JPH11512991A - ステアリングギヤ装置 - Google Patents

ステアリングギヤ装置

Info

Publication number
JPH11512991A
JPH11512991A JP9510187A JP51018797A JPH11512991A JP H11512991 A JPH11512991 A JP H11512991A JP 9510187 A JP9510187 A JP 9510187A JP 51018797 A JP51018797 A JP 51018797A JP H11512991 A JPH11512991 A JP H11512991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rack
channel
valve member
servo
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9510187A
Other languages
English (en)
Inventor
マークストリーム,ラルス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Volvo AB
Original Assignee
Volvo AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Volvo AB filed Critical Volvo AB
Publication of JPH11512991A publication Critical patent/JPH11512991A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/061Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle provided with effort, steering lock, or end-of-stroke limiters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/20Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application
    • B62D5/22Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application for rack-and-pinion type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明はステアリングギヤ(1)内のサーボ圧の調節装置であって、ラック(4;4’)に取り付けられたインプットシャフト(2)と、ラック(4;4’)に動力を供給し、サーボ媒体をそれぞれ供給しおよび戻す第1チャネル(18、20、21)と第2チャネル(19)とを備えるボックス(8;8’)を備えたサーボ機構(9〜17)と、第1および第2チャネル(18、20、21、19)の間のコネクションチャネル(22;29、30)とを備える装置に関する。本発明はさらにラック(4;4’)が所定の位置にあるかどうかを検出する手段(28;36)、および該位置が検出されたときコネクションチャネル(22;29、30)を開けるバルブ部材(23;31)を備える。本発明は、バルブ部材(23;31)がラック(4;4’)と相互作用すると共に、コネクションチャネル(22、29、30)に通って延びること、および前記手段(28;36)が、前記位置を検出するとき、バルブ部材(23;31)と相互作用するラック(4;4’)内の変形部で構成され、それによりバルブ部材(23;31)はコネクションチャネル(22;29、30)をそれぞれ開閉するよう動かされることを特徴とする。本発明により、ステアリングホイールが所定の位置まで回転するとき、サーボ装置からの負荷を低減する改良された装置が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】 ステアリングギヤ装置技術分野 本発明は請求項1の前提部に示される、ステアリングギヤ内のサーボ圧を低下 させる装置に関する。従来の技術 自動車のステアリング機構に関連して、車のステアリングホイールを回転させ るとき、ステアリング機構に動力を供給するために、サーボ機構が利用されるこ とが多い。一般によく見られるステアリングギヤはインプットシャフトを備えて いる。インプットシャフトの上にステアリングホイールが配置され、これにより、 シャフトはステアリングホイールの動きをピニオンに伝達する。ピニオンは次に ラックに接続されている。ラックの動きは次に車輪に伝達される。このような周 知のステアリングギヤは、ラックの上に位置するピストンを備えた流体シリンダ ーを有するサーボ機構によって補完され得る。サーボ機構はサーボポンプおよび バルブアセンブリもまた備えている。車のステアリングホイールを回転させると、 作動オイルがバルブアセンブリによりシリンダーに送り込まれる。それによりピ ストンおよび結果的にラックも、ステアリングホイールの回転方向に対応する方 向に動かされる。このようにして、ステアリングホイールを回転させると、ラッ クに動力が供給される。 既知の装置においては、サーボポンプからステアリングギヤへの作動オイルの 流れは常に一定である。サーボ機能が作動を開始すると、ステアリングギヤを通 る流れが上記バルブアセンブリにより減速するため、サーボ圧が上昇する。これ はステアリングギヤが一方の端位置に達するとき、たとえばステアリングホイー ルを左もしくは右の端位置まで回転させるとき不利であり、騒音や振動の形で問 題が生じる。さらに、サーボポンプにより車のエンジンに大きな負荷がかかり、 このため、車のアイドリング速度を常に一定に保つことができない。最終的には 作動オイルが異常な速度で加熱され、サーボポンプに損傷を与え得る。 このような問題の解決を目指した既知の装置は、米国特許第4354422号 により公知である。この装置は、車のステアリングホイールに連結したインプッ トシャフトに関連して回転され得るピボットケージを備える。ケージは、インプ ットシャフトが回転するときのラックの移動に対してオイルが供給されるように 調節可能なバルブに連結している。ラックが一方の端位置に達すると、ケージは カム部材によって動かされ、インプットシャフトにかかる力とは無関係にニュー トラル位置に戻される。その結果、バルブがニュートラル位置に戻り、オイル供 給ラインとオイルタンクとの間の接続が短絡する。このようにして、サーボポン プからの動力が低減される。 しかしこの既知の装置の構造はかなり複雑なため、製造コストも高くなり問題 も生じかねない。さらに、すべてのタイプの従来のステアリングギアに関連して 利用できるわけではない。発明の要旨 本発明の主な目的は上記の問題を解決すると共に、ステアリングホイールが所 定の位置まで回転したときにステアリングギヤのサーボ機構により生じる負荷を 低減し、また従来のステアリングギヤに関連して利用できる、改良された装置を 提供することにある。本目的は導入部で言及されたタイプの装置により達成され、 その特徴は請求項1の特徴部から明らかである。 従って本発明はラックに直接当接し、サーボオイルの通る供給ラインおよびリ ターンラインの間のコネクションチャネルを通って延びる特別なバルブ部材を備 え、ラックにはバルブ部材と相互作用する変形部が備えられている。それにより バルブ部材が効果的に移動して、ラックが所定の位置にあるとき、供給ラインと リターンラインとが短絡され得る。このようにして、簡単ではあるが効果的なバ ルブ構造を得ることができ、さらには従来のサーボシステムにも組み込むことが できる。 好適な実施形態によると、バルブ部材はラックに対して底表面がスライドする、 本質的に円筒状のロッドまたはピンで構成される。 好適には、本発明はラックが一方向に動かされるときのサーボ媒体の供給チャ ネルと、ラックが逆方向に移動するときのサーボ媒体の別の供給チャネルとを備 えている。ある特定の実施形態によると、ラックの前記所定の位置を検出すると、 上記のバルブ部材は、前記供給チャネルの一つをコネクションチャネルを介して サーボオイルのリターンラインに連結するように配置される。図面の説明 以下に、本発明を添付の図面を参照して説明する。 図1は本発明によるステアリングギヤの概略図である。 図2は第1の位置にある本発明による装置を模式的に示した一部切欠拡大図で ある。 図3は第2の位置にある図2による装置を示す。 図4は本発明によるステアリングギヤ装置の第2の実施形態の一部切欠図であ る。 図5は第1の作動状態にある図4のA−A線に沿った断面図である。 図6は第2の作動状態にある図4のA−A線に沿った断面図である。好ましい実施形態 本発明による装置を模式的にいくぶん簡略した形で図1に示す。好ましい実施 形態によると、装置は、自動車で使用されるための本質的に従来型のステアリン グギヤ1に関連して使用されるように意図されている。 ステアリングギヤ1はラック型であり、車のステアリングホイール(図示せず) に連結されたインプットシャフト2を備える。インプットシャフト2はピニオン 3に堅固に取り付けられており、ピニオンはラック4上の対応する歯と相互作用 する歯を備えている。2つのステアリングドラッグロッド5および6が、ラック 4の各端に配置されている。ステアリングドラッグロッド5および6は、従来の 方法でボールジョイントなどを介してラック4にはめ込まれており、ホイールの 方向を制御するためのものである。このように、ステアリングホイールのねじれ 移動は、インプットシャフト2、ピニオン3、ラック4、およびステアリングド ラッグロッド5と6を介して車輪に伝達される。車輪の偏り、すなわちステアリ ングホイールおよびインプットシャフト2の端位置はステアリングギヤ1内の止 め具(図示せず)により範囲が限定される。 ラック4はステアリングボックス7に組み込まれ、該ステアリングボックスは、 次にバルブボックス8と一体化される。バルブボックスの構造および機能は後で 詳細に述べる。サーボポンプ10からサーボ媒体、好適にはオイルを供給する供 給ライン9がバルブボックス8に接続されている。さらにリターンライン11が 備えられており、バルブボックス8とサーボポンプ10との間に接続され、サー ボオイルをステアリングギヤ1からサーボポンプ10に戻すようにされている。 サーボポンプ10は、好ましくは、車のエンジンからの機械的なトランスミッシ ョン(図示せず)、例えばVベルトによって駆動される。 さらに、装置はラック4とステアリングボックス7との間に形成される流体シ リンダー12を備える。シリンダー12はピストン15によって第1シリンダー チャンバー13と第2シリンダーチャンバー14とに分割される。ピストンはラ ック4に堅固に取り付けられ、シリンダー12(すなわちステアリングボックス 7)の内壁に対して密封状態となる。さらに、バルブボックス8は第3ライン1 6および第4ライン17によってシリンダーチャンバー13および14に接続さ れる。 装置を操作する際、サーボポンプ10は車のエンジンによって駆動される。こ れによりサーボオイルが供給ライン9を介して、サーボポンプ10からステアリ ングボックス1に送り込まれる。バルブボックス8の内部にはインプットシャフ ト2に関連して、既知型のバルブバッフルが配置されている。バルブバッフルに ついては詳しくは記載しない。これにより高圧のサーボオイルが、それぞれ第3 ライン16または第4ライン17を介して、シリンダーチャンバー13および1 4の一方に送られる。これはインプットシャフト2が所定のトルクにより、どち らの方向に動かされるかに依存する。インプットシャフト2のねじれ位置に依存 して、バルブバッフルは供給ライン9、リターンライン11、第3ライン16お よび第4ライン17を互いに接続できるようにされている。このため、下記の機 能が達成され得る: i) インプットシャフト2がニュートラル位置に位置する場合(すなわち、 どの方向にも回転していない場合)、供給ライン9はリターンライン11と短絡 する。 ii) インプットシャフト2が左回り(上から見て)に回転した場合、供給 ライン9は第3ライン16に接続される。これにより高圧下のサーボオイルが第 1チャンバー13に送り込まれる。これに伴い、ラック4は図1における左側に 動かされる。さらに第4ライン17はリターンライン11に接続し、このため、 低圧のサーボオイルが第2チャンバー14からサーボポンプ10に戻される。 iii) インプットシャフト2が右回りに回転した場合、供給ライン9は第 4ライン17に接続される。これにより高圧下のサーボオイルが第2チャンバー 14に送り込まれ、ラック4は図1における右側に動かされる。さらに第3ライ ン16はリターンライン11に接続し、このため、低圧のサーボオイルが第1チ ャンバー13からサーボポンプ10に戻される。 上記一連のプロセスはインプットシャフト2が既知型のねじれバー(図示せず )を好適に備えていることにより促進される。ねじれバーは周知の方法でインプ ットシャフト2とピニオン3とに取り付けられ、ねじれバーにより、トルクが2 方向のうちの一方の方向にインプットシャフト2に加えられると直ちに、サーボ 効果(上記機能i)、ii)およびiii)による)を得ることができる。この ようにねじれバーを用いると、インプットシャフト2が回転しなくてもサーボ効 果が得られ得る。 バルブボックス8の一部切欠原理図を図2に示す。図面はインプットシャフト 2とラック4の一部も示しており、ステアリングホイールを左回りに回転させる 場合、すなわち車を左に向ける場合に対応する状態で本発明を再現している。 これにより、サーボオイルは供給ライン9を介してバルブボックス8内の供給 チャネル18に送り込まれる。サーボオイルはバルブボックス8からリターンチ ャネル19を介してリターンライン11を通って戻される。 当操作例において、サーボオイルは上記バルブバッフルの助けをかりてバルブ ボックス8内の第3チャネル20を介して第3ライン16に送り込まれる。サー ボオイルはシリンダー12(図1参照)から第4ライン17とバルブボックス8 内の第4チャネル21とを介して戻され、その後リターンチャネル19に戻され る。このようにして動力の付加が得られ、ラック4に作用する。図2では、高圧 下のサーボオイルは平行ハッチングで示されている。 供給チャネル18はコネクションチャネル22によりリターンチャネル19に 接続される。さらに、形状が本質的に円筒状ロッドのバルブ部材23がバルブボ ックス8内のコネクションチャネル22および別のチャネル部24の内部に配置 される。チャネル部24はコネクションチャネル22の延長部分を構成するため、 バルブ部材23は2つのチャネル22および24を通って移動し得る。 バルブ部材23は好ましくは本質的に垂直に配置され、このため、底表面がラ ック4の上面に当接する。さらに、バルブ部材23はコネクションチャネル22 の寸法よりわずかに小さい寸法の上部25を有する。このため上部25は密封機 能を有し、当操作状態においてはサーボオイルのリターンチャネル11への漏出 を防ぐ。さらにバルブ部材23の中央部26は細くなっているため、サーボオイ ルのリターンチャネル19内の通過が可能になる。バルブ部材24は好ましくは 鋼鉄製であり、ラック4の上表面に対してスライドする丸みを帯びた底表面を有 する。ラック4のバルブ部材23に対する摩擦を低減するため、後者は好ましく はグリースで滑らかにされる。さらに、バルブ部材23はシール27を備え、こ れによりチャネル部24が密封される。 本発明によると、ラック4は例えばキャビティまたは窪み28などの変形部を 有する。この窪み28の位置は、インプットシャフト2が所定の位置、好適には ステアリングホイールの偏りの端位置まで回転したときバルブ部材23の底表面 の真正面にある位置に対応するように決められる。ラック4はインプットシャフ ト2が第2の端位置まで回転した場合に対応する位置に配置される、別の窪み(図 示せず)も備える。 インプットシャフト2が端位置まで回転すると、バルブ部材23は窪み28の 真正面になる。供給チャネル18における高いサーボ圧により、およびバルブ部 材23の自重により、バルブ部材23が窪み28内に押しつけられる、すなわち コネクションチャネル22およびチャネル部24を下方に移動する。この状態を 図3に示す。バルブ部材23が窪み28内へと下がるため、上部25はコネクシ ョンチャネル22を通ってある距離だけ押し下げられる。図3に示されている状 態によると、これにより、供給チャネル18とリターンチャネル19との間の接 続部が開放される。これは供給ライン9とリターンライン11が短絡することを 意味する。これはサーボ圧が低下することを意味する。このようにして、サーボ 機構がステアリングギヤ1に作用するときの圧力が低下する。 インプットシャフト2が再びラック2の端位置から離れる方向に回転すると、 バルブ部材23は窪み28から押し上げられる。これは、窪み28がバルブ部材 23の底表面がスライドし得る傾斜縁を備えていることにより促進される。 図4は、本発明の別の実施形態によるバルブボックス8’の一部切欠原理図で ある。図面はインプットシャフト2とラック4’の一部も示し、ステアリングホ イールが右回りに回転するように、すなわち車を右方向に向けるように動かされ る場合に対応する状態で本発明を表す。このようにして、サーボオイルは供給ラ イン9を通ってバルブボックス8’内の供給チャネル18に送り込まれる。 バルブボックス8’内の上記バルブバッフルの助けをかりて、オイルはバルブ ボックス8’内の第4チャネル21を介して第4ライン17に送り込まれる。こ のようにして、サーボオイルはさらにシリンダー12内の第2チャンバー14(図 1参照)に送り込まれる。図4では、高圧下のサーボオイルは平行ハッチングで示 される。 さらに、シリンダー12(図1参照)からのサーボオイルは第3ライン16と バルブボックス8’内の第3チャネル20とを介して戻され、その後リターンチ ャネル19に戻される。このようにして、ラック4を所望の方向に動かす動力の 付加が得られる。 図4のA−A線に沿った断面図を図5に示す。この図面から、第3チャネル2 0と第4チャネル21とが、別のチャネル29と連絡するように配置されている ことは明らかである。さらに図4および図5を参照して、前記の別のチャネル2 9は、次にバルブボックス8’内に配置される特別なコネクションチャネル30 を介してリターンチャネル19と接続されることは明らかである。コネクション チャネル30の目的は、ラックが端位置の一方にあるとき、第3チャネル20ま たは第4チャネル21のどちらかを(リターンチャネル19を介して)リターン ライン11に接続することにある。このようにして、サーボ効果は、ステアリン グコラムが当端位置の方向に向けて連続して回転する場合は遮断され得るが、一 方ラックが当端位置から離れる方向に向きを変えるとサーボ効果は依然として得 られ得る。 さらに、形状が本質的に円筒状ロッドのバルブ部材31がバルブボックス8’ の内部に配置される。上記の実施形態の通り、バルブ部材31はバルブボックス 8’の内部でラック4’に対して概して直角に移動し得る。そのためには、バル ブボックス8’は別のチャネル部32、33および34を有するように設計され、 これらに沿ってバルブ部材31が移動し得る。さらにバルブ部材31には下突出 部35が備えられ、これはラック4’内の対応する溝36と相互作用する。溝3 2は端部でそれぞれ上方向と下方向に曲がっており、これにより、バルブ部材3 1はラック4’がステアリングホイールの一方の端位置に対応する位置まで動く と上方向、または下方向に動かされ得る。 バルブ部材31はシーリング(図示せず)も備えており、これによりチャネル 部32、33および34に沿ったサーボオイルの漏出を防ぐ。さらに、図4およ び図5に示す状態にあるときは、バルブ部材31は、第3チャネル20および第 4チャネル21のそれぞれからサーボオイルがリターンチャネル19に接続され た前記の別のチャネル29へ漏れ出るのを防ぐような大きさとされる。 実施形態による装置が端位置にある状態を図6に示す。より具体的には、図面 はラック4’ができる限り右側に移動したときの状態を示す(図4参照)。これ は溝36の形状が上方向に曲がっているため、バルブ部材31がある距離だけ上 方向に持ち上げられたことを意味する。さらに、図6から明らかなように、バル ブ部材31の中央部37は細く設計されているため、この状態では、サーボオイ ルは第4チャネル21からチャネル29、さらにはリターンチャネル19へと流 れることができる。ラック4’が端位置にあるとき、送り込まれるサーボオイル はリターンライン11に接続される。これはシリンダー12(図1参照)への供 給が中止され、この方向へのサーボ効果がもはや得られないことを意味する。そ こでこの場合も、第3チャネル20とチャネル29との間には対応する接続はな く、これにより、ラック4’が反対側の端位置に向かう方向に移動するようにシ ャフト2が代わりにトルクによって動かされるならば、依然としてサーボ効果を 実現することができる。 本発明は上記記載の実施形態に限定されるものではなく、後続の請求項の範囲 内で変更され得る。例えば、バルブ部材23(図2および図3参照)はばね負荷 され得、これにより、端位置に達したとき窪み28内により容易に押し下げられ るようにしてもよい。 バルブ部材23は、ラック4が端位置に達すると、サーボ圧が完全にもしくは 部分的に(すなわち、所定のレベルまで)低下するように設計され得る。 ラックの端位置に対応する位置に、および低いサーボ圧が所望されるラック4 に沿った別の位置に変形部を配置してもよい。さらにラック4の変形部はさまざ まな異なる方法で設計され得る。例えばラック4を先細形状にすることによって 構成され得る。またバルブ部材23をラック4から離れた方向に、すなわちバル ブ部材23を上に押し上げるように動かす突出部も構成されてもよい。 さらに、バルブ部材23の上部25は、図2に示す機能状態でコネクションチ ャネル22を塞ぐために分離シールを備え得る。上部25はさらに様々な異なる 方法で、例えば円筒状または円錐状に設計され得る。 ラック4に当接するバルブ部材23の表面に著しく低摩擦のコーティングを施 すか、あるいはローラーなどを配備して、ラック4が移動するときバルブ部材2 3が容易にスライドするようにしてもよい。 さらに、バルブ部材31(図4〜図6参照)の突出部と相互作用する溝36に より構成される変形部を、図2および図3による実施形態に関連して利用しても よい。形状が窪みおよび隆起である変形部(図2および図3参照)を、図4〜図 6に示す実施形態で利用してもよい。 さらに別の実施形態によれば、両端位置で作動する単一のバルブの代わりに、 一つの端位置につき一つのバルブを用いてもよい。この場合、バルブは例えばラ ック内の(各端位置に対応する)それぞれの溝、または類似の変形部と相互作用 し得る。 最後に、記載のバルブはバルブボックス8、8’内に、またはバルブボックス 8、8’に関連して組み込まれていない個別の分離ライン、またはボックス内に 配置され得る。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 ャネル(22;29、30)をそれぞれ開閉するよう動 かされることを特徴とする。本発明により、ステアリン グホイールが所定の位置まで回転するとき、サーボ装置 からの負荷を低減する改良された装置が提供される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ステアリングギヤ(1)内のサーボ圧の調節装置であって、ラック(4;4’) に取り付けられたインプットシャフト(2)と、該ラック(4;4’)に動力を 供給し、サーボ媒体をそれぞれ供給しおよび戻す第1チャネル(18、20、2 1)と第2チャネル(19)とを備えたボックス(8;8’)を備えたサーボ機 構(9〜17)、該第1および該第2チャネル(18、20、21、19)の間 のコネクションチャネル(22;29、30)と、該ラック(4;4’)が所定 の位置にあるかどうかを検出する手段(28;36)と、該位置が検出されたと き該コネクションチャネル(22;29、20)を開く少なくとも一つのバルブ 部材(23;31)とを備え、 該バルブ部材(23;31)が該ラック(4;4’)と相互作用すると共に、 該コネクションチャネル(22、29、30)に通って延び、さらに該手段(2 8;36)が、該位置を検出するとき該バルブ部材(23;31)と相互作用す る該ラック(4;4’)内の変形部で構成され、それにより該バルブ部材(23、 31)は該コネクションチャネル(22;29、30)をそれぞれ開閉するよう 動かされる装置。 2.前記バルブ部材(23;31)が本質的に円筒状のロッドにより構成される、 請求項1に記載の装置。 3.前記バルブ部材(23)が、前記位置が検出されていないとき前記コネクシ ョンチャネル(22)を塞ぐ上部(25)と、前記位置が検出されていないとき 前記リターンチャネル(19)を横切る狭部(26)とを有する、請求項1また は2に記載の装置。 4.前記上部(25)がシールを備える、請求項3に記載の装置。 5.前記位置が前記インプットシャフト(2)の端位置により構成される、請求 項1〜4のいずれか一つに記載の装置。 6.前記変形部がラック(4)内の窪み(28)により構成される、請求項1〜 5のいずれか一つに記載の装置。 7.前記ラック(4)に当接する前記バルブ部材(23)の表面が低摩擦である、 請求項1〜6のいずれか一つに記載の装置。 8.前記バルブ部材(23)が前記コネクションチャネル(22)と同一線上に ある、別のチャネル部(24)を通って延びる、請求項1〜7のいずれか一つに 記載の装置。 9.前記第1チャネル(18、20、21)が、サーボ媒体の注入チャネル(1 8)と、前記ラック(4’)を一方向に移動させるときのサーボ媒体の第1供給 チャネル(20)と、該ラック(4’)を逆方向に移動させるサーボ媒体の第2 供給チャネル(21)とを備え、 前記所定の位置が検出されると、前記バルブ部材(31)が該第1および該第 2供給チャネル(20、21)の一方を前記コネクションチャネル(29、30) に接続させるよう配置されている、請求項1または2のいずれかに記載の装置。 10.前記変形部が前記ラック(4’)内の長手方向の溝(36)で構成され、 また、前記バルブ部材(31)が該溝(36)と相互に作用する突出部(35) を備えている、請求項1〜9のいずれかに記載の装置。 11.前記溝(36)が前記ラック(4’)の側面に沿って配置され、前記所定 の位置の範囲を限定する上方向または下方向に曲げられた部分を備えている、請 求項10に記載の装置。 12.請求項1〜11のいずれか一つに記載のバルブアセンブリを備えた、自動 車用のステアリングギヤ(1)。
JP9510187A 1995-08-29 1996-08-28 ステアリングギヤ装置 Pending JPH11512991A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9502989-8 1995-08-29
SE9502989A SE510243C2 (sv) 1995-08-29 1995-08-29 Anordning för reducering av servotryck vid en styrväxel samt styrväxel med en dylik anordning
PCT/SE1996/001056 WO1997008036A1 (en) 1995-08-29 1996-08-28 Steering gear device

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11512991A true JPH11512991A (ja) 1999-11-09

Family

ID=20399314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9510187A Pending JPH11512991A (ja) 1995-08-29 1996-08-28 ステアリングギヤ装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6085633A (ja)
EP (1) EP0847354B1 (ja)
JP (1) JPH11512991A (ja)
DE (1) DE69616571T2 (ja)
SE (1) SE510243C2 (ja)
WO (1) WO1997008036A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10118739A1 (de) 2001-04-17 2002-11-14 Trw Fahrwerksyst Gmbh & Co Verfahren zum Steuern eines Servolenksystems
AT507033B1 (de) 2008-06-05 2011-09-15 Efkon Ag Verfahren und system zur simultanen fahrzeug- und fahrprofilüberwachung
DE102010043679B4 (de) * 2010-11-10 2024-02-01 Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH Betriebsverfahren für ein hydraulisches Servo-Lenksystem und hydraulisches Servo-Lenksystem

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1056600A (en) * 1912-03-19 1913-03-18 Gregory John Spohrer Engine-starter.
US2532342A (en) * 1947-12-18 1950-12-05 Goodman Mfg Co Fluid operated lifting device
US3407598A (en) * 1966-11-09 1968-10-29 Zentsu Denki Kabushiki Kaisha Hydraulically operated opening and closing device for doors or the like
DE2408265A1 (de) * 1973-04-10 1975-09-04 Bosch Gmbh Robert Hydraulische servolenkeinrichtung
JPS55140651A (en) * 1979-04-19 1980-11-04 Honda Motor Co Ltd Unloader for power steering device
US4770205A (en) * 1987-05-04 1988-09-13 Sundstrand Corporation Bi-directional snub valve
IT1254766B (it) * 1992-02-05 1995-10-11 Univer Spa Attuatore pneumatico, rotativo, a doppia cremagliera con ammortizzatore in contropressione.
DE4414161C1 (de) * 1994-04-22 1995-11-02 Zahnradfabrik Friedrichshafen Mehrachslenkanlage für Fahrzeuge

Also Published As

Publication number Publication date
EP0847354A1 (en) 1998-06-17
WO1997008036A1 (en) 1997-03-06
DE69616571D1 (de) 2001-12-06
SE9502989D0 (sv) 1995-08-29
SE9502989L (sv) 1997-03-01
SE510243C2 (sv) 1999-05-03
DE69616571T2 (de) 2002-06-27
US6085633A (en) 2000-07-11
EP0847354B1 (en) 2001-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6637294B2 (en) Transmission for vehicle
EP1580060B1 (en) Hydrostatic Power unit
JP6229133B2 (ja) 作業車の車軸駆動装置
USRE39255E1 (en) Axle driving apparatus
US7814813B2 (en) Hydrostatic-mechanical transmission
US6272854B1 (en) Axle driving apparatus
EP0807770B1 (en) Hydrostatic continuously variable transmission
US6470770B2 (en) Power system for vehicle
JPH11512991A (ja) ステアリングギヤ装置
JPS60500805A (ja) 自動車の液圧パワーステアリング装置
DE19510046C2 (de) Vierrad-Antriebsmechanismus
US5038634A (en) Power transmission system
US7971435B2 (en) Hyrdaulic transmission
US6968686B2 (en) Operation mechanism of a variable displacement hydraulic pump
JPH0289867A (ja) 油圧式無段変速機
US7703352B2 (en) Hydrostatic-mechanical transmission
DE3889616T2 (de) Stufenlos verstellbares, hydraulisches Getriebe mit Überbrückungskupplungsventil.
US2168956A (en) Change speed gear for power vehicles
JPH01108465A (ja) 車両用無段変速機の変速制御方法
JP2986283B2 (ja) 車軸駆動装置の変速操作機構
US6432019B1 (en) Hydraulic circuit for toroidal continuous variable transmission
JP4739329B2 (ja) 自走車両の駆動装置
US5072585A (en) Hydrostatic auxiliary-power steering device
RU46314U1 (ru) Шестеренный насос гидроусилителя руля грузовых автомобилей и автобусов
JPH0716139Y2 (ja) 作業車両の変速操作装置