JPH1151228A - 複座弁 - Google Patents
複座弁Info
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- JPH1151228A JPH1151228A JP21364497A JP21364497A JPH1151228A JP H1151228 A JPH1151228 A JP H1151228A JP 21364497 A JP21364497 A JP 21364497A JP 21364497 A JP21364497 A JP 21364497A JP H1151228 A JPH1151228 A JP H1151228A
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- Japan
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- outlet
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- fluid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 弁ケーシング内を1次側流路と2次側流路と
に仕切形成する隔壁の辺部が流出口側からは見えずに、
その辺部が弁ケーシングの壁部に接近した構成となって
いるので、弁ケーシングの壁部に流体が強く衝突して流
体の流れが悪いばかりでなく、弁ケーシングが振動して
配管接続部のボルト・ナットが緩んだり、操作器系統も
振動して支障を来すなどの課題があった。 【解決手段】 弁ケーシング1を1次側流路30aと2
次側流路30bとに仕切り形成する隔壁4の流出口3側
の端壁部40の少なくとも一辺40aまたは40bの一
部もしくは全部が流出口3側から見えるように隔壁4を
形成したものである。
に仕切形成する隔壁の辺部が流出口側からは見えずに、
その辺部が弁ケーシングの壁部に接近した構成となって
いるので、弁ケーシングの壁部に流体が強く衝突して流
体の流れが悪いばかりでなく、弁ケーシングが振動して
配管接続部のボルト・ナットが緩んだり、操作器系統も
振動して支障を来すなどの課題があった。 【解決手段】 弁ケーシング1を1次側流路30aと2
次側流路30bとに仕切り形成する隔壁4の流出口3側
の端壁部40の少なくとも一辺40aまたは40bの一
部もしくは全部が流出口3側から見えるように隔壁4を
形成したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複座型のプラグ
によって流体の流量制御を行う複座弁に関するものであ
る。
によって流体の流量制御を行う複座弁に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の複座型弁装置を示す縦断正
面図であり、同図において、1は弁ケーシングであり、
この弁ケーシング1は弁本体1Aと上蓋1Bと下蓋1C
とからなり、弁本体1Aは流体の流入口2と流出口3と
を有している。
面図であり、同図において、1は弁ケーシングであり、
この弁ケーシング1は弁本体1Aと上蓋1Bと下蓋1C
とからなり、弁本体1Aは流体の流入口2と流出口3と
を有している。
【0003】4は弁本体1A内に設けられた隔壁であ
り、この隔壁4は、弁ケーシング1内を前記流入口2側
の1次側流路20と2次側流路30とに仕切り形成する
と共に、2次側流路30を前記流出口3で合流する上側
流路30aと下側流路30bとに分岐形成している。
り、この隔壁4は、弁ケーシング1内を前記流入口2側
の1次側流路20と2次側流路30とに仕切り形成する
と共に、2次側流路30を前記流出口3で合流する上側
流路30aと下側流路30bとに分岐形成している。
【0004】40は前記隔壁4における前記流出口3側
の端壁部、40aはその端壁部40の上辺、40bは前
記端壁部40の下辺であり、かかる隔壁4は、この上辺
40aおよび下辺40bが前記流出口3側から見えない
ようになっている。これによって、前記隔壁4は、この
上辺40aが弁ケーシング1における流出口3近傍の上
側壁部1aに、且つ下辺40bが同じく流出口3近傍の
下側壁部1bにそれぞれ接近した構成となっている。
の端壁部、40aはその端壁部40の上辺、40bは前
記端壁部40の下辺であり、かかる隔壁4は、この上辺
40aおよび下辺40bが前記流出口3側から見えない
ようになっている。これによって、前記隔壁4は、この
上辺40aが弁ケーシング1における流出口3近傍の上
側壁部1aに、且つ下辺40bが同じく流出口3近傍の
下側壁部1bにそれぞれ接近した構成となっている。
【0005】5aは隔壁4に設けられて1次側流路20
と2次側流路30の上側流路30aとを接続する上部シ
ートリング、5bは隔壁4に設けられて1次側流路20
と2次側流路30の下側流路30bとを接続する下部シ
ートリング、6は弁ケーシング1内に配置されたプラグ
であり、このプラグ6は、1次側流路20と上側流路3
0aとの接続部(上部シートリング5a)を開閉制御す
る上側プラグ7と、1次側流路20と下側流路30bと
の接続部(下部シートリング5b)を開閉制御する下側
プラグ7とを同軸上に有する複座型プラグ構造となって
いる。
と2次側流路30の上側流路30aとを接続する上部シ
ートリング、5bは隔壁4に設けられて1次側流路20
と2次側流路30の下側流路30bとを接続する下部シ
ートリング、6は弁ケーシング1内に配置されたプラグ
であり、このプラグ6は、1次側流路20と上側流路3
0aとの接続部(上部シートリング5a)を開閉制御す
る上側プラグ7と、1次側流路20と下側流路30bと
の接続部(下部シートリング5b)を開閉制御する下側
プラグ7とを同軸上に有する複座型プラグ構造となって
いる。
【0006】9は上側プラグ7の上面軸心部に一体突設
された弁軸部、10はプラグステムであり、このプラグ
ステム10は駆動部となる操作器(図示せず)に接続さ
れている。
された弁軸部、10はプラグステムであり、このプラグ
ステム10は駆動部となる操作器(図示せず)に接続さ
れている。
【0007】11は弁ケーシング1のボトム部となる下
蓋1Cに設けられた下部ガイド孔、12は下側プラグ8
に設けられた下部ガイド軸部であり、この下部ガイド軸
部12は前記下部ガイド孔11に嵌合されて下側プラグ
8を昇降方向にガイドするようになっている。
蓋1Cに設けられた下部ガイド孔、12は下側プラグ8
に設けられた下部ガイド軸部であり、この下部ガイド軸
部12は前記下部ガイド孔11に嵌合されて下側プラグ
8を昇降方向にガイドするようになっている。
【0008】次に動作について説明する。上側プラグ7
が上部シートリング5aに、且つ、下側プラグ8が下部
シートリング5bにそれぞれ当接した閉弁状態におい
て、操作器でプラグステム10を介してプラグ6を上昇
させて開弁すると、弁ケーシング1の流入口2から1次
側流路20に流入した流体は、上部シートリング5aを
通って上側流路30aに向う上向流体と、下部シートリ
ング5bを通って下側流路30bに向う下向流体とに分
流される。この際、上向流体は弁ケーシング1の上側壁
部1aに、且つ、下向流体は弁ケーシング1の下側壁部
1bにそれぞれ衝突し、流出口3で合流して該流出口3
から排出される。
が上部シートリング5aに、且つ、下側プラグ8が下部
シートリング5bにそれぞれ当接した閉弁状態におい
て、操作器でプラグステム10を介してプラグ6を上昇
させて開弁すると、弁ケーシング1の流入口2から1次
側流路20に流入した流体は、上部シートリング5aを
通って上側流路30aに向う上向流体と、下部シートリ
ング5bを通って下側流路30bに向う下向流体とに分
流される。この際、上向流体は弁ケーシング1の上側壁
部1aに、且つ、下向流体は弁ケーシング1の下側壁部
1bにそれぞれ衝突し、流出口3で合流して該流出口3
から排出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の複座弁は以上の
ように構成されているので、隔壁4の端壁部40の上・
下辺40a,40bが流出口3側から見えずに、その上
・下辺40a,40bが弁ケーシング1の流出口3近傍
の上側壁部1aと下側壁部1bとに接近しているため、
プラグ6の開弁時に流出口3に向う流体が弁ケーシング
1の上側壁部1aと下側壁部1bに強く衝突し、弁ケー
シング1が振動することにより、配管接続部のボルト・
ナットが緩んだり、操作器系統が大きく振動して支障を
来すなどの課題があった。また、上述のように流体が弁
ケーシング1の壁部に強く衝突すると、該壁部が抵抗と
なって流体が流れ難くなるため、多くの流量を流したい
場合でも、それができないという課題があった。
ように構成されているので、隔壁4の端壁部40の上・
下辺40a,40bが流出口3側から見えずに、その上
・下辺40a,40bが弁ケーシング1の流出口3近傍
の上側壁部1aと下側壁部1bとに接近しているため、
プラグ6の開弁時に流出口3に向う流体が弁ケーシング
1の上側壁部1aと下側壁部1bに強く衝突し、弁ケー
シング1が振動することにより、配管接続部のボルト・
ナットが緩んだり、操作器系統が大きく振動して支障を
来すなどの課題があった。また、上述のように流体が弁
ケーシング1の壁部に強く衝突すると、該壁部が抵抗と
なって流体が流れ難くなるため、多くの流量を流したい
場合でも、それができないという課題があった。
【0010】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、弁ケーシングの壁部に対する流体
の衝突を少なくすることができ、その衝突に起因した弁
ケーシングおよび操作器系統の振動を低減できる複座弁
を得ることを目的とする。
めになされたもので、弁ケーシングの壁部に対する流体
の衝突を少なくすることができ、その衝突に起因した弁
ケーシングおよび操作器系統の振動を低減できる複座弁
を得ることを目的とする。
【0011】また、この発明は、流体の上側流量と下側
流量との流量比を変えることができ、その一方を主流、
他方をバランス流とすることができる複座弁を得ること
を目的とする。
流量との流量比を変えることができ、その一方を主流、
他方をバランス流とすることができる複座弁を得ること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る複座弁は、流体の流入口と流出口を有する弁ケーシン
グと、この弁ケーシング内を前記流入口側の1次側流路
と前記流出口側の2次側流路とに仕切り形成すると共
に、2次側流路を前記流出口で合流する上側流路と下側
流路とに分岐形成している隔壁と、前記1次側流路と2
次側流路の接続部を開閉制御する複座型のプラグとを備
えた複座弁において、前記隔壁を、前記流出口側の端壁
部の少なくとも一辺の一部もしくは全部が前記流出口か
ら見えるように形成したものである。
る複座弁は、流体の流入口と流出口を有する弁ケーシン
グと、この弁ケーシング内を前記流入口側の1次側流路
と前記流出口側の2次側流路とに仕切り形成すると共
に、2次側流路を前記流出口で合流する上側流路と下側
流路とに分岐形成している隔壁と、前記1次側流路と2
次側流路の接続部を開閉制御する複座型のプラグとを備
えた複座弁において、前記隔壁を、前記流出口側の端壁
部の少なくとも一辺の一部もしくは全部が前記流出口か
ら見えるように形成したものである。
【0013】請求項2記載の発明に係る複座弁は、隔壁
を、流出口側の端壁部の上辺と下辺の少なくとも一辺が
前記流出口から見えるように形成したものである。
を、流出口側の端壁部の上辺と下辺の少なくとも一辺が
前記流出口から見えるように形成したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による複
座弁を示す縦断側面図、図2は図1の複座弁を流出口側
から見た側面図であり、図7と同一または相当部分には
同一符号を付して重複説明を省略する。この実施の形態
1では、弁ケーシング1内を1次側流路20と2次側流
路30とに仕切り形成し、且つ、2次側流路30を流出
口3で合流する上側流路30aと下側流路30bとに分
岐形成している隔壁4において、流出口3側の端壁部4
0の上辺40aが流出口3側から見える構成としたもの
である。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による複
座弁を示す縦断側面図、図2は図1の複座弁を流出口側
から見た側面図であり、図7と同一または相当部分には
同一符号を付して重複説明を省略する。この実施の形態
1では、弁ケーシング1内を1次側流路20と2次側流
路30とに仕切り形成し、且つ、2次側流路30を流出
口3で合流する上側流路30aと下側流路30bとに分
岐形成している隔壁4において、流出口3側の端壁部4
0の上辺40aが流出口3側から見える構成としたもの
である。
【0015】即ち、流出口3から隔壁4を見た際に、図
2に示すように、流出口3の開口上端3aから該流出口
3の直径方向下方に前記隔壁4の上辺40aが位置して
見えるように、その隔壁4を下げたのである。この場
合、流出口3の開口上端3aから該流出口3の直径の約
1/4まで隔壁4の上辺40aが下がった位置とするこ
とが最も好ましく、これによって、上側流路30aを流
れる上側流体が流出口3に向って最も流れ易くなり、そ
の上側流体が弁ケーシング1の上側壁部1aに強く衝突
するようなことがなくなる。
2に示すように、流出口3の開口上端3aから該流出口
3の直径方向下方に前記隔壁4の上辺40aが位置して
見えるように、その隔壁4を下げたのである。この場
合、流出口3の開口上端3aから該流出口3の直径の約
1/4まで隔壁4の上辺40aが下がった位置とするこ
とが最も好ましく、これによって、上側流路30aを流
れる上側流体が流出口3に向って最も流れ易くなり、そ
の上側流体が弁ケーシング1の上側壁部1aに強く衝突
するようなことがなくなる。
【0016】次に動作について説明する。プラグ6を上
昇開弁させると、弁ケーシング1の1次側流路20に流
入した流体は、上部シートリング5aを通って2次側流
路30の上側流路30aに向う上側流体と、下部シート
リング5bを通って下側流路30bに向う下側流体とに
分流される。
昇開弁させると、弁ケーシング1の1次側流路20に流
入した流体は、上部シートリング5aを通って2次側流
路30の上側流路30aに向う上側流体と、下部シート
リング5bを通って下側流路30bに向う下側流体とに
分流される。
【0017】ここで、上側流路30aを流出口3に向っ
て流れる上側流体は、隔壁4の上辺40aが流出口3の
開口上端3aより下がっているために、弁ケーシング1
の流出口3近傍の上側壁部1aに強く衝突するようなこ
とがなくなる。このため、流出口3に向う上側流体はス
ムーズな流れとなり、その流量も下側流体に比して多く
なることにより、上側流体を主流とし、且つ下側流体を
バランス流とすることができる。
て流れる上側流体は、隔壁4の上辺40aが流出口3の
開口上端3aより下がっているために、弁ケーシング1
の流出口3近傍の上側壁部1aに強く衝突するようなこ
とがなくなる。このため、流出口3に向う上側流体はス
ムーズな流れとなり、その流量も下側流体に比して多く
なることにより、上側流体を主流とし、且つ下側流体を
バランス流とすることができる。
【0018】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2による複座弁を示す縦断側面図、図4は図3の複座
弁を流出口側から見た側面図である。この実施の形態2
では、流出口3から隔壁4を見た際に、図4に示すよう
に、上記実施の形態1の場合とは逆に、流出口3の開口
下端3bから該流出口3の直径方向上方に前記隔壁4の
下辺40bが位置して見えるように、その隔壁4を上げ
たのである。この場合にあっても、流出口3の開口上端
3aから該流出口3の直径の約1/4の高さまで隔壁4
の下辺40bが上がった位置とすることが最も好まし
く、これによって、下側流路30bを流れる下側流体が
流出口3に向って最も流れ易くなり、その下側流体が弁
ケーシング1の下側壁部1bに強く衝突するようなこと
がなくなる。従って、この実施の形態2の場合、流出口
3に向う下側流体の流れがスムーズとなり、且つ、その
流量が上側流体の流量に比して多くなるため、下側流体
を主流とし、上側流体をバランス流とすることができ
る。
態2による複座弁を示す縦断側面図、図4は図3の複座
弁を流出口側から見た側面図である。この実施の形態2
では、流出口3から隔壁4を見た際に、図4に示すよう
に、上記実施の形態1の場合とは逆に、流出口3の開口
下端3bから該流出口3の直径方向上方に前記隔壁4の
下辺40bが位置して見えるように、その隔壁4を上げ
たのである。この場合にあっても、流出口3の開口上端
3aから該流出口3の直径の約1/4の高さまで隔壁4
の下辺40bが上がった位置とすることが最も好まし
く、これによって、下側流路30bを流れる下側流体が
流出口3に向って最も流れ易くなり、その下側流体が弁
ケーシング1の下側壁部1bに強く衝突するようなこと
がなくなる。従って、この実施の形態2の場合、流出口
3に向う下側流体の流れがスムーズとなり、且つ、その
流量が上側流体の流量に比して多くなるため、下側流体
を主流とし、上側流体をバランス流とすることができ
る。
【0019】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形
態2による複座弁を示す縦断側面図、図6は図5の複座
弁を流出口側から見た側面図である。この実施の形態3
では、流出口3から隔壁4を見た際に、図6に示すよう
に、隔壁4の上辺40aと下辺40bの両方が見えるよ
うに隔壁4を形成したのである。この実施の形態3によ
れば、隔壁4の上辺40aと下辺40bとの間の距離が
短くなり、その分、上側流路30aと下側流路30bの
それぞれが広くなることにより、上側流体と下側流体の
それぞれの流量を多くすることができると共に、実施の
形態1と実施の形態2のそれぞれの作用効果を同時に期
待できる。
態2による複座弁を示す縦断側面図、図6は図5の複座
弁を流出口側から見た側面図である。この実施の形態3
では、流出口3から隔壁4を見た際に、図6に示すよう
に、隔壁4の上辺40aと下辺40bの両方が見えるよ
うに隔壁4を形成したのである。この実施の形態3によ
れば、隔壁4の上辺40aと下辺40bとの間の距離が
短くなり、その分、上側流路30aと下側流路30bの
それぞれが広くなることにより、上側流体と下側流体の
それぞれの流量を多くすることができると共に、実施の
形態1と実施の形態2のそれぞれの作用効果を同時に期
待できる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、弁ケーシング内で1次側流路と2次側流路を仕切
り形成し、且つ、2次側流路を上側流路と下側流路とに
分岐形成する隔壁を、該隔壁における流出口側の端壁部
の少なくとも一辺の一部もしくは全部が前記流出口から
見えるように形成したので、その流出口から隔壁の辺が
見える側の流路を流れる流体が弁ケーシングの壁部に強
く衝突するようなことがなくなって、流体の流れがスム
ーズとなり、且つ、流体の強い衝突に起因した弁ケーシ
ングの振動および操作器系統の振動を低減でき、このた
め、その振動に起因して配管接続部のボルト・ナットが
緩んだり、操作器系統に支障を来したりすることがなく
なるという効果がある。また、上側流路を流れる流体と
下側流路を流れる流体の流量比を変えることができ、こ
のため、その一方の流体を主流とし、他方の流体をバラ
ンス流とすることができるという効果もある。さらに
は、流出口に向って流れる流体の全流量を従来に比して
多くできるという効果もある。
れば、弁ケーシング内で1次側流路と2次側流路を仕切
り形成し、且つ、2次側流路を上側流路と下側流路とに
分岐形成する隔壁を、該隔壁における流出口側の端壁部
の少なくとも一辺の一部もしくは全部が前記流出口から
見えるように形成したので、その流出口から隔壁の辺が
見える側の流路を流れる流体が弁ケーシングの壁部に強
く衝突するようなことがなくなって、流体の流れがスム
ーズとなり、且つ、流体の強い衝突に起因した弁ケーシ
ングの振動および操作器系統の振動を低減でき、このた
め、その振動に起因して配管接続部のボルト・ナットが
緩んだり、操作器系統に支障を来したりすることがなく
なるという効果がある。また、上側流路を流れる流体と
下側流路を流れる流体の流量比を変えることができ、こ
のため、その一方の流体を主流とし、他方の流体をバラ
ンス流とすることができるという効果もある。さらに
は、流出口に向って流れる流体の全流量を従来に比して
多くできるという効果もある。
【0021】請求項2記載の発明によれば、隔壁の上辺
と下辺の少なくとも一辺が流出口から見えるように前記
隔壁を形成したので、流出口から上辺が見える隔壁にあ
っては、上側流路を流れる上側流体の流量を、下側流路
を流れる流体の流量よりも多くしたい場合に有効とな
り、流出口から下辺が見える隔壁にあっては、上側流体
の流量よりも下側流体の流量を多くしたい場合に有効と
なり、流出口から上辺と下辺の両方が見える隔壁にあっ
ては、従来に比して全流量を多くできるなどの効果があ
る。
と下辺の少なくとも一辺が流出口から見えるように前記
隔壁を形成したので、流出口から上辺が見える隔壁にあ
っては、上側流路を流れる上側流体の流量を、下側流路
を流れる流体の流量よりも多くしたい場合に有効とな
り、流出口から下辺が見える隔壁にあっては、上側流体
の流量よりも下側流体の流量を多くしたい場合に有効と
なり、流出口から上辺と下辺の両方が見える隔壁にあっ
ては、従来に比して全流量を多くできるなどの効果があ
る。
【図1】この発明の実施の形態1による複座弁を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
【図2】図1の複座弁を流出口側から見た側面図であ
る。
る。
【図3】この発明の実施の形態2による複座弁を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
【図4】図3の複座弁を流出口側から見た側面図であ
る。
る。
【図5】この発明の実施の形態3による複座弁を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
【図6】図5の複座弁を流出口側から見た側面図であ
る。
る。
【図7】従来の複座弁を示す縦断正面図である。
1 弁ケーシング 2 流入口 3 流出口 4 隔壁 6 プラグ 7 上側プラグ 8 下側プラグ 20 1次側流路 30 2次側流路 30a 上側流路 30b 下側流路 40 端壁部 40a 上辺 40b 下辺
Claims (2)
- 【請求項1】 流体の流入口と流出口を有する弁ケーシ
ングと、この弁ケーシング内を前記流入口側の1次側流
路と前記流出口側の2次側流路とに仕切り形成すると共
に、2次側流路を前記流出口で合流する上側流路と下側
流路とに分岐形成している隔壁と、前記1次側流路と2
次側流路の接続部を開閉制御する複座型のプラグとを備
えた複座弁において、前記隔壁は、前記流出口側の端壁
部の少なくとも一辺の一部もしくは全部が前記流出口か
ら見えるように形成したことを特徴とする複座弁。 - 【請求項2】 隔壁は、流出口側の端壁部の上辺と下辺
の少なくとも一辺が前記流出口から見えるように形成さ
れていることを特徴とする請求項1記載の複座弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21364497A JPH1151228A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 複座弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21364497A JPH1151228A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 複座弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1151228A true JPH1151228A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16642576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21364497A Pending JPH1151228A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 複座弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1151228A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007071326A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Saginomiya Seisakusho Inc | 複座弁 |
| JP2007218354A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Osaka Gas Co Ltd | 流体供給のための高速開閉複座弁装置 |
| WO2020095591A1 (ja) * | 2018-11-08 | 2020-05-14 | 株式会社不二工機 | 流路切換弁 |
| JP2020076485A (ja) * | 2018-11-08 | 2020-05-21 | 株式会社不二工機 | 流路切換弁 |
-
1997
- 1997-08-07 JP JP21364497A patent/JPH1151228A/ja active Pending
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