JPH11513581A - 剛毛製品 - Google Patents

剛毛製品

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JPH11513581A
JPH11513581A JP9515464A JP51546497A JPH11513581A JP H11513581 A JPH11513581 A JP H11513581A JP 9515464 A JP9515464 A JP 9515464A JP 51546497 A JP51546497 A JP 51546497A JP H11513581 A JPH11513581 A JP H11513581A
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bristles
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ヴァイラウホ ゲオルク
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Coronet Werke GmbH
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    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B7/00Bristle carriers arranged in the brush body
    • A46B7/06Bristle carriers arranged in the brush body movably during use, i.e. the normal brushing action causing movement
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B9/00Arrangements of the bristles in the brush body
    • A46B9/08Supports or guides for bristles
    • A46B9/10Adjustable supports

Landscapes

  • Brushes (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 剛毛支持体と、これに固定されていて個々に又は束を成して配置された剛毛とから成る剛毛製品であって、その硬度が調整可能である。剛毛が剛毛支持体に弾性的に支承されており、かつ力の作用時にその軸線に対して少なくとも横方向に偏倚可能であり、かつ剛毛の偏倚角が調整可能であることにより、特別簡単な、スペース節約的な、かつ衛生的観点から満足される剛毛硬度調整が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】 剛毛製品 本発明は剛毛支持体と、これに固定されていて個々に又は束にされて配置され た剛毛とから成る剛毛製品であって、剛毛の硬度が調整可能である形式のものに 関する。 本発明で剛毛製品というのは、剛毛又は剛毛束を装着したすべての生産物を意 味する。この生産物には、特に、手動で使用されると機械的に操作されるとにか かわらず、あらゆる種類のブラシ、剛毛を備えた工具又は剛毛を備えていて工具 として完成される構成部分並びにあらゆる種類の刷毛が枚挙される。 剛毛の硬度は主としてその長さ及び横断面により、かつ材料選択により決定さ れる。剛毛の硬度の選択はやはり剛毛製品の使用目的により決定されるか、もし くはそのつど所望される機能により決定される。汚れた表面の掃除のためのブラ シでは、技術的な目的のためと同様に、掻落し作用及びブラッシング作用が重要 であり、要するに剛毛は適当に硬く(粗く)なければならない。みがきを目的と するブラシ及び軽度の掃除作業のためのブラシなどでは著しくなでつける作用が 所望され、要するにこれらのブラシは柔らかい(細い)剛毛を必要とする。同様 なことが刷毛のばあいにも 当てはまり、その場合、特に塗装用刷毛の分野では幅広い段階が所望される。こ のことは個々の剛毛の特性によるのみならず、剛毛を束ねる形式により実現され る。同じことが衛生分野、例えば歯ブラシ、化粧ブラシ、身体ブラシ、マッサー ジブラシについても当てはまる。歯ブラシでは、使用者の個人的な要求に対応す るために主として3つの硬度等級−粗い、中間及び細かい−が必要であるとされ ている。 所定の使用目的を有するブラシにおいて、それぞれの硬度のために固有のブラ シを準備しなくてもすむように、変化可能な剛毛硬度を有するブラシが公知であ る。このことは、すべての公知の実施形においてはもっぱら剛毛の自由長さ、要 するに力の作用時の剛毛の有効曲げ長さの変化によりなされる。剛毛支持体に固 定された剛毛の上に有孔板を引き入れることは公知(ドイツ連邦共和国特許第2 114533号明細書)であり、その場合、剛毛支持体からの有孔板の間隔が調 整装置により調整可能である。この場合、剛毛の基準的な曲げ長さは、有孔板を 越えたその長さにより規定され、かつ個々にかつ無段に調整される。 別の公知の実施形(アメリカ合衆国特許第1189698号明細書)では、剛 毛支持体が中空に形成されており、かつ剛毛束がこの中空スペース内に斜めに位 置しており、かつスライダに固定されている。剛毛束は剛毛支持体の孔を備えた 壁を貫通し、かつスライダ により種々の長さに押し出され、又は引き入れられる。 これらの公知の実施形は、実地において部分的にしか評価されておらず、特に 衛生分野において問題を抱えている。剛毛束が孔内で運動可能に案内されている ため、要するに適当な案内隙間を設ける必要があるため、この案内隙間内に汚れ 及び手入れ材料が堆積し、かつさらに、衛生的に認容できないバクテリヤ群が発 生する。さらに、歯磨き材料などのような硬化性の手入れ材料がこびりつき、こ れがやがて機能障害をもたらす。さらに欠点とするところは、使用者が中間の又 は硬い調整しか望まないにもかかわらず、剛毛もしくは剛毛束が最大の自由な曲 げ長さの調整、要するに極めて柔らかな調整を可能にするような長さを有する必 要があることにある。このことはやはり、剛毛支持体の案内装置及び調整装置に よる剛毛支持体の相応の全高を前提とする。しかるに、歯ブラシ、化粧ブラシな どのような一連のブラシでは、特に小さな全高が望まれる。 それゆえ、変化可能な剛毛長さを有するこれらの公知システムは実地ではごく まれにしか、特にマッサージブラシ(ドイツ連邦共和国特許第2114533号 明細書)においてしか導入されていない。歯ブラシではこの技術は全く実地に導 入されておらず、それゆえ常に、それぞれの硬度のために1つの固有の歯ブラシ が提供されている。この場合一般的に3つの硬度段階−粗い、中間、細い−しか 提供されないことを度外視しても、これらの段階付けは多くの目的のために不充 分であり、特に使用者のための個人的な適合はまったく不可能である。それとい うのは例えば歯頸及び歯肉は同一人でも時により種々の感受性を示すからである 。 本発明の課題とするところは、調整可能な剛毛硬度を有する任意形式の剛毛製 品において、汚れなどにより衛生的な問題を生じることなしに、使用者の要求へ の剛毛硬度の個人的な適合の可能性を使用者に与え、さらに、全高を小さくする ことに努めることにある。 この課題は剛毛が調整可能な硬度を有する剛毛製品において、本発明によれば 、剛毛が、剛毛支持体に弾性的に支承されており、かつ力の作用時に少なくとも その軸線に対して横方向に偏倚可能であり、かつ、剛毛の偏倚角が調整可能であ ることにより解決される。 剛毛製品の本発明にもとづく構成では、個々の剛毛の、又は複数の剛毛から形 成された束の硬度が、その幾何学的な寸法(長さ及び横断面)及び製作材料によ って規定されるばかりでなく、付加的に、剛毛への力の作用時に剛毛もしくはそ の束を軸線に対して横方向に偏倚せしめると共に力が失われた際に再び直立せし めることができるような弾性的な支承により影響される。剛毛の曲げ能力もしく は再び直立する能力は要す るに剛毛の物理的な特性と剛毛支持体の弾性的な挙動との複合的な作用から結果 する。これにより、剛毛の硬度は広い範囲内で変化させられる。要するに、公知 技術に対比して、硬度は剛毛の長さの変化ひいてはこのことのためにやむをえな い剛毛の案内によって得られるのではなしに、むしろ剛毛足部の領域内での手段 によってのみ得られる。剛毛の自由な長さの範囲内での運動可能な案内部分が不 要となり、これら案内部分に由来するすべての欠点、要するに汚れ、こびりつき 、不足する掃除可能性、剛毛の領域内の付加的な硬い部分などのような欠点が排 除される。さらに、この種の剛毛製品では剛毛支持体に、調整可能な長さを剛毛 支持体の内部に受容する措置を施す必要がなく、むしろ、剛毛は剛毛支持体の内 部で比較的短く掴まれることができる。 弾性的な支承部は、偏倚が剛毛軸線に対して横方向でのみ可能であるように形 成されることができる。この場合、剛毛は往復運動時に1つの運動方向でのみ偏 倚し、要するにこの方向で柔らかい剛毛として作用し、他面において他の方向で は直立していて硬い剛毛として作用する。これにより、両方の運動方向で種々異 なる作用、例えば一方の方向では著しく引っ掻くようなかつブラッシングするよ うな、他の方向では著しくなでつけるようなかつ掃くような作用が得られる。す べての方向での偏倚可能性によると、すべての方向で 相応の硬度を有する1種の不安定な支承が生じる。さらに、弾性的な支承部は、 剛毛の軸線方向で緩衝作用が生じるように形成されることができる。 有利な実施態様によれば、剛毛が剛毛支持体内の弾性的な支承部内に位置し、 かつこの支承部の変形下で偏倚可能である。その場合、有利にはさらに剛毛支持 体に、弾性的な支承部に作用する調整装置が配置され、この調整装置により、弾 性的な支承部の変形量ひいては剛毛の偏倚量が調整可能である。 それゆえ、調整装置は有利には弾性的な支承部の変形を制限するための手段を 有している。調整装置により影響された1つの位置内で剛毛の偏倚が最大である 。次いで、調整装置は他の対極的な位置で支承部の弾性が実際に完全に失われる ように調整される。 調整装置の有利な実施態様が、弾性的な支承部に対応して配置された少なくと も1つの剛性の支承部を備えており、この剛性の支承部が弾性的な支承部から間 隔をおいて配置されており、かつ調整装置により弾性的な支承部にアプローチ可 能である。したがって剛性の支承部は剛毛の弾性的な支承部のための一種の移動 調整可能な対向支承部として働く。その場合、調整距離は比較的短かい。それと いうのは、弾性的な支承部が完全に解放される状態から、弾性が次第に著しく制 限されつつやがてほぼ完全に排除されるまでの間の1区間を調整距離がブリッジ ングするに過ぎないからで ある。 さらに有利な実施態様によれば、剛毛がその弾性的な支承部により、前面で剛 性支持体の使用側の表面を形成している剛性の有孔板の孔内で固定されており、 かつこの有孔板の背面で有孔板を越えて突出しており、かつ、調整装置が剛性的 な支承部により、弾性的な支承部の、有孔板を越えて突出した領域に係合してい る。 公知技術に対比して、有孔板が剛毛支持体の定置部分であり、かつ孔が弾性的 な支承部とこれに受容された剛毛とにより閉鎖されており、その結果、汚れ、手 入れ材料などの堆積及びこびりつきのための隙間が存在しない。本剛毛製品は調 整可能な剛毛硬度なしの剛毛製品と同じ外観を有している。 第1実施例は、調整装置が有孔板に対してほぼ平行に剛毛支持体内に配置され た調整板を備えており、この調整板が有孔板とは逆の側に、弾性的な支承部に対 応して配置された支承部を有していることにより特徴づけられている。 調整板は剛毛支持体内で案内されており、剛性的な支承部と弾性的な支承部と の間の間隔が最大である位置から、この間隔を狭めつつ有孔板へアプローチ可能 であり、その際、弾性的な支承部の変形能力が剛性的な支承部により次第に著し く制限される。逆の運動方向で、弾性的な支承部は次第に著しく解放されて、剛 毛への力の作用時に変形することができる。 調整板は横方向に移動可能なスライダとして形成されることもできるが、しか し有利には有孔板に対して平行に互いに逆行するように剛毛支持体のところに案 内された少なくとも2つのスライダが設けられ、両方のスライダは、剛性的な支 承部の、それぞれ支承部軸線に関して互いに対向して位置する部分を有している 。 この実施形では、剛性的な支承部が少なくとも2部分に、それも有利には剛毛 もしくは剛毛束の軸線内で分割されており、かつそれぞれ1つの支承部部分が両 方のスライダのそれぞれ一方に配置されている。スライダの相互の逆行運動によ り、支承部部分の間隔は最大間隔の位置から次第に著しく減少し、かつこのよう にしてこの支承部の弾性が次第に著しく制限される。 有利には、弾性的な支承部は、周面側で有孔板の孔内に保持された栓又はスリ ーブから形成されており、これらの栓又はスリーブ内に、剛毛がその固定側の端 部で係止されている。 効果的には、調整装置に設けた剛性的な支承部が支承部シェルとして形成され ており、これらの支承部シェルは弾性的な支承部へ向かって拡張されており、か つその端部側の外輪郭に合致している。剛性的な支承部が弾性的な支承部の端部 側の外輪郭を完全に包囲してその弾性をほぼ完全に失わしめる最大剛毛硬度の位 置から、支承部シェルは調整装置による離反運動時に、変形のための次第に増大 する遊びスペースを弾性的な支承部に付与する。 そのことの代わりに、弾性的な支承部を形成している栓もしくはスリーブは調 整装置に面した端面に凹設部を有することができ、この凹設部内に、調整装置の 、剛性的な支承部を形成しているノーズが係合する。 この実施形においても、ノーズ及び凹設部が合同の輪郭を、それも有利には円 錐状に拡張してもしくは円錐状にテーパして有していると有利である。 簡単な実施形では、剛性的な支承部が有孔板に対して平行な板状の平らな対向 支承部により形成されており、かつ栓もしくはスリーブの端部側の平らな端面と 協働している。 この構成では、弾性的な支承部がたんにその自由な端面のところでのみ負荷さ れる。板と対向支承部との完全な当接時に、弾性的な支承部はほぼ完全にロック される。対向支承部と板との間隔が最小である際に、スリーブもしくは栓はその 軸線に対して横方向に変形し、かつその端面は、栓が対向支承部と板との接触を 保ち、かつこれにより剛毛の偏倚が可能となり、かつ剛毛硬度が比較的わずかな 量に調整されるまで傾倒する。 さらに有利な実施形では、剛毛がその固定側の端部のところで溶解されて厚肉 部を成しており、この厚肉 部により剛毛が弾性的な支承部内で係止されている。 自体公知のこの固定技術により、剛毛がこれを受容する支承部の弾性にもかか わらず偏倚の全調整範囲にわたり固定的に係止されることが保証される。 弾性的な支承部の、有孔板を越えて突出した領域内に剛毛の厚肉部が配置され ると、最大の偏倚ひいては剛毛硬度の幅広い調整範囲が生じる。これに対して比 較的小さな調整範囲しか必要でない場合には、有孔板の孔の内部に厚肉部が配置 されることができ、かつ、ほぼ有孔板内に位置するスリーブ領域内の弾性と、有 孔板を越えて突出した端部側の端面領域内の弾性だけが利用される。 さらに有利な実施例は有孔板がこれに固定された弾性的な支承部及び剛毛と一 緒に交換可能に剛毛支持体に固定されていることにより特徴づけられている。 交換可能な剛毛ヘッドを備えた剛毛製品は公知である。これによれば、特に廃 棄物排除とプラスチックの必要なリサイクルとの生態学的な問題が生じる。この 目的は本発明にもとづく解決手段によれば、弾性的な支承部とこれにより受容さ れた剛毛とを備えた有孔板が剛毛支持体に係止され、かつ調整装置により放出可 能であることにより見事に達成される。調整装置はこの場合要するに2つの機能 を満足する。すなわち、調整装置は一面では剛毛硬度の調整に役立ち、他面にお いて剛毛装着体の交換に役立つ。 調整装置の取付けのために、剛毛支持体は剛毛装着体の領域内に切欠を備えて おり、この切欠内に調整装着が案内されており、かつ、切欠が有孔板により閉鎖 される。 調整装置の操作は種々の形式で実現される。例えば調整装置は、剛毛支持体に 支承されていて調整板と協働するねじを有することができ、このねじが、剛毛支 持体の背部のところでアクセス可能な回しノブを備えている。 回しノブの操作により、ねじのねじ山を介して調整装置が弾性的な支承部に多 かれ少なかれアプローチする。その際、調整距離はすでに記載したように極めて わずかでなければならない。 剛毛硬度の調整の機能と剛毛装着体の交換とを結びつけるために、前記の実施 形はさらに、剛毛支持体がねじの支承部の領域内でばね弾性的に形成されており 、かつこの領域が、有孔板の放出のために回しノブを加圧することにより変形可 能であることにより特徴づけられている。 要するに、回しノブを回すことにより、調整板ひいては剛毛支持体が移動調整 され、他面において回しノブを加圧することにより有孔板が係止から解除されて 放出される。 調整装置が互いに逆行するスライダを有している限りにおいて、これらのスラ イダは剛毛支持体のところ でアクセス可能な舌状片により操作可能である。しかし、そのことの代わりに、 操作のために、偏心体又はこのような互いに逆行運動を可能ならしめるその他の 操作手段を備えた回しノブを考慮することもできる。 有利には、弾性的な支承部を形成している栓又はスリーブはゴム弾性的な特性 を有するエラストマから成る。これらの栓又はスリーブは有孔板と一緒に多コン ポーネント−射出成形法により、剛毛の固定側の厚肉部の埋込みと同時的に製作 されることができる。 要するに、本発明にもとづき形成された剛毛製品はわずかな部品、すなわち本 来の剛毛支持体と、孔内に係止された剛毛を備えた有孔板と、調整装置と、その 操作手段とからしか成っていない。 本発明は理想的な形式で1つのブラシに種々の硬度の剛毛もしくは剛毛束を実 現し、その場合、例えば個々の剛毛束又は剛毛が有孔板の材料内に完全に射出成 形により埋め込まれ、他面において剛毛装着体の他の部分は本発明にもとづき形 成された弾性的な支承部内に位置している。最初の剛毛もしくは剛毛束がその自 由な長さとその横断面とにより規定された曲げの挙動を示す反面、最後の剛毛は 付加的な弾性を有している。さらに、弾性的に支承された剛毛の偏倚は弾性的な 支承部の適当な幾何学的な構成により種々に形成される。 以下に、図面に掲載された実施例につき本発明が詳 細に記載される。 図面において: 第1図は歯ブラシの部分断面図を、 第2図は第1図にもとづく拡大断面図を、 第3図は剛毛硬度の調整のための調整装置の種々の機能位置a,b,及びcを 、 第4図はブラシの組立時の第1図に相応する図を、 第5図は調整装置の3つの機能位置a),b)及びc)を有する別の1実施例 の第3図に相応する図示を、 第6図は3つの機能位置a),b)及びc)を有する別の1実施例を、 第7図は機能位置a),b)及びc)を有する第4実施例を示す。 第1図には例えば歯ブラシのヘッド1が示されているが、しかし、このヘッド の以下に記載する構成は他の任意の剛毛製品にも援用される。 歯ブラシのヘッド1は束3にまとめ合わされた剛毛を受容するための剛毛支持 体2を形成している。剛毛束3の固定側端部はヘッド状の厚肉部4を備えており 、この厚肉部は剛毛端部の溶解により得られる。このヘッド状の厚肉部4により 、剛毛束3の固定側端部が弾性的な支承部5内に位置しており、この弾性的な支 承部は有孔板6の孔内に固定されており、かつ有孔板の背面を越えて突出してい る。剛毛束3の厚肉部4は 弾性的な支承部の、有孔板を越えて突出した領域内に位置している。有孔板の前 面は剛毛支持体の使用側の表面を形成している。 図示の実施例では、有孔板6は環状のリブ7を備えており、この環状のリブは 、剛毛支持体2の切欠9の壁に設けた同様に環状の溝8内に係合している。切欠 9内にはさらに調整装置10が取付けられており、この調整装置は第1図による 本実施例では調整板11として形成されており、かつ剛毛に面した側に、拡張さ れたシェル状の凹設部を有しており、この凹設部は剛性的な支承部12として弾 性的な支承部5と協働している。調整装置10はさらに回しノブ14の形状の操 作手段13を備えており、この回しノブは符号15のところで剛毛支持体2に回 転可能に支承されており、かつねじ16を備えており、このねじにより、回しノ ブは調整板11に設けた相応するねじ孔内へ係合する。要するに、回しノブ14 を回すことにより、調整板11は切欠9の内部で弾性的な支承部5へ向けてアプ ローチする。 第2図に3つの剛毛束3がその弾性的な支承部5と一緒に拡大されて再現され ている。有利にはエラストマから成る弾性的な支承部5はスリーブ17として形 成されており、このスリーブはその一方の端面で有孔板6と面一に終わっており 、その他方の端面で底部18により閉鎖されている。この弾性的な支承部5内に は剛毛束3が端部側の厚肉部4で固定的に係止されている。スリーブ17自体は 有孔板6内に固定的に位置している。調整板11に設けた剛性的な対向支承部1 2はシェル状に形成されている。その輪郭は底部18の領域におけるスリーブ1 7の輪郭に相応している。 第3図は調整板11の種々の機能位置を示す。位置a)では調整板11もしく はその剛性的な支承部12は弾性的な支承部5から最大の間隔を有している。こ の位置では、力の作用時に、剛毛束3は実線で示された位置と破線で示された位 置との間で偏倚することができる。この位置では、第3図のa)で示すように、 弾性的な支承部5の、有孔板6を越えて内向きに突出した領域が最も著しく変形 される。この領域の変形は調整板11に設けた剛性的な支承部により阻止されな い。位置b)への調整板11のアプローチにより、弾性的な支承部5の変形可能 性が制限される。その理由は、剛毛支持体3への力の作用時に弾性的な支承部5 の弾性変形が剛性的な支承部12により制限されるからである。弾性的な支承部 は剛性的な支承部12の対応する対向支承部面に当接する。剛毛束は第3b図に 示すように比較的小さな角度しか偏倚しない。調整板11が最終的に他方の終端 位置c)にもたらされると、剛性的な支承部12が弾性的な支承部5の端面を完 全に取囲み、その弾性を著しく失わしめ、その結果、剛毛束3はもはやまったく 偏倚しないか又はもはや著 しくは偏倚しない。要するに、この位置は最大の剛毛硬度に対応する。 第4図が示すように、有孔板6は弾性的な支承部5と剛毛束3と共に多コンポ ーネント−射出成形法で製作されることができ、その場合、例えば始めに剛毛束 3の固定側端部が溶解されて厚肉部4として形成され、次いで剛毛束が射出形成 型の孔内に配置され、この射出成形型内で相前後して有孔板6と弾性的な支承部 5とが、厚肉部4の埋め込みと同時に製作される。同様な形式で、剛毛支持体2 、調整板11及び回しノブ14が射出成形法で製作され、次いで組立てられる。 その場合、環状リブ7を備えた有孔板6が剛毛支持体2内へ挿入され、溝8内で 係止される。剛毛支持体2内への回しノブ14の組立は、剛毛支持体2が回しノ ブ15の領域内で符号19のところで弱められており、これによりばね作用を得 ていることにより簡単化される。このばね弾性的な領域19は別の役目、要する に剛毛装着体を備えた有孔板6の交換の役目も果たしている。その場合、回しノ ブ14を加圧することにより、領域19がたわみ、調整板11を介して圧力が弾 性的な支承部5と有孔板6とへ伝達され、その結果、そのリブ7が溝8から解離 される。要するに、弾性的な支承部5及び剛毛束を備えた有孔板6は相応の使用 の後に新しい剛毛装着体と交換される。 第5図にもとづく実施例では、弾性的な支承部5は その内側の端面に円錐状の凹設部20を備えている。調整板11は剛性的な対向 支承部12として適当な円錐状のノーズ21を備えており、このノーズは位置a ),b)及びc)で示されているように、調整板11のアプローチに応じて多か れ少なかれ深く弾性的な支承部5の凹設部20内へ係合し、これにより、この支 承部の弾性が多かれ少なかれ制限される。 第6図にもとづく実施例では、弾性的な支承部5が、剛毛支持体2の切欠9内 に位置する端部のところに平らな端面22を有している。調整板11は剛性的な 支承部12として有孔板6に対して平行な支承面23を備えた平面を有している 。剛毛束3への力の作用時に、弾性的な支承部5が変形し、これにより平らな端 面22が、有孔板6に対して平行な位置から傾倒する。この傾倒は位置a),b )及びc)に示されているように調整板11のアプローチにより制限されること ができ、このようにして剛毛硬度が変化させられる。 第7図にもとづく実施例では、弾性的な支承部5が剛毛支持体2の切欠9内に 位置する端部のところに円錐状の端面24を備えている。調整装置10は互いに 逆行する2つのスライダ25,26から成り、これらのスライダはそれぞれ、剛 性的な支承部12のそれぞれ一方の半部を備えている。要するに、これら両方の 半部は矢印で示したように、それらの間隔を狭めつつ互いに逆向きに摺動可能で ある。要するに、両方のス ライダ25,26の互いに逆向きの移動により、弾性的な支承部5の円錐状の端 面24の運動の自由度が位置a)から位置b)を経て位置c)で次第に著しく制 限される。位置c)では剛性的な支承部12の両方の半部は弾性的な支承部5の 円錐状の端面24に当接する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.剛毛支持体と、これに固定されていて個々に又は束にされて配置された剛毛 とから成る剛毛製品であって、剛毛の硬度が調整可能である形式のものにおいて 、剛毛(3)が、剛毛支持体(2)に弾性的に支承されており、かつ力の作用時 にその軸線に対して少なくとも横方向に、かつ少なくとも1方向に偏倚可能であ り、かつ、剛毛の偏倚角が調整可能であることを特徴とする剛毛製品。 2.剛毛(3)がその軸線に対して横方向にすべての方向で偏倚可能であること を特徴とする請求項1記載の剛毛製品。 3.剛毛(3)がその軸線の方向で弾性的に緩衝されて支承されていることを特 徴とする請求項1又は2記載の剛毛製品。 4.剛毛(3)が剛毛支持体(2)に設けた弾性的な支承部(5)に位置してお り、かつこの支承部の変形下で偏倚可能であることを特徴とする請求項1から3 までのいずれ1項記載の剛毛製品。 5.剛毛支持体(2)に、弾性的な支承部(5)に作用する調整装置(10)が 配置されていることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項記載の剛毛 製品。 6.調整装置(10)が弾性的な支承部(5)の変形 を制限するための手段(12)を備えていることを特徴とする請求項1から5ま でのいずれか1項記載の剛毛製品。 7.調整装置(10)が弾性的な支承部(5)に対応して配置された剛性的な支 承部(12)を備えており、この支承部が、弾性的な支承部から間隔をおいて配 置されていて調整装置(10)によって弾性的な支承部にアプローチ可能である ことを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項記載の剛毛製品。 8.剛毛(3)がその弾性的な支承部(5)により、前面で剛毛支持体(2)の 使用側の表面を形成している剛性的な有孔板(6)の孔内に固定されていて有孔 板(6)の背面を越えて突出しており、かつ、調整装置(10)が剛性的な支承 部(12)により、弾性的な支承部(5)の、有孔板(6)を越えて突出した領 域に当接することを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項記載の剛毛製 品。 9.調整装置(10)が、有孔板(6)に対してほぼ平行に剛毛支持体(2)内 に配置された調整板(11)を備えており、この調整板が有孔板(6)に面した 側に、弾性的な支承部(5)に対応して配置された剛性的な支承部(12)を備 えていることを特徴とする請求項1から8までのいずれか1項記載の剛毛製品。 10.調整板(11)が剛毛支持体(2)内で案内されており、かつ剛性的な支承 部(12)と弾性的な支承部(5)との間隔が最大である位置から、この間隔を 減少させつつ有孔板(6)へアプローチ可能であることを特徴とする請求項9記 載の剛毛製品。 11.調整板(11)がスライダとして形成されており、このスライダが、剛毛支 持体(2)のところで有孔板(6)に対して平行に摺動可能に案内されているこ とを特徴とする請求項9記載の剛毛製品。 12.有孔板(6)に対して平行に剛毛支持体(2)のところで互いに逆向きに運 動するように案内された2つのスライダ(25,26)が設けられており、これ らのスライダが、剛性的な支承部(12)の、それぞれ支承部軸線に関して対向 して位置する部分を備えていることを特徴とする請求項11記載の剛毛製品。 13.弾性的な支承部(5)が栓又はスリーブ(17)から形成されており、これ らの栓又はスリーブが周囲側で有孔板(6)の孔内に保持されており、かつこれ らの栓又はスリーブ内に剛毛(3)がその固定側端部で係止されていることを特 徴とする請求項1から12までのいずれか1項記載の剛毛製品。 14.調整装置に設けた剛性的な支承部(12)が支承部シェルとして形成されて おり、これらの支承部シェルが弾性的な支承部(5)へ向かって拡張されて おり、かつその端部側の外輪郭(18)と合致していることを特徴とする請求項 1から13までのいずれか1項記載の剛毛製品。 15.弾性的な支承部(5)を形成する栓もしくはスリーブ(17)が、調整装置 (10)に面した側の端面に凹設部(20)を備えており、この凹設部内に、調 整装置(10)の、剛性的な支承部(12)を形成するノーズ(21)が係合す ることを特徴とする請求項1から14までのいずれか1項記載の剛毛製品。 16.剛性的な支承部(12)が、栓もしくはスリーブ(17)の端部側の平らな 端面(22)と協働する、有孔板(6)に対して平行な板の形状の平らな対向支 承部(23)から形成されていることを特徴とする請求項1から13までのいず れか1項記載の剛毛製品。 17.剛毛(3)がその固定側端部のところで溶解されて厚肉部(4)を形成して おり、この厚肉部により剛毛が弾性的な支承部(5)内で係止されていることを 特徴とする請求項1から16までのいずれか1項記載の剛毛製品。 18.剛毛(3)の厚肉部(4)が、弾性的な支承部(5)の、有孔板(6)を越 えて突出した領域内に配置されていることを特徴とする請求項1から17までの いずれか1項記載の剛毛製品。 19.弾性的な支承部(5)内の厚肉部(4)が有孔板(6)の孔の高さに位置し ていることを特徴とする請求項1から17までのいずれか1項記載の剛毛製品。 20.有孔板(6)が、これに固定された弾性的な支承部(5)及び剛毛(3)と 一緒に、交換可能に剛毛支持体(2)に固定されていることを特徴とする請求項 1から19までのいずれか1項記載の剛毛製品。 21.有孔板(6)が剛毛支持体(2)に係止されており、かつ調整装置(10) により放出可能であることを特徴とする請求項20記載の剛毛製品。 22.剛毛支持体(2)が剛毛装着体の領域内に切欠(9)を有しており、この切 欠内で調整装置(10)が案内されており、かつこの切欠が有孔板(6)により 閉鎖されていることを特徴とする請求項1から21までのいずれか1項記載の剛 毛製品。 23.調整装置(10)が、剛毛支持体(2)に支承されていて調整板(11)と 協働するねじ(16)を備えており、このねじが、剛毛支持体の背部のところで アクセス可能な回しノブ(14)を備えていることを特徴とする請求項1から2 2までのいずれか1項記載の剛毛製品。 24.剛毛支持体(2)が、ねじ(16)の支承部(15)の領域内でばね弾性的 に形成されており、かつ この領域(19)が、有孔板(6)の放出のために回しノブ(14)へ加圧する ことにより変形可能であることを特徴とする請求項18から23までのいずれか 1項記載の剛毛製品。 25.スライダ(26,27)が、剛毛支持体(2)のところでアクセス可能な舌 状片により操作可能であることを特徴とする請求項11又は12記載の剛毛製品 。 26.弾性的な支承部(5)を形成する栓又はスリーブ(17)がエラストマから 成り、かつ有孔板(6)と一緒に多コンポーネント−射出成形法にて剛毛(3) の固定側端部の厚肉部(4)の埋込みと同時に製作されていることを特徴とする 請求項1から25までのいずれか1項記載の剛毛製品。 27.剛毛装着体全体の剛毛(3)の一部だけが、弾性的な支承部(5)内に係止 されており、他面において、その他の部分が直接有孔板(6)内に射出されてい ることを特徴とする請求項1から26までのいずれか1項記載の剛毛製品。
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