JPH11510585A - ねじ伝動装置 - Google Patents
ねじ伝動装置Info
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- JPH11510585A JPH11510585A JP9508058A JP50805897A JPH11510585A JP H11510585 A JPH11510585 A JP H11510585A JP 9508058 A JP9508058 A JP 9508058A JP 50805897 A JP50805897 A JP 50805897A JP H11510585 A JPH11510585 A JP H11510585A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
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- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/22—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members
- F16H25/2285—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with rings engaging the screw shaft with the inner perimeter, e.g. using inner rings of a ball bearing
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- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/19698—Spiral
- Y10T74/19702—Screw and nut
- Y10T74/19744—Rolling element engaging thread
- Y10T74/19781—Non-recirculating rolling elements
- Y10T74/19791—Cylindrical or quasi-cylindrical roller element [e.g., inclined roller, etc.]
- Y10T74/19795—Parallel to shaft
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Abstract
(57)【要約】
回転運動を(直線的な)往復運動に変換するためのねじ伝動装置であって、ねじ山付きスピンドル(2)が設けられており、該ねじ山付きスピンドルが転がりリング付きナット(1)に回転可能に支承されていて、前記ねじ山付きスピンドルのねじ山には、異形成形された転がりリング(5)が所定の内周個所で螺合している。この転がりリングが、前記ねじ山付きスピンドル(2)を取り囲んでおり、スピンドル軸線(3)に対して偏心的に配置されていて、転がりリングを取り囲む、玉軸受(10)の内レース(8)に固定されている。本発明によれば、転がりリング付きナット(1)の内側で、ねじ山付きスピンドル(2)を回転可能に軸受けするための軸受(4)が、転がりリング(5)の両端面に隣接している。これにより、構成が簡単で容易に組み付け可能なねじ伝動装置が得られる。
Description
【発明の詳細な説明】
ねじ伝動装置
発明の分野
本発明は、回転運動を(直線的な)往復運動に変換するためのねじ伝動装置で
あって、ねじ山付きスピンドルが設けられており、該ねじ山付きスピンドルが転
がりリング付きナットに回転可能に支承されていて、前記ねじ山付きスピンドル
のねじ山には、異形成形された転がりリングが所定の内周個所で螺合しており、
前記転がりリングが、前記ねじ山付きスピンドルを取り囲んでおり、スピンドル
軸線に対して偏心的に配置されていて、転がりリングを取り囲む、玉軸受の内レ
ースに固定されている形式のものに関する。
発明の背景
このようなねじ伝動装置は、欧州特許第0122596号明細書により公知で
ある。このねじ伝動装置は、玉軸受を備えた2つの転がりリングを有している。
この玉軸受の外レースは、ケーシングの内側に設けられた特別な転がり軸受収容
体に配置されている。転がりリングはねじ山付きスピンドルを取り囲んでいる。
ねじ山付きスピンドルに対して転がりリングを備えたナットを半径方向で支持す
るための軸受はニードル軸受である。ケーシングを使用する必要性及び、玉軸受
と転がり軸受収容体とをケーシングの内側に配置することにより、全体的に構造
に手間のかかる構成となる。
発明のまとめ
本発明の根底をなす課題は、構造が簡単で、容易に組み付け可能なねじ伝動装
置を提供することにある。
この課題を解決するために本発明の構成では、転がりリング付きナットの内側
で、ねじ山付きスピンドルを回転可能に軸受けするための軸受が、転がりリング
の両端面に隣接しているようにした。この場合、転がりリングを取り囲む玉軸受
はケーシングの内側に配置されてはおらず、玉軸受の内レースが、転がりリング
付きナットに軸方向で被せ嵌められていて、その状態で2つの位置固定リングに
よって保持されており、これらの位置固定リングは、転がりリング付きナットに
設けられた外側の周方向溝に係合している。これにより、ねじ伝動装置の構成空
間及び製造のためのコストは著しく縮小される。
ねじ山付きスピンドルは、転がりリング付きナットにおいてニードル軸受によ
って回転可能に支承されていてよい。転がりリング付きナットをねじ山付きスピ
ンドル上に半径方向で支持する2つのニードル軸受は、転がりリング付きナット
に直接組み付けられる。このために転がりリング付きナットは、端面を起点とし
た特別な軸方向孔を有していてよい。このような構成
は3組の転がり軸受、即ち、転がりリングのための玉軸受と、ねじ山付きスピン
ドルのための2つのニードル軸受とを有していてよい。
転がりリング付きナットにねじ山付きスピンドルを回転可能に軸受するために
、ニードル軸受ではくて滑り軸受が使用されてもよい。このような構成は、8m
mより小さいスピンドル直径で、100Nよりも小さいスピンドル力のものの場
合に適している。この場合、転がりリング付きナットはより短く安価にされる。
滑り軸受は例えば焼結ブロンズから成っていてよい。転がりリング付きナットと
転がりリングとは、ポリマー材料、又は金属材料、例えばブロンズから製造され
ていてよい。
ねじ伝動装置の別の構成は、転がりリング付きナット、転がりリング及び玉軸
受の内レースが一体の構成部分として形成されていることを特徴とする。この構
成部分は、焼入鋼構成部分であってよい。転がりリング付きナットはこの場合、
転がりリングだけでなく、玉軸受の内レースも有しているので、製造コストをさ
らに削減することができる。
転がりリングの付加的なプレロードは、転がりリング孔が、2つの別個の異形
成形区分を有していて、これらの異形成形区分が軸方向で僅かに互いにずらされ
て配置されていることにより達成される。このずれは、プレロードによって引き
起こされる変形軌道に相当
する。
図面の簡単な説明
次に本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
第1図は、転がりリングと転がりリング付きナットとが一体の構成部分として
形成されているねじ伝動装置の縦断面図であり、
第2図は、転がりリングと転がりリング付きナットと玉軸受の内レースとが一
体の構成部分として形成されているねじ伝動装置の縦断面図である。
図面の詳細な説明
第1図では、本発明によるねじ伝動装置は、転がりリング付きナット1を有し
ている。この転がりリング付きナット1はねじ山付きスピンドル2を取り囲んで
いて、このねじ山付きスピンドル2がスピンドル軸線3を中心として回転する際
に、ねじ山付きスピンドル2によって軸方向に摺動される。ねじ山付きスピンド
ル2は、2つのニードル軸受4を介して転がりリング付きナット1に回転可能に
支承されている。転がりリング付きナット1には、異形成形された転がりリング
5が、その内側の表面に一体成形されている。この転がりリング5はねじ山付き
スピンドル2を取り囲んでいて、所定の内周個所で、スピンドルのねじ山に螺合
する。転がりリング5は、ねじ山付きスピンドルの外径よりも大きな内径を有し
ていて、ねじ山付きスピンドル2に対して偏心的に配置されている。転がりリン
グ5の転がりリング軸線6は、スピンドル軸線3に対して平行に延びていて、こ
のスピンドル軸線3に対して所定の間隔をおいて位置している。スピンドル軸線
3を中心としたねじ山付きスピンドル2の回転により、転がりリング5も転がり
リング軸線を中心として回転する。何故ならば、この転がりリング5は、所定の
内周個所でねじ山付きスピンドル2に接触しており、このねじ山付きスピンドル
2の外周に沿って転動するからである。スピンドルのねじ山に沿ったこのような
接触により、転がりリング5及び転がりリング5とと一緒に転がりリング付きナ
ット1が、ねじ山付きスピンドル2の回転に加えて付加的に軸方向にも運動する
ことになる。
転がりリング付きナット1の外側の表面には玉軸受7が、その内レース8のと
ころで被せ嵌められていて、ここで端面側に隣接する位置固定リング9によって
軸方向で固定されている。この位置固定リング9は部分的に、転がりリング付き
ナット1に設けられた周方向溝内に位置している。転がりリング付きナット1に
おける内レース8の周方向での固定は適当な手段(図示せず)によって行われる
。
玉軸受7の外レース10は、ねじスピンドル2の回転によって直線的に摺動さ
れる接続構造体(図示せず)に固定するために設けられている。即ち玉軸受7に
よって、転がりリング5におけるねじ山付きスピンド
ル2と、転がりリング付きナット1と、内レース8とが引き起こす螺旋状の運動
は、外レース10に対しては直線的な軸方向成分しか伝達されない。
第2図に示した本発明によるねじ伝動装置は、第1図の伝動装置と、基本的に
は同じ構成及び同じ作用を有している。第2図のものは、転がりリング5が転が
りリング付きナット11に一体成形されていて、この転がりリング付きナット1
1は、玉軸受13の内レース12も有している。直線的に運動させたい接続構造
体(図示せず)は、この場合も、玉軸受13の外レース14に固定されている。
転がりリング付きナット11の端面に取り付けられたストリッパ15は、ねじ伝
動装置内への汚染粒子の侵入を回避し、内部に潤滑剤を保持している。
本発明によるねじ伝動装置は、潤滑に関して次のような利点を有している。転
がりリング5の負荷区域に対して半径方向反対側には、転がりリング5が偏心的
に配置されていることにより、ねじ山付きスピンドル2と転がりリング付きナッ
ト1,11との間に大きな潤滑油空間が生じる。この潤滑油空間は、両側で、隣
接するニードル軸受若しくは滑り軸受に接続されている。従って、運転時には潤
滑油は殆ど失われることはなく、ねじ伝動装置のために比較的長い潤滑油期間が
得られる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年6月3日
【補正内容】
この課題を解決するために本発明の構成では、転がりリング付きナットの内側
で、ねじ山付きスピンドルを回転可能に軸受けするための軸受が、転がりリング
の、転がりリング付きナットの内側に位置する両端面に隣接しているようにした
。この場合、転がりリングを取り囲む玉軸受はケーシングの内側に配置されては
おらず、玉軸受の内レースが、転がりリング付きナットに軸方向で被せ嵌められ
ていて、その状態で2つの位置固定リングによって保持されており、これらの位
置固定リングは、転がりリング付きナットに設けられた外側の周方向溝に係合し
ている。これにより、ねじ伝動装置の構成空間及び製造のためのコストは著しく
縮小される。
ねじ山付きスピンドルは、転がりリング付きナットにおいてニードル軸受によ
って回転可能に支承されていてよい。転がりリング付きナットをねじ山付きスピ
ンドル上に半径方向で支持する2つのニードル軸受は、転がりリング付きナット
に直接組み付けられる。このために転がりリング付きナットは、端面を起点とし
た特別な軸方向孔を有していてよい。このような構成は3組の転がり軸受、即ち
、転がりリングのための玉軸受と、ねじ山付きスピンドルのための2つのニード
ル軸受とを有していてよい。
転がりリング付きナットにねじ山付きスピンドルを回転可能に軸受するために
、ニードル軸受ではくて滑
り軸受が使用されてもよい。このような構成は、8mmより小さいスピンドル直
径で、100Nよりも小さいスピンドル力のものの場合に適している。この場合
、転がりリング付きナットはより短く安価にされる。滑り軸受は例えば焼結ブロ
ンズから成っていてよい。転がりリング付きナットと転がりリングと玉軸受とは
、ポリマー材料、又は金属材料、例えばブロンズから製造されていてよく、又は
焼入鋼構成部分として製造されてよい。
請求の範囲
1.回転運動を(直線的な)往復運動に変換するためのねじ伝動装置であって、
ねじ山付きスピンドル(2)が設けられており、該ねじ山付きスピンドルが転が
りリング付きナット(1,11)に回転可能に支承されていて、前記ねじ山付き
スピンドルのねじ山には、異形成形された転がりリング(5)が所定の内周個所
で螺合しており、前記転がりリングが、前記ねじ山付きスピンドル(2)を取り
囲んでおり、スピンドル軸線に対して偏心的に配置されていて、転がりリングを
取り囲む、玉軸受(7,13)の内レース(8,12)に固定されている形式の
ものにおいて、
転がりリング付きナット(1,11)の内側で、ねじ山付きスピンドル(2
)を回転可能に軸受けするための軸受が、転がりリング(5)の、転がりリング
付きナット(1,11)の内側に位置する両端面に隣接していることを特徴とす
るねじ伝動装置。
2.ねじ山付きスピンドル(2)が、転がりリング付きナット(1,11)にお
いて、ニードル軸受(4)によって回転可能に支承されている、請求項1記載の
ねじ伝動装置。
6.転がりリング付きナット(11)と、玉軸受(13)の内レース(12)と
が一体の構成部分として
形成されている、請求項4記載のねじ伝動装置。
8.転がりリング付きナット(1,11)と、玉軸受(7)とが1つのポリマー
材料から成っている、請求項7記載のねじ伝動装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.回転運動を(直線的な)往復運動に変換するためのねじ伝動装置であって、 ねじ山付きスピンドルが設けられており、該ねじ山付きスピンドルが転がりリン グ付きナットに回転可能に支承されていて、前記ねじ山付きスピンドルのねじ山 には、異形成形された転がりリングが所定の内周個所で螺合しており、前記転が りリングが、前記ねじ山付きスピンドルを取り囲んでおり、スピンドル軸線に対 して偏心的に配置されていて、転がりリングを取り囲む、玉軸受の内レースに固 定されている形式のものにおいて、 転がりリング付きナット(1,11)の内側で、ねじ山付きスピンドル(2 )を回転可能に軸受けするための軸受が、転がりリング(5)の両端面に隣接し ていることを特徴とするねじ伝動装置。 2.ねじ山付きスピンドル(2)が、転がりリング付きナット(1,11)にお いて、ニードル軸受(4)又は冠状ニードルによって回転可能に支承されている 、請求項1記載のねじ伝動装置。 3.ねじ山付きスピンドル(2)が転がりリング付きナットにおいて滑り軸受に よって回転可能に支承されている、請求項1記載のねじ伝動装置。 4.転がりリング付きナット(1,11)と転がりリ ング(5)とが一体の構成部分として形成されている、請求項1記載のねじ伝動 装置。 5.玉軸受(7)の内レース(8)が転がりリング付きナット(1)に軸方向で 被せ嵌められていて、その場所で2つの位置固定リング(9)によって保持され ており、この位置固定リングが、転がりリング付きナット(1)に設けられた外 周溝に係合する、請求項1記載のねじ伝動装置。 6.転がりリング付きナット(11)と、転がりリング(5)と、玉軸受(13 )の内レース(12)とが一体の構成部分として形成されている、請求項1記載 のねじ伝動装置。 7.転がりリング付きナット(1,11)と転がりリング(5)とが1つのポリ マー材料から成っている、請求項1記載のねじ伝動装置。 8.転がりリング付きナット(1,11)と、転がりリング(5)と、玉軸受( 7)とが1つのポリマー材料から成っている、請求項7記載のねじ伝動装置。 9.転がりリング付きナット(1,11)と、転がりリング(5)とが金属材料 から成っている、請求項1記載のねじ伝動装置。 10.転がりリング付きナット(11)と、転がりリング(5)と、玉軸受(13 )の内レース(12)とが、焼入鋼の構成部材として形成されている、請求 項6記載のねじ伝動装置。 11.転がりリング孔が2つの別個の異形成形区分を有していて、これらの異形成 形区分が僅かな間隔をおいて、軸方向で相前後して配置されている、請求項1記 載のねじ伝動装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19529037A DE19529037A1 (de) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | Schraubgetriebe mit einer Wälzringmutter |
| DE19529037.2 | 1995-08-08 | ||
| PCT/EP1996/003081 WO1997006373A1 (de) | 1995-08-08 | 1996-07-13 | Schraubgetriebe mit einer wälzringmutter |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11510585A true JPH11510585A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=7768921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9508058A Pending JPH11510585A (ja) | 1995-08-08 | 1996-07-13 | ねじ伝動装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6053063A (ja) |
| JP (1) | JPH11510585A (ja) |
| DE (2) | DE19529037A1 (ja) |
| WO (1) | WO1997006373A1 (ja) |
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