JPH11512089A - ポリマー製菱形メッシュ浴用スポンジおよび脱臭剤組成物を有する液状洗浄剤からなる身体洗浄系 - Google Patents

ポリマー製菱形メッシュ浴用スポンジおよび脱臭剤組成物を有する液状洗浄剤からなる身体洗浄系

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JPH11512089A
JPH11512089A JP9509591A JP50959197A JPH11512089A JP H11512089 A JPH11512089 A JP H11512089A JP 9509591 A JP9509591 A JP 9509591A JP 50959197 A JP50959197 A JP 50959197A JP H11512089 A JPH11512089 A JP H11512089A
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Abstract

(57)【要約】 一つの具体的態様において、本発明は、身体用の浴またはシャワー用ジェル系であって、(A)軽量のポリマー製のメッシュ状スポンジおよび(B)(1)有効量の界面活性剤および(2)脱臭剤香料を含む液状洗浄剤からなる上記系に関する。第2の具体的態様において、本発明は、皮膚または支持体上への脱臭剤香料の送達/付着を高める方法であって、液をスポンジに施用しそしてスポンジを支持体に適用しおよび/または液を皮膚/支持体に施用しそして次いで皮膚/支持体を該スポンジでもって擦ることによる上記方法に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリマー製菱形メッシュ浴用スポンジおよび 脱臭剤組成物を有する液状洗浄剤からなる身体洗浄系 本発明の分野 本発明は、身体洗浄用手持型浴用スポンジおよび特定の脱臭剤組成物を含む浴 またはシャワー用液状洗浄剤からなるキットまたは洗浄系に関する。本発明は更 に、菱形メッシュ浴用スポンジを用いて液状洗浄剤組成物中の該脱臭剤組成物の 付着を高める方法を含む。本発明の背景 石けんの液状洗浄組成物を体に施用するためのスポンジまたはシステム器具の 使用は周知である。例えば、ハドソン等の米国特許第5,295,280号は、 体を擦るための洗浄装置を教示する。その洗浄部材(即ち、スポンジ)は、実質 的に均一な横断面および実質的に多孔質の内部構造を有し、しかして該内部構造 は水および石けんがその表面および内部を浸透することを可能にすると言われて いる(第2欄第28〜31行)。カムパグノリの米国特許第5,144,744 号もまた、明らかに浴用のために設計されたスポンジ(特定的には、菱形メッシ ュポリエチレン製スポンジ)を教示する(クレーム第1項参照)。 WO95/00116(プロクター・アンド・ギャンブル社に譲渡された)は 、潤い付与剤を含む液状洗浄剤と組み合わせて用いられる菱形メッシュ浴用スポ ンジからなる身体洗浄系に関する。該菱形メッシュスポンジは、かかる潤い付与 剤を含有する洗浄剤の泡分布を高めると言われている。この国際特許には、脱臭 剤香料組成物(デオパヒューム(deo perfume)として知られている )については記載されておらず、また該スポンジがデオパヒュームの高められた 付着に通じ得るという認識も存在しない。本発明の要約 例えばカムパグノリの米国特許第5,144,744号に開示されているもの のような菱形メッシュ浴用スポンジを用いて、デオパヒュームが容易に施用およ び分散され得る、ということを本出願人は今般予期せぬことに見出した。 特定的には、本発明は、 (1)軽量のポリマー製のメッシュ状身体洗浄用手持型スポンジ、および (2)(a)有効量の、石けん、合成界面活性剤およびそれら の混合物から成る群から選択された界面活性剤、および (b)0.01%ないし10%好ましくは0.05%ないし5.0%の脱 臭剤香料組成物 からなる液状洗浄剤 からなる系およびキットからなる。 第2の具体的態様において、本発明は、有効量の界面活性剤を含む液状組成物 中の脱臭剤香料の付着を高める方法であって、該デオパヒュームを含有する洗浄 剤をスポンジおよび/または所望表面(即ち、体)に施用し、そして該スポンジ (洗浄剤がスポンジに添加されたかまたは体に添加されたかどうかに依り、デオ パヒュームを有するまたは有さない)を該所望表面に適用することからなる上記 方法からなる。即ち、洗浄剤はスポンジに施用されそして次いでこのスポンジで もって体に施用され得、あるいは洗浄剤は体に施用されそして次いでスポンジで もって体上にて擦られ得る。図面の簡単な記載 図1は、菱形メッシュのポリマー製スポンジの斜視図である。 図2は、スポンジがいかに手に保持され得るかを示す図である。 図3は、スポンジを作るために用いられ得るネットメッシュを示す。詳細な記載 本発明は、軽量のポリマー製のメッシュ状手持型スポンジを用いて或るデオパ ヒュームを含有する液状洗浄剤が体/皮膚に施用されるとき、それらが規則正し いスポンジにより送達されていた場合デオパヒュームの一層多量の付着/送達が 行なわれる、という発見に関する。即ち、該スポンジは、該液状洗浄剤およびデ オパヒュームと相乗的に相互作用してデオパヒューム組成物の送達を高める。静 菌剤を含有する液状洗浄剤およびメッシュスポンジが、キットとして一緒に包装 される。液状洗浄剤は、通常、スポンジでの数回の使用のために十分な量にて別 個の容器中にある。 一層特定的には、身体用の浴またはシャワー用体洗浄系は、 (A)軽量のポリマー製のメッシュ状身体洗浄用手持型スポンジであって、該ポ リマー製メッシュスポンジが手持型洗浄用具としての使用のために適した形態に ありかつ該手持型スポンジが約2インチないし約8インチ(5.08cmないし 約20.32cm)の直径を有する該ポリマー製のメッシュ状身体洗浄用手 持型スポンジ(好ましくは、該ポリマー製のメッシュ状身体洗浄用手持型のポリ マー製メッシュスポンジは、ポリエチレン製菱形メッシュから作られかつ3〜5 インチ(7.62cmないし約12.7cm)の直径を有する)、および (B)液状洗浄剤であって、 (1)有効量の、合成界面活性剤およびそれらの混合物から成る群から選択され た界面活性剤、および (2)下記に記載される脱臭剤香料組成物 からなる該洗浄剤 からなる。 ポリマー製メッシュスポンジと洗浄剤プラス静菌剤との組合わせは、静菌剤の 付着を高める。即ち、該スポンジは該静菌剤と相互作用して、他のタイプのスポ ンジに優る具合に送達/付着を高める。スポンジ 洗浄用ポリマー製メッシュスポンジは、容易に入手できる原料からまたは特別 に設計されたメッシュ材料でもって作製され得る。ポリマー製メッシュスポンジ は、好ましくは、特別な丈夫で可撓性のポリマー材料から作製された押出管状ネ ットメッ シュから作製される。このタイプの押出管状ネットメッシュ特にポリエチレンか ら作製されたものは、獣肉および鳥肉の覆い用に用いられてきておりそして工業 上容易に入手できる。 ポリマー製メッシュスポンジは、丈夫で可撓性のポリマー好ましくはオレフィ ンモノマーの付加ポリマーおよびポリカルボン酸とポリアミンのポリアミドから 成る群のものから作製された押出管状ネットメッシュの複数の層からなり、しか して管状ネットメッシュの該層はそれ自体上で数多くの回数折り畳まれてソフト ボール様のポリマー製メッシュスポンジを形成する。 かかるネット状メッシュポリマーの管またはストリップは、ナイロンバンドま たは適当な締め手段により固く結びつけられ得る。このタイプのポリマー製メッ シュスポンジは、1984年7月31日に付与されたサンフォードの米国特許第 4,462,135号(参照によりここに組み込まれる)に開示されている。 手持型のボール様のポリマー製メッシュスポンジの例は、1992年9月8日 に付与されたカムパグノリの米国特許第5,144,744号(参照によりここ に組み込まれる)に開示されている。それは、多数のネット管が支持体上で引き 伸ば され、接合されそして中央にて一緒に結合されそして次いで該支持体から離され て得られた菱形メッシュポリエチレン製スポンジである。 商業的に入手できる“ポリマー製メッシュスポンジ”は、ザ・ボディー・ショ ップ・アンド・バイヌム・コンセプツ・インク社により販売されている。他の供 給業者は、ニュージャージー州のスプレミア・ユース社、ドミニカ共和国のスポ ンジ・ファクトリー・ドミニカーナ社およびニューヨーク州ハリソンのインテグ レーテッド・マーケティング・グループ社を含む。 次のものは、適当な浴用ポリエチレンポリマー製メッシュスポンジについての 、確かにすべてではないけれども幾つかの規格である。 1インチ(1″)=2.54cm,3″−3×2.54cm,4″=4×2.5 4cm等。 図1は、本発明において用いられ得る菱形メッシュのポリマー製の手持型ボー ル様の浴用スポンジの斜視図であり、しかしてロープの取っ手7が示されている 。洗浄用ポリマー製メッシュスポンジが洗浄のために手に保持され得る容易性が 、図2に示されている。固着バンド13は多層状ネットメッシュを一緒に保って 、該ポリマー製メッシュスポンジを形成する。ポリマー製メッシュスポンジを作 る際に用いられ得るネットメッシュは、図3に例示されており、しかして21は 引き伸ばされた位置でのメッシュを表す。ネットを作る際に用いられる細いポリ マー製フィラメントは18により表され、しかして19は開放メッシュ20を形 成するためのフィラメントの点結合を表す。 各々60cmの長さの2つのネット管が、3インチのボールスポンジを作るた めに用いられ得る。それらは、ボール様のポリマー製メッシュスポンジを形成す るようにループまたはロープでもって手で束ねられ得る。メッシュ材料で作られ た矩形状の手袋および洗浄用具のような他の設計もまた、本発明の系において非 常にうまく行く。液状洗浄剤−界面活性剤系 本発明は、ゼイン可溶化試験により測定されたとき石けんそ れ自体(石けんは、80%の可溶化ゼインをもたらす)よりマイルドであると単 独でまたは一緒に臨床的に試験された1種またはそれ以上の界面活性剤からなる マイルドな界面活性剤系を1〜99重量%好ましくは2〜85重量%一層好まし くは3〜40重量%含む液状皮膚洗浄組成物に関する。好ましくは、そのマイル ド性は、ゼイン可溶化が10〜60%の範囲にあるようなマイルド性である。界 面活性剤組成物の少なくとも10%好ましくは少なくとも25%は、陰イオン性 界面活性剤でなければならない。理論上、陰イオン性剤が石けんそれ自体よりマ イルドである限り、界面活性剤組成物の100%が陰イオン性剤であり得る。 多数の陰イオン性、非イオン性、陽イオン性およびツビッターイオン性および /または両性界面活性剤が本発明の界面活性剤系において用いられ得、但し無論 、単独で用いられる場合の界面活性剤または界面活性剤混合物が、ゼイン可溶化 試験により測定されるとき石けんそれ自体よりマイルドであることを条件とする 。 適当な陰イオン性共活性剤の中に、アルキルエーテルサルフェート、アシルイ セチオネート、アルキルエーテルスルホネー ト、サルコシネート、スルホスクシネート、タウレートおよびそれらの組合わせ がある。適当な両性共活性剤の中に、アルキルベタイン、アミドプロピルベタイ ン、アミドプロピルスルタインおよびそれらの組合わせが含まれ得る。 本発明のアルキルエーテルサルフェートは、一般式R−(OCH2CH2nO SO3−M+(ここで、RはC8〜C20アルキル好ましくはC12〜C15アルキルの 範囲にあり、nは1〜40好ましくは2〜9最適には約3の整数であり、そして M+はナトリウム、カリウム、アンモニウムまたはトリエタノールアンモニウム 陽イオンである)を有する。 この種の典型的商業用共活性剤は、下記の表に列挙されている。 アルキルエーテルスルホネートもまた、本発明について用いられ得る。この範 疇の例示的なものは、ナトリウムC12〜C15パレス−15スルホネートとして通 常知られているアヴェネル(Avenel)S−150として知られた商業製品 である。 本発明において用いるのに適した別の共活性剤タイプは、スルホスクシネート のタイプである。この範疇は、式R2OCCH2CH(SO3−−Na+)COO− −M+を有するモノアルキルスルホスクシネートおよび式RCONHCH2CH2 2CCH2CH(SO3−−M+COO−−M+を有するアミド−MEAスルホス クシネート(ここで、RはC8〜C20アルキル好ましくはC12〜C15アルキルの 範囲にあり、そしてM+はナトリウム、カリウム、アンモニウムまたはトリエタ ノールアンモニウム陽イオンである)により最良に表される。これらの共活性剤 の代表的な典型的商業製品は、下記の表に列挙されているものである。 サルコシネートもまた、共活性剤として本発明において有用であり得る。この 範疇は、一般式RCON(CH3)CH2CO2−−M+(ここで、RはC8〜C20 アルキル好ましくはC12〜C15アルキルの範囲にあり、そしてM+はナトリウム 、カリウム、アンモニウムまたはトリエタノールアンモニウム陽イオンである) により示される。これらの共活性剤の代表的な典型的商業製品は、下記の表に列 挙されているものである。 タウレートもまた、共活性剤として本発明において用いられ得る。これらの物 質は、一般に、式RCONR′CH2CH2SO3−−M+(ここで、RはC8〜C2 O アルキル好ましくはC12〜C15アルキルの範囲にあり、R′はC1〜C4アルキ ルの範囲にあり、そしてM+はナトリウム、カリウム、アンモニウムまたはトリ エタノールアンモニウム陽イオンである)により同定される。これらの共活性剤 の代表的な典型的商業製品は、下記の表に列挙されているものである。 両性剤の範疇内に、本発明にとって適した3つの一般的範疇がある。これらは 、式RN+(CH32CH2CO2−−M+のアルキルベタイン、式RCONHCH2 CH2CH2+(CH32CH2CO2−−M+のアミドプロピルベタインおよび 式RCONHCH2CH2+(CH32CH2SO3−−M+のアミドプ ロピルスルタイン(ここで、RはC8〜C20アルキル好ましくはC12〜C15アル キルの範囲にあり、そしてM+はナトリウム、カリウム、アンモニウムまたはト リエタノールアンモニウム陽イオンである)を含む。これらの共活性剤の代表的 な典型的商業製品は、下記の表に見られる。 液状活性剤の広範な範疇内で、最も有効なものは、アルキルサルフェート、ア ルキルエーテルサルフェート、アルキルエーテルスルホネート、スルホスクシネ ートおよびアミドプロピルベタインである。 別の好ましい界面活性剤は、式 〔ここで、Rは線状または分枝状アルキル基を表し、そしてMはアルカリ金属も しくはアルカリ土類金属またはアミンを表す〕 を有するアシルイセチオネートである。 用いられ得る別の界面活性剤は、モノアルキルまたはジアルキルホスフェート 界面活性剤である。 好ましくは上記に記載された他の界面活性剤と組み合わせて主界面活性剤とし て用いられる、用いられ得る別のマイルドな界面活性剤は、ナトリウムココグリ セリルエーテルスルホネートである。そのマイルド性故用いることが望ましいけ れども、このココAGS単独は、最適な泡クリーミー性をもたらさない。ナトリ ウム90/10ココナッツ/牛脂アルキルAGS分布が、クリーミー性にとって 好ましい。TEA−、アンモニウムおよびK−AGSのようなナトリウム塩以外 の塩並びに90/10ココナッツ/牛脂以外の鎖長分布は、中ぐらいのレベルに て使用可能である。また、幾らかの石けんが、泡容量および起泡速度を改善する ために添加され得る。AGSと組み合わせて用いられる或る副共界面活性剤もま た、一層クリーミーで一層安定な泡をもたらし得る。これらの副界面活性剤もま た、固有的に マイルドであるべきである。特に望ましいと分かった一つの副界面活性剤は、ナ トリウムラウロイルサルコシネート(ハンプシア・ケミカル社により作られてい る商品名ハムポシル(Hamposyl)L)である。 上記に記載された両性のベタインおよびスルタインは唯一の界面活性剤として 用いられ得るが、しかし共界面活性剤として一層好ましい。非イオン性剤は、一 般に、高泡立ちが望ましい場合本製品において唯一の界面活性剤として用いられ るべきでない。しかしながら、それらは、共界面活性剤として混入され得る。 用いられ得る非イオン性および陽イオン性界面活性剤は、パラン・ジュニアの 米国特許第3,761,418号(これにより、参照により本願に組み込まれる )に記載されているもののいずれも含む。アウ等の米国特許第5,389,27 9号に教示されているようなアルドビオンアミド並びにレットンの米国特許第5 ,312,934号に教示されているようなポリヒドロキシ脂肪酸アミド(これ らの米国特許の両方共、参照により本願に組み込まれる)もまた含まれる。 石けんは、約1〜10%のレベルにて用いられ得る。石けん は、界面活性剤混合物が石けんよりマイルドであることを条件として一層高いレ ベルにて用いられ得る。石けんはニートにて添加され得、あるいは塩基例えばN aOHを添加して遊離脂肪酸を転化することによりその場で作られ得る。 無論、上記に記載したように、石けんは、界面活性剤系が石けん単独よりマイ ルドである程度まで共界面活性剤として用いられるべきである。 好ましい界面活性剤活性系は、アシルイセチオネートが総組成物の1〜15重 量%からなり、アシルイセチオネート以外の陰イオン性剤(例えば、アンモニウ ムラウリルエーテルサルフェート)が総組成物の1〜15重量%からなり、そし て両性剤が総組成物の0.5〜15重量%からなるようなものである。 別の好ましい活性系は、1〜20%のアルキルエーテルサルフェートを含むも のである。好ましい界面活性剤活性系はまた、アシルイセチオネートの代わりに 1〜10%のアルカリ金属ラウリルサルフェートまたはC14〜C16オレフィンス ルホネートを含有し得る。 別の好ましい洗浄および潤い付与性洗浄組成物は、 (a)8%ないし35%のポリオール、 (b)35%ないし70%好ましくは40%ないし65%の水、 (c)5%ないし20%好ましくは7%ないし19%のほとんど不溶性の飽和( ゼロないし15の低ヨウ素価)C8〜C22脂肪酸カリウム石けん、 (d)0.1%ないし7%好ましくは0.5%ないし5%の遊離C8〜C22脂肪 酸、および (e)0.5%ないし5%好ましくは0.7%ないし約4.5%のペトロラタム およびそれらの混合物 から成る群から選択された成分を含有し得る。 該ポリオールは、グリセリン、グリセロール、プロピレングリコール、ポリプ ロピレングリコール、ポリエチレングリコール、エチルヘキサンジオール、ヘキ シレングリコールおよび他の脂肪族アルコール並びにそれらの混合物から成る群 から選択される。プロピレングリコールが潤い付与剤として用いられるとき、そ れは、少なくとも5%のレベルにて用いられる。ポリオールは、好ましくは、約 10〜30%のレベルにて用いられる。 液状洗浄剤は、ペトロラタム,脂肪酸のエステル,グリセリンモノ、ジおよび トリエステル,コレステロール、コレステロ ールエステル、スクアレン、スクアランのような表皮および皮脂の炭化水素,シ リコーン油およびガム,鉱油,ラノリンおよび誘導体等,並びにそれらの混合物 から成る群から選択された親油性エモリエント潤い付与剤を約0.5%ないし約 15%含有し得る。 潤い付与有益性を有する好ましい改善された安定な製品が、選択された脂肪酸 /石けんマトリックス中に比較的大きいサイズのペトロラタム粒子を混入するこ とでもって達成される。かかる比較的大きいサイズのペトロラタム粒子は、液体 または半固体について変動される。重要なことは、脂肪酸および/または石けん マトリックスを選択すること並びに比較的大きいペトロラタム粒子を維持しかつ 均質な安定な製品を達成するために最小制御量の剪断を用いてペトロラタムを混 入することであり、しかして例えば改善された有益性はまた、半固体状クレンジ ングクリームにおいて達成される。 液状洗浄剤において用いられるいずれの脂肪酸物質(遊離および中和された) も、好ましくは、ゼロないし約15好ましくは10未満一層好ましくは3未満の ヨウ素価(I.V.)を有する。脱臭剤組成物 本発明の脱臭剤組成物の特性表示は困難を呈し、何故ならそれは特定の物質お よび特定割合での組合わせのみによって明確に定められ得ないからである。それ にもかかわらず、該脱臭剤組成物の必須物質が試験により同定されることを可能 にする操作が見出された。 脱臭剤組成物の処方のために要求される必須物質は、それぞれリポキシダーゼ 試験およびモルホリン試験と称される次の試験により決定されるとき、少なくと も50%のリポキシダーゼ阻害能を有するものまたは少なくとも1.1のラウー ル変動比を有するものである。リポキシダーゼ試験 この試験において、ヒドロペルオキシドを形成させるリポキシダーゼ(EC1 .13.1.13)によるリノール酸の酸化を阻害する物質の能力が測定される 。 0.2Mホウ酸ナトリウム水溶液(pH9.0)が、緩衝液として用いられる 。 対照基質溶液は、リノール酸(2.0ml)を無水エタノール(60ml)中 に溶解し、蒸留水で100mlに希釈しそし て次いでホウ酸塩緩衝液(100ml)および無水エタノール(300ml)を 添加することにより調製される。 試験基質溶液は、試験されるべき物質のエタノール中の0.5重量%溶液の同 じ容量で無水エタノール(300ml)が置き換えられること以外は、対照基質 溶液と同じやり方で調製される。 1ml当たり15,000〜40,000単位の範囲内の活性を有する、ホウ 酸塩緩衝液中の酵素リポキシダーゼの溶液が、調製される。 リノール酸の酸化を触媒するリポキシダーゼの活性が、最初に対照を用いて分 光光度法にて検定される。自動連続記録式分光光度計が用いられ、そして234 nm(ヒドロペルオキシドのピーク)における吸光度の増加が測定されて酸化の 過程が追跡され、しかして用いられる酵素濃度は、1分当たり0.6〜1.0単 位の範囲内の234nmにおける光密度の増加(ΔOD)を与えるような濃度で ある。次の成分が、2個の3mlキュベット中に入れられる。 リポキシダーゼ溶液は対照キュベットに最後に添加されそして反応が約3分間 分光光度法にて直ちに追跡され、しかして234nmにおける光密度の増加がグ ラフで曲線として記録される。 次いで、酸化を阻害する物質の能力が、酵素、基質および脱臭剤物質を含有す る試験試料を用いて測定される。次の成分が、2個の3mlキュベット中に入れ られる。 リポキシダーゼ溶液は試験試料キュベットに最後に添加されそして反応の過程 が前のように直ちに追跡される。 次いで、物質のリポキシダーゼ阻害能が式100(S1−S2)/S1(ここで 、S1は対照でもって得られた曲線の勾配であり、そしてS2は試験試料でもって 得られた曲線の勾配である)か ら算出され、そしてかくして阻害%として表される。少なくとも50%の阻害利 益を与える物質は、以後、少なくとも50%のリポキシダーゼ阻害能を有すると 称される。モルホリン試験 この試験において、モルホリンの蒸気分圧をラウールの法則により定められる より多く降下させる物質の能力が測定される。モルホリンとの化学反応を受ける 物質例えばアルデヒドは、該試験から除外されるとみなされることになっている 。 容量20mlの試料ビン中にモルホリン(1g)が導入され、該ビンを血清キ ャップ(serum cap)でフタをし、そして次いで37℃に30分間維持 されて平衡が達成される。該血清キャップに毛管針が刺し通され、37℃におけ る窒素が該毛管針を通過せしめられて該ビン中の圧力が標準量だけ増大され、そ して次いでこの過剰圧により該ビンのヘッドスペースから試料をガスクロマトグ ラフ装置中に注入せしめることにより、該ビンのヘッドスペース中のガスが分析 され、しかして該装置は該試料を分析しそしてモルホリンに因るピークを持った クロマトグラフ微量曲線を与え、そして該ピーク下の面積は該試料中のモルホリ ンの量に比例する。 この処理操作が、モルホリン単独の代わりにモルホリン(0.25g)および 試験されるべき物質(1g)を用いて、並びにまた該物質がモルホリンピークを 干渉する(このことは、まれである)かどうかを調べるためにモルホリンなしの 該物質(1g)を用いて、正確に同じ条件下で繰り返される。 該処理操作は、再現性の結果が得られるまで繰り返される。モルホリンピーク 下の面積が測定され、そして該物質による干渉に因る必要な補正がなされる。 上記の処理操作を行うための適当な装置は、ヘッドスペース分析用のパーキン −エルマー・オートマチック・GCマルチフラクト(Perkin−Elmer AutomaticGC Multifract)F40である。この方法の 更なる詳細は、「CZ−ヘミー−テクニク(CZ−Chemie−Techni k),Vol.1,No.2,87〜91(1972)」においてコルブにより 並びに「ジー・アナル・ケム(Z.Anal.Chem.),236,96〜1 18(1968)」においてジェンツシュ等により記載されている。 モルホリン濃度を表す測定面積は、ビンのヘッドスペース中のモルホリンの蒸 気分圧に比例する。Aがモルホリンのみが試 験されるときのモルホリンピーク下の面積でありそしてA′が物質が存在すると きのモルホリンに因る面積であるとすると、該物質によるモルホリンの蒸気分圧 の相対的低下は1−A′/Aにより与えられる。 ラウールの法則によれば、所与温度において液体モルホリンの上の空気との平 衡におけるモルホリンの蒸気分圧がpであるとすると、同じ温度においてモルホ リンおよび物質の均質な液状混合物中のモルホリンによりかけられる蒸気分圧p ′はpM/M+PC)であり、しかしてここでMおよびPCはモルホリンおよび 物質のモル濃度である。従って、ラウールの法則によれば、モルホリン蒸気分圧 の相対的低下(p−p′)/pは1−M/(M+PC)により与えられ、しかし て該試験の状況下では87/(87+m/4)であり、ここでmは香料物質の分 子量である。 該混合物の挙動がラウールの法則から逸脱する程度は、次の比率 により与えられる。ラウール変動比と称される上記の比率が、試験結果から算出 される。物質が化合物の混合物である場合、算出されたまたは実験的に決定され た平均分子量が、mについて用いられる。モルホリンの蒸気分圧をラウールの法 則により定められるより少なくとも10%多く降下させる物質は、ラウール変動 比が少なくとも1.1であるものである。 一方または両方の試験を満たす多数の物質が本明細書において後に記載され、 そしてこれらは、以後、“成分”と称される両方の試験に落第する他の物質に対 して、“構成要素”と称される。 本発明の一層詳細な観点を定める前に、本発明が脱臭剤組成物に関する限り、 用いられる用語の幾つかを明確にすることが必要である。 組成物は、有機化合物の配合物である。本明細書の目的にとって、組成物中の “構成要素”を同定することが必要である。このことは、最初に4つの範疇によ って組成物を記載することによりなされる。これらの範疇は、下記に与えられて いる。各範疇における構成要素の例が与えられている。 (1)天然のものであろうが合成のものであろうが単一化学化 合物、例えばクマリン(天然または合成)、イソオイゲノール、ベンジルサリチ レート。構成要素の大部分は、この範疇にある。 (2)合成反応生成物(反応の生成物)、異性体および可能な同族体の混合物、 例えばα−iso−メチルイオノン。 (3)天然の油、ガムおよび樹脂並びにそれらの抽出物、例えばパッチュリ油、 ゼラニウム油、チョウジ葉油、ベンゾインレジノイド。 (4)範疇3の合成類似体。この範疇は、天然の油、ガムおよび樹脂の厳密な類 似体でなく、範疇3の物質を模造または改善しようとして生じる物質である物質 、例えばベルゴモット(Bergomot)AB430、ゼラニウム(Gera nium)AB76、ポメランソール(Pomeransol)AB314を含 む。 範疇(3)および(4)の構成要素は、しばしば化学的に特徴表示されないけ れども、商業的に入手できる。 物質が慣用的に便宜上混合物として例えばジエチルフタレートで希釈されたp −t−アミルシクロヘキサノンとして供給または使用される場合、本明細書の目 的にとっては2つの構成要素が存在し、従って1部のこのケトンおよび9部のジ エチルフ タレートの配合物の5%の使用は0.5%の該ケトンおよび4.5%のジエチル フタレートとして表される。 本発明の洗剤製品中への混入のための最も有効な脱臭剤組成物を処方する際に 、リポキシダーゼ試験またはモルホリン試験を満足するのみならず、更なる条件 を満たす構成要素を用いることが有利である、ということが分かった。これらの 条件は、次のものである。即ち、 (i)少なくとも5つの構成要素が存在しなければならない、 (ii)これらの構成要素の各々は、少なくとも4つの異なる化学クラス(以下 に定められるべき)から選択されねばならない、 (iii)クラス1、2および4の各々からの構成要素が存在しなければならな い、 (iv)脱臭剤組成物の少なくとも45重量%好ましくは少なくとも50重量% 最も好ましくは60〜100重量%が、構成要素からならなければならない、 (v)構成要素は、それが0.5重量%未満の濃度にて脱臭剤組成物中に存在す る場合脱臭剤組成物の効力に寄与するとはみなされない、および (vi)クラスは、それが0.5重量%未満の濃度にて脱臭剤組成物中に存在す る場合脱臭剤組成物の効力に寄与するとはみなされない。 それ故、本発明の好ましい具体的態様によれば、ここにおいて定められたよう な脱臭洗剤製品であって、その脱臭剤組成物が本質的に約45〜100重量%の 少なくとも5つの構成要素および0〜約55重量%の成分から成り、該構成要素 の各々が少なくとも50%のリポキシダーゼ阻害能を有する構成要素および少な くとも1.1のラウール変動比を有する構成要素から選択され、しかも該構成要 素および該成分は該脱臭剤組成物の脱臭値(deodorant value) が0.50〜3.5の範囲内になるように選ばれる上記脱臭洗剤製品が提供され る。 各構成要素は、6つのクラスのうちの一つに割り当てられるべきである。これ らのクラスは、次のものである。即ち、 クラス1−フェノール性物質、 クラス2−精油、抽出物、樹脂、“合成”油(“AB”により示される)、 クラス3−アルデヒドおよびケトン、 クラス4−多環式化合物、 クラス5−エステル、 クラス6−アルコール。 構成要素をあるクラスに帰属させる際に、次の規則が遵守されることになって いる。構成要素が1つより多いクラスに割り当てられ得る場合、この構成要素は 、上記に与えられた順序において最初に出現するクラスに割り当てられる。例え ば、特性上フェノール性であるチョウジ油は、クラス1に置かれる(それは、一 方でクラス2に割り当てられ得るけれども)。同様に、多環式ケトンである2− n−ヘプチルシクロペンタノンは、クラス4の代わりにクラス3に帰属される。 次のものは、少なくとも50%のリポキシダーゼ阻害能(LIC)を有するか または少なくとも1.1のラウール変動比(RVR)を有するかのいずれかであ る脱臭剤構成要素の例である。それらのクラス、分子量(m)、LICおよびR VR(ここにおいて既に記載された試験により決定される通り)もまた列挙され ている。 下記に列挙された構成要素についておよび例の脱臭剤処方物において見られる 成分について採用された命名法は、可能な限り、ステフェン・アルクタンダーに より「パヒューム・アンド・ フレーバー・ケミカルズ(アロマ・ケミカルズ)(Perfume and F lavor Chemicals(Aroma Chemicals)),第I 巻および第II巻(1969)」および同じ著者による「パヒューム・アンド・ フレーバー・マテリアルズ・オヴ・ナチュラル・オリジン(Perfume & Flavor Materials of Natural Origin) (1960)」において用いられている命名法である。構成要素または他の成分 がアルクタンダーにより記載されていない場合、その化学名が与えられいるか、 またはこれが知られていない場合(香料会社の特製品についての場合のような) 供給業者の同一性が、説明書の終わりある付録を参照することにより確定され得 る。 最良の結果にとって、構成要素の或る最小平均濃度が存在すべきである、とい うことが示された。この最小濃度は存在するクラスの数の関数であり、しかして 存在するクラスが多ければ多いほど、最小濃度は一層低くなる。適用され得る種 々の状況における最小平均濃度が、下記の表に示されている。 また、4つのクラスの各々が脱臭剤組成物中に少なくとも1%存在することが 好ましく、しかし0.5%未満の濃度にて存在する個々の構成要素はこの算出か ら除かれ、何故ならそれらが入るクラスは、そのクラス内に入る少なくとも0. 5%の濃度の構成要素は存在しない場合のクラスであるからである。 一層特定的には、本発明はまた、ここにおいて定められたような脱臭洗剤製品 であって、ここにおいて定められたクラス1、2および4において存在する脱臭 剤組成物中の脱臭剤構成要素の量が各クラスについて脱臭剤組成物の少なくとも 1重量%最も好ましくは少なくとも3重量%であり、そして少なくとも2 つの他のクラスの各々において存在する構成要素の量が該組成物の少なくとも1 重量%であり、但しやはり、0.5重量%の閾値未満の濃度にて脱臭剤組成物中 に存在するいずれの構成要素も各クラスにおける構成要素の量の算出から除かれ ることを条件とする上記脱臭洗剤製品を提供する。 少なくとも4つの異なるクラスの構成要素が脱臭剤組成物中に含まれることが 好ましいけれども、優れた組成物が、4つより多いクラスが含まれる場合得られ 得る。従って、5つまたは6つのクラスが、脱臭剤組成物中に含まれ得る。 構成要素および成分のタイプおよび量を選択する時上記の規則内で行うことに より最良の結果が得られる、ということが何百もの脱臭剤組成物の製造、調査お よび試験により示された。例えば、45%の構成要素の最終濃度より少ない量を 含有する脱臭剤組成物は、少なくとも0.50の脱臭値を有する脱臭剤組成物を もたらしそうにない。それ故、本発明の最良の脱臭剤組成物を製造する際に、ク ラス分けによる構成要素の選択についての規則、異なるクラスの選出、存在する 各構成要素の量、閾値(この値未満では、構成要素は有意的には寄与しないと信 じられる)を銘記することはすべて、最良の結果が得られるべ きである場合に遵守されることが重要である。 脱臭効果を得ること以外の目的のために脱臭洗剤製品中に存在する構成要素例 えば酸化防止剤のような助剤は、かかる構成要素が該他の目的のために要求され る程度まで、前述の指示の運用から除外される。助剤が洗剤製品中に慣用的に存 在するレベルは、確立された物質について十分確立されており、そして新しい物 質については容易に決定され得、従って上記の除外の適用は困難を呈しない。 脱臭剤組成物は、本発明による脱臭洗剤製品中に約0.01〜約10重量%好 ましくは0.5〜5重量%最も好ましくは1〜3重量%の濃度にて混入され得る 。 0.01%未満の脱臭剤組成物が用いられる場合、その洗剤製品の使用は体の 悪臭強度の有意的低減をもたらしそうにない、ということが明らかである。10 %より多い脱臭剤組成物が用いられる場合、その洗剤製品の使用は10%レベル にて認められる以上に体の悪臭強度を更に低減しそうにない。 本発明は、これらの脱臭剤組成物が、上記に記載されたメッシュスポンジでも って施用されるとき他のタイプのスポンジでもって施用される場合よりはるかに 良好に分散/付着されたと いう予期されない観察に向けられる。他の成分 浴/シャワー用洗浄組成物は、かかる組成物を一層望ましいものにするために 適した種々の非必須的な随意的成分を含有し得る。かかる慣用の随意的成分は当 業者に周知であり、例えば、ベンジルアルコール、メチルパラベン、プロピルパ ラベンおよびイミダゾリジニル尿素のような保存剤,C8〜C18エタノールアミ ド(例えば、ココナッツエタノールアミド)のような他の増粘剤および粘度調整 剤,クエン酸、コハク酸、リン酸、水酸化ナトリウム等のようなpH調整剤,マ グネシウム/アルミニウムの珪酸塩のような懸濁剤,香料,染料,並びにエチレ ンジアミン四酢酸二ナトリウムのような金属イオン封鎖剤である。 存在する場合、かかる随意的構成要素は個々に、一般に、組成物の約0.00 1重量%ないし約10重量%からなるが、しかし一層多くまたは一層少なくあり 得る。 随意的増粘剤は陽イオン性、非イオン性または陰イオン性として類別され、そ して所望の粘度をもたらすように選択される。適当な増粘剤は、「ハンドブック ・オヴ・ウォーター−ソルブル・ガムズ・アンド・レジンズ(Handbook of Water−Soluble Gums and Resins),ロバート・ エル,ダヴィッドソン,マグローヒル・ブック・カンパニー,ニューヨーク州ニ ューヨーク,1980」の用語解説並びに第3章、第4章、第12章および第1 3章(参照によりここに組み込まれる)に列挙されている。 液状身体洗浄製品は、水和、膨潤または分子的に会合するポリマー添加剤を用 いて増粘されて体に与えられ得る(例えば、ヒドロキシプロピルグアーガムは、 シャンプー組成物における増粘助剤として用いられる)。 適当な増粘剤は、ヒドロキシエチルセルロース例えばジ・アクァロン・カンパ ニー社により販売されているナトロソール(Natrosol)R250KRで ある。 別の増粘剤は、ローム・アンド・ハース・カンパニー社によりアクリソール( Acrysol)ICS−1として販売されているアクリル化ステアレス−20 メチルアクリレートコポリマーである。 本組成物中において有用であると分かったポリマー増粘剤の量は、約0.1% ないし約2%好ましくは約0.2%ないし約1.0%である。 液状洗浄剤は、約0.1%ないし約5%好ましくは約0.3%ないし約3%の 、陽イオン性ポリサッカライドおよび誘導体、サッカライドと合成モノマーの陽 イオン性コポリマー、合成コポリマーおよび陽イオン性蛋白質誘導体から成る群 から選択された皮膚潤い付与性陽イオン性ポリマーでもって作られ得る。 本発明の第2の具体的態様において、本発明は、デオパヒュームの送達/付着 を高める方法であって、前記静菌剤を含む液状洗浄剤を皮膚またはメッシュスポ ンジに施用し、そして高められた送達/付着が所望される域にわたって該スポン ジで擦りまたは撫でることからなる上記方法に関する。 特定的には、該方法は、皮膚、ポリマー製メッシュ状スポンジおよびそれらの 組合わせから成る群から選択された支持体に (1)有効量の、合成界面活性剤およびそれらの混合物から選択された界面活性 剤、および (2)脱臭剤香料組成物 からなる液状洗浄剤を施用し、該ポリマー製メッシュスポンジで皮膚に対して擦 って該液状洗浄剤を広げることからなる。例1 ポリマー製メッシュスポンジを、次のものからなる液状洗浄 剤を含有するキット中に包装した。即ち、 ナトリウムラウリルエーテルサルフェート ★★ ココアミドプロピルベタイン例2 ポリマー製メッシュを、次のものからなる液状洗浄剤を含有するキット中に包 装した。即ち、 例3 ポリマー製メッシュスポンジを、次のものからなる液状洗浄剤を含有するキッ ト中に包装する。即ち、 組成物 おおよその重量% アンモニウムラウリルサルフェート 6.6 ナトリウムラウレスサルフェート 5.2 ラウラミドDEA 3.5 グリセリン 1.5 イソステアラミドプロピルモルホリンラクテート 0.6 クエン酸 0.2 ジナトリウムリシノレアミドMEAスルホスクシネート 0.1 トリクロサン 0.2 水 80.9 染料、EDTA、ヒダントイン例4 ポリマー製メッシュを、次のものからなる液状洗浄剤を含有するキット中に包 装する。即ち、 組成物 推定重量% グリセリン 19.5 ナトリウム石けん 14.1 ジナトリウムラウロアンホジアセテート 3.5 ココアミドプロピルベタイン 1.5 ラウラミドDEA 2.0 トリエタノールアミン 0.9 水 55.7 BHT 少量 クエン酸 少量 メチルパラベン 少量 トリナトリウムHEDTA 少量 プロピルパラベン 少量 着色剤 少量 香料 少量例5 スポンジから施用されたレヴァー(Lever)2000シャワージェルの臭 気強度に対して“プーフ”から施用されたレヴァー(Lever)2000シャ ワージェルの臭気強度を直接的に比較するために、一対比較試験を行った。試験 結果は、“プーフ”から施用されたレヴァー(Lever)2000シャワージ ェルはスポンジから施用されたレヴァー(Lever) 2000シャワージェルよりも有意的に強いことを示す。方法 14人の被験者が一方の前腕においてプーフをそして他方の前腕においてスポ ンジを用いて、レヴァー(Lever)2000シャワージェル(各腕について 5グラム)を施用した。試料の施用は、完全に釣り合わせられた。各被験者は、 無芳香石けんで前腕即ち手首から肘を表裏予備洗浄した。被験者は、次いで次の 条件に従うよう指示された。即ち、 ・手袋をはめ、そして右前腕全体を濡らす。 ・プーフまたはスポンジを水のビーカー中に10秒間予備浸漬する。 ・ビーカーからプーフまたはスポンジを持ち上げ、そして5秒間滴を落として乾 いた状態にする。 ・シャワージェルの測定量をプーフまたはスポンジ上に分配する。 ・プーフまたはスポンジを10秒間圧搾(おおよそ30回の圧搾)して製品を泡 立てる。 ・右前腕(手首から肘)全体の周りを、該前腕の表について合計20回の擦りそ して該前腕の裏について合計20回の擦りに てプーフまたはスポンジで擦る。 ・右前腕を流水下で20秒間完全にすすぐ。 ・右前腕を1回ペーパータオルで軽くたたいて乾かす。 ・手袋を取り替えそして左腕について上記の工程を繰り返す。 ・待合区域に戻りそして腕を2分間自然乾燥した後、評価のためにブース1〜6 に行く。 各被験者は、6人の判定者により評価された。判定者は、嗅覚の“平均を越え る”感覚を持つことを指摘する臭気識別試験を合格した個人である。判定者は、 最初各被験者の右腕の臭いをかぎそして次いで左腕の臭いをかぎそして投票用紙 に“どちらの腕がより強く臭いがする”かを印すよう指示された。 二項分布に基づいて有意である(p>0.05)
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年8月14日 【補正内容】 管状ネットメッシュの該層はそれ自体上で数多くの回数折り畳まれてソフトボー ル様のポリマー製メッシュスポンジを形成する。 かかるネット状メッシュポリマーの管またはストリップは、ナイロンバンドま たは適当な締め手段により固く結びつけられ得る。このタイプのポリマー製メッ シュスポンジは、1984年7月31日に付与されたサンフォードの米国特許第 4,462,135号に開示されている。 手持型のボール様のポリマー製メッシュスポンジの例は、1992年9月8日 に付与されたカムパグノリの米国特許第5,144,744号に開示されている 。それは、多数のネット管が支持体上で引き伸ばされ、接合されそして中央にて 一緒に結合されそして次いで該支持体から離されて得られた菱形メッシュポリエ チレン製スポンジである。 商業的に入手できる“ポリマー製メッシュスポンジ”は、ザ・ボディー・ショ ップ・アンド・バイヌム・コンセプツ・インク社により販売されている。他の供 給業者は、ニュージャージー州のスプレミア・ユース社、ドミニカ共和国のスポ ンジ・ファクトリー・ドミニカーナ社およびニューヨーク州ハリソンのイ ンテグレーテッド・マーケティング・グループ社を含む。 次のものは、適当な浴用ポリエチレンポリマー製メッシュスポンジについての 、確かにすべてではないけれども幾つかの規格である。 上記に記載された両性のベタインおよびスルタインは唯一の界面活性剤として 用いられ得るが、しかし共界面活性剤として一層好ましい。非イオン性剤は、一 般に、高泡立ちが望ましい場合本製品において唯一の界面活性剤として用いられ るべきでない。しかしながら、それらは、共界面活性剤として混入され得る。 用いられ得る非イオン性および陽イオン性界面活性剤は、パラン・ジュニアの 米国特許第3,761,418号(これにより、参照により本願に組み込まれる )に記載されているもののいずれも含む。アウ等の米国特許第5,389,27 9号に教示されているようなアルドビオンアミド並びにレットンの米国特許第5 ,312,934号に教示されているようなポリヒドロキシ脂肪酸アミドもまた 含まれる。 石けんは、約1〜10%のレベルにて用いられ得る。石けんは、界面活性剤混 合物が石けんよりマイルドであることを条件として一層高いレベルにて用いられ 得る。石けんはニートにて添加され得、あるいは塩基例えばNaOHを添加して 遊離脂肪酸を転化することによりその場で作られ得る。 無論、上記に記載したように、石けんは、界面活性剤系が石 けん単独よりマイルドである程度まで共界面活性剤として用いられるべきである 。 好ましい界面活性剤活性系は、アシルイセチオネートが総組成物の1〜15重 量%からなり、アシルイセチオネート以外の陰イオン性剤(例えば、アンモニウ ムラウリルエーテルサルフェート)が総組成物の1〜15重量%からなり、そし て両性剤が総組成物の0.5〜15重量%からなるようなものである。 別の好ましい活性系は、1〜20%のアルキルエーテルサルフェートを含むも のである。好ましい界面活性剤活性系 特定的には、該方法は、皮膚、ポリマー製メッシュ状スポンジおよびそれらの 組合わせから成る群から選択された支持体に (1)有効量の、合成界面活性剤およびそれらの混合物から選択された界面活性 剤、および (2)脱臭剤香料組成物 からなる液状洗浄剤を施用し、該ポリマー製メッシュスポンジで皮膚に対して擦 って該液状洗浄剤を広げることからなる。例1 スポンジから施用されたレヴァー(Lever)2000シャワージェルの臭 気強度に対して“プーフ”から施用されたレヴァー(Lever)2000シャ ワージェルの臭気強度を直接的に比較するために、一対比較試験を行った。試験 結果は、“プーフ”から施用されたレヴァー(Lever)2000シャワージ ェルはスポンジから施用されたレヴァー(Lever)2000シャワージェル よりも有意的に強いことを示す。方法 14人の被験者が一方の前腕においてプーフをそして他方の前腕においてスポ ンジを用いて、レヴァー(Lever)2000シャワージェル(各腕について 5グラム)を施用した。 請求の範囲 1. 身体用の浴またはシャワー浴用洗浄系であって、 (A)軽量のポリマー製のメッシュ状身体洗浄用手持型スポンジであって、該ポ リマー製メッシュスポンジが手持型洗浄用具としての使用のために適した形態に ある該ポリマー製のメッシュ状身体洗浄用手持型スポンジと、 (B)液状洗浄剤であって、 (1)有効量の、陰イオン性剤、非イオン性剤、陽イオン性剤、ツビッターイオ ン性剤および/または両性剤およびそれらの混合物から成る群から選択された界 面活性剤、および (2)0.01〜10重量%の脱臭剤組成物であって、該脱臭剤組成物が45〜 100重量%の脱臭剤構成要素を含み、該構成要素が少なくとも50%のリポキ シダーゼ阻害能または少なくとも1.1のラウール変動比を有し、該構成要素が クラス1: フェノール性物質、 クラス2: 精油、抽出物、樹脂、合成油、 クラス3: アルデヒドおよびケトン、 クラス4: 多環式化合物、 クラス5: エステル、 クラス6: アルコール から成る6つのクラスにクラス分けされ、但し構成要素が1つより多いクラスに クラス分けされ得る場合それはより低いまたは最も低い番号のクラスとすること を条件とし、かつ該構成要素が (a)該脱臭剤組成物が少なくとも5つの構成要素を含有し、かつそれらのうち の少なくとも1つがクラス1、クラス2およびクラス4の各々から選択されねば ならない、 (b)該脱臭剤組成物が6つのクラスのうちの少なくとも4つからの構成要素を 含有する、および (c)該脱臭剤組成物中に該組成物の0.5重量%未満の濃度にて存在するいず れの構成要素も、脱臭値試験により測定されるとき0.50〜3.5の脱臭値を 有する該脱臭剤組成物の(a)および(b)の要件から除かれる ように選択される該脱臭剤組成物 からなる該洗浄剤 とからなる上記洗浄系。 (a)総組成物の1〜15重量%のアシルイセチオネート、 (b)総組成物の1〜15重量%の、アシルイセチオネート以外の陰イオン性界 面活性剤、および (c)総組成物の0.5〜15重量%の両性界面活性剤 を含む、請求の範囲第1項に記載の系。 4. デオパヒュームを含む液状洗浄剤の送達/付着を高める方法であって、 (a)皮膚、ポリマー製メッシュ状スポンジおよびそれらの組合わせから成る群 から選択された支持体に (1)有効量の、合成界面活性剤およびそれらの混合物から成る群から選択され た界面活性剤、および (2)請求の範囲第1項において定められた脱臭剤香料組成物を施用し、そして (b)該ポリマー製メッシュ状スポンジで皮膚を擦って液状洗浄剤を広げる ことからなる上記方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 コロジエイ,リチヤード アメリカ合衆国、ニユー・ジヤージー・ 07010、クリフサイド・パーク、ゴージ・ ロード・250 アパートメント・30・エル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 身体用の浴またはシャワー浴用洗浄系であって、 (A)軽量のポリマー製のメッシュ状身体洗浄用手持型スポンジであって、該ポ リマー製メッシュスポンジが手持型洗浄用具としての使用のために適した形態に ある該ポリマー製のメッシュ状身体洗浄用手持型スポンジと、 (B)液状洗浄剤であって、 (1)有効量の、陰イオン性剤、非イオン性剤、陽イオン性剤、ツビッターイオ ン性剤および/または両性剤およびそれらの混合物から成る群から選択された界 面活性剤から成る群から選択された界面活性剤、および (2)0.01〜10重量%の脱臭剤組成物であって、該脱臭剤組成物が45〜 100重量%の脱臭剤構成要素を含み、該構成要素が少なくとも50%のリポキ シダーゼ阻害能または少なくとも1.1のラウール変動比を有し、該構成要素が クラス1: フェノール性物質、 クラス2: 精油、抽出物、樹脂、合成油、 クラス3: アルデヒドおよびケトン、 クラス4: 多環式化合物、 クラス5: エステル、 クラス6: アルコール から成る6つのクラスにクラス分けされ、但し構成要素が1つより多いクラスに クラス分けされ得る場合それはより低いまたは最も低い番号のクラスとすること を条件とし、かつ該構成要素は (a)該脱臭剤組成物が少なくとも5つの構成要素を含有し、かつそれらのうち の少なくとも1つがクラス1、クラス2およびクラス4の各々から選択されねば ならない、 (b)該脱臭剤組成物が6つのクラスのうちの少なくとも4つからの構成要素を 含有する、および (c)該脱臭剤組成物中に該組成物の0.5重量%未満の濃度にて存在するいず れの構成要素も、脱臭値試験により測定されるとき0.50〜3.5の脱臭値を 有する該脱臭剤組成物の(a)および(b)の要件から除かれる ように選択される該脱臭剤組成物 からなる該洗浄剤 とからなる上記洗浄系。 2. 軽量のポリマー製のメッシュ状身体洗浄用手持型のポ リマー製メッシュスポンジが、ポリエチレン製菱形メッシュから作られかつ3〜 5インチ(7.62cmないし約12.7cm)の直径を有する、請求の範囲第 1項に記載の洗浄系。 3. 界面活性剤系が (a)総組成物の1〜15重量%のアシルイセチオネート、 (b)総組成物の1〜15重量%の、アシルイセチオネート以外の陰イオン性界 面活性剤、および (c)総組成物の0.5〜15重量%の両性界面活性剤 を含む、請求の範囲第1項に記載の洗浄系。 4. 静菌剤の送達/付着を高める方法であって、 (a)皮膚、ポリマー製メッシュ状スポンジおよびそれらの組合わせから成る群 から選択された支持体に (1)有効量の、合成界面活性剤およびそれらの混合物から成る群から選択され た界面活性剤、および (2)請求の範囲第1項において定められた脱臭剤香料組成物を施用し、そして (b)該ポリマー製メッシュ状スポンジで皮膚を擦って液状洗浄剤を広げる ことからなる上記方法。
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