)このモノマーのミクロエマルジョ ンにフリーラジカル重合を受けさせる ことで、ミクロエマルジョン重合方法を実施する。 反転ミクロエマルジョンを得るには、一般に、以下に示す如き主要パラメータ ーを持たせた特別な条件を用いる必要がある:界面活性剤濃度、界面活性剤もし くは界面活性剤混合物のHLB、温度、有機相の性質および水相の組成。 このモノマー水溶液に下記の如き通常の添加剤を所望に応じて入れてもよい。 例えば、この溶液に、重合禁止剤を除去するキレート剤、連鎖移動剤、pH調節 剤、開始剤および他の通常添加剤を入れてもよい。ここでは、連鎖移動剤を用い るのが好適である。連鎖移動剤を上記水溶液に入れるモノマーの重量を基準にし て約0.2重量%以下の濃度、好適には同じ基準で約0.05から約0.15重 量%の濃度で用いるのがより好適である。 互いに不溶な2種類の液体と界面活性剤が入っていてミセルの直径が通常20 00Å以下であるところの透明で熱力学的に安定な溶液であるとして定義可能な ミクロエマルジョンを形成させるには、適切な有機相と界面活性剤を選択するこ とが必須である。 このような有機相の選択によって、反転ミクロエマルジョンを得るに必要な最 小界面活性剤濃度が実質的な影響を受け、それには炭化水素または炭化水素混合 物が含まれ得る。安価な配合を得るにはイソパラフィン系炭化水素またはそれら の混合物を用いるのが最も望ましい。典型的には、上記有機相に鉱油、トルエン 、燃料オイル、ケロセン、無臭のミネラルスプリット、上記いずれかの混合物な どを含める。 重合後のミクロエマルジョンに含まれるポリマー含有量を高くする目的で、水 相と炭化水素相の重量比ができるだけ高くなるようにそれらを 選択する。この比は、実際的には例えば約0.5から約3:1の範囲、通常約1 :1であってもよい。 約8から約12の範囲のHLB(親水性と親油性の均衡)値が得られるように 1種以上の界面活性剤を選択する。上記範囲外であると一般に反転ミクロエマル ジョンを形成させるのは不可能である。HLB値を適切にすることに加えて、界 面活性剤濃度も最適にすべきである、即ち反転ミクロエマルジョンが生じるに充 分な濃度にすべきである。界面活性剤の濃度が低すぎると標準的な反転エマルジ ョンの生成がもたらされ、その濃度があまりにも高すぎると、結果としてコスト が高くなって有意な利点は全く得られない。本発明の実施で用いるに有用な典型 的界面活性剤はアニオン、カチオンもしくはノニオン界面活性剤であり得る。好 適な界面活性剤には、ソルビタンモノオレエート、ポリオキシエチレン(20) ソルビタンモノオレエート、ジオクチルスルホこはく酸ナトリウム、ポリオキシ エチレンソルビトールヘキサオレエート、オレアミドプロピルジメチルアミン、 イソステアリル−2−乳酸ナトリウムなどが含まれる。 上記ミクロエマルジョンの重合は本分野の技術者に知られる如何なる様式で実 施されてもよい。開始は多様な熱および酸化還元フリーラジカル開始剤を用いて 実施可能であり、このような開始剤には、パーオキサイド類、例えばt−ブチル パーオキサイドなど、アゾ化合物、例えばアゾビスイソブチロニトリルなど、無 機化合物、例えば過硫酸カリウムなど、および酸化還元対、例えば硫酸アンモニ ウム第一鉄/過硫酸アンモニウムなどが含まれる。開始剤の添加は、実際の重合 が起こる前ならば本質的に如何なる時にも実施可能である。また、光化学照射方 法、例え ば紫外線照射などまたはコバルト60源を用いたイオン化照射などで重合を実施 することも可能である。 その結果として生じたバックボーンミクロエマルジョンは水相ポリマー固体を 約20%から約40%、好適には約30から約40%含有する。 この反転ミクロエマルジョン中で(アルク)アクリルアミドを重合させた後、 ホルムアルデヒドと第二級アミンを加えてそれらを反応させることにより、(ア ルク)アクリルアミドポリマーのバックボーン上に第三級アミノメチル基を生じ させる。このマンニッヒ反応中、上記ポリマーにアミノメチル基が少なくとも1 モルパーセント、好適には約10から約50モルパーセント付加する。 次に、本発明の手順で生じさせたマンニッヒ型ポリマーに第四級化を本技術分 野で知られている様式、例えば上記マンニッヒ型ポリマーと第四級化剤、例えば 塩化メチル、ジメチルスルフェートなどを公知条件下で反応させることなどで受 けさせる。その結果として生じたミクロエマルジョンは少なくとも約3.3cp s、好適には少なくとも約4.0cpsの標準粘度を示す。 本発明のポリマー類は便利に凝集剤として使用可能であり、これの調製を希水 溶液の形態で行う。このような溶液の調製は、上記ミクロエマルジョンを任意に ブレーカー(breaker)界面活性剤の存在下で水の中に入れて反転させる ことで実施可能であるか、或は上記ミクロエマルジョンからポリマーを回収[例 えばストリッピング(stripping)によるか、或は上記ポリマーの沈澱 をもたらす溶媒、例えばイソプロパノールまたはアセトンなどに上記ミクロエマ ルジョンを添加し、その結果として生じた固体を濾別して乾燥させることにより ]した後に それを再び水に分散させることで実施可能である。また、このミクロエマルジョ ンにストリッピングを受けさせてそれのポリマー固体パーセントを高くすること も可能である。 懸濁している固体が入っている分散液に溶液形態の本発明の組成物を有効量で 加えてそこから水を除去して所望特性の流出液を生じさせることで、上記懸濁液 の濃縮を実施する。 本発明の生成物は、幅広い範囲の固体−液体分離操作の助長で用いるに有用で ある。本ポリマー類は、生物学的に処理された懸濁液、例えば下水および他の公 共もしくは産業汚泥などの脱水、セルロース懸濁液、例えば紙製造で見られる懸 濁液、例えば紙廃棄物などの排水、そしていろいろな無機懸濁液、即ち精油廃棄 物、食品廃棄物などの沈降などで使用可能である。 以下に示す実施例は単に例示の目的で挙げるものであり、添付請求の範囲に挙 げるものを除き、本発明の制限として解釈されるべきでない。特に明記しない限 り、部およびパーセントは全部重量部および重量%である。 cpsで表す標準粘度(SV)は、10.0部の0.2%ポリマー水溶液に1 0.87%の塩化ナトリウム水溶液を10.8部添加することを通して測定した 粘度である。その結果として生じた混合物を5分間撹拌した後、ULアダプタを 取り付けたB型粘度計モデルDV IIを60rpmで用いて粘度を25+/− 0.1℃で測定した。実施例1 実施例1では、高い標準粘度を示す第四級化マンニッヒ型ミクロエマルジョン (QMM)凝集剤の製造を記述する。また、この生成物で用い た試験方法および結果も含める。ミクロエマルジョンの調製(段階A) アクリルアミド(AMD)が37.12部とエチレンジアミンテトラ酢酸二ナ トリウム塩(Na2EDTA)が0.07部と酢酸が2.33部入っている水溶 液123.74部。この水溶液を、沸点が207−254℃のイソパラフィン溶 媒(IPS)が110.92部とポリオキシエチレンソルビトールヘキサオレエ ート(PESH)が11.59部とソルビタンセスキオレエート(SS)が3. 75部入っている有機溶液に加える。次に、その結果として生じた媒体に窒素を 500mL/分の流量で30分間スパージする(sparged)。 次に、窒素スパージを200mL/分に下げた後、臭素酸ナトリウムが0.0 056部入っているイソプロパノール(IPA)と水の溶液(前以てスパージし ておいた)を0.04部加える。スパージを約5分間継続する。窒素中0.1% のSO2を10−20mL/分の流量で導入することで重合を開始させる。この 重合の発熱を冷却で30℃に保持する。 その結果として、水相のポリマー固体量が30%で5.2cpsのSVを示す 透明で安定なポリ(アクリルアミド)ミクロエマルジョンが生じる。DMAMの調製(段階B) 適当なフラスコにジメチルアミンの60%水溶液を48.6部と脱イオン水を 22.1部入れてそれに21.2部の92.5%パラホルムアルデヒドをゆっく りと(発熱を25℃以下に保持しながら)加えることを通して、N,N−ジメチ ルアミノメタノール(DMAM)の調製を行う。上記パラホルムアルデヒドが溶 解した後、安定化の目的で、メタノ ールを1.51部、ジシアナミドを2.75部および97.9%の異性重亜硫酸 ナトリウムを3.86部加える。撹拌を1時間行った後、不溶物が存在している 場合にはそれを沈降させ、そしてDMAMが49部入っている透明な溶液をデカ ンテーションで取り出す。マンニッヒ型PAMミクロエマルジョンの調製(段階C) この上に示した段階Aで得たポリアクリルアミドミクロエマルジョン(100 部)を適切な反応槽に入れる。撹拌しながら20分かけて、上記ミクロエマルジ ョンの調製で用いた界面活性剤系を3.26部入れる。次に、この系を撹拌しな がらこれにIPSを8.28部入れる。この反応槽に、充分に撹拌しながら、こ の上に示した段階Bで得たDMAM溶液を0.53mL/分の添加速度で31. 4部加える。添加後、反応物を35℃に加熱して4.5時間保持する。このマン ニッヒ型ポリマーが入っているミクロエマルジョンを冷蔵下で貯蔵する。これが 示すSVは5.3cpsである。第四級マンニッヒ型PAMミクロエマルジョンの調製(段階D) 段階Cで得たマンニッヒ生成物をParr Series 4560ミニ反応 槽に移して撹拌する。この反応槽の真空排気を行って100トールにして、それ を30℃に加熱する。30psigで塩化メチルガスを13.45部送り込む。 この塩化メチル仕込みが終了した時点で反応槽を35℃に16時間加熱する。次 に、この反応槽の真空排気をゆっくりと行って100トールにしてそれを30分 間保持することで、過剰量の塩化メチルを排出させた。この第四級ミクロエマル ジョン(QMM)生成物は透明で安定であり、pH7において4.2cpsのS Vを示す。第四級マンニッヒ型PAMミクロエマルジョンの熱処理(任意) この上に示した段階Dで得た第四級ミクロエマルジョン(25.0部)を適当 な容器に仕込んで激しく撹拌する。15分かけてアルキルアリールポリエチレン グリコールエーテル(AAPEG)を0.75部加える。このフラスコに、酢酸 (氷酢酸、アルデヒドが入っていない)が0.66部と尿素が0.30部入って いる水溶液を0.12mL/分の添加速度で5.0部加える。次に、このミクロ エマルジョンを、前以て加熱しておいた(60℃)オーブンに16時間移す。そ の結果として生じた生成物は、3.8cpsのSVを示す第四級マンニッヒミク ロエマルジョン(QMM)である。実施例2 (比較) 下記を除いて実施例1と同様にミクロエマルジョンを調製する:AMDが56 .5部とNa2EDTAが0.11部と酢酸が3.39部入っている水溶液12 3.74部をIPSが102.75部とPESHが16.33部とSSが7.1 8部入っている有機溶液に加える。窒素中0.1%のSO2を30−85mL/ 分の流量で導入して重合を開始させるに先立って、臭素酸ナトリウムが0.00 85部入っているIPAと水の溶液(前以てスパージしておいた)を0.48部 を加える。発熱が起こって温度がほぼ断熱的に約65℃になる結果として、水相 のポリマー固体量が45.7%のミクロエマルジョンが生じる。このミクロエマ ルジョンをIPSで希釈して18.8%にした後、DMAM溶液を119.41 部加える。最後に、このマンニッヒ生成物にAAPEGを13.78部加えた後 、Parr反応槽システムに移して、それに塩化メチルガスを47.23部送り 込む。その結果として生じたQMMは、pH7において2.5cpsのSVを示 す。性能試験 紙再利用時の汚泥 典型的な公共下水汚泥の脱水と浄化効率を下記の如く測定する:正方形のビー カーに汚泥を200部重量測定して入れる。実施例1および2のミクロエマルジ ョンを水にポリマー濃度が0.2重量パーセントになるように添加することによ り、第四級凝集剤が入っている水溶液を調製する。このポリマー溶液を汚泥サン プルにいろいろな用量で添加したが、ここでは、各用量の添加量が等しくなるよ うに上記ポリマー溶液に水を加えた。次に、この混合物を5秒間撹拌した後、濾 布を取り付けたブフナー漏斗に通して注ぎ出した。10秒、20秒および30秒 間に集められた濾液の体積を測定することで自由排水量(gree drain age)を測定する。次に、この濾液のサンプルを集めて濾液の濁度測定を行う 。その結果を以下の表1に示す。 実施例3 下記を除いて実施例1と同様にミクロエマルジョンを調製する:AMDが49 .50部とNa2EDTAが0.10部と酢酸が2.97部入っている水溶液1 23.74部をIPSが110.92部とPESHが10.66部とSSが4. 68部入っている有機溶液に加える。次に、その結果として生じた媒体のスパー ジを実施例1と同様に行う。 次に、窒素スパージを200mL/分に下げた後、臭素酸ナトリウムが0.0 074部入っているIPA(10%)と水の溶液(前以てスパージしておいた) を0.50部を加える。次に、重合を実施例1と同様に実施して発熱を45℃に 保持する。 その結果として、ポリマー固体が水相に40%入っている透明で安定なポリア クリルアミドミクロエマルジョン(SV=4.28cps)が生じる。 次に、下記を除いて実施例1と同様にして、上記ミクロエマルジョンにマンニ ッヒ反応を受けさせる:上記系を撹拌しながらそれにIPSを12.52部に続 いてDMAM溶液を41.85部加えることで、透明で安定なマンニッヒ生成物 (SV=4.67cps)を得る。 次に、塩化メチルを17.93部用いる以外は実施例1と同様にして、上記マ ンニッヒ生成物に第四級化を受けさせる。この第四級マンニッヒ型ミクロエマル ジョン生成物は透明で安定であり、pH7で測定したSVは3.54cpsであ る。実施例4 下記を除いて実施例1と同様にして、実施例3で得たQMMの熱処理を行う。 25部のQMMに、乳酸が0.35部と尿素が0.37部入っ ている水溶液を4.9部加える。その結果として生じた生成物は3.4Icps のSVを示す熱処理QMMである。実施例5 (比較) 下記を除いて実施例3と同様にミクロエマルジョンを調製する:AMDが56 .50部とNa2EDTAが0.11部と酢酸が3.39部入っている水溶液1 23.74部を、実施例1と同様な有機溶液に加えた後、スパージする。 次に、窒素スパージを200mL/分に下げた後、臭素酸ナトリウムが0.0 085部入っているIPA(10%)と水の溶液(前以てスパージしておいた) を0.57部を加える。次に、重合を実施例1と同様に実施して発熱を45℃に 保持する。その結果として、水相のポリマー固体含有量が45.7%の透明で安 定なポリアクリルアミドミクロエマルジョン(SV=4.10cps)が生じる 。 次に、下記を除いて実施例3と同様にして、上記ミクロエマルジョンにマンニ ッヒ反応を受けさせる:DMAM溶液を47.76部加えると、結果として透明 で安定なマンニッヒ生成物(SV=4.32cps)が生じる。 次に、塩化メチル仕込み物を20.46部用いる以外は実施例1と同様にして 、上記マンニッヒ生成物に第四級化を受けさせる。この第四級マンニッヒ型ミク ロエマルジョン生成物は透明で安定であり、pH7で測定したSVは2.95c psである。実施例6(比較) 実施例5で得たQMMの熱処理を実施例4と同様に行う。その結果として生じ た生成物は2.81cpsのSVを示す熱処理QMM−HTで ある。性能試験 実施例3−6の生成物をこの上に示した如く試験し、その性能を以下の表2に 示す。 実施例7 該アクリルアミドの10%をアクリル酸に置き換える以外は実施例3 の手順に従って同様な結果を達成する。実施例8 第四級化剤をジメチルスルフェートにする以外は再び実施例7の手順に従う。 その結果は同様である。実施例9 実施例1で用いたパラホルムアルデヒドの代わりにホルマリンを用いて同様な 結果を達成する。実施例10 実施例1で用いたアクリルアミドの代わりにメタアクリルアミドを用いる。そ の結果は同様である。実施例11 使用するモノマーがアクリルアミド(90%)と塩化ジアリルジメチルアンモ ニウム(8%)とアクリル酸メチル(2%)である以外は再び実施例3の手順に 従う。同様な結果を達成する。実施例12 実施例7の第四級化マンニッヒ型ポリマーエマルジョンを乳化剤存在下の水に 入れて反転させ、その結果として生じた溶液(活性剤が2%)を用いて、紙製造 過程で生じる排水系の処理を行う。優れた結果を観察する。実施例13 処理を受けさせる固体分散液が食品処理プラントに由来する食品廃棄物である 以外は再び実施例12の手順に従う。再び、その結果は優れている。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年2月12日 【補正内容】 ーンポリマーのミクロエマルジョンに含まれる水相に入っている固体量を低くす ると結果として第四級化マンニッヒ型ポリマーのミクロエマルジョンが示す標準 粘度が低くなる、と常に考えられていたことから、実際驚くべきことである。 従って、本出願者は、驚くべきことに、連鎖移動剤の存在有り無しに関係なく 水相に入っているバックボーンポリマーのポリマー固体含有量を約20重量%か ら約40重量%の範囲に調節すると、結果として予想外に、マンニッヒ反応に続 いて第四級化を受けた時に約3.3cps以上の標準粘度を示す第四級化マンニ ッヒ型ポリマーミクロエマルジョンをもたらし得るバックボーンポリマーミクロ エマルジョンが得られることを見い出した。 好適な態様を含む発明の説明 本発明は、(アルク)アクリルアミドを基としていて少なくとも1モルパーセ ントが第三級アミノメチル基を第四級化した基で置換されているポリマーと水を 含有する分散ミセルの水相を含む反転ミクロエマルジョン(inverse m icroemulsion)に関し、ここで、上記ポリマーは、水相ポリマー固 体を上記ミクロエマルジョンを基準にして約20重量パーセント以上から約40 重量パーセント以下の量で含有していて少なくとも約3.3cpsの標準粘度を 示すミクロエマルジョンに由来するものである。 本発明は、更に、懸濁している固体が入っている分散液に第四級化マンニッヒ 型(アルク)アクリルアミドを基とするポリマーを添加することで上記分散液の 脱水を行う方法にも関し、ここで、上記ポリマーは、水相ポリマー固体を約20 重量パーセント以上から約40重量パーセン ト以下の量で含有していて少なくとも約3.3cpsの標準粘度を示すミクロエ マルジョンに由来するものである。 更に、本発明は、(アルク)アクリルアミドを基としていて少なくとも約1モ ルパーセントが第四級化アミノメチル基で置換されているポリマーと水を含有す るミセルが入っているミクロエマルジョンを製造する方法にもに関し、この方法 は、 a)(i)少なくとも1種の(アルク)アクリルアミドモノマーが入っている水 溶液(これには任意に少なくとも1種のエチレン系不飽和コモノマーおよび任意 に連鎖移動剤が入っていてもよい)、 (ii)少なくとも1種の炭化水素液を含む油溶液、および (iii)ミクロエマルジョンを形成させるに有効な量の界面活性剤または 界面活性剤混合物、 を混合し、 請求の範囲 1. (アルク)アクリルアミドを基としていて少なくとも約1モルパーセン トが第三級アミノメチル基を第四級化した基で置換されているポリマーと水を含 有する分散ミセルの水相を含んでいて少なくとも約3.3cpsの標準粘度を示 す反転ミクロエマルジョン。 2. 上記ミセルの平均粒子サイズが直径で約2000Å以下である請求の範 囲第1項記載のミクロエマルジョン。 3. 該ポリマーが塩化メチルによる第四級化を受けさせたものである請求の 範囲第1項記載のミクロエマルジョン。 4. アクリルアミドモノマーをエチレン系不飽和コモノマーと一緒に共重合 させたものを含む請求の範囲第1項記載のミクロエマルジョン。 5. 該(アルク)アクリルアミドポリマーがポリアクリルアミドである請求 の範囲第1項記載のミクロエマルジョン。 6. 上記第三級アミノメチル基がホルムアルデヒドとジメチルアミンから誘 導したものである請求の範囲第3項記載のミクロエマルジョン。 7. 該コモノマーがアクリル酸またはそれの塩である請求の範囲第4項記載 のミクロエマルジョン。 8. 請求の範囲第1項記載のミクロエマルジョンであって、水相の(アルク )アクリルアミドポリマー−固体をバックボーンポリマーミクロエマルジョンを 基準にして約20重量パーセント以上から約40重量パーセント以下の量で含有 するバックボーンポリマーミクロエマルジョンから生じさせたミクロエマルジョ ン。 9. 該標準粘度が少なくとも約4.0cpsである請求の範囲第8項記載の ミクロエマルジョン。 10. 該ポリマーがアミノメチル基を約10から約50重量パーセント含む 請求の範囲第8項記載のミクロエマルジョン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 33/24 B09B 3/00 304Z (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),AL,AM,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CN,CZ,EE,GE,HU,IS,JP ,KG,KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT, LV,MD,MG,MK,MN,MX,NO,NZ,P L,RO,RU,SD,SG,SI,SK,TJ,TM ,TT,UA,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. (アルク)アクリルアミドを基としていて少なくとも約1モルパーセン トが第三級アミノメチル基を第四級化した基で置換されているポリマーと水を含 有する分散ミセルの水相を含む反転ミクロエマルジョンであって、それに入って いる水相のポリマー固体量が約20重量パーセント以上から約40重量パーセン ト以下でありかつ少なくとも約3.3cpsの標準粘度を示すミクロエマルジョ ン。 2. 上記ミセルの平均粒子サイズが直径で約2000Å以下である請求の範 囲第1項記載のミクロエマルジョン。 3. 該ポリマーが塩化メチルによる第四級化を受けさせたものである請求の 範囲第1項記載のミクロエマルジョン。 4. アクリルアミドモノマーをエチレン系不飽和コモノマーと一緒に共重合 させたものを含む請求の範囲第1項記載のミクロエマルジョン。 5. 該(アルク)アクリルアミドポリマーがポリアクリルアミドである請求 の範囲第1項記載のミクロエマルジョン。 6. 上記第三級アミノメチル基がホルムアルデヒドとジメチルアミンから誘 導したものである請求の範囲第3項記載のミクロエマルジョン。 7. 該コモノマーがアクリル酸またはそれの塩である請求の範囲第4項記載 のミクロエマルジョン。 8. 該水相のポリマー固体が約30から約40重量パーセントの範囲である 請求の範囲第1項記載のミクロエマルジョン。 9. 該標準粘度が少なくとも約4.0cpsである請求の範囲第8項記載の ミクロエマルジョン。 10. 該ポリマーがアミノメチル基を約10から約50重量パーセ ント含む請求の範囲第8項記載のミクロエマルジョン。 11. 懸濁している固体が入っている分散液に(アルク)アクリルアミドを 基とする第四級化マンニッヒ型ポリマーを添加することで上記分散液の脱水を行 う方法であって、上記ポリマーが、水相ポリマー固体を約20重量パーセント以 上から約40重量パーセント以下の量で含有していて少なくとも約3.3cps の標準粘度を示すミクロエマルジョンに由来するものである改良方法。 12. 上記分散液が生物学的に処理された懸濁物を含む請求の範囲第11項 記載の方法。 13. 上記ミセルの平均粒子サイズが直径で約1000Å以下である請求の 範囲第11項記載の方法。 14. 該ポリマーが塩化メチルによる第四級化を受けさせたものである請求 の範囲第11項記載の方法。 15. 上記(アルク)アクリルアミドがアクリルアミドである請求の範囲第 11項記載の方法。 16. 上記分散液が紙廃棄物、精油廃棄物または食品廃棄物を含む請求の範 囲第11項記載の方法。 17. 該ポリマーを水溶液として上記懸濁固体に添加する請求の範囲第11 項記載の方法。 18. 該ポリマーを、上記ミセルからポリマーを回収してそのポリマーを水 の中に分散させることで調製した水溶液として、上記懸濁固体に添加する請求の 範囲第11項記載の方法。 19. (a)(i)少なくとも1種の(アルク)アクリルアミドモノマーと 、任意に少なくとも1種のエチレン系不飽和コモノマーと、任 意に連鎖移動剤、が入っている水溶液、 (ii)少なくとも1種の炭化水素液を含む油溶液、および (iii)ミクロエマルジョンを形成させるに有効な量の界面 活性剤または界面活性剤混合物、 を混合し、 (b)段階(a)で得たミクロエマルジョンに重合条件を受けさせ、 (c)段階(b)で得た重合ポリマーを有効量のホルムアルデヒドお よび第二級アミンまたはそれらの複合体と反応させ、そして (d)その結果として生じたポリマーの第四級化を第四級化剤を用い て行う、 ことを含む、(アルク)アクリルアミドを基としていて少なくとも約1モルパー セントが第四級化アミノメチル基で置換されているポリマーと水を含有するミセ ルを含むミクロエマルジョンの製造方法であって、段階(a)の(iii)で水 相のモノマー固体濃度を約20から約40重量パーセントの範囲にしそして段階 (d)の結果として生じるミクロエマルジョンに少なくとも約3.3cpsの標 準粘度を持たせる改良方法。 20. 上記ホルムアルデヒドをホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、 トリオキサンまたはホルマリン水溶液から選択する請求の範囲第19項記載の方 法。 21. 上記第二級アミン類をジメチルアミン、メチルエチルアミン、ジエチ ルアミン、エタノールメチルアミン、エタノールエチルアミン、ジエタノールア ミンまたはそれらの混合物から選択する請求の範囲第1 9項記載の方法。 22. 上記ホルムアルデヒドにホルマリンを含めそして上記第二級アミンに ジメチルアミンを含める請求の範囲第19項記載の方法。 23. 該連鎖移動剤の濃度を該水相の重量を基準にして0.2%以下にする 請求の範囲第19項記載の方法。 24. 該重合を約30℃から約45℃の範囲の温度で実施する請求の範囲第 23項記載の方法。 25. 該第四級化剤が塩化メチルである請求の範囲第22項記載の方法。
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